経済・税金

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2024年11月17日

経済・税金

UPDATE 2024.11.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」350

まずはお知らせです。
伝説の投資倶楽部「中島孝志のここだけ研究会(第4期・全5回)」を来年1月よりリスタートします。参加してもよし自宅で勉強してもよし。講義後、全員にアーカイブ映像を配信します。2倍速でご覧ください。詳細は下記の通り。
https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2024.11.17

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.11.15

 

トランプ再選は世界に何をもたらすか(3)

トランプ圧勝の2つ目の要因は、「NHK~(315)」で触れたように、これまでバイデンの後ろに隠れていたカマラ・ハリスの無能・無策さが大統領選挙で表に出てしまい、米市民に広く知れ渡ってしまったことだ。これは日本の大手メディアが一切報じない彼女の真実の一面だ。

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UPDATE 2024.11.14

 

捨てるのは勿体ない!野菜くずで健康アップ

「野菜や果物の皮には栄養がある」「皮の方が栄養が多い」などと聞いたことはないでしょうか?私たちはなにげに野菜や果物の皮をむいて食べますが、実は皮をむいて食べるようになったのは戦後になってからだそうです。今回は野菜や果物の皮の有効活用についてお話したいと思います。

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UPDATE 2024.11.13

今回のトランプ氏の勝利には、NYタイムズなどアメリカメディアは、返り咲いて再度大統領になるのは100年以上ぶりでHistoric Comebackだという一方、犯罪人が大統領になるのは歴史上初めてだ、Make America Hate Againと叫ぶ人も大勢いると伝えている。しかし勝てば官軍である。これは世界中の昔からの常識だが、政界ほどこの言葉がよく反映される世界はない。接戦と言われていた今回の大統領選挙だが、蓋を開けてみると、意外とあっさりトランプ氏に決まった。本来民主党の支持層である労働階級、マイノリティがトランプ氏支持に回り、これが大きな民主党の誤算であったようだ。特に、黒人やヒスパニック系の男子有権者の多くはトランプ氏を支持したようである。副大統領時代のハリス氏は何も実績がなかったのも大きな要因である。

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UPDATE 2024.11.12

 

先週の金相場の終値は2,684ドルと先々週の終値2,735ドルから51ドル下落し2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2024.11.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」349

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.11.10

 

トランプ再選は世界に何をもたらすか(2)

3.トランプ圧勝の要因

(1)バイデン政権がもたらした「カオス」に対する米市民の反発

バイデン政権が4年間で米国にもたらしたもの。それは、所得格差、インフレ、経済停滞、戦争支援(ウクライナ、イスラエル)、不法移民、治安悪化、未成年人身売買、DEI(Diversity, Equity & Inclusion 多様性、公平性、包含)、LGBTQ、伝統的価値観や文化の破壊など、一言で言えば「カオス(無秩序)」だった。

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UPDATE 2024.11.10

 

トランプ再選は世界に何をもたらすか(1)

悪夢の左翼民主党政権が続くのか、それとも保守共和党のトランプが再選するのか。世界が注目した米大統領選は、異例のスピードでトランプが地滑り的勝利を収めた。トランプは選挙の勝敗を左右すると言われる激戦州(スイング・ステート)7州のうち6州を制覇し、残るアリゾナ州もトランプ優勢だ(日本時間11月10日午前現在開票率84%)。アリゾナ州も勝利すれば1984年に当選した共和党ロナルド・レーガン以来、激戦州全てで勝利したことになる。

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UPDATE 2024.11.08

 

冬野菜のスーパーフード「大根」

寒くなってきましたね。北海道では雪が降っているところもあるようですので風邪には十分ご注意ください。寒くなってくると恋しくなるのがお鍋やおでんですが、どちらの料理にも欠かせないのが大根です。大根はインフルエンザや風邪、胃痛など、冬の体調不良を解消するための成分がたくさん入っており、「医師が奨める冬野菜No.1」で知られています。そんな大根ですが、実は生で食べるのと火を通して食べるのでは健康効果が違います。

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UPDATE 2024.11.07

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.11.06

新宿歌舞伎町、大阪ミナミ、名古屋栄町など繁華街・歓楽街などで経営する大手ホストクラブ「FG」のグループ会社9社及びホスト30人がこのほど東京国税局から計約20億円の所得隠しを指摘された。通常この業界の脱税は、売上の誤魔化し、架空経費の計上、などなどだが、驚いたのは南太平洋の島嶼国・ミクロネシア連邦の法人に対する架空の「ノウハウ使用料」を3億円計上していたことだ。当然脱税事件なので検察に告発されるためFGの弁護士が会見に応じたが「所得隠しの意図はなかったが、最終的には国税当局の指摘に従った」と述べたが、それはないであろう。

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UPDATE 2024.11.05

 

先週の金相場の終値は2,735ドルと先々週の終値2,747ドルから12ドル下落し4週間ぶりの下落となりましたが、週中には2,790ドルの史上最高値をつけました。

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UPDATE 2024.11.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」348

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.11.03

 

与党大敗の真の原因(後編)

今回の与党大敗についてもう少し深掘りすると、別の側面が見えてくる。

本ブログで何度も指摘してきた「日本の左翼化」だ。

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UPDATE 2024.11.03

 

与党大敗の真の原因(前編)

10月27日に衆議院選挙が行われ、与党の自民・公明は議席を大幅に減らして過半数233議席を割り込んだ。与党の過半数割れは民主党に政権交代した2009年以来15年ぶりだ。与党の大敗北という予想通りの展開は、何を意味するのだろうか?

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UPDATE 2024.11.02

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.10.31

 

肩こりにマッサージは逆効果!?

私たちは肩や背中が凝った時、マッサージや指圧や按摩を受けて凝りをほぐします。特に施術者に凝っているところを強く押してもらったり揉んでもらったりすると痛気持ちいいですよね。施術後は本当にスッキリしますが、しばらくすると施術してもらったところが痛くなることがあります。これは要注意です。

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UPDATE 2024.10.30

先日大谷選手の50号ホームランボールがオークションにかけられ、439万2000ドル(3.6万ドル+22%オークション会社手数料)日本円で6.6億円で落札されたというニュースが日米で放送された。これは、20年前にMark McGwireの70号ホームランボールが300万5000ドルでオークションにて落札された時の記録を大きく上回った。オークションサイトによると大谷の50号ボールには、0.9%の保険料と送料19ドルはかかると記載されていた。送料無料ではないところが笑えるが、ニューヨークタイムズなどによると、実際は台湾の会社が落札し、アメリカに来てボールを受け取るようである。

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UPDATE 2024.10.29

 

先週の金相場の終値は2,747ドルと先々週の終値2,720ドルから27ドル上昇し3週連続の上昇となりました。週中に2,758ドルの史上最高値をつけ、週の終値も2週連続で史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.10.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」347

※昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんの牛之宮会員様にご参加頂きました。まことにありがとうございます。紙面にて御礼申し上げる次第です。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.10.25

 

(不正)選挙の準備が始まった

先週、ジョージア州の手作業による投票用紙集計を義務付ける新規則について、同州フルトン郡上級裁判所(地裁)が作業負担増を理由に仮差し止めを命じた。同規則は、4年前の同州大統領選挙の不正“疑惑”により、共和党主導で導入したものだ。

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UPDATE 2024.10.24

 

断捨離でお部屋も心身もスッキリ

2週間前はとても寒かったのですが、また気温が上がりましたね。いつまでも秋口の感じですが、カレンダー的には衣替えや部屋の模様替えの時期です。衣替えや模様替えのタイミングでしたいのが「断捨離」です。断捨離はお部屋がきれいになるだけでなく、健康面にもメリットがあります。

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UPDATE 2024.10.23

 

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UPDATE 2024.10.22

 

先週の金相場の終値は2,720ドルと先々週の終値2,656ドルから66ドル上昇し2週連続上昇しました。18日(金)の2,720ドルは日の終値として、また週の終値として史上最高値で、史上初の2,700ドル台となりました。

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UPDATE 2024.10.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」346

※10/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.10.18

 

米国「Xデー」まであと3週間

10月12日、カリフォルニア州で開かれたトランプラリーの会場近くで、散弾銃と拳銃を違法に所持していた男が逮捕された。大手メディアは「3回目の暗殺未遂」と報じたが、前の2回の暗殺未遂とは違い、今回の事件は逮捕した保安官の早合点、あるいは意図的に逮捕した可能性がある。

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UPDATE 2024.10.17

 

自分の主治医は自分です

先月、毎日卵をしっかり食べると心身の健康に良いことをお伝えしましたが、続いて興味深いニュースがありました。ハーバード大学の医学生が30日間で卵を720個(=1日に24個)食べた結果、悪玉コレステロールと言われるLDLが18%も低下したというのです。

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UPDATE 2024.10.16

 

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UPDATE 2024.10.15

 

先週の金相場の終値は2,656ドルと先々週の終値2,653ドルから3ドル上昇し2週間ぶりに上昇しました。

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UPDATE 2024.10.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」345

※10/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2024.10.13

 

「日本創生解散」の真相(後編)

見た目と裏腹に左翼思想の石破氏が、自民党総裁選の決選投票で高市氏と小泉氏を破って選ばれたのは、外部から日本を支配する左翼勢力の働きがあったからに違いない。

すなわち、米民主党バイデン政権と中国共産党だ。

石破氏が首相就任早々安倍派潰しを行ったのも、安倍氏との確執に加え、米民主党バイデン政権の右派潰しという意味もあるのだろう。

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UPDATE 2024.10.11

 

「日本創生解散」の真相(前編)

10月9日、石破新内閣が衆議院を解散した。10月1日に石破氏が総理大臣に就任し8日後の解散は戦後最短記録だ。石破新内閣はなぜこれほど急いで解散・総選挙しなければならなかったのだろうか?

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UPDATE 2024.10.10

 

健康作りは腸作り

急に寒くなりました。秋が消えて一気に冬に向かいそうな冷え込みです。家庭菜園をなさっている方はご存じの通り秋冬野菜の仕込みは9月下旬頃から始めます。ですが、今年はいつまでたっても暑かったので、ハナコは気温が下がるのを待っていました。急に寒くなったので、焦って準備してます。

今日はその準備をしながら、ふと気づいたことをお話ししたいと思います。

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UPDATE 2024.10.09

 

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UPDATE 2024.10.08

 

先週の金相場の終値は2,653ドルと先々週の終値2,658ドルから5ドル下落し5週ぶりの下落となりました。

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UPDATE 2024.10.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」344

※10/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/



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UPDATE 2024.10.04

 

「見える戦争」と「見えない戦争」 

10月1日、イスラエル軍がレバノンの地上侵攻を開始した。後の歴史家はこの日を「エゼキエル戦争、第三次世界大戦が始まるXデーだった」と振り返るのかもしれない。

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UPDATE 2024.10.03

 

新しい風邪?「テフロン風邪」

やっと朝晩が過ごしやすくなりましたね。今週は日本全国雨模様。来週は気温もぐっと下がりそうです。季節の変わり目ですので風邪には注意ですね。風邪といえば、先日、初めて見る名前の風邪がありました。その名も「テフロン風邪」。一体どんな風邪なのでしょうか?

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UPDATE 2024.10.02

 

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UPDATE 2024.10.01

 

先週の金相場の終値は2,658ドルと先々週の終値2,622ドルから36ドル上昇し4週連続の上昇となりました。20日(金)のスポット金終値2,658ドルは週次チャートの終値として史上最高値で、3週連続で更新しました。

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UPDATE 2024.09.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」343

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.09.29

 

能登半島が狙われる理由(後編)

今年1月の能登半島の震災について、筆者は2つの要因から復興作業は積極的に行われないだろうと予想していた。ひとつは、昔から日本に蔓延る政府の「棄民体質」だ。

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UPDATE 2024.09.27

 

能登半島が狙われる理由(前編)

今年正月に大地震で壊滅的な被害を被った能登半島が、今度は大規模な水害に見舞われた。「なぜ能登だけがこんな目に遭うのか?」筆者は今年1月の記事で、その答えかもしれない“ある事実”を指摘していた。

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UPDATE 2024.09.26

 

バターとマーガリン 体によいのはどっち?

みなさんは食パンを食べるとき、バターを塗りますか?それともマーガリン?ハナコは以前「マーガリンは体に悪い」と聞いてからバターを使っています。ですが、最近では、バターよりマーガリンの方が体に良い、ということも聞きました。一体どっちが良いのでしょうか?

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UPDATE 2024.09.25

 

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UPDATE 2024.09.24

 

先週の金相場の終値は2,622ドルと先々週の終値2,576ドルから46ドル上昇し3週連続の上昇となりました。20日(金)のスポット金終値2,622ドルは日次チャートの終値として、また週次チャートの終値として史上最高値で、2週連続で更新しました。

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UPDATE 2024.09.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」342

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UPDATE 2024.09.20

 

迫りくる「Xデー」

やはり“二度目”は起きた。9月15日、トランプが自身のゴルフ場でゴルフをしていたところ、近くの茂みからライフルの銃身が突き出ているのをトランプより先に歩いていたシークレットサービス職員が発見し、男は暗殺未遂で逮捕された。男とトランプの距離は460mまで縮まっていたという。

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UPDATE 2024.09.19

 

やっぱり卵は優等生!

以前、「コレステロール値を上げないために卵は1日1個まで」というこれまでの常識は間違いだったことをお伝えしました。新しい常識「コレステロールの高い食品をいくら食べても血中のコレステロール値にはまったく影響しない」は、今では広く知られるようになりました。となると、古い常識に従って卵を控え続けた人に影響はなかったのでしょうか?先日、そんな疑問に答えるような記事がありました。卵の摂取量が少ないと「うつ」や「抑うつ」になりやすい、というのです。

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UPDATE 2024.09.18

 

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UPDATE 2024.09.17

 

先週の金相場の終値は2,576ドルと先々週の終値2,516ドルから60ドル上昇し2週連続の上昇となりました。13日(金)の2,576ドルは日の終値として、また週の終値として史上最高値です。金先物は史上初の2,600ドル台に乗りました。

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UPDATE 2024.09.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」341

まずはお知らせです。
9/23(月・秋分の日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を緊急開催します。
9/17-18はFOMC、翌19-20は日銀金融政策決定会合・・・Fed利下げ=日銀利上げ。わずか0.15%ポイントで株価一斉暴落!おそらく9/6雇用統計発表時同様、ドル買い工作すると思いますが・・・今週来週はボラ大波乱?
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.09.15

 

悟りとは何か

9月11日は故・松藤社長の命日であった。今年も福岡県大牟田市の光萬寺に行き、読者の皆様のご多幸を松藤社長にお願いして参った。

そして今年も、不思議な話が大好きだった松藤社長を偲び、普段の「NHK~」とは対照的な、俗世間から離れたテーマについて書いてみたい。

今年のテーマは「悟り」だ。

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UPDATE 2024.09.12

 

夏バテ防止に、やっぱり「カレー」

もう9月中旬ですが、いまだに全国各地で35度を超えるなど、9月とは思えない暑さが続いています。

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UPDATE 2024.09.11

 

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UPDATE 2024.09.10

 

先週の金相場の終値は2,516ドルと先々週の終値2,503ドルから13ドル上昇し2週ぶりの上昇となりました。

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UPDATE 2024.09.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」340

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UPDATE 2024.09.06

 

令和米騒動の真相(後編)

前回、米は流通経路のどこか(おそらく農協や卸売業者)に積み上がっており、令和の米不足騒動は意図的に作られたものだと指摘した。だが、日本の米の生産量が減少し続けているのは事実だ。最大の原因は日本政府が50年以上続けてきた「減反政策」だ。

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UPDATE 2024.09.05

 

いいことだらけ!カラオケの健康効果

皆さんはカラオケに行きますか?よく「カラオケでストレス発散」と聞きますが、カラオケでストレスが発散されることは科学的にも証明されています。今日はカラオケの健康効果についてお伝えします。

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UPDATE 2024.09.04

 

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UPDATE 2024.09.03

 

先週の金相場の終値は2,503ドルと先々週の終値2,512ドルから9ドル下落し3週ぶりの下落となりました。

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UPDATE 2024.09.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」339

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にいつもいつもたくさんのご参加、まことにありがとうございます。今後ともさらに確度の高いインテリジェンスをご提供できるよう精進してまいります。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.09.01

 

令和米騒動の真相(前編)

スーパーに米がない。市民は大手メディアの「令和の米騒動」「令和のコメ不足」に煽られて米の買い溜めに走り、さらなる米不足を招いている。店頭から米が消えたのは平成5年(1993年)の「平成のコメ不足」以来だ。31年ぶりの米不足はなぜ起きているのか?

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UPDATE 2024.08.29

 

ウソ?ホント?銅の鎮痛効果

ネット情報ですが、銅製のブレスレットを付けると、関節痛や筋肉痛の痛みが和らいだり睡眠が改善する、というのを見ました。実際はどうなのでしょうか?

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UPDATE 2024.08.28

 

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UPDATE 2024.08.27

 

先週の金相場の終値は2,512ドルと先々週の終値2,507ドルから5ドル上昇し2週連続の上昇となりました。週中には2,532ドルと史上最高値を更新し、週の終値も史上最高値を更新しました。

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UPDATE 2024.08.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」338

9/1(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。「利下げはいつ?」「どのくらい?」「0.25%?0.50%?」とこのところ関心と期待が膨らんでたと思いますが、これって「株価下落はいつ?」「どのくらい落ちる?」「30%?半分くらい?」と同じ意味なんですけど・・・お気づきの方は少ないようです。



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.08.23

 

拡散と規制の戦い ~レプリコンワクチン~

筆者は新型コロナワクチン(mRNAワクチン)接種が開始する前からその危険性について何度もお伝えしてきた。あれから3年、日本でもようやくその危険性が認識されつつある。だが世界はそんなことにはお構いなく、あらゆる感染症に対しmRNAワクチンを処方しようとしている。そのトップランナーは日本だ。

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UPDATE 2024.08.22

 

スポーツの性別問題について

4年に1度のスポーツの祭典「パリオリンピック」が閉幕して2週間近く経ちました。日本は過去最高のメダル獲得数となり、いまだ興奮冷めやらぬといった方もいらっしゃると思いますが、今回のオリンピックでは良くも悪くもいろんなことが話題になりました。なかでもハナコの印象に残っているのが、女子ボクシングの性別問題です。

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UPDATE 2024.08.21

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.08.20

 

先週の金相場の終値は2,507ドルと先々週の終値2,431ドルから76ドル上昇し3週振りの上昇となりました。日中取引としても週の終値としても2,500ドル台は史上初です。

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UPDATE 2024.08.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」337

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.08.16

 

政治と科学

8月8日に宮崎県日向灘で地震が発生した。するとその直後に気象庁が緊急記者会見を開き、1週間以内にマグニチュード8クラスの南海トラフ地震が発生する可能性が普段より高まったと発表、多くの人が「地震が来る」と思い込み日常生活に支障が出る事態となった。

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UPDATE 2024.08.15

 

水を飲めない子供が増えています

水が飲めない子供が増えているというニュースを見ました。熱中症警戒アラートがつづくなか、学校に水道水があっても水を飲まなかったために熱中症で保健室に運ばれる子もいるそうです。すぐ近くに水があるのに水を飲めないのは、命にかかわる問題です。

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UPDATE 2024.08.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.08.13

 

先週の金相場の終値は2,431ドルと先々週の終値2,443ドルから12ドル下落し2週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2024.08.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」335

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.08.09

 

エゼキエル戦争が始まる?

トランプ暗殺未遂事件の分析に時間を費やした間にもパリオリンピック、中東情勢緊迫化、日米株価暴落など、世界は目まぐるしく変化している。中でも喫緊の問題は中東情勢だ。

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UPDATE 2024.08.08

 

ゴーヤの苦味で夏バテ解消!

昨日8月7日は二十四節気の「立秋」で暦の上では秋の始まりでしたが、まだまだ猛暑日が続きそうです。猛暑が続くと食欲不振、疲労感、倦怠感などいわゆる「夏バテ」になりがち。今日は夏バテ対策にピッタリの「ゴーヤ」をご紹介します。

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UPDATE 2024.08.07

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.08.06

 

先週の金相場の終値は2,443ドルと先々週の終値2,385ドルから58ドル上昇し3週ぶりの上昇となり、週末の終値としては史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.08.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」号外

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

「助かりました!」と投資倶楽部のメンバーからたくさんのメール。「手仕舞うタイミングでは?」とそれとなくこぼした翌々日からの暴落、そして本日も・・・。

実は・・・ずっと前から言ってたことなんですけどね。

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UPDATE 2024.08.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」333

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.08.04

 

奇跡かシナリオか ~トランプ暗殺未遂事件~(後編)2/2

最後に安倍氏暗殺事件とトランプ暗殺未遂事件の共通点と相違点ついて述べたい。

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UPDATE 2024.08.02

 

奇跡かシナリオか ~トランプ暗殺未遂事件~(後編)1/2

筆者は2年前の安倍氏暗殺事件は山上容疑者の単独犯ではなく安倍氏の近くにいたSP(に扮した暗殺者)が短銃で安倍氏の首元を撃った、黒幕は左派CIAだったと認識している。ケネディ暗殺事件もCIAの陰謀だった。彼らはVIPの暗殺には囮を使い、その隙に別の暗殺者が暗殺を実行する作戦を好む。従って今回のトランプ暗殺未遂事件でも「第2の狙撃犯」説が囁かれるのはある意味当然とも言える。

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UPDATE 2024.08.01

 

風邪が「5類」に!?

びっくりするニュースがありました。普通の風邪をインフルエンザや新型コロナと同じ「5類感染症」に格上げする、と武見厚労大臣が記者会見で発表しました。

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UPDATE 2024.07.31

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.07.30

 

先週の金相場の終値は2,385ドルと先々週の終値2,401ドルから16ドル下落し2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2024.07.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」332

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.07.28

 

奇跡かシナリオか ~トランプ暗殺未遂事件~(中編)

先週お伝えしたように、トランプ暗殺未遂事件は民主党バイデン政権、すなわちディープステート、軍産複合体、国際共産主義(グローバリスト)勢力、世界の支配層らが計画した陰謀だった可能性が高い。暗殺未遂から2週間経ち、多くの情報が集まるにつれ、その「可能性」は「確信」に変わりつつある。

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UPDATE 2024.07.25

 

水の飲み過ぎに注意しましょう

暑いですね!日差しも肌を突き刺すような強さです。向こう一週間も広い範囲で猛烈な暑さと熱帯夜が続く見込みですので、昼夜を問わず熱中症対策が必要です。

熱中症対策に水分補給は欠かせませんが、水の飲み過ぎによる「水中毒」にも注意が必要です。

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UPDATE 2024.07.24

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2024.07.23

 

先週の金相場の終値は2,401ドルと先々週の終値2,411ドルから10ドル下落し4週ぶりの下落となりましたが、2週連続で2,400ドル台を維持しました。

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UPDATE 2024.07.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」331

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.07.19

 

奇跡かシナリオか ~トランプ暗殺未遂事件~(前編)

7月14日(現地時間7月13日)、世界に衝撃が走った。トランプ前米大統領の暗殺未遂事件だ。厳重な警備が敷かれているはずのイベントで、なぜ事件は起きたのか?なぜトランプは安倍氏と違って九死に一生を得ることができたのか?

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UPDATE 2024.07.18

 

またマスク社会?

新型コロナの感染者数が増えています。去年も冬以外では7~9月に感染者数が増えました。そして今年は手足口病や溶連菌などの感染症も同時に増えています。感染症にかかり易くなった理由はひとつしかありません。

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UPDATE 2024.07.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2024.07.16

 

先週の金相場の終値は2,411ドルと先々週の終値2,391ドルから20ドル上昇し3週連続の上昇となりました。2,400ドル台の週終値は、5月13日の週以来8週間ぶりです。

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UPDATE 2024.07.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」330

■7/20(土)から伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たにリスタートします。手取り足取りご指導申し上げます。お楽しみに。
https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.07.13

 

民意はどこへ ~2024年東京都知事選~(後編)

よく、石丸氏の躍進はネットで若者を取り込んだことが要因と言われる。実際、若年層の投票先は石丸氏が多かった。だが、若者層の票は165万票の一部に過ぎない。大部分は自民党(統一教会)の組織票によるものだ。

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UPDATE 2024.07.12

 

民意はどこへ ~2024年東京都知事選~(前編)

7月7日、東京都知事選の投開票が行われ、現職の小池百合子氏が3選を果たした。都民の民意が反映されたと感じる人は皆無だろう。民主主義の象徴とも言える選挙でなぜ民意は反映されないのか。仮に様々な障壁を乗り越えて選挙に民意が反映されたとして、本当に善政が施されるのだろうか。

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UPDATE 2024.07.11

 

老化は病気?

私たちは近視が進んで遠くが見えづらくなると眼鏡をかけたりコンタクトレンズを入れます。とても当たり前で普通のことだと思っていましたが、近年「近視は病気だ」と言われるようになってきました。

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UPDATE 2024.07.10

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2024.07.09

 

先週の金相場の終値は2,391ドルと先々週の終値2,326ドルから65ドル上昇し2週連続の上昇となりました。短期的には下降トライアングルを上に抜け、中期的には4月以降の2,300ドル~2,450ドルのレンジ相場内を推移しています。

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UPDATE 2024.07.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」329

お知らせが2つ。
■7/20(土)から伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たにリスタートします。手取り足取りご指導申し上げます。お楽しみに。



■「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を7/15(月・海の日)に緊急開催します。
※米大統領選てんやわんやが金利急騰⇒暴落にならずに暴騰という摩訶不思議!でも・・・「19/9/17」の再演となりそうです。なるほど、30%の暴落はありうるな、と確信しました。
https://www.keymannet.co.jp/



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.07.05

 

「誓いの碑」に何を想う 

7月2日、政府は「新型インフルエンザ等政府行動計画」改正案を閣議決定した。筆者の予想通り19万超のパブリックコメントや林千勝氏の魂の街頭演説を完全無視しての決定だ。

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UPDATE 2024.07.04

 

聴こえない音を聴きましょう

森の中を散策する「森林浴」が健康に良いことは良く知られています。ハナコイチオシでも何度か自然の効能についてお伝えしていますが、今回は特に「音」についてお話します。

音といっても耳に聴こえてくる音ではありません。耳では聴こえない「肌で感じる音」です。

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UPDATE 2024.07.03

 

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UPDATE 2024.07.02

 

先週の金相場の終値は2,326ドルと先々週の終値2,321ドルから5ドル上昇しました。日足チャートはサポートラインがほぼ水平で抵抗線が切り下がる「下降トライアングル」を形成しています。

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UPDATE 2024.07.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」328

■伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たにリスタートします。手取り足取りご指導申し上げます。リアル講義に映像配信・・・お楽しみに。
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UPDATE 2024.06.28

 

「第2の731部隊」 ~レプリコンワクチン~

日本は「第3の原爆」あるいは「第2の731部隊」になってしまうのか?

次世代のmRNAワクチン「ARCT(自己増幅型RNA COVID-19ワクチン)、商品名『コスタイベ筋注用』」、通称“レプリコンワクチン”の国内製造と臨床試験が急ピッチで進んでいる。

予定通り今秋に一般接種が開始されれば、日本は世界中から爪弾きされるかもしれない。

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UPDATE 2024.06.27

 

「暑熱順化」で熱中症予防

東北地方も梅雨入りし、日本全国梅雨入りました。沖縄と奄美はすでに梅雨明けしましたが、本格的な蒸し暑さはこれから。

蒸し暑さといえば、注意したいのが熱中症です。

今年も熱中症対策についてお伝えしたいと思います。

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UPDATE 2024.06.26

 

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UPDATE 2024.06.25

 

先週の金相場の終値は2,321ドルと先々週の終値2,332ドルから11ドル下落し、2週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2024.06.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」327

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UPDATE 2024.06.21

 

間もなく始まる ~第2プランデミック~

6月19日、地方自治体への国の指示権を拡大する「地方自治法」改正案が参議院本会議で可決、成立した。先日お伝えした世界保健機関(WHO)の「国際保健規則(IHR)」の改正然り、近く閣議決定される「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改正然り、世界中で中央集権化が急速に進められている。これらは全て、世界統一政府実現のための布石だ。

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UPDATE 2024.06.20

 

直のみは危険!?夏場のペットボトル

今月からインターネットで始まったペットボトルコーヒーのCMで、俳優の藤岡弘さんの飲み方がちょっとした話題になっています。

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UPDATE 2024.06.19

 

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UPDATE 2024.06.18

 

先週の金相場の終値は2,332ドルと先々週の終値2,293ドルから39ドル上昇し、4週振りの上昇となりました。

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UPDATE 2024.06.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」326

■昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」に多数ご参加頂きまして、まことにありがとうございました。心から感謝申し上げます。
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UPDATE 2024.06.14

 

IHR改正(後編)

IHR改正案は2022年5月に規定違反(定足数未達)で始まり、そして今6月1日に採択された。だが、採択も異常な状況のなかで行われた。

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UPDATE 2024.06.13

 

性格と記憶はどこにある?

今日はちょっと不思議なお話をしたいと思います。

昨日、日本でも腸内細菌バンクが始まったという記事を読みました。保管した健康な人の腸内細菌を患者に移植して患者の腸内細菌を改善し病気を治す、という治療法です。

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UPDATE 2024.06.12

 

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UPDATE 2024.06.11

 

先週の金相場の終値は2,293ドルと先々週の終値2,326ドルから33ドル下落し、3週連続の下落となりました。2,300ドル以下の終値は4月30日以来です。

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UPDATE 2024.06.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」325

■6/16(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。
FOMC(6/11-12)、日銀会合(6/13-14)・植田総裁会見、G7(6/13-15)の直後です。
要注目!?リセッションどころかスタグフレーション突入必至の米国。利下げ期待だけで株株価を上げてきましたけど、その利下げ理由に市場はまだ気づいていないようです。能天気からいつ覚めるか。



■伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たに来月リスタート。手取り足取りご指導申し上げます。リアル講義に映像配信・・・お楽しみに。
いずれも詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp



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UPDATE 2024.06.07

 

IHR改正(前編)

6月1日、世界保健機関(WHO)は年次総会最終日に「国際保健規則(IHR)の大幅改正(改悪)」を採択した。ついにWHOは世界統一政府実現に向けた“片輪”を手に入れた。もう“片輪”の「パンデミック条約」は最大1年期限で合意を延期した。だが、WHOはパンデミック条約がなくても「片輪走行」が可能だ。

テドロス事務局長の発言とは裏腹に、世界はより危険な淵に追い込まれた。

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UPDATE 2024.06.06

 

健康は「健口」から

毎年6月4日は「むし歯予防の日」、その後1週間は「歯と口の健康週間」です。今日は久しぶりに口腔ケアについてお話しします。

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UPDATE 2024.06.05

 

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UPDATE 2024.06.04

 

先週の金相場の終値は2,326ドルと先々週の終値2,334ドルから8ドル下落し、狭いレンジ内で2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2024.06.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」324

伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たに7月度からリスタートします。リアル講義に映像配信・・・お楽しみに。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.05.31

 

予断許さず ~パンデミック条約・IHR改正~

世界保健機関(WHO)は総会(5月27日~6月1日)直前の24日、パンデミック条約の内容について加盟各国と合意できず、今総会での採択は困難になった、と発表した。

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UPDATE 2024.05.30

 

梅干しを毎日食べて医者要らず

今週は全国的に雨が降りましたね。もうすぐ梅雨です。気圧や気温の急変化による体調不良「気象病」が起きやすい時期ですので体調にお気を付けください。ところで、梅雨と言えば今からスーパーに並ぶのが梅です。自家製梅干しを作る方はそろそろ準備を始めているのではないでしょうか。今日は梅干しの効能についてお伝えします。

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UPDATE 2024.05.29

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.05.28

 

先週の金相場の終値は2,334ドルと先々週の終値2,415ドルから81ドル下落し、3週振りの下落となりました。

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UPDATE 2024.05.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」323

伝説の投資研究会「中島孝志のここだけ研究会ハイパー 第3期」が装いも新たに7月度からリスタートします。リアル講義に映像配信・・・お楽しみに。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.05.24

 

自然操作の欺瞞と傲慢(後編)

「地球環境をコントロール(支配)する」 この誇大妄想を現実化しようとしているのが世界の支配層(グローバリスト)たちだ。そのうちの一人ビル・ゲイツは、マイクロソフトのOS「Windows」が世界を変えたように、自然界も意のままに変え、コントロールしようとしている。勿論、我々人類のためではない。自身のビジネス(カネ)のため、人口削減のため、世界統一政府実現のためである。

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UPDATE 2024.05.23

 

血圧の基準は「自分」です

「えっ?」と思う歯科医師のブログを読みました。今年4月から特定検診の高血圧の判定基準が緩くなった、というのです。本当ならば、新聞や週刊誌が取り上げると思うのですが・・・。

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UPDATE 2024.05.22

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.05.21

 

先週の金相場の終値は2,415ドルと先々週の終値2,360ドルから55ドル上昇し、2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2024.05.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」322

伝説の投資研究会「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部 プレミアム版 中島孝志のここだけ研究会ハイパー」が装いも新たに7月度からリスタートします。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.05.17

 

自然操作の欺瞞と傲慢(前編)

先週、世界各地で低緯度オーロラが観測された。X級の太陽フレアが連続発生したためだ。

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UPDATE 2024.05.16

 

自力で改善!夜間頻尿

夜の就寝中に何度もトイレに起き、ぐっすり眠れない―。毎日就寝後に1回以上トイレに起きる症状を「夜間頻尿」と言います。今回は夜間頻尿の原因と対策についてお話しします。

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UPDATE 2024.05.15

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.05.14

 

先週の金相場の終値は2,360ドルと先々週の終値2,302ドルから58ドル上昇し、3週振りの上昇となりました。

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UPDATE 2024.05.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」321

■お知らせがあります。
?「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を来る5/19(日)に開催します。



リセッションどころかスタグフレーション突入必至の米国。利下げ期待だけで株価を押し上げてきましたけど、「利下げ」のホントの理由に市場はまだ気づいていないようです。戦争でミサイルや戦車たくさん買わせ(在庫ないから間に合わない)、国債ばんばん発行してインフレにならないわけないでしょ。能天気からいつ覚めるか。
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.05.10

 

報道の自由度

5月3日、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が2024年の報道の自由度ランキング(180カ国)を発表した。それによると日本は70位で昨年の68位から後退している。G7のなかでも圧倒的な最下位だ。

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UPDATE 2024.05.09

 

1年経ちました

新型コロナが5類に移行して1年が経ちました。普段の生活は殆どコロナ前に戻ったと思いますが、残念ながら残ってしまったものもあります。「マスク」「消毒」「面会制限」です。

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UPDATE 2024.05.08

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.05.07

 

先週の金相場の終値は2,302ドルと先々週の終値2,338ドルから36ドル下落し、2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2024.05.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」320

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.05.03

 

(補正)残された手段は ~パンデミック条約・IHR改正~

前回、世界保健機関(WHO)の国際保健規則(IHR)改正案が後退したと書いたが、表面的な後退で実態はほとんど変わっていない、ということが判明した。訂正してお詫びする。やはり支配層の「新世界秩序(NWO)」「世界統一政府」樹立の野望はいささかも後退していなかった。

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UPDATE 2024.05.02

 

注意!皮膚疾患・関節痛の方はナス科を控えましょう

ゴールデンウイーク真っ只中、みなさんいかがお過ごしですか?家庭菜園をなさっている方は、GW期間中にトマトやキュウリやナスなど夏野菜を植え付けた方もいらっしゃると思います。今日は、夏野菜に多いナス科についてのお話です。

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UPDATE 2024.05.01

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UPDATE 2024.04.30

 

先週の金相場の終値は2,338ドルと先々週の終値2,390ドルから52ドル下落し、7週振りの下落となりました。

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UPDATE 2024.04.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」319

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.04.28

 

残された手段は ~パンデミック条約・IHR改正~(後編)

IHR改正内容が後退した理由としてもうひとつ考えられる理由が、「不正発覚とのバーター取引」だ。

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UPDATE 2024.04.26

 

残された手段は ~パンデミック条約・IHR改正~(前編)

4月17日、世界保健機関(WHO)は、パンデミック条約と双璧を成す国際保健規則(IHR)改正案の最新版を更新した。公開されたIHR改正案は、懸念されていた「国家主権のはく奪」「WHOの権限強化」が削除されたり「基本的人権尊重の削除」が復活している。WHOの世界政府化がやや後退したように見える。

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UPDATE 2024.04.25

 

健康は「引き算」から

いま、紅麹サプリメント健康被害の問題で、サプリメント全体の安全性と必要性が問われています。

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UPDATE 2024.04.24

 

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UPDATE 2024.04.23

 

先週の金相場の終値は2,390ドルと先々週の終値2,343ドルから47ドル上昇し、6週連続の上昇かつ4週連続の史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.04.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」318

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.04.21

 

狙われる理由 ~紅麴サプリ問題~(後編2/2)

以前何度かお伝えしたように、支配層が陰謀を企む時は複数の目的を持つことが多い。後編1/2では、純日本企業の小林製薬と発酵食品がバッシングの対象であることをお伝えした。もうひとつのバッシングの対象は健康食品全般だ。

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UPDATE 2024.04.19

 

狙われる理由 ~紅麴サプリ問題~(後編1/2)

コロナプランデミック真っ只中、かつワクチン職域接種も始まった2021年7月、小林製薬はある研究結果を発表した。ヨウ素が新型コロナウイルスを99.9%不活化させることを発見したというニュースだ。

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UPDATE 2024.04.18

 

ミネラルは食べ物から摂りましょう

みなさん、外出先で喉が渇いた時、何を買いますか?多分、お茶かミネラルウォーターですよね。一昔前は「水」をお店で買うなんて考えられませんでしたが、今、日本で最も売れている清涼飲料水はミネラルウォーターです。

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UPDATE 2024.04.17

 

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毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2024.04.16

 

先週の金相場の終値は2,343ドルと先々週の終値2,330ドルから13ドル上昇し、5週連続の上昇かつ3週連続の史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.04.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」317

昨日開催「緊急Zoomセミナー・・・中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんの牛之宮会員様のご参加を頂きました。まことにありがとうございます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.04.12

 

狙われる理由 ~紅麴サプリ問題~(中編)

紅麴サプリのどの成分が腎機能障害を引き起こしたのか調査が進められているが、発覚から3週間経った現在も原因は特定できていない。小林製薬の紅麴供給先173社でも健康被害報告は1件もない。それでも紅麴サプリによる健康被害というレッテルは貼られたままだ。

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UPDATE 2024.04.11

 

「味の素」って安全ですか?

みなさん「味の素」は使いますか?以前はどの家庭の食卓にもあったと聞いています。「味の素は化学調味料で身体に悪い」といわれるようになってから、次第に食卓から姿を消していったそうですが、最近、その味の素が再び脚光を浴びています。

昔から味の素には賛否両論あります。結局、味の素は身体に悪いのでしょうか?それとも安全なのでしょうか?

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UPDATE 2024.04.10

 

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UPDATE 2024.04.09

 

先週の金相場の終値は2,330ドルと先々週の終値2,232ドルから98ドル上昇し、4週連続の上昇かつ2週連続の史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.04.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」316

■お知らせがあります。「緊急Zoomセミナー・・・中島孝志のオンオフサイトミーティング」を4/14(日)に開催します。
詳細は「ブログ」をご参照ください。https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2024.04.05

 

狙われる理由 ~紅麴サプリ問題~(前編)

先週の「ハナコイチオシ」でも取り上げられていた小林製薬の「紅麹サプリ」問題が拡大している。国は迅速かつ大々的に対応し、大手メディアもコロナプランデミック初期のように恐怖を煽っている。結論を先に述べると、小林製薬はコロナワクチン被害の「スケープゴート」にされた可能性が高い。

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UPDATE 2024.04.04

 

桜に込める祈り

遅れていた桜の花が咲き始めました。本格的な春の到来です。

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UPDATE 2024.04.03

 

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UPDATE 2024.04.02

 

先週の金相場の終値は2,232ドルと先々週の終値2,164ドルから68ドル上昇し、3週連続の上昇かつ史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.04.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」315

■お知らせがあります。「緊急Zoomセミナー・・・中島孝志のオンオフサイトミーティング」を4/14(日)に開催します。
詳細は「ブログ」をご参照ください。https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2024.03.29

 

「ハーメルンの笛吹き男」

都市伝説系ユーチューバーで有名なコヤッキー氏が、「広告代理店の社長からコロナワクチン接種推進案件を持ちかけられたことがある」と曝露したことが波紋を広げている。4年前の記事「ニューメディアを飲み込むオールドメディア」で指摘したとおり、政府のプロパガンダは、新聞、雑誌、テレビなどの旧メディアだけでなく、SNSやyoutubeといったニューメディアにも広がっている。

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UPDATE 2024.03.28

 

サプリメント健康被害について思うこと

小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎疾患などの健康被害が出ている、と大変な騒ぎになっています。

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UPDATE 2024.03.27

 

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UPDATE 2024.03.26

 

先週の金相場の終値は2,164ドルと先々週の終値2,155ドルから9ドル上昇し、2週続けての上昇となりました。 週中には一時2,222ドルをつけ史上最高値を更新しました。

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UPDATE 2024.03.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」314

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UPDATE 2024.03.23

 

「疾病X」の前哨戦 ~麻疹報道~

WHOが計画している「疾病X」プランデミックまでの中継ぎなのだろうか?コロナ収束と同時に、突然大手メディアが「麻疹」(ましん、はしか)の流行を大々的に報じ始めた。

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UPDATE 2024.03.21

 

「春の5K」対策

皆さん、「春の5K」ってご存知ですか?遅ればせながら、ハナコは今年初めて知りました。

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UPDATE 2024.03.20

 

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UPDATE 2024.03.19

 

先週の金相場の終値は2,155ドルと先々週の終値2,177ドルから22ドル下落し、4週ぶりの下落となりました。

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UPDATE 2024.03.18

 

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時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.03.17

 

棄民政策と自己責任論 (後編)

2004年4月、日本人の市民活動家2名とジャーナリスト1名が、イラクで武装グループ「アルカイダ」に拘束されるという事件が起きた。彼らは幸いにも数日で解放されたが、帰国後の彼らを待ち受けていたのは、「外務省の渡航自粛勧告や退避勧告を無視した結果の自業自得だ」「自己責任を知らぬ無謀な行為」「救出に国が要した費用を支払え」などの批判だった。いわゆる「自己責任論」だ。

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UPDATE 2024.03.15

 

棄民政策と自己責任論 (前編)

東日本大震災から13年が経った。だが、福島第一原発事故の影響で現在も2万6千人以上が故郷を離れて生活している。今年1月の能登半島地震の復旧も遅々として進んでおらず、未だ1万人近くが避難生活を余儀なくされている。

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UPDATE 2024.03.14

 

「幸せホルモン」で毎日ハッピー

私たちは美味しいものを食べたり、お風呂でリラックスしたり、家族や友人と楽しい時間を過ごしたり、目標を達成したりしたときに「幸せ」を感じます。

実は私たちの「幸せ」には4つの種類があり、それぞれ違うホルモンが影響しています。

今日は幸せの種類と幸せを感じるための方法をお伝えします。

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UPDATE 2024.03.13

 

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UPDATE 2024.03.12

 

先週の金相場の終値は2,177ドルと先々週の終値2,083ドルから94ドル上昇し、3週連続の上昇かつ週の終値としては史上最高値となりました。

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UPDATE 2024.03.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」312

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんの牛之宮ブログ会員の皆様のご参加、誠にありがとうございました。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.03.08

 

いよいよか? ~日経平均最高値更新~

2月22日、日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新した。3月4日には初の4万円台に乗り、今日3月7日も前場で40,300円と史上最高値を更新した。

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UPDATE 2024.03.07

 

良薬は口に苦し!花粉症対策「にがり」

スギ花粉のピークです。今週は東北を除く全国でスギ花粉が非常に多く飛んでいます。また、ヒノキ花粉も本格的に飛び始めました。花粉症の方には最も辛い時期です。

続きはこちら

UPDATE 2024.03.06

 

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UPDATE 2024.03.05

 

先週の金相場の終値は2,083ドルと先々週の終値2,035ドルから48ドル上昇し、2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2024.03.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」311

■お知らせがあります。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を3/10(日)に開催します。
翌週はFOMCと日銀金融政策決定会合。どちらも何もセンムでしょうが・・・要注意!要注意!要注意!利下げ期待から利上げ懸念に180度転換しつつあります。投資は金利がすべてを支配します・・・コンテンツはいまのとこ下記の通り。

詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.03.02

 

加速する人口削減 ~コロナワクチン禍~(後編)

海外では異常な超過死亡がニュースで報じられているが、日本では全くない。ないどころか「日本の超過死亡の原因=ワクチン原因説はデマ」と全否定される。死亡者数が戦後最悪なら、情報統制も戦後最悪だ。

続きはこちら

UPDATE 2024.03.01

 

加速する人口削減 ~コロナワクチン禍~(前編)

2月27日、厚生労働省が昨年の人口動態統計速報を発表した。2023年の年間総死亡数は、戦後最大かつ未曽有の死亡者数となった2022年をさらに1万人近く上回る159万人、出生数は戦後最小の76万人弱で、自然減は83万人と2022年の自然減80万人をさらに3万人上回る減少だった。世界中でコロナプランデミックという人口削減計画が始まった2021年以降、超過死亡は日本も世界も加速する一方だ。

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UPDATE 2024.02.29

 

まだありました! 健康に良い「悪い癖」

先週、たばこと悪口にも健康に良い面があることをお伝えしました。同じように「マイナスのイメージだけど実は健康にいい癖って他にもあるのかな」と調べて見ましたら、やっぱりありましたので、ご紹介したいと思います。

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UPDATE 2024.02.28

 

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UPDATE 2024.02.27

 

先週の金相場の終値は2,035ドルと先々週の終値2,013ドルから22ドル上昇し、2週ぶりに2,000ドル台に戻りました

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UPDATE 2024.02.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」310

■お知らせがあります。
?「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を3/10(日)に開催します。
翌週はFOMCと日銀金融政策決定会合。どちらも何もセンムでしょうが・・・要注意!要注意!要注意!利下げ期待から利上げ懸念に180度転換しつつあります。投資は金利がすべてを支配します・・・コンテンツはいまのとこ下記の通り。



詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.02.24

 

あと15週間 ~パンデミック条約~ (後編)

「パンデミック条約が国家主権を奪う」という各国の懸念について、テドロスはデマだとして全面的に否定している(前編「事務局長スピーチ」青線部分)。

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UPDATE 2024.02.23

 

あと15週間 ~パンデミック条約~ (前編)

先月のダボス会議に続き、2月12日~14日にアラブ首長国連邦ドバイで国際会議「世界政府サミット」が開かれた。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は先月のダボス会議に続いて世界政府サミットに出席し、ダボス会議とほぼ同じスピーチを行った。ダボス会議のときと違ったのは、新たなパンデミックの元凶「疾病X」が「疾病X、疾病Y、疾病Z」と増えていた点だ。複数のウイルスをばら撒くつもりなのだろうか。

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UPDATE 2024.02.22

 

「たばこ」と「悪口」は身体にいい!?

先日、面白くて考えさせられる動画を見ました。免疫学の世界的権威、順天堂大学医薬部特任教授奥村康先生のインタビュー動画です。インタビューで奥村先生は「たばこと悪口は免疫力を上げる」とおっしゃっているのです。

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UPDATE 2024.02.21

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.02.20

 

先週の金相場の終値は2,013ドルと先々週の終値2,024ドルから11ドル下落し、2週連続の下落となりました。週中の2,000ドル割れは2カ月ぶりです。

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UPDATE 2024.02.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」309

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.02.17

 

吹き荒れる文化マルクス主義 ~ポリコレ・キャンセルカルチャー~

今年1月、椎野カロリーナさんがミス日本コンテストのグランプリに選ばれた。だが、両親はウクライナ人で彼女自身もウクライナ生まれであることが物議を醸した。

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UPDATE 2024.02.15

 

「ごま油」「馬油」で花粉をシャットアウト!

本格的に春を告げる憂鬱な風物詩「花粉の飛散」が始まりました。目がかゆくなったり、涙目になったり、鼻がムズムズしたり、気分が優れなかったり。すでに花粉症の症状が出ている方も多いと思います。

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UPDATE 2024.02.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.02.13

 

先週の金相場の終値は2,024ドルと先々週の終値2,038ドルから12ドル下落し、2週連続の上昇とはなりませんでしたが、昨年12月13日以降2000ドル台を維持し続けています。

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UPDATE 2024.02.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」308

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.02.09

 

「エコサイド」と「デジタルID」 ~2024ダボス会議~(後編)

先週、ダボス会議で“予告”された「疾病X」と「パンデミック条約」についてお伝えしたが、支配層はその他にも今後の計画を発表した。「農業・漁業の犯罪化」と「生体認証デジタルIDの強制普及」だ。

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UPDATE 2024.02.08

 

冬は「お口」の大敵です

今週は冬らしい寒さでしたね。東京の都心でも雪が降るなどこの冬一番の寒さとなりました。今のように寒い時期は空気が乾燥するため、お肌のトラブルに悩まされる人が多くなりますが、実はお口(くち)のトラブルも多くなります。

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UPDATE 2024.02.07

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.02.06

 

先週の金相場の終値は2,038ドルと先々週の終値2,018ドルから20ドル上昇し、3週間振りの上昇となりました。

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UPDATE 2024.02.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」307

■お知らせがあります。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を2/11(日・祭日・紀元節)に開催します。詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/





時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.02.02

 

「疾病X」と「パンデミック条約」 ~2024ダボス会議~(前編)

今年も世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、通称「ダボス会議」が1月中旬に開催された。今年のテーマは「信頼の再構築」だという。彼らの言う「信頼の再構築」とは、「嘘をついてきたことを反省し、市民のための真の政策を提言していく」という意味ではない。「言論統制をさらに強化していく」という意味だ。

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UPDATE 2024.02.01

 

身体からのサイン? 食べたくなるもので分かる不足栄養素

みなさん、仕事や勉強を頑張った後に「甘いものを食べたい」と思ったことはありませんか?甘いものが食べたいときは、疲れていたりエネルギーが不足していると言われます。私たちの身体は、何かが不足している時にそれを補おうと欲するようにできています。
今回は食べたいものによって何が不足しているのかについてご紹介します。

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UPDATE 2024.01.31

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2024.01.30

 

先週の金相場の終値は2,018ドルと先々週の終値2,029ドルから11ドル下落し、2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2024.01.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」306

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.01.26

 

作為的「不作為」 ~能登半島地震~(後編)

筆者が推察するもう一つの背景は「緊急事態条項」だ。

1月10日、東京新聞は能登半島地震と緊急事態条項との関わりについて「ショック・ドクトリン説」を披露した。

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UPDATE 2024.01.26

 

作為的「不作為」 ~能登半島地震~(中編)

能登半島地震で最も大きな被害が出たのが震源地の石川県珠洲市だ。地震発生翌日、珠洲市長は「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」と早々にコメントした。

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UPDATE 2024.01.25

 

江戸時代のベストセラー「養生訓」に学ぶ

「養生訓」という言葉をご存知の方も多いと思います。「養生訓」は江戸時代の1713年に出版されて以来、日本で最も広く、最も長く読み継がれてきた健康書の古典です。ですが、「養生訓」という名前は知っていても、具体的にどんなことが書かれているのかをご存知の方は少ないと思います。そこで今回は、「養生訓」のエッセンスについてお伝えします。

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UPDATE 2024.01.24

 

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UPDATE 2024.01.23

 

先週の金相場の終値は2,029ドルと先々週の終値2,049ドルから20ドル下落しました。

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UPDATE 2024.01.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」305

このたびの令和6年能登半島地震の被災者のみな様に、衷心よりお見舞い申し上げます。みな様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心より祈念申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

■いよいよ明日開催!
東京原理原則研究会主催「新春投資講演会 金利を見れば投資はうまくいく」
特別ゲストは堀井正孝先生です。牛之宮メルマガ会員様は無料ご招待します。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/

続きはこちら

UPDATE 2024.01.19

 

作為的「不作為」 ~能登半島地震~(前編)

能登半島地震発生から18日が経過したが、復旧作業は遅々として進んでいない。なぜこれほどまでに遅れているのだろうか?

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UPDATE 2024.01.18

 

「松」パワーで健康増進!

インフルエンザやコロナが流行っています。冬は身体が冷えて免疫力が低下し、空気が乾燥するため、鼻や喉の粘膜も乾燥して身体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。

こういう時は何といってもお風呂です。体が温まって免疫力が高まりますし、湯気で鼻や喉が潤います。1月の季節湯「松湯」に入れば効果倍増です。

続きはこちら

UPDATE 2024.01.17

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2024.01.16

 

先週の金相場の終値は2,049ドルと先々週の終値2,045ドルから4ドル上昇しました。

続きはこちら

UPDATE 2024.01.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」304

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」。たくさんの牛之宮会員の皆様にご参加頂きました。厚く御礼申し上げます。

1/13(土)に「中島孝志のここだけ研究会」を開催しました。
全3時間のうち、第一部「2024年 日本と世界はこうなる!勝てる投資をやりなさい!(75分間)」の映像だけですが、ご希望者に「お年玉」として差し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.01.12

 

能登半島地震は人工地震か

元旦の能登半島大地震から11日が経ったが、今なお余震が活発に続いている。気象庁によると元旦の大地震以来、震度1以上の余震は1200回を超えている。

続きはこちら

UPDATE 2024.01.11

 

室内寒さ対策で低体温症予防

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

今年は元日の石川県能登半島大地震、二日目の羽田空港事故と、2024年は心痛む始まりとなりました。地震の被害が大きかった地域では停電が続き水道も復旧していないといいます。加えて最低気温が氷点下になるなど寒さも厳しい状況です。

こうした状況の中で心配されるのが、被災者や支援者の低体温症です。

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UPDATE 2024.01.10

 

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UPDATE 2024.01.09

 

先週の金相場の終値は2,045ドルと年末の終値2,063ドルから18ドル下落しました。

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UPDATE 2024.01.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」303

謹賀新年!今年もどうぞよろしくお願いいたします!

お知らせが2つ・・・。
■中島孝志配信「投資メルマガ」がインタビューされました。儲かる話のエッセンス、ぜひご覧ください。
https://letter.foomii.com/takashi-nakajima/
■今年初の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を1/14(日)に開催します。翌週 24/1/22-23は「日銀金融政策決定会合」です。要注意!要注意!要注意!「FOMC」は24/1/30-31です。金利がすべてを支配する・・・ということは?
コンテンツはいまのとこ下記の通り。



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2024.01.05

 

【再掲載特集】2024年は「破壊進行」の年

2023年末、筆者は「2023年は破壊(グレート・リセット)が本格化した年」と総括した。すると、年明け早々、元日は能登半島地震、2日は羽田空港事故、3日は北九州大規模火災と秋葉原通り魔刺傷事件と、今年の「破壊の進行」を暗示するかのような波乱の幕開けとなった。

筆者にはそれぞれがただの自然現象や偶発事故とは思えない。だが、発生から日が浅いため真相を解明できるだけの情報がまだない。そこで、それらの真相解明は来週以降に譲り、今週は昨年掲載した記事からそれらに関係しそうな情報と、今年起きることが予想される出来事を抜き出して再掲載することとしたい。

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UPDATE 2024.01.04

 

※今週の「ハナコイチオシ」は昨年の記事のひとつを再掲載させていただきます。

(2023年4月6日掲載)

「医は仁術」<「医は算術」?

働いてらっしゃる方は毎年健康診断を受けていると思います。実はこの定期健診、「異常なし」の人は4割しかいないそうです。そこで「異常」の中身を調べてみました。

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UPDATE 2023.12.29

 

「破壊の年」 ~2023年を振り返る~

あっという間に今年を振り返る時期がやってきた。今年はどんな年だったと言えるだろうか。

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UPDATE 2023.12.28

 

年末のご挨拶

先週は寒かったですが、今週は少し寒さも和らぎました。年末年始のお天気はぐずつきそうですが、気温は例年より高くなるとのことです。さて、今年もいろいろありました。ハナコイチオシのテーマ「健康」で一番大きかった出来事は、なんといっても「新型コロナの5類移行」です。3年間続いたコロナ騒ぎもやっと終わりを迎えました。

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UPDATE 2023.12.27

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UPDATE 2023.12.26

 

先週の金相場の終値は2,053ドルと先々週の終値2,018ドルから35ドル上昇して2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2023.12.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」302

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.12.22

 

左派の“右派潰し”が続いている

どこかで見た光景だ。12月19日、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は政治資金規正法違反の疑いで安倍派「清和政策研究会」と二階派「志帥会」の事務所を強制捜査した。

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UPDATE 2023.12.21

 

風邪予防にお灸で免疫力アップ!

突然の厳しい寒さですね。19日(火)の朝の最低気温は東京都心で3.4℃と温気一番の冷え込みとなりました。今週は週末に向けて一段と冷え込む見込みですが、来週は平年よりも気温が高くなるそうです。

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UPDATE 2023.12.20

 

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UPDATE 2023.12.19

 

先週の金相場の終値は2,018ドルと先々週の終値2,004ドルから14ドル上昇して2週ぶりの上昇となりました。

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UPDATE 2023.12.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」301

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UPDATE 2023.12.15

 

宣戦布告 ~COP28~

11月30日から2週間に亘りアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれていた国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が閉幕した。COP28では、焦点となっていた化石燃料の脱却を進める合意がなされた。

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UPDATE 2023.12.14

 

捨てるのもったいない!栄養満点の魚「イワシ」

先週、北海道の函館の海岸に大量のイワシが打ち上げられました。その量、実に600トン。
現在ショベルカーで回収処分作業が進められていますが、今年いっぱいかかるそうです。

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UPDATE 2023.12.13

 

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UPDATE 2023.12.12

 

先週の金相場の終値は2,004ドルと先々週の終値2,071ドルから67ドル下落して4週ぶりの下げとなりました。週の終値は先々週の終値まで戻りましたが、4日(月)には一時2,136ドルまで上昇し最高値を更新しました。

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UPDATE 2023.12.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」300

■お知らせがあります。
◇「2024年 新春投資講演会」・・・24/1/23(火)中島孝志の東京原理原則研究会主催です。
牛之宮メルマガ会員の皆様方は特別にご招待申し上げます。もちろん無料です。
特別ゲスト講師は「金利のスペシャリスト」堀井正孝先生です。Fed・ECB利上げ終了、対してわが日銀は緩和打ち止め。12/18-19の日銀金融政策決定会合を前に、すでに外国投機筋は猛烈な日本国債ショートカバー。結果、円急騰。予測通りです。
すべての投資は金利で決まります。金利を透視してこその投資です。
ご参加希望者は「牛之宮メンバーです」と明記の上、下記アドレスにお申込みください。
nakajima@keymannet.co.jp

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UPDATE 2023.12.08

 

パンデミック条約をめぐる攻防

進展というべきか、後退というべきか。来年5月の世界保健機関(WHO)総会で成立予定のパンデミック条約と国際保健規則(IHR)改正案に大きな動きがあった。昨年5月のIHR改正案採択時にルール違反の疑惑が生じ、パンデミック条約やWHO自体を拒絶する国が続々と現れているのだ。

続きはこちら

UPDATE 2023.12.07

 

PFASって何ですか?

気になるニュースが2つありました。岐阜県各務原市の水道水と住民の血液から、発がんリスクがあるとされる有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)が高濃度で検出されたことと、世界保健機関(WHO)が一部のPFASの発がんリスク評価を引き上げた、というニュースです。

続きはこちら

UPDATE 2023.12.06

 

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UPDATE 2023.12.05

 

先週の金相場の終値は2,071ドルと先々週の終値2,002ドルから69ドル上昇し、3週連続の上昇となりました。米国の地銀破綻による金融危機懸念で史上最高値を付けた今年5月初旬以来の高さとなり、週明けの12月4日(月)は、一時2,120ドルと史上最高値を更新しました。

続きはこちら

UPDATE 2023.12.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」299

■お知らせがあります。
◇黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部プレミアム
「中島孝志のここだけ研究会ハイパー」限定10名募集!(残2席)
※ブログでは「対面講義」「オンライン講義なし」としていますが、ご推察の通り、見ず知らずの参加リスク対策のためで、講義後1時間ほどでアーカイブ配信します。
◇年内最後「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を12/10(日)に開催します。
なぜこの日? FOMCが12/12-13開催、そして世界中が注目する「日銀金融政策決定会合」が12/18-19開催だからです。
※詳細は・・・https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.12.01

 

未接種者がいなくなる? ~レプリコンワクチン~

11月28日、厚生労働省は自己増殖型mRNAワクチン「レプリコンワクチン」を世界で初めて承認した。早ければ来年秋から日本で使用されるという。接種者もさることながら、これまでコロナワクチンを拒否してきた未接種者にとっても脅威だ。なぜなら、レプリコンワクチン接種者の体内で増殖したmRNAが、未接種者にも及ぶ可能性があるからだ。

続きはこちら

UPDATE 2023.11.30

 

寒い季節「かくれ脱水」に注意!

急に寒くなりました。これから日本海側は雪や雨の降る日が多くなりそうですが、太平洋側の地域は雨が少なく、空気が乾燥しやすくなります。寒い季節の乾燥は「かくれ脱水」に気を付ける必要があります。

続きはこちら

UPDATE 2023.11.29

 

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UPDATE 2023.11.28

 

先週の金相場の終値は2,002ドルと先々週の終値1,937ドルから65ドル上昇し、2週連続の上昇となりました。2,000ドル台の終値は、10月27日以来、約1カ月振りです。

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UPDATE 2023.11.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」298


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黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部プレミアム
「中島孝志のここだけ研究会ハイパー」限定10名募集!(残4席)
※ブログでは「対面講義」「オンライン講義なし」としていますが、ご推察の通り、見ず知らずの参加リスク対策のためで、講義後1時間ほどでアーカイブ配信します。
コンテンツはハイパー・インテリジェンスで前回と異なります。
もちろん、講義後の二次会(東京最古の焼鳥屋、十割・二八の手打ち蕎麦屋等)は自由参加です。講義後、即、一緒に移動しましょう。
※詳細は・・・https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.11.25

 

偽旗作戦 ~イスラエル・ハマス軍事衝突~ (後編)

自国民の犠牲を意図的に誘発し、戦争の大義名分を作って反撃に出る。これは「リメンバー方式」と呼ばれる戦略で、米国の十八番(おはこ)だ。

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UPDATE 2023.11.24

 

偽旗作戦 ~イスラエル・ハマス軍事衝突~ (前編)

時間が経つにつれ、イスラエル・ハマス軍事衝突の欺瞞が露わになってきた。やはりイスラエル側による偽旗作戦だったようだ。

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UPDATE 2023.11.23

 

87歳現役医師の健康法

皆さんにご紹介したい記事がありました。「ホリスティック医学」の第一人者、帯津良一先生が毎日実践する健康法です。87歳の現役医師が毎日欠かさずしている健康法って、一体どんなものなのでしょうか?

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UPDATE 2023.11.22

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.11.21

 

先週の金相場の終値は1,980ドルと先々週の終値1,937ドルから43ドル上昇し、3週振りの上昇となりました。

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UPDATE 2023.11.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」296

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」に、いつもたくさんのメルマガ会員様のご参加、誠にありがとうございます。まずは厚く御礼申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.11.17

 

日本の分水嶺 ~パンデミック条約~

世界中がイスラエル・パレスチナに注目している間にも、世界保健機関(WHO)は「パンデミック条約」制定に向けて粛々と計画を進めていた。10月26日、WHOのテドロス事務局長は、自身のX(ツイッター)で次のパンデミックは近いうちに“必ず”起きると断言し、パンデミック条約の制定と国際保健規則(IHR)の改正と締結国会議の創設を提言した。

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UPDATE 2023.11.16

 

安心安全は自分自身で作りましょう

野菜の話が続きますが、また野菜の値段が高くなっていますね。理由は、8月から9月にかけて猛暑が続き、野菜の成育が進まず出荷量が減少しているためだそうです。

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UPDATE 2023.11.15

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.11.14

 

先週の金相場の終値は1,937ドルと先々週の終値1,992ドルから55ドル下落し、2週連続の下落となりました。

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UPDATE 2023.11.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」296

まずはお知らせ・・・「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を11/19(日)に開催します。コンテンツはいまのとこ下記の通りです。

詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスをお願いします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.11.12

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~(中層)

先週筆者は、イスラエル・ハマス軍事衝突の究極の目的は、エゼキエル戦争・第三次世界大戦に発展させて世界をグレート・リセットし、(中露を中心とした)共産主義的世界政府を樹立することだと述べた。だが、米国のネオコン(ディープステート)とイスラエルのシオニストは、そのシナリオに乗りつつも、現在の米国覇権時代を永続させたいと思っている。共産主義的な世界の支配層と米国覇権主義のネオコン・シオニストたちは「呉越同舟」の関係にある。

イスラエル・ハマス軍事衝突の表層的理解が歴史的・宗教的対立、深層が世界政府樹立だとすれば、今回お伝えする内容は「中層」ということになろう。

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UPDATE 2023.11.09

 

土には“幸せ”が潜んでいます

11月というのに、まだ「夏日(25℃以上)」の日がありますね。寒いより暖かい方が過ごしやすくていいのですが、冬野菜を作っている農家の方は、暑さで冬野菜の育ちが悪く、頭を抱えているそうです。ハナコも庭先で家庭菜園をしていますが、11月や12月が暑すぎると、玉ねぎの育ちが早過ぎて春に“とう立ち(ネギ坊主をつける)”しないか、ちょっと心配です。

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UPDATE 2023.11.08

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.11.07

 

先週の金相場の終値は1,992ドルと先々週の終値2,006ドルから14ドル下落し、4週連続の上昇とはなりませんでしたが、金価格は10月下旬以降1,970ドル超を堅調に推移しています。

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UPDATE 2023.11.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」295

まずはお知らせです。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を11/19(日)に開催します。
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスをお願いします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.11.03

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~(深層)

3週にわたってイスラエル・ハマス軍事衝突の見方(視点)について書いたが、書き足りなさを感じ、アルバート・パイクの予言の最後の一文についてもう少し考察を深めた。するとやはり馴染み深いものが見えてきた。世界の支配層の最終目的「共産主義的新世界秩序(NWO)」「世界政府樹立」の姿だ。

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UPDATE 2023.11.02

 

減塩は健康に良い?悪い? 

よく日本人は塩分の摂りすぎで、減塩した方がよいと言われます。ですが、もう一方では、減塩はかえって健康に悪いという話もあります。いったい、どちらが正しいのでしょうか?

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UPDATE 2023.11.01

 

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UPDATE 2023.10.31

 

先週の金相場の終値は2,006ドルと先々週の終値1,981ドルから25ドル上昇し、3週連続の上昇となりました。2000ドルを超えて週を終えるのは5月中旬以来、5カ月半ぶりです。

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UPDATE 2023.10.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」294

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんの牛之宮会員様のご参加を賜り、誠にありがとうございました。
FOMC、日銀金融政策決定会合が注目されていますが、ウク戦争に続いてイスラエル戦争勃発。総混乱総混迷のいま、ますます投資技術が問われています。
ご参考にして頂けるよう、今後とも精進してまいります。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.10.27

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~(後編)2/2

もしもエゼキエル戦争となった場合、イスラエルは神の名の元にロシア大連合に対して核兵器使用も辞さないだろう。事実、イスラエルの国会議員タリー・ゴトリフ氏はX(ツイッター)で「終末兵器(核弾頭)」の使用を呼びかけている。

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UPDATE 2023.10.27

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~(後編)1/2

エゼキエル戦争とは「エゼキエル書」に書かれている戦争のことである。「エゼキエル書」とは「イザヤ書」「エレミヤ書」と並ぶ旧約聖書の三大預言書のひとつで、紀元前6世紀頃のユダヤ人預言者エゼキエルが神から授かった言葉(=預言)を纏めたものだ。

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UPDATE 2023.10.26

 

自力で治して薬不足解消!

コロナではなくインフルエンザが流行っています。インフルエンザの10月の流行は異例で、過去10年で最も早い流行だそうです。そんな中、メディアは医薬品が不足していると連日報道しています。

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UPDATE 2023.10.25

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.10.24

 

先週の金相場の終値は1,981ドルと先々週の終値1,933ドルから2週連続の4%超の上昇で、今年5月以来の高さとなりました。

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UPDATE 2023.10.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」293

まずはお知らせ・・・「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を10/29(日)に開催します。

一難去ってまた一難!いや二難三難!?ハマスのロケット花火で相場は大転換必至!
?ぼんやりしてたコモディティもようやく覚醒。
米国とくにFedも政策大転換を余儀なくされますよ。インフレ対策? 吹っ飛んでしまいます。23/3-4にQTからQEに瞬間転換しましたが、比較にならないほどダイナミックに政策転換することになりそうです。
なぜか? バイデン・ネオコン・民主党つまりDSのシナリオが狂ったから? いえいえ、シナリオ通りにイスラエル国内を隙だらけにしてハマスのロケット5千発を招き入れたわけです。
懐かしの中東トラブル・・・米国債買いで金利下落という過剰反応はすぐ覚めるか? 「戦争中の大統領は強い」というアノマリーをお忘れなく!・・・「ウク戦争終結」のシミュレーションしてもよさそうです。

詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスをお願いします。

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UPDATE 2023.10.20

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~(中編)

パレスチナ・ガザ地区に対するイスラエル軍の空爆が続く中、ガザ地区のキリスト教系病院が空爆され約500人の犠牲者が出た。パレスチナやアラブ諸国はイスラエル軍の空爆だと非難し、イスラエルはハマスの誤爆だとして互いに非難し合っている。だが、どちらであっても非難されるべきはイスラエルだ。なぜなら、ハマスはイスラエルがパレスチナに送り込んだ「トロイの木馬」だからだ。

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UPDATE 2023.10.19

 

マスク依存症と克服法

今年3月にマスク着用が個人の判断に委ねられるようになってから半年以上経ちました。街では半分以上の人がマスクを着けずに歩くようになりましたが、まだマスクを外せない子供が全体の3~4割もいるというニュースがありました。ハナコはずっと、こうなることが心配でした。

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UPDATE 2023.10.18

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.10.17

 

先週の金相場の終値は1,933ドルと先々週の終値1,832ドルから100ドル以上急騰し、3週間振りの水準となりました。

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UPDATE 2023.10.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」292

まずはお知らせ・・・「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を10/29(日)に開催します。コンテンツはいまのとこ下記の通り。

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UPDATE 2023.10.13

 

黙示録という名のシナリオ ~イスラエル・ハマス軍事衝突~ (前編)

やはり人類は黙示録を避けられないのだろうか…。10月7日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」がイスラエルに向けて大量のロケット弾を発射し、フェンスを破壊してイスラエルに侵入、多数の民間人を拉致・殺害したという。イスラエルのネタニヤフ首相は即座にハマスに対して戦争を宣言しガザ地区の空爆を開始、すでに両者合わせ2千人以上が死亡する事態となっている。

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UPDATE 2023.10.12

 

緑は薄い方がよい!? 正しい野菜の選び方

スーパーで野菜を選ぶとき、どんな基準で選んでますか?「できるだけ大きいもの」「ずっしりと重いもの」「緑が濃くて色鮮やかなもの」「みずみずしいもの」「形が整ったもの」「虫食いがないもの」など、いろんな基準で選んでいると思います。今日は正しい野菜の選び方についてお話しします。

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UPDATE 2023.10.11

 

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UPDATE 2023.10.10

 

先週の金相場の終値は1,832ドルと先々週の終値1,848ドルからさらに落しましたが、週末にイスラエルとハマスの間で戦争状態となったため、今週(10月9日~)は窓を開けて先々週の終値1,848ドルからスタートしています。

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UPDATE 2023.10.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」291

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.10.06

 

メディアが伝えないジャニーズ問題の真相(後編)

ジャニー喜多川は大物フィクサーやCIAや中曾根元首相など有力政治家の後ろ盾を得て日本の芸能界で絶大な権力を持つに至った。では、なぜ今になって彼の犯罪が蒸し返され、事務所は叩かれているのだろうか。

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UPDATE 2023.10.05

 

風邪?花粉症?もうひとつの原因「寒暖差アレルギー」

10月に入りめっきり朝晩が涼しくなりましたが、日中はまだ27℃を超える日もあり、服の選び方が難しい時期ですね。ところで、この時期になると、なんだか鼻がムズムズしたり、くしゃみを連発したりすることがありませんか?原因は風邪でも花粉症でもなく「寒暖差アレルギー」かも知れません。

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UPDATE 2023.10.04

 

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UPDATE 2023.10.03

 

先週の金相場の終値は1,848ドルと先々週の終値1,925ドルから4%下落し、今年3月の米地域銀行破綻以前以来の安値となりました。

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UPDATE 2023.10.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」290

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.09.29

 

メディアが伝えないジャニーズ問題の真相(前編)

先週、「日本存続の危機より芸能界の一事務所の行く末が注目されている」と書いた。筆者は、巷で騒がれているようなジャニーズ問題には興味がない。だが、ジャニー喜多川がどうやって芸能界で絶大な力を手に入れることが出来たのか、そして、なぜ今この問題が蒸し返されているのかについては強い関心がある。なぜなら、タイトル「NHKが語り始めたCIA」と無関係ではないからだ。

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UPDATE 2023.09.28

 

ダイエットに良し!健康に良し!アンチエイジングに良し!16時間断食

以前、「朝食抜きダイエット」をご紹介しました。午後8時から翌日正午まで16時間何も食べないプチ断食(お茶やお水はOK)には、ダイエット以外にも様々な効果がありますが、最も重要な効果について詳しくお話ししていませんでしたので、改めてご紹介します。

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UPDATE 2023.09.27

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.09.26

 

先週の金相場の終値は1,925ドルと先々週の終値1,923ドルから僅かですが2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2023.09.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」289

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」、たくさんの牛之宮会員様のご参加、まことにありがとうございました。今後より一層探究してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.09.22

 

秋接種が始まった ~コロナワクチン禍~

予定通り9月20日からXBB系統に対応したワクチン接種が始まった。だが、流行の主流はすでにXBB系統からEG.5系統(通称「エリス」)に変わっている。さらにBA,2系統(通称「ピロラ」)も流行し始めた。今回のワクチンのターゲットウイルスはすでに過去のものになりつつある。系統が違うエリスやピロラに対し、感染予防効果も重症化予防効果もほぼないと言っていい。

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UPDATE 2023.09.21

 

豚熱ワクチンのニュースに思うこと

昨日9月20日から全国でオミクロン株XBB1.5対応ワクチンの接種が始まりました。コロナワクチンについては「NHKが語り始めたCIA」で毎回詳しく取り上げられますので、ハナコは一日前の19日から九州で始まった豚の「豚熱ワクチン」接種のニュースを見て感じたことをお話します。

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UPDATE 2023.09.20

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UPDATE 2023.09.19

 

先週の金相場の終値は1,923ドルと先々週の終値1,918ドルから5ドル上昇し、2週ぶりの上昇となりました。

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UPDATE 2023.09.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」288

まずはお知らせ・・・「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を9/24(日)に開催します。FOMC・日銀会合の直後です。
詳細は下記ブログにアクセスしてくださいますよう。
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UPDATE 2023.09.17

 

月の謎(後編)

月と言えばアポロ計画、アポロ計画と言えば、捏造説を除けば、「宇宙飛行士はUFOや宇宙人を見た」「月の裏側に基地があった」「宇宙人が月から人類を監視している」などの都市伝説が有名だ。

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UPDATE 2023.09.15

 

月の謎(前編)

9月11日は故・松藤社長の命日だった。筆者は毎年この日に松藤社長が眠る福岡・大牟田の光萬寺に手を合わせに行く。今年も展墓し、読者の皆様のご多幸を松藤社長にお願いした。

毎年この時期は、投資も現実世界も「裏こそ真実」を信条とした松藤社長を偲び、裏話的・都市伝説的なテーマを書かせてもらっている。

今年は、我々人類にとって最も親しい天体「月」の謎について書いてみたい。

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UPDATE 2023.09.14

 

メディアが伝えない!?マグネシウム風呂「秘密の効果」

「日本人はマグネシウム不足」という記事を読みました。マグネシウムが不足すると何が問題なのでしょうか?今日はマグネシウムの意外な摂取方法と、テレビが伝えない「秘密の効果」についてお話しします。

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UPDATE 2023.09.13

 

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UPDATE 2023.09.12

 

先週の金相場の終値は1,918ドルと先々週の終値1,939ドルから21ドル下落し、3週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2023.09.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」287

今日は、盟友松藤民輔さんの命日。早いもんですなー。あっという間です。光陰矢の如し。

彼が牛之宮を創業した頃、30年以上前だったと思いますが、船井幸雄さんの紹介でプロデュースを依頼されたのがきっかけ(船井本もたくさんプロデュースしてましたからね)。
処女作にして30万部超のベストセラー。しかし、縁はそれっきり。文句を言わない版元相手に何冊か出版してたようですが、売れない。売れるはずもない。
そこでまたまた頼まれたわけですが、時代の風は吹いていない。1年間ほったらかし。
ベストセラーは「切り口」で決まります。これだけと言ってもいいでしょうね。ミリオンセラーを何冊かモノしましたけど、断言できますね。「お筆先が降りてくる」という感覚です。

「中島さん、いま、米国でサブフライムローンという金融証券があって、住宅・不動産の焦げ付き、延滞金が激増してるんだよ。米国発金融恐慌になるかもよ」と電話。
「それ、いけるかも」
いつものように版元をオークション。3カ月後に緊急出版。版元のデータではダントツ1位。増刷に継ぐ増刷。
それが『アメリカ経済終わりの始まり』(講談社)。以降、何冊プロデュースしたか・・・。

いま、時代はあの頃と酷似しています。いや、もっと酷くなっています。2007-8年に先送りした問題が積もり積もって爆発寸前といったところでしょうか。日銀緩和マネーでなんとか株価を支えている有様。それも終局。もっと大きな戦争でも起こさないと米国という名の巨大ヘッジファンドは破綻必至でしょう。
松藤さんが生きていたらなんと言うかなー? 
「まさしく米国発金融恐慌だよ」

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UPDATE 2023.09.08

 

タイムリミットは来年5月 

9月1日、政府の感染症対策の新たな司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」が発足し、岸田首相は次の感染症危機に備え万全の態勢をとるよう職員に訓示した。1年前に予定していた通りの発足だ。

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UPDATE 2023.09.07

 

マスク社会ふたたび?

9月になりました。厳しい残暑もある一方で過ごしやすい日も増えてきました。それにしても、今年の夏は暑かったですね。猛暑の原因は太平洋高気圧が日本列島に強く張り出したことだったそうです。

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UPDATE 2023.09.06

 

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UPDATE 2023.09.05

 

先週の金相場の終値は1,939ドルと先々週の終値1,915ドルから24ドル上昇し、2週連続の上昇でほぼ4週ぶりの高さとなりました。

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UPDATE 2023.09.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」286

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.09.03

 

マウイ島火災はスマートシティ(強制収容所)計画 (後編)2/2

スマートシティとは「ICTやAIなどの技術革新による街づくり」を指し、先進各国を中心に世界的に推進されている取り組みだ。

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UPDATE 2023.09.01

 

マウイ島火災はスマートシティ(強制収容所)計画 (後編)1/2

マウイ島火災の複数の“不自然”さから根強く噂されるのが「指向性エネルギー兵器(DEW)」いわゆるレーザー兵器による攻撃だったのではないか、というものだ。

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UPDATE 2023.08.31

 

雷の効用

8月は激しい雷雨が多いですね。怖いものの順に「地震・雷・火事・オヤジ」と言いますが、雷は火事や停電の原因になったり、人に直接当たれば感電死する怖いものです。ですが、ハナコは雷が嫌いではありません。雷雨が過ぎ去ったあとの空気がなんとなく清々しく感じるからかもしれません。実は、ハナコがそう感じるのには科学的な根拠がありました。

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UPDATE 2023.08.30

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.08.29

 

先週の金相場の終値は1,915ドルと先々週の終値1,889ドルから26ドル上昇し、5週ぶりに上昇に転じました。

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UPDATE 2023.08.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」285

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」に、たくさんのご参加まことにありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.08.25

 

マウイ島火災はスマートシティ(強制収容所)計画 (中編)

マウイ島火災発生当初からネットで数多く指摘されているのが、「火災の様子が不自然」というものだ。

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UPDATE 2023.08.24

 

本物?迷信?「手当て」の効能

テーブルに足をぶつけたり、お腹が痛いとき、私たちは自然とその場所に手を当てます。子供が転んだ時も親はよしよしと頭をなでたり、痛がっている所に手を当てて「痛いの痛いの飛んでけー!」と言います。

怪我や病気を治すことを「手当て」と言います。言葉の由来は諸説ありますが、「手を当てることで治すことから来た」という説があります。なぜ私たちは、痛い場所に無意識に手を当てるのでしょうか?

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UPDATE 2023.08.23

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.08.22

 

先週の金相場の終値は1,889ドルと先々週の終値1,914ドルから25ドル下落し、4週連続の下げとなりました。このレベルで週を終えるのは3月上旬以来5カ月振りです。

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UPDATE 2023.08.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」284

まずはお知らせです。
8/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。ジャクソンホールフォーラム(8/24)、絶好調エヌビディア決算(8/23)の直後です。いつもたくさんの牛之宮会員様にご参加頂き、心から感謝しております。今回もお気軽に覗いてみてください。
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスをお願いします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.08.18

 

マウイ島火災はスマートシティ(強制収容所)計画 (前編)

8月8日、ハワイ州マウイ島で大規模な火災が発生し、17日時点で少なくとも110人以上の死亡が確認され、2,200棟以上の建物が焼失した。しかし、恐らく死者数は1,000人を超えるであろうハワイ州史最悪のこの災害では、不自然な点が数多く指摘されている。

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UPDATE 2023.08.17

 

良い香りで健康長寿

興味深い記事を読みました。良い香りを嗅ぐと脳を健康にする効果があるそうです。一体どんな仕組みなのでしょうか?

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UPDATE 2023.08.16

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.08.15

 

先週の金相場の終値は1,914ドルと先々週の終値1,941ドルから27ドル下落し、3週連続の下げとなりました。

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UPDATE 2023.08.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」283

まずはお知らせです。
8/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。ジャクソンホールフォーラム(8/24)、絶好調エヌビディア決算の直後です。いつもたくさんの牛之宮会員様にご参加頂き、心から感謝しております。今回もお気軽に覗いてみてください。
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスをお願いします。

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UPDATE 2023.08.11

 

安全な人たち ~コロナワクチン禍~

昨年10月にお伝えしたファイザー社役員の「コロナワクチンの伝染予防効果検証はしていない」に続く爆弾発言が、またもや飛び出した。豪州上院公聴会でファイザー社の責任者が、ファイザーの従業員には「特別なロット」のコロナワクチンを接種させていた、と証言したのだ。

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UPDATE 2023.08.10

 

子どもの頃に戻りましょう

コロナがまた流行っていますね。ハナコの周りにも最近コロナにかかった人がいますが、発熱と喉の痛みが主で症状はそれほど酷くはなく、数日安静に寝て自然に治っているようです。それより気になるのが、子供たちの複数感染症の同時流行です。本来は感染症が減るこの時期に、なぜ複数の感染症が同時流行しているのでしょうか?

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UPDATE 2023.08.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.08.08

 

先週の金相場の終値は1,941ドルと先々週の終値1,959ドルから18ドル下落し、2週連続の下げとなりました。

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UPDATE 2023.08.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」282

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UPDATE 2023.08.04

 

「WHOを倒す」 ~パンデミック条約~

世界保健機関(WHO)は、何としても加盟国からパンデミック条約の合意を取り付け、来年5月までに各国と締結しようと躍起だ。

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UPDATE 2023.08.03

 

笑うより効果あり!?泣いてストレス解消

〇〇のための活動、略して「〇〇活」。以前、ハナコイチオシでは健康に役立つ「〇〇活」として「腸活」と「筋活」をご紹介しました。今回ご紹介する「〇〇活」は、「涙活(るいかつ)」です!

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UPDATE 2023.08.02

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.08.01

 

先週の金相場の終値は1,959ドルと先々週の終値1,960ドルから微減し、4週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2023.07.31

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」281

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加まことにありがとうございました。今後とも刻苦勉励し確度の高い投資インテリジェンスをご提供します。どうぞよろしくお願いいたします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.07.28

 

消えゆく日本人

3月の記事でお伝えしたように、昨年の日本人の死亡者数156万人(2月末人口動態統計速報では158万人)と前年比減少数80万人は過去最大となった。一方、日本に住む外国人は29万人増の300万人とこちらも過去最大だ。日本の民族浄化と外国人の流入は、支配層の目論見通り、“順調に”進んでいる。

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UPDATE 2023.07.27

 

ビタミンCで頭が良くなる?

ビタミンCには様々な効能がありますが、ビタミンCを摂取すると頭も良くなるってご存知でしょうか?

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UPDATE 2023.07.26

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.07.25

 

先週の金相場の終値は1,960ドルと先々週の終値1,955ドルから5ドル上昇し、3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2023.07.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」280

まずはお知らせです。いよいよ今週末7/30(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。FOMC・日銀会合の直後です。
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/にアクセスしてください。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.07.23

 

科学者たちの抵抗 ~地球温暖化詐欺~

この時期になるとメディアは豪雨や猛暑を地球温暖化と関連づけて報じる。確かに近年のゲリラ豪雨や猛暑は筆者の子供時代にはなかった。しかし、実は冬も同じくらい極端に寒冷化している。だがメディアは、冬の極寒時には地球温暖化を話題にせず、この時期にだけ御用学者に地球温暖化を語らせるという印象操作を続けている。

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UPDATE 2023.07.20

 

見落としてませんか?「就寝時の換気」

梅雨も明けきれない中、毎日暑いですね。一昨日は三重県桑名市の39.0℃をはじめ、各地で38℃超が観測されるなど、全国各地で最高気温35℃超の「猛暑日」となりました。

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UPDATE 2023.07.19

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.07.18

 

先週の金相場の終値は1,955ドルと先々週の終値1,924ドルから31ドル上昇し、2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2023.07.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」279

まずはお知らせです。「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を7/30(日)に開催します。FOMC・日銀会合の直後です。Zoom講義で1時間後には講義映像を配信します。ぜひご参加ください。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.07.14

 

対岸の火事ではない ~フランス暴動~

このパターンを見せられるのはこれで何度目だろうか?先月27日、フランスのパリ郊外で、交通取り締まりで停止命令を拒否した北アフリカ系の17歳の少年がその場で警官に射殺されたことをきっかけに、フランス全土で抗議運動と暴動が一斉に広がった。

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UPDATE 2023.07.13

 

「攻撃は最大の防御」です! ~夏場のマスク~

やっぱり・・・というニュースがありました。乳幼児のコミュニケーション能力の発達が遅れているそうです。過剰なコロナ対策で乳幼児のコミュニケーションの機会が大幅に減ったのが原因です。

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UPDATE 2023.07.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.07.11

 

先週の金相場の終値は1,924ドルと先々週の終値1,919ドルから4週間ぶりに微増しました。

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UPDATE 2023.07.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」278

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.07.07

 

真実は藪の中 ~ロシア・プリゴジンの乱~(後編)

プリゴジンの乱から早2週間経った。日本を含む西側メディアはここぞとばかりにプーチン政権の弱体化を喧伝している。まるで、ウクライナ戦争のウクライナ反攻が全くうまくいっていない鬱憤を晴らすかのようだ。しかし、現実は逆のようである。

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UPDATE 2023.07.06

 

夏バテとコロナワクチン対策!「松葉サイダー」

今年の梅雨は寒暖差が激しいですね。雨の日と晴れの日の気温差が10度以上になることもしばしば。湿度の高さも加わり体調を崩しやすいです。梅雨明けは?というと、沖縄以外は平年並みの7月中旬以降とのこと。早く明けてほしいですね。

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UPDATE 2023.07.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.07.04

 

先週の金相場の終値は1,919ドルと先々週の終値1,921ドルと同水準でした。中期的には、5月初旬2,080ドルのピーク以来、金価格はなだらかに下落し続けています。

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UPDATE 2023.07.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」277

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.06.30

 

真実は藪の中 ~ロシア・プリゴジンの乱~(前編)

一体何が起きているのか?6月24日、ウクライナ戦争の前線で戦っているロシア民間軍事会社「ワグネル」のトップ、プリゴジンがロシア政府に対して突然武装反乱を起こし、ロシア南部の主要都市ロストフにある空港と軍事施設を占拠し、ロシア軍、ワグネル双方に死傷者が出る事態となった。プリゴジンは以前からウクライナ戦におけるロシア軍トップの国防相ショイグと参謀総長ゲラシモフの非協力的な姿勢を批判していた。

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UPDATE 2023.06.29

 

季節湯だけではもったいない!どくだみ「十薬」効果

今月初に「6月の季節湯はどくだみ湯」とご紹介しましたが、それだけではもったいないので、どくだみの様々な効用もご紹介したいと思います。

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UPDATE 2023.06.28

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.06.27

 

先週の金相場の終値は1,921ドルと先々週の終値1,957ドルから1.8%減と2週連続の下落となりました。この水準での終値は3月中旬以来3カ月ぶりの低さです。

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UPDATE 2023.06.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」276

昨日開催、「中島孝志のオンオフサイトミーティング」に、たくさんのご参加、まことにありがとうございました。

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UPDATE 2023.06.23

 

終わらないコロナ詐欺

6月18日、日本小児科学会は「全ての小児にコロナワクチン接種を推奨する」と発表した。「世界保健機関(WHO)が小児への接種は推奨しないと方針転換したにもかかわらず、なぜ日本小児科学会は推奨するのか?」とネットでは批判の嵐だ。しかし、これは筆者の予想通りの展開だ。

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UPDATE 2023.06.22

 

「汗トレ」で熱中症を予防しましょう

梅雨の「晴れ間」は暑いですね。今週、最高気温が25℃以上の「夏日」、30℃以上の「真夏日」が全国各地で観測され、大分県日田市では猛暑日目前の34.9℃が観測されました。ですが今日からまた梅雨空に戻り、暑さも少し和らぎそうです。

続きはこちら

UPDATE 2023.06.21

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.06.20

 

先週の金相場の終値は1,957ドルと先々週の終値1,961ドルから微減して取引を終えました。金はこの1カ月間1,930~1,980ドルの狭いレンジを推移しています。

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UPDATE 2023.06.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」275

さて、6/25(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/まで。

利上げ停止・・・とはいいつつ「あと2回は利上げする」、結果、年末金利予定は5.60%と前回FOMCよりも上昇しています。短期金利は上昇。けど、長期金利は下落するのではないでしょうか・・・。
これまでならば、「海外金利上昇→内外金利差拡大→外貨高・円安」となっていましたが、これからは「海外金利上昇→海外経済悪化→外貨安・円高」となるのでは? 6月末から7月は波乱含み。大幅調整も十分ありうる、と予測しています。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.06.16

 

政権交代は大災害のサイン?

6月13日、LGBT法案が衆院を通過した。おそらく今日16日の参院本会議でも通過し、法案は成立するだろう。

続きはこちら

UPDATE 2023.06.15

 

命溢れる緑をお部屋に取り入れましょう

梅雨らしい、すっきりしない天気が続きますね。コロナもまた流行ってきてますし、天気も悪いので、家の中で過ごす時間が長くなっている方も多いと思いますが、どうせなら快適に過ごしたいですよね。そこでお勧めなのが観葉植物です。観葉植物は私たちが気づかないうちに心身の健康を維持・向上してくれます。

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UPDATE 2023.06.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.06.13

 

先週の金相場の終値は1,961ドルと先々週の終値1,947ドルから0.7%上昇して取引を終えました。5月中旬に2,000ドルを割り込んで以来、金価格は1,930~1,980ドルのレンジを3週間推移しています。

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UPDATE 2023.06.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」274

6/10スタート「中島孝志のここだけ研究会」。おかげさまで満員御礼となりました。
ありがとうございます。投資に役立つ「弁慶の七つ道具」をずらり取りあげてその活用法をしかとご伝授申し上げます。お楽しみに・・・。

続きはこちら

UPDATE 2023.06.11

 

「獣の刻印」 ~マイナンバー制度~

マイナンバーカード推進に伴うトラブルが後を絶たない。制度や体制が不完全であるにもかかわらず、なぜ国はこれほどまでに急ぐのか?

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UPDATE 2023.06.08

 

ビタミンD不足の真犯人は?

ちょっとびっくりするニュースがありました。日本人の殆どがビタミンD不足というニュースです。

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UPDATE 2023.06.07

 

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毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.06.06

 

先週の金相場の終値は1,947ドルと先々週の終値1,946ドルとほぼ同じ価格で取引を終えました。

続きはこちら

UPDATE 2023.06.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」273

まずはお知らせです。
いよいよ今週末6/10(土)から伝説の投資研究会「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」のプレミアム版「中島孝志のここだけ研究会」を開催します。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/



時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.06.02

 

「秩序の破壊」 ~LGBT問題~ (深層)

世界の支配層・国際的共産主義者・グローバリストは、あらゆるものを破壊しつくし(=グレート・リセット)、その後支配層に都合の良い新しい秩序や価値観を生き残った人々に与え、自分たちの王道楽土を出現させようとしている。その根底にあるのが「文化マルクス主義」だ。

続きはこちら

UPDATE 2023.06.01

 

「季節湯」で梅雨だる解消!

今週は全国的に雨ですね。九州北部から東海地方にかけては早くも梅雨入りしました。5月の梅雨入りは東海・近畿地方では10年ぶりとのことです。

続きはこちら

UPDATE 2023.05.31

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.05.30

 

先週の金相場の終値は1,946ドルと先々週の終値1,978ドルから1.6%下落しました。週の終値としては3月初旬以来の低さです。

続きはこちら

UPDATE 2023.05.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」272

『エヌビディア爆謄効果!日経平均株価ヒートアップ!解散前に3.1万円突破も根拠なきミニバブル!140円突破!実効レート下落・金利差拡大・債務上限合意なら円安加速!いよいよ植田日銀のYCC解除が始まる?「5月度銘柄パフォーマンス一覧チャート」「7-8月好決算期待O・C・P・N・T」チャート徹底解析オンパレード!』です。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.05.26

 

「秩序の破壊」 ~LGBT問題~ (後編)

5月19日~21日に開催された広島G7サミットが終了した。声明では、ウクライナ支援や、中国の経済的威圧への対応、核不拡散、人工知能(AI)などの問題に取り組むとともに、LGBT問題についても積極的に取り組む姿勢が示された。

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UPDATE 2023.05.25

 

焼き芋を上回るスーパー保存食品「干し芋」

昨年10月に焼き芋ブームとサツマイモの効用についてお話ししましたが、今度は「干し芋」がブームだとか。調べてみましたら、干し芋は優れた保存食で、甘くて美味しいだけでなく、焼き芋を超える栄養が詰まっていました。

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UPDATE 2023.05.24

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.05.23

 

先週の金相場の終値は1,978ドルと先々週の終値2,011ドルから1.6%下落しました。週の終値としては3月末以来の低さです。

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UPDATE 2023.05.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」271

まずはお知らせです。
伝説の投資研究会「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部」のプレミアム版「中島孝志のここだけ研究会」を開催します。
■コンセプト:
「ここだけの話」?「ここだけの投資インテリジェンス」を提供します。

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UPDATE 2023.05.19

 

「秩序の破壊」 ~LGBT問題~ (中編)

LGBT運動はLGBTに対する差別や偏見をなくすこと、すなわち「多様性を認める」ことが目的とされている。しかし、国民やLGBT当事者そっちのけで不自然なほどに盛り上がっているLGBT運動の真の狙いは「多様性の極大化」だ。極左(リベラル)が推進する行き過ぎた多様性の許容は、モラル(道徳・倫理)の喪失と既存秩序を崩壊させる危険を孕んでいる。

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UPDATE 2023.05.18

 

5月病対策にうってつけ!「家庭菜園」

爽やかな季節・・・なのにゴールデンウイーク明け頃からなんだか心身の調子がすぐれない・・・。この時期の体調不良といえば「5月病」です。今年は例年より5月病になる人が多いと言われています。

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UPDATE 2023.05.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.05.16

 

先週の金相場の終値は2,011ドルと先々週の終値2,016ドルから微減しました。

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UPDATE 2023.05.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」270

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.05.12

 

「秩序の破壊」 ~LGBT問題~ (前編)

性的マイノリティーへの差別をなくすことを目的とした議員立法「LGBT理解増進法案」を巡る議論が喧しい。欧米諸国でも一般市民とLGBT当事者を置き去りに急速に進められている。誰が何の目的で進めているのだろうか?

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UPDATE 2023.05.11

 

マスクを捨てて町に出ましょう

花粉や黄砂の時期も終わり、青空広がる五月晴れ。本当に気持ちのいい季節になりました。そして、3年間私たちを苦しめてきた新型コロナが、今週から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。世界保健機関(WHO)も新型コロナ緊急事態宣言の終了を発表しました。これでコロナ以前の社会に元通り!・・・と簡単にはいかないようです。

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UPDATE 2023.05.10

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.05.09

 

先週の金相場の終値は2,016ドルと先々週の終値1,989ドルから1.3%上昇し、3週間ぶりに2,000ドル超で取引を終えました。

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UPDATE 2023.05.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」269

5/4(木)「中島孝志のオンオフサイトミーティング」たくさんのご参加ありがとうございました。心より感謝申し上げます。「仕手株投資」についてのお話。バカウケだったようです。次回も少しずつ取りあげていきたいと思います。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.05.05

 

もうひとつのバイオハザード

先週、スーダンのバイオハザード(生物災害)リスクについてお伝えしたが、バイオハザードといえば、ゾンビが出てくるゲーム・映画の「バイオハザード」が有名だ。わざわざ世界保健機関(WHO)が「バイオハザード」という言葉を使って世界に発信したのは、ゾンビの世界が現実に現れることを予告しているのではないだろうか。

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UPDATE 2023.05.04

 

簡単・最強! 野菜スープで100%栄養摂取

みなさんは野菜をどんな調理方法で食べていますか?野菜といえばサラダですが、最近ではサラダだけでなく、スムージーで摂取する人も増えています。サラダもスムージーも生なので栄養を壊さず100%摂取できるイメージがあります。

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UPDATE 2023.05.03

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.05.02

 

先週の金相場の終値は1,989ドルと先々週の終値1,983ドルとほぼ同じ値で取引を終えました。

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UPDATE 2023.05.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」268

まずはご連絡。5/4(木)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。?5/2-3FOMCの直後です。
今回は連休中ということもあり、普段はなかなかお話できない「仕手株投資」について少しだけ詳しくお話したいと思います。乞うご期待!
詳しくは 中島孝志のブログにアクセスくださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.04.30

 

新たなシナリオ ~スーダン・バイオハザード~

4月26日、世界保健機関(WHO)は、内戦が続くスーダンで生物研究所が武装勢力に乗っ取られ、バイオハザード(生物災害)リスクが高まった、と警鐘を鳴らした。世界の支配層は次のパンデミック発生の説明可能な原因を新たに作ったようだ。

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UPDATE 2023.04.27

 

ご用心!春の「気象病」

一昨日から昨日(4月25~26日)は、発達した寒冷前線が日本を横断し、全国各地で雨が降り肌寒い日となりました。今回の寒冷前線は2週間前のような「黄砂」は連れてきませんでしたが、その代わり(?)、「体調不良」を連れてきました。

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UPDATE 2023.04.26

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.04.25

 

先週の金相場の終値は1,983ドルと先々週の終値2,004ドルから1%下落し、3週連続で2,000ドル台をキープすることはできませんでした。

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UPDATE 2023.04.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」267

まずはご連絡。5/4(木)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。?5/2-3FOMCの直後です。
今回は連休中ということもあり、普段はなかなかお話できない「仕手株投資」について少しだけ詳しくお話したいと思います。乞うご期待!
詳しくは 中島孝志のブログにアクセスくださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2023.04.21

 

梯子外しが始まった (米国編)

4週にわたってお伝えしてきた「梯子外し」シリーズの最終回は「米国の梯子外し」だ。戦後、日本を始め世界の国々に災いをもたらし続けてきた米国も、ついに世界の支配層から梯子を外されようとしている。

続きはこちら

UPDATE 2023.04.20

 

バナナは「おつとめ品」が一番!?

スーパーで売れ残った野菜や果物の「おつとめ品」でハナコが必ず買うものがあります。それは「バナナ」です。黒い斑点が出てきて売れ残ったバナナは、おつとめ品として定価の半額くらいで売っています。ハナコはそれを見つけたら必ず買い物かごに入れてます。なぜなら、黒い斑点が出ているバナナが実は一番美味しく、栄養価も高くなっているからです。

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UPDATE 2023.04.19

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.04.18

 

先週の金相場の終値は2,004ドルと先々週の終値2,008ドルから若干下落しました。ただし、2週連続で2,000ドル台で終えたのは初めてのことです。(※)

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UPDATE 2023.04.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」266

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.04.14

 

梯子外しが始まった (ウクライナ編)

日本のメディアは一切報じていないが、ロシアとの紛争で劣勢のウクライナ・ゼレンスキーも、欧州各国から梯子を外されつつある。

続きはこちら

UPDATE 2023.04.13

 

黄砂警報!外出を控えましょう

今朝、窓の外の景色を見てびっくり!空が黄色く霞んで、いつも見える遠くの山々が全く見えません。ニュースを見ますと、4月12日から13日にかけて、中国大陸や朝鮮半島から大量の黄砂が日本にやって来ていました。

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UPDATE 2023.04.12

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.04.11

 

先週の金相場の終値(4月7日はイースター前日のグッドフライデーのため休場)は2,012ドルと先々週の終値1,969ドルから2.2%上昇し、2,000ドル台で週を終えました。2,000ドル台で週を終えたのは2020年8月第一週以来です。

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UPDATE 2023.04.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」265

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.04.09

 

梯子外しが始まった (SDGs)(後編)


3.真面目にSDGsに取り組んでいるのは日本だけ

日本の政府や企業が昆虫食推進に真面目に取り組んでいるのを横目に、国連やWEFのお膝元の欧州では、昆虫食推進を止める国が出始めている。

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UPDATE 2023.04.07

 

梯子外しが始まった (SDGs)(前編)

今週はウクライナ戦争や米国における梯子外しをお伝えする予定であったが、その前に日本に対する梯子外しについて追記したい。日本はワクチン推進だけでなく、昆虫食推進やEV推進等「SDGs」政策についても梯子を外されつつある。

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UPDATE 2023.04.06

 

「医は仁術」<「医は算術」?

働いてらっしゃる方は毎年健康診断を受けていると思います。実はこの定期健診、「異常なし」の人は4割しかいないそうです。そこで「異常」の中身を調べてみました。

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UPDATE 2023.04.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.04.04

 

先週の金相場の終値は1,969ドルと先々週の終値1,984ドルから若干下がり、2,000ドル台の定着の難しさを象徴する値動きでした。

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UPDATE 2023.04.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」264

まず最初に、昨日開催された「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加ありがとうございました。心より御礼申し上げます。あっという間の2時間半でした。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.03.31

 

梯子外しが始まった (コロナワクチン編)

様々な分野で梯子外しが始まった。WHOがコロナワクチン推進を(見かけ上)トーンダウンさせ、ウクライナ戦争では米国が逃げ始めた。その米国はペトロダラー体制が崩壊寸前だ。今週はコロナワクチンの梯子外しについてお伝えしたい。

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UPDATE 2023.03.30

 

夜桜を眺めながら

今年も花見の季節がやって来ました。しかも4年ぶりのマスクや自粛・規制なしの花見です。この日を日本人はどれほど待ち望んだことでしょう。ハナコも本当にうれしいです。

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UPDATE 2023.03.29

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2023.03.28

 

先週の金相場の終値は1,984ドルと先々週の終値1,994ドルからわずかに後退しましたが、依然として2,000ドルの大台目前という状況です。

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UPDATE 2023.03.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」263

さて、3/29(水)「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」、4/2(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。牛之宮会員の皆様方どうぞお気軽にご参加くださいませ。詳細は下記サイトにアクセスしてください。
https://www.keymannet.co.jp/





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UPDATE 2023.03.24

 

熱狂の裏で ~緊急事態条項とパンデミック条約~

日本中がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に夢中になっている間、国内外で「権限の集中化」が粛々と進められていたことを、どれほどの人が気づいているのだろうか?昨年5月に「NHK~(222)グレート・リセットへの布石」で詳しくお伝えした、日本の「緊急事態条項」とWHOの「パンデミック条約」のことだ。

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UPDATE 2023.03.23

 

口腔ケアと誤嚥性肺炎

ハナコの親戚の話ですが、先週、88歳の大叔父が40℃の高熱を出して入院しました。診断は「誤嚥性肺炎」。特に息苦しさも訴えていなかったので、家族は病名にちょっと驚いたそうです。今日は高齢者に多い誤嚥性肺炎の原因と対策についてお伝えします。

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UPDATE 2023.03.22

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UPDATE 2023.03.21

 

先週の金相場の終値は1,994ドルと先々週の終値1,873ドルから120ドル以上上昇し、大台の2,000ドルにあと僅かまで迫りました。終値としては2,000ドルを超えた2020年3月以来の高値です。

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UPDATE 2023.03.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」262

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UPDATE 2023.03.17

 

「金融リセット」が始まった ~グレート・リセット~

世界経済フォーラムが推進する「グレート・リセット」の本丸「金融リセット」がついに始まったのかもしれない。先週、米国で3つの金融機関が相次いで破綻・営業停止した。

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UPDATE 2023.03.16

 

命の回数券

ある健康記事が目にとまりました。人には3つの「命の回数券」があるというのです。「命の回数券」って何でしょう?

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UPDATE 2023.03.15

 

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UPDATE 2023.03.14

 

先週の金相場の終値は1,873ドルと先々週の終値1,854ドルからさらに上昇し、2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2023.03.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」261

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.03.12

 

暴かれる真実 ~2021年米議会襲撃事件~(後編)

3.映像が示す「真実」

米下院議長ケビン・マッカーシーは、監視カメラが捉えていた合計44,000時間の映像を、フェイクニュースを垂れ流すディープステート側のCNNやABCなどには渡さず、米保守派から信頼されているFOXNEWSのタッカー・カールソンに託した。

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UPDATE 2023.03.10

 

暴かれる真実 ~2021年米議会襲撃事件~(前編)

トランプが扇動したとされる2年前の米連邦議会襲撃事件の真相が暴かれつつある。今年1月にナンシー・ペロシ(民主党)から米下院議長を引き継いだケビン・マッカーシー(共和党)が、ペロシが公開を拒み続けてきた事件当日の映像44,000時間の一部を公開し始めたためだ。

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UPDATE 2023.03.09

 

「個人の判断」って何ですか?

来週13日から屋内・屋外にかかわらず、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりました。新型コロナが5月に5類に移行しますが、それに先行した緩和措置です。やっと日本もノーマスク社会復帰の第一歩を踏み出します。

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UPDATE 2023.03.08

 

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UPDATE 2023.03.07

 

先週の金相場の終値は1,854ドルと先々週の終値1,818ドルから2%上げ、5週間振りの上昇となりました。

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UPDATE 2023.03.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」260

まずはお知らせです。3/12(日)に「中島孝志の新春オンオフサイトミーティング」を開催します。
植田日銀の金融政策修正ですが、6月よりもずっと早く就任するこの4月にも早まりそうな予感・・・なんで? 150円突破の超円安に振れそうだからですよ。詳しくは3/12に。
それより3/9要注意!黒田日銀オーラス会合でYCC±1.00%へと金融政策修正があるかもしれません。となると・・・ですね。3/12オンオフサイトミーティングには間に合わないなー、3/8「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」で解説します。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp

続きはこちら

UPDATE 2023.03.03

 

3・進む人口削減 ~コロナワクチン禍~

2月28日、厚生労働省が2022年12月の人口動態統計速報を発表した。12月の死亡数は前年同月比18.2%増(!)の15万8千人。年間総死亡数は、昨年12月時点の筆者の予測155万人を大きく上回る158万人(前年比8.9%増)だった。勿論、戦後最大の死亡数だ。

続きはこちら

UPDATE 2023.03.02

 

続・健康長寿の秘訣

ネットニュースで「健康寿命」に関する記事が並んでいました。一つは短距離を歩くことが大事だといい、もうひとつは家族と話すことが大事とありました。

続きはこちら

UPDATE 2023.03.01

 

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UPDATE 2023.02.28

 

先週の金相場の終値は1,818ドルで、先々週の終値1,840ドルから1.2%安と4週連続の下落となりました。1,818ドルは昨年12月中旬以来の安値です。

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UPDATE 2023.02.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」259

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.02.26

 

天災か人災か ~トルコ・シリア大地震~(後編2/2)

高周波活性オーロラ調査プログラム(High Frequency Active Auroral Research Program、略称:HAARP、ハープ)の存在は都市伝説ではない。米国アラスカ州にあるれっきとした軍事研究施設だ。

続きはこちら

UPDATE 2023.02.24

 

天災か人災か ~トルコ・シリア大地震~(後編1/2)

4.予言されていた?

トルコ・シリア大地震を事前に予言・的中させたとネットで騒がれた人物がいる。オランダ政府が出資する太陽系幾何学研究所 (SSGEOS)の研究者フランク・フーガービーツだ。彼は地震が起きる3日前にトルコでM7.5以上の地震が起きるとツイートしていた。

続きはこちら

UPDATE 2023.02.23

 

わたしは食べません!

スーパーの卵の値段、びっくりしますね。10個入り1パックが300円。米国では1パック1,000円近くするそうです。原因は、鳥インフルエンザの発生や、飼料・光熱費の高騰と言われています。安くてタンパク質豊富な“完全栄養食”の卵は、近い将来「高級食材」になり、食卓に上らなくなる日が来るのかもしれません。

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UPDATE 2023.02.22

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.02.21

 

先週の金相場の終値は1,840ドルと、先々週の終値1,863ドルが微減し、3週連続の下落となり、年初以来の安値となりました。

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UPDATE 2023.02.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」258

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.02.17

 

天災か人災か ~トルコ・シリア大地震~(中編)

3.地震直前に起きた様々な出来事

昨年11月13日、トルコの最大都市イスタンブールの繁華街で爆発があり、6人が死亡、81人が重軽傷を負うというテロ事件が起きた。

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UPDATE 2023.02.16

 

腸内細菌で花粉症対策

毎年この時期になると「もうすぐ花粉症の季節ですね。」が挨拶代わりでしたが、今年はすでに花粉症の季節に入っているようです。今年は花粉飛散の開始が例年よりも5日早く、飛散量も過去10年で最大だそうです。

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UPDATE 2023.02.15

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2023.02.14

 

先週の金相場の終値は1,863ドルと、先々週の終値1,863ドルと同値で、1,860~1,880ドルの狭いレンジを推移しました。

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UPDATE 2023.02.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」257

まずは・・・昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」、たくさんのご参加、まことにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。今後もますます刻苦勉励精進致しますのでどうぞよろしくお願いいたします。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.02.11

 

天災か人災か ~トルコ・シリア大地震~(前編)

2023年2月6日、トルコでM7.8、M7.5の大地震が起きた。今日(2月11日)現在トルコ・シリア両国で2万4千人以上が亡くなっている。厳しい寒さも追い打ちをかけ、最終的な死者数は最大7~8万人、被災者数は2300万人に上る可能性があるという。

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UPDATE 2023.02.09

 

5類移行とマスク

シリーズ?でお伝えしております「マスク」のお話です。

ついに岸田政権が新型コロナを2類相当から5類に移行することを決めました。特段の問題がない限り、GW明けの5月8日に新型コロナは5類になります。

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UPDATE 2023.02.08

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.02.07

 

先週の金相場の終値は1,863ドルと、先々週の終値1,928ドルから3.3%下落し、7週振りに大きく下落しました。1,900ドル以下の終値は4週振りです。

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UPDATE 2023.02.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」256

まずはお知らせです。2/12(日)、「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。

FOMC(23/2/1)では利上げ幅が予想通り0.25%。「あと2回ほど」とパウエル発言。
昨年末FOMC決定通り、23年末のターミナルレートに到達するまでやるよ、というメッセージですね。
「年内利下げはない発言」はどうでしょうか。利下げしなくても「利下げ効果」を得られる仕掛けをするのでは? いままでFedはそういうインチキをしてきましたから。
世界中が怖れる日銀金融政策正常化・・・正常化への道は順番があります。どんな順番で進むのか、金融機関株への影響は? 総混迷・総混乱・激化する地政学による世界情勢を解説、政治経済金融投資をズバリ予言したいと思います。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2023.02.03

 

プロジェクト・ヴェリタス「ファイザー機能獲得研究疑惑」

本ブログでも何度か紹介した、潜入・隠し撮り取材で有名な「プロジェクト・ヴェリタス」が再び大スクープを放った。ファイザー幹部が、社内で新型コロナウイルスを人工的に変異させてワクチンを先行開発していると話す場面を隠し撮りし、ツイッターで全世界に公開したのだ。世界中のオルタナティブメディアが今回のスクープを取り上げているが、勿論、欧米の大手メディアは殆ど取り上げていない。日本の大手メディアも完全にスルーだ。

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UPDATE 2023.02.02

 

ピンチをチャンスに変えましょう!

先週の大寒波以来、寒い日が続きますね。この週明けは気温が少し緩みましたが、今日からまた寒くなりそうです。

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UPDATE 2023.02.01

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.01.31

 

先週の金相場の終値は1,928ドルと、先々週の終値1,928ドルと変わらず、狭いレンジで推移しました。6週連続の上昇(同値を含む)は、パンデミック下で史上最高値をつけた2020年8月以来の長さです。

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UPDATE 2023.01.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」255

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.01.29

 

世界をディストピアに導くか ~ダボス会議2023~(後編)

前編・中編では、ダボス会議がグレート・リセットを強力に推進していることをお伝えしたが、一方で「今回のダボス会議は失敗だった」という意見も聞かれる。

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UPDATE 2023.01.27

 

世界をディストピアに導くか ~ダボス会議2023~(中編)

1月20日、ダボス会議が閉幕した。世界経済フォーラム(WEF)総裁ボルゲ・ブレンデは今回のダボス会議を「食糧危機、エネルギー危機、気候変動危機への取り組みで進展が見られた」と総括した。しかし、会議の具体的な内容は殆ど報じられていない。なぜなら一般市民が知れば暴動が起きかねない内容だからだ。

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UPDATE 2023.01.26

 

風邪のひき始め「三種の神器」

今週は天気予報通り厳しい冷え込みになりましたね。気象庁によりますと、このあとも強い冬型の気圧配置が続き、強烈な寒波が居座るそうです。積雪も大変ですが、怖いのは路面の凍結です。歩道橋の上、バスやタクシーの乗降場所、建物の出入り口などは雪が踏み固められて凍結していることが多いので、みなさん注意してください。

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UPDATE 2023.01.25

 

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UPDATE 2023.01.24

 

先週の金相場の終値は1,928ドルと、先々週の終値1,921ドルからさらに上昇し、5週連続の上昇となりました。昨年4月以来9ヵ月ぶりの高値です。

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UPDATE 2023.01.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」254

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.01.20

 

世界をディストピアに導くか ~ダボス会議2023~(前編)

1月16日から恒例の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、通称「ダボス会議」が始まった。通常通りの対面開催は、2020年のコロナプランデミック以来3年ぶりだ。20日まで行われる会議は、我々にどのような近未来を提示するのだろうか?

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UPDATE 2023.01.19

 

その薬、本当に必要ですか?

ドラッグストアで解熱剤や風邪薬などが品薄になっているというニュースを見ました。外国人、特に新型コロナの感染爆発で深刻な医薬品不足に陥っている中国からの旅行客が、家族や知人のために日本で大量購入する事例が相次いでいるそうです。

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UPDATE 2023.01.18

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2023.01.17

 

先週の金相場の終値は1,921ドルと、先々週の終値1,870ドルからさらに上昇して週を終えました。1,900ドル台で週を終えるのは昨年5月以来以来8カ月ぶりです。

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UPDATE 2023.01.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」253

昨日開催の「中島孝志の新春オンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2023.01.15

 

再現と非再現~コロナプランデミック第2弾~(後編)

3.3年前と同じではない

「プランデミック」(計画的パンデミック)は、「グレート・リセット」計画の下、新世界秩序(NWO)、超監視社会、共産主義的世界統一、すなわち小説「1984」のようなディストピア社会が完成するまで、手を変え品を変え、繰り返し実行される可能性が高い。

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UPDATE 2023.01.13

 

再現と非再現~コロナプランデミック第2弾~(前編)

年末から中国で新型コロナ感染が急拡大しているという。まるで3年前を再体験しているようだ。コロナ“プランデミック”は、ちょうど3年前の今頃から同じように始まった。しかし、現在と3年前とでは違う点がいくつかある。決定的なのは、世界中の多くの人々がコロナワクチンを接種し、免疫力が大幅に低下していることだ。

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UPDATE 2023.01.12

 

甘いみかんで健康アップ!

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の年始は暖かかったですね。正月三が日は晴天に恵まれ、穏やかな日差しの中、三社参りされた方も多いと思います。

昨年の新年最初の記事は「コタツでうたた寝に注意しましょう」でした。今年は、コタツにつきものの「みかん」についてお話したいと思います。

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UPDATE 2023.01.11

 

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UPDATE 2023.01.10

 

2023年最初の週の金相場は1,870ドルと年末の終値1,826ドルから2.4%上昇し、幸先の良いスタートを切りました。

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UPDATE 2023.01.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」252

まずはお知らせです。
1/15(日)に「中島孝志の新春オンオフサイトミーティング」を開催します。

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UPDATE 2023.01.06

 

※今週の「NHKが語り始めたCIA」は昨年の記事のひとつを再掲載させていただきます。

(2022年5月20日掲載)報道が始まった ~現実味を帯びる食糧危機(3)~

ついに日本の大手メディアも食糧危機を報道し始めた。「嵐の前の静けさ」が終わろうとしている。

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UPDATE 2023.01.05

 

※今週の「ハナコイチオシ」は昨年の記事のひとつを再掲載させていただきます。

(2022年8月25日掲載)未病と主観的健康

健康情報で「未病」という言葉をよく見かけるようになりました。元々は東洋医学の言葉で、病気が発症する前に治してしまうことを未病と言いましたが、今は「健康から病気に向かっている状態」のことを言います。検査値に異常はないけれど自覚症状があったり、自覚症状はないけれど検査値に異常がある場合が「未病」です。

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UPDATE 2023.01.04

 

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UPDATE 2022.12.30

 

「サバイバル元年」 ~2022年を振り返る~(後編)

3.「サバイバル元年」

最後に筆者が考える「今年」について述べたい。

今年の総括は「サバイバル元年」だ。

続きはこちら

UPDATE 2022.12.30

 

「サバイバル元年」 ~2022年を振り返る~(前編)

今年も残すところあと2日となった。年の瀬恒例の今年を総括したい。2022年はどんな年だったか。

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UPDATE 2022.12.29

 

年末のご挨拶

いつにも増して寒い年末になりました。今年もいろんな健康情報をお伝えして参りました。残念ながら、今年も新型コロナやマスクに関する情報が一番多かった気がします。早いもので、中国で新型コロナが発生してから丸3年経つんですね。

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UPDATE 2022.12.28

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2022.12.27

 

先週の金相場の終値は1,806ドルと、先々週の終値1,800ドルから6ドル上昇して週を終えました。今月は1,800ドル前後の狭いレンジを推移しました。

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UPDATE 2022.12.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」251

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.12.23

 

全てが異常

ついに大寒波が欧米を襲い始めた。脱炭素とロシア制裁で身動きが取れない欧米市民は、凍死の危機に晒されている。

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UPDATE 2022.12.22

 

冬至の過ごし方

今日12月22日は冬至です。冬至は、1年のうち太陽が出ている時間がもっとも短く、夜がもっとも長い日です。1年でも特別なこの日、私たちはどのように過ごすのが良いのでしょうか?今日は冬至にまつわる風習と運気を上げる方法をご紹介します。

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UPDATE 2022.12.21

 

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UPDATE 2022.12.20

 

先週の金相場の終値は1,800ドルと、先々週の終値1,810ドルから下落して週を終えましたが、3週連続で1,800ドル以上をキープするのは6月以来6カ月ぶりです。

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UPDATE 2022.12.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」250

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.12.16

 

続・進む人口削減 ~コロナワクチン禍~

世界で、日本で、死亡者数の増加が止まらない。11月25日、厚労省が発表した統計速報によると、今年1月から9月までの死亡者数は115万7千人と、戦後初の140万人超(144万人)を記録した昨年より、さらに8万2千人多いペースで人が亡くなっている。このペースでいくと、今年の死亡者数は、昨年比10万人超多い155万人に達する可能性が高い。勿論、戦後最多だ。

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UPDATE 2022.12.15

 

寒い冬こそ「水シャワー」!?

先月、「免疫力は存在しない」というビックリする見出しの記事をご紹介しましたが(勿論、免疫は存在します!)、今度は「健康になりたければ体を冷やしなさい」という、またまたひっくり返りそうな見出しの記事を見つけました。一般的に身体を温めるのが健康に良いとされていますが、どういうことでしょうか?

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UPDATE 2022.12.14

 

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UPDATE 2022.12.13

 

先週の金相場の終値は1,810ドルと、先々週の終値1,809ドルとほぼ同じで取引を終えました。

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UPDATE 2022.12.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」249

12/11、年内最後の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんご参加を賜り、まことにありがとうございました。心より御礼申し上げます。
12/10には年内最後の「原理原則研究会」も修了。これで「仕事納め」かと思いきや「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」「通勤快読」「経済教室メルマガ」「どん底銘柄メルマガ」と盆と正月関係なく続きます。貧乏暇なし。元旦も仕事です。
ま、好きでやってるんですけどね。

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UPDATE 2022.12.09

 

新世界秩序の模範は「中国」(後編)

3.完成した習近平独裁体制

以前「NHK~」でも指摘したが、習近平が2013年に国家主席に就任して以来、中国共産党内の権力闘争が続いている。江沢民を中心とする「上海閥」(上海勤務経験者及びその一派)、胡錦濤を中心とする「共青団派」(中国共産主義青年団出身者)、習近平を中心とする「太子党」(革命元老の子弟の「二世議員」)の3つの派閥による権力争いだ。

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UPDATE 2022.12.08

 

コロナ・コロナワクチン対策 「ハーブの女王」ヨモギ

急に寒くなりましたね。全国的に真冬の寒さで、東北の豪雪地ではすでに100センチ以上雪が積もり、北海道富良野ではマイナス20℃を観測したそうです。

体が冷えれば免疫力・抵抗力が下がり、コロナにもかかりやすくなります。今日は久々にコロナ・コロナワクチン・シェディング対策(デトックス)についてご紹介します。

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UPDATE 2022.12.07

 

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UPDATE 2022.12.06

 

先週の金相場の終値は1,809ドルと、先々週の終値1,755ドルから3%上昇しました。1,800ドルを超えて週を終えたのは、8月中旬以来、約4カ月ぶりです。

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UPDATE 2022.12.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」248

まずはお知らせです。12/11(日)年内最後の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。年内最後のFOMC直前の開催です。

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UPDATE 2022.12.02

 

新世界秩序の模範は「中国」(前編)

11月24日、中国・新疆ウイグル自治区の高層マンションで火事が起きた。いま中国では、この火事をきっかけに、政府のゼロコロナ政策に対する抗議から始まり、習近平政権、さらには中国共産党支配に対する抗議にまで発展している。中国では年間10万件以上の火事が起きているが、なぜこの火事だけ特別なのか。本当に偶然に起きたものなのだろうか?

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UPDATE 2022.12.01

 

日本からマスク社会がなくならない“本当の理由”

ネットでマスクに関するいろんな記事を見ていましたら、マスクに関するアンケート結果というのがあったのですが、ハナコはそれを見てショックを受けました。マスク着用が緩和されても約8割の人がマスクを着け続けると回答しているというのです。

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UPDATE 2022.11.30

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2022.11.29

 

先週の金相場の終値は1,755ドルと、先々週の終値1,754ドルとほぼ同じ価格で取引を終えました。

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UPDATE 2022.11.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」247

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.11.26

 

「地球崇拝」は世界統一宗教(後編)

3.島は沈まず、ホッキョクグマは溺れず

COP27で合意された「損失と被害」基金は、1991年にバヌアツが小島嶼国連合を代表して海面上昇の影響を受ける恐れのある国のための保険制度創設を提案した時、初めて国連の気候変動交渉で取り上げられたものだ。

続きはこちら

UPDATE 2022.11.25

 

「地球崇拝」は世界統一宗教(前編)

エジプトで開催されていた第27回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP27)が閉幕した。今回の会議の最大の目玉は、地球温暖化で『損失と被害』(ロス&ダメージ)を受けた途上国を支援する基金創設が30年越しに決まったことだ。長年の懸案事項がなぜこのタイミングで突然決まったのか。勿論、「そういうタイミング」だったからだ。

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UPDATE 2022.11.24

 

中性脂肪もコレステロールも大切な要素です

最近、内容が反対の記事が同じタイミングでネットに載っていて面白かったのでご紹介します。中性脂肪に関する記事です。

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UPDATE 2022.11.23

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2022.11.22

 

先週の金相場の終値は1,754ドルと、先々週の終値1,774ドルから20ドル下げ、3週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2022.11.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」246

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.11.18

 

同時流行は「ショックドクトリン」

コロナ第8波が始まった。日本人の8割が2回接種、6割強が3回接種し、国民総“免疫力低下”化した中での冬の流行だ。もはや2年前とは状況が違う。ウイルス干渉により通常なら起こり得ないコロナとインフルエンザの同時流行が現実に起きるかもしれない。

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UPDATE 2022.11.17

 

秋に気分が落ち込む理由

秋も深まってきましたね。紅葉はこれから来月上旬までが最も見ごろです。秋は美しい季節ですが、一方で、なんとなくもの悲しく、感傷的な気持ちにもなります。不思議ですね。

今日は秋ならでの「気分」についてお話したいと思います。

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UPDATE 2022.11.16

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2022.11.15

 

先週の金相場の終値は1,774ドルと、先々週の終値1,686ドルから88ドル上昇し、2週連続の上昇となりました。この水準で引けたのは8月中旬以来、約3カ月ぶりです。

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UPDATE 2022.11.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」245

まずはお知らせです。11/20(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。
ジョン・メイナード・ケインズ曰く、「必然は起こらないがハプニングは常に起こる」。深いです、深すぎます。
今回は「150分間まるまる銘柄探求」とします。

詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.11.12

 

消えた「赤い波」 ~2022米中間選挙~ (後編)

3.選挙は「プロレス」

バイデンは2年前に「我々民主党は、米国の政治史上、最大規模の不正投票組織を持つに至った。」と発言して支持者を啞然とさせた。

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UPDATE 2022.11.11

 

消えた「赤い波」 ~2022米中間選挙~ (前編)

「レッド・ウェーブ(赤い波)は起きなかった。」米中間選挙投票日から一夜明けた11月9日、バイデンはしたり顔でコメントした。「赤い波」とは赤をシンボルカラーとする共和党の躍進のことだ。「赤い波」が起きなかったのではない。「予想していたこと」が起きただけだ。

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UPDATE 2022.11.10

 

「免疫力」は存在しない!?

タイトルを見て「えっ!?」と思われた方も多いと思います。もちろん、ハナコもその一人です。実は、先週ネットで見てびっくり仰天した記事なんです。

書かれたのは、2年前にハナコイチオシでも紹介しました「健康から生活を守る」の著者で医師の大脇幸志郎先生です。

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UPDATE 2022.11.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.11.08

 

先週の金相場の終値は1,686ドルと、先々週の終値1,645ドルから2.5%上昇し、2週連続の下落は阻止しました。

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UPDATE 2022.11.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」244

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

いずれにしても、今週11/8の中間選挙がゲームチェンジャーとなりそうですね。
共和党民主党いずれが勝とうがすんなり受容されることはありません。うちらこちらから物言いがついて泥沼。いつものことです。

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UPDATE 2022.11.04

 

凍える欧州 ~エネルギー・食糧危機~

欧州はエネルギー危機回避の目途が立たないまま冬を迎える。果たして無事に乗り超えることが出来るのだろうか?

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UPDATE 2022.11.03

 

紅葉狩りでアンチエイジング

朝晩が急に冷え込むようになり、緑一色だった山や街の街路樹も、赤、黄、オレンジと様々な色合いを見せ始めました。「紅葉狩り」の季節ですね。

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UPDATE 2022.11.02

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UPDATE 2022.11.01

 

先週の金相場の終値は1,645ドルと、先々週の終値1,662ドルから下落し、2週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2022.10.31

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」243

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、まことにありがとうございました。

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UPDATE 2022.10.30

 

曝露もシナリオのうち(後編)

国民を誤った方向に導いた人物投票第一位の河野“デマ”太郎を筆頭に、多くの政治家、“偽”専門家、ユーチューバー、芸能人が、コロナパンデミックを煽り、コロナ詐欺の片棒を担いできた。

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UPDATE 2022.10.29

 

曝露もシナリオのうち(中編)

3.爆弾発言の余波

欧州議会コロナ公聴会でのファイザー役員の爆弾発言の余波は、米国やカナダにも及んだ。

10月24日、カナダアルバータ州のダニエル・スミス首相は、不当な差別を受けたコロナワクチン未接種者に謝罪し、ワクチン未接種を理由に解雇された政府職員の復帰を認め、コロナ規制の取り下げを検討すると発表した。

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UPDATE 2022.10.27

 

食欲の秋!食中毒の秋?

「食欲の秋」真っ只中ですが、この時期から多くなるのが食中毒です。ネットニュースで調べてみますと、早速福岡で集団食中毒が発生していました。

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UPDATE 2022.10.26

 

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UPDATE 2022.10.25

 

先週の金相場の終値は1,662ドルと、先々週の終値1,650ドルから上昇し、2週連続の下落は免れました。

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UPDATE 2022.10.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」242

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

まずはお知らせです。10/30(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。そして後半は有料サイト「中島孝志の経済教室メルマガ」本日配信コンテンツを牛之宮ブログ会員の皆様方だけ特別に配信させて頂きます。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2022.10.21

 

曝露もシナリオのうち(前編)

ウクライナ危機、エネルギー危機、食糧危機、金融危機など、お伝えすべき“危機”情報は増える一方だが、やはり今回もコロナワクチン危機(詐欺)の続報ををお伝えしなければならない。欧州議会でファイザー社の役員が「コロナワクチンの伝染予防テストは行っていない」と爆弾発言したのだ。すでにご存知の方も多いだろう。

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UPDATE 2022.10.20

 

NASAやアスリートも注目!「さつまいも」

さつまいもが美味しい季節になりました。野菜なのにホクホクとした優しい甘味がほんとに美味しいですよね。でも、甘くてホクホクした炭水化物ということは、もしかしてダイエットの敵? いいえ、実はさつまいもは、ダイエットと健康の強い味方なのです。

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UPDATE 2022.10.19

 

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UPDATE 2022.10.18

 

先週の金相場の終値は1,650ドルと、先々週の終値1,703ドルから3.1%下落し、3週連続の上昇とはなりませんでした。

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UPDATE 2022.10.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」241

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.10.15

 

全てのワクチンはmRNAワクチンになる(後編)

2.免疫力を奪われる子供たち

「健康で免疫力が正常な人は、複数のウイルスに同時感染しない。」

これがウイルス学の基本原則だ。しかし、その基本原則が崩れつつある。

世界各国で複数のウイルスに同時感染する事例が増えている。特に子供や乳幼児に多い。

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UPDATE 2022.10.14

 

全てのワクチンはmRNAワクチンになる(前編)

大手メディアがこの冬のインフルエンザと新型コロナの同時流行を言い始めた。もし本当にそうなった場合、考えられる原因はひとつしかない。コロナワクチン接種による免疫力の低下だ。

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UPDATE 2022.10.13

 

「心美人」を目指しましょう!

終わりの見えないマスク社会に、ついに国が「屋外や会話の少ない屋内ではマスクを外しましょう!」と大号令をかけています。ですが、そんな呼びかけはどこ吹く風、殆どの日本人は相変わらずマスク生活を続けています。「顔パンツ」の定着化は着実に進んでいます。

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UPDATE 2022.10.12

 

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UPDATE 2022.10.11

 

先週の金相場の終値は1,703ドルと、先々週の終値1,672ドルから1.8%上昇し、2週連続の上昇となりました。1,700ドル台で週を終えるのは4週振りです。

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UPDATE 2022.10.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」240

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

米3指数は大幅続落。「9月米雇用統計」は底堅くFedの積極利上げ観測昂進。利回りはみごとな逆イールド形成でいよいよ米経済リセッション入り懸念。

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UPDATE 2022.10.08

 

続・自滅の道を歩むG7(後編)

3.欧州経済破壊の首謀者は英米

欧州の自滅的エネルギー危機を助長しているのが米国だ。

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UPDATE 2022.10.07

 

続・自滅の道を歩むG7(前編)

欧州のエネルギー危機が深刻さを増している。このまま冬を迎えれば多くの凍死者が出る可能性さえ出てきた。世界のエネルギー埋蔵量が枯渇しているわけではない。全て意図的に起こされた計画的危機だ。

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UPDATE 2022.10.06

 

爪は健康のバロメーター!

みなさん、自分の爪をじっくり観察したことはありますか?忙しく毎日を過ごしていると、爪をしみじみ見る余裕なんてないかもしれませんが、昔から爪は「健康のバロメーター」と言われています。なんとなく体調が悪いなと思って指先を見ると、いつもと色が違ったり、割れたりしてる、なんてこともあるかもしれません。

今日は、爪の観察で出来る健康チェックをご紹介します。

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UPDATE 2022.10.05

 

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UPDATE 2022.10.04

 

先週の金相場の終値は1,672ドルと、先々週の終値1,656ドルから16ドル上昇し、3週間ぶりの上昇となりました。

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UPDATE 2022.10.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」239

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

米3指数は揃って続落。序盤上昇、一転、大幅安。油断大敵、油断禁物。いま、ヨーロッパは油断。

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UPDATE 2022.10.01

 

誰のための葬儀 ~安倍氏国葬~(後編)

菅前首相は弔辞で「総理、あなたの判断はいつも正しかった。」と述べた。しかし、筆者の知る限り、安倍氏の政治判断で正しかったのは、コロナ詐欺が始まった頃、東京オリンピック開催と習近平来日とインバウンド効果への影響を気にして中国人を入国を禁止しなかったことくらいだ。

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UPDATE 2022.10.01

 

誰のための葬儀 ~安倍氏国葬~(前編)

9月27日、法的根拠も、政府の十分な説明も、国民の同意もないまま、安倍元首相の国葬が執り行われた。この日行われたのは安倍氏の葬儀ではない。民主主義「日本」の葬儀、法治国家「日本」の葬儀だ。

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UPDATE 2022.09.29

 

ギネス認定スーパーフード「アボガド」

みなさん、アボガドは好きですか?ハナコは大好きです!アボガドサラダ、アボガドクリームパスタ、アボガド卵かけごはん。アボガドは和洋中を問わない万能の食材です。加えてアボガドは「食べる美容液」とも呼ばれ、世界で一番栄養価の高い果物としてギネスブックにも登録されたスーパーフードです。

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UPDATE 2022.09.28

 

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UPDATE 2022.09.27

 

先週の金相場の終値は1,656ドルと、先々週の終値1,683ドルからさらに下落し、2020年4月以来の安値で取引を終えました。

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UPDATE 2022.09.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」238

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.09.23

 

グレート・リセットは第二フェーズに突入

グレート・リセット計画の第一フェーズ「コロナパンデミック詐欺」が終わろうとしているが、第二フェーズはすでに用意されている。サル痘、気候変動、食糧危機、エネルギー危機、そして、“目に見える”第三次世界大戦だ。

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UPDATE 2022.09.22

 

筋肉は裏切りません! 大注目「マイオカイン」 

3週間前の記事「筋活で健康長寿」で、筋肉には様々な役割があり、私たちの健康維持にとても重要だというお話をしました。今日お話するのは、筋肉の役割の一つ「マイオカインの分泌」についてです。

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UPDATE 2022.09.21

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UPDATE 2022.09.20

 

先週の金相場の終値は1,683ドルと、先々週の終値1,728ドルから2.6%下落し、昨年3月以来の安値で取引を終えました。

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UPDATE 2022.09.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」237

9/18(日)開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加ありがとうございました。今回は「うねり取り」「テンバガー」そして「金鉱山・コモディティ相場」など、9/21FOMC直前なのでまるまる銘柄探求としました。お役立て頂けましたら幸いに存じます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.09.16

 

別れた列車 ~コロナワクチン禍~

9月20日からオミクロン株BA.1に対応した2価ワクチンが無料で受けられるようになる。4回目のコロナワクチン接種を待ち望んでいた人々にとっては嬉しいニュースなのだろう。

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UPDATE 2022.09.15

 

秋の魚とアニサキス

9月も中旬ですが残暑厳しいですね。気象庁によりますと、ラニーニャ現象の影響で10月中旬を過ぎるくらいまで残暑が厳しいそうです。そして冬は早めに到来するとか。今年の秋は短くなりそうです。

短い秋ならば、なおのこと秋を満喫しなければなりません。ハナコの“秋満喫”は、勿論、食欲の秋(笑)。秋には旬の食材が沢山ありますが、「秋と言えば魚」という方も多いのではないでしょうか。

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UPDATE 2022.09.14

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.09.13

 

先週の金相場の終値は1,728ドルと、先々週の終値1,722ドルから僅かに上がり、4週間連続の下げを回避しました。

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UPDATE 2022.09.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」236

昨日は松藤さんの命日。月日の経つのは早いものです。世界は目まぐるしく変化しています。総混乱、総混迷、不確実性の時代をどう読み解くるか? 松藤さんに憑依してもらって考えるといろんなアイデアに気づかせてもらっています。

まずはお知らせです。9/18(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。
9月FOMC(9/20-21)直前の開催としました。今回の利上げは0.50-0.75%。「人畜無害の中立金利」を超えて「人畜有害の利上げ突入」となります。
Fedの利上げに世界の株価・・・のみならず、コモディティ相場とBTCまで乱高下。
モルガン・スタンレーのリポート(8/15)=6月以降急上昇は弱気相場一服。企業利益軟化、利上げ継続、リセッションリスクにより、7-12月(下期)は下落予想。一方、JPモルガン・チェースはハイテク中心のNasdaq20%超押し上げは年末まで続く、と予測。どちらに転んでもおかしくありません。
今回は「150分間まるまる銘柄探求」とします。大きく分けて2つ。「うねり取り銘柄」と「2-10倍テンバガー期待銘柄」・・・最初から終わりまで「銘柄のお話」。お楽しみに・・・。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.09.09

 

超能力は存在するか(後編)

このユリ・ゲラーの超能力テストは、当時の米陸軍が極秘裏に進めていた「スターゲイト・プロジェクト」の一環であった。旧ソ連との軍事競争に直面していた冷戦時代の米国が、軍事作戦に遠隔透視能力を利用しようと試みた一大プロジェクトの一部だったのである。

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UPDATE 2022.09.09

 

超能力は存在するか(前編)

明後日、9月11日を迎える。5年前から911は筆者にとって米同時多発“自作自演”テロの日ではなくなった。松藤社長の命日だ。あの日から5年経つが、今でも思い出さない日はない。

生前、松藤社長は瞑想と催眠術(自己催眠)に凝っていた。「瞑想や自己催眠で未来が見えたらなあ」とふと呟いているのを筆者は耳にしたことがある。

毎年この時期は、松藤社長が好きだった不思議な話について書いている。

今年は松藤社長が得ようとしていた「超能力」について少し書いてみたい。

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UPDATE 2022.09.08

 

「顔パンツ」を脱げない日本人

学校の2学期が始まりました。元気に登校している子供たちの姿を見ると、こちらも元気になります。ですが、最近は逆にシュンとしてしまいます。子供たちのマスク姿です。いったいいつまで子供たちにマスクを着けさせるのでしょうか?

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UPDATE 2022.09.07

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.09.06

 

先週の金相場の終値は1,722ドルと、先々週の終値1,750ドルから3週間連続の下げとなりました。

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UPDATE 2022.09.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」235

まずはお知らせです。9/18(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。
9月FOMC(9/20-21)直前の開催としました。今回の利上げは0.50-0.75%。「人畜無害の中立金利」を超えて「人畜有害の利上げ突入」となります。
Fedの利上げに世界の株価・・・のみならず、コモディティ相場とBTCまで乱高下。
モルガン・スタンレーのリポート(8/15)=6月以降急上昇は弱気相場一服。企業利益軟化、利上げ継続、リセッションリスクにより、7-12月(下期)は下落予想。一方、JPモルガン・チェースはハイテク中心のNasdaq20%超押し上げは年末まで続く、と予測。
どちらに転んでもおかしくありません。
今回は「150分間まるまる銘柄探求」とします。大きく分けて2つ。「うねり取り銘柄」と「2-10倍テンバガー期待銘柄」・・・最初から終わりまで「銘柄のお話」。お楽しみに・・・。詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2022.09.02

 

打ってはならない ~オミクロン株対応ワクチン~

岸田政権は、10月半ばを想定していたオミクロン株「BA.1」に対応したモデルナの新ワクチンの接種開始を9月中に前倒しする方向で調整に入った。しかし、現在日本で流行しているのは「BA.1」ではなく「BA.5」だ。ついにワクチン接種の合理的理由は皆無になった。あるのは高度な政治的理由だけだ。

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UPDATE 2022.09.01

 

筋活で健康長寿!

朝活、就活、婚活、腸活・・・いろんな「~活」がありますが、今日は健康長寿に欠かせない「筋活」のお話です。

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UPDATE 2022.08.31

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.08.30

 

先週の金相場の終値は1,750ドルと、先々週の終値1,760ドルから2週連続の下げとなりました。

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UPDATE 2022.08.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」234

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.08.26

 

グレート・リセットは終わったのか

筆者が「安倍氏狙撃事件の真相」シリーズの執筆にかかりきりだった間、ジョージア・ガイドストーンの爆破を皮切りに、世界の支配層の“操り人形”たちが相次いで辞任・退任を発表した。この一連の動きは何を意味するのだろうか。

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UPDATE 2022.08.25

 

未病と主観的健康

健康情報で「未病」という言葉をよく見かけるようになりました。元々は東洋医学の言葉で、病気が発症する前に治してしまうことを未病と言いましたが、今は「健康から病気に向かっている状態」のことを言います。検査値に異常はないけれど自覚症状があったり、自覚症状はないけれど検査値に異常がある場合が「未病」です。

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UPDATE 2022.08.24

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.08.23

 

先週の金相場の終値は1,760ドルと、先々週の終値1,815ドルから3%安の5週間ぶりの下げとなり、7月28日以来の安さで取引を終えました。

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UPDATE 2022.08.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」233

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加まことにありがとうございました。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.08.19

 

安倍氏狙撃事件の真相(8)

安倍氏狙撃事件は、参院選投票の2日前に起きた。筆者は安倍氏狙撃の一報を受けた時、「この事件は参院選投票で自民党に有利に働く」「憲法改正への布石」「安倍氏の保守祭神化」を直感し、次のようなブログメッセージを書いた。

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UPDATE 2022.08.18

 

ネバネバパワーで夏バテ克服!

お盆を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。それにしても今年の夏の暑さは異常です。これまで経験したことのないこの暑さに対し、日本気象協会は、最高気温40℃以上は「酷暑日」、夜間の最低気温30℃以上は「超熱帯夜」と表現することにしたそうです。

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UPDATE 2022.08.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.08.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」232

まずはお知らせです。「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を8/21(日)に開催します。

米国大幅利上げにインフレ継続でリセッションリスクが叫ばれていますが、とんどもない、「年末上振れ」となりそうです。日米ともに高値波乱・乱高下していますが、日米とも企業業績は上向き。世界市場は日本株から戻る、なぜなら、世界的設備投資ブームの最大の恩恵を享受するのが日本製造業だからです。

コンテンツは以下の通り。

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UPDATE 2022.08.16

 

先週の金相場の終値は1,815ドルと、先々週の終値1,791ドルから1.3%上昇し、4週連続の上昇で、1カ月ぶりに1,800ドル台で取引を終えました。

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UPDATE 2022.08.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」231

まずはお知らせです。「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を8/21(日)に開催します。

米国大幅利上げにインフレ継続でリセッションリスクが叫ばれていますが、とんどもない、「年末上振れ」となりそうです。日米ともに高値波乱・乱高下していますが、日米とも企業業績は上向き。世界市場は日本株から戻る、なぜなら、世界的設備投資ブームの最大の恩恵を享受するのが日本製造業だからです。

コンテンツは以下の通り。

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UPDATE 2022.08.12

 

安倍氏狙撃事件の真相(7)

安倍氏の身体には複数の銃弾の跡があったこと、警察の警備体制や司法解剖に不自然な点が見られること、ケネディ暗殺事件と手口が似通っていること、大手メディアの姿勢が異常なこと(安倍氏暗殺の不可解な点を追求しない、突然自民党と統一教会の闇を暴き始めた)などから、安倍氏暗殺の黒幕は米CIAである可能性が極めて高い。謎は、自民党清和会と統一教会がバッシングを受けていることだ。米CIAの許可なしに大手メディアが米CIAの下部組織を叩くことはあり得ない。よって米CIA自身が清和会と統一教会をバッシングしているとしか考えられない。それはなぜなのか。なぜ、米CIAは対米従属を続けてきた清和会のトップを粛清したのか。

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UPDATE 2022.08.11

 

最高の脳トレは「〇〇」です

能力トレーニング、認知トレーニングってありますね。略して「脳トレ」。クロスワードパズルや数独などの脳トレは、脳を刺激して認知症の防止や改善に効果がある、と言われています。

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UPDATE 2022.08.10

 

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UPDATE 2022.08.09

 

先週の金相場の終値は1,791ドルと、先々週の終値1,782ドルからわずかに上昇し、3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2022.08.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」230

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.08.07

 

安倍氏狙撃事件の真相(6)

安倍氏暗殺以降、山口敬之有罪確定(詩織さん事件)、東電役員13兆3210億円賠償支払命令、電通本社家宅捜索(五輪贈収賄)、アベノマスク関連メール発覚など、「安倍氏忖度の壁」が崩壊し、竹中平蔵もパソナ会長を退任するなど、これまで考えられなかったことが次々と起きている。中でも最大の変化は、長年大手メディアが沈黙してきた日本の闇のひとつ「政治とカルト宗教の深い関係」を暴露し始めたことだ。

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UPDATE 2022.08.04

 

献立の悩みから解放!「一汁一菜」の“一石二鳥”

「一汁一菜でよいという提案」という本が静かなブームを呼んでいます。著者は、NHK『きょうの料理』などでおなじみ、料理研究家の土井善晴さん。有名な料理研究家が「普段の食事は一汁一菜でいい」と提案するなんてびっくりですが、そこには深い意味がありました。

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UPDATE 2022.08.03

 

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UPDATE 2022.08.02

 

先週の金相場の終値は1,782ドルと、先々週の終値1,725ドルから3.3%上昇し、2週連続で3週振りの高さに上昇しました。

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UPDATE 2022.08.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」229

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

なんといっても、世界中の投資家が注視していたのはFOMC(7/26-27)でしょう。大方の予想通り。利上げ幅は0.75%。パウエルは景気後退を否定し、次回FOMC(9/21)も大幅利上げを示唆しました。

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UPDATE 2022.07.31

 

安倍氏狙撃事件の真相(5)

「スナイパー説」と「スタッフ・SP(に扮した)暗殺者による暗殺説」の可能性について考察を続ける。

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UPDATE 2022.07.29

 

安倍氏狙撃事件の真相(4)

安倍氏狙撃事件の最大の謎であり、事件の真相の鍵を握るのが「安倍氏の死因」だ。

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UPDATE 2022.07.28

 

土用真っ只中 うなぎを食べてスタミナアップ!

先週土曜日、スーパーで「土用の丑の日!うなぎ蒲焼」のポップとともにうなぎの蒲焼が沢山売られていました。うなぎの蒲焼、本当に美味しいですよね。普段は値段が高いので手が出ませんが、「土用の丑の日だから」と理由をつけて(?)買い物かごに入れちゃいました。

子供の頃は「土曜の牛の日」と思ってましたが、全然違うんですよね(笑)。今日は土用の丑の日とうなぎについてお話します。

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UPDATE 2022.07.27

 

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UPDATE 2022.07.26

 

先週の金相場の終値は1,725ドルと、先々週の終値1,703ドルから1.3%上昇し、6週間振りの上昇となりました。

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UPDATE 2022.07.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」228

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

米主要3指数は反落。

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UPDATE 2022.07.24

 

安倍氏狙撃事件の真相(3)

「安倍氏狙撃事件の真相(2)」に引き続き、ネットで噂されている不自然な点、不可解な点について検証したい。

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UPDATE 2022.07.22

 

安倍氏狙撃事件の真相(2)

安倍氏の死後、安倍氏・自民党のみならず、日本の政治と統一教会の関係が突然表に現れてきている。大手メディアがひた隠ししてきた、岸信介まで遡る安倍氏と統一教会の深い関係については、過去に本ブログでも指摘している(2019年11月「NHK~(125)」)。これまでタブー視されていたことが次々と明るみになる現在の流れについては来週以降改めて述べることとし、今週は先週に引き続き、筆者が考え得る限りの安倍氏銃撃事件の真相について述べたい。

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UPDATE 2022.07.21

 

コロナとサイレンとワクチン

7月に入り、突然、新型コロナの感染者が急増しています。この3連休はPCR検査陽性者数が1日当たり10万人を超え、今日(7月20日)は一気に15万人を超え、過去最多の1日当たりの陽性者数となりました。

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UPDATE 2022.07.20

 

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UPDATE 2022.07.19

 

先週の金相場の終値は1,703ドルと、先々週の終値1,741ドルから2.2%さらに下落し、5週連続の下げとなりました。1,700ドル前後の終値は、昨年8月以来の低さです。

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UPDATE 2022.07.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」227

昨日開催「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、誠にありがとうございました。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.07.16

 

安倍氏狙撃事件の真相(1)

安倍氏銃撃死亡事件から1週間が経った。この1週間、筆者はこの事件に関する膨大な情報をチェックし全貌の把握に努めたが、未だ、全てを完全に理解し納得することはできていない。海軍将校が犬養毅首相を殺害した五・一五事件から90年、ケネディ暗殺事件から60年経つ。しかし、当時とは比較にならないほどテクノロジーが進んだ現代日本においても、このような不可解な事件が起きることに、筆者は底知れない闇を感じている。

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UPDATE 2022.07.14

 

私たちの周りはポジティブで溢れています

安倍さんが撃たれて亡くなった事件は本当にびっくりしました。日本でこんなことが起きるなんて、今でも信じられません。安倍さんもまさかこんな最期を迎えるとは思っていなかったでしょう。心よりお悔やみ申し上げます。

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UPDATE 2022.07.13

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2022.07.12

 

先週の金相場の終値は1,741ドルと、先々週の終値1,801ドルから3.3%さらに下落し、4週連続の下げとなりました。1,740ドル前後の終値は、昨年9月末以来9か月振りの低さです。

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UPDATE 2022.07.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」226

まず最初に・・・まさかまさかの「安倍元首相テロ事件」。残念ながら、元首相はその日のうちにお亡くなりになってしまいました。
少なくない国民が再再登板を期待していたのではないでしょうか。私もその一人です。選挙大勝とはいえ、あの「ミスター検討使」ではわが国は沈没してしまいます。

衷心から哀悼の意を表します・・・合掌。

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UPDATE 2022.07.08

 

自滅の道を歩むG7

6月30日、プーチンは、日本の商社が参加する極東サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」に関し、ロシアが新設する会社に移管し、現在の事業会社の資産を無償譲渡するよう命じる大統領令に署名した。事実上、ロシア政府が接収するもので、日本の対ロ制裁や岸田首相のNATO首脳会議参加への報復とみられる。日本政府がロシア対立姿勢を改めなければ、日本の原油不足に拍車がかかり、電力やガソリンなどのエネルギー価格はさらに高騰するだろう。

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UPDATE 2022.07.07

 

夏こそ湯船に浸かりましょう

先週は記録的な猛暑でしたが、今週は台風4号の影響で暑さも少し和らぎました。来週も今週のような梅雨が戻ったような天気になりそうです。

でも夏は夏、ムシムシと暑いです。ハナコはお風呂が大好きですが、夏はどうしてもシャワーで済ませる日が多くなります。湯船につかるとなかなか汗が引かないですからね。

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UPDATE 2022.07.06

 

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UPDATE 2022.07.05

 

先週の金相場の終値は1,801ドルと、先々週の終値1,838ドルからさらに下落し、3週連続下げて7週ぶりの低さとなりました。

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UPDATE 2022.07.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」225

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末の米3指数は・・・急反発。下半期初日の取引を反発して終了しました。
上半期は半世紀ぶりの大幅下落となりましたが、市場では新たな動意を探る動きが出ています。

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UPDATE 2022.07.01

 

反逆が始まった?

6月23~24日、米連邦最高裁は、女性の中絶権利を憲法上保証した1973年の最高裁判決を破棄し、同時に銃の携帯を制限するニューヨーク州法は憲法違反だとする保守寄り(トランプ共和党寄り)の判決を下した。リベラル(左翼・共産主義)の米民主党が支配する米国で何が起きているのか。

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UPDATE 2022.06.30

 

夜もクーラーをつけましょう

先週、「梅雨真っただ中ですね」と言ったばかりなのに、もう梅雨明け!?早過ぎませんか?東京では5日連続猛暑日(最高気温35℃以上)、群馬県では40℃と6月としては日本歴代1位の猛烈な暑さを記録しました。猛暑の原因は偏西風の一時的な北上だそうですが、一時的でなければ、本当に梅雨が明けて早くも本格的な夏が始まります。

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UPDATE 2022.06.29

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UPDATE 2022.06.28

 

先週の金相場の終値は1,828ドルと、先々週の終値1,840ドルから微減し、2週連続の下げとなりました。

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UPDATE 2022.06.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」224

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

「中島孝志の経済教室メルマガ」の全文を無料公開しています。コンテンツは『ロシア・プーチンを非難する西側メディアが絶対報道できないこと・・・ウクライナ野党消滅!どさくさに紛れて資産没収・逮捕連発!ロシアをはるかに超える表現と言論の自由禁止!亡国の操り人形ゼレンの正体!』です。
https://www.keymannet.co.jp/blog/detail/6791
ぜひお読みください。

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UPDATE 2022.06.25

 

侮辱罪厳罰化の真の狙い

6月13日、インターネット上の誹謗中傷対策として侮辱罪の厳罰化が参院本会議で可決成立した。今7月から施行される。

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UPDATE 2022.06.23

 

「梅雨だる」対策

日本全国、梅雨真っただ中ですね。梅雨は植物が最も成長する時期ですが、私たち人間にとっては少々過ごしにくい時期です。

今日は梅雨特有の体調の変化と対策についてお伝えしたいと思います。

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UPDATE 2022.06.22

 

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UPDATE 2022.06.21

 

先週の金相場の終値は1,840ドルと、先々週の終値1,875ドルから1.8%下落しました。

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UPDATE 2022.06.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」223


時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.06.17

 

「何にも従ってはならない」 ~コロナワクチン禍~

先月、「NHK~(221)作られた多死社会」で日本の異常な死亡者数増加をお伝えしたが、ついに大手メディアもこれを取り上げ始めた。

続きはこちら

UPDATE 2022.06.16

 

手遅れになる前にマスクを外しましょう!

今年の6月の平均気温は20.2℃と例年より2℃低いですが、すでに熱中症が相次いで報告されています。マスクが原因と思われるケースが多いですが、それだけではなさそうです。

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UPDATE 2022.06.15

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.06.14

 

先週の金相場の終値は1,875ドルと、先々週の終値1,850ドルから上昇しました。

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UPDATE 2022.06.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」222

まずはお知らせです。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を6/19(日)に開催します。FOMC直後です。今回も0.50%の利上げとなりそうです。日米ともに高値波乱・乱高下していますが、いまのところ、日本市場だけは堅調に進んでいます。

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UPDATE 2022.06.11

 

サル痘流行は「カバーストーリー」(後編)2/2

現在騒がれているサル痘だが、外務省の海外安全ホームページによると、臨床的には天然痘との区別が困難なほど似ているという。

続きはこちら

UPDATE 2022.06.10

 

サル痘流行は「カバーストーリー」(後編)1/2

辻褄を合わせるための作り話や虚偽の説明のことを「カバーストーリー」と言う。今回の記事のタイトルは「サル痘騒ぎは辻褄を合わせるための作り話、虚偽説明」という意味だ。

続きはこちら

UPDATE 2022.06.09

 

賛成?反対?「国民皆歯科検診」

先週、国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」制度の検討を始めるというニュースがありました。国民の歯の健康を維持して他の病気への誘発を抑え、医療費全体を軽減することが目的だそうです。

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UPDATE 2022.06.08

 

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UPDATE 2022.06.07

 

先週の金相場の終値は1,850ドルと、先々週の終値1,847ドルから微上昇し、3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2022.06.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」221

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.06.03

 

サル痘流行は「カバーストーリー」(中編)

新型コロナとサル痘は、事前シミュレーション以外にも多くの共通点を持つ。人工ウイルス疑惑、ワクチンビジネス、そして意図的な感染拡大疑惑だ。

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UPDATE 2022.06.02

 

冬まで待てません!スーパーフード「菊芋」

みなさん、「菊芋(きくいも)」ってご存知ですか?今日、ハナコは、手術で膵臓を摘出された方が、「菊芋を食べるようになってから本当に血糖値が下がった。」とおっしゃっているのを聞いて初めて知りました。いわく「菊芋はスーパーフード」だと。

残念ながら今は旬ではありませんが、菊芋のスーパーフードぶりについてお伝えするのに冬まで待てません。(笑)

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UPDATE 2022.06.01

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2022.05.31

 

先週の金相場の終値は1,847ドルと、僅かながらも先々週の終値1,842ドルから上昇し、2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2022.05.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」220

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.05.27

 

サル痘流行は「カバーストーリー」(前編)

「第二のパンデミック候補」が決まったのだろうか。それとも・・・。突然、世界各地で天然痘に似た感染症「サル痘(さるとう)」のアウトブレイクが報じられ始めた。

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UPDATE 2022.05.26

 

摂り過ぎ注意!大ブーム「プロテイン」

近年、コロナ騒動で外出機会が減ったことによる運動不足を解消するため、筋トレに励む人が増えています。筋トレブームは、ダイエットやボディメイクが目的の若者だけではありません。しっかりした筋肉を維持することは若さや健康を保つのに必要不可欠な要素で、軽い筋トレを日課に取り入れる高齢者も増えています。

そして、筋トレブームとともに急速に普及した栄養補助食品が「プロテイン」です。

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UPDATE 2022.05.25

 

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毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.05.24

 

先週の金相場の終値は1,842ドルと、先々週の終値1,808ドルから1.9%t高となり、5週間振りの上昇となりました。

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UPDATE 2022.05.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」219

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.05.20

 

報道が始まった ~現実味を帯びる食糧危機(3)~

ついに日本の大手メディアも食糧危機を報道し始めた。「嵐の前の静けさ」が終わろうとしている。

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UPDATE 2022.05.19

 

「トンデモ治療」の復活?「瀉血療法」

ネットで面白そうな本を見つけました。昔の非科学的で野蛮な「トンデモ治療」を集めた本『世にも危険な医療の世界史』です。

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UPDATE 2022.05.18

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.05.17

 

先週の金相場の終値は1,808ドルと、先々週の終値1,884ドルから4%安となり、4週連続の下げとなりました。週の終値としては2月初旬以来の安値です。

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UPDATE 2022.05.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」218

昨日開催した「中島孝志のオンオフサイトミーティング」・・・たくさんのご参加まことにありがとうございました。「中立金利2.40%」「危険水域FFレート2.00%」突破はいつかを示唆する「FedWatch」に続いて、「インフレ期待率」を示唆する「Fred」をチェックすることが投資に勝つ有力な武器になる、と確信されたと思います。
来月からQT開始。米国発金融恐慌がいよいよカウントダウン。FRBがどう動くか、おおいに注目したいと思います。

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UPDATE 2022.05.13

 

グレート・リセットへの布石 ~緊急事態条項とパンデミック条約~

憲法改正を巡る議論がかまびすしい。岸田政権は、コロナ禍とロシアのウクライナ“侵攻”を奇貨として、緊急事態条項新設と9条改正(自衛隊の明記)の実現に邁進している。

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UPDATE 2022.05.12

 

マスクシンドローム

今春は肌寒い日が多いですが、徐々に暑さを感じる日もでてきました。あと1カ月もすると梅雨、そして蒸し暑い夏がやってきます。その暑苦しさを増すのがマスクです。まさか、マスク社会のまま3回目の夏を迎えるとは思っていませんでした。

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UPDATE 2022.05.11

 

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UPDATE 2022.05.10

 

先週の金相場の終値は1,884ドルと、先々週の終値1,911ドルから3週連続の下げとなりました。週の終値としては2月中旬以来の安値です。

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UPDATE 2022.05.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」217

まずはお知らせです。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を5/15(日)に前倒し開催します。0.50%利上げから乱高下。投資家心理がビビり始めてますんでね・・・。
?◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮ブログ読者ならどなたでも。?
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.05.06

 

作られた多死社会 ~コロナワクチン禍~

2月下旬以降、ウクライナ紛争、エネルギー危機、食糧危機等の問題についてお伝えしてきたが、その間もコロナワクチン禍は留まることなく進行していた。

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UPDATE 2022.05.05

 

新型コロナウイルス対策第14弾(”被”ワクチン接種対策第5弾) 「グルタチオン」

久しぶりの新型コロナウイルス&コロナワクチン対策です。今日ご紹介するのは抗酸化・解毒のスーパースター「グルタチオン」です。

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UPDATE 2022.05.04

 

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UPDATE 2022.05.03

 

先週の金相場の終値は1,911ドルと、先々週の終値1,932ドルから2週連続の下げとなり、3月29日以来の安値で取引を終えました。

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UPDATE 2022.05.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」216

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.04.29

 

嵐の前の静けさ ~現実味を帯びる食糧危機(2)~

故意か、偶然か、はたまた「ミスリード」か。世界的な食糧危機が懸念され始めるなか、主要国の食品関連施設の火事や事故が相次いで報じられている。

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UPDATE 2022.04.28

 

血液型別「かかりやすい病気」

みなさんは「血液型」と聞いて何を思い浮かべますか?ハナコは「性格判断」です。A型は几帳面、B型はマイペース、O型は大らか、AB型は変わり者(笑)などなど。残念なことに、この血液型別性格判断は日本独自のもので外国にはなく、医学的な根拠もないと言われています。

一方、血液型と免疫力、血液型とかかりやす病気には因果関係があることが、近年の研究でわかってきています。

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UPDATE 2022.04.27

 

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UPDATE 2022.04.26

 

先週の金相場の終値は1,932ドルと、先々週の終値1,974ドルから2.1%下落し、4月8日以来の安値で取引を終えました。

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UPDATE 2022.04.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」215

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末(4/22日)の米3指数は大幅下落。軟調な企業決算。FRBが積極的利上げ実施か、という懸念が引き続き重し。

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UPDATE 2022.04.22

 

第6の戦場は「脳」 ~認知戦に勝つ方法~

ウクライナ紛争の偏向報道が続いている。大手メディアの報道を鵜呑みにする大多数の一般市民は、ロシア・プーチンに憎悪を滾らせ、たとえ物価が高騰しようとも更なるロシア制裁を多くの日本国民が望んでいるという(これもフェイクニュースかもしれないが)。一方、大手メディアの報道を信用せず、ネットのオルタナティブメディアの情報こそ真実だと信じる人々も少なからず存在する。

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UPDATE 2022.04.21

 

長芋は春のスーパーフード!

先日、たまたまテレビをつけたら、木村拓哉さんが、木村家のレシピ「長芋の和え物」を紹介されていました。

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UPDATE 2022.04.20

 

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UPDATE 2022.04.19

 

先週の金相場の終値は1,942ドルと、先々週の終値1,942ドルから2週連続で上昇して取引を終えました。(4月15日(金)は英国・ユーロ圏・豪州の「聖金曜日」で市場が休みのため、14日(木)を週の終値としています。4月18日(月)も欧州市場は休みです。)

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UPDATE 2022.04.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」214

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

米3指数は下落。15日からイースター(復活祭)連休。3指数は週間でマイナス。米10年債利回り再上昇でGrowth株売り。S&P500種株価指数とNasdaq総合株価指数が大きく下落。ダウ工業株30種平均の下げは比較的小幅。

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UPDATE 2022.04.15

 

現実味を帯びる食糧危機

食糧危機が現実味を帯びてきている。ウクライナ紛争を機に、国連や世界貿易機関(WTO)や大国の政治家たちが、世界的な食糧危機が迫っていることを公然と警告し始めているのだ。

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UPDATE 2022.04.14

 

病気になる自由と権利を守りましょう

ついに、やっと、コロナが5類に格下げされる可能性が出てきました。岸田首相がコロナを今の2類相当からインフルエンザと同じ5類に見直す方向に入っているそうです。

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UPDATE 2022.04.13

 

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UPDATE 2022.04.12

 

先週の金相場の終値は1,942ドルと、先々週の終値1,919ドルからわずかに上昇して取引を終えました。

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UPDATE 2022.04.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」213

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

米3指数はまちまち。ダウ工業株30種平均は上昇。S&P500種株価指数は下落。
米指標10年債利回り2.73%(3年ぶり高水準)。Nasdaq総合株価指数が主要3指数で最も下落。

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UPDATE 2022.04.08

 

ウクライナ報道の見方

筆者はこの1カ月間、ウクライナ紛争に関し、大手メディアが流す偏向報道は記事にせず、「プーチンvs ディープステート」、「ユダヤ内の宗派対立」、「グレート・リセットを目的とした両建作戦・ヘーゲルの弁証法」、「ハザール王国復活」といった、大きな背景や構図について考察してきた。“木を見て森を見ず”に陥ってしまうと、真実が見えてこないからだ。

しかし、ウクライナ紛争に関する西側メディアの偏向報道や誤解を招く報道は酷さを増す一方だ。今回はその象徴的な出来事「産科小児病院爆破事件」と「ブチャの惨劇」について、筆者が得た情報をお伝えしたい。

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UPDATE 2022.04.07

 

いつまで続けるつもりでしょうか?

このところ、テレビはウクライナの話ばかりで、コロナ騒ぎはどこに行ったのかしら?という感じですが、そんな中、国立感染研究所がこっそり?エアロゾル感染(空気感染)を認めると発表しました。

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UPDATE 2022.04.06

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UPDATE 2022.04.05

 

先週の金相場の終値は1,919ドルと、先々週の終値1,954ドルから1.8%下落して取引を終えました。

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UPDATE 2022.04.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」212

まずはお知らせです。
「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を週末4/10(日)に開催します。コンテンツは以下の通りです。

◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮ブログ読者ならどなたでも。
◇参加費:11000円(税込)
◇特典:「その時間は予定があってムリ」という方も含めて、申込者全員に講義修了1時間後には「録画映像を無料配信」しています。見逃し聞き逃しなし!おさらいにもご利用できます。
◇申込法:参加ご希望の方は「4/10参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しご案内要綱をメルヘンさせて頂きます。
nakajima@keymannet.co.jp

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UPDATE 2022.04.01

 

ウクライナ紛争のもう一つの目的 「ハザール王国の復活」

刻々と変化するウクライナ情勢に世間の耳目が集まる中(殆どが西側諸国による偏向報道やフェイクニュースだが)、裏では「グレート・リセット」「新世界秩序(NOW)」に向けた取り組みが急ピッチで進んでいる。

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UPDATE 2022.03.31

 

夜中のトイレを減らして熟睡しましょう

桜が満開ですね。ハナコが好きな「春眠暁を覚えず」の季節です(笑)。

この心地よい睡眠妨げるものに「夜中のトイレ」があります。夜間にトイレに行くために1回以上起きなければならない症状を「夜間頻尿」といいます。

トイレでたびたび目を覚ますと、睡眠の質が悪くなり、日中の眠気や倦怠感など、日常生活に影響を及ぼすこともあります。

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UPDATE 2022.03.30

 

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UPDATE 2022.03.29

 

先週の金相場の終値は1,954ドルと、先々週の終値1,929ドルから1.3%高となりました。

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UPDATE 2022.03.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」211

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

市場がいちばん嫌うのは「不透明」です。「知らない仏より知ってる鬼」のほうが安心する。

これが投資家心理だと思います。

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UPDATE 2022.03.25

 

ワクチンと反ロシアの先にあるもの

3月23日、ウクライナ大統領ゼレンスキーが日本の国会でオンラインで演説を行った。ゼレンスキーの日本での国会演説は、英、米、イスラエル、ドイツに次ぎ5カ国目で、外国人首脳がオンラインで国会演説するのは初めてだ。

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UPDATE 2022.03.24

 

オートミールにシフトしましょう

いま、いろんな食品が値上がりしています。特に私たちの食生活に影響が出そうなのが小麦の値上げです。パン、うどん、そば、パスタ、焼きそば、ラーメン、お好み焼き、ピザ、ケーキ、ドーナツ・・・。名前を挙げただけでお腹が鳴りそうですが、これらは全て小麦が原料です。その小麦の政府売り渡し価格が、来月から17%も値上げされるそうです。

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UPDATE 2022.03.23

 

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UPDATE 2022.03.22

 

先週の金相場の終値は1,929ドルと、先々週の終値1,985ドルから2.8%安の2週ぶりの下げとなりました。

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UPDATE 2022.03.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」210

3/13・20と2日間にわたるZoom講義「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、誠にありがとうございます。
世紀の金融大転換、14年ぶり金融相場終焉というタイミングで、前後に挟んで相場探求できたチャンスに感謝です。

さて、まずは告知ほさせてください。私が200%プロデュースした本が出版されます。まだ予約の段階ですが、ただいまアマゾン総合ベスト10、政治部門ダントツ1位。書店に並ぶのは3/28(月)からです。
漫画とグラビア写真集が常に上位にかまえるなか、一般書がランキング入りすることはレアです。ぜひお読みください。

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UPDATE 2022.03.20

 

ロシア ウクライナ侵攻の真相(後編 2/2)

世界経済フォーラムは「新しい資本主義」を標榜している。従って、社会主義・共産主義のロシアや中国はお呼びでないように見える。しかし現実はそうではない。むしろ逆だ。

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UPDATE 2022.03.18

 

ロシア ウクライナ侵攻の真相(後編 1/2)

現在、西側諸国はロシアに対し3つの経済制裁を実施している。ロシアが保有する外貨準備引き出し制限、国際送金ネットワーク「SWIFT」からのロシア排除、英米のロシア産原油・天然ガスの輸入禁止措置だ。

しかし、これらの制裁はロシアを弱体化させていない。むしろ、我々西側諸国を弱体化させている。

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UPDATE 2022.03.17

 

「正しい姿勢」ってどんな姿勢?

皆さん、「正しい姿勢」ってご存知ですか?「背筋をピンと伸ばして、胸を張った「気をつけ!」の姿勢でしょう。」と思ってらっしゃる方も多いと思います。

ところが、この「気をつけ」の姿勢を長く続けていると、身体の不調の原因にもなっていることが分かってきました。

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UPDATE 2022.03.16

 

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UPDATE 2022.03.15

 

先週の金相場の終値は1,985ドルと、先々週の終値1,974ドルから11ドル近く上昇し、2週連続の上昇となりました。また、一時2,078ドルと、2020年8月の史上最高値2,089ドルに迫りました。

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UPDATE 2022.03.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」209

昨日開催の投資セミナー(「中島孝志のオンオフサイトミーティング」)にたくさんのご参加ありがとうございました。3/20(日)と1セットですのでお忘れなく。次回は「FOMC直後」の対処についてお話します。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.03.11

 

ロシア ウクライナ侵攻の真相(中編)

ロシアのウクライナ侵攻は、どのレベルで見るかによって見方が全く変わってくる。

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UPDATE 2022.03.10

 

黄砂に吹かれません

この時期、花粉とともにやってくるものがあります。「黄砂」です。

黄砂は、東アジアのゴビ砂漠、タクラマカン砂漠などの黄土地帯から強風により吹き上げられた砂じんで、偏西風によって日本まで運ばれてきます。

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UPDATE 2022.03.09

 

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UPDATE 2022.03.08

 

先週の金相場の終値は1,974ドルと、先々週の終値1,887ドルから100ドル近く上昇し、昨年1月以来の高さとなりました。週が明けても金は買われ続けており、一時的に2,000ドルを超えました。

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UPDATE 2022.03.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」208

まずはお知らせです。
「中島孝志の投資セミナー=オンオフサイトミーティング」を3/13(日)と3/20(日)と2日1セットで開催します。
なぜか? 金融史上例のない大パラダイム転換必至だからです。いま、バイデンがロシアに言いがかりをつけてるのも、3/15・16のFOMC=利上げまでに株価を大幅下落させておきたいからではないか・・・と推察してます。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/blog/detail/6668

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.03.06

 

ロシア ウクライナ侵攻の真相(前編)

2月24日、ロシアがウクライナを軍事侵攻した。数週間前からバイデンがしきりに「ロシアはウクライナを侵攻する」とロシアを煽るもプーチンはそれに乗らないだろう、という見方が大勢だった中での、電撃的な侵攻だった。

続きはこちら

UPDATE 2022.03.04

本日3月4日(金)掲載予定の「NHKが語り始めたCIA(214)」ですが、3月6日(日)に掲載させていただきます。

現在、ロシアのウクライナ侵攻について分析中ですが、関連情報が膨大で、事態も刻々と変化しているため、纏めるのに時間を要しています。

また、現在(3月4日未明)ロシアとウクライナ間で2回目の停戦協議が始まっており、協議内容によっては事態が大きく動く可能性もあるため、協議結果を踏まえた分析記事を掲載させていただきます。

大変申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちくださいませ。

 

UPDATE 2022.03.03

 

春野菜で目覚めましょう

先週末は暖かかったですね。九州では最高気温が20℃近く、東京都心でも18℃まで上がり、春を先取りする暖かさでしたが、本格的な春はもう少し先のようです。

続きはこちら

UPDATE 2022.03.02

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2022.03.01

 

先週の金相場の終値は1,887ドルと、先々週の終値1,900ドルから若干下落し、週間では3週ぶりの下げとなりました。

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UPDATE 2022.02.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」207

まずはお知らせです。
「中島孝志の投資セミナー=オンオフサイトミーティング」を3/13(日)と3/20(日)と2日1セットで開催します。
なぜか? 金融史上例のない大パラダイム転換必至だからです。いま、バイデンがロシアに言いがかりをつけてるのも、3/15・16のFOMC=利上げまでに株価を大幅下落させておきたいからではないか・・・と推察してます。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/blog/detail/6668

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UPDATE 2022.02.26

 

「第二のパンデミック」は始まっている(後編)

6.「第二のパンデミック」の真の正体

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UPDATE 2022.02.25

 

「第二のパンデミック」は始まっている(中編)

昨年後半以降、マールブルグ病やラッサ熱やハンタ・ウイルス熱など、ウイルス性出血熱患者が世界中で相次いで発生している。

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UPDATE 2022.02.24

 

花粉症とオミクロン株 “一番の違い”は?

今年も花粉症の季節がやってきました。ハナコもそうですが、花粉症の方にはつらい時期です。

毎年この時期には花粉症について書いています。去年は花粉症と新型コロナの症状が似ていることについて書きました

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UPDATE 2022.02.23

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2022.02.22

 

先週の金相場の終値は1,900ドルと、先々週の終値1,842ドルから58ドルも上昇しました。終値が1,900ドルを超えるのは昨年6月以来8カ月ぶりになります。

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UPDATE 2022.02.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」206

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

ロシアによるウクライナ侵攻空振り三振となりそうですね。
バイデンとブリンケンはルールを変えて、打てるまで打席に立つつもりなんでしょうか。

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UPDATE 2022.02.18

 

「第二のパンデミック」は始まっている(前編)

北京冬季五輪開催のさなか、オルタナティブメディア(ネットの中小メディア)が衝撃的なニュースを報じた。北京五輪で新たなウイルスが意図的にばら撒かれている可能性がある、というのだ。

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UPDATE 2022.02.17

 

新型コロナウイルス対策 再注目第2弾「ビタミンD」

イベルメクチンや5-ALAがオミクロン株にも効くなど、以前ご紹介したコロナ対策が本当に効果のあることが改めて分かってきていますが、今日お伝えするお話もそのひとつです。今日はビタミンDです。

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UPDATE 2022.02.16

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.02.15

 

先週の金相場の終値は1,842ドルと、先々週の終値1,809ドルから33ドル上げ、2週間ぶりの高い水準で引けました。

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UPDATE 2022.02.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」205

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.02.11

 

「自由を取り戻せ!」 ~カナダ フリーダム・コンボイ ~

カナダの首都オタワで異常事態が続いている。カナダのトラック運転手たちが首都オタワに大挙して押し寄せ、ワクチン接種義務化やワクチン・パスポート等やロックダウン等全てのコロナ規制の撤廃を求めている。「フリーダム・コンボイ(自由を求めるトラック軍団)」と呼ばれるこの抗議デモは、国境を超え世界中に広がりを見せている。

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UPDATE 2022.02.10

 

朗報!イベルメクチンはオミクロンにも効きます!

先月末、キャベジンやバンテリンで有名な製薬会社「興和(コーワ)」が、イベルメクチンがコロナの予防・治療に有効であることを治験で確認した、と発表しました。オミクロン株にも有効ということで、今後新しく出てくる変異株に対しても有効である可能性が高そうです。

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UPDATE 2022.02.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.02.08

 

先週の金相場の終値は1,809ドルと、先々週の終値1,785ドルから24ドル上げ、前週の3週振りの低水準から1,800台に戻しました。

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UPDATE 2022.02.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」204

最初にお話しておきますが、今週末の「牛之宮講演会(東京)」は前回大阪でお話した内容とはぜんぜん違います。

3/25-26FOMCの利上げによって、株式市場は10-38%暴落するか、悪材料出尽くしで上昇するか、あるいはスルーするか・・・いったいどうなるか、「金利」をメインにお話したいと思います。

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UPDATE 2022.02.04

 

進む人口削減 ~コロナワクチン禍~

先週、厚生労働省が2021年11月までの人口動態統計速報を発表した。それによると、昨年の死者数は11月時点で132万人弱で、前年より6万7千人近くも多く亡くなっている。出生も合わせた自然増減は前年比マイナス55万人だ。自然の形を装った日本人の民族浄化(ジェノサイド)が着実に進行している。

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UPDATE 2022.02.03

 

湿度を上げてウイルス退散

相変わらずコロナのPCR陽性者は多いですが、グラフを見る限りでは峠を越えた気がします。

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UPDATE 2022.02.02

 

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UPDATE 2022.02.01

 

先週の金相場の終値は1,785ドルと、先々週の終値1,832ドルから47ドル下げ、3週振りの水準で取引を終えました。

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UPDATE 2022.01.31

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」203

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2022.01.28

 

今週の「NHKが語り始めたCIA」は筆者都合により、お休みさせていただきます。


P.S.

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UPDATE 2022.01.27

 

新型コロナウイルス対策 再注目!「5-ALA(ファイブアラ)」

昨年5月、新型コロナ対策第5弾として「甘酒」をご紹介しました。昨年2月の長崎大学の研究で、天然アミノ酸「5-ALA(ファイブアラ)」に、コロナウイルスの感染を予防する効果があることが分かりました。その5-ALAを一番多く含む食品が甘酒でした。

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UPDATE 2022.01.26

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.01.25

 

先週の金相場の終値は1,832ドルと、先々週の終値1,816ドルから約1%高と2週連続で上昇し、2カ月ぶりの高さで取引を終えました。

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UPDATE 2022.01.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」202

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったかもしれません。

週末の米市場は総崩れ。前日引け後に決算発表したネットフリックスが大幅安(▼21.8%)で足を引っ張る有様。
S&P500種株価指数、Nasdaq総合株価指数の週間下げ率はチャイナウイルス・パンデミックが始まった2020/3以来最大です。

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UPDATE 2022.01.21

 

拡大する“狂気” ~コロナワクチン禍~

今日1月21日、厚生労働省は5~11歳のコロナワクチン接種について正式に承認した。

続きはこちら

UPDATE 2022.01.20

 

「命を守る行動を」の違和感

トンガの火山噴火、凄かったですね。何千キロも離れた日本にも津波が来ました。気象庁は当初は津波の心配はないと発表していましたが、深夜に津波警報を出し直すとテレビは一斉に速報で伝えました。どの局のアナウンサーも「海の近くにいる人は逃げてください!」「東日本大震災を思い出してください!」と緊迫した表情で呼びかけていました。

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UPDATE 2022.01.19

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.01.18

 

先週の金相場の終値は1,816ドルと、先々週の終値1,797ドルから上昇し1,800ドル台で取引を終えました。

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UPDATE 2022.01.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」201

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったかもしれません。

週末の米市場はまちまち。大手銀行の第4四半期決算が失望されて金融株が大きく下落。これが金融銘柄が上昇してきた日本市場にどう影響するか・・・米銀行株指数▼1.7%はなかなか無視できません。

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UPDATE 2022.01.14

 

オミクロン記事を読み解く

予想通り、あるいは予定通りと言った方がいいだろうか。ついに日本でもオミクロン株が“流行”し始めたという。

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UPDATE 2022.01.13

 

注意!「コタツでうたた寝」

ご挨拶が遅くなりました。あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

この冬は寒いですね。先週、東京では積雪が10センチに達し、東京23区に4年ぶりに大雪警報が発表された、とニュースで見ました。気象庁によるとこの寒さはラニーニャ現象が原因だそうです。しばらくは厳しい寒さが続きそうです。

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UPDATE 2022.01.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2022.01.11

 

今年最初の週の金相場の終値は1,797ドルと、年末週の終値1,810ドルからわずか下落し、1,800ドル台を割り込む形でスタートしました。

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UPDATE 2022.01.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」200

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

21/14-15発表の「FOMC議事録要旨」。そこそこのインパクトを市場にもたらしました。

長期金利はウイルス・パンデミック前のレベルを完全回復。2年ぶりの1.80%をつけました。

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UPDATE 2022.01.07

 

※今週の「NHKが語り始めたCIA」はお休みさせていただき、昨年の記事のひとつを再掲載させていただきます。


(2021年10月8日掲載)プロジェクト・ヴェリタス「新型コロナ詐欺を暴く」

2週間前、「プロジェクト・ヴェリタス」の新型コロナワクチン副反応隠蔽内部告発「PART1」についてお伝えしたが、その後「PART2~4」がアップされたので、今週はこの3本を纏めて紹介したい。ほぼ3本の動画の全訳となったが、洗脳を目的とした日本の新型コロナ“詐欺”ニュースを見るよりも、いま本当に何が起きているのかが分かる、何百倍も貴重な情報である。

続きはこちら

UPDATE 2022.01.06

 

※今週の「ハナコイチオシ」はお休みさせていただき、昨年の記事のひとつを再掲載させていただきます。


(2021年7月29日掲載)ワクチンは「自然免疫」には敵いません

オリンピックたけなわの東京ですが、残念ながら新型コロナの感染者数もたけなわのようです。4連休明けの7月26日は新たに1,429人の陽性者数が報告され、28日には3,177人と1日の新規陽性者数としては過去最多となりました。

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UPDATE 2022.01.05

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UPDATE 2021.12.31

 

「勇気」を振り絞るとき ~2021年を振り返る~ (後編)

4.支配層の本音

陰謀論界で「ロスチャイルド一族」と言えば、世界の支配層として最も知られた存在だ。中でも英国のジェイコブ・ロスチャイルド卿はロスチャイルド家の“顔“とも言える。

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UPDATE 2021.12.31

 

「勇気」を振り絞るとき ~2021年を振り返る~ (前編)

2021年最後の日になった。2021年はどんな年だったか?そう聞かれれば、筆者は迷わずこう答えるだろう。「世界がファシズム化した年だった」と。

続きはこちら

UPDATE 2021.12.30

 

年末のご挨拶

今年もあと2日となりました。

今年も去年と同じく、新型コロナに明け暮れた1年でした。また、新型コロナに加えて、新型コロナワクチンの副反応という深刻な問題も加わりました。

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UPDATE 2021.12.29

 

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UPDATE 2021.12.28

 

先週の金相場の終値は1,810ドルと、先々週の終値1,805ドルからわずかに上昇し2週連続で1,800ドル台で取引を終えました。

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UPDATE 2021.12.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」199

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

クリスマス前に米3指数は3日続伸。上昇幅はダウ(終値35950△196ドル)で1000ドル超。Nasdaq(終値15653P)は△670Pで25MA突破。S&P500(終値4725P△29P)は高値4740P。12/16高値4731Pを抜いた。
米FDAがファイザーとメルクの飲み薬を緊急承認されたことで「オミクロン懸念後退」が好感されたのでしょう。

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UPDATE 2021.12.26

 

ファシズム化する世界 ~新型コロナワクチン禍~ (後編)

「最も住みたい国ランキング」で常に上位だったオーストラリアに在住する日本人たちが、次々に帰国している。

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UPDATE 2021.12.24

 

ファシズム化する世界 ~新型コロナワクチン禍~ (中編)

2.オーストラリアの“狂気”

オーストラリアの行き過ぎたコロナ対策は昨年から始まった。昨年7月の記事「NHK~(152)再ロックダウン」でもお伝えしたが、オーストラリアのビクトリア州メルボルンでは、人口650万人に対してわずか19人/日のPCR検査陽性者数(陽性者率0.00029% )の発生で厳格なロックダウン(都市封鎖)が行われた。

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UPDATE 2021.12.23

 

冬至とカボチャと脳卒中

昨日12月22日は冬至でした。昔から日本では、冬至の日にカボチャを食べたり、ゆず湯に入ったりする風習があります。

カボチャは名前の由来でもある南国「カンボジア」から伝わってきた緑黄色野菜で、保存性も高く、緑黄色野菜が少ない冬に美味しく栄養のあるカボチャを食べることで無病息災を願ったと言われています。

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UPDATE 2021.12.22

 

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UPDATE 2021.12.21

 

先週の金相場の終値は1,805ドルと、先々週の終値1,784ドルから1.2%上昇しました。1,800ドル台の終値はほぼ1カ月ぶりです。

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UPDATE 2021.12.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」198

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

先週(12/13-17)は日米とも乱高下の1週間でしたね。

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UPDATE 2021.12.17

 

ファシズム化する世界 ~新型コロナワクチン禍~ (前編)

“新型コロナ詐欺”に端を発した「世界のファシズム化(全体主義化)」が進行している。

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UPDATE 2021.12.16

 

「手足口病」が流行り始めました

先日、「やっぱり・・・」と「えっ!?」が同居する記事を読みました。手や足や口などに発疹が出るウイルス性の夏風邪「手足口病」が、夏ではなく、この秋から子供を中心に流行り始めた、という記事です。

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UPDATE 2021.12.15

 

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UPDATE 2021.12.14

 

先週の金相場の終値は1,784ドルと、先々週の終値と同じで取引を終えました。金市場は11月23日に金価格が1,800ドルを割り込んで以来、1,800ドルの上値抵抗線に張り付く形で小幅な値動きが続いています。

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UPDATE 2021.12.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」197

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

ブログ(https://www.keymannet.co.jp/)に書いた通り、米3指数は乱高下!けど最終的には反発!

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UPDATE 2021.12.10

 

残された”良心”? 新型コロナワクチン「心筋炎リスク」

12月4日、厚生労働省は、コロナワクチン接種後の心筋炎を「重大な副反応」として注意喚起し始めた。ワクチン接種後の心筋炎発症リスクは「NHK~(200)」でもお伝えしていた。北欧諸国では、モデルナワクチン接種後の若者の心筋炎・心膜炎の発症事例が相次いだため、10月以降、若者へのモデルナワクチン接種を中断している。

続きはこちら

UPDATE 2021.12.09

 

「噛む力」は「生きる力」

先日、健康に関する面白いランキングが発表されました。お菓子メーカー「ロッテ」が、全国の20代~60代の男女4,700名を対象に「噛む力」を調査したところ、1位秋田、2位福島、3位福岡という結果になったと発表しました。

続きはこちら

UPDATE 2021.12.08

 

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UPDATE 2021.12.07

 

先週の金相場の終値は1,784ドルと、先々週の終値1,785ドルとほぼ同じで取引を終えました。

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UPDATE 2021.12.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」196

まずはお知らせです。年内最後の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を12/12(日)開催します!

◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮ブログ読者ならどなたでも。?
◇参加費:11000円(税込・全員に講義録画アーカイブ配信!)
◇Zoom講義のみです。
◇詳しくは「毎日更新中島孝志ブログ」ご参照ください。https://www.keymannet.co.jp

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.12.03

 

新たな“茶番”が始まった ~変異株オミクロン~

11月26日、世界保健機関(WHO)は南アフリカ共和国の最大都市ヨハネスブルクで新型コロナの新変異ウイルスが確認されたと発表、「懸念される変異株」に指定し「オミクロン」と命名した。

続きはこちら

UPDATE 2021.12.02

 

「ととのう」って何ですか?

寒くなってきましたね。岩手では今シーズン初めて最低気温がマイナス10℃以下になったところがあるそうです。本格的な冬の到来です。

寒い季節、身体を温めてリラックスできる一番のアイテムといえば、やっぱりお風呂ですね。お風呂の効能は何度かご紹介しましたが、湯船にゆっくり浸かる文化は日本独自のもの。冷えた体が湯船でじんわり溶けていく快感に「よくぞ日本に生まれけり!」って思っちゃいます(笑)

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UPDATE 2021.12.01

 

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UPDATE 2021.11.30

 

先週の金相場は終値が1,785ドルと先々週の終値1,851ドルから3.5%安と3週ぶりの1,800ドル割れとなりました。週初に早期利上げ観測の広がりで急落した金は、週末に新型コロナ変異種の懸念により一時的に1,800ドルを超えましたが、その後、現金化加速により更に下落して取引を終えました。

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UPDATE 2021.11.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」195

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

南アで変異ウイルスが発生だとか。エイズ患者が体内で変異株に育てた、とか。
ご冗談を。もともと、エイズウイルスを混ぜてつくってたんでしょ? いまさらながら、ですよ。

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UPDATE 2021.11.27

 

続・天皇即位式の虹が意味するもの(後編)

眞子内親王と小室圭氏の結婚は「皇室制度解体計画の一環」だとする説もある。

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UPDATE 2021.11.26

 

続・天皇即位式の虹が意味するもの(中編)

4.もうひとつの“消えない噂”

「3.蘇る“消えない噂”」に続き、この章も確たる証拠のない「噂・陰謀論」としてお読みいただきたい。

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UPDATE 2021.11.25

 

正しい食べ合わせで「バナナ腸活」

知人のお父様の話の続きです。高齢のお父様は今年の夏頃から水分を摂る量が減り、代わりにアイスクリームをよく食べるようになったそうです。おそらく、それがお父様が酷い便秘になった原因の一つだと思われます。身体の水分不足は便秘の元です。そして、アイスクリームは脂肪が多いので消化器に負担をかけます。また、冷たいものを食べると体温が下がって血流が悪くなり、腸の蠕動運動も低下して便秘がちになります。

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UPDATE 2021.11.24

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.11.23

 

先週の金相場は終値が1,851ドルと先々週の終値1,867ドルからわずかに下落し、3週連続の上昇とはなりませんでしたが、2週間連続で1,850ドルを上回りました。

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UPDATE 2021.11.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」194

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.11.19

 

続・天皇即位式の虹が意味するもの(前編)

10月26日、秋篠宮家の眞子内親王と小室圭氏が結婚した。これほど国民を二分して騒がれた皇族の結婚は過去に例がない。何が起き、何が問題の本質だったのだろうか。

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UPDATE 2021.11.18

 

“お尻の悩み”は早めに解決しましょう

先日知人から、知人のお父様が酷い便秘で「お尻の専門病院」に連れて行ったところ、患者さんの多さにビックリした、という話を聞きました。待合室には「痔は国民病です」というポスターが貼ってあってそれにも驚いたとか。

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UPDATE 2021.11.17

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.11.16

 

先週の金相場は終値が1,867ドルと先々週の終値1,812ドルから3%上昇し、2週連続の上昇となりました。1,865ドル以上で終値を迎えたのは6月中旬以来5ヵ月ぶりです。

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UPDATE 2021.11.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」193

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末の米市場はそろって上昇。ハイテク買いが膨らみました。

けど、週ベースでは下落。米国株は抵抗線割れ。

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UPDATE 2021.11.12

 

騙され続ける庶民 ~気候変動詐欺~

10月31日から11月12日にかけて、英国グラスゴーで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催された。今日(11月12日)の閉幕に際し、同会議は成果文書として、石炭火力発電などについて「各国に廃止の加速を求める」と明記するほか、気温上昇に関して「1.5度に抑える努力を追求することを決意する」という文言を盛り込む予定だという。

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UPDATE 2021.11.11

 

「リハビリ」の時期です

新型コロナ感染者数(PCR検査陽性者数)が激減しています。ハナコが住んでいる県では新たな感染者数が「ゼロ」の日もあります。専門家は「ワクチンと感染対策の徹底」「一時的な集団免疫」「ウイルスの感染力喪失・自滅」などを理由として考えているようですが、はっきりとは分からないそうです。冬にはまた新型コロナ第6波とインフルエンザが流行ると噂されています。ウイルスもそれまで一休み、ということでしょうか。

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UPDATE 2021.11.10

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.11.09

 

先週の金相場は終値が1,812ドルと先々週の終値1,784ドルから1.5%上昇し、2カ月ぶりの高値で取引を終えました。

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UPDATE 2021.11.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」192

まずはお知らせです。11/14(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開することになりました!今回もZoomライブのみで会場講義はありません!
詳しくは私のブログにアクセスくださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/
今回は「投資インテリジェンス」オンリー。オンパレード。オンラインです。価値あるコンテンツありすぎで興奮しています。ま、見ればわかると思います。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.11.05

 

考察:京王線刺傷事件

衆議院選挙開票当日に奇妙な事件が起きた。京王線の電車内で男が刃物を振り回し、オイルを撒いて火をつけ、17人に怪我を負わせたという事件だ。

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UPDATE 2021.11.04

 

「食欲の秋」に“食べ合わせ”を取り入れましょう

先週は薬膳についてお話しました。今週は薬膳の考え方に基づいた「良い食べ合わせ」と「良くない食べ合わせ」についてお伝えしたいと思います。

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UPDATE 2021.11.03

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.11.02

 

先週の金相場は、終値が1,784ドルと先々週の終値1,796ドルから0.6%下落して取引を終えました。

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UPDATE 2021.11.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」191

まずはお知らせです。11/14(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開することになりました!今回もZoomライブのみで会場講義はありません!
詳しくは私のブログにアクセスくださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.10.29

 

スペイン風邪の謎(後編)

マクビーン女史やドワイヤー氏の「ワクチン原因説」は、当時の医療関係者の証言や記録に基づいていることに加え、大量のワクチンを接種した欧米兵士たちの高い死亡率も説明できるため信憑性が高い。

しかし、スペイン風邪は世界中で1700万人~1億人の死者を出しており、被害は欧米兵士に限った話ではない。

ワクチン説が真実だとしても、なぜ兵士以外の犠牲者も多かったのだろうか?

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UPDATE 2021.10.28

 

「薬膳」で楽しむ食欲の秋

みなさん、「食欲の秋」を楽しんでいますか?

3週間前にサンマの栄養についてお伝えしました時に、焼き魚と大根おろしのセットは栄養的に理にかなっている、と書きました。

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UPDATE 2021.10.27

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2021.10.26

 

先週の金相場は、終値が1,796ドルと先々週の終値1,768ドルから1.5%上昇して取引を終えました。

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UPDATE 2021.10.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」190

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.10.22

 

スペイン風邪の謎(前編)

米国の新型コロナ死者数が100年前のスペイン風邪の死者数を超えたという。ブルームバーグは「この100年間における医学の発展と新型コロナワクチンの広範囲な使用を踏まえると致命的な数値だ」と伝え、新型コロナの脅威を強調した。

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UPDATE 2021.10.21

 

ブルーゾーンに学ぶ「健康長寿の秘訣」

急に肌寒くなりましたね。天気の良い日でも20℃を切る日が多くなってきました。来週は平年並みの気温に戻り、肌寒さは一旦解消するようです。

夏の猛暑日には「早く涼しくなってくれないかな」と思いますが、秋が来て寒くなってくると、夏の暑さが恋しくなったりします。わがままですね(笑)

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UPDATE 2021.10.20

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.10.19

 

先週の金相場は、終値が1,768ドルと先々週の終値1,757ドルから0.6%上昇して取引を終えました。

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UPDATE 2021.10.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」189

昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング」にたくさんのご参加、誠にありがとうございました。衷心より御礼申し上げます。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.10.15

 

消えゆく自由、現れる暴力

10月14日、衆議院が解散した。そして、衆院解散・総選挙に合わせるかのように、新型コロナの緊急事態宣言とまん延防止等重点措置も解除された。

欧米に遅れていた日本のワクチン接種率も気がつけば7割を超え、ワクチン未接種者は3千万人を切った。我々未接種者はわずか数カ月でマイナー側になった。このような事はかつてなかったことだ。いかに世界の支配層が強力にワクチン接種を推進してきたかの証左だ。

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UPDATE 2021.10.14

 

ウソ!?ホント!? 「葉っぱ療法」

今日はちょっと不思議で怪しい(?)療法をご紹介したいと思います。

以前、ハナコイチオシで「ビワの葉療法」をご紹介しました。

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UPDATE 2021.10.13

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.10.12

 

先週の金相場は終値が1,757ドルと先々週の終値1,758ドルとほぼ同じレベルで取引を終えました。

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UPDATE 2021.10.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」188

まずはお知らせです。10/17(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開することになりました!今回もZoomライブのみで会場講義はありません!

◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮会員ならどなたでも。?
◇参加費:11000円(税込・全員に講義録画アーカイブ配信!)
◆申込法◆
参加ご希望の方は「10/17オンオフサイトミーティング参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しご案内要綱をメルヘンさせて頂きます。
nakajima@keymannet.co.jp

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UPDATE 2021.10.08

 

プロジェクト・ヴェリタス「新型コロナ詐欺を暴く」

2週間前、「プロジェクト・ヴェリタス」の新型コロナワクチン副反応隠蔽内部告発「PART1」についてお伝えしたが、その後「PART2~4」がアップされたので、今週はこの3本を纏めて紹介したい。ほぼ3本の動画の全訳となったが、洗脳を目的とした日本の新型コロナ“詐欺”ニュースを見るよりも、いま本当に何が起きているのかが分かる、何百倍も貴重な情報である。

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UPDATE 2021.10.07

 

栄養たっぷり!秋の代表食材「サンマ」

先週「食欲の秋」について書きましたが、秋の食材の代表的な魚といえば、なんといっても「サンマ」です。サンマは「秋刀魚」と書くように、秋によく獲れる、刀のような形と銀色に輝く身体が特徴の魚です。

今日はサンマの栄養と効能についてお話します。

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UPDATE 2021.10.06

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.10.05

 

先週の金相場は終値が1,758ドルと先々週の終値1,751ドルから0.4%高と3週ぶりの上昇で取引を終えました。

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UPDATE 2021.10.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」187

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.10.01

 

第100代首相の誕生

9月29日、自民党総裁任期満了に伴う総裁選挙が行われれ、岸田文雄氏が第27代総裁に選出された。岸田氏は10月4日の総理大臣指名選挙を経て第100代総理大臣に就任する。

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UPDATE 2021.09.30

 

「食欲の秋」は病気!?

気温が30度を超える日もなくなり、過ごしやすくなりました。もう秋はすぐそこです。

この季節といえば・・・やっぱり「食欲の秋」(笑)。でも、どうして秋は「食欲の秋」と呼ばれるようになったのでしょうか?

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UPDATE 2021.09.29

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2021.09.28

 

先週の金相場は終値が1,751ドルと先々週の終値とほぼ同じ価格で取引を終えました。

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UPDATE 2021.09.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」186

まずはお知らせです。私が主宰するメルマガ「どん底銘柄メルマガ」「ワンハンドレッド倶楽部」メンバーの皆様に、このたび、『中島孝志の遅耳ワイド!金融・経済・投資に関するメディア情報なんやかんや』を配信します。
日経はじめ日刊工業新聞、日経VIRITAS等、経済メディアの投資情報を一網打尽ピックアップ。平日8:00AMまでにほぼ毎日配信(の予定)。追加料金はありません。ぜひお申込みくださいませ。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp

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UPDATE 2021.09.25

 

医療の闇 ~新型コロナワクチン禍~(後編)

2.ワクチン未接種者 高死亡率の“カラクリ”

筆者は「NHK~(189)」で、「政府がワクチン接種後3日以内に4万5千人が死んだというVAERSの真の統計を隠蔽した」とする内部告発者の情報に基づき、オハイオ州の弁護士が米国政府に対し新型コロナワクチン接種の差止訴訟を起こしていることを紹介した。今回、新たに医師のモリー・ジェ-ムズ氏が、「ワクチンの有害事象はVAERSに報告されているものの100倍以上だ」とGatewayPunditに語った。

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UPDATE 2021.09.24

 

医療の闇 ~新型コロナワクチン禍~(前編)

先週、「米国のワクチン接種後死亡者数は、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)への報告率1%という過去の調査結果を考えると100万人を超えている可能性もある。」と書いたが、その信ぴょう性が高まる情報が出てきた。

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UPDATE 2021.09.23

 

主な感染経路は空気ではない!? 「トイレ感染源説」

先週、新型コロナウイルスの主たる感染経路は空気感染だという専門家たちの発表をご紹介しました。すると、読者から「大阪市立大学医学部名誉教授の井上正康先生は、主たる感染経路はトイレだと主張されている」という情報を頂きましたので早速調べてみました。

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UPDATE 2021.09.22

 

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UPDATE 2021.09.21

 

先週の金相場は終値が1,751ドルと先々週の終値1,792ドルから2.3%安と2週連続の下げとなり、8月初めのフラッシュ・クラッシュ後の5週ぶりの低さとなりました。

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UPDATE 2021.09.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」185

まずはお知らせです。本日9/20(月・祝祭日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。いつもたくさんのご参加ありがとうございます。
今回はZoomライブのみで会場講義はありません!
◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮会員様ならどなたでも。?
◇参加費:11000円(税込・全員に講義録画アーカイブ配信!)
◆申込法◆
参加ご希望の方は「9/20オンオフサイトミーティング参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しご案内要綱をメルヘンさせて頂きます。
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UPDATE 2021.09.17

 

裏切られた“希望” ~新型コロナワクチン9カ月目の現実~

昨年12月、英国を皮切りに新型コロナワクチン接種が始まって9カ月が経った。「ワクチンを打てばコロナに罹らない」「ワクチンを打てば元の生活に戻れる」そう喧伝されてきた9カ月後の世界はどうなったか?残念ながら筆者の予想通り、現実は我々が聞かされてきたことと真逆に向かって進んでいる。

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UPDATE 2021.09.16

 

(やっぱり)空気感染のようです

先月27日、感染症感染症の専門家や医師ら32人がオンラインで記者会見を開き、新型コロナは「空気感染が主たる経路であると考えられる」という内容の緊急声明を出しました。

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UPDATE 2021.09.15

 

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UPDATE 2021.09.14

 

先週の金相場は終値が1,792ドルと先々週の終値1,833ドルから2.2%安の4週ぶりの下げとなりました。

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UPDATE 2021.09.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」184

まずはお知らせです。9/20(月・祝祭日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。いつもたくさんのご参加ありがとうございます。
今回はZoomライブのみで会場講義はありません!
◆募集要項◆
◇参加資格:牛之宮会員様ならどなたでも。?
◇参加費:11000円(税込・全員に講義録画アーカイブ配信!)
◆申込法◆
参加ご希望の方は「9/20オンオフサイトミーティング参加希望」と記して、お名前&緊急ご連絡先をご記入の上、次のメアドにご返信くださいませ。折り返しご案内要綱をメルヘンさせて頂きます。
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UPDATE 2021.09.10

 

人類起源の謎 ~人類はなぜゴールドに惹かれるのか~

明日9月11日は故・松藤社長の命日である。現代科学では解明されていない事象や古代文明に強い関心があった松藤社長に因み、毎年この時期は浮世離れした話を書くことをお許しいただきたい。一昨年は「死後の世界」について、昨年は「UFO」について書いた。

今年は、人類起源の謎と、人はなぜ金(ゴールド)に普遍的な価値を感じるのかについて書いてみたい。勿論、今回の話も全て「ファンタジー」としてお読みいただきたい。

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UPDATE 2021.09.09

 

新型コロナウイルス対策第13弾 「柿渋」

昨年11月に“秋のスーパーフルーツ”のリンゴと柿の効能をご紹介しましたが、その2カ月前、奈良県立医科大学が、柿渋が新型コロナウイルスを無害化させると発表しました。

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UPDATE 2021.09.08

 

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UPDATE 2021.09.07

 

先週の金相場は終値が1,833ドルと先々週の終値1,819ドルから0.7%高の4週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2021.09.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」183

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

絶体絶命、四面楚歌、五里霧中、疑心暗鬼、優柔不断・・・そして臥薪嘗胆。ガースーには4文字漢字が似合いますね。

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UPDATE 2021.09.03

 

”噂”は真実か ~ワクチン異物混入~

先月下旬、黒い金属粒子状の異物が混入した新型コロナワクチンが相次いで見つかった。すでに接種した人のうち2人が亡くなっている。

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UPDATE 2021.09.02

 

新型コロナウイルス対策第12弾(”被”ワクチン接種対策第5弾) “森のダイヤモンド”「チャーガ」

久しぶりに新型コロナ対策情報です。

いまや押しも押されぬ(?)「反ワクチン派」の有名医師、神戸「ナカムラクリニック」の中村篤史先生が、またまた貴重な情報を発信なさいました。

“森のダイヤモンド”「チャーガ」です!

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UPDATE 2021.09.01

 

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UPDATE 2021.08.31

 

先週の金相場は終値が1,819ドルと、先々週の終値1,784ドルから1.9%高の3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2021.08.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」182

昨日開催しました「中島孝志の夏季特別投資セミナー」に、たくさんの牛之宮会員様のご参加まことにありがとうございました。
おもしろかったでしょ。とくに「9984SBG」の今後。底打ちはいつか、どのくらいの株価なのか、いつ反発するのか、ある程度見通せたのでは? まさかNasdaq株価と「負の相関関係」で連動していたとはご存じなかったのでは? 今後も要注目ですね。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.08.29

 

「医療ファシズム」 ~弾圧される反ワクチン派・イベルメクチン推進派~(後編)

前編で、イベルメクチンを推奨したために凄まじいバッシングを受けた長尾医師を紹介したが、イベルメクチンの高い治療効果を示す情報は増える一方だ。

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UPDATE 2021.08.27

 

「医療ファシズム」 ~弾圧される反ワクチン派・イベルメクチン推進派~(中編)


新型コロナワクチンを拒否したアフリカ諸国の大統領のように粛清(?)まではいかないが、ワクチンの危険性やワクチン以外の治療法を主張する医師や学者に対する弾圧は、日を追うごとに激しくなっている。

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UPDATE 2021.08.26

 

必要なのは酸素ステーション?野戦病院? 「どちらも必要ありません」

突然(?)、全国各地で「酸素ステーション」が設置され始めました。これは、自宅療養中に容体が悪化し新型コロナ患者の受入病院が満床で入院できない人のための緊急措置で、重症化を防ぐのが目的です。

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UPDATE 2021.08.25

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.08.24

 

先週の金相場は終値が1,784ドルと、先々週の終値1,778ドルから上昇し2週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2021.08.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」181

まずはお知らせです。8/29(日)「中島孝志のオープンセミナー」を開催します。
「Sell in May and go away, and come on back on St. Leger's Day.」
(5月に売ったらセント・レジャーズ・デイ(9月第2土曜)まで戻ってくるな)という投資格言通り、いよいよ9月になります。
基本の基本、しかし投資教科書は出鱈目ばかりなので、原典に帰って正しい投資法を好決算銘柄チャートで解説したいと思います。一挙両得!
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2021.08.20

 

「医療ファシズム」 ~弾圧される反ワクチン派・イベルメクチン推進派~(前編)

「医療ファシズム」が世界中に広がっている。「新型コロナを克服する方法はワクチン以外にない」というファシズムだ。ワクチン全体主義、ワクチンファシズムとも言ってよい。反ワクチンを唱える指導者や安価な治療薬を推奨する専門家にとっては受難の時代だ。

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UPDATE 2021.08.19

 

夏の怪談より怖い!?

昨年9月に子供や赤ちゃんにはスキンシップが大切です、という記事を書きました。

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UPDATE 2021.08.18

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.08.17

 

先週の金相場は終値が1,778ドルと、先々週の終値1,763ドルからわずかに上昇しました。

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UPDATE 2021.08.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」180

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

まずはお知らせです。8/29(日)「中島孝志のオープンセミナー」を開催します。今回のコンテンツは次の通り。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/
お楽しみに・・・

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UPDATE 2021.08.13

 

「あなた方は一人ではない」 ある科学者たちの書簡

日本でもワクチン接種が進むにつれ、有名人のワクチン接種“禍”が現れ始めた。先週から今週にかけプロ野球選手と芸能人にその犠牲(と思われる)者が出ている。

続きはこちら

UPDATE 2021.08.12

 

「5類格下げ」は新型コロナ対策の金メダル!

東京オリンピックが終わりました。新型コロナが収束しない中でのオリンピック開催に対しては色々と意見があると思いますが、東京オリンピックがしばしコロナ騒ぎを忘れさせてくれたことは間違いありません。

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UPDATE 2021.08.11

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.08.10

 

先週の金相場は終値が1,763ドルと先々週の終値1,812ドルから2.7%下落し、5週ぶりの安値で取引を終えました。

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UPDATE 2021.08.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」179

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

やっててよかった!

大昔のセブンイレブンのCMではありません。まあ、あれは開いててよかった、でしたけど。

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UPDATE 2021.08.06

 

「ワクチン死亡3万人説」を否定できない理由

「新型コロナ詐欺」を推進してきた医療機関や大手メディアが、詐欺の一部を「白状」し始めた。

7月31日、米疾病管理予防センター(CDC)は、偽陽性者を大量に生み出すPCR検査の年内中止発表に続き、ワクチンは現在流行しているデルタ株の感染を防げないことを認めた。

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UPDATE 2021.08.05

 

必要なのは「覚悟」です

日本の新型コロナ陽性者数が一向に減りません。1日平均1万人近くは過去最大です。

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UPDATE 2021.08.04

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.08.03

 

先週の金相場は終値が1,812ドルとなり、先々週の終値1,801ドルから0.6%高と2週ぶりの上昇となりました。

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UPDATE 2021.08.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」178

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

世界中の投資家が注目していた「FOMC(7/27-28)」ですが、意外にもマーケットはスルー感が強かったような。
パウエル議長曰く・・・。
「経済活動と雇用の指標は引き続き力強さを増した」
「経済の道筋は引き続きウイルスの行方に左右される」
ここまではいままで通り。

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UPDATE 2021.07.30

 

追いつめられる“人類” ~新型コロナワクチン禍~

7月26日、フランスでワクチン・パスポート制度導入法案が可決した。この法案により、病院や介護施設などの職員がワクチン接種を拒めば出勤を禁じ、解雇も可能になる。

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UPDATE 2021.07.29

 

ワクチンは「自然免疫」には敵いません

オリンピックたけなわの東京ですが、残念ながら新型コロナの感染者数もたけなわのようです。4連休明けの7月26日は新たに1,429人の陽性者数が報告され、28日には3,177人と1日の新規陽性者数としては過去最多となりました。

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UPDATE 2021.07.28

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.07.27

 

先週の金相場は、終値が1,801ドルと先々週の終値1,815ドルから0.8%安と4週間ぶりの下げとなりました。

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UPDATE 2021.07.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」177

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

オリパラが始まりました。マイアサ新聞やトンキン新聞あるいは売国テレビ等のメディアはいまなお「オリパラ開催中止」を訴えながら、視聴率獲得に必死というアンビバレントな行動。彼らのコンテンツ同様、支離滅裂。
ワイドショーなど、「文句」ばかり言ってたくせに「感動めいた報道」すんなよ・・・「おまゆう?」そのものです。

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UPDATE 2021.07.23

 

東京五輪と第三次世界大戦

ついに東京五輪が始まった。筆者の数年来の五輪中止の予想は外れた。しかし、これほど開催国民や諸外国から望まれなかった五輪は史上初めてだろう。あのNHKですら日本国民のしらけムードと無関心さを伝えた。

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UPDATE 2021.07.22

 

新型コロナウイルス対策第11弾(”被”ワクチン接種対策第4弾) 「和食」

ファクトチェックってご存知ですか?

これは、「フェイクニュースや情報を間違いだと指摘する」ためのもので、今は、新型コロナウイルスやそのワクチンに関しての記事や情報が多いですけれど、ネット上や巷で流れる情報などの「過ち」の部分を様々な情報源を提示して、その情報がなぜ間違っているのかを指摘するというものです。

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UPDATE 2021.07.21

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.07.20

 

先週の金相場は終値が1,815ドルと先々週の終値1,810ドルから5ドル高の4週連続の上昇で、1カ月ぶりの水準となりました。

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UPDATE 2021.07.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」176

梅雨が明けるといきなり暑い、いや熱い。そんな中、昨日開催の「中島孝志のオンオフサイトミーティング(ZOOM投資セミナー)」にたくさんのご参加。まことにありがとうございました。次回は小池都知事が辞任する頃に開催したいと思います。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.07.16

 

「ゾンビ・アポカリプス」序章 (後編)

2011年5月、米疾病予防管理センター(CDC)が「ゾンビ・アポカリプス(黙示録)に対する準備」と題するサイトを公開した。

続きはこちら

UPDATE 2021.07.15

 

チョコレートは健康食品!?

先週7月7日は日本では七夕でしたが、欧米では何の日だったかご存知でしょうか?

実は7月7日は、欧米では「ワールドチョコレートデー」「インターナショナルチョコレートデー」と呼ばれ、チョコレートが楽しまれる日なんです。日本ではバレンタインデーの2月14日がチョコレートの日ですが、欧米では7月7日なんですね。

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UPDATE 2021.07.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.07.13

 

先週の金相場は終値が1,810ドルと、先々週の終値1,783ドルから1.5%高の3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2021.07.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」175


静岡県熱海市で発生した土石流により被害に遭われたみなさま、ご関係者さまに、心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

線状降水帯に襲われて激甚被害の九州、中国、四国のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

いよいよ梅雨明けカウントダウンですが、世界的熱波など、異常気象による豪雨災害は今後とも発生リスクが続くと思います。土石流災害のような「人災」も少なくありません。
お互いに注意と準備に心したいと思います。

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UPDATE 2021.07.09

 

「ゾンビ・アポカリプス」序章 (前編)

先々月、ワクチン接種者に磁石や金属類がくっつくという報告が世界で相次いでいることを紹介し、ワクチンにフェリチンという鉄結合性タンパク質が含まれていることが原因ではないか、という説をお伝えした。

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UPDATE 2021.07.08

 

新型コロナウイルス対策第10弾(”被”ワクチン接種対策第3弾) 「タンポポ茶」

先週まで朝晩過ごしやすかったですが、徐々に蒸し暑くなってきましたね。九州では早ければ来週梅雨明けするようです。

さて、今週も新型コロナウイルス対策のご紹介です。

今回ご紹介するのは「タンポポ茶(タンポポコーヒー)」です!

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UPDATE 2021.07.07

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2021.07.06

 

先週の金相場は終値が1,783ドルと先々週の終値1,778ドルからわずかに上昇した形(ほぼ横ばい)で終わりました。

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UPDATE 2021.07.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」174

まずはお知らせです。

■「オンオフサイトミーティング」の開催【7/18(日)・東京代々木】
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では「オンオフサイトミーティング」を開催します。
いよいよリスクオン!米景気改善加速をモチーフに出遅れ日本株、国際商品がどこまで上昇するか! 指数が下がろうと個別銘柄がしぶとく上昇トレンドならばウエルカム。実のある講義、ご期待ください。詳細はブログをご参照くださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.07.03

 

「ロシアンルーレット」と「ワクチンデマ」(後編)

一方、我々一般市民はどのロットのワクチンが当たるかわからない。まさに「ロシアンルーレット」だ。

続きはこちら

UPDATE 2021.07.02

 

「ロシアンルーレット」と「ワクチンデマ」(前編)

日本でワクチン接種が始まったとき、筆者は「ワクチンの中身は接種者によって違うのでは」と邪推した。政治家や医療従事者に重篤な副反応が多発すれば、国を挙げてのワクチン接種推進にブレーキがかかるからだ。

続きはこちら

UPDATE 2021.07.01

 

新型コロナウイルス対策第9弾(”被”ワクチン接種対策第2弾) 「活性炭を食べる!?」

日本国内で新型コロナワクチンの1回目の接種を終えた人が全体の2割を超えました。街を歩けば5人に1人はワクチン接種者ということになります。

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UPDATE 2021.06.30

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.06.29

 

先週の金相場は狭いレンジで推移し、金曜日の終値が1,778ドルで先々週の金曜日の終値1,769ドルから0.5%高となり、3週間振りの上昇となりました。

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UPDATE 2021.06.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」173

まずはお知らせです。

■「オンオフサイトミーティング」の開催【7/18(日)・東京代々木】

「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では「オンオフサイトミーティング」を開催します。
いよいよリスクオン!米景気改善加速をモチーフに出遅れ日本株、国際商品がどこまで上昇するか!詳細は下記ブログにアクセスしてください。
https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.06.26

 

新型コロナ治療薬を巡る攻防(後編)

ヒドロキシクロロキンやアビガンよりも新型コロナ治療に大きな成果を上げている薬がある。「イベルメクチン」だ。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.25

 

新型コロナ治療薬を巡る攻防(前編)

2021年3月、世界保健機関(WHO)は中国高官やトランプが新型コロナ予防薬として服用していた抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を推奨しない、と改めて発表した。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.24

 

マスクを着けて泳ぐ!?

先日、びっくりしたニュースがありました。ある小学校でマスクを着けてプール授業が行われたというのです。

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UPDATE 2021.06.23

 

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毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.06.22

 

先週の金相場は、金曜日の終値が1,769ドルと、先々週の金曜日の終値1,879ドルから5.8%安と4月30日以来の安値で、3週連続の下落となりました。

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UPDATE 2021.06.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」172

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

6/16FOMCで示唆されたのは「テーパリング(量的緩和解除)開始の事前通告」と「23年利上げ」。FRBのドットチャート(金利見通し)は18人中11人が「23年に0.25%×2回利上げ(少なくとも)」とのこと。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.19

 

復活する「気候変動詐欺」(後編)

人工ビーフビジネスを成功させるためのビル・ゲイツの仕掛け(マッチポンプ)は、ジオエンジニアリングだけではない。

いま世界中で進んでいる新型コロナワクチン接種は、人口削減やマイクロチップだけでなく、人工ビーフビジネスも絡んでいる可能性がある。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.18

 

復活する「気候変動詐欺」(中編)

新型コロナ詐欺が始まるまで、筆者は「地球温暖化説は詐欺」「地球は寒冷化に向かっている」と繰り返しお伝えしてきた。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.17

 

新型コロナウイルス対策第8弾(”被”ワクチン接種 対策第1弾) 「板藍根(ばんらんこん)」

先月24日から始まった新型コロナウイルスの大規模接種ですが、予想以上に低調なようです。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.16

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.06.15

 

先週の金相場は、金曜日の終値は1トロイオンスあたり1,879ドルで、前週金曜日の終値1,903ドルから0.7%安と僅かではありますが、2週連続の下落となりました。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」171

昨日開催の「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部オンオフサイトミーティング(投資セミナー)」にはたくさんのご参加(Zoomアーカイブ)ありがとうございました。心より感謝申し上げます。次回は7/18を予定しています。お楽しみに。

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.06.11

 

復活する「気候変動詐欺」(前編)

今から2カ月前、ゲリラ的な潜入・隠し撮り取材で知られる米NGO団体「プロジェクト・ヴェリタス」が、隠し撮りで撮影した米ニュースチャンネル「CNN」ディレクターの言動を公開した。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.10

 

新型コロナウイルス対策 第7弾 ~忘れられた治療法「重曹を飲む」~ 

日本の裏側、ブラジルはアクレ市から「新型コロナウイルス対策 第7弾」です。新型コロナウイルス感染治療に「重曹」が効くという驚きのニュースです。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.06.08

 

先週の金相場は、金曜日の終値が1トロイオンスあたり1,892ドルと、前週金曜日の終値1,903ドルから0.6%安で4週間ぶりの下落となりました。

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UPDATE 2021.06.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」170

まずはお知らせです。

■「オンオフサイトミーティング」の開催【6/13(日)・東京代々木】
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では「オンオフサイトミーティング」を開催します。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jpまで・・・。
いよいよテーパリングの議論がスタートするかもしれないFOMC(6/15・16)直前に開催します。圧倒的にZOOM参加が多いですが、完全感染予防された会場(代々木)にて生ライブも超お勧めです。
中島孝志主宰「ワンハンドレッド倶楽部」会員様向け投資講演会(たっぷり3時間!)ですが、牛之宮ブログ会員様にはオープンにしています。ふるってご参加頂ければ幸いです。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.05

 

「武漢研究所漏洩説」再燃の真相(後編)

武漢研究所漏洩説が再燃して以来、ファウチにとって都合の悪い情報が次々とリークされている。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.04

 

「武漢研究所漏洩説」再燃の真相(前編)

日本ではあまり報道されていないが、新型コロナパンデミック発生以来、メディアが一貫して「根拠のない陰謀論」と嘲笑し、SNSやYoutubeが削除してきた「新型コロナ武漢研究所漏洩説」が、米国で突如再燃している。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.03

 

低酸素血症と熱中症の一番の対策は「マスクを外す」

大阪の小学校で悲しい事故が起きてしまいました。今年2月、マスクを着けて体育の授業を受けた5年生の男児が持久走の後に亡くなりました。

続きはこちら

UPDATE 2021.06.02

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.06.01

 

先週の金相場は1トロイオンスあたり1,903ドルで終了し、前週金曜日から1.3%高と4週連続の上昇で、1月初旬以来の高値となりました。

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UPDATE 2021.05.31

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」169

まずはお知らせです。

■「オンオフサイトミーティング」の開催【6/13(日)・東京代々木】
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では「オンオフサイトミーティング」を開催します。詳細はhttps://www.keymannet.co.jpまで・・・。

いよいよテーパリングの議論がスタートするかもしれないFOMC(6/15・16)直前に開催します。ふるってご参加頂ければ幸いです。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.28

 

人類に対する罪 ~新型コロナワクチン~

最近、ワクチン接種者が奇妙な写真や動画をSNSでアップしている。ワクチン接種部位に磁石が付くのだという。

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UPDATE 2021.05.27

 

梅雨の季節は「カビ」に注意!

ぐずついた天気が続きますね。九州、中国、四国地方では平年より3週間も早く梅雨入りしました。九州北部と中国地方は統計史上2番目に早く、四国は30年ぶりの記録更新だそうです。

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UPDATE 2021.05.26

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.25

 

先週の金相場は1トロイオンスあたり1,881ドルで終了し、前週比2.1%高と3週連続の上昇で、金曜日の価格としては今年最高値となりました。

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UPDATE 2021.05.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」168

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末のNY市場はまちまち。ダウ平均株価は34207.84ドル(△123ドル)、Nasdaq総合指数は13470.99P(▼64P)、S&P500指数は4155.86P(▼3.26P)終了しました。

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UPDATE 2021.05.21

 

ボッシュ博士の警告 「ワクチンは免疫機能を破壊する」

米国内外で新型コロナの「ブレイクスルー感染者」が増えている。ブレイクスルー感染とはワクチン接種後にその病気を発症することだ。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.20

 

【速報!】新型コロナウイルス対策第6弾(ワクチン接種者対策第1弾) 「松葉茶」

「夢と勇気とサムマネー」の「NHKが語り始めたCIA」から、重要な新型コロナウイルス対策(ワクチン接種者対策)情報を頂きましたので、こちらでご紹介させていただきます。

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UPDATE 2021.05.19

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.05.18

 

先週の金相場は、12日(水)発表の米消費物価指数が予想を上回ったため、FRBの金融緩和政策の早期縮小懸念が広がり、長期金利が上昇し米ドルが強含む中で1週間ぶりの低さに下げました。しかし、FRB高官がパウエル議長と歩調を合わせて「インフレは一時的で金融緩和の早期縮小はない」とコメントし、実質金利がマイナスを記録する中でのインフレヘッジ役割からも、金は週末直前に再び上昇に転じました。

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UPDATE 2021.05.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」167

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

「Sell in May and go away, and come on back on St. Leger's Day.」
(5月に売ったらセント・レジャーズ・デイ(第2土曜)まで戻ってくるな)という投資の格言。株高5月で売却、7-8月は控えめ。9月第2土曜から割安株を買いなさい、というアノマリー。つまり、GWから株価上昇期待)・・・今年はチャイナウイルスの影響で1カ月遅れとなりそうです。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.14

 

コロナワクチンは悲劇を拡散する

筆者は1カ月前の記事「NHK~(178)」で、新型コロナワクチンの問題点として「ワクチン接種者がウイルスをばら撒いている可能性」を挙げたが、意外な形でそれを裏付ける情報が出てきた。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.13

 

新型コロナウイルス対策第5弾 「甘酒」

久しぶりに新型コロナウイルス対策食品の情報が出てきました!しかも最初にその情報が出たのは2月。読者の方に教えていただくまで見落としていました。ごめんなさい!

昨年、熱中症と夏バテ予防として「甘酒」をご紹介しましたが、今回は新型コロナウイルス対策として改めてご紹介します。

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UPDATE 2021.05.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.05.11

 

先週の金相場は1,831.95ドルで取引を終え、先々週の終値1,768.60ドルから3.5%上昇し、12週間ぶりの高さとなりました。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」166

昨日5/9に開催した「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部・オンオフサイトミーティング」に牛之宮メルマガメンバーの皆様にたくさんご参加頂きました。紙面を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

「Sell in May and go away, and come on back on St. Leger's Day.」
(5月に売ったらセント・レジャーズ・デイ(第2土曜)まで戻ってくるな)という投資の格言。株高5月で売却、6-8月は控えめ。そして9月第2土曜から株を買いなさい、というアノマリー。つまり、GW直前から株価上昇期待)

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.07

 

新型コロナウイルス「存在」論争 (後編)

各国の保険・科学機関がコロナウイルスの存在証明を出さなかったという事実の他にも、コロナウイルス不存在説を補強する情報が複数存在する。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.06

 

噛み合わせが悪いと?

昨日5月5日は何の日? そう、「子供の日」ですね。

実はもうひとつ、健康に関する日でもありました。

答えは「噛み合わせの日」です。

続きはこちら

UPDATE 2021.05.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.05.04

 

先週の金相場は、4月28日(水)のFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見、そしてバイデン大統領の施政方針演説が市場注目のイベントで、週前半は様子見で狭いレンジでの取引、そして発表後に下落しました。更に29日(木)の米GDPの良好な結果にも反応して金は下落し、週の終値は1,768.60ドルと3週ぶりの下落となりました。

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UPDATE 2021.05.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」165

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
まずお知らせです。

■「オンオフサイトミーティング」の開催【5/9(日)・東京代々木】
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では「オンオフサイトミーティング」を開催します。会員対象の投資セミナーですが、牛乃宮ブログ会員の皆様には門戸開放。ぜひご参加頂ければと思います。
詳細は私のプログをご参照くださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/blog/detail/6361
どうぞよろしくお願いいたします。

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UPDATE 2021.04.30

 

新型コロナウイルス「存在」論争 (前編)

「コロナ騒ぎはコロナ詐欺」とは筆者の表現だが、コロナ騒ぎが世界的な自作自演だという見方はいまやネット上で通説の一歩手前まで来ている。それほどメディアの過度なコロナ報道や各国の自己破滅的なコロナ対策に多くの人が不自然さを感じているわけだが、いま、そういった陰謀的見方の中でも最も過激な説がネット上で急速に拡散している。

「新型コロナウイルスは存在しない」という説だ。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.29

 

「マスク」に「リスク」 ポリウレタンマスクの原料は猛毒“イソシアネート”

今日からゴールデンウイークですね!

といっても、今年も主要都市では緊急事態宣言中のGWとなってしまいました。神奈川県の黒岩知事いわく、GWは「ゴールデンウィーク」ではなく「がまんのウィーク」だそうです。完全に反対の意味ですね。もし来年も「がまんのウィーク」になれば、現代用語辞典の「GW」の説明が変わってしまいそうです。

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UPDATE 2021.04.28

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2021.04.27

 

先週も金相場はほぼ長期金利に反応する形で推移しました。先週半ばに長期金利が下落したため金は上昇し、週の終値は1,777ドルと3週連続の上昇となりました。

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UPDATE 2021.04.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」164

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
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UPDATE 2021.04.23

 

濃厚な東京五輪中止

東京五輪が開催と中止の間(はざま)で揺れている。

しかし、開催か中止かを決めるファクターはコロナではない。真のファクターは、グレート・リセットにおけるビッグイベントの位置付け、中国対策、カネ、そして「日本潰しのシナリオ」がどうなるか、である。感染者数や変異株といったコロナ禍の深刻度は、それに合わせて調整される「表面上の理由」に過ぎない。

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UPDATE 2021.04.22

 

「小指シップ」でいびき解消!?

「春眠暁を覚えず」の季節ですが、今春のハナコは育児で毎日寝不足気味です。「睡眠の質」が良ければ短い睡眠時間でもスッキリするのですが、アレルギー性鼻炎で口呼吸しやすいせいかなかなかスッキリしません。ちなみに口呼吸の人はいびきをかきやすいです。

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UPDATE 2021.04.21

 

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UPDATE 2021.04.20

 

先週の金相場は、長期金利とドルが一月ぶりの低さへ下げたことで、7週ぶりの高さへ上昇しました。

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UPDATE 2021.04.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」163

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末のNY市場は力強く続伸。ますます改善する経済指標や企業決算が買い材料。ワクチン拡大で米経済フル稼働。パワー全開。フルスロットル。本格稼働。完全復活・・・。

いいことばかりではありません。

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UPDATE 2021.04.17

 

新型コロナワクチンは大量破壊兵器(後編)

ヴァーノン・コールマン博士 サイト文および寄稿記事 全文

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UPDATE 2021.04.16

 

新型コロナワクチンは大量破壊兵器(前編)

4月12日、世界保健機関(WHO)は、世界の新型コロナ新規感染者が7週連続で増加していると発表した。主な原因は変異ウイルスの感染拡大や「気の緩み」だという。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.15

 

なくて七癖!?「TCH」

今年も4月18日が近づいてきました。ハナコイチオシでは歯の健康にまつわる情報を何度かご紹介してきましたが、4月18日は「4、1,8」、「良い歯」の日です。

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UPDATE 2021.04.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2021.04.13

 

先週の金相場は、長期金利と米ドル高が下げたことで金は5週ぶりの高さへ一時上昇しましたが、9日(金)に一転長期金利とドルが上昇をしたため上値を抑えられました。

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UPDATE 2021.04.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」162

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

先週末に発表された「3月度米卸売物価指数(PPI・最終需要向け財・サービス)」は前月比△1.0%、前年同月比△4.2%と上昇(ともに市場予想超)。とくに前年同月比では2011/9以来の高水準でした。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.09

 

劣化する知性 ~新型コロナ禍~

筆者は昨年2月のダイヤモンド・プリンセス号の日本政府のずさんなコロナ対応を指摘して以来、世界で進められてきたコロナ対策のおかしさを繰り返しお伝えしてきたが、人類の「知性の劣化」は加速する一方だ。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.08

 

春バテを乗り切るコツは「メリハリ」です

もうすっかり春ですね。昨年の今頃は新型コロナ感染拡大で世界中で都市封鎖が行われ、日本でも入学式が中止になりましたが、今年は行われていますね。ただし、マスクを着け、密を回避し、歌も歌わないとか。残念ならが教育関係者はいまだ子供を「虐待」していることに気づいていないようです。

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UPDATE 2021.04.07

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.04.06

 

先週の金相場は、長期金利と米ドルの上昇により、一時1,678ドルと3週ぶりの安値をつけました。野村ホールディングスも損失を出したアルケゴス問題の懸念がきっかけで、その後はバイデン大統領のインフラ投資を中心とした2兆ドル規模の新たな追加経済策による国債増発で需給バランスが崩れることによる金利の上昇がドルを押し上げ、金は下落しました。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」161

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

ダウ平均株価、S&P500種指数がいずれも最高値更新。
NY市場は立て続けの「財政出動」と「ワクチン効果」が奏功。おかげで日本市場も大きく反発。ファンド破綻危機などの不安要素もありますが、いまのところ安定した相場展開となっています。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.02

 

「変わったもの」と「変わらないもの」 ~福島原発事故から10年~ (後編)


4.見えない廃炉目途

福島原発事故から10年経った今も変わらないものがもうひとつある。廃炉の目途が全く立っていないことだ。

続きはこちら

UPDATE 2021.04.01

 

スマホを置いて、町に出ましょう

先日、LINE(ライン)の個人情報に中国のシステム管理委託会社の技術者から少なくとも32回アクセスされていたことが分かり、LINEを利用している日本の行政サービスが相次いで停止するという出来事がありました。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.31

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.03.30

 

先週の金相場は、長期金利と米ドルが高止まりする中で比較的狭いレンジで動き、結果的に2週間ぶりの下げとなりました。

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UPDATE 2021.03.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」160

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

まずはお知らせです。
■「中島孝志のオンオフサイト・ミーティング」開催【4/4(日)・東京代々木】
なぜこのタイミングなのか?
1「節分天井彼岸底」終了。
2上場企業(7割)の3月決算(づくり完了)。
3外資ファンド 邦銀への返済完了。
4金融相場から業績相場に大転換。
5金利上昇落着しかしドル高円安
「ゴールデンウィーク解散」があろうとなかろうと3/29-4/9に相場大転換。だから4/4開催です。3時間たっぷりの講演です。
■今回だけはどなたでも参加できるオープン講演会です。
■ZOOM参加・アーカイブ(録画映像)配信も可能です。
■〆切:3/31(水)※Zoom配信先登録のため〆切厳守とさせて頂きます。
詳しくはブログをご参照くださいませ。
https://www.keymannet.co.jp/
どうぞよろしくお願いいたします。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.28

 

「変わったもの」と「変わらないもの」 ~福島原発事故から10年~ (前編)

福島原発事故から10年経った。

広島・長崎の原爆以来の大量の放射性物質が降り注いだ日本。原発を巡りこの10年で何が変わり、何が変わらなかったのか。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.25

 

「歩いて花見」から「歩いて健康」へ

すっかり春めいてきましたね。桜が満開の地域も多くなりました。

桜と言えばお花見ですが、今年も新型コロナの影響で見送る方が多いとか。東京都も花見の自粛を求めています。いつまでこんなことを続けるのでしょうね。

桜の名所では、歩きながら桜を眺める「ニュー花見」を呼び掛けています。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.24

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.03.23

 

先週の金相場は、水曜日のFOMCの金融政策発表を待つ中で狭いレンジで動き、発表後に大きく動きました。発表された金利予想において、2023年中の利上げが無いということが明らかとなり、2週連続で金を押し上げました。

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UPDATE 2021.03.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」159

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

まずはお知らせです。
■「中島孝志のオンオフサイト・ミーティング」開催【4/4(日)・東京代々木】
https://www.keymannet.co.jp/
なぜこのタイミングなのか?
1「節分天井彼岸底」終了。
2上場企業(7割)の3月決算(づくり完了)。
3外資ファンド 邦銀への返済完了。
4金融相場から業績相場に大転換。
5金利上昇落着しかしドル高円安
「ゴールデンウィーク解散」があろうとなかろうと3/29-4/9に相場大転換。だから4/4開催です。3時間たっぷりの講演です。
■今回だけはどなたでも参加できるオープン講演会です。
■ZOOM参加・アーカイブ(録画映像)配信も可能です。
■〆切:3/31(水)※Zoom配信先登録のため〆切厳守とさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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UPDATE 2021.03.20

 

新型コロナ禍は第二段階に突入した(後編)

5.やはりきた「ワクチン・パスポート」

筆者は1年前から「マスクの次はワクチン、ワクチンの次はマイクロチップ」と書いてきた。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.19

 

新型コロナ禍は第二段階に突入した(中編)

4.日本政府 コロナ後手後手対応の「真相」

実は今もって筆者が判断しかねていることがある。新型コロナワクチンに対する日本政府の“真意”だ。

内閣府のサイトには以下のような基本方針が示されている。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.18

 

朝食抜きは健康?不健康?

皆さんは毎日朝食を食べていますか?ハナコはしっかり食べる派ですが、最近は「朝ごはん抜きダイエット」が流行っています。朝ごはんを抜く16時間の「プチ断食」で、ダイエットにもなるし健康にもよいそうです。

今日は「朝ごはん抜き」について書いてみます。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.03.16

 

先週も金価格はほぼ米長期金利の動きに反応する形で動きましたが、景気改善期待で長期金利が再上昇する中で、金は3週ぶりの上げ調子で終了しています。

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UPDATE 2021.03.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」157

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

1.9兆ドル! 待ちに待ったお年玉。バイデン追加対策が下院をすんなり通過。即、大統領の署名。これで週末には1400ドルの現金給付が確定。車を買うか、投資に回してもっと増やすか・・・全米市民はワクワクドキドキ。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.12

 

新型コロナ禍は第二段階に突入した(前編)

日本の医療従事者に対する新型コロナワクチンの先行接種が始まって3週間が経った。厚生労働省によると、3月10日までに15万人弱の医療従事者が接種し、そのうち25人にアナフィラキシー症状が出たという。

続きはこちら

UPDATE 2021.03.11

 

ビワは「薬の王様の木」でした

旬にはまだ少し早いですが、そろそろスーパーに「ビワ」が出始めました。ちょっと渋みもあるけど優しい甘さが美味しいですよね。

今日はビワにまつわる健康話をご紹介します。

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UPDATE 2021.03.10

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.03.09

 

先週も貴金属市場は米長期金利の上昇により押し下げられることとなりました。これにより、金はほぼコロナ危機以前の水準、銀は2月初旬のレディットでの投稿による上げ幅を失いました。

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UPDATE 2021.03.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」157

お知らせが2つあります。1つはいよいよ明日開催です。もう1つの重要なイベントは本日のブログにてご案内しています。

1日本一の税理士・会計士 奥村眞吾先生の講義(3/9開催)
2「中島孝志の投資塾"講演会&朝まで質問会in新潟村上"」(3/20-21開催・参加費無料!)
※詳しくはブログをご参照ください。https://www.keymannet.co.jp/

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

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UPDATE 2021.03.05

 

「グレート・リセット」に抗う

「世界経済フォーラム(WEF)」の年次総会、通称「ダボス会議」は、毎年1月末にスイス・ダボスで開かれる。しかし今年は新型コロナパンデミックにより8月に延期となった。

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UPDATE 2021.03.04

 

花粉とウイルス対策にバッチリ!「鼻うがい」

「今年の花粉飛散量は例年より少ない」って本当ですか!?

いつもより症状がひどい気がします。調べてみますと、例年よりはやや少ないものの、大半の地域でシーズンを通して2,000個/cm²(とても多いレベル)を超えて花粉が多いそうです。

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UPDATE 2021.03.03

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.03.02

 

先週の金相場は、米長期金利が2013年以来の速いペースで上昇し、1年ぶりの高さとなったことで、終値が1728ドルと前週終値から3%下落し、約8カ月ぶりの安値へ大きく下げることとなりました。

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UPDATE 2021.03.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」156

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

 お知らせが2つあります。いよいよ今週末開催です!

1「中島孝志の投資講演会オンオフサイトミーティング」の開催(3/6土・東京赤坂)
2日本一の税理士・会計士 奥村眞吾先生の講義+相談会(3/9火・東京渋谷)
※詳しくは本日のブログをご参照ください。
https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2021.02.26

 

花粉症と新型コロナとインフルエンザ

のどが痛く、鼻がつまり、頭痛がして身体もだるい・・・。まさか新型コロナ!?いいえ、この時期は多分花粉症です。(苦笑)

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UPDATE 2021.02.25

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.02.24

 

ついに始まったコロナワクチン接種(後編)

5.世界中で起きているワクチン接種後のADE現象

コロナワクチンによるADE現象とみられる事例はすでに世界中で起きている。スペインでは、老人施設の入居者がワクチン接種直後にコロナに罹り数十名が死亡するというケースが相次いでいる。

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UPDATE 2021.02.23

 

先週の金はネガティブなニュースに見舞われ、終値は先々週の終値から45ドル下落しました。現在、金市場関係者の誰もが気にする問題は、新しい強気の段階に入る前に、金がどれだけ下落する可能性があるかということです。

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UPDATE 2021.02.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」155

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

先週の米市場は冴えない展開でした。ま、最高値更新だなんだかんでこれだけ急騰していれば、「スピード調整」も当たり前。というか、こんなもんでは済まないだろう、と思ってます・・・。

「すでに30000円超えたのでは?」

「慣性の法則で止まらなかった。勢いあまって」でしょう。

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UPDATE 2021.02.21

 

ついに始まったコロナワクチン接種(中編)

3.不自然なハンク・アーロンの“自然死”

先月、米大リーグの元ホームラン王ハンク・アーロンが亡くなった。アーロンは1977年に王貞治が756本塁打を打つまで世界のホームラン王だった。長嶋・王世代の日本人には馴染み深い名前だろう。アーロンの死について米国のメディアは「自然死」と報道した。

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UPDATE 2021.02.19

 

ついに始まったコロナワクチン接種(前編)

昨年12月から世界中でコロナワクチン接種が始まっているが、これまでのらりくらりと躱してきた日本でも、ついにワクチン接種が始まった。

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UPDATE 2021.02.18

 

「腸活」イチオシ第2弾!「トリファラ」

先週は「腸活」の強い味方「酪酸菌」をご紹介しました。今日は第2弾としてアーユルヴェーダの「トリファラ」をご紹介します。

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UPDATE 2021.02.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2021.02.16

 

先週の金価格の終値は1,823ドルと先々週の終値から0.6%高と僅かではありますが2週間ぶりの上昇となりました。金は、バイデン政権の追加経済対策と、FRBのハト派的スタンスのリフレーションと低金利長期化の期待から上昇はしているものの、株価は史上最高値を更新し続けており、米ドルと長期金利の高止まりにより頭を抑えられています。

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UPDATE 2021.02.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」154

お知らせが2つあります。

1「中島孝志の投ワンハンドレッド倶楽部 オンオフサイトミーティング」の開催(3/6・東京赤坂・Zoom参加あり)

2日本一の税理士・会計士 奥村眞吾先生の講義(3/9・東京渋谷・Zoom参加あり)
※いずれも詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2021.02.13

 

風雲急を告げる世界(後編)2/2


6.ミャンマー政変の真相

2月1日、ミャンマー国軍が国家権力を掌握したと宣言し、アウン・サン・スー・チーの身柄を拘束するという事態が発生した。スー・チーは、軍によるクーデターだとして非難し、国民に対して抗議するよう呼びかけた。

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UPDATE 2021.02.12

 

風雲急を告げる世界(後編)1/2

2週にわたりトム・ハンクスとレディー・ガガについて書いてきた。筆者がバイデン“偽”大統領就任式にこの二人が関与したことが気になった理由はおわかりいただけたと思う。ではなぜ小児性愛と悪魔崇拝のアイコン的存在はバイデン政権誕生を喜んだのか。

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UPDATE 2021.02.11

 

「腸活」の強い味方 「酪酸菌」

就活、婚活、朝活、妊活・・・。いまはいろんな「〇活」がありますが、ハナコイチオシが取り上げる「〇活」といえば、もちろん「腸活」です!

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UPDATE 2021.02.10

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.02.09

 

先週の金価格は、前半は銀の動きを追う形で推移し、その後はドル高と長期金利高に反応して押し下げられることとなりました。金曜日の終値は1,813ドルと、先々週の終値1,850ドルから2%安となり、日足の終値としては2カ月ぶりの安値になりました。

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UPDATE 2021.02.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」153

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

1月末から2月にかけ、スマホ経由の個人投資家=ロビンフッダーたちが空売り屋「メルビンキャピタル」と「シトロン・リサーチ」に仕掛けた「ゲームストップ株」。

結果はヘッジファンドの完敗。

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UPDATE 2021.02.05

 

風雲急を告げる世界(中編)

トム・ハンクスが小児性愛疑惑のハリウッドスターの筆頭ならば、レディー・ガガはイルミナティが世に送り出した悪魔崇拝疑惑で最も有名なアーティストだ。

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UPDATE 2021.02.04

 

緊急事態宣言が延長されました

緊急事態宣言が3月7日まで1カ月間延長になりました。

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UPDATE 2021.02.03

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2021.02.02

 

先週の金価格は1850ドルで終わり、先々週の終値1856.2ドルから6ドル下げました。先週、顕著な動きを見せたのは銀でした。これは、先週米国株式市場で起きていた「レディット」ユーザーによるショートスクイーズが銀ETFでも行われた模様で、コメックスの銀オプションの取引量が急増し、銀価格は3週ぶりの高さへ上げ、今週(2月1日~)に入っても勢いは止まらず、一時30ドルを超えました。銀に対し、金の上げ幅は米ドルと米10年物金利の動きに反応する形で限定的となっています。

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UPDATE 2021.02.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」152

週末開催された「牛之宮新春セミナー」(大阪・東京)はいかがでしたか? 用意していた「ビットコイン相場の行方」について時間切れでお話できませんでした。それも含めて、毎水曜10PMからZoomで投資研究会(録画配信あり)をしていますので、ご関心のある方はご検討ください。
https://www.keymannet.co.jp

さて、時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

週末、世界中の市場が大きく揺れました。

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UPDATE 2021.01.29

 

風雲急を告げる世界(前編)

バイデンの“フェイク(偽)大統領”就任式から1週間経ったが、早くも“偽大統領”に相応しい疑惑が持ち上がっている。1月20日に世界に流れた大統領就任式は「生中継」ではなく「録画」だった、という陰謀論がネット上でまことしやかに囁かれているのだ。

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UPDATE 2021.01.28

 

テレビ・ラジオを消して不安も消しましょう

先日、ネットで健康や病気に関する情報を見ていましたら、「健康って何?」という、ちょっと興味を引くタイトルの記事に出会いました。

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UPDATE 2021.01.27

 

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UPDATE 2021.01.26

 

先週の金相場の終値は1,856.20ドルと先々週末から1.4%高と2週間ぶりの上昇で終わりました。金、銀、プラチナは、1月初旬に高値を付けて以来、バイデン新政権の追加経済対策による国債増発観測が長期金利を上昇させ、ドルを強含めて下げ幅を広げていました。

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UPDATE 2021.01.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」151

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
「居眠りジョー・バイデン」が1/20、第46代米大統領に就きました。20分しかない就任演説で盛んに述べていたことは・・・「民主主義」11回、「結束、団結、結集」8回。
問うに落ちずに語るに落つ、とはよく言ったものです。トランプではなく、バイデンと民主党こそがこの2つをぶち壊したと自覚しているからでしょう。
祝福したのは20万本の花のみ。ここはアーリントン墓地か、と感じたのは私だけではないと思います。

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UPDATE 2021.01.22

 

トランプ・ショーは終わらない

1月20日、ついに第46代米大統領にバイデンが就任した。米国のトランプ・共和党支持者は勿論、世界中のトランプファンが期待していた戒厳令も大量逮捕も世界緊急放送も、表面上は何も起きなかった。この日ほど世界中から落胆のため息が漏れた日はないだろう。一縷の望みとともにライブ中継を見ていた筆者もその一人だ。

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UPDATE 2021.01.21

 

「あいうべ体操」で免疫力アップ!

先週、過呼吸についてお話しました。マスクが苦しくて「ハッ、ハッ、ハッ」と浅く速い口呼吸をすることで過呼吸になる方がいます、というお話でした。

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UPDATE 2021.01.20

 

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UPDATE 2021.01.19

 

先週の金価格は1,829ドルで終え、先々週の終値1,835ドルをわずかに下回り、2週連続で下げました。週末の終値としては昨年11月末以来の低さです。バイデン次期大統領の大規模な追加経済対策による国債増発観測により長期金利が上昇したことと、ドルインデックスも3週ぶりの高さに上昇したことが、金価格の2週連続下落の主な要因です。

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UPDATE 2021.01.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」150

時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。

ここで書くにはあまりにも憚れるので、主宰する会員制インテリジェンス・メルマガ(先週配信)だけに止めておこう、と思いましたが、「フェイクニュースの可能性」を百も承知で読者のご判断にお任せしようと思います。

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UPDATE 2021.01.16

 

トランプ「アラモ演説」の意味 (後編)

4.トランプが選んだ最後の演説の地「テキサス州アラモ」

1月12日、トランプはテキサス州のアラモを訪問した。アラモにはトランプが建設させたメキシコ国境の壁があり、トランプはこれを自身の政権の最大の成果と見なしているという。トランプはこの壁の前で22分間演説したが、日米の主要メディアは演説の内容を一切報道しなかった。

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UPDATE 2021.01.15

 

トランプ「アラモ演説」の意味 (前編)

トランプ(世界の多極化勢力)と米民主党(DS、グローバリスト、共産主義勢力)との「仁義なき戦い」が続いている。まるでジェットコースタームービーのような展開に先が読めない状況だ。

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UPDATE 2021.01.14

 

「過呼吸」対策に「呼吸法」

1.再び緊急事態宣言が出ました

昨年に続き、日本各地で緊急事態宣言が発令されました。

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UPDATE 2021.01.13

 

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UPDATE 2021.01.12

 

先週の金価格は、1月6日(水)に1959ドルと2カ月ぶりの高さで先々週末比3.2%上昇していましたが、その後、米国の上院決選投票で上院も民主が抑える「ブルーウェーブ」観測、そして実際に確定し、また米雇用統計の悪化からも大型経済対策による大規模な国債発行観測で米国長期金利が昨年3月の水準へと上昇し、ドルが強含んだことから金が押し下げられ、8日(金)3週ぶりの低さの1843ドルと先週の高値から5.9%押し戻されました。

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UPDATE 2021.01.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」149

全世界注目の「ジョージア州上院議員決選投票」が1/5(現地時間)に開催されました。意外とすんなり開票が進みました(1カ月はかかると思ってましたから)。

結果は・・・2議席とも民主党。ということは、大統領が民主党、下院は民主党、そして上院も民主党が奪う、いわゆる「トリプルブルー」「オールブルー」「ブルーウェーブ」。

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UPDATE 2021.01.08

 

窮地に陥ったトランプ ~2020年大統領選挙~

ついに運命の1月6日がやってきた。そして予想されていた通り、大波乱の一日となった。

続きはこちら

UPDATE 2021.01.07

 

コロナに関する3つのお話

明けましておめでとうございます。

この年末年始はいかがでしたでしょうか。新型コロナのためにいつも通りに過ごせなかった方も多いと思います。また、例年通り家族や親戚と集まれた方も、話題の中心は新型コロナ、テレビを付けても新型コロナで、食傷気味の方も多いことでしょう。

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UPDATE 2021.01.06

 

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UPDATE 2021.01.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」148

「好材料出尽くし・・・結果、下落と読んでおりますが、どうなることやら・・・。年末にかけて実質1週間しかありませんけど、いまから1割くらい下落してもまったくおかしくありません」

投資家の「銘柄・セクター・市場・投資先ローテーション」は必至。この見方は変わりません。政治経済社会的に「パラダイムシフト」の時。

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UPDATE 2020.12.31

 

「土の時代」から「風の時代」へ ~2020年を振り返って~ (後編)


「あなたたちは、指定され、色分けされたソーシャルディスタンス用の枠内に立ち、彼らがチェック済のファクトをオウムのように繰り返す。さもなければ、彼らはどういうわけか新たなウイルスの変異種を発見することになり、あなたたちを再び「ロックダウン」へと投げ込むことになる。彼らはあなたたちの頭を「正しい状態」にするまで、これを繰り返すだろう。」

続きはこちら

UPDATE 2020.12.31

 

「土の時代」から「風の時代」へ ~2020年を振り返って~ (前編)

今年も一年を振り返る時期がやってきた。今年は年の瀬まで新型コロナと米大統領選の目まぐるしい状況変化に振り回され、未だに年末気分にならない。しかし、暦上のけじめとして振り返っておきたい。

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UPDATE 2020.12.30

 

年末のご挨拶

今年も残すところあと2日となりました。

今年は新型コロナで本当に大変な年でした。今年の「ハナコイチオシ」は半分以上が新型コロナに関することになりました。

ハナコイチオシで初めて新型コロナについて書いたのは、1月30日の「必見!新型コロナウイルス対策」でした。

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UPDATE 2020.12.30

 

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UPDATE 2020.12.29

 

先週の金価格はクリスマス休暇で薄商いの中、狭いレンジで推移しました。米与野党の景気刺激策合意により金は上昇すると見込まれていましたが、23日(水)にトランプ大統領が国防予算法案に拒否権を行使し、景気刺激策の署名を保留したため、避難先としての金が買われました。

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UPDATE 2020.12.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」147

株式市場は好材料出尽くし・・・結果、下落と読んでおりますが、大納会まであと3日。いまから1割下落してもまったくおかしくありません。

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UPDATE 2020.12.25

今年最後となります「NHKが語り始めたCIA(168)」は今年を振り返る総括的な記事を考えておりますが、激動の世界情勢を締めくくるにはまだ少し早いため、12月30日前後に掲載させていただきます。

 

UPDATE 2020.12.24

 

クリスマス「誤解」あれこれ

今日12月24日はクリスマス・イブ。日本でクリスマス・イブといえば、イエス・キリストの誕生日の前日で、ツリーを飾ったり、家族や仲間とプレゼント交換したり、恋人同士でディナーを楽しんだりケーキを食べたりなど、とてもロマンチックなイメージがありますね。

続きはこちら

UPDATE 2020.12.23

 

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UPDATE 2020.12.22

 

先週の金価格の終値1,888.90ドルは、先々週の終値から2.18%高と一月ぶりの高さへ上昇しました。米国の追加経済対策と英国・EUの貿易協定合意観測が広がり、リスクオンで株が買われ、米ドルが2年半ぶりの下げを見せることで金にも資金が流入し始めたことが主な要因となりました。また、16日(水)に開催されたFOMCで、政策金利を据え置いたものの2024年まで利上げなしが示唆されたことも、金にとって追い風になりました。

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UPDATE 2020.12.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」146


週末、NY市場は3指数ともそろって最高値更新・・・したものの、ハイテク株から下落。

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UPDATE 2020.12.18

 

戒厳令・大統領令発令間近 ~2020年米大統領選挙~ (後編)

12月14日、11月の大統領“不正”選挙で選ばれた全米50州の選挙人による投票が行われた。この日、日米の主流メディアはバイデンが過半数票を確保して勝利が確定した、と一斉に報じた。

続きはこちら

UPDATE 2020.12.17

 

新型コロナワクチンの接種が始まりました

ついに米国で新型コロナワクチンの接種が始まりました。

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UPDATE 2020.12.16

 

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UPDATE 2020.12.15

 

先週の金価格は、週前半の上昇が週後半の下落で相殺される「行って来い」の相場でした。

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UPDATE 2020.12.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」145

NY市場はまちまち。ダウ小幅高。Nasdaq:とSP500は下落。

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UPDATE 2020.12.13

 

戒厳令・大統領令発令間近 ~2020年米大統領選挙~ (中編)

4.追い込まれるキッシンジャーの「駒」 トランプ、習近平、プーチン

中共が長年かけて米国の国家権力の中枢や経済的支配層にアプローチしてきたことや、今回の米大統領不正選挙に深く関わったことは、様々な証拠から間違いない。

続きはこちら

UPDATE 2020.12.11

 

戒厳令・大統領令間近 ~2020年米大統領選挙~ (前編)

先週、「今回の大規模な米大統領選不正は単なる不正ではなく、明白な国家反逆・クーデターだ。」と書いたが、いよいよ米国は内戦に入り、戒厳令・大統領令発令直前の様相を呈している。

続きはこちら

UPDATE 2020.12.10

 

ビタミンD効果の鍵は「腸内細菌」

朝晩冷え込みますね。加えて冬は朝が遅く夜が早く訪れます。日照時間が短いと、少しでも長い時間太陽に当たりたくなります。真夏には全くそう思わないんですけどね(笑)。

日照時間と健康に一番関係があるのがビタミンDです。ハナコイチオシでも何回かビタミンDの重要性について取り上げてきました。

続きはこちら

UPDATE 2020.12.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.12.08

 

先週の金相場は、月曜日に世界株価が史上最高の月間上げ幅を記録する中で5カ月ぶりの下げを見せた後に、2年半ぶりのドル安から上昇に転じました。3週間の下げ基調後の自律的反発に加え、テクニカル面でも200日移動平均線(1801ドル)を割り、相対力指数が売られ過ぎとされる30を割っていたことも金をサポートしました。

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UPDATE 2020.12.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」144

先週の米国市場は3指数とも絶好調。ダウは30000ドル直前でもみ合っていましたが、週末に突破。足踏み分だけ跳ねた様子。NasdaqとSP500は最高値をさらに伸ばしました。

ISM非製造業(11月)は55.9(2カ月連続低下)。12/1発表の製造業に続いて鈍化。雇用統計も厳しいわりに「3指数」は堅調。

やはり「ワクチン期待」でしょうね。

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UPDATE 2020.12.05

 

米国は”第3の独立戦争”を戦っている ~2020年米大統領選挙~

米大統領選から1カ月が過ぎた。いま日本で「米大統領選挙はまだ終わっていない」と認識している人はどれくらいいるだろうか。「大統領選はバイデン勝利で終わった。今はトランプが悪あがきを続けているだけだ。」そう思っている人が大多数だろう。日米欧の大手メディアはそのような報道しかしないのだから当然と言えば当然だ。しかし事実はその逆だ。トランプの逆襲は日を追うごとにその勢いを増している。

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UPDATE 2020.12.03

 

「3首」を温めて風邪予防!

12月に入り急に寒くなりました。もうすっかり冬ですね。

先週、気象庁が12月から来年2月までの3か月予報を発表しました。この冬は西日本を中心に寒気が流れ込みやすく、北海道を除き、西日本や東日本では平年並みの寒さになるそうです。

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UPDATE 2020.12.02

 

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UPDATE 2020.12.01

 

先週も3週連続でコロナワクチンの良好な臨床試験の結果でリスクオン基調が高まり、株価が急騰する中で、安全資産の金は押し下げられ、サポートラインを割ることでさらなる下げを見ることとなりました。

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UPDATE 2020.11.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」143


先週(11/23-27)の米市場。「感謝祭」と「ブラックフライデー」で休場・半日取引ながらも株価指数上昇。ダウは史上初3万ドル台突破。Nasdaqは終値でも史上最高値更新。
ダウ、Nasdaqのほか、S&P500も最高値更新。3指数上昇トレンドの勢いがこれからも続くかどうか・・・。

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UPDATE 2020.11.27

 

「グレート・リセット」はすでに始まっている

11月18日、新型コロナでロックダウンが続くドイツで、感染予防改正法(感染保護法)が可決した。マスク着用義務化や店舗閉鎖など各種コロナ対策の法的根拠を明確化するための措置としているが、同法律はドイツ国民の全ての自由を制限できる恐れがあるとして、抗議する数千人の人々が首都ベルリンで大規模なデモを行った。このデモに対し、警察は放水車を投入し、数百人を逮捕した。

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UPDATE 2020.11.26

 

新型コロナは「風邪の一種」です

テレビや新聞によりますと、新型コロナの第3波が来ているそうです。

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UPDATE 2020.11.25

 

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UPDATE 2020.11.24

 

先週は、先々週と同様、月曜日にバイオ製薬のモデルナがワクチン臨床試験の良好な結果(予防効果94.5%)を発表したことで世界株価が史上最高値を付けるリスクオンとなり、金と銀が頭の重い動きをして2週連続の下げとなりました。

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UPDATE 2020.11.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」142

まずはお知らせです。毎度毎度で恐縮です。「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では11/28(土)「オンオフサイトミーティング」を開催することにしました。年内最後の講義です。メインは「1月好決算発表期待銘柄」と「爆上げ期待銘柄」のチャート解析です。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/まで。

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UPDATE 2020.11.20

 

トランプの逆襲なるか? ~2020年米大統領選挙~ (後編)

3.米大統領は対立する支配勢力の“妥協の産物”

今回の米大統領選は注目度・投票率・不正規模ともに前代未聞と言ってもいいが、過去の大統領選に全く不正がなかったわけではない。むしろ米国における選挙不正は数十年前からの「公然の秘密」と言っても過言ではない。

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UPDATE 2020.11.19

 

秋の“スーパー”フルーツで「医者いらず」

突然ですがクイズです。リンゴと柿の共通点は何でしょう?

「旬が同じ?」

正解!どちらも10月~11月の今が旬でスーパーに沢山並んでいます。

実はもう一つ共通点があります。ヒントは「お医者さん」。

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UPDATE 2020.11.18

 

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UPDATE 2020.11.17

 

先週の金相場は、月曜日の米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同で開発を進める新型コロナウィルスワクチンの臨床試験で感染防止効果が90%以上とのニュースがリスクオンを進め、株価と長期金利を大きく押上げ、金は7年ぶりの下げ幅となりました。その後金は狭いレンジでの動きとなりました。

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UPDATE 2020.11.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」141

まずはお知らせです。毎度毎度で恐縮です。
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では11/28(土)「オンオフサイトミーティング」を開催することにしました。年内最後の講義です。メインは「1月好決算発表期待銘柄」と「爆上げ期待銘柄」のチャート解析です。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jpをご参照ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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UPDATE 2020.11.13

 

トランプの逆襲なるか? ~2020年米大統領選挙~ (前編)

日本政府と大手メディアは、米大統領選はすでに終わったとし、バイデンを「次期大統領」と断定的に表現することで日本国内での周知と既成事実化を進めている。

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UPDATE 2020.11.12

 

無事産まれました!

今日はプライベートなお話をさせてください。11月9日、3184gの女の子を無事出産いたしました。母子共に元気です!

今は幸せいっぱいの気持ちですが、思い返すと大変でした。

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UPDATE 2020.11.11

 

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UPDATE 2020.11.10

 

先週の前半の金相場は、大統領選の結果を待つ中レンジ内取引で押さえられていましたが、後半は、バイデン氏勝利、しかし上院共和党・下院民主党のねじれ議会で大きな政策変更はできないという観測、すなわち「政府による追加刺激策とFRBの緩和的金融政策は継続され、バイデン氏公約の増税とテクノロジー企業への規制も当面は無い」というシナリオが広がり、リスクオンでドル安・株高となり、金も7週間ぶりの高さへ上昇しました。

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UPDATE 2020.11.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」140

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UPDATE 2020.11.06

 

化けの皮が剝がれる民主主義 ~2020年大統領選挙~

「まさか」というべきか、「やはり」というべきか。2020年の米大統領選挙は、この4年間、米国内や世界を翻弄し続けたトランプショーを象徴するような展開を見せている。

日本時間11月6日午前8時時点の獲得選挙人数は、バイデンは264人、トランプ214人で、バイデンは大統領選勝利まであと6人と迫っている(ただし、反トランプ派のグーグル表示のため、未確定のアリゾナ州11人がバイデン側に含まれている)。しかし、この数字は丸一日動いていない。集計が終わっていない州があるためだが、その背後では様々なことが起きている。

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UPDATE 2020.11.05

 

未知の臓器発見!?

先日、びっくりしたニュースがありました。人の喉の奥にこれまで知られていなかった臓器が発見されたというのです。

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UPDATE 2020.11.04

 

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UPDATE 2020.11.03

 

先週の金相場は、欧米の新型コロナ感染拡大、米追加経済対策合意先送り、米大統領選及び連邦議会選後の混乱への懸念などにより世界株価は3月以来急落、ドルが買われる中で金の現金化が進み、1カ月ぶりの安値となりました。

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UPDATE 2020.11.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」139

議員の恫喝はどこの世界でもありますけど、アメリカとなると半端ないですね。ヘタ打つと株価が吹っ飛びます。というか、吹っ飛びました。

ご存じ、10/30のTwitterの株価は▼21%!

ただでさえ、3指数とも10月度は大きく下落しているというのに、個別株価でこれだけ暴落したのはありません。Twitter社ですから2014年以来(3月の暴落時よりはマシですけどね)。

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UPDATE 2020.10.30

 

新型コロナ禍の「3本の”毒”矢」 ~欧州再ロックダウン~

多くの専門家が予言していた通り、欧州に新型コロナの「第2波」が到来したという。そのため、新型コロナを上回る被害をもたらす「ロックダウン(都市封鎖)」という人工台風が再び欧州に吹き荒れている。

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UPDATE 2020.10.29

 

フレイルって何ですか?

先日、東洋経済さんの記事「メタボ(メタボリックシンドローム)は健康寿命を縮めない」という新説(珍説?)を読みました。

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UPDATE 2020.10.28

 

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UPDATE 2020.10.27

 

先週、「市場の先行きが不透明な中、多くの投資家が傍観し続けることを選択しているため、大統領選まで金は1,900ドルで安定したポジションを維持し続ける可能性があります。」と書きましたが、先週の動きはまさにその通り1,900ドル前後のレンジに留まりました。

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UPDATE 2020.10.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」138

10/22、ナッシュビルで開催された「米大統領選テレビ討論会」は、マイクをミュートにすることで、前回のような「泥試合」にはならなかった、と奇妙なところで高く評価されています。

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UPDATE 2020.10.25

 

第2の「オクトーバー・サプライズ」 バイデン親子不正事件 (後編)

3.ハンタースキャンダルに巻き込まれたSNS企業

実は、フェイスブック社とツイッター社がNYポスト紙のスクープ拡散を阻止する1週間前、ツイッター社は情報を検閲・制限する可能性があることを「予告」していた。

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UPDATE 2020.10.23

 

第2の「オクトーバー・サプライズ」 バイデン親子不正事件 (前編)

3週間前、筆者は「魔の月は始まったばかり」「トランプの新型コロナ陽性はまさにオクトーバー・サプライズ。この後も何が起こるか全く予断を許さない。」と書いた。するとやはり、第2の「オクトーバー・サプライズ」が起きた。10月14日、ニューヨーク・ポスト紙が、PC修理店に持ち込まれたバイデン候補の息子ハンター・バイデンのPCに、ハンターが汚職(賄賂)、麻薬、児童虐待等に関わったとみられる衝撃的な証拠が大量に入っていたとスクープしたのである。

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UPDATE 2020.10.22

 

健康も運気もアップ!お部屋に観葉植物

今年は新型コロナウイルスの流行で在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)が一気に普及しました。

日経キャリアの調査によりますと、サラリーマンの4人に3人が在宅勤務を経験したそうです。在宅勤務の良い点・悪い点のアンケートでは、良い点は「通勤時間がないこと(55%)」が多く、悪い点は「コミュニケーションの難しさ(15%)、「運動不足(7%)」など様々な意見が見られました。

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UPDATE 2020.10.21

 

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UPDATE 2020.10.20

 

先週の金相場は3週間ぶりの高値で始まったものの、週前半はドルと負の相関関係でドル高の中で押し下げられました。ですが、木曜日はこの負の相関関係が多少崩れ、ドルとともに上昇し、金曜日はドルとともに多少弱含む展開となりました。

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UPDATE 2020.10.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」137

最初に「お知らせ」です。「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では10/24にオプション企画として「オフサイト・オンサイトミーティング」を開催します。今回は「アーカイブ・サービス」も用意。ご多用の方は録画映像で勉強できます。

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UPDATE 2020.10.16

 

新型コロナワクチンは人類に何をもたらすか (後編)

3.新型コロナワクチンは人類初の「遺伝子組み換え型ワクチン」

現在、世界の巨大製薬企業が先を争って開発している新型コロナワクチンは、「遺伝子組み換え型ワクチン」だ。

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UPDATE 2020.10.15

 

きのこパワーでウイルス退散!

朝晩の冷え込みが強くなりました。もうすっかり秋ですね。

新型コロナのおかげでなんとなく秋を満喫できない雰囲気もありますが、それでもやっぱり「食欲の秋」は楽しみたいです。

秋の味覚の代表と言えば「きのこ」!きのこは一年中スーパーに並んでいますが、秋が旬の食べ物です。そして今日10月15日は「きのこの日」なんです。

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UPDATE 2020.10.14

 

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UPDATE 2020.10.13

 

先週の金相場は他の金融市場同様、トランプ大統領の言動、そして先々週同様に米国議会で協議されている追加経済対策の合意観測に動かされることとなりました。そのハイライトは何と言っても金曜日でした。

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UPDATE 2020.10.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」136

最初に「お知らせ」です。10/24に「オフサイト・オンサイトミーティング」を開催します。
「12月好決算発表期待セレクション」
「スガノミクス勝ち組銘柄」
「ケータイ4社勝つのは○○だけ?」
ぜひご参加ください。詳細は・・・https://www.keymannet.co.jp/

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UPDATE 2020.10.09

 

新型コロナワクチンは人類に何をもたらすか (前編)

やはり自作自演だったのだろうか?トランプは新型コロナのPCR検査で陽性と判定されてから1週間とたたずに大統領の執務に復帰した。主治医によると、トランプは24時間以上新型コロナの症状がなく、4日以上発熱もないという。

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UPDATE 2020.10.08

 

究極の?不眠症改善法

みなさん、毎晩ぐっすり眠れていますか?

8月に「コロナうつ」のお話をしました。その中に「眠れない」という症状がありました。ハナコは経験したことはありませんが、「不眠」はとても辛いもののようです。

今日は、不眠症の症状・原因と、驚きの改善方法についてご紹介します。

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UPDATE 2020.10.07

 

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UPDATE 2020.10.06

 

先週、金価格は、月曜日の始値1,862ドルから金曜日の終値1,907ドルへと、1,900ドル台への回復を果たしました。

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UPDATE 2020.10.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」135

上り坂と下り坂、それに「まさか」がある・・・松藤民輔さんお得意のキラーフレーズ。

まさかねー。

「テレビ討論会で流れが変わった!」
「トランプ感染で決定的になった!!」

WSJとFOXを除く、民主党支援のすべての米メディアの支配下にある「わが国のメディア」は一方的にバイデン勝利確実と報道。

「まさか!」

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UPDATE 2020.10.04

 

10月は「魔の月」(後編)

4.表に出てきたロスチャイルド

和田氏は「公正な税制の市民連絡会」の活動において、パナマ文書を公表したICIJのディレクターを日本に呼ぼうと2016年4月にロンドンシティを訪れ、巨大な新しいロスチャイルド銀行本部を見た。評論家の副島隆彦氏や船井総研の船井幸雄氏らが「力を失った」と論じていたロスチャイルドがこれほど豪華なビルを作るのには意味があると考えた和田氏は、帰国後、ロスチャイルドの研究を始めた。

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UPDATE 2020.10.03

 

10月は「魔の月」(前編)

やはりこの時期は「魔の季節」なのだろうか。

9月21日、欧米の複数の大手銀行が、巨額のマネーロンダリング(資金洗浄)を認識しつつ野放しにしていたことが世界に報じられた。この世界的な金融スキャンダルにより、NYダウは一時940ドル急落した。

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UPDATE 2020.10.01

 

新型コロナより怖いもの

今年、ハナコイチオシではマスクについて沢山書きましたが、どれも健康面に関することでした。ですが、女性として気になるのは、やっぱりマスクは「おしゃれじゃない」ことです。どんなに化粧をしても、どんなにきれいに着飾っても、マスクを着けたら台無しです。

そんな女性の悩みにこたえるように、巷には“おしゃれなマスク”が沢山出ています。

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UPDATE 2020.09.30

 

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UPDATE 2020.09.29

 

先週、金価格は大幅に下落しました。週初(9月21日)に1,957ドルで始まった金は同日1,910ドルに下落し、週末(9月25日)は1,866ドルと1週間で100ドル近く下げました。週間の下げ幅は過去5年間で3番目に大きく、最も大きな下げは3月の新型コロナによる株価急落時で、次に大きな下げは8月に史上最高値の2,075ドルを付けた後の下げでした。

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UPDATE 2020.09.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」134


先週末(2日前ですが)は珍しく米3指数揃って反発でしたね。このところあまり見ない風景でした。
3市場の出来高は89億株。週末の株価は次の通り。

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UPDATE 2020.09.25

 

総括 安倍政権 (後編)

5.歴代政権最多の「スキャンダル」と「嘘・隠蔽・改ざん」

安倍政権は過去の政権と比べてもダントツの「スキャンダルと私物化と嘘・隠蔽・改ざんの宝庫」だった。過去の政権ならば、5回は倒閣していただろう。

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UPDATE 2020.09.25

 

総括 安倍政権 (中編)

4.安倍政権で拍車がかかった「国民生活の困窮化」

次に国民目線で安倍政権の実績を振り返ってみたい。

安倍政権は自己採点として「良好な雇用環境と女性・高齢者の就労促進」「所得の増加」「国民の生活満足度の改善」を挙げている。とくに「賃金アップ」と「国民の生活満足度の改善」は2018年に過去最高水準に達したという。

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UPDATE 2020.09.24

 

スキンシップの大切さ

爽やかな秋の季節がやってきました。

「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」。去年は「読書の秋」をテーマに取り上げました。

今年は新型コロナのせいで、「スポーツの秋」が感じにくくなりました。

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UPDATE 2020.09.23

 

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UPDATE 2020.09.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」133


日本はシルバーウイーク。さすがに行楽地には人出。空港、高速道路も久しぶりに混雑。観光地も閑古鳥から解放されたのでは?
やはり、「GoTo」は効いてると思います。
仕事柄あちこち飛び歩いてますが、ほぼ宿泊費は半額。金券等も頂戴するとほぼ無料となるケースも少なくありません。今後、「東京人」も利用できるとかで、あっという間に枠を超えて、追加となるのではないでしょうか。

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UPDATE 2020.09.18

 

総括 安倍政権 (前編)

9月16日に菅政権が発足した。菅氏は新総裁に選出後、両院総会で、安倍政権の取り組みを継承すると明言した。これは、第2次安倍政権の実績が今後も続くことを意味する。菅政権がどれだけ持つかわからないが、ここで安倍政権が残した実績を簡単に振り返っておきたい。

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UPDATE 2020.09.17

 

インフルエンザ予防は「風邪をひくこと」?

台風が猛暑を追い払ってくれたのでしょうか、朝晩めっきり涼しくなりましたね。少しずつ秋の気配が漂ってきました。

季節の変わり目は一日の気温差が大きくなり、体調を崩しやすくなります。

また、夜蒸し暑くて窓を開けて寝て、朝方冷え込んで風邪をひく人が出るのもこの時期です。

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UPDATE 2020.09.16

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.09.15

 

先週も金価格は狭いレンジでの動きとなりました。

金相場は、木曜日の欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表を待つ中で、ポンドが弱含んだことで相対的にドル高となり押し下げられていましたが、9日(水)にECBの関係者が翌日の金融政策発表を前に「ECBは景気回復見通しに自信を深めている」と伝えたことで、ユーロが強含んでドルが下落、これが金のサポート材料となり、一週間ぶりに1,950ドル台を回復しました。

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UPDATE 2020.09.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」132

最初に「お知らせ」です。「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では9/26にオプション企画として「オフサイト・オンサイトミーティング」を開催します。
キモは「11月好決算期待銘柄・セレクション100」ではないか、と思います。100銘柄オンパレードとなります。

https://www.keymannet.co.jp

この夏、4000銘柄をすべて解析しました。四半期決算で好決算が期待できるのはそれぞれ「100-130銘柄」。つまり、年間通じて投資に値する銘柄は「400-500程度」ということです。ぜひ勉強しましょう。

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UPDATE 2020.09.11

 

不都合な真実「UFO」(後編)


4.NHKも認めた?リンゴ農家の不思議な体験

2006年、NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、りんご農家・木村秋則氏について放送した。木村氏は、絶対不可能だと言われていた無農薬・無肥料によるりんご栽培を成功させた人物だ。番組では、木村氏の試行錯誤と独自のノウハウ・農業観が紹介され、視聴者の大反響を呼んだ。

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UPDATE 2020.09.11

 

不都合な真実「UFO」(前編)

今日9月11日(金)は、故・松藤社長の命日である。昨日のブログで華子さんも書いておられるが、筆者も松藤社長のことが頭をよぎらなかった日は一日もない気がする。筆者にとって松藤社長は、従兄としても、社長としても、時代を切り開くパイオニアとしても、大きな存在だった。

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UPDATE 2020.09.10

 

いつも「ハナコイチオシ!実践健康法」を読んでいただき、ありがとうございます。

明日9月11日は父の命日です。

3年前ことですが未だに鮮明に覚えております。
自分の人生にとって衝撃的な出来事でした。

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UPDATE 2020.09.09

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.09.08

 

8月11日に大幅な下落調整が入って以来、金の横ばいが続いています。

先週、金市場は2%下落しました。12月渡しの金先物は1オンス1,935.20ドルで取引を終えました。9月4日(金)に発表された8月の米雇用統計は失業率8.4%、非農業部門雇用者数は前月比137万人増、平均時給は前月比0.4%増と、4カ月連続の労働市場改善となりました。これを受けて金は、一時1,921ドルまで売られました。

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UPDATE 2020.09.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」131


最初に「お知らせ」です。「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では9/26にオプション企画として「オフサイト・オンサイトミーティング」を開催します。
キモは「11月好決算期待銘柄・セレクション100」ではないか、と思います。100銘柄オンパレードとなります。

https://www.keymannet.co.jp/i6119

この夏、4000銘柄をすべて解析しました。四半期決算で好決算が期待できるのはそれぞれ「100-130銘柄」。つまり、年間通じて投資に値する銘柄は「400-500程度」ということです。
参加資格は「ワンハンドレッド倶楽部」と「どん底メルマガ」の会員のみですが(非会員もゴールドやドルを積めば参加できることになってますけど)、ハードルはめちゃ低いのでぜひ勉強しましょう。

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UPDATE 2020.09.04

 

安倍氏辞任の真相

7年8カ月に及ぶ第2次安倍政権が突然終わった。しかも、「辞任」という、国民にとっては最悪の終わり方だった。第1次安倍政権の時と全く同じパターンで逃げられてしまったのだ。「病気による辞任」では、挙げればきりがない安倍政権の国民に対する罪を追求する気運も霧散してしまう。日本人の「武士の情け」も計算に入った逃亡劇だ。

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UPDATE 2020.09.03

 

熱中症の患者が増えています

まだ終わっていませんが、今年の夏は本当に暑かったですね。梅雨明けが遅かった分、暑さがギュッと凝縮されたような8月でした。気象庁によりますと、今年の8月の平均気温は東日本で戦後最高、西日本でも戦後最高だった2010年と並んだそうです。

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UPDATE 2020.09.02

 

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UPDATE 2020.09.01

 

先週、「27日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の演説は、あらゆる保有資産にとってイベントリスクだ。」というアナリストの予想を紹介しましたが、まさにパウエル議長の演説中に、金・債券・米ドルに「フラッシュクラッシュ」と呼んでもいいほどの大きな動きがありました。

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UPDATE 2020.08.31

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」130

まず最初に「お知らせ」です。
「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」では9月にオプション企画として「オフサイト・オンサイトミーティング」を開催します。キモは「11月好決算期待銘柄セレクション100」。
この夏、4000銘柄をすべて解析しました。4半期決算でリターンが期待できるのはそれぞれ「100-130銘柄」。年間通じて「400-500程度」ということです。

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UPDATE 2020.08.28

 

闇に葬られた治療薬「ヒドロキシクロロキン」 ~新型コロナウイルス禍~ (後編)

研究者がヒドロキシクロロキンを否定する論文を取り下げた理由は、論文の元となった研究データを提供した米医療データ会社が、第三者による客観的な研究データチェックを拒否したため、論文の客観性を担保できなくなったからだという。

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UPDATE 2020.08.28

 

闇に葬られた治療薬「ヒドロキシクロロキン」 ~新型コロナウイルス禍~ (中編)

「クロロキン」と「ヒドロキシクロロキン」は、数世紀前からマラリア治療に使われてきたキナの木から採れるキニーネを化学的に合成した薬だ。2つのうち、安全性がより高いヒドロキシクロロキンは、マラリア治療の他にも、リウマチ性関節炎や全身性エリテマトーデスや狼瘡(ろうそう)など抗炎症薬として世界的に広く使われており、「プラニケル」という名前で薬局でも買える薬だ。ヒドロキシクロロキンは過剰投与すると心臓や網膜に対する副作用があることも知られているが、過去60年以上にわたって比較的安全かつ安価に使用されてきた実績のある薬だ。

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UPDATE 2020.08.27

 

お家で簡単!30秒エクササイズ「かかと落とし」

まだまだ暑いですね。

気象庁によりますと、9月以降も九州、東海、関東甲信では35度以上の猛暑日のところがあるそうです。一方、北海道では週末には雨が降り、次第に秋の気配を感じられるようになりそうです。秋風爽やかな季節までもう少しの辛抱ですね。

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UPDATE 2020.08.26

 

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UPDATE 2020.08.25

 

先週の金価格は「往って来い」の相場でした。17日(月)1,956ドルからスタートした金価格は18日(火)に一時2,081ドルの高値をつけましたが、19日(水)は一転して一時1,930ドルまで急落し、週の最終日21日(金)は1,942ドルで取引を終えました。先週の記事でも触れました「FOMC議事録」が、金反落の大きな原因になりました。市場はFRBのメッセージにやや混乱しており、米ドル高により当面は金に売り圧力がかかると見られています。

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UPDATE 2020.08.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」129

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UPDATE 2020.08.21

 

闇に葬られた治療薬「ヒドロキシクロロキン」 ~新型コロナウイルス禍~ (前編)

薬には治療薬と予防薬(ワクチン)の2種類がある。今年初めに新型コロナが流行り始めた頃は、治療薬が脚光を浴びていた。最も注目された治療薬は、米ギリアド・サイエンシズのエボラ出血熱治療薬「レムデシビル」、そして日本では富士フィルムホールディングスの「アビガン」だ。

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UPDATE 2020.08.20

 

安心して新型コロナに罹れる社会を

みなさん、「コロナうつ(鬱)」ってご存知ですか?

先月、厚生労働省が「コロナうつ」の実態調査を行うという記事を読みました。

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UPDATE 2020.08.19

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UPDATE 2020.08.18

 

先週は金価格に大幅な下落調整が入りました。月曜日は先々週終値の水準を維持しましたが、火曜日に下落が始まり、節目の2,000ドルを割り、今年超えた9年ぶりの高値の水準の1920ドルも割ると、売りが売りを呼び、水曜日早朝には一時3週間ぶりの低値の1864.89ドルまで売り込まれました。結果として金は最高値から10.2%下げ、過去10位に入る下げ幅となりました。先週の下落は、先週も指摘していた利益確定のための売りと、米国債利回りおよび米ドルの上昇が大きな要因でした。

今週初の今日8月17日(月)は1,942ドルから始まり、執筆段階(17日午後11時)では1,990ドル近くまで上がっています。今週はこのレベルを固めたうえでの再上昇が見込まれています。どこまで上昇することができるでしょうか。

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UPDATE 2020.08.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」128

夏休みでもあり、いつものメルマガではなく、週3回発行している「中島孝志の経済教室メルマガ」から最新版を転載させて頂きます。

金銀投資についても少しだけ触れました。

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UPDATE 2020.08.14

 

終戦の日に思う「新型コロナ戦争前夜」

明日8月15日は終戦記念日だ。日本は昭和天皇の玉音放送から76年目を迎える。しかし、8月15日を終戦の日としているのは日本だけだということを知っている人は意外に少ない。

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UPDATE 2020.08.13

 

熱中症と夏バテ予防第2弾!「甘酒」

毎日暑いですね。暑さに弱い人にとってはつらい季節です。

ところで、今年から関東甲信で「熱中症警戒アラート」が始まったのをご存知でしょうか。

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UPDATE 2020.08.12

 

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UPDATE 2020.08.11

 

先週、金価格はついに史上初の2,000ドルを突破し、一時2,073ドルを記録しました。日本でも8月7日に大阪取引所で金先物取引の中心となる2021年6月物の取引価格が一時、1グラム=7,032円をつけ、取引時間中の過去最高値を更新しました。7千円台に乗せるのは1982年上場来、初めてのことです。金は執筆現在(8月10日)も米市場で2,000ドル台をキープしています。

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UPDATE 2020.08.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」127


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あと5人でワンハンドレッド! 毎水曜PM10時から60-90分のライブ配信です。「早寝早起き」の方には「アーカイブ(録画映像)」を配信しています。ぜひご参加ください。
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「日米ともにウイルス決算で乱高下、というより大幅下落調整局面」と前回書きましたが、ここにきて明暗がはっきり。

「米市場=上昇トレンド」
「日本市場=もみあい傾向」

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UPDATE 2020.08.07

 

現実味を帯びてきた“ワクチン強制” ~新型コロナウイルス禍~ (後編)2/2

7.現実味を帯びてきた“ワクチン強制”

長々と新型コロナやPCR検査の実体について述べてきたが、残念ながら世界は、そのような事実を一切顧みることなく、ワクチン強制接種の準備を着々と進めている。

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UPDATE 2020.08.07

 

現実味を帯びてきた“ワクチン強制” ~新型コロナウイルス禍~ (後編)1/2

6.百家争鳴の「京大」、コロナ恐怖を煽る「東大」

新型コロナに関し、いま日本で最も大きな発言力を持つ学者は、iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授だろう。山中教授は感染症疫学の専門外にもかかわらず、「新型コロナウイルス情報発信サイト」を開設し、マスク着用やソーシャルディスタンスなど、一般市民に対する啓もう活動とワクチン開発の推進に注力している。

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UPDATE 2020.08.06

 

イソジンで「うがい」はやめましょう!

昨夜(8月4日)、ドラッグストアに寄りましたら、入り口に「うがい薬売り切れました」の張り紙が貼ってありました。

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UPDATE 2020.08.05

 

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UPDATE 2020.08.04

 

先週、金価格は2011年9月の過去最高値1,923ドルを9年ぶりに突破しました。金はその後も上昇を続け、金先物の中心限月(取引量が最も多い限月)の12月物は7月31日に史上初の2,000ドル台に乗りました。スポット価格や期近物はまだですが、2,000ドルは目前です。

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UPDATE 2020.08.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」126


日米ともに株価は「ウイルス決算」で乱高下かと思いきや、日経平均株価は6連敗。大幅下落調整局面。

言い換えれば、「買い」のベストタイミング!

日銀が介入(ETF買い)しても22000円割れ。介入しなくとも「200日移動平均線」では22000円。このあたりで落ち着いたのではないでしょうか。

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UPDATE 2020.07.31

 

現実味を帯びてきた“ワクチン強制” ~新型コロナウイルス禍~ (中編)

筆者は4月の記事「NHK~(143)」で、PCR検査の陽性判定が不正確でも、他に判定する方法がない以上、新型コロナが疑われる人の不安を払しょくするためにPCR検査は積極的に行うべきだと書いた。当時、日本政府は東京オリンピック開催可否の瀬戸際にあり、意図的にPCR検査数を押さえていたことも筆者の積極的なPCR検査説支持を後押しした。

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UPDATE 2020.07.30

 

マスクの肌荒れ対策

今年の梅雨は本当に長かったですね。ようやく今週、西日本から徐々に明けるそうですが、東日本の梅雨明けは来週に持ち越しのようです。こんなに梅雨明けが待ち遠しいのは生まれて初めてかもしれません。

梅雨が明ければ一段と熱くなります。

マスクの弊害として一番危ないのは熱中症と低酸素血症だとハナコは思っていますが、いま、それよりも急増している弊害が「マスクによる肌荒れ」です。

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UPDATE 2020.07.29

 

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UPDATE 2020.07.28

 

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「日米の株価、債券は動かざること山のごとし。上がるのは失業率、マザーズ、Nasdaqばかりですべてが開店休業」と前回書きましたが、先週は少し様相が違いました。

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UPDATE 2020.07.27

 

先週金曜日(7月24日)、ついに金価格が1,900ドルに達しました。米国と中国の間の緊張の高まり、米ドル安、利回りの低下、追加財政刺激策、株式市場の下落、新型コロナ新規感染者数の増加など、金を上昇させる諸要因が重なり、先週の金は6日間連続で上昇しました。貴金属アナリストたちは、さらに上昇して1オンス2,000ドルに近づくのを止めることはほとんどないと口を揃えます。

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UPDATE 2020.07.25

 

現実味を帯びてきた“ワクチン強制” ~新型コロナウイルス禍~ (前編)

早くも日本に新型コロナの第2波が来ているのだろうか?

連日メディアは東京や大阪の新規感染者数の増加を報道し、一日当たりの新規感染者数の記録を更新し続けていると騒いでいる。たしかに報道される「切り取った」事実だけを見れば「第2波が来ているかもしれない」と思うだろう。しかし、それは明らかに誘導された“錯覚”である。

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UPDATE 2020.07.23

 

健康は足元から

今日7月23日から4連休ですね。ですが今週も梅雨空が続くようで、九州から近畿を中心に雨が降る所が多いそうです。今年は梅雨が明けるまで気が抜けませんね。

ハナコは梅雨明け前のこの時期になるとサンダルを買います。毎年どのサンダルを買おうかとワクワクしながら買い物に出かけます。

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UPDATE 2020.07.22

 

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UPDATE 2020.07.21

 

金は先週に引き続き1,800オンスレベルを維持し続けています。金の上昇はこれで6週連続になりました。ですが上昇率はやや鈍化し、先週はわずか0.5%の伸び率でした。上値が重くなっていることは明らかですが、新たな上昇前の足踏みなのでしょうか。

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UPDATE 2020.07.20

 

まず最初に「お知らせ」です。
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結論から言えば、日米の株価、為替、債券にいたるまで「動かざること山のごとし」。株価はここしばらく「揉み合い」。上がるのは失業率、マザーズ、Nasdaqばかりでしたが、いまやすべてが開店休業。

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UPDATE 2020.07.17

 

「分断」と「統治」が進む香港 ~香港国家安全維持法~ (後編)


3.英米の変化

香港民主化運動失敗の2つ目の要因は、英米のスタンスの変化だ。

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UPDATE 2020.07.16

 

今年の「蚊」対策はこれです!

梅雨空が続きますね。この週末もまた大雨の予報が出ています。梅雨明け前の最後の大雨になりそうです。

梅雨が明ければ夏!
夏といえば・・・蚊!(笑)
寝苦しい熱帯夜に耳元で蚊がプーン・・・。想像するだけでも嫌ですね。蚊が最も盛んに血を吸う気温は26度から31度くらいで、夏の夕方から明け方にかけて最も活発に吸血しますが、今の梅雨時期の日中気温はまさにその気温。今の時期と秋口は一日中蚊が活発に動いています。

そこで今日は蚊の対策と豆知識をいくつかご紹介します。

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UPDATE 2020.07.15

 

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UPDATE 2020.07.14

 

先週の記事に「今週は経済指標発表の面では静かな週になります。」と書きました。実際、先週の金価格は値動きが少ない週でした。ですが、それは1,800~1,830ドルを推移し1,800ドル台を維持して週末を迎えるという「高水準での静けさ」でした。金相場は5週連続で上昇しています。1,800ドルを超えて週がクローズしたのは、金が2011年9月に史上最高値を付けて以来のことです。

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UPDATE 2020.07.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」123

まず最初に「お知らせ」です(何度もすみません。ペコり)。

■毎週Zoomライブ生配信「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
https://www.keymannet.co.jp/
明日のテーマはこれです。

さて、相変わらず日米とも株価の方向感がつかめませんね。しかし、方向感にはプラスもあればマイナスもあります。

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UPDATE 2020.07.10

 

「分断」と「統治」が進む香港 ~香港国家安全維持法~ (前編)

6月30日、香港の反政府的・反中国的動きを取り締まる「香港国家安全維持法」が可決し、同日施行された。同法は5月28日の中国全国人民代表大会(全人代)で制定方針が採択され、1ヶ月後の6月30日に全会一致で可決・即日施行という異例のスピード施行だった。香港の中国返還23周年となる7月1日の前に何としても施行するという中国共産党の本気度がうかがわれた。

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UPDATE 2020.07.09

 

空気感染とマスク

月曜と火曜は凄い雨でしたね。九州地方や中国地方では集中豪雨で河川の氾濫が起きました。河川の氾濫は雨が止めば治まりますが、土砂崩れは時間差で来ますから、もうしばらく警戒が必要なようです。

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UPDATE 2020.07.08

 

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UPDATE 2020.07.07

 

先週は、一時的ながらも金先物取引価格がついに1トロイオンス1,800ドルを突破しました。1800ドル台は2011年11月以来約8年8カ月ぶりです。米国をはじめ世界各地で新型コロナウイルスの感染者が再び増加し、再開したばかりの経済活動が再び規制されるとの懸念が強まったことで、安全資産である金を買う動きが加速しました。その後、ワクチン関連の見出しと6月米雇用統計の市場の予想を上回る強さにより市場はリスクオンに切り替わったため、1,800ドル台は一時的に終わりました。

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UPDATE 2020.07.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」122

まず最初に「お知らせ」です(何度もすみません。ペコり)。

■「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
https://foomii.com/00202
7/1午後10時から開講しました。初日はマイクトラブルで天手古舞。何回リハしてもトラブルってのはありますね。翌日のリベンジ補講はスムーズに進みましたが、それでも反省点山盛り。「チャート教室」で紹介するサイトが多すぎました!「オプション取引プットとコールの売買枚数一覧」まで紹介(博多原理原則研究会メンバーTさんは朝までに一儲けできた、と一昨日の勉強会で伺いました。素晴らしい!)。
■毎水曜午後10時ライブ配信。バックナンバーも無料視聴できます。
■Zoomソフトのインストールから使い方まで懇切丁寧に電話とメールサービスでご案内します。「やり方は知ってるけどZoomが嫌い」な方には「録画配信サービス」も用意しています。好きなだけ復習できます。実際、95%の方が録画配信サービスを活用されています。
宣伝はこのへんにして・・・。

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UPDATE 2020.07.03

 

再ロックダウンは世界の「サイトカイン・ストーム」を引き起こす(後編)

3.独自路線を貫くスウェーデン

筆者は5月1日のブログで、世界が注目したスウェーデンの「非ロックダウン」政策について、「まだ断定はできないものの、ロックダウンより非ロックダウンの方が政策として正しいだろう。」と書いた。

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UPDATE 2020.07.03

 

再ロックダウンは世界の「サイトカイン・ストーム」を引き起こす(前編)

再び世界がロックダウン解除と再ロックダウンの間(はざま)で揺れている。

3月中旬から世界各地で実施されたロックダウン(都市封鎖)は、中国が4月8日に武漢封鎖を解除したのを皮切りに、ドイツ4月20日、フランス5月11日、米国5月20日にそれぞれ解除または一部緩和されてきた。しかし、先週から再び感染者数が増加し、6月28日の世界新規感染者数は過去最多になった。

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UPDATE 2020.07.02

 

手洗いについて

東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増えています。横浜でも男女28人が感染しました。最近は「マスクなし」で歩いている人が少し増えた気がしていたのですが、新規感染者数が増えることで再びマスクをする人が増えそうです。そうなるとまた熱中症や低酸素症が心配です。

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UPDATE 2020.07.01

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.06.30

 

先週の金先物取引価格は6月24日(水)に1オンス1,796.10ドルと7年半ぶりの高値に達するなど、非常にエキサイティングな週でした。その後1日置いて再び1,770ドルを上回り、1,780ドルで週を終えました。金曜日のニューヨーク証券取引所(コメックス)の金先物相場は新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感を背景に、8月物は0.54%高の1,780.10ドルとなりました。

貴金属アナリストは、今週の金は1オンス1,800ドル台を突破する試みが見られるような、より激しい値動きになることを予想しています。

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UPDATE 2020.06.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」121

最初に「お知らせ」です。
■「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
https://foomii.com/00202
 いよいよ明後日7/1午後10時から開講します。毎水曜・ライブ配信・生放送です。
 100名限定の完全プライベートサロンで、政治経済、軍事戦争の真相から金融投資等までカバー。とくに「中島孝志のチャート教室」では毎回具体的銘柄を取り上げて、リアルにライブでチャートとデータを駆使して解析。Zoomでやりとりしますのでどんなチャートをどう使っているか具体的にわかります。
■「ワンハンドレッド倶楽部」のコンテンツについて解説動画を用意しました。
https://youtu.be/3P4pH64o2qA
■「Zoomの使い方がわからない」という方向けに「Zoomかんたん3分解説動画」を用意しました。ちゃちゃっとわかります。
https://youtu.be/56EAAjO046Y
■入会された方には「10分で使いこなす!Zoom活用A-Z動画」を配信します。これでもわからない方には電話・メールサービスをご活用ください!
■「やり方は知ってるけどZoomが嫌い」という方には「録画配信サービス」も用意しています。これなら遅刻しても大丈夫。好きなだけ復習できます。

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UPDATE 2020.06.26

 

熱中症予防と夏バテ解消!「赤紫蘇ジュース」

今年の梅雨はしっかり雨が降りますね。そして雨が降らない日は猛暑。ただでさえ、心身共にバテ気味になる季節ですが、今年はさらに新型コロナウイルスへの対応が追い打ちをかけています。

このジメジメ・ムシムシする季節に一番気を付けたいのはやはり熱中症です。

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UPDATE 2020.06.25

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.06.24

 

ニューメディアを飲み込むオールドメディア(後編)

5.リベラル・グローバリズム・共産主義・中国共産党に傾倒するニューメディア

先月、Youtubeにおいて、中国共産党に批判的な内容が長期間削除されてきたことが判明した。

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UPDATE 2020.06.24

 

ニューメディアを飲み込むオールドメディア(中編)

保守系情報を攻撃し始めたのはグーグルやYoutubeだけではない。2016年の米大統領選以来、トランプの最大の武器となってきたツイッターも、トランプと対決姿勢を露わにし始めている。

先月、ツイッター社は、トランプが投稿したツイートに、“誤解を招く可能性がある”とクレームをつけた。

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UPDATE 2020.06.23

 

先週金曜日、金価格は1.5%近く上昇し、8月の金先物は1トロイオンス当たり1,756.20ドルで取引され、市場を驚かせました。その背景には、悪化する経済データの発表、新型コロナウイルスの感染再拡大、米中間、朝鮮南北間、インド・中国間などの複数の地政学的な緊張の高まりがありました。

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UPDATE 2020.06.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」120

お知らせがあります。
■「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
7/1午後10時スタート(毎水曜・ライブ配信・生放送)。100名限定です。
政治経済、軍事戦争の真相から金融投資等についてお話します。とくに「中島孝志のチャート教室」では銘柄をチャートとデータで解析します。リアルタイムにZOOMでやりとりしますが、ZOOMが嫌いあるいは苦手な方向けに「録画配信サービス」も用意しました。気楽にご視聴ください。
※すべての情報は「他言無用」でお願いします。
※詳細のご案内は明日か明後日のブログ(https://www.keymannet.co.jp)でご案内します。乞うご期待!

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UPDATE 2020.06.19

 

ニューメディアを飲み込むオールドメディア(前編)

6月16日、グーグルは、保守系(右翼系)と言われる金融ブログサイト「ゼロ・ヘッジ」の広告収益を停止し、同じく保守系の情報サイト「ザ・フェデラリスト(The Federalist)」に広告収益禁止の警告を発した。どちらもミネアポリスのフロイド死亡事件の抗議活動に対する批判的な記事を書いたためだという。

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UPDATE 2020.06.18

 

マスクあれこれ

全国で梅雨入りしましたが、お天気のいい日は暑いですね。一昨日は最高気温32度と真夏日でした。そんな暑い中でマスクを付けている方を見ますと、熱中症や低酸素症にならないかと心配してしまいます。

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UPDATE 2020.06.17

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.06.16

 

先週の金価格は1,680ドル台からスタートし、1,720~1,740ドル台を推移しました。米国の景気回復と新型コロナウイルス感染拡大の第二波懸念という相反する条件に市場のボラティリティが高まり、リスク回避で金は好調に推移しました。

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UPDATE 2020.06.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」119

お知らせが3つ。
■アマゾンからDVDを緊急発売しています。
『トランプは「対中軍事戦争」を決断した』(全50分)
『習近平は「平和ボケ日本侵略」を決断する!』(全60分)
詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp
■「中島孝志のインテリジェンス!時事放談」(ニコニコ動画は有料、YouTubeは無料)
ニコニコ動画 https://ch.nicovideo.jp/keymannet
YouTube https://youtu.be/PlD5WgFxs30
■「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
7/1午後10時スタート(毎水曜・ライブ配信・生放送です)です。
ZOOMを使用。100名限定。問合せ300超なのでどうなることやら。政治経済、軍事の真相はもちろん、株価や金価格等についてもお話します。「中島孝志のチャート教室コーナー」では毎週1銘柄、データとチャートを駆使して解析します。気楽に視聴ください。質問もできます。

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UPDATE 2020.06.12

 

次亜塩素酸を吸い込まないようにしましょう

「東京アラート」がようやく解除されましたね。他の地域では一足早く仕事も生活も以前の活気を取り戻しつつあります。ただし、コロナ以前と違うのが、仕事場も街のお店もウイルス対策をしっかりやっていることです。

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UPDATE 2020.06.11

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.06.10

 

”分断”と”連帯”の間(はざま)に揺れる米国 ~ミネアポリス事件~(後編)

4.分断を煽っているのはトランプか、米民主党・マスメディアか

米民主党は、同じ左翼のANTIFAを支持している。これは事実であり、民主党もその事実を隠していない。

暴動の発端となったミネソタ州は民主党支配地域だ。ミネソタ州司法長官キース・エリソンはANTIFAのハンドブックを持ち、息子の市議会議員ジェレマイア・エリソンは、ANTIFAを支援するとツイッターで宣言している。

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UPDATE 2020.06.09

 

先週、TD SecuritiesのBart Melek氏は金価格の底値を1,688~1,689ドル、Gainesville CoinsのEverett Millman氏は下方向で1,700ドルの強い支持を見ておりました。しかしながら、雇用統計の発表で、そのサポートは一気に崩されてしまいました。楽観的にみえるリスクオンの動きは今後も続いていくのでしょうか?

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UPDATE 2020.06.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」118

お知らせが3つ。
■アマゾンからDVDを緊急発売しています。
『トランプは「対中軍事戦争」を決断した』(全50分)
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詳しくはhttps://www.keymannet.co.jp
■「中島孝志のインテリジェンス!時事放談」(ニコニコ動画は有料、YouTubeは無料)
ニコニコ動画 https://ch.nicovideo.jp/keymannet
YouTube https://youtu.be/PlD5WgFxs30
■「中島孝志のワンハンドレッド倶楽部」
7/1午後10時スタート(毎水曜ライブ放送)で準備しています。あちらこちらから引き合いも多いのですが、自社配信でライブ放送しようかと考えています。「投資コーナー」ではリアルにあれやこれやのチャートに飛んでわかりやすく解析します。近々ご案内します。

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UPDATE 2020.06.06

 

”分断”と”連帯”の間(はざま)に揺れる米国 ~ミネアポリス事件~(中編)

3.多くの不可解な点

香港デモでも様々な勢力が背後で蠢いていたが(「NHK~(133)」)、今回の事件と暴動にも不可解な点が数多く見られる。

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UPDATE 2020.06.05

 

”分断”と”連帯”の間(はざま)に揺れる米国 ~ミネアポリス事件~(前編)

米国のロックダウン(都市封鎖)が緩和され、新たな景気刺激策や(表面上の)経済の明るい兆候を好感して市場が続伸するなか、新たなカオス(混乱)がミネソタ州ミネアポリスから始まった。白人警官の黒人逮捕・死亡事件に端を発した暴動である。

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UPDATE 2020.06.04

 

清掃性食品と停滞性食品

今日6月4日は、何の日でしょう?

そう、虫歯予防の日です!「む(6)、し(4)、歯」の語呂合わせで「むし歯」の日(笑)。1928年(昭和3年)に日本歯科医師会が実施したのが始まりで、現在は6月4日~10日が「歯の衛生週間」になっています。昔から日本人は語呂合わせが好きだったんですね(笑)。

そこで今日は、虫歯になりにくい食べ物「清掃性食品」となりやすい食べ物「停滞性食品」についてお話しします。

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UPDATE 2020.06.03

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2020.06.02

 

先週の金価格は、水曜日に1トロイオンス1,700ドルを一時的に割り込む動きもありましたが、週末にかけて上り調子となり、1,728ドルで取引を終えました。8月の金先物は1.3%上昇し、1トロイオンス当たり1,751.7ドルで週を終えました。

6月は金市場にとって激動の月になると見ているアナリストは、米中間の貿易の緊張が金市場を「クレイジーな領域」に押し上げる地政学的な温床になっており、米中貿易戦争がどこにむかっていくのかという懸念から、先週よりも高い範囲の推移を見込んでいます。

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UPDATE 2020.06.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」117

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UPDATE 2020.05.29

 

超監視社会に向けた布石がまたひとつ打たれた ~スーパーシティ法案~

日本では、非常事態宣言解除の是非や検察庁法改正案や黒川前検事長の賭け麻雀問題などに現を抜かしている間に、我々一般市民が最も警戒しなければならない法案が参院本会議で可決した。「スーパーシティ法案」である。

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UPDATE 2020.05.28

 

非常事態宣言が解除されました!

全国で非常事態宣言が解除されました!

長かったですねー。

新型コロナの感染者数がゼロになったわけでありませんが、基本的に収束したと国は判断したようです。とりあえずは一安心ですね。

「ハナコイチオシ」では、新型コロナが騒がれ始めてから、様々な対策をお伝えしてきました。今日は、そのお浚いと、ミネラルやビタミンの効率的な摂取方法「舌下(ミスト)吸収」についてお話したいと思います。

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UPDATE 2020.05.27

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2020.05.26

 

先週の金価格は、週の初めに一時1,760ドル付近にまで値を伸ばしましたが、総じて1,725~1,750の狭いレンジで取引されました。日本では全国で緊急事態宣言が解除され、コロナとの戦いは一旦区切りがつき始めた印象ですが、世界ではコロナの影響は燻ぶっており、加えて香港において緊張が高まっています。5月も今週で終わりですが、今月の目標だった1,800ドルを突破することはできるでしょうか?

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UPDATE 2020.05.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」116

最初に「宣伝」。アマゾンからDVDを緊急発売しました! 『トランプは「対中軍事戦争」を決断した』に続いて、『ウイルス拡散で孤立する中国! 習近平は「平和ボケ日本侵略」を決断する!』(全60分)です。

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UPDATE 2020.05.23

 

包囲されるWHOとビル・ゲイツ(後編)

3.ロンドン・オリンピックは“コロナ”を予言していた?

先週、筆者は新型コロナウイルス騒ぎの後ろには英国がいるのではないかと述べた。また2月の「NHK~(136)」でも、ロンドンが代替開催を名乗り出たことに対する疑念を書いた。

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UPDATE 2020.05.22

 

包囲されるWHOとビル・ゲイツ(前編)

筆者は新型コロナウイルスが騒がれ始めたころから日本では報道されない世界保健機関(WHO)やビル・ゲイツに関する情報をお伝えしてきたが、ロックダウン(都市封鎖)の影響が深刻化するにつれ、両者を非難する声が世界、特にアフリカで高まってきている。

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UPDATE 2020.05.21

 

そこでマスクは必要ですか?

先日の日曜日は暑かったですね。関東地方は日中の最高気温が30度を超え、真夏日となった所もありました。東京都心でも日中の最高気温28.2度の夏日となり、7月並の暑さとなりました。

暑くなってくると注意しなければならないのが熱中症ですが、今年は熱中症になる方が多くなりそうです。新型コロナの影響で普段でもマスクをしている方が増えそうだからです。

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UPDATE 2020.05.20

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2020.05.19

 

先週の金価格は、週が進むにつれて徐々に値を伸ばしていき、金曜日には1トロイオンス当たり1,750ドルを一時上回りました。金は再び上昇モードに入ったとするアナリストもおり、米中貿易の緊張が高まり、経済データが更に悪化すると思われることから、今週は更に金価格の上昇が期待できます。今月末まであと2週間を切りましたが、金は1,800ドルを目指すことが出来るでしょうか。

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UPDATE 2020.05.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」115

最初に「宣伝」。アマゾンからまたまたDVDを緊急発売します!
『ウイルス拡散で孤立する中国! 習近平は「平和ボケ日本侵略」を決断する!』(全60分)です。
詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/

「チャイナウイルス」の火元は猛烈な介入で株価と為替を買い支えています。世界の心配をよそにいい気なもんです。冷戦、サイバー戦争、生物化学戦争はすでに始まっています。そしてなにより中国が狙っているのは日本です。尖閣諸島や沖縄ではありません。「中国民間機が成田空港に無許可着陸を決行した事実」をご存じですか?
ぜひご覧ください。

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UPDATE 2020.05.15

 

年末に第二波? ~新型コロナウイルス禍~

米国発の武漢ウイルス研究所起源説リークが続いている。5月12日、中国共産党に批判的な中国人向け情報サイト「大紀元(The Epoch Times)」は、昨年10月の武漢ウイルス研究所の携帯電話通信記録から、何らかの理由で一時的に閉鎖していた可能性を示唆した。

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UPDATE 2020.05.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2020.05.13

 

要注意!「マスクでジョギング」は避けましょう

先週のハナコイチオシで、マスクを付けてジョギングしているイラストを載せましたが、昨日、中国でマスクを付けて体育の授業を受けた中学生が死亡する事故が相次いでいるというニュースがありました。

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UPDATE 2020.05.12

 

先週、金価格は、1,700ドルを挟んで推移しました。先週発表された経済指標は過去最低を記録するものがほとんどでしたが、市場は既に織り込み済みで、かつ米国内での経済活動の制限が緩和され始めたことなどから、米景気が最悪期を脱したとの楽観的な見方が強まり、株価は上昇しました。そのような地合いのなか、金は、価格が下落するたびに金トレーダーが買う「押し目買い」を行ったため買い支えられました。コロナ感染の第2波を警戒する動きも金を支えました。

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UPDATE 2020.05.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」114

まず最初に「宣伝」です。アマゾンからDVDを緊急出版しました! 『トランプは対中軍事戦争を決断した!』(全50分)です。詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/
「チャイナウイルス」の火元は猛烈な介入で株価と為替を買い支えています。世界の心配をよそにいい気なもんです。冷戦、サイバー戦争、生物化学戦争はすでに始まっています。
ぜひご覧ください。

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UPDATE 2020.05.09

 

ついに暴かれる!? 新型コロナウイルスの真実(後編)


3.米ファウチ所長は武漢ウイルス研究所にウイルス研究を委託していた

英紙デイリーメールは4月12日の記事で、武漢ウイルス研究所は、新型コロナウイルス発生の主原因とされるコウモリを利用した研究を米政府の予算で行っていたと報じた。

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UPDATE 2020.05.08

 

ついに暴かれる!? 新型コロナウイルスの真実(前編)

欧米の新型コロナウイルス感染拡大に収束の兆しが見え始めた矢先、米中の「新型コロナウイルス発生源」を巡る論争激化により、忘れかけていた米中貿易摩擦が再燃しようとしている。くすぶっていたコロナ発生源論争に油を注いだのはやはり“お騒がせ男”トランプだった。果たして、トランプの真の狙いはどこにあるのか。

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UPDATE 2020.05.07

 

外出自粛の健康への影響と対策法

非常事態宣言が延長されましたが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか?外出自粛で体調が思わしくないと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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UPDATE 2020.05.06

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2020.05.05

 

先週、金価格は基本的に下げ基調でした。月曜日の始値1,745ドルから下がり続け、一時1,700ドルを割り込みました。注目されていた4月29日(水)の米国第1四半期GDPはマイナス4.8%と2008年以来のマイナス成長でした。この発表は、本来的には金を押し上げる要因ですが、今月6%を超えて上昇していた金の月末のポジション調整もある中、欧米の新型コロナウイルスの震源地と言われていた国々で感染者数が減少傾向となっていること、ロックダウン解除の計画が発表され始めていること、新型コロナウイルスの治療薬候補のレムデシビルの治験結果が良いというニュース等が市場に好感され、安全資産としての金の需要が減少し、金価格は押し下げられました。しかし、5月1日(金)に、トランプ大統領が新型コロナウイルスの中国の初期対応を批判し、同国に報復措置を検討しているとしたことで、米中対立再燃が嫌気され、米株価は下げ、金は上昇に転じ、終値1,700ドルの上げ基調で週を終えました。

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UPDATE 2020.05.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」113

まず最初に「宣伝」です。アマゾンからDVDを緊急出版しました!
『トランプは対中軍事戦争を決断した!』(全50分)です。詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/
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ぜひご覧ください。

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UPDATE 2020.05.02

 

解除か?延期か? ~ロックダウンに揺れる世界~ (後編)

なぜ欧米諸国は、科学的な根拠がないにもかかわらず、ロックダウンに踏み切ったのか。その一端が垣間見える事実をブルームバーグが報じた。

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UPDATE 2020.05.01

 

解除か?延期か? ~ロックダウンに揺れる世界~ (前編)

欧米を中心としたロックダウン(都市封鎖)から1カ月以上が過ぎた。一方、国際通貨基金(IMF)の発表によると、今年の世界経済成長率は、リーマン・ショックをはるかに上回る、1929年世界大恐慌以来最悪の「マイナス成長」が予想されるという。果たして、新型コロナウイルス対策として採用された欧米のロックダウンは、それだけの犠牲を払う価値があったのか。その結果が明らかになり始めている。

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UPDATE 2020.04.30

 

新型コロナウイルス対策第4弾 やっぱり最強!ビタミンC

モズク、アオサ、緑茶に続く新型コロナウイルス対策食第4弾です。今回ももったいぶらずに先に言っちゃいます(笑)

ズバリ、「ビタミンC」です!

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UPDATE 2020.04.29

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.04.28

 

先週の金価格は週の初めは少し活力がありませんでしたが、週の後半に進むにつれて1トロイオンス当たり1,700ドルを超えて推移しました。売りが入っても直ぐに買いが入り、1,700ドル台を維持しました。この動きについてアナリストは、2012年10月に記録した高値1,794ドルに挑戦する準備が整ったため、金トレーダーは金価格が一時的に下落すれば購入するという「押し目買い」を行っている、と分析しています。

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UPDATE 2020.04.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」111

まず最初に「宣伝」です。本日、アマゾンからDVDを緊急出版しました!
『トランプは対中軍事戦争を決断した!』(全50分)を発売しています。詳細はhttps://www.keymannet.co.jp/
ぜひご覧ください。

続きはこちら

UPDATE 2020.04.24

 

1匹の蝶が竜巻を引き起こす ~新型コロナウイルスの“バタフライ効果”~

新型コロナウイルス感染拡大による世界経済の停滞は、市場参加者の思惑が先行する株式市場や債券市場などの金融市場の悪化を先月もたらしたが、今週は実体経済により近い商品先物市場に異常事態をもたらした。原油先物価格が史上初めて「マイナス」になったのである。

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UPDATE 2020.04.23

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2020.04.22

 

「空気感染」は本当にないのでしょうか?

緊急事態宣言が全国に拡大されました。新型コロナウイルス問題には本当に気が滅入ってしまいますね。

この週末は殆どの方がご自宅で過ごされたと思いますが、晴れた日はぜひ、人の少ない公園や自然の中をお散歩してくださいね。人が少なくて風通しの良い広々とした場所は、3密(密集・密室・密接)に当てはまりません。太陽に当たればビタミンDが得られます。運動不足も解消します。なにより気分転換になります。気分転換は免疫力アップにとても重要です。

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UPDATE 2020.04.21

 

先週の金価格は週のほとんどにおいて1トロイオンス当たり1,700ドルを超え、一時は1,800ドルに迫りましたが、金曜日に急落し1,700ドルを下回りました。先週発表されました3月の米国小売売上高は、前月比で過去最大の8.7%の落ち込みを記録しましたが、市場は後ろ向きのネガティブなデータを無視し、代わりに最終的に経済活動は再開するという今後のことに注目したことが金急落の背景にあります。

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UPDATE 2020.04.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」111

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UPDATE 2020.04.17

 

虚実ないまぜな”世界のリアル” ~新型コロナウイルス禍~

4月7日の安倍首相の緊急事態宣言から10日経った。7都市圏以外の市町村も緊急事態宣言をきっかけに日本全国外出自粛ムードとなったが、その影響が出始めたのか、感染者数は4月12日をピークに減少しているように見える。

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UPDATE 2020.04.16

 

本当に必要なのは”酸素”

今日は金曜日の「NHKが語り始めたCIA」のように、沢山のニュースをもとに「人工呼吸器と酸素」についてお話ししたいと思います。

新型コロナウイルスの感染拡大により、すでに医療現場では「医療崩壊」が起きており、とくに人工呼吸器が足りないと言われています。

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UPDATE 2020.04.15

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2020.04.14

 

先週の金価格は週のほとんどを1,650ドルレベルで推移したあと週後半に急騰し、6%近く上昇しました。アメリカにおける新型コロナウイルスの感染者が世界で最多となる中、資金の安全避難先として、米ドルから金へのシフトが起きています。

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UPDATE 2020.04.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」110

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UPDATE 2020.04.10

 

ヌルい緊急事態宣言を逆手に取る安倍政権 ~新型コロナウイルス禍~

4月7日、安倍政権がついに「緊急事態」を宣言した。しかし、世界各国で行われているような強制的な都市封鎖や外出に対する罰則のようなものはなく、従来から行われていた「不要不急の外出の自粛」と実質的には変わらない。公共交通機関やスーパーなどの社会インフラも従来通り機能し続ける。密閉、密集、密接の3条件が重なる機会を避ければ、食料品の買い物や公園の散歩などにも行ける。“ユルユル”の緊急事態宣言だ。

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UPDATE 2020.04.09

 

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UPDATE 2020.04.08

 

新型コロナウイルス対策食 第3弾!

新型コロナウイルス対策の推奨食品第3弾のご紹介です!またまた、海外の研究論文で私たち日本人の食生活でなじみ深いものが取り上げられました。しかも堂々の1位です!

結論を先に言いますね。

緑茶です!

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UPDATE 2020.04.07

 

先週「新型コロナウイルスの目まぐるしい変化とともに金価格も乱高下が続く可能性が高いでしょう。」と締めくくりましたが、金価格はまさにそのような動きとなっています。先週の金価格は週初に1570ドル台まで下落したものの、週中からは上昇に転じ、現在1700ドル台を超えています。一方、新型コロナウイルスの爆心地はアメリカに移り、全米でもニューヨーク州が最多の状況となっています。失業者数が日増しに増え、世界経済が急速に縮小していく中、金価格はどのような要因で動いていくことになるのでしょうか。

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UPDATE 2020.04.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」109

「緊急事態宣言を出せ出せ」と、自称専門家筋からメディア、ど素人のSNS等々、一斉に叫んでますが、こんなもの出してどうするんでしょ。

都市封鎖?
ロックダウン?

その瞬間、経済が頓死します。

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UPDATE 2020.04.03

 

暴き出される「棄民性」と「自発的隷従性」 ~新型コロナウイルス禍~

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年はエイプリルフールを自粛する動きが世界中のメディアや企業で見られたが、日本では「エイプリルフール?」と見まがう速報ニュースが流れた。「アベノミクス」ならぬ「アベノマスク」だ。

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UPDATE 2020.04.02

 

「プレステ」と「海辺で卓球」

4月になりました。不安と期待を胸に新しい生活にチャレンジする春です。でも今年は新型コロナウイルスのせいで入社式や入学式が次々と中止になり、寂しい春になっています。

ニュースでは毎日のように世界の国々の都市封鎖の様子が伝えられていますが、先日、イタリアのいろんな街の市長が普通に外に出ている市民を叱りつけている動画がニュースで報道されて話題になりました。

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UPDATE 2020.04.01

 

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UPDATE 2020.03.31

 

3月の金価格は文字通りジェットコースターのように乱高下を繰り返しました。先週は月曜日の1トロイオンス当たり1,484ドルから水曜日には一時1,699ドルへと一気に200ドルも上昇しました。これはコロナウイルスの感染が拡大する中で、コメックスの金先物・オプションのショートポジションが過去最速で減少し(チャートの赤折れ線)、金ETFの最大銘柄のSPDRゴールドシェアへの資金流入が2009年の世界金融危機以来の最大の量となったことが大きな要因でした。

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UPDATE 2020.03.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」108

「チャイナウイルス」のせいで3/29開催「ぴよこちゃん倶楽部(投資研究会)」「銘柄研究会」「ほぼ毎月経済教室講演会」を延期しました。都知事の要請ですから1回は受け容れよう、と判断したからです。

世間はガラガラでしたね。3/28土曜はともかく、3/29日曜はデパートもすっからかん。街は閑散、いつも混んでる喫茶店も空席が目立つ・・・これではいけませんね。

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UPDATE 2020.03.28

 

都市封鎖の先にあるもの ~新型コロナウイルスパンデミック~(後編)

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UPDATE 2020.03.27

 

都市封鎖の先にあるもの ~新型コロナウイルスパンデミック~(前編)

たった2週間で中国と他の世界各国の立場が逆転した。公式発表上で米国は、中国、イタリア、スペインを抜き、世界最多の感染者数となった。誰が2週間前にこの事態を想定できただろうか。

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UPDATE 2020.03.26

 

オリーブオイルが新型コロナウイルスに良くない!?

先週、「今年のお花見はおしとやかに」と書きましたが、やっぱりみなさん、我慢ができなかったんですね。週末の上野公園はマスクをした人たちで大賑わい。自粛なんてなんのそのといった感じでした。日本人は本当に桜が好きなんですね。

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UPDATE 2020.03.25

 

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UPDATE 2020.03.24

 

先週の金価格は1トロイオンス当たり1,500ドル±20ドル程度で推移し、非常に不安定な値動きとなりました。COVID-19の感染はヨーロッパとアメリカで拡大を続け、企業活動の閉鎖と地域経済への深刻なダメージを与え続け、重大な不確実性が依然として残っています。米国の感染者数は14,000人を超え、最低でも200人以上がなくなっています。カリフォルニア州では先週の木曜日から外出禁止命令が発令され、ニューヨーク州では警察や医療従事者などの一部の仕事を除いて、在宅ワークを義務付け、外出を控えるよう求めています。金は、東京都でも東京都知事が首都封鎖に言及するなど、世界経済の深刻な景気後退が想定されているなか、追証(マージンコール)の資金調達のために下落し続けていくのでしょうか。

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UPDATE 2020.03.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」107


いま大切なことは、大嫌いなフランクリン・ルーズベルトの言葉=「われわれが真に恐れるべきことは、恐れることそれ自体である」。

たしかに・・・。

買えば下がる、買えば下がる、買えば下がる。いつの間にか、市場から個人投資家が消えてしまいました。こんな相場に立ち向かったところで資金は溶けてまうだけですから。

素人には怖い相場ですね。

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UPDATE 2020.03.19

 

今年のお花見はおしとやかに

もうすっかり春ですね。東京ではすでに桜の開花が始まっています。「暖冬のせいで桜の開花が早くなったんでしょうね。」という会話も聞こえてきますが、実は暖冬では、桜の開花は遅くなるそうです。

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UPDATE 2020.03.18

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UPDATE 2020.03.17

 

先々週の金曜日、金価格は1トロイオンス当たり1,690ドルを超えて1,700ドル台を伺う動きを見せていましたが、先週は一転して下がり続け、昨日は一時1,450ドル台まで急落しました。現在(3月17日早朝)は1,500ドル台に戻していますが、依然として不安定な状況です。金が眩く光り始めたと思った途端の急落劇。一体何が起きたのでしょうか。

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UPDATE 2020.03.16

 

パンデミック宣言は誰のため ~新型コロナウイルス~(後編)

筆者は年初に「新型コロナウイルスによる超監視型社会へ移行に目を光らせよ」と書き、2週間前に「ここ1、2週間が勝負」と書いたが、まさにこの2週間で、新型コロナウイルス問題は、生物学的・医学的な恐ろしさよりも、社会経済への悪影響や政治利用の恐ろしさが上回るようになった。筆者にはWHOのパンデミック宣言はそれを後押ししているようにしか見えない。

続きはこちら

UPDATE 2020.03.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」106


買えば下がる。買えば下がる。買えば下がる・・・いつ下げ止まるのか?

トランプ演説(1回目)は空振り。3/13、さすがに下げ過ぎで買いが集まり始め、ようやく反発トレンド△1200$のタイミングで、「武漢ウイルス対策演説」。これで上げが加速し、気づけば△1985$(過去最大の上げ幅)。

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UPDATE 2020.03.13

 

パンデミック宣言は誰のため ~新型コロナウイルス~

3月12日、全世界の新型コロナウイルス感染者数が12万人超、死亡者数4600人超、感染国116カ国となったところで、ようやく世界保健機関(WHO)は「新型コロウイルスパンデミック(世界的大流行)」を宣言した。

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UPDATE 2020.03.12

 

究極のリラックス方法「瞑想」に挑戦!

先週はお家で簡単にできるリラックス方法をご紹介しましたが、その中に「呼吸法」がありました。「目を閉じて、お腹を引っ込ませながら息を吐き切り、吸って(3秒)、止めて(1~2秒)、吐いて(5秒)。」これができるようになれば(もちろん誰にでもできます!)、もう一段上の究極のリラックス方法にも挑戦しましょう。

それは「瞑想」です!

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UPDATE 2020.03.11

 

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UPDATE 2020.03.10

 

1トロイオンス当たり1,600ドルを下回ってスタートした先週の金価格は、週末には再度、1,700ドルを伺う勢いで推移しました。ただ、その上昇は乱高下の激しいものでした。金曜日には一時、1トロイオンス当たり1,690ドルを超えました。アメリカでは新型コロナウイルスCOVID-19の感染拡大が大きく懸念される中、緊急利下げがおこなわれました。

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UPDATE 2020.03.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」105


「世界の相場はここに来て調整局面入り。ダウ平均株価も日経平均株価も大幅調整。当局のなりふり構わない政策が功を奏して、上海総合指数だけは上昇」

まさに前回書いた通りの展開でした。

落ちも落ちたり。過去の下落相場と比べても、「下落幅上位独占!」と報道されています。

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UPDATE 2020.03.06

 

新型コロナウイルスに乗じて権限強化に乗り出した安倍政権

世界中で新型コロナウイルス感染が拡大し続けているが、健康被害の恐怖とともに政治的側面の恐怖もにじり寄ってきている。

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UPDATE 2020.03.05

 

お家で簡単!リラックスして免疫力アップ!

すでに花粉症の季節真っ只中ですが、今年は花粉症の話題はどこへやら。どこを見渡しても、新型コロナウイルスの話ばかりです。私には花粉症が来ていますが、世間の花粉症はどこにいったのでしょうか?

テレビもラジオもインターネットも新型コロナウイルスの情報ばかりで疲れてしまいますね。疲れはストレス、そしてストレスは免疫力の敵です。そこで今日は、日本中が外出自粛ムードのなか、お家の中で簡単にできるリラックス方法をご紹介します。

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UPDATE 2020.03.04

 

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UPDATE 2020.03.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」104


先週は直滑降のスキーそのもの。奈落の底に沈むのでは、と感じた投資家は少なくないと思います。

「世界の相場はここに来て調整局面入り。ダウ平均株価も日経平均株価も大幅調整。当局のなりふり構わない政策が功を奏して、上海総合指数だけは上昇」
まさに前回書いた通りの展開でした。

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UPDATE 2020.03.02

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から急騰していた金価格ですが、先週は1トロイオンス当たり1,700ドルを伺うような価格でスタートしました。その後、1,620~1,660ドルで推移していましたが、突然金曜日に約80ドルも下落し、一時1,560台まで急落しました。株式市場はどの市場も壊滅的な状態にもかかわらず、金が急落したことは驚きをもって受け止められました。一体何が起きたのでしょうか?

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UPDATE 2020.02.28

 

“非常事態”に突入 ~新型コロナウイルス~

この1カ月間、マスメディアとネットは「新型コロナウイルス」一色だ。戦後これほど世界中が不安視する事象があっただろうか?エイズ、エボラ、SARS、MERS、鳥インフルエンザもここまでなかった。世界中の人間が「他人事ではない」と感じる目に見えない恐怖は、100年前に感染者5億人、死者5000万人~1億人を出したと言われる「スペイン風邪」以来ではないだろうか。

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UPDATE 2020.02.27

 

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UPDATE 2020.02.26

 

今度は「アオサ」が推奨されました!

日本全国で使い捨てマスクが不足したまま、ついに花粉症の季節が来てしまいました・・・。こうなりましたら、覚悟を決めて徹底的に免疫力を上げるしかありません。

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UPDATE 2020.02.25

 

先週、金価格は心理的抵抗線の1トロイオンス当たり1,600ドルを超えました。金価格はその勢いを緩めることなく1,650ドルを突破し、執筆時点で1トロイオンスあたり1,675ドルを超えています。上値目標はたった1週間で1,600ドルから1,700ドルになってしまいました。この動きにはやはり新型コロナウイルスの影響がありそうです。

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UPDATE 2020.02.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」103


世界の相場はここに来て調整局面入りが濃いですね。ダウ平均株価も日経平均株価も大幅調整。

当局のなりふり構わない政策が功を奏して、上海総合指数だけは上昇。

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UPDATE 2020.02.21

 

現実味を帯びてきた「東京五輪の中止」(後編)

3.代替開催を名乗り出たロンドン

日本の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、一部で東京五輪開催の縮小や中止が危ぶまれ始めている。

繰り返しお伝えしてきたとおり、筆者は東京五輪開催決定時から東京の開催を危ぶみ、大英帝国復活を目論むロンドンに移るのではないかと危惧してきた。

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UPDATE 2020.02.21

 

現実味を帯びてきた「東京五輪の中止」(前編)

ほぼ1ヶ月間続けてお伝えしている新型コロナウイルス問題だが、日本は依然として感染拡大が止まらず、ついに感染ルートも追えなくなった。日本はこれからどこででも感染するリスクがある思った方が良いだろう。一方、中国の公式発表は1週間で感染者数1万5千人、死者761人、完治者数は1万人増えた。といっても中国東京局の公式発表は全く信用できないので何ともコメントしようがない。

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UPDATE 2020.02.20

 

サイトカイン・ストームって何ですか?

先日の日曜日、「サンデーステーション」という番組を見ていましたら、「サイトカイン・ストーム」という言葉が出てきました。番組では、若くて持病もない中国の男性が新型コロナウイルスに罹って亡くなったのはこの「サイトカイン・ストーム」のせいではないか、と言っていました。

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UPDATE 2020.02.19

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UPDATE 2020.02.18

 

先週金価格は週の初めに値を下げ、1トロイオンス当たり1,565ドルまで下がりましたが、木曜日には回復し、最終的には1,580ドルを超えて週を終えました。中国では新型コロナウイルスの流行が終わらず、改善とは程遠い状態です。そしてついに“世界の工場”中国における生産活動の停止が世界経済に及ぼす影響が懸念され始めました。このように、外的要因が強力な環境の中で金価格は1,600ドルを超えてくるのでしょうか?

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UPDATE 2020.02.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」102

新型コロナウイルス感染の輪が世界に広がっています。最大の被災地はもちろん中国。湖北省、武漢市です。

わが国でも感染者数は日に日に増えていますが、中国とはけた違いに少ない。圧倒的に多いのは「ダイヤモンドブリンセス号」で発症していますが、あちらは英国籍・オペは米国。たまたま建造されたのが長崎。

ツアーは1/20横浜発。1/25香港。ここで下船した中国人が新型コロナウイルスに感染していたことから、1日早く横浜に戻り、以来、検疫、経過観察等々で停泊中。現在、乗客の出身国がチャーター機等々を用意して帰国の運びに入っている、というわけです。

続きはこちら

UPDATE 2020.02.14

 

感染が止まらない! ~新型コロナウイルスパンデミック(後編)~

4.ビル・ゲイツのシナリオ通り?

先週、インド工科大学が新型コロナウイルスにエイズウイルスと同じたんぱく質が含まれていると発表した後、論文を取り下げたことをお伝えしたが、大紀元も新型コロナウイルスが免疫細胞に感染し、それによって白血球が減少、白血球の減少によって免疫不全を起きて、重症の場合は肺炎から多臓器不全まで陥る場合があると報じた。

続きはこちら

UPDATE 2020.02.14

 

感染が止まらない! ~新型コロナウイルスパンデミック(前編)~

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が止まらない。2月13日現在、中国の公式発表で感染者60,329人、死者1,369人と、わずか2カ月間でSARS、MERSの合計感染者と合計死亡者数を大幅に超えた。

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UPDATE 2020.02.13

 

「奇跡の食品」納豆パワー!

もうすぐ花粉症の季節ですが、新型コロナウイルスの影響で、どのドラッグストアに行ってもマスクが売り切れています。特に今年はいつもより早くスギ花粉が飛散するそうですので、早くマスク不足が解消してほしいハナコです。

ところで先日、納豆がマスコミに取り上げられていました。納豆が健康に良いことは昔からしられていますが、改めて納豆の効能をご紹介したいと思います。

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UPDATE 2020.02.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2020.02.11

 

先々週、一時1,600ドルを伺う動きを見せた金価格は、コロナウイルスの状況如何によっては1,600ドルへの挑戦があるかと思われましたが、蓋を開けてみると、先週の初めから金価格は急落し1,600ドルどころか1,550ドル付近にまで下落することとなりました。その後、週の後半に近づくにつれて金価格は回復していき、米国時間2月10日現在で1,570ドルを回復しています。新型コロナウイルスの話題は別にするとして、先週は米国の雇用統計で新規雇用が225,000も創出されたことが驚きをもって受け取られました。アジアでは今現在も新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。今週も金価格に対して大きな影響を与えていくのでしょうか?

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UPDATE 2020.02.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」101

「市場が圧倒的に注視しているのはもちろん中国です。春節が終わり、今日から市場再開。いったいどこまで下げるのか?」

「香港の下げは8%。本家本元なら20%下げてもおかしくありません。上海総合指数は2400。18年、19年の最安値更新です。30%下落すれば2000。空前の暴落です」

 前回(2/3早朝配信)、こんなことを書きました。残念ながら、上海オープンは10時半でしたから「予測」しか書けませんでした。

どうなったのか? わずか10%しか下落しなかった。

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UPDATE 2020.02.07

 

混迷度と深刻度を増す新型コロナウイルスパンデミック

今週はブレグジットやトランプ弾劾裁判無罪判決など世界的ニュースが相次いだが、今回も新型コロナウイルスについてお伝えしなければならない。3週連続で同じテーマで書くのは「NHK~」始まって以来だ。それほど新型コロナウイルス肺炎に関する状況変化は目まぐるしく、混迷度と深刻度が深まっている。

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UPDATE 2020.02.06

 

簡単な免疫力アップ方法!「冷水シャワー」

新型コロナウイルスの拡大が止まりませんね。先週はその対策について書きましたが、今週はその中にもありました免疫力アップについて簡単な方法をご紹介します。

それは「お風呂上がりの冷水シャワー」です!

「冬に冷水シャワーなんて浴びたくない!」「かえって風邪をひくのでは?」「温かいままお布団で寝たい!」という声が聞こえてきそうです。実は私自身がそう思っていたりします(笑)。

ですが、お風呂上がりの冷水シャワーにはすごい効果があるのです。

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UPDATE 2020.02.05

 

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UPDATE 2020.02.04

 

旧正月が明け、春節で閉じていた上海株式市場も再開しました。大方の予想通り、新型コロナウイルスの影響により日本時間の2月3日での上海市場は8%近く値を下げて場を終えました。先週の初め1トロイオンス当たり1,580ドルを付けていましたが、その後急落し1,570ドルを一時下回りました。ただ週の後半に近づくにつれて徐々に値を上げていき、一時1,590ドルを超えました。変動する株式市場と堅調な米ドルという環境の中、金は1,570ドルを超えて力強い動きを見せました。

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UPDATE 2020.02.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」100

この連載も今回で100回目。あっという間でしたね。単純に計算して700日。約2年間ということです。いろんなことがありましたね。

感慨に耽っている場合ではありません。

ダウが大幅に下げました。

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UPDATE 2020.01.31

 

(続報)超監視社会への移行に目を光らせよ ~新型コロナウイルス肺炎~(後編)


4.自作自演はあり得るか

中国という国の実情を考えれば、管理不十分でウイルス研究所から実験用の動物が逃げ出したり、ウイルスに感染した研究者が無自覚にウイルスをまき散らしたり、(あり得ないとは思うが)研究者が不要となった実験生体をこっそり生鮮市場に払い下げたり、という可能性は確かにある。

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UPDATE 2020.01.31

 

(続報)超監視社会への移行に目を光らせよ ~新型コロナウイルス肺炎~(前編)

英国研究者の感染予想4500人どころではなかった。

中国武漢省で発生したとみられる新型コロナウイルス肺炎の感染者数は、この1週間で指数関数的に急増し、1月30日現在、死者170人、認定患者数7,711人、感染の疑いも含めると1万2,167人になった。

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UPDATE 2020.01.30

 

必見!新型コロナウイルス対策

中国で発生した新型コロナウイルス感染症が大変なことになっています。

今回は前置きもそこそこに、ズバリ!新型コロナウイルスやインフルエンザといったウイルス感染の「予防法」をご紹介します。

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UPDATE 2020.01.29

 

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UPDATE 2020.01.28

 

先々週、1,550ドル~1,560ドル付近を推移していた金価格でしたが、先週はそのほとんどを1トロイオンス当たり1,560ドルのレベルで推移しました。リスクオンの感情との戦いで金価格は、そのまま1,560ドルのレベルで週を終えるかと思われましたが、金曜日の終わりに急騰し1,570ドルを越えました。週が明けた現在は1トロイオンス当たり1,580ドル付近を推移しています。今週は水曜日の連邦準備制度理事会による金利政策決定に
加え新型コロナウイルスの蔓延といった新しい地政学的緊張の可能性に注目する必要がありそうです。

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UPDATE 2020.01.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」99


ダウ絶好調でも金価格は下落トレンドにはなかなかなりませんね。イラン革命防衛隊ソレイマニ司令官殺害に続いて、今度は中国武漢市発症「コロナ型ウイルス」のパンデミックリスク。
ユーラシア・グループのイアン・ブレマーもさすがに「中国不衛生リスク」までは予測できなかったようです。

相場を決定的に決めるのはやはり地政学リスク、イベントリスク、そしてトランプリスクだと再認識されたのではないでしょうか。

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UPDATE 2020.01.24

 

超監視社会への移行に目を光らせよ ~新型コロナウイルス肺炎~

ゴーン逃亡、ソレイマニ司令官殺害のほかに、年末から年始にかけて起きている事件がもう一つある。中国湖北省武漢で発生したとみられている新型コロナウイルス肺炎だ。

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UPDATE 2020.01.23

 

抗インフルエンザ薬が「不要扱い」され始めました

毎年この時期になるとインフルエンザのニュースが多くなってきますが、今年のニュースは今までと違う気がします。

これまでインフルエンザのニュースといえば「早めにインフルエンザのワクチンを打ちましょう!」「インフルエンザにかかったら抗インフルエンザ薬を処方しましょう!」という感じでしたが、今年はそのトーンが弱く感じられます。

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UPDATE 2020.01.22

 

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UPDATE 2020.01.21

 

先週の金価格は、非常に狭い値幅で取引が行われましたが、1トロイオンス当たり1,550ドルのレベルを超えて推移しました。S&P 500、ダウ、ナスダックと全ての米国株式市場が最高値を更新しているにも関わらず、金は力強さを保っています。TD SecuritiesのBart Melek氏も「数日間、大規模なリスクオンの動きがあるにも関わらず、金が軽快な動きをしており、大きな好奇心をもって見ています。」と述べています。金価格は2019年には見られなかった動きをしています。

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UPDATE 2020.01.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」98

イランとアメリカのドンパチはこれで終わり・・・ではありません。ただいま青と赤コーナーに分かれたインタバル。イランにとっては捲土重来を期して、必ずやリベンジがあるはずです。圧倒的軍事力を誇るアメリカ相手ですから虎視眈々と勢力と計画を練っていることでしょう。

世界最強の米軍といえども2正面作戦は避けたいところ。トランプは対中交渉を急ぎ、1/15、予定通り、第一次合意にこぎつけました。

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UPDATE 2020.01.19

 

ソレイマニ司令官殺害事件とウクライナ旅客機墜落の真相

先週は年末に起きたゴーン氏逃亡について書いたが、年初早々に起きた世界的事件についても書いておかなければならない。1月3日に起きた米軍によるイラン革命防衛隊コッズ部隊司令官ソレイマニ氏殺害と、1月8日のウクライナ旅客機墜落事件だ。

ソレイマニ司令官はなぜこのタイミングで殺害されなければならなかったのだろうか。そして、ウクライナ旅客機墜落はなぜ起きたのだろうか。

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UPDATE 2020.01.16

 

えっ、低体温の方が長生き!?

突然ですが、みなさんの平熱は何度でしょうか?

日本人の平均体温は36.89℃で、全体の約7割の人が36.6℃から37.2℃の間に入るそうです。ハナコは36.5℃なので日本人の平均よりちょっと低いです。それでも同年代の友人は36℃だったり、中には35℃台の人もいますので、同年代では高い方です。

「ハナコイチオシ」では「体温を上げて免疫力を高めましょう。」と何度かお話ししてきましたが、今日は平熱について「え~っ!?」という情報をご紹介します。

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UPDATE 2020.01.15

 

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UPDATE 2020.01.14

 

米国とイランの緊張によって急騰した金価格ですが、先週は緊張が多少緩和したとはいえ、高い水準で推移しました。前回の記事に書きましたように、Kitco MetalsのPeter Hug氏は「1,555ドルを超えてくればテクニカル的に1,600ドルに挑戦することになる」としていました。その発言通り、金価格は1,550ドルを超えた後、瞬間的ながらも1,613ドルと7年ぶりに1,600ドル台を記録しました。その後は、米国とイラン両国とも軍事衝突を避ける動きとなったことから、ピーク値から50ドルほど値を下げて推移しています。しかし、軍事的な衝突が回避されたとはいえ、イランによるウクライナ機への誤爆など、火種はくすぶっています。

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UPDATE 2020.01.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」97

新年早々、ドンパチから始まるなど、2020年はさらに波乱の年になることを確定させた出来事でした。

金価格は何で決まるのか、を再確認させる出来事でもありました。

ユーラシアグループのイアン・ブレマーの「2020年主要リスク予想」が発表されました。

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UPDATE 2020.01.10

 

ゴーン氏逃亡で得をするのは誰?

なんと騒がしい年末年始だろう。2019年はIR収賄疑獄で終わり、と思っていたら、大晦日に保釈中のカルロス・ゴーン氏がレバノンに逃亡、さらに年明け3日には米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したというビッグニュースが次々と舞い込んだ。

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UPDATE 2020.01.09

 

太らないお餅の食べ方

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、どのような年末年始を過ごされましたでしょうか。

ハナコは、実家と主人の実家、祖母、主人の祖母の家を挨拶回りしてきました。そして、おせちにすき焼きにお餅と「お正月」を満喫し、最後は温泉と筋トレと年末にできなかった大掃除!大掃除は運気が上がる行為と言われ、旧正月の1月25日までにすれば良いそうです。

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UPDATE 2020.01.08

 

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UPDATE 2020.01.07

 

あけましておめでとうございます。

クリスマスイブに「年末年始にかけて、大きく金価格が動くことはなさそうですが、2020年、まずは1,500ドルを突破してほしいというのが皆様の共通見解かと思います。」と書きましたが、その直後から金価格は大きく動き、2019年の内に1,500ドルを突破、先週末には1,540ドルを超えました。また、この原稿を執筆している最中にも再び急騰し1,560ドルを超えて推移しています。例年の傾向を踏まえて、クリスマス前に購入されていた方は大きな含み益を抱えていらっしゃることでしょう。金価格にとっては良い意味で波乱の幕開けとなった2020年。今後、どの様な推移をしていくのでしょうか?

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UPDATE 2020.01.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」96

19年、盛んにドンパチやっていたのがアメリカです。20年早々、イラン革命防衛軍司令官殺害も米軍産複合体が仕掛けたものです。

イラン支援のイエメン・フーシによるサウジ原油基地ドローン・ミサイル攻撃の米軍版ですね。この時(19/9/14)は急騰した原油価格があっという間に急落しました。以降、原油価格は上昇トレンドにあります。世界的な長期金利上昇トレンドと歩調を一にしています。

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UPDATE 2019.12.27

 

東京地検特捜部を動かしたもの -IR収賄疑獄―

2週間前、「令和元年はまだ2週間以上残っているので、振り返るには少し早い」と書いたが、やはりまだ早かった。12月25日、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業に関わる収賄容疑で自民党の秋元議員が東京地検特捜部に逮捕された。

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UPDATE 2019.12.26

 

「年越し蕎麦」で運気も健康も手繰(たぐ)り寄せましょう!

クリスマスが終わりました。
クリスマスツリーを片付けて、今日から大みそかとお正月の準備です。

大みそかといえば、「コタツで“紅白歌合戦”と“ゆく年くる年”を見ながら年越し蕎麦を食べる」が昔ながらの日本人の定番です。子供のころ、夜更かしが許され、遅い時間に年越しそばを食べるのは、年に一度の特別なイベントに思えたものです。

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UPDATE 2019.12.25

 

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UPDATE 2019.12.24

 

先週の金価格は1トロイオンス当たり1,475ドルから1,480ドルという狭いレンジで推移しました。今年も残りわずかとなり、取引量は減少し、強いリスク選好と株式市場に直面しながらも金は回復を見せています。先週金曜日、大型株のS&P500、 ナスダック、ダウは軒並み上昇しました。これは、米中貿易協議の第一段階合意やBrexit、および2020年の地政学的な見通しに対して楽観的な見方が市場に広がったためです。トランプ大統領の弾劾訴追も盛り上がっていません。

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UPDATE 2019.12.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」95

ダウ平均株価は空前の史上最高値を更新しました。理由? 米中覇権戦争の「部分合意」でしょう。

けど、しょせん「合意のための合意」にすぎないことはご存じの通り。それでも、「来年は世界的に景気が上向く!」とメディアは騒いでいるのですから、呆れてしまいます。

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UPDATE 2019.12.20

 

誰が中村哲医師の命を奪ったのか?

12月4日、アフガニスタンで医療支援や灌漑工事を続けてきた「ペシャワール会」の中村哲医師が何者かに銃撃され死亡するというショッキングなニュースが流れた。中村氏は筆者と同じ出身地・出身大学で、「アジアのノーベル賞」とも称される「マグサイサイ賞」を受賞した偉大な「大先輩」であった。

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UPDATE 2019.12.19

 

【決定版】お酒に酔わない飲み方

今年もあと2週間、忘年会シーズン真っ盛りです。毎日のようにお酒の席の予定が入っている方もいらっしゃると思います。

お酒が好きな人はGWよりも楽しいシーズンかもしれませんが、お酒を飲むとすぐに酔ってしまったり、気持ちが悪くなってしまう人にとってはつらいシーズンです。昔と違い、今は飲めない人に無理強いすることも少なくなりましたが、そういう方もできれば楽しく飲みたいですよね。

そこで今回は、お酒に酔わない飲み方、二日酔いにならない飲み方をご紹介します。

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UPDATE 2019.12.18

 

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UPDATE 2019.12.17

 

1トロイオンス当たり1,460ドルにまで下落していた金価格ですが、週の後半に行くにつれ値を回復し1,475ドル付近にまで至りました。先週の一番のトピックは米中貿易協定が第一段階で合意したことです。この合意では発動済の対中関税を停止もしくは引き下げ、15日に予定されていた1,600億ドル相当の中国製品への追加関税を延期するというもので、中国は2020年に500億ドルの米農産物を購入することになっています。ただし、合意と言っても「原則合意」しただけで詳細は未定ですので、法的な手続きや署名が今後行われていくことになります。また、第二段階の交渉についても、来年に控える選挙後まで待つことなく、「すぐに」開始するとトランプ大統領は述べています。

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UPDATE 2019.12.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」94

先週末は世界的に株価が絶好調。中でも日経平均株価です。ザラ場で600円超!

三角保ち合いを上放れて24000円台に再び乗せてきました。去年10/2最高値24448円にあと一歩というところまで来ました。

すべての幸運が重なった結果であることはどなたも先刻承知のことでしょう。

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UPDATE 2019.12.13

 

今年の漢字は「令」

12月12日、日本漢字能力検定協会は、今年の世相を表す「漢字」は「令」に決まったと発表した。

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UPDATE 2019.12.12

 

「糖質制限」は敵か?味方か?

ハナコが普段見るテレビ番組はバラエティとかドラマとかが多いですが、「食」に関することなら真面目な番組でも見ます(笑)。この秋、NHKスペシャルが「食の起源」シリーズ(全5回)を始めました。その第一回目は「ご飯 健康長寿の敵か?味方か?」でした。ご覧になった方も多いと思います。

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UPDATE 2019.12.11

 

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UPDATE 2019.12.10

 

先週初め、金価格は1トロイオンス当たり10ドル以上上昇し1,475ドルのレベルを回復しました。そのまま、週のほとんどは1,475ドルのレベルを維持したまま推移し週を終えるかと思われましたが、金曜日に急落し、1,460ドルのレベルに落ち込みました。これは、金曜日に発表された11月の米国雇用統計において、事前の予想よりも多くの雇用が創出されていたことが判明したためです。予想では181,000人の雇用創出が期待されていましたが、米国労働統計局は266,000人の雇用が創出されたと発表し、失業率についても10月に予想された3.6%から3.5%と、こちらも予想を下回る結果となりました。

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UPDATE 2019.12.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」93

「12/3・4NATO首脳会議で米中首脳会談があるかも。ダウは29000$超。日経平均株価も24000円超」

残念ながら空振りです。それどころか、米議会はウイグル人権法案まで成立させそうな勢いです。

「米中合意は期限を設けない」というトランプは「人権カード」で中国を揺さぶるつもりです。

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UPDATE 2019.12.06

 

安倍政権 歴代最長の謎(後編)

本来、代表民主政治とは、血統ではなく人民の選挙によって選ばれた政治家が国会議員となって政治を担うことをいう。しかし、現実の政治は長年、政治家一族や旧華族の血筋がその中枢を担っている。ちなみに安倍首相と麻生太郎も縁戚にあたり、戦後の歴代総理大臣33人中、13人が親戚である。

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UPDATE 2019.12.05

 

砂糖よりも恐ろしい!?「人工甘味料」

先週、砂糖の依存症についてお話ししましたが、今週は人工甘味料についてお話します。

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UPDATE 2019.12.04

 

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UPDATE 2019.12.03

 

先週の金価格は1トロイオンス当たり1,460ドル付近での推移を続けました。先週の記事でご紹介したように、BMO Capital MarketsのColin Hamilton氏は1,465ドル付近で反発を続け、年末に向けて1,450ドルで推移すると述べていましたが、現状は1トロイオンス当たり1,455ドルで反発しているようにも見受けられます。リスクオンのセンチメントの中でも金は変わらず弾性的に動きましたが、今週12月6日に予定されている米国雇用統計の結果如何では1,425ドルに向けて動く可能性も依然としてあります。今年も残り1ヵ月を切りました。氏の言うように、ここから1,450ドルを目指す動きとなるのでしょうか?それとも、RJO FuturesのPhillip Streible氏が述べていたように、1,425ドルへと向かってしまうのでしょうか?

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UPDATE 2019.12.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」92

世界中が「米中覇権戦争」に振り回されています。もちろん、株価も債券も金価格も乱高下。一進一退。リスクオンなのかリスクオフなのか読み切れない。ファンダメンタルズ分析もあてにはなりませんし、チャート解析もそうです。

いまほど、政治・軍事・地政学が経済を振り回す時代はない、と思います。

ダウ平均株価の動きを振り返ってみましょう。

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UPDATE 2019.11.29

 

安倍政権 歴代最長の謎(前編)

先日、芸能人の沢尻エリカが薬物所持で逮捕されたが、これが安倍政権のスキャンダル「桜を見る会」疑惑から国民の目をそらさせるためのスピン工作ではないかと騒がれている。

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UPDATE 2019.11.28

 

砂糖依存症は麻薬と同じです

女優の沢尻エリカさんが麻薬所持で逮捕されました。タレントの田代まさしさんも覚せい剤使用で何度目かの逮捕となっています。沢尻さんは10年以上前から薬物を使用しており、やめられなかったそうです。田代さんもそうなのでしょう。

やめたくてもやめられないのは「薬物依存症」になっているからです。薬物依存症になると、本人の決意や意思ではやめられません。治療が必要です。

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UPDATE 2019.11.27

 

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UPDATE 2019.11.26

 

先週、金価格は1トロイオンス当たり1,470ドル近辺で推移しましたが、週の終わりにかけて値を落とし、1,460ドルに近づく動きとなりました。積極的な動きが無かったことで金は新たな抵抗線を作ることになってしまい、金価格が上昇をするためには、それを突破する必要が出てきました。

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UPDATE 2019.11.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」91

世界中が「米中覇権戦争」に振り回されています。

もちろん、株価も債券も金価格も乱高下。一進一退。リスクオンなのかリスクオフなのか読み切れないところでしょうね。ファンダメンタルズ分析もあてにはなりませんし、チャート解析もそうです。いまほど、政治・軍事・地政学が経済を振り回す時代はない、と思います。

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UPDATE 2019.11.22

 

天皇即位式の虹が意味するもの(後編)

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UPDATE 2019.11.22

 

天皇即位式の虹が意味するもの(中編)

先週「3.天皇家とキリスト教」で日イ同祖論や秦一族の景教(古代ユダヤ系キリスト教)など歴史教科書に出てこない話を紹介したが、一旦横に置き、一般的な日本とキリスト教の関係をお浚いするところから始める。

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UPDATE 2019.11.21

 

「血液クレンジング」で思ったこと

最近、「血液クレンジング」という治療法が話題になっているのをご存知でしょうか。血液を100~200ml抜き出してオゾンガスを混ぜてから体内に戻す治療法で、ヨーロッパでは歴史があるそうです。

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UPDATE 2019.11.20

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2019.11.19

 

先々週、1,500ドルを割り込んだ金価格は、先週の初めになっても下降トレンドに終わりが見えず、1,450ドルのラインに近づきました。その後、小幅に回復し現在は1トロイオンス当たり1,470ドル近辺で推移しております。米国株式市場が最高値を更新する中、金価格は年末にかけてどう動いていくのでしょうか?

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UPDATE 2019.11.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」90


大衆はサーカスがお好き。いまのアメリカを見ているとそう感じてなりません。

いえいえ、日本だってそうです。批判することしか能のない野党(行政能力・危機管理能力は震災、災害や原発事故の対処でおわかりの通り)は「桜を観る会」にスポットを浴びせて安倍政権を糾弾するとか。「モリカケ問題」で懲りてるのかと思いきや、相変わらず学習能力がないようです。「銀座久兵衛」「ホテルニューオータニ」の担当者を証人喚問すると息巻いてますけど、「銀座久兵衛」からは「そもそも注文なんぞ受けてない」と言われ、センセ方の情報能力がいかに低いかが国民の前にさらけ出されてしまいました。やれはやるほど「ブーメラン」が自滅するパターンです。

まさに日米ともに民主党のセンセ方はついていませんね。

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UPDATE 2019.11.15

 

天皇即位式の虹が意味するもの(前編)

10月22日、天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行われた。当日の都内はあいにくの雨だったが、儀式の直前に雨がやみ、空に「虹」がかかった。マスコミはこれを報道し、ネットでも「ファンタジー」「神がかり的」「神秘的」「天照大神の祝福」などの声が上がった。

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UPDATE 2019.11.14

 

最もシンプルな健康法!?「水飲み健康法」

みなさん、最近、コップ1杯以上のお水を飲んだことがありますか?

「もちろん、飲んでます!」と思われた方、本当に飲んでます?(笑)お茶や麦茶やコーヒーではありませんよ。ただのお水です。よく思い返してみると、お薬やサプリメントを飲むときくらいで、飲み水として水を飲むことって意外に少ないことに気づきます。

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UPDATE 2019.11.13

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.11.12

 

先週は米国株式市場の主要3指数(NYダウ、SP500、ナスダック)が揃って過去最高値を更新し、市場はリスクオン(リスク志向)の流れとなっています。そのため先週の金価格は1,500ドル台を割り込み、金曜日の終値が1,462ドルと大幅な下落で終わりましたが、同時に市場が米中貿易協議の進展に疑問を持ち始めたことと、1,450ドルという強い抵抗線が堅実な支持を提供したことにより、1,450ドル台を割り込むことは避けられました。

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UPDATE 2019.11.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」89

「7203トヨタ自動車」は時価総額25兆円のザ・ジャパン・カンパニー。先週末、2%超の上昇を見せてくれました。

ボリンジャーバンドは大きくバンドを広げたばかり。大循環MACDも短期・中期・長期とも大きくプラス。となれば、RSIも高値維持は当然。
「巨象が跳ねた!」という意味が大きいんです。リスクオンです。空売り比率を見ても37-40と低空飛行。裁定買い残は上昇。裁定売り残は大きく減ってます。9月の2兆円から8000億円もの減少です。

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UPDATE 2019.11.08

 

8年越しのデジャヴ(既視感) ~イスラム国指導者殺害事件~ (後編)

6.バグダディは6度死ぬ

今回トランプがバグダディ殺害を発表したとき「前に殺されなかった?」と思われた方もおられるだろう。そう、バグダディ死亡は過去に5回報道されている。今回の死亡ニュースは6度目である。「007は二度死ぬ」のジェームズ・ボンドも仰天の回数だ。

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UPDATE 2019.11.07

 

お医者様が選ぶ「健康によい鍋料理」

恒例(?)の「今日は何の日?」のお時間です(笑)

さて、今日、11月7日は何の日でしょう?

正解は「鍋の日」です!この日が立冬、冬の始まりとなる日が多いことから、食品メーカーのヤマキさんが制定したそうです。ちなみに今年の本当の立冬は11月8日です。

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UPDATE 2019.11.06

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2019.11.05

 

先週初め金価格は急落し、一時1トロイオンス当たり1,490ドルを割込みました。しかし、その後急騰し、週の終わりには1トロイオンス当たり1,510ドルを回復しました。先週FRBは市場の想定通り0.25%の利下げを行いましたが、今後年末にかけて金価格はどのように推移していくのでしょうか?

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UPDATE 2019.11.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」88

「日本株好調、アメリカ株乱高下、上海株下落トレンド(当局の財政出動要請で反発期待!)。相変わらず市場も乱高下で先行き不透明さをますます増しているようです」

前回も前々回もこんな話から始めました。今回も同じ。しかし油断禁物。おかしいです。日本株リスクオン。裁定買い残がしぶとく上昇してきました。外国人買いですが、いままでのように3-4兆円も積み上げることはないでしょう。

ダウは乱高下。上海は揉み合いで頭を押さえられています。

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UPDATE 2019.11.01

 

8年越しのデジャヴ(既視感) ~イスラム国指導者殺害事件~ (前編)

10月27日、トランプ大統領が「非常に大変なことが起きた」とツイートし、イスラム国の指導者アブバクル・バグダディが死亡したとの声明が発表された。

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UPDATE 2019.10.31

 

除草剤に発がん性?

久しぶりに食の安全に関するお話です。

みなさん、グリホサートってご存知ですか?

アメリカのバイオ企業モンサント社(昨年、ドイツのバイエル社が買収しました)が作っている除草剤「ラウンドアップ」に含まれる成分です。モンサント社はラウンドアップでも枯れない「遺伝子組み換え種子(GMO)」を開発して、ラウンドアップとGMOのセットで世界中に販売しています。

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UPDATE 2019.10.30

 

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UPDATE 2019.10.29

 

先週の前半は、先々週と同じく1,500ドルを下回っての推移となりましたが、週の後半になると上昇し1,500ドルを上回りました。米中貿易協議の楽天的な見方も広がる中で、米中貿易戦争の影響がみられる主要経済指標の悪化とそれによる中央銀行の金融緩和政策への期待などから心理的節目の1500ドルを取り戻すこととなりました。金価格は一時1,520ドルに近づく勢いを見せましたが、その後1,500ドル付近まで値を戻して週を終えました。2週間ぶりとなる金の高値にアナリスト達は好意的な印象を受けています。連邦準備制度理事会による利下げは既に今週の値付けに織り込まれているようです。

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UPDATE 2019.10.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」87

「日本株好調、アメリカ株乱高下、上海株下落トレンド(当局の財政出動要請で反発期待!)。相変わらず市場も乱高下で先行き不透明さをますます増しているようです」

前回こんな話から始めましたけど、今回も同じですねー。

日本株は8月に大きく下げ、9月に取り戻して余りあり、この10月にその余りを償却。上昇トレンドに乗っています。

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UPDATE 2019.10.25

 

続・暗雲垂れ込む2020年東京五輪

ついに東京オリンピックが崩れ始めた。

10月16日、国際オリンピック委員会(IOC)は、猛暑対策としてマラソンと競歩の開催地を、東京から札幌に変更すると発表した。

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UPDATE 2019.10.24

 

ヒートショックにご注意!

朝晩が冷え込むようになってきました。みなさん、お風邪など召されていませんでしょうか?

これからの季節、ハナコが恋しくなるのは、お布団、コタツ、そしてなんといってもお風呂!冷えきった身体がじんわり溶けていく感じがなんとも気持ちよく、ついつい長風呂になってしまいます。

ハナコイチオシでも何度かご紹介しましたが、お風呂は私達の健康にとっても良いものです。お風呂は汚れを落として身体を清潔に保つだけでなく、リラックス効果も抜群です。

これまでお風呂にデメリットなんて全くないと思っていましたが、最近、意外なことを知りました。なんと、入浴中に亡くなる方の数は、交通事故の5倍だというのです。

そこで今日はお風呂の事故の原因と予防策についてお話します。

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UPDATE 2019.10.22

 

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UPDATE 2019.10.22

 

先週金価格は1トロイオンス当たり1,500ドルを上回ることはありませんでしたが、大きく値を下げることもなく1,490ドル近辺を推移しました。イギリスのEU離脱に関する合意が英国とEUとの間であったにも関わらず、大きく値を下げずに終えたということは既に織り込み済みであったか、もしくは英国内での合意を取り付けるのが困難であろうという市場の評価かもしれません。底堅さを示した金価格でしたが、今後はどのような推移が予想されているか見てみましょう。

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UPDATE 2019.10.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」86


日本株好調、アメリカ株乱高下、上海株下落トレンド(当局の財政出動要請で反発期待!)。相変わらず市場も乱高下で先行き不透明さをますます増しているようです。

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UPDATE 2019.10.18

 

台風19号

10月12日から13日未明にかけて東日本を襲った台風19号は、死者77名、行方不明9名、堤防決壊59河川90箇所、浸水被害4万2千棟(17日現在)という被害をもたらした。

今回の台風により被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

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UPDATE 2019.10.17

 

「冷やす?」「温める?」~捻挫直後は「冷ご飯(RICE)」!~

みなさん、台風19号で怪我や被害はなかったでしょうか?気象病になりませんでしたでしょうか?私の方は、今住んでいるところも実家もなんとか事なきを得ました。

台風一過、一気に過ごしやすい季節になり、いつも以上にスポーツにいそしんでいる方も多いと思います。しかし、つい、張り切り過ぎて足首を捻挫したり、打撲や肉離れや突き指をされる方もいらっしゃると思います。

そんなときは患部を温めた方がいいのでしょうか、それとも冷やしたほうがいいのでしょうか。時々迷うことがありますよね。今日はそんな悩みに決着をつけましょう。

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UPDATE 2019.10.16

 

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UPDATE 2019.10.15

 

先週初め金価格は1,500ドルを回復しましたが、週の後半、金曜日になると急落し一時1トロイオンス当たり1,475ドルを下回りました。これは、米中貿易紛争に関してトランプ大統領が解決にむけて楽観的な発言をしたことが理由の一つになっています。金価格が1,500ドルを下回って場を終えた時、直近の最安値である1,460ドルを試す動きする可能性が示唆されており、1,460ドルがひとつの下値目標とみる向きもあります。金価格は1,500ドルのレンジから逸脱してしまうのでしょうか?

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UPDATE 2019.10.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」85

 日本史上最大? すくなくとも戦後最大とも言うべき「台風19号」がようやく抜けました。
 皆様方におかれましては、平穏無事な生活を取り戻されたでしょうか。万が一、被害に遭われた方には衷心よりお見舞い申し上げます。

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UPDATE 2019.10.11

 

「取り付け騒ぎ」の先にあるもの ~キャッシュレス化・超管理型社会~

香港デモ騒動が激化の一途を辿っている。香港政府がデモ隊のマスク着用を禁じる緊急条例を施行し、それに反対する一部の過激なデモ隊(おそらくブラックブロック)が地下鉄や銀行や商業施設の設備を破壊し回っている。

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UPDATE 2019.10.10

 

10月10日は何の日?

今日10月10日は何の日だかご存知でしょうか?

殆どの方が「体育の日!」と答えると思います。ですが、「体育の日」は、平成12年に連休を増やすハッピーマンデー制度が導入されてからは10月の第2月曜日になりました。

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UPDATE 2019.10.09

 

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UPDATE 2019.10.08

 

先週初め、金価格は1,480ドルを割込み、先々週から大きく値を下げておりましたが、週中から週末にかけて1,500ドルを回復しました。中国の国慶節休暇の影響が懸念されましたが、例年と違いむしろ反発し、1,500ドル前後の底堅さが改めて浮き彫りになりました。さて第4四半期に入り、年末が迫ってきたことで追加の利下げがいつ行われるのか、また年末にかけて利下げサイクルが終了するのかが注目されてきています。

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UPDATE 2019.10.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」84

連騰のあと、週明け相場は大引けにかけて息切れ、といったところでしょうか。

ダウ平均株価のことです。ほかの2指数も揃って反落。週末からいよいよ米中交渉が始まります。様子見なのか冴えない展開となりました。

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UPDATE 2019.10.04

 

地球温暖化説の断末魔 ~グレタ・トゥンベリの気候サミット演説~

9月23日、国連がニューヨークで開催した「気候行動サミット」で、16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリが登場し、怒りと涙で気候変動への迅速な対応を訴え、世界中のマスメディアが取り上げた。

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UPDATE 2019.10.03

 

読書で健康になる?!

10月に入りました。もう秋の気配ですね。秋と言えば、そう、「食欲の秋!」
もちろん、「スポーツの秋」、「読書の秋」でもあります(笑)。
食に関することは秋に限らずいつも書いていますし、スポーツについても何度かお伝えしました。そこで今回は「読書」についてお話します。

「読書と健康って関係があるの?」と思われる方も多いと思います。私も以前はそう思っていました。ところが、読書と健康には深い繋がりがあるのです。

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UPDATE 2019.10.02

 

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UPDATE 2019.10.01

 

先週、金価格は週の初めに大きく伸び1トロイオンス当たり1,530ドルを越えましたが、その後20ドル以上下落し、NY時間の金曜日に一時1トロイオンス当たり1,490ドルを割り込みました。これはリスクオンの感情が原動力となり強い金に対する売り圧力が強くなったためでした。しかし、以前お伝えしました通り、金価格は短期的には1,500ドル付近の狭い範囲で推移すると見られており、一時上昇した金価格も調整により1,500ドル近辺に落ち着いた印象があります。

今週は、トランプの弾劾劇、イランとの対話の可能性、米中問題、そして最も重要な米国データなどが予定されていますが、それらが金価格にどのような影響を及ぼし得るイベントなのか見ていきましょう。

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UPDATE 2019.09.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」83

トランプはいよいよ金融政策で中国を締め上げる方向に舵を切りましたね。

制裁関税による締め付けからシフトするのは時間の問題でした。これからが本格モードということになります。

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UPDATE 2019.09.27

 

今年も「メランコリーな季節」がやってくる?

9月17日、米国金融市場に緊張が走った。米国の銀行が短期資金を調達するうえで重要な「レポ市場」の金利が10%まで急上昇する“異常事態”に陥ったためだ。

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UPDATE 2019.09.26

 

気象病ってなに?

今月は三連休が2回続きましたが、後半は台風17号の影響で残念な連休になりました。

それにしましても、近年の台風の被害は深刻です。千葉県は2週間以上前の台風15号の被害からまだ完全に復旧していません。今回の台風17号はそれに追い打ちをかけたようです。本当に一日も早い復旧を祈っています。

台風は家屋や交通機関に大きな影響を与えますが、実は私たちの体調にも影響を及ぼしています。今日はそんな話をご紹介します。

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UPDATE 2019.09.25

 

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UPDATE 2019.09.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」82

日経平均株価は10連騰のあと、1日調整すると連騰となりました。ダウ平均株価は8連騰のあと、0.25%利下げは織り込み済み。

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UPDATE 2019.09.24

 

先週の金価格は、1トロイオンス当たり1,490ドルから1,500ドルの範囲で推移しましたが、金曜日に大きく伸び1トロイオンス当たり1,510ドルを超えて場を終えました。以前、お伝えした通り1,500ドルのレベルを大きく外れることなく、狭い範囲での推移が続いています。利下げも予定通り行われましたが、それ以上に市場はサウジアラビア石油施設への攻撃の影響を注視しています。それを踏まえて、見ていきましょう。

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UPDATE 2019.09.20

 

黒幕は誰か? ~サウジアラビア石油施設攻撃~

9月14日、サウジアラビアの石油施設が何者かに攻撃を受け、石油生産能力の半分を失うというショッキングなニュースが世界を駆け巡った。

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UPDATE 2019.09.19

 

秋の花粉症 “セイタカアワダチソウ犯人説”は濡れ衣でした!

朝晩が随分涼しくなりましたね。朝、鼻水とくしゃみで「寝冷えしたかな?」と思われた方もいらっしゃると思います。

でも、鼻水やくしゃみだけでなく、涙目だったり、目がかゆくありませんか?

もしかしたら、「秋の花粉症」かもしれません。

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UPDATE 2019.09.18

 

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UPDATE 2019.09.17

 

先週の金価格は予想通り1トロイオンス当たり1,500ドルを割り込み日中は1,500ドル前後でもみ合いましたが、終値は全て1,490ドル台でした。ただ、これは先週にもお伝えした通り、売り圧力と買い圧力のバランスの取れた状態であり、大きく見て1,500ドルのレベルから外れていません。今後もしばらく1,500ドル前後を維持していくのでしょうか。

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UPDATE 2019.09.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」81

日経平均株価は9連騰、ダウ平均株価は8連騰。株式市場は絶好調ですね。

日本株は8月に800円下げましたけど、今月は初日こそ前日比マイナスでしたが、2日目から連騰につぐ連騰。いまのところ1300円の上昇ですから8月分の凹みを取り戻してお釣りが来ます。

いつまで続くんでしょうか?

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UPDATE 2019.09.13

 

三回忌

2019年9月10日、故・松藤社長の三回忌が執り行われた。

一般的に法要は亡くなった人を偲び、安らかに眠るように供養するものと思われている。確かに現代仏教ではそのように説かれることも多い。しかし、法要の本来の眼目はそうではない。今生きている我々もやがては必ず死んでいかなければならないという無常を見つめるための“縁”にあるという。もともと仏教自体も死者のためではなく、生きている人のために“仏(釈迦)”が説いた“教え”である。

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UPDATE 2019.09.12

 

いつも「ハナコイチオシ!実践健康法」を読んでいただき、ありがとうございます。

先日、父の三回忌を無事に終えることが出来ました。

亡くなって満2年の法要を三回忌というのですね。読経いただいたご住職から、三回忌以降は、満年齢ではなく数え年で数えます、最初の一年は母親の胎内に入っていた十月十日のことです、と教えられました。

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UPDATE 2019.09.11

 

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UPDATE 2019.09.10

 

先々週は1トロイオンス当たり1,520ドルのレベルを維持していた金価格でしたが、先週は値を下げ、1トロイオンス1,500ドルのレベルになりました。数週間に渡って、1,500ドル以上を維持していた金価格でしたが、このまま1,500ドルを割り込んでしまうのでしょうか?

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UPDATE 2019.09.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」80

先週のダウ平均株価は、米中閣僚級交渉が1カ月遅れですけど来月再開されること、合わせて、デモのきっかけとなっている「逃亡犯条例」を香港政庁が正式に撤回したこともあって、株価は反発。

日本も含めて世界中の株価が上昇しました。気の早いメディアは「日本株後退懸念薄れる」などと飛ばしておりますが、油断大敵。株価が上がれば、例によって「中国攻撃衝動」という持病がぶり返すのがトランプです。

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UPDATE 2019.09.06

 

Get ready for a world currency 「世界通貨に備えよ」

8月23日、世界の経済界が注目していた米ワイオミング州ジャクソンホールの経済シンポジウムで、カーニー英中銀総裁が「世界のドル基軸通貨体制を終わらせ、新たにデジタル基軸通貨体制を構築する必要がある」と述べ、話題をさらった。

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UPDATE 2019.09.05

 

理想の寝方はどれ?

みなさんは夜寝るとき仰向けに寝ますか?横向きですか?それともうつぶせ?

私は物心ついた時から仰向けで寝ています。ある調査によると日本人の4割が仰向けで寝るそうです。もっとも私の場合、朝起きた時は体勢も頭の向きも明後日の方向を向いていますが(笑)

理想の寝方ってあるのでしょうか?
調べてみると、いろんな説がありました。

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UPDATE 2019.09.04

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2019.09.03

 

先週の金価格は、週の初めに一時1トロイオンス当たり1,550ドルを突破したものの、週の後半になるにつれて徐々に値を下げていきました。値を下げていったとはいえ、1トロイオンス当たり1,520ドルよりも上の水準は維持しており、今週も金価格の動きに目が離せない状態が続いています。金価格は今後どこに向かっていくのでしょうか?

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UPDATE 2019.09.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」79


「NY金先物続落」
「連休前でポジション調整」

ダウ平均株価は今週744ドル上げてますから、利食い調整があっも不思議ではありません。
 
前回同様、ダウ平均株価を振り返ってみましょうか。

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UPDATE 2019.08.30

 

GSOMIA破棄はトランプのシナリオ通り

8月22日、韓国政府は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIAジーソミア)を更新しないと発表した。理由は、韓国を「ホワイト」対象国から外す根拠を日本政府が明確に示さず、両国の安全保障協力の環境に重大な変化をもたらしたからだという。

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UPDATE 2019.08.29

 

皮膚は第三の脳です!

みなさん、大切な人とスキンシップしていますか?

私たちは赤ちゃんの頃は母親と、子供の頃は両親や兄弟と、大人になるとパートナーや我が子とスキンシップします。スキンシップが心を安らげてくれるのは経験的に納得しやすいですが、なぜそのような効果があるのでしょうか?

今日はスキンシップが大切な理由とその仕組みについてご紹介します。

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UPDATE 2019.08.28

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.08.27

 

先々週に引き続き、先週も金価格は1トロイオンス当たり1,500ドルの水準を維持し、週末には1,530ドルに迫る勢いで高騰しました。本記事執筆中(8月26日)にも一時1,550ドルを突破しています。前回、前々回と金鉱山に関連した内容をご紹介してまいりましたが、今回は金価格に関する話題をピックアップしていきたいと思います。

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UPDATE 2019.08.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」77

週末のジャクソンホール講演に要注目です。利下げ示唆は必至でしょう。

前回、ダウ平均株価を振り返ってみました。

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UPDATE 2019.08.23

 

MMT理論(現代貨幣理論)は仕組まれた「アンチテーゼ」か

「国家は財政赤字で破綻しない」「国は景気が良くなるまで国債をどんどん発行すべきだ」-米国で彗星の如く現れた新経済理論「MMT(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)」が日米欧の経済界で議論を巻き起こしている。

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UPDATE 2019.08.22

 

長息は長生き!

みなさん、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

お盆は日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事で、先祖や亡くなった方の霊を祀る行事です。昔は太陰暦(旧暦)の7月15日に行われていましたが、明治以降の太陽暦(新暦)の7月15日は旧暦の6月中旬にあたり、ちょうど農作業の繁忙期にあたるため、今の8月15日前後(旧暦の7月15日前後)に変わったそうです。

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UPDATE 2019.08.21

 

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UPDATE 2019.08.20

 

海外視察から戻るのが1日遅れ、PCが空港でも使えず、連載が1日遅れとなってしまいました。申し訳ございません。

夏休みも強制終了で本格的に仕事モード全開の方がほとんどだ、と思います。私の夏休みは9月か10月になりそうです。と言いながら、9月は講義以外にあちこちで講演が予定されてますので、どこかでお会いできるかもしれません。

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UPDATE 2019.08.20

 

金価格は先週も順調に推移し1トロイオンス当たり、1,500ドル以上をキープして先週の取引を終えました。先週もお伝えしたように、金価格が高い水準を維持することによって、金鉱山業界の再編や、小規模金鉱山の資金調達が活発になってきています。今回はそう言った事例をご紹介していきたいと思います。

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UPDATE 2019.08.16

 

香港デモを読み解く(後編)

香港デモは様々な勢力が暗躍し今やカオス状態だ。どのような勢力が関わっているのか、ひとつずつ紐解いていく。

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UPDATE 2019.08.15

 

真夏の怪談!? ~喫煙と肺がんの因果関係~

私が大人になってから知っている社会は、禁煙・分煙が当たり前の社会です。私の周りでもたばこを吸う人は多くありません。ですが、昔はいまよりもたくさんの人がたばこを吸っていたのですね。駅や街中で歩きたばこと吸い殻のポイ捨て、会社はたばこの煙がモウモウ、電車も新幹線も飛行機もモウモウ。今ではとても考えられません。

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UPDATE 2019.08.14

 

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UPDATE 2019.08.13

 

7月後半、1トロイオンス当たり1,420ドルのレベルで推移していた金価格は8月に入り急騰し、先週は1トロイオンス当たり1,500ドル台で推移しました。今週1トロイオンス当たり1,516ドルを越えれば1,550ドルのラインへ急騰すると予想するアナリストもいれば、長期的には1,585ドルを目指すとするアナリストもいます。ほんの数ヶ月前には考えられなかったほど、金関連市場は活気づいています。

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UPDATE 2019.08.09

 

香港デモを読み解く(前編)

6月に始まった香港のデモの収束が見えない。業を煮やした中国政府は「中央政府の巨大な力を過小評価すべきでない」と警告し、人民解放軍の投入の可能性を示唆する事態にまで発展した。

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UPDATE 2019.08.08

 

“侵襲”ってご存知ですか?

私はお笑い番組が大好きでよくバラエティ番組を見ますが、先日、お笑いトリオのネプチューンの名倉潤さんが、ヘルニア手術による“侵襲”でうつ病を発症したため約2ヵ月間休養する、というニュースがありました。

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UPDATE 2019.08.07

 

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UPDATE 2019.08.06

 

先週は金価格を上下させることが2つ起きました。ひとつはFRBの政策金利(FF金利)の誘導目標レンジを従来の2.25-2.50%から2.00-2.25%へ、0.25%引き下げたことです。これは金貨価格を引き下げる要因になりました。

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UPDATE 2019.08.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」76

FOMC(7/30・7/31)は大方の予想通り、0.25%幅の利下げとなりました。経済学のルールではドル安円高となるところ、ドル高円安。ダウ平均株価は大幅調整。そして日経平均株価は上昇。

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UPDATE 2019.08.03

 

マザー・テレサの「心の闇」(後編)

3.カトリック教会を支配する“正体”

筆者は今年4月の記事「NHK~(99)ノートルダム大聖堂火災と911(米同時テロ)の接点」で「ローマ・カトリック教会(バチカン)は“とある宗教”に乗っ取られている」と書いた。

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UPDATE 2019.08.02

 

マザー・テレサの「心の闇」(前編)

7月25日、“聖人”マザー・テレサの元助手だった男性がバーで襲われ死亡するという事件が起きた。

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UPDATE 2019.08.01

 

夏本番!熱中症対策

長かった梅雨がようやく明けてついに夏本番ですね!梅雨が明けたのはいいんですが、明けた途端に全国の気温が上昇し、7月28日は全国で400人を超える人が熱中症で救急搬送されています。実は熱中症は真夏にかかるのではなく、身体が暑さに慣れてない梅雨明け時期に多く発生しています。今が一番熱中症になりやすい時期なのです。

そこで今回は熱中症対策についてお伝えします。

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UPDATE 2019.07.31

 

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UPDATE 2019.07.30

 

先週の金価格は1トロイオンス当たり1,400ドルを超えて推移したものの、米国国務省より発表された米国国内総生産が予想よりも好調であったため、一時1,410ドル付近まで下落しました。そんな中、今週はいよいよFOMCが迫っており、利下げがどれぐらい行われるのかに注目が集まっています。今回は第2四半期の結果と、利下げの2シナリオを見ていきたいと思います。

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UPDATE 2019.07.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」74

FOMCが始まります。今日からの日銀会合はなにもないでしょう。FOMC前になにをしても話にならないからです。

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UPDATE 2019.07.26

 

「蟻の一穴」が開いた ~れいわ新選組、N国党“旋風”~

7月21日、第25回参院選が行われた。投票の結果、自民党は9議席減らし、安倍政権が目標とした改憲勢力3分の2を確保できなかったが、自民・公明の与党は、非改選の議席と合わせて参院の過半数を確保した。

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UPDATE 2019.07.25

 

グッスリ眠って睡眠不足解消!

みなさん、グッスリ眠れていますか?

私はすぐに眠れる方ですが、このところスッキリしない天気が続いて毎日湿度が高いので、部屋のエアコンを除湿にしていますが、それでもやっぱり寝苦しく、最近は少し寝不足気味です。

そこで今日は睡眠不足とその対策について調べてみました。

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UPDATE 2019.07.24

 

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UPDATE 2019.07.23

 

先週の金価格は1トロイオンス当たり1,400ドルのサポートを確かめたうえで大きく上昇し、一時1,450ドルを記録しました。これには、連邦準備制度理事会のある発言が関連しているのですが、その後も利下げの大きさで議論が交わされています。金価格は今後どうなっていくと考えられているのか、見ていきましょう。

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UPDATE 2019.07.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」74

安定か混乱か・・・自民党の参院選挙スローガンですが、先週の日本株は混乱しました。とても安定とはいえません。

18日(木)は422円の大幅下落。12日間出来高が2兆円割れ。
いよいよ暴落か?

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UPDATE 2019.07.19

 

誰のための輸出規制か ~韓国輸出規制問題~

日本政府による韓国への半導体材料の輸出規制問題がすそ野を広げている。当初、輸出規制措置は元徴用工訴訟をめぐる韓国への事実上の対抗措置とみられていたが、実際は劇薬で軍事転用が可能な日本製フッ化水素を韓国が横流ししていた疑惑に対する措置だという。

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UPDATE 2019.07.18

 

癌治療について思うこと

「癌もどき」という言葉をご存知でしょうか?元慶應義塾大学医学部専任講師で現在は「近藤誠がん研究所」の所長近藤誠医師が作られた造語です。

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UPDATE 2019.07.17

 

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UPDATE 2019.07.16

 

ここ数週間1トロイオンス当たり1,400ドルの心理的なラインを前後していた金価格ですが、先週の終値では1,400ドルを超えてきました。この心理的なラインでのやり取りは、むしろ1トロイオンス1,400ドルというサポートラインの底堅さを試すような形になってきています。そうなると、金価格は年末に向けて何ドルになっていくのかが気になります。先週もご紹介しましたように、コメルツ銀行は年末の金価格を大幅に上方修正し1トロイオンス当たり1,500ドルとしています。同様にオーストラリアのWestpacにおいても金価格の見込みが出てきました。

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UPDATE 2019.07.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」73

金価格上昇。円高ドル安。月末の利下げはほぼ確定。「ダウ、ナスダック、S&P500」も最高値更新。

最高値更新に何度もトライしては跳ね返された「ダウ平均株価」が、7/12に大台の27000ドルをあっさり超えたかと思うや、翌日には243ドル高と上放れ。最高値を更新しました。S&P、ナスダックも過去最高値を更新しています。「利下げ期待」はここまで株価を上げるのか、と驚いている方は少なくないでしょう。

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UPDATE 2019.07.12

 

大量逮捕が始まった? ~エプスタイン事件~

7月7日、アメリカの実業家ジェフリー・エプスタインが児童買春罪で“改めて”起訴・逮捕された。

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UPDATE 2019.07.11

 

バリウム検査は日本だけ!?

会社員なら誰でも一度は経験する定期健康診断。40歳以上でしたらバリウム検査を受けさせる会社も多いと思います。

私は未だ40歳ではありませんのでバリウム検査を受けたことはありませんが、受けた方の話を聞くと、とっても大変そうです。バリウムと発泡剤を飲んで、ゲップが出るのを我慢しながら検査台の上で逆さまにさせられたり、グルグル回らされたり、最後は下剤を飲まされて。

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UPDATE 2019.07.10

 

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UPDATE 2019.07.09

 

先週の金価格は、ほぼすべての日で1トロイオンス当たり1,400ドルを上回って推移しました。金曜日に20ドル以上値下がりし、終値は1,400ドルを下回ってしまいましたが、それでも依然として高い水準であることに変わりはありません。

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UPDATE 2019.07.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」72

ここ来て金価格が大幅調整となりました。理由? 利下げが遠のいたと考える投資家がいったん売却したからでしょう。

どうして利下げが遠のいた、と思ったのか? 6月の非農業就業者数(22万人超)があまりにも良かったからでしょう。「こんなに景気がいいのにどうして利下げするの?」というわけです。

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UPDATE 2019.07.05

 

米朝首脳“電撃”会談の真相

大阪G20が閉幕した翌日6月30日、トランプと金正恩が韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上の板門店で第3回米朝首脳“電撃”会談を行った。同日、トランプは軍事境界線を超え、米国の現職大統領として初めて北朝鮮側に足を踏み入れた。

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UPDATE 2019.07.04

 

紅茶の健康効果

みなさんは「ちょっとお茶でもしましょう。」というとき、何を飲みますか?
緑茶?コーヒー?紅茶?ちなみに私は紅茶派です。
去年10月の「ハナコイチオシ!」ではコーヒーの効能について書きましたが、今日は意外と知られていない紅茶の効能をご紹介します。

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UPDATE 2019.07.03

 

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UPDATE 2019.07.02

 

先々週、一時1,400ドルを超えた金価格、週の初めは順調な推移をして一時1,430ドルのレベルにまで達しました。その後は、少し値を落として推移していましたが、それでも1,400ドルの水準を維持し、G20を控えた週末を迎えました。開けて7月1日(月)は米中の貿易協議再開を受け、投資家が運用リスクを取る姿勢をやや強めたため、現在金は1週間ぶりに1400ドル台を割り込んでいますが、先週末の時点でどのような予測がなされていたのか、見ていきましょう。

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UPDATE 2019.07.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」71

G20が終了しました。予想通りの展開でした。
 
米中交渉再開合意も?
3000億ドル関税延期も?
突然の米朝会談も?
日ロ交渉継続も?
日米安保条約破棄はなし?

予想通りです。各国首脳は選挙を抱えていますんで、みなさん、向いているのは本国の有権者であって、対峙している相手ではありません。

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UPDATE 2019.06.28

 

金価格上昇を取り巻く背景

金価格の高騰が続いている。6月21日、FRBの利下げ観測が高まったことを受け、2013年8月以来初めて1オンス1400ドルを超えた。さらに24日には米国がイランに対する追加経済制裁を発表、中東の地政学的リスクが高まったとして金を買う動きが加速した。

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UPDATE 2019.06.27

 

重曹の意外な効能

みなさんは重曹と聞くと何をイメージしますか?

私は掃除・洗濯に役立つアイテムというイメージがありますが、ふくらし粉としてやタケノコのアク抜きなど、お料理でも利用されますよね。暮らしのいろんなシーンで安心して使えるとても便利なものです。

実は重曹は直接飲むと健康面でも効果があることをご存知でしょうか?

今日はそんな重曹の「効能」をご紹介します。

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UPDATE 2019.06.26

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UPDATE 2019.06.25

 

金は、先々週重要な心理的抵抗線であった1,350ドルを超え短期的には下落するかもしれないと考えられていましたが、先週は何事も無かったかのように順調に推移しました。先週木曜日には一時1トロイオンス当たり1,410ドルを超え、週の終値も1トロイオンス当たり1,399ドルとほぼ1,400ドルの水準で終えています。今年年末の金価格を1,400ドルと予想していた金融機関もありましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。

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UPDATE 2019.06.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」70

前回書いた通りに動いてますね。

「G20直前、ペンス副大統領が天安門事件記念日(6/4)に開催するはずだった演説(中国非難!)を止めさせました。6/24にも予定されていますが、これもやめさせるかもしれません」

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UPDATE 2019.06.21

 

“偽旗作戦”の違和感の正体 ~ホルムズ海峡タンカー攻撃事件~

6月13日、安倍総理大臣がイランを訪問中にイランのホルムズ海峡付近で、日本の海運会社が運航するタンカーなど船舶2隻が何者かの攻撃を受けた。

続きはこちら

UPDATE 2019.06.20

 

運動前のストレッチは逆効果!?

みなさん、運動前にはストレッチをしますよね?

私もジョギングする前はアキレス腱を伸ばしたり前屈したりして、静かにゆっくりと体の筋を伸ばしています。

ところが最新のスポーツ医学では「運動前のストレッチはしない方がよい」と言われています。

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UPDATE 2019.06.19

 

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UPDATE 2019.06.18

 

重要な心理的抵抗線であった1トロイオンス当たり1,350ドルというラインを、一時的にではありますが金価格は上回りました。その後、利益確定とみられる動きがみられ、1,350ドルを超えた状態で終えることは出来ませんでしたが、それでも一時1,350ドルを超えるというのは意義のあったことでしょう。また、8月の金先物は1トロイオンス当たり1,350.80ドルで場を終えています。ただ、金価格の急騰には警笛を鳴らすアナリストもいるようで、今日はそういった意見をご紹介します。

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UPDATE 2019.06.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」69

自民党が参院選挙公約に「消費税率アップ」を明記しました。いままでがそうであったように景気は確実に腰れ折れ必至。「対策はしているが万一の時には追加政策でカバーする」と政権は豪語してますが、無理でしょうね。

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UPDATE 2019.06.14

 

「ユートピア」か「ディストピア」か ~中国「社会信用システム」~

「天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)」

「天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない」という中国の諺だ。

いま、中国はこの諺を現実の世界に出現させようとしている。

「社会信用システム」のことだ。

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UPDATE 2019.06.13

 

お風呂は腸内細菌の共有場です

私は医療系ドラマが好きで殆どの医療系ドラマはチェックして見ています。先日は「白い巨塔」のリメイク版が放送されましたね。父の年代の方は、田宮二郎さんの財前五郎役が強く印象に残っていると思います。

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UPDATE 2019.06.12

 

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2019.06.11

 

1トロイオンス当たり1,300ドルを超えた金価格は先週も堅調な推移を続け、金曜日には1トロイオンス当たり1,350ドルを伺うような動きも見せました。金価格はこのまま1,350ドルを超えていくのでしょうか?また、この金価格の動きは金鉱山業界に対してどのような影響を与え得るか、見ていきましょう。

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UPDATE 2019.06.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」68

「嵐を呼ぶ男ドナルド・トランプ」と何回書いてきたか(前回も書きました)。

この男、単純でわかりやすいので、投資にも活用しやすそうです。たとえば、トランプが緊張発言をしたら「株は買い(下げるから)」、直後の緩和発言で「株は売り(上げるから)」という「黄金法則」が今回も見て取れました。

今後も性懲りもなく繰り返すでしょうから、また来たぞ、とばかりにパフォーマンスを高めている投資家は少なくない、と思います。

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UPDATE 2019.06.07

 

5.加速する「ポールシフト」と「地磁気の減衰」

今年1月の記事「NHK~(86)」でもお伝えしたように、北磁極の移動(ポールシフト)が2000年以降急激に加速し、現在も年間55キロメートルという速さでロシアに向かっている。それと同時に起きている現象が「地球全体の磁場の衰退」である。

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UPDATE 2019.06.07

 

忍び寄る食糧危機 ~異常気象と農作物被害~

北朝鮮が深刻な食糧不足に見舞われている。

国連によると、北朝鮮の昨年の農作物の生産量は2008年以降最低レベルで、全人口の40%に当たる1000万人が食糧不足に直面しており、150万トンの食糧輸入が必要だという。

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UPDATE 2019.06.06

 

適度な“不潔”が本当の「衛生」です!

みなさん、外出から家に帰ったらまず手を洗いますよね。

お子さんがいらっしゃる方は、子供が学校や外遊びから返ってきたら大抵「手を洗いなさい」と声をかけるでしょう。風邪やインフルエンザが流行している時は、手洗いとうがいをさせていると思います。

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UPDATE 2019.06.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.06.04

 

先々週まで元気のない金価格でしたが、先週の終わりについに1トロイオンス当たり1,300ドルを回復しました。先週の始まりも鈍い値動きで始まった金でしたが、先週金曜日の値動きで安全資産としての地位を取り戻したのでしょうか?様々見ていきましょう。

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UPDATE 2019.06.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」67

嵐を呼ぶ男ドナルド・トランプ。国技館でトロフィーを渡したかと思うや、中国に続いてメキシコとガチンコの四つ相撲。トランプの方がよっぽど相撲レスラーです。

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UPDATE 2019.05.31

 

資本主義の未来 ~ 金本位制は復活する ~

各国中央銀行の金(ゴールド)需要が止まらない。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の最新の金需要動向レポートによると、2019年第1四半期の中央銀行の需要は、2018年第1四半期の86.7トンから145.5トンへ68%増加した。

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UPDATE 2019.05.30

 

「不要なもの」は一切ありません!

先日、NHKが2週連続で「NHKスペシャル シリーズ人体Ⅱ「遺伝子」」を放送しました。ご覧になられた方も多いと思います。

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UPDATE 2019.05.29

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2019.05.28

 

先週、金価格は1,270ドルを少し上回るレベルで推移し、懸念されていたような1,265ドルを下回るような値動きにはならず、週末にかけて1トロイオンス当たり1,280ドルを回復しました。とはいえ、ここ最近元気のない値動きが続いているのは事実で、8年前、2011年の時の価格水準が懐かしく思えます。2011年の価格水準には今後、戻りえるのか?また、今週はどういった値動きになるのか、見ていきたいと思います。

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UPDATE 2019.05.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」66

嵐を呼ぶ男トランプ大統領登場で国技館は揺れました。大相撲観覧よりも、トランプに視線が注目され、土俵の2人は緊張がピーク。実力を出し損ない、優秀力士があっさり負けてしまいました。

トランプ夫妻をエスコートする安倍首相の思いやどこに? 日米貿易交渉、北朝鮮金正恩との直接会談、なにより解散総選挙・・・いろいろ考えていることでしょう。

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UPDATE 2019.05.24

 

米中貿易摩擦はトランプと習近平の共同作戦

米中貿易摩擦がエスカレートしている。

5月13日、中国は、米国が中国からの輸入品2000億ドルへの関税率を10%から25%に引き上げたことへの報復措置として、米国からの輸入品約600億ドル相当の関税を6月1日付で最高25%に引き上げると発表した。

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UPDATE 2019.05.23

 

犬の虫下し薬でがんが消えた!?

すでにご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、びっくりするニュースがありました。全身にがんが転移して余命3ヵ月と言われていた男性が、犬の虫下し薬で完治したというのです。

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UPDATE 2019.05.22

 

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UPDATE 2019.05.21

 

5月初旬、1トロイオンス当たり1,270ドルにまでに落ち込んでいた金価格は2週間かけて回復し一時1,300ドルを回復しました。ところが15日以降、急落し、再び2週間前の水準に戻ってしまいました。そもそもは、米中貿易戦争の再燃で株式市場が急落したことによって、安全資産である金に資金が集中し、先週、金価格は良いスタートを切りました。しかし、金曜日には逆に先々週の金価格から1%近く下落してしまいました。金はこの先、どこに向かっていくのでしょうか?

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UPDATE 2019.05.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」65

いまや、世界を向こうにまわしての「一極独善主義」。トランプ主義は徹底しています。

こうなった理由は明々白々。歴代米国大統領が中国に対してあまりにも理想を描き過ぎ、現実を見ようとしなかった。あるいは、見ても賄賂に目が眩んで国益を損ねる結果となったためです。

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UPDATE 2019.05.16

 

スポーツは身体に悪い!?

随分暖かくなりましたね。近くの公園では朝からジョギングする人を多く見かけるようになりました。私は梅雨に入る前のさわやかなこの時期が大好きです。

さて、ジョギングやランニングなど、一般的にスポーツと言えば「健康」の代名詞のようですが、実はスポーツにも「健康に悪い」面があります。今日はそんな話をご紹介します。

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UPDATE 2019.05.15

 

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UPDATE 2019.05.14

 

先週の金相場は、米中の貿易協議が終盤に近付く中でその成り行きを市場が観測する中で動きました。米国時間5月10日(金)午後3時の金価格はトロイオンスあたり1286.48ドルと、前週金曜日から0.6%上げています。また、水曜日には、イランが昨年5月に米国が核合意から離脱したことへの報復措置として、核合意の履行を一部停止すると宣言したことも、金価格上昇を支えました。

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UPDATE 2019.05.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」64

10連休の最後の最後に「トランプショック」。世界の市場は大幅下落。

油断大敵。市場はトランプによって作られる、と話したり、書いたりしていますが、連休明け、日経平均株価は23000円に向かって一直線だ、とすっかり考えておりました。

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UPDATE 2019.05.10

 

第5世代移動通信規格(5G)に潜むリスク

いま、官民挙げて「5G」導入が急速に進められている。

4月23日、総務省は、第5世代(5G)移動通信システムの基地局について、携帯電話事業者らの整備計画が現行より前倒しで進むよう施策を講じる方針であることを発表した。令和6年(2024年)度末の基地局数を現行計画7万ヵ所から2割程度上積みするという。

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UPDATE 2019.05.09

 

「社会的時差ボケ」って何?

みなさん、10連休はいかがでしたか?

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UPDATE 2019.05.08

 

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UPDATE 2019.05.07

日本市場が10連休と大型GWで休場の間も、海外市場(米国市場)は通常通り取引が行われていました。先週の米国金相場は、FOMCや米雇用統計等の重要イベントをこなしながら、先々週終値から下げたものの下げ幅を狭めて終えています。特に金曜日の金相場は、市場注目の米雇用統計が全般良好であったものの、平均時給が伸び悩んだことから、FRBの金融政策継続観測が広がり、米ドル指数は高い水準から多少下げ、欧米株価が上昇すると共にトロイオンスあたり1282ドルまで一時上昇し、1279ドルで終えました。

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UPDATE 2019.05.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」63

令和時代、初の配信です。

日本は10連休。ダウは下落し上昇し、結局、連休前の水準に戻り、この間、シカゴ日経先物は「日経比プラス241」で推移してますから、このくらいの円高(1ドル111.06円)なら、休み明けの日本株はそこそこ期待できるのではないか、と思います。

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UPDATE 2019.05.03

 

大嘗祭の謎

2019年5月1日、新しい元号「令和」の時代が始まった。

同日、新天皇即位の儀式「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」と「即位後朝見の儀」が行われた。

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UPDATE 2019.05.02

 

祝令和元年!健康元年!

令和になりました!

平成最後の夜、東京の街中やテレビでは「令和」へのカウントダウンがあって、今年は新年が2回訪れた感じでなんとなく得した感じでした(笑)。

そしていまはGWの真っ最中。雨で全国的に気温も低く、まさにお正月のような気分で、部屋でまったりとしてしまいます。

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UPDATE 2019.05.01

 

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UPDATE 2019.04.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」62

「平成」最後の配信ですね。というか、平成最後の配信にしたかったので1日ずらして頂きました。

いよいよ明日から「令和」です。

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UPDATE 2019.04.30

先週、大きく低下していた金価格は金曜日に週の最高値を記録して終えました。しかし、キーレベルとなる1,290ドルを超えることはできず、1,288ドルにとどまりました。金がこれによって下がり続けるわけではありませんが、下降トレンドを打破することが出来なかったこともまた事実です。この下降トレンドはいつまで続く見込みなのでしょうか?

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UPDATE 2019.04.28

 

ノートルダム大聖堂火災と911(米同時テロ)の接点(後編・続き)

4.ノートルダム大聖堂はただの教会ではない?

ノートルダム (Notre-Dame, 英語ではOur Lady) はフランス語で「私達の貴婦人」という意味で「聖母マリア」を指し、ノートルダム大聖堂は聖母マリアを祀る寺院として建設されたもの、とされている。

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UPDATE 2019.04.26

 

ノートルダム大聖堂火災と911(米同時テロ)の接点(後編)

先週の記事でフランス全土で教会に対する攻撃が続いていることをお伝えしたが、今度はスリランカで事件が起きた。4月21日、3つのキリスト教会と3つのホテルでほぼ同時に爆発が起き、25日現在で死者359人、負傷者は500人を超えたという。

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UPDATE 2019.04.25

 

グルテンフリー

「グルテンフリー」ってご存知ですか?

数年前から流行り始めた食事法で、健康志向の高いハリウッドのセレブや、プロテニスプレーヤーのジョコビッチ選手が実践して世界ランキング1位になったことで一気に有名になりました。

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UPDATE 2019.04.24

 

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UPDATE 2019.04.23

 

先週、ついに、Newmont Mining Corp.とGoldcorp Inc.の合併が完了し、世界最大の金鉱山会社Newmont Goldcorp Corpが誕生しました。

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UPDATE 2019.04.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」61

ダウ平均株価も日経平均株価も絶好調。VIXはべた凪。ダウは今週にも市場最高値を伺うかも、ともっぱらの評判ですが、この確率は高いでしょうね。

となれば、金価格は絶不調。じりじり下げ続け、1277ドル。まだ下げるでしょう。

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UPDATE 2019.04.19

 

ノートルダム大聖堂火災と911(米同時テロ)の接点(前編)

4月15日(日本時間4月16日)、フランスパリの世界遺産ノートルダム大聖堂で火災が発生し尖塔が焼け落ちた。幸いにも閉館後の火災だったため、消防士が数人負傷したものの死者は出なかった。

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UPDATE 2019.04.18

 

今日(4月18日)は「良い歯」の日です

みなさん、今日4月18日は何の日かご存知でしょうか?

「よ(4)い(1)は(8)」で「よい歯」、「良い歯の日」です(笑)

私のダジャレではなく日本歯科医師会が1993年に制定したもので、4月18日の他にも11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の日として、ともに歯の健康を啓蒙する日になっています。

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UPDATE 2019.04.17

 

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UPDATE 2019.04.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」60

景気がいいのか悪いのか。株は上昇してますけど、「実感が湧かない」という声を聞きます。

「景気動向指数」(内閣府)は景気後退懸念を示唆してますけど、政府は相変わらず内需は堅調で緩やかな回復を続けている、という判断のままです。米中貿易戦争についても、去年から何度も「合意期待」が叫ばれ、いまや、「期待」から「確信」へと変化。これで空振りならどうするんだろう、と心配しているのは私だけではないでしょう。

「合意期待」がここまで引っ張るのもかなり無理筋のような気がします。

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UPDATE 2019.04.16

 

4月に入ってから堅調に推移し、1トロイオンス当たり1,300ドルを超えた金でしたが、先週、突如急落しました。堅調に推移してきた金はなぜ失速してしまったのか?いくつか見ていきたいと思います。

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UPDATE 2019.04.12

 

新札発行の真意

新元号が決まったと思ったら、今度は「新札」が出るという。麻生財務相は新元号発表と続いたことについて「たまたま重なった」と説明したが、国の根幹に関わる年号と紙幣の変更が「たまたま重なる」ことなどあり得ない。おそらく、麻生財務相が新札発行会見で「裏面のデザインは、新元号の時代に引き継ぐべき日本の歴史と伝統と美しい自然を表している。」と自ら暴露しているように、新札は新元号とセットで用意周到に準備されたものだろう。

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UPDATE 2019.04.11

 

テレビのつけっぱなしが認知症を増やす!?

テレビに出ている芸能人の名前が咄嗟に出てこないときってありませんか?私はまだ20代ですが、「ほら、あのドラマに出ていたあの人、名前なんだったっけ?」みたいな会話をしたことは何度もあります。

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UPDATE 2019.04.10

 

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UPDATE 2019.04.09

 

3月末に1トロイオンス当たり1,300ドルを下回った金価格は、4月に入ってもなかなか回復の兆しを見せていません。3月の雇用データも一見良好であったため、米国経済の底堅さを示しているようです。しかし、トランプ大統領が利下げをするようFRBに圧力をかけたり、FRBのボードに金本位制支持者を加えようとするといった動きも見られています。今回はそれらについてみていきましょう。

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UPDATE 2019.04.08

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」59

「令和」ですか。『万葉集』から採ったというのがいいですね。「漢字でないことに中国は遺憾らしく、『万葉集』もわが国の影響が濃厚だ」とのたまっておられますが、なんのことはない。

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UPDATE 2019.04.05

 

新元号は「令和」

4月1日、政府が新元号「令和」を発表した。令と和の二文字は、日本最古の国書「万葉集」に掲載される「梅花の宴の様子」を表す箇所から採用したという。また、新元号について、安倍首相は「初めて国書を典拠とした」「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と語った。

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UPDATE 2019.04.04

 

タケノコが旬です!

皆さん、お花見はいかがでしたか?花冷えで早々に引き上げたという方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は先週土曜日にお花見をする予定で楽しみにしていたのですが、あまりの寒さが続き風邪をこじらせて2日間寝込んでしまいました。ですが、アパートの窓から桜が咲いているのを毎日見ています。お花見は今週日曜日にリベンジします!

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UPDATE 2019.04.03

 

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UPDATE 2019.04.02

 

先週、3ヵ月債と10年債の間で逆イールドが2007年以来観測されましたが、金価格は思ったような伸びを見せず、米国株式市場も逆イールドを乗り越え回復しているように見受けられます。ただ、やはりそれは短期的な視点なのかもしれません。長期的に見れば、利上げサイクルが終わって1年後には金価格がのびていることが多いようです。

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UPDATE 2019.04.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」58


「金価格がじりじり上昇しているはずですよ」と書いたとたん、大きく下げました。

けど、ノープロブレム。また上昇するでしょう。

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UPDATE 2019.03.29

 

ロシア疑惑の終結をメディアはどう伝えたか

2016年米大統領選挙にロシアが介入した疑惑、所謂「ロシア疑惑」の捜査が終了した。結論は、「トランプ陣営とロシアとの共謀は認定せず」「トランプ大統領による司法妨害は証拠不十分で立証できない」というものだった。

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UPDATE 2019.03.28

 

お花見は健康によい!?

今日3月27日、東京都心の桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。これは平年より7日早く、今シーズンの満開は全国で初めてだそうです。

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UPDATE 2019.03.27

 

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UPDATE 2019.03.26

 

産金会社の再編が進む中、金を取り巻く経済環境も変化の兆候が見え始めました。今回はロシアの金準備、そしてイールドカーブについて着目してみたいと思います。

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UPDATE 2019.03.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」57

3/23(日本時間)、ダウ平均株価が大幅調整。為替も円高転換。こうなりますと、今日か明日には日経平均株価もツレ安となる可能性が大きいですね。

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UPDATE 2019.03.22

 

~福島原発事故~ 原子力緊急事態宣言は解除されていない(後編)

先週の記事「福島原発事故(前編)」を掲載した翌日、NHKが「NHKスペシャル」で福島原発の現状について報道した。

続きはこちら

UPDATE 2019.03.21

 

春の感染症

先週までスギ花粉の飛散ピークでなかなかしんどい週でしたが、今週はピークを過ぎて鼻のグズグズも随分おさまりました。ですが、2週間前の記事にも載せましたように、次はヒノキ花粉のピークが来ます。まだまだ気が抜けませんね。

現代の「春の病気」と言えば花粉症ですが、昔ながらの「春の病」もあります。多くの人が子供の頃にかかる「風疹」、「麻疹(はしか)」、「おたふく風邪」です。

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UPDATE 2019.03.20

 

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UPDATE 2019.03.19

 

先週お伝えしたBarrickのNewmont買収提案と、NewmontのBarrickへのネバダ州ジョイントベンチャー設立提案。お互いがお互いの提案を一度は拒否した形になっていましたが、先週再び動きがあり、一応の決着がついたようです。どの様な形で決着がついたのか、見ていきましょう。

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UPDATE 2019.03.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」56

全人代が終わりました。始まった5日の週はダウ平均株価、日経平均株価ともに悲惨な状態でしたね。

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UPDATE 2019.03.15

 

~福島原発事故~ 原子力緊急事態宣言は解除されていない(前編)

2019年3月11日、未曽有の大災害「東日本大震災」から8年が経った。しかし、8年経った今なお、5万2千人が地元に戻れていない。

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UPDATE 2019.03.14

 

春眠暁を覚えず

日に日に春の日射しになり、暖かくなってきました。

春は花粉症の憂鬱な季節ですが、「春眠暁を覚えず」という言葉もあるように、いつまでも暖かいお布団でウトウト寝てしまう「眠気」の季節でもあります。

美味しい物を食べることの次に眠ることが好きな私ですが、どうして春は眠くなるのでしょうか?

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UPDATE 2019.03.13

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2019.03.12

 

先週来、金価格の動きが思わしくない状態が続いておりますが、金鉱山業界の再編という流れは加速しつづけています。先日ご紹介しましたBarrickによるNewmontの買収案に対し、Newmontはどのように対応したのでしょうか?今回はこの点を見ていくことにしましょう。

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UPDATE 2019.03.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」55

 全人代は今週いっぱい。経済成長率は2年ぶりに引き下げて6.0~6.5%。6.1%でも1430万人の雇用が確保できる、と大見得を切ってますが、逆に言えば、これだけテコ入れしなければ失業者が巷に溢れる、ということです。

また、トランプの圧力に屈っし、外資企業から技術を奪取してきた慣行を改める「外商投資法」もスピード成立させました。なんといっても懸案の「中国製造2025」がいまやタブー。だれも口にしなくなりました。深く潜行して進めるのでしょう。

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UPDATE 2019.03.08

 

米朝首脳会談はトランプの計算通り

ベトナムの首都ハノイで行われた第2回米朝首脳会談は、合意文書の署名に至らなかった。トランプは会談後の記者会見で「北朝鮮側が寧辺(ヨンビョン)核施設の廃棄の見返りに経済制裁の全面解除を求めてきたため、交渉の席を立たざるを得なかった。」と語った。

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UPDATE 2019.03.07

 

今年の花粉症対策

さあ、今年も花粉症の季節がやって参りました!(泣き笑い)

すでに私も目のかゆみと鼻水が出始めています。これが4月まで続くと思うと本当に憂鬱です。

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UPDATE 2019.03.06

2019年2月は金にとって堅調な推移をしてきた月でした。2019年の1月下旬に心理的な抵抗線であった1トロイオンス当たり1,300ドルを超え、一時は1,350ドルを越えようとする動きもありました。加えて、巨大産金企業の統合という大きな流れが出来つつある中で投資家たちの注目が徐々に集まり3月以降、金全体が活発になると考えられていました。ところが、3月1日は金価格が急落し、1トロイオンス当たり1,300ドルを割り込んでしまいました。順調に進むとみられていた金価格に何が起こったのか。この下落は一時的なものなのか、長期的なものなのかを、確認していきたいと思います。

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UPDATE 2019.03.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.03.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」54

「マーケットは米朝首脳会談より米中貿易戦争いったん休止、へと勝手に織り込んでいる」と先週書きましたが、まさかここまでとは思いませんでしたね。

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UPDATE 2019.03.01

 

マスメディアが伝えない北朝鮮の実像

2月27~28日、ベトナムの首都ハノイで2回目の米朝首脳会談が行われた。

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UPDATE 2019.02.28

 

笑いの効用

みなさん、毎日笑っていますか?(笑)

私は笑いことが大好きで、よくお笑い番組を見ては笑い転げています。くだらない番組ばかり見て・・・と小言を言われそうですが、好きなものは好きですから、つい見てしまいますし、なによりストレス解消になります。

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UPDATE 2019.02.27

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.02.26

 

先週はじめ、金価格は急上昇し一時、1トロイオンス当たり1,345ドルを越えました。1,350ドルのラインが見えてきたことで、次の金価格のステージを模索する動きが出てくるかと思いましたが、ここに驚くべきニュースが出てきました。先週、NewmontがGoldcorpを買収してBarrick Goldを押さえて世界一の金生産会社になることをお伝えしたばかりですが、なんと、今度は、Barrick GoldがNewmontの敵対的買収を検討しているというのです。

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UPDATE 2019.02.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」53

先週は2/22に日米ともに株価を下げましたが、ほかは一本調子で上げています。日経平均株価は予測通り、ダウ平均株価とツレ安で金曜日に下げて終わりました。「絶好の買い場」と判断。日曜午前0時に配信する「どん底メルマガ」定期便を緊急臨時便として金曜早朝に配信しています。

「節分天井、彼岸底」とは投資のアノマリーですが、もしそうなら、3/18-24が「どん底」となるはずです。

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UPDATE 2019.02.22

 

2045年、人類に居場所はあるか? ~AI(人工知能)~


1.再び起きた「フラッシュクラッシュ」

正月三が日に起きたため日本ではあまり話題にならなかったが、日本時間1月3日早朝、ドル円相場が瞬時のうちに4円以上急落する「フラッシュクラッシュ」が起きた。

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UPDATE 2019.02.21

 

「裸足で地面」健康法

みなさん、「アーシング」ってご存知ですか?

電子レンジや冷蔵庫や洗濯機には「アース線」があります。アース線は、万一家電が漏電した時に、電気を地面に逃がすための線です。

「アーシング(earthing)」は、英語「アース(earth)地球、地面」から来た言葉で、人体が地面に触れることを「アーシング」または「グラウンディング」といいます。

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UPDATE 2019.02.20

 

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UPDATE 2019.02.19

 

金が1月後半から順調な伸びを見せ、心理的抵抗線であった1トロイオンス当たり1,300ドルを超える少し前、金鉱山業界にも大きな動きがありました。なんと、産金大手のNewmontが、同じく産金大手のGoldcorpの買収を発表したのです。

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UPDATE 2019.02.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」52

先週、日経平均株価は年初来高値の後、金曜日に調整。ダウ平均株価は連騰でこちらも年初来高値。

「節分天井、彼岸底」と言われますが、「19年前半は昨年最高値更新から28000ドルまで駆け上がり、後半9-10月から昨年末と似たような様相を呈するのではないか」というスタンスは変わりません。

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UPDATE 2019.02.15

 

世界に蔓延する“金融体制リセット願望”

世界各国の中央銀行が、“きたる何か”に備えるかのように金(ゴールド)を買い集めている。

先日ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が発表した2018年の各国公的機関の金の購入総量は、金本位制廃止のきっかけとなった1971年のニクソン・ショック以来、「最大」となった。

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UPDATE 2019.02.14

 

インフルエンザにかかった方がよい!?

みなさん、インフルエンザにかかってませんか?

高熱と風邪に似た症状で苦しいですし、学校や仕事を1週間以上お休みしないといけないので、できるだけかかりたくないですよね。

私の周りにも、お子さんがインフルエンザにかかったため念のためにお仕事をお休みする親御さんが多くいらっしゃいました。学校をお休みするお子さんの看病という理由もありますが、いまは、親が会社にインフルエンザを持ち込まないため、という理由も多いようです。

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UPDATE 2019.02.13

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UPDATE 2019.02.12

 

金価格が1,300ドルを超えて、2週間が経過しました。1,300ドルを超えた状態で推移していますが、1,320ドルを超えるような動きは今のところ多くありません。ここにきて、金価格を見ているアナリストも意見が分かれるようになり、上昇傾向が続いていくとみるアナリストと、しばらく停滞するとみるアナリストがでてきました。今回は米国政府の閉鎖とFRBの利上げという観点から、この2つの意見についてご紹介します。

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UPDATE 2019.02.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」51


日経平均株価もダウ平均株価も冴えませんね。

「節分天井、彼岸底」と言いますけど、「19年前半は昨年最高値更新から28000ドルまで駆け上がり、後半9-10月から昨年末と似たような様相を呈するのではないか」というスタンスは変わりません。

以前からお話している通り、今月とくに今週は株価の「小さな調整シーズン」ではないかな、と予測しています。株式投資家にすれば仕込み時ですし、金投資家にしてみれば揉み合いから下降気味がいよいよ反発するのでは、と期待しています(「どん底メルマガ」https://www.keymannet.co.jp/を合わせてチェックしてください)。

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UPDATE 2019.02.08

 

ベネズエラをめぐる動き

ベネズエラをめぐって世界が二分している。

2019年1月10日、インフレに苦しむ経済破綻寸前のベネズエラで、ニコラス・マドゥロ大統領が二期目の就任式を行なった。ところが、その直後の23日、反政府派フアン・グアイド国会議長が、「マドゥロ氏を大統領とは認めない」として、突然、暫定大統領への就任を宣言した。

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UPDATE 2019.02.07

 

貧乏ゆすりは健康にいい!

ちょっとはしたない質問ですが、みなさんは「貧乏ゆすり」はしますか?

私はしたことがある記憶はないですが、貧乏ゆすりは無意識のうちにやってしまうそうなので、もしかしたら知らないうちにやったことがあるかもしれません。

貧乏ゆすりをしている人をみると、「イライラしているのかな?」とか、「落ち着きがないな~」とか思ってしまいますが、実は、貧乏ゆすりはとても健康に良いようです。

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UPDATE 2019.02.06

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1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、2016年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2019.02.05

 

先々週末に心理的な抵抗線であった1トロイオンス当たり1,300ドルを超えた金は、先週、勢いそのままに1,320ドルまで上昇し、執筆している現在は小休止をしているように見受けられます。重要な心理的抵抗線を超えたことで金市場が白熱してきています。一方で、金価格上昇に影を落としそうな事柄もありましたのであわせてご紹介したいと思います。

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UPDATE 2019.02.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」50

ぎりぎりでダボス会議に参加するのでは、と思っていましたが、結局、行きませんでしたね。

トランプ大統領のことです。

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UPDATE 2019.02.01

 

ブレグジットの先にあるもの

ブレグジット(イギリスのEUからの離脱)の期日2019年3月29日まで残り2ヶ月を切った。

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UPDATE 2019.01.31

 

1日30品目は食べ過ぎです!?

みなさんは「1日に30品目を目標に食べましょう」というフレーズをご存知かと思います。

このフレーズは、厚生省が1985年(昭和60年)に「健康づくりのための食生活指針」のなかで、多様な食品で栄養バランスととりましょう、と呼びかけたものです。

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UPDATE 2019.01.30

 

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UPDATE 2019.01.29

 

ニューヨーク時間で1月25日金曜日の16時を少し過ぎたころ、金価格がついに投資家たちの心理的な抵抗線であった1トロイオンス当たり1,300ドルを越えました。今か今かとやきもきしていた方々にとっては、「漸く最初のハードルを越えてくれた」といった安堵の気持ちかと思います。金が1,300ドルを超えたのが休日にはいる直前であったため、その後の金価格を予想する意見はまだほとんどありませんが、1,300ドルを超えた要因について、いくつか見ていきましょう。

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UPDATE 2019.01.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」49

投資は経済、金融、ファンダメンタルズをチェックしてれば勝てる時代ではありません。世界の政治経済、軍事地政学を総合的にカバーしないとなかなか勝たせてもらえませんね。

とくに金ゴールドは装飾品であるばかりか、国際商品、政治商品、戦争商品、そして投資商品ですから、「インテリジェンス」と「センス」を磨かないと勝たせてもらえるわけではありません。

2月から「3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する『経済教室』」というメルマガを配信します。ぜひ勉強してください。

https://www.keymannet.co.jp

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UPDATE 2019.01.25

 

今年も記録的寒波がやってきた

今年の冬は暖冬のまま終わるのかと思っていたら、週末から日本全域、特に北日本はかなり冷え込み猛吹雪に警戒が必要だという。

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UPDATE 2019.01.24

 

「熱を下げてはいけない」が証明されたようです!

ハナコイチオシでは何度か「熱を下げてはいけない」とお伝えしてきました。(2017年11月「自然治癒力」2018年3月「喉の腫れ」2018年4月「高血圧は悪者じゃない!?」2018年12月「ぐるっと回って正しかった!?発熱時におでこを冷やす」

どうやらそれが医学的にも正しいことが中国科学院の研究で明らかになったようです。

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UPDATE 2019.01.23

 

暗雲垂れ込む2020年東京五輪(続き)

続きはこちら

UPDATE 2019.01.23

 

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UPDATE 2019.01.22

 

先週の金価格は先々週に引き続き、1トロイオンス当たり1,300ドルを虎視眈々と伺いながら1,280ドル以上を維持しつづけました。1,300ドルの突破が目前にせまっているように見受けられますが、他の方々がどのように考えられているのか見ていきましょう。

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UPDATE 2019.01.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その48

先週の14日(月)15日(火)は東京と大阪で講演をさせていただきました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。さすが牛之宮の会員さん。センスとレスポンスの良さにとても感動しました。

主催されてる上村さんも講演会、セミナーを定期的、継続的に開催したい旨、お話されてましたので、今後ともブログをチェックいただければと思います。

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UPDATE 2019.01.18

 

暗雲垂れ込む2020年東京五輪

これも日本が「世界の中心」になるための「産みの苦しみ」なのだろうか?

新年早々、2020年開催予定の東京五輪に暗雲が立ち込めている。JOC竹田会長の五輪招致贈賄疑惑である。

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UPDATE 2019.01.17

 

身体の「洗い過ぎ」は控えましょう

今年の冬は暖冬で過ごしやすいですね。

とは言いましても冬は冬、身体を芯から温めてくれるお風呂はこの時期最高に気持ちいいですよね。冬の長風呂とコタツは私にとってなくてはならないアイテムです。

ところで、皆さんはお風呂で身体を洗う時、どうしていますか?

「どうしてるって?タオルやスポンジに石鹸をつけてゴシゴシ洗うんじゃなの?」

とおっしゃる方が殆どだと思いますが、実は身体の洗いすぎは禁物です。今日はそんな話をしますね。

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UPDATE 2019.01.16

 

2019年初稿 日本は世界の中心になれるか(続き)

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UPDATE 2019.01.16

 

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UPDATE 2019.01.15

 

今年、1トロイオンス当たり1,300ドルを超えるとみられている金価格。先週にも1,300ドルを超えると考えていたアナリストの方もいらっしゃいましたが、残念ながらそれは達成されませんでした。しかし、大きく急落することもなく、1,280ドル~1,300ドルのレンジで1,300ドル突破の機会を伺っているようにも見受けられます。直近では、どのような値動きが想定されているのか、いくつかピックアップして見ていきましょう。

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UPDATE 2019.01.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その47


最初にお知らせです。本日14日(月=東京)と明日15日(火=大阪)に、奥村眞吾先生と「新春セミナー」をします。去年好評だったので今年も開催しよう、とのこと。ぜひご参加ください。

ほとんどのエコノミスト、アナリストは米中貿易戦争で年初から株価は大幅下落するのでは、と予測してましたが、FRBの利上げ観測後退でいきなりの宗旨替え。

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UPDATE 2019.01.11

 

2019年初稿 日本は世界の中心になれるか

新年2019年もすでに10日が過ぎた。アメリカではメキシコ国境の壁建設予算をめぐってトランプと民主党が激しく対立し政府機関の一部が閉鎖中で、株式市場は年明け早々米中貿易摩擦の影響で乱高下を繰り返すなど、予想通り2019年は波乱の幕開けとなった。しかし、年明け最初の稿でもあるので、世界の時事問題から少し離れ、松藤が好きだった古代ロマンとともに今後の日本について想像力を膨らませてみたい。

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UPDATE 2019.01.10

 

正月太り解消法

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさんは正月太りはしませんでしたか?
私はしっかり正月太りしてしまいました。

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UPDATE 2019.01.09

 

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UPDATE 2019.01.08

 

皆様あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いいたします。

さて、大方の予想通り、金価格の方は前回の記事掲載後も順調に上昇を続け、新年早々、一時1トロイオンス当たり1,295ドルを超え、1,300ドルを超すような勢いで推移しました。では、心理的なラインである1,300ドルを超えてくるのはいつ頃になるのか?
今回はそれについて分析しているkitcoの記事をご紹介します。

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UPDATE 2019.01.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その46

謹賀新年。今年もよろしくお願い致します。

最初にお知らせです。来週の14日(月=東京)と15日(火=大阪)に、奥村眞吾先生と「新春セミナー」をすることになりました。去年好評だったようで、今年も開催するとのことです。ぜひご参加頂ければ幸いです。

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UPDATE 2018.12.28

 

回顧 1018

ついこの間、「回顧 2017」を書いたと思ったら、もう「回顧 2018」を書く時期になった。個人的には1年経ったというより、「NHK~」の執筆を中心とした1週間を52回繰り返したという感覚である。世間を賑わす国内外の出来事について、大手マスメディアが伝えない情報や背景を読者の皆様にお伝えしようと、日々膨大な情報の中に身を置いた1年であった。

続きはこちら

UPDATE 2018.12.27

 

女性の天敵“冷え性”には親父アイテム!?の“あれ”が有効です!

強い寒波が襲来してますね。今日27日からぐっと寒くなるとのこと。

冬の女性の「3大悩み」は、「肩こり」「腰痛」「冷え性」だと言われていますが、冷え性は意外と男性にも多いそうです。そこで今回は「冷え性」について取り上げてみたいと思います。

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UPDATE 2018.12.26

 

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UPDATE 2018.12.25

 

金価格は1トロイオンス当たり1,250ドルを超え、一時1,265ドルを上回る値をつけました。数週間に渡って2019年の金価格予想をご紹介していますが、総じて「堅調な推移」を予想する意見が多いです。ようやく金価格も加速していく準備が整ってきたということでしょうか。今週も2019年の金価格についてご紹介していきたいと思います。

続きはこちら

UPDATE 2018.12.24

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その45

市場分析は私のブログ(https://www.keymannet.co.jp/)で済ませました。
「夢と勇気とサムマネー」ではチャートをこれ以上増やしたくないので、ご関心のある方はブログ(22日土曜日アップ分)をご覧ください。

続きはこちら

UPDATE 2018.12.21

 

世界の潮流と真逆を行く日本

11月の米国中間選挙のトランプ勝利以降、世界を揺るがす事件が続いている。今週は、トランプが米軍のシリア撤退を宣言し、フランスのデモは欧米諸国から中東にまで拡大した。そんな中、日本では、11月に売国法「改正水道法案」が成立し、12月8日には二つ目の売国法「改正入管法」が成立した。明らかに日本は「反グローバリズム」という現在の世界の潮流と真逆に突き進んでいる。一体なぜなのだろうか?

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UPDATE 2018.12.20

 

祈りの効用

街が華やいできました。もうすぐクリスマスですね。

クリスマスはイエス・キリストのご誕生を感謝しお祝いするお祭ですから、この日はどの教会でも特別な「お祈り」が捧げられます。

「信じる者は救われる」という言葉があるように、「祈り」には祈る人自身に効果がありそうなのはなんとなく分かりますが、「祈られる人にも効果がある」と言われたら、皆さんはどう思いますか?

今日はそんな祈りの「効用」についてお話したいと思います。

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UPDATE 2018.12.19

 

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UPDATE 2018.12.18

 

先週に引き続き、2019年の金価格予想の記事をいくつかご紹介いたします。

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UPDATE 2018.12.17

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その44

「いよいよ金の時代に入った、と考えるべきでしょうね」と前回書いてしまいました。

この18日19日のFOMCでは「利上げ」が既定路線になっています。

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UPDATE 2018.12.14

 

激動する世界を読み解く(後編)

国際的大事件が次々に発生している。

フランスの燃料増税抗議デモは、予想通りマクロン政権そのものに対する抗議デモに変化・拡大し、さらにはベルギーやオランダにも飛び火した。アジア関係では、G20でトランプと習近平が米中貿易戦争の「一時停戦」を合意したその日に、中国政府と関係が深い中国通信機器大手ファーウェイのCFO(創業者娘)がカナダで逮捕された。そして、12月11日にはその報復措置?として、カナダの元外交官が中国当局に拘束された。日本では12月6日にソフトバンクが上場直前に大規模な通信障害を起こし、上場の出鼻をくじかれた。

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UPDATE 2018.12.13

 

先祖は凶悪な悪玉菌!麹菌誕生秘話

先週末から急に寒くなりましたね。

先週、「風邪は万病のもとではなく、万病を予防する自然治癒行為です」とお話しました。ですが、あまり風邪を引き過ぎると体力を奪われてしまいます。また、しょっちゅう風邪を引くということは、偏った食生活や睡眠不足や運動不足等による「免疫力低下」のサインですので、そういったことを見直して風邪を引くのもほどほどにしましょう(笑)。

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UPDATE 2018.12.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2018.12.11

 

12月に入ってから金価格は堅調に推移し続けています。米国の11月の雇用統計が予想を下回った事もあり、1トロイオンス当たり1,250ドルが目前に迫ってきています。年末が近づくにつれ、2019年の金価格予想も増えてまいりましたので、ご紹介します。

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UPDATE 2018.12.10

 

中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その43

3日で1400ドルの下落ですか。松藤さんなら「恐慌!」と言い出しているかもしれません。

さて、どうでしょう?

おかげで金価格が予想通りに上昇しています。

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UPDATE 2018.12.07

 

激動する世界を読み解く(前編)

世界が大きく動いている。

マスメディアを賑わすニュースはお互い何の関係もないように見えるが、国際的な大事件であればあるほど同じものに根ざしていることが多い。この1ヵ月以内に起きた以下の出来事も、深いところでつながっているのではないだろうか。マスメディアが決して伝えない背景を読み解いてみたい。

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UPDATE 2018.12.06

 

ぐるっと回って正しかった!?発熱時に「おでこを冷やす」

みなさん、風邪をひいて熱が出た時、どこを冷やしますか?

殆どの人が「おでこを冷やす」と答えると思います。昔から日本では「風邪を引いたら温かい布団で安静にしておでこに氷嚢をあてがう」のが定番のスタイルですよね。

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UPDATE 2018.12.05

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2018.12.04

 

18世紀末から19世紀初頭にかけて水力や蒸気機関による工場の機械化で第1次産業革命が起きました。1870年から20世紀初頭にかけて電力を用い大量生産時代をもたらしたのが第2次産業革命、1970年代から80年代にかけて始まり現在も継続しているのがパソコンやインターネットなどの第3次産業革命といわれています。

そして、次の産業革命、第4次産業革命と目されているのが、人工知能やロボット工学などの分野と言われています。特にこの1-2年で人工知能(AI)や機械学習の発達は目を見張るものがあります。

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UPDATE 2018.12.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その42

投資家にとって、いま、気になるテーマは3つでしょう。
1 米中覇権戦争。
2 FRBの利上げ。
3 爆薬を抱える地政学的混乱(中国、ロシア、北朝鮮、韓国、サウジ、イラン、そしてアメリカ)。

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UPDATE 2018.11.30

 

水道事業民営化は既に始まっている

11月22日、水道法改正案が参院厚労委で審議入りした。

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UPDATE 2018.11.29

 

100円眼鏡で老眼治療!?

みなさん、目の調子はいかがですか?

私はいま25歳で視力は0.04でかなり悪い方ですが、人は誰でも40歳を過ぎるころから老眼の症状が出始めると言われています。

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UPDATE 2018.11.28

 

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UPDATE 2018.11.27

 

早いもので今年もあと1か月足らずとなりました。

例年、この時期になると多くのアナリストの方々が翌年の金価格を予想するニュースが多くなってくるのですが、今年は先月末に驚くべき金価格予想が出されました。

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UPDATE 2018.11.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その41

日産自動車のカルロス・ゴーン(ルノー会長)が逮捕されました。容疑は「金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)」という微罪。ま、言ってみれば、政治家のセンセ方が「ああ、ごめんごめん。政治資金報告書に書き込むの忘れちゃってさ。修正しとくよ」というようなレベル。

 数々の不祥事で国民から愛想を尽かされている東京地検特捜部は、日本政府の指示を受けて「ビッグイベント」に育てるのでしょう。

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UPDATE 2018.11.23

 

ゴーン氏逮捕の背景

11月19日、東京地検特捜部が、日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の会長を兼務するカルロス・ゴーン氏と代表取締役グレッグ・ケリー氏を、金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)の疑いで逮捕した。

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UPDATE 2018.11.22

 

魚の焦げは食べても大丈夫です!

「食欲の秋」真っただ中ですね。

秋にはたくさんの美味しい旬の食材がありますが、その中でも秋といえば魚という方も多いと思います。私も魚は大好きです。脂がたっぷり乗った秋刀魚の塩焼きや鯖の味噌煮、アジの刺身、カツオのたたきなど、本当に美味しいですね。

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UPDATE 2018.11.21

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2018.11.20

 

先週、先々週と2週間に渡ってAll-in Sustaining Cost(AISC)の低い鉱山をご紹介いたしましたが、それらの鉱山近傍では活発に探鉱や鉱山開発が行われています。今週は、それらの鉱山に関連した最新ニュースを2つご紹介したいと思います。

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UPDATE 2018.11.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その37

1日遅れを再びお詫びします。今回はウイルス攻撃を受けてデータが飛んでしまったわけではありません。出張から戻れずオフィスに到着したのが月曜昼。データがないので白旗を掲げるしかありません。

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UPDATE 2018.11.16

 

12月に大量逮捕?

上院は共和党、下院は民主党という「ねじれ」で決着がついたはずのアメリカ中間選挙が未だにくすぶっている。フロリダ州、アリゾナ州、ジョージア州、テキサス州など、選挙制度上、確定までに時間がかかる州で次々と民主党が逆転したり、トランプ共和党に不利な再集計などが起きている。一方で共和党に有利になるケースはひとつも起きていない。

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UPDATE 2018.11.15

 

七五三と昆布

今日11月15日は七五三の日です。

私も3歳と7歳のとき着物を着て父母と神社を参拝しました。父も若くて元気いっぱいだった懐かしい思い出です。

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UPDATE 2018.11.14

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2018.11.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その37


1日遅れをお詫びします。ウイルス攻撃を受けてデータが飛んでしまいました。これで3回目です。犯人は・・・まあ、いいでしょう。あちこちに喧嘩を売ってますからしかたありがとうございます。

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UPDATE 2018.11.13

 

先週に引き続き、AISC(All-In-Sustaining Cost)の低い鉱山をご紹介します。今回は第6位~10位の鉱山のご紹介です。AISC(All-In-Sustaining Cost)についてやAISCの低い鉱山の第1位~5位につきましては前回の記事をご覧ください。

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UPDATE 2018.11.09

 

米中間選挙 真の勝利者は誰か?

11月6日、米中間選挙が行われ、上院はトランプ率いる与党の共和党が勝利する一方、下院は民主党が勝利し、米議会は4年振りに「ねじれ議会」となった。

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UPDATE 2018.11.08

 

結論!?携帯電話の電磁波の影響

昨年12月の「ハナコイチオシ」で人体に対する電磁波リスクについてお話しましたが、先週、アメリカ国立衛生研究所が、「携帯電話の電磁波(2G、3G)とオスのラットのがん発生に明らかな関係がある」と発表しました。

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UPDATE 2018.11.07

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UPDATE 2018.11.06

 

読者の皆様にとっては釈迦に説法となってしまいますが、金鉱山の操業は金価格に大きく依存します。先月から持ち直した金価格は11月2日現在も堅調に推移し、先週もお伝えした通り、年末に向けて大きく伸びて行く気配が見て取れます。金鉱山会社の経営陣は胸をなでおろしている頃でしょう。では逆に、もしも金価格が大暴落し今の半値以下になってしまったら、例えば1トロイオンス当たり550ドルにまで値下がりしてしまったら、操業を継続できる鉱山はあるのでしょうか?

今回は操業コストの安い金鉱山をまとめた記事をもとに、各鉱山をご紹介していきます。

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UPDATE 2018.11.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その36

1週間ぶりに日経平均株価は22000円台に戻しましたが、年初来高値からは1割ほど低く、年末に向けて最高値更新を期待しています。

さて、最高値となるか最安値となるか? 大きな要因はご存じのように今週のアメリカ。中間選挙の結果次第ですね。

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UPDATE 2018.11.02

 

深まる疑惑 ~安田氏拘束事件~

10月23日、シリアで行方不明になっていた安田純平氏が解放されたというニュースが入った。その後安田氏は25に日本に帰国した。

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UPDATE 2018.11.01

 

乾布摩擦は現代も通用する健康法です!

朝晩が冷え込む季節になりましたね。
みなさん、風邪などひかれてらっしゃいませんでしょうか?

この「ハナコイチオシ」では、“高血圧は「悪者」じゃない!?”、“常識コレステロールの大どんでん返し“”歯磨きの常識 昔と今“”ケガ(擦り傷)に消毒はダメ!?“など、昔の常識が今は非常識になっている例をいくつかご紹介してきました。

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UPDATE 2018.10.31

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2018.10.30

10月23日の金価格は1トロイオンス当たり1,240ドルの壁を越える動きが試されましたが、1,243ドルで取引される前に下落し場が閉じました。その後も、金は引き続き高い水準を維持しています。1,240ドルを超える動きが次に試されれば、上方への突破が形作られ、次のターゲットである1トロイオンス当たり1,275ドルも見えてきます。今回は活気づいてきた金市場の今後の見通しについていくつか意見をご紹介いたします。

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UPDATE 2018.10.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その35

「ダウと日経平均株価の推移を見ますと、やはり、ラッセル2000指数のダラダラ下げが効いているように思えます。今日、ダウも日経平均株価も大きな下落がなければ反発して、多少の乱高下はあっても、勢いは中間選挙まで続くのではないでしょうか。けど、もし大きく下げたら? ダウ暴落は十分ありえます。」

前回書いた通りの展開になってしまいました。メディアを拝見しますとネガティブに反応しているご意見がほとんどで、楽観論は見あたりません。

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UPDATE 2018.10.26

 

「Qアノン」の正体(後編)

先週「Qアノン」の正体(前編)をブログに掲載したちょうどその日、日経新聞がQアノンに関する記事を掲載した。

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UPDATE 2018.10.25

 

現代の仙人たち「ブレザリアン」

先週は好きなものを食べて好きなように生きているご長寿のお話をしましたが、今回は“殆ど食べないけど元気に暮らしている人たち”についてのお話です。

「えっ、食べなかったら餓死してしまうでしょ!そんなこと、絶対にありえない!」と殆どの方が疑うと思います。当然です。常識的に見ても医学的に見ても栄養学的に見ても、全く考えられない話ですから。

でも、そんな人たちが世界は勿論、日本にもいるのです!

仙人は「霞みを食べて生きる」と言われます。そんな現代の「日本の仙人たち」をご紹介します。

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UPDATE 2018.10.24

 

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UPDATE 2018.10.23

先週の記事を入稿後、金価格に大きな動きがありました。金価格が1トロイオンス当たり20ドル以上も暴騰し、一時1トロイオンス当たり1,225ドルを上回りました。これにより、金業界は大いに賑わい、この上昇に対する考察や、年末から2019年にかけての金価格の予想などが活発に行われています。本日は、そういった記事をいくつかピックアップしてご紹介します。

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UPDATE 2018.10.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その35

「先週、ダウ平均株価を1100ドルほど下落させたのは『警告』です。今週が本番のはすです。どうなることやら。今週から来週早々には判明するでしょう。」

前回の原稿のラストにこう書きました。1週間ずれてますから、先週とは「先々週」、今週は「先週」、そして来週とは「今週」のことです。
 ダウと日経平均株価の推移を見ますと、やはり、ラッセル2000指数のダラダラ下げが効いているように思えます。今日、ダウも日経平均株価も大きな下落がなければ反発して、多少の乱高下はあっても、勢いは中間選挙まで続くのではないでしょうか。

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UPDATE 2018.10.19

 

「Qアノン」の正体(前編)

先日、アメリカの中間選挙を伝えるニュースで「Qアノン」に関する報道があった。筆者は「ついにマスメディアも取り上げるほどになったのか」といささか驚いた。

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UPDATE 2018.10.18

 

長寿の秘訣

今日は正反対の記事を2つご紹介します。

ひとつは、「お酒は少量でも健康に悪い」という記事。もうひとつは「長寿にそんなものは関係ない!?」という記事です。

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UPDATE 2018.10.17

 

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UPDATE 2018.10.16

2018年9月の金価格は1トロイオンス当たり1,200ドル前後で推移することが多くありましたが、10月上旬は1トロイオンス当たり1,200ドルを下回ることが多くなってきています。9月4日付「世界の金・金鉱山情報」にもありますが、8月中旬頃に海外サイトで掲載された記事の中にあった「1,150ドルを目指して推移するだろう」という状況にはなっていない様に思われます。とはいえ、元気のない値動きをしているのもまた事実です。この状況に対して、海外ではどのように考えられているのか、いくつかご紹介していきたいと思います。

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UPDATE 2018.10.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その35

 先週はお休み。あまりにも続きましたので、我慢できずに「ブログ(10月8日付け)」に書いてしまいました(ご関心のある方は次のURLにアクセスしてください。 https://www.keymannet.co.jp/i5401

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UPDATE 2018.10.12

 

ノーベル賞

がん免疫療法の研究開発に貢献した京都大学本庶佑特別教授がノーベル医学・生理学賞を受賞した。

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UPDATE 2018.10.11

 

おにごっこ

9月6日は「黒酢」の日、10月1日は「コーヒー」の日。ほぼ毎日のように「~の日」がありますが、今週月曜日(10月8日)は国民的な「体育の日」でした。

体育の日に合わせ、スポーツ庁が運動に関する調査結果を報告しました。

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UPDATE 2018.10.10

 

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UPDATE 2018.10.09

Barrick世界一位を死守へ

金(ゴールド)業界の世界的なマーケティング団体World Gold Council(WGC)によると、2017年の金生産量(リサイクル等除く)は1億5百万トロイオンス(約3,266トン)となり、遅いペースではありますが9年続けての伸びを示しています。近年、世界の金生産のうち約30%はトップに君臨する10の金鉱山会社によって占められており、そのランキングは安定していました。

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UPDATE 2018.10.05

 

リーマン・ショックの真相(後編)

先週、サブプライムローン、モーゲージ債(MBS)、債務担保証券(CDO)という金融商品を紹介したが、リーマン・ショックの元凶となった金融商品は「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」である。

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UPDATE 2018.10.04

 

コーヒーの効用

みなさん、今週月曜日(10月1日)は年に一度の「コーヒーの日」だったことをご存知でしょうか。

日本では1983年から全日本コーヒー協会が10月1日を「コーヒーの日」としてきましたが、2015年からは国際コーヒー機関も10月1日を「国際コーヒーの日」に制定しました。

コーヒー年度の始まりが10月なのは、世界一のコーヒー生産国であるブラジルのコーヒー豆の収穫が9月に終わり、10月を新年度としているからだそうです。

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UPDATE 2018.10.03

 

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UPDATE 2018.10.02

 

Asteroid Mining~宇宙空間における資源採掘~

先日、イーロン・マスク氏率いる米宇宙開発会社スペースXが計画する月旅行に日本人の資産家が名乗りを上げて話題になりましたが、宇宙開発の本丸はやはり「資源開発」です。

一説には、最大で700,000,000,000,000,000,000ドル(=7兆ドルの1億倍!!!)の価値があると推定されている宇宙資源。こういった宇宙探査と宇宙に眠る資源の活用を巡る動きは、この1,2年で非常に活発になってきています。今回はこの宇宙資源採掘に焦点を当ててみていきましょう。

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UPDATE 2018.10.01

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その33

私、毎月曜に連載してるもので、まさか2回も祝祭日が続くとは思いませんでした。しかも、前回、「関西の空前のメガ台風と、引き続いて発生した北海道大地震による、被災者の皆様には衷心より哀悼の意を表します」と述べたばかりなのに、列島全体がこの暴風雨に見舞われてしまいました。

ホントに縄文、弥生、古墳時代から続く「地政学的リスク」の中、日本人は生き抜いてきたことを痛感いたします。

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UPDATE 2018.09.28

 

リーマン・ショックの真相(前編)

世界の金融・資本市場を大混乱に陥れた2008年9月15日の米リーマン・ブラザーズ経営破綻から10年たった。

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UPDATE 2018.09.27

 

ケガ(擦り傷)に消毒はダメ!?

転んで膝小僧をケガした時、「まずは消毒!」と思っている方は多いと思います。

私も小学生の頃、学校の校庭で膝をすりむいたりしたときは、保健室でオキシドールをつけて消毒してもらっていました。オキシドールってケガより痛いですよね(笑)

ですが、いまや、ケガに消毒は「非常識」になっているのをご存知でしょうか。

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UPDATE 2018.09.26

 

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UPDATE 2018.09.25

2017年1月にトランプ政権が発足してから、1年と半年以上が過ぎアメリカ国外では米中貿易戦争に代表されるような変化が如実に表れています。また、大統領就任当時には、その「不安定さ」から金価格が高騰するといわれておりましたが、現状では「強いドル」に抑えられてしまい金価格は伸び悩んでいます。

では、アメリカ国内、特に鉱業界周辺はどのように変化しているのでしょうか?

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UPDATE 2018.09.21

 

安倍首相3選に思うこと

安倍首相が自民党総裁選で連続3選を果たした。安倍首相が次の任期を満了すれば戦前を含めて日本史上最長の長期政権になる。

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UPDATE 2018.09.20

 

秋バテ対策

みなさんは「秋バテ」という言葉をご存知ですか?
夏バテは有名ですが、今は秋バテというのもあるそうです。

秋バテとは、次のような症状を言います。

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UPDATE 2018.09.19

 

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UPDATE 2018.09.18

1.ハイパーインフレ下では金も安全資産にはなりえない?

ベネズエラの事例は、金がインフレへのヘッジであると信じている人にとって、完璧なテストケースになります。ご存知の通り、ベネズエラは現在進行形でハイパーインフレに苦しんでいます。国の通貨であるボリバルはほぼ無価値になり、通貨を刷る代金すらも支払い困難な状況にあったようです。また、IMFはベネズエラのインフレ率が100万パーセントになると予測しています。

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UPDATE 2018.09.14

 

一周忌

2018年9月11日、松藤の一周忌を迎えた。
月並みな表現だが、本当にあっと言う間の一年だった。
今年を振り返るにはまだ早いが、一周忌にあたり、生前の松藤の予測は当たったのか、少しだけ振り返ってみたい。

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UPDATE 2018.09.13

 

松藤華子です。

いつも「ハナコイチオシ!実践健康法」をお読みいただき、ありがとうございます。

先月、初盆を兼ねた父の一周忌を無事に終えることが出来ました。

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UPDATE 2018.09.12

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2018.09.11

 

「夢と勇気とサムマネー」の読者の皆様にとっては釈迦に説法だと思いますが、金地金は安全資産として知られています。先月は地政学的な懸念から、金地金が注目されるかと思われましたが、「強い米ドル」にそのポジションを取られてしまい、恩恵を得ることが出来ませんでした。しかし、安全資産として今なお健在です。

なぜ金に価値があるのか?

当ブログでも金の「価値の源泉」について幾度かご紹介しましたが、改めて申し上げると次の7つになります。

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UPDATE 2018.09.11

 

松藤民輔の長男の松藤朝日子(まつふじあさひこ)です。

牛之宮の会員の皆様、生前は父が大変お世話になりました。
改めて感謝申し上げます。

本日(9月11日)、父の一周忌を迎えるにあたり、父について書かせていただく機会をいただきました。

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UPDATE 2018.09.10

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その32


関西の空前のメガ台風と、引き続いて発生した北海道大地震による、被災者の皆様には衷心より哀悼の意を表します。台風列島日本、地震列島日本は、昨日今日できたわけではありません。縄文、弥生、古墳時代から続く「地政学的リスク」です。それを承知でこの国に住んでいるわけですが、それにしても、今年の天変地異は尋常でありません。

天変地異のある年はなぜか政治経済にも大きなイベントリスクが発生する「不吉な当たり年」でもあります。気を引き締めて臨みたいと思います。

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UPDATE 2018.09.07

 

戦後最大の謎 日航機墜落(その4)

下の写真は、週刊誌やテレビでも度々取り上げられた、1990年に遺族が公表したものである。123便に乗っていた乗客が機内から撮影したもので、黒い飛行物体が写っている。

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UPDATE 2018.09.06

 

9月6日は何の日?

みなさん、今日9月6日は何の日かご存知ですか?

「黒酢」の日です。

ミツカンさんが「く(9)ろ(6)」の語呂合わせで制定しそうです(笑)。

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UPDATE 2018.09.05

 

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UPDATE 2018.09.04

「夢と勇気とサムマネー」をご覧の方々は良くご存知かと思われますが、2018年8月中旬、金価格が約1年6ヵ月ぶりに1トロイオンスあたり1,200ドル下回りました。これは、トルコの金融危機に対する懸念から浮上した、米ドルのリスク回避需要の15カ月ぶりの高まりによるものでした。また、小売り販売、生産性、地域製造業の3つの経済報告書は、今年以降の追加利上げを思いとどまらせるようなものではなく、金利の影響を受けない金現物にとってはマイナス要因となりました。加えて、地政学的混乱による金価格への影響は少ない状態になりました。

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UPDATE 2018.09.03

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その31

新興国の通貨下落が止まりませんね。対ドルで、トルコリラ(▼50%)、アルゼンチンペソ(▼40%)、ブラジルレアル(▼30%下落)、インドルピー(▼10%)、南アフリカランド(▼15%)と下落しています(8月15日)。

共通するのはいずれの経常赤字国家で財務が弱いこと。外貨準備高が水準よりも大幅に少ないこと。つまり、借金体質であることです。

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UPDATE 2018.08.31

 

戦後最大の謎 日航機墜落(その3)

日航機墜落における数々の謎の中でも最大の謎とされるもの。

それは、事故調査委員会が「垂直尾翼の破損は、圧力隔壁の破損(ボーイングの修理ミス)が原因」と結論付けたことだ。

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UPDATE 2018.08.30

 

夏バテにはカレー!

まだまだ暑いですね!みなさん、夏バテしてませんでしょうか?

私の夏バテ対策の定番は「カレー」です。カレーって本当に美味しいですよね!

今やカレーは日本人の「国民食」といってもいいくらい日本家庭の食卓に上ります。

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UPDATE 2018.08.29

夫が亡くなったとき、相続人が妻と子の場合、妻は相続財産の2分の1が法定相続分、つまり夫の遺産の50%を取得する権利がある。仮に夫が家(5000万円)と他の預貯金(5000万円)を残して死んだ場合、妻が家を相続したら、残りの預貯金は子に渡さなければならない。そうなると妻は老後の住いに心配はないが、生活の金に困る。

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UPDATE 2018.08.28

 

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UPDATE 2018.08.27

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その30

8月23日から3日間開催された経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(カンザスシティ連銀主催)は世界中が注目しました。みなさんもニュースで内容はきっちり押さえているかと思います。

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UPDATE 2018.08.24

 

戦後最大の謎 日航機墜落(その2)

日航機御巣鷹山墜落から救助隊到着までなぜ16時間もかかったのか?
そして、空白の16時間の間、墜落現場では一体何が起きていたのか?

日航機墜落(その2)では、様々な証言・証拠の中でも最も重要な3つをご紹介したい。

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UPDATE 2018.08.23

 

決着?牛乳論争

みなさんは牛乳は好きですか?

牛乳は学校給食に出ていたためか、日本人はアジア人の中でも大の牛乳好きなようです。

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UPDATE 2018.08.22

 

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UPDATE 2018.08.21

 

Bloombergに「超富裕層はプライベートジェットやスーパーヨットの次に、第2、第3のパスポートをもつのがステータスシンボルになっている」との記事が掲載された。各国の国籍取得に関するアドバイスやQuality of Nationality Index(2018年度はフランスが1位、米国は27位、日本は29位、ベスト20は全てヨーロッパである。)を出版しているHenley Partnersによれば、二つ以上の市民権を持つことは、富裕層にとって様々な政治および税制ならびに治安等のリスクをヘッジする手段として欠かせないものであると言っている。

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UPDATE 2018.08.20

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その29

総裁選を前に、「安倍首相訪中、10月23日軸に調整=友好条約発効40年に合わせ」という報道が流れています。仮想敵国・中国からのオファーですが、いかに天敵といえども無碍にすることはありません。

安倍首相はトランプの性格を呑み込んでいるので、アメリカ大統領が嫉妬しない程度に習近平と仲良くするはずです。

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UPDATE 2018.08.17

 

戦後最大の謎 日航機墜落(その1)

1985年8月12日、日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落し、520名の尊い命が失われた。当時筆者は高校生で友人達との旅行先で知った。夜を徹してテレビとラジオが報道していたのを記憶している。

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UPDATE 2018.08.16

 

冷たい食べ物と関連痛

夏といえば、スイカ、かき氷、アイスクリーム!美味しいですよね。
ところで、冷たいものを急いで食べると頭がキーンと痛くなりませんか?

私はしょっちゅう痛くなっています。急いで食べるせいだというのは何となくわかっていましたが、どうして冷たいものを食べると頭が痛くなるのでしょうか?

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UPDATE 2018.08.15

 

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UPDATE 2018.08.14

日本の消費税率は8%だが、来年には10%に上がる予定である。日本では消費税率を1%でも上げるとすれば、てんやわんやの大騒ぎで、国会はそれで解散し、天下国家を揺るがす事態となる。外国はどうかというと、こんな騒ぎにならない。今年アメリカ、ロサンゼルスに行ったら知らぬ間に税率が上がっていた。ヨーロッパでは、ほとんどのEU諸国では20%台だ。欧米で消費税率を上げるのに、大した議論にもならない。消費税は国民等しく負担する税であるからだ。ところが日本は、所得の高い人は低い人より、より多くの税負担をするのが当然だという考え。持てる者はより多く出費せよ。所得の高い人はどれほどの努力をしているかは、関係ない。つまり、「ねたみ社会」の典型例がこの消費税に出ている。サミット参加国からは、今や消費税の問題はなくなっているにもかかわらずだ。

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UPDATE 2018.08.13

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その28

 今回は「真夏の怪談」をご披露したいと思います。本気にしないでお読みください。

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UPDATE 2018.08.10

 

安田氏拘束動画の謎

2015年6月にシリアで行方不明になった日本人フリージャーナリストの安田純平氏とみられる男性の動画が、米動画サイト「Vimeo」に公開された。

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UPDATE 2018.08.09

 

「ひみこの歯がいーぜ」??

みなさんの中で、今日のタイトルの意味をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。

実はこれ、学校食事研究会という会社が作った「噛む効用」の標語なんです。

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UPDATE 2018.08.08

 

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UPDATE 2018.08.07

今回のテーマは非常に狭い話ではあるが、私にとって常に相談がある年金問題。アメリカで働いていた期間があるが、今はまったく日本に住んでいて、長年アメリカに行っていない。年金の掛け金をアメリカで支払っていたが、どうしたらよいかというようなもの。

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UPDATE 2018.08.06

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その27

「日銀の金融政策決定会合があります。この内容次第では1ドル105円になるか、あるいは115円になるか、為替の方向性が決まります。」と書きました。

7月末の2日間の金融政策イベント後にどうなったか?

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UPDATE 2018.08.03

 

水道事業民営化の真相

7月4日、水道法改正法(水道民営化法案)が衆議院本会議で可決された。水道法改正案が急遽審議入りしたのは6月27日。わずか8日間のスピード可決だ。今後は臨時国会等で参議院可決を目指すという。

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UPDATE 2018.08.02

 

健康に最強の油「オリーブオイル」

6月の記事「パスタにはオリーブオイルをたっぷり!!」で、私は、炭水化物(糖質)を摂る時は身体によい脂質を一緒に取りましょう、と書きました。

今回はその脂質(油)について少し詳しくお話したいと思います。

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UPDATE 2018.08.01

 

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UPDATE 2018.07.31

Forbesによると、2018年現在、大麻が合法化された州は全米で28州及びワシントンDCとなっており、税法上は合法であろうがなかろうが事業主は税金を納める義務がある。これはアル・カポネがその昔、密造酒の脱税で逮捕されたのと同じ発想だが、アメリカではレーガン大統領時代にファーストレーディのナンシー・レーガンが、“Just Say No”というキャンペーンに力を入れていた1982年にSection Code 280Eなる税法が成立した。

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UPDATE 2018.07.30

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その26

まず最初に、今日と明日は日銀の金融政策決定会合があります。

この内容次第では1ドル105円になるか、あるいは115円になるか、為替の方向性が決まります。

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UPDATE 2018.07.27

 

平和を恐れるマスメディア

7月16日トランプとプーチンの「米露首脳会談」がヘルシンキで行われた。会談のテーマは、ウクライナの軍事的緊張緩和、シリアの戦闘終結、朝鮮半島の和平交渉、核軍縮などだ。共通するのは「米露の軍事行動の縮小および紛争の終結」だ。先月の米朝首脳会談も極東アジアの緊張緩和と日韓米軍撤退が目標だった。

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UPDATE 2018.07.26

 

紫外線のメリット・デメリット

暑い日が続きますね!

暑さ対策以上に女性が気になるのが「紫外線対策」です。
今や紫外線は「美容の天敵」として女性にとって必須対策です。

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UPDATE 2018.07.25

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UPDATE 2018.07.24

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカIRSは税金滞納者36万2000人に対し、パスポートを発給しないと通告した。これは2015年に5万1000ドル(600万円)を超える税金滞納者にはパスポートを発給しないとする法律が国会で可決(このブログでも当時書いた)したことによる。今年になってIRSは国務省と連携し、取り締まりを本格的に強化しだした。

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UPDATE 2018.07.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その25

ここ数日、金価格は「二番底」の様相を呈していましたが、ここに来て、ようやく反発。

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UPDATE 2018.07.20

 

異常気象

尋常ではない西日本豪雨のあと、今度は「尋常ではない猛暑」が日本列島全体を襲っている。台風7号→西日本豪雨→猛暑という、切れ目のない自然の猛威のオンパレードは、一体どうしたことだろう。

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UPDATE 2018.07.19

 

夏バテ対策

梅雨が明けたと思ったら、いきなりうだるような暑さですね。

みなさん、体調を崩されていませんでしょうか?

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UPDATE 2018.07.18

 

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UPDATE 2018.07.17

「金の密輸」とはどういうことかというと、正式に金を100万円相当輸入すると、輸入した者は100万円+消費税で108万円を払わねばならない。輸入した金を国内で売っても100万円+消費税の108万円を受け取ることになるが、儲からない。したがって、輸入した際、消費税を払わなければ8万円の儲けになる。観光旅行者が海外でブランド物を買いあさるのと同じだ。日本で買うより少なくとも消費税分が助かる。しかし商売で輸入するとなると話は別だ。

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UPDATE 2018.07.13

 

西日本豪雨

7月6日から8日にかけて西日本を襲った豪雨の被害が凄まじい。警察庁の発表によると、この原稿を書いている時点で200人が亡くなったという。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、甚大な被害を受けられた皆さまに対して、心よりお見舞い申し上げます。

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UPDATE 2018.07.12

 

人体の不思議「プラセボ効果」

先週の「コラーゲンは効く?効かない?」で少しだけご紹介しました「プラセボ(プラシーボ)効果」について、お話します。

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UPDATE 2018.07.11

 

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UPDATE 2018.07.10

アメリカNBA(プロバスケット)でCleveland Cavaliersの超スーパースター、レブロン・ジェームズがLos Angeles Lakersに移籍するという、ショッキングなニュースが先週末全米に流れた。レブロンはバスケでは王様扱いで、またの名をキング・ジェームズとも呼ばれているぐらいだ。Los Angeles Lakersは最も金のあるチームで、金にものをいわせて引き抜いたという噂だが、ロサンゼルスは沸いている。

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UPDATE 2018.07.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その24


先週金曜日、7月6日、チキンゲームの火蓋が切って落とされました。予想通り、トランプは回避などどこ吹く風とばかり、中国が報復するなら、2000億ドル、3000億ドルの中国製品にも追加関税するぞ、とさらにヒートアップしています。

その言葉通り、トランプは5050億ドルまでは追加するつもりでしょう。

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UPDATE 2018.07.06

 

小さな記事が語りかける未来予想図


欧州の金融危機どころか、世界経済の仕組みそのものが覆るのではないか。

普通に見ればただの一記事だが、そんなことを夢想させる記事に目が留まった。

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UPDATE 2018.07.05

 

コラーゲンは効く?効かない?

コラーゲンと言えば「お肌ぷるぷるの素で、女性の美容になくてはならない」というイメージが強いですよね。

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UPDATE 2018.07.04

 

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UPDATE 2018.07.03

東京国税局はこのほど、オフィス向けコーヒー販売などの大手ユニマットライフなどグループ3社に100億円の申告漏れがあったとして摘発した。

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UPDATE 2018.07.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その23


「金価格は1250ドルまで下がる!」と前回(6/26)書きました。主宰する勉強会では6/20に講義し、翌日、大阪の勉強会の講義中(6/21)に1260ドル台に突入した、とも書きました。

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UPDATE 2018.06.29

 

金をめぐる世界の報道(アラカルト)

今回はいつもとは少し趣向を変えて、金(ゴールド)に関する世界各国のニュースをアラカルトでお伝えしたい。

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UPDATE 2018.06.28

 

長寿村と短命村

日本人の食事と言えば「和食」です。

和食の基本は「ご飯・みそ汁・漬物」です。
特に「ご飯」は日本食には絶対に欠かせません。

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UPDATE 2018.06.27

 

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UPDATE 2018.06.26

フィナンシャルタイムズのようなメジャーではない新聞から拾った記事。
日本ではバイキングというが、アメリカではビュッフェ、バッフェ(buffet)、つまり食べ放題というイメージが日本人にはある。“buffet Lunch”7人分と“Buffett Lunch”7人分のコストの違いが何だろうと、“t”が一文字多い分、その違いは全く大きいと。後者のBuffettは言うまでもなく、Warren Buffettのこと。

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UPDATE 2018.06.25

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その22

不思議でなりません。なにが?

どうして上がる銘柄を売ってしまうのでしょうか? ふつう、上がる銘柄ならば買いますよね? 買わずに売る、というのですから、これは上がらない、と判断しているのでしょう。

だから、不思議だ、というのです。

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UPDATE 2018.06.22

 

人工地震は存在するか?

2018年6月18日、大阪府北部でマグニチュード6.1、震度6弱の地震が発生した。読者の中にも激しい揺れとともに、瞬間的に23年前の阪神・淡路大震災を思い出された方もおられるだろう。阪神・淡路大震災当時、筆者は某銀行の逆瀬川社宅(宝塚市)に住んでいたが、突然の強烈な突き上げに「上の部屋が崩れ落ちてくる」と一瞬死を覚悟した記憶がある。それほどの強い揺れであった。

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UPDATE 2018.06.21

 

パスタにはオリーブオイルをたっぷり!!

このところ「炭水化物(糖質)を制限しましょう」という話を続けていますが、もう少しお付き合いくださいね。それくらい、糖質制限は、私たちが健康で元気に生きていくために大事なことなのです。

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UPDATE 2018.06.20

 

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UPDATE 2018.06.19

日本の年金がいつまでもつのか。何年も前から問題になっている。このほどアメリカ政府が自国の年金も危機的水域に入ってきたという報道がWall Street Journalに載った。1982年以来再び、支出が収入を上回ったので、その給付を補うため、3兆ドル(約330兆円)のリザーブ(社会保障トラストファンド)の資金を使わざるを得なくなったと。

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UPDATE 2018.06.18

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その21

6月12日の米朝首脳会談当日。この日はたまたま主宰する勉強会(東京原理原則研究会http://www.keymannet.co.jp/)があるので、前夜からデータをチェックしていると、午前9時9分に23000円を超えました(23011円)。

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UPDATE 2018.06.15

 

米朝首脳会談


2018年6月12日、米大統領と北朝鮮最高指導者による史上初の米朝首脳会談が行われた。

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UPDATE 2018.06.14

 

注目度No.1!「ケトン体」って?

梅雨に入りましたね。

ジメジメした日が続くとストレス解消したくなります。そんなとき,
糖質制限が頭から離れてついつい甘い物に手が伸びてしまいますので要注意ですね(笑)

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UPDATE 2018.06.13

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2018.06.12

私は今、太平洋上である。揺れる。しかしパソコンは途切れ途切れであるが、打てる状態である。

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UPDATE 2018.06.11

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その20


いよいよ米朝首脳会談ですね。いったんご破算になり、金正恩が詫びを入れて、再会談設定となりました。

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UPDATE 2018.06.08

 

2つのマレーシア航空機事件を繋ぐ「点」と「線」
~後編~

先週、2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空機MH370の不可解な点についてお伝えした。今週は、消息から4ヶ月後にウクライナ上空で撃墜されたマレーシア航空機MH17についてお伝えしたい。

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UPDATE 2018.06.07

 

糖質制限とカロリー制限は違う?

「糖質制限ダイエット」が大流行していますね。

簡単に体重が落ちるという評判もあって、私の周りでも「いま糖質制限しているから」と言う人が何人もいます。

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UPDATE 2018.06.06

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2018.06.05

ビットコインなどの仮想通貨の流通が盛んだが、遅れているのは法整備である。一昨年、仮想通貨は、不特定多数を相手方として物品の購入やサービスの提供などを受ける場合に使用できる財産的価値であり、インターネット等を用いて移転することができるものとされ、仮想通貨は財産であるとされた。それがため、仮想通貨の所有者が亡くなると、相続税の課税対象となるのがはっきりした。

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UPDATE 2018.06.04

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その19

「米朝首脳会談は予定通り行う」というトランプ発言。北朝鮮以上にコロコロ変わるので、金正恩も勝手が違うと焦っているのでしょう。

制裁解除と平和条約締結そして経済支援がどうしても欲しい金正恩。駄々をこねればトランプのほうから妥協してくる、という目論見は外れてしまいました。

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UPDATE 2018.06.01

 

2つのマレーシア航空機事件を繋ぐ「点」と「線」
~前編~

今週、2014年3月と7月に相次いで起きた2つのマレーシア航空墜落に関し、「結末を迎えた」というニュースが唐突に入った。

それによると、2014年3月に消息を絶った旅客機MH370は「迷宮入り」が確定し、7月にウクライナ上空で撃墜されたとされる旅客機MH17は「ロシアが撃墜した」と結論付けられた、という。

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UPDATE 2018.05.31

 

三大栄養素から転げ落ちた「炭水化物」

先週、「アルツハイマーは第3の糖尿病」というお話をしました。炭水化物(糖質)の摂り過ぎがアルツハイマー病発症の原因のひとつであるため、炭水化物の制限が予防になる、というお話でした。

「三大栄養素」という言葉があります。「タンパク質」「脂質」「炭水化物(糖質)」です。
学校の家庭科でも習いましたね。

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UPDATE 2018.05.30

 

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UPDATE 2018.05.29

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカ連邦個人所得税は減税策を打ち出しているにもかかわらず、累進課税の影響で高額納税者の税負担は大きくなっているという。連邦所得税はアメリカ歳入の最も大きな部分で、Congress’s Joint Committee on Taxationによると、2017年はアメリカ歳入額の48%であったものが、2018年には50%になるという。

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UPDATE 2018.05.28

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その18

「米朝首脳会談が破談となった!」

さもありなん。そうなるに決まってる・・・とほくそ笑んでいたら、なんのことはない。

「あるかもしれない。あるとすれぱ6月12日。シンガポールでだ!」とトランプさん。

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UPDATE 2018.05.25

 

NHKスペシャルを見て
~メディアのアップライジングは道半ば~

先日、シリーズ「NHKが語り始めたCIA」に相応しい番組をNHKが放送した。NHKスペシャル『日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル』である。

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UPDATE 2018.05.24

 

アルツハイマーは“第3の糖尿病”

先日、芸能人の朝丘雪路さんが亡くなるというニュースがありました。朝のワイドショーでは、朝丘さんの経歴や活躍を伝えるなか、死因が「アルツハイマー型認知症」とあったのを見て、「アルツハイマーって物忘れが激しくなることなのに、どうして死因になるの?」と疑問に思いました。そこで、アルツハイマーについて少し調べてみました。

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UPDATE 2018.05.23

 

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UPDATE 2018.05.22

アメフトの試合はワンプレーごとに選手も変わるが、指示も変わる。これはサッカーやラグビーと全く異なり、わずか数秒単位でプレーがデザインされ、プレーは監督の指示で行われる。アメリカ人も驚いたあのプレー。あり得ない。「私は、指示はしていない」はあり得ない。

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UPDATE 2018.05.21

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その17

「世界中の要人でいちばん外交(「交際」ではなく「交渉」という本来の意味)が巧いのはだれ?」
「金日成。それから金正日」

当時、国連NY本部に勤務してた友人への質問。いまなら金正恩というかもしれませんね。

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UPDATE 2018.05.18

 

寒冷化と噴火と心不全を結びつけるもの

今年の「NHK~」は、「世界中で記録的な寒波」という話から始まったが、猛烈な寒波とともに起きていた世界的な傾向がもうひとつある。火山の噴火である。

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UPDATE 2018.05.17

 

健康とホメオスタシス

これまで皆さんの健康に少しでもお役に立つように、私自身の経験も含めていろんな情報をお伝えしてきましたが、ふと、「そもそも健康ってなんだろう?」という疑問が頭に浮かびました。そこで、健康の定義について調べてみました。

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UPDATE 2018.05.16

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UPDATE 2018.05.15

アメリカには脱税の密告者告発制度がある。これは脱税者が密告によって追徴課税されたときに、密告者に対しIRSが報奨金を支払う制度である。IRSはこれによって2007年以来36億ドル(4000億円)の税収があったと公表している。

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UPDATE 2018.05.14

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その16

先週の世界の動きを見ますと、米朝首脳会談のスケジュールと場所が決まったことだ、と日本人は考えますが、世界の圧倒的多数は「トランプのイラン核合意の離脱」と回答するでしょう。

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UPDATE 2018.05.11

 

VIX(恐怖指数)が逆に市場を「恐怖」させている

「NHK~(41)」でお伝えした、不正操作疑惑がもたれたVIX(恐怖指数)が、先月再び不自然な動きをした。

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UPDATE 2018.05.10

 

5月病

長めのゴールデンウィークが終わり、今週からまたいつもの日常が戻ってきました。

この時期に必ず話題になるのが5月病です。

一昨日はこんな記事がありました。

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UPDATE 2018.05.09

 

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UPDATE 2018.05.08

日本で超富裕層の直前の相続税対策は、賃貸不動産を活用することである。所有者が亡くなれば、その物件は購入価額で評価されず、土地は国が決めた路線価格、建物も国が決めた固定資産税評価額、さらにその不動産を賃貸にしていれば、土地は借地権割合×借家権割合だけ路線価からさらに減額される。建物も借家権割合(30%)が固定資産税評価額からマイナスされる。そのため、10億円で購入した物件も相続税評価額では3億円未満ということも珍しくはない。

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UPDATE 2018.05.07

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その15


ゴールデンウイークが終わりました。連休前の日経平均株価は下がったような、それほど下がらなかったような「様子見」の相場でした。

せっかくの好業績も「バカがつく正直さ」で株価が奮わなかったのは日米ともに同じ。

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UPDATE 2018.05.02

 

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UPDATE 2018.05.01

イギリスのPrince Henryと結婚するMeghan Markleは、アメリカのロサンゼルス生まれである。つまり彼女はアメリカ市民権を持ったアメリカ人である。

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UPDATE 2018.04.30

4月30日(月)は祝日のため中島孝志先生の「1%しか知らない大切なこと」はお休みさせていただきます。次回予定は5月7日(月)です。どうぞご期待ください。

【夢と勇気とサムマネーWEBスタッフ】

 

UPDATE 2018.04.27

 

世界が金(ゴールド)を確保し始めている

4月20日、貴金属関連ニュースサイトKitco.comが、「トルコが米連邦準備制度理事会(FRB)に保管の金28.7トンを全て引き上げた」と報じた。

続きはこちら

UPDATE 2018.04.26

 

高血圧は「悪者」じゃない!?

前回はコレステロールの常識が覆された話をしました。今回は高血圧についてです。

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UPDATE 2018.04.25

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UPDATE 2018.04.24

「外国子会社合算税制」というのが日本にはある。これは外国子会社を利用した租税回避を防止する目的である。外国子会社の税負担率が20%未満、つまり、ほとんどゼロに近いところの国に子会社を持ち、利益をそこに移転すれば、日本の税から逃げられるということで、その子会社の利益を親会社の利益とみなして、日本法人の利益と合算し、日本で課税を行うというのが「外国子会社合算税制」と呼ばれている。

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UPDATE 2018.04.23

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その14

金正恩の発言(「今後、核実験とICBM発射は中止する」)を受けて、株価は上昇、まさかの金価格は下げ基調必至ではないでしょうか。

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UPDATE 2018.04.20

 

シリア情勢の熾烈な情報戦争

トランプが米軍のシリア撤退を示唆した4日後の4月7日、シリアの首都ダマスカス近郊の東グーダ地区ドゥーマで化学兵器(塩素ガス弾)が使われたという情報が流れ、4月14日、英米仏はシリアの化学兵器関連施設に105発のミサイルを発射した。英米仏はその情報の正確性と根拠を確認しないままでの攻撃だった。

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UPDATE 2018.04.19

 

卵は一日1個以上!? 常識コレステロールの”大どんでん返し”

私の父の世代は「コレステロールを摂り過ぎないよう卵は一日一個!」と教えられてきました。

今でも「コレステロールは体に悪い」を思っている方が多いようですが、その常識を世間に浸透させた日本動脈硬化学会が、3年前(2015年)に撤回したのをご存知でしょうか?

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UPDATE 2018.04.18

 

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UPDATE 2018.04.17

かつて、所得番付が公表されていた日本で一番、一人あたり住民税をたくさん払っていた市は、兵庫県芦屋市だといわれていた。

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UPDATE 2018.04.16

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その13

まったく1年前と同じ様相を呈してきましたね。キーワードは「自作自演」です。

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UPDATE 2018.04.13

 

満開の桜も散り、すっかり暖かくなってまいりました。
皆さん、お元気でしょうか?

今回も「人間学」と「自己催眠」を学んで参りましょう。

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UPDATE 2018.04.12

 

生野菜と温野菜

みなさんはサラダは好きですか?

私は大好きです。

朝からサラダを食べた日にはオシャレな気分と得した気持ちになります。

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UPDATE 2018.04.11

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UPDATE 2018.04.10

このほど国土交通省が公表した平成30年1月1日の公示地価。なんと26年ぶりに地方の地価が上昇したというのだ。地方中枢都市の地価が0.7%であるが上昇した。商業地の地価は、全国平均で前年から1.9%上昇した。東京圏で前年比3.7%、大阪圏で4.7%、名古屋圏で3.3%上昇と、都市圏などで軒並み上昇し全国の水準を押し上げた。さらには、札幌、仙台、広島、福岡などでは7.9%の上昇。

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UPDATE 2018.04.09

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その12


私の友人で某大型地域で新聞販売業も営んでいる方がいます。

普通、新聞販売業といいますと、毎日なら毎日、読売なら読売、と系列化されていますが、この地域はすべての新聞を扱っているのです。

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UPDATE 2018.04.06

 

マスメディアの安倍政権批判が止まらない

「NHK~(45)」でお伝えしたように、CIA・戦争屋は、トランプ失脚作戦「ロシアゲート疑惑」が失敗しつつあるため、次の作戦として、大統領選でトランプ側に協力したフェイスブックを叩き始めた。CIA・戦争屋の十八番である「情報操作」を、トランプ側がフェイスブックの個人情報を利用して行ったという、新たなトランプ失脚作戦だ。

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UPDATE 2018.04.05

 

腸内細菌が性格を変える?

今日は「腸」と「脳」に関するお話です。

最近「腸内フローラ」という言葉をよく耳にするようになりました。

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UPDATE 2018.04.04

 

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UPDATE 2018.04.03

昨年末、アメリカ連邦裁判所が発表したところによると、昨年、サンフランシスコに本社を置き2千万人もの顧客をもつ仮想通貨取引業者であるCoinbase社に対し、顧客リストの開示命令を出した。その結果、IRSは2018年3月16日までに、2013年から2015年までの間で2万ドル以上の売買及び送金、入金をした1万3千人ほどの口座につきデータを入手したという。

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UPDATE 2018.04.02

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その11

米中貿易戦争を回避するため、あの傲慢な中国が揉み手に出て、「米国製品を大量に買え!」と国内企業(共産党の息がかかった国有企業のこと)に指示した模様です。「対中貿易赤字3752億ドルのうち少なくとも1000億ドルは削減するつもり」と主張していたトランプの怒りを宥めるには賢明な対応かもしれません。

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UPDATE 2018.03.30

 

米ドル基軸通貨体制 「終わりの始まり」

3月26日、米ドル以外の通貨(人民元)による原油取引が始まった。また28日にはサウジアラビアの太陽光発電設備にソフトバンクが21兆円投資するとの報道があった。

これらは単なる国際経済の一ニュースではない。米ドルを世界の基軸通貨とする仕組みが本格的に崩壊し始めた象徴であり、アメリカが世界の経済・金融を支配する時代の「終わりの始まり」を予兆させるものだ。

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UPDATE 2018.03.29

 

“自然”の効能

桜が咲き暖かくなりましたね。
春の始まりです。

春になると外出したい気持ちになりませんか?
森林浴したり綺麗な空気を吸うと気持ちが落ち着きます。

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UPDATE 2018.03.28

 

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UPDATE 2018.03.27

IRSは2014年に開始したOffshore Voluntary Disclosure Program(“OVDP”)を今年の9月28日までに終わりにする、との発表が突然あった。IRSは、納税者にはほぼ6か月の猶予を与えることにより、まだ外国金融口座の開示をしていない納税者に十分な時間を与えると述べている。このOVDPは、そもそもオリジナルのプログラムは2009年に始まったもので、刑務所行きを免除する代わりに自発的に隠匿してきた海外口座の開示を促してきた。これまでに5万6千人のアメリカ人が、111臆ドル(1兆2千億円)もの額をIRSに納税させられた。この額は日本の1年間の相続税額より大きい。

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UPDATE 2018.03.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その10


株価下落が止まりませんね。ダウは週間下落幅1413ドル。リーマン・ショック直後の08年10月以来の大きさだとか。

わが日経平均株価も連れ安で20617円まで下落しました。今日の寄り付きもいきなり大台を切って始まりそうですね。

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UPDATE 2018.03.23

 

安倍政権に続く次のターゲット

先週「トランプの背後の勢力が操るメディアは、グーグルやフェイスブックやツイッターといったインターネット系メディアだ。」と書いた。そのフェイスブックが突如、情報漏洩スキャンダルで攻撃されている。

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UPDATE 2018.03.22

 

腹式呼吸

私は中学高校時代、吹奏楽に所属していました。

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UPDATE 2018.03.21

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UPDATE 2018.03.20

平成30年度税制改正のなかで国際課税の大幅な課税強化が行われた。恒久的施設(Permanent Establishment)、つまりPE関連規定において、税逃れを封じ込める改正を行った。外国企業が日本国内で事業を行っていても、日本にPEがなければ、日本で稼いだ利益に対して、日本は課税できない。

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UPDATE 2018.03.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その9

米朝会談が5月に開催される、といいます。一方で、韓国の大統領特使は「作り話」で米朝を歩み寄らせよう、としている。どうせ破談する。金正恩に騙されてはならない、という説もあります。

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UPDATE 2018.03.16

 

森友問題とアップライジング

安倍政権が窮地に立たされている。

森友問題の詳細についてはテレビ・新聞・ネット等各メディアに任せるとして、ここではその背景について考察する。

続きはこちら

UPDATE 2018.03.15

 

喉の腫れ

私は朝起きると喉が腫れている時があります。

腫れると声が徐々に出なくなります。最長で1週間声が出なかった経験があります。
これが悪化すると確実に風邪の症状に繋がります。

喉の腫れはどうして起こるのでしょうか。

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UPDATE 2018.03.14

 

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UPDATE 2018.03.13

日本の相続税は世界で稀に見るほど辛い税制である。最高税率55%であり、残された遺族が受領する遺産より、国に持って行かれる遺産の方が大きい。しかも最も大きな問題は、国が持って行く遺産は現金、預金、上場会社株式であり、残された遺族には、売れない不動産や経営していた会社の株式であり、換金価値がほとんどないが、相続税評価額だけが高いというもの。きわめつけは中小企業の株式である。優良会社であれば考えられないほどの価値を税務当局が付けるが、そんな価額で他人は誰も買ってくれない。オーナー経営者が亡くなって、後を継いだ息子が、その株式の相続税が払えなくて倒産したとか破産したとかの例は枚挙にいとまがない。

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UPDATE 2018.03.12

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その8

「いよいよトランプが北爆に出そうです。」と書いた翌日、「米朝会談あるかも」という流れに変わりました。

続きはこちら

UPDATE 2018.03.09

 

フロリダ州高校銃乱射事件

またもや、アメリカで銃乱射事件が起こった。2月14日、フロリダ州ブロワード郡の高校で元生徒が銃を乱射し、生徒ら17人が死亡した。2018年に入り、アメリカの学校内や近くで起きた発砲事件は少なくとも18件目。生徒が死傷した発砲事件はこれで6件目だという。

続きはこちら

UPDATE 2018.03.08

 

歯磨きの常識 昔と今

皆さんは学校で正しい歯磨きの仕方をどのように習いましたか?

40代以上の方は「歯は縦に磨く」「1日3回、食後すぐに磨く」と教えられたと思います。

しかし、最新の研究によるとどちらも“間違い”だそうです。

ここで「歯みがきの常識」の、昔と今を比べてみましょう。

続きはこちら

UPDATE 2018.03.07

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、一昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2018.03.06

現在、日本は個人の確定申告の真只中である。大勢の人々が3月15日までに税務署へ足を運び相談、申告するが、実はそのほとんどが納税するのではなくて、事業者以外の人は税金の還付を受けるのだということをご存知だろうか。

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UPDATE 2018.03.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その7

米国長期金利の乱高下に株価が振り回されています。日本企業の業績は絶好調。インデックスは下げても個別銘柄で新高値を更新し続けているものも少なくありません。いまやインデックス投資が主流ですけれども、やはり、優秀な企業を応援しなければ未来はありません。

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UPDATE 2018.03.02

 

フラッシュクラッシュに垣間見る未来

2018年2月5日(日本時間2月6日)、NYダウで、一瞬で大幅に急落する「フラッシュクラッシュ」が起きた。日中のダウ最大下げ幅は1597.08ドル(下落率6.3%)に達し、ダウ史上最大の日中下落幅を記録した。

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UPDATE 2018.03.01

 

牡蠣と食中毒

牡蠣が美味しい季節ですね。

私も牡蠣は大好きなのですが、昨年4月、初めて生牡蠣に当たりました。嘔吐から始まり2日間寝込んでしまいました。とても苦しい経験でした。これが人生初めての食中毒でした。

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UPDATE 2018.02.28

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UPDATE 2018.02.27

ロサンゼルス発のANA便で今、成田に向かっている。相変わらず、今年も海外が多くなるようだ。

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UPDATE 2018.02.26

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その6

ここに来て株価は落ち着きを取り戻しつつありますが、油断大敵。なにがきっかけで暴落するかわからないのが相場です。

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UPDATE 2018.02.23

 

なくならない市場不正操作

市場の信頼性を揺るがす事件が相次いでいる。

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UPDATE 2018.02.22

 

花粉症

花粉症の季節になりました。花粉症の人にはとても辛い時期です。

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UPDATE 2018.02.21

 

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UPDATE 2018.02.20

トランプ大統領は2018年の税制改正法案(Tax Cuts and Jobs Act of 2017)の上下両院においてReconciliationしたものに署名したが、Border Adjustmentなど、過去に例を見ないものも見受けられた。しかし、なによりも、トランプ大統領は相続税廃止を選挙公約にまでしていたが、実現できなかった。なんでだ?

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UPDATE 2018.02.19

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その5

「羽生、破れる!」と、ケータイにニュース速報が届きました。怪我から完全に復活してなかったんですね。残念。ということは、宇野選手かスペインの選手が金メダルだったんでしょうか?

と思っていたら、今度は「羽生、連覇!」という速報。んんん?

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UPDATE 2018.02.16

 

朝鮮半島情勢をめぐるピエロは誰か

平昌オリンピックを機に韓国と北朝鮮の融和が急速に進んでいる。女子アイスホッケーでは南北合同チームが結成され、北朝鮮は応援団や芸術団の計400人以上を平昌に派遣した。

更に、金正恩の実妹の金与正と金永南常任委員長が訪韓して文在寅韓国大統領と会見し、金正恩の親書を手渡すとともに、年内に訪朝するよう招待したという。

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UPDATE 2018.02.15

 

口臭のお話

皆さんは自分の口臭を気にしたことはありますか?

私自身は自分の口臭を感じたことはありませんが、実は自分自身で気づいていないだけの可能性もあります。口臭や体臭は「なくて七癖」と同じで、本人は気づきにくいものです。

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UPDATE 2018.02.14

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UPDATE 2018.02.13

ビットコインなどで、利益を得ると確定申告しなければならない。しかし現実問題として、誰が、どこで、どんな取引をしているのかを把握するのは至難の業だ。

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UPDATE 2018.02.09

 

インフルエンザと寒冷化と人為操作

インフルエンザが大流行している。

国立感染研究所によると、インフルエンザ患者数は統計を取り始めた平成11年以降最多だという。

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UPDATE 2018.02.08

 

睡眠

私は今年から新しい仕事を始めたため、日用品関係の仕事とブログと新しい仕事の、三足のわらじ生活を送っています。

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UPDATE 2018.02.07

 

“正恩が仕切る平昌冬の陣”(よみうり川柳)で明けた今年も、早やひと月があっという間に過ぎ去りました。皆さん、お元気でしょうか?

今年も「人間学」と「自己催眠」を学んで参りましょう。

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UPDATE 2018.02.06

フォーブスがカリフォルニア州の税金に関して特集記事を組んだ。それによると、カリフォルニア州税はアメリカ一高く、フェデラルタックス(国税)と合わせると先進国のどの国よりも高くなると書いている(日本の方が高いと思うが)。不動産譲渡益であれば、1031なる税金繰延べ法があるものの、いつか払わねばならなくなる。しかし納税者が亡くなると譲渡益課税は発生しなくなり、相続人のコストもステップアップするので、死ぬのが一番の節税策とまで言われている。

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UPDATE 2018.02.05

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その4


市場は1週間で様変わり。「牛之宮新春セミナー」からでも7~8日しか経っていないのに、風景はまるで違って見えます。

というわけで、今回も緊急原稿とさせて頂きます(市場が少々脱線転覆ぎみなので、いつになったら本線に戻れるのやら)。

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UPDATE 2018.02.02

 

いまそこにある“報道規制”

先週ビットコインに関する記事を掲載した直後、大手仮想通貨取引所「コインチェック」の仮想通貨巨額流出事件が起きた。

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UPDATE 2018.02.01

 

日用品の選びかた

私は日用品に関わる仕事をしていますが、みなさんは日用品を買われる時、どんなところを意識して買っていますでしょうか?

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UPDATE 2018.01.31

 

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UPDATE 2018.01.30

日本の税制改正では、アメリカの富裕層優遇税制に比べて、まさに正反対の税制となった。

「小規模居住用宅地等の特例」というのがある。これは親孝行税制ともいわれるが、親と同居している子が、親が亡くなり、その家を相続した場合に、330㎡(100坪)部分につき相続税評価額を80%減額するという制度である。一坪50万円の宅地であれば、5000万円の評価になるが、それが1000万円に下がる。しかし、これはあくまでも親との同居が原則だが、抜け道もある。

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UPDATE 2018.01.29

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その3

先週の金土に行われた「牛之宮新春セミナー」にご参加された皆さん、なにかしらお役立て頂けたでしょうか? 

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UPDATE 2018.01.26

 

ビットコインは世界統一通貨の布石だった?

筆者はこの「NHK~」シリーズでビットコイン(仮想通貨)について計7回レポートしてきた。

ビットコインは「サトシ・ナカモト」なる謎の人物が非中央集権的な通貨として発明したこと、ビットコインは「デジタルゴールド」、即ち、市場経済が崩壊した時に金(ゴールド)と同じように資産の保全手段になり得ること、そして、すでに世界の支配階級と市民との間で仮想通貨の争奪戦が始まっていること、などをお伝えした。

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UPDATE 2018.01.25

 

歯の健康

みなさんは自分の健康度が100%あるとしたら、歯の重要度はどれくらい占めていますか?

私の感覚では10%くらいです。

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UPDATE 2018.01.24

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UPDATE 2018.01.23

日本において、税金を払わず滞納になった場合は、税務署や国税局の徴収部門の職員がやって来て、預金や財産を差し押さえ、何とか競売にしてでも未納税金を回収しようとする。ところが、ご存知ないかもしれないが、アメリカでは、どうしても払わない税金滞納者には、IRS(アメリカ国税庁)は民間の取り立て屋に頼む。この取り立て屋は昔の日本の高利貸しの取り立てに近いかもしれない。このほどアメリカの財務長官Steven Mnuchinが議会での公聴会で、未納税金の回収を取り立て屋(Private Sector)に委任していることにつき、考えを聞かれた時“it seems like a very obvious things to do”と回答した。

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UPDATE 2018.01.22

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その2

ここに来て、アメリカではまたまた「債務上限トラブル」の発生です。

「つなぎ予算についてトランプが率いる共和党と民主党が物別れに終わった結果」とのこと。

原因は民主党が移民保護条項をつなぎ予算案へ盛り込む姿勢をかたくなに貫き、一方、共和党はつなぎ予算が可決されない限り移民問題は協議しない、という姿勢を貫いたせいだ、と、まるで「小さな冷戦」。結果、連邦政府職員は可決するまで一時帰休あるいはノーペイ勤務だとか。

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UPDATE 2018.01.19

 

仮想通貨大暴落の真相

年明け早々、1月16~17日に仮想通貨が大暴落した。

先月12月22日も暴落したが、この時はビットコインがリップルやイーサリアムといった人気のアルトコイン(=ビットコイン以外の仮想通貨)に振り替えられたのが主な原因であり、仮想通貨市場から法定通貨(ドルや円)が抜かれたわけではなかった。しかし、今回はビットコインだけでなく、全仮想通貨が軒並み50%近く下落という、過去最大級の暴落だった。

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UPDATE 2018.01.18

 

インフルエンザ

先週、姉がB2型インフルエンザにかかってしまいました。

姉はインフルエンザにかかるのは今回が初めてでした。

もちろん(!?)予防注射は打っていません。

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UPDATE 2018.01.17

 

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UPDATE 2018.01.16

年々、追い詰められる日本の高所得者。2018年度税制改正では、今まで役員報酬など、サラリーマンとしての必要経費である所得控除は、昨年から上限を設けられていたとはいえ、年間220万円は認められていた。それが195万円となった。年収1000万円を超えると、220万円であったのが、年収850万円を超えると195万円しか認められなくなった。

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UPDATE 2018.01.15

 

米中ロシア三つどもえの「表の戦争」と「裏の戦争」その1

日経平均株価は先週末CME先物が170円ほど高くなってますから、寄り付きから少しは上昇するかもしれませんね。

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UPDATE 2018.01.12

 

水道事業民営化は命に関わる問題

1月7日、経済評論家の三橋貴明氏が「妻への暴力で警視庁高輪署に逮捕」という報道があった。それを聞いてすぐに脳裏をよぎったのは、10年以上前のある事件だ。

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UPDATE 2018.01.11

 

大切な人

改めまして。松藤民輔の娘の松藤華子です。

2018年、新しい年が明けました。
新しく気持ちを切り替えるには節目ってとても大事だなと感じました。

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UPDATE 2018.01.09

あけましておめでとうございます。

私は年末年始で2冊の本を執筆した。今年はあと2冊。

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UPDATE 2018.01.05

 

2018年は記録的な寒波で始まった

日本の年末年始は寒さも幾分和らぎ、過ごしやすい三が日だったが、世界各地ではそうでもなかったようだ。

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UPDATE 2017.12.29

 

回顧 2017

今年最後の「NHKが語り始めたCIA」は、2017年を振り返ってみたい。

なお、今回の回顧は、公私入り混じったものになることを予めお許し願いたい。

今年も国内外で様々な事件や出来事が起きた。

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UPDATE 2017.12.28

 

糖化

みなさん、『糖化』という言葉をご存知ですか?

先日、ある方から、「糖化が体にとって良くないことがまだ世の中に浸透していないよ」と教えて頂きました。

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UPDATE 2017.12.27

 

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UPDATE 2017.12.26

今年最後のブログである。

安倍内閣5年目の税制改革が与党税制調査会から公表された。デフレ脱却を目指すのはいいが、年収850万円以上の人々にとっては辛い税制になった。年収850万円以上、保有資産4800万円以上の人はいつから富裕層となったのであろうか。富裕層の定義を国にして欲しいと思う。

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UPDATE 2017.12.25

 

2018年、日本と世界はこうなる! その3


先週、暗礁に乗り上げていた「トランポノミクス(インフラ投資と大減税)」が急に動き出し、反トランプ・グループもスポンサーの手前、反対できずにぎりぎりで大減税が通った。この大減税で「トランプ相場再び!」となり、18年末はダウ平均株価3万ドル、日経平均株価3万円。しかし、「罠」があるので要注意、と述べました。

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UPDATE 2017.12.22

 

松藤の予言通りUFOが報道された

今年も残すところあと僅かとなった。

「NHK~」シリーズは、故・松藤社長が、トランプ大統領の誕生から始まったアップライジング(人民蜂起)により、これまでタブーだった様々な真実が表に出てくるかもしれないという期待を込めて始まった。その松藤が一番期待していたのが、UFOや宇宙人に関する報道であり、「年末には出てくるかもしれないな」と楽しそうに語っていた話題だ。

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UPDATE 2017.12.21

 

呼吸について

私は長年アレルギー性鼻炎に悩まされています。

最近は少し改善しましたが、それでも鼻がスッと通ることは余りありません。

そのせいで自然と口呼吸になってしまいます。

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UPDATE 2017.12.20

今週はアラバマ州で上院議員選挙があった。なぜかというと、アラバマ州選出議員であったJeff Sesionを司法長官に任命したため、補欠選挙となったのである。この州は従来、共和党議員の牙城であったが、今回、民主党のDoug Jonesが選ばれた。もともと共和党の候補Rey Mooreが圧倒的支持を集めていたが、女性問題が発覚し形勢逆転、僅差でJoneが勝った。これにより上院は共和党51議席、民主党49議席となり、共和党の党運営はますます厳しくなってきた。

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UPDATE 2017.12.19

 

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UPDATE 2017.12.18

 

2018年、日本と世界はこうなる! その2


当選以来、議会とメディアの反トランプ・キャンペーンで暗礁に乗り上げていた「トランポノミクス(インフラ投資と大減税で10年間で少なくとも7兆~15兆ドル)」がここに来て動き出しました。

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UPDATE 2017.12.15

 

ビットコイン狂騒曲

先週は「インフルエンザ狂騒曲」で、今週は「ビットコイン狂騒曲」だ。

「NHKが~」シリーズでビットコインを初めて取り上げたのは、2017年10月21日「NHKが語り始めたCIA(23)」だった。

その時のビットコインの価格は63万円、仮想通貨全体時価総額は15兆円(9月現在)で、ビルゲイツとウォーレン・バフェットの合計資産額よりも小さく、「1年後は3位のアマゾン創業者ジェフベゾスを加えても敵わないほど大きくなっているだろう」と書いた。いまから2カ月弱前のことである。

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UPDATE 2017.12.14

 

電磁波リスク

皆さんは普段の生活で電磁波を意識することはあまりないと思います。

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UPDATE 2017.12.13

私は今、アメリカのホノルルにいる。本日のホノルルマラソンを走りに来たのではない。ビジネスだ。それにしても、ここはメインランドからの観光客が多い。アメリカ景気の良さを窺わせる。

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UPDATE 2017.12.12

 

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UPDATE 2017.12.11

 

2018年、日本と世界はこうなる!

いよいよ師走ですね。先生も走るほど忙しいとのこと。こちらはビンボー暇無しを地でいってます・・・。

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UPDATE 2017.12.08

 

今年もインフルエンザ狂騒曲が始まった

年末恒例のインフルエンザ関連ニュースが始まった。

11月27日、NHKは「インフルエンザ患者の異常行動400件 注意呼びかけ」という見出しで、インフルエンザ患者を極力1人にしないよう注意を促した。

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UPDATE 2017.12.07

 

ホルモンバランス

魅力的な男性や女性というと、どんなイメージがありますでしょうか?

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UPDATE 2017.12.06

 

民さんが亡くなられてから、あっと言う間に二カ月が過ぎました。まさに光陰矢の如し。寂しい限りですが、皆さん、元気で頑張っていきましょう。

では、早速、今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2017.12.05

本日、アメリカの上院で税制改正法案が可決されたと報道があった。下院はまだである。日本人はアメリカの税制法案成立の過程をほとんど知らない。日本では与党が法案骨子を作成し、財務省が法にし、1月から始まる通常国会で論議をし、3月末に終了する国会で衆参両院の賛成で成立する。アメリカは上院と下院がそれぞれ法案を別に作る。相違点については、さらに上院と下院で協議し、妥協点を見出し再度議会に諮らなくてはならない。現在審議中のなかで上下両院が一致している大きな改正がある。それは州税・地方税の所得控除を認めないというもの。

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UPDATE 2017.12.04

 

北朝鮮と中韓そしてアメリカのおかげで「まともな国」になる日本!

北朝鮮が75日振りにミサイルを発射しました。ずいぶん我慢したものです。この間、北京では5年ぶりの共産党大会。トランプのアジア歴訪。とくに中国訪問がありましたから、暴れん坊将軍も我慢したのでしょう。

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UPDATE 2017.12.01

 

北朝鮮ミサイルと森友問題を繋げるもの

10月5日付「NHKが語り始めたCIA(21)」の冒頭に、「北朝鮮も選挙中はミサイルを撃ってこないだろう。そうでなければ、あれだけミサイル危機を煽っていた安倍政権が危機と言われるさなかに政治空白を作れるはずがない。」と書いた。そして実際、11月29日のミサイル発射までの約2ヶ月半、北朝鮮の挑発行為は鳴りを潜めた。

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UPDATE 2017.11.30

 

足の健康

足は第二の心臓と言われます。

足は心臓から送り出され足先まで来た血液を、再び心臓へ戻すポンプのような役割を担っています。しっかりと足を動かすことで体全体の血液の循環が良くなります。

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UPDATE 2017.11.29

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UPDATE 2017.11.28

この2、3週はトランプのアメリカ税制に関してのブログだったが、今回は日本の税制改正に目を向けてみよう。

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UPDATE 2017.11.27

 

北朝鮮といういまそこにある危機

先々週まで連日の株価下落。ここに来て反騰。主宰する勉強会で「いつまで下がるんですか?」という質問。

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UPDATE 2017.11.24

 

地球は温暖化・寒冷化のどちらに向かっているのだろうか?

11月20日午前6時前、東京の気温は今季最低の3.6℃を記録した。都心で11月中旬に3℃台になるのは、1976年以来41年ぶりだという。8月に東京都心で21日間連続で雨が降ったのも40年ぶり。多雨・冷夏は関東地方だけではなく、8月の宮城県仙台市では観測史上最長となる36日連続の雨を記録した。地球温暖化はどこに行ったのだろうか?

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UPDATE 2017.11.23

 

自然治癒力

急に寒くなって来ましたね。

皆さん風邪などひいていませんでしょうか?

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UPDATE 2017.11.22

 

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UPDATE 2017.11.21

7年前、1万ビットコインでPapa John’s Pizzasを2枚ほどが30ドル(3400円)で購入できたが、今では、それが7400万ドル(80億円)となっているので驚きである。アメリカの国税当局(IRS)がこれに目をつけ、アメリカ大手のオンライン取引所であるCoinbase Inc社に対し、顧客の取引記録を開示せよという召喚状を発し、その後同社とIRSとの間でかなり長い間やり取りが続いていて、裁判沙汰にもなった。

  続きはこちら

UPDATE 2017.11.20

 

25000円? それとも17500円? その2

16連騰のあと6日連続下げ。しかも先週の相場は上がったり下がったりで、1日の振り幅が1000円とか700円と乱高下。

 大きな振り子がぶーらぶら。ボラが激しく揺れ動いています。外国人とクジラの戦い。思わず土佐のクジラ捕り漁師を思い起こさせてしまいます。

続きはこちら

UPDATE 2017.11.17

 

ビットコインに何が起きたのか?

仮想通貨の特集も今回で5回目になった。その間に起きた世の中の様々な動きもお伝えしなければならないが、もう少し仮想通貨の話にお付き合いいただきたい。

まず、先週末のビットコインとビットコインキャッシュの価格チャートをご覧いただきたい。

続きはこちら

UPDATE 2017.11.16

 

活性酸素をご存知ですか?

みなさんは活性酸素という言葉をご存知ですか?

私は健康の仕事に関わらせて頂いてから知りました。

活性酸素がなぜ悪いかと言うと、一言で言えば「身体を錆びらせるから」です。

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UPDATE 2017.11.15

 

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

「時代の投資情報・透視情報」として、ぜひ購読ください。

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UPDATE 2017.11.14

私は今、アメリカのロサンゼルスを発って機中である。トランプはアメリカにいない。フィリッピンだ。しかし、上院・下院で税制論議は活発になっている。

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UPDATE 2017.11.13

 

25000円? それとも17500円?

「年末株価は23000円を超え、来年は30000円の大台に乗る!」とエコノミストたちは少し興奮気味ですが、はたしてそうなるのでしょうか?

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UPDATE 2017.11.10

 

ビットコインは金(ゴールド)に成れるか

ビットコイン(仮想通貨)はよく「デジタルゴールド(電子のゴールド)」と言われる。ネット上にしか存在しないビットコインを、数千年に渡り世界中で価値あるものとして扱われてきた実体のあるゴールドと同列に扱うことに、違和感を覚える方も多いだろう。

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UPDATE 2017.11.09

 

心と健康

街は少しずつクリスマスモードになってきましたね。
冬は街中が明るくなるのでワクワクします。

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UPDATE 2017.11.08

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

毎週、各投資分野を分析した「チャートワークス」を数本と、週末に各投資分野の動向と予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

1989年東京の暴落、2000年ITバブル、2008年リーマンショック、昨年11月以降の米国株暴騰など、全てのことを日付まで的中させてきた人たちのウィークリーベースのアドバイスです。プロというプロが全て読むべきで、アマチュアもプロになれる価値あるレポートです。松藤が語ってきた経済予測の重要な情報源の一つでした。

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UPDATE 2017.11.07

日本の税制改正案は12月の第3週に発表される予定だが、アメリカ与党共和党の下院House Ways and Means Committeeによる税制改正案であるThe Tax Cut and Jobs Actの発表があった。

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UPDATE 2017.11.06

 

これが株価高騰のカラクリだ!

トランプ来日。都内はてんやわんやになるでしょうね。財務長官は議会との交渉があるのでワシントンに留め置かれたとか。
 ま、FRB議長もなんやかやで、結局、パウエルで決定。連邦法人税の減税についてもいろいろありましたが、段階的ではなく一気に35%から20%に減税することになりそうです。まあ、こんなものはハナから決まっていたことです。減税については上院も下院もスポンサーに刃向かえるわけがありません。

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UPDATE 2017.11.03

 

ブロックチェーンとは何か

ビットコインに興味を持つ人が必ず出会う言葉が「ブロックチェーン」だ。

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UPDATE 2017.11.02

 

自分の課題は何ですか?

健康を維持するうえで大きなポイントは

 摂取
 燃焼
 排出

です。

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UPDATE 2017.11.01

 

私の親友であり、生徒さんでもあられた、松藤民輔さんが、急性心筋梗塞で倒れられ、そのままお亡くなりなさいました。

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UPDATE 2017.10.31

今、都会で大人気なのが、世相を反映した「マンション霊園」「マンション墓地」である。大阪地検特捜部が家宅捜索で摘発したのは、マンション型納骨堂「梅旧院光明殿」を経営する68歳の女性経営者である。関西地方ではテレビCMも流しており、「来てみて便利な梅旧院~」というCMソングが流れているそうだ。問題となったのは何と、9階建鉄筋コンクリートの内に3000基以上の墓を収容、高いものは1基で800万円もする納骨堂である。

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UPDATE 2017.10.30

 

「トランプの野望、習近平の夢想」


 宴が終わりました。

 「希望の党」が絶望の党になりそうですね。
 小池百合子さん、判官贔屓で地方選挙に勝ち(6議席→55議席)、判官贔屓で国政に負けました。
 トレードマークのつくり笑顔とグリーンのファッション。おフランスから戻られたら、一転、喪服と間違えるようなブラックとなりました。

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UPDATE 2017.10.27

 

仮想通貨争奪戦は始まっている

パソコンのOS(オペレーティングシステム)はマイクロソフトのウィンドウズが制した。インターネット検索はグーグルとヤフー、ネットショッピングはアマゾンがそれぞれ制覇した。では仮想通貨は誰が制覇するのか?

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UPDATE 2017.10.26

 

デトックス

私の体重との戦いは高校生の頃から始まりました。

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UPDATE 2017.10.25

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

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UPDATE 2017.10.24

現在、トランプ政権も税制改革に取り組んでいる。しかも真剣にだ。大統領就任後、オバマケアの撤廃、移民法の改正、そして国境に壁を作る財源など、共和党内の反対もあって、苦戦している。しかし、税制改革は進んでいると言ってもいい。

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UPDATE 2017.10.23

 

日米露の支配下に置かれた北朝鮮は朝鮮ドルを発行し、世界の工場として中国を打倒する!

結論から言ってしまえばそうなるのではないか、と思います。 

 本稿が掲載される頃には選挙結果が明らかになっているでしょう。思わぬ突風が吹いた安倍政権ですが、無風どころか逆風で飛び立てなかった小池絶望グライダーよりははるかにまし。
 

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UPDATE 2017.10.20

 

仮想通貨とは何か

10月18日、NHKで「仮想通貨『リップル』の売買を仲介する会社の代表が、会社が事実上倒産したあとも顧客との取引を続けて現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕された」という報道があった。

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UPDATE 2017.10.19

 

日本の素晴らしい食材を知っていますか?

先日、新聞を読んでいると、徳島県の特産品の広告が目に留まりました。
「半田手延麺」とあります。初めて聞く名前でした。
ちょうど私の仕事場の隣の方が徳島出身ですので、すぐに聞いてみました。

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UPDATE 2017.10.18

 

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UPDATE 2017.10.17

Bloombergは、ドイツのミュンヘンにある世界各国280万人の駐在員のネットワークを持つInterNationsが毎年The Expat Insider Surveyを行う、どこの国が生活しやすく働きやすいかというランキングの結果を分析している。

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UPDATE 2017.10.16

 

「安倍さん、小池さん、どちらになっても同じこと」

 選挙も折り返し。残すところ一週間となりました。君子豹変というよりも、三流政治家たちの節操の無さが浮き彫りになった「人間ドラマ」が繰り広げられたと思います。

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UPDATE 2017.10.13

松藤華子です。

父、民輔の葬儀には沢山の方に参列して頂き本当にありがとうございました。

この場を借りましてお礼申し上げます。

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UPDATE 2017.10.12

 

ラスベガス銃乱射事件

10月1日、58人が死亡し、約490人が負傷したというアメリカ史上最悪の銃乱射事件が起きた。事件から1週間経った現在も犯人の動機はわかっていない。

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UPDATE 2017.10.11

トランプは大統領立候補にあたり、公約として相続税廃止をうたっている。かつて共和党のブッシュ大統領も遺産税(Estate Tax)と世代飛び越税(Generation – Skipping Transfer Tax)の廃止を試みたが、上院の共和党員は60%に満たなかったため恒久的にならず、基礎控除額の大幅な引上げと、2010年だけ相続税率がゼロとなった。これはその後、民主党のオバマが大統領になり、Tax Relief Unemployment Insurance Reconciliation Act of 2001の法案設立により遺産税の廃止が廃案となった。

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UPDATE 2017.10.10

 

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UPDATE 2017.10.09

 

続・「選挙と株価」に関するややこしいけどシンプルなお話


 さて、皆さんお待ちかねの「金価格」については次回にお話するとして・・・今回も「選挙と株価の関係」についてひと言。

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UPDATE 2017.10.05

 

小池劇場の報道姿勢から読み取れること

マスメディアは衆院選一色だ。突如安倍氏が宣言した衆院解散劇に、モリカケ問題始め安倍政権の不祥事はどこかに飛んで行ってしまった。安倍政権とそのお友達と財務省の狙い通りの展開だ。そして、あの北朝鮮も選挙中はミサイルを撃ってこないだろう。そうでなければ、あれだけミサイル危機を煽っていた安倍政権が危機と言われるさなかに政治空白を作れるはずがない。

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UPDATE 2017.10.04

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UPDATE 2017.10.03

そもそもネバダ州というのは、ほとんど砂漠である。人が住めない地域ではアラスカ以上である。ただ西と東を結ぶ国道の通過地点であっただけの町。ところが戦前、アメリカが大不況になり、当時の大統領フーバーが大公共工事で、砂漠地帯に水を供給すべく大きなダム工事を行った。いわゆるフーバーダムである(アメリカではネバダ州のボルダー市にあるため、ボルダーダムという)。

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UPDATE 2017.10.02

 

選挙中はいつものように株価暴騰?

「百合子の乱」再びで、民進党は選挙前に実質解党。「自民党+小池新党=改憲政党」の目的は達成されてしまいました。今後、小池新党から当選した民進党出身者は改憲に反対できなくなります。

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UPDATE 2017.09.28

 

マスメディアの印象操作

先週、アメリカ同時多発テロ事件について、“百聞は一見に如かず”で写真を中心に911事件の不審な点不可解な点をお伝えしたところ、直感的で非常にわかりやすかったとの感想をいくつかいただいた。

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UPDATE 2017.09.27

アドバンスド掲載記事を一部ご紹介します。

今回ご紹介したような分析情報を毎週数本と、週末に各市場の動向予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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UPDATE 2017.09.26

故松藤民輔氏の葬儀にあたり私は弔辞を読むことになったが、思いが沢山ありすぎて、悲しみもそれ以上で、正直、弔辞の最後部分は、書いてある文を無視して勝手に喋っていた。松藤さん、ありがとう、さよなら松藤さん。あなたに頼まれたブログは今日も書いていますよ。

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UPDATE 2017.09.25

 

「私もあなたの作品の一つでした」

 知人の漫画家赤塚不二夫さんの葬儀でのタモリさんの弔辞の一こまです。
 「わが兄貴分」とも「師匠」ともいうべき松藤民輔さんの訃報に接し、もしかすると、10年後、私もタモリさんと同じ心境になっているかもしれない、と思い至りました。
 ご家族、ご関係者をはじめ、松藤さんのファンクラブともいうべき投資家の皆様、そして松藤塾塾生の皆様には衷心よりお悔やみ申し上げる次第でございます。 
 「タカシちゃん、なにかあったらよろしく頼むよ」と、生前、お互いに言い合っていたのですが、まさか、こんな形でお手伝いすることになるとはさすがに予測できませんでした。

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UPDATE 2017.09.21

 

911の真実

9月11日、松藤社長が急逝した。夢を叶える直前での「ま坂」の出来事に、本人もさぞかし悔しがっていることだろう。9月11日は16年前のアメリカ同時多発テロ事件として世界中の人々が記憶している日付だが、我々には更に忘れがたい日になった。謹んでお悔やみ申し上げたい。

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UPDATE 2017.09.20

 

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今回ご紹介したような分析情報を毎週数本と、週末に各市場の動向予測をまとめた「時代の転換点を読む」を掲載しています。

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今後はアドバンスドに出てくる専門用語の解説も充実させていく予定ですので、「時代の投資情報・透視情報」として、是非ご購読ください。



インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

「心配の壁がなくなった」

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UPDATE 2017.09.19

大変ショックな出来事である。松藤民輔さんが急逝した。その知らせをアメリカで聞いた。30年来の友人であると共に人生の師でもあった。今となっては、ご冥福をお祈りするしかない。ここでブログをやめようかと思ったが、本人から、できれば続けてほしいと言われている気がするので、暫くは続けてみようと思っている。

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UPDATE 2017.09.14

 

昔から「破綻する」とか「しない」とか議論される我々の年金。実際はどうなのか。

結論から言うと、年金制度は破綻しない。破綻するのは『我々の老後の生活』だ。

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UPDATE 2017.09.12

私は今、太平洋上を東に進んでいる。一週間程前にはJALの777が離陸直後に火を噴いて羽田空港に引き返したとかで大騒ぎになったが、幸いにもUA033便は暗い中ではあるが、静かに飛行しているようだ。

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UPDATE 2017.09.11

 

グローバルワーニングレポート

将軍様はどうにかなるが?太陽様はどうにもできない人類。中1のころアマチュア無線をしていた僕には、磁気嵐やフレアの言葉は懐かしい。九州から、普段は東北に飛ぶ無線が北海道からロシアに飛ぶことがある。90年代に大きなフレアが来なかったことが、IT産業をこれほど栄えさせたが、通常の1000倍のフレアでこの事態。AIの発展や、ITの進み方が直線ではないことが分かる。

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UPDATE 2017.09.07

 

恐怖指数を見ると市場は戦争はないと言っている

だから僕は、マスコミの報道よりも、市場の発する声に耳を傾ける。特に今は恐怖指数と言われるVIXに注目している。その指標は「戦争は起きない」と言っている。このVIXを眺めてみよう。

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UPDATE 2017.09.06

 

チャートが語る「有事の金」

4月8日、米軍巡航ミサイルがシリア空軍基地を攻撃した時、金価格は瞬間的に1256ドルに上がったがすぐに下がった。危機における金地金価格は、2014年、2006年、2003年、2008年1980年、2001年、1982年、1990~91年と眺めて見ると、あるパターンが見えてくる。

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UPDATE 2017.09.05

東京地裁でこのほど判決が出た。国税当局が注目していた、この事件は原告(以下、Aとする)が自身の税務調査を受けた際、国税庁が違法な調査をしたとする訴えである。Aはシンガポール在住で、Aのオーナー会社(シンガポール法人)と共に日本の国税当局がシンガポール政府に対して「Aの情報」を教えてほしいと連絡した。租税条約等に基づく情報交換とは、税務調査において日本国内で入手できる情報だけでは事実関係を十分に解明できない場合に、租税条約相手国に必要な情報の収集、提供を要請するもので、日本の国税当局にとって海外で租税回避する者を捕捉するということでは極めて大事なことである。

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UPDATE 2017.09.04

10月に備える
  
ヒンデンブルグの予兆、その3回の衝撃は大きく、順当に10月の暴落に向けた動きを米国株式市場は歩んでいる。金利曲線、2度の金利差の拡大。そしてGSRの上昇気配と、DXドルを除いて準備完了している。昨年11月3日にNYダウは買いサインが出たが、、8月第2週に今度は売りサインが出たという。米株市場を取り巻く環境、市場の発する声の本質は、、もう投機は終了の声だ。

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UPDATE 2017.09.02

 

洪水、加計学園問題、北朝鮮のミサイル実験と次々に起きていますが、皆さん、お元気にお過ごしでしたでしょうか?「価値語」を音読して、残暑を吹き飛ばしてください!

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UPDATE 2017.09.01

 

やがて出てくるであろう日本と北朝鮮の特殊な関係

戦後のどさくさの中で北朝鮮はある行動をとったと、10年ほど前から、各方面から僕に流れてきていた話。公開情報ではないのでウィークリーで1、2度しか取り上げてないけど、真剣に取り上げてもいいような、そんな雰囲気になってきた。政府関係者もマスコミも表に出すタイミングを計っているのかもしれない、そんな話。

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UPDATE 2017.08.30

 

時代の本質を語る一枚のチャートより

現代が20年前といかに異なっているかを示すチャートがこの1枚目のチャートだ。緑色の日銀を見てほしい。2013年から始まったアベノミクス政策で日銀は株式と債券を毎年80兆円買い続け、資産総額が6月に500兆円を超えた。水色のFRBは2013年をピークに市場への資産注入を減らし、現在の保有資産は490兆円ほどだ。薄緑色の欧州中央銀行の資産は543兆円。3行とも金額的には近いが、日銀の保有資産は日本GDPとほぼ同じ額(100%)であるのに対し、FRBの490兆円はアメリカGDPの23%、欧州中央銀行は28%という割合だ。日銀がいかに異常な買いオペをし続けてきたか、そして今も続けているかがわかる。

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UPDATE 2017.08.29

最近トランプ大統領はツイッターで”Amazon is causing great damage to tax paying retailers”、“Towns, cities and states through the US are being hurt - many jobs being lost!”、「アマゾンは米国全土の小売業界を傷つけ、しかもアメリカ人の多くの仕事が失われている」とし、アマゾンを非難することが多くなった。トランプ大統領の言う”Great Damage”という言葉をアメリカの政治家はめったに使わず、ホワイトハウスでは、Too Big and Powerfulになったというという表現をする。しかし彼が過激な言葉で注目を集めるのは今回に限ったことではない。

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UPDATE 2017.08.28

テスラの社債が下落、財政懸念
  
5月に米自動車業界で一番の時価を蓄えた、21世紀の車、テスラ。その株価より、社債価格の下落が資金繰りを疑わせるというから、危機とは早いものだ。時代の寵児ともてはやされ、時代のスピードに翻弄され、バブル崩壊と同時に消えてく運命なのか?最大手GMの時価を超えて5兆円になったテスラは、バブルの象徴的な株としてのみ記憶に残っていくのか。さて、始まったようだが。

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UPDATE 2017.08.24

 

アメリカにおけるクライシスアクター大繁盛記

8月21日、トランプはテレビ演説でアフガニスタンへのアメリカの関与を継続し「勝つために戦うことにした」と述べた。選挙戦時にトランプが主張していたアフガニスタンからの米軍撤退とは真逆の発表だ。2010年に10万人だったアフガニスタンに駐留するアメリカ兵の数は現在8,400人に減っているが、今後増加させるという。

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UPDATE 2017.08.23

 

今年3度目のヒンデンブルグの登場!

ヒンデンブルグという言葉を聞くと「ああ、暴落がやって来るのか」と条件反射するくらい、身構えてしまう。そのヒンデンブルグの今年3回目のサインが8月16日に出た。5月、6月、そして8月。ヒンデンブルグの発生条件は下に説明している通りだが、株式市場が非常に異常な状況に転じたときに起こるサインだ。暴落はヒンデンブルグのサインなくして起きたことはない。

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UPDATE 2017.08.22

海外の金融機関を利用した国際的な脱税や租税回避に対処するために、OECDは共通報告基準(Common Reporting Standard)いわゆるCRSを作った。これによって、金融機関が非居住者に係る金融情報を税務当局に報告し、これを各国の税務当局間で互いに情報交換することになった。このシステムができるまでは、海外に保有する金融資産を日本の税務署は把握困難であったため、納税者本人の自主申告がない限り、税務署としても指をくわえているしかなかった。

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UPDATE 2017.08.21

 

米国皆既日蝕が誘発する大事件とは?

卑弥呼の墓といわれる近畿地方の箸幕古墳。C14炭素分析から240年から260年代の古墳との特定に、邪馬台国近畿論者は狂喜した。だが、この近畿地方に皆既日蝕は無く、部分日蝕が247年と248年に観測されている。が、248年は北九州では皆既日蝕だった。天岩戸伝説はアマテラスが岩戸に入ると世は真っ暗になったとある。明らかに皆既日蝕とアマテラス物語が関連されてきたが、247年の日蝕は、日の出とともに日蝕が始まり、その後数時間、真っ暗闇の夜が始まった。

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UPDATE 2017.08.17

 

横田基地の秘密

8月13日、テレビ朝日が「北朝鮮で拘束されていたカナダ人牧師がカナダに帰国した」というニュースを流した。その際、アナウンサーが「在日米軍の横田基地を経由して」とさらりと言った。横田基地!?すわ戦争かと緊迫しているはずの敵国米軍の横田基地を経由したと?

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UPDATE 2017.08.16

ウォールストリートジャーナルによると、投資銀行の流行りのビジネスは富裕層に対する絵画やワインを担保にした貸付だと報じている。例えば、ゴールドマンサックスは、株式、債券、コモディティを保有するのは勿論の事、最近では、なんと217 フィート (約66メートル)の大型ヨットまで保有するようになった。なぜなら、テキサスの大金持ちであり石油王であるWilliam Kallopに対する貸付が焦げ付き、US Marshalの手を借りてフロリダのWest Palm Beachで、このヨットを差し押さえたと報道された。

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UPDATE 2017.08.15

 

恐慌指数から戦争危機とその本質を読み解く

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UPDATE 2017.08.14

ミサイル危機はノイズに過ぎない
 
4月の危機、彼は園遊会で笑っていた。今回は昨日まで一度たりともこの件でコメントすらなかった。なぜ?もし危機が仕組まれ、本当に戦争する気なら、彼に連絡があり、それなりの体制を準備する。それが同盟国に対する礼儀であり、、手順だろう。嘘?戯れの将軍様の言葉に、PAC3を中国、四国に準備する愚かさ。稲田問題をすり替える、官僚の浅はかな操作に過ぎない。それもやがて、米軍が沖縄撤退する時に、買うべき武器を国民に知らせているにすぎないと思う。これは、、ノイズだ。

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UPDATE 2017.08.10

事件は現場で起きてるんじゃない 会議室で起きているんだ

籠池夫妻が補助金不正受給詐欺容疑で逮捕されて1週間経つが、大きな動きはまだない。二人は検察の取り調べに対し、一部黙秘を続けているという。エアコンのない大阪拘置所で蒸し風呂状態の籠池夫妻の様子について、弁護士も口を閉ざしている。巨悪を倒すべき大阪地検特捜部が一私人を捕まえて密室でチマチマと一体何を取り調べているのだろうか。

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UPDATE 2017.08.09

 

世界の重大な秘密を握る一枚のチャートから

この8週間、アメリカ株式市場の新高値を演出したのはドル安だった。そのドル安の転換が先週の8月4日(金)に起き、ゴールドの一日で12ドル、0.75%の下落につながった。ドル安トレンドの反転は、今週から株高の修正にもつながっていくだろう。そして金利スプレッドの2回目のブレイクアウトも今週から始まりそうだ。

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UPDATE 2017.08.08

従来、この法人や個人が怪しいとして税務調査を実行する際には、長年のベテラン税務職員の「勘」に頼っていた。しかし、例えば渋谷税務署には法人担当職員が200名くらいいるが、調査対象となる法人は5万社にのぼる。一担当者が調査できる法人数は年間20数社程度。これではクジに当たる確率での調査である。そこで国税庁は、10年後の税務行政をイメージした「税務行政の将来像」を公表した。それはAI(人工知能)の進展を踏まえた情報システムの高度化などを前提として、ICTやAIの活用による「納税者の利便性の向上」と「課税・徴収の効率化・高度化」の2つを骨格としている。

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UPDATE 2017.08.07

NY株8日連続上昇

天まで上るNY株か?一方、米ドルDXの修正が始まった、92から94近くに上昇したDX。このドル高の動きが市場を飛ばす最大の源泉だ。10月のNY株暴落時は、このドルが急上昇する事が原則となる。ドル高が株安を招き、世界の市場を揺るがすのだ。何時、NY株市場がドル高で急変してもおかしくない、とデータは語る、近未来の世界市場予想図だ。はじまりはいつもドル高。

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UPDATE 2017.08.04

再び動き始めた森友問題 大阪地検特捜部の面目躍如か?

7月25日に加計学園問題に関する閉会中審査が終わった翌日、NHKが午後7時のニュースで「近畿財務局と森友学園 売却価格めぐる協議内容判明」という単独スクープを報道した。この報道が真実なら、5月に「売却価格を決める前に具体的な金額を出して交渉していない」「記録は破棄して今はない」と証言した前理財局長、いまや大栄転で国税庁長官になりおおせた佐川氏は虚偽答弁をしていたことになる。

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UPDATE 2017.08.03

日本の相続税は国税のみであるが、アメリカの場合は連邦税(国税)と州税(地方税)がある。連邦税の場合での基礎控除は549万ドル(6億円)、夫婦合算で1098万ドル(12億円)なので相続税がかかる家庭は少ない。日本での基礎控除は標準世帯で4800万円なのに比べて、違い過ぎる感がある。しかし、日本ではない相続税の地方税、アメリカでは相続税の州税がある州がある。そのため、相続税の州税がある州から、相続税回避のため、他州へと移る者が多くある。その防止のため州の相続税の基礎控除を大きくしたり、場合によっては廃止したりする州もある。

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UPDATE 2017.08.01

 

一枚のGSRチャートから読み解く未来予想図

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UPDATE 2017.07.31

暴落のスタートか?

アマゾンのCEOの資産が10兆円とニュースに流れる。株の膨張は一代で10兆円の資産家、日本なら5兆5,000億円の相続税が掛る。が、米国ではこのクラスは税金を払わないでいい方法が山のようにある。本当に一円たりとも払わないのだ。ビルゲイツの父が息子より自分の税金が多いと、息子に苦言を呈していた。相続税を考えると自宅は持たない、借りるほうがいいと思うようになった。だから、これからも自宅は買わない、借りる。去年は安倍さん家の裏にいたが今は麻布にいる。

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UPDATE 2017.07.27

変化を嫌う官僚組織が前川さんを盾にして自己保身している

安倍政権が追い込まれている。参院予算委員会の閉会中審査で安倍さんは加計学園問題で、稲田防衛相はPKO日報問題で、それぞれ針の筵の状態だった。7月の各報道局の世論調査も内閣支持率が危険水域の40%を切った。御用新聞の日経・読売・産経ですら、39%、36%、35%と前月比10%以上の「暴落」だ。あれだけ安倍政権を持ち上げていたマスコミの節操のなさは相変わらずだが、今の政治状況は、トランプのアップライジングが日本にも波及する、と年初から透視してブログに書いてきた僕にとっては、想定範囲内だ。

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UPDATE 2017.07.26

前の土曜日、渋谷で富裕層相手に講演をした。皆さん税対策に困っているという顔つきだった。それはそうだろう。今や最高税率は相続税・贈与税で55%、所得税等で55%であるので、金持ちが亡くなって遺産を受け取るのは、遺族が受け取る総合計よりも、国が何もしないで受け取る額の方が大きい。大変な国になった。アベノミクスというより、これは、その前の首相の民主党、野田氏が“税と社会保障の一体改革”の名の下に法を改正したのだ。

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UPDATE 2017.07.25

 

いよいよ動き始めた金利スプレッド

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UPDATE 2017.07.24

モナコ、Mr.Kingの思い出

 人口3億5千万人のうち相続税を払った人は6,900人の米国。日本は14万人という。二重課税の相続税は、米国ではボランティアタックスと呼ばれる。55%に上昇したすべての税金の課税率は世界最高で、しかも二重課税を批判する政治家も、マスコミもいない日本。野田政権の時に検討された「税と社会保障の一体改革」により、相続税は普通の人にもかかるようになってしまった。

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UPDATE 2017.07.20

 

ワクチン問題が出れば薬剤大国も崩壊するかもしれない

ドナルド・トランプ、2014年3月28日付ツイートより
「健康な幼児が医者のところで、大量のワクチンを注射された結果、具合が悪くなって、様子も変わってしまう- 自閉症だ。こういうケースが実に多い!」

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UPDATE 2017.07.19

先日、松藤塾で富裕層相手に講演をした。大盛況であった。富裕層の関心ごとは、健康と税金である。日本人も平均寿命は女87歳、男82歳にまでなり、100歳以上も珍しくなくなった。ただ、日本の場合は欧米には存在しない「寝たきり老人」が多く、介護の世話にならない健康寿命は男71歳、女74歳である。つまり、平均して亡くなる前10年間は介護の世話になっているということが現実の日本である。

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UPDATE 2017.07.18

 

生命、自由、そして利回りを追求した一枚のチャートより

1790年2月にアメリカは初めて国債を出した。そして1891年6月に短期金利を20%引き上げ、その後2016年7月5日に建国以来最低の1.4%を記録した。それが金利の最低で、それから金利が上昇し始めて、今10年債の金利は2.3%前後。その10年債と同じ動きをする30年超長期債は、同じ7月5日にアップサイド・イグゾースチョン、もうこれ以上上がらないという売りサインを出した。

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UPDATE 2017.07.13

 

モスルとともに陥落するCIA

7月10日にイスラム国のイラク最大の拠点モスルが陥落したとき、僕はこう思った。「ああ、またトランプが勝ってCIAが負けちゃったな」。4月にイスラム国のアフガニスタン拠点がアメリカの最強爆弾MOABで破壊されたのに続くCIAの敗北。プーチンと会談するトランプがご機嫌だったのも頷ける。「イスラム国をやっつけた」からではなく、「イスラム国を操っている政敵CIAをやっつけた」からだ。CIAとイスラム国の関係を知ってる?日本では完璧に報道されないその関係を。

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UPDATE 2017.07.12

今、地球規模で超富裕層が増加している。リーマン・ショック時はさすがに落ちたが、それ以後は全世界規模で富裕層は膨張し続けているという。Boston Consulting Group社がこのほど発表したところによると、約1,800万世帯が100万ドル(1億1,000万円)以上の富を持ち、これらの富裕層は全世界の人口の1%にあたるという。この1%の富裕層が全世界の富、166兆ドル(18,000兆円)の何と45%を占めていて、あと数年で50%を超えると予想している。

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UPDATE 2017.07.11

 

人生を揺り動かすチャート

人生を揺り動かすチャートとして、今週は、ドル指数月足とナスダック暴落サインの2つを眺めてみようと思う。その中でテスラ株がナスダックで一番先行して下げているということも付け加えておきたい。

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UPDATE 2017.07.10

官僚が作ったバブル崩壊

2008年リーマンショック前に12.68兆㌦(1,432兆円)だった米国家計債務残高が今年第4四半期に12.73兆㌦(1,438兆円)に達した。サブプライム問題後の現在、学生ローンの債務が1.34兆㌦(151兆円)と自動車1.2兆㌦(136兆円)、カードローン0.8兆㌦(90兆円)を上回っている。52.6%とは連邦政府の2兆600億㌦(233兆円)の金融資産のうち学生ローンが占める割合だ。学生ローンは2007年1,150億㌦(13兆円)から12倍も残高が増えている。サブプライム問題で、民間からの貸し出し規制を厳しくした結果政府が貸し手になったのだ。

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UPDATE 2017.07.06

事件?事件ではない?第三の疑惑

都議選で都民ファーストの会が圧勝し、安倍自民党が歴史的敗北を喫した。これに伴い、加計学園問題も佳境に入ってきたようだが、雑誌「選択」がスクープした、成田市の国家戦略特区の国際医療福祉大学医学部の話は、加計学園問題より何倍も凄かったので、今日はこの記事をかいつまんで紹介する。

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UPDATE 2017.07.05

昨年、メディアで大きく取り上げられたタックスヘイブンのパナマ。私としては、何も今さらだが。ケイマン諸島と異なり、アメリカ人は利用しない。むしろロシアやヨーロッパ系の銀行がよく利用する。問題のパナマペーパーは、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した。内容は、取引1150万件、データにして2.6テラバイト分に及び、ロシアのプーチン大統領、イギリスのキャメロン首相(当時)、中国の習近平主席などの親族や関係会社がパナマ(タックスヘイブン)に大量の資金を移動させていたことがわかった。そのなかには有名私大の理事長や音楽プロデューサーなど、日本人個人が700名も含まれていたことが判明した。

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UPDATE 2017.07.04

 

ダウンサイド・キャピチュレーション(Downside Capitulation)は直訳すると「下方での降伏」、相場では「白旗降参、投売り・パニック売り」という意味であり、転じて「底入れのサイン」として使われるようになった。我々はこの底入れを示す「ダウンサイド・キャピチュレーション」を「下方屈曲点」と呼んでいる。

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UPDATE 2017.07.03

ビリオン長者の街で起きた2度の差し押さえ

パリに住む知人が、何か月かに一度16区(外国人居留区)に行くが、先週16区に行くと人がいない、観光客が見当たらない、という。そしてパリは夏のソルド(SELL)、、安売りの季節にデパートは、商店街は人だかり、だが、もはや定価で物を買う人がいなくなった、と報告が来た。何か変よ?という。旅行を生業にする人が、やはり先週ホノルルに行くが、ビジネスクラスががら空きと?この季節に人が動かない。NYのビリオネアーの街では先月2度の差し押さえ、、50億円のマンションが押えられたと言う。

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UPDATE 2017.07.01

 

アメリカ発見はすばらしかったが、結局見つからずに終わっていたほうがもっとすばらしかっただろう

マーク・トウェインというと、日本では『トム・ソーヤの冒険』や『ハックルベリー・フィンの冒険』を書いたお子様向きの冒険小説作家という印象が強い。だが、欧米では陰鬱な世界観からほとばしる寸鉄人を刺す風刺、諧謔、毒舌の達人としての評価のほうが高い。今回のタイトルは、その風刺家としてのマーク・トウェインの面目躍如たる文章からいただいた。

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UPDATE 2017.06.29

NHKからタブーが出てくる予感

NHKが6月19日の「クローズアップ現代」で加計学園の新文書独占入手を報じた。萩生田官房副長官が文科省の担当者に対して指示したとする内容を纏めた文書で「文科省だけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」などと記された第一級のスクープだ。

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UPDATE 2017.06.28

国税庁は、このほど脱税の大口事案を発表した。今回のブログは久しぶりにドメスティックオンリーとする。

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UPDATE 2017.06.27

 

やっぱりアメリカは異常な国

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UPDATE 2017.06.27

 

「忘れられた大不況」が照らし出す、アメリカの過剰投資体質

今年の5月10日がどんな日だったか、ご存じだろうか。アメリカでおそらく最初の純粋に経済的な要因による株価暴落と銀行取付騒ぎ、一言で言えばパニックが起きた1837年5月10日から180周年の記念日なのだ。このパニックのあとの不況は1844年まで続いた。地方によっては失業率が25%にも達し、物価も労賃も深刻な下落に見舞われた。当初被害が大きかったのは、ニューイングランドや大西洋岸のコネチカット、バーモント、ニュージャージー、デラウェアといった州だったが、最終的に最大の打撃を受けたのは南部の綿作依存度の高い諸州だった。

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UPDATE 2017.06.26

3百年分の投機

先週は人生で一番と言えるほど投機をした。僕の投機の意味とは遠くを見つめる事だ。(投機)スペキュレーションとは星を見つめる事ともいう。40年前の大学受験の試験問題に出た、投機という単語。投機的な商いとか、市場が投機的になっているというのとは、違う、エレガントな訳に、その後、本当の投機の現場に立つときから、遠くを見つめることにしている。梅雨の夜空に浮かぶ星、一番近い星でも、光速で250年というから江戸時代に光った閃光を僕らは見ているのだ、、、。

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UPDATE 2017.06.22

やっぱり情報はコストがかかる

職員約3万人、初任給は年収700~800万円、海外派遣社員は6つの偽名とパスポートが渡され、偽名のクレジットカード(ブラックカード)は無制限の使い放題。なんとも羨ましい待遇の就職先の名前はアメリカ中央情報局「CIA」だ。海外派遣社員とは「スパイ」のことだ。

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UPDATE 2017.06.21

今回はアメリカ独自の税メカニズム。これは日本にはない。アメリカでの個人の確定申告書を提出しなければならない者、特に日本人で、アメリカにも所得のある者、最近多いのはアメリカで不動産投資を行っている者たちである。例えば、修繕費や支払手数料を個人事業者に支払ったとする。これが600ドル(6万円)を超えた場合にはForm1099-MISCを発行し、委託者とIRSに提出しなければならない。

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UPDATE 2017.06.20

 

ロシアのシェアを食って伸びつづけるアメリカの原油輸出

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UPDATE 2017.06.19

今年3カ月の稼ぎ590億円?

陶酔的な熱狂は、この熱狂に直接利害関係を持っている人間たちによって、自分たちを大金持ちにしてくれる環境を正当化するために守られ、維持されていく。この熱狂に疑いを向ける人たちを無視し、追い払い、非難することも、この熱狂を守ると同じくらい有効だ。
--J、K、ガブルレイス、鈴木哲太郎訳 バブルの物語  暴落の前に天才がいる
 
年収が2億円になった1993年、母に2億と言うと、何かの間違いたいという。「時代がオカシカト」という。多分そうだろうと思いながら、本屋に行くとこの本、ガブルレイスに出会う。時代は時に大バブルを生みながら、成功者と敗退者を作り、冷酷に、残酷の時代を進める。NY証券取引所の前で靴磨きがもらった一枚の金コインで家一軒買える時代があった。勿論それをくれた人は破産する。

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UPDATE 2017.06.18

 

トランプ大統領のロシアゲート問題、北朝鮮問題、加計学園問題と次々にニュースが舞い込んでまいりますが、皆さんお元気でしたでしょうか!?早速今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2017.06.15

 

ロシア疑惑はヒラリー疑惑

森友学園、加計学園に続く第三の忖度が出てきた。忖度かなあ?いや、忖度というより国家的錬金術だね、これは。

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UPDATE 2017.06.14

 

かつて、タックスヘイブン国といえば、ケイマン、ガンジー、バミューダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタインなどであった。しかし、世界的なディスクロージャー(情報開示)法により、これらの国のプライバシー保持はできなくなった。OECDのCommon Reporting Standard(CRS)は、個人情報(個人の住所、預金口座、証券口座)を自動的に集めて、各国でその情報を共有できることになった。しかし一方で、政治的腐敗問題を抱える国でさえ、この情報にアクセスできることから、誘拐、身代金要求の危険にさらされるリスクを富裕層が負うことになった。

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UPDATE 2017.06.13

 

アメリカの「順調な家計資産拡大」の大部分は株価頼み

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UPDATE 2017.06.12

 

ヒンデンブルクの予兆

もう、6月10日土曜日だ、9時2分、快晴。梅雨入り後の晴天は32度に気温を上げるという。天気予報は進んだが、世界は18世紀と同じ様相だ。人間様の欲は株式市場に、不動産市場にバブルを生み、その破綻を用意している。今週から7月にかけてNYダウが10%下がる分析を金曜日塾で紹介した。ヒンデンブルクの予兆も出て、昨日はナスダック売りのサインが出てきた。2008年暴落も僕一人だったという大暴落予測、今回も、その日にち、暴落幅まで当てるのは僕かな? そう思う。

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UPDATE 2017.06.08

火に油を注いだギングリッチ元下院議長の発言

5月23日、ギングリッチ元下院議長はFOXテレビで「トランプのロシアゲート事件はヒラリーのロシアゲート事件に変わるだろう」と語った。ヒラリーが国務長官だった頃、ビルクリントンがロシアの投資銀行から50万ドルを受け取ってモスクワでの演説を行ったことや、クリントン財団が2009年から2013年にかけてロシアとのウラン取引に関与したカナダ企業から何百万ドルもの寄付を受けたことなど、調べれば調べるほどトランプではなく、ヒラリーやクリントン財団とロシアとの金銭的癒着が発覚していく事態に、CNNやABCなどトランプに「フェイクニュース」と罵られた大手メディアは、益々トランプヒステリーを起こしている。このヒステリックな反応こそ真実を映し出してはいないだろうか。

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UPDATE 2017.06.07

ブルームバーグ誌によると、2009年以降、脱税目的のために何万人ものアメリカ人(グリーンカードホルダーを含む)が隠してきた秘密口座を、IRSの呼びかけで、今、自首してきたなら刑事罰を問わないという恩赦プログラムがオバマ政権の下で行われてきた。これは言うまでもなく、スイスのUBSのアメリカ人口座の情報開示からであった。その後、IRSに対して隠してきた口座を白状する者もいれば、スイスの銀行からシンガポール、香港、あるいはその他のタックスヘイブンに資金を移動した者も多数いた。

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UPDATE 2017.06.06

 

なぜ、実体経済はこんなに悪いのにアメリカ株は暴落しないのか?

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UPDATE 2017.06.05

 

でっちあげを信じる人 儲ける人

NY株式市場は新値をとって意気揚々としているが、ボラタリティを分析すると理論的にはいつ暴落が始まってもおかしくない状況になっている。詳しくは金曜日の松藤塾で話すとして、地球温暖化のペテン師達の稼ぎを眺めてみよう。トランプ以外は地球温暖化ビジネスに乗っかっている。凄い世界に身を投じている彼。勇気と見識を持っていると思われて仕方がない。

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UPDATE 2017.06.01

 

でっち上げられた地球温暖化 G7 6対1の真相

イタリアのG7が終わった。新聞はどれも「トランプに振り回されたG7」という書きぶりだ。採択された首脳宣言は、昨年の伊勢志摩サミットの32ページから6ページと5分の1に激減した。自由貿易と地球温暖化対策でトランプ大統領が「NO」を突きつけたためだ。自由貿易も地球温暖化対策も、世界を牛耳る支配者層の「グローバル化」の戦略に過ぎない。例えアメリカの国益優先のためだとしても、グローバル化に1人反対したトランプに僕は改めて敬意を表したい。

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UPDATE 2017.05.31

昨週は約1年ぶりにブログを休んだ。何しろ8日の間に太平洋上を東西南北に4回もフライトしたからだ。8日間で計8回飛行機に乗った計算になる。

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UPDATE 2017.05.30

 

アメリカで株価上昇の受益者層が薄くなっているのは、何を意味するのか?

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UPDATE 2017.05.29

アマチュアの時代終わる

1711年に商品市場の壮大なバブルが終わり、その9年後1720年に南海泡沫事件(サウスシー社)という金融史場初めての株バブルが崩壊した。110ポンドだったサウスシー株価は頂点で1000ポンド近くになり110ポンドに戻った。終わりまでたった一年半の時間で全ての投資物件の価格は同じような運命になった。現在進行中の世界は2008年に商品市場の大天井を経験しているのだ。

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UPDATE 2017.05.25

 

地球温暖化データは改ざん、操作されていた

今年3月、トランプは地球温暖化対策を撤廃する大統領令に署名した。トランプは大統領選挙中にも「地球温暖化説はでっち上げだ」と爆弾発言しているが、彼の地球温暖化詐欺説は、国内経済を優先するための暴論なのか、それとも真実なのか?トランプは外見とは違って勉強家だと僕は思う。そして世界で唯一地球温暖化は嘘だと堂々と言っている政治家だ。正面から地球温暖化は嘘だというトランプの勇気に敬意を表したい。

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UPDATE 2017.05.24

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週水曜日にお届けしております奥村眞吾先生の記事ですが、奥村先生が海外出張のため今週は休載となります。
読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

松藤民輔の部屋WEBサイト

 

UPDATE 2017.05.23

 

この箸にも棒にもかからない大バカどもが世界最強の軍事大国だという恐怖

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UPDATE 2017.05.22

フェラーリ価格の予知能力

2007年7月、米国の中堅投資銀行ベアスターンズが破たんした。危ない話はその年の3月には出ていた。たまたまその創業者の奥さんとNYで会っていたので記憶は鮮明だ。息子がこのベアに入社しCEOの隣に座っているという、、どうも再起は難しそうだという情報が5月には社内を駆け巡っていた。6月には息子氏は辞めていた。そして7月に破たんする。金融の破たんは6月から7月が多いという。そしてその翌年、メリルリンチが危ないと騒がれ秋にはリーマンと同じことになる。

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UPDATE 2017.05.18

 

~UFOから宇宙人まで~ 益々面白くなる時代に生きている我々

5月12日、世界150カ国で史上最大の同時サイバーテロ(悪意あるコンピュータプログラムをコンピュータに侵入させて不具合を引き起こす犯罪)が起こった。報道によると、日本ではJR東日本、大阪市、日立、西友に被害が出たという。コンピュータウィルス(=悪意あるコンピュータプログラム。風邪のウィルスが人間の身体に入って悪さをするのと似ていることからコンピュータウィルスと呼ぶ)の出所は、先週の記事で書いたNSA(米国家安全保障局。CIAと並ぶアメリカの情報(スパイ)機関)らしい、とNHKが14日に報道している。以前のNHKなら、ロイターが流す「北朝鮮が関与か?」しか報道しなかったかもしれない。やっぱり最近のNHKの報道姿勢は変わってきているんじゃないかな?

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UPDATE 2017.05.17

私は今、ロサンゼルスにいる。先日トランプ大統領がテレビや新聞を通じて来年の税制改革案を発表し、自らアメリカ史に残る最大の減税規模だといっている。しかし報道機関はレーガン大統領が実施した減税規模にはならないなどと書いている。

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UPDATE 2017.05.16

 

デリバティブ相対取引想定元本のすさまじい残高は金融市場壊滅をもたらすか?

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UPDATE 2017.05.16

訳者体調不良のため、本日早朝掲載の予定だった標記エントリーは本日夕刻頃掲載させていただきます。ご諒解いただければ幸いです。

 

UPDATE 2017.05.15

予兆あり

2008年冬、ドイツである資産家が自殺した。理由は3000億円の資産が半分になった事だった。リーマン事件で世界中の株は半値に、株価暴落で追証でもなく、ただ資産減少で自ら命を落とした悲劇だった。1500億円あれば?と思うのは一般人。日本で1兆円現金を持つ人のアドバイザー氏が毎日100億円損したとか、30億円儲けたと、お金のことしか喋らない金持ちの話をしてくれた。

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UPDATE 2017.05.11

CIAから解放される日本

CIA(米中央情報局)が支配する電通、その電通に支配されている日本マスコミの筆頭のNHKが、CIAをはじめとするアメリカの対日諜報活動を報道し始めた。これは特筆すべき現象だ。トランプのアップライジング(人民蜂起、人民の解放)が、日本の報道姿勢にも大きな影響を与えはじめている。

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UPDATE 2017.05.11

 

死に急ぐプアホワイト

アメリカの国民生活に深く大きな変化が起きている。それは、高卒以下の学歴しか持たない白人が、すでに1990年代初めから延々と成人のほぼ全年齢層にわたって、人口10万人当たりの死者数を増やしていることだ。皮肉なことに、この高卒以下での成人の死亡率上昇という傾向は、歴史上初の黒人大統領バラク・オバマの2期目には黒人層にも伝染していた。

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UPDATE 2017.05.10

これは日本だけであろう。名義株というのがある。もっと言うなら名義預金という名称もある。不動産や上場株式など登記、登録しなければならないものは名義が変更された時点で当局が察知することになり贈与税等、課税対象となるが、非上場会社株式などの名義はよほどのことがない限り誰が所有しているか誰もわからないといってよい。

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UPDATE 2017.05.09

 

資本主義の国有化まで国際化しつつある

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UPDATE 2017.05.08

最後のひと揚げか?

戦争の危機は金価格で見る限り無い。1,230ドルまで下がったから。平和の前祝いか?NY株も史上最高値をつけた。ユーロ株も今が盛りと上昇気流に乗ったトンビのように舞がっている。フランスの大統領選挙までの上げかな?あと数日、数週かな?そして上海株市場の上げは終了した。4月に出たサインでいよいよ中国危機が頻発することになる。戦争はどこに行ったのかな、となるよ。GSRは金融危機を伝えるレベルに来たし、中国の信用問題は世界の金利を上昇させている。

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UPDATE 2017.05.03

1か月前のブログでも、アメリカ国税庁(IRS)の職員減少により税務調査件数が減少していることを書いた。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、昨年9月末時点で個人の税務調査は年間100万件にとどまり、前年度より16%低下、最低の件数となっている。これは全申告件数の0.7%という低さ、つまり、1000件のうち7件しか税務調査を行っていないということになる。

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UPDATE 2017.05.02

 

経済政策の対象は、所得水準で上から10%だけ

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UPDATE 2017.05.01

 

史上最大の金融危機の足音

金の動きは、矢張りトマホークで上がり今は下がり気味だ。戦争危機なら1,300ドルを超え大上昇だろうが、危機が消滅している一つの証拠になるだろう。28日、米国のGDPが過去3年間で一番弱かったと報道された。トランプ現象は実態経済には来ていない。市場は爆縮し始めた消費と明らかになった不動産バブル崩壊の始まりに身構えている。戦争はない。だが始まった?2008年、2000年、そして昨年2016年のNY暴落を予測した手法は生きている。ほら動き始めたよ。

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UPDATE 2017.04.27

 

デパート消費者支出変化率のチャートを見ると、デパートにおける消費者支出は2008~2009年よりもさらに悪くなっていることがわかる。長期的な下落の一つの理由はインターネットショッピングの普及だが、最近の急落ぶりは異常だ。ショッピングモールの価値が下落し、不動産ローンの債務不履行が懸念される。

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UPDATE 2017.04.26

繰越欠損金の控除制度というのがある。例えば個人で今年1000万円の損失が生じたとする。次の年で700万円の利益が生じた場合でも、税金を納めなくて済む。700万円-1000万円(前年度の欠損金)=△300万円である。つまり、欠損金が生じた場合は、次年度以降、黒字が出たとしても、それまでの欠損金の累計を上回ったときに、初めて税金支払いが生じるのである。これは繰越欠損金の適用という制度で世界中に存在すると言ってもいい。

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UPDATE 2017.04.25

 

原油価格は、これから本格的に下落する

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UPDATE 2017.04.24

日本のピーターパン

朝鮮半島における日朝、最大の戦は白村江の海戦だった。663年中大兄王子の指揮下10万人の日本軍はソウル近くの白村江に集合した。3万隻の船の戦いは海を赤く染め日本軍の敗退で終わった。中国の援軍が到着して、勢いに乗る日本軍を打ち負かしたとされる。だが戦は紙一重、日本軍の優勢が、味方の裏切りとの勘違いで劣勢に傾き、負けたという。東アジア最大の海戦だった。が、当時どのような兵站で10万人を半島に動員したのか?凄い国、時代だったと感服する。

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UPDATE 2017.04.21

 

不況下の株高がゴールドマン・サックスの業績まで狂わせ始めた

アメリカ経済の実態と世論調査などに出てくる景況感とのあいだのかい離は、留まるところを知らぬ勢いで広がりつづけている。たとえば、次の2枚組グラフに表れているとおりだ。

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UPDATE 2017.04.21

 

4月16日、金価格が瞬間的に1,290ドルをつけた。前日にアメリカがアフガニスタンにあるイスラム国過激派のトンネル網に非核兵器で最大の破壊力を持つ爆弾MOAB(モアブ)を投下したためだ。「有事の金」はまだ続いているが、それでも第三次世界大戦ほどの大事件には発展しないだろう。

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UPDATE 2017.04.19

日本の確定申告書提出期限は3月15日、アメリカは4月15日、両国ともその季節は終わった。大統領選挙期間中、慣例であった大統領候補の確定申告書の公表を、初めてトランプが破った。全く明らかにしなかった。このブログでも何回か書いたが、その理由についていろいろ憶測されたが、遂にアメリカのメディア(テレビ局)によって明らかにされた。

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UPDATE 2017.04.18

 

中国経済に回復の兆し? ご冗談でしょう

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UPDATE 2017.04.17

パブアニューギニア

1873年、大バブルが天井だったころ、ボリビアが、名産品錫の生産拡大に向けて、当時の金融中心地、ロンドンでポンド建ての国債を発行した。新興国だったボリビア国債は利回りが高いのと、次世代国家のイメージで、国債は飛ぶように売れたという。大バブルが弾ける前に、このような新興国の債券が、突然市場に出てきて、バブルの大輪の花を咲かせ散っていく。つい40年前まで首狩りが娯楽だった国が、国際債券市場に登場した。最貧国に近い国がドル建債を発行するという。

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UPDATE 2017.04.16

 

南北戦争時代から現在にいたる鉄道利権のすさまじさ

「歴史学派の経済学者」というと、手垢のついた既成観念に適合するような歴史的事実をあちこちから拾い集めてくるだけの、学者世界における「落穂拾い専門業者」であり、経済学の世界に数量モデルが本格的に導入されてからは、かろうじて経済史の分野でほそぼそと生き延びているだけの連中という印象が強い。だが、その中にあって、ヴェルナー・ゾンバルトだけは、先入観を持たずたんねんに歴史的事実を調べ上げて、世の通説とは違う経済活動の歴史を再構成してくれた人物だった。

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UPDATE 2017.04.13

 

4月6日、アメリカがシリアの軍事施設に59発の巡航ミサイル(トマホーク)を撃ち込んだ。これにより、金マーケット、ドルマーケット、原油マーケット、トレジャリ―マーケットなど各市場に一時的に資金が集中した。そして金は瞬間的に1,275ドルを付けた。もし今後、金が1,500ドルにでも上がれば第三次世界大戦など大きな出来事に発展するだろうが、今後どのように動くだろうか。

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UPDATE 2017.04.12

平成29年度改正税制でビットコイン等仮想通貨の売買にあたっては、消費税は非課税とされた。これで日本もビットコインの流通は盛んになるだろうか。

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UPDATE 2017.04.11

 

シリアで実際に使われた化学兵器――いったいだれが、どういう理由で、どんな成果を得るために使ったのか

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UPDATE 2017.04.10

 

貧富の格差拡大は1980年代に始まったことなのか?

アメリカの貧富の格差が、どんなにすさまじいものになっているのかを確認しておこう。データとしてはやや古いが、アメリカでハイテク・バブルが崩壊しはじめた2002年から、ユーロ圏のソブリン危機が頂点に達した2012年までの10年間での所得階層別の、所得の増減率だ。なお、このグラフでは、勤労所得も資産運用による所得もふくまれているが、持っているだけで積極的な運用をしていない資産に生じた評価益(Capital Gain)は除外してある。

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UPDATE 2017.04.10

馬上枕上厠上

太陽黒点が急減していると書いたら、4月2日には97個も発生した。黒点が増えると社会不安や戦争が起きるが、ミサイル発射でまさに人類は黒点の増減に支配されているような行動をしている。誰が、何のために黒点数を増やし戦争屋を活躍させるのだろうと、素朴な疑問が湧いてくる。

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UPDATE 2017.04.08

 

森友学園問題、豊洲移転問題、WBC侍日本の大活躍など話題に欠かない今日この頃ですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。早速今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2017.04.06

 

東京で桜が満開になるころ、鹿児島ではまだ一輪も咲いていないという桜の遅れがあるように、NY株式市場も銀行株は桜と同じように散っているけど、その他の株はまだ売れている。

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UPDATE 2017.04.05

日本の大企業は世間体を憚って、大胆な節税策をしない。この理由の一つは、東証一部企業にオーナー経営者が少なくなってきているのと、欧米に比べてサラリーマン社長の年収のインセンティブによる収入のケタ違いの低さのせいであると思われる。超一流会社のトップCEOの年収格差は欧米と比べてゼロが2つくらい違うのではないか。

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UPDATE 2017.04.04

 

アメリカ資本主義は終わった

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UPDATE 2017.04.03

 

牛之宮祭

太陽黒点が0の日の連続記録を驀進中の2017年だ。3月21日現在27日連続で黒点が発生していない。これは地球が寒冷化していることを示すデータで、1300年代の温暖期から1600年の最悪期、小寒氷期に移行する動きを示唆している。先週末トランプ大統領は地球温暖化に対する補助金禁止を打ち出したが、、まさに地球は寒冷化していのだ。米国の民主党支持者の66%が温暖化に懸念を示し、共和党支持者の18%が懸念、とするこのギャップは何を物語るのか?

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UPDATE 2017.03.30

4匹のムジナ

事件の本質を知る民進党が、民間人と政治家、時の独裁者による国有財産処分と理財局の関係を知りながら解明できない?否、意図的に解明しない?これが一番の問題だろう。証人喚問を劇場にして、片方の主役を演じる枝野弁護士は、籠池氏の元顧問弁護士の酒井氏の件は忘れたかのようにふるまった。

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UPDATE 2017.03.30

 

アメリカ最大の利権集団で内部崩壊が始まった

世界に冠たる利権大国、アメリカに明白な内部崩壊の兆しが現れている。アメリカ最大の利権集団と言えば、現在でも国民の過半数を占めるヒスパニックをのぞく白人世帯だろう。決して最強の利権集団でも、もっともずる賢い利権集団でもないが、まちがいなくあたま数では最大の利権集団となっている。しかも、2010年現在の国勢調査で現代アメリカ社会の人種・民族構成(ヒスパニックというのは人種的には白人も、黒人も、アジア系もふくまれていて、単一の人種にはくくれない人たちだ)は、以下のとおりだ。

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UPDATE 2017.03.29

日本の役員報酬は1年間定額給与支給でないと損金にならない。あるいは、役員にボーナスを支給するにしても、期が始まる前に税務署に対して、○×取締役には夏のボーナスは○○円、冬のボーナスは○○円と事前に決めなければならない。役員の給与を損金に落とすためには、いわゆる「事前確定届出給与」が大原則である。しかし、このような面倒くさい縛りがあるのは日本だけで、アメリカでは役員給与の算定方法には何十種類と認められている。

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UPDATE 2017.03.28

 

アメリカで中年白人の「絶望死」が激増している

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UPDATE 2017.03.27

その不都合な真実が暴かれるとき その2 森友学園とコンニャクとレンガ

安倍内閣はどうやら追い詰められたようだ。5月20日に辞任ということを書いてきたが、今月、衆議院解散総選挙の話が出ても不思議ではない状況になってきた。それには次にあげる3つの問題がからんでいるからだが、その前に整理をしてみよう。

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UPDATE 2017.03.24

 

アメリカは、植民地としての誕生直後から、世界一人工的で安全な国境を持つために営々と努力を重ねてきた

今回のシリーズでは、アメリカという国の成り立ちに深くかかわる、残虐な異教徒・異民族排除の伝統と、そこで権力者たちがほしいままにしてきた利権の歴史を取り上げる。ネロにも匹敵する暴君ドナルド・トランプが本性を現し始め、帝国の命運もあと1~2世代と見えてきた時期にふさわしい話題だからだ。

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UPDATE 2017.03.23

その不都合な真実が暴かれるとき その1

トランプが大統領になるや様々なことを改革し始めているが、その中でも最大のものが、CIA(アメリカ中央情報局)の海外工作に関する内部資料が明らかになってきたということと、今後はそのような秘密工作員はいらない、という政策を打ち出したことだ。海外で政府を転覆させたり、破壊工作をしたり、邪魔者を消したり、そういう非合法的なことはもうやらなくてよいという。そして7カ国からの移民を禁止したということは、実はその7カ国は基本的にアメリカのCIAが転覆させた政権、それに近い人達だったということだ。おどろおどろしい世界がトランプによって暴かれ、人民が自由になっていく。真実だと思っていた大手マスメディアの報道は嘘っぱちだった、そういうことをアメリカで公になった情報をもとに何回かに分けて書いてみようと思う。日本発アップライジングだ。

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UPDATE 2017.03.22

日本経済新聞社は米宝飾品大手ティファニーの1月決算は、売上高が前年同期比1%増の12億2900万ドル、純利益は3%減の1億5700ドルだったとし、純利益減少の最大要因はニューヨーク5番街にある旗艦店の不振のせいで、しかもその原因は隣のトランプタワーの警備強化に伴う来店客数の減少が大きかったとしている。5番街の店はニューヨークへの観光客であれば、誰しも覗きたくなる。かつてオードリー・ヘプバーンの「ティファニーで朝食を」で超有名になった。しかし、このティファニー家とは何なのか知っている人はほとんどないので、この機会に書いておこう。

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UPDATE 2017.03.21

 

選挙戦中の公約とは正反対の「軍国化」大統領となったトランプ

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UPDATE 2017.03.20

ロッキード事件を超えるアッキード事件の始まり

安倍5月20日辞任

メッセージに載せた森友関連動画記事、ぜひ見てください。この大事件の基本構造が理解できる。このFNNの報道後、数時間で籠池証人喚問が決まった。喚問が決まると同時に、ロンドン円は114円から、112円と円高トレンド。この動きからすれば、継続的円高が予測される。100円を目指す円高?この突発性円高とは?安倍総理の事件関与と円高株安、日銀の市場操作の終りを意味する。

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UPDATE 2017.03.16

 

早くも3月中旬となったが、今年は年初からアメリカの主要な市場動向を追いかけ、その状況をブログの読者に実況中継してきた。
それは、大統領就任1年目、とくに新大統領の就任1年目には、経済も株式市場も従来とは違う動きをする可能性があり、同時に、幅広い株価指数に一定の共通の特徴が出現する傾向があるからだ。

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UPDATE 2017.03.15

少々難しい話となる。タックスヘイブンの国に会社を設立し、そこに利益を集中させる。そうすれば連結決算で税引後利益が膨らみ、配当なども多く出せる。

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UPDATE 2017.03.14

 

アメリカでは、どんどん資産の需要創出効率が低下している

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UPDATE 2017.03.13

スノーデンの真実

今週末彼は突然辞任するという話が舞い込んできた。彼が人生最高の2泊3日50兆円のフロリダの旅から帰国して以来、逆風は台風になり、飛ばされるところまで来ている。NHKを除いて報道各社は手のひらを返したようなニュースを配信する。NHKが加計学園の36億を報道する日が、彼が辞める日になるだろう。で、次の総理は誰?次、その次も決まっているという政界の裏話だ。

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UPDATE 2017.03.11

 

軍事力が無意味になる世界では、のんびりおっとりした日本型棲み分け社会が、殺伐としたアメリカ型棲ませ分け社会より経済パフォーマンスが良くなる

経済覇権はだいたいにおいて、100年前後で交代するが、権力の源泉を軍事力に求めるような国々、古今東西の軍事帝国の大部分が勃興から衰退まで250年前後となっている。もちろん、権力を奪取する過程では軍事力に負うところが大きかったとしても、文明・文化の力で民衆を教化し、自分たちの統治権を正当化することのできた国は、もっと長つづきする。しかし、軍事力で奪取した権力をいつまでも軍事力に依存して維持しようとする国は、2世紀半しか続かないというのだ。

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UPDATE 2017.03.11

 

地政学は侵略帝国アメリカの自己弁護

東芝というくたびれ果てた総合電機大手が、管理職社員に強制的な「自主的目標」を出させて、未達になりそうならサバを読んででも目標を達成せよという、全社ぐるみの粉飾決算をしていたことが話題になったのは、まだ半年前のことだった。その東芝が、今度は原発部門だけに身を縮めたかつてのアメリカ総合電機最大手の一角、ウェスティングハウスのほぼ100%近い買収を余儀なくされるような契約条項入りで最大株主になってから、事実上ウェスティングハウスだけと言ってもいい原発部門がいかに惨憺たる含み損の山かが明らかになった。

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UPDATE 2017.03.09

 

安倍退場で株操作終了

「ニューヨークの高級不動産市場は既に破局と呼ぶべき状態だが、もっと悪くなるだろう。NYの賃貸住宅市場は弱くなる、いや既に弱くなっている」(ウエッブサイト ゼロヘッジ 2017年2月24日エントリーより)。
債券市場は史上最大級のバブルを経験し、弾けている。が、不動産市場も最後の砦、NYの不動産市場に異変が起きている。ロスも、サンフランシスコも同じだ。後はNY株だけになった?

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UPDATE 2017.03.08

私のブログについて松藤民輔氏からはいつも「奥村さんのブログは日本人の知らない、日本のメディアが報道しない事実を教えてもらえて大変ためになる」と言われている。確かに日本のメディアが報道しないのは、意図的かどうかは知らないが偏っているのは事実だ。

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UPDATE 2017.03.07

 

アメリカ株価順調に値上がりしているが、積極運用型のファンドは指数に負けている

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UPDATE 2017.03.06

戦後最大の事件

戦後最大の事件となりそうな安倍辞任。彼が辞めることによって日本の資本市場どころか全世界に影響を及ぼすことになる。トランプとの約束もどうなるか分からなくなるとアメリカの運命さえ変えていくことになるかもしれない。彼が辞めるということは戦後最大級の事件の一つになるであろう。

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UPDATE 2017.03.02

 

1億円を100億円にしたインフレの時代の金鉱山株投資、今度のデフレの時代は1億円がいくらになるのだろう?

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UPDATE 2017.03.01

今から8年前の2009年にマイケル・ジャクソンが亡くなったが、彼の遺産額をめぐって現在も税務当局(IRS)と遺族との争いが続いている。

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UPDATE 2017.02.28

 

アメリカでは景況が悪くなるほど株が上がっている

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UPDATE 2017.02.27

 

デフレの時代の金と1対25の意味

松下政経塾は運のいい人を採りますと、幸之助さん。どのようにして運のいい人を選ぶのだろう?さて、70歳代の人30人、人里離れた家で3か月暮らしてもらった。家のデザインも、冷蔵庫もすべてが50年前の物にし、流れる音楽やテレビ番組も50年前の生活をする。勿論、着ていた服装もその当時のものにすると、肌年齢が平均20歳ほど若返っていた。肌年齢は若くならないとの通説が覆された実験だったそうだ。年を取ると赤や青色の服は着ないが、着てみよう、気持ちまで若くなるから。50年前になりきった人は本当に若くなったという。だから運のいい人は?わかるでしょう。

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UPDATE 2017.02.23

2泊3日50兆円のフロリダの旅

ソフトバンクのマサが、、5兆円で10万人の雇用を米国に手伝うなら、シンゾウ、君は?日本国代表の君なら50兆円で100万人の雇用をヘルプできるだろう。僕の計画1兆ドルの国内投資と雇用計画は300万人だ。どうだね?日銀が5年間で400兆円の国債を買ったことを考えれば、そして米国債200兆円を持つ国の総理としては、、日銀を使えば、、資金はあるはずだよね?

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UPDATE 2017.02.23

 

植民地帝国の歪みを象徴する、表面的な「美」の重視とイスラエル偏重外交

前回取り上げたアランナ・コリン著『あなたの体は9割が細菌――微生物の生態系が崩れはじめた』(2016年、河出書房新社)では、先進諸国における肥満の蔓延以外にもさまざまな問題を論じている。すべて、太古の昔から人類と実り豊かな共生関係を築いてきた細菌類を、人間が意図的に殺しはじめたことがどんなに人体の健康維持に悪影響を与えているかの罪状を列挙する内容となっている。私は、とくに肥満の蔓延に焦点を絞って、現在はアメリカが盟主となっているアングロサクソン文明は、「まず敵とおぼしきものは殲滅せよ」という世界観を守って繁栄を続けてきたのだから、今さら人体に好影響を及ぼす細菌まで死滅させてしまう薬品や医学技術の乱用を止めることはできず、それがこの文明圏を衰退に導くだろうと書いた。

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UPDATE 2017.02.22

トランプ政権下で、何とか財務長官にたどりついたSteven Mnuchinが公聴会の中でIRS(日本の国税庁)の改革について述べていた。ブルームバーグ誌によると、MnuchinはIRSの職員がここ数年減少してきており、さらに内部にテクノロジーエキスパートが欠如してシステム向上がはかられていない、その中でもサイバーセキュリティは大きなリスクであり、アメリカ人納税者の個人情報をいかに守るかも大きな問題であるとしている。

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UPDATE 2017.02.21

 

エネルギー資源は経済成長の制約要因ではなくなった

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UPDATE 2017.02.20

 

成功の本質

年収5億円になりました?僕が外資系を止めて2年後電話がある。僕の年収を超えました?だから転職します。大学卒業後の初めての上司が僕で、彼女を含め6人の新卒を率いNYの研修所に行った。多分32歳頃のことだ、1987年10月NY株が急落した、突然31%の暴落は僕にも人生観を変えるほどのショックだった。当時、学卒の彼らはどうなるのかと僕に問う。大丈夫だよ?

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UPDATE 2017.02.16

 

暴力と肥満はアングロサクソン過剰殺戮文明の申し子

アメリカがいかに野蛮でむき出しの暴力がまかりとおっている国かを示すデータとして、人口10万人当たりの殺人事件の犠牲者数という統計がある。次のグラフと表の組み合わせで一目瞭然だが、もしアメリカという国が存在しなかったら、こと殺人事件に関するかぎり先進国というカテゴリーがなくなってしまうほど、アメリカは先進諸国中たった1国で気を吐いている。

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UPDATE 2017.02.16

新高値を追う株式市場は警告か?
 
アップルの時価が7,000億ドル(80兆円)になり、ゴールドマンの株価が過去10年で一番高くなった今週。そして米国のS&Pやナスダックまで史上最高値になっている。昨年の12月から、、これ以上上がれない、というサインが出ながら?株は上がるだけ、、いや実に11か月間下げることなく上昇している。日本では東芝が7,000億円の損、そして米国の閣僚辞任のニュースにも株は上がる?

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UPDATE 2017.02.15

日本時間の夜中の真っただ中、私は今、太平洋上空である。最近海外出張が多くなったせいか、ブログを日本を離れてから書く機会が増えた。

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UPDATE 2017.02.13

未来学の方法

1993年8月23日に僕は超能力者と言われるS氏を牛之宮に招き、20時間のインタビューを試みた。政治経済から科学、数学まですべてを網羅した。第二次世界大戦の末期、ノルマンディー上陸作戦で各国の超能力者の力を借り、ヒットラーの戦略を読んだ近代戦争を真似た。これから20年間に起きることを透視する作戦だ。突然、大きなビルが燃えながら落ちるとSさんは叫んだ。

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UPDATE 2017.02.09

金上昇の始まり

収入の23倍の借金がある国。そして中央銀行の資産がその国のGDPの90%もある国。その国の負債がGDPの2.3倍の世界最悪の国。収入47兆円に対し負債が1,062兆円。それが日本の現状だ。公開されている情報から誰でも確認できる事実である。2013年までこんな国ではなかったのに、2013年第二次安倍内閣と日銀総裁黒田総裁が、節操のない借金を日々増やしている。

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UPDATE 2017.02.09

 

ユタ州議会、事実上の金本位制復活法案を上程

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UPDATE 2017.02.08

相続税対策で孫を養子縁組し、自分の子としたのは、はたして有効か。が問われた最高裁第3小法廷は「節税目的の養子縁組でも直ちに無効とはいえない」と初判断を下した。アメリカは何人子がいても相続税額に大きな差がないが、日本は取得者課税の国である。相続税の基礎控除は(3000万円+600万円×法定相続人数)であるので法定相続人が多ければ多いほど基礎控除が大きく有利であるが、それよりも相続税率は累進課税なので、相続人が倍になれば税額は3分の1か4分の1になる場合もある。

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UPDATE 2017.02.07

 

日本は、国家債務も中央銀行総資産も先進諸国で最大

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UPDATE 2017.02.06

 

金持ちと金融業界に祖国は存在しないこれだけの証拠

いまだに「デフレは経済を崩壊させ、インフレは中層以下の勤労者を豊かにする」というまったく歴史的根拠のないデマにもとづくリフレ政策が世界中で推進されている。歴史的データを偏見なく評価すれば、事実は正反対だったことを示している。「デフレ害毒」説が、初めから終わりまでウソの連続だったことは、前回の2つのテーマのうちの1つだった。ちなみに、もう1つのテーマは、連邦準備制度が設立されるまでは、アメリカがどう画策しても、ヨーロッパ諸国を恒常的な戦争状態に置くことはできなかったという指摘だ。

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UPDATE 2017.02.06

あと2か月の猶予期間

20年以上前のある日、大手生保の会長氏から会いたいと電話が来た。会いに行くとやはりあの人だった。トヨタ自動車の元財務担当部長氏だった。1989年の年末、日経平均株は39,000円の史上最高値をつけ暴落した。その半年前僕は部長氏にすべて売り、、ゴルフ場会員権も含め株も、不動産も売りと力説した。そして国債を1兆円買うように勧めた。その御礼を言い忘れたとの事だった。

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UPDATE 2017.02.02

 

ジャンク債に株価暴落サインが?

世界の総債務がGDPの325%になったと先週書いた。凄い時代になった。何時までも、限りなく借金ができると勘違いした世界。世界は昨年7月に米国国債の大天井から金利上昇に転じている。1982年、僕がNY証券取引所に行った時、15%だった金利が昨年2%まで下落した。この35年間の低金利により各国政府は際限ない、無制限に近い資金調達をしてきた。それが終わった。

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UPDATE 2017.02.01

アメリカでは「あの人が脱税していますよ、私が証拠を持っています」と税務署(IRS)に密告し、IRSが税務調査した結果、実際に脱税していたとなると、追徴税額の10%から30%を脱税密告者が報奨金としてもらえるという制度がある。かつて戦後、この制度は日本にもあったが、あまりにも密告者が多く、脱税密告業まで出現するに及んでこの制度はなくなった。これは、日本社会は「ねたみ社会」を如実に物語っている証拠でもあろう。

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UPDATE 2017.01.31

 

米株のプロはみんな一刻も早く逃げ出したがっている――だからこそ、米株はまだまだ上がる

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UPDATE 2017.01.30

 

第一次世界大戦は、多民族・多言語帝国の没落と国民国家の勝利を意味していたはずだった

前回は、84年サイクルの危機の20年間には収まらない、1860~90年代が大デフレ時代ではあったが、決して大不況時代ではなかったというところで終わっていた。その「危機ではなかった40年」が過ぎ、世紀も変わってたった14年で、世界は人類史上最悪の大戦争に突入してしまった。いったいなぜこんなことが起きたのかを、1900~21年に起きた主要事件の年表を使って解明していこう。

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UPDATE 2017.01.30

NYダウが大きな調整もせずに上昇している。11か月間下がらないのは異常だ。7カ月に一度は5%の調整をするのがノーマルな市場だ。そして中小企業の景況感が105になったのはレーガン大統領選時、1980年以来の大きさだ。この景気への強気姿勢は2000年ITバブルの破綻直前にまでさかのぼる、危険な兆候だ。それにもまして、12月以降のNY市場におけるテクニカルな売りサインは過剰だ。先週末紹介したテクニカルからは、その危いサインは、近々現実になる。

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UPDATE 2017.01.26

 

僕が毎週必ずチェックしている100近くのチャート。今週最も注目したのは米国株に関するチャートNo.6~14だ。僕にはそれぞれのチャートから声が聞こえる気がする。それらのチャートNo.6~14から出る声は「もう疲れた。もうこれ以上上がれない。」というものだ。この声は1989年東京、2000年ナスダック、2008年NY市場の声と同じだ。どうやら僕以外は誰も聞こえないらしい。残念ながら全部は載せられないが、8番と14番だけ載せてもいいだろう。

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UPDATE 2017.01.25

このブログは次週、毎日新聞社の週刊エコノミストに掲載される私の原稿をいち早くお届けするというものである。従っていつものブログとは少し異なる感覚。

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UPDATE 2017.01.24

 

アメリカ大都市圏の悲惨なまでの危険性

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UPDATE 2017.01.23

 

大デフレ期は大不況期ではなかった!

今回もまた、前回最後の年表についての説明が舌足らずだったところから、補足していこう。前回は次の年表のうちで、大英帝国絶頂期と見られることの多い1840年に勃発した第1次アヘン戦争から、インド大反乱を鎮圧してインド亜大陸の直接統治に踏み切った1858年までが、イギリスにとっていかに薄氷を踏むようなきわどい勝利の連続だったかにしぼった書き方になっていた。

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UPDATE 2017.01.23

ワシントンから国民への意味
   
米国のTPP離脱も決まり、それにまい進した日本も、僕の家の裏の住人も大きな落胆のため息をしているだろう。1989年11月17日ベルリンの壁は落ちた、その壁の崩落に近い運動がこれから全世界に広がる。これはトランプ革命ではなく、人民の人民による自由の獲得の人民蜂起と、いつの日か、呼ばれる運動だ。1980年代の東欧で起きた共産独裁主義からの卒業に近い、西側の卒業式が始まった。1956年のハンガリー、1968年のチェコスロバキアの人民蹂躙、、そして1989年のビロード革命。

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UPDATE 2017.01.19

 

昨年の世界の債務総額が対GDPに対して325%に上昇したようだ。1月4日のロイター配信。世界は不安の壁を登りつつある。世界中で債務しか増えない時間がすでに10年通過した。誰もが、この債務による、株価上昇と金利低下を日常のものと勘違いしている。債務を拡大する政策がどこまで継続できるのか知らないが、、世界は突然の流動性危機を迎えてもおかしくない。そう、債務で呼吸しているから。異常さを異常と言えない政策の破たんは歴史が証明してきたのだが?

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UPDATE 2017.01.18

相続税をなくそうとするアメリカに比べ、日本は相続税の強化に乗り出している。平成27年1月1日以後から、亡くなった人に相続人が3人いたとすると、4,800万円以上財産を持っていると相続税がかかる。

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UPDATE 2017.01.17

 

西欧による世界支配の円熟期から、衰退の始まりまで

今回は、前回見ていただいた84年周期の年表の4枚目にもう一度戻ったところから、出発しよう。前回は次の年表のうちで、ファルツ継承戦争のことしか、言及しなかったからだ。

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UPDATE 2017.01.17

 

日本が世界中でいちばん健全な国際投融資構造を持っている

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UPDATE 2017.01.16

 

幻の沖縄独立

8年ほど前の2月末、赤坂の料亭、口悦でひそひそ話をしていた。明日の沖縄県知事の投票日に応援演説に駆けつけるという人を相手に沖縄独立の話をしていた。翁長知事候補が登場する前日のことだった。日本はこのままでは官僚に占領され自由が失われるとですよ。もう少し自由な、開放感のある国にせんですか?日本を動かすには、、早か方法は、、沖縄の独立が一番ですよ、。今、俺のところの若者は死に場所ば、探しとるよ。よかね、、そん話。俺が若かならね、、俺のとこば独立させたかな。飲むと方便になる。

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UPDATE 2017.01.12

 

1929年の始まり

直近では、米国の株式市場にこれほど楽観論が広がったのは、ハイテクバブルのピーク時までさかのぼることになる(12月27日、ブルンバーグ通信配信記事より)。
とにかく、株が上がることに疑いを持たない同時代人は政府中央銀行の失敗がいかなる災害を呼ぶか想定すらしていない。昨日のような日が、明日も継続するなんて?2000年のハイテクバブルの崩壊から3年でNY株は86%も下落した。上がれば、、下がる宿命の株価。現在のNY株も日本株も、、いよいよ終わりの始まりに来ているというに。

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UPDATE 2017.01.11

明けましておめでとうございます。
2週間ぶりのブログである。この間、新刊本2冊と週刊誌等の原稿3本を書いた。
さて、ウォール・ストリート・ジャーナルやロサンゼルスタイムズによると、トランプ大統領就任前に、アメリカに渡ろうとする密入国者で、アメリカとメキシコの国境は人で溢れかえっているという報道がある。

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UPDATE 2017.01.11

 

約500年前に戦争をともなう危機の周期が極端に短縮された

今回のシリーズでは、なぜ今後10年のうちにこれから先少なくとも5世紀の世界の動向を一変させるような変化が起きるのかを考察しよう。昔、といっても紀元前2000年前後から、14〜15世紀のティムール朝あたりまでのことだから、約3500年間というずい分長い期間のことから説き起こすことになる。民族の大移動をともなうような戦争は、ほとんど例外なく、寒冷化によって家畜に十分なエサをやれなくなった遊牧民が、豊かな食料と牧草地を求めて農耕民の定住している地域に侵入していったことをきっかけとして起きていた。

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UPDATE 2017.01.10

 

日本は、少ない超富豪の大部分が自力でのし上がった健全な国

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UPDATE 2017.01.09

天下取り

2017年の新年を元気に迎えたこと、感慨深い。1000号になった年月の長さ、短さに感動している。母が亡くなり生まれかわりと信じる次男は、今年大学生になる。これを書き始めたのが1993年7月だったろうか?あれから一度だけ休んだが、ロンドンにいても書いたしヨハネスブルグでも書いた。氷点下25度になったトロントで外出できなくなり、パソコンで初めてこの原稿を書いた。

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UPDATE 2017.01.04

 





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UPDATE 2017.01.03

 







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UPDATE 2017.01.02

 





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UPDATE 2016.12.31

 







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UPDATE 2016.12.30

 








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UPDATE 2016.12.29

 






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UPDATE 2016.12.27

 

世界経済覇権国家、アメリカの貧しい消費生活

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UPDATE 2016.12.26

鷲の視点より(イーグルビュー)

あなたの体は9割が細菌。河出書房。21日の奥村先生の書評を読めば概略が分かる。忙しい先生の読書術にも驚くが、300ページ近い分厚い本だ。僕が今年一番ビックリした本として先生に贈った。が、まさか数日で読了とは二度驚く。1990年に米国のエネルギー省と厚生省が予算30億ドルでヒトゲノム(ヒトの遺伝子)の全塩基配列を解析するプロジェクトが発足した。発足後、プロジェクトは国際的協力の拡大とゲノム科学の進歩、コンピュータ関連技術の大幅な進歩により、ゲノムの下書き版が2000年に完成した。西暦2000年のヒトゲノム(ヒトの遺伝子)の解明で、人間の構造が解明された。ビル・クリントンとトニー・ブレアはこの快挙に賛辞を惜しまず、人類の新たな出発を祝う記念演説をした。

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UPDATE 2016.12.22

 

12月23日、サムマネーで松藤塾第5回目の凄いメッセージ動画を配信します。
是非、ご覧ください。

松藤塾
~お申込みお問い合わせ先~
info@ushinomiya.co.jp

時間の問題になったようだ。トランプラリーは思わぬ株価暴騰を呼び、歴史に残る大統領の初仕事は株価暴落による危機管理となるだろう。GS(ゴールドマンサックス)の株価は2000年の頂点に近く、そのRSIは89.9ともう上がれないレベルに来た。相対的に比較できるRSIの89のレベルは暴落注意報、いつ始まってもおかしくない、超、上がり過ぎ。そして1929年と同じサインが出現した。

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UPDATE 2016.12.21

トランプは大統領選の勝利宣言でこう言った。“Thank you very much, everyone. Sorry to keep you waiting. Complicated business. Complicated. Thank you very much”(お待たせして申し訳なかった。忙しくって)。そして着々と組閣が進んでいるのと並行に、アメリカ最大の歳入である税制について準備が整っているようだ。次期財務長官Steven Mnuchinは“Rich us taxpayers won’t get ‘an absolute tax cut’ under President–elect Donald Trump”と言っているが、現実にはトランプが提唱している税制になっていない。アメリカ市民は皆さん減税にはなるにはなるが、富裕層の減税が群を抜いて大きい。特に年間70万ドル(8,000万円)を超える富裕層(アメリカ国民の1%)は110万人おり(日本では数千人)、富裕層の納税額は現在オバマ政権下では全連邦所得税納税額の28.7%を占めているが、これが25%まで減少する。

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UPDATE 2016.12.20

 

シアーズ株が示す一流企業「解体ショー」の日持ちの良さ

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UPDATE 2016.12.19

 

なぜ戦争が起きない世界は実現するのか?

単純に言って、現代世界で元首が正気を保っているかぎり、アメリカに正規軍同士の正面戦争をしかけるほどバカな国はない。どう考えてもまったく勝ち目がないからだ。世界中のどの国もアメリカと正面戦を戦って勝てる国がない理由は、大ざっぱに整理して2つある。1つ目は世界各国が軍事力に注いできた費用の圧倒的な差だ。

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UPDATE 2016.12.19

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トランプラリーで発生した1929年と同じ暴落サイン

1929年が来たようだ。90年ぶりの狂乱株式市場終了、日本でもそっくり返る株価は、時間逆行とでも形容できる動きだ。NYダウは実に1929年以来、トランプ勝利の発狂市場から、上がり過ぎだ?の大きな売りサインが出た。90年で2回目だ。NYダウ株式市場に出たこのサインの重要性は、先週書いた、恐怖と貪欲指数のそれが示すような大反転、大暴落を意味するサインだろう。

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UPDATE 2016.12.15

 

円暴騰か?

テクニカルでいうと円高が始まる気配だ。11月16日の円の分析チャートではMACDで買いサインが出ると?円はこの夏の高値トライをするという事になる。その円指数のMACDが買いサインに転じた12月12日だ。11月には起きなかった円高が1ヶ月遅れで動き始めるだろう。DXドル指数も102を超えれば112にと超ドル高だが、その前に、ドル安に転じるのか?円の動きから俯瞰しよう。

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UPDATE 2016.12.14

 

米大統領選、トランプ氏の勝利、韓国朴槿恵大統領の去就、プーチン大統領の動静、と混沌とした今日この頃ですが、お元気であられたでしょうか?早速今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2016.12.14

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私は、またまた太平洋上の機内にいる。この2週間で4回の長旅である。その最中、与党の平成29年度税制改正大綱が発表された。もう四半世紀以上も毎年、税制改正の本を出版している関係から、税制改正に関わるあらゆる資料が私に送られてくる。しかも最近はネットである。来年の税制改正は、目新しいものはほとんどない。マスメディアでは配偶者控除がどうのこうのといった類で、災害関連法案が多くを占めている。

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UPDATE 2016.12.13

 

なぜ今ごろになってアメリカの銀行株は高値を追っているのか?

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UPDATE 2016.12.12

 

なぜ日本こそ、サービス業主導社会で経済覇権を握るべき国なのか

前回は、日本が小金持ちは多いが、大富豪・超富豪クラスの人間が少ない国だということが、これからのサービス化経済での強みになるというところで話をとぎれさせてしまった。なぜこれが日本経済の強みかということを説明していこう。経済的に見て、金持ちの存在理由はひとつしかない。その年のうちに稼いだカネを全部遣いきることができない人間ということだ。

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UPDATE 2016.12.12

 

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キッカケはいじめかな?

恐怖・貪欲指数が87に上昇した。75から80が天井圏だが、、今回はトランプバブルに発展している。もはや米国でも、日本でも株価は上がりすぎたとの意見が出始める。まさしく金利上昇下の株高は危うい。まだ、トランプ勝利から1ヶ月、4年分の株価上昇をなし遂げたような実感だ。そして5兆円の米国への投資で5万人の雇用を創出するという、孫さんが日米の株高を演出したが?

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UPDATE 2016.12.08

 

古典的バブル

米国銀行株に売りサインが点滅している。もはや上がれないレベルに来た銀行株、それでも6日は銀行株の最後の上昇とかでダウが新高値を取った。あれから1ヶ月、トランプ勝利で暴騰した株は一過性の上昇で終わるだろう。イールドカーブは急激に立ち、これ以上急激だとそっくり返るところまで来ている。日経平均株価も同じ、時間軸より上がるスピードが速いバブル、熱狂に包まれた。

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UPDATE 2016.12.07

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今、太平洋上のJAL機内である。便利になったもので、機中からパソコンができるのである。それはさておき、最近の与党税制調査会で議論の目玉は配偶者控除制度の見直しである。妻の年収が103万円を超えると夫の扶養者になれない。そうなると夫の所得税や住民税が大きく上がるので、主婦のパート労働等において、年収103万円以内に抑えるようにする。これでは女性の社会進出を拒んでいるようであるので、もっと緩和すべきだということの議論。一方、専業主婦も数多くいるので配偶者控除制度を全廃することもできない。

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UPDATE 2016.12.06

 

ウォール街は、トランプを手なずけたと確信している

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UPDATE 2016.12.05

 

資本主義は死んだ……製造業を道連れにして

資本主義ということばは、市場経済を積極的に支持する立場の経済学者や思想家が使いはじめたのではないという事実をご存じだろうか。このことばを世界で初めて用いたのは、アダム・スミスでもデービッド・リカードでもなく、カール・マルクスだった。市場経済の擁護者たちは「市場経済では、資源はもっとも切実に必要とされるところに回り、その結果一国の国民、あるいは全世界の人類は最大限の豊かさを享受するようになる」と主張していた。それに対して、マルクスは『資本論』の執筆過程で「本来、人間を豊かにするために蓄積された資本が自己増殖を開始し、人間はその資本の自己増殖のために使役されるようになる」と批判して、「自己疎外」と「資本の物神化」こそ市場経済最大の問題だと断定した。

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UPDATE 2016.12.05

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金本位の噂
     
トランプが共和党の候補に決まった翌日、トランプはキッシンジャーと全米ユダヤ協会会長に会っている。この情報がトランプ勝利への一分析。次期大統領に選任され、彼が誰に会ったか?これで今後を読むと。トランプ帝国の夢、早くも娘のイバンカを女性初の大統領に、という夢だ。超有名大学を主席で卒業という凄さ、そして美人。夫は最年少で20億ドルの取引をした、ユダヤ教徒の最高位にいる人物だ。

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UPDATE 2016.12.01

 

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FEDの資本金が飛んだ?

金融危機はすでにFEDに発生している。FEDの4兆4,600億ドルの資産を40億ドルの資本でFEDは購入している。レバレッジは110倍、、仮に1%の資産の損が出ればFEDの資本が飛ぶ勘定だ。そして資産構成を見ればもはや、7月7日から3%以上の資産減となっている。損しているのだ。2ヵ月で200兆円の損が発生している世界の債券保有者、、中央銀行の損も巨大だ。

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UPDATE 2016.11.30

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私は本日、ロサンゼルスに向かうのだが、その前に、またしてもアメリカIRSの情報が舞い込んできた。かつて、このブログでも書いたが、2014年2月、US Senate Committeeはクレディスイス銀行がアメリカ人の所有する100億ドル(1兆円)の資産をアメリカIRSに秘匿しているとされ、3か月後クレディスイスはこれを認め、隠していたアメリカ人の口座を全て洗い出し、何と記録的な罰金26億ドル(2,600億円)をアメリカ政府に支払った。その後、いろいろな問題が出たが、クレディスイス銀行はアメリカ人の口座を全て開示し、ペナルティーを払い、今後はこのようなことはしませんということでケリが着き、一件落着となった。

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UPDATE 2016.11.29

 

株価大暴落のない金融危機はすでに勃発している

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UPDATE 2016.11.28

 

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投資に頼らない経済成長で、日本は世界に四半世紀先行している

どうやら、トランプはすでに完全に既成の利権集団に取りこまれてしまったようだ。しかも、新聞紙上をにぎわしている「想定組閣名簿」を見ると、軍事・外交はネオコン、内政・経済はケインジアンという最悪の組み合わせが浮かんでくる。「現在のアメリカに世界の警察官を務める力はない。あらゆる武力紛争から即時撤収し、NATOを解体すべきだ」と唱えていたころの威勢の良さは、すっかり影をひそめてしまった。

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UPDATE 2016.11.28

 

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恐慌指数の語り部

先週末カナダから友達が来た。ワイフを連れての東京見物、ガイドは付けたが夜の食事を忘れていた、タミーどこか紹介してよ。料亭に招待した。イタリア人のワイフの手を握り、トランプのように現れた。久しぶりに会う彼も奥さんも日本間の落ち着きと雰囲気に驚いた。フグ刺し、フグから揚げと料理好きの奥さんは、そのおいしさに感動。初めて見る芸者さんとの写真撮影に喜んでいた。

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UPDATE 2016.11.26

 

新春を祝う落語で面白い話があった。ガンになったらポンと言え、というのだ。「ポンになりましたか。」「へー。」「ポンですよ。ひでえポンで全身に広がっているそうです。」「ポンがね~。」
ポンというだけでなんとなく重いものが違うように聞こえてしまう。こんな話を何年か前の正月に聞いたとき、笑うと同時に感心したものだ。

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UPDATE 2016.11.23

トランプの公約である富裕層への減税政策とは真逆の、富裕層増税策を打ち出している日本政府。それに伴って国税庁は富裕層に対しての調査を行った。平成27年事務年度(平成27年7月~平成28年6月)には4,377件の調査を行い、その結果、申告漏れ所得金額合計516億円、追徴課税も120億円と過去最高を記録したと公表した。このうち海外関連の申告漏れ所得金額は168億円となっている。興味深いのは、最近実施調査されている「国外財産調書」制度との兼ね合いだ。

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UPDATE 2016.11.22

 

閉店セールに入ったアメリカ株式市場

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UPDATE 2016.11.21

 

アメリカの金融肥大化と中国の資源浪費バブルは一蓮托生

前回の主張をもう一度まとめておこう。アメリカにおける製造業主導型の経済成長はすでに1970年代には終わっていて、1980年代以降は経済環境が悪く、企業が設備投資や研究開発などで積極策を取れない時期ほど、株価が上がるという異常な金融市場が続いていた。

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UPDATE 2016.11.21

金融危機は始まった。GSRが72.9になった。今週73になれば真正金融危機のスタートだ。トランプで市場は再び熱狂し発狂した。原因は中央銀行、年金の買いだ。先日会計監査院から、日銀の運用に懸念を示す、というコメントがあった。すでに10兆円は損していると財務省は試算している。つまり財務省は日銀のやり方に異論を唱え、金融破綻が起きれば極めて重大な危機の試算だ。

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UPDATE 2016.11.17

新聞コラム

新聞のコラムを読んで僕はサラリーマンをやめた。本当に50行くらいに小さなコラムにはチャップリンの言葉があった。人生には3つのことがあれば生きていける、夢と勇気とサムマネーという言葉だ。当時証券会社に入社して2年目の僕は、全店の新人コンテストで入賞、10人だけが本社に呼ばれる特別研修を受けたりしていた。NYに行きたいと専務同席の研修会でいうと、、激怒された。

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UPDATE 2016.11.16

予想を裏切る形で、第45代米国大統領がトランプになった。開票を始める直前のインタビューでトランプの選挙マネジャーは「The campaign was disappointed not to have had more support from the Republican establishment.」とか「 It will take a miracle for us to win.」と嘆き節や泣き言を言っていたので、トランプ陣営も負けると思っていた。ところが、Rust Beltとよばれる元工業地帯の田舎の、低学歴の白人男性を中心とした、現状に怒かれる人々が続々と投票に出かけ、トランプに投票したことが大きかった。ペンシルベニア、フロリダ州を取られ、民主党の牙城でもあったウイスコンシン州まで共和党にとられては、ヒラリーに勝ち目はない。オハイオ州を制した者が大統領になると言われているが、ここもトランプに取られ、ニューヨークタイムズ誌は早々とトランプが95%の確率で勝利という見出しを出した。

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UPDATE 2016.11.15

 

円安だから日本株が上昇するのか、日本株が上がっているから円安なのか?

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UPDATE 2016.11.14

 

トランプ圧勝で米株が急騰したことの意味

世間では、2016年のアメリカ大統領選挙で、トランプが勝ったことが大番狂わせだと騒いでいる。だが、それ以上に大きな番狂わせは、トランプ勝利にもかかわらず、アメリカ株は上昇しつづけ、選挙戦翌日だけ大暴落した日本株も次の1日でこの暴落をほぼ全面的に取り戻してしまったことにある。

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UPDATE 2016.11.14

想定外

快晴の秋晴れ、古い友人のお別れの会があった。300人以上の参列者の中に知り合いがポツンポツンと見える、実に20年ぶり、10年ぶりの友人達。さて、ガン宣告が6月末で10月末には帰らぬ人となった彼。彼の御嬢さんをロンドン留学帰国直後、牛之宮で預かった。娘を地下鉄の駅に送り、かえってくる時間に駅で待っていたその父は、別の顔ではマスコミ界の大物だった。

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UPDATE 2016.11.10

世紀の番狂わせというトランプ次期大統領と、世界中のニュースは言う。日本時間午後12時過ぎにオハイオ州の勝利が報じられると、東証の株は急落し始める。午後2時半には1,000円安になる。為替は1ドル101円に急騰した。なぜ円が買われ株が売られるのか?アメリカは偉大な国になり、TPPは必要ないというトランプは、国内のインフラ道路や橋を整備することを公約しているのに。

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UPDATE 2016.11.09

この期に及んで、FBIから、またまたメール問題を突きつけられたヒラリー・クリントン。これで大統領選の行方はわからなくなった。しかし、メール問題よりも前、ブルームバーグによると、ヒラリーが大統領になった場合は富裕層に対する課税が厳しくなると言っている。第3回のテレビ討論会でもヒラリーは、年収25万ドル(2,500万円)以上には増税すると明言した。

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UPDATE 2016.11.08

 

SP500中のカラ売り集中銘柄の下げがきつくなっている

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UPDATE 2016.11.07

 

決定!――今まさに崩壊しはじめたバブルを、中銀バブルと命名する

現在50歳以上で不動産業界にいらっしゃった方はほぼご存じだろうし、金融業界の方でも「ああ、そんな会社があったな」と思い出してくださる方もおいでだろう。中銀(なかぎん)マンシオンという名前のマンション開発業者があった。社名にマンションという月並みな表記を使わず、マンシオンとしたことからもお分かりいただけるように、1957年創業とけっこう社歴は長いが、いろいろ意気ごみやこだわりを感じさせるとんがった会社だった。

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UPDATE 2016.11.07

クリントン陣営首脳部のほぼ全員と、その家族に対する、それぞれ別件のFBIの捜査は5件に達している。(11月1日メールオンラインより)腐った民主党の、特に、腐敗臭のするクリントンに対するFBI操作は下からの突き上げで始まった。権力者の介入により、上層部が7月に妥協したクリントンの捜査は、現場の人間たちにより再び始まっている。捜査現場が動き始めた米国だ、何が起きるか?やっと時代は元に戻る動きが始まったようだ。発狂した政治と経済が正気に戻るのだ。

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UPDATE 2016.11.03

 

今週、2,130ドルを切り下に向かったS&P株価。現在11月2日23時43分、2,105で推移している。だが原油が45ドル台に落ちた。先週書いたように、原油が下がればすべてが下がることから、、S&P株価もかなり大きな下落を始めるだろう。僕が見る金利差、金利曲線、ジャンク債金利、GSRそしてドルDXはすべて危機ラインを切っている。いつ暴落してもおかしくない現状だ。

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UPDATE 2016.11.02

 

米国企業利益と中国資源浪費は「死なばもろとも」の腐れ縁

アメリカの金融政策に関する神話のひとつとして、利下げによる金融緩和には景気刺激効果を期待できないが、利上げによる金融引き締めにはインフレ抑制効果があるというものがある。次のグラフは、そうした考え方の典型を示している。

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UPDATE 2016.11.02

このほど国税庁の国際課税に対する取り組みを示す「国際戦略トータルプラン」が公表された。これは国税庁の国際課税の取組みの現状と今後の方向を示したものである。パナマペーパーやBEPSにより国際的な租税回避が非難を浴びる中、日本の国税庁も何らかの対策案を示さなければならないというわけである。具体的には富裕層の税逃れを防止するため、(1)国外財産調書制度の活用、(2)富裕層PT(プロジェクトチーム)の充実、(3)租税条約による情報交換等を活用するとしている。

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UPDATE 2016.11.01

 

米中にアメリカの金融危機回避のための「大豆緊急購入」密約?

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UPDATE 2016.10.31

緊急 最後の大警告  その3

操作される選挙?

まだですかね?というメールと綺麗になりましたの、二種類のメールが来る。まだですかね?まだですね、、でもはじまりましたね。トランプが普通の金持ちになる日が近いですねと。そして、綺麗はすごい反響で、僕に数億円投資した人から、あれは凄いと。初めて会う人に、なんでそんなにきれいな肌なんですかと何人にも言われるという。僕のいうことは何でもしてくれたが、でもあの作品は凄い、先日30代の女性が、余りにきれいな肌に感動して涙したという。さもありなんだ、、綺麗は楽しいね。一年半前から使い始めて、今、綺麗と言われる日々が増えたと、うれしい電話だ。

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UPDATE 2016.10.27

 

原油が落ち始めた、、原油が10月4日以降も強含んだことが市場の壊れ方をずらした原因のようだ。その原油も49ドル台に突入した、、そしてバルチック指数も大きく下落中だ。23日に最後の警告を出したが、そのタイミングは良かったかな?今週からNY株が大きく壊れることは11月9日の新大統領がトランプである可能性を秘めている。市場の変化は森羅万象を含める、そして正確で早い。

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UPDATE 2016.10.26

私は今、太平洋の上空である。仕事のなかで、日米にまたがる相続の問題は多い。このほど日本の法務省は法務大臣の諮問機関「法制審議会」で、現在の相続制度の見直し案をまとめた。それによると「配偶者の法定相続分を引き上げる」という方針に着手したそうだ。現在の法では子供があると、配偶者の取り分は2分の1。この分配は50年間連れ添った夫婦も、一緒になって3か月の夫婦も同じ。これに対し新法案では、結婚後に夫婦の財産が増えた分に応じて配偶者の相続分を増やそうとするもので、長年連れ添った配偶者は夫婦の財産を増やすことに貢献してきたということで、配偶者の相続分を2分の1から3分の2に増やそうという案である。

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UPDATE 2016.10.25

 

アメリカの企業経営は完全に縮小再生産過程に入っている

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UPDATE 2016.10.24

緊急 最後の大警告  その2

一週間で2回もウイークリーを書くのは初めてだ。20年余でお初の経験だ。
昨日の大警告は、今週から始まるメランコリーな秋を断定した。
つまり、いよいよ恐慌の始まりを告げる、週なのだ。

そう、11月9日に米国の新しい大統領が選任される。トランプはマスデイアの大批判の中で苦戦と言われているが、英国離脱はマスコミ(大本営)発はNOだった。そうだろう、大本営の意向は離脱反対だから。米国のマスコミは大企業がスポンサーにいる。トランプになられては困るので、彼にはNOだが?

ヒラリーは、政治献金3000億円の政商だ。彼女の右に出る資金力は、誰にもないほど広い人脈と世界のトップとのコネがある。中国企業からの献金は灰色というが、彼女の政治力は大企業の言うなりの法令を作れる技術にある。国民のためではなく、スポンサーのためには、いかなる荒治療もこなす怪人だ。その馬脚が割れたという。

トランプは、富豪だから金より魅力ある政治に燃えている。その彼は改革派、他国の防衛に米国の資金を使わない。米国の衰退が軍需産業に傾いている事を指摘している。彼が共和党の大統領候補に選任された翌日、実力者キッシンジャーと全米ユダヤ人協会の会長に会っている。つまり、ユダヤ人富豪の実力者に外交官キッシンジャーのお目見えよろしく、大統領を目指していたのだ。米国の衰退は軍需とヘルスケア、その限りない歳出を止める役目がトランプというのだ。そして裏では、ロシアが情報戦で応援している。ヒラリーのメール問題以外にも、ロシアが握るヒラリーの秘密が選挙直前に暴露される可能性を否定しない。

米国のトップがヒラリーならロシアとは冷戦だろ。トランプならどうなるのか、過去の彼の言動パターンを分析するロシア軍部。米国の全ての不都合な真実を握る、元CIA幹部のロシア亡命は米国の政治的な秘密が、時限爆弾のようにロシア側の手にあると考えている。

米国大統領選挙ゲームはテレビ討論というが、勝負を決めるのは不都合な真実の暴露戦。それが今は、小さな中傷合戦になっている。実にレベルの低い選挙に見えるが、大きな不都合が出るより小さな中傷で済ませたいヒラリーだろう。3000億円調達した手法には外国の献金もある。法令違反ぎりぎりの手法で行われているらしい。エリートの金儲けはスケールが違うし、隠すことが大きい。
米国を封じ込める作戦の前に、トランプは自らの孤立、世界を守る警察の役割を降りると表明している。ロシアの戦略に合致する人物だ。彼に有利な情報がどこからともなくリークされ、ネットで広がればいいのだ。新興勢力にはネットの応援団はYES、マスコミはNOだが。英国離脱と同じように、大衆が、米国民がヒラリーの正体を知る時、民衆は大企業寄りより民衆寄りを選ぶだろう。
マスコミによる情報操作、現在進行中の情報戦は大企業、マスコミ寄りのヒラリーのイメージ向上作戦に過ぎない。さて本番まで2週間、何が出てくるか。

そして、その選挙より重大な、金利が今動き始める。原油が今週動く。ジャンク債の金利も今週から動くことになる予測だ。そして、ドルDXが98、79とFEDの悪夢の始まりを示すとこに来ている。始まりは10月メランコリーな秋にそれは始まる。

さて、TAXを勉強しよう、綺麗はおまけだ。
3万円で税金の現実を勉強スタートだ。12月第2週に来年度税制改革の骨子が出てくる。日本で一番早い税制の変更を知ることができる。2年前相続税の変更、基礎控除が6割に縮小されることが決まった12月、12月中にすべきことがあった。土地税制の変更の直前にすべきことがある。相続税は、早ければ来年初頭から5年の海外移住から10年の海外移住に税制が変わる。税収に詰まる国家は、マイナンバー制を通じ給与所得者からむしり取り始めた。そして金持ちも逃げられないでいる。

権力を持った暴力団とも表現できるほど税務署は残酷でひどい。7回も踏み込まれようとした僕の経験から、資産運用の基本はTAXと断言できる。自分で申告し、自分でTAXの基本を学ぶ、ついでに回収できる還付金、還付金できれいになる。その企画が「パパラッチ」企画だ。株が暴落すれば大金持ちの生産工場になるこのブログ、次は国家が血眼で追いかける税金だ。その傾向と対策。その税金を使い、おまけできれいになるのだ。僕の税金22億円を?近くにした先生、奥村組が守ってくれる。やがて失業率が20%を超える社会が来る、その前に税金の勉強をしよう。敵の本尊は税収、相続も日常の税金も実践で練習する。

さて時代が壊れるチャンスの時代を、まずは実践的なTAXの勉強を通じ、ついでに綺麗を目指そう。

牛之宮ウィークリー (通算990号 WEB版 第122号)

 

UPDATE 2016.10.23

緊急 最後の大警告  

さて、市場は幾つもの警告を出した。これ以上、上がれないレベルに来た。下げが始まる。10月21日22時39分に書き始める。今、NYダウが先物で100ドル落ちて18,000ポイントになった。今週には完全に18,000を切り下に行く。そして原油は50.44で0.4%安。USドルDXは98.66、GSR72.41と僕の注目する指標は、いよいよ大暴落の起きる水準まで来た。NYAは9月末に天井付け、もう上がれない。1%下に下がれば、さよなら大バブルと言える場所に来た。さて、次の準備だ。

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UPDATE 2016.10.20

 

税金の運用事始め
 
昨日のブログチャートを、今一度眺めよう。MMFから資金が流出、150兆円がわずか一年で90兆円の残高になっている。そして短期国債は90兆円の残高が180兆円に増えている。投資家のMMFがなぜそれほど大量に解約されたか、増田さんは先週の10月14日の法改正で、MMFは元本保証が出来なくなるばかりか、引出しが出来なくなる可能性を指摘している。驚愕の事実だ。

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UPDATE 2016.10.19

先日ニューヨークタイムズがトランプの1995年の確定申告書を入手したと発表した。トランプは、IRS(国税庁)が税務調査中であるので、自身の確定申告書を公表することができないとしてきた。ニューヨークタイムズによると、NY市の郵便局の消印がある封筒が届けられ、開封してみると“NY State Tax Return, New Jersey Non Resident Tax Return, Connection Non Resident Tax Return”のそれぞれ1ページが中に入っていたということである。

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UPDATE 2016.10.18

 

最近のロンドン銀行間優遇金利(LIBOR)上昇は、愚鈍な金融政策変更の結果だった

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UPDATE 2016.10.17

 

アメリカはすでに統治不能

まずは1枚の写真からご覧いただきたい。

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UPDATE 2016.10.17

松藤民輔様

1998年7月6日に牛之宮へ入社させて頂いて以来、大変長い間お世話になり、誠にありがとうございました。色々な経験をさせていただいたことの、一つひとつが貴重な財産となり、宝物となっています。

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UPDATE 2016.10.13

 

6年ぶりの安値

通貨安の話題が目につく日々だ。昨日は南アフリカのランド、今日は中国元安、そしてトルコリラの暴落と資源国通貨、新興国通貨はいつものようにドル高に反応して暴落している。やがてブラジル、インドネシアが売られるだろう。原油が9月末からジャンプアップした、これがジャンプダウンする、そのサインが元安だろう、今週にも原油安、資源安につられた資源国通貨の暴落が始まる。

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UPDATE 2016.10.12

僅か法人税2~3%しか払っていない巨大企業の代表的なグーグル、アマゾン、フェイスブック等々。これらの企業はどのような節税方法を行っているのか。ブルームバーグによると、グーグルなどはバミューダ諸島にあるシェル・カンパニーに資産を移すことによって税金を回避しているという。バミューダ諸島は全くの無税国で、しかも金融取引は法律によって完全に秘匿される。シンガポールなどの比ではない。グーグルが用いる節税スキームをダッチ・サンドイッチ&ダブルアイリッシュ(Double Irish with a Dutch Sandwich)と呼ばれる手法である。

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UPDATE 2016.10.11

 

世界中で日本株を買っているのは日銀と公的年金だけ

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UPDATE 2016.10.06

世界恐慌始の始まり

僕が30年間追いかけていた事件が始まる。もう彼は逃げられない。それほど僕らの分析は正確で、的中率は、大きな問題ほど精度は高い。ドイツ銀行破綻による金融危機と読んできたが、NY市場の内部崩壊によるNY株暴落が直接的で、ドイツ問題は間接かもしれない。だが欧州の銀行危機がいかなる規模になるか、今週の増田さんのブログで理解できる。さていよいよ始まるね。

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UPDATE 2016.10.05

アメリカ大手銀行Wells Fargoが通貨監督局、消費者金融保護局、検察により民事訴訟を起こされ、1億8,500万ドル(200億円)で和解したというもの。原因は客に黙って、預金口座やクレジットカードを作り、架空の暗証番号(PIN)、メールアドレスを設定した。そして、これらの不法口座開設に関わった社員を過去5年間で5,300人も解雇している。

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UPDATE 2016.10.04

 

世界中の中央銀行がバクチで開けた大穴を何が埋めるのか

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UPDATE 2016.10.03

 

ヨーロッパ金融業界が直面するのは、危機ではなく慢性的内臓疾患

今年の6月下旬に、ヨーロッパ銀行業界の株価がいっせいに急落したことがあった。当時、この急落は、イギリスのEU離脱(Brexit) に関する国民投票の結果が、おおかたの予想に反して離脱賛成と出たことに対するショック安だと解説する向きが多かった。だが、Brexit騒動は遠い昔のエピソードに過ぎなくなった今でも、ヨーロッパ中の大銀行のほとんどが、過去52週間(1年間)の最高値との比較で通常ベア相場のメドとされる20%以上の下落を示しているのだ。

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UPDATE 2016.10.03

 

先週の米国市場はドイツ銀行の経営不安でNY株が動いた。1兆4,000億円の罰金の支払いが4,000億円に減額されるかもしれないというそれだけで、株が上がり落ち着いた様子を見せるが、果たしてメランコリーな秋はそれで済むだろうか。8年前の秋、リーマンが9月15日に破綻したと報じられ10月24日には消えた。そのときと同じようなNY株の動きと株価の大きな天井は、酷似するほど似ている。そして今年は短期金利ライボーが6月から上昇し、9月末、先週は危機レベルに来ている。

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UPDATE 2016.09.29

 

ドイツ銀行の株価は最安値11.2からさらに下がり10ポイントになった。昨夜ドイツは公的資金でドイツ銀行救済するつもりはないというメルケルの談話だ。が、これほど巨大な銀行を潰せばどうなるか解るだろうに。株価がここまで来ている。もう時間がない。救済か否か?もうそれしか選択の道はない。リーマンはデリバティブ元本の想定数字が大き過ぎたので潰したという。さあドイツはどうなる?

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UPDATE 2016.09.28

日本ではボケ老人対策に成年後見制度を利用せずに、信託を利用するケースが増えている。厚労省が公表している日本の認知症患者は462万人、認知症予備軍は400万人強としている。これに対して後見制度利用はたったの18万人。つまり、弁護士や司法書士などの後見人を信用していないのだ。確かに後見人の使い込み事件は後を絶たない。しかし、後見人を活用しない理由はそれだけではない。2015年から始まった相続税大増税に対しての対策ができないのだ。後見人はただただ無駄な費用を抑えたり、他人に騙されないように防御するのが役目なので、借入金をしてまでも積極的な相続税対策などは全くできないからだ。

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UPDATE 2016.09.27

 

日銀、イールドカーブ・コントロール付き異次元緩和の真相

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UPDATE 2016.09.26

 

ドイチェバンクの危機は、世界デリバティブ市場全体の危機

今、ドイツの最大手銀行であるドイチェバンクが、深刻な存亡の危機に立たされている。そして、ヨーロッパ全体の銀行業界もまた、生きるか死ぬかという境遇に追いこまれている。なんとなく「6月のブレグジット(イギリスのEU離脱)に関する国民投票の結果が直前予想を覆す賛成票多数となったことによって、一時小康状態を取り戻していたヨーロッパの金融業界をめぐる情勢が切迫した」と思っている人が多いようだ。

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UPDATE 2016.09.26

 

トランプ勝利?

クリントンが米国で初めての女性大統領になるとの新鮮味は薄れ、クリントン夫妻の政治がいかに腐敗していたか分かるにつれ、トランプの人気は戻ってきている。またクリントン夫妻の公共の為に貢献するスローガンも、彼等に献金した人々と、その公共団体に貢献すると化けの皮が剥がれている。何しろクリントン夫妻の3,000億円を越す政治献金の大きさと豪華な生活はトランプ並なのだから。

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UPDATE 2016.09.22

 

メルケル首相退場

華子に電話がある、僕のいうイメージトレーニングで全国大会予選通過をイメージしたら、お豆腐屋さんの全国大会で入賞したと、イメージは実現しますね。1兆円の取引をしたとき、約定した時の社長の手のぬくもりや、手の厚さをイメージした。まさに世界初の1兆円の取引後、その手は想像した手の厚さだった。毎日練習中のイメージ、その修行は楽しく、愉快、実現するから。

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UPDATE 2016.09.21

アメリカでは大麻を医療として使用する州が増えている。コロラド州やワシントン州では医療目的以外に嗜好品として法的にも認められている。しかし、税法ではControlled SubstanceのSchedule Ⅰ and Ⅱとみなされ、違法とされている。IRS(アメリカ国税庁)は、そんなことはどうでもいい。大麻を売って儲けた者は税務申告して税金を納めよとしている。これに対して、カリフォルニア州オークランドやサンノゼで医療用大麻を販売しているHarborside Healthcare Centreが税務裁判所で訴訟を起こした(税務裁判所とは、アメリカでは法律のなかでも税法はきわめて複雑怪奇で他の法律専門家ではさばき切れないので、一般の裁判所とは別の裁判所を設置している。日本もこれは学ばなければならない)。

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UPDATE 2016.09.20

 

ヨーロッパ諸国の難民「危機」が示すもの――「人道主義」ではなく、偽善がEUを崩壊に追いこむ

ドイツでは、2015年8月31日にメルケル首相が、イラク、シリア、アフガニスタンなどのイスラム圏からの難民を受け入れるという「例外的な措置」を決定した。米英仏を中心とした有志軍による執拗な空爆によって家を失ったり、生活の基盤を破壊されたりした人たちを難民として受け入れることの何が「例外的措置」だったのだろうか。

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UPDATE 2016.09.20

 

なぜ、本場アメリカで確定拠出型年金の実績はこんなにひどいのか?

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UPDATE 2016.09.15

 

7月7日に米国長期債市場は大天井を打った。その日から3ヶ月物金利から30年物金利まで、すべての金利が上がっている。(チャート1参照) 実に30年以上に亘り低下した米国長期金利、その終わりが始まった。昨年5月欧州国債市場の異変はドイツ国債で、2週間余で10ポイント以上の下落が起きた。それがドイツ銀行の破綻の始まりと考える。デリバティブでは短期的な暴騰暴落はヘッジが難しい。

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UPDATE 2016.09.14

今回のブログの内容も日本の報道機関は一切報じていない。私のブログが最近、大手報道機関にパクられることが多くなってきたようだ。喜んでよいのか、悲しむべきか?

さて、アメリカ財務省とIRS(アメリカ国税庁)は、アメリカ富裕層が通常、節税手段に利用するInternal Revenue Code Section 2704の大幅な改正案と“ Valuation Discount ”を制限する提案を議会に諮った。日本では遺産総額4,800万円程度から相続税がかかるが、アメリカでは545万ドル(5億5,000万円)、夫婦合算で1,090万ドル(11億円)以下の遺産なら全く相続税がかからない。ただし、その枠を超えると超えた額に対して一律40%の相続税がかかる(日本は最高55%)。今回の改正案は、その40%がかかる者がターゲットである。

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UPDATE 2016.09.13

 

ユーロ圏は、マイナス金利による世界経済「虐殺」の最初の犠牲者群か?

先週は、日銀が9月20~21日に予定されている次の政策会合で「インフレ目標」達成のための具体策どころか、同じ目的を共有しているという姿勢さえ打ち出せないのではないかという懸念から、日本国債の金利が急騰(価格は暴落)したことがあった。その時点では、日銀や年金管理運営法人による必死の買い支えもあって、日経平均は1万7000円近辺で推移していたので、結局「大げさなうわさにふり回されただけ」で済んだようだ。

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UPDATE 2016.09.13

 

いつのまにか労働市場が国有化されていたアメリカで急拡大する国家債務

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UPDATE 2016.09.12

 

吉峯幸太郎先生の催眠講座での価値語、先週のニーチェの言葉に感動して、この文を書いてみよう。世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。この時代が迎えたバブルとは、所詮人の言葉に相乗りして、自分で考えない人達の作品だ。2008年から人種が世界的に換わった、同じ人かと思うほど自分の考えのない人、政治家、経済人の集団に劣化した世。

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UPDATE 2016.09.08

 

先週に続きおこわを作っている。今日は銀杏の実とぜんまい等の山菜、しいたけ、ゆりの芽の和風おこわ。塩少々、作品の出汁、もち米に対し75%ほどの水を加え、3分圧力を加える。それだけで出来る。明日も台風が来るという、6個目の上陸台風かと心配したが、熱帯低気圧になるらしい。昨日、地震が来た東京。飛び跳ねの地震だろうか。大雨の空はいつの間にか青空だ。

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UPDATE 2016.09.07

フィナンシャル・タイムズの一面にデカデカと“ Apple slapped with demand to pay billions in EU back tax ”の見出し。そして翌日に欧州委員会(European Commission)は、アイルランドが130億ユーロ(1兆5000億円)の違法な税優遇をアップル(米国)に与えたとして、その優遇分を追徴課税で取り戻すよう命じた。史上最大である。違法と判断されたのはアイルランドの税率。同国はもともとタックス・ヘイブンの国で、法人税率は12.5%。アップルは子会社をどんどん作り、何度か取引を子会社間で行うことにより、その税率は2003年の1%から2014年には0.005%まで落ちた。まるで日本の預金利息並みの法人税率である。その結果、アップルのアメリカ以外の利益はほとんどアイルランドに貯めるようになった。

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UPDATE 2016.09.06

 

なぜユーロ・EU圏は没落する運命なのか?

EU圏が深刻な危機に直面していることは、次のグラフにはっきり表れている。

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UPDATE 2016.09.06

 

1930年代大不況より「もっと大きな」大不況はすでに始まっている

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UPDATE 2016.09.05

 

不吉な秋の始まり

世界の中央銀行は合計25兆ドル(2,575兆円)の金融資産を持つ。この金額はアメリカと日本のGDPの合計金額より大きいばかりでなく、リーマン危機より12兆ドル(1,236兆円)増えている。バンクオブアメリカ8月25日のコメントより…資産を持つということは負債も持つ意味だ。天文学的に膨れる資産と負債。資産が順調に膨れれば良いが、原油価格のような暴落があると、負債しか残らない石油会社のようになる。今年大手掘削会社も含め68社が会社更生法を出している。

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UPDATE 2016.09.03

 

「天皇陛下の御言葉」「イチロー選手の大リーグ通算3000本安打超え」「リオ・オリンピックでの日本選手の大活躍」。今月もいろいろありましたが、皆さんお元気でしたでしょうか!?
早速、今回も「価値語」から学んでまいりましょう。

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UPDATE 2016.09.02

 

衝撃のNY株

不吉な8月31日の動きとはボブからのレポートだ…いよいよ始まる歴史的な時間。僕の予測でも今日か、月曜日が大変化の日と読んでいる。ボリンジャーバンドで見るNY株は、上か下のいずれにかに跳ねるタイミングに来た。シートベルトをお締め下さい。ボブたちの分析では、NY株は下にまずは10%下落としている。2007年と似た動きは、現在の株価と2007年の株価を重ねると衝撃だ。

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UPDATE 2016.09.01

8月、暑い日の僕の長旅は終わった。台風が去ると、電燈の明かりに夜鳴いていた蝉も消えた、昨夜。こおろぎの声が遠くに近くに聞こえる。メランコリーな秋は近い。久しぶりに台所に立つと、おこわが食べたくなり料理する。何しろ3分で完成、圧力なべがあれば一番簡単な料理だろう。台湾風にして豚肉や、松の実、クコの実、キクラゲ、しいたけを千切り。ポイントはもち米に対し水は8割で、オイスターソース大さじ一杯、出汁大さじ一杯、塩少々をなべに入れ、圧力をかけると3分で完了だ。

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UPDATE 2016.08.31

今年発表されたフォーブス誌のビリオネアーのリストによると、ベストテンは次の通りとなっている。

①Bill Gates(米国)750億ドル(7.5兆円)
②Amancio Ortega(スペイン)670億ドル
③Warren Buffett(米国)608億ドル
④Carlos Slim Helu(メキシコ)500億ドル
⑤ Jeff Bezos(米国)452億ドル
⑥Mark Zuckerberg(米国)446億ドル
⑦Larry Ellison(米国)436億ドル
⑧Michael Bloomberg(米国)400億ドル
⑨Charles Koch(米国)396億ドル
⑨David Koch(米国)396億ドル
となっている。殆どが米国だが、2位のスペインのOrtega氏はZARAのオーナー、メキシコのHelu氏は南アメリカ最大の携帯電話会社の社長及び会長である。

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UPDATE 2016.08.30

 

すさまじい過剰設備にあえぐ中国経済

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UPDATE 2016.08.29

予測学   

東京ではこのところ地震が頻繁に起きている。27日夜も震度3程度の地震だ。この2ヶ月で6回は揺れたと思う。いわゆる飛び跳ねだろう。1926年の関東大震災の前も、この飛び跳ねといわれる、本震と考えられ得る中心部の周りを小さな地震が起きている…この動きから推察すれば2年前後で本震が現れても不思議ではない。条件は三宅島の噴火が、まずは大地震の前触れだろうか?

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UPDATE 2016.08.29

 

イギリスのEU離脱が示す人工国境大国崩壊の時代

世界中の株式市場でブレグジット(イギリスのEU離脱)騒動をきっかけとした株価急落からの値戻しはほぼ終わったようだ。アメリカにいたっては、主要株価指数が次々に史上最高値を更新している。結局のところ6月最終週の金融市場の動揺は、まったく根拠のないから騒ぎだったのだろうか?

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UPDATE 2016.08.25

人生で何人かのジムに出会った、が、東京のホテルで会ったジムは半ズボンで現れた。本を読んで、半ズボンのことは知っていたが自由人だなと改めて知った。10年以上前のことだが、資源と非鉄の大上昇を予側していた。果たして株は暴落したが、その後の原油や天然資源の上昇の凄さに感動した。コロンビア大学で生徒さんだった人の紹介だが、その後の投資人生の視野が変った。

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UPDATE 2016.08.24

 



上の表はクレディ・スイスが発表した、純資産(資産マイナス負債)が5,000万ドル(50億円以上)の富裕者の国別人数である。日本は第8位で2,467人、1位アメリカの58,855人比べれば25分の1。しかし、実際の人数はこんなものではない。アメリカも日本も何倍も違うのではないのかと実感する。それはさておき、この表は、欧米と中国、台湾、日本と、地球上での分布では偏りすぎである。リオもオーストラリアも南半球はゼロ、共産圏では唯一、中国が入り、ヨーロッパが多数を占める。

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UPDATE 2016.08.23

日曜日の夜だ、3個の台風が接近と大阪に移動中だ。これまで何度も台風のこの経験があるが、なぜか、今日は移動することにした。品川の駅の夜、コオロギの鳴き声が聴こえる。秋も一歩ずつ近くに来ているのだ。月曜日朝8時頃には東京に上陸というが…初めて台風から逃げた。いつも台風が避けるか、一時休止しているのだが。そういえばロシアのシンクロ凄い…日本とは違う。

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UPDATE 2016.08.22

眠りの寺院にて

4000年前のハーブパピルスには催眠で眠らされた人々が、眠りの寺院で治療を受ける姿が描いてある。すべての病から知的障害、全盲まであらゆる種類の病が良くなっていた。催眠術師は患者をトランス状態にして、イメージを移す、まるで見てきたかのようなイメージ、それは自分の病、全盲が見える、良くなるイメージだったという。大英博物館にある、その文書をいつか読みに行いこう。

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UPDATE 2016.08.18

金鉱山株の代表、ニューモントに4冠の売りサイン

萩野公介のクロールの映像を10分見て、彼と一体化するとイメージする、同じように泳ぐ自分をイメージすると、2度目の今日、500メートルを萩野流に泳げた。泳ぎが変わった、なんだか周りから見られているような感じだ。実人生にイメージを、良き暗示の日々は、劇変する資本主義でも、金メダルを獲得できるだろう。恐慌に関する練習、研究は誰よりもした。シンクロで2選手が日に12時間の練習と、練習は裏切らないというが、真に、そのとおりだろう、さて恐慌は秋に来る、もう来ているようだ。

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UPDATE 2016.08.17

 

その先見性は今週からNY市場の暴落を予見する。

今週中にNYダウが大きく上下に触れると予測。上か下かそれが問題なのだが。米国電力株に売りの3冠サインが出たことから、売りの可能性を見ているが、動いてみないと解らないほど市場は操作された。売りのポイントで買いを入れ空売り筋に踏み上げさせる。まさに市場の自由を壊し、中央銀行の意図に沿い市場を動かす姿だ。それも今週、下に行けば終了というほど重要な変化だ。

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UPDATE 2016.08.16

 

池の中のクジラ、日銀に振り回される日本の株式市場

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UPDATE 2016.08.16

 

中国資源バブル崩壊→原油価格暴落→「米ドル世界」の終焉、そしてどこの国も戦争をしなくなる

現在、アメリカの労働経済学界で不思議な現象が話題になっている。総労働時間データは明らかに景気低迷を示唆しているのに、実質GDP成長率も株式市場も堅調に推移していることの意味をめぐる論争が起きているのだ。

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UPDATE 2016.08.15

 

星の囁き

有名な占星術で占えばこの夏、日本の政治に異変があるという。自民党の内部分裂に発展する、背信行為が自民党から出るという。米国の新大統領が誰になろうが、沖縄から海兵隊が撤退するとも。もはや、自民党が頼りにした米国はいなくなる、外交から柱が消えると言うのだ。ありえる…背信がどのようなことか、それ次第では自民党から離反者が出ることが十分検討できると直感する。

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UPDATE 2016.08.11

 

石油の終りとNYダウ崩壊の始まり

株価は先行性を示す、サウジアラビアの株価指数は実に10年以上も先に大天井を付けている。原油の大天井が2008年だから、株価はここでは2年先に天井を付けた。その株価を見ていると株価と債券との関係も面白い。中国市場では株価が先に天井を打ち、債券市場が後追いするという。この先行性を示す株価と原油の関係や、時代の寵児として車社会を支えた原油価格は天井を打った。

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UPDATE 2016.08.10

アメリカ共和党の大統領選指名演説でトランプはこう言った。“One of the highest taxed nation of the world”しかし、これは全く間違っていると。フォーブスによると、GDPに対する税収の割合ではアメリカは世界中のトップには遠く及ばないと書いている。OECD諸国の税収のGDP比の平均が34%であるのに対して、アメリカは26%、フランスは43%、ドイツが36%、イギリスは36%、日本は28%となる。法人税率だけを見ると、アメリカは39.6%で、Republique du Tchad、United Arab Emiratesに次いで世界第3位の高税率である(日本もやっと実効税率30%を切った)。しかし、連邦税収全体の法人税収入は11%しかない。なぜか?

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UPDATE 2016.08.09

1929年(2008年8月22日)

有名な1929年の恐慌。10月23日から大きく株は下げたこのとき、金も実は大きく下げた。先週までの金の下落に対し、少しは予想していたが、こんなに大きく下落するとは思わなかった。この株と金の下落は、恐慌時に起こる特徴ともいえる。1873年も同じように金も株も下げた。今回も恐慌君はこんな同じサインを出してきた。ならば今回の株価の下げも48%なのかな?

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UPDATE 2016.08.09

UPDATE 2016.08.08

 

NY株大暴落注意報(2008年8月19日)

GSRが54から62に上昇。サインは出た、再び大きなパニックが全世界の市場を襲う。上海の暴落はその前座。シルバーが37%も下げた。この暴落で金、銀、金鉱株に大きな買いサインが出た。株式売り、金買い、という恐慌のサインでもある。5月27日ブログ、米国株暴落の予兆以来の暴落注意報。

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UPDATE 2016.08.08

 

毛沢東の亡霊がケインズの亡霊を打ち破る歴史の皮肉

今になってみると、こっけいなくらいかんたんにポシャッてしまった今年3~4月の「帰ってきた中国資源浪費バブル」をもう一度ふりかえってみたい。次のグラフで分かるとおり、中国での需要回復をはやして商品価格が3月末から4月中旬までかなりの急騰を示した。

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UPDATE 2016.08.08

 

夢と勇気とサムマネーの得方

ハ-バード大学で教える経済学者に異を唱える連中はバカか人種差別者だ(ゼロヘッジより)

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UPDATE 2016.08.05

 

金のなぞなぞ(2008年8月11日)

なぜ金がこれほど落ちるのか?147ドルからの原油価格が115ドルになったことが最大の原因か。次にドル指数、DXが70.9から74まで上昇したことからだろう。ドルに相反する金の商品としての側面が今回の大きな下落になったようだ。

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UPDATE 2016.08.04

 

大暴落の事実(2008年8月6日)

1900年代初頭からの大暴落の現実を見てもらおう。

●NYダウ
1929年9月3日386.1から1932年7月8日42.61までマイナス89.41%。
●ナスダック
2000年3月24日5,078.86から2002年10月10日1,165までマイナス78.17%。
●原油
1920年12月31日3.5から1933年5月31日0.25、マイナス92.86%。
●金
1980年1月21日850から1999年7月20日252.8までマイナス70.28%。

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UPDATE 2016.08.04

 

爆弾発言と資金流出

まだ半数の読者が、住所登録が済んでいない…せっかく読者用に吹き込んだ傾向と対策のCDが余りそうなのでツイッター読者にもプレゼントしよう?時代は2008年と同じように動いているが…日銀総裁の爆弾発言と中国からの巨大な資金流出を考えると、2008年どころか、1929年を凌駕する規模と深刻さを感じる。2008年8月1日のブログは最大48%の下落と書くが…そうなった、8週間後。その時、日経は7,000円を割った…年金資産を試算すれば100兆円超の損失だ。

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UPDATE 2016.08.03

村上世彰氏の投資会社レノが東京国税局から3年間で15億円の申告漏れを摘発された。過少資本税制違反というもので、この適用は大変珍しい。

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UPDATE 2016.08.02

夏休みだ(2008年8月1日)

昨年はNY株が暴落すると夏休みを北京と天津で過ごした。今年は日本で秋に向けての大暴落を眺めよう。どうして秋、9月から11月にかけて株価の暴落が起こるのか?1907年、1937年、1973年のモデルを見ると秋にかけて最大48%の暴落が待っていることになる。

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UPDATE 2016.08.02

 

あと何手先で詰むかが見えてきた日中経済の現状

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UPDATE 2016.08.01

 

円高終わりの光景

円高の始まりだ…98円を予測している…今週でそれも終わるだろうが…ドル高転換への儀式の円高と見ればいい。この円高後、秋には111円をむかえ…125円を目指す動きだ。NY市場の動きは2008年と同じ動きだが少し遅い…もし原油がジャンプアップすれば8月15日から8月25日にずれるかもしれない。だが、この秋、NY株暴落は避けられない、その準備の時間に何をするかだ…その傾向と対策プレゼントを用意したが、住所登録がなかった、登録出来次第送付しよう。

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UPDATE 2016.08.01

 

資源不況は続き、デフレが慢性化する

前回は、中国には買えない資源を奪い取るために戦争を起こす能力がないどころか、今までどおりに世界中から資源を買い付けるための財源さえなくなっていることを論じた。今回は、表面的には中国1国の資源浪費バブルの崩壊に見える現象が、世界中の資源需給にいかに大きな影響を及ぼすかというところから見て行こう。

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UPDATE 2016.07.28

 

お詫び

本原稿の1段落目、最終センテンスに誤りがございました。

誤:実は僕の予測も2007年後半から2008年にかけて
正:実は僕の予測も2017年後半から2018年にかけて

お詫びして訂正いたします。

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震度7と大恐慌の類似点


地質学者の角田史雄先生の新著『次の「震度7」はどこか!』(PHP研究所)が7月21日に発売された。早速読むが、熊本地震が熱移送説できちんと説明されていた。僕の直感どおり、熊本は熱移送で解釈できた。前著を読んでそう確信したが、まさにそのとおりの説明と、次なる震度7の可能性が書かれている。実は僕の予測も2017年後半から2018年にかけて、日本経済に大きく影響を与える地震を予測しているのだ。

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UPDATE 2016.07.27

アメリカ司法省とIRS(アメリカ国税庁)は7年前にスイスUBS銀行を徹底的に調査し、アメリカ人の脱税の温床となっているUBSを挙げ、何万人ものアメリカ人の脱税を摘発したが、スイスの大手銀行8行への捜査は未だに続いている。アメリカ司法省は隠蔽されたオフショア口座につき、かなりの情報を得ている模様で、更に追求の手段を模索しているといったところか。

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UPDATE 2016.07.26

 

買えない資源を奪い取る戦争ができるはずのない中国

7月12日、オランダのハーグで、南シナ海の中国の排他的経済水域(EEZ、Exclusive Economic Zone)をめぐって仲裁裁判所にフィリピンが提訴していた事件に関する判決が下された。もともと中国はフィリピンに対して「この問題を仲裁裁判所にゆだねる気はない」と宣言し、いっさい関与していなかった。この事実も大いに影響して、フィリピンの主張がほぼ全面的に認められた判決となっている。中国が主張してきた「九段線」にもとづく歴史的な権利の存在も、中国が建設してきた人工島の「島」としての存在も否定し、「中国はサンゴ礁を埋め立てることによって取り返しのつかない環境破壊を行った」と非難する判決だった。

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UPDATE 2016.07.26

 

危機が暴露する金融業界の狂気

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UPDATE 2016.07.25

イメージの訓練

ゴルフを始めた時、イメージトレーニング用の映像を毎日1時間見た。パターでボールを打つ、左耳で音を確認するまで顔を上げない。ドライバーもアイアンもボールを見つめて、打った音が左耳に聞こえるまで、絶対に顔を上げない、これがポイントだ。ボールから肩のラインを通る角度に自分の首を中心とする円盤があり、その円盤軌道をドライバー、アイアンは通り、スイミングする。

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UPDATE 2016.07.21

勝ち語

「僕は天才ではありません、なぜなら僕が打ったヒットは説明できるからです」イチロー。

吉嶺先生の自己催眠の価値語を繰り返すと不思議と力が出てくる。自己催眠とは自分に暗示を掛けること。この暗示が繰り返され、自分の力になっていく。6月中旬より僕の自己催眠もかなり深くなってきた。今、暗示の手法を練習している。人間に与えられた能力、その最たる暗示力を養っている。

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UPDATE 2016.07.20

ウォール・ストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズなどによると、アメリカ司法省はアメリカ人及びグリーンカードホルダーに徹底的に脱税の調査を開始したと。アメリカ人及び永住権者はアメリカ国外にある5万ドル(500万円)を超える預金につき、毎年IRSに報告することが義務づけられている。これをFATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)といい、オバマ大統領が就任早々、アメリカ人の国外資金の逃避や脱税を規制する目的で法律を作った。UBSなどはこのターゲットになり、数多くの脱税者を摘発することになった。日本の銀行や証券会社もこのFATCAの影響を受け、アメリカ人の預金口座を作ることはリスキーなので及び腰になるなど現場も大変である。

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UPDATE 2016.07.19

 

オリンピック前に「五輪後」不況が来てしまったブラジル

南米では史上初めての開催となるリオデジャネイロ・オリンピックの開幕をわずか3週間後に控えて、またしてもブラジルは史上最悪の「五輪後」不況に苦しむのではないかということが話題になっている。こういう呪いめいた話はいつの世でも注目を浴びるものだが、最近「オリンピック・ホスト国のその後の経済不振」が盛り上がっているのは、自国の国家債務の計算をごまかしてユーロ圏にもぐりこんだものの、2000年代半ば以降経済が低迷を続けているギリシャが、2004年のアテネ・オリンピックのホスト国だったという理由も大きいようだ。

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UPDATE 2016.07.19

 

イギリスの実質平均週給が大英帝国最盛期以来、1世紀半ぶりに下落

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UPDATE 2016.07.15

 

大雨、イギリスのEU離脱、イチロー選手のピート・ローズ超えなど、話題豊富な日々でしたが、皆さんお元気でしたでしょうか? 早速「価値語」から学んでまいりましょう。

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UPDATE 2016.07.14

 

米国金利は大天井に到達した

米国長期債金利が天井を打った、1982年に僕がNYに行ったころは15%だった金利が、1.5%台に落ちた。いよいよ、その大天井のサインが出た。35年にのぼる金利低下がテクニカルに確認されるとは大変な事件だ。市場は金利上昇から株安に脅える。分析によれば2~3週間以内に金利上昇と株安が起きることになる。円が97円に向かう頃だろうか、いよいよ世界市場の大転換の始まりだ。

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UPDATE 2016.07.13

トランプの確定申告書がいまだに発表されないので全米では騒ぎになっているが、前回のブログでは収入の割に納めている税金が少ないために確定申告書をアメリカ国民に公表することができないということを書いた。

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UPDATE 2016.07.12

 

連邦準備制度創設と金本位制放棄がアメリカ国民に課したすさまじい重荷

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UPDATE 2016.07.11

ドイツ銀行、終わりの始まり

ドイツ銀行の株価を見ると終わりの始まりと断定する。2008年リーマン事件の時より、その株価は下げている。その下げ方は、もはや倒産、破綻と呼べるレベルに近い。故に全世界の株も売りに転じているのだ。英国EU離脱は、そのドイツ銀行の破綻を嫌って英国銀行業界が積極的に離脱に傾いたといわれ始めてきた。もはや、欧州金融危機の始まりを宣言する環境が整った。

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UPDATE 2016.07.11

 

改めて思い知らされる中国資源浪費バブルの大きさ

イギリスのEU離脱騒動をめぐる金融市場の混乱は、日中の株式市場をのぞけばほぼ収束した。アメリカにいたっては、主要な株価指数が史上最高値を狙おうかという勢いを示している。なぜ、日本と中国という東アジア2大国の株価の戻りが、こんなに遅いのだろうか。なぜ、アメリカの株価は順調に回復を続けているのだろうか。そこには、中国経済がこれから本格的な崩壊過程をたどることがおよぼす影響についての、大きな誤解が介在している。

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UPDATE 2016.07.07

 

あと0週間です

始まったようだ、NYダウの暴落は。昨年5月にNYは大天井を打ち、上海株は6月に天井を打った、そして48%下落は、世界市場を揺らす大地震と同じように、世界の市場に伝染した。日本28%下落ドイツは24%下落とすでに専門用語でいうベア(弱気)市場入りに転じた世界市場だ。7月6日早朝、ドイツ銀行危機が拡大と出版筋から電話がある、故に僕の本も書き換えようというのだ。ドイツ国内で数千人のレイオフの合意が先週なされたと聞く。そのニュースで終わりの始まりだね。

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UPDATE 2016.07.06

トランプの所得税の確定申告書がいまだにアメリカ国民に開示されていない。アメリカ大統領選で候補者が自身の確定申告書を明らかにしなかった初めての例である。アメリカの法律では開示する義務はない。舛添前都知事の湯河原の別荘行きの公用車使用や絵画購入、家族との食事代など公的資金からの支出は違法ではない、というのと同じと考えるべきであろう。トランプは今年2月25日の候補者間の討論会で、最近、毎年IRSの税務調査が入っていて開示できないと述べている。その後は、調査が行われるのは自分の会社の大きさのためだとも述べている。

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UPDATE 2016.07.05

 

波乱万丈だった2016年上半期

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UPDATE 2016.07.04

 

中国地域経済の深淵

「イギリスのEU離脱(ブレグジット)」問題の陰に隠れて最近めっきり大手メディアでの露出度が減ったのが、中国経済に関する報道だ。もし、もともと順調に発展していた経済が、ヘッジファンドなどに狙われて悲観的な展望ばかり強調されていたというようなことがあったとしたら、こうしてスポットライトからはずれることは疑問の余地なくプラスだろう。だが、中国の経済はまちがいなく劣化が続いているし、2~3週間、あるいは2~3ヵ月で回復が見こめるような生やさしいものではない。根本的な治療をほどこすには、2~3年どころか20~30年かかるだろう。

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UPDATE 2016.07.04

 

あと1週間です

株価にはパターンがあると言うと、地震にもパターンがあるよと本を贈ってくれた。地震と噴火は連動する動き、これが基本の熱機関説。地震の癖、習性は同じ顔をしているようだ。これなら南海トラフの大型地震も予測できるだろう、というか、すでに予測可能だという。東大地震研究所を頂点とする地震予知研究は、ここでも権威・東大に優れた研究が潰されていると感じる…。人類の英知は、同じく人類の権威、見栄で隠され、潰されているようだ。(そこから離脱したのが英国だという)

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UPDATE 2016.06.30

 

あと2週間

先週のチャートは見事に大暴落を予見していた。1920年代と現在のチャートの酷似性、そしてGS(ゴールドマンサックス)のNY株に対する先行性は見事に全世界の暴落を読んだようだ。英国のユーロ離脱が問題にされているが、国民投票は法的な拘束力を持たない、英国議会がユーロ残留を決議すれば世の騒ぎも収まるだろうが…英国国会開催時が、本当の結論と言えるだろう。それまで金だ…雑音を聞き流す彼国流。

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UPDATE 2016.06.29

前回のブログで書いたように、トランプはホテルやゴルフコースに使用されている110以上のトレードマークをデラウェア州にある法人に移した。デラウェア州ではロイヤルティ収入は非課税となっているからがその理由であると解説した。しかし、今さらなぜデラウェア州の法人にロイヤルティ収入を移したのか。トランプほどの者が知らなかったはずはないからである。

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UPDATE 2016.06.28

 

イギリスのEU離脱でだれが損をするのか?

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UPDATE 2016.06.27

 

金融肥大化が生み出した異常な世界――中国はその典型に過ぎない

「そろそろイギリスのEU離脱に関する国民投票の結果が、賛成多数で決まりそうだ」と世界中が大騒ぎを始めた、日本時間で2016年6月24日早朝配達の日本経済新聞一面には『中国、金利規制を復活――銀行に指導――不良債権処理促す』という見出しが躍っていた。期せずして、これもまた「イギリスのEU離脱」問題同様に、現代世界がどんなに金融業界にとって住みやすく一般大衆にとって住みにくくなっているかというニュースだった。それは、イギリスでもっとも強硬に残留を主張していたのが、ロンドン、エジンバラ、グラスゴーの金融業界だったことでも分かる。

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UPDATE 2016.06.27

パニックこそチャンス

40年ぶりに新宿のアカシアに行った。ロールキャベツの店だ。1964年の東京オリンピックの頃開業したと記憶するが。11時半に行くと店の前は行列、暫く待つと奥の席に案内される…この席は座ったことがあるね…お母さん元気だね、お久しぶり、40年ぶりだねと軽口をたたくと、お陰さまで元気よ、そんなら、170円時代を覚えている?と。懐かしいロールキャベツの味に40年の時間を思う。

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UPDATE 2016.06.23

 

300兆円の徳政令

現在進行中のNYダウは1929年のあの大暴落の時代に似た動きをしている。そして米国証券業株価指数は5月の安値を切った。ゴールドマン(GS)の株価はこの年初の安値に接近している。NYダウやS&P株価の主要株価指数はまだ高値付近だ。金融株の先行性が主要株価に伝染するのが常とすれば、GSの年初安に近づく株価は暴落を示唆しているようだ。始まりはあと2週間だ…。

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UPDATE 2016.06.22

アメリカ共和党の大統領候補トランプは、ホテルやゴルフコースに使用されている110以上ものトレードマークをデラウェア州の法人に移した。U.S. Patent and Trademark officeによると、これらのトレードマークには”Trump National Golf Course”, Trump Tower, Mar-a-Lago(フロリダ州パームビーチにあるプライベートクラブ)など、アメリカではよく知られたものもあるが、”Trumptini”というピンクレモネードを合わせたマティーニもある。しかし、なぜデラウェア州の法人に移したかといえば、アメリカでは常識であるが、デラウェア州ではロイヤルティーがどれほどの金額であっても非課税ということである。

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UPDATE 2016.06.21

 

イギリスのEU離脱騒動の核心は何か?

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UPDATE 2016.06.20

 

原油はまだまだ安くなる

中国が浪費してきたありとあらゆる資源の中でも、世界経済にいちばん大きな影響を及ぼしたのは原油だった。そして、昨年末から今年1月にかけて原油価格がバレル当たり26ドル台で底打ちしたのも、その後つい最近の51ドルまで急上昇したのも、中国による「資源浪費を通じた見かけだけの高度成長」という経済政策の大枠の中での、小さな軌道修正によるものだった。

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UPDATE 2016.06.20

10分でボスになる方  

タミスキー…タミスキーと聴こえる。ストラビンスキーのようなロシア風の名前に聴こえるが多分僕の名前だろう。近くのカウンターに連絡くださいという案内だ。モスクク空港の片隅、飛行機を一番最初に出たので、迎えの人とはぐれたようだ。英語が通じない心細さ…素晴らしく美しい人が近づいてくる。エリーナに違いない、彼女は、山下先生の紹介だからと飛行機の中まで迎えに行ったという。特別なVIPです、貴兄は、と綺麗な日本語で話し始めた。イルクーツクに行く途中のモスクワだ。

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UPDATE 2016.06.16

 

800年の意味

2月11日に大底を示した日本株や世界の株市場の上昇が終り、再び下落の旅に進み始めたようだ。その進行状況はまるで2008年のリーマンと同じ動きだ、7月中旬、8月中ごろを分岐点とし、NY株の大きな調整がスタートした。だが、本番はこの8月からだろう。サイクルを持つ市場の動き、サイクルを持つ文明の動き、文明は800年に一度西洋から東洋に変わるというが。

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UPDATE 2016.06.15

今年、アメリカで相続税が誕生してから、ちょうど100年になる。古代エジプトやローマ帝国で相続税があったことから、古い古い税であることは間違いない。日本では2015年から基礎控除が数千万円になり、最高税率も55%になった。統計数値はまだ出ていないが多分、亡くなった人7万人に相続税が課せられたようだ。アメリカの相続税は1797年の紛争時、南北戦争時、スペインとの戦争時には臨時に戦費を賄うため相続税を課していた。

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UPDATE 2016.06.14

 

「平成の徳政令」を恐れるな

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UPDATE 2016.06.13

 

中国経済破綻で、資源市場に100年不況がやってくる

さて、新シリーズの通しタイトルは『資源戦争は起こらない』ということにした。「起こらないだろう」という推測でもなく、「起こらなければいいな」という願望でもなく、絶対に起きるはずがないという断言否定命題だ。

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UPDATE 2016.06.13

緑の目

ロンドンからウズベキスタンに向かった飛行機のCAと5日後、ウズベキスタンからソウルに飛んだ時のCAが同じ人だった。そのCAの目が緑で髪はブロンド、ウズベキスタンにいる間、僕はそのCAのことばかり話していたという。これまであったCAでいちばん綺麗とか、今一度、あの緑の目に出会うと呼吸が止まるかもと。夜10時過ぎ、ソウルに飛ぶ飛行機の階段を登った時、僕の息は止まった、あの緑の目だったのだ。

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UPDATE 2016.06.09

 

先週のDXドルチャートこそ今一番注目したい未来予想図だ。同時にやはり先週紹介した、上海株チャートが時代の転換点を決める。先週と同じ2枚のチャートだが今週もこの動きを予測してみたい。先週末、雇用統計の数字があまりに悪いのでドルが売られた、円で言えば111円から106円に急落した。今週105円を越える円高にならなければ、ドルは波動5から波動6に移動する。底値ためしの円高の終了が現在起きている。そして波動6に動き始める時、世界は瞬時に変わり行く。

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UPDATE 2016.06.08

日本の相続税は明治38年(1905年)、日露戦争の戦費を補う税として登場した。今や日本の相続税は先進国のなかでは群を抜いて税負担が重くなっている。「三代たったら財産がなくなる」から「次の代で財産がなくなる」までになった。相続税率も最高55%となり遺族が相続する財産よりも国が持って行く財産のほうが多くなった。

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UPDATE 2016.06.07

 

アメリカの労働市場は表面的な数値以上に悪い

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UPDATE 2016.06.06

ウズベキスタン

突然ウズベキスタンスタンの大金山を尋ねた映像が眼に映る。自己催眠を始めてから不思議なことに何かの映像が瞬間見えるよう気がする。絵になる映像が一面に広がりその光景が色つきで見えてくる気がする。ウズベキスタンにある金山を買わないかと誘われ、ロンドン経由でウズベキスタンに朝到着した。首都から車まで8時間ほど走り、世界最大のオープンピットの金山だ。地表から2キロほどの人工の穴が開いている。200トントラックが500台GPSで運転されていた。ビックリ仰天とはこのことだ。

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UPDATE 2016.06.03

 

熊本はいまだに余震が続いています。平凡に暮らせる喜びをかみしめながら、今回も学んでまいりましょう。

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UPDATE 2016.06.02

 

近未来の上海株 & 2018年のNY株

あと4週間で時代は後戻りできない。そして上海株に大きな売りサインが点滅始めた。かなり大きな下落が予定できる。この上海暴落を予感して、なぜ僕は金山の夢に取り付かれたのかを話した。徳川埋蔵金が1,000億円に対し、確認された金量が1,600億円の僕の金山の夢、是非見てほしいな。同時に若くなりつつある僕にも注目、6月12日に作品の説明会がある。作品を紹介しながら、自己暗示するたびに若くなったと作品を使い、若くなっている。

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UPDATE 2016.06.01

東京高裁は、海外に住民票を移した納税者への「公示通達」による督促を無効と判断し、差押処分を取消す決定をした。この督促は「居所が明らかでない場合」の要件を欠いた無効なものとした。

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UPDATE 2016.05.30

 

中国理財商品バブル崩壊の損害は、最大でGDPの35%

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UPDATE 2016.05.30

 

国民の資産をすり減らすアベノミクスをおだて上げる欧米経済官僚たち

終わってみれば「大山鳴動してネズミ一匹」の感があった今回の『伊勢志摩G7サミット』の直前に、円ドルレートをめぐって日米財務大臣間でちょっとした茶番劇があった。

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UPDATE 2016.05.30

牛の宮金山祭り  800周年例祭顛末記

この6月16日は、1216年に建立された牛の宮の800周年記念日。全国からの招待を含め盛大な記念行事を行なう予定だ。前対馬守藤原朝臣建立という、その朝臣は藤原親光。さて5月27日藤原光親例祭に富士浅間神社の近くの祠を訪ねた。1221年に承久の乱の責任を取って箱根の金山神社で打ち首になった。光親卿が対馬守であったことの最終確認でこの例祭に参加し現場検証に来たのだ。その光親卿の慰霊祭で不思議なことが起きた。開始の辞が終わり式は進む。

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UPDATE 2016.05.26

 

あと5週間

あと5週間で時代は後戻りできない。次を準備する時間が5週間だけと考えるべきだ。現在進行中のNY株は(ニューヨーク証券取引所株価指数)2008年と現在が全くと形容できるほど似ている。そして、その他の指数や変動のパターンは、やはり2008年と現在が酷似している。ユーロストック50株価指数、欧州株を見る指数も2008年と現在が似ている。つまり近未来は2008〜2009年にあるようだ。

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UPDATE 2016.05.25

ウォール・ストリート・ジャーナルやその他のメディアによると、シンガーソングライターでシングルの総売上げ枚数が1億2000万枚以上となるプリンス(Prince,本名:Prince Rogers Nelson)が先月4月21日に死亡、その直後、妹のTyka Nelsonがプリンスの出身地ミネソタ州のCarver Countyの裁判所に、遺言書がないので遺産の一時的管理を行う管理人(Administrator)を立ててほしいと要請した。アメリカの相続手続きは日本と比べものにならないくらい複雑である。日本の場合、人が死亡すると、その人の法的相続人が瞬時に相続、後で法定相続人がその遺産の分割をするのであるが、アメリカの場合、人が亡くなると遺産財団のものになり、相続財産取得者の第一に国がなる。そのため、信託を生前に組んで(Living Trust)相続対策を行う。プリンスの場合は「信託」を組んでいないし、遺言書もない。彼ほどの人間が「信託」も「遺言」もないというのは信じられない。相続手続きが完了するのに数年は少なくともかかるだろう。

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UPDATE 2016.05.24

 

1930年代級の株価大暴落がやってくる?

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UPDATE 2016.05.23

 

内需は横ばい、円高で外需が伸びた2016年第1四半期の日本経済

5月18日に内閣府が2016年1〜3月期のGDP速報値を発表した。これで、日本の財政年度で言えば、2015年度最終四半期の結果が出たわけだ。もちろん、あくまでも速報なので、確報で変化するかもしれない。だが、2015年度の日本経済がどの程度の成長を示したのかについて、一応の手がかりは得られたわけだ。その内容を点検することが今回のテーマとなる。2015年度の日本経済の動きは、2013〜14年度にも増して重要だろう。昔から、石の上にも三年と言うように、まっとうな方向への努力であれば、3年も経てばなんらかの効果が表れるはずだ。

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UPDATE 2016.05.23

あと5週間

先週、熊本に行く。驚いた、非常に驚いた。ボランティアも驚いただろう。日々テレビに見る光景を考えると熊本は壊滅的だろう。熊本を知る僕には熊本城の部分的な崩壊、天守閣を見ると、周辺部のビルもかなり大きな傷だろうと推測していた。新幹線の熊本駅に近づくと、ブルーのシートがだんだん増えていく。なんとなく不安な気持ちが増幅する。駅に降りて車で移動すると、ビックリ。

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UPDATE 2016.05.19

羽田空港のラウンジにいる。飛行機遅れにて20分ほど原稿を書く時間ができた。18日の奥村先生のブログを読めば米国の戦略が見える。パナマじゃなくて、米国が富豪の資産を守るメッセージは明確だ。相手国には脱税犯を出させるが、米国にある富には言及しない、無視する。グーグルが日本で150億円の徴税となるが、米国政府が出てきて、交渉?150億円は消えている。

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UPDATE 2016.05.18

先週、ロンドンで世界の汚職や腐敗の根絶を話し合う国際会議「反腐敗サミット」が閉幕した。そのなかで、例のパナマ文書を受けて租税回避地(タックスヘイブン)の透明性を確保し、税逃れに対しての規制強化が問題とされた。キャメロン英首相をはじめ欧州各国首脳も参加、アメリカのケリー国務長官も参加したが「対策を進めたい」という言葉にとどまった。彼は正直である。つまり、はじめからタックスヘイブン対策を進める気がない。

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UPDATE 2016.05.17

 

「後世、だれも懐かしむ人のいない時代」に入ったアメリカ経済

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UPDATE 2016.05.16

 

国民を窮乏化させる経済失政の壮大な金字塔

5月12日に、2015(平成27)年度の国際収支速報が財務省から発表された。そろそろ予想されていたこととは言え、貿易収支が2010年度以来5年ぶりに黒字に転じ、貿易・サービス収支に所得収支、資本移転収支を加えた経常収支は、前年度比でほぼ2倍の18兆円弱となった。日本経済新聞を中心とする大手メディアは、鬼の首でも取ったように、このデータが「日本経済は順調に回復している証拠だ」というような大宣伝をくり広げている。だが、その中身は国民を日増しに窮乏化させることで成り立っている貿易収支の黒字転換であり、経常黒字の倍増でしかない。

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UPDATE 2016.05.16

ブラジルに見る

これから6週間以内に、NYは激変を迎える。さて、ルセフ大統領が弾劾を受け大統領職権の停止が下される。ルセフは何も決定的な悪事をしていない、その根拠も見つかっていないという。何故それでは彼女にそのような事態が起きているのか。日本でいえば、ロッキード事件かもしれないという。田中角栄がロッキード社から献金を受けたとされる事件だが。これも真実は、当時の米国、キシンジャーの怒りを買った謀略だと言われ始めた。

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UPDATE 2016.05.12

 

ドイツ銀行のデリバティブ危機

10日ブログの各行のデリバティブ残高を見ると、これが爆発したらどうなるのか考える。やがて来る現実なのだが、誰もその規模やそれが暴発したらどうなるかを語らない。政府中央銀行に信頼を置きすぎているようだ。ドイツのGDP2兆7000億ユーロに対して、ドイツ銀行のデリバティブ残高は55兆6000億ユーロ。330兆円のGDPに対して6840兆円のデリバティブ残高だ。仮に1%の支払いがドイツ銀行に請求されたら68兆円の支払いになる規模だ。これが隣接する危うさの規模だ。

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UPDATE 2016.05.11

膨大な資料がパナマの法律事務所「モザック・フォンセカ」から流れ出た。これには日本人400人も含まれているという。プーチンや習近平、さらにキャメロンをはじめヨーロッパ各国の首脳の名前も取りざたされ、辞任に追い込まれた首相もいたが、日本の法律に従えば、日本人は世界のどの国に現預金を置いても違法ではない。違法なのは、タックスヘイブン国に預けた預金等から生じる配当、利息やキャピタルゲイン等を確定申告しなかった場合である。日本の銀行や証券会社に預けたものは20%の源泉分離で確定申告不要であるが、日本国外のものはそうではないからである。このパナマ文書事件では、日本政府は何のコメントも出していない。安倍首相のゴールデンウィークでのヨーロッパ各国訪問と、北朝鮮の朝鮮労働党大会を日本のマスメディアは報じている程度だ。

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UPDATE 2016.05.10

 

失敗の歴史から何ひとつ学ぶ能力を持たない日本の、そして世界の「金融当局」

今回はなるべく単純に日本経済の現状を考えることにしよう。「経済回復、この道しかない」をスローガンに円安・インフレ路線を追求したアベノミクスには、どこかひとつでもうまくいったと誇れるような成果があったのだろうか。実際には「経済壊滅、この道しかない」としか表現しようのない惨敗続きではなかっただろうか。

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UPDATE 2016.05.10

 

またも犠牲者を出すか、金融の大量殺戮兵器

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UPDATE 2016.05.09

CCC債の金利が上がる時

現在進行中のNY株の現在は2008年のリーマン事件の時と同じように歩んでいる。特にこの2月からの大きな反発は瓜二つ。同じような秋の暴落を感じさせる運航状況だ。違いがあるとすればあの時より規模も、落ち方も大きいということぐらいだろうか。中央銀行の異常な市場介入とマイナス金利の進行が経済を蝕み、何かのきっかけで秋に大暴落を惹起させることが予測できる。

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UPDATE 2016.05.06

前のブログでクリントン夫妻の確定申告書の詳細を書いた。現在、共和党、民主党とも指名争いの最終段階である。ただ、トランプ氏だけは申告書を開示しない。もっとも、ヒラリーと争っているサンダース(Bernie Sanders)が渋々2014年分の確定申告書の最初の2ページだけを開示し、最近になって、やっと全ページを開示したが中味を見ると、たいしたことはなく、なぜ開示を渋っていたか理解に苦しむ始末である。

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UPDATE 2016.05.04

 

「金融機関のため」ではなく、だれのために黒田日銀総裁は金融政策を推進してきたのか?

連休入り直前の4月28日に公表された日銀政策会合の結論は「追加的金融緩和策なし、目標とするインフレ率2%台到達の期限をまたしてもくり延べただけ」という木で鼻をくくったようなしろものだった。追加的緩和策の発表を期待して高値で寄り付いていた当日の日本株市場は、ザラ場での日経平均の高値が1万7572円、安値が1万6653円と振幅を1000円以上に拡大した乱高下ののち、前日比624円安の1万6666円という悪魔の呪いがかかったような引け値となった。

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UPDATE 2016.05.03

 

悲観論の中で育つ金の長期ブル相場

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UPDATE 2016.05.03

昨5月2日(月曜日)中の掲載を目指してきましたが、やむを得ざる事情により、本日3日深夜か、明日4日の早朝の掲載とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけし、またご案内が大変遅くなって申し訳ありませんが、ご諒解いただけければ幸いです。

 

UPDATE 2016.05.02

一個2000円のイチゴ

NHKをつけると顔見知りのシェフが富山湾で魚を追いかけていた。富山の魚は美味ですよと。30年僕が通う銀座フレンチの代表みたいな人だ。2年ぶりでお店を覗くと、その富山湾からの白海老のフリットが出た。随分銀座に来ていないねと…それにしても凄い料理、洗練のフレンチに改めて感動した。2011以来、日本と日本人の変化に優れものを感じるが、料理には特にそれを感じる。

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UPDATE 2016.04.28

突然の辞任

誰が突然辞任するか?今日は予測の中でも難しい人の問題を推理してみよう。僕の趣味NY株動向は、2008年の相似形と思う。故に暴落本番は8月末から9月月にかけて来ると見ている。金融危機も尻尾が出るのが6月ごろ、この辺から世界は隠しようのない危機を迎えるだろう。さてその中で情報公開、パナマ文書が5月には日米の事実を出すという、意図は何かさておき…大変だ。

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UPDATE 2016.04.27

アメリカの個人所得税の確定申告書の提出期限は日本より1か月遅く、4月15日である。前のブログで書いたが、トランプは自身の確定申告書を公表していない。ちなみに、日本の政治家で自身の確定申告書を公表した人を私は知らない。ただしアメリカでは、政治家など公人は自身の確定申告書を公表するのはあたり前のことである。

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UPDATE 2016.04.26

 

圧倒的な「存在感」を示すマイナス金利の日本国債

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UPDATE 2016.04.25

 

なぜ世界経済は景気刺激の効かない局面に入っているのか?

ケインジアン的な財政出動であろうが、マネタリスト的な金融緩和であろうが、あらゆる「景気刺激政策」は、世界経済が負っている傷を深めるだけであって、何ひとつプラスの効果はない状態になっている。もちろん、原則として政府や中央銀行はなるべく経済を市場のおもむくままに任せて介入を最小限にとどめることが望ましい。だが、現在の世界経済はそういう一般論だけでは済まされないほど、政府や中央銀行による介入の悪影響が大きな局面に陥っている。

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UPDATE 2016.04.25

ああ広島

資本主義は植民地と戦争の3点セットとは増田さんの言。現在進行中の21世紀の資本主義もTPPによる植民地化、そして民主主義の原動力戦争が世界中で起きている。民主主義を維持するには戦争が必要。人民の人民による人民の為の政治とは、外見であり、実質は富裕層をより肥やし、利権屋に分け前を与える仕組みが資本主義ともいえる。だが、過去4世紀運用されたその終焉が近い。国のトップの資産作りのからくりが見え始めたからだ。そう欧米型の資本主義が崩壊する。

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UPDATE 2016.04.22

 

桜が散り始め、すっかり暖かくなってまいりました。皆さんお元気であられましたか!? 今回も「生き方上手」と「催眠」について学んでまいりましょう。(熊本で大地震が起こりました。お互い気を付けましょう!)

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UPDATE 2016.04.21

 

日本株が世界の株を暴落させる

僕には日本株が世界を試しているようにしか見えない。日本は大丈夫よ、君は…NY君、ユーロ君、新興国君と。1989年3万9000円をつけた日経平均株価は、その後も大きく下げるが、半値戻しの2万1000円の壁で跳ね返されてきた。そのたびに世界を巻き込み世界の株を下げてきた。1989年から3年ほどは他の国に影響はほとんどなかったのに。2万1000円の壁に来ると甚大な力が見える。

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UPDATE 2016.04.20

 

外人主導の株高と円安は表裏一体

2016年最初の3ヵ月強は、世界の金融市場にとって不安に満ちた幕開けとなった。株式市場全般で言えば、2月中旬から4月初めまでの落ちこみをなんとか回復して、年初来の通算では横ばいという国が多くなっている。だが、とにかく金融株のパフォーマンスが悪いのだ。次の2枚組のグラフをご覧いただきたい。

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UPDATE 2016.04.20

パナマの法律事務所モサック・フォンセカから大量の書類が漏れ、それを南ドイツ新聞の記者が手に入れた。この法律事務所はタックスヘイブン(租税回避地)にあり、ペーパーカンパニーを作る仕事を主に行っていたという。タックスヘイブンにあるペーパーカンパニーにはほとんどが仮名や架空名義で行われ、脱税資金やマネーロンダリングの温床になっているとして批判が強くOECDで問題視された。ペーパーカンパニーはパナマに4万8000社あり、そのなかにテロ組織や北朝鮮、イランなど制裁対象になっている33の個人、企業もこの法律事務所のクライアントであるとしている。富裕層も多く含まれ、フォーブスの世界富豪番付上位500人のうち29人の名前が見つかっている。

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UPDATE 2016.04.18

 

借金頼りの「高成長」にこだわる中国から資金が流出

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UPDATE 2016.04.18

ああ熊本

慣れ親しんだ故郷の光景がテレビに映る。熊本城のあの凛とした姿が今はない。阿蘇山近くのあの橋も崩落している。14日9時半ごろNHKに流れる地震速報を見ていると、震源地熊本とある。数分後震度7の大地震。父に電話するが繋がらない、2時間後にやっと電話に出た父。あれからの余震の酷さは、悲しいくらいに頻発する。翌日早朝、16日のM7.3で光景が再び変ってしまった。

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UPDATE 2016.04.14

 

ドルが戻れば、世界が震える

資源通貨であるカナダドルに、飛び込み台の売りサインが出ている。
また年初のように、原油や株が下落するだろう。カナダドルの売りサインから読み取ることができるのは、経済中心国の通貨、つまり米ドルが強くなるということだ。資源通貨カナダドルのトレンドが変更したということは、ドル高へのトレンド変更を意味している。経済中心国のトラブルは、基軸通貨を強くする法則がある。米ドル高によって、恐慌の準備がまた一段と進むことになるだろ。

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UPDATE 2016.04.13

 

先進国の国債金利はマイナスが主流!

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UPDATE 2016.04.13

前共和党大統領候補のミット・ロムニー氏は、トランプ氏のビジネスマンとしての実績は彼が自慢しているほどのものではない、強い言葉で彼は詐欺師とも言っている。(トランプ氏はメキシコ人のことを犯罪者とかレイピストとか言っていたので、この位の批判は仕方がないかもしれない。)その根拠はどこにあるのか?確かに、ロムニー氏もトランプ氏も両親は富裕層だ。ロムニー氏の父親はクライスラーの前進であるAmerican Motor Corporation の社長や会長を務め、ミシガン州の知事も務めた。その後米国Housing and Urban Developmentの 長官まで務めている。ただロムニ—氏が親の手助けを受けたのは、最初の家を購入する頭金として4万2000ドルを借りた時だけだと言っている。

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UPDATE 2016.04.12

 

経済学者は、いかにしてイカサマ賭博師になり果てたか

アベノミクスが惨憺たる失敗に終わったことは、歴然としている。実質GDPが縮小基調になる中で、企業収益と株価だけは上がっていた。だが、どんどん縮んでいくパイの中から企業利益の取り分が増えれば、勤労所得は減るだけのことだ。

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UPDATE 2016.04.11

21世紀的な

金持ちであるように振舞う。なくてもあっても、あるように振舞う。この振舞うことの意味は大きい。幸太郎先生は元気な振る舞い、金持ち風の振る舞い、あるべき振る舞いをすることが、あるべき道の近道と言われる。まだ見ぬ未来を、自分で先取りする手法とでも呼ぼうか?大成功しているように振舞う…その演じ方が人生かもしれない。病気ですと言われ本当に病気なる人が多い。余命3ヶ月といわれ、3ヶ月で去る人。自分に与えられる言葉、暗示、自分でどの暗示を選択するかだ。

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UPDATE 2016.04.07

4月4日は牛の宮祭り、全国から牛の宮会員が集まり、前日は宴会、そして4日10時から例祭が始まる。

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UPDATE 2016.04.06

世界的企業IBMが日本を舞台にした節税である。米国IBMの100%子会社、有限会社IBM・APホールディングス、またその100%子会社である日本IBMが親会社IBM・APホールディングスから自社株を購入、つまり自社株買い、金庫株といわれる取引を行った。その結果、IBM・APホールディングス社が5000億円の損失を出した。当然、日本IBMの親会社IBM・APホールディングス社は何ら実態のないペーパーカンパニーなので、5000億円の損失は繰越欠損金として放置されるはずだったが、100%資本関係にあるグループ会社間は「連結納税」ができる。株式を売ったIBM・APホールディングス社とその株式を買った日本IBMは連結納税できるので、その5000億円の損失をまんまと日本IBMは取り込んだのだ。したがって黒字企業の日本IBMは当分、税金を納めることがなくなった。

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UPDATE 2016.04.05

 

完全な失敗であったことが暴露されたアベノミクス

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UPDATE 2016.04.04

本日のブログは、社内催事のため、お休みさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2016.03.31

世界の貿易単価が25%下げているという。メディアに出ない世界の動き(2016年3月29日)によると、2008年のリーマン時よりひどい状態になった貿易だ。バルチク指数が高値から3%まで下落した現実から見れば、まだ始まりの始まりであろう、悲惨な貿易だ。海に船がいないというから大変だ。中国のバブル崩壊が直接的な原因だ。が、その中国は凄まじい暴動と倒産が始まったという。報道規制で見えないが…。

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UPDATE 2016.03.30

日本で個人の所得税確定申告を行う際、個人の所得は10種類ある。事業所得、給与所得、利子所得などである。損益通算できないものもあるが、不動産所得の場合、減価償却費が大きいものでは、キャッシュフローはマイナスにはならないが、不動産所得ではマイナスになる場合は多い。今流行のタワーマンションを購入して賃貸すれば、間違いなく不動産所得は赤字になる。給料や事業所得が高額な人は、これを利用すれば不動産所得のマイナスを取り込むことができ、確定申告で税金が還付される。

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UPDATE 2016.03.29

 

史上最強の軍事帝国を、だれがどう倒すのか?

ヨーロッパの崩壊は、早ければ6月にイギリスで行われる国民投票でEU脱退が可決されると同時に始まるかもしれない。15世紀半ばからのヨーロッパ諸国による世界のほとんどの地域の植民地化が、どれほど大きな問題を残したかを考えれば、ヨーロッパの弱体化は大歓迎すべき事態だろう。

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UPDATE 2016.03.29

 

世界貿易品の価格が記録的な大暴落となった

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UPDATE 2016.03.28

エネルギー革命

本田が燃料電池車を出した、1回の給油?で750キロ走行できる、価格は700万円になるという。トヨタの燃料電池車、MIRAIが700キロで750万円だから進化中だ。この動きはいよいよ原発の存在を軽くする。その始まりと読んでもいいだろう。やがて小型の発電機が開発され、小さな発電機が各家庭に配置される。そんな光景が視野に入るだろう。3〜5年で進む、その夢の可能性がある。

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UPDATE 2016.03.24

初夏になると、近くの湖は小さな浮いた葉っぱで湖面が覆われる。その増殖の勢いたるや凄いスピードだ。その湖面を覆うイメージを催眠に使う。僕の体を覆う小さな増殖体、それが広がるイメージで催眠に入る。体は多分増殖する物体ですぐ占領されるだろう。

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UPDATE 2016.03.23

NY株25日、2番天井の予定

ドイツ連邦銀行は海外に保管してある総金準備の半分が2020年までに返還されると、20日日曜日、ヴァイトマン総裁が答えた。ドイツは米国から金を返還している、オランダに次いで欧州ではドイツが米国から金返還を急いでいるようだ。金準備を手元に持つと、ドゴールの時代フランスは米国から金を引き出した。それが金本位制の崩壊となり、1972年に変動相場制に移行していった。

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UPDATE 2016.03.22

今年度税制改正は今月末に自民・公明の圧倒的多数で衆参両院を通過し成立する。今年度税制改正で、世界で類をみない「住宅の三世代同居改修工事等に係る特例」が創設された。これは内閣府が行った子育てに関する意識調査で、理想の家族の住まい方について、20.6%が三世代同居を理想としていて、さらに78.7%が祖父母の育児や家事の手助けが望ましいとしたアンケート結果があった。国立社会保障・人口問題研究所では、出産や育児に関する最も重要な支援提供者は祖父母となっていると発表している。

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UPDATE 2016.03.22

 

銀行は手数料を取られても、日銀口座に余剰資金を積みつづけている

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UPDATE 2016.03.22

 

ヨーロッパとはなんだったのか? そして現代ヨーロッパにとって中東とは何か?

前回は、第二次世界大戦後の世界秩序がいずれも人工的な国境を持った強国によって形成されていたことを指摘した。しかも、こうした大国はなぜか、特定の時期に2.5大国として登場している。すなわち、冷戦時代はアメリカ・ソ連の2大国に対し、中国という0.5大国が加わっていたが、ソ連東欧圏の消滅以後は、アメリカ・中国の2大国にロシア連邦という0.5大国が加わっている。

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UPDATE 2016.03.17

 

米大統領選の年のNY株

人生にテクニカルな要素があってもいいだろうに。円がどうなるのか、運任せ、他人の予測任せ、でいいのだろうか?自分の生きる時代、その、わずか数十年に起きることを、自らの感と歴史を俯瞰したプロのテクニカル分析で透視、より豊かにより愉快に、生きられたら楽しいだろう。就職する時、明日起きることを他人の分析に乗るより自分で判断しようと、その勉強に証券を選んだ。

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UPDATE 2016.03.16

 

ブラジル大統領支持率8%

1992年に弾劾されたコロール政権への支持率、「悪い・非常に悪い」の68%を超え、71%になった非支持率、ルセフ大統領支持率は史上最悪になった。週末全国で、300万人が反政府デモを行い政府への不満を訴えたという。深刻な経済不況、GDP2期連続のマイナス、大統領側近の不正献金、賄賂問題がブラジルを揺らしている。300万人が反政府運動デモか…8%の支持率は危うい。

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UPDATE 2016.03.15

 

日本国民はアベノミクスの無意味さを初めから知っていた

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UPDATE 2016.03.14

現在米国では大統領予備選挙で盛り上がっている。私は確定申告事務のため今の時期、超多忙である。しかし毎週のことなので、合間を縫ってブログを書くことにした。

ところでアメリカでは、大統領候補者は確定申告書の開示を行うのが恒例の行事となっている。これは法律による強制ではないが、大統領候補者の透明性を高めるという意味で自発的に開示するのが慣習となっている。しかしトランプ氏は、自分の確定申告書は複雑を極めていて準備に時間がかかっているとして開示をしてこなかった。

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UPDATE 2016.03.14

 

作り物国家の時代終焉を告げるソ連〜ロシアの衰退

もし、民間人をふくめて敵国を完全に抹消するほどの軍備が強国の定義とするなら、ロシアは今もなおアメリカと並んで2大強国を形成している。1968年に第1次メンバーである62ヵ国によって調印された核不拡散条約が1970年に発効した当時の核兵器保有比率にほぼ沿ったかたちで今もなお持続している核兵器保有国の勢力図は、次の図表が示すとおりとなっている。

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UPDATE 2016.03.14

2匹のねずみの話

日清のラ王に作品D、だしを入れて、Eで希釈水(100倍位)、余り野菜をその水に浸すと、野菜が生き返る気がする。野菜を刻み、ラーメンを普通に作ると、最高の作品になる。チキンラメーンに夢中なった東京オリンピックの頃。あれから50年、ラ王も進化して生めん感覚。これは凄い、これも日本の技術だ。2年ぶりに花粉症が出て、薬を飲んだら、体がだるくてやる気がしない昼のラーメン。いつも元気な僕もこの花粉症だけはやりきれない、昨年は出なかったのに…と考え込む。

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UPDATE 2016.03.10

 

中華帝国が繁栄したのは内向的だったときだけ

さて、前回までで「アメリカは強大になり過ぎた軍事力のために、戦うべき敵国を喪失して自滅する」という、今回のシリーズの大枠を説明してきた。世界中、国際政治経済を揺るがすに足る軍事力を保有している国で、正面切ってアメリカに正規軍同士の戦いを挑む国はあり得ない。これはもう、北朝鮮やイスラム国がどんなに声を励まして「受けて立ってやろうじゃないか」と言い張ったところで、自明のことだろう。

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UPDATE 2016.03.10

 

原油売りサインの大きな意味

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UPDATE 2016.03.09

楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ

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UPDATE 2016.03.08

たびたびの延期で申し訳ありません。本日午後4時ごろ掲載の予定でおりましたが、明日早朝までの掲載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒解いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.03.08

 

アメリカ金融市場の投機熱は最終段階に入った

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UPDATE 2016.03.07

前のブログで美術品の寄附が盛んなアメリカを述べた。特に最近、ニューヨークなどのオークションでとんでもない落札価額がつく。例えばピカソの絵が220億円だとか、ジャコメッティが150億円だとかなど。

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UPDATE 2016.03.07

生き残る法

どの時代も同じことだろうが、難しい時代ほど、親友、友人、ファンが必要だ。僕は2ヶ月で親友と友人に会ってきた。多くの人と直接会い元気です、夢の風船は順調に膨らんでいますと現状報告と顔見世興行は終わる、5日の東京で終わりだ。来週から新しい友人ファンに顔見世の始まりだ。陰鬱な時代の始まりだが、ほんのしばらく、株価反発で3月17日頃までプチ安泰の世界だろう…。

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UPDATE 2016.03.03

 

清原君の「覚せい剤所持」、宮崎議員の「不倫」、株価の「乱高下」と話題に事欠かない月になりましたが、皆さんお元気でしたでしょうか!? 今月も「生き方上手」と「催眠」について学んでまいりましょう。 

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UPDATE 2016.03.02

 

金にゴールデンクロスのサイン  ヤッホー…やったね

ゴールデンクロスとは響きがいい。そう、金が中期的に上昇に転じるサインだ。NY株は逆にデッドクロスのサインだ…死のクロス…縁起でもないが、売りのサインが出ている。この中期的な相反する金とNY株の関係性がこれからの人生に連結する。深刻なデフレと株安が、まずは3年連続する。そして1929年、2008年以上の株価下落が現時点で予測できる。予測のなかに人生アリだ。

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UPDATE 2016.03.01

 

高い壁の上から落ちて割れた卵は、だれにも修復できない

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UPDATE 2016.02.29

 

アメリカという国家そのものが戦争成金だった

ドイツの劇作家、ベルトルト・ブレヒトは「野生の象にとって最悪の敵は、家畜化された象だ」と言った。また、古代ギリシャ・ローマの奴隷制時代には、「いちばん狡猾に奴隷を酷使する奴隷主は、解放奴隷だ」という意味のことわざもあったらしい。もともとイングランド・スコットランド連合王国の植民地として出発し、1776年に独立を戦い取ったアメリカ合衆国は、植民地として出発した植民地帝国だった。

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UPDATE 2016.02.29

アメリカは寄附が盛んな国で、寄附を行うことで税金が少なくて済むという節税効果がそれを後押ししている。日本も所得税法78条に寄附金控除の規定がある。それによると、個人が国または地方公共団体に対しての寄附や公益財団(社団)法人、認定NPO法人に対する寄附で所定の要件を満たすものや、政治資金規正等の制約をクリアする寄附については、年間所得の40%を限度としての寄附金控除がある。しかし日本では寄附金控除についての制約も多いことから、寄附を行う人はアメリカに比べて圧倒的に少ない。

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UPDATE 2016.02.29

先週突然ですがNY株は売りですと警告を出した。12月末にもこの売りサインは出ていたというから無視できない。確率80%と書いたが、今週から80%の確率の実証が始まるだろう。GSRが83.29と、DXドルが98に上昇した。GSRのこのレベルは金融危機の始まり、どこかで生まれた危機が産婆さんを呼んでいるのだ。ドルDXも上昇、99を超えるとドル高、株安の天下になる。

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UPDATE 2016.02.25

再び危機のサイン点滅

突然ですが、NY株に売りサインが出た。3月上旬までプチ安泰と考えていたが、昨年12月末と同じ売りサインが出た。このタイミングで売りとは?考えさせられる。が、実例から言えば数日から3週間程でNY株は5%前後下落する。今年の一月の事例では15%以上の下落が来た、さて、はて。

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UPDATE 2016.02.24

 

中央銀行の信用とは

しばし市場は安泰と、この原稿を書くのを忘れていた。幸太郎先生の催眠でリラックス、身も心も開放され…市場も安泰で、忘れてしまうくらい開放された。今日のお仕事を失念するほどのリラックス。昨年12月24日先見性のチャートを見た時、その開放に似ている。あの時は見た瞬間、僕の勝ちと呟いた。そして、眠くなり、寝た…。正月も寝正月、年初の大事件が起きることを体で感じていた。

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UPDATE 2016.02.23

 

日経平均が2万1000円の壁にはね返されるたびに国際金融危機が起きていた

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UPDATE 2016.02.23

 

善玉・悪玉史観にしがみつく知識人の権威が失墜する乱世がやってきた

過去の世界史を通観すると、正面から敵対する国がないほど強大な軍事力を築いた国は、必ず内部から崩壊していた。しかも、何百年も周辺諸国を威圧しつづけた後に崩壊するのではなく、強大な軍事帝国になってから、ほんの1〜2世代のうちに崩壊するのが通例だ。強大な軍事力にものを言わせて世界中で傍若無人な振る舞いを重ねてきたアメリカにも、日の沈むときがやってきた。ところが、この自滅への道を歩むアメリカに、とんでもないところから「援軍」がはせ参じたのだ。

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UPDATE 2016.02.22

キレイごとの社会、日本。何か起きると大学の先生が出てきて、聞こえの良い、誰もが納得出来そうなことをのたまう。そうあればいいねと、実社会を知らない学生に話すようなきれいごとが多い。それで済めばシャバは楽しいよ先生、といいたくなるような話しだ。教会に立てこもった暴力息子を、地域住民が救いの手をなぜ差し伸べられないのか…住民が団結して…云々…きれいごとだね。

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UPDATE 2016.02.22

今年度の税制改正、先ず日本、久しぶりに見るべきものがほとんどなかった。珍しい。相続税・贈与税は全くと言っていいほど改正なし、法人税は実効税率が30%を切る以外には増税ばかり、減価償却方法の改正で増税、欠損金の繰越控除の制限、あと金融・証券税制や土地・住宅税制もほとんど目立った改正は無しである。

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UPDATE 2016.02.18

価値観の変更

相棒という番組に夢中になっている。石坂浩二演じる警察官僚、次長役が語る、警察利権の話に夢中なのだ。やはり警察官も人の子、就職先の斡旋や、組織的な隠蔽、冤罪のストーリーが実に良く描かれている。杉下警部と次長の番組最後の場面の話、警察利権と、現場の常識の行き違いが出てくる。先日は司法取引、犯人と取引し刑を軽くする取引をいうが、これも警察利権に絡む話だった。実に面白い。

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UPDATE 2016.02.17

 

世界中の大手投資銀行の時価総額が激減している

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UPDATE 2016.02.17

 

信用リスク

世界的に銀行株が下落している、三菱UFJ、三井住友銀行も40%下落というから酷いものだ。世界の投資銀行の今年の平均下落率は33%と、銀行金融株セクターは弱気市場入りしている。つまり日経平均やNYダウも、この金融株に引かれて下に下にと、下落の潮流に乗っている。今の時点で世界も、日本株も弱気市場入り、ベアになったことが確認できる。それにしても銀行株が弱い。

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UPDATE 2016.02.16

 

バレンタインウィークの大虐殺

今年のバレンタインデーは、たまたま日曜日だった。日本全国の会社勤めをしている男性諸氏は、今年はもてあますほどのチョコレートの山から逃れることができたのだろうか。それとも、いったん日本の企業社会で年中行事として定着してしまったものは、休日など関係なく、直前の金曜日には律儀にチョコレートを持ってくる女性軍のプレゼントで机が埋まってしまったのだろうか。

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UPDATE 2016.02.15

アメリカはスイスの秘密口座をあぶり出し、2007年以降、スイスは世界一透明性の高い国になってしまった。スイスのUBSがアメリカ人の口座をオフショアで隠蔽していることが判明して以来、UBS、クレディスイスをはじめ80もの銀行が約50億ドル(5000億円)の罰金を払わされた。2010年にはFATCA(Foreign Account Tax Compliance)法が制定され、アメリカ人及びグリーンカードホルダーは、アメリカ国外に所有する全ての金融資産をIRS(アメリカ国税庁)に報告せねばならなくなった。報告を怠ったり、ウソの報告をすると重いペナルティが課され、それにより日本をはじめ世界の銀行は大変な迷惑を蒙っている。何しろアメリカ国外の銀行はアメリカ人の口座を持つと全てその情報を毎年アメリカIRSに報告しなければならないのだから、これは日本の国外財産譲渡制度の比ではない。

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UPDATE 2016.02.15

 

恐慌は予測できる

なぜ僕は恐慌を追いかけるのか、それは100年間で一番稼げる時間だからだ。誰もその現実も実体も知らないようだ。資本主義はいつでも稼げる、市場の突然変異、暴落でも、暴騰でも。それこそ驚愕の富が少数の分配者に渡る。そう、その時間を恐慌と僕は呼ぶ。競争者がいなければ勝率はぐんと上がる。教科書の隅の古びたかび臭い文字、恐慌。僕は『我が友恐慌』なる本まで出し、この出現が近いと警告してきた。その我が友は年初から世界中の株や為替、原油市場を揺らしている。だが、不思議に恐慌の言葉は聞かない。人々は全く知らないのだ、彼のことを、故にチャンスと僕の体は反応しているのだ。現実は、この1月から世界恐慌はスタートしたと断定している。次に銀行が潰れる金融恐慌に移行する。金融史の13世紀の世界初の恐慌のように、21世紀もその事実が刻まれる。

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UPDATE 2016.02.10

 

その先見性は今週末からNY市場の暴落を予見する。

行け行けどんどんの中国爆買い経済の終了はバルチック指数の297で確認できる、とは増田さんのブログ。コンテナ船の運搬能力が1船あたり1000個台から最近では1万個台に拡大、これでは需給関係の急激な悪化は加速するとの指摘は当を得ている。資源価格、そう原油を考えれば147ドルから今日も30ドル割れに転じた。多くの資源が2011年に天井を打ち、暴落の道を歩んでいるのだ。

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UPDATE 2016.02.09

 

またしても史上最安値を更新したバルチックドライ海運指数

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UPDATE 2016.02.08

 

万策尽きて、日も暮れて

2016年1月29日の日銀政策会合で発表された「マイナス金利導入」という線香花火の、景気刺激効果はわずか5営業日で完全に消え去った。冷静に考えれば、2営業日でさえも株価が上昇したこと自体が、不可思議としか言いようのない市場の反応だった。もちろん、2013年中の安値のうちに日本株を仕込み、2014年中は様子見を決めこみ、2015年後半から本格的な売り方に回って以来、1日も早く、1円でも高く日本株を売り払いたいと切望していた外国人投機屋たちにとっては、まさに願ってもないような千載一遇のチャンスだったが。

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UPDATE 2016.02.08

私は今、太平洋上で、あと4時間ほどで成田に着く予定だ。

Bloomberg(ブルーンバーグ)のニュースでは、スイスの銀行口座からアメリカの銀行口座に資金が流入しているようだと発表している。筆者はかねてから、節税目的で資金を移動するならアメリカであると、このブログでも繰り返している。シンガポールや香港ではないのである。ヨーロッパではアメリカのことをNew Switzerlandと呼ぶ人も少なくなく、現に、バハマ、ブリティッシュ・バージン・アイランドからアメリカのネバダ州、ワイオミング州、サウスダコタ州に資金を移動している富裕層の外国人が多くなっている。

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UPDATE 2016.02.08

ある、焼き石焼芋屋さんが、月に100万円焼芋を売る。女性で、30歳過ぎ、小型トックと焼き芋の設備を70万円で買い準備OK。飲食業や他と違い許可が要らないことから、焼き芋屋を始める。テレビで紹介された映像は、あの、「石焼芋」…の連呼も無く、静かにトラックが止まると、お客さんが行列して来る。1時間ほどで売り切れた。どうして、埼玉の田舎町で100万円も売れるのか?

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UPDATE 2016.02.05

つごうにより、今回の掲載はあさって2月7日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.02.04

運がいいとは?

どうして彼はうまくいくのか、日本の金持ちの成功はどのような性格の人が多いのか、世界のリッチとは何をした人か。お金を産むとは何をすればいいのか…日本語の動詞200ほど並べて、食べる、捨てる、歩く等の動詞から、その関連する仕事を考えた。40年前、「捨てる」から将来、ゴミ回収が巨大な事業になると考えていた。メリルリンチに入社した時、ごみ関連の事業が兆円の上場企業を生んでいることに吃驚したものだ。そして病院経営会社が上場していることにまた感心したものだ。

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UPDATE 2016.02.03

傾いた政治

トランプタワーを買いに行くと、15年ほど前にNYに見に行ったことがあった。ペントハウスで200メートル上空?の角にはすべてお風呂、街を歩く人々は、アリのように小さく見えたことを記憶している。あの時、あの広いマンションが2ミリオン(当時の為替で約2億円)だった気がする。それが昨年、一室80億円になったと聞いた時、バブル、1990年代の日本の不動産バブルを思い出した。

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UPDATE 2016.02.02

 

長期不況への転落が始まった中国

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UPDATE 2016.02.02

 

マイナス金利は、すでに破綻した金融政策の最後の悪あがき

2016年1月29日に開催した金融政策決定会合で、日本銀行はマイナス金利の導入を決定した。具体的には、銀行が日銀に預ける当座預金について、従来からの預金には0.1%の金利を付け続けるが、今後預け入れる預金の金利はマイナス0.1%の金利(1年間で0.1%の保管料)を徴収することにしたのだ。

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UPDATE 2016.02.01

私は今、太平洋を南に飛行している中でブログを書いている。9時間の旅である。

国税庁は平成26年分の相続税の申告状況を発表した。平成26年1月1日〜12月31日に亡くなった人は127万3004人で、過去最高だった前年の126万8436人よりも4568人増加した。少子高齢化の今、毎年毎年出生児が減少し、死亡者が逆に毎年毎年増加している。

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UPDATE 2016.02.01

インフレ卒業で リッチの階段上ります

何かを狙っているようだ。その事件を捕らえたから、かなりリッチを狙って生きている。小説家でもエッセイでもなく、時代の方向、特にとタイミングを捉え、チャンスという名のリッチを追いかけている気がする。年初からの株価暴落も先週で第一段が完了した。今週から次の暴落がリッチの階段をもう一段上らせるのだ。多分、99.9%の人にはそれが、恐慌と言っても理解不能だろうし、教科書で一度は見た、試験で何度か程度の出会いに過ぎないだろう。

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UPDATE 2016.01.29

つごうにより、今回の掲載はあさって1月31日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.01.29

 

エルニーニョは1月中旬で終了し、寒い冬が来ている。地球温暖化とは、金融市場がバブルになる時、必ず出てくる虚偽、虚構である。地球温暖化はデータ改ざんによるものであり、バブルの時代の余禄のようなものだ。金融史の大家で、地球物理の博士であるボブホイは、地球温暖化と金融市場のバブルは官僚制度によるものだと言っている。地球温暖化も金融市場のバブルも、崩壊と同時にその正体を現すだろう。

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UPDATE 2016.01.28

直近の話題を読んでみよう。ある日曜日の昼、NHKの全国歌自慢の優勝者大会、SMAPが全員参加していた。なんとなくキムタクが一人、皆と離れているような、挨拶も最後だった。あの勘は当たっていたようだ。数日後SMAP解散の報道がNHKまで特報で、民間はその日から蜂の巣の大騒ぎだった。ツイッターの情報を追うと、さまざまなつぶやきに出会う、その時、市場は株で大揺れだった。

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UPDATE 2016.01.27

 

【1月27日11時12分にチャートの差替えを致しました。読者の皆様にはご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません】松藤民輔の部屋WEBサイト

18兆ドルの損失

年初から3週間で世界市場は、そのピークから18兆ドル(2160兆円)の損失を被った。年初来だけで英仏のDGP合計6兆ドル(710兆円)を失い、また再び損失の旅が始まるのだ。日本は年金基金の損失が8兆円規模になった模様だが、長期投資の原則で買い増していく。安物買いの銭失いにならねばいいが。まだこの事件の巨大さを誰も気がついていないようだ…凄いよ、これは。

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UPDATE 2016.01.26

 

まだまだ下げ足りない日本の株価

2016年の株式市場は、第1週から波乱の連続だった。とくに日本株の指標と見なされている日経平均は、第3週の木曜日(21日)まで記録的な大暴落を演じたあと、22日の金曜日には一挙に941円高で1万7000円台奪回も目前に見える1万6958円で取引を終えた。だが、問題の核心は2016年に入ってから21日までのたった14営業日でこうむった大損失をどこまで取り戻せるかではない。おそらく1万円から1万3000円という範囲内にあると思われる妥当な株価まで下がってから出直すために、あとどれくらいの期間を要し、その間に日銀、年金事業法人、簡保、ゆうちょといった公的・準公的資金がどこまでムダな損失を拡大するかというところにあるのだ。

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UPDATE 2016.01.26

私は今ロサンゼルスからの帰途JAL069便の機内で書いている。講演を終えて直ぐ搭乗した。今回のブログは、日付変更線を超えたので火曜日となる。

まず寄附行為とは、反対給付を伴わないのが前提である。つまりこれをあげるから、何々をして頂戴は取引であり寄附行為ではない。アメリカの資産家は慈善事業に熱心ということだが、熱心の理由の一つは節税である。日本と違い全額寄付金控除がある。今回取り上げるのは、シティグループのCEO兼会長でもあったSandy Weill氏の妻であるJoan Weillから、NY州にあるPaul Smith's College(名門校である)に20百万ドルの寄附を行いたいと申し出があった。但し、寄附の前提として、学校の名前をJoan Weill - Paul Smith's Collegeと変更してくれと条件を付けてきた。つまりNaming Rightsを要求してきたのである。

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UPDATE 2016.01.26

 

今年1月の世界同時株安は、新興国中央銀行の資金枯渇が原因だった

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UPDATE 2016.01.25

世界は2月14日に激変(リセット)する
インフレ卒業で リッチの階段上ります

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UPDATE 2016.01.22

つごうにより今回の掲載はあさって1月24日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.01.21

北朝鮮の「水爆実験」「株安」で始まった新年ですが、皆さん、お元気だったでしょうか!? 今年も御一緒に「人間学」「催眠」の応用を学んで参りましょう。

“私はいつも自分にできないことをしている。そうすれば出来るようになるからだ”「ピカソの名言」を頭に置いて、イヤなこと、苦手なことにもチャレンジしてまいりましょう!

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UPDATE 2016.01.20

 

最悪の年初めと売られすぎ状態の継続

チャートワークス 1月8日号、1月11日号より

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UPDATE 2016.01.19

オバマ政権になって、個人所得税への課税強化が打ち出された結果、アメリカのトップ富裕者400人の税率が過去最高となった。ちなみに日本では年1800万円超の所得には50%、4000万円超では55%である。

アメリカでは超富裕者の定義は年間所得が1億ドル(120億円)の人を指すが、IRS(アメリカ国税庁)の発表によれば、2013年度ではトップ400人の富裕者の平均年間所得は2.65億ドル(320億円)で、払った税金は平均6千万ドル(72億円)としている。この平均税率は22.9%であり、2012年の平均税率が16.7%であったことを思えば、かなりの富裕層増税であったとしているが、日本の55%と比較すれば、考えられない税率である。また、超富裕者は慈善団体にとっても重要で、個人の寄附は日本と違って無制限に税額控除ができるので、大変ありがたい存在である。3億6000万人のアメリカ市民の僅か400人が、全ての寄附金の6%超を占めていて、彼らの1人平均寄付金は3280万ドル(40億円)にもなる。

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UPDATE 2016.01.19

 

中国の元安政策は、いったいなんのため?

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UPDATE 2016.01.18

 

373も悪魔の番号?

安倍政権と黒田日銀は連日、公的資金を総動員して「日経平均、1万7000円台の死守」という目標に向けて株式市場への介入を続けているらしい。チャート分析のプロに言わせると、去年8月の上海大暴落時の年間最安値、1万6000円台後半を割りこむと、あとは1万3000円台まで真空地帯を急降下する展開になるそうだから、無理もないのかもしれない。だが、それはほんの少しでも勝算のある戦いなのだろうか。もう失われたことが分かっているカネを取り戻すために、もっとはるかに巨額の損失を出すという愚行にふけっているだけではないだろうか。

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UPDATE 2016.01.18

世界は17日に恐慌入りした

1月16日熊本で書き始める。明日は幣立神社参拝、17日に恐慌入りとは大神様のお言葉かも知れない。もう20年、毎年1月17日、7月17日に参拝してきた。牛之宮の会員ともども。そのいよいよお返し、ご返事が1月17日恐慌入りと僕に書かせたようだ。そう、始まったな、15日朝2時NY市場では500ドルの株下落、世界中が年初からこれでもかと下落している、日経平均は16700円だ。

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UPDATE 2016.01.15

つごうにより、今回の掲載はあさって1月17日午後7時ごろとさせていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.01.14

毎日よくもこれだけ催眠できるものだ、というほど催眠の練習をしている。年末年始は日に6時間位練習したろうか。暇の時間は総て催眠の練習くらいの催眠修行。寝ている間の催眠も試すが、いまだに睡眠中の催眠、夢の中では催眠は出来ない、だが、いつか夢も催眠を楽しみたいものだ。そう、基本を忘れていると催眠に時間が掛かる。人生の総てに基本が必要なことを学ぶ。

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UPDATE 2016.01.13

バルチク指数が2008年の11500から500ポイント割れまで来ている。高値の4%だ。そして金鉱山株最大手のアングロアメリカン株は1年前から79%下落、グレンコア株は70%下げと金鉱山、非鉄金属株は軒並み半値以下という水準だ。資源価格も資源株も既に恐慌状態に入っている。そして原油は30ドル割れと、厳しい価格になった昨日のNY、ロンドン市場。始まった21世紀の事件。

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UPDATE 2016.01.12

 

大発会から記録破りの大暴落となった中国株式市場

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UPDATE 2016.01.11

 

年初の5営業日だけで、すでに年金資金に4兆円の損失が生じている!

2016年第1週は、世界中の株式市場・金融市場・商品市場にとって暗澹たる幕開けとなった。その悲惨な実情は、次の表で一目瞭然だろう。

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UPDATE 2016.01.11

1月17日世界は恐慌入り

1月9日21時47分書き始める。年初の6日間で、NYダウは1000ドル下げている。今年は大統領選の年、この年は2月から3月にかけて下がり、春にかけて上昇する。2000年のITバブルの崩壊では1999年年末に天井つけて3年かけて86%下落した。今回の動きはこの2000年のパターンに近いと感じる。2008年を予測したソロスは、今回の動きは、2008年と同じとコメントした。

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UPDATE 2016.01.08

つごうにより、今回の掲載はあさって1月10日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2016.01.07

古典的ダウ理論より

水爆実験が起きたら、円が円高になり日経平均は瞬間300円安になった。震度5、地震でない揺れに世界は驚き、株は下げた。年始から世界的な株価暴落と、水爆と事件、事件は継続するだろう。隠された巨大な金融危機が出てくるのも時間の問題だろう。バレンタインデーまでに勝負アリかな。1月15日までに金融問題が出ることを疑わないな。さてはて…驚きの事件が始まるようだ。

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UPDATE 2016.01.06

数十年に一度だけのチャンスを待つ事。そのチャンスとはインフレからデフレの時代への変更の時。丁度今だが、お金儲けは、その時、儲けようとしなくても時代の波に乗ってくる。今、株は暴落の旅をスタートさせた、順調なら2月までに大きな暴落と時代の価値変更を伴う動きを見せる。総てが反対になる価値観だ。大きいことはいいことだ、から小さいことがいいことに。借金が無借金にと…。

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UPDATE 2016.01.05

 

大発会から記録破りの大暴落となった中国株式市場

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UPDATE 2016.01.04

 

1月1日23時41分書き始める。紛れもなく新年だ、どんな歳になるのか?といっても僕には年末の先見性のチャートで、十分これから起きる事件を確信してしまった。それも近未来、今週とか来週からその厳しい時代の転換点を迎えると。このMSDの先見性のチャートと名づけたチャートを凝視すれば、僕の直感的判断でこの正月をゆるりと過ごせる。市場のことを総て忘れ、なんだか人事の事件が来ることを予感している。今は、あれだけ集中し、注目した分析から少し離れた自分がいる。

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UPDATE 2016.01.04

 

アベノミクスが始まってから、何かひとつでもいいことがあったのか?

2012年秋ごろから政権交代に対する期待が盛り上がり、同年12月の総選挙で自民・公明連合が大勝してから、丸3年が過ぎた。2013〜15年の3年間をふり返ってみると、政治・社会・経済にわたって何かひとつでもいいことがあったのだろうか。もちろん、いまだにアベノミクス支持を表明している人たちは誇らしげに、株価の上昇を指摘することだろう。

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UPDATE 2016.01.01

明けましておめでとうございます。
つごうにより今回の掲載はあさって、1月3日(日曜日)午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.12.30

 

数年来の安値を記録した原油株

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UPDATE 2015.12.29

 

深まるアベノミクスの悲惨

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UPDATE 2015.12.29

 

新興国ファンドの値動き、1994年から2015年12月24日

このチャートが1998年のロシア危機と2008年のリーマンショックを予見した。
今、このチャートは非常に大きな分岐点に来ている。先見性のチャートだ。
【どなたでもご覧になれます】

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UPDATE 2015.12.28

 

英国のエコノミスト、1872年ですよ…1872年4月27日号の教え

借金をし続けている国は避けるように、なぜなら古い借金の金利を新しい借金ではらっているから。



牛之宮ウィークリー (通算950号 WEB版 第82号)

UPDATE 2015.12.28

今、デルタ航空で日本に向かっている。思ったより、いいワインが置いてあった。
さて、先週の続きである。グッチの偽物作りをしている中国組織の銀行口座(Bank of China)の開示問題で、アメリカ裁判所の命令にもかかわらず、その中国Bank of Chinaは命令に従わない。

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UPDATE 2015.12.26

1930年代を思う
【どなたでもご覧になれます】

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UPDATE 2015.12.24

1930年代を思う

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UPDATE 2015.12.23

 

NYAの2008年と相似形に見える、隠された金融危機

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UPDATE 2015.12.22

 

21世紀における焦眉の課題は、植民地経済の残滓を一掃することだ

21世紀で最初の15年が終わろうとしている今、この15年間にはいったいどんな意味があったのだろうかと考えてみた。結局、本来20世紀中に解決しておくべきだったが、結局21世紀に積み残した課題とはなんであったかを確認する時期だったと思う。そして、その答えは、8月24日に米中金融市場が同時暴落の予行演習をやり、2014年初夏からの原油価格の下落に歯止めがかからず、死亡宣告をされるたびによりしぶとくなって復活するイスラム国と、イスラム国によってはじき出されるかたちで中東諸国からヨーロッパほぼ全域に押しかけて行く難民の群れが、明らかにしたのではないだろうか。

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UPDATE 2015.12.22

 

原油価格は、これから本格的に下落する

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UPDATE 2015.12.21

私は明日からまたアメリカである。アメリカは今、トランプの大統領出馬をめぐって芸能界的騒ぎで、街のあちこちの話題にのぼっているという。そして最近アメリカでは、中国に対しての関心が薄れてきていて、この前の習近平訪米も、アメリカ国民はほとんど無視。しかし中国本土では経済が冷えつつあり、大気汚染が問題になっているが、中国の外国進出意欲は衰えを見せない。

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UPDATE 2015.12.21

独裁帝国を潰す原油暴落

プーチン帝国は、次のステージに移った。次女のエカテリーナが次の大統領になると欧州で観測している。彼女の個人資産は推定で5000億円、若き財閥の息子と結婚し、現在大学の先生という報道だが、100年前のエカテリーナ女帝の復活かと騒いでいる。これもそれもこの10年余の原油価格の高騰、天然ガスのバブル的な価格がプーチンを帝王にし、巨額の富を手に入れている。

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UPDATE 2015.12.18

つごうにより、今回の掲載はあさって12月20日(日曜日)の午後9時前後となります。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.12.17

2ヶ月振りに新宿中村屋のカリーを食べる。今年はカレーの当たり年、ネパールの人が作る家庭料理のカレー。50年前からある、三田のキャベツカレー、そしてホテルオークラの日本のカレーライス。最後に帝国ホテルの伝統のビーフカレーと、胃の赴くまま、気の向くままに食べ歩いた。だが、このカリー、80年の歴史を感じさせて、また食べたくなる、この味。インド独立運動のお返しのプレゼントと思えば楽しい。日本は凄いと、たかがカリー、されどカリーに感動する。

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UPDATE 2015.12.16

拝啓 松藤民輔様

いよいよですかね?

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UPDATE 2015.12.15

 

あるのか、ないのか、明日に迫った連邦準備制度利上げをめぐる決断の背景

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UPDATE 2015.12.14

ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、アメリカ議会は来月より支払うべき税金を払わない税金滞納者にパスポートの発行をしない、また、パスポートを所持している者にはそれを取り上げるだろうとしている。アメリカ国務省は、税金をひどく滞納しているアメリカ人(Americans with “seriously delinquent” tax debt)にそのパスポート発行禁止、及び、即時返還を行う。“seriously delinquent”の定義だが、大きい額ではなく、5万ドル(600万円)以上の税金滞納者としている。このパスポート条項が適用されるのは多くの場合、IRS(内国歳入庁)が納税者に対しLien(先取特権)を付けている場合である。つまり日本で言うところの、滞納者の財産が「差し押さえ」られているということ。しかし滞納者がIRSとの交渉で分割払いに応じている場合とか、IRSとの訴訟になっている場合には適用されない。あるいは、子や親が外国で危篤になったとかいう場合(Humanitarian Reason)には緊急性があるとしてパスポートを発行するとしている。

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UPDATE 2015.12.14

 

米中、2大植民地経済の没落が始まった

先週も話題に取り上げたサンバーナディノでの無差別乱射事件は、いよいよ複雑怪奇な様相を呈している。事件直後に現場から命からがら逃げ出した目撃者の証言として、「銃撃を続けていたのは、有無を言わさず犯人として射殺された若いイスラム教徒夫妻ではなく、3人の白人男性だった」という報道があった。だが、その後この報道に関する続報はまったく出ていないようだ。

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UPDATE 2015.12.14

機はさらに急降下します…ベルトをお締め下さい

債券市場ではトリプルC債の利回りが17%に達しているのに、専門家はFEDが金利を上げるか否かの論議しかしていない。専門家とはその一部を見るプロだが全体が見えない人達だろう。長期金利は今年1月より上昇に転じている、政策金利がどうなろうが…金利は上昇、そしてその上昇をいつも、いつも政策が追いかけることになる。だから、やがてFEDは金利を上げざるを得ないのだが…。そうね、プロが負ける時代に突入したようだ。プロの言うことが如何にいい加減か…。

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UPDATE 2015.12.11

つごうにより、今回の掲載は12月13日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.12.10

“人道とテロのはざまで悩む欧”、“継投の難しさ知り涙のむ”、“名横綱 日本の綱を見ずに逝く”『よみうり時事川柳』に詠まれたように、「不安」「残念」「惜しい」の月になりましたが、皆さんお元気だったでしょうか?
今回も「生き方上手」を学んでまいりましょう。

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UPDATE 2015.12.09

今年のノーベル賞では宇宙の生成に関する標準理論が壊された。アインシュタインも湯川秀樹もこの標準理論に基づいて、宇宙の生成成り立ちを検討してきたのだ。この理論が根底から打ち破られたのはニュートリノという物質に重量があったことから理論が覆された。つまりニュートリノ、幽霊物質には重量がないと、考えられてきた。このニュートリノ、幽霊物質の存在を小柴さんが確認し、それに重量があることをお弟子さんが見つけた、つまり宇宙の生成理論が全部変わることになった。

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UPDATE 2015.12.08

 

中国の異常な経済成長のとがめが世界中で噴出している

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UPDATE 2015.12.07

テレビ出演は好きではなかったが、今日はうまく引っ張り出された。12月6日(日)午後10時、フジテレビの報道番組「Mr.サンデー」である。インタビューはフェイスブックCEOのザッカーバーグ。自身の所有するフェイスブック株の99%、時価で450億ドル(約5.5兆円)を「人の可能性の追求と平等促進」のために寄附することを発表したのだ。彼は慈善活動のために妻のプリシラ・チャンとともに、フェイスブックの株の寄附先として夫妻が設立したLLC「チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ」を指定し、このLLCを通じて教育や医療、ネットの普及などの分野で慈善活動を支援する方針だという。

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UPDATE 2015.12.07

 

日本こそ、我が道(Japan Way)を行け

フランスの首都、パリでの同時多発テロから1ヵ月も経たないというのに、今度はアメリカのカリフォルニア州サンバーナディノで、アラブ系の若い夫婦による無差別銃撃テロ事件が起きた。警官隊との銃撃戦で射殺された夫妻は、イスラム国(IS)に共感はしていたがどこかの組織に入っていたわけではなさそうで、現地の治安部隊にマークされてもいなかったらしい。

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UPDATE 2015.12.07

 

機は急降下します…ベルトをお締め下さい

NY市場が上下激しくなり始めた。最後のボラティリティーの上昇だろう。週末に369ドルの上昇で暴落の風も止まるのかと思えるほどの勢いだ。もはや株を上げる以外、政府・中央銀行に手段がない、その最後の足掻きが繰り返されているのだ。株の暴落は来ないでしょう…そんな声が身内から、周りから聞こえはじめる。そうだろう、そうだろう、暴落も遠くになりにけりだろうか…?

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UPDATE 2015.12.04

つごうにより、今回の掲載は12月6日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒解いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.12.03

日曜日の朝、不思議な夢で目覚めた、ビルゲイツと名乗る青年が僕を訪ねてきた。サンフランシスコのリッツカールトンのロビー…イス、テーブルの配置、そしてデザインがそれを示す。もう一人の青年はジーンズをはいた小太り、スティーブと言った。要件は奥村先生を紹介してほしい。貴君は先生と懇意とか、是非とも紹介してと言う。なぜに?との質問に、青年ビルは本当の大金持ちになるには先生のお力が必要だと。まだ20代の青年は、その人生に、お金が付きまとうけれども…夢?

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UPDATE 2015.12.02

12月に本業回帰できると潜在意識が感じたのか、3年ぶりに風邪を引く。安心し、風邪を引きたかったのだろうと思う。この3年間、本当にご苦労でした。予断を許さない時代の変転にうまく波乗りできたようで、いまだに会社はある。そして恐慌迫る遅い秋に、本業回帰とは運がよい。20年前から暴落と金にかけた人生の最後の瞬間、その金の暴落で金関連は全世界的に引き潮だった。が、が、いよいよ、ターニングポイントかな…来るよ…来たよ…、来ているよ…。

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UPDATE 2015.12.01

 

クリスマス商戦の活況は不吉な前兆

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UPDATE 2015.11.30

今年最大の買収劇、これでファイザーは世界一の製薬会社となる。とメディアは伝えている。しかし法的にはアメリカのファイザーがアイルランドのアラガンを買収するのではなく、現金は一切使わず株式交換の手法で、アラガンがファイザーを吸収するのである。つまり「小」が「大」を飲む。不思議なことに、ファイザーが消滅会社になってアラガンが存続会社になるが、新社名は「ファイザー」、CEOもファイザー、もっと言えば事業本拠もニューヨークである。

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UPDATE 2015.11.30

 

なぜ、資本主義は植民地征服・争奪戦争とともに生まれたのか

前回は、戦争と植民地と資本主義が三つ子の兄弟だと言っておきながら、どうもまん中の植民地がどうからんでくるのかが分かりにくい文章になっていた。そこで今回は、市場経済を資本主義に変質させた元凶が、ほかのどんな戦争でもなく植民地征服・争奪戦争だったことを説明しよう。

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UPDATE 2015.11.30

今年も残すところあと一ヶ月、早いな…。2008年11月末、そういえば僕は人生の有頂天の時間を感じていた。株暴落の予測は当たり、本業の株価も数千億億円に膨らんだ。数字とはいえ自分の資産が数千億円とは豪勢なものだった。そして恐慌なるものの存在を感じる日々だった。10月22日までに天井から48%の下落とは、1929年のそれに似ている。時代をさかのぼり、これからの時代を予測、分析していた。さて、次はどうなるのかと…。

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UPDATE 2015.11.27

つごうにより今回の掲載は11月29日(日曜日)午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.11.26

戦争、資本主義、植民地経営

増田さんのブログを読んでいると、目が覚める。現実社会とはこんなに凄いものなのかと。外資系にいたので給与の凄さは知っていたが、退職金のそれには気がつかなかった。それにしても最高額が2億3400万ドル(約281億円)の退職金とは凄い。CEO1人当たりの平均値で見ると4930万ドル(約59億円)となり、月額27万7686ドル(約3334万円)が生きている間、毎月支払われるという。どこの世界の話…

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UPDATE 2015.11.25

パリのテロ以降NY株が上昇している、株を上げるためのテロなのか。テロなら株は暴落するのが当然だが、あの日以来株価は強い。どうしたのかな、どうなるのかな…だ。増田さんブログでは2014年度の米国でもテロの犠牲者は18人、1970年から2014年のそれは3521人、そして今年初めから9月末までの米国内での銃撃戦の犠牲者は8512人だ。2014年までの犠牲者の90%が911の犠牲者とすれば年間に10人前後がテロによる犠牲者ということになる。

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UPDATE 2015.11.24

 

戦争、植民地、資本主義は三つ子の兄弟

当初からこの連載の終盤の山は、資本主義は決して市場経済が健全に発展してでき上がった完成形ではなく、植民地獲得のためにほぼ恒常的に戦時体制を取らされた市場経済のゆがんだ姿なのだという主張を据えるつもりでいた。ちょうど今回の執筆に取りかかる直前に、フランスでISIS(イスラム国)が犯行声明を出した同時多発テロがあったという事実には、たんなる偶然以上の不気味さを感じる。

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UPDATE 2015.11.24

国税庁はこのほど、個人の所得税等の1年間の調査実績をまとめた資料を発表した。それによると実地調査は6万7774件で前年度より6130件増加した。際立つのは、国外資産にかかる無申告や租税回避に対する実地調査である。海外取引を行っている人に対する実地調査が前年比22%増となる3322件も行われた。その調査の結果、申告漏れ所得金額は1件あたり約2000万円、これは所得税調査の通常の申告漏れの2.2倍である。

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UPDATE 2015.11.24

 

世界経済激動期入りを象徴するバルチックドライ海運指数の500割れ

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UPDATE 2015.11.22

またしてもたびたびの遅延で恐縮ですが、今回の掲載は勤労感謝の日、11月23日(月曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.11.19

暴走族にリーダーがいなくなった?

彼の名前は生涯忘れないだろう、同時にいつか会うことになると思う。僕がそう思うから会うのだ。幸太郎先生は口に出す言葉の重要性を教えてくれる。あることで「かも知れません」と言うと、「自信がないようですね」と笑われる。「人生の90%を支配するネガティブな言葉、それが人生に連結しますよ」と。確かに出来る人は、笑っている、幸不幸を笑う、自分のことなのに他人事。他人になり自分を笑う。そんな技術があれば人生はかなり楽しい。

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UPDATE 2015.11.18

 

今、僕らは戦争中です…相手は?

東京オリンピックの頃、戦争番組が流行、好きだったな。友達と語る物語は戦争、その飛行機、戦艦、戦車のプラモデルを作り、戦う遊び。ラジコンが出ると小さな風呂に戦艦を浮べては競争させていた。懐かしい時代、平和だからその遊びが楽しかったのだろう。コンバットでは悪役はドイツ軍。その戦車が出てくると、サンダース軍曹のバズーカ砲で戦車とドイツ兵がやられる単純な話だった。

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UPDATE 2015.11.18

 

なぜ日本をアメリカのような国にしてはいけないのか?

先週は、現在話題となっている環太平洋パートナーシップ(TPP)が、みごとなまでに旧植民地諸国による、これまで植民地だったこともなければ植民地経営に成功したこともない日本という稀有の国に対する包囲網となっていることを指摘して筆をおいた。今回は、なぜ日本はTPPを受け入れるべきではなかったし、今後TPPの第2弾として予定されているサービス貿易協定(TiSA)は絶対に受け入れるべきでないのかを説明したい。

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UPDATE 2015.11.17

 

中国経済の早期回復は期待ではなく、妄想

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UPDATE 2015.11.17

たびたびの遅延で申し訳ございませんが、先週末に体調を崩したため、今回の掲載時間を17日(火曜日)午後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.11.16

少し前、都心のマンションの価格は坪200万円台であった。それが300万円台になり400万円、600万円、800万円、ついに最近目黒駅に建つタワーマンションは坪1000万円超である。

なぜこうなるのか?中国人もあるが、理由は明白。相続税対策がほとんどだ。20数年前のバブルの引き金も不動産だ。不動産の相続や贈与時の評価は相続税法22条に「時価」でするとしている。しかしその「時価」とは一般人の感覚でいう「時価」とはほど遠く、建物は「固定資産評価額」、土地は「路線価」である。20数年前の土地バブルは「路線価」の3倍か4倍が土地の取引価額(時価)であったことから、預金を1億円持って死ねば1億円に相続税がかかるが、その1億円で土地を買って死ぬと、3000万円の評価となるから、節税効果抜群となり全国のあちこちで土地買収が殺到した。モノの「時価」に対して相続税がかかると条文に書いてあるが、まったくウソである。国税庁のいう土地の「時価」とは役所が作る「路線価」である。「路線価」は「時価」ではない。その差額を利用しての土地バブルであったのを、財務省も国税庁も学習していない。そしてまた20数年後、同様の事態が生じた。

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UPDATE 2015.11.16

戦争のない…恐慌かな

パリのテロは、爆破実行コストが安いことで連続すると言う。インドネシアのそのコストは160万円だったとか。アジアにおけるテロ爆破コストは2万ドル以下、欧州のそれは10万ドル前後らしい。戦争に紛争に資金が要る。その資金コストが上がれば、その効果の確実性が問われる。移民の流れ込む欧州、ドイツに流れている移民の中にテロ犯が潜伏していることが欧州の移民問題を複雑にする。

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UPDATE 2015.11.12

その後、南アフリカに?

1929年10月24日にNY証券取引所にチャーチルが立っていた。彼が暴落のその日にいたことから陰謀説が流れている。が、本当は暴落の終わりを確認に行ったと思っている。テクニカル分析の基本はこの時代に90%が確立されていた。天井から55営業日に暴落は終わることなど、現在の基本になる手法はプロの手元にあったと考える。それ故に、彼のそれは終わりの確認だったと?

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UPDATE 2015.11.11

 

NY株売りサインの意味

いよいよNY株が南進始める。NY株にテクニカルなダメ押しの売りサインは9日に点滅した。これにより24日までに40〜50%下げる確率も高くなった。と言うより僕は起きると呼んでいる。DXドルが99に急上昇した、円はやはり160円方向の途中、130円台が年末にかけて見えるレベルと感じる。米国10年債の金利上昇、金は17営業日中で15日下落の日々。さてこのサインをどう見る?

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UPDATE 2015.11.10

 

BRICS経済の崩壊はすでに始まっている

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UPDATE 2015.11.09

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、スイスの金融機関はIRSの執拗な追及で、半ばギブアップ状態であるという。もともとオバマ政権がUBSのアメリカ人秘密口座の開示を要求したのがきっかけで、音をたてるように、クレディスイスをはじめ、スイスの大手の金融機関がアメリカ政府の軍門に下った。それまでは秘密の口座を作るにはスイスだという合言葉があったぐらいだ。アメリカの強さは米ドルの信頼性である。これはユーロもルーブルも元も全く敵わない。日本の円も同様である。米ドルはアメリカ経済とアメリカ軍に裏打ちされているからだ。

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UPDATE 2015.11.09

 

植民地は、資源の最適分配ではなく、利権の極大化のために設計された社会

シリーズ第1回の末尾に掲載した棲み分けの世界と棲ませ分けの世界に関する17項目の表のうち、今回はまだ説明していなかった3項目を抜き出した表から始めさせていただこう。

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UPDATE 2015.11.09

今日か、明日かです  恐慌の始まり

いよいよカウントダウンですよ…。そう、NY株市場の暴落の始まりですよ。NY市場の方向はこの月か火曜日で下に決まる。10月4日からの空売りの買戻しも終わり、いよいよ11月24日に向け動き始める。テクニカルな分析から、過去類似パターンから、その始まりは予測される。上海株も3590と上限目標値3600に到達した。上海株と同時にNY株の暴落も始まると読んでいい。

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UPDATE 2015.11.06

今回の掲載はつごうにより、11月8日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.11.05

 

先日新幹線に乗ると、後ろに五郎丸がいた。なんともカッコいい好青年188センチで100キロというが、そう見えない程すっきりしていた。彼の南アフリカ戦でのトライに、ツイッターが300万件と知り翌日から僕もツイッターを始めた。僕は今800件ほど、11月24日までに銀行倒産か暴落でも始まれば100万件を越えるに違いないと日々ネタを探しては、囁いている。囁きは継続すれば楽しいものだ。

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UPDATE 2015.11.04

 

たかがテクニカル、されどテクニカル  2つの売りサイン

10月22日のチャートワークで、NY株の上限は17505から17870と予測したが、28日、17712で売りサインが出た。市場のトレンドは10月2日のFEDの金利上げなしで空前の空売りの買戻しから大上昇、大暴騰になった世界の株式市場。NY市場も例外なく大上昇、弱気が消えたような日々だ。だが、大きなトレンドは、株売り、債券売りと7月23日からの弱気市場入り(ベア)に変更はない。

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UPDATE 2015.11.03

 

消費低迷が続く日本の株価を支えているのは日銀の異常な介入だけ

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UPDATE 2015.11.02

ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、スイスの銀行はアメリカIRSの告発によって脱税加担の罪で有罪になるのを免れる代わりに、つまり司法取引で、いかにオフショア口座を活用してアメリカ人が脱税をしてきたかの、脱税手法をIRSに開始したとある。出発点はUBSであったが最近は中規模銀行までアメリカIRSの手が伸びてきていて、アメリカ政府はアメリカ人が国外を利用しての脱税を食い止めようと躍起である。

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UPDATE 2015.11.02

 

中国もまた、征服王朝による植民地だった期間の長い国だった

先週は、南北アメリカ大陸・カリブ海諸国、南アフリカには異常に殺人事件の発生率の高い都市群が存在することを指摘した。そして、これは単なる貧困の問題ではなく、あらゆる植民地が「棲ませ分けの世界」であることからくる宿命的な利権集団と一般大衆の対立激化によることも説明した。そうでなければ、ほぼまちがいなく世界でいちばん豊かな国であるアメリカから殺人事件頻発都市ワースト50に4都市が入選していることは、説明がつかない。

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UPDATE 2015.11.02

世界恐慌とは…

久しぶりに京都の広隆寺と東寺に行く。やはり弥勒菩薩は美しい、永遠の笑顔。そして東寺の大日如来は僕の守護神だ。越し方行く末の祈りと、ひとつ仕事が片付いた報告かな。それにしても人の多い京都、東寺。東寺の大日如来を拝むのに行列、満員のバス状態。駅でタクシー待ちは20〜30分も。もはやバブルとしか言いようがない京都。なじみの宿は満員御礼。ホテルも空室なしと。

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UPDATE 2015.10.30

つごうにより今回の掲載はあさって日曜日(11月1日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2015.10.29

「ノーベル賞」二人受賞とラグビーワールドカップでの日本選手の活躍が大いに楽しませてくれた月となりました。皆さんお元気だったでしょうか?
今回も生活に役立つ「価値語」から学んでまいりましょう。

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UPDATE 2015.10.28

チャーチルはなぜ、NY証券取引所にその日いたのか

物の本によれば1929年10月24日、NY証券取引所に英国のチャーチルが立っていたと。チャーチルはその筋により仕組まれた暴落の確認にきたという物語だ。現在、米海軍が南沙諸島に向かっているが、これは戦争目的、これにより世界を混乱に陥れるという話。米予算の上限問題が解決できないと、米軍の給与支払いが止まる。止めないために戦争の必要性を見せるというが。

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UPDATE 2015.10.27

 

米国マクロ経済指数のマイナスがこんなに長期間続いたことはなかった

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UPDATE 2015.10.27

 

植民地資本主義は、利権と暴力が正面衝突する殺伐とした世界

今回もまた、「棲み分けの世界」と「棲ませ分けの世界」の表のうちから5項目を抜き出した表をチェックするところから始めよう。このうち、下から2行目の「都市の形態」は、前回説明しつくせなかったポイントを再論するために、もう一度収録してある。

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UPDATE 2015.10.26

アメリカでは国外に5万ドル以上の金融資産を持つ者は毎年、IRSに届け出ないといけない(FATCA法)。一方、日本では一昨年から5000万円超の海外資産(金融資産以外のものを含む)を持つ者は毎年、税務署にその財産の明細を届け出なければならなくなった。いわゆる国外財産調書制度である。開始初年度はペナルティーがなかったが、今年の確定申告からはペナルティーが発生するので、今年3月15日、確定申告時期には「国外財産調書」が全国で提出された。

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UPDATE 2015.10.26

世界恐慌とは…10月24日に思う

今10月24日8時半、1929年10月24日10時半が歴史を変えた時間だ。それをチャートでみれば下げの終りのダメ押しのような形になっている。今年の上海暴落が6月12日からだったが、この10月24日は上海では7月中旬のイメージだ。さてNY株は予定通り17505をつけ、昨日はまた200ポイント上昇した。あと200ポイント上がるかも、と昨日のツイッターに書いたがその動きになった。

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UPDATE 2015.10.26

たびたびの遅延でまことに恐縮ですが、今回の掲載は本日(10月26日、月曜日)の夕方ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければありがたく存じます。

 

UPDATE 2015.10.22

生物は大きいから生き残れたのではない、頭がいいからでもない、変化に対応できたからだ。チャールズダーウインのこの言葉をかみしめながら、今始まろうとする恐慌なるものに備えている。変化に対応する事が出来るか、否か、だ。変化とは何か、それが理解できないと対応もできない。その経済的な変化は超デフレ、金融危機、そして実質金利が12%になるというのが変化の終着駅だ。

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UPDATE 2015.10.21

ブラックスワンの登場でいよいよ今週から臨戦態勢だ。そして数々の危機を生んだ金利差の拡大はロシア危機、LTCM危機を誘発したレベルに達した。もはやNYダウ17400ドルになれば、株価の値幅上も暴落の一歩手前、下落の準備は整う。そして、始まれば6週間で終了する古典的な暴落の足音が聞こえ始める。さて、いつ、どこからその足音は聞こえ始めるのか…?

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UPDATE 2015.10.20

 

中国の公式経済データは、信頼を失っている

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UPDATE 2015.10.19

アメリカ人が国外に1万ドル以上の金融資産を保有している場合、毎年、IRS(アメリカ国税庁)にその明細を報告しなければならないという法律、FATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)が2010年に発効された。

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UPDATE 2015.10.19

恐慌がやってくる  今週です…

5年ぶりに西に東に走っている。今、三河安城、いつかこの駅からトヨタの豊田さんに会いに行ったことを思い出す。ソロモンの会長と社長を連れて。矢のごとく飛んでいく時間、その時間の中をもがき、笑い、泣いて過ごす人間達だ。僕もその中の一人。だが、時間はデフレの時間に突入しそうな気配、今週中にNYダウが17400ドルになれば、時間はデフレに染まる、人もデフレ系になる。

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UPDATE 2015.10.18

 

米中で最悪の共通点は、貧富の格差拡大

前回の末尾でご紹介しておいた下田淳著『ヨーロッパ文明の正体——何が資本主義を駆動させたか』(2013年、筑摩選書)は、なんとも不思議な本だ。なぜ現代人であれば世界中どこに住んでいようと「縛られている資本主義……というシステムが、フランス革命に代表される封建制・身分制の廃棄と『産業革命』といわれる工業化の後にヨーロッパに現出」(14ページ)したのかという壮大な問題を提起した直後に、「私は、ヨーロッパ中心史観は嫌いだけれども、もう一度ヨーロッパ(あえて地理的に言えば西ヨーロッパ)の歴史と真剣に向かい合わねばならない」(同ページ)と書き起こしている。

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UPDATE 2015.10.16

つごうにより、今回の掲載はあさって(日曜日、18日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.10.15

10月9日ノルウェーが政府系ファンドが約9,000億ドルを取り壊すとアナウンスした。実に100兆円の政府系ファンドが財政難から取り壊しになった。サウジ、ロシア、クウェート等もすでにファンドを取り壊している。原油価格が50ドルを下回り、収入減、財政赤字を補填する政府系ファンドの取り壊しは、これからが本番になるだろう。8兆ドルの政府系ファンドが爆縮はじめた。

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UPDATE 2015.10.14

平素より、「松藤民輔の部屋」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
現在、通信システムの一部機器に不具合が生じ、ブログ掲載が出来ない状況となっております。
明日午前中には復旧を予定しておりますので、復旧次第、掲載させていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございません。

 

UPDATE 2015.10.13

トランプは連邦所得税の最高税率を現行の39.6%から25%に下げると言っている。しかし税収減少による穴埋めをどうするのか。彼の案では「税額控除」を削減したりループホールを塞いだりすることで可能だとしている。

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UPDATE 2015.10.13

 

新興国危機はアメリカの住宅危機やユーロ圏ソブリン危機よりはるかに深刻

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UPDATE 2015.10.12

1929年方向

2週間ずれたようだ、NY株下落の終了のことだ。10月24日が11月24日に変わった。つまり下落の始まりが先週から2週間後にずれた。米国の雇用統計があまりに悪いので、FEDは金利を上げない、上げられないという事で、売り手の買戻しが始まった。大量の空売り、世界中の株式市場の空売りの買戻しが、株価を急上昇させた。でも市場のトレンドは依然として下落、1929年方向。

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UPDATE 2015.10.12

 

米中同時没落が指し示す、棲ませ分けの世界から棲み分けの世界への明るい展望

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UPDATE 2015.10.09

つごうにより、今回の掲載はあさって(10月11日、日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはごめいわくをおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.10.08

 

たかがテクニカルされどテクニル

現在の株価が底値で、反発して上に行くのか、それとも再び、僕の言うように大暴するのか?予測を趣味とする僕には見える、1989年の東京、2000年のナスダック、そして2008年10月のリーマンショックを透視した技術。それは現在も2015年が1929年になることを確信させる。だってこの日本に僕しかいないんだよ、この分析、この手法。たかがテクニカルされどテクニカルの分析力はホントに凄いよ。

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UPDATE 2015.10.07

 

上海の株が暴落して以来、金の現物を現引きする量が異常な盛り上がりだ。9月の2週間で上海市場から現引きされた金は、137トンでシカゴのコメックス先物市場の昨年の現引量、85トンの1.6倍になった。中国外貨準備の突然の金増加600トンは何を語っているのか。外貨準備を分散化すという方針を鮮明にした中国。ブラックマンデーの株価混乱が金現物をより人気化している。

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UPDATE 2015.10.06

 

現実は甘くない、労働力が自由に移動できる世界

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UPDATE 2015.10.05

一つの選挙で2年間も戦わなければならないのは、アメリカの大統領選挙ぐらいのものだろう。
共和党大統領候補として注目を浴びているのは、不動産王と呼ばれていたドナルド・トランプ。女性差別発言やメキシコ移民に暴言を吐き物議を醸しだしているものの、先週アメリカで感じたのは、それでも今のところ人気が非常に高いということだ。

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UPDATE 2015.10.05

 

2015年が1929年になる理由

超富裕者は国の管理下に置かれたという。犯罪者のように国がその家族まで監視体制を取るという。さすがに神風特攻隊を生んだ土壌は生きている。ひたすら税金を取る、その税金を取りやすい人が脱税や節税しないように、見張る。5億円超の金融資産を持つ人はもうすでに、犯罪者扱いの管理下、これで、マイナンバーが導入されれば、国民の財産は全部国に透視、監視される。

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UPDATE 2015.10.05

 

借金まみれの設備拡大を続けた中国経済を待つのは、緩慢な死か、体制変革のみ

前回は以下の結論を出したところで筆をおいた。中国の高度経済成長は、資源を大量に浪費する製造業主体の強蓄積=高成長を永遠に維持できるという中国政府・共産党指導部の時代錯誤な幻想と、その他諸国に比べれば「急成長を続ける巨大人口圏」である中国のほうがまだしも投資機会だとする欧米金融業界の幻想との「共同幻想」によって持ち上げられた仮想現実としての繁栄でしかなかった。今回は、その強蓄積=高投資の維持を諸外国から流入する債務中心でまかなうことがいかに悲惨な事態を招くかを、いつものように実証データで描き出すことによって、このシリーズのまとめとしたい。

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UPDATE 2015.10.02

今回の掲載はあさって(10月4日、日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ、幸いです。

 

UPDATE 2015.10.01

 

たかがテクニカル、されどテクニカの未来予想図

全てが変わる、これまでの簡単な借金から、買えば必ず上がる株まで。株は上がるものという神話が壊れる。株が下がれば日銀が買ってくれる。下がれば政府が政策で株価を上げてくれる。そんな期待が、絶望に変わり、政府も中央銀行も、経済学の権威まで失墜する10月。あと2〜4週間ですべてが変わる。1929年8月までとそれからの違いのように。歴史の分水嶺に立つ人群。

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UPDATE 2015.09.30

 

アップル株に見る相似性

与那国に81メートルの風が吹いた、史上最大級の台風だ。6年ほど前まで、毎年与那国を訪ねた。海底神殿を見つけた荒武さんが西表島まで迎えに来てくれて、船でドナンの海を渡り、尖閣諸島を横目にしながら与那国に向かった。与那国から台湾が見え、その高い山々に夕日が沈む、言葉を失うほど海も空も綺麗。台湾から飛んできた伝書鳩が、岬をよろよろ歩き、簡単に捕まえられた。

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UPDATE 2015.09.29

 

バイオ株ETFの暴落は、アメリカ的資本主義の実態を暴露している

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UPDATE 2015.09.28

私は今、アメリカのロサンゼルスのオフィスにいる。したがって2日間ほど日本のテレビや新聞は見ていないので、日本で報じているのかわからないが、今中国の習近平主席がワシントンを国賓として公式訪問している。今朝ホテルでABCニュースを見ていて驚いたのは、両国首脳の会談を伝えたのはほんの数秒、つまり無視である。新聞も見たがアメリカのメディアは習近平をまったく歯牙にもかけない扱いで、報道でこの主席と国に対する全米国民の不信感がよく見て取れる。ニュースはローマ法王がアメリカに来ているということばかりで、その他、フォルクスワーゲンの不正問題などが話題である。

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UPDATE 2015.09.28

根拠のなき自信

外に出れば素晴らしい香水の匂いが流れてくる。高貴な、優雅なその匂いは秋の匂い。もう秋はそこに来たのだ。秋の好きな恐慌もそこにいるようだが。まだ誰も気がついていない、誰もが油断すらない。まさか、想定外、そういう事件だね。海外の専門誌もやっと金融危機の足音を書き始めた。株式、債券市場の動きは市場の内部告発者となり、危機を警告しているのだが。

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UPDATE 2015.09.28

 

世界中が寄ってたかって中国の上げ底「高度成長」に加担していた

今年の第1〜第3四半期がほぼ終了した時点で、国際金融業界最大のニュースといえば、やはり中国株、とりわけ上海・深セン両市場の乱高下だろう。次のグラフでご覧いただけるとおり、2番天井を打った7月下旬からだけでも下げて、上げて、また下げてという目まぐるしい変動を示している。

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UPDATE 2015.09.25

つごうにより、今回の掲載はあさって(日曜日、27日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.09.24

国税庁の3局、つまり東京国税局、名古屋国税局、大阪国税局では「超富裕層」に対しての管理調査体制が強化されている。日本は世界に名だたる「ねたみ社会」である。しかも国は、超富裕層は節税を意図した行動をとるに違いないという前提に立っている。考えれば、このような超富裕層は今まで、どれだけ税金を払ってきたか、どれだけ寄付をしてきたか、どれだけ社会貢献してきたかを問わない。つまりその様なことを無視し、ひたすら税を追い求める。

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UPDATE 2015.09.24

当てたら凄いね

2009年の1月頃、あるところで講演していると、先ほど出た週刊誌に僕のことが書いてあると、その記事を司会者が読み始めた。2008年10月のNY株の暴落を当てたのは、日本では僕で世界ではソロスしかいないと。松藤は多少胡散臭いが確かに凄い。という内容だった。その8月末にはNY株の変調と、10月が底になる可能性を予測していた。本にもサブプライムが問題になるとした。

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UPDATE 2015.09.22

 

中国バブル崩壊は、世界中に深刻な影響を及ぼす

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UPDATE 2015.09.21

 

臨時増刊号 今週の月曜日からターニングポイント

S&P1867がポイント


9月19日のS&Pは1958で引けた。この進行中の株価が1867を割り下げれば本格的な弱気の季節に入る。ダウ平均株価では19日の16384が15500を切る時がそれにあたる。あと1000ポイントほど下げれば市場は、それから140週間の下げ相場。これまでの上昇幅は消え、高値から90%近い暴落の時代が来る。まずはその第一弾、1867が今週中から来週にかけて出現するだろう。

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UPDATE 2015.09.21

 

中国経済の圧倒的な「存在感」に、喜ばしいことは何ひとつない

今年の春以降、世界中の主要な株価指数はほぼ横ばいに入っていた。その中で唯一急上昇を続けていたのが中国株、とりわけ上海・深セン両市場に上場している中国株だった。まず、次の2枚組中で上段のグラフをご覧いただきたい。

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UPDATE 2015.09.18

つごうにより今回の掲載はあさって(20日、日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒解いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.09.17

 

やや涼しくなり、過ごしやすくなってまいりました。皆さんお元気でしたか。鹿児島は大型台風、桜島噴火レベル4のダブルパンチでしたが、プラス思考とユックリズムで楽しく過ごしています。
今回も「生き方上手のキーワード」を御一緒に学んでまいりましょう。

【人生とは時間なり】

山田俊夫氏の詩に、次のような詩があります。
“人生の時計は、一度しかネジを巻かない。その針がいつ止まるか、遅れるか、それとももっと早くか、誰も知らない。今だけがあなたの時間だ。生きよ、愛せよ、心を尽くして働け。明日があると思ってはならない。何故なら、その時、人生の時計は止まっているかもしれないから”

これからは、人生三万日を次のような気持ちで生きてみてはいかがでしょう。

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UPDATE 2015.09.16

 

アップルの浮いた株価

金利差の拡大が再び始まった。この読者しか知らない暗号のような金利差の拡大の意味。そしてもう一つの暗号はGSR、これが8月24日の80から74に下落後、78に急上昇した。再び80を超える時、市場の混乱は巨大な犠牲者、その金融機関の名前が出てくる。すでに欧州市場監督局は14日、リスク度合いを最高レベルに格上げした。何が起きても不思議でない、最高レベルの警告だ。

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UPDATE 2015.09.15

 

21世紀の日本経済の労働力人口1人当たり実質GDPは、先進諸国でいちばん大きく伸びていた

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UPDATE 2015.09.14

高裁でリミテッド・パートナーシップ(Limited Partnership = LPS)は法人なのか組合なのかで判決が分かれていた。このほど最高裁第二小法廷でLPSは法人であるとの結論が出た。一般には、個人が法人に出資した資金に対する分配金は配当であり、課税済みの利益から分配される。一方、組合はそれ自体が納税義務者ではなく、組合に出資をする者が分配を受けたとき、自ら稼いだとして申告しなければならない。つまり組合は単なる箱であり、各組合員に分配される損益を、各組合員の他の所得と合算して申告する。個人であれば組合からの損益を他所得と合算して確定申告するのである。法人からの配当所得とは違うのである。

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UPDATE 2015.09.14

 

アップル株の具体的壊れ方とバブル崩壊

結論から言えば進行中のバブル崩壊、その株の底値は6週間後から8週間後に来る。6月12日の週に上海株大天井とバブル崩壊警告を出し、7月には、崩壊の終着駅は8月6日、45%前後の下げと予測していた。現実は8月24日までに45%下落となる。現在進行中のNY市場の動きはこの上海株と1929年10月の大暴落と巡航速度が同じだ。僕は10月24日前後と思う。

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UPDATE 2015.09.14

 

製造業退却戦の中での大突出は強さの表れか?

中国では7月中旬あたりから、そして世界的には8月初旬から始まった株価大暴落は、9月の第1週を終えた時点ですでに大きな爪痕を残している。まず、次の2枚組中で上段の円グラフをご覧いただきたい。

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UPDATE 2015.09.11

つごうにより、今回の掲載はあさって(13日、日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.09.10

 
本命発見

さて市場の混乱、その末期は日々の大きなボラ、株価の大上下で確認できる。日経は1300円上昇と、日々の大きなボラが上がり恐慌指数が32から27に下落と、世界の市場のゆれは大きい。だがこの指数が30を超え始めると本命の登場だ。具体的な犠牲者がでて来る。金融恐慌に移行する株価暴落の本命は欧州がドイツ銀行、日本はあの大企業の経営破たんとなる。来週にはその火元の煙が見えはじめる。下がり過ぎた株価に世界は政策出動が、数日でそれも終わる。

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UPDATE 2015.09.09

安倍さんは本当に総理を続けたいのか?どうも里帰り3回の今年の夏を回顧するに、政治に飽きたらしい、ということになる。自分の進めたいことはある程度実現、史上最高の権力者になった彼に次の目標はないという。奥さんが総理をやめたら何するのという問いに、一緒に居酒屋をやろうかと答えたという。冗談ととらえられる返答だが、体調不良を考えれば、笑えない返答かも知れない。

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UPDATE 2015.09.08

 

日本株、8月の3週間で過去最大の海外資金流出に遭遇

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UPDATE 2015.09.07

プロが失敗する時

世界中が市場の混乱で揺れている。でもなぜか、中国問題なのだと安心している。中国経済と米国は切り離されている。問題が米国に来ることはないと8月24日ブラックマンデーのその日、米国財務省トップはそのような見解を示した。揚子江流域の問題はハドソン川NYに来ることはないと断言したエリート。国際経済は米国、中国経済、日本経済とそれぞれに分離していると言うのだ。

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UPDATE 2015.09.07

 

中国を震源地とする株価大暴落は、まだ始まったばかり

世の中には、自分たちのまちがいを認めるくらいなら、まったくのウソっぱちでもいいから当座しのぎの言いわけや気休めにすがりつこうとする人がいる。金融業界では、今年8月24日のことを、「第2の」あるいは「21世紀の」ブラックマンデーと、呼ぶようになっている。このブラックマンデーの再来が、中国政府金融当局と中国人民銀行の拙劣な「株価対策」によって惹き起こされたものであって、これさえなければ順風満帆だったはずなどという議論は、こうした言いわけ、気休めの典型だろう。

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UPDATE 2015.09.06

昨日、日本に戻った。帰国してみると日本の報道はオリンピックのエンブレム問題で湧きかえっている。デザイナーが盗用したとして騒いでいるが、このデザイナーは盗用していないと言い張っているものの、デザイナー自ら、採用を取り消してくれと言ったので、東京オリンピックの公式エンブレムは白紙になったとしている。私も比較して見たが、正直、盗用したか、しなかったのか判断するに際して迷う。いっそう、中国政府にお願いして政府が判断を仰いだらどうだろう。上海万博、北京オリンピックなどいろいろ模倣だとか報じたが、知的所有権を無視する中国政府は微動だにしなかった。中国文化からすると意に介せずである。ある意味、立派である。

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UPDATE 2015.09.04

つごうのより、今回の掲載はあさって日曜日(6日)の午後7時前後とっせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承頂ければ幸いです。

 

UPDATE 2015.09.03

明日まで下がり、急上昇

見てきたようで、すみません。NYダウは明日まで下がり、急上昇します。が、そのあと急落です。NYダウはどのような状況でも15%下がれば上がる、その上昇が現在の上昇。そのあと、2〜3日上昇の後、再び下落の道に戻る。チャートワークスではこの大きな上下動を過去のパターンから明確に捉えている。大学受験には傾向と対策を学ぶが、人生にはないのかな?1929年が来るのに。

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UPDATE 2015.09.02

 

現在進行中のNYダウは1929年と2015年6月からの上海暴落の巡航速度に酷似している。古典的な暴落は秋に来る。が、もう東京は秋の雰囲気、日経平均株価も下落に転じている。ダウ平均は15%下落後必ずあるラインまで反発し、それを超えることがなければ大きな下落の道をたどる。先日そのラインまで反発し、再下落が始まったNYダウ。

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UPDATE 2015.09.01

 

中国の株式市場ではたった1ヵ月半で1兆元の資産が失われた

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UPDATE 2015.08.31

私は今、太平洋上空でこのブログを書いている。最近IRSがハッカーに攻撃され、当初考えられていたより3倍もの被害にあっていたというニュースが流れた。IRS(アメリカ国税庁)は5月当初にウエブサイトから10万400件の個人情報が流出したとしたが、よくよく調べてみると33万件が流出していたというものだ。日本年金機構がサイバー攻撃を受け個人情報が流出したという事件を思い出す。ただ、これが日本の国税庁に対するサイバー攻撃による個人情報の流出もあり得るので他人事ではない事件である。

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UPDATE 2015.08.31

 

ミニブラックマンデー

先週の市場の荒れようは何だったのだろう、過ぎて見れば、もとに戻ったかに見える株価の位置にそんな疑問を持つ。ボブはミニブラックマンデーと断定している。ミニとはやはり市場の大変化は秋、10月に来るという意味だ。NY市場の大天井、壊れ始める時期が、9月10日前後からで先週のそれはミニ、壊れる前兆としている。大きく壊れる巡航速度が9月2週前後からだということだ。

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UPDATE 2015.08.31

 

史上空前の金の踏み上げ買い、日経平均の叩き売りが始まる

先週末の世界金融市場を、ボクシングにたとえてみよう。当然ノックアウト負けと思われていた圧倒的に劣勢のボクサーがカウントエイトでよろよろと立ちあがったのを見て、判官びいきの観客たちは「勝った、勝った」と大騒ぎをしているといったところだろうか。だが、世の中にはおどけたことをいう人たちもいるものだ。次のようなグラフを持ち出して、「国際金融危機だって? 調整としても取るに足らないほど小幅な調整じゃないか」と主張する向きも出てきた。

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UPDATE 2015.08.28

つごうにより今回の掲載は、あさって日曜日(8月30日)午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.08.27

 

上海市場が、高値から半値近くになり、全世界の市場も上海市場に引きずられている。上海市場の追証に苦しんでいる人々の姿、その姿が日本・米国・欧州の株式市場でも見られはじめており、もう後戻りはできないところまで来ている。
プロが描く追証地獄を、是非読んでみて下さい。

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UPDATE 2015.08.26

 

Mr.マージンコール登場

大暴落の季節が始まったようだ。8月24日から9月10日の間にNY市場は大天井と予測していたが、上海に引きずられて、20日大天井で暴落のスタートを切った。順当にいけば10月末、あるいは11月第一週が大底、約50%の下落が待っている。テクニカルには昨年10月の安値をNYSEが切ったことから強気市場から、弱気市場に転換した。昨夜は(日本時間8月24日)午後10時半のNYの始まりで1000ドル安を見て、いよいよ紙から金の時代、そして日本の時代到来を確認した。

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UPDATE 2015.08.25

アメリカでは相続税の基礎控除額は543万ドル(6億8千万円)、夫婦で合算するので1,086万ドル(13億6千万円)までの遺産なら相続税はかからない。一方、日本では標準世帯で4,800万円の遺産から相続税がかかる。しかも相続税率の最高はアメリカ40%に対して日本は55%である。そこで日本人は相続税対策に勤しむ。特に海外へ逃避する傾向が最近顕著である。外国財産調書制度などを設けて、海外に5,000万円以上資産を有する者は確定申告の際に、税務署にその内訳を報告しなければならない等の義務を課したが、依然として相続税対策が活発である。

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UPDATE 2015.08.25

 

買っているのは関係者だけ相場に終わりの始まりが来たのか?

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UPDATE 2015.08.24

砂に書いた線を切った市場

博多の高級ホテル西鉄グランドホテルのスイートルームの天井が低いからと福岡公演をやめ、ついでに日本での予定もキャンセルしてその人は帰国した。今、その人のオペラを聴いている、21世紀も彼女のソプラノを超える人はでないだろう。35年前、メリルリンチのNYの研修所で会ったのがその人の、旦那様の子供だった。僕と同級生、でメリルに入社に持参金10億ドルと噂された。

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UPDATE 2015.08.23

 

中国経済の崩壊は、アメリカの経済覇権をも揺るがす

8月18〜19日の2日間で、中国の主要な株価指数はそろって10%を超える下落を記録し、中でも中国株式市場の大黒柱となっている上海総合株価指数は8月17〜21日の1週間、5営業日で11%を超える下げとなった。WTI原油価格は21日の引け値ではバレル当たり40ドル1セントとかろうじて40ドル台を守ったが、ザラ場では40ドル割れという記録的な安値を付けた。銅価格は15年続いた右肩上がりのトレンド線を突き抜ける下げによって、トン当たり5000ドル割れ寸前となっている。

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UPDATE 2015.08.21

つごうにより、今回の掲載はあさって(23日、日曜日)の午後6〜7時とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2015.08.20

 

2008年9月15日、僕はバンクーバーに行きNY株暴落の始まりを、ボブと確認した。終わりは10月22日前後プラスマイナス5日、下落幅は48%前後。まさにNY株は10月21日に48%下落した。翌年3月に、今一度大きく下げた。このころ僕は日立を500万株買う。株は上がると、時代の転換点を感じるには実際に株を持つことで分かる。確かにこの時が大底で現在に至るまで上昇した。

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UPDATE 2015.08.19

 

あの時、天津の人は誰もチップを受け取らなかった。8年前、一番驚いたことだった。そして天津伊勢丹はいつも満員、日本製の食べ物はすぐに売り切れ。あれだけ日本を嫌う政府だが、人民は日本食の安全を10倍の金額で買っていた。10倍も高い日本製品が売れる、水も、氷も日本製が一番高い。中国製の氷は危ないとかで、冷たい飲み物には日本製の氷が一番の贅沢という。

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UPDATE 2015.08.18

 

まだまだ下げつづける原油価格

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UPDATE 2015.08.17

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカ国会の上院でBoston Beer Co.のJim Koch社長が、アメリカのビール会社の90%は外国資本の会社により生産されていると証言した。このようになった原因の第一は、アメリカ税制に問題があると指摘した。議会もこの証言に同意していて、何もビール業界に限ったことではなく、Jim Koch社長によると税引き前利益1ドルは、アメリカ資本の会社では税引き後の利益が62セントになるのに対し、外国資本の会社では72セントになるということで、税引き後利益で大きな差が生じるという。

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UPDATE 2015.08.17

8年前の今頃天津にいた。トヨタの世界最大の工場を見学に行ったのだ。トヨタは中国に大きく出る時、失敗している。戦前、上海にトヨタ一族の豪邸が建つ時、トヨタは中国から撤退した。天津に作る35キロの長さの工場とやらを実感しようと、そして8月15日ごろNY市場は大天井を迎える、その時を北京で迎えるという趣向だった。爆発した港湾施設も見学。凄い投資と感心する・・・が。

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UPDATE 2015.08.16

 

資源国・対中輸出国は、恒久的な経済収縮に直面する

どうがんばっても株価の暴落に歯止めをかけることのできなかった中国政府が、万策尽きて高成長時代を通じて経済・貿易政策の柱としてきた米ドルとのペッグをはずし、突然の人民元暴落を容認するという荒業をくり出した。事実と反する証拠が山と積まれている「自国通貨の価値を毀損すれば、輸出の拡大によって景気が回復する」という主張にこだわって、円安不況のドツボに呻吟する日本経済の惨状を横目に見ながらの決断だけに、習近平指導部の責任は、一層重いと言わざるを得ない。

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UPDATE 2015.08.14

標記のエントリーを本日中に掲載する予定でしたが、つごうにより明日(土曜日、15日)の午後4〜5時ごろ掲載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、よろしくご諒解いただければ、幸いです。

 

UPDATE 2015.08.14

平城京から平安京に移転する光景を見てみると。奈良の大仏には、新技術の金メッキを使い、アマルガム法で水銀を飛ばした。奈良の都は水銀公害。多くの労働者が水銀で命を落とし、街は木々も枯れ、緑も失われた茶色の世界。文武、聖徳、孝徳の治世は、仏教バブルで奈良の都に10万人の働かない僧侶がいたという。仏教バブル。そしてソグド式大仏、奈良の大仏には手に銅コインが埋めてある。ソグドを懐かしむ建立者が埋めたと記録されている。

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UPDATE 2015.08.13

出雲と言えば、大国主命。彼の持つ打ち出の小槌とは実はハンマーで、大国主は山師だったんですよ。35年前の九州、久留米の蠟燭の炎が揺れるイタコの語る部屋では、神様が乗り移たような声が響く。いつか、あなたは大国主のように山を歩き山師になられるでしょうと。山師とは何か?当時まだ、未知の言葉、山師に密かに憧れた。その後、僕はご託宣のように山師になるのだが。

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UPDATE 2015.08.12

 

6年前の神あり月の前日、急に思い立って出雲に行った。飛行機は満席、ホテルの予約も出来ないと、秘書はぼやく。が、やがて、いつものように、飛行機に1席空きが出た。ホテルも1部屋押さえたと連絡がある。その日、出雲便は一年で一番忙しい日、神様のやってくる日だった。何も知らずに飛行機に乗り隣の人の会話を聞いて驚いた。神様が海からやって来る日なのだ。その日本の神は海から、海に神を呼びに行く儀式が始まる出雲大社に向かう。

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UPDATE 2015.08.11

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●下げつづける実質賃金と世界一荷の重い日本の国家債務

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UPDATE 2015.08.10

いやはや、たまげました。従来までキリスト教の世界では、結婚は男女間の神聖なものであるという考えであったが、アメリカの最高裁により憲法上、同性婚を合法とする判決がでた。9人の裁判官の多数決であるが、5対4のきわどい判決。この裁判官のなかにAnthony Kennedy裁判官がいる。彼はスイング票として有名で、民主・共和のどちらかに常に揺れるのである。今回も彼がどちらに揺れるかで注目を集めていたが、同性婚容認という民主に票を入れたわけである。彼はそもそもドナルド・レーガン大統領(共和党)が指名したのである。共和党からしてみれば裏切られた。彼は同性婚も差別を受けるべきではないと言っている。

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UPDATE 2015.08.10

「人生で一番面白いことはお金儲けだ」。25年前不動産を買い漁っていた頃、確かに面白かった。北海道から鹿児島まで不動産を買う旅に出ていた。月2〜3度ほど各都市を回り不動産を見る。その利回りが北見では16%あり、東京では2%の頃。鹿児島に鉄筋コンクリートRCの4階建てのアパートを自分で建てることにした。坪18万円で建設、それを富士銀行は60万円に評価した。利回り、6%。

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UPDATE 2015.08.06

雨、台風、猛暑の「三所攻め」に攻めつけられている日本列島ですが、皆さんお元気でしたでしょうか?
今回も「生き方上手のキーワード」をご一緒に学んでまいりましょう。

【変化の時代を上手に生きる】

目まぐるしく変化する現代は、あらかじめ予定や計画を立てたり、自分の固定した主義、主張を持って生きますと、どうしても「変化」に対する柔軟性に欠けてしまいます。

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UPDATE 2015.08.05

ジュピターの曲が頭に流れる中、書き始めよう。実際はオフィスなので曲は聞こえないが、イメージしながら、宇宙空間を旅してみようか。8月6日、その日木星はしし座からおとめ座に入る。惑星で一番大きな、木星。繁栄を象徴する星の移動は獅子座の絶好調からおとめ座に移動する。何をしても上手くいく時間が終了する、オバマ大統領、そしてギリシャのチプラスも獅子座の人なのだ。

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UPDATE 2015.08.04

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●スイス中銀が巨額損失計上

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UPDATE 2015.08.03

ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、アメリカの不動産の平均住宅流通売買価格は26万ドル(3200万円)台に上昇したという。これはリーマンショック前の2007年の水準に回復したということだ。統計上、新規住宅着工件数が伸びていて、不動産市況は活況を呈しているとみられる。我がオフィスのあるロサンゼルス周辺もウエストサイド区域(ブレントウッド、ビバリーヒルズ、サンタモニカ、ウエストハリウッド等)の住宅価格が過熱していると言われている。アメリカ経済は、先週の失業保険申請者数が25万5000人と1973年以来、最低を記録したということで、アメリカのジョブレスレシオ(失業率)は5.3%となった。ちなみにカリフォルニア州は6.3%、テキサス州は4.2%となっている。

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UPDATE 2015.08.03

人類が宇宙に滞在する時間が延びたのは新カルシウムのお陰だ。無重力の宇宙では運動して、ビタミンDを大量に摂らないとカルシウムが骨から溶け出す。平易に言えば、短時間で深刻な骨粗しょう症になる。NASAは宇宙に滞在することを企画始めた時からこの大問題に直面した。今回、油井さんが6ヶ月滞在する裏には、それに対応できるカルシウムが見つかったからだと直感する。

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UPDATE 2015.07.31

 

重ねてごらん1929年と今を

上海株の現在位置を検証しよう。この未来は1929年で見れば、日経平均の1990年で見れば、どこに位置するのか見える。それは、古典的な暴落だから。株価は上下を繰り返し、落ち着き先を見つけるが、この2つの実例以外も、2000年のナスダック、2011年の金の暴落でも同じ位置が示せる。歴史は同じ繰り返しはないが、似た動き、似た事件が繰り返される。仰天する歴史の相似性。

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UPDATE 2015.07.30

その時僕はシドニーにいた。夜の便で成田からフライト、朝6時に現地に到着した。ホテルに仲間20人を案内した。青い空と冷気が気持ちよかった異国。その日から20名で豪州のスチールフレイミングハウスを見学するの主催者だった僕。朝食会場に入ると、青ざめた社員から、会社が乗っ取られたと、ひそひそ声で耳打ちされる。Rさんが社員を引き連れ、会社を移転したとう。

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UPDATE 2015.07.29

NY株もゲームオーバーの感がある。金は大底を打つ気配。そして上海株は古典的暴落開始。銅は危機ラインを切り、下落の道。今週は時代の転換点を各市場で散見出来る。いよいよ寵児が転落、最後尾を走る人がトップになる風。風が南から北に変るのだろう。だがこれも、時代の自浄作用、新しい時代を迎える儀式、バブル崩壊に伴う債務整理の時間を迎える。債務整理だ。

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UPDATE 2015.07.28

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●危機に真価を発揮する金

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UPDATE 2015.07.27

日本は国民皆保険制度である。したがって安い自己負担で高い医療を受けられる。その分、国(つまり税金)が負担する部分は大きい。アメリカは医療費が高く、心臓手術や癌手術を施せば何千万円かかることは普通である。重病を患うと一財産失う、とアメリカでは言われる。たとえ医療保険に入っていても、そこまではカバーしない。アメリカの医療保険は民間会社が行っているので保険料がバカ高い。しかも歯や眼や救急など別々に保険をかけないといけないので、合計すると月十何万円にもなる。したがって低所得者層は保険加入が不可能である。

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UPDATE 2015.07.27

 

古典的な話

フキの葉にポンと穴あく暑さかな。暑き夜や子に踏ませたる足の裏、う〜ん暑い。一茶の俳句を読むとこれが古典かなというほどビジュアルな感覚がある。そして秋風に歩いて逃げる蛍かな。秋の夜や窓の小穴が笛を吹く。もう感動だ、季節が動いている。日の暮れに凧のそろうや町の空。鍵っ子と言われた、僕らの世代の町の夕暮れ、懐かしい…空には凧が浮いていた、子供の声と共に。

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UPDATE 2015.07.25

 

帝国化する一流企業と利権集団化が進む国家、ほんとに怖いのはどっち?

2002年のハイテク・バブル崩壊直後には、「日経平均同様、修復に20〜30年かかるのではないか」と言われていたナスダック総合株価指数が、2009〜15年と丸6年以上続いたブル相場の中で、軽々と史上最高値を記録した。次の4枚組中の上段横長のグラフが示すとおり、アメリカの一般国民にとっては回復感なき経済回復だったが、株式市場にとっては劇的な上昇が6年間も持続したことになる。

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UPDATE 2015.07.24

つごうにより今回の掲載は明日7月25日(土)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.07.23

歴史的な大暴落を検証すれば、

1929年 ダウ平均 ・・・ 50営業日で47.8%下落
1980年 金地金 ・・・ 41営業日で43.4%下落
2000年 ナスダック・・・ 51営業日で37.3%下落
2006年 サウジ株 ・・・ 61営業日で51.3%下落
2008年 上海株 ・・・ 125営業日で49.2%下落
1990年 日経平均 ・・・ 186営業日で48%下落

と、大暴落は55営業日前後、そして50%前後の下げが見える。現在進行中の上海株は4015(7月21日11時時点)、安値3374からの反発は、4190から4350が目標値だ。

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UPDATE 2015.07.22

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●債務で沈む中国地方政府と中国から逃げる資金

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UPDATE 2015.07.21

このほど国税庁は平成26年度の査察の概要を公表した。それによると査察処理件数は180件で、このうち112件が検察庁に告発された。告発分の平均脱税額は1億1000万円となる。検察告発事件を業種別にみると、不動産業16件、クラブ・バー10件、建設業8件と続くが、クラブ・バーでは源泉徴収したホステス報酬の源泉所得税未納、建設業では架空の下請費の計上が際立った。

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UPDATE 2015.07.21

金、NY株と近未来

金が重要な1142ドルを切って1132に下げた。そして、米国ナスダック市場では新高値とやはりギリシャ危機も上海株暴落もなんのその、9月の高値を目指した動きと見える。GSRは76に上昇し、どこかで金融危機勃発の可能性を教えている。つまり、やはり、この大上昇相場、株の天井、NY市場の最後の一振を待っているのだ。そして上海株は今週2番天井を示し、8月6日を迎えるか?

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UPDATE 2015.07.20

 

罪と肥満と貧困と

現代アメリカがいかに異常な社会となっているかを如実に示す表がある。

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UPDATE 2015.07.20

ドリームズ・カム・トゥルー(ドリカム)

15日ANAで鹿児島に飛んでいる。幸太郎先生の催眠、そして明後日は幣立宮参拝。台風11号の直撃とかで、一日早く九州入りする。どうしても幣立宮に参拝しよう。台風が直撃してもと…少しドキドキだが、予定通り参拝できるのかな。面白い。いつも台風が避けてくれるけど、今回はどうなることやら…だ。さて、めったに聞かない飛行機の機内の音楽、ふと聴き始める。と、ドルカムだ、曲名はサンキュ。いいね、ドリカムか、自然に笑顔になる。いま、大きな夢を追いかけているのだ…ドリカムか。台風直撃の中、僕は弊立宮に、その物語はいかに…。そうか、ドリカムか。

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UPDATE 2015.07.18

大変申し訳ありませんが、今回の掲載はさらに遅くなり、あさって7月20日(月曜日、祝日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.07.16

 

上海株の下落は17日間でドイツ証券市場の時価総額を失うほどの規模だった。ギリシャの借金の15倍を失う。だから金額的には世界は、上海株の行く方向が世界の、未来とも言える。テクニカル分析で見れば、1929年、2008年型、そう、大暴落型で進行中だ。今週17日から来週24日までに2番天井が形成され、8月6日に暴落の底、それが現在進行中の上海株の宿命だ。

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UPDATE 2015.07.15

ドイツ銀行が危ない、そう書いたのは3週間前か、ギリシャは予定通り救済、そうだろうね、ドイツ銀行の失態を知る人々は、大きな秘密を隠し、連鎖しないようにしなければならない。ギリシャが破綻、連鎖すれば責任問題に発展する。官僚のすることは東芝も同じ。責任回避で広がる傷口、そして下げた上海株は、7月20日前後まで上昇し、それから8月6日までに50%以上急落する宿命だ。

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UPDATE 2015.07.14

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●止められない中国株式市場の崩壊

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UPDATE 2015.07.13

Wall Street Journal誌などによると、米国務省は最近、米国外に居住するアメリカ人を760万人から870万人に修正したと報告している(軍や外交官などを除く)。アメリカ人は国外に持つ預金口座をIRS(アメリカ国税庁)に報告しないといけないが、フォーム(Fin CEN Form 114)の提出数はなんと100万人にも満たない。外国居住者のうち半分は子供であっても足りなさすぎである。

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UPDATE 2015.07.13

見てきたようで、すみません

上海株が上がり始めた。もう、世はこともなしか?と言えるほどの安心感が漂い始める。が、上海株は7月17日から24日に2番天井を形成し、8月6日に大底になる。7月9日のテクニカル分析では、大天井から55日目に大底を付けることが紹介されている。この法則で見れば中国政府のいかなる駄策も、軍事力も、恫喝も意味がない。下げ始めたら、そう大バブルの宿命は決まっているのだ。

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UPDATE 2015.07.12

 

経済利権化の両横綱、軍需産業と教育産業

これまで、アメリカという国がいかに利権社会化しているかということをさまざまな角度から指摘してきた。しかし、そのアメリカの中でも、経済の利権化が国民におよぼす弊害がとくに大きい双璧をあえて挙げるとすれば、軍需産業と教育産業だろう。

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UPDATE 2015.07.10

つごうにより、今回の掲載はあさって、日曜日(7月12日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.07.09

【ワーニング】
GSRが77となった。これは何かが起こる前兆で、世界的大事件に発展するかもしれない。


選択を読んで

情報誌選択は楽しみの一つだ。今月の選択で光る記事は中国自動車市場崩壊の衝撃、そして政治分野では世論に広がる安倍疲れ。経済では南米発金融危機はすぐ目の前に。トヨタ麻薬事件長引く後遺症。が目につく。伊藤忠が落ちた中国事業、蟻地獄。今日の伊藤忠の株価はまさにこの蟻地獄を具現する株価だ。世界はギリシャを気にするが問題は中国に、中米に移っている。

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UPDATE 2015.07.08

 

たかがテクニカル、されどテクニカル

その人は、世界中で現在20人ほど確認されているという。その人とは、すべての自分の言動を記憶している人のことだ。いつ、どこで、何をした。ピザを食べたが、何ピザで何時ごろ、誰と食べたと、20年前の記憶も、3年前も、同じく全部思い出せる人の数だ。脳科学の世界では異脳として処理される。が、人類には、ある時期多くの人にこの能力があったと仮説するな。

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UPDATE 2015.07.07

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●円安でも減少が続く日本の対米輸出

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UPDATE 2015.07.06

国税庁がこのほど発表した平成26年分の贈与税の納税者およびその申告税額が平成25年分と比べ、なんと70.8%と大幅に増加したことが判明した。平成27年(今年)から相続税率、贈与税率とも最高税率が50%から55%に引き上げられた。つまり駆け込みである。平成26年分の贈与税申告書を提出した者は47万人で、前年度から3万人増加した。このうち贈与税納税額があった者は36万3000人で前年から3万7000人増加、申告納税額は2584億円で前年比70.8%増加したのである。

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UPDATE 2015.07.06

ギリシャ危機の向こう

6日の朝、この文章が掲載される頃にその危機は増幅されるか、消える。大阪都構想の選挙と同じく僅差で重大事が決まるのだろう。大きな時代の流れは秋、NY市場の株価は9月に大天井をつけて、新高値をとり暴落の道をたどると透視しているボブ。4月にユーロ株、5月にロンドン株、そして6月に上海株が大天井をつけた。上海株は3週間で29%の暴落と凄まじい。だが、この下げは、上げに転じ、再び危機は消えたかのような市場の騒ぎが来る。これがバブル崩壊時の特徴。

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UPDATE 2015.07.05

 

アメリカ崇拝論者は日本をどんな国に変えようとしているのか?

イギリスの『エコノミスト』誌と言えば、世界中の金融専門誌の中でもとくに長い伝統を誇り、アメリカ流の物量で押しまくる経済覇権に対しても、毅然として筋の通った批判的見解を貫くことの多かった経済メディアだった。「だった」と過去形で書かなければならないのは非常に残念だが、同誌の今年6月6日号は、さんたんたる内容になっている。

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UPDATE 2015.07.03

つごうにより今回の掲載は、あさって7月5日(日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.07.02

金利上昇から金利低下の時間

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UPDATE 2015.07.01

鹿児島では雨、雨、雨でありましたが、皆さんの方はいかがでしたか? 今回は「生き方上手のキーワード」を学んでまいりましょう。

【生き方の達人 蘇東坡】

蘇東坡は、北宋時代の有能な官吏であり、詩人ですが、新法党と旧法党との政争に巻き込まれ、新法党の党首・王安石より地方の役人に左遷されてしまいます。そのとき詠んだ詩が次の詩です。

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UPDATE 2015.06.30

アメリカ人の相続は、ほとんど信託(Trust)を介して行われる。財産を信託(Living Trust)していないと、住民票も戸籍もない国、亡くなったときの遺産相続が法的に大変だからだ。

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UPDATE 2015.06.30

 

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今週の1枚●ユーロ圏を覆う破綻危機

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UPDATE 2015.06.29

ギリシャ危機登場

上海株が暴落中、今週中にも下げは終了する。そして再びあの下げは何だったのかというほど上昇する、上がれば下がり、下がれば上がる、あまりの大きな振幅に永遠に上昇すると勘違いする人が出てくるだろう。世はこともなしか?天下泰平の様子は、まだ夏も継続、やはり夏の終わり、秋に本格的な危機が訪れると思う。が、伏兵登場。ギリシャ危機を先送りしないと言う。官僚達は自分の責任を回避したい、デフォルトで何が起きるか知っている…うーん最後の勝負かな?あと2日ある。

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UPDATE 2015.06.28

 

アメリカにおける住宅不動産の格差拡大効果

先週は、アメリカの金融業界肥大化がいかに進んでいるかを実証データで確認するとともに、またまた躍り出たバブリーな紳士淑女たちが、ふつうの不動産では飽き足らずにラグジャリーカー、プライベートジェット機、そして絵画や美術品までカネにあかして買いあさっている現状を見てきた。

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UPDATE 2015.06.26

つごうにより、今回の掲載は日曜日、6月28日の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.06.25

UPDATE 2015.06.24

 

ドイツ銀行が危ない、過去15ヶ月のドイツ銀行の動きを読めば、危機に瀕する巨大銀行の3ヵ月後が透視できる。リーマン時は格下げから3ヵ月後に破綻している。その規模よりも大きく、その時より低い格付け、そのデリバティブ元本の大きさを見れば、5月までのドイツ国債の金利上昇でデリバティブが毀損していることが推測できるだろう。この巨大さを、破綻、から守れるのか…?ギリシャ破綻で誤魔化しながら、進むのか。3ヵ月後には結論はでる。さてもさても、大きいぞ…これは…。

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UPDATE 2015.06.23

 

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今週の1枚●金が真価を発揮する時代

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UPDATE 2015.06.22

企業の節税策は一般には秘密である。例えば企業再編を利用して赤字企業を買収し節税したとか、わざと役員退職金を大幅に計上して法人税を抑えたとかである。

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UPDATE 2015.06.22

恐慌の街、パース

西オーストラリアに鉱山で栄える街、パースがある。僕も何度か行った街だが、ウランや鉄、石炭と街全体が鉱山業で成り立っている。友人の弁護士もウラン山で一儲け、ワイナリーを持つ金持ちになった。鉄山で成功したMは30歳年下の若い奥様をもらい10億円の大豪邸をパース郊外の高台に建てた。が、数年後、鉄鉱石価格の暴落で夢の生活も破綻したと聞く。鉄、石炭、原油、金、銀価格の暴落はパースをゴーストタウンにした。2軒に1軒のビルは売りに出ているというから凄い。

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UPDATE 2015.06.21

 

またまた躍り出たバブリーな紳士淑女たち

2006〜07年に従業員1人当たりで15万ドルを突破して20万ドルに近づいたウォール街金融機関のボーナスは、2013〜14年にも15万ドルを超え、史上最高額に迫ろうかという勢いを示している。次のグラフに見るとおりだ。

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UPDATE 2015.06.19

つごうにより、今回の掲載はあさって日曜日(6月21日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.06.18

 

上海株は終わった、バイバイ。アップサイドイグゾーションを3回発し、その大天井を極めた。暴落の季節が中国に来た。コンテナ船の運用状況から見ても、中国発の大資源バブルは崩壊し、世界の貿易量まで激減している。宇宙から、万里の長城と銅の在庫の山が見えるという中国。その壮大な狂気のジ・エンド、上海株の大天井から判断する。上海株とS&P株価は前の2007年も同じタイミングで大天井を付けた。世界同時の株価暴落の始まりは、この点からも断定できる。GONE?

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UPDATE 2015.06.17

マサカのつぶやき

事件は想像すらしない方向に起きるものだ。そして、その想定外、まさか、の事件がえてして、時代を大きく転換させる。その転換は例えばギリシャのように、危ない、危ないと言われる裏に潜む、誰もが認める命綱が突然切られ、どうして?そんなことが、のまさかに発展する。予測とはこのマサカの予測だけでも価値がある。起こりえるはずのない事件、まさか。起きたら大変なマサカの事件が、流れを変える。しかし今、まさかは市場のいたるところに見えるのだが…。

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UPDATE 2015.06.16

 

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今週の1枚●熱狂と危機が渦巻く米国金融市場

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UPDATE 2015.06.15

アメリカの相続税の非課税枠は今や543万ドル(6.5億円)にも拡大した。日本の相続税の非課税枠(基礎控除)は標準世帯で4800万円まで減少したのと対照的だ。

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UPDATE 2015.06.15

始まりはいつも雨

始まったようだ、だが本番は、やはり秋、9月になりそうな気配とか。あくまでテクニカルに眺めれば、先週末の下げが継続し、更なる下げを呼ぶようだと、6月から7月の怖い場面が来るようだ。だが、テクニカルにはこの下げは止まり、株は少し上昇する可能性が高いのだ。それは「暴落を加速するための上げ」とでも呼べるものだろう。週末、ギリシャ株は6%近い暴落。NY市場が、これから下げても、上げても、その始まりは、始まりに違いない。過去6回、始まりはいつも梅雨の季節、雨。雨が降りよる、季節。

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UPDATE 2015.06.13

 

利権共同体に入れなかった小売・飲食店業界の惨状

前回は、現代アメリカで従業員にとって働きやすい会社とは、ハイテクのニッチでガリバー型寡占の地位を築いた企業か、ロビイストを通じてたっぷり政治家にカネをばら撒いて利権共同体の一角に食いこんだ企業だけだと説明した。どちらのグループにも入れなかった企業群がどんなにわびしい存在となっているのかを実証しているのが、アメリカ小売業界全体の凋落ぶりだ。つい5〜6年前までは、ウォルマート1社が世界中の総合スーパー市場を席巻してしまうのではないかと真剣に憂慮していた人が多かったとは思えないほどの惨状を呈している。

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UPDATE 2015.06.12

つごうにより、今回の掲載は明日(6月13日、土曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.06.11

演じ切ること

多分、僕の人生の1回目の二十歳(ハタチ)の大事件は、病気ではないと演じ切ったことだ。多くの有名なドクターが、何人も僕を病気にしようとした。だが、検査や、名誉教授のご託宣に、僕は静かに真っ向から異を唱えた。が、現実は薬を何袋ももらい、薬屋が開業できるくらい多くの薬に囲まれた。そして、飲むフリをして捨てていた。僕は病気ではないと…。勝手に僕の了解も得ず病気と決めないでと。

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UPDATE 2015.06.10

 

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●バブルピークの兆候だらけとなった米国金融市場

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UPDATE 2015.06.09

 

チャートで見る世界の動き

今週は、本日と明日の2回にわたってご紹介いたします。

今週の1枚●異常な中国金融業界

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UPDATE 2015.06.08

今、ロサンジェルスからの帰途である。アメリカン航空169便、食事が合わないのでナパのRed Wine Shyrahを太平洋上空で飲みながら、このブログを書いている。ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、最近のアメリカ人の相続税対策がずいぶんと変化してきたとしている。

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UPDATE 2015.06.08

あとゼロ週間・・・始まりはいつもこの季節

総ての危機を示す警報は出た。そして1720年6月バブル崩壊、その後は1770年、1825年、1873年の5月、1920年が9月だった。5月に終わり、9月にとどめを刺す。この動きこそ、大崩壊、大恐慌の季節の始まりだ。特に金利スプレッドが拡大に転じたことで、金利上昇ばかりか、金利曲線の動きまで加速している。ドイツ国債金利は0.059%から実に0.954%にも金利が上昇した。

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UPDATE 2015.06.06

 

資本主義から利権主義への変貌が完了したアメリカ社会

昔は「人のうわさも75日」と言って、大きな事件があれば少なくとも2ヵ月半ぐらいはあれこれ続報が出ていたものだった。最近では世の中がせわしなくなったのだろうか、それともアメリカの都市暴動は取り立てて大事件と言うほどのことではないという社会通念ができているのだろうか。4月末に勃発したボルチモア暴動についての報道が、たった1ヵ月後の5月末ごろにはほとんど途絶えてしまった。

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UPDATE 2015.06.05

つごうにより、今回の掲載は明7日(土曜日)、午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.06.04

皆さん、お元気でお励みのことと思われます。今回は、「言葉の重要性」について説明していきますので、宜しくお願いします。

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UPDATE 2015.06.03

 

信用市場でその異変が始まった。先週末に始まるその異変は、一度として政府、中央銀行がその流れを止めることは出来なかった実力。1998年の異変はLTCMの400兆円を吹き飛ばし、2007年のそれは、2008年のリーマンショックを惹起させた。その異変こそが眠れる不信をたたき起こす。唯一の、信用市場の実力者、そしてその実力者の後ろでMr.マージンコールが動く時、株式市場も大暴落する、そのスタートのサインが見えた。

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UPDATE 2015.06.02

 

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今週の1枚●世界で金が一番安く買える国・日本

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UPDATE 2015.06.01

いよいよ日本ではマイナンバーが全国民に割り当てられ、それが無いと税金申告や年金給付ができなくなる。アメリカではソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)が無いと国民として暮らせない。日本もアメリカのそれを狙っての制度だろう。SSNの歴史も古い。アメリカの個人の確定申告は1ページ目にSSNの数字を書くことから始まる。

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UPDATE 2015.06.01

あと1週間、天国と地獄と

新聞の見出しは11日連騰、21年ぶりの上げ幅と5月の株式市場を表現している。11日連騰とはまさに香港市場の熱狂が移動したようなものだ。その香港、中国株は先週のある日、1日に6%の暴落を見せた。データから過去のパターンを分析すると、NY株は2000年のITバブルに酷似した動き。その時のパターンは40週移動平均を切ることから始まる、それは10,903、現在11,056にいる。

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UPDATE 2015.05.31

 

都市暴動と居住地差別と利権共同体

警察官の暴行によって脊椎を折られて亡くなったフレディ・グレイの葬儀に端を発したボルチモア暴動が勃発してから、早いもので1ヵ月が過ぎた。こうした暴動が起きるたびに、「これで溜まっていたうっぷんをぶちまけることができたのだから、今後は鎮静化するだろう」といった議論が出てくる。だが、実情はこうした楽観的観測とは正反対だ。ボルチモア市内の場合、2015年に入ってから最初の4ヵ月半でじつに91件の殺人事件が起きていた。

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UPDATE 2015.05.29

つごうにより、今回の掲載は5月31日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.05.29

シカゴの市場にブラックスワンが現れたので、何かが起きる。このブログで、そう書いたことがあった。ブラックスワンとはまさかの事件が起きる時にも使われる慣用句だ。そう、シカゴの先物市場で異常を感知するサインが出たのだ。その数日後、いや、当日だったかな、大事件は起きた。その事件で世界の各市場は大混乱、株価は瞬間、30〜50%ダウンした。確かにそれはブラックスワンだった。

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UPDATE 2015.05.28

 

円ドル…人生一度の戦に勝つ戦略 その1

円ドルは2017年から2019年にドルの大天井を付ける巡航速度で動いている。過去のパターンで眺めれば現在は4の地点で、3月24日の分析レポートをなぞれば、見事に彼らの分析は当たっていた。ドルDXは100に上昇の後、92前後に下落する、その後、今なのだが上昇に転じるとなる。このドルの上昇の天井が、2017年から2019年と、過去の3回のパターンから予測できるとする。

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UPDATE 2015.05.27

UPDATE 2015.05.26

 

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今週の1枚●米国の突出した貧富の格差と国家債務・銀行信用の増加

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UPDATE 2015.05.25

 

あと2週間…天と地と

徹子の部屋が1万回という、凄いな、そして81歳の徹子さんも凄い。昨年、その徹子さんお気に入りお店に連れていってもらった。一見さんお断り、店には看板も名前のプレートもない。誰のご紹介ですか?に答えないと入れてくれない。もし私の名前で入れない時は、黒柳さんと言って下さいと、その紹介者が言う。中に入って気がつく、20年前、日本のバブルのときに僕も通っていた店だった。

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UPDATE 2015.05.22

先週の第1回末尾でもお知らせしましたが、やむを得ざる事情により今週は休載とさせていただき、来週の金曜日から日曜日(5月29〜31日)のあいだに第2回を掲載させていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

増田

 

UPDATE 2015.05.21

【御挨拶】
このたび松藤さんより「自己催眠」に関して、書いてほしいと御要望がありまして、快諾いたしました。鹿児島市で催眠教室を40年近くやっています、吉峯幸太郎です。皆さん、宜しくお願い致します。

「言葉の重要性」「プラス思考」「生き方上手のキーワード」「暗示の威力」「自己催眠の効用」「自己催眠のやり方」などを順序立てて説明していきたいと思っています。

今回は、“百聞は一見に如かず”で、私の平均的な一日を覗いていただきましょう。

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UPDATE 2015.05.20

 

NY株、暴騰or暴落のサイン

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UPDATE 2015.05.19

 

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今週の1枚●金融市場に振り回される米国

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UPDATE 2015.05.18

海外駐在社員向けの保険仲介代理(ウェルビーマーケティング ジャパン)が、このほど東京国税局から11億円の所得隠しを摘発された。この会社は大手損保の代理店で、主に中国や東南アジアに駐在する社員に保険を販売する会社で、約9000社の駐在員約5万人が顧客となっている。ウェルビーは東京に本社を置く、れっきとした日本企業だが、全く同名のペーパーカンパニー(ウェルビー)をイギリス領バージン諸島に設立登記。そのペーパーカンパニーが香港に銀行口座を開設した。

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UPDATE 2015.05.18

あと3週間…暴騰か暴落

やがて、歴史的な瞬間に立ち会えるようだ。香港中国株の狂乱状況からは、あと3週間の賞味期限、NY株の動きからは過去12回中11回が暴落に進むサイン発生、これも今週から3週間以内に決着がつく分析。そして金の動きから検討すれば、これも6月第一週まで金の上昇と、あと3週と読める。いよいよ、その瞬間、が来るようだ。米国の債券王、ビルグロスは債券市場が終わった実感、と5月4日にコメントしている。終わった感じ、かな?

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UPDATE 2015.05.17

 

ボルチモアは燃えているか?

とうとう、アメリカにおけるわが故郷と言うべきボルチモアで、人種暴動が起きてしまった。ボルチモアはわたしが1977年から81年までアメリカに留学して、経済学部・歴史学部両属の大学院生として勉強していたジョンズ・ホプキンズ大学の主力キャンパスのある町だ。ホームウッド・キャンパスは市の北端にあるが、大学院生用の寮があったのはダウンタウンのほぼまん中だった。

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UPDATE 2015.05.15

つごうにより、今回の掲載はあさって、日曜日(17日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.05.14

一番良く見た映画はこのジュラシックパーク。琥珀に包まれた太古の蚊の血から、恐竜のDNAを取り再生するお話。3億年の時間を生き抜く琥珀の中の蚊の血液。琥珀は3億年の時間、生命を守り、腐敗からDNAを守ったといえる。松脂の中に飲み込まれた蟻、蚊、蛾、その小さな生物が琥珀に包まれる。琥珀の中にいる蚊からティラノサウルス、ブラキオサウルスが再生され、現在を生きる。SF小説、ジュラシックパーク、再生された恐竜が公園から脱出人間を追いかける迫力には素直に感動する。

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UPDATE 2015.05.13

 

米国株からの資金流出が10兆円になるのに、株は上がるNYダウ

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UPDATE 2015.05.12

 

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今週の1枚●米国株でヘッジファンド化するスイス中央銀行

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UPDATE 2015.05.11

2000兆円の破綻事件

題を見ると、ぎょっとするでしょう、心配なかれ、これは、僕の勘ピュータの予測ですから。1998年5月にLTCMのおかしな動きが金融市場に異変をもたらした。否、ある異変が起きたからLTCMが破綻したといえる。現在がその異変の始まり、6月には異変は完了する時間帯だ。LTCMの破綻は400兆円の史上最大規模の金融破綻、だが、現在はその規模の5倍ほどの事件が起きても雅かではない。それほど市場は壮大なバブルに染まり、その終りの始まりを迎えた。

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UPDATE 2015.05.09

 

金融利権共同体の暴走をつなぎとめられるのは、金の錨だけ

さて先週は、市況商品までふくめてありとあらゆる金融資産の値動きが連動する怖い世の中になったことをお伝えしたところで筆を置いた。いいときは金融市場で売り買いするものが何もかも値上がりするが、悪くなったらどこにも逃げ隠れすることができない相場になるわけだ。そうなったとき初めて真価を発揮するのが、2011年9月に史上最高値を付けてから鳴かず飛ばずの調整局面がそろそろ丸4年に達しようとしている金という実物資産だろう。

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UPDATE 2015.05.08

つごうにより、今回の掲載は明日、5月9日(土)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.05.07

この事件は、米国IBMが日本IBMの中間持株会社(APホールディング、日本IBMの親会社)の全株式を購入し、日本IBMの全株式を中間持株会社(APH)に譲渡した(譲渡代金は米国IBMが貸付)。そして日本IBMは中間持株会社(APH)からその日本IBM株式を取得した(金庫株)。この結果、中間持株会社(APH)は日本IBMからのみなし配当が生じるが益金不算入、一方、譲渡損を損金とすることにより欠損金が発生、中間持株会社(APH)の100%子会社である日本IBMとは連結納税もしているので、日本IBMの利益から中間持株会社(APH)の繰越欠損金を控除できるというもの。

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UPDATE 2015.05.07

テレビを見ていると、大写しになった綺麗なお顔が見える。懐かしいな、5年ほど前、ランチしながらお話したことがある人だ。華燭の祭典か、正装の彼女の美しさが目立つ、隣のエスコート役の人より美しく見えるな。ただ、なんとなく少し豊かになられたかな。あれから5年でその人生は様変わり、テレビ、マスコミで華やかな中心人物に化身した彼女と、その人生。総てはその主人により変わった。

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UPDATE 2015.05.03

 

バブル・インフレ・デフレ、ほんとうに怖いのはどれ?

16世紀以降、西欧から出発した市場経済が全世界を網の目の中に組みこんでいった。その過程で、何度となく「なんの統制もなく、売り手と買い手が集まってガヤガヤと値付け交渉をしているだけの市場というメカニズムが、こんなにすさまじい価格変動を吸収して機能しつづけることができるものだろうか」と心配になるほどの激動が起きてきた。

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UPDATE 2015.05.01

今回の掲載は、つごうにより明後日、5月3日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.04.30

肩がくっついた。

21日の幸太郎先生のレッスンは生涯の記憶に残るトランスに出逢った。深いリラックスがこんなに深いとは恐れ入谷の鬼子母神だ。音は聞こえるが、聞こえない。先生がそばにいることに気が付かない。この状態からは人格変換、つまり「猫になれ」「歌手になれ」が実現できるレベルだという。目を覚まし、体中の虚脱感。それはリラックスのあとの楽しみだ。ひとえにリラックス、リラックスが深い暗示になり、沈むように体も心も深淵に落ちていく感じだ。

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UPDATE 2015.04.28

 

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今週の1枚●データ操作すら疑われる日本の貿易実体

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UPDATE 2015.04.27

あと6週間と空からのプレゼント

いよいよ壮大な中国バブルも、あと6週間で終りを迎える。エンディングの兆候は香港、上海市場のIPOに見えるという。新規公開株の申し込みが1株に対し150倍と空前の熱狂になっている。日々30万証券口座が開き、人々は株を注文するPC端末の取り合いをしているという。いつか日本のブームの時にも見た光景だ。今年に入り、147銘柄がIPOした上海市場、その全部が上昇、44%の値幅制限一杯に上がった株も多い。今年のビリオネアーは100人を超えるのだろう。

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UPDATE 2015.04.26

 

資本の自己増殖意志が勝つか、市場の自己調整能力が勝つか

第二次世界大戦の終結した1945年から第2次オイルショックが勃発した1979年までは、いまだにジョン・F・ケネディ=リンドン・ジョンソン両大統領の率いる「明るい」民主党政権のもと、経済成長も順調に進んだ良い時代というイメージが支配的だ。だが、実際にはこの時期のGDP成長率は年率平均で約3.2パーセントと、19世紀半ばまでの農業時代の4.3%や、大デフレ時代でもあった工業化初期の時代(1870〜90年代)の4.5%よりはるかに低い水準だった。ただ、この時期にはまだ「金融市場は、政府による間断なき介入によって操作していなければいけない」という発想は、アメリカの官民のあいだに定着していなかった。

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UPDATE 2015.04.24

今回の掲載は、つごうにより明後日(26日、日曜日)の午後6時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2015.04.23

医療過誤訴訟中の父は3年前、点滴開始後に脳梗塞を起こし、半年眠りの人になった。目が覚めた時、自分がどこにいるのか、どうしたのか、思い出すのに3ヶ月ほど時間がかかった。義弟の医者がこの年齢での手術はリスクが高いと反対したが、自分勝手に若き医者と相談し、手術を選択した。急ぎのガンでもないに、その手術のために、梗塞を避けるために心臓カテーテル手術まで行う。

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UPDATE 2015.04.22

この世の成功を手にする人

会社の廊下で日に何度か会う人がいる。偶然と思いきや、何度も会う。隣の会社の外人にも会う、何度か。その人以外にはあまり会わないことから、自分と同じサイクル、習性があると感じた。占星術、誕生日が同じだから、似た行動をとるのは、統計学的な研究から来ているのだろうが、不思議だ。4月22日を誕生日辞典で見ると、この世の成功を手にする人とある。

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UPDATE 2015.04.21

私は今、成田からオーストラリアに向かっている機中である。ニューヨークタイムズなどの記事を参考に書く。

最近、白人警察官が黒人を射殺する事件が相次ぎ、世界中の話題となっている。裁判ではミズーリ—州ファーガソン市で進められていて、ファーガソン市の市警察官の行為は黒人の公民権の侵害にあたるのではないかというものである。これについてエリックホルダー司法長官より発表があり、この白人警官は公民権侵害を犯していないものの、ファーガソン市は裁判所及び警察がグルになって黒人を不平等に扱い、食い物にしてきたというショッキングなもの。

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UPDATE 2015.04.21

 

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今週の1枚●実需が冷え切ってしまった世界経済

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UPDATE 2015.04.20

生まれ変わり中

3月17日に金が50ドル上がった日までに、僕のご苦労様の3年が終わったようだ。そして今週中には生まれ変わる新しい僕の産声が聞こえる。あのタクシーの運転手さんは、実は僕と同い年、だから、こんな若さの違いを不思議がっていた。ストレスですよ。この3年のストレスは不条理、理不尽、カフカの世界だった。このストレスに打ち克つことで、見てくれも変化したのだろう、あの作品との出会いも、この、ご苦労様のピーク時、疲れた顔を見せぬようにとの贈り物だったのだろう。

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UPDATE 2015.04.19

 

こうして日本はよみがえり、世界の先端に立つ——ただし、ヘッジファンド国家が長引かなければ

アメリカの中央銀行である連邦準備制度(Fed)理事会の前議長、ベン・バーナンキがヘッジファンド大手の中でも、とくにレバレッジ(自己資本に対する借入総額の倍率)も高く、高頻度取引(HFT)を多用することでも悪名高い暴れん坊、シタデルの顧問に就任することが発表された。国がひんぱんに金融市場に介入し、胴元だけではなくプレイヤーとしても積極的に関与するようになったのは、バーナンキの前任者であるアラン・グリーンスパンの「功績」だった。

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UPDATE 2015.04.17

つごうにより、今回の掲載は明日(18日、土曜日)の午後6時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.04.16

第二次大戦直前、米国議会で一人の女性政治家が対日戦争に正義はないと反対演説をした。もちろん賛成多数で戦争に突入するが、その政治家が戦争中に被った非難を考えれば感服する。アヘン戦争では英国に正義はないとの英国議会での演説も歴史に残る演説だった。いま日本で、この民主主義の国で安倍政治にお世辞はあっても、真っ向から反対する意見は出ない。英米ですら、反対意見が消されている。世は狂ってしまったのか。景気が悪いのに政策で株を上げる。それに誰も反論すらしない世界。この狂いを、バブルというのだろうか。

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UPDATE 2015.04.15

今、機上、ロサンゼルスからの帰路である。日本の予算案は税制改正も含め、圧倒的多数を占める自公の前にロクな審議もせず3月末に可決成立した。

一方、アメリカはどうかというと、2015年10月1日から開始する2016年会計年度の予算教書をオバマ大統領は議会に提出した(green book)。それによると相変わらず、予算管理法の支出のリミットを740億ドルも上回る支出。内訳は軍事費(5,610億ドル=68兆円)、非軍事費(5,300億ドル=64兆円)である。日本でこんな防衛費を出したら仰天するだろう。

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UPDATE 2015.04.15

 

石垣島にアカショウビンが現れた。めったに見れない天然記念物だが、僕は偶然、石垣の公園で模型の様な赤い鳥を見た、それがアカショウビンだった。この鳥を発見した池田さんの民宿に泊まり、朝早くから観察した思い出がある。その鳥が先週石垣に現れ、この地方に夏到来を告げた。海開き、そして本マグロ漁も始まり、初マグロ260キロの大物が昨日、石垣港に水揚げされた。石垣はもう夏だ。

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UPDATE 2015.04.14

 

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今週の1枚●実体経済と株価のかい離が最大となっている中国 

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UPDATE 2015.04.13

 

狂乱の上海市場

上海の証券市場では熱狂が静まらず、日に30万口座の証券口座が開いているという。2007年5月には口座開設、日に100万口座が開かれたという。今も週に150万口座、バブルは文字の読めない人にも取引口座を開設させ、取引に必要なPC端末が足りないという。ボブに言わせれば、これが熱狂の最後、あと8週間で結末を迎えるという。NYの御本尊ではないが地方の大熱狂だ。

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UPDATE 2015.04.11

 

資本主義から利権主義へ——アメリカ戦後70年、転落の軌跡

先々週はこのシリーズの第4回として、「完成された官製相場がほころびるとすれば、いつどこからほころびるのだろうか」という議論をした。2つ候補を挙げておいたが、1つ目は現在進行中のアメリカ企業の自社株買い自粛期間のうちに、米株市場が修復困難なほど暴落するというものだった。そして、2つ目は、約2兆ドルという運用資金を抱えながら、不動産開発その他への投融資が激減している中国シャドーバンクがやっている、自分の買いで中国株を値上がりさせて「運用益」を出すという方針が、あまりにも急激な上昇から暴落に転ずることだった。

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UPDATE 2015.04.10

つごうにより、今回の掲載は明日(11日、土曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.04.09

根性より空想力

2011年の8月末、金が1920ドルになった頃、あの当時から3年程透視出来ていたら、僕は生きるのさえいやだったろう。本当にそんな事件が待っているのなら、僕の慮外、想像を絶していた。実際、ご苦労さんといえるほどあまたの事件に巻き込まれ、それから無事に抜け出してきた。が、それが見えていたなら、僕の気力は、器量は透視する事件に萎縮し、先に行くことすら止めただろう。見えた方がよいこともあるが、あまり時代が見え過ぎないことだろう。怖いよ、辛いよ、悲しいよ。

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UPDATE 2015.04.08

 

ギリシャ国債金利25%

9日のデフォルトは避けれそうなギリシャ、だが猶予期間が1ヶ月あり、支払できなくても払うと言えば格好はつく。14日にも17日にも短期国債の償還があるギリシャ。解決法は最悪な方法しか残されていないが。ドイツやユーロの国々も6月までの準備期間に最悪を想定しているところがある。年末の13%から23%の金利、そして先日は25%まで上昇している。金利で見ればもう終わりの始まり。

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UPDATE 2015.04.07

 

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今週の1枚●全くメディアに出ない日本の実態

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UPDATE 2015.04.06

本年7月1日から海外に移住しようとする日本人で有価証券を1億円以上所有する者は出国時に、その有価証券(上場株式、非上場株式、さらに未決済デリバティブ取引等を含む)を時価で売却したとして所得税等を支払って出国せよという法がこのほど可決した。この出国課税はアメリカと異なり、日本国籍を持たない者でも過去10年以内に5年超日本に居住した外国人も対象となる。しかもサラリーマンでも海外赴任者となる者もその対象となる他、留学で日本の非居住者となる予定の者も適用となる。

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UPDATE 2015.04.06

継続することの意味

鹿児島空港で飛行機に乗り込んだ。5日9時44分。雨、気温は20度くらいかな。牛の宮の祭り後に、母のお墓参り、そしてインプラント完成で歯科へ。これで人間レベルが上がりましたね、もう光のレベルですよと先生。これを読んで下さいと、2枚の紙、いい心になれ、いい体になれ、いい人生になれ。もう1枚には、良くなる、良くなる、無限に良くなる、よくなった。大丈夫、大丈夫、絶対大丈夫、大成就。とある。これは自己催眠の暗示文だよ。やはり一流の医学は例外なくこの手法を用いる。

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UPDATE 2015.04.05

 

カジノ資本主義からヘッジファンド国家へ、そしてその先は?

1986年に『カジノ資本主義——国際金融恐慌の政治経済学』(岩波書店から出た邦訳版の観光は1988年)を世に出して一世を風靡したケインズ左派経済学者スーザン・ストレンジは、1998年にその続編『Mad Money——When Markets Outgrow Governments』(1998年、Manchester University Press)を上梓すると、まるでこの本が遺書ででもあったかのように同じ1998年の10月に亡くなった。邦訳版は、あやかり人気を当てこんだ『世紀末のカジノ資本主義』というサブタイトルの単行本が1999年に岩波書店から出たあと、2009年に『マッド・マネー——カジノ資本主義の現段階』というタイトルで岩波現代文庫に収録されている。

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UPDATE 2015.04.03

つごうにより今回の掲載は、明日(4月4日、土曜日)の午後6時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.04.02

毎年4月4日に牛の宮の祭りを行う。来年はその800周年記念、何をし、何をしないのか考えている。それにしても800周年とは豪気なものだ。戦前はこの地方、福岡県の山門郡大和町(現:柳川市)に卑弥呼がいたとされた。国学者は大和と卑弥呼の関係を検討したようだ。神功皇后、古代史のスーパースターの本陣跡や座った石が何気なくある。その横に小さな牛の宮の祠がある。1216年建立とある。

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UPDATE 2015.04.01

医者に頼るか、サプリメントで治すか?

昨年10月あたりから…思い出せばビタミンBを摂っていなかった。これはかなり意図的だった。それに気がついたのが10日前。体がコチンコチンですとマッサージ師に言われるまで忘れていた。そうかビタミンBか。米国では年間150万人が心臓病になり、50万人が心臓発作で命を落とす。その心臓の守り神はビタミンB、そして鼓動を司るのがマグネシウムだ。この大切なビタミンBをすっかり飲み忘れていた。

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UPDATE 2015.03.31

 

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今週の1枚●バブルが続く中国金融と冷え込む実体経済

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UPDATE 2015.03.30

新しい税法が成立すると、必ず捕まる第一号者がすぐに出る。見せしめであろうか?日本人の富裕層が海外に資産を移す傾向がますます強く、日本の国税当局も必至で追いかけるのだが、アメリカをはじめ海外の金融機関の協力がほとんど得られないことから、昨年、富裕層は自ら海外にある資産が5000万円超なら国税当局に申告せよとする「国外財産調書制度」なるものができ、脱税がバレると通常より5%増の15%の加算税が適用され、最も重いのは1年の懲役刑となることになった。

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UPDATE 2015.03.30

人生50年か?

久しぶりに鍋で炊いたご飯にしよう。水加減は目分量、この加減が楽しい。少し足りないかな、と考えながら炊くご飯。鮭の切り身を一日醤油に浸した、奉書焼き風にして、アサリの味噌汁で昼ご飯としようかな。本調子でないのでスポーツクラブに行かないと、「痩せた。少し痩せましたね、どうしたのですか?」スポーツクラブに行かないとやせるのですよ。冗談ではなく本当の話。

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UPDATE 2015.03.28

 

機械仕掛けの神が壊れ、完成された官製相場が崩れるとき

世界中の主要国の財務省・大蔵省、あるいは半官半民のヌエのような中央銀行が、あたかもヘッジファンドになってしまったかのようにひんぱんに市場に介入し、市況を操作する。こんなデタラメがまかりとおっているのが、現代世界なのだ。

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UPDATE 2015.03.27

つごうにより、今回の掲載はあす土曜日(28日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.03.26

本を読まない、勉強法

ドル高は2017年から2019年がそのピーク。円が200円はその頃かな?今回の円高のテクニカルは108円が目標となる。そのドルが安くなることで、原油も金も上昇に転じる。原油は自立反発の勢い。金は3月のリバーサルから。ドルは15年から17年のサイクルを描く、このサイクルを信じることが僕の透視法。僕の勉強法は、まずは数年先を読む、10年先30年先のイメージを作ることだ。

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UPDATE 2015.03.25

 

3月の中旬の金反転の始まり

金は3月17日に反転に転じた。1200ドル付近がとりあえずのライン、しばしお休みの後3月末には金の大相場に転じる。時間帯は9週間から11週間継続、上昇幅は14%以上、25%前後。そしてドルDXの調整が1月末からずれた分、大きなドルの調整が来るのだろう。反対に金は上昇、そしてNY株が順当に下げることがたかがテクニカル、されどテクニカルの視点だ。

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UPDATE 2015.03.24

 

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今週の1枚●悪化が続く米国経済

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UPDATE 2015.03.23

以前のブログで、IRSがオフショア口座開示には現在二つのプログラムがあり、ひとつは故意に隠蔽した場合や既にIRSのブラックリストに載せている銀行に口座がある場合にOffshore Voluntary Disclosure Program (“OVDP”) を利用し、故意でない場合には、Stream Filing Compliance Procedure (“SFCP”) を利用出来るということを説明した。

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UPDATE 2015.03.23

ヒンデンブルク登場

19日にNY市場にドルのリバーサルが起きた。これまでの進行方向を変えたのだ。11月末より、はずされたタイミング、まだか、まだだ、の中で100に到達したドル。が、その短期的な修正が来た。ドル安に向かうとNY株は上昇した、金もまた3月中旬の大きな変化を向かえ上昇に転じた。どっぷりと政策、政府を信じる人には驚き、想定外が用意されている。そして危機のサインも登場した。

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UPDATE 2015.03.21

 

Managed Economy(管理された経済)は、だれがなんのために管理しているのか?

地球上の大部分でモノ、ヒト、カネを循環させている現代経済は、もはや市場経済ではなくManaged Economy(管理された経済)になってしまっている。中世末期に資源の分配機能をCommand(指令・統制)から奪い取ったDemand(需要)が支配する健全で力強い成長を実現する経済ではなく、お上のために、お上の指令・統制によって動く御前試合や御前演奏の同類に先祖返りしてしまったのだ。

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UPDATE 2015.03.20

つごうにより、掲載は明日、21日(土曜日)の午後6時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.03.19

時代が動く時はこんな時?皆が同じ方向に向いている時。NY株式市場ではブルが60%でベアが14%、強気が優勢な市場は、1987年以来の超強気支配。歴史が壊れる時はこんな時、原油が半値以下になっても、経済にはいい影響の大きな声に乗っている。原油はすでに年初来の安値に到達しているのに、下がるのに慣れた人々から原油の話は聞こえない。そしてドルが強い、異常に強い。

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UPDATE 2015.03.18

「木鶏にいたらず」

二浪していた頃、双葉山親方の本を毎日読んでいた。我いまだ木鶏にいたらずという題の本だった。失意泰然、得意冷然とは菜根譚にある同種の表現だ。木で作った鶏のように何があっても動じない、木の鶏のように…。武士とは凄いものです。切腹の前に時世の句を静かに読んだのですから。現代人には真似の出来ないことですと幸太郎先生の言葉を思い出す。

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UPDATE 2015.03.17

 

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今週の1枚●ドルキャリートレードの巻き戻しがもたらすドル高とその影響

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UPDATE 2015.03.16

アメリカ財務省の公表によると、昨年、アメリカ市民権及びグリーンカードの放棄者が3,415人となり、一昨年の2,999人から14%も増加したと。2009年までは市民権等の離脱者は1,000人未満の3ケタで推移してきたことを思えば格段の増加である。

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UPDATE 2015.03.16

努力逆転の法則

先週末から自己催眠がかからなくなった。深い、無意識に到達できないでいた。幸太郎先生に電話すると…「努力のしすぎですね」とズバリ。そうか努力しすぎたか。努力しないと結果が得れない、とする意識の世界と異なり、催眠では自分の意識に強要すると、無意識はへそを曲げる。そして求める結果の反対を生む。そんな日、日経平均は19,000円を越え、世はこともなしと、景気がいい。

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UPDATE 2015.03.14

 

そして、中央銀行が麻薬の売人や祈祷治療師を兼業するようになった

先週は、国家が借金をするようになると同時に、その借金の実質的な返済負担をできるかぎり減らすためにインフレを望むようになったという、国家がヘッジファンド化するそもそもの始まりにさかのぼって説き起こした。今や、世界各国の財務省・大蔵省、そして金融業界からの利益代表として政府に送りこまれた両棲類のような存在である中央銀行は、金融市場というカジノを胴元として運営しているだけではない。「インフレ方向に相場を動かしたい」という意図を持った賭け手の一員としても、金融市場に参加しているという状態になっている。

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UPDATE 2015.03.13

つごうにより今回の掲載は明日、14日(土)の午後6時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.03.12

触ってみるとわかる感覚。年男の僕が36と言われた若さは手に、首に皺がないことだろうか?70歳の大先輩に僕の若さの素と、使っているもののサンプルを渡すと。一週間後家内に若くなったと言われ、同世代の友達に何かしているのと言われたと報告があった。その作品を送付くださいと。若いとは得した感がある。時代が沈む中、僕は若さを実現したい。触ってごらん、僕の若さだよ…。

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UPDATE 2015.03.11

世界的な流動性の天井が来てしまった 

3月6日はサイクルでは天井を示していたとボブはいう。そして原油暴落とNY株関連で分析すれば、これも3月6日から13日が天井を指していた。運輸株指数とNYダウの関係からいえば、大きな乖離が始まって10週間に及ぶ。これは小さな調整では終わらないことを意味している。これらを総合すればNY株も世界の株式市場も、もはや戻れないところ、大天井に来てしまったようだ。

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UPDATE 2015.03.10

 

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今週の1枚●更なる悪化が続く米国国民経済

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UPDATE 2015.03.09

大手ゲーム会社タイトーの創業者(既に故人)の妻で、1年3か月前に亡くなったアシャー・コーガン(東京都在住)が財産を200億円残した。彼女の法定相続人は長男と長女で、2人とも日本に住んでいない。しかもアメリカ国籍。日本の相続税の計算では遺産の50%である100億円の相続税がかかる。しかし遺産の大半はアメリカにあり、日本には少ししかない。2013年の年末に彼女は死亡したが、実は2013年度税制改正で、死亡した人が日本人であろうと外国人であろうと、日本に住んでいた人が亡くなると、その亡くなった人が所有していた財産、つまり遺産が日本にあろうとアメリカにあろうと、その亡くなった人が持っている全世界財産に日本の相続税がかかるとした。むろん相続人が日本人であっても外国人であっても関係ない。日本の国税当局に日本の相続税を払わなくてはならない。

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UPDATE 2015.03.09

変態した時間  円は200円に

僕の感は当たった。僕の潜在意識は透視した。ボブのテクニカルな分析は的中した。同時に金が暴落したが、この下げは決して金の終りを示すものではなく、むしろ金が大上昇する最後の下げだった。3月は過去40年間、金にとって大きな変化をする月だ。多くは上昇に転じるが、下落の年を演出することもある。しかし、3月5日までの安値を切り下げた場合、第2週から急上昇になるのだ。

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UPDATE 2015.03.08

 

借金をするのは、その通貨をカラ売りするのと同じこと

読者のみなさんは、国家がヘッジファンドのように行動するようになったのは、いつごろからのことだとお考えだろうか。「まず、ヘッジファンド自体の発祥が、どんなに古くまで時代をさかのぼったとしてもせいぜい1920年代までなので、それより早いということはありえない。まあ、第二次世界大戦後のことだろう」とお思いではないだろうか。

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UPDATE 2015.03.07

新シリーズ第1回は、できるかぎり明日(3月7日、土曜日)中に掲載する予定ですが、翌3月8日の午前中掲載にずれこむ可能性も出てきました。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.03.06

新シリーズ第1回は、できるかぎり明日(3月7日、土曜日)中に掲載する予定ですが、翌3月8日の午前中掲載にずれこむ可能性も出てきました。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.03.06

心理学では催眠とはトランス状態のことを言う。催民とは僕のトランス状態への訓練とサンプルのことを呼ぶ。催民顛末記は気が付かずに自己催眠、白昼夢、夢中が呼び起こした僕の実例、サンプルを思い出し、今後の練習のよすがとしたい。それにしても、いろいろ出てくる。1989年夏、日記には金利が上がりながら、日本株が上がることを奇異なと記していた、その白昼夢から始めよう。

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UPDATE 2015.03.05

これからの時代、日本が世界一幸せな国になる。増田さんの本に共通する考えの基本だ。次に戦争の世紀は終わり、世界平和の時代、21世紀を迎える。そして、特に日本ではサービス業が産業の中心になる。政府の介入や、規制緩和が進めば日本人は自分達で結構住み良い社会を作る。その創造力は江戸の昔に起源を見つけることが出来る。時代は欧米の利権争い、そして作られたバブルが崩壊するが、心配ない。日本と日本人は欧米の理論と異なる考えで生きて来たし、生きていく。

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UPDATE 2015.03.04

JNKに日次、週次の売りサイン  

株式市場で成功する秘訣はジャンク債市場から目を離さない事、と珍しくボブが書いている。だがこの10年余のボブとの付き合いの中でJNK、ジャンク債の動きがNY市場を動かしていたことに驚く。JYKに出る、売りサインや買いサインは見事にその翌日、翌週にはNY株市場に出てくる。先週出た重要なJNKの売りサイン、その後のNY市場の変化が、もう、出てくる時間になる。

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UPDATE 2015.03.03

 

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今週の1枚●異常な株価を支えるもの

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UPDATE 2015.03.02

オバマ政権は脱税者の捕捉をすべく、数年前からUBSをはじめスイスの銀行を徹底的に叩いた。その結果、多数のアメリカ人が逮捕され、多額の追徴税額を課された。今、アメリカでは税制をめぐっての議論が盛んだが、アメリカ議会は上下両院とも野党である共和党が過半数を占め、上院財務委員会の委員長も共和党議員となった。そのため税制の議論は増税中心におかれるので、住宅ローン減税、慈善団体への寄附金控除の縮小がうたわれるのではないかと思われる。このような状況下、ますます富裕層の秘密オフショア口座を摘発しようとする姿勢が加速しつつある。

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UPDATE 2015.03.02

変態する時間

昆虫が幼虫から成虫になることを変態という。これまでの姿が一変することを言う。今時代はその変態を迎えようとしている。姿が一変するのだ。さてその始まりが今週からとする僕の感、そしてボブ達がテクニカル分析すると、3月6日から13日に始まりとしている。歴史の動く瞬間を捉えてみようとする試みは20年余の時間と幾多の反省を繰り返したが、いよいよ、その始まりは来る。来たようだ。

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UPDATE 2015.02.28

 

円安政策さえ放棄すれば日本の未来は明るい

いまだに「原油価格がたった半年で半値に下がったのは、ファンダメンタルズ(経済基礎条件)にもとづく動きであるはずがない。いつバレル当たり70ドル、あるいは100ドルに反騰してもおかしくない」というような往生際の悪い、愚痴とも予測ともつかない議論をしている連中がいる。たとえば、次の2枚組グラフに出ているような急落の現象だけを、しかもその前の原油価格の動きはどうだったのかを確かめもせずに眺めていると、まっとうな主張のように聞こえる。

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UPDATE 2015.02.27

今回の経済は、つごうにより明日、土曜日(2月28日)の午後6時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.02.26

世の中はみんな暗示にかかっている。近代経済学で世の中が良くなる。ダーウィンの進化論のように、進化しなければならない。主義によって国は作られている。これらは非常にキテレツな感があり、長くは続かない。

21世紀はフロイトのいう潜在意識で、自分に暗示をかけていく時代である。

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UPDATE 2015.02.25

想えば学生の頃、眠りながら勉強する本を読んで、テープレコーダーに英単語を吹き込み、眠りながら学習したことがあった。マーフィーの法則では、うとうとした、眠りに入る直前に潜在意識に記憶を任せればいいのだ。眠りながら人生を成功するには、がんばらない、努力しない、理解しようとしない、僕の方法でもいい。ぼんやりした、緊張のない時、潜在意識に出会う。そう眠りの直前だ。

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UPDATE 2015.02.24

 

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今週の1枚●貧富の拡大を抑える金本位制

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UPDATE 2015.02.23

アマゾン(Amazon.com, Inc.)は世界をまたにかけた企業であるが、ヨーロッパなどの低課税国などに本社を置き課税を免れる方法は朝飯前で、現に日本でも、音楽配信や電子書籍販売などでも消費税を納めていない。アマゾンは本家アメリカでも消費税対策をやり、大問題となった。アメリカの消費税は日本と異なり、国税ではなく地方税である州税であるから、州税の消費税率の低い州に倉庫を置き、消費税率の高い州の人々に配信する。何ともはや、スターバックスやアップルは、ことのほか、OECDなどで指弾されたが、アマゾンの比ではない。アマゾン経営の論理で利益確保のためのコスト削減策は、支払う税金を少なくすることであるとしている。アマゾンによれば、税金はコストなのである。稼得した利益から当然納めなければならない国民としての義務だとは到底思っていない。いかにコストを抑え、アマゾンの株主に還流するかがCEOの最大の責務だと思っている。

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UPDATE 2015.02.23

断食の始まり 

水曜日から始めた断食は、1日で3キロも落ちる新記録。今回は5日断食だか6キロの体重減かな?断食を始めるには、それなりのきっかけが必要だが、今回は心身の休養。20年余追いかけてきたNY市場と金価格にいよいよのサイン。僕なりに得心、それを確認した水曜日からスタート。まず、間違いなく、NY株は壊れるだろう。NY市場にはその自律的な、急落の可能性がある。僕の“体”はそう判断、いやはや、20年ご苦労様の断食入りとなる。

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UPDATE 2015.02.21

 

純粋培養エリートによる金持ち間格差解消の勧め

トマ・ピケティ著『21世紀の資本』(2014年、みすず書房)が、邦訳版で700ページを超える経済学書としては異例の売れ行きとなっている。タイミングも抜群で、この邦訳版が出てから約30日後には、ついに世界でもっとも豊かな80人の資産総額が、集計を開始してから初めて2014年末現在で総人口の下から半分の人たちが保有する総資産額を超えたと発表された。世界人口が72億人を突破したところなので、ほぼ正確に全人口の上から9000万分の1が持っている資産は、下から半分の持っている資産より大きくなっていたわけだ。

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UPDATE 2015.02.20

次回は、「資源不況で日本が輝く」を1回お休みさせていただき、臨時特集「ピケティ『21世紀の資本』を読む」を掲載させていただきます。なお、掲載時間は明日、土曜日(21日)の午後6時前後になると思われます。ご不便をおかけしますが、なにとぞご諒承ください。

 

UPDATE 2015.02.19

他人事ではないギリシャの悲喜劇

政府が秘密裏に進めた相続増税は、この1月1日に施行された。その意味を深読みすれば、怖い話が見えてくる。国民金融資産1,650兆円の10%、165兆円獲得できれば5年分の国債発行に等しい。財政に窮した国は国民金融資産を活用するのだ。総選挙を急ぎ、国民に何の論議も示さず、説明ないまま増税は進行した。これから数年で、相続税難民が巷を漂流する、富裕層の受難の時代だ。ギリシャより悪い財政最悪の日本、どうする日本人だ。

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UPDATE 2015.02.18

 

NYダウとNY運輸株のかい離(ダイバージェンス)

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UPDATE 2015.02.17

 

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今週の1枚●もはや役に立たない金融緩和

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UPDATE 2015.02.16

アメリカでは、つい最近、同性婚問題につき連邦最高裁判所が取り上げると発表があった。これまでは、州レベルにおいて同性婚の問題を各州の判断に任せるという連邦の姿勢であった。何故これほど同性婚の問題がアメリカでは騒がれるかというと、お金の問題である。アメリカでは夫婦間の贈与や相続は全て無税であり、夫婦のジョイント預金口座や不動産など、夫婦であればこその法の優遇措置がある。したがって、レズやゲイなどというだけで何年一緒に暮らそうが、それらの恩恵に与れない。一応今までは、連邦税では同性婚を認めていたが、同性婚を認めない州では、連邦への確定申告書は夫婦合算申告(日本にはこの制度はない)で、州への地方税はお互い独身として申告をするという奇妙な税申告である。このため、かなりの州でこの種の裁判が発生し、その裁判も違法、適法と判断が分かれるケースも多々出てきた。

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UPDATE 2015.02.16

 

同じ現象があるということは、同じ原因があるということだ  アリストテレス

通っているスポーツクラブのインストラクターが髪を切った。別人になった彼女に、誰かに振られたか振ったのだろうと、言うと。慧眼ですね、振られたのですと言う。髪を切るとは気分を一新する時の現象らしい。気分一新でよかった、振られたら次の人と軽く言えば、涙をこらえた声で苦しいですと。僕にもそんな季節があり、一途だったことを思い出す。やがて一途は壊れ野放図に変化したが。

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UPDATE 2015.02.14

 

オイルダラーの終焉は資源羨望症患者につける特効薬だが……

何回かこのコラムでもご紹介してきたとおり、原油価格が大変なことになっている。2月上旬には一時WTI原油がバレル当たり50ドルの大台を回復したこともあって、またぞろ「今度こそ底打ちだ」とはしゃぐ人も出てきたが、基本的な下落傾向は変わらない。いずれはバレル当たり20〜30ドルまで行きつくだけではなく、そのへんの価格帯に定着するだろう。

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UPDATE 2015.02.13

つごうにより、明日(土曜日、14日)午後6時ごろの掲載とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.02.12

金利上昇で巨大債務が騒ぎ、金はA−B−Cパターンを歩む

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UPDATE 2015.02.10

 

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今週の1枚●過重債務にある中国

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UPDATE 2015.02.09

新聞報道によると、工業用接着剤最大手、スリーボンドの鵜久森一郎元会長(67)が、東京国税局の税務調査を受け、結果、5年間で所得約20数億円の申告漏れを指摘された。この税務調査は富裕層の今後の税務対策に様々な教訓を残した。

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UPDATE 2015.02.09

偶然のいたずらか?

昨年夏、沖縄で3人目の男の子が生まれた。それが紙面を飾る記事となった。なんと3兄弟同じ誕生日、その確率は13万分の1と言う。さて先週全国紙の総ての新聞の見出しが同じ見出になった。文言一語一句同じ、(後藤さん殺害映像)、そして写真まで似ていた。この確率はいくつなのだろう。3人の件が13万なら、大手新聞の全紙が同じ見出しとは、偶然のいたずらといえるだろうか。

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UPDATE 2015.02.07

 

僅差の時代、微差の時代を勝ち抜く日本経済

前回は、経済学を専門的に学んでいなかった読者にはあまりおなじみのなさそうな全要素生産性(Total Factor Productivity、TFP)という概念をご紹介しながら、日本経済の未来は都市型サービス業をすなおに伸ばしていくことにあるという議論をした。正直なところ、あまり大きな反響は予想していなかったのだが、思いがけないほど熱心に読んでいただけたようで、いろいろコメントも頂戴した。

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UPDATE 2015.02.06

つごうにより今回の掲載は、明日土曜日(2月7日)の午後6時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.02.05

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●強いドルがもたらす世界危機

6枚目のチャートの解説に誤りがありました。1月30日の608は、バルチックドライ海運指数の史上最安値ではございません。史上最安値は1986年7月31日に記録した554でした。お詫びして訂正させていただきます。

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UPDATE 2015.02.05

 

原油と金の関係

原油が下落から上昇に転じたと思えば、数日でテクニカルな目標値に到達した。48ドルから55ドルがテクニカルな反発地点。原油は7ヶ月以上、下げることはない。数日でこの自然な反発、上昇の時間を終えた。この原油反発はあと8週間以内に前回の安値トライし、25ドルから30ドルに向かうのがテクニカル思考。この原油暴落は中東の混乱を収める、戦争の為の、戦費調達が出来ないからだ。中東で起きる、多くの戦乱・混乱は、ある意味原油高騰が生んだ異形のバブル。

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UPDATE 2015.02.04

 

妖怪が市場を闊歩している。NY市場は大天井しか見えない時の大きなボラ、上下動の激しい動きになってきた。有頂天の10月、その市場の有頂天と市場の乖離が始まる年末、そしていよいよ市場は溶解の始まりのスタートを迎える。妖怪が闊歩した市場、市場を支配したドルの動きが世界を揺らす。原油は7ヶ月下げた小反発が始まる。これまでと流れが変わる市場、妖怪はどこに行く。

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UPDATE 2015.02.02

日本ではいよいよ確定申告の季節である。最近は「ふるさと納税」なるものを総務省あたりが宣伝している。ふるさとに税金を寄附しなさいということである。アメリカでは含み益のある株式を寄附しなさいということをキャンペーンしているところがある。例えば証券会社には”Donor-advised charitable-giving funds”というファンドがあるが、そこに一旦寄附して、それを寄附者は自分の好きな慈善団体へ毎年寄附することができる。当然、一度ファンドへ寄附するので、寄附金の税額控除ができて、節税にも使えるということである。

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UPDATE 2015.02.02

金沢の夜の出来事

初めて会った金沢の芸者さんに自己紹介、年男ですよと言うと、36ですか48ですかと言われる。金沢に金の仏壇を見に行った29日、その夜の出来事、それはNY市場が開くと同時にマイクロソフトが10%下落した日だった。僕の年齢より若く言われた日、20年追いかけてきたNY市場には、巨大企業の収益変化が起きていた。多分その日、その時がNY株の大天井だろう。ドルが強くなり企業収益に大影響を与える決算発表。そしてその強いドルに転換点が見えた記憶すべき日だ。

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UPDATE 2015.01.31

 

都市型サービス業の効率性が日本を救う

先週は臨時特集とさせていただいたが、その前の週に掲載したこのシリーズ第5回では、中国の資源浪費バブルがいかにすさまじいものだったかを解明した。そして1980年代半ばから15年以上にわたって低迷していた商品市況が1990年代末あたりから上昇に転じ、国際金融危機の起きた2008〜09年には、商品市況もまた中国の資源輸入激増に引きずられて急騰局面に達していたことも見ておいた。

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UPDATE 2015.01.29

信用とは眠りについた不審に過ぎない

彼らの失敗一直線はもの凄い大チャンスになると、鳥肌が立ち夜眠れなかった昨夜。そう安倍総理の現顧問経済学者と雑誌で対談したことがあった。もう6年前かな。恐慌は来ない、防げると、しきりに経済不振は政策と金利調整で解決すると明言する大教授を思い出した。この3枚のチャートを眺め、新聞に彼の写真を見て、ふとその机上の経済学に苦笑した。国際経済と国民経済は分離しているという御用学者。ギリシャの失敗はギリシャで止めることができると断言していたECB総裁。もはや救いようのない人々だ。国民も救われないな…。

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UPDATE 2015.01.28

金が上がりすぎの調整を迎える。週末シカゴの先物取引で買い残、売り残が急上昇した。これはしばし上昇の終わり、1,200ドルから1,220ドルに下げ次の上昇の為の調整、その自然な下落。この調整が数日か、一週間かその程度で再び上げトレンドに入ると考えられる。米国金利は上昇に方向転換、そして、市場を支配するドルDXも、これ以上の上昇は時間逆行になるポイント。さて?

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UPDATE 2015.01.27

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●世界的債務膨張の震源地、米国

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UPDATE 2015.01.26

約1か月ぶりのブログである。別に休んでいたわけではなく、少し言い訳をすると、年末年始と日・祭日は原稿書きに追われていたのである。この3週間余りで「こう変わる 平成27年の税制改正」(実務出版)、「住宅・土地税制がわかる本 平成27年度版」(PHP研究所)、「税理士のための信託と税務」(清文社)と、3冊の本を書き上げた。

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UPDATE 2015.01.26

対岸、フェニキアの火事、経済事件はやがてローマに伝播する(ローマの政治家キケロの言葉 BC53年)

米国30年債のエンディングの始まりが見えつつある。エンディングとは金利下落の終りのアクションといえる。時間逆行をするほどの異常な金利低下、債券価格の上昇が終りを迎える。世界の中央銀行の進めるQE、債券を市場から買う行為の異常さを誰も批判しない時代。政策を実行する当事者にはその正当化の情熱がほとばしり、異様な低金利が経済を救うと信じきった愚行に走る。

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UPDATE 2015.01.24

 

金先物の売り本尊はスイス中銀だったのかもしれない

2015年1月15日、国際金融の世界を激震が駆け抜けた。2011年以来、スイスフラン(以下、煩雑なくり返しを避けるため、フランと略記する)をユーロと連動させ、最高値でも1ユーロに対して1.2フランという上限枠を守ってきたスイス国立銀行(スイスの中央銀行)が、突然この上限枠の撤廃を宣言したのだ。フランは丸3年以上にわたってこの上限に貼りついていたので、外国為替市場の関係者の大部分が、フランの対ユーロレートは急騰すると見た。

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UPDATE 2015.01.23

つごうにより、次回の原稿掲載は明日、土曜日(24日)の午後5時ごろとさせていただきます。また内容は『資源不況で日本が輝く』を1回お休みさせていただき、臨時特集『スイスフランの謎に迫る』とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.01.22

貴君が生きていく世界は資本主義です。多分この資本主義は人生を通じて変化しないでしょう。でもその中に生きる多くの企業や組織は淘汰、蘇生します。就職とは就社の日本の考えは異様なものです。人生の40年を同じ企業で過ごす、僕の時代まではこのような人もいましたが。貴君達の時代はこの辺の意識と価値観が激変し、大企業の時代が終わります。何故終わるのかを自分なりに整理してみて下さい。そこにチャンスが生まれます。

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UPDATE 2015.01.21

新しい通貨戦争の始まりが先週からスタートした。スイス中銀の突然の決定で市場は揺れた、が金の暴騰が特徴的だった。原油は暴落、その他株市場も暴落、為替もスイスフランに似た円は急騰、金利低下と今年2015年を占う市場の動きとなった。ベルギーが次にユーロペッグ離脱の噂。そして25日のギリシャ選挙、22日にECBの政策発表が出る。時代は新しいパラダイムに入るか。

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UPDATE 2015.01.20

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●巨大な影響を与えているスイスフラン急騰

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UPDATE 2015.01.19

疑似天才への練習法

その瞬間、僕には意識はあるが、無思考、静かな湖に鼻だけ出して浮いている気分だった。その時間は20分から30分ほど。永遠と思える程長い、でも、短い長いも判断できない。これがトランス状態なのか。鼻で息す、銀面の湖水には波もなく、空が低い、意識があってない。不思議な時間、空間は幸太郎先生の催眠で誘導された。人間はパンツをはいたサル、開放、開放、失ったものは追いかけない、残ったものを育てる。リラックス、心は開放、詩人の唄を聞くような誘導で静かに無意識に到着。

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UPDATE 2015.01.16

 

資源バブル崩壊の引き金を引いたのは中国だが、最大の「被害」はアメリカに出そうだ

さて、先週も指摘しておいたように、過去半年にわたって続いた原油価格の大暴落は、決して原油そのものの需給だけに根差した現象ではなかった。商品一般がかなり大幅に価格水準を下げる動きの中で、原油は下げ始めるのが早かった1品目に過ぎない。1月中旬からは、これまで比較的値持ちの良かった銅価格が暴落過程に入った。次の上段のグラフでご覧いただけるとおりだ。

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UPDATE 2015.01.15

 

そっと覗いて見てごらん、僕の人生、過去未来、DXドルチャート1971年から2015年

このチャートを見ると85年2月ドルDXが164になる頃、つまり金利が15%台から急落する過程を証券マンとして、大阪、NY、東京で過ごしたことに気がつく。大きな金利低下で何を買っても、債券なら大儲けした時間だった、大ラッキーに乗った。92年9月に2億円くれた外資系を辞める覚悟をし、翌年4月この牛之宮を創業した。なんと、ドルDXが80ポイントの最安値でサラリーマンを卒業した。ななんと、ドルの高値で債券、安値で金だった成功。それを感で過ごした青年期。

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UPDATE 2015.01.14

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●極寒の国民生活

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UPDATE 2015.01.13

信用とは眠れる不信である

2015年1月1日より相続、贈与税の税制改革が施行された。法定相続人1人の場合、基礎控除が6,000万円から3,600万円に引き下げられた。これで相続税に係る人々が増え、都心では7人に1人が相続税の対象になるという。知らなかったな、大きな相続税の変更。国民に内密に税改革が進行し、突然税金が増えた感がする。これは、国民ほとんどが知らない事件?だろう。

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UPDATE 2015.01.10

 

資源全面安で「グローバル化」幻想が砕け散る

グローバル化くらい人間の幻想を掻き立てた概念も珍しいだろう。ようするに、どんな製品も地球上でいちばん製造に適した場所で生産されるようになるので、世界中に安くて高品質の農産物や工業製品があふれ、全人類が今までよりずっと豊かに暮らせるようになるというわけだ。

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UPDATE 2015.01.09

つごうにより、第4回の掲載は明日(10日、土曜日)の午後7時前後とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければさいわいです。

 

UPDATE 2015.01.08

2011年の9月に、このブログでは、金は上がりすぎたとコメントしている。ギリシャ国債の金利が148%になり、もはや破綻かと思われた頃で、金は1,900ドルを超えていた。この2011年はギリシャ危機で金が上昇、危機の収束で金が暴落した。その当時の予測は、金はしばしお休み後2,100ドルを超える、あるいは1,600ドルまで下落後、上昇に転じる。最悪シナリオは1,250ドルまで下落と書いていた。年初、2011年1月5日には金2,100ドル、7月頃の予測記事がある。さて2015年は?

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UPDATE 2015.01.07

早いものでこの3月でうちの大学生は社会に出る。正月元旦、父のお話は理不尽な世の中のことを理解してないと、惑う話をする。学生の間は平等だが一歩外に出ればコネ、血縁、学閥、その他、見えない理不尽が付きまとう。ある種の差別が当たり前だよ。形を変えた理不尽は社会を織り成す縦の糸、横の糸こそ自由な意思、自分を見失うことが無ければいいよ。理不尽もまた社会の一部、受け入れよ。

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UPDATE 2015.01.06

 

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今週の1枚●大晦日に現れた中国の危機的サイン

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UPDATE 2015.01.05

 

特別掲載:スペシャルレポート 2015年1月2日 何かが起きている?

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UPDATE 2015.01.04

金賀新年

金賀新年、金が1月2日に上昇トレンドに転換した、同時にNY株にも南進のサインが出たという。ボブは何かが起きている?というスペシャルレポートを送ってきた。金組の僕には待ちに待った転換点だ。2015年が歴史に刻まれる年になり、世界的な大衆社会に突入する準備が始まる。一部のエリートや欧米の世紀を支配した時代が一挙に終わりの始まりだ。

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UPDATE 2014.12.26

 

2015年、少なくとも30年代級の大不況が来る

日米とも株価は上昇基調に戻ったように見える。だが、原油価格の国際市況は今年7月のピーク時の半値前後で低迷を続けている。次の2枚組グラフではっきり分かるとおりだ。なぜ、原油価格の調整だけがこんなにきびしくなり、かつまた長引くのかと言えば、これまでの上昇ぶりが異常だったからだ。

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UPDATE 2014.12.25

19時43分、鹿児島の駅に降りると歩いてホテルに、信号待ちでクリスマスケーキを抱えたお父さんに遭遇、嬉しいね。昔はこの季節、ジングルベルが街に響き、千鳥足のおじさんがサンタの帽子をかぶり、必ずアイスクリームケーキをぶら下げていたものだ。僕にはその景色が昭和であり、セピア色の思い出。九州新幹線で熊本より乗り42分で鹿児島、時間を飛ぶように走る新幹線、熊本駅では30年ぶりに、あの桂花ラーメンに出会う。熊本発の新宿の名物、桂花ラーメン。あまりの懐かしさに食べてみた。あと3分で出発なのに。僕のクリマスディナーでした。

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UPDATE 2014.12.24

アメリカ財務省はアメリカ市民権(グリーンカードホルダーを含む)の市民権及び永住権放棄者の名前を公表した。今年これまで2353人が市民権・永住権を放棄しているが、このうち2人が日系人である。昨年の市民権・永住権放棄者は過去最高の2999人であったことからおそらく、それを超えるのではないかと思われる。このような放棄者の増加の背景には、オバマ政権によるスイスUBS銀行をはじめオフショア口座の締めつけ、さらにアメリカ人のアメリカ国外預金口座開示義務、FATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)の発効が原因であるところが大きい。

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UPDATE 2014.12.24

 

ふらりと京都を訪ねた、雨の京都、氷雨は冬のご馳走。四季折々、夏の京都は蒸し焼きだが、浴衣がいい。秋の京都は赤く染まり、春はどこかに土筆が見えたりする街。大好きな街だ。所用が終り、四条の権太郎に急ぐ。急ぐ理由はからし豆腐。30分遅かった、豆腐は売り切れ。残念。熱燗を頼み、小芋のから揚げ、生麩の焼いたもの。この熱燗は何ですか?菊正です、と、昼間からもう一本。

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UPDATE 2014.12.22

一万円のカレーに思う

一万円のカレーを見つけて、食べるまでに10年ほど時間がかかった。一万円か、何か高く感じる、実際に高いのだが、それに値するのかと。理屈やその価格を批判しているうちに、とうとうそのカレーを注文する人に出会った。僕の前に座るその人は、「例のやつ」と頼むと、出ました一万円のカレー、伊勢えび、牛肉ヒレ、そしてあわびと豪華な食材が並び、顧客の横で調理する豪華さ。

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UPDATE 2014.12.20

 

鉄鉱石と銅には原油以上の大暴落が待っている

日本経済新聞は、最近まったくといっていいほど経済データをまともに分析した記事を掲載していないという引け目があるためか、なかなか意欲的にお笑いネタを提供してくれる新聞になってしまった。いや、書いている記者や論説委員は大まじめなのだが、あまりにも経済の現状を見る目が曇りすぎているので、たくまざるユーモアというやつになっているのかもしれない。

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UPDATE 2014.12.19

つごうにより、今回の掲載は、明日土曜日(20日)の午後3時ごろとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.12.18

明日の北海道は豪雪暴風雨とある。北半球は寒い冬を迎えているが。まだ地球温暖化と大きな嘘がまかり通る。太陽黒点や地球の寒暖の繰り返しから、既に寒い時代を迎えている。南氷洋の氷の厚さは例年になく厚い。ゴアの地球温暖化運動を無条件に信じる人々は彼らの、政府の地球温暖化の嘘に気が付かないで生涯を終える。嘘を作り、情報を操作する政治家、権威。

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UPDATE 2014.12.17

 

なんと平和な国だろうか、52%の投票率で独裁に近い政権が出来た。ルールに従い、ルールに基づく政権だ。70〜90%の投票率とは軍事政権か、社会主義を意味する。プーチンは銃で国民を投票所に送り込む。だから、この選択は極めて民主主義的なルールで消費税は10%になり、集団的自衛権は行使される。そして日銀は、国民の総意を得て、世界の中央銀行の損失を抱え込む。

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UPDATE 2014.12.16

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●本領を発揮する金

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UPDATE 2014.12.15

このほど国税庁の発表によると、昨年度の相続税調査は1万1909件、このうち申告漏れは9809件(83%)だった。申告漏れの遺産は合計で3087億円、1件当たり申告漏れ遺産は2592万円、追徴税額は計539億円、悪質な脱税件数は1061件と発表。毎年少しずつではあるが減少傾向にある。

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UPDATE 2014.12.15

ロンドン発

村山富市の時は阪神大震災、菅直人の時は東日本大震災と野党が政権を担う時に大災害が来た。国民は本能的にそのリスクを感じて自民党を選ぶのだろうか。南海トラフの可能性は来年の5月以降にあるという。2つの大地震を予測した人はそう分析している。ワーオ、野党が勝てば大災害?だが自民が勝ったら、大暴落の市場。この時代のトップとは因果な商売だと思うな。急速な円高、株安が今週からの日本、世界だろう。

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UPDATE 2014.12.13

 

原油価格暴落に過剰供給以外の理由はない

原油価格が下げ止まらない。止まらないどころか、下げ幅を拡大している感さえある。今年の6月には、戦争期待でバーレル当たり107ドルという年初来高値に上がっていたWTI原油が、その後の5ヵ月半で60ドル台を割りこむほどの暴落となっている。次の2枚組中の上段のグラフで灰色の折れ線が、WTI原油の値動きだ。

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UPDATE 2014.12.12

つごうにより、今回の掲載は明日、土曜日(13日)の午後1時前後とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.12.12

これはハワイ、ホノルルを舞台にしたものである。アメリカでは預金口座はだいたい夫婦共有名義(ジョイント口座)。この共有名義は夫のみの収入で妻が専業主婦であっても、各々半分の権利がある。例えば夫が死亡した場合でも妻が死亡した場合でも、その預金の2分の1を各々が所有していたとして相続財産の計算が行われる。日本の税務当局の判断はたとえ共有名義でも妻が専業主婦の場合は預金全額が夫の預金であり、財産であるとして相続税の計算が行われるという税法上は日本では明確な判断基準がある。ジョイント口座は法的には片方が死ねば自動的に残った者の所有となる。これは遺言も何も要らない。アメリカでは遺産分割の対象とならないのだ。

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UPDATE 2014.12.11

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
チャート・ワークスによるテクニカル分析

ヒンデンブルクの予兆が警告を発している

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UPDATE 2014.12.11

歴史の転換点、ヒンデンブルグの予兆

今年9月22日に大暴落へと繋がる恐れのあるヒンデンブルクの予兆が、ニューヨーク証券取引所総合株価指数に出現した。

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UPDATE 2014.12.10

歴史は繰り返す。現在スキニーな男性の服が流行るが、これは金利低下時期に見たものだ。反対に金利上昇時は膨れたパンツ、これもまた1980年代の日 本でも流行った。服も金利も繰り返す世界。この繰り返しを理解しない人々の不幸は、時代の進行方向に行くほど不幸だろう。不幸も繰り返す、そしていつも悲 劇は同じ顔をしている。さて、その3は

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UPDATE 2014.12.09

 

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今週の1枚●巨大な組織による操作が疑われる日経平均と金価格

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UPDATE 2014.12.08

潜在意識の色

蒼い海に浮かぶ一艘の漁船、夫婦は漁を終わると、船に上がり結婚以来の儀式を始める。「母ちゃん、Car Cranchばお願いします」と言うと、裸になり、横になる父ちゃんに乗る、二人は縦と横に結ばれた。日焼けした真っ黒い肌が光り、青い空には雲ひとつなく、小船は揺れながら蒼い、少し丸い水平線に消えていく。僕は映画を見るように自分の夢を見つめる。カラーの無声映画だが、一言だけ、英語混じりのせりふ、カークランチばお願いしますか。クランチってなんだったかな?

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UPDATE 2014.12.07

 

世界はすでに「象徴戦争制」の時代に入っている——動員史観批判

動員史観という歴史の見方をご存じだろうか。「いろいろ紆余曲折はあっても、人類はだんだん自由に行動できるような社会の仕組みをつくり出してきたし、これからも課税や戦争への動員といったかたちで、国民の行動を縛る国家が社会に占める地位は低くなる」という楽観論にまっこうから反対する立場の歴史観だ。

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UPDATE 2014.12.05

つごうにより、今回の掲載はあす土曜日(6日)午後2時前後とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2014.12.04

 

さて歴史は繰り返す。現在スキニーな男性の服が流行るが、これは金利低下時期に見たものだ。反対に金利上昇時は膨れたパンツ、これもまた1980年代の日本でも流行った。服も金利も繰り返す世界。この繰り返しを理解しない人々の不幸は、時代の進行方向に行くほど不幸だろう。不幸も繰り返す、そしていつも悲劇は同じ顔をしている。さて、その2は繰り返す時代の奇妙な写真から始めよう。

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UPDATE 2014.12.03

 

いよいよ佳境に転じるNHKの如水、関が原の戦いであわよくば天下を狙う作戦を立てた如水。いつか書いたように、あと数週間、関ヶ原の戦いが長引けば、天下は黒田のものになったかもしれない。軍師が自分のための作戦を練るシーンは見ていてもどきどきする。さて僕も天下を狙うとするか、その前に僕の作戦と兵力、そして軍資金を見直すとしよう。

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UPDATE 2014.12.02

 

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UPDATE 2014.12.01

国税庁は、平成25年12月末現在の国外財産調書の提出状況を公表、それによると5,000万円以上の海外資産を保有している人は5,539人であるとした。香港、シンガポールにある日本人口座数だけでも数万人といわれる。多分アメリカだけでも、この何倍かはある。現実問題として国税当局は対応できないだろう。国外財産の所有状況をいちいち調べられない。

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UPDATE 2014.12.01

ミセスワタナベ 株は総売り

どうして日本の投資家はこうも上手なのだろうか。11月は5週連続売り越し、11月第3週は1兆4,600億円の日本株を売り越している。この1月は1兆4,600億円買い越しだったのだ。安く買い、高く売る、ミセスワタナベは今回の日本株バブルの頂点を売り越す。その売りを外人が買い、機関投資家が買う。過去20年間で一番上手な投資家、ミセスワタナベはアベノミクスバブルを既に売り越した。何を基準にいつも正しい透視行動が出来るのだろうか?これが1つの神託だ。

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UPDATE 2014.11.29

 

平和な世界でこそ本領を発揮する日本の「決められない政治」

このシリーズでは、戦争による犠牲者数は第二次世界大戦をピークに、確実かつ急速に減少に転じていること、その中で政治・外交手段としての戦争と産業分野としての軍需にしがみついている国々は貧富の格差拡大によって衰退するであろうことを述べてきた。前回の文章でもお分かりいただけたのではないかと思うが、日本は第二次世界大戦後、自国内も平和に保つと同時に、国際的にも平和を愛する国、そして貧富の格差の小さな国へと大変身を遂げて現在にいたっている。

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UPDATE 2014.11.28

今回の掲載は、あす土曜日(29日)の午後1時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.11.27

その人は、彼を兄貴と呼ぶ時は笑い、僕をまっちゃんと呼ぶ時は怖い顔。会うたびに為替は、円はどうなると質問が来る。円の118円は行き過ぎで、112円前後に短期的に円高、この円高がNY株を下げると言うと、今度越前蟹を食おうと誘ってくれる。円は場合によっては、あと13年以上の継続的な円安、150円でもおかしくない。円を売りドル買いで大成功の彼、日本もこの円安で50兆円も儲けている。外貨準備は2009年の90兆円が117円で計算すれば140兆円に膨れる。

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UPDATE 2014.11.26

 

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今週の1枚●原油不況の衝撃

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UPDATE 2014.11.25

 

外人用のスーパーに行くと、1キロ6,000円のロースビーフ用の肉が1キロ1万円になった。3ヶ月前から肉は変わらないのに円安で4,000円も値上がりした肉。バターを買い込む人々がいる。クリマスケーキに欠かせないバターにワイン、ワインも急速な値上げが来るだろう。円安は日常生活にしのびよる。これでも国民は自民党を選ぶだろうか?

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UPDATE 2014.11.23

 

国家債務の山は、正攻法で無理なく圧縮できる

2014年11月21日は、日本の議会政治の歴史の中で、もっともみみっちい理由での解散が行なわれた日として、長く記憶されることになるだろう。今年4月に5%から8%に引き上げられたばかりの消費税を、2015年10月にさらに10%へと増税するのは、既定の方針だったはずだ。だが、今年の7〜9月のGDPの中身があまりにも悪く、とうてい弱りきった内需に追い討ちをかけるような増税をできる環境ではない。

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UPDATE 2014.11.21

今回は、つごうにより明日22日の土曜日ではなく、あさって23日の日曜日午後5〜6時ごろの掲載とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.11.20

今、僕は博多のホテル、マライヤキャリーのクリマスソングが流れる朝。時間は過ぎ、もう冬の匂いが…。

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UPDATE 2014.11.19

 

トヨタが燃料電池車未来を723万円で売り出す。補助金を使えば520万円だとか。政府は200万円トヨタに補助金を出すのだ。消費税還付(輸出戻し税)で年間2882億円もらうトヨタ。一部にいわれるように消費税上げはトヨタ救済、そして今回消費税を上げない代わりに補助金を1台200万円、1万台売れれば200億円のプレゼントか?これはどうして、いかなる理由でこれほどトヨタ様々なのかね。

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UPDATE 2014.11.18

アメリカからの帰途である。日本にあってアメリカにはない税、自動車重量税、酒税、揮発油税、印紙税、電源開発促進税、登録免許税、狩猟税、軽自動車税、入湯税など。これらはすべてアメリカには存在しない税であるが、日本には昔からある。その中で特筆すべきは「ゴルフ場利用税」である。

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UPDATE 2014.11.18

 

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今週の1枚●凋落の止まらない日本経済

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UPDATE 2014.11.17

 

この本を読めば予防接種になります、Cキンドルバーガーの世界的名著、堂々復活  序文より

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UPDATE 2014.11.14

 

戦争と軍需産業が格差を広げる——そして福祉国家も、金融肥大化も、開発独裁も

スイスの銀行業界大手であるクレディ・スイス社が、毎年非常におもしろくて、しかも内容についての信憑性も高い資料を刊行している。『Global Wealth Databook 20xx』というタイトルで、今年10月に刊行されたばかりの最新の2014年版には、世界38ヵ国の個人世帯の資産分布を十分位ごとに切り分けた詳細なデータが収録されている。

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UPDATE 2014.11.13

 

下方屈曲点が点滅した金
明日を読む技術   11月9日 米ドルと金のチャートワークスより

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UPDATE 2014.11.12

1993年3月に僕は年収2億円を捨て個業の道を選んだ。半年後、勤めていた会社では600人がレイオフされた。辞める前に、この調子では会社は傾く、その前の事業転換を進言するが、「東京の一社員の言葉を聞くほどこの会社は小さくない、言いたければNY本社の役員になってから言え」と東京の社長は言う。3年後にその大会社もシティバンクに吸収され消えた。あっけない結末だった。

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UPDATE 2014.11.11

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●どうする日本2

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UPDATE 2014.11.10

今、成田で、これからロサンゼルスに向かうラウンジでこのブログを書いている。
アメリカで43歳にしてビリオネア—のマスク(Elon Musk)、彼はアメリカ最大のソーラー発電会社ソーラーシティ(Solar City)社、NASAより次期宇宙ステーション開発を受注したスペース・エックス(Space X)社、そして電池自動車のテスラ(Tesla)社のオーナー社長である。このテスラ社がネバダ州にギガファクトリーを建設するというので全米で大騒ぎの新聞記事になった。

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UPDATE 2014.11.10

 

ロシアの破綻

10週連続外貨準備が減少したロシア、その通貨ルーブルは暴落の道を歩んでいる。1996年LTCMの破綻時に、1998年ロシア国債デフォルト時と同じような通貨ルーブルの暴落。その金利は危機的ライン10%を超えた。1994年ソロモンの副会長メリウエザーがLTCM設立を準備している頃、僕にも参加しないかと声がかかった。何をするのと聞くと基本はロシア国債と、ユーロ国債のアーブと言う、それは危ない、ロシアはだめだよ・・・。

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UPDATE 2014.11.08

 

「ない資源を武力で奪い取る」という必敗の戦争設計

さて、いつまでも先延ばしにしているわけにはいかない論題に、取り組むべき時期が来たようだ。今回のシリーズでいちばんつらい、なぜ日本は枢軸国側に立って第二次世界大戦に突入しなければいけなかったのかということだ。

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UPDATE 2014.11.07

つごうにより『戦争と平和の経済学』第9回の掲載は、あす土曜日(11月8日)の午後6〜7時とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承ください。

 

UPDATE 2014.11.06

世界的な株価操作、空売り筋を締め上げた後がどうなるのか。1985年8月、国際錫カルテルは空売り筋を締め上げた。1トン12,500ドルだった価格は、翌年1986年6月、5,318ドルまで下がった。同じころ原油も空売りの買い戻しにより急騰、1985年11月31.7ドルが、1986年3月には10.4ドルとなり、のちにソビエト連邦の崩壊を招いた。市場の自然の勢いを人為的に歪める空売り筋の買い戻し、その後は悲惨が待っているのだ。さて先週末の、日銀主役の踏み上げ相場、その顛末はいかに?

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UPDATE 2014.11.05

 

今週の1枚●どうする日本

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UPDATE 2014.11.04

世界の法人税率を考えると、日本とアメリカだけが高止まりをしている。35%を超えるのはこの両国ぐらいのものだ。イギリスは2015年から、いよいよ20%に下がる。アメリカ企業はM&Aで本社を外国に移転しようとするのが目立つが、M&Aの目的は事業拡大ではない。節税である。租税地変換(Tax Inversion)と呼ばれるものである。

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UPDATE 2014.11.04

ロシア国債10%の出現
明日を読む技術  10月27日時代の転換点を読むとドルと31日金の動き

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UPDATE 2014.11.03

空売りの踏み上げで株を上げる日銀の無節操

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UPDATE 2014.11.01

 

貧者の逆襲から富者のゲームへ——天候と戦争の不思議な関係

昔、といっても紀元前2000年前後から、14〜15世紀のティムール朝あたりまでのことだからずい分長い期間のことだ。民族の大移動をともなうような戦争は、ほとんど例外なく、寒冷化によって家畜に十分なエサをやれなくなった遊牧民が、豊かな食料と牧草地を求めて農耕民の定住している地域に侵入していったことをきっかけとして起きたというケースが多かった。

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UPDATE 2014.10.31

つごうにより、今回の掲載は明日、11月1日土曜日の午後6〜7時ごろとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.10.30

総ての事件や病気には前兆がある。例えば脳梗塞は3〜6ヶ月前にコップを落としたり、ご飯茶碗を滑らしたりする。脳の異変がまずは、指に来るのが始まり。だが、普通は1〜2分もすれば気分は戻る。故に見過ごすことが多い。その後、突然脳に電気が走る感覚、梗塞に発展する。さて、世界恐慌の前兆は欧州銀行のストレステストに出てきた。主要な25行が資本不足なのだ。

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UPDATE 2014.10.29

SSサイン(スプリングボードサイン)の出現
明日を読む技術 10月23日時代の転換点を読む10月27日V to Rより

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UPDATE 2014.10.28

 

今週の1枚●金本位制の予兆

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UPDATE 2014.10.27

アメリカには出国課税(Exit Tax)というのがあって、2008年5月にHEART法(Heroes Earnings Assistance and Relief of 2008)が米国議会を通過し、6月18日に大統領が署名して発効した。

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UPDATE 2014.10.27

こだまでしょうか

遊ぼって言うと、遊ぼって言う。
馬鹿って言うと、馬鹿って言う。
もう遊ばないって言うと、遊ばないって言う。
そして後で、寂しくなって、 ごめんねと言うと、ごめんねって言う。

こだまでしょうか、いいえ誰でも。

(金子みすず童謡全集より、こだまでしょうか) 

眠りの寺院の中では僧侶が患者に向かって秘密の呪文を唱える。すると患者の無意識は、素直に答えた、良くなりますと。そして不思議に良くなった病気。

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UPDATE 2014.10.25

 

核兵器は「抑止力」か?

このシリーズの第1回では、第二次世界大戦以降の戦争・武力紛争による死者数の推移を描いたグラフを見ていただいた。そこには、人口10万人当たりの戦争による暴力的な死(ただし、戦争に付随する飢餓や疫病の蔓延を原因とする死、あるいは平時であれば治療できていたはずの病死はふくまない)の犠牲者数は、2010年前後にわずか0.2〜0.3人となり、これはほぼまちがいなく歴史上最低の水準だろうということも書いておいた。

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UPDATE 2014.10.24

つごうにより、掲載は明25日、土曜日の午後8〜9時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.10.23

初めてゴルフを始めた時、5、7、10番アイアンとデビッド・レッドベターのゴルフのイメージトレーニングビデオを買った。毎日1時間ほどこのイメージトレーニングを見ては、週末練習場に行く。練習を初めてから2年半で、74で回った。ハーフじゃないですよ。北海道の有名ロングコースでコンペ初優勝、あれから20年、日本ではしていないな。とにかく僕の練習はイメージから入ったことを、突然思い出した。あれから10年後、南アフリカのコースで、3ホール目、バーディーを取る。イメージは自転車に乗るように僕の体に生きていたようだ。

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UPDATE 2014.10.22

国債金利が18%になったベネズエラ、CDSは22.5と上昇、輸出収入の95%をまかなう原油の下落は、この国を直撃している。ハーバードの専門家は100%デフォルトの可能性を示唆。110ドルが収支の損益分岐なら、そのデフォルトも時間の問題。10月8日に償還された15億ドルの借り入れに銀行団は脅えた。200億ドルを切る外貨準備。それは危機的なレベルという。4年前510億ドル借り入れたが原油暴落で返せなかった。

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UPDATE 2014.10.21

 

今週の1枚●危機的状況のエネルギー企業

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UPDATE 2014.10.20

タックスヘイブンの温床だとか、脱税幇助国だとか、第二次世界大戦後さんざん非難を浴びた国、オランダであるが、日本もオランダを巻き込んだ国際的節税事件は多くあり、また、裁判事例もこれほどある国もない。株式にまつわる税は全くなく、世界の多国籍企業の関連会社もオランダに数多く集まっている。

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UPDATE 2014.10.20

考えない法を考えて1年、11月16日には考えない法の誕生日を迎える。思えば長い1年、考えれば?よくも考えない法を運用しようと思ったものだ。さて多くの現代人を巻き込む市場の異変は始まった。この1才の誕生日には進行中の暴落はいったん終り、大きな上昇、反発が見える。その向こう来年は、9月18日から147週間の下落の弱気市場の途中の1年。こんな時代は考えないで生きよう?そう、2,000億円稼いだ時のように。

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UPDATE 2014.10.17

 

資源戦争は起こらない

ニューヨークの商品先物市場で、原油価格の暴落が止まらない。バーレル当たりのWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)原油価格は、連日現物で80ドルの大台を維持できるかどうかという瀬戸際の攻防を展開している。

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UPDATE 2014.10.16

 

ギリシャの株が14日5.7%ダウンした。金利が7%を超える水準まで上昇したことによる。ギリシャの金利は欧州株債券市場の先行指数。世界市場の激変はここにとどまらず、これから本番に臨むことがうかがえる。金利が下がり上昇したギリシャの株価、金利上昇に、見事にその反対に動く株。市場の不安心理を示すVIXは、先日27に急上昇、原油は88ドルに下落した。深刻な資源不況の始まりの広がりを予兆している。始まったばかりの市場の異変、さて、さて、さて、さて。

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UPDATE 2014.10.15

 

今週の1枚●過剰投資で傷付くエネルギー市場

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UPDATE 2014.10.14

最近OECDが世界的規模で節税をはかるグローバル企業に警鐘を発している。アップルやグーグル、スターバックスなど以前にもこのブログで書いたが、世界には法人税率2%のアイルランドをはじめシンガポールやケイマンなど枚挙にいとまがないぐらい低税率の国は多い。大企業のCEOは少しでも株式への配当を増やすために連結決算の利益を多く求める。税金はコストだという考えに立てば、できるだけ税金を減らすように努めるのが会社のトップの責任であり、そのためには利益を軽課税国に移すのは常套手段であろう。

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UPDATE 2014.10.14

砂に書いた一線を越えた各市場、砂の真砂は尽きぬけど、市場の大変化はこの一線を守れなかったことにより始まった。信用市場の金利差、イールドカーブ、そして株式市場でも危機ラインを切ってしまった。商品市場も為替市場でもこの線を守れなければ大変動が来る、この一線をきってしまった。さて史上最悪のFALLは始まった。まだ誰も気がついていないようだが・・・。始まった市場の異変。普通の人生には関知しえないこの一線。

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UPDATE 2014.10.13

10月、やはり、信用市場に異変が起きている、これが古いことわざに言う不信が寝ている信用市場と言うことだろうか。政策当局者の麻酔で寝ているのか、安楽死されてないのかと疑っていたが、この数日のNY市場に起きる株価下落と、史上最大のジャンク債市場の崩壊、それに金利差の拡大は、信用市場は寝ている不信をたたき起こしたようだ。不信ね・・・。

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UPDATE 2014.10.12

 

第一次世界大戦が今も「偉大な戦争」と呼ばれるわけ

今年は第一次世界大戦が勃発してからちょうど100年目に当たる。戦争による死傷者の数、失われた資産の総額、そして戦場となった地域の広さで言えば、第一次大戦は第二次大戦よりずっと規模の小さな戦争だった。だが、今日にいたるまで欧米でGとWを頭文字で書いて「the Great War」、偉大な戦争と表現すればそれは第一次世界大戦のことなのだ。

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UPDATE 2014.10.10

つごうにより、今回の掲載は明日、土曜日の午後4〜5時とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2014.10.09

 

米国小型株ラッセルが危機ライン1085を切り下に向かう。これで、NYダウ換算で最低1800ポイントの下落の始まり、始まり。NY株はラッセルで、ダウ平均はNY市場。同じように言えば、秋刀魚は銚子で目黒は秋刀魚かな?NY市場の代表はダウ平均だが、本当のNY市場の株価を示すのはラッセルと言える。2000銘柄で構成する小型株指数は本当のNY市場の実態価値を表現する。

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UPDATE 2014.10.08

人口1%が国民総所得の22%を得ている米国の現在社会は、ローマの奴隷制の時代より、そして貧富の格差が一番広がった1929年以上に格差が広がっている。中国の共産党と軍幹部の1000万人の所得と国民12億人の比較が出れば、中国革命になる。そう、その格差は米国より巨大だ。上海の所得格差がNY並みというから、米国社会より共産主義中国の格差問題は、大きな騒乱を呼ぶ元凶だろう。その始まりがどこかで見え始めるが。

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UPDATE 2014.10.07

 

今週の1枚●商品安から見る世界経済

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UPDATE 2014.10.06

日本の国税庁は、昨年の相続税調査の結果、海外財産の申告漏れ件数は113件に増加、5年前の89件からみると3割アップ、しかも課税価格は26億円にものぼることを重視し、今後も起こり得る海外財産移転申告漏れを防止することを意図して「超富裕層プロジェクトチーム」を東京国税局、大阪国税局、名古屋国税局に発足した。

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UPDATE 2014.10.06

何かが動き始めた、FALL。この動きは台風接近のように、波を徐々に大きく険しくしていく。4日土曜日に沖縄沖にいる台風は、3日後には関東に来る。その波は、今は小さいが10メートルを越える大波への成長は見える。さてこの変化をボラティリティ(ボラ)と呼ぶが、そのボラが各市場で上昇始めている。日本株で、NY株で、総ての市場でボラは上がり始める。

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UPDATE 2014.10.03

 

大英帝国の栄光って何?

終盤まで勢力伯仲で話題になったスコットランド独立をめぐる国民投票が、結局僅差で反対派の勝利となった。これで、しばらくのあいだは大英帝国の版図に大きな変化が生ずる可能性はなくなったと言えるだろう。だが、今回の反対派の勝利は、まさに薄氷を踏むような勝利だった。それはたんに票数が接近していたというだけではなく、将来同じような議題について同じような投票が行われたら、ほぼ確実に賛成派が増えているはずだという意味からも言えることなのだ。

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UPDATE 2014.10.02

やがて障壁にぶち当たる時間が来る。1975年以来8度目の大きな壁に当たる。これにて少し休憩の時間が来る。これまでと反対に動く時間帯、総ての波は上下する、今はその逆流の始まりの始まり。ユーはどこに行くのか。もし僕の仮説が正しければ、15〜17年間ユーは沈む。どこまで沈むか、たかがテクニカル、されどテクニカルで分析できる。やはり皆が騒いだあの時が分岐点だ。

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UPDATE 2014.10.01

 

キンモクセイの匂いが街を染める。朝、真っ黒なタクシーが僕の前で止まる。仰々しくドアが開くと懐かしい匂い。NYにいた頃の匂いが、室内を占領している。運転手さんに「この匂いはNYの匂いです」と言うと、今まで外人さんを乗せていたのですと返事、パリの人かもしれませんよ。この匂いは確かにNYで嗅いだ匂い、32年前のNYの街と青年だった頃の僕を思う。

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UPDATE 2014.09.30

 

今週の1枚●長期下降傾向の日本経済

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UPDATE 2014.09.29

前にも書いたが、アメリカの銀行や証券会社に口座を持つ者は、だんだんと手続きが複雑化してきた。今回はやや専門的なブログになる。それはアメリカの銀行等は米国内に口座を持つ者を、アメリカ居住者か非居住者かをきちんと選別しなければならない。IRSは、銀行等が提出する義務がある様式をW-8BEN-Eとしている。外国金融(FFI)の支払先もしくは口座保有者としての外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)のステータスを通知する場合にこの様式が定められている。この様式はW-8BEN、W-8IMY、W-8ELC、W-8EXPなどで、アメリカの源泉税とFATCAの義務化となる。アメリカ国外の金融機関であっても、アメリカの身勝手な要求によって30%の源泉税を顧客から取り、アメリカに納付しなければならない銀行等も出てきた。これはアメリカ国外の銀行等であっても、5万ドル以上の預金をしているアメリカ人の口座を、全てアメリカに報告しなければならない。それを怠ると、その金融機関に預けている口座保有者の全員から30%の源泉税を取ってアメリカに納付しなければならない。まさにアメリカの暴挙である。

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UPDATE 2014.09.29

ストラスブール大学で催眠術の授業を受けた有名人の中に、ゲーテやメッテニヒやショパンがいた。彼らは自分の精神に何か変わった現象が起きていることを解明したかったんだと言われている。あるいは彼らが催眠に興味を持っていたことを示しているのだろう。天才と催眠の係わり合い、それは七田先生の音読革命の中に2行、紹介されていた。

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UPDATE 2014.09.27

 

北米大陸・アラビア半島・北欧の武器の遺産対東アジアの平和の遺産

下の地図は、ドイツ最大の金融機関であるドイチェバンクが今年の7月末に公表した「紛争リスクが高い地域の世界地図」だ。

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UPDATE 2014.09.25

19日中国のメデイア華夏時報は、一年で一番の、9月の不動産の商戦期に河北省のある市では、不動産販売が停止されるという異変が起きている。

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UPDATE 2014.09.24

今、アメリカからの帰路、またまた太平洋の上空からのブログ。デルタ航空であるが機内からネットがつながるようになったのは有難い。ところでブルーンバーグ誌によれば、アメリカIRSのスイスへの攻撃のおかげで、最近世界の超富裕層はスイスからモナコに移っているという。匿名性はさほどないが、所得税はないし、気候もよいモナコ。今そこでは世界一の不動産ブームがおこっている。何しろモナコの人口は3万8千人、面積は僅か2.02平方キロメートルである。面積でいえばローマのバチカンに次ぐ小国である。今建築中のTour Odeonというビルのペントハウスは3300平方メートル(1000坪)あり、売値が4億ドル(400億円)で来年完成だが、何と予約で一杯とか。今東京の赤坂、青山、虎ノ門などのマンションも高くなってきて、高いものでは一坪当たり500万円を超える物件もあるが、モナコでは一坪6000万円をゆうに超えているのだ。今まで高いと言われたニューヨーク・マンハッタンの高級マンションの3倍である。

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UPDATE 2014.09.24

 

今週の1枚●商品市況の暴落と中国資源浪費バブル崩壊

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UPDATE 2014.09.22

久しぶりに一番小さな息子と温泉にいく。3年振りに逢う女将はびっくり。身の丈185センチはある末息子。僕の靴をブガブガにはいていた彼の靴に、僕がぶがぶが。3年前は女将さんと同じ背丈だったと言う彼に目を細める女将。年をとるはずですよと。年に一度は子供と二人で旅をする。その時、僕の仕事、やっていることを聞かせることにしている。

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UPDATE 2014.09.19

 

石油と戦争と……中央銀行

中東情勢が日増しにグロテスクになっている。シリアは一応独立国という遠慮もあったのか、去年進められていたアメリカ・フランス中心の多国籍軍による侵攻計画は、実施目前になって中止された。しかし、あい変らず傀儡政権を通じてアメリカが支配していたイラクでは、どんどん反政府系諸勢力が支配権を確立した地域が増えている。

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UPDATE 2014.09.18

この3営業日で株価が9%上昇したソフトバンク、その株価はテクニカル上の重要な三空を示した。力強い上昇を意味する三空、だがその力強さは大天井を示す可能性もある。アリババの含み益は5兆円に達する、故に孫さんは日本一の大富豪になった。168億ドルで柳井さんの162億ドルを超えたと言うから「凄い」の一言。だが今週のアリババのIPOが史上最大のバブル崩壊の始まりだろう。

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UPDATE 2014.09.17

 

今週の1枚●超弩級のネガティブサプライズが起こっている日本

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UPDATE 2014.09.16

日本は現在、法人税の実効税率35%を数年かけて29%以下にすると安倍首相が言っている(近隣諸国は皆25%以下だが)。さらに従業員の教育費や設備投資についても、かなりの減税措置を施した。そして雇用を増やした企業や、給与を増やした企業にはさらなる減税が待ち構えている。また投資促進税制として、ある機械や設備などを購入した際に、即時償却制度(100%償却)を拡大した。つまり何億円もする設備でも、買った瞬間に全額費用となる。儲かっている企業は節税対策のためにでも設備投資をしてくれというわけである。法人税を安くするには、設備投資と雇用というのが今の日本である。

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UPDATE 2014.09.16

オランダ国債が500年ぶりの低金利になった。史上最低になったドイツ国債に売りサインが点滅した。これで金利上昇の勢いが加速する。そして米国債にも売りサインが点滅する。世界の株式市場よりも大きな国債市場、その金利バブルの崩壊も今月中という時間が来た。同時に、その他市場を暴落させるドルDXの上昇が先週末確認できた。いよいよ、だ。

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UPDATE 2014.09.13

 

日本が誇る平和の遺産を世界と共有すべき時期が来た

かなり昔から、戦争サイクル研究家のあいだで「2014年は、大戦争勃発の危険が非常に大きな特異年だ」と語られていた。もちろん、1914年に勃発した第一次世界大戦からちょうど100年目という、分かりやすい事実もある。だが、もうちょっと細かい分析をすると、大戦争のきっかけとなるような事件が、25.05年のサイクルで起きてきた歴史があり、今年はちょうど次の戦争の起きる年に当たるという議論があるのだ。

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UPDATE 2014.09.11

 

久しぶりに夢を見た。デヴィ夫人と蛇が出てきては笑わせる夢だった。内容はほとんど覚えていない。だが、このところ10時間近く眠る。深い眠り、長時間の眠りに大満足。バンクーバーの代替医療の医師にもらったボスウェリンのおかげかな。キリストに捧げられたというこのハーブは神秘、秘密、感動のハーブだ。そしてカナダの代替医療の進化に驚き、さっそくいろいろ試している。

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UPDATE 2014.09.10

 

いい勝負とは株価低迷のことである。破たんしたポルトガルのエスピリトサント銀行の98%下落は分かるが、コメルツ銀行の97%、ドイツ銀行の73%の下落は何なのだろう。ロイズ銀行87%バークレイズ銀行の69%下落は悪夢としか言えない株価。

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UPDATE 2014.09.09

 

今週の1枚●消費が急激に落ち込む日本経済

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UPDATE 2014.09.08

今、太平洋上を成田に向かっている。今月はもう一度、太平洋を往復しなければならない。私のブログも直近は、オーストラリア、アメリカ、フランス等の税を書いていたが、今回は久しぶりに日本だけにしたい。

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UPDATE 2014.09.08

トロントの映画祭で日本映画が特別賞をとる。その特別賞の御礼にフランス語で挨拶する女優の映像を昨日見た。と思ったらその彼女がもう隣で泳いでいる。規則正しい生活なのだろう、僕より10歳は上だが、近くで見ても、歩き方も30歳代にしか見えないほど若い、元気はつらつ。元気とは回りを元気にすることをいうが、彼女を見ていると元気になる。

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UPDATE 2014.09.05

 

エネルギー不況がやってくる

今年8月のユーロ圏インフレ率データは、世界が激変の時代に突入したことを示している。まずは、下の2枚組グラフの上段をご覧いただきたい。

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UPDATE 2014.09.04

 

奥村先生のブログを読むと、米国の税務当局の凄まじい課税の現実が見える。日本のそれも負けていないと思うほど税金を集めている。国にお金がないのだ。政府の無節操な借金と、借金による経済運営が納税者を追い詰めている。日本の税は2重3重課税、相続税は罰金のような税金、苛斂誅求を捨てる人は年間600人に満たない。相続非課税の国、豪州、そこに移住する世界の富豪達。

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UPDATE 2014.09.03

今、深夜の太平洋上空を飛んでいる。ブログでは、日本でも今年の申告から海外に5000万円以上資産を所有する者は、その資産内容を申告しなければならなくなったのを既に何回も書いた。アメリカは2010年から、国外で1万ドル(100万円)以上預金しているアメリカ市民及びグリーンカード保持者(永住権者)は全て、それをIRSに申告しなければならないというFATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)がある。

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UPDATE 2014.09.03

 

誰がドルを買っているのだろうか?海外から帰国すると円安の勢いに驚く。多分、米国株や米国債の買い漁り資金がドル高の動きだろうが。そして、ドルインデックスDXは危機的ライン82を大きく超えてきた。この上昇トレンドが継続すれば、その他市場は暴落というのが僕の持論だ。ドル上昇、そしてS&P株価には月次のアップサイドイグゾーションの売りサイン点滅、市場の大転換は近い。

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UPDATE 2014.09.02

 

今週の1枚●デフレ突入秒読みのユーロ圏

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UPDATE 2014.09.01

久しぶりにバンクーバーにボブを訪ねる。待ち合わせはチョッピーノ、いつもの席にボブはいた。道路に面するテラス、気温は23度くらいか、乾いた風が心地よい。オーナーのピーノさんも挨拶に来た。今日はどのワインにする?と。前回はイタリアのワインオーナーが隣にいて彼らのワインをお土産にもらう。ブルネロだった気がする。さて日本時間朝、4時にバンクーバーを飛ぶ、AC3便にて成田に。

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UPDATE 2014.08.29

 

世界デフレの時代はすぐそこに迫っている

中国1国で世界全体の消費量の約7割を占めていた鉄鉱石の価格が急落に転じ、在庫が激増している様子を見ると、明らかに中国の資源浪費バブルはもう崩壊している。アメリカの金融バブルはまだ崩壊していないが、これから先はもう「上がるから買う。買うから上がる」という以外にはなんの理屈もないバブル末期の相場となる。だから、上がれば上がるほどいざ下落に転じたときの被害は大きくなるという状態に入っている。

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UPDATE 2014.08.28

5日の断食は5キロ体重ダウンで、8月11日にて終了。その前の週に暇をもてあますと嘆いていたが、音読革命とそれに連鎖する書籍20冊読み大満足。ブルガリアのロザノフ教授の暗示学習法が知りたくて、その種の本を読み漁る。ついでに宿曜経の驚くべきホロスコープに驚く。西洋占星術は有名だが東洋を代表するこれは無名に近い。徳川政権にとって余りに危険な、正確な占星術ゆえに家康が禁止したからだ。

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UPDATE 2014.08.27

※本日は松藤のブログが休刊の為、奥村眞吾先生のブログを掲載させていただきます。

安倍首相は法人税率を30%以下にすると公約した。今どき法人税率が30%を超えているのは、日本とアメリカぐらいのものである。しかし今、政府税制調査会では、法人税率を下げる代わりに、租税特別措置法で優遇されている試験研究費や特別償却を見直すとしている。つまり、税率は下げるが、法人税収そのものは維持したいとしている。財務省のいつもの手である。見かけだけの減税で、実は減税ではない。実効税率は変わらないのである。

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UPDATE 2014.08.26

 

今週の1枚●暴落必至の米国株、上昇必至の金価格

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UPDATE 2014.08.25

 

また夏が来て、お盆が過ぎ、つくつく法師が威勢をあげる季節。「静けさや岩に染み入る蝉の声」ふとそんな句を想う。どのような静けさか、夕暮れ、朝まだき?凄く大きな岩に染み入るのか。重なり合う岩なのか。それとも池のほとりの水を浴びる岩なのか。どんなセミが鳴いているのか。つくつく法師、ミンミンゼミ、もしや、クマゼミかな。

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UPDATE 2014.08.23

日本では8月は戦争について考えさせられる「戦争月間」ですが、今年の8月は近年でも特別だったと思います。

一番の理由は、自衛隊発足70周年の節目に政府が集団的自衛権行使を容認して迎えた最初の8月だったからですが、もうひとつ、朝日新聞が慰安婦問題で日本軍の強制連行があったとするこれまでの記事を取り消したことも大きかったのではないでしょうか。

今日はこのことについて少し書きます。

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UPDATE 2014.08.22

 

2014年6月以降にご紹介してきた、「チャートで見る世界の動き」の中から、金(ゴールド)に関するトピックをピックアップし、総集編としてお伝えします。

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UPDATE 2014.08.21

オーストラリア政府は、来年2015年7月1日から法人税率を28.5%に引き下げるとした。日本も30%を切る税率にすると安倍首相は公約した。但し、日本はその財源を法人、個人の双方に求め、個人の所得税や相続税は来年からかなりの増税である。オーストラリアも個人の所得が18万ドル(豪ドル、日本円で1700万円、以下同じ)を超えると、2%の追加課税(Temporary Budget Repair Levy)をするとしているし、Medicare Levyの2%を加えると、18万ドル以上の所得には47%(日本は来年から50%、4000万円超は55%)となり日本とたいして変わらなくなる。

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UPDATE 2014.08.21

 

2014年6月以降にご紹介してきた、「チャートで見る世界の動き」の中から、米国に関するトピックをピックアップし、総集編としてお伝えします。

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UPDATE 2014.08.20

 

2014年6月以降にご紹介してきた、「チャートで見る世界の動き」の中から、ヨーロッパに関するトピックをピックアップし、総集編としてお伝えします。

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UPDATE 2014.08.19

GDP速報値がマイナス6.8%になる。海外の専門家の予測はマイナス10%だった。日本も中国並みに求人倍率と失業率等の経済指標を操作始めたとの囁きが。安倍政権の命運を握る数字ゆえに操作はあり得ると、もっぱらの噂。東京都心の分譲マンション販売価格が坪650万円になる。1億円の物件が瞬間蒸発、年収の何倍の買い物だろう。これがバブル、しかし年収は下落している。

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UPDATE 2014.08.18

 

この島を見つけたのは小笠原さんか。小笠原のCDを聞きながら書こう。鯨の鳴き声、鳥のそれ波の音、CDは同じ東京都のハワイに近い音を聞かせる。なんと切ない鯨の鳴き声か。大きな波に小さな波の音を聞きながら波にもまれ波に生きた人々を思う。そしてNY市場の波は7月26日を頂点として急落し、反動高。その反動から再度、急落の波が来る。

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UPDATE 2014.08.15

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜日に「経済・税金」でお届けしております増田悦佐氏のコラムは、増田氏が今週、来週と2週間夏期休暇の為、休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。
次回は8月29日に「資源枯渇論の迷妄」シリーズその6の掲載を予定しております。よろしくご諒承ください。

「松藤民輔の部屋」WEB

 

UPDATE 2014.08.14

アメリカの国税庁(IRS)は、オバマ政権下この5年間でタックスヘイブンに預金を持つ者4万5,000人から65億ドル(6,500億円)を追徴課税し、そのうち100人以上を刑務所に送った。益々激しさを増すIRSの取り締まりに対し、以前にも書いたが米国市民権やグリーンカードを捨てる人たちの数が記録的に伸びている。

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UPDATE 2014.08.14

 

急騰必至の時期を迎えたゴールド価格

ボブホウイ、ロスクラークのレポートをじっくりと読み、時代を透視する力を養って頂きたい。

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UPDATE 2014.08.13

 

2014年6月以降にご紹介してきた、「チャートで見る世界の動き」の中から、株式・金融市場に関するトピックをピックアップし、総集編としてお伝えします。

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UPDATE 2014.08.12

 

2014年6月以降にご紹介してきた「チャートで見る世界の動き」の中から、日本に関するトピックをピックアップし、総集編としてお伝えします。

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UPDATE 2014.08.11

今年4月から消費税は5%から8%に引き上げられた。わずか3%引き上げるのに17年間もかかった。消費税1%の引き上げは国会ではテンヤワンヤの大騒ぎである。欧州をはじめ、ほとんどの国では知らない間に引き上げられている。国民の為の税金だからである。ところが日本では消費税は逆進性、つまり金持ちも、貧乏人も同じ負担だから不公平であるという理論。所得税でも相続税でも累進課税が当たり前の国、収入が2倍になったら4倍税金を払うというのが正論だそうだ。消費税3%を引き上げるのに17年かかったが、相続税や所得税の最高税率を50%から55%に来年引き上げられるのには何の議論もなかった。金持ちには冷たく、貧乏人にはこれほど優しい国があろうか。

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UPDATE 2014.08.11

 

筑波大学の加藤先生の著書『天才が一杯』の中の題でも目を引く天才製造機の小題、ソニーの井深さんに天才の作り方を聞くと暗記との返事。日本の天才は素読を通じ作られたと。音読革命の中に紹介してある。今モーツアルトを聞きながら書いているが、彼の天才性を知るほどに、聞けば聞くほど驚く。これが人間の作品かと。さて灘、開成中学に進んだ子供たちの勉強法を調べていたら、後輩で開成に一番で入学した彼を紹介する本に出会う。

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UPDATE 2014.08.08

 

石油が1滴も使えなくなる日はやってくるのか?

「石油の1滴は血の1滴」というスローガンを、リアルタイムで覚えているという人はほとんどいなくなってしまったかもしれない。日中戦争から第二次世界大戦にいたる過程で、アメリカ、イギリス、中国、オランダの4ヵ国は、大日本帝国による満州国の樹立から、中国本土への支配権拡大の動きを、石油の禁輸という兵糧攻めによって食い止めようとした。

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UPDATE 2014.08.07

 

断食中です。まだ2日目というのに暇、断食中は食事しないから時間が余る。その時間をどう使うかに心悩ます。いつも何かしている僕には暇、突然の暇対策が苦痛。ふーむ、何もしない事を楽しむか。僕の修行中の考えない法ではそうなる。が、何もしない、したいことが見つかるまで、じっとしていよう。といってもスポーツクラブで泳ぐし。でも考えないとは右脳の潜在意識に連結される。音読革命で、30回目にして気がつく。

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UPDATE 2014.08.06

4日から久しぶりに断食開始。今回は5日ほどで終わる。予定していたことが実現、市場の大転換も始まった。あとは気力、体力、健康なる肉体に健全なる精神が宿ると?暑いし、少し暇になったから断食、僕の趣味に興じようかな。シュリーマンの脳を開く、運を開く、語学を習得することは一つの方法で3つ美味しい。音読による人生の革命も始めてみた。が、でも『音読革命』この本は凄い。

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UPDATE 2014.08.05

 

今週の1枚●金利による株式市場激変の予兆

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UPDATE 2014.08.04

僕は受験勉強に、シュリーマンの語学勉強方法を用いた。本を1冊暗記することだった。50ページほどの英文問題集の英文を全部覚える、4週間ほどで全部覚えた。その時Z会の英語テストで全国7番になったと覚えている。これで英語は完了と暗記をやめた。あの時、完全暗記の方法で望めばシュリーマンのような天才脳を獲得できたのだが、残念。

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UPDATE 2014.08.01

 

地上最強の第3次産業を擁するアメリカのサービス経済はなぜ貧しいのか?

前回は、人間が豊かになればなるほどモノへの執着は薄れ、サービスに消費の重点が移ること、したがって「モノが枯渇することによって人類社会が滅びる」などという言説は妄想以外の何ものでもないことを説明した。どんなに貴重なモノでも、モノは人類社会が繁栄を続ける中で確実に安くなる。

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UPDATE 2014.08.01

つごうにより今回の掲載は、本日午後8〜9時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

なお従来、金曜日午前中の掲載を予定してきましたが、今後は基本的に金曜日中の掲載で、それでも間に合わないときには金曜日午前中のうちにお知らせして、翌日土曜日午後の掲載とさせていただきます。

 

UPDATE 2014.08.01

OECD(経済協力開発機構)がこのほど発表した富裕層の税逃れの防止策として、国外に住む個人の金融口座の情報を多国間で交換するシステムを構築するとした。これによると2015年か2016年から各国の金融機関に国外居住者すべての口座情報を毎年1回、税務当局に報告させるというもの。

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UPDATE 2014.07.31

 

直近の金価格動向は、テクニカル分析の勉強に値するほどの価値がある。

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UPDATE 2014.07.30

金の価格操作が米英で明るみに出た。

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UPDATE 2014.07.29

 

今週の1枚●価格操作が明るみに出た金価格

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UPDATE 2014.07.28

 

異次元の金融緩和と銘打った金融政策が投機を生み、日本国債の金利はマイナス3%に低下している。これが異常でなくて、投機でなくてなんなのだろう。世界の市場でも投機の余熱からか上昇疲れが出始めている。日本株や円ドル市場は膠着状態で市場が大きく動かない状況が100日営業日、あるいはVIX等のボラが20年ぶり60年ぶりまで低下した。

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UPDATE 2014.07.26

7月17日、乗客乗員298人を乗せてオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空17便ボーイング777型機がウクライナドネツク州で墜落しました。

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UPDATE 2014.07.25

 

「食糧危機」妄想の売りこみ方

人類は農業にたずさわることによって、「どんどん増えつづける人口をサポートするための食料を、どうやって生産しつづけるか」という難題にみごとな答えを出した。農業という超長期にわたる高成長産業を育てたことこそ、人類史のもっとも輝かしい功績のひとつだろう。

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UPDATE 2014.07.25

つごうにより、本日の掲載は午後7〜8時ごろになります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.07.24

 

現代の金融中心地ニューヨークに於いて発生する如何なるトラブルも、米ドルを強くする。

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UPDATE 2014.07.23

 

今週の1枚●金の新規発見量から見た金価格上昇予想

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UPDATE 2014.07.22

昨年度の査察調査の概要をこのほど国税庁は公表した。それによると年間の査察件数は185件、そのうち脱税で検察に告発したのは118件と、いずれも前年度に比較して減少している。この原因を国税庁はリーマンショック以降の景気低迷などとしている。告発件数118件の脱税総額は117億3100万円と1件当たり約1億円である。118件の税別の内訳は所得税18件、法人税64件、相続税6件、消費税16件、源泉所得税14件となっている。告発の多かった業種は「クラブ・バー」の12件、次いで「不動産業」の9件、以下「建設業」「情報提供サービス業」「保険業」と続いている。

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UPDATE 2014.07.22

 

国民経済は管理可能であるという中央銀行の姿勢、しかし国際経済は世界中連鎖している。たとえばポルトガル銀行社債の急落は、隣のスペインや、全世界の国債市場に連結している。信用貸し株の売り比率がリーマン直前より低下している。これは株が上がる熱狂に投資家が浮かれていることと、株価の大天井が近いことを示す。そして、金が顕著に上がる気配がチャートワークス7月16日号にある。金上昇だ。

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UPDATE 2014.07.21

 

現在進行中の未来、株価の崩壊を知る由もない人々を大衆と呼ぶ。大衆は政府の安全CMに酔い、政府が投機家になったことも知らない。日銀がGDPの50%の資産を持つにいたっては、バブル崩壊後に1720年代のフランス中央銀行のように中央銀行の倒産、破綻が来ても不思議ではない。政府、中央銀行の介入で成り立つ現在の資本主義、その向こうは?

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UPDATE 2014.07.19

欧米金融機関のエクゼクティブクラスの自殺が相次いでいます。

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UPDATE 2014.07.18

 

アメリカでさえ、ようやく資源浪費癖を克服しようとしている

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UPDATE 2014.07.18

掲載は本日午後8時か9時ごろになる予定です。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.07.17

さすがに投資の天才は言うことが違う、バフェットも裸の王様はやはり潮が引かないとわからないと。価格が上がっている限り、大衆はどんな荒唐無形な話も信じるという原則、それでいえば、大衆はどんなストーリーでも信じるというものだ。そしてその話の内容といえば、政府は自国通貨を好きなだけ毀損できるし、信用は永遠に拡大し続けるということだ。(「時代の転換点を読む」より引用)

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UPDATE 2014.07.16

 

5年以上前この題でここに書いたことがあった。が、これでは年末にはこの構想を真剣に検討しなければならないだろう。先進国の中央銀行でも異常さが目立つ日銀の金融政策。

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UPDATE 2014.07.15

私は従来からずっと不思議に思っていたのが、日本企業の海外現地法人の設立である。中国やインド、マレーシア等に工場を大企業は積極的に進出しているが、日本のマスメディアは非難するどころか、むしろ賞賛している。日本企業が海外に工場を建て、そこで自動車や家電製品を製造し、現地で売る。今やグローバルな日本企業は海外子会社との連結決算であるため、例え日本国内は赤字でも、海外子会社の黒字と通算して黒字であれば、それでよしとしている。はたして、そうであろうか。日本人の雇用が奪われているのである。日本国内に工場を作れば日本人はそこで働けるが、タイやインドネシアで工場を作れば、日本人は働けない。これは大きな問題である。日本人の失業者が増えるばかりである。国益に添えない。

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UPDATE 2014.07.15

 

今週の1枚●限界を迎えた自社株買いによる株価上昇

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UPDATE 2014.07.14

 

ドバイに風が吹いてから、オーストリアの銀行危機が起きた。そして週末にはポルトガル第二の銀行の利払い不能が起きた。今のところ世界は、欧州は、この問題は独立したポルトガルの問題で「大したことはない」と表明している。これが少し広がり始めると、完全にコントロールできている。とか、本当に、大したことはないに変化していく。

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UPDATE 2014.07.11

 

影響は地球規模で広がる中国資源浪費バブルの崩壊

1930〜60年代の世界経済の奇跡は、大不況の中での成長率も高水準に保ち、第二次世界大戦による壊滅的な被害からも急速に回復した日本だった。しかし、1980年代からの30年間の世界経済の奇跡と言えば、やはり中国だろう。その偉業は、下のグラフが示すとおりだ。

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UPDATE 2014.07.10

 

NHKの黒田官兵衛面白いね、水攻めなんて、大返しなんて。司馬遼太郎の小説を日本史と信じた頃があった。であれば秀吉のあの活躍は神業、官兵衛は神の指南役だ。興味ある人には面白いはずだし、興奮するこの水攻め、中国大返し、そして来週の本能寺の変だろう。この連続する事件は歪曲されていると直感する、そしてその歪曲を読み解くことに情熱を懸けてみたいな。

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UPDATE 2014.07.09

1927年はNY連銀初代総裁ベンジャミン・ストロングの株上げ作戦でNY株は上昇。当時フロリダ半島の不動産バブルの崩壊から市場を守るということで株上昇作戦。フランスの中央銀総裁には「ウイスキーの一撃」という名の市場活性化政策で市場を守ると説明。短期的には大成功でその後1年半ダウは急上昇。だが1929年を迎え、脆弱な市場は大崩壊した。

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UPDATE 2014.07.08

 

今週の1枚●米国株式市場休場日に出た、オーストリア最大手銀行の損失拡大ニュース

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UPDATE 2014.07.07

日本も今年の確定申告で、海外に5000万円以上財産のある者は、その財産の種類と金額を税務署に報告しなければならなくなった。アメリカも米国市民と米国永住権者(グリーンカード所持者)はアメリカ国外に1万ドル(100万円)以上の預金がある口座は全て申告しなければならない。いわゆるFATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)である。

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UPDATE 2014.07.07

銀座の焼き鳥屋に行こうと車を進めていると、なんとあの俺の焼き鳥に人が並んでいない。金スマで見た俺の焼き鳥屋は、この店、この席、この呼び込みさんだった。この席だよと、立ち飲みの準備をする。実に30年ぶりの立ち飲みかな?まずは焼き鳥をとメニューを見るが、そこにシャンパンはどうかと、横槍、フォアグラと、ヒレ肉を薦めてくる店員氏。

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UPDATE 2014.07.05

「歴史は繰り返す」その周期を70年とする見方がありますが、1954年7月1日に自衛隊が発足してちょうど70年後にあたる昨日、憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされました。現在の日本における集団的自衛権の本質(=自衛隊の米国傭兵化)につきましては既に何度か触れましたので、ここでは繰り返しません。

それにしましても、憲法の解釈変更というのがどうにも納得できません。

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UPDATE 2014.07.04

 

完全に統制経済化した国際金融市場——ほころびはどこから?

7月1日は、今まで「他国の戦争にはかかわらない」ことを憲法で保障されていた日本国および日本国民が、一片の閣議決定によって「世界中のどこかで米軍が危険にさらされたら、忠実なポチとして地獄の底までついていきます」という方針に変わった、国辱として記念すべき日になった。この件については、いずれ別の機会に論ずる。だが、ここで即座に言えることがある。

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UPDATE 2014.07.04

つごうにより、今回の掲載時間は本日午後7時前後とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.07.03

 

アルゼンチン国債30億ドルが飛ぶように売れていた史上最大のバブル。この国債バブルは過去何度も発生したバブルであるにも関わらず、その教訓が生かされることはなく、今回も過去と同様の道筋を歩んでいる。
このことをボブが見事に解説している。特別にボブの解説を紹介し、この問題の本質を読み取って頂きたい。

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UPDATE 2014.07.02

 

増田さんのブログには驚かされることがたくさんある。だが先週の政府の市場介入の件は凄く感得できる。口癖のように増田さんは言う、無能なトップがいる時が、一番景気いい、まともな経済運営ができていると。野田さんのときは民主党の無能さに輪をかけて野田さんがいたので一番良かったと。笑えるような、笑えない話。だが統計を見ると真実。

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UPDATE 2014.07.01

 

今週の1枚●出来高激減の中のブル相場を続けている米国株市場

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UPDATE 2014.06.30

前にも、このブログで書いたが、多額の欠損金を抱えたソフトバンクIDC株式会社を合併することによって、ヤフー株式会社が節税するスキームを国税当局に否認されたケース。本来、このスキームは組織再編税制と呼ばれ、形式要件をヤフー株式会社もソフトバンクIDC株式会社も全て満たしていて、IDCの欠損金をヤフーが引き継げることになっていた。しかし東京国局は、昨年に創設された組織再編税制の中の包括的な租税回避防止規定である法人税法第132条の2(組織再編成に係る行為又は計算の否認)の適用を行い、その結果、それを不服としたヤフー側は、裁判に打って出たのである。つまりヤフーの行ったことは形式的には合法であるが、それは租税回避を意図した謀議であり、本来は税金を逃れるためにした、租税回避、いわゆる赤字会社を抱き込んだことになる、税金逃れではないかとした事件である。

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UPDATE 2014.06.30

 

先週の変化は、短期間で25%の株下落がドバイで起きたことだろう。2009年のドバイワールドの債務不履行からドバイ株は暴落し、それから250%上昇した。ローマの昔から、周辺国の変調が必ず中心国に及ぶ。このドバイの変は不動産会社の暴落が引き金になり、信用取引の証拠金、Mr.マージンコールの登場が株価を激変させた。

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UPDATE 2014.06.28

 

ありとあらゆる分野で負の貢献を積み重ねるアベノミクス統制経済

世界中どこでも、経済に対する政治家や官僚の干渉が多ければ多いほど、経済活動の足を引っ張り、国民生活に悪い影響をおよぼす。とくに、教科書に書いてあるとおりの模範解答を意味も分からず丸写しにしているだけで一流大学を優秀な成績で卒業できる日本のような社会では、その弊害が大きい。民主党の野田政権までは、まったく指導力を発揮できないからこそ、欧米経済よりはるかに健全な方向に漂っていた日本経済は、第二次安倍晋三内閣による統制主義的な干渉によって、めちゃくちゃにされようとしている。

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UPDATE 2014.06.26

つごうにより、今回の掲載時間は28日(土曜日)午後とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.06.26

この道筋には不変のパターンがある。1720年の南海泡沫事件、1825年英国銀行のロスチャイルド家からの救済。1873年の資産バブルでは中央銀行がないから何も悪いことは起きないはずだった。金本位制ではないシステムで、資金供給は金に縛られなく無限だったはず。そして、2010年のPIGS問題。今週30日にはアルゼンチン問題が来る。

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UPDATE 2014.06.25

原稿を書き始めると力が入り2時間ほど書き続ける。やっと出来上がり添付しようとすると、ファイルがない。どこにいったと探すが出てこない。諦めに、諦められないほど力が入る。が、皮肉にも時間をかけるたび、ボタンを押し間違え消える。金融の自信過剰が幻滅への道筋、その内容だったが? そう、僕には僕の自信がある、だが、その自信は見せるなか?

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UPDATE 2014.06.24

 

今週の1枚●米国株式市場における自社株買いとアップル株の限界

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UPDATE 2014.06.23

日本では累進課税は常識、ねたみ社会であるので、持てる者は、持たざる者の何倍も税金を払ってあたりまえという。今回の消費税の増税に顕著に出たが貧乏人も金持ちも同じ8%では、貧乏人はかわいそうだというのである。しかし金持ちは貧乏人の10倍消費するなら、貧乏人の10倍消費税を払っているではないか。この論理はなかなか日本人の多数には理解できないらしい。

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UPDATE 2014.06.23

テレビをつけるとデビ夫人がインドネシアに里帰りの放送。彼女の帰国を祝って友人がパーティーを開いてくれると。その家、否、宮殿に住む人々の光景が忘れられない。多分、米国の3000人の上位年収者の額が3000万人の下位の人々の年収と同じという光景だった。1000億円以上と推計されるその宮殿の建設費。ワールドカップサッカー選手の最高の資産家がロナウドで2億ドルを超える。コートジボアールの選手の3人が50億円以上と…。

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UPDATE 2014.06.21

サッカーワールド杯と情報リテラシー

ブラジルでサッカーワールド杯が開催されていますね。グループ予選の初戦、残念ながら日本は逆転負けしてしまいましたが、視聴率は46.6%、瞬間最高視聴率は50.2%と高視聴率で、テレビ局はじめマスコミはホクホクだったようです。

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UPDATE 2014.06.20

 

統制経済の本場、中国の「出口なし」状況

1980年からの30年あまりという期間で見れば、世界経済の変貌をリードしていたのは、良くも悪くも中国だった。そして、国際金融の大激流が世界を呑みこんでしまったというような大げさな形容にもかかわらず、最大の伸びを示した分野は金融でもサービスでもなく、工業製品の貿易だった。

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UPDATE 2014.06.20

つごうにより、今回の掲載時間は本日午後6〜7時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.06.19

 

トヨタが何故テキサスに行くのかと先生に質問すると、やはりお金らしい。そしてテキサスに移る社員は30%程とのこと。何故そこまでするのですか、との問いには、1兆円の利益に対し1,800億円の納税ですと意味深な返事。金額が合いませんね?これは一体どういう事ですか?いつかこのトヨタ物語が出るだろうが…。そこまでするのか日本、トヨタ。大企業の真実は小説より奇なり。

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UPDATE 2014.06.18

 

6月20日のブログ「神名日文 まさかを忘れた人々」で触れたボブの論文を紹介します。

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UPDATE 2014.06.17

 

今週の1枚●中国とその依存国の恐るべき楽観性

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UPDATE 2014.06.16

今、太平洋の上空にいる。ロサンジェルスからの帰りである。ロサンジェルスでの専らの話題は、トヨタの全米本社がある、カリフォルニア州トーランス(Torrance)からテキサスに本社移転するということである。何しろ米本社の社員だけでも4000人である。関連会社や子会社、取引先を含めると移転によって雇用に重大な影響をカリフォルニア州に与える。

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UPDATE 2014.06.16

2009年3月、日立500万株買う。相場が好きなのか、実験したかったのか、理論より実践の僕は、このサインが出たのならと、大きく買いに転じた。市場は世界中、弱き、株が上がるなど誰も言わない時、買い進んだ。金を商品指数で除した金実質価格、GCIが動けば市場は反転する法則。そのGCIが2009年2月20日下落に転じ、3月に株は上昇に転じた。そう、GCIが2007年5月21日上昇に転じ、6月に史上最大の株暴落が始まった。

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UPDATE 2014.06.14

 

平成26年5月19日に福島県健康調査検討委員会が開催されました。10代の甲状腺がんは「確定または疑い」が前回の75人から90人に増え、そのうち51人の確定者は既に全員摘出手術を受けたそうです。

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UPDATE 2014.06.13

 

現代アメリカによみがえるパンとサーカス——大学教育の奇々怪々

今年5月のアメリカの雇用統計は、総雇用者数がついに2007年のピークを抜いて、史上最多となったことを伝えていた。下の2枚組の上段で、青の実線がほんの少しだけ水平に引かれた赤の点線を上回ったことを指している。

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UPDATE 2014.06.13

つごうにより、今回の掲載時間は本日午後7〜8時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2014.06.12

バブルはさらに進行している。日々新高値に何を思うのか? 何も思わない、気にしない。切り刻まれた情報、そして株価はうなぎ登りに上昇している。安心、熱狂、太平楽が占拠する市場の裏には危機を示すいくつものサインが出ている。だがバブルは弾けないと分からないほど、人々はこの太平楽に慣れている。

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UPDATE 2014.06.11

 

似ている形を追いかけると出会う相似形のチャート、似ているからその後も同じ形になるのだろうか?

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UPDATE 2014.06.10

 

今週の1枚●実体経済に届かない主要中央銀行の金融緩和

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UPDATE 2014.06.09

新聞やテレビで、このほど、大阪国税局は管内の税務署の上席国税調査官を国家公務員法違反などで懲戒解雇処分にしたと発表した。国家公務員でありながら、確定申告書の作成などの業務を請負い、約1000万円を受け取っていた。これは税理士法違反(税理士類似行為)。

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UPDATE 2014.06.09

利権の利権による利権の為の米国、増田さんの最近のレポートを読むと米国の深刻な利権構造が理解できる。同時にロビー活動が合法的な賄賂システムと腑に落ちる。カーター元大統領は米国の深刻な政治危機はロビー活動の賄賂性にあると言明している。それにしても堕ちた米国、それにしても株だけが上がる米国だ。その上がる仕組みも自社株にあった。

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UPDATE 2014.06.06

 

利権の利権による利権のための「民主主義」国家アメリカ

Heritage Foundationという共和党保守派と近い位置にあるシンクタンクがある。つねに「貧乏人を甘やかすから、依頼心のかたまりのような人間ばかり増えて、国家財政もきびしくなるし、経済成長率も低下する。貧しい人にも甘い顔をして援助などせずに、自立させなければダメだ」といった議論の旗頭となっている。今回は、このHeritage Foundationが2013年11月21日に刊行した『The 2013 Index of Dependence on Government(2013年版政府依存度指数)』というプレゼンテーションを検討するところから出発しよう。

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UPDATE 2014.06.06

つごうにより、今回の掲載は本日午後7〜8時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承ください。

 

UPDATE 2014.06.05

UPDATE 2014.06.05

アップル社が7:1の株式分割を行う。

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UPDATE 2014.06.04

金の動きは今週が大変化の週になる。上に行けば1,321ドルが天国、下に行けば1,220ドルが地獄。1,220ドルを切れば1,000ドルの可能性があるのだが…。昨年12月末にひやりとする下値を見せたが、幸い上に行くことで下割れは回避できた。現在がこの12月末と同じ状況、上に行けば、そして1,321ドルを超えれば1,500ドルが見える。

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UPDATE 2014.06.03

先日Pfizer (ファイザー)がイギリスのAstraZeneca社に1060億ドル(約11兆円)での買収を持ちかけたが、拒否された。イギリス政府もアメリカのファイザーにAstraZenecaを持っていかれるのには不快感を示していた。AstraZenecaのもともとの発祥地でもあるスウェーデンも自国にある研究機関がなくなり、雇用が削減されるので反対をしているが、ファイザーはその研究機関や特許の価値を大きく評価しているので、ぜひ買収したいとしている。だからファイザーは11兆円を出してでも欲しいのだろうか。ニューヨークタイムズ等の報道では、そうでもないらしい。AstraZeneca社を買収すれば、少なくとも年間10億ドル(1000億円)の節税ができるとしている。

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UPDATE 2014.06.03

 

今週の1枚●米国資本主義の実態

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UPDATE 2014.06.02

信長が飲んだワインとは何だったのか。ワインに凝り始めた頃、そんな話題に夢中になった。為政者、権力者の好みで彼らの何かが分からない物か?信長はワインでなくシェリーを飲みました。アモンティリャードだと推測しますが・・・7年ほど前の中瀬との会話から、先日その信長の飲んだシェリーが1本、スペインから届いた、これですよこれ。珍陀です。

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UPDATE 2014.05.31

 

「統制なき統制経済」を支えるアジェンダ設定力

先週のこの欄の最後のパラグラフで「アメリカ連邦議会は、上院100名、下院435名の定数ほぼ全部が、田中角栄並みの金権政治の達人で占められている」と書いておいた。つい書きもらしてしまったが、大統領や主要閣僚ともなると、田中角栄を上回るクラスの利権政治の名手だ。その、あまりにもカネの力がものを言いすぎる社会で何が起きているかと言えば、先週も似たようなグラフをお見せしたが、個人賃金給与所得の慢性的な低下と、税引き後企業利益の安定的な増加だ。

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UPDATE 2014.05.30

つごうにより、掲載は本日夕方ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2014.05.29

歴史を振り返れば、周辺国の金融危機は金融センター(NY、TOKYO市場)に連鎖する。そして信用とは居眠りする不信であることが歴然と分かる。政府中央銀行の天文学的借金の増大。その借金経済破綻を軟着陸させようにも、そのスケールが余りに大きく軟着陸できない。それは過去5年世界の債務総額30兆ドルの半分が中国であることに原因する。

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UPDATE 2014.05.28

 

世の中は広い、変化の先取りを示す人が1人くらい、いるものだ。世界中の市場には端株買い専門の人達がいるが、彼らは大きな転換点で見事に先取りするという。ご存じミセスワタナベは日本の株為替市場では最も先行する投資家である。さて、先週シカゴ市場でVIXが52になれば儲かる取引5万枚買ったトレーダーが現れた。現在12のこれが4ヶ月で52になれば儲かる取引。

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UPDATE 2014.05.27

 

今週の1枚●明るみになった金先物市場での価格操作

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UPDATE 2014.05.26

東証一部上場の「ニフコ」の小笠原敏晶会長(83歳)は傘下に持つ「ジャパンタイムズ」の会長でもある。ジャパンタイムズは日本で発行される英字新聞のトップシェアを誇り、私共も随分、参考にさせていただいている。その会長が3年間で10億円の申告漏れを東京国税局から指摘された。この事件は拙著「金持ちに捨てられる日本」(PHP研究所)を地で行くような物語である。来年から所得税等や相続税・贈与税の最高税率が55%となる。働いた本人よりも国が持って行く税金の方が多くなる、という危機意識が超富裕層に芽生えたとしても不思議ではあるまい。その手段は海外脱出である。この事件は日本で名のある富裕層も、そこまでやるかという思いと、いよいよ日本の有名経営者もなりふり構わなくなってきたということか。

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UPDATE 2014.05.26

中高6年間、成績ビリで過ごした彼女は、大変は充分経験しました。大変じゃない時代はないし、人が大変と言う時が自分のチャンスと人事に訴え、就職を決めた。知識じゃない、熱意、その心の運用法。その忠実なる運用者は、太平楽な時代は終わるというパパを信じているようだ。難しいけど、と少し読んだ僕の本に恐慌の文字を見つけた時・・・。

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UPDATE 2014.05.23

 

中小企業を万年不況に追いやる産・官・政の金権共同体

つい最近、アメリカを代表する中小企業団体であるNational Federation of Independent Business(NFIB)の景況感指数が、ついにリーマン・ショック前の水準まで回復したということで話題になっている。たしかに下のグラフでもお分かりいただけるとおり、今年4月の中小企業景況感は、95.2と2007年10月以来では最高の水準となっている。

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UPDATE 2014.05.22

 

昨年2013年度は密告者に対する報奨金の総額は53百万ドル(53億円)であったとするIRSの発表があった。

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UPDATE 2014.05.22

大規模な投機が起こったら、だいたい5月か6月に投機が終わってしまう。

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UPDATE 2014.05.21

中国が倒れると豪州とドイツが危機を迎える。連鎖する地球規模の恐慌なる事件はやがて始まる。この始まりは、既に12月末の上海香港とのジュニアの市場の天井からスタートしている。そして2月に起きたアルゼンチン通貨危機が引き金となり、ウクライナ危機へと継続した。3月に天井を示したナスダック市場の株価は世界の株価を引っ張るように下に、南に向いている。

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UPDATE 2014.05.20

 

今週の1枚●中国崩壊で大打撃を受けるドイツ

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UPDATE 2014.05.19

事情あり2年前に中断した牛之宮ウィークリー。再びWEBで始めることにする。あの伝説のウィークリーとは僕の日記的な書き方、日常生活で起きる事件や話題を僕なりに解説しながら、書いていた。あれから丁度2年、新聞を読まず情報断食した僕には新聞を飾る記事のお粗末に驚く。バブルがここまで増幅しても、記事はその辺のことに無頓着でいる。

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UPDATE 2014.05.17

漫画「美味しんぼ」の鼻血描写が世間を賑わせていますね。漫画の中で福島を訪問した主人公が突然鼻血を出し、それが被曝の影響だとはっきり描いてあることが風評被害だとして福島県や双葉町が小学館に抗議文を送り、更には大臣までもが描写に否定的な発言をするまでに発展しています。

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UPDATE 2014.05.16

 

金融寡頭政のもとで、どんどん苦しくなるアメリカ国民の生活

現代アメリカ経済の統制化は、ふつうに「統制」ということばからだれもが思い浮かべる現象とはかけ離れた、巧妙な仕組みになっている。結論を言ってしまえば、政治家、高級官僚、弁護士、ロビイスト、一流企業の幹部社員、大手金融機関といった平等な条件で競争させられたとしても、きっと要領よく高い収入を得るであろう連中が、お手盛りで自分たちが荒稼ぎをするのにいちばん都合のいいルールや制度をつくって、一般国民にはたまに番狂わせの逆転勝ちのチャンスさえ、残しておかないという趣向だ。

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UPDATE 2014.05.15

またぞろ、米国株価は新高値を取り太平楽は蔓延している。株価だけが上がる、日々報道され、株価上昇は景気回復と洗脳された人々。彼らは株が上がるメカニズムも知らなければ、上がっても大半の人生に影響はない。だが、各国の首脳は景気回復のための0%金利政策、中央銀行による介入がいかに効果的か吹聴している。そうかなと?おかしいという人が、おかしい世の中。

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UPDATE 2014.05.14

本当に戦争をする気があるのか、中国。世界が恐れる中国の軍人は一人っ子政策の軍人。先のベトナム戦争では人民解放軍がそれなりに戦った。だが、今の兵士に戦争を戦えるのか? 中国が本気で戦争を出来ない理由の一つは、一人っ子政策の兵士が脱走、遁走する可能性が高いこと。軍事の前に兵士の逃走であれば、戦争にならない。と、同時に激しい周辺国と国内の暴動が始まる。

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UPDATE 2014.05.13

 

今週の1枚●たかがテクニカル、されどテクニカル

増田悦佐さんの新著、【夢の国から悪夢の国へ: 40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊】(東洋経済新報社 )が発売されます。5月15日頃から書店に並ぶ予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。

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UPDATE 2014.05.12

東京地裁の判断は今後の日本の国税庁の方針や考えを変えるのに十分であった。これはアメリカのIBMの子会社である日本法人、日本IBMの持ち株会社が、東京国税局から4000億円の申告漏れを指摘され、IBM側は東京国税局を相手に争った事件である。

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UPDATE 2014.05.12

先月末、福島県で「交通死亡事故多発警報(全県警報)発令」が出されました。4月24日から30日の7日間に県内で6件の交通死亡事故が発生し、6人の方が亡くなられたそうです。

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UPDATE 2014.05.12

先週、中国問題でベトナム株が急落、6%落ちた。米国株はS&P、NYダウが先月の高値付近、ナスダックはそれなりに下落、ラッセル2000の小型株指数は200日平均線を切り、売りか買いかの瀬戸際。そう世界の株が落ちる時、実は新興国の株が落ち、小型株の指数株が落ちていくのが原則である。弱い、小さい市場から変調をきたすものだ。

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UPDATE 2014.05.09

 

日本もどんどんグロテスクになっているが、上には上がいる

大手メディアなどによれば、アベノミクスと称する経済政策は「アメリカ的な経済合理主義を日本に適用することによって、低迷していた日本経済を復活させる」ために推進されていることになっている。実際には、アベノミクス推進派の連中は、日本国民の蓄積してきた富を愚鈍きわまる官僚や一流企業経営者たちの犯してきた過ちの尻ぬぐいに流用している。これほど経済合理性とほど遠い政策は、世界中探してもめったに存在しない。

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UPDATE 2014.05.08

良い時代とは、株が上がり、金利低下で債券が値上がりする。懐もラブラブ気分。2012年ユーロ危機でギリシャ国債が40%近くに金利上昇した。が、この4月9日に5.86%に下落した。この、2012年からの低金利時代は、良い時代、気分だった。その間に景気回復は世界中で喧伝され、不動産、株バブルは東京で、NYで沸き起こった。そう、今回は寿命260週間の良き時間だった。

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UPDATE 2014.05.07

会社の節税方法の一つとして、利益が多額にのぼるのであれば赤字を多く抱えている会社と合併し、その累積赤字と相殺して自社の利益を低くし、税金を少なくするという手段を考える経営者は少なくないはずである。

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UPDATE 2014.05.07

 

今投機はNYで起きている。全ての市場を代表する株、債券、そして商品市場の投機はNYで起きていた。いたとは? 先週NY市場の信用残が純減に転じたからだ。投機はそれが出尽くすまで継続する。アップル株は2012年以来、久し振りの600ドルに上昇、スペイン国債は3%に低下、7.5%から。ギリシャ国債は40%から5.86%に下落した。

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UPDATE 2014.05.02

 

最終戦争が消滅した世界で、第2次産業革命を導くのは日本

最近、とくにG8がロシア1国にきりきり舞いさせられているという認識が浸透したこともあって、新しい世界の「大国」の協議機関を設置しようという議論が盛り上がっている。実際のところ、G8(Group of Eight)という現在の「大国」同士の協議機関は明らかにヨーロッパ大陸諸国と、旧大英帝国の植民地に偏った構成になっている。

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UPDATE 2014.05.02

平素よりご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎週金曜日に掲載しております、増田悦佐さんの原稿でございますが、諸般の都合により、16時頃までに掲載を予定しております。
読者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.05.01

次郎が世界的に有名になった。何しろオバマ大統領ご指名の寿司屋というから、、北米の僕の友人からジロー賛歌の報道を送ってくれた。来日の折はよろしくということだろうか。20年前はよく行ったものだ。ある日、とろ20貫の注文に粛々と握る店主を見ていて、行かなくなった。その注文主はバブルの紳士、いつか書いた人物、1兆円の借金で不動産王と呼ばれた人だった。

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UPDATE 2014.04.30

 

今週の1枚●金担保の借金で金利が稼げる状態の頻発

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UPDATE 2014.04.29

 

28日の前場の大連商品取引所で鉄鉱石先物が4.8%の下落、景気減速の中デフォルトを回避するために銀行が同セクターに融資枠を更に縮小するという。銅に続き、鉄、そしてアルミ、石炭と資源関連の総てにこの暴落危機が出ているのだ。いよいよ始まったか中国危機。そして銅はあと20セント下げれば大暴落。1ドル20セントまで下落と分析する。銅下落は、その他市場の崩壊。

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UPDATE 2014.04.28

アメリカなどでは、多国籍企業があまた存在する。これらの企業は本社がアメリカで、子会社は何十か国に散らばっている。子会社が利益をあげれば、その利益は親会社に配当として還元される。子会社の利益は、その所在地国で法人税課税された後の税引後利益を親会社に配当するので、受取った親会社で再び課税されることはない。

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UPDATE 2014.04.28

 

親子2代して大統領になった一族は米国の永遠の名家となり、政治にビジネスに君臨する。20世紀はブッシュ家、そして2期連続大統領になれば資産家となる。世界の大統領や首相は例外なく、辞任後に大資産家の道を歩く。1回の講演料が2,000万円のクリントン、本を出せば印税が最低で5億円の米大統領。自家用機すら持つ身分がその後約束される。

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UPDATE 2014.04.26

前回に引き続き、水道事業民営化についてもう少し書きます。
世界における水道事業民営化はどうなっているのだろうと、調べてみました。

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UPDATE 2014.04.25

 

アメリカに武装反乱=市民戦争は起きるか?

アメリカ連邦政府の予算が、極度に「福祉国家」化している。その実情は、下の2枚組グラフの上段で見るとおりだ。

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UPDATE 2014.04.24

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜日にアドバンスドにて提供しております「時代の転換点を読む」の原文レポートが一日早い刊行となったため、こちらの翻訳版レポートの掲載を先に行います。

これに伴い、増田悦佐氏の「2014年、平和が勃発する」シリーズは、4月25日(金)夕方頃までに掲載させて頂きます。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.04.24

市場は気まぐれな4月にその年の、そのトレンドを支配させる。金は4月初めに高値をつけて、4月末安値引けだと、その年は重要な安値を付ける。昨年は4月9日の1,590ドルから4月末に1,321ドルに下落した。そして新安値が6月末1,200ドル割れとなる、ベアに転換した。だが4月末から5月にかけて上昇トレンドになれば、金は本格的な上昇になる。ナスダック、S&Pも4月がピーク。

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UPDATE 2014.04.23

テレビや新聞で読む沈没船関連の情報と、現地から届く情報にダイバージェンスが大きい。報道されない部分もあり、日本的な情緒で理解できない隣国の不思議さ、情報、現地発と受け取り側の乖離に驚く。それにしても不思議な光景。現地情報を本当かな?と読めばこの国の信じられない危うさを感じる。そして国を代表するサムスンが大規模リストラ開始、なんか吃驚やはり吃驚の隣国事情。

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UPDATE 2014.04.22

 

今週の1枚●想像以上に悪化している中国経済

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UPDATE 2014.04.21

現在、自民党税制調査会などで、法人税率の引き下げ論議が盛んである。近隣諸国は法人税が25%以下なのに、日本は35%というのがその理由である。

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UPDATE 2014.04.21

ありえない事件だろう、そして船長が一番に逃げたというのは象徴的だな。船内放送で言われた通りに、指示に従った人々の運命がこれでは、泣き叫ぶ家族の怒りも空しい。それにしても沈むはずのない船が沈んだ、異常な船の動きは、突如沈むはずのない大型船を沈没させた。さて、中国からこっそりと大富豪が逃げた。船長と違う判断で。

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UPDATE 2014.04.20

大阪市が水道事業民営化を決定しましたね。4月10日付産経ニュースによると「平成27年度中の民営化を目指す水道事業について、運営権売却額を最低約2300億円とする基本方針を決定した。経営の効率化により、水道管の耐震化が進み、水道料金の値下げも実現できるとしている。」「方針を決めた幹部会議で橋下徹市長は『水需要が減る中、今のままでは運営はじり貧状態。(民営化が)市民にメリットがあることを議会にしっかり説明してほしい』と述べた。」そうです。

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UPDATE 2014.04.18

 

中国に戦争のオプションはあるか?

香港有数の不動産グループの総帥であり、アジア随一の大富豪とも言われる李嘉誠が、インタビューで「中国本土の物件はすべて手放す」と明言した。当然のことながら、まだ売れ残っている物件があるうちにこんなことを言うわけはない。数日前に最後の大型物件、北京のパシフィック・センター・ショッピングセンターの売却契約が終わり、あとは決済と引き渡しを待つだけという状態になっているからこその発言だろう。

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UPDATE 2014.04.17

 

超能力者のリサとは1993年8月23日に出会う。沖縄の僕の講演会場で自分を見つけたらお話しするといわれた。300人は超える聴衆の中にリサはいた。貴女でしょう、今、左を見たあなた。第二次世界大戦中、ナチスヒットラーを倒す為に連合国は超能力者を使い暗号を読み、ヒットラーの性格分析、それによる彼の作戦計画を読んでいたという。僕もその超能力者に、これからの20年の未来を読んでもらった。

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UPDATE 2014.04.15

 

今週の1枚●個人世帯の株式大量流出が予定される米国株式市場

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UPDATE 2014.04.14

下院歳入委員会委員長のDave Campはこのほど、法人税率や個人所得税率の引き下げを含む、2014年度税制改正案(979ページ)を公表した。日本の2014年度改正案は100ページほどだが、2014年度税制改正案の日米の差異を考えてみたい。

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UPDATE 2014.04.14

債券市場の史上最大のバブルはゼロ金利政策が取られて以来、無制限な、世界的な紙幣の印刷により継いている。その量は世界中で1500兆円以上というから、中央銀行の投機による金利低下は全世界を鮮やかなバブル色に染めた。政策金利を0%以上に低下できない。故に、ジャンクな債権までを買い漁る、中央銀行投機家、の素晴しい業績が輝く。

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UPDATE 2014.04.13

4月から消費税が8%になりましたね。スーパーやコンビニで何気なく支払う金額も「おやっ」と思うほど高くなりました。これまでの感覚で千円でお釣りがくると思っていたら逆に小銭が必要になった、そんなこともしばしばです。

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UPDATE 2014.04.11

 

なぜ、ナスダック市場は急落しているのか?

今回は『2014年 平和が勃発する』シリーズの連載を1回お休みさせていただいて、ナスダック株価指数暴落の危機と、それがアメリカの金融業界のみならず、アメリカ経済全般に対して持つ意味を検討させていただきます。『平和勃発』シリーズは、来週のこの欄で再開します。

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UPDATE 2014.04.09

環境税とは正確に「地球温暖化対策税」という。この新税法は民主党、野田政権下で誕生した。京都議定書に基づき地球温暖化を阻止すべく、石油などの化石燃料の取引に課税し輸入業者がこの税を納める。ガソリン1リットルあたり0.5円である。この4月に0.25円から0.5円に上がったばかりだが、2016年4月には0.75円となる。家計の負担は年800円から年1,200円となる勘定だ。

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UPDATE 2014.04.09

 

ナスダックの株価が50日平均移動線を切り下げ始めた。

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UPDATE 2014.04.08

 

今週の1枚●自分の足を喰い始めた中国経済

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UPDATE 2014.04.07

4月4日は牛の宮祭り、24回目の例祭を終える。肌寒い神社の境内に30人ほどが集まる。宮司の祝詞は天高く舞い、突然風が止ると春の日が差し込む。祖父の名がこの神社境内の土地にあったことから、偶然に孫の僕が始めた祭り。継続する事の重要性と意味は、継続しないと分からない。今日の現金より100年を生きる力を目指した祭り。

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UPDATE 2014.04.06

先日、日本の放射能汚染の実態と福島の子供達の甲状腺がんの急増について書きましたが、フランスやドイツでも日本の放射能汚染は深刻だとするドキュメンタリーがテレビで報道されるなど、日本の放射能除染対策に対する世界の目が徐々に厳しくなってきたような気がします。

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UPDATE 2014.04.05

 

今さら資源戦争?

結局のところ、クリミア半島危機はほぼロシアの思惑どおりで決着しそうだ。ロシア国内でのプーチン政権の支持率も、強硬路線を貫いて欧米諸国に勝ったということで上昇しているらしい。ただ、日本のマスコミからの情報だけだと、なぜプーチンはひとつまちがえばほんとうに戦争になるかもしれない軍事冒険主義的な方針に踏み切ったのかが分からない。

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UPDATE 2014.04.04

まことに申し訳ありませんが、本日午前中に掲載する予定の連載第13回の掲載を、明日(4月5日、土曜日)の午後6時前後とさせていただきます。ご了承のほどをお願いいたします。

 

UPDATE 2014.04.03

 

世界の経済は悪化するのに、株価だけが上昇する日々。消費税増税後の4月は、僕の店、20%は売り上げが落ちると思うよ。昨年の消費税を上げるという報道で15%の売り上げ減、実際に前回の消費税上昇では20%以上売り上げが落ちたと、銀座の超有名なバーのオーナー氏。さてこの4月どうなるか?乖離する経済と株価、何時まで続くのかな?

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UPDATE 2014.04.02

イギリス領バミューダ諸島で節税のために設立した匿名組合つまり、リミテッド・パートナーシップ(LPS)をめぐっての判断が東京高裁であった。LPSは通常パススルー課税で、法人ではあるが、その収入、支出等すべてはその構成員がしたものとして、LPSそのものには何も帰属しなく、構成員が個人としてしたものであり、LPSは単なる隠れ蓑であるということである。ところが、このバミューダのLPSを税務署は法人とみなした、したがって、法人税申告書を提出しなかったとしてこのLPSに課税所得27億円、無申告加算税1億円を課したのである。

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UPDATE 2014.04.02

マージンコール氏の登場かな? 政治の世界にも強烈な決済が待っている。渡辺さんの8億円の借り入れに対し、MR.吉田は返済を求めたが、お金が帰って来ない。故にMR.渡辺への貸し金の性格を示すメールを示し返済を迫った。そうとしか読めないな、これは強制決済、MR.吉田はマージンコール氏に変身、昨日の友は今日の鬼になった。政治にはカネが掛かる、がMR.渡辺を擁護する人は誰もいない市場。自己責任で資金調達し、新しい政治を目指した人は頓挫した。

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UPDATE 2014.04.01

 

今週の1枚●母国を捨てる中国富裕層

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UPDATE 2014.03.31

 

株式市場とテクニカルが相反することをダイバージェンスと言う。株は上昇だが、テクニカルな指数は下落、特にボブたちの分析は特殊な指数を用いる。今週も大きなダイバージェンス、株が落ちることを示すチャートが届いた。歴史に残る大暴落は、最長でも249週がブル継続の後発生、それが262週まで継続した今、熟柿が落ちるような株の下落かな。

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UPDATE 2014.03.29

マレーシア航空機失踪事件が世間を賑わせていますね。
日本では「インド洋南部(オーストラリア領)に墜落した模様」と報道していますが、この事件はかなり奥が深いような気がします。

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UPDATE 2014.03.28

 

アメリカ金融戦争——戦場からの現況報告

クリミア半島へのロシア軍侵攻は、一見大成功だったように見える。だが、この大騒動を米露合作の戦時インフレ期待でエネルギー価格をテコ入れするための茶番劇だったと考えれば、米露双方とも大惨敗だった。戦時インフレ気分に乗った値上がりはたった2〜3日で消し飛び、エネルギー資源も金属資源も上がるどころか、じり安気配となっているからだ。

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UPDATE 2014.03.27

“ We the people ”これをどう訳すか?私が思うにこの訳は「目安箱」である。目安箱は徳川吉宗が1721年に設置し、政治、経済から日常の問題まで、町人や百姓などの要望や不満をこれに直訴させた。これを真似たのかどうかは知らないが、3年前、オバマ大統領はWe the people systemとして、アメリカ市民から多くの声を聞き入れようということで始めた。当初は5000名以上の嘆願がホワイトハウス宛行われれば、ホワイトハウスでアクションを起こそうというものであった。

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UPDATE 2014.03.27

26日10時24分発、ロイター電は中国江蘇省塩城市の射陽県で取り付け騒ぎが起きたことを報道した。当局は、預金は全額保護されると強調、パニックにならないようにと呼びかけた、とある。燎原の火のように拡大するパニックの輪。金融危機はこのような騒ぎから現実的な取り付けに行く速度で決まる。連続する取り付け騒ぎが広がり、当局の言を信じなくなる時、一万円は一万円からただの紙になる。

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UPDATE 2014.03.26

江蘇省で取り付け騒ぎ、24日に起きた取り付け騒ぎは今年1月末の協同組合の取り付け騒ぎより拡大したのか数百人が現金を下ろすために行列したという。騒ぎが騒ぎで終ったのか、これから全国に広がるのか、中国の隠された金融危機、それは24日からばれ始めた。銅金融の次は鉄金融にデフォルトが出ることを示唆する当局、終わりは始まったか?

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UPDATE 2014.03.25

 

今週の1枚●金融コストだけでも破綻する中国経済

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UPDATE 2014.03.24

中国の銀行システム全体の新規融資額、1月の1600億ドルからほとんどゼロに激減。(2014年3月10日ザ・テレグラフ)過去5年の信用創造30兆ドルの半分が中国によるものだというから凄い。この凄さで驚く、新規融資額急減、0。月間16兆円が0円。軟着陸できるという経済学者の顔が見たい。イカサマ、粉飾の文化の暴発は近い。

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UPDATE 2014.03.20

 

昨年12月に、金価格は底打ちした可能性がある。

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UPDATE 2014.03.20

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜日にお届けしております増田悦佐氏のコラムですが、今週は21日が祝日のため、休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.03.19

東日本大震災からの復興を図ることを目的として、復興施策に必要な財源を確保するための措置として、復興特別法人税(所得税も)が創設された。法人税は3年間、法人税額の10%、復興特別所得税は所得税の2.1%を25年間賦保するというもの。

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UPDATE 2014.03.19

後世の人達は21世紀初頭のバブル崩壊を、中国バブル、資源バブル、債券バブル崩壊と色々な呼称で呼ぶようになるだろう。いずれも既に崩壊の尻尾が出ている。比較的小規模のロシアバブル崩壊はウクライナ侵攻で始まっている。無謀なプーチンは株安22%、通貨安、金利上昇の3重苦の中で新興国の悲哀を感じているに違いない。中国の米国債売りに見える崩壊の影。

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UPDATE 2014.03.18

 

今週の1枚●ピンチを迎えるFED

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UPDATE 2014.03.17

始まりはいつも金利差拡大の市場、特に大転換点では金利差急拡大が起きて、流動性が突然枯渇する。全世界、特に新興国に広がる金利上昇と株価下落と通貨下落。その代表がロシア、金利は10%に近くルーブルは急落した。株式も世界最悪のパフォーマンスのロシア。ロシアから愛をこめて、ではなく、ロシアから危機をこめての市場環境。

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UPDATE 2014.03.15

 

先日のメールでお伝えした福島の件について、私の理解する範囲で書いてみます。

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UPDATE 2014.03.14

 

資源の呪いが戦争とインフレの腐れ縁を強めるが、資源貧乏の日本は幸せな国

第一次世界大戦の開戦から、ちょうど100年の歳月が過ぎさった。そして去年、2013年の秋には今にも始まるかと思われていた米仏「有志」軍によるシリア侵攻が回避された。これは、そうとう重みのあるニュースだ。

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UPDATE 2014.03.13

 

国際危機とは国債危機に過ぎない。対立する米ロ、だがその国の国債状況は戦争金融の唯一の手段である国債を使えないでいる。戦争の為の資金調達が出来ない両国には戦争はできない。できない戦争を匂わせるのは原油の暴落を避けたいから?そこに、昨日中国で初めてのデフォルトが起き、銅金融で調達する中国からの売りで銅価格は暴落した。そうね、戦争できる国は日本だけ。

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UPDATE 2014.03.12

中国経済の破綻は既に終っている、だがそれがいつばれるかに掛かっている。露呈される破綻は、炭鉱では終わりの終わりに近い。長春の理財商品の破綻は止めるべきではないとする前中国銀総裁の言葉は重い。1月末に退任した総裁は理財商品の一つの破綻は連鎖しないと強気の姿勢で居るが?最高の信用の4大銀行の理財商品にも火がついている。

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UPDATE 2014.03.11

いわゆる仮想通貨のビットコインの取扱業者が日本国内において民事再生法の申請をした。一時、大問題になったが、日本での取扱いは一部であることから、世界中で取引されているビットコインは大丈夫なようだ。

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UPDATE 2014.03.11

 

今週の1枚●中国経済破綻がいつ露呈するのか

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UPDATE 2014.03.10

新高値を取るS&P株価、ウクライナ発ロシア危機は無視され株価は上昇している。既に261週上昇した株価は大天井圏でしか見えないサインを多発している。もはや大暴落以外整理の道はないほどNY株価は追い込まれた。2007〜8年の株価ピーク時に良く似た動きが観測され、その他天井圏で見るサインと重ねると“それ”は近いようだ。

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UPDATE 2014.03.07

 

軍備の重荷と平和の効用

アメリカ人のことば遣いを見ていると、「ほう、アメリカにもユーモアのセンスのある人がいるのか」と感心させられて、じつは当人たちは皮肉とも風刺とも思わず文字どおりの意味で受け取っているので2度びっくりということがよくある。今回は、その最新事例として、「暴力抑止産業(Violence Containment Industry、VCI)」なるものをご紹介するところから、軍事力や治安維持のための警備強化がいかに経済全体に対する重荷となっているかを説明していこう。

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UPDATE 2014.03.06

2007年〜2008年にかけてリーマンショックを予測する為に使用した指標は、GSR(ゴールドシルバーレシオ)と金利差だった。

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UPDATE 2014.03.05

大暴落警報とでも題したいほど大きな市場転換が見え始めた。1998年のロシア危機、8月に露呈したLTCMの危機は10月に破綻。ロシア国債のデフォルトは400万年に一度という確率に賭けた天才達?の100兆円投機は、ロシアを破綻の危機に追いやった。原油価格が下落すれば再び破綻のロシア、原油価格の高騰維持を狙うウクライナ侵攻は一か八かの作戦だが、同時に資本市場は昨日大転換した。

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UPDATE 2014.03.04

 

今週の1枚●アベノミクス円安の現実

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UPDATE 2014.03.03

今まさに、日本は確定申告の真最中である。いつもであるが、慌ただしい。落ち着かない。職業病の一種であろうと思っている。

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UPDATE 2014.03.03

ケープタウンの喜望峰、12年前この海の向こうが南極と思うと感動した。その感動覚めやらぬ時、喜望峰と書いた説明書には黒人は悪魔の岬と呼び2億人が輸出されたと。僕は、輸出された黒人の立場で見てないのだ。増田さんの先週のブログに奴隷貿易の写真があるが、人間の業は悲しいものだと思う。そうか、世界政治の全ては喜望峰か悪魔の岬なのだ。

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UPDATE 2014.02.28

 

戦乱の18世紀ヨーロッパと、「平和」な19世紀アメリカをふり返る

このところ、ウクライナで民衆の蜂起によって現職の大統領が権力を失うという歓迎すべき大事件もあった。だが、こんなことまで、強引に戦争の危機が迫っているという主張のタネにしようとする手合いが多い。戦争への不安や「期待」をあおり立てるような報道を目にすることが、一段と多くなった。

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UPDATE 2014.02.27

 

僕を民輔兄さんと呼び、公開されている情報を元にメールする人がいる。彼が伝えてくれる日本の現状は、我々が常識と捉えていたものが、如何に誤ったものであるのかを理解させてくれる。
ここに紹介する彼からのメールを、是非ご覧いただきたい。

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UPDATE 2014.02.26

菊正の熱燗に、辛味大根すりと雑魚、籠清のかまぼこに、わさび漬、蛸の刺身に関アジの刺身、羅漢糖で煮たサトイモの煮っ転がし、たけのこ京都風。ごぼうの八幡巻き、4週間ほどお酒をやめていた僕の、酒との食べ始めがこんなものか。あとは納豆に…?ごぼう、サトイモはオリゴ糖を生む、腸内幸福物質の源泉。大根はサルファか、そしてかまぼこはたんぱく質の雄。牛肉のヒレより高いたんぱく質比率。かまぼこが?

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UPDATE 2014.02.25

 

今週の1枚●莫大な介入コストで米国金融業界バブルを起こした米国政府

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UPDATE 2014.02.24

上場会社の株式配当は昨年まで10%の分離課税で済んでいたが、平成26年からは20%の分離課税となり、配当所得の手取額が少なくなる。長い間、10%の源泉であったので、手取りが少なくなると実感がするのは配当金を受領する今年6月末あたりからであろう。

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UPDATE 2014.02.24

先週の米国株市場は市場最高値の一歩手前でNYダウのリバーサル、金、銀、銅、ジャンク債にリバーサルのサインが出た。リバーサルとはこれまでのトレンド変化を予測するボブ達の開発したサイン。1929年と1日誤差で動く市場の動きは、これにてハラハラ・どきどきの増幅。今週、リバーサルの確認できれば、市場は劇的な方向転換となる。2008年10月、2000年ITバブル、1989年日経平均、それぞれもリバーサルによって市場は方向転換となった。

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UPDATE 2014.02.21

 

戦争とインフレ

さて、前回は文明史始まって以来の戦争とインフレの関係というような大ざっぱな話に終始したが、今回はもう少し歴史的な射程も短くして、具体的な数値に即して同じ問題をくわしく書いていこう。

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UPDATE 2014.02.20

その刑が始まり未だ3ヶ月、考えないとは難しい。念を繋ぐ、心に浮ぶ念を繋ぐところから考えは広がり、考えは取り越し苦労や不安を増幅させる。腸内革命のセロトニンを増やし、腸脳にその考えを委ねても気が付くと考えている。明日のこと、昨日のことを。リンカーンは、人はその人の思う通りに幸せになると言ったが、思うことを止めると本当に幸福を呼ぶのだろうかと、また考えたりしている。日に6万回を越える念をどうするのか?

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UPDATE 2014.02.19

 

ロシアの外貨準備が4%ダウンとメール記事。日本の昨年のGDP予測値が異常に弱いと北米のアナリストからメールが来る。日本発の株価下落の可能性があるよ、らしい。金の上昇は株価下落の前兆か?と僕サイドの人達。でも、順調にNY株価は上昇、新値の可能性が見える雰囲気。沈静化したような新興国の通貨危機は、ロシアの外貨準備にも覗えるが。ドルの動き次第の市場。

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UPDATE 2014.02.18

 

今週の1枚●ドイツ経済終わりの始まり

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UPDATE 2014.02.17

世界で肥満度の高い国のランキングは、1位アメリカ、2位メキシコ、3位ニュージーランド、4位チリ、5位イギリスの順で長い間、落ち着いていたが、このほどのOECDによる最新の発表では、2位のメキシコがアメリカを抜いて堂々の1位となったとある。

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UPDATE 2014.02.17

 

254週上昇したNY市場のその後を占うガイドは、1937年も2007年も大暴落後、それぞれ249週株価が上昇したことである。そして1973年NY株、1980年銀、1989年日経株価の大天井が1月であることが進行中のNY株価の大天井を予測させている。そしてまた、1929年、2000年、2007年には信用市場に異変が起きている。

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UPDATE 2014.02.15

 

戦争は「勝てば官軍」か?

最近、ふだんはそういう話題にあまり関心を示さない国際経済・金融関連のウェブサイトが、なぜか戦争の話題で盛り上がっている。ちょうどこの原稿を書いている最中にのぞいた『Inside Investing』というサイトでも、以下のような資料が紹介されていた。

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UPDATE 2014.02.14

先ほど、本日午後7〜8時の掲載とお知らせしましたが、どうしても間に合わず、明日、15日(土)の午後3〜4時までに掲載というふうに再度延期させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 増田悦佐

 

UPDATE 2014.02.14

平素よりご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎週金曜日に掲載しております、増田悦佐さんの原稿でございますが、諸般の都合により、20時頃までに掲載を予定しております。
夜分遅くの掲載となってしまい、読者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.02.13

過去200年間で一番悪化している財政収支。国の財政は株を上げることにお金を使い、実体経済は上昇しないまま景気は悪化している。

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UPDATE 2014.02.12

 

今週の1枚●過去最大級の大整理が待っている米国

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UPDATE 2014.02.11

 

金のチャートを見れば、上昇か下落、どちらかに動きそうな気配。NYダウでいえば16,000ポイント、S&P株価は下落の反発が終了、日柄では今週の水曜日ごろが転換点になる。NY株と相反する金価格、その金が上下いずれかに動く行気配、動けば大きい。昨年末予測したように1,000ドル付近に下落、その後急上昇か。あるいは大上昇、1273ドルを越えれば、上昇トレンド。

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UPDATE 2014.02.10

ここにきて、日本のゴルフ会員権の相場が急落している。何故なのか?平成26年度税制改正のせいである。今までは、ゴルフ会員権を譲渡して損を出しても、他の所得との損益通算はできた。つまりゴルフ会員権を売って500万円の損がでても、他の所得(例えば給料)が800万円であれば、差引き300万円の年間所得になって、サラリーマンであれば相当な税金の還付があったのである。ところが今年の4月1日以降からは、この損益通算を認めないという税法改正がでた。従って4月までの売り急ぎが急増したというわけである。

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UPDATE 2014.02.10

 

部屋に流れる音楽に書く手を止める、あの有名な季節フレーズが、一面銀世界の東京にこだまする。曲目は夏、ビバルディの作品だ。3日前、10数年前の天気図に似ているから、大雪との予報が見事に当たった。関東上空の寒気の温度はそのときより低いから、大雪になる可能性が高い、その通りの今日、日曜日の昼。予測は見てきたようになった。

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UPDATE 2014.02.07

 

自己欺瞞のたくみなイギリスと傲慢さをむき出しにしたアメリカ

前回は、一般論としてヨーロッパ史を眺め渡すと、飢饉や疫病が蔓延するようなときには、戦争が少なくなること、だがそういう本来「腹が減っては戦ができぬと」いうようなときに無理をして戦争を続けたドイツのような国は、その後非常に長い期間にわたってハンデを背負うということを説明した。

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UPDATE 2014.02.06

 

大学3年生の時、1,000万円借り、株を買った。初めての株は明電舎で66円くらいだったろうか? 数週間で88円になり50万円くらい儲かった。こんなに簡単に儲かるならと、株式投資一直線、5ヶ月で1,000万円は消えた。卒業後、3年で返したが、株の魅力は魔物だ。直ぐに儲かる経験が、直ぐに損する結果となった。あれから30年余、勉強の大切さ、特にサイクルの重要性に気がつく日々だった。

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UPDATE 2014.02.05

 

北米の友人から、僕の言うような市場の方向に、見てきた様ですみませんの言葉を思い出したとメールが来た。酔うと、見てきた様で、と市場の方向、未来、この国に行方を語るらしい、僕。見てきた様ですみません、今回のバブルは1929年型ではなく1873年型の戦争の無い形でバブルは収束します。そして、RCAのように新規技術で買われバブルになった株は大暴落します。

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UPDATE 2014.02.04

 

今週の1枚●壊滅状態となった海外からフランスへの直接投資

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UPDATE 2014.02.03

日本の民法では、人が死ねば、その人の財産は、その瞬間から法定相続人の共有となる。そして相続税は相続取得の割合に応じて各自負担することになる。アメリカでは原則、遺産税である。遺産税は死んだ人が払うことになる。しかし死んでいるので、死んだ人になり代わって遺産管理人なる者が裁判所から任命されて、遺産税の納付を行い、残りの財産を相続人に分配することになる。

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UPDATE 2014.02.03

世界を覆う暗雲は12月中旬に香港、東京の天井、そして先週にはS&P500株、欧州全土の株式市場に広がった。この株価の調整は2012年の景気循環の天井、商品市場の大天井の流れに沿っている。政府の愚行、巨大な市場介入が有効に機能せず、借金が国民に残される物語はこれから始まる。さて欧州の株価下落の始まり、この事件は大きい。

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UPDATE 2014.01.31

 

平和な世紀に戦乱で明け暮れたドイツと、戦争の世紀に自国領土で戦争をしなかったイギリス・アメリカ

あまりにも暗く救いのない語り口のために、何度もほんとうに新約聖書の共著者たちのひとりが書いたのか、それともだれかほかの人間が紛れこませたのかが論争のタネになった22章からなる文章群がある。聖ヨハネの黙示録と呼ばれる部分だ。

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UPDATE 2014.01.30

 

その刑が始まり未だ3週間、考えないとはなかなか難しく、断食より難しいな。でも考えないで判断することの優しさは、無でいれば分かる。無とは宇宙のような寛大、無知、愛。さて『考えない訓練』(小池龍之介著)が40万部、『考えないヒント』(小山薫堂著・くまモンの生みの親)、『脳が鋭くなる「考えない」トレーニング』(篠浦伸偵・本田唯識共著)、最後に『考えない論』(杉原白秋著)は面白い、面白い。考えない法を脳科学や哲人に答えさせてくれる。

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UPDATE 2014.01.29

 

今週の1枚●実態は2000年にピークを打っていた株価

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UPDATE 2014.01.28

 

チャップリンは世界恐慌中、日本に来る。1932年、京都ホテルに投宿する。世界的な景気変動を鑑み華美はしない、と京都ホテルは改装計画を先送る。景気に左右されない皇族、大財閥、外人客のホテルが京都ホテルだった。そこにチャップリンは来るが、所属会社の株全株暴落前に売り、笑いの消えた人に笑いを贈る仕事をする。株式投資は美人投票であると言う、大経済学者が株で大損した時代、彼は恐慌の中で大成功していく。

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UPDATE 2014.01.27

ウォールストリート誌などによると、世界で名だたる大物オフショアアドバイザーで、スイスのチューリッヒにあるNiederer, Kraft & Frey法律事務所の元弁護士エドガー・パルザーは、ニューヨーク連邦裁判所で脱税幇助の罪を認め、長くて5年の懲役刑とプラス罰金になることが決まった。これまで米国隠匿罪でアメリカから起訴されているこの種のアドバイザーは30人以上になるが、彼ほどの大物アドバイザーはいないと言われている。また、彼は自分の罪を軽くしたいため、クライアントのオフショアの秘密口座をどんどん暴露しているので、隠匿している彼のクライアントはたまったものではない。

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UPDATE 2014.01.27

22年前の今頃、僕は月給500万円を捨てることを決心した。チャップリンのライムライトを見て、サントリー宣伝部を辞める開高建の書いたコラム記事。それを読み返し、涙し、辞表を書いた。僕にないのは勇気だと気がつく。有名な、チャップリンの、人生には3つのことがあれば生きていける。夢と勇気とサムマネーの、言葉を抱き自由の旅スタート。

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UPDATE 2014.01.24

 

アメリカほど戦争でボロ儲けしつづけた国はない

神風のおかげでスペイン無敵艦隊に勝ったイギリスの、その後の世界各地への侵略ぶりにはすさまじいものがあった。いったい、世界中でイギリスによる軍事侵略を一度も受けたことがない国というのは、何ヵ国くらいあったか、ご存じだろうか。下の地図が答えを示している。

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UPDATE 2014.01.23

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイのスペシャル・レポート

金利が極端な方向に行くと、変な男性ファッションが流行る

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UPDATE 2014.01.23

考えないことを最初に提案した人は老子かもしれない。孔子を批判し、無為自然に生きることを説いている。何も努力しないことで、逆に自分の思い通りになるという思想。それが道であり、その道に従うことが正しいあり方だという。『考えない論』(ARUMAT社版、杉原白秋著169Pに詳しい)。これは、ウーン、にわかに受け入れがたい考え、人間の放棄、知性の放棄に思えるのだが。

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UPDATE 2014.01.22

 

近年NY株のテクニカル分析でよい成績を上げているチャーチストの分析では、月末までにあと1,000ポイント上昇すれば大天井、そして4,000ドル(S&Pでは452)にダウは下落するという。下落率は76.5%の大きさと計算している。2000年3月5,132ポイント、2002年10月には1,108までやはり70%以上落ちたナスダックの株価指標を考えれば、その程度の暴落は、普通、だという。その株価天井の時期、2001年4月、金は最安値255ドルになる。金と株の相反の時だった。

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UPDATE 2014.01.21

 

今週の1枚●量的緩和(QE)も通用しなくなった米国

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UPDATE 2014.01.20

“Prenups”という英語をご存知だろうか?この言葉を知っている人は実にアメリカ通である。正式には“Prenups Agreement”と呼ばれ、結婚前に決める財産契約のことである。アメリカのカリフォルニア州は離婚率が52%にものぼる。離婚となれば、汗水たらして働いて作った財産の過半を配偶者に取られる。DVでもあろうものなら、9割まで持って行かれるのがアメリカ。そのために、結婚式では「妻を永遠に愛します」という誓いの言葉の前に、「もし離婚する時の、妻の取り分を今、決めておく」という何だかよくわからない契約を“Prenups”と呼ぶ。

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UPDATE 2014.01.20

考えに考えた人々の阿鼻叫喚の季節に入る。恐慌まで12週間シリーズはずれにずれてここまで来たが、いよいよかな。始まったかな?その始まりの可能性を示すサインがジャンク債に点滅した。2007年から10回出たサインは全て下方か、調整になった。そしてNY株市場には天井圏でのみ見える現象が多発している。刻まれたバブルの傷、それは刺青のように消すことの出来ないサインであろう。

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UPDATE 2014.01.19

考えない日々は2ヶ月経過した。一年の計を考えない、たとえどんな結果が出ても考えないとした修行はもう2ヶ月。考えないと時間が長くなる気がする、考えないとなんか楽しい気がする。考えないとなんとなく自分も、周りも上手く行っている気がする。日に6万回を越える思考をする人間、その思考を止めると、意外にも大きな未知の世界が広がった。

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UPDATE 2014.01.17

 

イギリスの覇権掌握は「神風」のおかげだった

先週は、アメリカという地上最強の軍事帝国が、軍事力の低下ではなく、軍事力が強大でありすぎるがゆえに滅亡に向かっていることを指摘した。もちろん、「そんなバカなことはない。世の中いつだって、軍事力がいちばん強い国が勝つんだ」という信念をお持ちの方もいらっしゃるだろう。正直なところ、そういう方々とあんまりムキになって論争をする気はない。

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UPDATE 2014.01.16

 

専制主義が優勢になるアメリカ

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UPDATE 2014.01.16

 

今週の1枚●落ちるところまで落ちた米国の生産性

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UPDATE 2014.01.15

 

ボブよりスペシャルレポートが届きました。どんなSF小説や物語よりも、時代を的確に捉えてきたボブのレポート。
今回のレポートは非常に緊急度が高い為、1月13日に発行されたレポートを特別に公開します。
次の時代がどのような時代になるのか、ボブのレポートを時代を読む為の道具にして下さい。
大きな時代の転換点を迎えるこの数ヶ月だけでもボブのレポートを読んでもらえれば、その価値が分かります。

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UPDATE 2014.01.14

ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、2013年11月7日ニューヨーク証券取引所に上場したTwitter社の役員たちが連邦相続税を節税したとしている。Twitter社の会長Jack Dorsey(36歳)、筆頭株主のEvan Williams(41歳)、CEOのDick Costolo(49歳)らはまだまだ若いが、3人で115ミリオンドル(120億円)の節税はどのような方法で行ったのか。同誌はトリックを使ったのだと言っている。

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UPDATE 2014.01.14

年始の正月番組で日米寿司対決をしたすし屋に行く。圧勝でした。審査員は米国人5名、昨年は久兵衛が大負けしている。今年の作戦は、やはり外人受けする、キャビアロールやトリフを使う寿司にするか?純江戸前で行こう。年末にこの対決を知る僕は、無責任にも江戸前で対決を主張した。その江戸前で対決、圧勝とのことで名店、青木の名前はまた広がる。

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UPDATE 2014.01.13

 

2007年から米国経済終わりの始まりシリーズ本を出した。そのコンセプトは金利が下がれば株は暴落するだった。常識的には金利低下は株の上昇だが、事実2008年10月に起きたリーマンショックは史上最大級の株の暴落だった。その金利がまた低下基調に入り始める。米国経済の低迷する経済指標が出た今、金利低下が始まれば株は下落する。

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UPDATE 2014.01.10

 

かくて地上最強の軍事帝国、アメリカは滅亡する

アメリカの株式市場は、依然好調だ。日本で言えば大発会に当たる2014年最初の営業日だった1月2日は下げていた。だが、それでもSP500株価指数は1830〜50という史上最高値圏で踏ん張っていて、安倍晋三首相の支持率急落が伝えられるとともに年初から暴落に転じた日経平均とは大違いだ。

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UPDATE 2014.01.09

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜日にアドバンスドにて提供しております「時代の転換点を読む」の原文レポートが一日早い刊行となったため、こちらの翻訳版レポートの掲載を先に行います。

これに伴い、増田悦佐氏の「2014年、平和が勃発する」シリーズは、1月10日(金)夕方頃までに掲載させて頂きます。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.01.09

 

今年はドル高の年になる、円ドルで言えば120円方向かもしれない。そのドルDXの動きがドル高方向に動き始めている。このDXの上昇はNY株の下落のスタート、これまでのインフレの時代の終了を意味する。昨年、何度もドルは上昇しようとしては下落していた。今回のドル高方向が本物?であれば、DXドルの上昇がNY株の下落のスタートになる。さてどう動く。

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UPDATE 2014.01.08

年末の御節料理作りが終わると、母は家計簿を整理していた。そして来年の家計簿の収入欄に書き込む数字を考えていた。ある日、その年の年収がいくらで支出の数字を聞くと、足りないよ、タミチャンと言っていたものだ。足りないお金はどうするの? 借りるか、何か売るか…着物を売るかしないね、収入は増えないからと…。今年日本の税収は50兆円、借金が50兆円、そして日銀は市場に200兆円資金供給した。2012年の63兆円から急拡大、株価は57%の上昇だった。

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UPDATE 2014.01.07

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

厳冬の中のオタワ・バンクーバー間鉄道旅行

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UPDATE 2014.01.07

 

今週の1枚●危機的状況に陥っている米国の融資残高

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UPDATE 2014.01.06

このほど国税庁から昨年度の相続税白書が発表されたが、相続税がかかった被相続人は5万2394人、その遺産総額は10兆7706億円、相続税の総額は1兆2514億円とある。一方、世界一富裕層が多いアメリカ、自家用ジェット機を所有している者もごまんといる。人口は3億6千万人を超え、富裕層の死亡者の数も日本の何倍もいるが、同年のIRSの発表では、相続税の年間納税額は僅か140億ドル(1兆4千億円)しかない。日本と同じである。元財務長官のラリーサマーズも捕捉率は1%と断言している。なぜなのか?今回は全米屈指のスーパー、ウォルマートのオーナー家の相続対策を見てみたい。日本ではいくら金持ちでも3代続かないというが、アメリカでは永遠である。JPモルガン、カーネギー、フォード、ケネディなど挙げればきりがない。駐日大使のケネディも500億円資産があるといわれている

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UPDATE 2014.01.06

1814年ウイーン会議で欧州を包む戦争が突然終った。1914年サラエボ、オーストリア皇太子の暗殺で世界に広がる第一次世界大戦の幕が開く。最後に14のつく年は戦争か平和の年。今年がどんな年か歴史を紐解く作業は増田さんの2014年突然平和の勃発というブログで読める。戦争と平和とインフレとデフレの関係を知れば歴史を先見できる。

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UPDATE 2013.12.30

アマゾンは法人税率の高い日本に当然のことながら、支店も現地法人も持たなかったが、日本に配送センターがあるということで、140億円の消費税の追徴課税が2009年に東京国税局からなされた。ネット販売では、日本に拠点を持たない、つまり日本に会社が存在しない場合、日本の納税義務者になりえないのだが、東京国税局は日本にある倉庫を日本に支店があるとみなして課税したのである。

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UPDATE 2013.12.27

 

過去2回連続で、下2ケタが14の年に戦争や平和が勃発していた

ふつう、平和は勃発するものではない。20年、30年と戦争がないまま過ごしているうちに、ようやく平和な時代になったという感慨がじわじわとこみあげてくる。平和とは、そういうものだ。

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UPDATE 2013.12.26

 

最近ハムエッグを食べる機会が多い。何気ない朝食だが、このハムエッグはある人物により日本中に広がった。彼が欧州留学中に食べたこの朝食、これが戦前の日本の富裕層に広がり、一般庶民の食卓に上った。彼こと、昭和天皇の欧州の思い出、そのハムエッグにトーストの朝食で自由な時間と一人で旅したことを思い出されたという。そう、僕のささやかな欧州の旅の記憶はある飲み物だった。

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UPDATE 2013.12.25

 

今週の1枚●懲りることなく膨らみ続ける米国債務

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UPDATE 2013.12.24

政治的に正しい冬休みをお過ごしください

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UPDATE 2013.12.24

 

中国の企業債務だけでもアイルランドのGDPの2倍を超える。2014年にその多くの企業債務の償還を迎える中国では、そのデフォルトが確実であり大騒ぎであろう。(12月9日ブルーンバーグ通信より) 中国社債市場に起きる債務不履行、その原因は投機、そして過剰な企業融資である。が、赤字を埋めるための借り入れである最近の企業債務増大は、信じられないほど大きな破綻を迎える。

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UPDATE 2013.12.20

 

そして真打ち、マネタリスト登場

通しタイトルを『景気は操作できると信じた人間たちの歴史』と銘打っておきながら、マネタリストに対する論及をしなかったら、片手落ちだろう。最後にマネタリストたちの持って回ったやり口での市場経済への介入を批判して、このシリーズを終えることにしよう。

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UPDATE 2013.12.20

このほど自民党・公明党の与党税制改正大綱が発表された。来年度税制であるが、やはり財務省主導の税制であり、昔の自民党の山中貞則税調会長のような具合に、今の野田毅会長は思うように官僚や党幹部を押さえつけることはできない。党の大綱ではいつも、減税額がいくらで、増税額はいくらというように、どちらにバランスを取るかで景気にどのように影響があるのかを推測したものである。

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UPDATE 2013.12.19

甲高い声で、打ち首だ。不思議の国のアリス、そのハートの女王は気に入らない人を、直ぐに打ち首にする。あくびをしたから処刑だ。笑ったから打ち首だ。漫画や絵本の世界ならいざ知らず、それが現実の国がお隣の北朝鮮、中国、ロシアだ。バブルの時代は、実は強権発動する人々のバブルでもある。お金が流れるから。お金が沸くから。中国との不正貿易により処刑された、北朝鮮NO2の人物。この中国貿易で処刑なら、何万人が処刑だろうね。

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UPDATE 2013.12.18

 

クリスマスラリーってなあーに? 12月16日から12月26日までの株価の上昇を言います。例年この季節に株価は85%の確率で上昇する。だから今年も上昇と決められないけど、反発の時間が来ても良いかな? でもその向こうは大変、大変だ。

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UPDATE 2013.12.17

 

今週の1枚●退歩したイタリア社会の失われた10年

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UPDATE 2013.12.16

円安方向、円が103円から105円に向かう時がNY株の大きな転換点になるようだ。
ロシア、中国、ブラジルの債券市場は今年の5月〜6月のミニパニックの様相を見せてきた。弱い市場から変化が出る。そして強い市場にはその弱さが伝染する。NY市場の株価には中期的な天井を示す、テクニカルな乖離が見えていた。この乖離はシカゴのオプション市場で起きたもので、NY株式市場は限りなく天井と読める。

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UPDATE 2013.12.13

 

公共事業という名の妄想の世界

2013年度第2四半期(7〜9月)の国内総生産(GDP)が、12月初旬の改定で速報値からかなり大幅な下方修正となった。下の表でも分かるとおり、4半期ベースで0.5%から0.3%へと0.2ポイントすなわち40%、年率換算では1.9%から1.1%へと0.8ポイントすなわち42%の下落だ。

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UPDATE 2013.12.12

 

いつか南アフリカのヨハネスブルグで新聞記者20人ほど集めて、記者会見したことがあった。僕が日本企業で3番目の投資家、日産の次に投資をしていると報道された。ホントかな?でも良い機会と、気分よく、気前よく、記者に南アフリカの未来と資源国としての魅力を話した。そのせいか鉱山大臣や政府閣僚、商工会議所会頭にも会えた。宿泊のホテルはマンデラが獄中から解放されて住んだ、サクソンホテル。綺麗な孔雀が庭にいて、大きな野鳥が飛んできた。

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UPDATE 2013.12.11

先週出した電子本が一番との事。『脱・金融恐慌』は1993年12月に出し数週間1位になり、その本の内容に沿った時代がその後、訪れた。読者は何かを感知するのだろうか? 本の内容は恐慌、2014年が恐慌と断定している。

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UPDATE 2013.12.10

 

今週の1枚●米国の雇用者を取り巻く実態

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UPDATE 2013.12.09

昔、バブル華やかし頃、ゴルフ会員権相場は凄かった。小金井カンツリークラブは8億円、西宮カンツリークラブは4億円だとかの値段がついていたが、考えてみれば会員権を買っても、所詮はエントリーの優先権だけである。今から見れば、やはり狂気の沙汰であった時代である。

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UPDATE 2013.12.09

4年以上上昇した株価の終着点はもう来ている。だが、年末特有の株価上昇の期待感から、年末より年初に株価の大天井の予測をしている、ボブ。華やいだ年初の雰囲気に、お屠蘇気分が株価を上昇させるらしいが・・・。誰も明日のことは分からない、しかし、249週の天井の事例は無視できない。歴史のパーターンを検討すればもう大天井なのだ。

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UPDATE 2013.12.08

 

2007年8月、僕はNY株がその前後に暴落すると読んで北京に行った。そして確かにその日、ゴールドマンのあるファンドに巨額の損失、とNY株が大きく下落した。その下落した週が249週目の、あの快晴の北京の日だった。どうしてもトヨタの作った天津郊外の世界最大の工場を見たくて、中部国際空港から天津、北京の旅だった。あれが249週目だった。

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UPDATE 2013.12.06

 

銀行がバクチを打つとき

過去2週間にわたって産業政策の迷妄を取り上げてきた。だが、その間にも世界中の銀行業界がますますおかしなことになっている。そこで、なぜ銀行、とりわけ中央銀行は、長い目で見れば必ず負けると分かっているはずのバクチを性懲りもなく打ちつづけるのかを、考えてみよう。

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UPDATE 2013.12.05

 

NYダウで見ると天井が形成された感がある。3日のNY市場の引け値は15,919ドル。15,700ドルを割り込んで引ければかなり深刻な、大きな調整となる。だが、年末は例年クリスマスラリーが待っている。15,700ドルまで来たら反発する可能性が高いと、多くの市場参加者は読むが。15,700ドルを割り込んだら、サンタさんはNYに来ないことになる。どの市場でも見られる12月のクリスマスラリーが来るか、否か、である。多くが期待するから、来ないかな。

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UPDATE 2013.12.04

20年前、安徽省の黄山に行ったことがあった。オートフォーカスの新型カメラを持ち写真愛好家の黄山ツアー。あいにく頂上では雨の日ばかり、雨が明けたある日、雲間に見える岩肌を見ると、直下降の傾斜。そのがけっぷちに3メートル近づくと、真下は数百メートルの空間。つまりその先は死を意味した。遠目には水墨画の世界、現地は切り立つ山、岩、だった。今、僕らはソコに立っている。

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UPDATE 2013.12.03

一般の個人事業者は毎年、前年の所得を3月15日までに税務署へ申告する。収入から費用を差し引いた所得額を決定し、それに扶養控除やら何やら控除して所得税額を算出する。欧米でも同様の事が年中行事として行われる。アメリカなどでは少しでも所得があると、4月15日までにIRSへ申告する義務がある。サラリーマンとて同じである。

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UPDATE 2013.12.03

 

今週の1枚●中国銀行融資残高は、過去5年で約2.8倍に

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UPDATE 2013.12.02

 

現在進行中のNYの株価上昇は247週が経過した。4年以上の株価上昇は1921年、1982年、1994年とある。そして現在と似ているパターン。249週で天井を打ち265週から272週で50%近い暴落を示した、1932年〜1937年、2003年〜2007年のパターンがある。それによれば暴落の底は来年4月から5月である。

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UPDATE 2013.11.29

 

通産省(=現経産省)史観こそ、諸悪の根源

先週の回の末尾に「旧通産省(現経産省)は日本中のあらゆる産業を独占、地域独占、ガリバー型寡占に支配させようとやっきになっているゴロツキ官庁だ。そのへんの事情については、いずれまたきちんと取り上げるつもりだ」と書いておいた。

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UPDATE 2013.11.28

 

この映画を見るとアメリカの原型と未来が見える。主人公には投資家に説明する為の世界的な考古学者達が選ばれる。この先生達が、古代の再生恐竜を確認できれば、このパークに投資家マネーが殺到する。その投資家の為の説明の場所、ジュラシックパークにCEOの孫を連れてきて、先生達と恐竜確認、見物をするが、パークの安全は人為的に壊れ、恐竜達が島を闊歩する。あの映像で見る、恐竜、ブラキオサウルスと流れる音楽、学者先生達の感動の笑顔シーンに感動する。

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UPDATE 2013.11.27

 

今年6月の金に関するセンチメントは30を切り、誰も金に興味がないというところまで売られた。その後に金は大反発している。このセンチメントは市場の勢いであり、方向を示す強力な分析手段に転じる。

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UPDATE 2013.11.26

 

今週の1枚●期日指定での暴落予測が出てきた米国株式市場

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UPDATE 2013.11.25

 

問題は、バブルというものは最後には必ず(幾何級数的に)急騰したあと崩壊するものです。さて、NY株市場は急上昇し、崩壊の準備を完了した。この次の動きは、先週の安値を切る安値をつけること。それだけになった。幾何級数的(パラボリック)に上昇する銘柄数は先々週の180から200を越えた。東京タワーのカーブのようなパラボリック銘柄が200、それは暴落に転じるが、大半の銘柄がもう、やはりのポイントに来た。準備完了。

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UPDATE 2013.11.22

 

「企業の巨大化=強く豊かな経済」という妄想の果てに

前回は、自動車産業を例にとって特定産業のトップ企業の数を絞りこむことによって、企業規模や価格支配力の拡大を図るという産業政策がいかに有害無益かを説明しはじめた。この産業寡占化の促進という政策目標のアホらしさは、旧通産省=現経産省の利権屋官僚たち、その御用聞きをしている経済学者や経営コンサルタントたち、そして日本経済新聞の論説委員たちといった提唱者の顔ぶれをみるだけでもお分かりいただけるだろう。

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UPDATE 2013.11.21

海外所有資産の報告義務はアメリカを真似て、日本でも来年3月15日までに行わなければならなくなったが、今やアメリカはもっと厳しい。1万ドル(100万円)以上の海外資産を所有していて、IRSに報告書の提出を怠った場合(脱税しているわけではなくとも)、1口座につき10万ドル(1000万円)か、口座残高の50%のどちらか大きい額を罰金として支払わなければならなくなった。アメリカ人は、海外口座については、本当に慎重になっている。さらに2010年から“Foreign Account Tax Compliance = FATCA”により、海外米国人口座の開示義務が外国の銀行にまで広がり、とんだトバッチリを受けている。

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UPDATE 2013.11.21

独立して3年後、牛之宮は乗っ取られたことがあった。創業メンバーの1人と社員20人ほどが僕の海外出張時に移転登記を行い、帰国すると僕の部屋に机と椅子しかないという漫画のような光景があった。乗っ取った首謀者は156通りの乗っ取り計画と僕への対応を考えたという。だが、まさか、僕がそんな手で来るとは考えもしなかったという。

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UPDATE 2013.11.20

 

フロリダ半島に不動産バブルが起きた、史上最大級のその不動産バブル崩壊は1929年を惹起させた。先月のNYのオークションで赤ワイン、スクリーミング・イーグルが1本3936ドルで売れた。1本邦貨で40万円のワイン。5年前ハワイで飲んだ時はレストランで1200ドルだった。先週、NYのそれで、141億円でフランシス・ベーコンの絵画が落札された。バブルの兆し、その頂点で見えるいつもの光景である。

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UPDATE 2013.11.19

 

今週の1枚●巨大な成長率を見せる各国ノンバンク

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UPDATE 2013.11.18

2015年から、相続税率も所得税(住民税)率も最高55%となる。この税率もさらに上がる可能性がある。額に汗して働いても、本人の取り分より国の取り分の方が多い。そのようにして働いて貯めた金だが、死ねばそれに最高55%の税率が相続税としてかけられる。まさにペナルティである。

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UPDATE 2013.11.18

歴史は中央銀行のジャブジャブの金融緩和につきまとう投機から安全に逃げだす道はないことを教えている。これまでの6回の大きなバブル崩壊の直前まで中央銀行はジャブジャブの金融緩和を継続していた。そして突然、株価上昇から240週前後で株は暴落に転じた。だが、今回に似た1937年は243週の上昇のあと暴落せず継続的な下落に転じた。

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UPDATE 2013.11.16

マイクロソフトの偉い人が自分の行動、趣味、判断を毎日記録に取っている番組があった。数年前の番組のことだが、そのインパクトは記憶に残る。自分の死後、自分をPC上に生き返らせるという企画である。判断、テイスト、笑い、涙、怒りを毎分記録しそれを人工知能に載せるという。自己流の判断をするPCはかつての自分判断で生きていくというのだ。

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UPDATE 2013.11.15

 

分業が先か、交換が先か?——均衡は断じて静止概念ではない

結局のところ、経済が自然体で成長するのを待ちきれずに、人為的に成長率を高める、あるいは人為的に不況に陥ったときの成長率減少を緩和する方法というのは、たった3つしかない。

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UPDATE 2013.11.14

 

オリオン座が冬の空のスターになる頃、当たり前のことだが、夏の星座の主役ペガスス座は地球の反対に座する。そう、その星座は真夏の国々の頭上に輝く。2011年9月金は夏の夜の大スターよろしく1,900ドルを越えるまで大上昇した。(SGRのRSIは92)その時NY株は下落中、底値を探る脇役だった。今、NY株は主役を与えられ燦然と輝く、金は今1,300ドル前後、そしてその色を失いつつある。相反する二つ。

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UPDATE 2013.11.13

 

好きだな、この分析。オバマ支持率が米国株を予測する?就任時65%の支持率それが38%まで下落したとき株も同じように下落した。今、現在そのオバマ支持は39%に下落、38%を切ればNY株の下落は決まる。こんな分析、日銀やFEDには出来ないだろう。そして4年間継続したNY株の行方は如何に?今週下げれば9−13−9の分析確定。

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UPDATE 2013.11.12

 

今週の1枚●7人に1人が全く医療費を使えないほど困窮した米国社会

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UPDATE 2013.11.11

今、ロサンゼルスからの機内で書いている。ANA5便に乗っているのだが、落ちるとは思っていないが、今回は遺言について考える。

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UPDATE 2013.11.11

 

現在進行形が赤、そして2007年の6度の大バブルの頂点が青、2003年と2009年を起点として99%の上昇の2007年、そして現在244週は166%の株価上昇。この4年に昇る株価上昇の後は悲惨な暴落が待っている。強気市場というブル、ブルは平均的に240週で収束する。月の満ち欠けや彗星の軌道のようにある規則を持っている。そのブルの終わりが近い、今週にもその売りサイン登場?

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UPDATE 2013.11.08

 

ことばの計量分析が暴き出す介入主義経済学の惨状

グーグルの開発したプログラムの中には、使いようでは短期間にすばらしい成果を出せるものもある。その典型が、Ngramという名前が付けられたことばの使用頻度を洗い出すプログラムだ。仕掛けは単純そのもので、1600年以降に出版された本でデジタル化が済んでいるものすべてという広大なユニバースの中から、特定のことばが全語数のうち何パーセント使われているかをはじき出すというだけのことだ。洗い出しの対象となることばは、もちろん単語には限らず、熟語、成句、慣用句と、ひとまとまりになるものならなんでもいい。

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UPDATE 2013.11.07

考えて、考えて結論を出しました。この結論は80%が倫理に反するという。米国MBAの団体の調査では熟慮は倫理に反する結論を導くとある。さて、果て、何か失敗するとよく考えなさいといわれたものだが。よく考えると道に外れると言う。ならば考えなければ道を外れないのか?考えない結論
それはなんと、正論らしい。どうも人間は考え、考えすぎで間違うらしい。さて今、時代はその考えに考えた人間が間違う。そんな時代らしい。

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UPDATE 2013.11.06

 

今週の1枚●小細工で好況を演出する米国

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UPDATE 2013.11.05

 

トーマスロイターの商品指数は非常に重要な転換点に来ている。何度も紹介したあの三角形が形成されている。この三角形は上下にいずれか大きく振れる。この三角が下に触れると、商品指数の方向は2008年12月の320ポイントに向かう、上に抜ければ?株は上昇したが商品指数は下落している現実、この指数の動きは明日を予兆する。

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UPDATE 2013.11.04

 

8月にはこの12週間シリーズを連載していたが、再びNY株は新高値を取り、恐慌までのカウントは振り出しに戻った。だが、市場には重要な転換点を示す、ボブの独自の分析手法、株価反転のリバーサルがS&P株価に出た。そしてNY株を先行する、証券仲介業指数株価にも同じく下落への反転サイン。カウントは振り出しだが、危機は増幅している。

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UPDATE 2013.11.01

 

現代経済学は錬金術・占星術

1466年(1467年という説もある)、オランダのロッテルダムの町にデジデリウム・エラスムスという人が生まれた。長じて、該博な知識と権威を笑い飛ばす勇気を兼ね備えた学者になった。当時はイタリアよりかなり遅れた精神風土とされていた北ヨーロッパで、「人と神では人が大切」というユマニスム(人文主義)のはしりとなった人だ。

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UPDATE 2013.10.31

 

人生はどうなるか分からない、でも明日はどうにか読めるような気がする。金もなく、コネもなく、看板もない僕の人生は、予測に賭けた。明日株が上がれば株を買う。金が下れば金を売る。その読み、その読む方法が年収1億円をもたらし、33歳で2億円に到達した。当時はゴルフのジャンボ尾崎が2億円だと記憶する。僕の2億円は予測から来た。そして正しかったようだ。

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UPDATE 2013.10.30

 

1993年12月に脱金融大恐慌を書いて以来、世界恐慌の必然を追いかけてきた僕は狼少年から狼叔父さんに出世した。毎週月曜日に一枚のチャートからの編集をするが、このチャート眺めれば、眺めるほど危機的な時代の転換点にいることを感じる。今週は特に戦後始まって以来という、米国株、債券の外人売りの現状が見えてきた。米国から資金が出ている。外人は売りに転じたのだ。

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UPDATE 2013.10.29

 

今週の1枚●第二次大戦後、最大危機の米国債券市場

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UPDATE 2013.10.28

金が底打ち上昇の流れに。今年4〜6月の金の暴落は40%に及び、これまでの動きを変えた。だが、それらの一連の動きは1976年のそれに似ている。そして金は1980年に800ドルの史上最高値に到達した。その一連の動きは1976年の4倍の上昇になった。そのパターンを踏めば金は4,000ドルへの急上昇。さて金は1976年を繰り返すか?

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UPDATE 2013.10.25

 

地上最大の資金を持つ相場師集団……中央銀行

先週の続きを書いていこう。相場師もまた、と言うよりは相場師こそが他人の経済行動を一歩先に予測して利益を得ようとするし、あわよくば他人の経済行動を自分にとって儲かる方向に誘導しようとする。だからこそ、相場師は必ずドツボにはまるというという話だ。

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UPDATE 2013.10.24

 

今週の1枚●金先物市場では、娘ひとりに婿53人

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UPDATE 2013.10.24

 

実体経済の動きを表す各種金属価格が下落している。

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UPDATE 2013.10.23

 

朝4時頃目が覚めると、窓から月明かりが射している。ひねもす雨の昨日の空はなくウサギのいない月が遠くに浮いている。その隣に冬の星座オリオンが輝く。夜明け前の空、宇宙の神秘を感じる時間。ある時、僕の出自を調べたいと電話がある。僕は福岡生まれですよ、というと星ですよと。地球人はそれぞれの星から来ています。2時間ほどすると、オリオン座のあの星が出身です、と返事が。

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UPDATE 2013.10.22

ボストンに本社を置く資産運用会社Natixis Global Asset Managementが世界150か国を対象にしたリタイアメントセキュリティランキングを発表している。リタイアメントした人がどれだけ良い暮らしをしているかを世界ランクした。上位20か国は以下のようである。

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UPDATE 2013.10.22

 

2007年10月12日と現在進行中のNY株価を重ねると、2003年3月から99%の株価上昇後のパターン。そして4年間上昇したNYのその後はワーストケースでは数ヶ月で半値になる。今回進行中のNY株価は4年で160%の上昇である。4年で100%以上の上昇の後は、この相似形になる。最高値をつけるNY株、さてはて?

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UPDATE 2013.10.21

 

資金流入の続く株式市場。17日の米国政冶ショーも終わり、世界は再び強気市場に転換した。再び3ヵ月後に同じ問題がやって来るのに、もはや、かんかんの強気に転じた世界の株式市場。だがテクニカルで見ると市場は大きなダイバージェンスが見える。NY株価は新高値だが、ADレシオは新値ならず、新高値銘柄も急減している。転換点は近い。

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UPDATE 2013.10.18

 

相場師の論理と消費者の論理

スコットランドの詩人、サー・ウォルター・スコットは、こう書いている。

Oh what a tangled web we weave,
When first we practise to deceive!

「なんと入り組んだクモの巣をつむぐことよ、ひとたび他人を騙そうとするや否や」とでも訳すのだろうか。もちろん、ひとを騙そうとすると大変だ。最初のウソをカバーするために、ひとつ、またひとつとウソをつき続け、しかも次々につくウソとウソとのあいだに整合性を維持していかなければならない。そうこうしているうちに、ウソとウソとのあいだの整合性はしっかり維持されているのだが、全体として現実世界とはかけ離れた妄想の王国を樹立することになってしまう。まあ、たいていのウソつきはそこまで行かないうちにボロが出てしまうが。

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UPDATE 2013.10.18

平素よりご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎週金曜日に掲載しております、増田悦佐さんの原稿でございますが、諸般の都合により、13時頃に掲載を予定しております。
読者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2013.10.17

 

さてどうなるのか米国危機。資本主義の重要な問題が茶飲み話のように解説されるテレビの報道。そして新聞も事の重要さを包み隠すような解説である。もしデフォルトになれば、日本の金融問題に発展する事は誰も言わない。中国に次2番目に米国国債を持つ日本の金融機関。総額200兆円近い米国債の残高が、デフォルトしたらどうなるのだろう? 資本主義の危うさを感じる日々だ。

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UPDATE 2013.10.16

 

今週の1枚●テクニカルデフォールトは、ほんとうに「テクニカル」か?

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UPDATE 2013.10.15

私は今、機中である。ニューヨークから成田に向かうJALでブログを書いている。最近、渡米が多すぎてブログをさぼっている感じがある。また月末には、ロサンゼルス、サンディエゴと続く。

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UPDATE 2013.10.15

 

噂で買って、FACTで売り。市場の常識は一般の常識とは異なる。4年間も上昇したNY市場の株価、それは自然に落ちる季節になっている。そこに債務問題で株価の上下動の激しさが増した。債務問題はあと1時間後の午前4時に解決ということになっているが、解決のFACTなら株は売りである。解決出来ないなら即、金融恐慌の展開である。

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UPDATE 2013.10.12

 

明日は今日より生活が良くなる。政府は国民のために動いている。国連は世界平和と民主主義の為の公平な世界機関。米国は豊かで、民主主義の発展した国。中国は21世紀のリーダーで超大国。日本はアベノミクスでやっと息を吹き返した国。世界最古の共和制と民主主義はローマに始まる。それらの国、あるいは民主主義は公平で平和を希求する。

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UPDATE 2013.10.11

 

パンとサーカスと……既得権益と

世界経済史の中で、かなり確実性の高い記録の残っている最初のインフレは、紀元3世紀の帝政ローマでのデナリウス銀貨の銀の含有量の劇的な低下にともなって起きたものだった。もちろん、根本的な問題は広大な植民地のあちこちで勃発した反乱や、徐々に激化していた北方からの「蛮族」の侵入に対応するたびかさなる軍事行動の費用が、まっとうな手段ではまかないきれなくなっていたことだった。『古代ローマを知る事典』からの推計によれば、2世紀半ばで約8億3000万セステルティウス(1セステルティウスは現代の日本円で約330円に相当)の歳出のうち、4分の3以上が軍団費だったという。

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UPDATE 2013.10.10

松藤がAmazon Kindleにて初の電子書籍を発売いたします。
発売開始になりましたら、「メッセージ」にてご案内申し上げます。

今回は特別にまえがきをご紹介いたします。


はじめに−−アメリカはすでにデフォルトしている!

オバマ大統領は議会(共和党)と対立して予算編成ができなくなりました。おかげでこの10月から政府機能が一部停止せざるをえなくなりました。それどころか、17日までに解決できなければアメリカは債務不履行(デフォルト)必至です。

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UPDATE 2013.10.09

 

時代のトレンドを見るにはドルの動きと、金の動きが見れば大概理解できる。理論経済学者や安倍さんの好きな経済学者はこのことを知らない。景気はこうあるべき、こうすべき政策しか知らない人々に明日を任せるわけにはいけない。自己責任、勝手に明日はこうなると決めている僕。ドルの動きと金と銀の関係を研究すれば、秋の危機は見える。

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UPDATE 2013.10.08

 

今週の1枚●フードスタンプと株価が示す米国の惨状

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UPDATE 2013.10.07

南北アメリカ大陸で一番のデフォルトリスクは金属価格の暴落、その輸出の急激な落ち込みで外貨準備収縮のペルーだという。先週は突然、米国のデフォルトの話で市場の混乱はスタート。9月の大混乱は米国デフォルトの最上級の大物の登場で始まる。だが、この騒ぎはやがて収束するのだろう。しかし、季節要件の物騒な事件の露呈が待っている。

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UPDATE 2013.10.04

 

何が不足で自然体経済をいじくり回すのか? 答えは「企業利益率が低下するから」だった

世の中の経済学者や経済史家の大半が、ちょっと驚くべきことに「戦争は買い、平和は売り」という相場師の世界観を共有している。自分の儲けのためなら、人命や財産がどんなに失われようと知ったことではないと腹をくくった連中がそう考えているのは、べつに不思議ではない。

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UPDATE 2013.10.03

 

オードリヘップバーンの写真が街のあちこちにある、彼女の身に着ける宝石を良く見るとゴージャス。彼氏が彼女に送った指輪は当時50万ドル。50年前の為替で計算すると1億8,000万円か?今なら5,000万だけど。日本人の平均年収が405万円、非正規の年収は150万円との報道をどう理解しようか?405万円は、4万ドル、50年前だと1,720万円、150万は、1万5,000ドル、540万円だ。円高は凄いね。

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UPDATE 2013.10.02

 

危機はやはり9月にやってきた。まずは米国から

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UPDATE 2013.10.01

羽田のラウンジにいる。イタリアの内閣の5人が辞任、米国の政府機関の閉鎖避けられないとのニュース。1996年クリントンの時代に20日ほど同じことがあったという。予算が立たないと、債務上限問題が本当にデフォルトになるかもしれない。月曜日の朝の空港はサラリーマンの眠そうな顔。異常に慣れた人々はマサカにどう対応するのだろう?

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UPDATE 2013.09.30

 

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる。ふとそんな句を思い出した。NY株暴落を追いかけている僕、先日夢でNY株が582ドル下落しているのを見た。やはり来たかと、独り言う僕は夢だとは気がつかなかった。新聞の一面を彩る大きな記事、その記事がNY株を暴落させている。やはりね・・・しかしその記事の内容が見えない夢。

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UPDATE 2013.09.27

 

真正無境界都市、東京が21世紀の世界経済覇権を握る

アベノミクスは、日本国民を不景気なのにモノの値段だけは上がるという最悪の経済環境に引きずりこむだけだ。だが、日本の大衆は賢いから、不況下のインフレなどという愚劣な政策に、いつまでも付きあっているはずがない。

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UPDATE 2013.09.26

 

台風情報を見ようとテレビをつけると、中年男が解任されるシーンが出る。映画のこの場面から離れられなくなり、とうとう3時間近く映画を見る。位人臣を極め、大臣になった男が政敵から倒される。家族も金も失った男は田舎に帰り、昔の友達と飲めや歌えの日々。最後のシーンは自分を倒した政敵、その大臣になった男が彼のように解任され、訪ねてくる。俺を恨んでいないかと? いや今が一番幸福という会話で終了。仏在住のグルジア人監督オタール・イオセリアーニ監督による2006年のフランス映画『ここに幸あり』。

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UPDATE 2013.09.25

 

●今週の1枚:先取りする株式市場

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UPDATE 2013.09.24

 

何かが変わったような景色、でも空の色も木々の葉の色も未だ秋ではない。緑色、それに宇宙に繋がる青。それでも木々からは1分に1葉落ちる。10分に7枚ほど葉が落ちる。夏の頃は10分に1枚だったけど。木の葉の落ちる変化、速度が季節の巡航速度を示している。そしてやがてその葉は赤く、黄色く染まるリ裸に成る。ほら、また1枚葉が落ちた。

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UPDATE 2013.09.23

9月19日のピボタルイベンツにはGSRが61を越えれば金融危機のサインとある。週末60.8まで上昇したGSRの上昇はもう、大きな危機が登場する事を意味している。サマーズがFED議長を辞退した理由は、大きな金融危機の責任回避かな?FEDの緩和策の継続も金融危機の勃発であろう。テクニカルにはもう危機は始まった、今週だ。

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UPDATE 2013.09.20

 

2014〜23年はどんな新世紀をもたらすのか?

さて、この欄で何回か述べてきたように、来年、2014年は21世紀が開幕する年となる。米仏両軍によるシリア空爆が回避されたことは、この21世紀が戦争の20世紀と違って平和の世紀となることを示唆する、幸先の良い兆候だった。同じように、21世紀はインフレの20世紀と打って変わった、デフレの世紀になるのだろうか。

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UPDATE 2013.09.19

 

好きなのは好き、嫌いなのは嫌い。理屈を捏ね、理論立てる人は嫌い。でも、しかしと並べる人も嫌いだ。右を向いたら右しか見えない事を知る人は好きだな。左を見たら右を忘れる人も大好き。僕は、でもこのチャートが大好き。人生を感じ、人生を俯瞰する、人生の可能性を示すと直感している。16歳の時、大学の偉い先生が君は病気だと宣言したが。

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UPDATE 2013.09.18

 

●今週の1枚:バブル化を促進する中国の金融政策

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UPDATE 2013.09.17

今、サンフランシスコからの帰路である。今回はサンフランシスコとサンノゼで講演と税務相談をこなしてきたが、相談のなかに年を取ったので日本に帰りたいと言う日系人の何と多いことかと感じた。理由の多くは、食事もさることながら、車を運転できなくなったとか、病気の治療にかかわることが多かった。それでは日本に帰ればと思うのだが、富裕層には一つの障害がある。

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UPDATE 2013.09.17

 

台風が来るといえば不思議な日々を思い出す。台風の目が上空に見える、テレビでは台風の目が有明海を横切ると報道している。が、僕の上をゆっくりと動き、見たことのない蝶が飛んでいた。台湾の蝶らしい、はるか遠くから飛んできた、その風に乗ってきた蝶を今でも思い出す。台風と蝶の思い出。台風18号の風が雲を走らせている。明日は地上も大嵐かな?

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UPDATE 2013.09.16

 

昨日、急患ですと、友人の歯医者に行くと、今朝5人目ですという。7月末の歯痛の日、その日も急患が激増だった。何故?昨夜の気温が高く細菌が動いたのでしょうという。歯の痛くなる日も同じなのか?気温、湿度、気圧に生きる人間達は同じ日に歯が痛くなる。NYダウと金の上昇の相似形も案外そんな事だろうか。同じ環境に生きる人間の業。

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UPDATE 2013.09.13

 

「デフレでは成長できない」神話を検証する

さて、2013年は戦争の世紀、自動車の世紀、インフレの世紀、そしてアメリカの世紀だった20世紀最後の年になりそうだ。今にも始まるかと思われた米仏両軍によるシリア空爆は、結局ドタン場でオバマ大統領が連邦議会にゲタを預けることで腰砕けに終わる可能性が高まった。1914年の第一次世界大戦勃発で始まった20世紀が、ほぼ確実視されていた米仏軍によるシリア空爆の回避で終わるとすれば、そこには非常に大きな象徴的意味があるだろう。

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UPDATE 2013.09.12

 

いよいよの季節に近づいて来た。9月10日前後5日だ、金は1,419ドルから下がりつつある、が。何が今回の秋の主役か?金融危機かインドか、中国か?何が起きてもおかしくない季節。僕の好きなNYダウと金の相似形のチャートを見よう。金の暴落からの反発はこれまでのNY市場の暴落からの反発と同じ。次の主役はNYダウの急上昇の時間に似た動きをしている。さても相似形である。

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UPDATE 2013.09.11

 

名古屋に向かっている。メイフラワー号でNYに移った一族の子孫、スチーブは、会うたびに東海道新幹線が世界銀行の融資で作られたことを知っているかと質問する。新幹線工事中、京都を訪れた家族にスティーブの父は、次の時代は日本だと断言した。東京オリンピックに合わせた新幹線。豊かな日本と、次の時代が日本であることを2020年には世界が認める祭典だろう。

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UPDATE 2013.09.10

 

●今週の1枚:借金漬けの米国市民

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UPDATE 2013.09.09

 

この秋恐慌になりますと、初めて会った人に言うと彼の目が点になる。恐慌の言葉を知るだけ洗練された人だった。何故、どうして恐慌が来ると断定できるのだと質問。GSRの1500年分の分析と、金利曲線の形状が恐慌を特定します。GSRと何ですか?金と銀の比率です。この比率が異常か、ノーマルな景気を示します。金利曲線とは何ですか?

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UPDATE 2013.09.06

 

日本だけが四半世紀の長い世紀末を過ごしたことの意味

過去3回にわたって、2003〜13年という10年間の特異性を書いてきた。まずこの10年間は、アメリカが世紀末に突入した時期だったことを説明した。そして、中国がアメリカの資産インフレを補完するような物価インフレを起こしながら、国民の生活水準の向上にほとんど貢献しない「高度」経済成長を続けてきたが、それももう持続不可能な局面に来ていることも紹介した。そして、先週は「アメリカの世紀末」に乗じて、米ドルから基軸通貨の座を奪おうとしたユーロ圏諸国のみじめな失敗について語った。

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UPDATE 2013.09.05

何故シリアなのか?正義の味方の米国は懲罰的な攻撃をするというが。ロシアの冬の軍港の最後の一つになったシリア。冬の間の軍港としてはシリアが最後。コソボ、イランと冬のロシア海軍の寄港地をことごとく破壊してきた米国。プーチンの異常な反対をよそに、シリア介入とはなんなのか? それも9月9日前後。それは国内金融危機の露出の時間と重なる。それに目を背ける作戦というが。

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UPDATE 2013.09.04

 

博士号のある人しか偉くなれない米国の金融界。PHDという博士号が支配する金融の終わり、政治の終わりが近い。英語を公用語にするという日本企業があるが、彼らは米国PHD主義を信じる、米国至上主義の人なのだろう。英語から日本語が主流になる世界が近い。今秋、あの怒涛のような崩壊はこれまでの主役PHDを消し、新しい価値観と方向を示すに違いない。

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UPDATE 2013.09.03

 

●今週の1枚:落日のヨーロッパ

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UPDATE 2013.09.02

59.35と82.01か?この2つの数字がこれから始まる5〜6週間後からの大激流の主役になる。経済学の嘘と、虚構を物語る2つの数字。アベノミクスを自信満々で遂行した経済学と、学者の失敗は白日の下になるだろう。だけど、神話のような介入経済の終わりはこの2つの数字を上昇させる。そして基軸通貨の国の問題がその通貨を上昇させる。

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UPDATE 2013.08.30

 

ヨーロッパはアメリカの世紀末にどう対抗しようとしたのか?

ヨーロッパというのは不思議な地域で、476年に西ローマ帝国が滅亡して以来、ひんぱんに「統一ヨーロッパ」という実体のない妄想に取り憑かれて大騒ぎをする連中が出てくる。人種・民族系統も違い、ことばも違い、現に違う国をつくっているというのに、汎ヨーロッパの統一行動で、世界中のほかの地域より強いこと、大きいこと、立派なことを示そうとしては、みじめに失敗するという歴史をくり返してきたのだ。

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UPDATE 2013.08.29

インターネットの掲示板「2ちゃんねる」の元オーナー西村博之氏が捕まった。容疑は脱税である。氏は4年前、「2ちゃんねる」の運営権をシンガポールの会社に譲渡してオーナーの座を退いたが、その後も広告収入と称した収入をシンガポール法人から受け取っていた。この仕組みは、同氏が代表取締役である日本国内のネット関連会社を経由しシンガポール法人に送金された一部が、国内の会社から西村氏に報酬として支払われていたというもの。

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UPDATE 2013.08.29

 

8月のチャートワークスの中から、注目するチャートをいくつか紹介していきたい。
ロス・クラークのテクニカル分析から、僕が度々紹介する「歴史は何度も繰り返す」という事実を改めてご紹介したいと思う。
チャートを何度も繰り返し読むことで、歴史が繰り返されることを感じ、自分自身の生き方と融合できた時、この「大混乱の時代」が「大チャンスの時代」になるであろう。
大変化の秋を迎える前に、繰り返しボブたちのレポートを読み、学ぶことをお勧めしたい。
恐慌の到来を知る者は、このブログの読者を除いて皆無だと思われる。誰も知らないことを、見て来たように語り、分析する手法、考え方を、少しでも自分の人生の中に取り込んでいく、最大のチャンスだと思う。
一度取り込めば、これから10年〜20年の予測、分析が可能になる。ジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェットらは、70代、80代、90代が本当の意味での、相場を分析できる時期だと言っている。彼らの投資成績は、60代後半からであった。
人生は、若い時期に活躍できることと、熟練と辛酸をなめた後に獲得できることがあると思う。今、我々が直面している秋の恐慌に向け、時間分析と値幅分析を行ってきた、ボブ・ホウイとロス・クラークの傑作を、是非勉強してみてほしい。
僕が重要な指標にしているGSRが57にきている。これが60に向け上昇し始める頃、大銀行の破綻、もしくは国の倒産の予兆が現れ始める時期と重なる。

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UPDATE 2013.08.28

 

9月10日プラスマイナス5日が今回の金、銀の大きな転換点と分析する。この短期的な金の天井日がまた、NY株市場の転換と重なる。過去6回の恐慌は全て秋に起きた。その5月に例外なく債券市場の異変が起きる。今年もその手順を踏んでいる。6月のミニパニックを迎かえ、予定道理に7月の株価の反発は終えた。手順を踏んだ動きはまさに秋の大事件のデジャブ。

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UPDATE 2013.08.27

 

●今週の1枚:退職世代に押し寄せる貧富の格差

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UPDATE 2013.08.26

過去のパターンを踏めば、金は9月10日前後で短期的天井を打つ。6月末の1,200ドル割れ、金鉱山株の各指数は底値から20%〜30%上昇している。この金価格や金鉱山株そして銀、銀鉱山株の30%〜80%近い上昇は2011年8月の金2,000ドル近くに上昇したときと同じくらい異常な上昇である。相対的な指数を見れば分かる。

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UPDATE 2013.08.23

 

中国はアメリカの世紀末にどう「協力」したのか?

さて、アメリカがなんとか万年インフレによる蕩尽(モノの遣い果たし)によって、今回の世紀末が同時に自国の経済覇権の終りにもつながってしまうことを回避するための悪あがきをつづけていることは、読者の皆さんも先刻ご承知のことだろう。だが、先進諸国の大衆は、こんな政策にだまされつづけるほど愚鈍ではない。インフレ政策を続けていると、どうしても、大衆がカネの出し入れ回数を減らすことで、マネーストックを増やしても物価は上がらないという局面にいたってしまう。

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UPDATE 2013.08.22

 

歌舞伎を見ていると夏の風物詩と、甘酒を売る屋台の場面が出てくる。夏に何故甘酒か?昔の人は知っていたようだ。熱中症予防薬?僕らの祖母の時代は夏の甘酒は必要不可欠だったと言う。点滴に匹敵するほど栄養価は高い。特にビタミンBの宝庫らしい。塩はスイカにぶっ掛けて充分取り、夜は甘酒、朝は塩吹き梅干、そして麦茶、いつからこの日本の伝統が消えたのだろう。

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UPDATE 2013.08.21

 

長野新幹線で高崎を通過するとき平坦な山並みがパノラマのように見えて来る。この稜線が金利曲線に見えるのだから、いささか病気かもしれない。だが、一つの線の流れは時代を象徴する。金利が急低下する時、大不況になる。1873年、1929年、そして1989年日本株バブル以降と2008年以降の米国低金利の形状は恐慌を示している。

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UPDATE 2013.08.20

 

●今週の1枚:米国と中国経済失速

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UPDATE 2013.08.19

 

信濃追分の駅に立ち降りる。無人の駅。堀辰雄の小説で見た地名、信濃追分、小諸等の地名に惹かれて、しなの鉄道に乗り行ってみた。駅の前には大きな浅間山が広がり、澄んだ空気にはもう赤とんぼ。タクシーに乗ると、つい数年前まで堀さんの奥さんがこの辺を散歩していたと、問わず語りに運転手さんが話し始める。やはりこの辺は堀辰雄なのだ。

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UPDATE 2013.08.16

 

2003〜13年はアメリカの世紀末だった

2013年は、まだ3分の1以上を残している。だが、ちょうど折り返し点あたりでデトロイト市の自己破産申請があったとき、今年がどんな年だったかが決まったような気がする。

ひとことで言えば、2013年とは結局長くも短くもなかった20世紀がちょうど100年で終わり、来年つまり2014年には21世紀という新しい世紀が始まる……そういう年だった。

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UPDATE 2013.08.15

知人の一人が“米国人”になるという。彼は50億円以上の現金資産家、これから数年で今以上の資産家だという。やはり金持ちは日本脱出か?これで僕の周り5人目の脱出である。今年4月1日の税法改正で、資産のある外人も日本を捨てるだろう。何しろ、1年以上の日本居住者が亡くなれば、彼の持つ全ての海外資産も日本の税法が適用されるのだから。

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UPDATE 2013.08.14

物事が直線的に進んでいくと考えていると、思わぬ落とし穴がある。人生には上り坂と下り坂とマサカがある。マサカに出会うと呼吸さえ出来ないほど驚く。だが、深呼吸し、静かに息を始めるとマサカの正体が見えてくる。それはムンクの絵の中にあるような恐怖。意味のない恐怖に怯える自分の姿なのかもしれない。物事には上と下とマサカがあった。そしてそれに感応する自分の心。

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UPDATE 2013.08.13

 

やられたら倍返し、テレビをつけるとそんな番組があった、見た。逆境、不条理を吹き飛ばし正々堂々と倍返し。なんか、スーとする物語。この気分でこのチャンスを生きよう。さて情勢分析と、この僕の戦いの傾向と対策は? 敵は時代、敵は日常に跋扈する常識。借金を重ね、どうにかなる時代を形成した政府、企業。それに乗り明日を疑わない人々だ。

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UPDATE 2013.08.12

オバマ大統領の選挙公約の一つでもあるオバマケア、つまり国民健康保険の問題。日本は世界で名だたる国民皆保険国であり、低料金で医療を受けられる反面、医療費の増加が政府の財政負担に大きな影を落としている。

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UPDATE 2013.08.12

国の借金が1,008兆円となった、その報道で円高になる。不思議な国日本。ギリシャのGDP比70%の借金を上回り、200%を越える世界最大の借金王国。欧州危機とはこの借金危機に過ぎないのだが、この日本には危機感がない。それでも消費税を上げ財政健全化を唱えているが。円はしかし、短期的には円高の見通しだ。88円かな?

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UPDATE 2013.08.09

この前のG8サミット首脳宣言のなかに、国際課税制度における公正を確保し、各国が徴税に協力し、OECDが進めている「税源侵食と所得移転」(Base Erosion and Profit Shifting = BEPS)に賛成、支持する旨の発表があった。オバマも大統領一期目にリヒテンシュタイン、あるいは、スイスに対してアメリカ人が保有する口座の開示を求めて強硬に迫った経緯もあって、今ではスイスのプライベートバンキングも、かつて考えられないぐらい透明化したといわれる。

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UPDATE 2013.08.09

 

平和な日本だ、テレビを見ると猛暑のニュースが流れている。先日までの局地的豪雨から映像は広島の暑いあの日を写す。セミが鳴き、鐘が鳴り、黙祷。そしてこの時代は拓かれた、犠牲40万人と引き換えに。その日を弔うように今日もクマゼミは鳴く。原爆投下で見せた米国の力。ソビエトの力を借りず終戦にした、その米国が4カ国分割統治を破棄し米国の単独統治にした。日本人はそれゆえに朝鮮、ドイツとは違う道を歩んだ。

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UPDATE 2013.08.08

 

もともと上げ相場は7月いっぱい続くと見ていたし、8月の1〜2週まで持続する事もありうる。これは景気循環上の天井打ちパターンとしては普通の動きで、世界中の主要な株式市場が五月雨的に天井を着けている。また様々なセクターも違うタイミングで天井を打っている。(ピボタルイベンツ8月1日より抜粋)日本株の変化、ボラの上昇、円ドルのボラの上昇が市場を南進させるようだ。

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UPDATE 2013.08.07

1984年に発表された有名な研究によれば、コレステロール値の低い食事を与えると、うつ病が増え、原因不明の自殺が増加するとうことでした。しかし、その後の研究ではまったく反対の結果、つまり心臓に良い食事を与えると幸福感を感じることが分かったのです。何故このような結果になったのか?魚油、DHAに謎があったのです。

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UPDATE 2013.08.06

 

NY市場の先週の反発で再び12週間のカウントに戻る。NY株と相反する金には買いサイン。そして先週米国国債の金利上昇、2.74%に上昇した、これが2.75%を越えれば再び5月の大異変に戻る。自民党の憲法改正とトヨタの2兆円の利益になんとなく市場は安心、夏ばて、お盆休みかな?が、しかし、あと12週間で恐慌である。

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UPDATE 2013.08.05

7月16日に発表された、米国住宅着工件数が今年度最大の落ち込みになった。−3.3%の予測が−9.9%に下落した。これは5月から上昇している住宅金利ローンの影響だろう。この落ち込みは想定外に大きく、債券市場の5月からの金利上昇、価格下落の大きな影響と考えられる。現物経済を左右する金利市場、5月の世界的市場の異変が景気を下降れさせたようだ。5月の異変はあちこちに見え始める。こんな時代如何生きるか?

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UPDATE 2013.08.02

 

【お詫び】タイトルに表記されておりました出典に誤りがございました。上記タイトルの出典が正しいものとなります。誠に申し訳ございません。


まあ彼らにとっては信じ込まざるを得ないのだろう。もし信じなければ彼らに残された選択肢は考えられないほどではなく、ありえないほど悲惨な破綻だから。2008年10月の暴落まで彼らのスタンスもそうだった。どうやら、もうあの頃の記憶は消されてしまったらしい。(同書抜粋) 世界的規模で中央銀行が投機家に転じた4年はもう終る。そして秋の恐慌的事件を迎える。それは、それは大混乱である、そして大チャンスがやって来る。

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UPDATE 2013.08.01

 

その時代に本当に金貨一枚で家が買えたかを調べている。そして本当に金貨一枚で家が買えるかという、未来予測でもある。さてデトロイトの次に危うい街の8つのうち半分がカリフォルニア州にある。シカゴは大きく格下げでこれも危うい都市の仲間入り。都市破綻があと150も出てくれば、米国は大恐慌。デトロイトの問題の本質は公務員、年金問題だ。

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UPDATE 2013.07.31

 

デフレ下の金価格が一番上昇する。インフレだから金、その投資家が退場した金には新しいパラダイムが覗いている。デフレ下の金上昇である。マネタリーベースの28週間の増大の後、S&P株価の下落への転換から5週間で株価は14%以上、下落し、合計で13週間前後の下落を示す。金はS&P下落への転換の週から7週間上昇する、現在金は上昇に転じた。それは新しいパラダイムの始まり。デフレが世界を覆うことを示している。さて、7月21日の検証だ。秋の大事件を読もう。

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UPDATE 2013.07.30

5月に始まる債券市場の異変、強気から弱気への転換は今回も起きた。多くの株価の暴落の始まりはこの債券市場の異変から始まる。米国債や低格漬の暴落は6月末まで継続した。そしてその後の反発の時間にNY株価は再び市場最高値をつけた。そしてこの債券市場の異変後の数々のデータは、秋にNY市場の株価暴落が来ることを示唆している。

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UPDATE 2013.07.29

28週間のマネーの増大後のNY市場の方向は、先週の木曜日の分析を見れば明らかである。そして、市場は大きく転換する、株価の下落と金の上昇、綺麗に相反する形で動き始めている。NY株の大きく孤を描き、金が大きな底の孤を描く形状は、いよいよ恐慌なる事件を呼び込む。デトロイトのデフォルトは対岸の火事でなく、キケロの言うところのフェニキアとローマの連結なのだ。そう経済事件は連鎖する、これから12週間で恐慌だ。

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UPDATE 2013.07.26

 

デトロイト破綻が示すクルマ社会終わりの始まり

約1ヵ月前、このシリーズの初回末尾で、デトロイト市の惨状を説明した。当時は、市の財政がどうにもならなくなり、事実上ミシガン州政府に接収され、帳簿はすべて州政府の派遣した特別管財人の管理下に置かれたという状況だった。そのころから、時間の問題とは思っていたのだが、それからたった1ヵ月弱の6月18日にデトロイト市が、米連邦破産法第9条による破産を裁判所に申請した。

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UPDATE 2013.07.25

 

パリに街角には覆い隠すことの出来ない貧しさが漂っている。それは経済統計で見れば、パリばかりかロンドンもローマもアテネも、もはや恐慌と定義できるほどの失業率にまで上昇している。そう、25%の失業率が前回の世界恐慌だった。だが現在それを越える失業率は欧州に見える。そして中国資源バブルの崩壊は22日の中国経済の収縮とデフレリスクを見れば瞭然である。それは世界に物乞いを広げることになる事件だろうに。

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UPDATE 2013.07.24

自民党圧勝で僕の生活が変わるのか? チェンジを標榜したオバマの登場で米国は変わったか? 鳩山民主党の登場が日本と日本人に感動を与えたのだろうか? それより身の回りに起きた事件、災難、理不尽は自分を成長させた気がする。大きな政治より自分の問題解決。そして夢の継続と勇気の瞬発力は自分史に刻まれ、ご褒美としてのサムマネーをもたらす。今、自分の勇気を見つめている。

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UPDATE 2013.07.23

 

●今週の1枚:金は耐え抜く

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UPDATE 2013.07.22

34か国が加盟する経済協力開発機構(OECD)は、このほど世界的に活動する企業の節税を防止するための指針を公表した。

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UPDATE 2013.07.22

高度に進んだ民主主義は選挙の棄権率を上げる。投票しなくても逮捕されないし、安倍さんをこき下ろしても警察に連行されることもない。トルコでイスラム法を破れば宗教警察にぶち込まれる。エジプトで大統領の悪口を言えば身の危険。そして中国では倒産法も裁判所もない。国会に民意の発露も出来ない国である。無い故、米国では高卒は給料5万ドルの世界。

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UPDATE 2013.07.19

UPDATE 2013.07.18

 

原油が売りに転じた。5年前と同じような日、7月9日にテクニカルな売りサイン。そして4日以内に 高値を付けるパターンを辿っている。先週末が原油の高値、その売りである。原油と金価格の相対比較を見れば、やはり原油売りの金買いの流れが見える。原油は30ドルまで落ちてもおかしくない。金は相対的に買われる。相対比較の重要性をかみ締めるチャートである。人生も相対比較かな?

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UPDATE 2013.07.17

 

●今週の1枚:インフレ率から見た金価格上昇の可能性

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UPDATE 2013.07.16

政府は安倍内閣の成長戦略の一環として、優れた能力を持つ外国人を呼び込むため、新しい永住権の創設を考えている。日本に3年間滞在すれば永住権を取得でき、配偶者の就労や親、メイドの帯同ができるという。日本政府は成長戦略で2020年までに外国企業の日本への直接投資残高を35兆円に倍増する目標である。この新制度によって優秀な外国人を呼び込むというのが政府の考えである。

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UPDATE 2013.07.16

 

いよいよドイツにお鉢が回り始めた。中国の金融危機は上海市場の短期金利急上昇で、その始まりは6月中旬から本格化している。地方銀行、地方債の終わりは4月には中国の監査法人が、もはやコントロール不能と表現している。米国金融危機も噂が届く、そしてアラブの春は騒乱に、ポルトガル、ギリシャ、ブラジル、インドネシアと騒ぎは広がる。

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UPDATE 2013.07.15

重要なことは考えない、勘で判断する。次々に来る問題に対応するには考えていては間に合わない。勘で動く、そのスピードは人が驚くほど早く、殆どの場合正解である。猫が屋根を飛んでいく姿は、本能、考えることなど無い。本能を生かす、それが勘であろう。5年前の7月原油が天井であると講演した。勘は正しく、その日に天井を打った。勘の仕事だった。

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UPDATE 2013.07.12

 

アメリカの景気回復は砂上の楼閣

このところ、「アメリカ経済が本格的な回復軌道に乗ったので、国際金融業界の議論はいつ連邦準備制度(Fed)理事会のバーナンキ議長が量的緩和の段階的縮小に踏み切るかに絞られてきた」といった言説が支配的になっている。だが、こうした主張の根拠は、ほぼふたつの「明るい材料」に限定されている。

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UPDATE 2013.07.11

 

2008年8月に、金が暴落した。そして10月に歴史上に残るリーマン事件が起きて、NY株は50%近い暴落した。この関連性は一度ではなく、数度この市場に連鎖する事件として記憶している。もし6月28日が金暴落終了であれば、NY株は8月末に暴落の可能性を考える。金という究極の通貨が暴落する。それは誰かの資金繰りのはずである。そして、米国から流れる金融機関の危機の噂。

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UPDATE 2013.07.10

ポルトガルの財務大臣が自分には出来ないと職を辞した。この債務問題を解決していくことが出来ないというのだ。ギリシャの借り換えも出来ない?できると、騒いでいる。エジプトではクーデター後の内乱が拡大の様相。債務拡大、欧州危機で大上昇した金は22ヶ月間の下げで39%も暴落した。NY株は二番天井へのジャンプ中。市場は刻々変化している。だが、前回は22ヶ月で41%下落の後、300ドルが500ドルに上昇している。そして標準偏差でマイナス2.67とは反発の領域に来た次の主役。

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UPDATE 2013.07.09

 

●今週の1枚:金価格上昇の可能性

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UPDATE 2013.07.08

2008年7月11日、原油は147ドルの史上最高値を付けた。その2週間前、原油に上方屈曲点が出たとロスのレポートが来た。原油は大天井を付け、景気は弱気循環に入る。その11日当日、僕は今日が原油の天井で60ドルになると講演した、半年後、30ドルに下落した。エジプトのクーデターで週末102ドルに上昇した原油価格。残念ながらこれ以上の上昇力は無く、再弱気入りの原油である。屈曲点分析の凄さを思い出す。

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UPDATE 2013.07.05

 

何度でも言う、アメリカ型労働市場にしてはいけない

いまだに、なんとか日本の安定した雇用慣行を、アメリカ型の企業にとっての解雇の自由を優先する労働市場に変えようとする連中が、政府や自民党の政策を牛耳っている。これが「いつでも、どんな身分の雇用者でもかんたんにクビを切れれば、企業にとってはそのほうが儲かる。だから、そうしよう」というなら、それなりに首尾一貫した主張だ。企業さえ儲かれば、勤労者の生活などどんなに苦しくなろうと知ったことではないという正直な態度だからだ。

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UPDATE 2013.07.04

先ほど国税庁が今年の路線価を発表した。それによると、全国の平均変動率は前年比マイナス1.8%で5年連続の下落となったが、下落率は前年よりも1.0%縮小したとしている。路線価が日本で一番高いところは、28年連続で東京都中央区銀座5丁目の銀座中央通りで、一平方メートルあたり2,152万円(坪約7,000万円)、大阪では阪急百貨店前の大阪市北区角田町の御堂筋である。

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UPDATE 2013.07.04

 

日本株も14,000円台まで回復、12,000円台からのリバウンドは終わるようだ。為替も100円になり再び円高の可能性が高い。上下動を繰り返す市場。この市場の位置が、価格が僕の人生を、多くの人生を決める。日経平均が6,600円を目指す、この秋の相場の始まりは5月23日にスタート。ボブのレポートでは今月は株式市場も債券市場の売られ過ぎの反発で安定という。が、秋の恐い暴落。

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UPDATE 2013.07.03

 

我々は大きなバブル崩壊の流れに生きている。中国やデトロイトで現在進行しているミニパニック、株式市場や商品市況、貴金属市況などを冷静に分析するボブ・ホウイ。2008年の株価暴落を予測した人、日本における1989年の株価暴落を予測した、ITバブルを予測した人、実はこれらの人達がボブであり、ボブと共に分析を重ねているロスクラークだ。

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UPDATE 2013.07.02

 

●今週の1枚:中国金融の深刻な問題

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UPDATE 2013.07.01

赤貧とともに生まれ享楽と同時にバブルは破綻する。ボブのレポートに出てくる表現だがまさに世界はバブル破綻の方向に進んでいる。5月末の債券市場の売りは、最後の審判といえるほどひどかった。金も22ヶ月間下げ、39%の下げからアップサイドの非常に珍しいサインが出た。株式市場だけがまだパーテイの余韻が残っているが。 やはり秋だな。

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UPDATE 2013.06.28

 

女王の退位

15世紀末の新大陸の発見以来20世紀にいたるまで、18世紀ドイツの詩人クロップシュトックの言葉を借りれば、「地球の女王」であったヨーロッパは、もはやその輝かしい地位を維持することができなくなったのである。
——村岡晢・宮崎信彦・保坂栄一・富田虎男・河辺利夫『ヨーロッパ世界の史的形成』(1968年、佐治書房北望社)3ページ

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UPDATE 2013.06.27

2008年8月に金価格が下落し、その2ヶ月後米国株式市場が暴落した。
現在、金利スプレッド・ジャンク債市場・国債の暴落、NY市場に出たアップサイドイグゾーションなど、2008年10月に至る過程と似たような道を歩んでいる。
今年9月〜10月が、2008年と同じ道を歩んでゆく可能性が高いと読んでいる。

2008年に暴落を的中させたボブとの話を読んでもらえれば、その可能性が如何に高いかが解ると思う。

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UPDATE 2013.06.26

6月21日コメックスの金の証拠金が今年3度目、上昇した。これが先週末の金下落の直接的要因だった。普通は金大上昇時、市場を冷やす意味で証拠金が上がる。今回の上昇は金の損失拡大から取引所の予防的意味だったのだろう。今ロンドンでは金が52ドル下落し、1,225ドルまで下落している。26日18時42分東京タイム。だがこの急激な下落で売られ過ぎの売られ過ぎになった金。

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UPDATE 2013.06.26

 

一週間での価格下落、金利上昇という意味では、先週の米国国債市場の暴落は、大暴落である。日本のマスコミに暴落の文字がないのは上品なのか、それとも意図的に市場の変化を書かないでいるのだろうか。いずれにしても、記者も有名な編集者も事態を正確に理解しないと濁流に巻き込まれる。日本人のエリート達の、理論に染まり、明日に、日銀に希望を繋ぐ姿は異常な現象だろう。自己責任の時代が始まるよ。この秋の事件に、国は、何も出来ないのだが。

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UPDATE 2013.06.25

 

●今週の1枚:中国の金融破綻の第1波が始まった

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UPDATE 2013.06.24

タックスヘイブン、いわゆる租税回避地のことだが、このタックスヘイブンに日本法人の子会社等を置くと、現地の税率が低いことから、この子会社の利益を日本の親会社の利益と合算され、日本の法人税が課される。つまりタックスヘイブンに子会社を設立しても、節税では無駄であるということである。但し、実際に現地で工場を持つなど一定の基準を満たせば適用除外になる。シンガポールや香港ではそれも可能だが、ケイマンやガーンジー諸島などではそれも考えられない。

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UPDATE 2013.06.24

 

市場は転換した。金利上昇と同時に株価下落。下落で終らず暴落の季節を迎える。NY株と相反するはずの金も下落したが。マージンコール氏の登場で売られた。この金の1,275ドルが5月21日の分析にある5番目の地点、やはり2004年型と同じ下落であったか。パターンに生きている金。金と株の相反がやがて始まる。そう全ての市場は反転に転じた。そして7月には通貨危機が生まれそうだ。

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UPDATE 2013.06.21

 

「労働市場をアメリカ型にしろ」と言う連中は、デトロイトの惨状を見たことがあるのか

1492年、スペイン・ポルトガル両国の領土からイスラム勢力を追い出すレコンキスタ運動が完結し、コロンブスがインドへの西回り航路発見を目指して船出した。この年は、その後約500年におよぶ欧米勢力中心の世界の幕開けを告げた。

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UPDATE 2013.06.20

 

米国国債金利からインフレ率を引いた金利を実質金利という。経済収縮期はこの金利が8%を目指し、景気拡大期はマイナス金利となる。この古典的な指標が正確に現状の経済の方向性を示す。現在この実質金利は上昇中である、青のラインを見れば金利上昇、つまり経済収縮の始まりを示している。1911年からのチャートを見れば1921年の21%、32年の14%、38年6.66%、83年9.2%、2009年は6.51%まで上昇した。このそれぞれの時期が大経済収縮の時間である。

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UPDATE 2013.06.19

2年間で7社の大きな鉱山会社のCEOが替わり、6兆円償却した鉱山業界。厳冬の時代を迎えている。2011年から2013年まで2兆3,000億円がトロントベンチャー市場で調達されたが、この調子で行けば40%の探鉱会社が消えるという。現金保有2,000万円以下の探鉱会社が400社もあるという噂、探鉱会社は史上最大級の冬を迎えている。

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UPDATE 2013.06.18

 

●今週の1枚:日本のデフレ脱却時期

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UPDATE 2013.06.17

日本では首相や閣僚、あるいは国会議員の資産公開はあっても、毎年の所得税確定申告書の公開はない。あっても所得総額であり、その中身までは知り得ない。

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UPDATE 2013.06.17

 

26%弱気、中立8.7%が今週の金に関する参加者のセンチメントである。金は強気に転じ始めている。4月、5月と失望、困惑の月は徐々に自信と希望に転じつつある。だが、ほとんどの参加者はこの金の上昇の意味を知らない。そして恐慌的時代が待っていることに気がついている人は、少数にすぎない。さて今、世界の債券市場の暴落が明日を綺麗に語る。

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UPDATE 2013.06.14

 

米中「世も末」感比べ

じつは先週の原稿を書き上げたところで、そろそろアベノミクスの化けの皮もはがれてきたし、このところ深刻な話題が続いたので、次回はこの「文明の壊れ方」シリーズの最終回として、少し手抜きをさせていただこうと考えていた。アメリカと中国の両国について、「いくらなんでも、これはひどいんじゃないの」という写真を並べて、おちゃらかしの寸評だけで軽くまとめるつもりだったのだ。

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UPDATE 2013.06.13

 

せむし男とは、小説「ノートルダムのせむし男」に出てくるパリのノートルダム大聖堂の醜い鐘つき男という登場人物だった。ところが彼がロンドンの街に突然現れた。内燃機関、石炭を燃やし機械を回す、機関車を走らせる19世紀のロンドンの空は今の北京、ムンバイに負けないほど酷い公害だった。余りの暗さに太陽光は届かず、ビタミンD不足からせむしになった人が出た。理由が分かるのは50年ほど前、カルシウム不足によるものだった。和歌山の紀ノ川、グアム島の半分地域にクル病といわれる似た病気が見つかる頃だった。 

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UPDATE 2013.06.12

 

日経平均株価の下落は20%以上になり、為替変動も104円から94円、97円と大きく振れている。その反動、揺り返しが今週であろう。総ての市場の共通点は、一直線に暴落しない。上下動を繰り返し、下げていく、上げていくのだ。この波動はデフレにも生きている。1929年の株価頂点から暴落、1937年46年と小さな山を形成しては下落している。20世紀最大のデフレは350ヶ月だった。

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UPDATE 2013.06.11

 

●今週の1枚:中国の金事情

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UPDATE 2013.06.10

1973年のニクソンスキャンダルに似た大きな事件が進行中である米国。オバマ逮捕?になるか、というような政治的な事件が露出するかもしれない。米国歳入庁、IRSがオバマ派でない政治団体に違法な圧力、税金をかけたという話である。深刻さはニクソンの共和党から民主党への党の圧力ではなく、基本的に中立の公的機関の事件であるということだ。暴落サイン、ヒンデンブルクも登場した米国市場。もはや、時間の問題である。

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UPDATE 2013.06.08

 

●今週の1枚:ニューヨーク証券取引所、下落の法則

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UPDATE 2013.06.07

 

中国借金経営の破綻がアメリカの金融業一人勝ちを大逆転させる皮肉

2008年半ばあたりから、中国経済が異常な動きを示していた。「国共内戦に勝利した1949年以来、中国経済が異常でなかったことがあるのか」と問い詰められると、あまり確信のこもった答えはできない。まあ、ふだんから異常な中国経済が、ことのほか異常になってきた程度の意味でお受け止めいただきたい。

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UPDATE 2013.06.06

 

バンクーバー・アエポートのラウンジで書き始める。やはりバンク−バーは快晴の日々だった。年間300日の雨の街というが、僕の行く日は必ず晴れる。朝4時に起きて、瞑想。ゴージャスな御来光を仰いで、外に出る、6時。スタンレーパークを2時間かけて一周。8キロはあるが、歩き慣れた道のりに、この20年間を思い出す。金鉱山を運営する日本人の噂を聞いて、是非にと、会いに来たのだ。

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UPDATE 2013.06.05

 

バンクバーに来ている。1993年8月26日に初めて来たこの街、このホテル、あの日と偶然同じ部屋から海を見ている。20年の時間が経ち、大きな操車場が全てビルで埋まり、新しいヨットハーバーにはヨットとカモメが。当時このホテルは日本企業が買い、朝食に味噌汁があったのに、日本のバブル崩壊で日本沈没、中国の時代が来たようだった。

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UPDATE 2013.06.04

 

GSR

金銀比率GSRが63を超えた。この動きは嵐の動き、市場の大きな変化を意味する。GSRの上昇は全市場が緊急事態に向かうことを予測させる。米国債券市場では国債市場で下落への反転サイン、ジャンク債市場でも同じようなサインが出たとボブ。多分、市場は2007年から2008年への暴落、1998年のLTCMの破綻と同じサインを5月末に出している。

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UPDATE 2013.06.03

このほど、日米租税条約の改定議定書に日米両国政府の代表が署名した。この内容については、日本で全く報道がなかったが、海外を利用する富裕層にとっては大きな痛手だ。日米租税条約上、アメリカでの日本居住者のキャピタルゲイン課税については、現行以下のとおりである。
(1)アメリカ国内の株式の譲渡益については、アメリカでの課税は行われず、日本で課税する。
(2)アメリカ国内の不動産の譲渡益については、アメリカで課税する。

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UPDATE 2013.06.03

波乱の時代の向うは、自信喪失で打ち沈む日本の出番が待っている。安倍さんに乗せられ、異常な通貨毀損と金利上昇。そして景気沈没は日本化という言葉を世界に流行させた。日本化とは、決まらず、決められず、停滞する政治経済を象徴している。だが歴史の順番は世界帝国が日本の番になることを約束している。この秋の本格的な暴落のはるか向うに・・・。

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UPDATE 2013.06.01

 

古代アラム語、ヘブライ語の前身で平安京を訳すとエルサレムとなる。琵琶湖を訳するとキレネット湖になる。794年、桓武天皇は自らの都をエルサレムと呼び、その北にはキレネット湖、琵琶湖があることを宣言している。何故エルサレム? ある日、聖徳太子は秦河勝と逃げた。蘇我が太子一族を追い詰めた時には、二人して赤穂の港に逃げた。エルサレムの近くにはアッコーという港があった。何のことやら?

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UPDATE 2013.05.31

 

またしても、神のごとき先見性を示した日本の個人投資家

よせばいいのに、5月24日付日本経済新聞の株価報道は、前日の東京証券取引所での1143円安という大暴落を告げながらも、「一時的調整の声」という気休め以外の何ものでもない見出しもつけていた。

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UPDATE 2013.05.30

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

増田悦佐氏の今週のコラムシリーズの掲載を5月31日(金)午前に予定しておりましたが、本日ボブホイ氏からの特集記事の掲載を予定しているため、増田氏のコラム掲載は31日午後以降に変更となります。

何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

 

UPDATE 2013.05.30

 

2013年現在、米国の総債務は32兆ドル、日本円換算で3,200兆円に達している。日本は998兆円だが、凄い額を積み上げたものだ。その日本では商品価格が66%上昇と株価に負けない上昇を遂げた。総理の命令で資金に糸目を付けず市場から株や債券を買うことを政策にしたからだった。が、もはや金利上昇、国債金利の急上昇と、株価は日に1,000円以上の乱高下に突入した。

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UPDATE 2013.05.29

 

巡航速度は1,488ドル、6月13日の週、というのが5月20日からの金の速度である。金は2008年10月のパターンに似た動きで底打ち、上昇に転じ始めた。その最初の目標が1,488ドルで、12週間後の8月中旬が、現在1,619ドルを巡航する150日の移動平均線となる。2004年や2008年と似た動きをすれば10月に今年の最高値をつける事になる。これは、NY株分析のヒントになるだろう。

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UPDATE 2013.05.28

 

●今週の1枚:机上の経済理論の破綻

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UPDATE 2013.05.27

このほどアメリカ議会上院は、アップルCEOのクックを議会に呼び、アメリカでの租税回避を追求した。ニューヨークタイムズなどによると、アップルは法人税率が35%と高いアメリカに利益を落とさず、法人税が1〜2%というアイルランドの100%子会社に多額の利益を付け替えているという指摘である。おもしろいのは、IRS(国税庁)ではなく議会が脱税を追求するということである。クックCEOは、アップルの昨年度は60億ドル(約6000億円)もの税金をIRSに支払っていると主張し譲らなかったが、アップルの預金総額の70%は米国外に保有している事実を認めた。しかし今さらこの預金を米国に戻すのには米国の税制が複雑すぎて無理だとクックCEOは言うが、そうでもあるまい。

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UPDATE 2013.05.27

今週から再び波乱の時代が始まる。この波乱は2008年10月以上に厳しい波乱であろう。増田さんの先週のブログにあるように欧州の失業率は危険なレベルに来ている。日本にいて日本の報道を読む限りではその厳しさは伝わらない。パリに増えた物乞い、染み入る貧困が覆う街、パリ、ロンドン、ローマ。そしてフランスは遠くになりにけりだ。

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UPDATE 2013.05.24

 

米中欧、それぞれに煮詰まる危機

世界各国とも、金融業界はウハウハの大儲け、メディアは大本営発表のようなから騒ぎを続けているが、実体経済はますます悪化し、国民はしらけきっているという状態だ。とくにヨーロッパ諸国の場合、若年層はしらけきっているどころではなく、資本主義や市場経済を嫌い、社会主義政党や極右政党の主張に共感を抱く人たちの比率が激増しているらしい。

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UPDATE 2013.05.23

 

487年建立、壱岐氏により、渡来人により守られていたと社にある。松尾大社の横にひっそり建っている。タクシーの運転手さんも10年に一度くらしか訪れないと言うほど珍しい。壱岐対馬の壱岐氏は卜部になり、対馬からは中臣氏が、日本のシャーマンの発祥である。この時代から800年ほど活躍する神との語り部の始まりがこの月読神社である。政治のすべてが占星術や亀卜だった時代。

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UPDATE 2013.05.22

 

●今週の1枚:アベノミクスの実態

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UPDATE 2013.05.21

 

4月14日のチャート分析を見れば先月の400トンの金売り、15%ほど下げた後の動きが予測できる。先々週までに1,500ドル近くまで上昇した金は、2004年と同じ動きであれば今週1,300ドル付近まで下落する。4月の下落が4番であれば今回の下落は5番、そうであれば暴落の完成、そして2,000ドル以上を目指す相場の始まりである。

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UPDATE 2013.05.20

 

金価格は再び1,350ドル台に来た。今週中に先の安値1,330ドルを割り1,300ドル前後があれば、それが大上昇を担保する。(先週も株の上昇、金下落と逆の動きだ)それは株投機の終宴、中央銀行投機の終わりを意味する。先の金暴落はカリフォルニアのヘッジファンド連合による計画された金暴落だったらしい。そして黒幕がいた、あの銀行だとの噂。

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UPDATE 2013.05.17

 

下降なきコンドラチェフ波動の悲惨

コンドラチェフ波動というものをご存じだろうか。約60年の周期で、主として商品価格が上昇と下降をくり返すという現象だ。じつは、2000年以降の国際経済は、このコンドラチェフ波動の下降局面に当たると想定されていた。ところが、下のグラフで示すように、アメリカの卸売物価はこの長期波動理論とはまっこうから対立するような動きを見せている。

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UPDATE 2013.05.16

 

熊本に飛んでいる。前方は満席、昨日ホテルのレストランも満席、いつものお席が用意できなくてごめんなさいと。円安・株高で、うなぎ屋では特上、ワインもグラスから1本頼む人が多いとか。日経平均は5,000円以上の買われすぎ、円は20円近い売られ過ぎになっているのに、お隣さんはシャンパンを頼んでいる。朝なのに。株が上昇するのはなんとなく気分が良いけど…。大丈夫かな。

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UPDATE 2013.05.15

サムライは反政府軍と化した。だが明治天皇に米国との武器販売契約破棄を迫り、天皇は破棄を決意した。天皇直参の大村さんは反政府の榎本の刀を天皇より賜り自決というエンディングだ。サムライと機関銃の最期のシーンに政府軍の軍人は榎本達、サムライの行動をたたえ、戦争は終わる。さてはて、今回、政府側についた人々の最後や、いかにである。

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UPDATE 2013.05.14

 

●今週の1枚:世界的なデフレと、乖離する株価

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UPDATE 2013.05.13

 

週末に終ったG7の中央銀行総会は、できること全てを行うとした。景気は回復から遠く、財政は破綻に追いやられる国々。中央銀行の株買いは公然となり、日経平均は15,000円近くに上昇した。円は102円と凄いレベルに来ている。まだ、上昇するのだろうか?ロンドン発のG7議長の声明は中央銀行のまさに苦痛に満ちた証言である。この陰影?

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UPDATE 2013.05.10

 

アベノミクス推進者たちがマネたがっているアメリカの惨状

アメリカの株式市場が湧きかえっている。ダウジョーンズ工業平均は、1万2000ドル台に乗ってから1万3000ドル台に乗せるまで13カ月を要した。1万4000ドル台への代替わりには、11ヵ月かかった。ところが、1万4000ドル台に乗せてから1万5000ドル台への代替わりにはたった3ヵ月しかかからなかった。「この調子だと、あと1ヵ月程度で1万6000ドルに到達する」などと気の早い予測をする向きもある。

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UPDATE 2013.05.09

 

●今週の1枚:エネルギー高騰により悪化する米国消費

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UPDATE 2013.05.08

 

あの日の金暴落は僕を悲観の迷路に追いやった。金を追いかける人々は同じ感覚だろう。だが時間がその悲観を安堵にしてくれた。そしてやがて大きな自信に変化する確信がある。金とNY株はやはり大きな逆相関があることがこの数週間で確認できた。そして4月25日ブルームバーグ通信は世界の中央銀行が株を買い漁っていると報道した。これはしたり、11兆ドルの外貨準備が株に?

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UPDATE 2013.05.07

前に、キプロスの財政危機でEUが財政支援する見返りとしてキプロスの銀行にある預金を封鎖して、預金そのものに課税し、その税金を財政再建の糧にするということがあった。これに対して猛反発したのはキプロス政府ではなくてロシア。これはロシアの富裕層の税逃れのためのタックスヘイブン国がキプロスであるので、事実上ロシア人の預金の一部がキプロスというかEUに盗られるということが原因である。

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UPDATE 2013.05.07

 

失業世代と題するロンドンエコノミスト誌の記事を読む。米国の人口に匹敵する若者が働いてない、3億2,000万人が失業する若者世代、失業の世代が世界に広がる、若年失業率50%を越えた欧州、その欧州の平均失業率は17%に達している。物乞いが増えたのはパリだけではないようだ。米国株は16,000ドルへと米国バロンの予測記事の表紙が?

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UPDATE 2013.05.03

 

需給ギャップがすさまじい中国と、悲劇に迷いこみそうな日本

中国経済が、巨体を軋ませながら急ブレーキをかけて、なんとかこれまでの高成長から一転マイナス成長へという崖に転げ落ちるのを避けようとあがいている。その減速ぶりは、これまで一貫して中国株の不振を制度的不備のせいだと強弁していた日本経済新聞さえ、「中国企業の業績は株式相場低迷の最大の理由になっている」という当たり前の事実を認めざるを得ないほどさんたんたるものだ。次のグラフをご覧いただきたい。

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UPDATE 2013.05.02

 

お客様が今年3456番目の方です、有り難うございます。今年で50年目のタクシー稼業、病気もせず働けますのは皆様のお陰、ご乗車有り難うございます。昭和10年から今まで無事故、年を取りましたが安全運転でお供します。さてどちらに? 1ヵ月後同じ運転手さんに会う。お客様は運のよい方です。お陰で先日はその直後、奈良まで行きました。運を有り難うございますとの口上が。

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UPDATE 2013.05.01

 

●今週の1枚:金価格下落の発生源とは

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UPDATE 2013.04.30

今年のマスターズではダメだったが、世界的に有名なプロゴルファー、ミケルソンが居住しているカリフォルニア州から出て行った。彼はランチョ・サンタフェという高級住宅地に住んでいて、私のLAのオフィスから車で2時間というところ。ここはカリフォルニア州でも4番目に所得が高い街で、住民の平均所得は2.6百万ドル(約2億4000万円)で、日本では考えられない。

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UPDATE 2013.04.30

 

この休日は本10冊とDVD4本を見る。お初のラストサムライは示唆ぶかい映画だった。明治となり富国強兵に走る日本。軍隊を欧米にまね、その陸軍教育係にトムクルーズで反政府が渡辺謙だった。二人は捕虜と反乱軍の殿様の関係に、やがて剣を学ぶトムに、指南は言う、心を無にしろ。考えるなと。無か、そう、無だ。その無の剣に救われるトム。

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UPDATE 2013.04.29

 

6年ぶりに暮らすパリには、物乞いが増えていた。街角に染み出す貧困は隠しようもない。貧しさの大もとは、欧州を覆う不況らしい。一国の営みさえままならない欧州連合(EU)の苦境は必然に思えてくる。(4月28日朝日新聞、日曜日に思うより)イタリア大連立で伊国債金利は4%を下回る、だが、若年失業率40%を越える中での緊縮財政が問われる。(CDの曲は私の名はミミ、プッチーニの歌劇ラボエームに変わる。パリの貧民街で暮らす芸術家達の日々の詩)

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UPDATE 2013.04.26

 

確実にデフレ化する世界で、政策によってインフレを実現できると信じるアホな国、日本

第二次安倍内閣のやることが、いよいよ狂気じみてきた。来年4月からの実施が予定されている消費税の現行5%から8%への引き上げに際して、「消費増税転嫁法案」なるものを通そうとしている。国内の小売業者が増税分を自分たちで吸収して、消費者の負担を上げないようにする、たとえば「消費税還元セール」、「全品3%値下げセール」、「価格据え置きセール」といった宣伝広告をいっさい禁止するという法案だ。

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UPDATE 2013.04.25

サイクルがあることを信じる僕の結論は早い。円ドルが16年周期の3度目のドル高にトレンドしていることを強く信じる。そしてNY株と金価格が相反して動いていることが、1982年のNY訪問時から僕のテーマである。経済学が破綻しているだろうことも。政治家は経済学の理論の失敗より自分の資産運用。全世界の国でマトモな経済は何処にもない、介入による株価上昇だけである。

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UPDATE 2013.04.24

 

●今週の1枚:益々悪化するヨーロッパの銀行業界

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UPDATE 2013.04.23

 

4月3日朝のメールは、4月10日前後東京から離れなさいだった。地震が来るというのだ。18年前の阪神淡路地震を当てたラジオ波分析ではなく、311を予測した波動分析だった。ラジオ波分析もやはり同じく10日前後の予測だという。フーム、これは恐いな。ならば円はどう動くか?それを僕の結論とした。超円高なら地震だ。それは短期的な動き、アベノミクス調整円高である、年末は115円。よし僕は東京にいようと。日本の災難は継続的円高、米国危機はドル高である。

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UPDATE 2013.04.22

世界の中央銀行はその役割を忘れ介入に勤しんでいる。それが如何に怖い結果を生むか?日本円が日に3.5%も下落した。異常に売られ過ぎている円が急反発する時は近い。異常な介入や、市場を歪めることを継続してきた中央銀行。そのバブルは今週弾ける見通しである。金暴落20%は、株を、その他を道づれにする。その始まりである。

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UPDATE 2013.04.20

 

GSRは60になった。金暴落が、金融危機と連鎖する構図はこのGSRの60にて完成である。4月22日の週に株式市場の異変、NY株式市場の暴落スタートである。そして世界で一番買われ過ぎである日本市場の暴落が一番、そして金、銀、銅と売られ過ぎである市場の反発、上昇が2番である。さて金暴落は株式市場の暴落の予兆である。如何にかなる時代の終わり、そして、如何にもならない時代の始まりか?

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UPDATE 2013.04.19

 

金価格急落の背景を探る

先週の金曜日(12日)から今週の月曜日(15日)にかけて、金価格が暴落しました。今週は『文明の壊れ方』シリーズを1回お休みさせていただいて、緊急特集として『金価格急落の背景を探る』を掲載させていただきます。

まず、この暴落が確率論的に言ってどれほど珍しい現象だったかをご覧いただこう。

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UPDATE 2013.04.18

 

フィナンシャルタイムズ誌の17日の新聞一面は、中国地方都市の債務問題が制御不能と大見出しにある。中国大手監査法人は監査証明にサインしない。もはや倒産状態であると書いてある。債券発行に必要な書類に監査証明がないと債券発行は出来ない。1月末から出ていた中国地方都市債務問題は再び浮上している。この債務問題と先日の金急落とボストンの事件はリンクしているような気がするのだが。

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UPDATE 2013.04.17

 

直近の金価格急落は、昨日の増田さんの速報にある、アジアの某大国政府のほか、欧州の国々も、その一翼を担っている可能性がある。

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UPDATE 2013.04.16

 

●金価格下落の本丸はアジアの金保有最大国かもしれない

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UPDATE 2013.04.16

 

金暴落130ドルの下落は10%近い。2日で15%以上の暴落は今世紀最大の買い場に転じた。先週金曜日、コメックス市場で60億ドルの金売りが大手インベストメントバンクから出た。この金曜日の異常に大きな売りがMRマージンコールを呼び、昨日投売りに転じ、1,330ドルまで下落した金、その金と銀のGSRは危機を示す59を越えてきた。

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UPDATE 2013.04.15

最近アメリカの州や郡、市では、破たん危機にあるものが多い。アメリカにいるとよくわかるが、道路がひどい。ガタガタで、まるで未舗装道路のような振動を感じる所が少なくない。これは取りも直さず、地方財政に道路舗装の資金がないからである。私の事務所があるロサンゼルスも例外ではなく、昔あこがれた車社会のアメリカはどこへ行ったのかである。

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UPDATE 2013.04.15

金が84ドルの下落、5%以上先週末下落した。理由は日経平均株価が19,000円になる、NY株等世界の株式市場が、これから再び上昇期になるとしたゴールドマン(GS)のレポートだった。4月2日にはソシエテジェネラルが金の時代の終わりをリポートし、金価格は3月の安値を切り、1,520ドルに落ちた、それが1,470ドル近くまで下落した。

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UPDATE 2013.04.12

 

いつ弾けてもおかしくない、世界同時の株バブル

世界中で根拠のない楽観論が台頭している。キプロスの銀行危機で逃避した資金が、よりによってイタリアに殺到しているというほどさんたんたる状態のユーロ圏でさえ、ソブリン危機が深刻だった2011年に比べれば、ずっとマシな状態になっていると真顔で主張する人もいる。

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UPDATE 2013.04.11

 

友人の一人が来月シンガポール人になるという。彼は100億円以上の資産家で、これから数年では今以上の資産家になるのだという。やはり金持ちは日本脱出か?これで僕の周り4人目の脱出である。4月1日の税法の改正で能力のある、否、資産のある外国人も日本を捨てるだろう。税法とその他の整合性の無さは、役人が日本的な考えで作る法律だからであろう。

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UPDATE 2013.04.10

この前、アメリカ最高裁判所で事情聴取が2件あった。一つは、2008年にカリフォルニア州で同性婚を認めるか否かの投票の結果、認めないとする、いわゆる同性婚を禁止する法律(Prop. 8)、もう一つは、全く同性結婚を禁止している連邦法(Defense of Marriage Act, いわゆるDOMA)。DOMAは、配偶者とは夫もしくは妻の反対の性であると規定している。DOMAの法律が成立したのは何も古い話ではなく、クリントン大統領時代の1996年である。

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UPDATE 2013.04.10

異次元の金融緩和とは投機である。中央銀行の無制限の介入が時代を如何に悲惨にするか?過ぎれば分かる。投機家のなした仕事とは何か?ローマ時代のキケロの昔から世界は連結し、政府の行う理不尽は市場をより崩壊させた。14世紀のフィレンツェもまた近隣の国債暴落から市場は壊滅した。連結する世界には投機家の道づれになる投資家がいる。

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UPDATE 2013.04.09

 

●今週の1枚:ジリ貧の米国

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UPDATE 2013.04.08

先週はアメリカにいてブログをさぼったが、帰国してみると、産業競争力会議(議長:安倍首相)の提案内容がこのほど決まったと報道があった。それによると、外国企業の誘致に向け、1、特区の法人税をゼロにし、2、高い能力を持つ外国人の受け入れ基準を大幅に緩和するという。

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UPDATE 2013.04.08

2年で2%で2倍の資金量?異次元の金融緩和とは聞こえは良いが、市場を知らない人である。中央銀行総裁なんて市場原理を知らない投機家だ。全市場は大な転換点に来ている。NY市場の天井は先週かな?今週かな、その曲がり角に、資金供給しか知らない銀行さん。市場はコントロールできる、異次元の金融緩和というやつで?歴史はNOというに違いない、今週にでも。

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UPDATE 2013.04.05

 

究極の皮肉 プラグマティズムはちっともプラグマティック(実用的)じゃない

アメリカは、独立以来一度も君主によって支配されたことがなく、国民自身が自己統治をする伝統と、プラグマティズムを信条として問題解決に当たってきた歴史を誇りとする国だ。プラグマティズムとはどういう思想だろうか。

かんたんに言えば、我々が日々の生活で直面するさまざまな問題について、あらかじめ決められたとおりのやり方で解決すべきだという先入観を排除して、やれること、やれば事態が改善しそうなことはなんでもやってみるという考え方だ。試してみたことがうまく問題の解決や改善につながれば、もちろんそのまま採用しつづける。もし、やってみてなんの効果もなかったり、むしろ問題をこじらせてしまったりしたら、やめる。

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UPDATE 2013.04.04

牛の宮のお祭りに向かっている。あと3年で800年を迎える牛の宮例祭である。羽田に着くとメールが一本届く、内容が内容だけに確認の電話をして、僕なりの考えをまとめる。4月10日前後関東から離れよとのメール内容である、フームフーム。さて昨年の今日、やはり嵐で飛行機が飛ばなかった。僕らの便以外は全便キャンセル。福岡の宿は牛の宮さんしか到着しなかった。運が良いね。

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UPDATE 2013.04.03

いよいよGSR(ゴールドシルバーレシオ)が56を突破してきた。金と銀の相関関係を表すGSRは、1500年分の記録がある。過去の歴史を鑑みれば、大きな災害、金融危機、株の暴落、革命などが起こる可能性が高くなってきた。

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UPDATE 2013.04.02

 

●今週の一枚:搾取される米国国民

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UPDATE 2013.04.01

 

スロベニアの債券が急落(金利上昇、価格下落)となりキプロスの次の救済銘柄になるという噂。噂は金利急上昇の債券価格では否定できないだろう。キプロスにある4兆円近いロシア富豪たちの資金が事実上凍結された、その他の国に預ける彼らの資金流出の動きと見ればよい。イタリアで急増した預金、これもロシアかな?資金流出が始まった。

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UPDATE 2013.03.30

今回がラスト・メッセージになります。どうぞよろしく。

まことに小さな国キプロス。辺境といってもいいでしょう。
キプロス。いったいどこにあるかご存じでしょうか?

ほとんどの日本人は知らないでしょうね。わたし自身は30 年前に地中海を歩き回っていましたので、土地勘はあります。

過去の金融危機を振り返りますと、たいていこういうちっぽけな国のトラブルが発火点になっています。ぼやが大火事になったり、子どもが投げた雪が山を転がって雪崩を引き起こすようなものですね。

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UPDATE 2013.03.29

 

いまだに、「アメリカ経済は完全に回復した。もう、怖いのは連邦準備制度(Fed)が回復の足取りの確かさに安心して、突然これまでの量的緩和政策を絞りこむことだけだ」というような議論をする人が多い。もしほんとうに民間部門だけの力で自律的な回復過程をたどっているものだとすれば、余計なカネをジャブジャブ出しつづけるFedの不健全きわまる政策が絞りこまれることからは、好影響は数々考えられるが、悪影響が出ることなどないはずだ。

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UPDATE 2013.03.28

軽井沢に1500坪の別荘を持つ人がいた。その隣人が昨日のブログに書いた水をかけてくれた女優。その隣が元総理大臣。その別荘氏は日に3度ほどスポーツクラブに来る。朝は大手町の会社まで歩く、3時間で15キロほどを歩く。そして大きなにんにく、軽井沢製を日に2個。夜も散歩で食事は、少しのご飯と野菜だけ。お酒は飲まない。別荘の隣人とは間違い郵便で確認連絡する程度の付き合いとか。

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UPDATE 2013.03.27

 

久し振りにプールを歩く。春の日差しが窓から差し込み、水は揺れる。考えごとをする僕はふと隣を泳ぐ人のバタ足の跳ねる水に我に帰る。少年のような彼女は僕より早く、泳いでいる、練習の凄いこと、何者?多分この人は。あの有名なその人に違いない。降りかかる水、しかし何の関係ない人の泳ぎに見とれながら、人生の?不可思議に酔う。

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UPDATE 2013.03.26

 

●今週の一枚:銅が語る未来予想図

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UPDATE 2013.03.25

正式にはキプロス共和国。トルコの南の東地中海上に位置する小さな島。人口わずか87万人であるがEU加盟国でもある。
今、この小国が金融危機で騒いでいる。EUに対して、キプロスの金融危機回避のため金融支援を要請。そのためキプロス議会は、EUなどからの支援の条件である自前の財源調達策として「連帯基金」設立や銀行の強制再編を行う法案を可決したが、EUはこれではおさまらず、キプロスに100億ユーロ(約1兆2400億円)の支援を行う条件として、何と銀行預金税の創設を要求したのだ。

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UPDATE 2013.03.25

 

今回の売りサインは、ものすごいスケールの売りを示唆している。モーゼがイスラエルの民を率いてエジプトから脱出したときに、紅海が両側に引いて海の真ん中に歩いて渡れる道が出来たような物だ、と。ボブの表現としては大げささだが、それ程大きな売りサインになるという。そのサインは、後数日、先週の状況が継続すれば点滅する。

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UPDATE 2013.03.23

●日本は山紫水明の国なんかじゃなかった!

ようやく3年ぶりに熊本から家内が戻ってきました。『妻、帰る』です。といっても、「亭主に愛想を尽かして家出した」というわけではなく(ホントはそうかもしれませんが)、実は、義兄(弁護士)が熊本の村長と森林組合長から懇願されて、ミネラルウォーター工場をつくってしまったのです。

といっても、本人は本業の弁護士稼業が忙しく、結局、現場を取り仕切る責任者として家内が赴任していた、というわけです。

わたしはといえば、毎月2週間ずつ熊本に滞在して、工場の2階で原稿を書いたり、ちょうど博多で原理原則研究会という勉強会をスタートしましたので、そちらに出かけで講義をしたりと、九州生活をそれなりに満喫できたと思います。

それにしても、首を突っ込んでよくわかりましたが、水ビジネスは大変ですね。

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UPDATE 2013.03.22

 

破綻が明るみに出てきた中国の資源浪費経済

アメリカにグランサム・メイヨ・ヴァンオッタルー(GMO)という老舗の投資顧問会社がある。そのGMOの社主的な存在でもあり、アメリカ投資顧問業界の重鎮でもあるジェレミー・グランサムが、今さらのようにロバート・マルサスの『人口論』そのまんまというプレゼンテーションを発表して、ちょっとした話題になっている。

ようするに17世紀以降、世界の人口は指数級数的に伸びているのに、農業生産は低迷している。だから、遠からぬ将来、人類のうちそうとうの数にのぼる餓死者が出るという、おなじみの悲観論だ。

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UPDATE 2013.03.21

 

20日のあるネット通信の見出しである。危機は金となりつつある。危機はドルでもあるが。昨年今頃の米ドルの危機はどこへやら。ドルは急上昇し危機が起これば、ドル回帰を繰り返している。ドルと金の上昇が見えてきた市場。1,612ドルを越えれば1,720ドルが次のポイント。これを越えるとき欧州危機は、取り付け、銀行に並ぶ人々が現金を手元に金を買うのだろう。危機の時代である。

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UPDATE 2013.03.19

 

●今週の1枚:米国株式の実態

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UPDATE 2013.03.18

NY市場のモーメンタムは先週、熱狂から少し覚め始めた、というデーターが出てきた。株価の暴落はその熱狂の時、一匹の水鳥の羽音で全部の鳥が飛び立つあのようなシーンである。市場の熱狂はNYも東京も行きすぎ、歴史上の一番、二番のとこまで来ている。さて誰が逃げ始めるか、その始まりは今週から、あと2〜3週間でその始まりが見える時間帯である。大熱狂があるから大反動も来る。

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UPDATE 2013.03.16

●「パンとサーカス」のアベノミクス?

「海底からガス産出!」
「メタンハイドレート、世界初の成功」
「メタンハイドレート、初の洋上産出」
「国産資源開発に弾み!」

ここ数日、メタンハイドレートの話題で盛り上がってます。いつものようにおっちょこちょいのテレビ屋はこれで日本は安泰だ、とばかりにアドバルーンを上げております。

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UPDATE 2013.03.15

 

それでもなお、円安という国民窮乏化路線をはやしたてるマスメディア


自国通貨を安くして輸出を振興しようとする貿易政策のことを、他国の同業者からシェアを奪うという意味で「近隣窮乏化政策」と表現することがある。ささいな問題のようだが、この表現はまちがっている。

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UPDATE 2013.03.14

東京銀座と出生地の九州小倉の、いわゆる飲み屋街で数多くのビルを所有する「丸源ビル」。その丸源ビルが20億円を超える所得を隠したとして、東京地検特捜部はこの会社のオーナー社長を逮捕した。

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UPDATE 2013.03.14

 

30歳までに1,000万円の貯金、35歳までで1億円の資産がとりあえずの目標だった。29歳の年の12月、ボーナス1,200万円で目標は達成した。33歳で1億円の年収になる。思えばなるものだ、願えば叶うものだ。高校生で病気した僕は勉強するな、走るな、の生活。当時田中角栄の畏友、国際興業の小佐野健二物語を読み、金持ちになる術を考えた。実行した。そして30歳の目標達成。

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UPDATE 2013.03.13

 

【前回のダウ平均史上最高値との経済環境の差】
——アメリカの主要経済指標、2007年と2013年

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UPDATE 2013.03.12

 

●今週の1枚:米国のいびつな構造

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UPDATE 2013.03.11

昨年2月のドルの底値からの上昇は円で95円レベルに来た。そしてドルDXに上昇サインが出た。が、円は行き過ぎ、調整が、10円以上の円高が来るはずだ?DXドルは16年周期の第4波動、その、かなり大きな上昇のサインである。市場にドル暴落説は消え、米国株は高値追いの日である。だが、DXドルの上昇はその他市場の崩壊のサインである。

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UPDATE 2013.03.09

●この国のかたち

いま、日本を代表する原油のアナリストと共著をまとめています。正真正銘のすごい人で、むかし東洋経済にいたとき、プロデュースを依頼されてからの仲。ということは、20年間のおつきあいということになります。

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UPDATE 2013.03.08

 

イス取りゲーム経済はだれを利するか

円安・インフレに日本経済を誘導するのは、日本国民の大多数にとってマイナスの変化だ。だが、それだけでは足りないとでも言うように、「成長のための規制緩和が重要だ」と主張する連中がいる。その規制緩和提言なるものの大半は、経済全体を経営者や金融機関にとって好都合で、勤労者にとってきついものにすれば、企業利益が拡大して景気が良くなるだろうといったお粗末な内容でしかない。

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UPDATE 2013.03.07

 

【お知らせ】
3月5日掲載「チャートで見る世界の動き」及び3月6日掲載「文明国の人間はゴールドなど買わない」の中にございますチャートを1枚変更いたしております。何卒宜しくお願い致します。


気温が18度になるという天気予報。空港に向かう車のラジオが、NYダウが史上最高値を付けた、株価は6,000ドル台に落ちた2009年から回復したと喜んでいるような声。花粉症で鼻がむずむず、春が来たことを素直に喜べない僕がいる。ハ、ハ、ハクション。15年程前、行きつけのスーパーのレジ係から質問が?こんなに、にがりを買って何をするのですか?花粉症に良いので飲んでいます。

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UPDATE 2013.03.06

 

これは、2012年5月4日、バークシャー・ハサウェイコーポレーションのチャールズ・トーマス・マンガー氏の発言である。

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UPDATE 2013.03.05

 

●今週の1枚:債務額では分からない、日本と英国との違い

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UPDATE 2013.03.04

アメリカ滞在が長引いたので、ブログは一週間休ませてもらった。

ストックオプションとは、会社が自ら発行する株式を自社の取締役や従業員に、あらかじめ定めた安い価格で購入できる権利を与えておいて、その株価が値止ったときに安い価格で買い、即、高い価格で売却して儲けることができる仕組みである。

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UPDATE 2013.03.04

 

様々な問題はまずはデトロイトに始まる。週末ミシガン州の管理下になったデトロイト市は今週中にデオフルトになるという。GMは回復したがデトロイトには実入りはなかった。NY株価は高値に近いが国民の年収は中央値で5,000ドルの低下、フードスタンプの受給者は5,000万人近い。GMは再生され、NY株は高値に、アップル株はバブル崩壊した。

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UPDATE 2013.03.02

●可処分所得が増えない!

アベノミクスのスローガンは「3本の矢」です。すなわち、強力な金融緩和によるデフレと円高からの脱却。つまり、インフレ転換と円安志向。そして財政政策と成長戦略・・・だそうです。

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UPDATE 2013.03.01

 

安倍・麻生・甘利、トリプルA級三バカ大将は往く

安倍政権については、「たとえ経済政策はデタラメだったとしても、外交では毅然として国益を守る政治をしてくれるのではないか」と期待していた人もけっこう多かっただろう。だが、今回の安倍訪米では、すでにTPP交渉への「入り口」段階で、日本側の獲得した「成果」は「聖域を残すことを主張する国は、交渉のテーブルに就くことさえ許さないとは言わない」という言質を引き出しただけで、あとは全面的にアメリカ側の主張を丸呑みさせられただけだった。

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UPDATE 2013.02.28

 

増田さんの新著である。これぞデフレの時代の教科書ではないだろうか。1873年から1895年の異常なデフレを紹介した本は初めて、日本初であろう。デフレの本質とは何か?インフレを唱える安倍さんの政策の愚かさ、危うさに警鐘を鳴らす著でもある。が、楽しい、楽しい経済の本である。AKB48の登場がデフレ時代の特徴であり、1929年がGM不況である話には感動さえ覚える。

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UPDATE 2013.02.27

かなり重要な転換点に来ている。

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UPDATE 2013.02.26

 

●今週の1枚 米国政府支援で生き続ける、巨大金融機関

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UPDATE 2013.02.25

カッコ良く見える国も、人も、それなりに問題を抱えて歩いている。ソレゾレがソレゾレの問題を抱えている。なんとなく、それを実感する。39.3度まで上昇した僕の熱は翌日36.2度まで下落した。高熱にうなされ天井を見つめる僕、ずいぶん遠くに来たことを感じる。幼い頃の天井はもっと高く大きく、揺れていた。週末ヘッジファンドに危機説が?

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UPDATE 2013.02.23

●本音を吐露した安倍首相

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UPDATE 2013.02.22

 

日本経済を破滅に導く円安リフレ政策

2月15〜16日に開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議は、IMFのラガルド専務理事による「通貨戦争とか、通貨安競争とかのことばを軽々しくもてあそぶべきではない」という偉そうなご託宣で幕を閉じた。「どの国がどの国に対して通貨戦争をしかけているか」などという非難合戦になってしまったら、世界中で意味のある量の貿易にたずさわっている国でたった1ヵ国と言えども清廉潔白と胸を張れる国など存在しないからだ。

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UPDATE 2013.02.21

 

2月18日に「円急騰」に入ると書いた。円相場に関するボブの分析を紹介したいと思う。円の動きを凝視してみよう。

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UPDATE 2013.02.20

 

1993年7月に牛之宮ウイークリーを出した時、月の時代太陽の時代との一文を掲載した。さてもあの頃、月の時代に突入すると結論していたが、まだまだ太陽の時代かもしれない。あの頃の予測は太陽から月に変わるとした。が、今見捨てられた市場が午前4時で一番暗闇の中、そしてやがて太陽のように出てくるのかも知れないと感じる数字がある。

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UPDATE 2013.02.19

(2月7日掲載・前半部からの続き)

昨年のある日、飛行機の機内番組で石田純一さんが、きよ田を褒めていた。僕の好きな料理屋、きよ田で寿司を食う、その日本一の寿司を食える程の男になりたいと精進したという。僕と同じ歳の彼の言葉が心地よく響く。そう、僕もその日本一とやらを味わえる、参加できるように出世したい、儲けたいだったな。どこか前向き、ベンツに乗り、ファーストクラスに乗り、日本一の料理を食らう夢。バブルといえばバブルだった夢。だが、向上心といえば、否、言いたいほど、素直な気分だった。

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UPDATE 2013.02.18

現行の税法では、相続財産の取得価額が3億円を超えれば50%の税率、一方、贈与税は1000万円を超えれば50%である。贈与は相続税逃れの生前贈与とみなされていたから、ペナルティーの意味合いで、最も累進課税が激しい税と言われてきた。

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UPDATE 2013.02.18

円急騰の時間に入る。今週中には円高転換の円である。円暴落は政策によるものとされているが、円が落ちたい時に落ちた。そして今度は急激な円高、84円前後の円高が見える。だが基本は円安、16年周期のドル円の動きは,長期的な円安トレンドである。13週間の円暴落、そして暴落から円急騰、これが今週の事件である。

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UPDATE 2013.02.16

●気づいたらインフレになっていた!

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UPDATE 2013.02.15

 

2013年2月13日

インスティテューショナル・アドバイザーズ

ボブ・ホウイ

世界経済史上の3つの壮大な実験は、それぞれ当時の主要な経済大国における「霊感あふれるプロモーション」をともなっていた。古代ローマが初期の共和政から腐敗堕落をきわめた警察国家に変貌する際の説得力あふれる謳い文句は「皇帝の持つ天与の資質」だった。16世紀には、卑俗で腐敗した官僚制を覆い隠す煙幕として「ローマ教皇の無謬性」が持ち出された。1900年ごろに始められ、現在も続いている3度目の実験の中核をなすドグマは、中央銀行の全知全能性ということになる。

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UPDATE 2013.02.15

 

願いがかなわない悲劇と、かなってしまう悲劇

皮肉屋ぞろいのイギリス人の中でも、ひときわ光る皮肉屋、ジョージ・バーナード・ショーは、こう言った。「人生にはふたつの悲劇がある。ひとつは、心の底からの願いがかなわないことだ。もうひとつは、その願いがかなってしまうことだ」

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UPDATE 2013.02.15

いつも「松藤民輔の部屋」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

これまで増田悦佐氏のコラムの掲載時間を毎週金曜午前6時に設定しておりましたが、今週より毎週金曜午前中の時間帯に変更となります。

何卒ご了承の程いただけますようお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋WEBサイト】

 

UPDATE 2013.02.14

ヨーロッパで窮迫している国々を救う為の現行の仕組みを変えなければ、欧州最強の国々まで衰退していくだろうと、ブンデスバンク(ドイツ連邦銀行)総裁の予告。1月29日ブルンバーグ通信報道では、ECB欧州中央銀行のユーロを救うためなら無制限に国債を買い続続けるという宣言は、経済全体を危険にさらす方針で、各国最高裁レベルでの訴訟や審理を招くかもしれない、とある。

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UPDATE 2013.02.13

 

●今週の1枚 人口動態から見た、SP500の動き、バブルの動き

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UPDATE 2013.02.12

このほど、4年間務めたヒラリー・クリントン国務長官の後任にジョン・ケリーが就いた。正式にはJohn Forbes Kerryといい、ミドルネームのForbesは母親の苗字で、彼の父親は中国貿易で財をなし、母親の死によって相続税を控除した後の財産で、彼が受け取った額は1億8400万ドル(170億円)である。

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UPDATE 2013.02.12

カナダのオンタリオ州は次のギリシャになるかもしれない。債務関係のあらゆる数値でカリフォルニア州より悪化している。(1月31日ファイナンシャルポスト誌。)凄い記事が並んでいる。中国は大変な金額の債権放棄をするらしい。そう、余りに異常な経済発展が天を汚し、暗黒の北京を作っているが、インドのボンベイの空はそれよりひどいと言う。

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UPDATE 2013.02.09

●白川総裁をとことん攻撃する安倍ブレーン!

安倍ブレーンの1人のエール大学名誉教授、浜田宏一さん。現代版ハマコーさん。某アンケート調査で「次期日銀総裁にふさわしい人」として、竹中平蔵さんの次に票が多かったですね。

「インフレ命」の安倍首相にとってなにかと頼りになる方のようです。

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UPDATE 2013.02.08

 

あい寄る魂——ほぼ同時に没落しそうな中国とアメリカ

熱心な読者のひとりに、いつもいろいろおもしろい資料を添付した感想を送ってくれる方がいる。今回その人に送っていただいた資料の中で、「これは傑作だ」と感心したのが中国の「黒い救急車」に関するニュース報道だった。出所はウォールストリート・ジャーナル主宰のウェブサイト『China Real Time Report』なので、かなり信憑性のある話だと見ていい。

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UPDATE 2013.02.07

白洲次郎さんの本を読むと、貴兄のことが書いてある。一度伺いたいのですがと、震えながら電話した。本当にあの時の電話には震えた。一本の電話の後に冷や汗が流れた。断られたらどうしよう、柄にもなく、断られた時を思ってしまった。電話の向こうでは、ようございます、お待ちしますと、慇懃な返事だった。だが、くすりと笑ったような気がした。それは一人前10万円の芸術だった。

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UPDATE 2013.02.06

2000年に相続税法が改正された時、OECD諸国をはじめ先進国は驚きを隠せなかった。
税法は本来、納税義務があるのは、その国の居住者なのである。その応益負担の原則というのがあって、生活している限りは、その国の道路や学校やいろんな恩恵にあずかっているので、当然その財源である税金を負担するのがあたり前であるからである。

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UPDATE 2013.02.06

 

200年でその銀貨の価値を3%にまで落としたローマ帝国、だが米国は100年でその米ドル価値をローマ帝国並みにした。

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UPDATE 2013.02.05

 

●今週の1枚 お祭り騒ぎの米国金融市場

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UPDATE 2013.02.04

54年ぶり12週連続の日経平均の上昇である。これを継続可能と見るか大天井と見るかであるが?市場の90%が継続可能、安倍ちゃんよくヤッタであろう。ただ、ミセスワタナベは日本株を売り越し、外人が買い越しとなっている。過去の事例からすれば個人の勝ちとなる?NY市場も熱狂のお祭り騒ぎであるが、テクニカルには買われ過ぎ、下落のモーメンタムが始まれば、南進である。

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UPDATE 2013.02.02

物価が上がる。インフレになる。円安になる、株価が上がる、景気がものすごく良くなる・・・国民は期待でいっぱいです。

いまの「デフレ不況」から抜け出せるなら、インフレでもインフルエンザでもなんでももってこい、という気持ちなのかもしれません。

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UPDATE 2013.02.01

 

借金で成長は買えない

安倍政権誕生後の株式市場は、ほぼ一貫して上昇基調だった。ここに来て心理的な節目として大きくのしかかる日経平均1万1000円をはさんでもみあっている。だが、株式市場の動向だけを見ていると、安倍政権の唱える円安・インフレ誘導で実際に日本の景気が良くなるという期待が大きいように見える。

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UPDATE 2013.01.31

日本株はテクニカルには1月17日の週に天井を打っているようだ。後は市場の勢い、慣性の法則に流されて、今週か、来週には日経平均で天井を見せるだろう。異常な買われすぎは日本株が一番で、ドル円ではドルの売られすぎが、円の売われ過ぎが発生している。こんな時、何か起きる?北朝鮮の核暴発なのか、金融事件なのか?何かが起きる、そんな時間であり、事件が来る。

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UPDATE 2013.01.30

梅雨のある日、南さんから電話があったと秘書からメモが置いてある。当時北さん、西さん、南さんとお世話になった。そしてその後は杉山さん、杉下さん、グリーンウッド、ウエズリーウッド、鈴木さんと木に縁がある人々に縁が会った。何かの因縁、人のサークルがあるに違い。いつかその辺を調べてみよう。そう南さんからは4,000億円の取引事例があり、申し出には誠実に検討すると明るい声だった。22年前の梅雨の晴れ間だった記憶、青い空を思い出す。

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UPDATE 2013.01.29

 

●今週の1枚 中央銀行の買い支えだけで維持される世界経済

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UPDATE 2013.01.28

平成25年度新税制は4年ぶりに自民党が作った。やはり地に足のついた税制である。この中で、祖父母が孫に教育費をまとめて渡す際、孫1人につき1500万円まで贈与税をかけないとする制度を創設した。これは若い夫婦にカネがないので、子育て支援の一環だとしている。

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UPDATE 2013.01.28

 

42年ぶりで11週連続日本株は上昇した。凄いバブルの発生であるが、このバブルももはや寿命であろう。11週連続の上昇が如何に珍奇か?異常な値上がりは実に42年ぶりというから、これを眺めて市場が正常化したと見るか、天井と見るかで人生は異なる。自己責任で行かねば政府の作るバブルに巻き込まれる。が、破裂しても政府に責任はない。

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UPDATE 2013.01.26

●インフレで資源価格が上昇する?

この1月14日。成人式の日。首都圏でも大雪に見舞われて交通が完全に麻痺してしまいました。私なんぞ、ようやくタクシーをつかまえたところ、普段ならワンメーターで着くところがなんと1200円。ようやく着いて電車に飛び乗ると、これがぜんぜん動かない。

5分後。架線に枝がかかってただいま除去作業中という放送。30分後。架線が切れましたので動きません、と放送が流れると、乗客はどっと降り、タクシー乗り場は超混雑で2時間待ち。踏んだり蹴ったりの1日でした。

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UPDATE 2013.01.25

 

アメリカの「奇跡の四半世紀」は、20世紀とともに終わっていた

世界中の金融業界が、ダウ平均の5年1ヵ月ぶりの新高値の話でもちきりだ。昨日、1月23日の引け値は1万3779ドルで、2007年12月に記録した史上最高値、1万4164ドルと比べてわずか2.7%低いだけというところまで回復している。

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UPDATE 2013.01.24

 

世界経済の悪化に対し、株式市場は全世界お祭りである。政治家は景気を持ち上げる、どのようにしてもユーロを守る、米国を守る、日本を守る、と同じ発言が出てくる。世界は日本化する、22年間の介入や国債増発で何も変化のない日本、日本化が世界を覆う。日本化にしないためにユーロはいかなることもすると、ドラギ総裁。米国はこの危機をチャンスにするとはオバマさんだが。

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UPDATE 2013.01.23

朝5時頃、家の電話が鳴り響く。日々の儀式になった朝の電話である。4時半に起きて、部屋のエアロバイクで汗を流す、同時にNY市場の動向を見る、訊く事をはじめる。まだ携帯電話がなく、NYに電話するか、部下に電話して市場の動向を聞く。さて、北です、で始まる電話、今500億円の損に沈黙、10分ほど話すと今日は7時に会社にいます、よろしくと電話が切れる。来なさい?かな。

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UPDATE 2013.01.22

 

●今週の1枚 退職年金と異常な好況

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UPDATE 2013.01.21

2000年までは日本の国外にある財産を外国居住の日本人に贈与しても、日本の贈与税はかからなかった。これを利用して1600億円もの株式を香港在住の息子に贈与した有名な「武富士事件」。それは1999年12月に行われた。最高裁までもつれ込んだが結果、国税庁は敗れ、武富士側が勝った。

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UPDATE 2013.01.21

 

22年間緩和継続してきた日本に、またバラマキが始まる。市場はそれを先行し、上昇した。株も、円安から異常な上昇だった。世界市場も日本市場も異常な株価の上昇が終わりに来ている。東京では外人の1兆7,000億円の買いに対し、個人は株を売り越した。1兆6,000億円とミセスワタナベは12月から株を売り越している。ワタナベは上手い、今回も勝つのだろう。

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UPDATE 2013.01.19

●母をたずねて三千里

いまなお人気のアニメに『母をたずねて三千里』があります。何回、再放送されたかわからないほどですから、ご覧になったことがあるでしょう。

原作はエドモンド・デ・アミーチス著『クオーレ』。しかも、そのなかの一節(「アペニン山脈からアンデス山脈まで」)ですね。

物語はご存じのように、1882年、イタリアのジェノヴァで暮らす少年マルコがアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通の母アンナを探しに行く、というものです。

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UPDATE 2013.01.18

 

レジーム・チェンジという危険な妄想と底の浅いプラグマティズムの怖さ

経済学者として一流とか第一人者とか言われている岩田規久男はさすがに、インフレ・デフレに関する一般論についてはかなりきちんとしたことを本に書いている。ただ、最近の時論的な著作では、とくに「デフレは貨幣現象か否か」について執拗に論じていることに奇異な印象を受ける。なぜ、デフレが貨幣現象であることにそこまでこだわるのかと言えば、岩田は「貨幣現象である限り、金融政策で解決できる問題だ」という信念を持っているからだ。

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UPDATE 2013.01.17

秘書のゆかりがあわてて来る。興業銀行の専務秘書から一席設けたいのでお時間をとの電話ですと。僕は事業法人部長で興銀は金融法人の担当。だが金融法人はこの銀行と取引していない。取引していない銀行の専務からの電話で金融法人部長は動転している。個人的な関係で呼ばれた、彼の上司からの紹介で会うと説明した。吉町の料亭に行くと、1兆円儲けたお礼だと始まる。

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UPDATE 2013.01.16

昨年の2月から円安と書いてきたが、6月、8月と累積時間の中で巨大な円安が形成されてきた。円の動きは1988年、2000年のパターンを踏襲している。この動きが継続すれば、いったん円高、83円になれば115円を目指す勢いである。近日中に円高転換、それが日本株市場を売らせる。円は、基本は円安、そのためには近々、円高の反発が必要である。

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UPDATE 2013.01.15

安倍内閣は2015年1月から、相続税と所得税の最高税率を共に55%へ引き上げることを決定した。与党、公明党は60%へと謳っているが、自民党はとりあえず急激な引き上げはいかがかとしている。これで自分が稼いだカネも、自分の手取りよりも「お上」の手取りの方が多くなる層が出現したわけだ。消費税増税に併せて、富裕層にも重税しないとバランスが取れないとの考えからであろうが、本当に国民はそう願っているのだろうか。

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UPDATE 2013.01.15

 

1982年僕の初めてのNY訪問時、米国金利は15%台だった。それが昨年8月2.45%までに低下した。1946年5月の1.94%が史上最低だが、そのレベルを目指す金利低下からの、反転、上昇の始まりが来ている。実に51年余の周期で主要国の金利は3%近くに低下し、その反動は10%以上に金利上昇する。その米国金利の上昇がもう始まっている。

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UPDATE 2013.01.12

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

●いよいよインフレ到来?

「金融超緩和路線の安倍さんが再登板」という噂先行で、円安と株高が続き、2年ぶりだ、3年ぶりだ、と大はしゃぎのようです。一方、アメリカは「財政の崖」を前に、いつものように大統領、共和党、民主党の三文芝居でなんとか回避。とはいいつつ、2か月経ったらまた大騒ぎになるんでしょう。

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UPDATE 2013.01.11

 

アメリカをむしばむ3つの病毒、インフレ、金融業界、そして銃

昨年12月の総選挙で大勝した自民党の安倍晋三総裁が総理大臣に就任してからの金融市場は、円は安くなり、日経平均は高くなるというかたちで、ご祝儀相場の様相を呈している。だが、1月第1週が終わった時点での世界の主要金融資産に関する異常値を見わたすと、日経平均は相対力指数が83となって強気度で突出し、逆に円の対ドルレートは相対力指数が10となって弱気度が突出した数値になっている。

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UPDATE 2013.01.10

お金の稼ぎ方は3種類ある。自分で稼ぐ、親からもらう、人からもらう。この3つしかない。自分で稼ぐのは日本人の得意、そして親からの相続は税金で大変。友人で400億円の相続税回避に人生の大半を使い、気がつくと老年だったと言う人がいた。彼は今、米国に住み、相続税回避と税金を軽減させる為だけの人生だったと?嘆いていたが...

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UPDATE 2013.01.09

アベノミクスなる言葉と株価が一人歩きしているが、もうそのお祭りは終わりに近い。円も88円までの急速な円安は、お休みの時間であろう。

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UPDATE 2013.01.08

アメリカは財政の崖(Fiscal Cliff)への転落を期限寸前の12月31日の土壇場で免れたと、マスメディアは大々的に伝えた。先の大統領選でのオバマの公約の大きな一つは、富裕層への増税。これはブッシュ減税が2012年12月末で切れるのに伴って、今後、アメリカ財政再建のためには世帯年収40万ドル以上の富裕層向け減税を打ち切ると主張。一方、共和党は年収100万ドル以上だとして互いに譲らなかった。

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UPDATE 2013.01.08

 

●今週の1枚 ユーロ圏のドミノ倒し

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UPDATE 2013.01.07

以前からブログで富裕層に対しての課税強化を行っているのは、先進国ではフランスと日本だけであると書いてきた。スイスやイタリアなどでは相続税なるものまでなくして富裕層を外国から招き入れている。富裕層を自国に抱き込めば、国内投資が増える、雇用も拡大するという思惑もある。

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UPDATE 2013.01.07

 

NY株の大天井が見えてきた。昨年9月14日の米国政府市場介入の日の85%、その前の2月3日の88.4%を越える88.8%が1月4日記録された。市場は何時も酔ったように大上昇する。その上昇の上限に近いところに来たNY株。日本株も大上昇したが円が15%ダウンの円安による株高になった。このお祭りも終わりに近いようだ。

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UPDATE 2013.01.05

丁度20年前の今頃、三ヶ日が終る頃母から電話があった。電話の向うには涙声が聞こえる。父が隠していた母の預金通帳を見つけて、全部使っているという。前年退職した30年分の退職金が全部消えた。それは父の会社の運転資金になったという。期日が来れば返すというが怪しい。どうも会社が上手くいってないのではないか?民ちゃんどうすればいいと、涙の電話であった。

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UPDATE 2012.12.28

 

史上最大・最強のケインズ主義国家、中国のたそがれ

この文章を執筆しはじめた日である2012年12月26日は、中国の北京・広州高速鉄道が全線営業運転を開始した記念すべき日となった。これは、たんに鉄道史、あるいは交通インフラ史のひとコマとして重要なだけではなく、世界文明のターニング・ポイントとして重要なのだ。

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UPDATE 2012.12.27

 

先週の日本はバブル再来か、というほどデパートの宝飾品売り場はごったがえした。行列をつくりカップルが手をつなぎ、宝石を買う。クリスマスとはプレゼント交換の日であり、クリスマスディナーの日である。イエス様もオー、ノーというほど、その日のホテルは満員で聖夜が繰り広げられる。イエス様の名の下にお祭りを楽しむ日本と日本人。

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UPDATE 2012.12.26

 

●今週の1枚 何でも世界一が好きな中国

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UPDATE 2012.12.25

例年、来年度税制改正の与党税制改正大綱は12月中旬に公表される。しかし師走の衆議院選挙となり、しかも政権与党がひっくり返って、野党の自民党が政権を取り、12月26日に安倍内閣がスタートすることになった。当然のことながら、12月中旬に公表される来年度税制改正大綱は、年内に出ることはない。自民党税制調査会長は野田氏のままだが、氏の発表によると来年1月下旬になるらしい。

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UPDATE 2012.12.25

 

12月21日はマヤ暦だったのか。それが終る、大騒ぎの事件は何事も無く終った。が、市場にはボラの上昇の可能性が来た。金も1,640ドルまで下落している。何かが起きる。何かが動いた。金分析をロスのテクニカル分析で眺めてみよう。1,640ドル付近で重要な底値形成とあるが、もう其処の地点にいる。金もテクニカル上の変化地点にいる。

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UPDATE 2012.12.22

●流行語大賞は「無制限」で決まり!

いよいよ安倍政権の発足となりそうですね。自民党圧勝というより、民主党一人負け。小党乱立。戦後最低の投票率。あれやこれやで手に入れた政権。民主党以上に、手放しそうにありませんね。

解散と同時に円安。「無制限に金融緩和を進めるように日銀に圧力をかける」と、安倍さんはかねてから述べていましたから、「とうとう日本も無制限か?」とマーケットは判断したのでしょう。

来年の流行語大賞は「無制限」になるかもしれません。FRB議長ベン・バーナンキ、ECB総裁マリオ・ドラギ、そして安倍さん。こうなると、太平洋、大西洋を挟んで「近隣窮乏化政策」の競争になりそうです。

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UPDATE 2012.12.21

 

インフレが経済を活性化させるという議論にはなんの根拠もない

12月16日に実施された総選挙は、自民党ばかりか、維新の会、みんなの党といったインフレ・タカ派がそろって躍進した。「無際限に建設国債を発行し、その国債を無際限に日銀に買わせろ」とか、「日銀が政府の意向に逆らえないように、内閣に日銀総裁の罷免権を与えろ」とか、耳を疑うような暴論を政策論議として持ち出す連中が、大量に衆議院議員になってしまった。まるで「市場経済への国家介入はどんどんやるべし」という方向で、国民のあいだにコンセンサスが形成されたかのようなムードになっている。

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UPDATE 2012.12.20

 

大きな注目点はこの週末、21日であろう。全市場のボラティリティの上昇の可能性が高い。ボラとは法螺かも知れない?が上下動の動きが始まる日で有ろうか?ボラの上昇により株と金はどちらかに動く。騰がりすぎた株価、出来すぎの自民党のようにその反動は怖い。金のチャートが示す形はもうすぐ、どちらかに動くサイン、金鉱山株は上昇待ち、さて株は?

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UPDATE 2012.12.19

シャンソンに行こうよ、孝志からの電話はお遊びの勧め。何時から?ならその前に美味しい、つみれ汁と酔鯨を飲もう。つみれ汁4杯に、酔鯨一升を飲み干し、歌の会場に。そのまま寝てしまった僕は、目を覚まし、恐る恐る、隣を見ると寝ている。シャンソンは終わり、歌手の浜ちゃんが笑いながら2人とも眠りにきたの?さ、飲もうよ。3人でまた飲み会。

酔鯨は昭和天皇がロンドン留学時代に持って行ったお酒というと、それから彼の能書きは記憶出来ないほど詳細にして繊細だった。その彼が経済の本を書いた。その推薦をというから、良いよ。奥村先生の推薦図書欄を読めばいかなるものか分かる。が、しかし、だ。

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UPDATE 2012.12.18

 

●今週の一枚 大きな覇権移動の予兆

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UPDATE 2012.12.17

2000年改正税法で、国外に居住する者にも日本の相続税・贈与税が課されることになった。それ以前は、例えばアメリカにある財産をアメリカに住む子に贈与しても贈与税がかからなかった。贈与税は日本では贈与を受けた者(受贈者)に課される。一方アメリカではその逆で、贈与をした者(贈与者)に課される。したがって、日本の税法ではアメリカにある財産をアメリカ居住者に贈与したとしても、受贈者がアメリカ居住者なので日本の課税権が及ばない。アメリカでは贈与者が日本居住者なので、アメリカの課税権が及ばないということで、ある種の人々でこういった贈与が半ば流行った。

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UPDATE 2012.12.17

イタリアの自動車販売11月、−20.1%の急落。12月4日ダウジョーンズ配信。イタリア政界のごたごたは経済の急速な悪化から来ている。やがてイタリアの、5大マフィアの支配構造が見え隠れする。シチリアの電力はマフィア支配下、全GDPの20%以上がマフィア関連ビジネスであるという現実に驚く。ローマの清掃業はマフィアの仕事とか?

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UPDATE 2012.12.15

●世論調査の世論操作に気をつけよう!

いよいよ明日は投票日。夜半には形勢が明らかになることでしょう。
世論調査によると、自民圧勝。ボロ負けが予想される民主が意外と踏ん張って、100の大台は死守するとか。

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UPDATE 2012.12.14

 

中国に黒鉄(くろがね)の時代がやってきた

世の中、つくづく聞きかじりの知識で知ったかぶりをするものではない。今までわたしは、なんとなく古典古代ギリシャに関する「英雄時代」という表現と、金の時代から、銀の時代、黄銅(真鍮)の時代を経て黒鉄の時代へという時代区分とは、まったく別ものだとばかり思っていた。

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UPDATE 2012.12.13

 

季節が変わると咲く花の色が変わるように、恐慌の向うには違う色の花が待っている。何色か問わずとも読者には分かるだろう。金色銀色の貴金属色である。冬の季節が来た日本、その椿の色は春になれば黄色に紫にと変化する。必ず変わる花色と同じように主役は変わる。その主役が今週末あたりからうごめく、全世界的に。ロスからきたチャート分析が参考になろう。

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UPDATE 2012.12.12

 

株価を長中期的に見ればNY株の実態は上昇だがテクニカルに下落と言うダイバージェンスを起こしている。株価上昇に見えるが実態は売り、それがこのダイバージェンスの示す方向である。この方向に何が見えるか?見え方でそれぞれの人生すら変わる。だが言えることは米国国民の純資産が1960年代にまで落ちている、株価もその辺に調整する。

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UPDATE 2012.12.11

日本では東京国立博物館、京都国立博物館など有名な美術館はほとんどが国公立である。また、ブリヂストン美術館や山種美術館は財団法人であり、創設者や企業の拠出で建てられ、そして運営も入場料収入などで補填しながら経営している。

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UPDATE 2012.12.11

 

●今週の一枚 米国一般大衆・1960年代へ逆戻り

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UPDATE 2012.12.10

 

朝日新聞より出た近著は恐慌前夜の夜の日本人に、元気を与える本ではないだろうか。始まれば沈みきるまで、崩壊するまで、継続する恐慌。ギリシャが自国の国債を買い入れ償却するというニュースで、前夜は盛り上がっている。が、暴落したシャープ株の急騰したような話である。何も実態は変わらない、政治家が変わろうが何も変化ない恐慌だろう。

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UPDATE 2012.12.08

●輸出企業が赤字にするほんとうの理由

今回のお話は松藤さんのブログファンには釈迦に説法。「いまさらながら」の情報だと思います。ご多用の方はどうぞスキップしてください。

さて・・・
「日本の輸出に異常シグナルが点灯。2012年度上半期(4〜9月)は過去最大の貿易赤字」
「バブル経済崩壊後も貿易黒字を計上し続けた日本が、3兆2,190億円の赤字と10月22日に財務省が発表」
いずれも外国メディアの報道ですね。もちろん、日本のマスメディアも同様です。

円高になればビックリ、中東不安になればドッキリ、貿易赤字になるとガックリ。メディアはなんとしても日本国民を右往左往させたいようですが、現実には杞憂に過ぎません。

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UPDATE 2012.12.07

 

「デフレ亡国論」が国を亡ぼす

立候補者を抱えるほとんどすべての政党が、「デフレ脱却」を標榜した総選挙戦が始まった。どの程度強権的にこの主張を押し通そうとするかについては、政党ごとにニュアンスの違いがある。従来は政策のあいまいさが極論を嫌う日本人の国民性によくフィットして万年政権を担う党だった自民党の安倍総裁が、まるで泡沫政党の党首のような「断固たる」決意で、強権をふり回して強引に日銀を自分の妄想の使いっぱしりに仕立てようとしているのがご愛嬌だが。

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UPDATE 2012.12.06

 

アルゼンチンの債務不履行の可能性が高くなっている。12月15日までに僕の友人のスティーブがNOと言えばアルゼンチンはデフォルトするという?NYにあるエリオットマネージメント社はアルゼンチンではハゲタカファンドと呼ばれ、美人大統領が彼らには一銭も払わないと激高している。だが裁判所は今回エリオットに有利な、場合によってはデフォルトのトリガーを与えてしまった。

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UPDATE 2012.12.05

 

ラリーか?日本語で言えば上昇かな?僕はラリーと言えば大きな、間断の無い上昇を夢見るものだ。このラリーが近いとボブ。恐慌時、或いは大不況時に株式市場をアウトパフォームする唯一のセクターは貴金属、金鉱山セクターとなる。20年余の時代を通じて大きなアウトパフォームを示す。代表的なニューモントやGDX、GDXJと言うETFにも買い場到来とロスからの分析である。

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UPDATE 2012.12.04

 

●今週の1枚 中国バブルとオーストラリア鉱山業の終焉

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UPDATE 2012.12.03

競馬や競輪で儲けた金は、確定申告できちっと申告して所得税や住民税を払わなければならないのを知っている読者は少ないはずだ。もっとも一般的には「競馬で財をなした者なんていない」と思われているわけだ。

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UPDATE 2012.12.03

近くの交差点に寒暖計がある。夏に36度を示した温度は6度になっている。風が吹き荒れ金色のイチョウ葉が雨にぬれて溶けそう。が、冬到来を示す風が過ぎると気温は急降下、冷蔵庫中の温度になる。風がやみ金色の木々が真っ青な空に突き刺さる、真っ青な空はやがて夕日に染まり、金色の光が右から左へ。30度の変化とは自然の巡りなのだ。

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UPDATE 2012.12.01

今回は松藤さんの最新刊(アマゾン書店で先行予約。12月7日全国発売!)についてお話しておきたい、と思います。連載の続きは来週にさせてください。

ご存じのように、「恐慌」と言えば松藤さん。松藤さんと言えば「金」。いよいよ狼がやってくる? いえいえ、もう私たちはそのとば口にいるんです、というのが松藤さんの指摘です。

今回もプロデュースを仰せつかりました。本書の構成は以下のようになっています。

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UPDATE 2012.11.30

 

ヨーロッパは『西洋の没落』出版100周年を「祝う」ことができるか?

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UPDATE 2012.11.29

トマトとモッツァレラチーズのフリットにナイフをさし、食べようとするとき、ふと隣に座る先生に質問した。先生は大きな目標を立てたり、一年後の自分や、事業の計画を立てずに生きてこられたでしょう。口に運んだ生ハムをお皿に戻すと先生は、そうです、良く分かりますね。明確な目標はなく、ただ日々の仕事に振り回され、こなして来ただけのようです。何故か分かりますか?

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UPDATE 2012.11.28

新幹線から見える荘厳、冬の富士が屹立している。もう何年、富士は富士だったのだろう。いつの間にか巷は冬、富士にも大きな雪帽子。そして何度名古屋に行ったのだろう。トヨタ担当の僕は最年少。トヨタに電話しても会社の名前を言わず、自分の名前しか名乗らない、生意気なやつとトヨタではうわさだったと言う。松藤です、部長をお願いします。

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UPDATE 2012.11.27

 

●今週の1枚
全米商業銀貯蓄増加額、先週(11月12日〜16日)史上最高を記録

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UPDATE 2012.11.26

日本のサラリーマンは地位が上がるにつれ、有給休暇を消化している者は少ないそうである。平均年5日とか。アメリカでは10日、但し、日本の場合は祝日がアメリカの2倍以上であるので、あまり比較にならない。日米で大きな差があるのは、未使用の有給休暇日数については、その社員が退職する時に現金化することを法で定めている。これはオーストラリア等、かなりの国でそうなっている。

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UPDATE 2012.11.26

 

金の変化は12月4週であるとペンタゴン分析。需給でもなく、テクニカルな動きでもなくペタゴンの中を動く金の動きは、これまで幾つもの変化点を予測して来た。金の大変化は4週、あるいは下値調整になるかも知れないのは、12月4週。11月15日までに反発に転じた金は、通貨、金に出世するのだろうか。NY株は陰性の暴落型と断定、12月まで上昇のあとは?

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UPDATE 2012.11.24

●ソニーとパナソニックはどん底を脱出できるのか?

パナソニックは10月31日、2013年3月期の連結最終損益が7,650億円の赤字。従来予想は500億円の黒字でした。

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UPDATE 2012.11.23

 

りんごの腐り方

先々週のこの欄で、ハリケーン・サンディの被害がいかに大きかったかをお伝えした。そのとき、ほんのちょっとしたサブ・プロットのつもりで、なぜあんなにひどい状態でニューヨーク証券取引所の商いを再開したかというと、1日も早くアップル株の下値を確定したかったからだろうという推測も付け加えておいた。

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UPDATE 2012.11.22

一つ方向に掛けた生き方は、時として、全資産を失い、勇気すら失う。だが今は恐慌と言う時代の始まりに掛けても良い。誰もが良い時代、どうにかなる時代は終った。大きいことが優れ、国が頂点に立つ組織は壊れる。個人を頂点した、勘定より感情が優先する社会は、三角のピラミッドからは生まれない。勘定と感情の分離、その仕分けはこれからの行き方、その必要十分条件であろうか?

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UPDATE 2012.11.21

 

来る時に来ない暴落に少しイラリ、イラリ。でも暴落すれば世界は変わる、変わる世界に希望を持つほど愚かでもないが。季節はクリスマスラリーの準備、季節要件は株が上がることになっているのだが、おかしい。何か変な予感。年末に上昇があっても上限は決まっている。そして、金の上昇が始まりそうな気配、大台を目指すのか?

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UPDATE 2012.11.20

街を歩くと空室、レントの看板があちこちにある。六本木の交差点ビルにも空室、大手町も青山の一等地にも大きなレント。これでは景気は浮上できない。不動産価格が上昇しない限り資産価値は伸びない。資産価格の上昇により金持ちが増え、消費が伸びた世界。それが米国では不動産差し押さえによりアパートの空室率が落ちる皮肉な事態が来ている。

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UPDATE 2012.11.19

消費税は日本国内での取引に5%が課せられる。100円のモノを買えば105円を支払わねばならない。当然、インターネットで配信される音楽や電子書籍に対しても消費税が付加される。しかし、海外からインターネットで配信されるものについては、消費税はかからない。なぜなら、海外の会社は日本に消費税を納める義務がないからである。

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UPDATE 2012.11.19

 

UP WEDGEという株価のテクニカルなパターンが綺麗に下に行った。このパタンーンが下を向くと、その始まりまで下げる。NYダウでは2011年10月4日の10,400がそのポイントに当たる。秋の暴落は陽性ではなく、陰性の可能性が高い。が、金利差が広がりのパターンを見せ、テクニカルには重要な三角を下に切った、さてどう動くか?

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UPDATE 2012.11.17

今回はソニー、パナソニックとサムスン、ホンハイ、ハイアールとの比較検証をしようかと思っていたのですが、突然の(とはいいつつ予測してましたが)「解散宣言」。これは少しコメントしておきたいので、割り込むことをお許しください。

「16日に解散してもいい。だから政治家も身を切る思いで定数是正を一緒にやろうじゃありませんか!」

大舞台で見得を切る歌舞伎役者さながらの様子。そうとう力を入れて臨んだようです。なにしろ、野田首相のほうから持ちかけた党首討論ですからね。

ご存じ、この14日の国会でのことですね。

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UPDATE 2012.11.16

 

格差拡大で張り合うアメリカと中国(前半)

このところ、あらためてジニ係数という指標への関心が高まっている。特定のグループについて所得や資産の分布を数値化した指標だ。

もしそのグループの成員が所得であれ、資産であれ、すべて同じ量を稼いでいたり、保有していたりすれば、数値は0となる。もしたった1人が全部稼いだり、持っていたりして、あとは全員すっからかんということになれば1になる。現実の社会では、まず0近辺とか1近辺の数字が出ることはなく、平等性の高いところで0.2〜0.3、平等性の低いところで0.4〜0.6くらいになる。

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UPDATE 2012.11.16

 

格差拡大で張り合うアメリカと中国(後半)

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UPDATE 2012.11.15

この季節南アに行くとジャカランダの紫の花が見える。夢の中で突然紫に染まり目が覚めた。先日からあの花の名前を思い出そうとしていたら、突然ジャカランダと脳天に響き、紫色が出てきた。綺麗な、華麗な、なんとも見事な紫だった。いつか熱海の温泉街にその紫の花を見つけ、南アに通った日々を思い出した。月曜日の18時に成田を出て日本時間火曜日着、その週の金曜日に帰国の旅だった。

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UPDATE 2012.11.14

 

小イカと里芋を煮ると部屋中に懐かしい匂い。夕方の匂い、母の匂い、そして昭和の匂いを想い出す。大根とアラの匂いも想う、この季節、寒さが12月に向かう秋の匂いに、あの頃を思い出す。金が250ドルに下落したあの頃、誰も見向きもしない金、そして金鉱山、この頃世界を回り金山を匂った。僕の懐かしい匂い、誰も振り向かない匂いだった。

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UPDATE 2012.11.13

 

欧州の若年層の失業率が50%を越えた。ギリシャの平均失業率は25%となる。イタリアの自動車販売は前年同月比17%の下落、フィヤット社は存亡の危機を迎えている。消費者信頼感指数はイタリアで20%割れ。これは戦後初めて、先進工業国始めて、もはや恐慌であろう。実態経済の収縮は厳しく、欧州の失業率は異常値である。

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UPDATE 2012.11.12

 

先週は金上昇とドルDXと米国国債が買われた。同時に3つが上昇する現象は珍しい。それは米国株下落時の安全資産としてのドル、金、米国国債に資金流入が始まった。そう考えれば金の上昇はこれからが本番であろう。先週の欧州株、中国株、日本株の下へのリーバーサルはこれらの市場における株価の下落本格化を示している。米国株は今夜が決め手、陽性暴落か否かの?

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UPDATE 2012.11.12

オバマは再選された。しかし上院は民主党が握ったものの、下院は共和党が勝ち、日本と同様ねじれ国会が続いている。

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UPDATE 2012.11.10

ソニー、パナソニックの近接未来についてお話するつもりが、ちょっと、いま、ホットな議論が行われている「田中真紀子大臣と三大学の新設不認可」という問題について、少しコメントしておきたい。

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UPDATE 2012.11.09

 

ハリケーン・サンディはブラックスワンだったのかもしれない

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UPDATE 2012.11.09

 

ハリケーン・サンディはブラックスワンだったのかもしれない(後半)

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UPDATE 2012.11.08

ある月刊誌の見出しは、米株式市場に暴落予兆、大統領選後に富裕層が売り浴びせか、とある。相場の神様が、大統領選が終った後のNYダウはどうなるかの質問に、オバマが勝てばマイナス13,400ドル、つまり株価はゼロになってしまうとニコリともせず言い放った。ロムニーになら?の質問にまあ、6,000ドル下落というところかな。下落するがロムニーがましだと言う。が、オバマ勝利さて?

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UPDATE 2012.11.07

 

ロスチャイルド銀行スイスの元頭取や、ロスチャイルドの環太平洋支配人だった友人にロスチャイルドとは何者かと聞く機会があった。またソロモンの中興の祖で一時代を画したグッドフレンドと豊田章一郎さんを訪問する機会もあった。麒麟麦酒の社長氏や日本の代表的な企業の社長に彼を紹介したことがあった。ソロモンってなあに?の質問に答えるのは、実際にトップに会うのが一番。彼らの会話、彼らの付き合いを見ると、みんな普通の叔父さんだったな。

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UPDATE 2012.11.06

 

金、銀の魅力的な買い場が近い。10営業日以内に金はその地点に到達するだろうとロス。先週末の金の大きな下げが、余りに大きな強気に傾いた市場のスズメを振るい落とした。今週中には金の強気が激減する。強気に傾くと市場は売られ、弱気に傾くと市場は買われる。この微妙な動きが読めれば楽しいのだが。さて金の下げとNY株は同時と書いたが?

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UPDATE 2012.11.05

 

NYダウ4.8%の下げに対し、NDXは8.4%、小型株のラッセルは7.1%の下げである。今週末には今回の事件、下げ、は終るが、NY市場はNDXに追随して下げ幅を大きくするに違いない。ギリシャが新聞記事の一面を飾り始め、中国の景気悪化が尋常でないことが分かり始めた先週の世界の株式市場。今週、株価は如何反応するかである?

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UPDATE 2012.11.03

●米アップル社に救われたフラッシュメモリ

もし、もし、もしウォール街の復活が幻ではなく、事実だとしたら、それは2つの企業のおかげかもしれません。

一つはフェイスブック。もう一つは、ニューヨーク株式市場で歴代一位の時価総額を記録した米アップル社です。「ナスダップル」という言葉が盛んに言われるほどです。

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UPDATE 2012.11.02

UPDATE 2012.11.02

 

中国資源浪費バブルの崩壊(前半)

指導部の一新を予定している中国の全国人民代表大会(全人代)開催を目前に控えて、中国共産党首脳部の周辺がにわかにあわただしくなってきた。胡錦濤主席に次ぐ党内序列第2位の大物、温家宝現首相の実母が、平安保険グループという中国有数の金融コングロマリットの大株主として、具体的には少なくとも米ドルで27億ドル(日本円に換算して約2200億円)という巨額の富を蓄財しているというレポートが、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された。この報道から1〜2日のうちに温家宝一族の顧問弁護士が、この報道は事実無根であり、ニューヨーク・タイムズに対する法的措置も考えているとの声明を出した。

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UPDATE 2012.11.01

銅が調整を迎えた。銅です、銅の暴落は革命か戦争と言う持論を何度書いてきたことか。その銅は今年も季節要因の上昇をこなし、これから6週間ほど調整、下落後12月中旬の上昇を目指して動き始めた。銅が下がるのだ。原油の下落、その他主要指標の5つに4つが下落を示すサイン、いよいよ2日お休み後のNY市場は動く。銅が下落ですか、いよいよ混乱は始まる。

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UPDATE 2012.10.31

有名な経済学者と討論したのは2度ある。最初は現在の日本を代表する僕の世代の銀行上がりの彼。一度すし屋に招くと当然の如くお土産を要求した。娘と家内に寿司のお土産をお願いしますとくるから、自費なのかと問うと、お願いしますと。テレビ、新聞で彼の顔を見るたびに思い出す。あの傲慢さ。需給が経済を決めるとの給う、古びた経済学。

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UPDATE 2012.10.30

 

先週末でテクニカルな売りサインが出たNY株市場、80を割り込みいよいよ南進の季節が始まる。DXドルは80.02ともう少し上昇すれば、80.29以上になれば文句なしの株売りサインである。そしてGSRは53.32と、これも54以上になれば急落を示すことになる。市場に出た各種のサインはどんなパニックを生むのかな?

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UPDATE 2012.10.29

2008年のNY市場暴落の終わりは11月中、変化のスタートから53日前後と記憶する。これはテクニカルアナリストの雄、ギャンが見つけた法則で、変化のピークから49〜55日で暴落の窓は埋まる法則である。悪い事は秋、恐慌は10月からスタートして11月中旬には終わる勢いである。今回の、その変化日を分析できればその収束日は決まる。今週からの暴落?は、11月上旬に終わる。
(お詫び:本文中の「今週」という表記を、本日15時まで「来週」と表記しておりました。本文は、先週土曜日に掲載予定でしたが、本日掲載のとなりました為、表記に誤りが生じました。訂正して、お詫び申し上げます)

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UPDATE 2012.10.27

松藤民輔さんの25年来の大親友の中島孝志です。松藤さんの講演会などでお会いした方が少なくないと思います。ご存じのように、松藤さんのデビュー作をはじめとして、いままで山ほどプロデュースしてきました(総合法令の本はありませんが)。

そういえば、当ブログでも人気の奥村眞吾先生の本もプロデュースしてきました。というか、松藤さんに奥村先生を引き合わせたのは私なんですね。

今回から短期集中的に(好評ならばかなり長く?)、政治、経済、経営、社会トレンドなど、感心の高いテーマに関して所感を届けよ、という話になりましたので、しばらくの間、拙い文章を披露することになると思います。

御用とお急ぎでない方はぜひ。お急ぎの方は死ぬほど退屈になりましたら、ぜひおつきあいいただければ幸いです。

さて、最初にお届けしたいのはやはり「領土問題」でしょうね。

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UPDATE 2012.10.26

 

あらためて30年代大不況とはなんだったのか、考えてみよう(前半)

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UPDATE 2012.10.26

 

あらためて30年代大不況とはなんだったのか、考えてみよう(後半)

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UPDATE 2012.10.25

 

米国不動産の分野別空室率を見ると驚くべき事に個人住宅の空室率が4%に落ちている。2010年のQ1には8%だったからずいぶん景気の良い話である。その他市場の空室率は上昇しているから、何故かな?と増田さんに質問する。自宅が差し押さえられアパートに移っているのです。個人住宅の差し押さえ件数が急速に上昇していると聞くが... ?

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UPDATE 2012.10.24

私は今ホノルルにいて明日ロサンジェルスのオフィスに行くことになっているが、日本でなかなか報道されない税金の事件をブログで知ってもらう事を心がけている。

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UPDATE 2012.10.24

 

CRB指数と言えば商品市況の代表的な指数である。この指数が302を切り下落すれば、商品市場は暴落の道をたどる。今日現在300。砂に書かれたた小さな線の一つがこの指標である。商品市場の暴落は株価の暴落を意味する。経済が収縮することになるのだ。中国経済の縮小で原油や鉄、銅と言ったメタル市場は暴落の瀬戸際である。

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UPDATE 2012.10.23

 

現在われわれは投機の現場に立っている。いかなる投機が起きたのか、過ぎれば分かる。過ぎし日、あれは幻かと言うほど株価や商品価格は暴落する。それが先週で終わり、来週から恐慌に突入する事件が発生する。想定外の事件と口をそろえるエリートは、ボブの戦場からの報告を読めば良いよね。SGR、銀と金の異常値が投機の現場を捉えたのだから?

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UPDATE 2012.10.22

アメリカでは脱税した者を密告し、それが事実なら報奨金がもらえる制度があるのをご存知だろうか。

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UPDATE 2012.10.22

恐慌前夜が来た。それはある数字で確認できる。各種のデーターは9月14日に世界的に大きな転換点を向かえた。9月25日にはNY株式市場や商品市場にもテクニカルな転換点は来ている。名目株価は上昇したが、テクニカルな数字やセンチメント、市場の勢いは大きな方向転換を迎えている。腫瘍マーカーや炎症指数を眺める医者のように、データーを見つめると、先週末が恐慌前夜となるようだ。サインは出た。恐慌指数が反応したのだ。

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UPDATE 2012.10.19

 

どう考えても、米中のエネルギー浪費に明日はない(後半)

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UPDATE 2012.10.19

 

どう考えても、米中のエネルギー浪費に明日はない(前半)

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UPDATE 2012.10.18

 

イギリス旅行中の雑感

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2012年10月17日、イングランドにて

クイーン・メアリー二世号船上で過ごした興味深い大西洋横断のあと、サウサンプトン港から上陸した。翌日は、東ミドランド地方の人造湖ラトランド・ウォーターまで車で送ってもらい、現地のジュリエッタ(アルファロメオの旧機種)オーナー・クラブの歓待を受け、4日間の観光旅行が始まった。会員のひとりから、アルファロメオを貸そうかというお申し出もあったが、故障でも起こしたときのリスクを考えて、おとなしく最近の小型ヒュンダイを借りることにした。さいわい、赤一色に塗られた車で、アクセルさえ踏みこめばけっこう活気のあるドライブができた。

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UPDATE 2012.10.18

S&Pの8月高値1418を2回下回り引けると、NY株は5%から10%の急落である。それ以上かもしれない?とロスの最新のテクニカルレポートにある。勿論DXドルが80.29以上になり、上昇すれば11月までかなり大きな下げが見えてくる。最近株価の上下動が大きい。これをボラの上昇と呼ぶが、ボラの拡大の中、急落の季節がやってくる。S&P株価は現在1450付近、この1418が危機ラインである。

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UPDATE 2012.10.17

 

米国の株価下落が少し遅いのでは、という質問をすると、欧州からの資金流入のせいでしょうと返事がある。ボンド忌避や欧州株からの脱出先が米国市場との見方は妥当だろう。下がりすぎた日本株の反発の調整も今日あたりで終わり、再び市場は南へ、パナソニックの6,000億円の融資枠確保が新聞の一面を賑わす、何か変な話?

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UPDATE 2012.10.16

 

突然孫さんから電話があり、一席設けたい。知らない孫さんが何故私に。日本マクドナルド創業者の藤田さんは指定の料亭に行くと、孫さんが頭を下げて待っていた。藤田さんの20年前のアドバイスが今の僕を作りました。高校生の孫さんは藤田さんに会いに行くが、会ってくれない。1週間毎日会いに行くと、やっと時間を呉れた。そしてこれからは米国がチャンスだよ、のお話。

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UPDATE 2012.10.15

人の運命はその人の性格で決まる。龍之介さんの言葉だが、似た性格らしい2人の株価は同じように暴落した.それも本来ならば暴騰してもおかしくないような材料で落ちた。重要なサインである。4半期最高益を出したユニクロの株価は10%下落。米国通信会社2社を2兆円でM&Aする、と発表したソフトバンク株は18%の下落である。2人を近くで知る人が話をしてくれた。

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UPDATE 2012.10.12

 

とうとうアメリカでさえ、クルマ社会がもたなくなってきた(後半)

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UPDATE 2012.10.12

 

とうとうアメリカでさえ、クルマ社会がもたなくなってきた(前半)

ちょうどおととしの今時分に、『クルマ社会・七つの大罪』という本を出したことがある。大学院生として4年、いなか大学の助教授として3年、計7年間アメリカに住んでいてどうしてもふっきることができなかった違和感を書きつづった本だった。

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UPDATE 2012.10.11

 

DXドルは80.08に上昇。これにて82を越せば厳しい暴落の日々が来る。そして恐慌指数は16.37に上昇した。テクニカルにNY株には売りサインは出た。NYに先行する日本株の弱さ、そしてシャープの1971年以来の10月9日、151円は何かを予兆する出来事、株価である。4月に600円だったのが8月15日には150円、そして200円を越え、再び151円に下落。格付けはトリプルBに下落という典型的な破綻物語。

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UPDATE 2012.10.10

恐慌指数が最後の砦になる。この指数が15.5を越えるとNY株は売りサインである。昨日が15.11だからもうそこまで来ている。今週中に、この売りサインは点滅するであろう。クインーンエリザベス二世号で大西洋を航海中のボブからのレポートには、もはや恐慌指数の上昇を待つだけで、NY株の暴落の準備完了とある。来るかパニック。

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UPDATE 2012.10.09

この度、日本とアメリカの国税当局は、日米租税条約第26条に基づいて行われる情報の交換に関して、「アメリカと日本の権限のある当局間の同時査察調査実施取決め」に合意したと公表された。

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UPDATE 2012.10.09

 

NY株は4年10ヶ月ぶりの新高値を付けた。が、センチメントは弱く早ければ今週にも売り気配の動きが見える。介入による株価支えが新値を付けさせたが、実態は弱く、金と同時に暴落は近い。それにしても円が強い、この円も株暴落時には弱くなるだろう。金融中心国の問題はその通貨、ドルを強くする、故に円は弱くなる。金は先週1,796ドルか?

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UPDATE 2012.10.05

 

何千人、何万人飢え死にしようと
自分が儲かればOKという人間も企業も異常だ(前半)

今日はちょっと趣向を変えて、これからどう文明が壊れていきそうかということではなく、約250年前に壊れてしまった文明の検死をしてみよう。インドのことだ。

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UPDATE 2012.10.05

 

何千人、何万人飢え死にしようと
自分が儲かればOKという人間も企業も異常だ(後半)

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UPDATE 2012.10.04

チャイナリスクが大企業で問題になりつつあるが、本当はチャイナリターンである。大企業の、皆で渡れば恐くない式の意思決定が生んだ問題。当然の帰結であろう。大企業は大変だが、中小企業や、個人にはこのリスクはチャンスになる。どんなチャンス?チャンスだよ、大企業が中国から脱出するか、どこかに行くのだよ。その時、本丸の経済が縮小したら?どうなると思う。

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UPDATE 2012.10.03

これからの経済指標の重要な部分は金と銀の動きになるだろう。それに金の実質価格の動きが恐慌の進捗を示すことになる。大企業の時代の終りに気がついた人々は多い。でも、抜け出れない現実。だが、現実はますます悪化する、GSRとSGRとGCIのレベルが失業率を予想し、国の淘汰を推理させる。スマホの世代は大丈夫だろうか?

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UPDATE 2012.10.02

 

僕の年収は初任給250万円からメリルに移り3年後400万円。翌年1,000万円、そして3,000万円から8,000万円そして2億円と上昇した。その間わずか8年、壮大な年収バブルに気がついたのはそのカーブの大きさ、そのカーブのバブルの匂い、形状だった。そして年収バブルの直感は当たり、金融業全体の年収も収縮始めた、今の証券会社の年収は?

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UPDATE 2012.10.01

民主党は野田首相が党代表に再選され、自民党は安倍元首相が総裁に返り咲いた。
野田首相はなにがなんでも増税しなければ、日本の財政はもたないとして、消費税率を平成26年4月1日から8%、平成27年10月1日からは10%とした。これには、自民党、公明党も賛成で、衆参両院でこの法案は可決成立した。マスメディアの報道では、この3党合意はあたかも消費税率の引上げだけのようにとらえられているが、事実はそうではない。

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UPDATE 2012.10.01

 

2008年10月のリーマン事件が21世紀の暴落初めだった。そして、火曜日25日のNYに出現した各種のリバーサルのサインは、いよいよ各市場が大きな下落の転換点を示した。どんな人生もこのNY株の、今世紀2度目の暴落からは逃げられない。シービスケットを希望の星と眺めた、あまたの米国の人々のように、失業が恒常的な日常に変化する。

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UPDATE 2012.09.28

 

中国資源バブル崩壊でいちばん危ない国(前半)

今日、9月27日の新聞各紙は、上海総合株価指数が一時2000割れとなったことを報道している。世界各国の株式市場が、中央銀行による「量的緩和」というステロイドの大量注入で見せかけの繁栄を取りつくろっている中で、この正直な株式市場不振はある意味で貴重だ。

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UPDATE 2012.09.28

 

中国資源バブル崩壊でいちばん危ない国(後半)

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UPDATE 2012.09.27

進行中のNY株は10月1週が大きな転換である。その場合上昇の可能性が30%ある。そのことをロスは昨日のチャートワークスで知らせてきた。8月の高値を超える上昇がありうる、その様な動きをしている最近のNY株式、だが13週連続の買いサインと、買われ過ぎは頂点に達していることも事実である。今週の日本株の下落、そして上海市場の2000ポイント割れが来れば方向は見える。

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UPDATE 2012.09.26

 

100年に数回おきる現象がある。10年に数回起きる現象もある。1000年に何度かおきる震度8の地震もある。震度8は想定外で、10年に数度は想定内。だが100年に数度は案外忘れられ、昔の古い事で終る。そう、現在は100年前より進化しているから?100年前1912年がどんな年なのか知る由も無いが、1929年は教科書で習った。

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UPDATE 2012.09.25

先週金は1790ドルに上昇、原油は100ドルをつけ3日で10%下落。トウモロコシも高値後10%下落した。高値後10%下落とはトレンド変更と読む。金も同じトレンドか否か、これからの動きが決める。商品か?通貨か?である。これらの市場の変化はDXドルの78への下落が支配した、が、この急上昇、84を超えればパニックが来る。

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UPDATE 2012.09.24

 

2007年以降のNY市場の特徴は何か悲惨な事態が起これば政府、中央銀行の介入と市場操作で動いてきた。今夏もECB、日銀、FEDの介入で、市場は秋の暴落の準備を完了した。売られ過ぎた静かな市場がもう、行き過ぎ、買われすぎの市場に変化している。これこそ市場の好きなパニック、秋の暴落を作るに十分な過度な市場操作であった。操作の反動は近く、大きい。さて準備完了である。

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UPDATE 2012.09.21

 

反日デモを放置も弾圧もできない中国指導部の苦悩(後半)

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UPDATE 2012.09.21

 

反日デモを放置も弾圧もできない中国指導部の苦悩(前半)

今年10月か11月には予定されていたはずの、中国の胡錦濤・温家宝政権から習近平体制への政権移譲が深刻な危機に直面している。現政権の統治能力自体に、大きな疑問が生じているからだ。

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UPDATE 2012.09.20

 

世界の中央銀行家で一番経験があり、尊敬される人は?日銀の白川さんだと思うな。世界がバブルにまい進した時も、日本の経験を説明して、しても同じなら、最小限度の政策運営をしてきた。そう感じる。総裁と話したことも話すことも無いが、やがて世界の中央銀行は、日銀無しでは運営できない。そしてそれだけ世界から期待される運命であろう。

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UPDATE 2012.09.19

 

こぎつけかも知れないが、イタリヤの株が下げている、そのイタリヤ、スペインの国債利回りが世界をリードする。この国債の金利上昇が始まればすべては終る。なぜならECBは全額買い取ると言うアナウンス。それでも金利上昇なら政策も、政府もききめが無いことを証明することになる。その証明が今日からかな?少し速い展開、でも秋は近い。

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UPDATE 2012.09.18

さ、来たようだ、今週か来週中にNY株の大天井で、暴落する季節に来た。何故?秋の暴落の季節が回ってきたから。金がやはり大上昇中だから。金は10月5週が転換点となる。それまでしばし押し目を作りながら上昇の可能性が高い。株が落ちて金が上昇する。これこそ恐慌第二弾のシナリオ。DXドルの急落が招いたその他市場の暴騰、終わりは近い。

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UPDATE 2012.09.14

 

権力と権威が一致するすばらしき贈収賄社会、中国(前半)

久しぶりに、読み終わって眼が穢れたという実感を味わえる貴重な本に出会った。與那覇潤著、『中国化する日本——日中「文明の衝突」一千年史』(2011年、文藝春秋)である。

冒頭から著者自身が認めているように、中身に新鮮なところは何ひとつない。大部分は日本の、たまに欧米や中国の研究者の議論を、著者の目的に沿うようにまとめただけだ。しかも、その目的というのが、ありとあらゆる社会現象を眺めわたして、「日本と諸外国に違っているところがあれば、必ず諸外国は賢明で、正しく、優れている。日本は愚鈍で、まちがっていて、劣っている」というねじくれた心情を正当化するというだけのことなのだ。

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UPDATE 2012.09.14

 

権力と権威が一致するすばらしき贈収賄社会、中国(後半)

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UPDATE 2012.09.13

 

このブログの特徴はDXドルとその他市場の相反する動きから未来予測する手法である。

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UPDATE 2012.09.12

 

現在の金価格は8月2日、1,592から急上昇、1,725を超えた時点で、次の目標値は1,772となる。が、ドルDXの反転の可能性から、金価格反落がこの金曜にも予定されている。1,772付近まで上昇すれば9月の高値の可能性もある。が、秋の株パニックは、流動性危機を生む、危機は米国短期債と金に集中するだろう。9月の例年の高値より、年末にかけた上昇の為の反落を感じる。

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UPDATE 2012.09.11

ケーシー・リサーチ・サミットでの講演要旨

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2012年9月7日、カリフォルニア州、カルルスバッドにて

不確実性に満ちたこの世の中で、確実性にあふれた場所が一ヵ所あります。介入主義的な政策担当者たちは、自分たちのやっている金利の操作と貨幣価値の毀損が、いつか必ず実を結んで、経済はユートピアに変わると確信しています。そうなったら、自分たちも経済への介入をやめるというわけです。もちろん、そうでしょう。市場の強気派はいつだって、自分たちだけは引き際を知っていると言いつづけてきたのですから。

でも、短期売買のトレーダーたちは、眉にツバをつけて聞いています。

オーストリア学派の経済学者たちは、いずれはクラックアップ・ブームなるものがやってくると信じています。いったいそれがどういうもので、いつやってくるのかは、よく分かりませんが。

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UPDATE 2012.09.11

 

ある人が相続税10億円と税務署から連絡あった。が、持っている土地が農地なら税金は10分の1以下になる。奥村先生に相談すると、その土地に自分達様の農作物を栽培していないかと聞かれた。トマトとナスと少しジャガイモを…。それは農地ですよ、税法の農地規定には収穫物の量、種類の規定はない、作物を作れば農地と認定できる、それを否定できる条文はないと?

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UPDATE 2012.09.10

NY株は今年最高値、金価格は1,730ドルまで上昇。欧州中央銀行の総裁は南欧諸国の国債を際限もなく買い継続する、と宣言することで市場に安心感。欧州中央銀行はスペインと道連れの旅を始めたようだ。これは凄い話だ。もうECBにはお金がないのに?どうして買い継続できるのだろう。誰が潰れそうな銀行に資金供給するのか?あのGMは破綻に近いし。

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UPDATE 2012.09.07

 

増田悦佐さんより〜「文明の壊れ方」シリーズその2(後半)

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UPDATE 2012.09.07

 

ふたつの三角形で荒稼ぎした大英帝国が没落するとき(前半)

オランダのあとを引き継いで世界経済の覇権国にのし上がったイギリスは、1720年の南海の泡沫事件をきっかけに覇権を握り、その後1930年代大不況から第二次世界大戦の過程で手放すまで、200年以上にわたって覇権を握りつづけていた。

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UPDATE 2012.09.06

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

本日、アドバンスド記事の「時代の転換点を読む」(原題 Pivotal Events)が通常よりも早く刊行されたため、本稿の翻訳作業を優先的に進めております。そのため、今週に限り、増田氏のコラム掲載時間が金曜午後以降の変更になる可能性がございます。恐れ入りますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2012.09.06

 

市場の転換点が第2週に来た。これで上昇すれば1,800ドル越え?下がれば1,600ドル割れ。スペイン国債の6.6%からの動き次第かな?7%を越えれば、いよいよ21世紀の国のデフォルトが始まる。サブプライム債の動きも56から下落すれば上昇終わり、下落の旅が始まる。NY株を道連れにして、そしてドルの上昇が今週から始まれば?

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UPDATE 2012.09.05

 

政治のことは書かない主義だが、この秋の選挙は共和党の勝ち名乗りらしい。人口の30%以上、1億人が生活保護世帯に拡大しこれ以上の社会主義は受け入れないとする大きな動きが見えているという。オバマの社会主義への移行、その実験は失敗に終わり、残された大量の借金、公的債務の整理が始まる。それは民主党では出来ないから、共和党という。

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UPDATE 2012.09.04

満月が浮いている。流れる雲に見とれていると月が動いているような錯覚。海の上には金星かな?バンクーバーは朝、日曜日5時55分。日本時間、日曜日夜9時55分。時計に555の数字が見えるとなんだかうきうき。GO、GOと囁いている様な気分になる。まことに言霊や数霊には不思議な力を感じる。ホノルルでは12時34分の数字に感動したな。

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UPDATE 2012.09.03

 

流動性危機が起きるとすぐに買い注文が消える。流動積危機の足音は中国に、商品市場に、債券市場に、貴金属に、そしてGSRに出てきている。今バンクーバー9月1日午前4時、日本時間20時、気温は12度ほどに下がる。急に温度が下がると風邪引くよ。急に反転すると市場は大混乱。新興国債券市場の行き過ぎ、そして貴金属上昇にも危機が見える。

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UPDATE 2012.09.02

2年ぶりだろうか?ボブに会うのは。久しく会っていない。時代が急変するとき恩師、師匠に会わなくては、この先どうなるのか?金は本当に2,000ドルを越えるのか。このとことろボブは稼いでいるらしい、そんな気がする、その分析を用い。恐慌で儲けるを書いたと時、タミー、チャンスだよと両目でウインクしていた。イタリア料理で乾杯としよう。

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UPDATE 2012.08.31

 

軍事超大国アメリカは、貧富の格差拡大で自滅する(後半)

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UPDATE 2012.08.31

 

軍事超大国アメリカは、貧富の格差拡大で自滅する(前半)

世界は今、1942年にカトリック2王家によるスペイン再征服(イスラム勢力の追い落し)が完了し、コロンブスがインドへの西回り航路発見のために船出して以来の激動期を迎えている。15世紀末の激動は、それまでユーラシア大陸の西端の狭い地域内で血みどろの殺し合いをくり返し、それでなくとも貧しい風土をさらに殺伐とさせていた西ヨーロッパが、世界中の富を略奪して超富裕地域に変身するという逆転劇だった。

今回の激動は、いったいどんな変化を世界各国にもたらすのだろうか。

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UPDATE 2012.08.30

先生は体を触ると、昨日はブランデーでしょうと言う。鍼の穴から匂いがしますと笑う。腰がいたいでしょうと、神の手と言われた先生の手は僕の体を探る。田中角栄の顔面神経痛を完治させた先生の評判は凄く、歴代の総理や銀行の頭取が列つくり先生を訪ねていた。御年92歳と言う女性は先生が先に逝かれないよう祈っていると、先生の苦笑を誘う会話。

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UPDATE 2012.08.29

 

14世紀の公的債務拡大と金利低下は債券市場の暴落を生んだ。そして近代資本主義の発展は必ず公的債務の拡大の後、市場の暴落に出くわした。それも秋、そして11月が1番底を見せる。2008年に始まる債務処理とその整理の民間から、国への移行がこの秋の暴落の意味である。そして国がつぶれ、山河破れる。もう何回繰り返したことだろう?

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UPDATE 2012.08.28

 

新聞、ニュースを見ていると中国という国の大きさに驚く。上海だけで1000万円以上の年収者が1200万人いると聞いたのは7年前。そして年間12兆円の公的資金が官僚に盗まれる。毎年10万人以上の高級官僚の子息家族が国外脱出と言うから凄い国であろう。1億円以上の資産家は100万人でそのほとんどが脱税か、賄賂による資産と言うから? 国家なのかな?

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UPDATE 2012.08.27

平成24年度税制改正で、日本法人の役員が、海外親会社から、その株式のストックオプションの権利を与えられた場合、日本法人はそのストックオプションの供与に関する調書を、翌年3月31日までに税務署に提出することを義務づけられた(所得税法第288条の3の2、平成24年度改正法附則第56条)。これは、外資系に勤める日本人の相次ぐストックオプションの無申告、申告漏れが原因で逮捕者まで出たためである。

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UPDATE 2012.08.27

きちんとした記録の残る最初の歴史的な秋の暴落は北イタリアの金融センターで起きた。チポラ著14世紀のフィレンツェの金融政策1962年刊行は、1343年〜1346年の暴落という章で始まる。問題の核心は景気後退と公債の残高が大きくなりすぎた点にあった。当時発行された債券は譲渡可能ではなかったが1345年譲渡が認められ暴落した。

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UPDATE 2012.08.24

そして株は、後2週間以内に売りに転じるだろう。レバーデイ9月3日以降は株の売りが基本である。出口に近いところで踊るなら踊ろう?もう本当に終わりが来たようだ。今週、大干ばつで沸騰したコーン12月の先物は、売りに転じた。大きな天井のサインが出ると同時に穀物指数の大天井が確認できている。原油も60年ぶりの大きな売りサイン。

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UPDATE 2012.08.23

 

金価格が上昇トレンドに乗る動きだ。今週がその転換点であり、9月2週が本格的な上昇の始まりと読んでいる。さて2008年運命の暴落は日本株にもテクニカルに出ていた。今週の金上昇が始まればテクニカル分析、それもロスの分析の正確さに驚き感動する。明日がどうなるか不確実な未来を読む力、今朝の金上昇を見て感慨深いものがある。

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UPDATE 2012.08.22

日本に6.1%国債が登場して暫くすると、100円だった債券価格が60円まで低下した。利回りは16%ほどに上昇した。国債の価格が額面を割れる、市場参加者は驚き、国債とは危ない代物と一時国債は忌避された。この時期証券会社に就職した僕は利回りが16%なのに何故投資しないのか不思議に思い、僕の特別顧客に投資してもらった。

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UPDATE 2012.08.21

 

NY株市場のボラが2007年6月以来の最低になった。VIXと呼ばれるその指数はNY株市場の重要な方向を物語る。過去の経験からNY市場の超楽観の景色が見える。株価は3月の高値を越える動き、予定した乱高下の夏、ツクツク法師が啼き始めたお盆過ぎ。来るべき時に季節は来る、そしてその到来のサインが出るものだ。VIXが語る世界とは?

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UPDATE 2012.08.20

最近の研究(立花京子氏)によれば信長の暗殺は朝廷、秀吉の関与と南欧勢力の積極的な暗躍があったという。イエズズ会は信長が、我を崇めよと総見寺を建立した頃から暗殺のシナリオを書き始め、光秀主役、脇役秀吉で信長を誅する計画が立てられた。その信長が暗殺された日、朝廷は祝杯を挙げ、関白は身を隠し、光秀を追い込む作戦がキリシタン大名により画策、実行された。史実は小説より面白い、が事実は消される運命でもある。

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UPDATE 2012.08.16

 

1930年代の深刻な不況の中で一匹の競走馬が全米の人たちに勇気と希望と未来を与えた。決して負けない、あきらめない、明日を信じる事を見せてくれる。1938年10月1日世紀の対決、東部一位の馬とシービスケットの戦いには4,000万人の人がラジオを聞き、競馬場には10万人が集まる熱狂を生んだ、最も深刻な時期、世界大不況下の実話に感動、涙した。そして明日を信じる事の大切さを感じた。

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UPDATE 2012.08.15

 

流星群を見ていると、夏休みの花火を思いだし、まだ母の20代の頃を懐かしむ。東京オリンピックを見ながら飲んだ麦茶。この夏久しぶりに麦茶を作り、昔、子供の頃を思い出す。花火、せみ、水遊び。この季節、地球はペルセウス流星群の中に飛び込み、真夏の流星のショウタイムだったのだ。あれから何十憶の流星が流れ、時代は豊かになった。が…?

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UPDATE 2012.08.14

日本では亡くなる人の数が年々増加している。少子高齢化の国になって、生まれる赤ちゃんの数をはるかに死んでゆく人の数が凌駕している。国税庁が今回発表した相続税申告実績によると、日本全国で亡くなった人は前年より5万5千人増加し、119万7012人となった。このうち、相続税の課税対象者は4万9733人で、この10年間で最も多くなった。

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UPDATE 2012.08.14

今ホノルルは12日午前3時34分、日本時間12日22時34分。時差で眠れない夜、夏の風物誌流星群を眺めていた。数分に数個の流星は今夜がそのピークとなるという。1972年の大流星群を初めて見た時の感動を思い出しながら、星に願いをしている。そして20年後日本人が世界で初めて、本当の月面着陸に成功する、そんな未来を豚児に話した。貴君たちの時代が来る、日本の時代が来ることを僕は信じると。だから…?

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UPDATE 2012.08.13

やがてオリンピックも終わるが、市場のUPトレンド祭にも完璧なる終わりが用意してある。240分足が語る近未来と、2000年と2008年の暴落型が語る物語は堅調なNY株の大天井と金利市場の大変化、そして商品、資源市場に激変を見せることになる。あと2〜3週間で市場は大きな暴落のスタート、かなり深刻な環境に染まり始めるだろう。

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UPDATE 2012.08.10

 

帝国の論理と覇権の論理(前半)

彼らは帝国の美名のもとに破壊し、虐殺し、強奪する。また、人もけものも住めず、草木も生えないような砂漠状態にしておきながら、それを平和と呼ぶ。
——古代ローマの歴史家タキトゥスの主著『アグリコーラ』より(英訳版より重訳)

アメリカの経済論壇は、あい変らずたったひとつの謎の前に立ちすくんでいる。アメリカ経済全体としての景気はどうしようもなく悪いのに、企業利益ばかりが拡大しているという事実をきちんと説明できないからだ。企業利益率が、ほぼ確実に狂乱の1920年代末以来、ひょっとするとアメリカ建国以来の異常な高水準にあることは、下のグラフでご確認いただけるだろう。

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UPDATE 2012.08.09

ここまで続けてきてよかったです。諦めない事でした。自分との闘いです。何処までいけるか挑戦します。メダルを得た人々は感動的な言葉をインタビューに残す。その一言は歴史に刻まれていくことを知ってか知らずか?あのシーモの歌だよ、負けたら終わりじゃなくて、止めたら終わりなんだよね?と。競争とは自分との戦い、それが金メダリストの戦いなのだ。自分と戦う、そう、僕も。

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UPDATE 2012.08.08

 

いよいよ煮詰まってきた金価格。上か下かの大騒動。

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UPDATE 2012.08.07

 

NHKの平家物語は面白い、清盛が白河法王の落とし子であるという秘密が出てくる。そして新しい世を、武士の世を作る清盛の話である。平家の国取り物語とすれば少し分かり安いと思うが?当時はコネ、血筋で人生が決まる時代。源氏との違いは父、忠盛が天皇家の血を平家の繁栄に利用した事であろう。貴族から武士の時代への変革と下克上。そして貿易による富と通貨制度を確立している。1000年前の何とも雅な時代、欧州は十字軍の時代で、米国はまだ暗黒大陸だった。

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UPDATE 2012.08.06

最近、ボーダレスの経済化のなか、日本人が海外に出かけて行って、海外からインターネットサイトを利用して日本国内で事業を行う場合が多くなった。主に香港、シンガポールだが、これらの国からインターネット販売において日本へ輸入し、日本国内において輸入した商品を日本の顧客に販売する。

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UPDATE 2012.08.06

 

大きな変化は世界が豊かに見えること、そして豊かになった、かの、ように感じている事であろう。世界は4年前より豊かに見える、がそこに潜む秘密は金利低下による安易な資金調達と、その投資増大による資産の上昇であった。金利低下は世界的に進みいよいよ頂点にさし掛かっている。東京タワーのような金利チャートがやがて見えてくるだろう。

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UPDATE 2012.08.03

 

ミッバラク・オバムニーに選択の余地はあるか?(後半)

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UPDATE 2012.08.03

 

ミッバラク・オバムニーに選択の余地はあるか?(前半)

もちろん、ミッバラクはミットとバラクの合成語であり、オバムニーはオバマとロムニーの合成語だ。読者のみなさんも先刻ご承知の、2012年大統領選挙で民主党と共和党という2大政党がかついでいる候補の姓と名を、それぞれくっつけてしまっただけのことだ。

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UPDATE 2012.08.02

ライボの操作が問題になっている。この問題の裏側は政府の市場操作の失敗を民間に付け替えることにある。2008年暴落後の操作、市場介入、QE1,2,3の市場介入、操作が上手くいかなかった政府の責任逃れの為、民間銀行の操作による市場操作が問題の矢面に立つことになった。上手くいかねば民間、良ければ政府、どこの国も同じ構造である。

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UPDATE 2012.08.01

 

ユーロの価格動向から検討すれば、ロンドンオリンピックは無事安泰に終えるはずだ。市場はユーロの売られ過ぎから反発に転じている。DXドルの買われ過ぎからの調整、その戻りの動きが見える。つまりユーロはこれから8月末まで上昇、何か大事件が起きる可能性、はないと予測できる。ユーロ上昇とは金や商品市場の上昇ということになる、が、株だけはシナリオが異なる夏である。

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UPDATE 2012.07.31

 

事実として米国5大銀行の第一四半期の決算は2008年以来最低の出だしである。史上最低の金利の中で儲けることの出来ない銀行業。大恐慌の時期並みに低下した金利水準でも銀行は稼げない。それは不動産融資、サブプライムローンの焦げ付きが史上最大のレベルにあり、金利低下では収益が賄えない厳しさを物語っている。

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UPDATE 2012.07.30

日本では国民は全員、健康保険に加入することが義務づけられている。いいのか悪いのかわからないが、これによって安い治療費で病院にかかれる。反対に国の方は、高い医療費負担で先行きがどうなるのかわからない。

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UPDATE 2012.07.30

オリンピック北京大会が始まる頃に10月のNY株大暴落の予測をしていたが、本当に予測通りに大暴落し、急反発した市場。2009年の安値から実に100%の上昇が昨年の春そして、QE1、2、3、市場を歪め、暴落を食い止めながら、更なる債務をつくり。ついに破綻の際に来ている現在。ロンドンが終ればやはり、暴落の始まりが始まるのだろう。

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UPDATE 2012.07.27

 

官公庁統計を品定めする

今回は、日本の官公庁統計がどの程度役に立つのかをチェックしてみよう。まな板に乗せるのは、ともに今年の6月に刊行された経済産業省の『平成24年版 通商白書』(以下『白書』と略記)と、内閣府経済社会総合研究所の『世界経済の潮流 2012年I』(以下『潮流』と略記)だ。

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UPDATE 2012.07.26

僕の秘密は7月17日のDXにある。すべての市場がドルに支配されていることだ。誰も知らない、この秋の株の暴落と世界が恐慌と呼ぶ事件は2007年に用意され、2008年には正体を現した。だが、市場はそれを無視する。多くの人も皆で渡る橋に進んでいる、ねずみの大群が海を目指す如く。時間で言えば、後、数ヶ月で沈み始める人群、人郡。

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UPDATE 2012.07.25

 

相似形が出てきた。株価動向の分析にはこの相似形を見ることが多いが?大きく見ると2008年と同じ形が現在進行形であるが。同時に2011年の形に似ている。8月中旬を目指して下落という分析のように動くのか?或いはDXドルの上昇に合わせて、しばしお休みするのか?小さく見れば迷うような、夏の上下である。いずれも終わりのサインだが?

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UPDATE 2012.07.24

 

フィンランドがユーロ離脱の可能性を見せている。いずれユーロ崩壊は避けられないだろうが、最安値のユーロは反発の時間に突入している。ユーロ85円に?など、勇ましい、悲しいニュースが継続するが、近未来、来年の今頃には崩壊が現実化しているのだろう。2008年のNY株と同じ歩みの現在、人工物ユーロの崩壊は近い、が短期的に反発という。

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UPDATE 2012.07.23

アメリカに本社を置く世界最大の音楽会社「ユニバーサルミュージックグループ」の日本法人が東京国税局から90億円の申告漏れを指摘された。理由は、同社は世界にネットを張り巡らせている海外のグループ会社から多額の借入金を行い、その支払利子を損金として計上していたが、その損金を国税局によって否認されたためである。国税局はこれを海外に所得を移し替える租税回避行為と判断したのである。しかしユニバーサル日本法人は、この措置を不服として国税不服審判所に審査請求をしており、このまま租税回避行為が結着するのか予断を許さない状況である。

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UPDATE 2012.07.23

 

総清算の時が来るようだ。米国債、社債市場の変は金利上昇の始まりである。この秋が何時もと違うのは株の下落と金利上昇が連鎖することである。2008年10月の株価下落は金利低下を呼んだ。だが、今度は金利上昇の変化が待っている。金融機関、政府もこの金利上昇には耐えられない。恐慌の素顔とは、金利上昇、株価下落の清算の事件である。

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UPDATE 2012.07.20

 

今月の電気代にご用心(前半)

いよいよ今月分から、電気代に法外な値段で電力各社が買い取った再生可能エネルギーで発電した電力分の価格が上乗せされる。最悪のタイミングでの消費税増税という大ニュースの陰に隠れてひっそりと決まった感があるが、これは不況下の消費税率引き上げに勝るとも劣らない、百害あって一利なき暴挙だ。まず、政府、電力各社、そして大手マスコミが宣伝している電気料金の上乗せ幅から見ていただこう。

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UPDATE 2012.07.19

 

DX(ドルインデックス)が上がると、その他の市場は下がり、DXが下がると、その他の市場は上がる。

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UPDATE 2012.07.18

 

いまどき中国に生まれ、中世の戸籍法に縛られている人は?中国でも都市部で生まれた人は良いが農村人なら出稼ぎしても、差別される。いまどきロンドンで金融業の偉い人は価格操作で蔑視され、貧しい人々から石もて追いかけられる。いまどき上海でファンドを運営する人はその値下がりと、年収減で夢は萎む。ならば、カリフォルニアに住む人は?

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UPDATE 2012.07.17

国税庁はこのほど「平成23年度査察の概要」を公表した。それによると平成23年度の査察着手件数は195件、そのうち検察庁に告発した件数は117件で告発率は61.9%であった。着手件数、処理件数、告発件数ともに前年度を下回った。不景気による影響もさることながら、脱税方法は年々巧妙化してきている。特に経済取引等のICT化が大きい。それでも国税庁は、削除されたパソコンデータの復元などを行うデジタルフォレンジック用機材を査察の調査に活用している。

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UPDATE 2012.07.17

 

CNBCの報道によればライボーの次は金の価格操作が出てくるらしい。世界的な大スキャンダルは金価格の操作、とある。ロンドンはオリンピックの騒ぎの中、そこに金の価格操作という金鉱山業界では常識とされた問題が出てくる。さてはて価格操作の暴露はどう市場を揺らすかな?三角旗が出来つつある金相場、今週はその分基点、上がるかな、下がるかな?

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UPDATE 2012.07.16

何事が起きたのか?NY市場は200ポイントの上昇である、金は1,555に低迷。何か変化が起きているようだ。そう感じていると。ロスからテクニカルチャートDXが届く。なんと?短期的にドルが調整とある。ドル上昇のシナリオで進んできた僕には俄かに信じがたい。でもGSRまで短期的な反転というオマケである。それなら市場は舞い上がる。

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UPDATE 2012.07.13

 

アメリカの日照りが中国経済の未来をますます暗くし、金需要だけが堅調を維持するという事態の急転換に追いつけていない日本のマスメディア(前半)

日本では、あいも変わらず「ドイツはユーロ圏を守るために際限のない負担をしょいこみつづけるべきだ」ということなかれ主義の論調が大勢を占めている。だが、肝心のドイツの世論は、ここにきて急速に硬化している。

ほんの一例として下に引用するグラフをご覧いただきたい。ドイツの高級オピニオン週刊誌『デア・シュピーゲル』がネットを通じて行ったアンケート調査の結果だ。

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UPDATE 2012.07.13

 

アメリカの日照りが中国経済の未来をますます暗くし、金需要だけが堅調を維持するという事態の急転換に追いつけていない日本のマスメディア(後半)

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UPDATE 2012.07.12

現財進行中の株、金、GSR、DXドルの動きが2007年から2008年のそれに似ているというチャートが届く。現在GSRは58に上昇、DXも83に上昇しているが当時とよく似た動きである。だとすれば金の上昇と、株の下落が来ることになる。秋の恐慌の準備はここにも見える。そして7月の日経株価の不調は、秋の安値更新が予測できる。

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UPDATE 2012.07.11

 

米国の超偉い人がお忍びで来日している。このクラスの人がお忍びとは、只の休暇?緊急事態発生のいずれかであろう。白か黒、あるいは金の三角形が示す、予兆する、何かが起きるのであろうか。いずれその訪問、お忍びの事件は出てくるだろうが…。中国軍事危機?北朝鮮問題が、いよいよ、かな?フーム、小沢さんの激励会に出たのかな?何だろう。

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UPDATE 2012.07.10

 

占星術もチャート分析も、微分も積分も同じようなワンパターン。パターンを知れば才覚ありといわれる。金相場に出来つつある三角形のフラッグ、NY株の4月末に出てきたパターンと同じだ。Up or Downの二つしかないのに、なかなか読めないその方向。株も商品も出世も二つに一つなのに?さてこの三角の向こうはUp or Down?

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UPDATE 2012.07.09

 

僕の2007年の本の題である。その金利が各国で下落中、政策金利の下落は株価の下落が観測されるのに、株が上昇すると思う人々がいる。中央銀行総裁に、エリートの各国財務省、それに投資家の懲りない人々である。そして何も知らない政治家は金利を下げたがるし、下げ圧力を掛ける。が、株は下がる。今週から株は総売り、市場は南進となる。

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UPDATE 2012.07.06

 

海外楽観、日本悲観の役立たず性ここに極まれり(後半)

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UPDATE 2012.07.06

 

海外楽観、日本悲観の役立たず性ここに極まれり

最近になって、日本経済新聞がようやくユーロ圏情勢について「スペインやイタリアばかりではなく、ひょっとしたらフランスも危ないかもしれない」という報道をしはじめた。たとえば、7月4日付朝刊には、「仏、財政規律路線を維持 赤字最大1兆円削減 12年修正予算案 企業・富裕層増税で」という大きな記事と、「今後2年で4.3兆円必要 検査院指摘〈前政権、見通し甘く〉」という小さな解説記事が出ている。

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UPDATE 2012.07.05

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜早朝に掲載しております増田氏のコラムですが、弊社管理システムの都合上、掲載時間が同日午前11時前後にずれ込む可能性がございます。

予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2012.07.05

その線を切れば7,000円を切れる日本株暴落の分析は、突然、いつもの様にロスから届いた。7月のラリーがなければ、7月の株価不調は不吉な10月の株価を示す。つまり7月ではなく、この秋7,000円を割ることが見えるというのだ。占星術、占いでもこの9月の不調が出ているという。一本の線が、あるラインをきれば、僕らの人生は株価7,000円?に組み込まれた人生、悲しいね?

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UPDATE 2012.07.04

 

小沢新党に対する世論である。期待せずが8割か?9割なら小沢買いとなるが...でも買いだろう。反対に日経売り、7000円を目指すとの分析が出てきた。08年11月の安値6000円台を目指す可能性が高い。過去のパターンからこの秋がカナリ厳しい事を予測している。其れは株価で7000円割れと尋常ではない。が、実績あるロスの分析に、今は、重大な、人生の検討タイムである。

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UPDATE 2012.07.03

何故離党が7月だったのか?小沢さんと言う人は占いが大好き。20年以上前、六本木に有名な占い師がいて、何度か僕も尋ねた。ある大企業の部長を連れて行くと、貴兄は社長に成ります、ただ、彼、(僕)のことを大切にすればといわれ、笑ったことがあった。武さんもお忍び、小沢さんも来ていた。そう、彼はその後、大社長になり20年君臨した。

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UPDATE 2012.07.02

消費税率が8%、10%となることが決定した。世界各国、様々な対応の消費税はあるが、その国の消費税はその国の消費にしかかけることができない。我々は外国で買物しても日本の消費税はかかることがない。それは、イギリス人が日本で物を買ってもイギリスの消費税ではなく、日本の消費税がかかるだけである。

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UPDATE 2012.07.02

先週のある日、東電の株主総会に1万人が参加と新聞を見ていると、突然、同席する人が東電の役員、今日は紙おむつでしょうね?と言う。一万人と紙おむつ?ソニーの株主総会で初めて紙オムツをはいて以来、不祥事、長時間の総会には紙オムツが不可欠になりました・・・。今年は何人が紙オムツで株主総会に臨んだのやら?罰ゲームはオムツなのかね。

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UPDATE 2012.06.29

 

カリスマ投資家や大手投資顧問会社が必ず大まちがいするわけ(後半)

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UPDATE 2012.06.29

 

カリスマ投資家や大手投資顧問会社が必ず大まちがいするわけ(前半)

最近、日本経済新聞が中国の政治・経済・社会に蔓延する悲惨な実態を正直に報道するケースもちらほらと見かけるようになってきた。これ自体は非常に喜ばしい変化だ。ただ、自社の記者や論説委員の書いた文章では微妙に立ち位置をずらすようになってきたのだが、著名な投資家や大手投資顧問会社の意向をそのまま反映した提灯記事も、あい変らず数多く掲載している。

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UPDATE 2012.06.28

 

先週のボブ・ホイのレポートを読むと、これから発生する秋の大恐慌の前触れの中の乱高下を読み取ることが出来る。
この恐慌の中に巻き込まれてしまうと、99%の人達が気を失うような大きな事件に巻き込まれることになる。
リーマンショック以上に巨大なショックが、今年の9月以降に準備されていることを心して、ボブの分析を読んでみて下さい。

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UPDATE 2012.06.27

 

何が先行しているのか?市場経済では必ず先行指数、遅行指数がある。今日、見るアルミの価格はあの、運命の2008年の10月の大暴落を先行していた。08年7月3300ポイントだったアルミが翌年2月には1260ポイントに下落した。この動きを先行指数として確認できれば現在の1800ポイント、この急落が何かを語る語り部に変身?

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UPDATE 2012.06.26

またまた舞台は香港である。NECが東京国税局から脱税にあたる仮装・隠蔽を行ったとして摘発を受けた。これは海外での携帯電話事業の拡大を狙って、NECは電話機や基地局設備の受注を行う香港の携帯電話会社に2002年出資した。しかし業績は一向に上がらず、ついに2008年にこの事業から撤退した。その撤退に際しNECは、香港企業側から要求された補償金100億円を払い、全額を会社の経費として処理していたが、東京国税務局は全額を否認した。つまり、100億円は交際費であり、経費としては認められないと。

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UPDATE 2012.06.26

 

2月24日から17週中12週間の下落、そしてマイナス28%の原油の動きは世界経済を示す。原油が上がれば景気は上昇、株価も上昇である。原油が下れば景気悪化、株価も下落である。その原油の下りすぎた反発の時間が来た、総ての物は下げすぎて上昇、上げすぎて下落である。長期的な原油の下落は、2月からスタートしたばかりだが、しばしお休みし、近未来、18ドルを目指す。

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UPDATE 2012.06.25

GSRが58に上昇している、この指数の予見する未来は深刻である。銀が売られ金が上昇する世界は、秋。この9月から11月の時間帯に起きる世界経済の大災害、もうこの指数の上昇で始まろうとしている。が、円安にやっと向かい始めた。この円安で株式市場は一息つくかな、米国市場は、今度はいつ下落してもおかしくない状況に入りつつあるが?

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UPDATE 2012.06.22

 

やっと中国拝跪から抜け出したが、無原則に右往左往するようになっただけの日経、周回遅れのアメリカ讃美に「成長」した朝日

延々と中国拝跪の論調を墨守してきた日経が、最近やっと中国の実情を伝えるという報道メディア本来のすがたを取りもどしたという喜ばしいニュースは、すでにお伝えした。この「大旋回」を遂げてからの日経は、なかなかに底意地の悪い記事の並べ方をするなど、いろいろ工夫してこれまでに垂れ流してきた数えきれないほどの中国万々歳のエセ記事、エセ論説の罪滅ぼしにやっきになっている。たとえば、こんな具合だ。

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UPDATE 2012.06.22

 

やっと中国拝跪から抜け出したが、無原則に右往左往するようになっただけの日経、周回遅れのアメリカ讃美に「成長」した朝日(後半)

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UPDATE 2012.06.21

JPモルガンのデリバティブ残が世界のGDP規模であるという。日本が500兆円、米国が1,000兆円、世界はいくらの規模か?その規模に匹敵するデリバティブ残があるというJP、その損が1%でも何十兆円規模である。1930年代の恐慌時、世界のGDPは30%ほど縮小した。今回も30%から40%規模の世界経済の縮小というが?

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UPDATE 2012.06.20

アメリカのForeign AccountTax Compliance法(FATCA)の成立により、2013年からアメリカ人のアメリカ国外にある金融資産が5万ドル(400万円)以上である場合は、アメリカ国外の金融機関はアメリカにそれを報告することを義務づけた。

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UPDATE 2012.06.20

 

8年ぶりの、6月の台風が東上している。これが掲載されるころには東北に出ているらしいが、風の音、雨脚は大台風の風格である。南の風が渦巻き空を走っている。さて増田さんと話すと、ドイツのCDSがチリ並みのレベルになると、これは大変、これは見逃せない舞台の始まりと言う。都都逸ではなくドイツですか?イタリア、フランスを跳び越して…。

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UPDATE 2012.06.19

グールドのピアノ曲を人類の代表作として積みこみ、ボイジャーは飛んでいる。35年で太陽系の端まで到達、今、178億キロの地点にいるという。境は太陽風が吹き地球に高エネルギーの宇宙線が届かないようになっているという。2025年までボイジャーはデータを送り続ける。そのころ地球はデフレの最高、誰も銀行から借金しない時代である。

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UPDATE 2012.06.18

 

実質金利の上昇が急である。一週間で0.5%の上昇は急である。米国債の利回りからインフレ率を引くと実質金利が出る。先週-2%から-1.5%に上昇している。30年物金利まで上昇とは、インフレ率の上昇より金利の上昇が早いことを示している。金利上昇は米国にも波及、すべての資産の売り、この秋の恐慌は米国債も売られることを示唆する事件。

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UPDATE 2012.06.15

 

スペイン銀行危機も迫りくる世界同時デフレも、まったく視界に入ってこない日本経済メディアの不感症(後半)

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UPDATE 2012.06.15

 

スペイン銀行危機も迫りくる世界同時デフレも、まったく視界に入ってこない日本経済メディアの不感症

2012年6月8日、つまり先週の金曜日、世界中の金融業界に激震が走った。スペイン大手銀行の破綻を避けるために、IMFの助言、監督のもと最大で1000億ユーロ(約10兆円)の資金が文字どおり不良資産の山と化したスペイン大手銀行に注入されることになったからだ。今回の救済プランの特徴はあくまでもスペイン国籍の銀行に対する支援ということで、スペイン国自体は救済の対象にもならず、IMFによる金融・財政政策の管理もまぬかれることになっている。

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UPDATE 2012.06.14

 

銀座のカフェに行くと行列、20メートルは並んでいる、凄いカフェだと思うと、隣の立ち食いそばの行列だった。よく見ると並んでいるのはすべて男。カフェには数人の女性の列。何か真実を垣間見たような、社会が語りかけているような、気になる光景。ワンコイン500円の昼食に並ぶ男、有名カフェに並ぶ女である。

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UPDATE 2012.06.13

 

市場の変化は猫の目、瞬間に強気が台頭する。やがてスペイン問題は解決と市場は楽観に振れるだろう。さて大台を割れて金価格は37週間の調整をすごした。2008年の事例を見れば1,000ドルから700ドル台の調整が36週だった。大きな時間軸の中で金の1,900ドルからの調整もやがて終わり、上昇に転じる時間帯のようである。

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UPDATE 2012.06.12

文明国の市民はゴールドなんか買わない、バークシャハサウエイ社副会長チャールズマンガーのコメントより。今市場で一番評価されているバークシャの重鎮の言である。文明国の市民は金を買わない、でも銀は買う。僕の推測と追加だがマンガー氏はそんなことを呟いたに違いない。米国は銀が好きだ、そしてその文明国が金を買い始めようかな?と。

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UPDATE 2012.06.11

アメリカでは、アメリカ市民権を持つ者と永住権を持つ者(これらを「アメリカ人」と呼ぶ)が外国の口座を利用した脱税行為を取り締まるためForeign Account Tax Compliance(FATCA)を2013年より施行し、アメリカの財政収入(国税収入)の確保の為と称し、アメリカ以外の外国金融機関に対してアメリカが行なうべき税務調査の事務を行わせようとしている。これは以前にもこのブログで書いたが、外国で金融資産が5万ドル(400万円)以上所有するアメリカ人について報告させることを義務づけた法律である。自国の法律を外国に押しつけるという、本当にアメリカらしいやり方で、日本政府では天地がひっくり返ってもあり得ない話である。

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UPDATE 2012.06.11

スペイン国債の利回りは深刻さを通過したようだ。危機の頂点で示した高利回りはすでに低下している。やはり世界は資金供給をしながら巨大債務の問題を抱えた国々の延命に腐心している。そして市場は反発、株価の上昇が6月一杯の花火であろうか?CRB商品指数は昨年10月と12月の安値を切り下落した、基本的に世界は深刻なデフレである。

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UPDATE 2012.06.08

 

「Year of Dragon(龍の年)は、Year of Drag-on(ずるずる引きずる年)だった」
「何を引きずるの?」
「もちろん、中国資源浪費バブルの崩壊さ」(前半)

今年、2012年は辰年だった。古来、タツ=龍と言えば中国文明を象徴する架空の動物だ。中国おべんちゃらメディアの「予測」によれば、過去20〜30年にわたって着実に力を蓄えてきた中国が、今年こそ欧米諸国の趨勢的没落を尻目にいよいよ世界の晴れ舞台で国際経済の救世主として大車輪の活躍をする……はずだった。そして、日本の知識人・文化人の大半が、大筋ではこうした見方を受け入れていた。

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UPDATE 2012.06.08

 

「Year of Dragon(龍の年)は、Year of Drag-on(ずるずる引きずる年)だった」
「何を引きずるの?」
「もちろん、中国資源浪費バブルの崩壊さ」(後半)

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UPDATE 2012.06.07

公園を歩いていると、アトンション 、アトンション と音楽の様な声が聞こえる。フランス語を聞くのは久しぶり、若いお母さんが滑り台に上る男の子に呼びかけている。注意しなさい、危ないよ、アトンション 。よく見ると、どの国のお母さんも同じことを呼びかけている。リスクに対する心得は母のアトンション からだったのだろうと、感動する。

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UPDATE 2012.06.06

見つけた。でんでんむしが紫陽花の葉にいた。綺麗なその殻の色、形は古代の物か?東京の隅に見つけたカタツムリ。それは梅雨の季節のメッセンジャー。それは夏の始まりのスターター。来たよ、何時ものように、来たよ、大きな殻をぶら下げて。やがて雨の季節の主役達になる彼らは、今は、葉の裏の脇役だけど。金と同じ、まだ脇役だけど。

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UPDATE 2012.06.05

 

資金がどこに行くか?これが市場を決定する。ケインズの言う株式投資は美人投票であるということだろう。5月25日の週、ジャンクボンド市場から30億5000万ドルの資金が流出した。リスク資産からの資金移動は、注目に値する。この市場からの流出が語ることは、危機が頂点に来ていることである。ロシア、中国からの資金流出、そして...

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UPDATE 2012.06.04

 

株は買い場に来た。日本の株には32年ぶりの安値。ソニー、シャープ等々僕が証券会社に入社した水準に来ている。総悲観の市場は短期的な反発の時間帯。新聞の論調やマスコミの騒ぎとは反転のサイン。欧州の騒ぎも危機的な状況を過ぎたかな?だから短期的に株買い、だが、その危機は秋、本番を迎える。短期的な総悲観に対する株価反発が始まる。

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UPDATE 2012.06.01

 

インフレのアメリカ経済は、だれにとって「デフレの日本よりうまくいっている」のか?(前半)

日本経済新聞は、あい変らず「デフレは諸悪の根源で、政策担当者はインフレを目指すべきだ」というキャンペーンを続けている。5月28日付の同紙に掲載された特集記事も、こうした主張を「裏付ける」グラフを正面に押し出した内容となっている。「需要不足 デフレの犯人?」という大見出しからは、デフレは需要不足による実体経済縮小がさらなる需要不足を招き、悪循環に陥るという「定説」をすなおに表現している。

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UPDATE 2012.06.01

 

インフレのアメリカ経済は、だれにとって「デフレの日本よりうまくいっている」のか?(後半)

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UPDATE 2012.05.31

きちんとした税法が存在するギリシャで、脱税犯が今までいなかったとは、何とまじめで、正直で、愛国心溢れる国民なんだろうと思う。しかし実はそうではなく、政治家や官僚、実業家に至るまで、誰もまともに申告せず、納税もしていなかった。そもそも税法に対する順法精神が存在しなかった国なのである。欧州の政府債務危機に陥って、やっと、「何で、こんなに国の収入(税金)が少ないのだろう」と調べてみると、本来取るべき税金の10分の1も取っていなかった。日本で言えば国の税収3兆円といったところか。

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UPDATE 2012.05.31

JPモルガンは経営陣が最も優れた銀行の一つだ。2012年5月14日ABCニュース報道のオバマ大統領のコメントより。このコメントは何かの間違いではないないかな?世界最大のデリバテイブのポジション を持ちこの秋に破綻が予定されている銀行に?大統領の錯覚を示す。ゴールドマン、しこたまイタリア 国債を買い集める。凄いー。

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UPDATE 2012.05.30

スペインからの資金流出が凄い、だがこれが周辺国に伝染する病気の可能性が高い。デフォルトするときはこの伝染病が広がる。驚くことではないが異常なスピードで資金が出て行く、そして銀行には取りつけの行列が並ぶ。欧州の実験国家はこのようにして破綻していく。が、伝染病はこの秋を目指して拡大していくのであろう。

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UPDATE 2012.05.29

先見性の代償なんて柄にもない事を書いた。日曜日に書くブログはお酒が入るので数字、表現が大きかったりする。が、お酒の勢いを翌日読むと赤面する。昨日の続き先見性とは何か?何かを捨てた人の予感ではないかと思う。僕は右を見るから左は知らん、これが僕の人生の基本、右を見たら左は見えない、見えない左を考える必要はない。

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UPDATE 2012.05.28

先見性の投資は多いが、代償は少ない。でもよく考えれば代償のほうがリターンは大きいかな。多少のへこみは許容できるかな。1兆円の取引なんて普通じゃないけど、僕の経験は1%の代償で100億円だった。最大600億円の損になった時、会社の存続性に疑義あり、となる。が、会長の一言で騒ぎは収まる。待て、彼がそう言っている。

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UPDATE 2012.05.25

 

アメリカ金融バブル崩壊も、中国資源バブル崩壊も予測はおろか、事後追認さえできない経済メディアは、なんの役に立つのか?

JPモルガンのデリバティブによる巨額損失は一件落着とはほど遠いが、とりあえず次の損失額が明示されるまでは、小康状態を保つだろう。ところが、今度はフェイスブックの新規上場にからんで、かなり大きなスキャンダルが勃発している。またしても、アメリカ金融業界に群がる、客を食いものにしてでもとにかく自分の得になるように立ち回る連中が盛大にカモ撃ち猟にはげんでいたようだ。

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UPDATE 2012.05.25

 

アメリカ金融バブル崩壊も、中国資源バブル崩壊も予測はおろか、事後追認さえできない経済メディアは、なんの役に立つのか?(後半)

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UPDATE 2012.05.24

 

ユーロでは取り付けが起きる可能性が出てきた。スペインの大銀行に対する監査法人のサイン拒否、ギリシャの預金残が30%減少。お金は国外逃避と言うから尋常な日々ではないだろう。金持ち仏人はフランスから脱出。凄い時代が来た物だ。ところで趣味としての僕の投資に参加してくれる技術者を募ります。データー分析とシステム売買を検討します。

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UPDATE 2012.05.23

20年近く書いてきた牛之宮ウイークリー、本日終了した。母のお別れの時以外は一度しか休んだことはなく、南アから、ロンドンから、フィージーからと世界中を旅し、書き続けた牛之宮ウイークリー。何だか悲しいような役目を終ったような。そんな気がする、ロンドンで100億円の取引中、おなかを壊し、トイレで書いたり…。廃刊は868号か。

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UPDATE 2012.05.22

 

凄い下げを演じたNY株。NYダウは12080がテクニカルな目標地点。短期的な売られ過ぎから反発後、NY株価は12080を目指す動きと見る。Wトップ形成後、三角形が崩れる形となり暴落に近い、短期的な反発後に12080を目指す。その後はどうなるのだろう。大統領選挙の年は、民主党政権下の年は3月から7月に掛けて、2度の売りチャンス。4月22日のチャートワークスを精読すれば未来が見えるかな?

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UPDATE 2012.05.21

金融調査教育委員会(CMRE)でのスピーチ

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2012年5月17日、ニューヨークにて

ここのお集まりの方々の多くが、財政・金融政策とは歴史上最大の誇大宣伝であり、最近の絶望的な状況の中でますます向う見ずになっているという見方にご賛同いただけるのではないでしょうか。2007年の国際金融危機勃発以来、母なる自然は世界各国の政府に対して「きちんと追証を支払いなさい」と督促しつづけております。それ以上に重大なのは、たとえ納税者たちがおそろしくのんきで政府の横暴を許しつづけていたとしても、各国政府は自分たちの大盤振る舞いが招いた追証を払いきれないという事実です。

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UPDATE 2012.05.21

5月18日、Facebookが上場されたが、株価は予想の範囲内だった。IT関係のニューヨーク証券取引所への上場に際しては、オーナーはもとより、社員もミリオネアーやビリオネアーになる者は結構多い。ところが、Facebookが社員に付与したストックオプションは、通常のIncentive Stock Option(ISP)ではなく、Restricted Stock Units(RSU)というもの。ISPの場合は通常OptionをExerciseした後、あるいは売却した際の利益に課税されるので、所得税は15%である。ところがRSUでは社員の受給資格が発生した際(つまり株式上場時)に、付与された株価に対して通常の所得税率で課税されるので、所得税が35%、州税が9.3%の最高税率であり、44.3%の税負担となる。

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UPDATE 2012.05.21

 

株が下がり、金が反発した先週。5月15日を底として金鉱山株GDXを代表する株価指数も上昇した。これからの数ヶ月で金よりこの指数がより上昇すれば、100年に数度のお祭りが始まる。市場は株価、商品市場の終わりの宴もしめやかに始まる。原油、銅の暴落はこれからの世界経済政治を大きく変革させる。さても時代の季節は動いた。

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UPDATE 2012.05.18

 

欧米では事なかれ主義を貫き、あい変わらずの中国拝跪で
いつまでもつのか? 日本経済新聞(後半)

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UPDATE 2012.05.18

 

欧米では事なかれ主義を貫き、あい変わらずの中国拝跪で
いつまでもつのか? 日本経済新聞(前半)

日本経済新聞というのは不思議な新聞で、日本経済については今日あすにも破綻して、その後は延々と没落するだけというデマを垂れ流している。ところが、海外のこととなると話はまったく別で、まさに国民経済が崩壊過程に入った国についてさえ「大丈夫、大丈夫」と、問題を隠ぺいするだけの楽観論の大盤振る舞いに終始する。しかも、その楽観論なるものが、まったくなんの同情にも値しないようなゴロツキ集団が、世界各国からもっとカネをむしり取ろうとする方策を立派なことのように持ち上げた上での楽観論なのだから、正気の沙汰ではない。

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UPDATE 2012.05.17

新聞の一面の見出しに変調との表現。株が下がりギリシャや国債が暴落することが変調というのだ?過去1500ヶ月の世界株式市場の動きは760ヶ月余が上昇で残りが下落である。朝があり夕があるように、市場には上下がある。上昇しているとき以外は変調とする考えが道を間違える。今回のNY株の底値は、7月13日プラスマイナス1週間前後である。

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UPDATE 2012.05.16

 

金鉱山株の代表的指数であるGDXが売られ過ぎから反転。

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UPDATE 2012.05.15

 

ダウが12800ドル付近に来ている。これでも短期的には売られすぎているが、今週この付近で推移すれば次の価格目標は12080となる。NY市場はテクニカルのダブルトップを形成した。これにて再度下落すれば、週末か、来週から約1000ポイントの下落が始まる。DXドルの80ポイントからの上昇がいつ始まるかである。

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UPDATE 2012.05.14

フランス大統領選でサルコジ現大統領が負け、新たにオランドが次期大統領となることが決まった。緊縮財政のサルコジを嫌ってのフランス国民の選択だと言うが、オランドは選挙前からインタビューでこう答えている。「本人の能力や努力と無関係の報酬は不当な富の搾取に他ならず、受け入れられるものではない」と言い切っている。

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UPDATE 2012.05.14

 

どうやらこの時代を支配したDNA寿命は、あと2週間から3週間となるようだ。金鉱山株が金の上昇を凌駕する、その100年に5回ほどのお祭りが始まる。このお祭りは金鉱山業が時代の舞台に乗り、主役になることを意味する。1825年も1875年も1929年のバブル崩壊後も、1720年から5回の事例から、主役の交代時期が迫りつつある。

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UPDATE 2012.05.11

 

「常識」の異常さを疑う能力もない「知的エリート」が、世界中のまじめに働く人々を危機に陥れる(後半)

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UPDATE 2012.05.11

 

「常識」の異常さを疑う能力もない「知的エリート」が、世界中のまじめに働く人々を危機に陥れる(前半)

日本の経済メディアは、あい変らず昔から語り伝えられてきた「常識」の数々をなんの疑いもなく金科玉条としてやみくもに信じきっている。たとえば、投資ポートフォリオの多様化によるリスク分散だ。最近の日本経済新聞にも、日本の外貨預金投資はますます発展しているといった金融業界へのヨイショという以外に意味のない提灯記事に、下のグラフが添えられていた。

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UPDATE 2012.05.10

いつの時代も大変なのだ?僕が20歳のときも、30歳のときも、NYに始めて行ったとき、金は600ドルでNY株も600ドルだったと記憶する。そのときも大変な時代と、誰彼となく言っていたような気がする。今9日の深夜23時16分のNY市場は株が下がり、原油は暴落で、金も1600ドルを割っている。大変な時代なのだ、今も?

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UPDATE 2012.05.09

2度目の79円トライで円高調整は終わりに来ている。5週前後の足固め後に円は90円方向に動きはじめる。DXドルも大きな上昇トレンドに乗り、90方向に18ヶ月以内で動き始める。円安、DXドルの大上昇は市場の大転換点であろう。ドルが支配する市場原理、ひとつに動く市場は5月末まで株式、商品市場の下落にさいなまれる。

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UPDATE 2012.05.08

 

人類の大変な発明、世界共通の通貨、言語、を用い始めたときから経済に四季が出来てきた。経済の勃興の春、過熱する夏、枯れ始める秋、そして沈黙の冬である。経済学者のコンドラチェフはこの四季の波を発見したが、政府や、投資家や、為政者には受け入れられなかった。30年のサイクルや60年サイクルが生む四季はあまりに悠長であったのだろう。

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UPDATE 2012.05.07

 

米国株式市場の格言に5月に売れというのがあるが、大統領選の年それも民主党政権下の格言は、まことに生きているかのようである。2000年5月1日、1996年5月1日、1980年2月13日、1964年5月7日、1952年5月8日と季節的な高値をつけて7月まで下落している。そして9月の1週後に深刻な下落が来る。多分、今年も?

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UPDATE 2012.05.02

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜に「経済・税金」でお届けしております増田悦佐氏のコラムですが、今週の3日、4日が祝日のため、休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

「松藤民輔の部屋」WEB

 

UPDATE 2012.05.02

 

イリノイ州は薄氷を踏むような財政運営をしており、未払いの債務が90憶ドル(約7200億円)を突破した」
——2012年4月23日のブルームバーグ通信の報道

欧州ばかりか、米国の州政府も薄氷を踏む運営、イリノイは法人税を46%、個人所得税を67%に上昇させている。これで解決できると考える人々の運営では州政府はことごとく破綻、デフォルトをたどる。その数や100を超えるというのが現実的な数字であるという。州政府は時としてスペインより大きい債務を持つ、この種の破綻の物語が始まる。

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UPDATE 2012.05.01

以前、このブログで相当書いた。スイス最大手のUSB銀行が米国民の脱税の手助けをしていたとして、UBSに口座のある米国市民及びグリーンカード保有者のリストの開示を執拗に求めたと。

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UPDATE 2012.05.01

季節に染まることも、季節におぼれることも容易であろう。が、季節を乗り越えるのは安易ではない。四季がある日本は春の次は夏と決まっている、が、市場経済は春の次に冬が来ることがある。今回のNY株の下落が惹起させる動きは?米国短期債と金への集中、逃避である。これまでと異なる動きは、市場が、質的大変化をはじめることを意味する。

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UPDATE 2012.04.27

 

世界商品市況を巻きこんで没落必至の中国経済をかばいだてする「一流」経済紙(前半)

中国経済がそうとう深刻なところまで煮詰まってきた。状況証拠はいろいろある。たとえば、電力供給だ。中国経済については、今年の1月単月の数字が悪かっただけという時点では、それほど気にもとめない人が多かった。例年、春節という中国暦の旧正月は2月に来るが、4〜5年に一度くらいは1月のうちに来てしまう。今年はとくに早くて、旧正月のはじめから1週間くらい休みをとる中国人の多くが休んでいる期間が丸々1月のうちにおさまっていたようだ。

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UPDATE 2012.04.27

 

世界商品市況を巻きこんで没落必至の中国経済をかばいだてする「一流」経済紙(後半)

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UPDATE 2012.04.26

いつも思うのだが、不思議なことに日本のサラリーマンの大多数は確定申告を要しない。しかし世界の主要国のサラリーマンは皆、確定申告(Tax Return)を義務づけられている。所得税額は個人の収入金額から必要経費を差し引いた、つまり所得に対して課税される。個人事業者は売上から仕入や経費を差し引いた所得に対して課税される。

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UPDATE 2012.04.26

 

あと2週間でフランスの大統領選挙。2人の候補は国民に迎合する政策を打ち出している。いずれが勝利してもユーロの例外扱い、フランスの独自性を主張して、市場経済の冷酷な仕打ちがフランスには通用しない?そんな浮世離れした主張、光景が見えるのだろう。市場経済は米国やシチーのイカサマ。我々には世界に冠たる社会モデルがあると...

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UPDATE 2012.04.25

 

SP500に代表されるニューヨーク証券取引所の動向は、3月末に1422で高値を付けたあと、1357まで下がってから1385で高値試しをしている。(しかし、今日、4月19日の値動きでは、下に向かうアウトサイドリバーサルを完成してしまった。)この高値試しが失敗し、SP500は下降基調を維持するであろうことは、我々が2月には終えていたモメンタム、センチメント両面にわたる詳細なテクニカル分析で結論として出していた。 

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UPDATE 2012.04.24

 

株式市場は南進始めた。が、金鉱山株も同じように、いや実はS&P株価以上に大きく下落中である。これがいつまで継続するのか、タイミングチャートでは、5月7日から5月17日がこの株の転換点と見る。世界の代表的な金鉱山株ニューモントの動きはこれからの金の動きや金鉱山株の動きを予見させる。先行指数としての金鉱山株を見てみよう。

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UPDATE 2012.04.23

「経済メディアは信用できるか」シリーズその18(前半)の記載内容に一部誤りがございましたので、訂正いたします。

訂正箇所

「注目すべき点は2つ。1つは、イタリアからの資金流出量の大きさだ。去年の秋以降、ほぼ毎月の全流出量の約半分を1国で占め、その金額も去年11月に入ってからは約200兆ユーロという巨額に達している。」


「約200兆ユーロ」とありますが、正しくは「約2000億ユーロ」になります。

読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫びして訂正いたします。

 

UPDATE 2012.04.23

昨年の今頃SNS系のリンクトインのIPOが予定された。5月、NY株式市場にわずかな曙光が照る中で初値は90%UPの122ドルで引けた。そして4週間後60ドルに下落した。1999年のITブームのような日は数日、それから下落の旅であった。先週はS&Pは上昇したがナスダックは下落した。アップル株2.5%の下落によるものだ。

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UPDATE 2012.04.20

 

借金の踏み倒し屋集団に巨額献金をしながら、自国民には増税を課す奇怪な政府(後半)

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UPDATE 2012.04.20

 

借金の踏み倒し屋集団に巨額献金をしながら、自国民には増税を課す奇怪な政府(前半)

ユーロ圏については、小康状態とか、小春日和とかの楽観的観測も出てきた。だが、ギリシャもポルトガルも本格回復とはほど遠く、債務危機が引き延ばされているだけだ。この2ヵ国に加えて、国民経済の規模でははるかに大きいスペインまでおかしくなってきた。下に引用したグラフでお分かりいただけるように、まだ10年債の金利は去年の10〜11月の危機のころほど高くなっていない。

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UPDATE 2012.04.19

 

なんかピンとしない英語だが、僕の理解?思い、幻想を統合するとこんな表現かな?さて対中投資3月マイナス6. 1%で5ヶ月連続減少との記事が目に付く。スペイン危機に足りないIMF資金枠とある。世界は株価の天井を確認しつつ次のパニックの気配が醸成中である。NY市場は上下によく動く、さてもさても連休に何かあるような。

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UPDATE 2012.04.18

 

銅価格が13日、LEMで3%安い7,980ドルになるが、16日7,900ドルからスタートした。2月9日8,760ドルだった銅価格は五月雨式な下落、大暴落が予定されている。チャートパターンばかりでなく、中国の需要の変化。中国の景気悪化が銅価格に影響を与える。Dr.銅と市場で言われる銅の尊称、銅の動きは革命、戦争を予兆する。

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UPDATE 2012.04.17

 

「過去20年間で最大の州債、地方自治体債の借り換え期限が来ているという事実が、地方自治体債市場にとって2007年以来の活況を盛り上げている」
——2012年4月2日のブルームバーグ通信報道

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UPDATE 2012.04.16

2013年度のアメリカ税制改正案(いわゆるグリーンブック)が公表された。これはアメリカの予算案とともに、オバマ政権と米財務省との共同提案書である(The President’s Framework for Business Tax Form)に書かれている。

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UPDATE 2012.04.16

 

日興証券時代、支店長で全店トップになった人が上司となった。ある日大暴落した市場を見て、中村支店長は僕にこう言った。民輔、暴落せずに反発している銘柄が次のスターになる、よく研究しろと。逆相関銘柄である。これらが次の時代を物語る物だ。投資より次のトレンドを示す市場の個別銘柄である。あの教えは役に立ったな。

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UPDATE 2012.04.13

 

金とは何かを知らずに議論する「金の専門家」たち(後半)

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UPDATE 2012.04.13

 

金とは何かを知らずに議論する「金の専門家」たち(前半)

アメリカ連邦準備制度(Fed)理事会のベン・バーナンキ議長が、ジョージ・ワシントン大学で何回かに分けてFedの役割に関する講義を行った。その中で、バーナンキは「金本位制の復活がいかに非現実的か」と力説したことになっている。「……ことになっている」という表現を使ったのは、議論があまりにも愚劣で、バーナンキがこの講義での自分の主張を額面どおりに信じているとしたら、正気を疑われかねない内容だったからだ。

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UPDATE 2012.04.12

 

新幹線の中で書いている。久しぶりの奈良、駅弁を食べながら雨降る東海道を東京へ。日本は隅から隅まで桜かな、である。日経平均が一時9400円を割る、とテロップが流れる。チャートワークスの分析では9200円から9500円を保てば、次の円の下落時に株価は新値を更新する可能性があるという。その円は次の円安のための調整期間入りである。

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UPDATE 2012.04.11

 

先日スペイン大使館の人と話した。僕がスペイン料理、パエリア 、スペイン風オムレツ、牡蠣のアヒージョ、アホスープを作った話で盛り上がった。そしてハポンさんのことを聞いてみたが知らない、とつれない返事。15年ほど前、日本人の子孫、ハポン一族のマリア・ホセ・スアレスさんがミススペイン代表となり日本で評判になったことがあった。仙台藩の支倉常長の末裔らしい。

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UPDATE 2012.04.10

 

僕のタイミングチャートは日経平均で3月12日に売り、天井を指していた。現在の日経は売られすぎのレベルだが、過去の事例では5月中旬までおおきな、かなり大きな下げが予測できる。上昇すれば売りのスタンスも検討し、恐慌に備えよう。そして、相反する金と金鉱山株はS&Pや原油価格と相対比較してもかなり割安になっている。

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UPDATE 2012.04.09

武田薬品工業は移転価格税制により、大阪国税局から申告漏れとして追徴課税されていた1,223億円のうち977億円を取り消し、その結果571億円が還付されることになった。今期は上方修正となった。

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UPDATE 2012.04.09

 

ダウ理論では運輸株指数はダウ平均株価に先行する、これは重要な理論でありダウ全体のトレンドを示す指標である。運輸株は2月初旬に天井を打ち、ドイツ、英国、香港、上海株は3月初めに天井を打っている。非鉄金属株やエネルギー株は2月中旬に天井を形成した。そしてNY株は先週天井形成した様子、大きな売りに転じるのはもう少し先かな?

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UPDATE 2012.04.06

日本の法人数は、258万6,882社(前年比△3万182社)と戦後統計をとり始めて以来、初めて減少に転じた。これは平成22年4月1日〜平成23年3月31日に終了した事業年度から決算書を提出した法人をまとめたので、東日本大震災の影響はほとんどないらしい。

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UPDATE 2012.04.06

 

景気が良くても悪くても貧乏くじを引くアメリカの庶民

最近の日本の経済メディアは、「アメリカの景気が回復し、ヨーロッパも小康状態となったので、もうこれ以上の金融緩和は必要がなくなった。だから、日本でもアメリカでもずるずると株価が下がり始めている」という、まちがいのかたまりのような論陣を張っている。その典型的な例をひとつご紹介しておこう。

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UPDATE 2012.04.06

 

景気が良くても悪くても貧乏くじを引くアメリカの庶民(後半)

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UPDATE 2012.04.05

 

ラスベガス−62%、ロサンジェルス−41%、デンバー−15%、ニューヨーク−26%と米国不動産市場は大きな下落である。この大きな下落は1929年の大恐慌以来。銀行の不良債権が膨らむわけである。そしてマイアミ−49%、デトロイト−55%と別荘地区や自動車不況のデトロイト等はビジネス以上に不動産が下落している。

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UPDATE 2012.04.04

 

4月2日号チャートワークス、金が1979年の動きを始める事が書いてある。1770ドルを上回る引けであれば、それは金強気市場の最高値をつける可能性である。ペンタゴンタイミングチャートでは4月2週に金の変化が訪れる分析である。来週上に行けば?1770ドルを超えれば?5月には金の新高値の可能性を検討できるかな?そんな分析が届いている。

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UPDATE 2012.04.03

 

上海株の動きを見れば危機的なポイントに来ている。2009年3月の安値に近い現在の株価。この安値を切るようであれば世界の機関車、上海株の終わりである。世界中で一番パフォーマンスの悪い上海株。鉄の60%を使い、銅の28%を使う中国の終わりは資源バブルの崩壊であり、株式市場の終わりを予見させる。金は4月2週の転換点とペンタゴンチャート。

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UPDATE 2012.04.02

衝撃的な高値を更新したS&Pやその他株。金融株やナスダック等の情報系の株価のロックンロールの時間帯、隅にやられた金鉱山株や金価格。そろそろその反対の時間が訪れようとしている。GCI、金の実質価格の上昇がスタート始めたのだ。この価格の下落が昨年10月に起きると、金鉱山株以外の株はパーティーに突入始めた。その反対が始まる。

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UPDATE 2012.03.30

 

ヨーロッパ金融危機の、いったいどこが一段落したというのか?(前半)

アメリカの機関投資家に対して、毎月「ファンドマネジャーが考える運用上の最大のリスク」という調査が実施されている。今年の1月時点では、64〜65%がヨーロッパの債務危機こそファンド運用上の最大リスクだと答えていた。ところが、3月に行われた同じ内容の調査では、ヨーロッパ債務が最大のリスクと答えた機関投資家の比率は38%にまで減少していた。


出所:日本経済新聞夕刊、2012年3月26日付記事より転載

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UPDATE 2012.03.30

 

ヨーロッパ金融危機の、いったいどこが一段落したというのか?(後半)

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UPDATE 2012.03.29

 

T-Billマイナス消費者指数CPI、つまり実質金利。これが金を上昇させる要因であると?増田さんと話していると様々な経済データーを見せてくれる。この実質金利がマイナス時期に金は上昇する、そのチャートを見るとなるほど!である。実質金利がマイナスか0%に近いときに金は上昇している。そして現在確かにその金利はマイナスである。

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UPDATE 2012.03.28

断食終了と、極、プチな食事を取る、断食明けの食事ほど期待、興奮する物はない。が、今日は何か変だ。食べ終わると急にくしゃみと涙、花粉症だ?食事を取ると花粉症?僕の腸内細菌は見事に反応した。わずか3分で僕の体は花粉に反応する。腸は免疫力、腸の仕業に違いないと考える。腸内細菌の餌が足りない?腸内細菌が、食事を嫌がっているのか?

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UPDATE 2012.03.27

静岡地検はこのほど、FX(外国為替証拠金)で得た所得約3億7千万円を税務署に申告せず、シンガポールに逃げた男を逮捕した。メディアではこの男の名前は公表されたが、バカな話である。パソコンを駆使して平成21年から平成23年までの利益3億6,800万円を全く申告せず、静岡県伊豆の国市の住居から平成23年12月にシンガポールへ、儲けたお金と共に移住したのだ。

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UPDATE 2012.03.27

 

スペイン国債の動きを見れば、市場はすでに巨大な救済資金が持ち上げた数週間の債券価格を忘れ、再び下落の旅に出た。次はスペインか、イタリア か中国の問題であろうが?その危機的なポイント105を切り下落のトレンドが確認できる。市場の熱狂や株価とは裏腹に欧州問題のこの火種はやがて大炎上するに違いない。介入が効かない事例である。

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UPDATE 2012.03.26

 

ここにも米国株売りサインが出た。S&P10週と40週株価移動平均のチャートにでたサインである。まだ初期段階の売りサインであるが、あと2〜3週間で大きな売りに転じるだろう。金利差、株価リーバサル、GSRの変化、米国ジャンク債市場、サブプライム債市場の変化、そして金の実質価格の上昇気配、様々な指数が米国株の売りを示唆している。

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UPDATE 2012.03.23

 

結局、第三次オイルショックだった現在の世界不況
——打撃が大きいのは米中2ヵ国(前半)

ちっとも春分の日らしくない寒風吹きすさぶ今年の春分の日、日本経済新聞には例によって我が目をうたがうような記事が載っていた。もっとも、今回にかぎっては、とくに日本の経済メディアの代表格である日本経済新聞がとんでもなく現実離れをした主張をしていたというわけではない。日本国民の付託を受けて国政や中央行政にまい進しているはずの政治家や官僚、そして彼らに諮問されて審議や調査をしているはずの文化人、知識人の論理的思考能力も、現実に自分の身の回りで起きていることに対する感受性もゼロに限りなく近いことに、今さらながらあきれかえったというだけのことだ。

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UPDATE 2012.03.23

 

結局、第三次オイルショックだった現在の世界不況
——打撃が大きいのは米中2ヵ国(後半)

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UPDATE 2012.03.22

21回目の断食、空腹を抱えて歩いた、見た、匂った、いろいろな思い出がある。その中でも7年ほど前の断食中のテレビ番組には感動した。ミノモンタさんの人生譚だった。人生のいつが楽しかったかという問いに、20代は不安、30代は懸命、40代は訳分からず、50代はやっと落ち着く、60代の今が一番安心と言う言葉だった。70代はきっと素晴しいだろう?80代、生きてよかったと成るだろう。

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UPDATE 2012.03.21

 

一日1キロずつ落ちる体重に感心し、体が軽くなることを実感する。2年ぶりの断食、そしてグルメの僕は、最高のグルメは断食、食べないことであると変な思いに染まる。20年前断食したいと家人に相談すればみんな反対。どうして?聞いたことない、誰もした人は居ない。その翌週たまたま新聞に断食特集。偉い人の話が載る。反対をおしてGO!!

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UPDATE 2012.03.20

 

タイミングを見る、ボク専用の金のペンタゴンチャートでは次のようにタイミングを示している。

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UPDATE 2012.03.19

来るべき時にやはり僕の花粉症はきた。市場が来るべきときに上昇するように。そして花粉症は春の本格的到来とともに僕から消える。深刻な花粉症から3日目、今断食中である。断食と言う強制シャットダウンすれば体はリセットする。1日で1キロ落ちる体重、20回目の断食である。20回にはそれぞれの思い入れと、忘れられない記憶がある。

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UPDATE 2012.03.19

民主党の政権下で平成24年度税制は自公の協力で一転可決となった。その中で富裕層に脅威なのは、海外に5,000万円以上資産を所有する日本人は、それを税務署に申告しなければならなくなった。来年12月31日に5,000万円以上保有していると該当する。一方、アメリカは外国口座コンプライアンス法(FATCA)で、独身で7万5千ドル、夫婦で15万ドル国外金融資産を保有すると申告義務がある、ということは以前このブログで書いた。

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UPDATE 2012.03.16

 

相も変わらぬ根拠なき欧米楽観視と、度はずれた日本悲観論(前半)

とうとうギリシャ政府が、「ない袖は振れない」というむき出しの居直りに追いこまれた。先日、ギリシャ国債を保有する民間金融機関への実質負担が約70%となる最終決着案が公表された。この決着案に対する民間側からの債務削減への合意が83%にとどまることが明らかになったのだが、ギリシャ政府は合意しなかった民間金融機関に対しても一律にこの決着案どおりの債務免除を押しつけると宣言したのだ。

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UPDATE 2012.03.16

 

相も変わらぬ根拠なき欧米楽観視と、度はずれた日本悲観論(後半)

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UPDATE 2012.03.15

いよいよDXドルの上昇が80を越えた、そして金は−3.1%、50ドルの下落を記録した。これは8週間ぶりの安値である。全市場を動かすドルの上昇、その大きな影響はまずは金銀に出たようだ。市場才覚の2010年の金のチャートを凝視すれば、昨日の急落地点がフィボナッチ数列62%の赤線である。それは2010年にも見えるパターンである。

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UPDATE 2012.03.14

 

銅価格はPPIで除した実質価格でも異常な高値を長い間継続している。この異常な高値が銅山の開発、銅生産の供給を大きくしている。2007年の銅の暴落以上に危機的なレベルの銅価格。やがて起きる銅の暴落は名目、実質価格の大暴落になるだろう。それは2000年、世界の銅使用の12.6%から28.6%に上昇した中国の動きで決まる。

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UPDATE 2012.03.13

 

金市場で昨年8月末より形成されたトライアングル、その三角持合の1970年代からの16の事例を見ると、金価格もドルDXの動きに支配されてきた。その他資産と同じようにドルの上昇は金の下落だった。そのドルDXは2月29日、上昇へのリバーサルが確認された。ドルの上昇は向う18ヶ月以内に現在の80割れから90を目指す勢いである。

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UPDATE 2012.03.12

相続税で一番大変なのは非上場、同族会社の株式である。上場株式のように流通性がなく、売るにも売れないが、相続税の評価だけは高い。同族で発行済株式数の過半を占めていると、何百倍の価値がつき、何億円の相続財産になる場合もけっして珍しくない。したがって相続税の負担ははかり知れないものがあり、中小企業の事業承継を困難にする大きな要因となっている。誰がそんな高い価額でそんな同族会社の株を買うのかと思うが、その評価額は国税庁のルールに従って決められるのである。日本の財産の評価は全て国が決めると言っても過言ではない。建物の評価は固定資産税評価額で決め、土地は路線価で決める。相続税法第22条に「時価」で評価するとあるが、その「時価」は国税庁が定める財産評価基本通達に定めるとおりにするとある。それが路線価などであるが、同族会社の株式評価もそうである。

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UPDATE 2012.03.12

 

昨年4月は、NY市場の天井圏でインサイダー事件が紙面を飾り市場は天井を打ち、9月には深刻な市場環境になった。10月には静かな深海魚の世界が世界を覆い暗黒時代を感じたものだ。そして市場は何時もの様に反発し、2月には熱狂に変化し、暴落の前夜を迎えつつある。熱狂は46億ドルの金融支援すら消し去り、何時もの天井を見せている。

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UPDATE 2012.03.09

 

インフレ待望論はだれを利するのか?(前半)

もう1ヵ月近くも前のことになるが、2月14日に日本銀行がとうとう政府・与党とマスコミの圧力に屈して、つい最近まで「そもそも中央銀行にはそんな力はない」という正論で拒否してきた「年率1%のインフレを目指す」というインフレ目標を設定した。意外なバレンタイン・プレセントとして歓迎する向きもあれば、このニュースに「本気でやり抜く決意があるのか、監視しなきゃダメだ」というコワモテの反応をする向きもあった。

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UPDATE 2012.03.09

UPDATE 2012.03.08

 

現時点での金は12月の底値からの上昇の38%の下落調整である、前回の急上昇始点まで下げている。

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UPDATE 2012.03.07

 

今回のNY市場はダウ、S&P株価ともに11週連続の上昇である。1960年から10回目、この事例では13週が2回と16週連続が一回ある。2回を除くどの場合も反落している。が、しばし調整後再び高値トライ、そして大きな下落と連鎖していく。今回も下落調整後再び高値なのか?詳しくは3月2日チャートワークスにて

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UPDATE 2012.03.06

海外を利用した脱税事件が多発し、今後もそのような租税回避が増加することが予想されることから、国税庁は海外に5,000万円超の資産を所有する日本人には、その詳細を税務署に申告することを義務づけた。

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UPDATE 2012.03.06

 

壊れたら修理しろ、燃えたのなら建て直せ。このゲーテの言葉は時代が壊れ始める今、かみ締める意味がある。時代は造る人、壊す人、が季節のように出てくる。壊す人が壊し始めた世の中は、金融危機という機会均等なチャンスを中国にも呼ぼうとしている。拡大した、成長した国は見事に金融危機に出会う、それを超えないと本当の国になれないのだ。

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UPDATE 2012.03.05

順調に上昇してきたほとんどの金融商品、商品市場に下落の旅が始まるようだ。アウトサイドリバーサルとは前日の値幅以上の値幅で動き前日の趨勢と反対の引けということである。前日より高値で寄りながら安値引けのパターンを言う。市場の反転のサインとしては綺麗なサインである。そう、市場の大きな反転のサインと言える。

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UPDATE 2012.03.02

 

外為特会という伏魔殿こそ、掛け値なしの国富流出(後半)

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UPDATE 2012.03.02

 

外為特会という伏魔殿こそ、掛け値なしの国富流出

日本の2012年1月の貿易収支が、単月としては過去最高の1兆4770億円弱の大赤字となったことで、もう日本が慢性的な貿易赤字に陥るとか、このままだと経常収支も赤字になるといった危機感をあおりたてる人も出てきた。だが、これはもう、まったく火のないところに強引に煙を立てようとする議論で、まともに対応するのはバカらしくなるような話だ。

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UPDATE 2012.03.01

 

アメリカの歴史における、米国不動産価格の低下を見ると

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UPDATE 2012.02.29

 

大手銀行は欧州中央銀行、ECBの1200億ユーロに達しようかとする(1580億ドル、約12兆円)補助金でウハウハである。この金額はロンドンにあるすべての銀行、金融機関の全従業員に払うボーナスの24年分にもなる。2012年2月13日ブルンバーグ通信報道より。ギリシャ危機は金融機関を潤い、危機の名の下で焼け肥る。

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UPDATE 2012.02.28

 

ギリシャ5年債のCDSレートが再び上昇開始した。21日69まで下落したそれは、73まで上昇。解決できたと思いきや、市場は再びギリシャ危機を予告しているようだ。世界の市場は落ち着いた、そう楽観論が支配的なった時、皮肉にも反転の始まりである。日本株も円高変微調整、78円にでもなれば、売りのトレンドに乗ることになる。

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UPDATE 2012.02.27

現在、法人税率の世界では、日本とアメリカは断トツである。中国、韓国、マレーシアなどでも25%以下であるのに対して、実効税率でいうと日本は40.69%、アメリカの場合は州によって異なるがカリフォルニア州の場合は34.36%であり、両国は群を抜いて高い。しかし、どの国が法人税率が高いか低いかは、税率のみで計ってはならない。日本のメディアは税率のみでそれを論じるが、所得控除や税額控除などの特別な措置が施されているかが、本当はもっと大事なことである。例えば減価償却費などは、アメリカでは加速度償却が手厚く規程されている。また、買換資産の課税繰延、企業再編税制なども日本に比較するとアメリカの方が断然、税優遇がある。したがって、単純に税率のみ比較すると日米間の差は6%にすぎないが、実質では10%以上の開きがある。

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UPDATE 2012.02.27

中期的に短期的に日経平均の売りサインが出る。市場は円安の調整後の今週の円高、たとえば78円とかで日経の急落場面が出てくるだろう。十分踊り明かした投資家達の宴の後、の始まりである。アップル株と言い、NY市場全体といい、中国株も全部売り。信用収縮の始まりは、ライボーの微妙な上昇に見え始まるのか?

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UPDATE 2012.02.24

 

「学歴社会」の虚像と実像(前半)

日本一の大学ということになっている東大が、突然入試と学年暦の始まりを日本の伝統である春から秋に移すことを検討し始めたというので、新聞各紙が一面で取り上げるほどの大騒ぎになっている。欧米と、欧米諸国の植民地にされていた国々の多くが9月をもって学年暦の始まりとしていることが多く、日本だけ春に始める習慣を守っていると国際競争について行けなくなる恐れがあるという愚鈍きわまる理由からのことらしい。

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UPDATE 2012.02.24

UPDATE 2012.02.23

 

いよいよ時代は来るべき時にきたようだ。昨日の金の急上昇、そして円安、アップル株の急落等は予測の方向である。JNK米国のジャンクボンド債市場にも大きな転換点、サブプライム債の方向転換と並べてみれば、近未来の絵が見える。長期的な視点でJNK、短期的なサインとしてサブプライム債の動きを見れば大天井が見えるようだ。

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UPDATE 2012.02.22

 

5年ほど継続した円ドル関係の変化が来た。円安である。311後の円還流も終わり、日銀の量的大緩和も継続中であるが、円は100円の方向に舵を切る動きである。つまりドル高、ドルのこれから2年以内の大上昇が市場を壊すことになる。円までがドルに弱くなる。これは金融中心国の経済危機が起こればその通貨は強くなるとする僕の理屈である。

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UPDATE 2012.02.21

 

先週4日連続のアップサイドイグゾースチョン と言う、上方屈曲点サイン、買われ過ぎのサインが出たアップル株。これもバブル崩壊の象徴 であろう。07年から08年のバブルが金融不動産とすれば、情報系のバブル崩壊の始まりであろう。フェイスブックのバブルも同じである。1930年代RCA ラジオを作った会社の株はバブル崩壊し株価の戻りは1954年、プレスリーのブーム時だった。25年の時間がかかった。

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UPDATE 2012.02.20

オバマ大統領は米議会に2013年会計年度のState of Union Addressつまり一般予算教書を提出した。それによると、前にもブログで書いたが、サラリーマンの社会保障税(日本で言えば、社会保険料)を減税しているが、本来の税に比べて低い税率の特例を延長、また延長しているのを、さらに再延長し、一般サラリーマンの減税が必要なのを訴えている。

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UPDATE 2012.02.20

4年前の今頃サブプライム債がおかしいと書いていた。そして同時期、CDSなる指標が出てきて、メリルや大手金融機関のCDSが急上昇と書いたことを思い出す。先行性という意味ではこのサブプライム債やCDSレートの上昇は何かを意味する。このサブプライム債空売りで5ビリオン儲けた人が買いに回っているという。大熱狂は来たようだ。

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UPDATE 2012.02.17

 

人口をめぐる「経済専門誌」の無知蒙昧(後半)

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UPDATE 2012.02.17

 

人口をめぐる「経済専門誌」の無知蒙昧(前半)

およそ世間で「常識」として受け入れられているまちがった先入観の中でも、人口問題に関する定説くらい害の大きなものもないだろう。人口史をほんのちょっとでも研究した人なら例外なく、近代的な経済成長は「多産多死」の世界から「少産少死」の世界に転換して初めて可能になったことは分かっているはずだ。

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UPDATE 2012.02.16

 

イタリアも今年から消費税が23%に上がる。6%〜23%の消費税が欧州の現実である。苛斂誅求を極める国の徴税は、どの時代もどこの国も変わらない。これから始まる国の債務削減とは税金の上昇ということになる。奥村先生のブログによる税金の動きが時代を決める。徴税がどこから、どのような優先順位か、それで消滅する国が見えるだろう。

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UPDATE 2012.02.15

 

昨日夕方ポルトガルにいる友人から電話があった。0度に近い気温、寒くて、寒くて誰かと喋りたいと電話。都市郊外に住み工房で石を焼く芸術家である。1年前ポルトガルから勲章を受章した。とにかく消費税が23%に上昇し、生活は税金で苦しめられています。外食に行くにも税金が気になり?そうですか?だめですかポルトガルは。また税金が上がるのかな。取れるとこからとる税金。

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UPDATE 2012.02.14

日本では昔から、アパート建設による節税対策がよくいわれる。節税目的は大きく分けて2つある。一つは相続税対策、もう一つは所得税対策。所得税対策になぜなるかというと、購入資金を借入金に依った場合に、支払利子がでる。これは必要経費として落とせる。もう一つは減価償却費である。減価償却費はキャッシュアウトを伴わないので、費用になるが、その分キャッシュが留まる。

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UPDATE 2012.02.14

 

信用危機が起きれば何が起きるか?ギリシャを例に取れば金上昇、米国債の金利低下、ドイツ債の金利低下が特徴的だった、そして株の下落、特に金融株の下落とヘッジファンド等の運用力低下、解散が流行した。信用危機は短期金利のスプレッド拡大、そしてGCR、リアル金価格の上昇が待っていた。リアルとは金価格を消費者物価で叙した価格である。

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UPDATE 2012.02.13

財政金融政策担当者の必死な政策。時代はこの政策離れと、何とかなっていた時代の終わりが来た。米国地方債債券市場の指数MUBが先週急落。113.67から112.50までの下落は明らかに債券市場の天井を示している。この指数の先行性が示しているのは全債券市場の終わりの始まりである。ギリシャが救済されようが否が、問題は未解決。 

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UPDATE 2012.02.10

 

年金制度論争の奇々怪々(前半)

先週取り上げた雇用問題は、若い世代の日本人にとっていちばん今後の悪化懸念が大きなトピックだった。それに対して、マスメディアがひっきりなしにお先真っ暗の絶望的な絵を描きたがる年金問題は、本当に大変だと思われているのだろうか。どうもこの問題は、メディアがあおり立てているだけで、若い人たちはそれほど深刻には感じていないような気がする。

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UPDATE 2012.02.10

UPDATE 2012.02.09

準備完了かな?DXドルの動きからすれば株は暴落の勢いで踊っている。日本株も明らかに行き過ぎている。行き過ぎは反動を伴い揺れる。金は5週間上昇後、数日の小休止。ロスクラークの2月6日のテクニカルのレポートには、現在のゴールドとHUIの反落のパターンは2004年3月のゴールドとHUIとの相関性が近い。その道をたどれば小休止後?

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UPDATE 2012.02.08

 

ロシア からの資金流失がすごい。賄賂天国のロシア 、モスクワで事業を始めようとすれば70ほどの許認可が必要で、公務員への賄賂がないと事業は進まない国。そして2000万人以上が最低レベルの生活水準と言うから厳しい国なのだろう。プーチン独裁帝国は彼の再登場の前に、外国勢の資金流出と独裁反対運動で大きく揺れている。

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UPDATE 2012.02.07

 

タイミングを見る、ボク専用の金のペンタゴンチャートでは2月4週が次のタイミングとなる。高値を意識した動き、新高値を目指した動きも見える。しばし調整の後、急上昇ではなくなだらかな上昇の可能性もある。急落の可能性より上昇の可能性が見え始めた金市場。株のロックンロールの終わりと金の高値更新は鏡に映る逆相関か?

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UPDATE 2012.02.06

民主党政権になって、脱税犯に対しての罰則が強化されたのをご存知だろうか。脱税犯に日本では時効があり、その期間は7年である。民主党になって、懲役刑を最高5年から10年とすることによって整合性をとった。

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UPDATE 2012.02.06

 

2月だ、いよいよ株価のロックンロールも終わりに来たようだ。新聞を飾る世界の株回復、中銀が支えの記事。相次ぐ緩和46市場で上昇、そして実態経済とズレ。株高持続に不安と大見出しにある。世界が浮かれる時が転換点。債券市場や、商品市場にも転換点は近いようだ。そして、この株の崩落はやがて、歴史に残る大見出しを出すだろう。解決不能、前代見聞の世界経済とか?

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UPDATE 2012.02.03

 

正規雇用と非正規雇用——世界中探しても青い鳥はいない(後半)

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UPDATE 2012.02.03

 

正規雇用と非正規雇用——世界中探しても青い鳥はいない(前半)

現在の日本経済をめぐるさまざまな問題の中で、いちばん深刻な問題は勤労者に占める非正規雇用の比率が上昇し、勤労報酬が低下していることだろう。この問題に関するメディアの対応は、例によって、とにかく日本の現状を暗く描く、そしてそのためには日本よりはるかに根深い問題を抱えている欧米の労働力市場を根拠もなく明るく描くというものだった。つまり日本のメディアは、二重のまちがいを犯して、最善の解決策をさぐる努力を妨害してきたと言ってもよい。

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UPDATE 2012.02.02

今回の事件は2008年の10月のリーマンと同じか、1937年のトレンドと考えている。瞬間的に流動性が止まり、株、資源等が下落することであるが?

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UPDATE 2012.02.01

 

株価とボラティリティは相反する。NY株とVIXやVXOと呼ばれる、恐慌指数、ボラは株が上昇すると下落する。株が下落すると上昇する。この恐慌指数分析によれば、この指数は安心して買えるレベルまで落ちてきている。つまり、NY株を安心して売りに出来るポイントにきている。2010年4月、2007年10月、そして2002年12月の同じサインはその後15%〜17%の株価下落を招いた。

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UPDATE 2012.01.31

 

米国株式市場は大天井を形成中である。いや、先週完成した可能性もある。NY市場の大きなWトップの形から見えることは、08年10月から09年3月の再来である。

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UPDATE 2012.01.30

昨年、米国の超富裕層の資産家、ウォーレン・バフェット氏が、自分の収入に対する税率は17.4%で、我が社の従業員の税負担率よりはるかに低い、と記者会見で言ったことから、ホワイトハウスや世論を巻き込む社会問題まで発展し、揚句は、ニューヨークなどでの格差是正を訴えるデモにまで影響した。

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UPDATE 2012.01.30

 

再びドル買いの始まりである。テクニカルにはドル下げより、上昇のサインが出た。これから16ヶ月以内にDXドルは90方向に上昇である。つまりドル上昇はその他市場を弱くする原則通り、その他市場は大調整の始まりである。米国株は先週が大天井。この天井を、もう見ることの無いレベルまで下げると覚悟したい。金の上昇も小さな調整、その後3月にかけて変化の時間である。

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UPDATE 2012.01.27

 

日本の消費は本当に冷えこみっぱなしなのか(前半)

このところ、ユーロ圏情勢が表面的には小康状態となっている。そして、例によって日本経済新聞は、ここぞとばかり日本経済に関するネガティブ・キャンペーンに精を出している。

おととい、24日の朝刊には全国のスーパー売上高が既存店ベースで0.8%減少となり、もうお先真っ暗だという内容の記事が出ていた。そして、今日も今日とて外食産業の売上高が全店ベースの売上高で1.2%の減少となり、もう中長期的には国内市場は収縮する一方、成長を目指す外食産業の会社は、海外に出て行かなければやっていけないというような記事が出ている。

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UPDATE 2012.01.27

 

日本の消費は本当に冷えこみっぱなしなのか(後半)

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UPDATE 2012.01.26

とにかくお金が欲しい時があった。高校で病気をして勉強するなと言われて、することが無くなった頃だ。17歳の僕には勉強も無く、運動も無く、何もするなとの命令。仕方が無いので音楽を聴き。絵を眺め、本を読んだ。

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UPDATE 2012.01.25

商品市場は景気循環と動きを一にしている。商品市場、つまりCRB指数が上昇するとき景気は活況で株価の天井付近。此れが安いと、景気は底付近にいる。2008年6月474だったCRBは2009年2月200に下落した。この天低は見事に株価の天低でもある。2011年4月370に上昇した指数は10月292に下落。325に上昇後12月に293に下落、今回も325付近で反落となるのだろう。

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UPDATE 2012.01.24

 

米国株のダイバージェンスが完了に近い。株価とそれに付随する指標が上下の相反する形をダイバージェンスという。この形が出来れば、いずれ株価は下落する。現物より影の指数が先行する市場。NY株の方向転換は近い。24日が米国株の天井との分析はVIXのボラテイリテイの低下から予測している。この低下が上昇に転じるのに2〜3週間ほどの時間であろうか?or来週だろうか?

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UPDATE 2012.01.23

海外に子会社を設立して、その子会社から借入れをする。そして、海外子会社からの借入れに対して年利20%、30%とかの金利を支払う。これによって、日本の法人は利益が減る。何故このようなことを行なうのか?答えは明白である。日本の法人税が高いから、利益を海外関連会社へ移すことにより、グループ全体のキャッシュフローを豊かにするためだ。

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UPDATE 2012.01.23

 

米国債金利の転換点のサインが出た。質への逃避が金と米国債と円債に集中しているが、米国債金利は低下から上昇に、債券価格の上昇から低下のトレンドが近い。月次ベースの金利分析での転換点だから今日明日の話ではないが、中国不動産についで、破裂のサイン。近々出てくる週次のサインで、大きな市場の転換点が見える。いよいよ、フィナーレ米国金利上昇の始まりなのだ。

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UPDATE 2012.01.20

 

末期の病床で将来を語り合うユーロ圏の奇々怪々(前半)

1998年に、会計上の仮想通貨として発足し、2002年からは実際に紙幣やコインとして流通しはじめたユーロが、断末魔の悪あがき状態に入っている。今年最初の13日の金曜日、1月13日にフランスを始めとするユーロ圏9ヵ国の国債の投資格付けが引き下げられたのは、この死に至る病の初期症状に過ぎない。

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UPDATE 2012.01.20

 

末期の病床で将来を語り合うユーロ圏の奇々怪々(後半)

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UPDATE 2012.01.19

 

1月13日、国際金融協会はギリシャの債務免除を同国代表との交渉を中断したことを発表した。民間債権者の負担の上積を巡り主張が合わなかったとみられる。最終的にまとまらなければギリシャが無秩序なデフォルトに陥り、取引のある金融機関に混乱が広かるのは必死だ。協議の再開には言及していない。と新聞記事にある。

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UPDATE 2012.01.18

現在の金価格の動きは1974年から1980年の上昇時間の3分の1のスピードで上昇してきた。そして、加速度的な上昇が今年のテーマであるが、この上昇が失敗すれば、原点回帰、800ドルも想定できる。250ドルから眺めてきた金価格、其れが史上最高の1980年代のようになるのか、成らないのか?チャートワークスの1月16日号にヒントが出ている。

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UPDATE 2012.01.17

過去11年間、金価格が1日、2%以上上昇した日は4日しかなかった。金の価格操作が行われている証拠ではないか?エリックはそう話し始めた。そして昨年は大変な年で、500億円損したよと笑った。彼が銀のブルであることは世界中の投資家で有名な話だった。銀が金より上昇する、この信念が彼に大量の銀と銀鉱山株を買わせた。これからも銀だよと、別れ際に銀コインを呉れた。

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UPDATE 2012.01.16

以前、ブログで書いたが、米国の大富豪ウォーレン・バフェットが自らに対する課税は低い、もっと税金をかけろと言って物議を醸した。マイクロソフト社のビル・ゲイツの父親も「息子はもっと税金を払うべきだ」として、米国の税制が富裕層に有利でありすぎるなどと叫んだ。その後、低所得者によるデモがニューヨークから始まったが、何故か沈静化してきている。

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UPDATE 2012.01.16

 

円ドルが動かない、膠着状況が継続している。こんな時、動き出せば大きく振れる、其れが上下?どちらか分かればいいのだが。基本はドル高、だが円には世界の逃避先として円買いが増えている。特に中国の円買い、円債は昨年10兆円規模に拡大した。中国の円買い、ドル売り、外貨準備の円への分散が円を強くしている。さてどちらに動くのか?

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UPDATE 2012.01.13

 

「貯蓄から投資へ」の迷妄(前半)

1989年、市場関係者が「大納会」と呼んでいる1年納めの株式市場営業日に付けた日経平均4万円台突入直前の高値を最後に、22年も日本の株価は低迷しつづけている。そして、このへんが日本の株式市場のすばらしいところだと思うのだが、日本の実質GDP成長率との対比で見れば、日経平均が天井を打ったのはその約2年半前に当たる1987年半ばだった。資産インフレが、当初の大都市圏不動産から株へ、債券へと広がりはじめた時期だ。

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UPDATE 2012.01.13

UPDATE 2012.01.12

 

ゴールドの大きなトレンドは、2月第4週にむけて巡航中
詳しくはペンタゴンチャートにて

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UPDATE 2012.01.11

 

米国金融株の動きを見るとやがて下落のパターンかな?ダブルトップからの調整は次なる波が下になれば再び大きな下落の旅であろう。米国地方債市場の熱狂に似た上昇や、米国金利の低下等は米国金融機関にチャンスを与えているが、この市場にもやがて、転換点が見え始まる。2月までの間?ドル安の間の祝日気分は、先行する金融株のトレンド変化で終わるのだろう。

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UPDATE 2012.01.10

最近EU諸国の財政難が顕在化する中、富裕層への課税を強化する国が目立っている。

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UPDATE 2012.01.10

トロントに向う飛行機の中。久しぶりに12時間のフライト。長いな?様々なデーターを見ると今年が大変な年であることを実感する。明日が今日のように延びるのか?常識的ビジネスマンには計り知れない明日と未来?米国株が12800ドルになれば再び大きな売りサインがともると言う。数年に渡る金の上昇が始まるらしい。つまり欧州の問題は解決不能なのだろう。

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UPDATE 2012.01.05

 

円高脅威論の支離滅裂(前半)

いまだに、経済メディアの大部分が「円高は日本経済にとって悪いことだ」という愚劣な主張をくり返している。そもそも円高というのはいったいどんなことなのかという根本が分かっていない連中が書いているとしか思えない。円高とはどんなことかと言えば、日本人が世界中からモノやサービスを買うときに払わなければならない円の金額が少なくて済むようになることだ。

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UPDATE 2012.01.05

12月30日、政府は「社会保障・税一体改革」素案を発表した。新聞等で要旨はご存じだろうが、全部で50ページのこの素案を熟読した。消費税率を2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げると明示している。世界の税制史上、2、3年先の増税の税率を示して、それが実行された国があるだろうか? 2、3年先の公定歩合を日銀が示しているようなものである。

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UPDATE 2012.01.05

 

金価格は波乱の展開の春。1720ドル付近が次のポイントとチャートワークスの最新号が分析している。これから数週間で、その動きにも大転換点が来るとか。更成る上昇か?1537への再度下落かと言うことである。1537を割り下落すれば1000ドル台への大きな調整が待っていると言う。2001年から2011年まで金の強気市場を支持して来た300日移動平均線、この動きを研究しようか。

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UPDATE 2012.01.04

 

金利差が示す事は世界的金融危機が収束していない事であろう。昨年の3月に40BPだった。ライボーと米国短期債の金利差は100BPに広がった。先見性のあるこの指標がさらに拡大すれば今年は国ではなく、強大な金融機関の破綻が問題になる。もちろん国のデフォルトもカウントできないくらいの数になると考えていたほうが精神安定上いいだろう。人工物の崩壊が今年のテーマかな?

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UPDATE 2011.12.28

封建領主たちの財政と課税
インスティテューショナル・アドバイザーズ

原作: ボブ・ホウイ
翻訳: 増田 悦佐

ひとはだれしも、リベラルな啓蒙運動が王権神授説の息の根を止めたとき、封建領主のやらずぶったくり的な財政とも、永遠におさらばできたはずだと考えるだろう。

連邦準備制度理事会(Fed)議長バーナンキの「ありとあらゆるものにインフレを起こす」ためならいくらでも紙幣を増刷する用意があるという宣言で驚くべきところは、その率直さだけだ。通貨価値の毀損を体のいいことば遣いで隠してきたのは連邦準備制度の発足以来の伝統と呼ぶべきで、彼らの当初の言い分は「柔軟な通貨が深刻な金融収縮を防ぐ」というものだった。

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UPDATE 2011.12.28

短い祝日が遣ってくる。市場にもドルの調整から祝日が来る。この祝日の終わりが本格的な恐慌的時代の始まりであル。DXドルの77への調整が市場をお休みにする。しかしGSRは危機ラインの55を昇りつつある。56に成れば再び流動性危機勃発。1500年前から金と銀の比率は景気や、危機の程度を表象した。2007年4月43が景気の天井、2009年3月86で弱気の頂点だった。

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UPDATE 2011.12.27

 

金は2月4週が次のトレンドとなる、下げすぎた反動と、金需要の回復から1月中は上昇のトレンドであろう。これから3年程が金上昇の最大級の時。そうなるのは1978年から1980年と同じ加速度的上昇のパターンから見える。現在進行中の上昇パターン、その異常さは?2012年が金上昇の忘れられない年として記憶されるかもしれない。長期的なトレンドラインを切らなかった金、さて?

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UPDATE 2011.12.26

 

早いものでもう2011年は暮れようとしている。どの年も、災害、事故、天災に苛まれるが、この年は特別記憶に残る年であろう。そしてカダフィの死、北朝鮮の崩壊も始まりつつある。が、中国の許可しない主席であり続けるのは難しい。中国が推す長男氏になる可能性は大きい。金も無く富みも無く人民の賛意も無い国が半年持つか、アラブの北朝鮮、リビアの崩壊のようになる気がする。

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UPDATE 2011.12.23

 

文字は読むな、数字とグラフだけ読め(後半)

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UPDATE 2011.12.23

 

文字は読むな、数字とグラフだけ読め

書店の雑誌売り場、コンビニ、キオスクにいっせいに来年の経済予測を特集した雑誌が並ぶ時期がやってきた。「総力特集」とか「徹底予測」とか、相変わらず分かりもしないことを分かったような顔をしてもっともらしく、書きたてている。「この手の雑誌は、まったく役立たずだから見ない」とおっしゃる方も多くて、それはそれでいさぎよい態度だと思う。だが、完全に無視するのもなんとなく不安だという方のために、今回はマスコミに出回っている「経済予測」の使い方をお教えしよう。

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UPDATE 2011.12.21

先週の記憶術とそう反するのが、この音読革命。七田先生の本である。この10年程、脳に興味あり天才教育のカールビッテやソニー創業者井深さんの0歳児からの教育、などの本を読んできた。記憶を中心とする脳の開発、直観象と言うパターン認識を用いた脳力開発、ビッテ流の天才教育は、これからの騒乱の時代を生きる我々には参考になるだろう。

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UPDATE 2011.12.21

平成24年度税制改正大綱が先日発表されたが、特筆すべきは「国外財産に関する調書の提出義務の創設」と「海外親会社から付与されたストックオプションの権利行使に係る支払調書の提出義務の創設」の二点である。まさに富裕層をターゲットにした税制である。

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UPDATE 2011.12.21

新聞の一面は大きな写真、金さんの写真である。見ていると、ふと面白いしい人物を思い出だした。ロブフリーダム、彼が自家用ジェット機で突然現れ北朝鮮の資源開発を熱っぽく話し始めた。2時間近く彼の話を聞くと、これから通産大臣と会議があると...明日は香港で来週はロンドンと帰っていった。10年前の事かな?彼は今モンゴルで世界最大級の銅山を開発している。

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UPDATE 2011.12.20

2011年12月

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

アメリカは、本気で戦争モードに突入したようです。上値抵抗線も、下値支持線も、目標価格も、何一つない詩ですが、今年のボブ・ホウイのすべてのコメントの中でも、指折り数えるほど重要なメッセージがこめられていると思います。下手な和訳をお届けする次第です。——訳者

詠みびと知らず

ほのかにきらめく熾火の薄明かりに
思わずあたりを見回せば、心安らぐ
妻は頭を私の胸に寄せ、おだやかな寝息をたて、
娘はその傍らで、天使の寝顔を見せる
外は一面の銀世界に、なおも雪は降り積む
我が家の庭を冬の別天地に変えて

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UPDATE 2011.12.20

 

上海株指数が先週最安値を付けた。この動きが来年の世界をリードしていくに違いない。が、昨日書いたようにDXドルが弱含むようであれば、極近未来のシナリオは正月ラリーの始まりである。年末年始の株式市場、その他の市場もラリーが見えてくるだろう。ナスダック市場は大きな天井を描く動き。NY金融株市場はやがて下に切り下るパターンを見せている。来年も南進であろう。

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UPDATE 2011.12.19

 

金は結局下げてしまった。その他の市場と同じく、ドルDXの80へ上昇が金も下落させた。その金は売られ過ぎた。そして大反転の時間単に突入する。チャートワークス12月14日号で指摘したようにジャンプアップの一つ手前まで上昇の時間帯に入る。前提はドルDXの調整、77に下落である。そして、ドル不足によるドル高が此れからの市場透視の基本認識である。

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UPDATE 2011.12.16

 

日本経済新聞というビョーキ集団(前半)

世の中には、妙なところで気取りたがる人がいる。「オレは、政治、社会、文化、スポーツなんてものは、全部お見通しだ。ただ、経済だけは最新情報を正確に伝えてもらわないと困る。だから、新聞は日経しかとらない」とか言って、いきがっている。そういう人たちにご忠告する。経済だけは新鮮で正しい情報がほしいのなら、日経だけはやめて朝日でも、読売でも、産経でも、東京でもいいからほかの新聞をお取りなさい。まあ、さすがに毎日だけは違った意味でやめておいたほうがいいけど。

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UPDATE 2011.12.16

UPDATE 2011.12.15

偏差値41で東大に合格した人がいた。その記憶術の本を3回読了。人生も記憶術もメンタルコントロールが基本との指南。心のベクトルが合否を決める。誰もが陥る心の遭難。寝ながら笑える受験生になろう。人生はちょろいと考えれば確実に合格する。失敗したら単なる気のせいと思う。これらは見出しだが凄く分かる気がする。そして一流の選手は、金メダル保持者は負けた試合を忘れる。

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UPDATE 2011.12.14

 

DXドルは79.4まで上昇した。故に株やその他資産は売られた。この勢いが継続するのか?ボブの見解は、12月末は、例年通りのラリーが待っているとのことである。NY株は昨日のような大きな下落で買い、そして1月9日までにそれを売ることを進めている。12月11日のチャートワークスは季節要件でNY市場が強ぶくむことを示唆している。つまりは、DXドルの調整の可能性があるようだ。

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UPDATE 2011.12.13

 

ペンタゴンでみる金の次の注目は2月4週となる。三角持合が上に行くか下に行くか?それぞれ分析している。加速度的な上昇の可能性を見ているが分析とは明日のこと、未知のこと?反対の可能性も充分検討したい。が、史上最大の金上昇になった1979年の310ポイントが現在進行形の1900ポイントである。此れ切り上昇すれば、1980年に800ドルになったパターンであると言う。

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UPDATE 2011.12.12

12月10日未明、やっと民主党は来年度税制改正大綱をまとめた。政府・民主党と大モメにモメた原因は自動車取得税・自動車重量税。そもそも自動車を買ったときに、自動車取得税がかかる上に消費税がかかる。そして保有税として自動車重量税と自動車税がかかる。これは二重課税だから廃止せよというもの。しかし今さら言うまでもなく、二重課税や三重課税はあちこちにある。
何故突然言い出したのか。

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UPDATE 2011.12.12

 

金価格には綺麗なトライアングルが出来ている。今週、上下いずれかに進むのだろう。東電の株にも同じようなトライアングルが?金が上なら、東電は下のような形が見える。明日、その近未来は今の三角形に支配され、それぞれの道を歩んでいくのだろう。NY株は2007年〜2008年のパターンであれば来週あたりからその変化が見え始める。多少買われ過ぎのNY株。

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UPDATE 2011.12.09

 

日本国債危機説はウソのかたまり(前半)


今回で『世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する』シリーズを終了し、次回から新しいシリーズを掲載します。

日本経済は国債残高の対GDP比率が世界一高いから、今後の金融恐慌で危機に瀕するといった荒唐無稽の議論をする人たちも後を絶たない。国の借金を国民一人あたり750万円とか、800万円とか言って騒いでいる人たちがいる。けっこうな話ではないか。国債というのは政府にとっての借金であって、国民にとっては資産だからだ。

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UPDATE 2011.12.08

1929年当時の日本で活躍した人を探すと、塩谷信男先生に到達した。東大医学部を出て満州で研修医、その後開業したのが世界恐慌時だったと記憶する。渋谷は当時、田舎で狸が出たとか、そんな田舎で開業とは、狂気の沙汰と批判されながらも開業。一年後、円タクの運転手で渋谷の塩谷医院を知らない人はいないほど有名になった。繁盛した。

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UPDATE 2011.12.07

 

現在進行中のSP500種平均の株価は天井から21%ダウン後再び上下落。現在再び1258ポイント付近を目標としている。このレベルが達成されると再び株は南向き、1937年のパターンを踏襲すれば、高値の半分650ポイントを目指す可能性がある。一方、金はトレンドラインを上に切り上昇開始である。1974年から1980年の金上昇チャート、現在値は300ポイント付近と予測している。

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UPDATE 2011.12.06

 

テクニカル上のトライアングルが出来つつある。早ければ今日、火曜日の北米からトライアングルの完成の動きが出てくる。このサインは上下いずれにでも予測できるが、過去の金上昇のパターンを検討すれば、金のジャンプアップの可能性が見える。先に書いた12月1週の転換点に来たようだ、12月22日頃までの上昇が見えるのかな?下げるのかな。

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UPDATE 2011.12.05

米議会は、年末に期限が切れる社会保障税(Social Security Tax)の減税延長問題で大モメの状態である。社会保障税とは給料相当分に対して課税されるもので、雇用主は支払う給料の原則6.2%を源泉徴収し、そしてその同額を雇用主が負担して、併せて納税するという仕組みで、日本の社会保険の徴収と極めて類似している。この従業員から徴収する6.2%の税率が、本年2%減税され4.2%になり、減税規模としては1,086億ドル(約8兆円)となった。

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UPDATE 2011.12.05

 

やはり来るべき時に反発は来た。売られ過ぎが6日継続後、政府の介入によるドル供給で市場は一息。ドルが足りない、ドルが不足、これが欧州の基本問題で、これからの恐慌的時代はドル高、ユーロ安の時間帯に入る。NY株も予定どおり、クリスマスラリーの可能性が高くなった。が、しかし問題は何も解決されてない。3〜4週間で市場は再び南進かな?

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UPDATE 2011.12.02

 

EU超大国化構想の全面破綻と、アメリカ借金経済の黄昏(後半)

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UPDATE 2011.12.02

 

EU超大国化構想の全面破綻と、アメリカ借金経済の黄昏(前半)

昨日(11月30日)付夕刊各紙が、一斉にブリュッセルで開かれていたユーロ圏財務相会合の結果を報道した。眼玉となるはずだった話題は、欧州金融安定基金(EFSF)の融資枠を現行の4400億ユーロ(約46兆円)から1兆ユーロ(約104兆円)に拡大する方策で合意が成立するかということだった。現行枠では、下のグラフでお分かりいただけるように、とうてい2012年に予定されているイタリア国債、スペイン国債の大量償還の借り換え資金を確保することができないからだ。


出所:ブログサイト『The Automatic Earth』、2011年11月17日のエントリーより転載

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UPDATE 2011.12.01

 

久しぶりの羽田、温かい日なのだろう、海が霞んでいる。北海道では吹雪だったとか?鹿児島行きがアナウンス。鹿児島には長く行っていないな?飛び立つ飛行機に興奮するのは僕だけではないようだ、多くの人が見とれている。JALが滑走始めた、やがて飛び上がり、自由になるのだ。昨日の加速度的な株価や商品価格の上昇はあれに似ているな...

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UPDATE 2011.11.30

 

各市場には加速的には上昇する時間帯がある。世界的に、加速的な上昇には相似形があり、パターンがある。1980年から2007年まで27年間調整した金価格を、今年1月4日の視点で反芻してみよう。その後、金価格は加速的な上昇に転じた。そして9月に1900ドルを超えた、この意味する事は1968年日経平均のその後や、1973年銀、1978年金のその後の分析で市場を透視できることであろう。すると、やはり来年も金上昇が見える。この比較分析は僕の好きな手法だ。

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UPDATE 2011.11.29

 

向こう18ヶ月以内に米ドルDXは90に到達する、11月27日チャートワークスより。つまりドルの買戻しによるドル高は18ヶ月間、その他市場を売りに出す。が、しかし来月はそのドルの上昇の休止、そしてしばし、ドルの下落、調整の時間がこれから2週間以内に始まる。ドルの調整はその他市場のジャンプである。株も、金も、原油も、総ての市場でしばしクリスマスラリーの時間かな?

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UPDATE 2011.11.28

アメリカでは心臓外科の医者は、職業別では一番収入が高い。心臓病の患者が多いわけだが、心臓を悪くする最も大きい原因はメタボ。すなわち肥満である。幼少期からの肥満児も多く、その原因の多くは、砂糖の摂取である。コーラなどの清涼飲料水、ポテトチップス、ドーナッツなどは、肥満防止にとっては最悪のフードであるために、アメリカのいくつかの州では、校内から約200メート以内にはそれらの自販機を置いてはならないなど規制をしている。炭酸飲料水のほとんどが、砂糖水に炭酸を入れたにすぎないのが多く、私なんか冷たくして飲まないと、常温だとそれこそ甘くて飲めない。

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UPDATE 2011.11.28

79

DXは79まで上昇した。これで90方向は近未来達成するに違いない。GSRも54と流動性危機を示している。確かに世界的な金融危機と債務問題は拡大している。が、市場は急に下落や上昇しない。ジグザグに動く、ボブとロスはNY株が9月に重要な安値を切らなかったことから、この12月から1月にかけてNY株の反発を見ている。

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UPDATE 2011.11.25

 

馬脚を現した北欧「優等生」経済と、世界の混迷度(後半)

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UPDATE 2011.11.25

 

馬脚を現した北欧「優等生」経済と、世界の混迷度(前半)

ちょっと自慢ばなしをさせていただきたい。「高福祉と安定成長を両立させたすばらしい経済」と褒めそやす人が多かった北欧経済を、中身は薄汚いキャリートレードだと暴露していたのは、おそらく日本中でもこのブログサイトのこのコラムだけだったのではないだろうか。そうはブチ上げてみたものの、その北欧経済のヤバさが現実に露呈するのは、PIIGS危機が一段落したころであろう2〜3年後ではないかと思っていた。

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UPDATE 2011.11.24

国税庁がこのほど公表した平成22事務年度(平成22年7月1日〜平成23年6月30日)の「相続税の調査の状況について」によると、相続税の実施調査は1年間で13,668件にのぼっている。相続税がかかる財産を残して亡くなる人は年間4万数千人なので、ほぼ3人に1人は調査の対象となる。調査に出向く前に、適正な申告であろうと判断すれば、それで申告がOKだが。申告以外に、漏れている財産が見つかると(金融機関などへの照会で)調査に出向くことになる。

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UPDATE 2011.11.24

サンクスギビングデイと言うより収穫祭の方が、意味が通じる。そして、この時期はNY株の売られすぎから反発の時間帯でもある。いつもの市場なら株価は12月中旬まで上昇することが予測できる。売れ過ぎた市場は、凍りついたように南に向っている。が、DXは79に上昇した、GSRは53を突破した。何時もの市場よろしく、反発できるかNY株?其れとも南極まで落ちるのか?

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UPDATE 2011.11.22

 

GSRが52.99と上昇開始した。53を越えれば本格的な流動性危機の始まりとなる。始まりの始まりはこの指数の上昇で確認できる。DXドルは78.22とこれも79を越えれば90方向に行く。ドルの16年周期の4波動は急上昇するパターンだ。未来予測がこのGSRとDXの変化で出来始めたようだ。やがて見える米国金融危機、米国債格下げ以上に深刻な金融の事態が見えるかな?

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UPDATE 2011.11.21

 

ドルDXは78.06と順調な上昇に転じた。世界の信用収縮の裏に、強くなるドルがいる。ドル暴落の戯言がいかに間違いか、読み間違いは人生を毀損する。100年に一度の時代の激流はこれまでの覇権国の問題が、その国の通貨を強くする原則通り時代を進行している。ドルの跳躍的買い場、それはその他資産の跳躍的売り場を示している。

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UPDATE 2011.11.18

民主党はこのほど税制調査会で、車を買った時に自動車取得税をかけた上で、消費税もかけるという、いわゆる二重課税であるので、消費税率を引き上げた際には自動車取得税を廃止するとした。いかし考えてみると車は二重課税どころか、その他に自動車税、自動車重量税がかかる上に、消費するガソリンにはガソリン税も消費税もかかっている。

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UPDATE 2011.11.18

 

2007年に始まっていたギリシャ危機と、八方ふさがりのアメリカ経済(後半)

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UPDATE 2011.11.18

 

2007年に始まっていたギリシャ危機と、八方ふさがりのアメリカ経済(前半)

先月末にはユーロ圏首脳陣による「国債危機脱却のための包括戦略」が鳴り物入りで報道され、「これでもうヨーロッパ情勢は沈静化に向かう」などという根拠のない楽観論を振り回す人もいた。だが、その直後から約3週間の国際金融情勢がどうなっていたのかというと、下のグラフでご覧のとおりのていたらくだった。

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UPDATE 2011.11.17

 

時代の転換点を読む【クイック版】2011年1月13日号

原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

「最近の食料品価格の高騰ぶりは、暴動が起きてもおかしくないほどだ」
——2011年1月7日付ロイター通信

「カナダ経済、成長テンポを上げる」
——2011年1月10日付フィナンシャル・ポスト紙

「住宅市場、大不況領域に落ちこむ」
「アメリカの住宅価格は2006年6月に大天井を付けて以来26%も下落している。これは、1928年から1933年までの25.9%よりひどい下落率だ」
——2011年1月12日付CNBCニュースの報道

当時と現在とでは集計方法も計算方法も違うことを考えれば、たった0.1%の差は、統計的誤差の範囲内と言うべきだろう。でも、この見出しを書いた人間には意味のある差だったらしい。

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UPDATE 2011.11.16

 

金の動きは12月1週がポイントになりそうだ。今週のペンタゴンでも高値を追いかける金の分析が出ている。1979年の380ドルから1980年の900にドル近い上昇が、これからの金のブル、強気市場のパターンになると先週のチャートワークスの分析に出てきた。その時、金よりアウトパフォームするのが金鉱山株という。

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UPDATE 2011.11.15

元気に反発する市場、S&Pで検討すれば今年の高値1292の上の1370まで、7日以内で急上昇する可能性がある。過去16回の同じパターンが破れれば1093か、10月4日の安値に急落となるようだ。NY株の動きも、後7日の結果で決まると言う。13日のチャートワークスに優れた検証が出ている。今、米国は恐慌入り寸前、その時代に日々の値動きで明日を予測できることは素晴らしい。

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UPDATE 2011.11.14

飛行機に乗ると米国アラバマ州の都市がデフォルトした記事に出逢う。総額40億ドルのデフォルト。先週はカリフォルニアの小さな 町のデフォルトで警察制度も崩壊、自警団が町を守ると言う記事があった。いよいよ欧州から米国州債の問題に飛び火する時間が来たのかな。本命はカリフォルニア、ネバダ州だが、CDSで見ればギリシャ程悪化している。

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UPDATE 2011.11.11

 

解体が始まったユーロ圏、国家社会主義の本性をむき出したアメリカ

たった1週間で、ユーロ圏危機の焦点はギリシャからイタリアに移ったようだ。ちょうど、さんざん悪あがきを重ねてきたベルルスコーニ首相が辞任の意向を表明したころ、IMFがイタリアを監視下に置くことを決めた。だが、ギリシャ情勢が末期症状を呈していたころもそうだったが、こうした「好」材料に金融市場はまったくと言っていいほどポジティブに反応しなかった。イタリア国債の金利は上がりつづけ、国債価格としては下がりつづけた。

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UPDATE 2011.11.11

 

解体が始まったユーロ圏、国家社会主義の本性をむき出したアメリカ(後半)

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UPDATE 2011.11.10

平成23年度の路線価は夏の7月に公表されたが、東日本大震災による地域内の地価下落の状況を反映させた「調査率」なるものを発表した。路線価は土地の相続や贈与を行う場合に、地価を計算する際に用いる価格だが、平成23年中の路線価は同じ価格を使うのが義務付けられているのだが、3月11日以前と以後では大きく異なることからこの措置となった。

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UPDATE 2011.11.10

 

過去10年間のゴールド市場のブルマーケットは1976年〜1980年のブルマーケットの速度の3分の1のペースで進行しているという我々の見解に変更はない。この見解が有効であれば、持続的な上昇局面が迫っていることになる。今後、過去のパターンを辿るとすれば、ゴールドが$1710まで下降調整した時が適切な買い場とみておくべきだ。

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UPDATE 2011.11.09

雑誌、選択11月号を読むと、もう、いやになるような記事ばかり。日本の政治も米国のそれもロシア も中国も。世界はどうなるの?と聞きたくなる。11月末にまたぞろ米国債のデフォルト問題。ウォール街占拠は1%の1%による1%のための米国批判。プーチン独裁政権のスタート。中国バブル崩壊の音。イタリア を占拠したチャイナタウン。

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UPDATE 2011.11.08

 

1907年型、1937年型、そして2007年モデルが現在進行中のNY株の動きに似ている。1907年と1937年は過去、その前の120週間で100%以上の株価リバウンド、その後の動きも似ている。天井からの下げ日数、上げの日数とその天井が極めて似ている。そして結論は最高値の40%から60%の下げが一年内に起きることである。時代の進行方向はNY株が決めるのか?

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UPDATE 2011.11.07

 

NY株は6週間ぶりに下落。今回は19日の上昇だが、22日営業日で18%以上の上昇の事例を検索するチャートワークスが届く。1974年以来最も上昇した10月だった。NY市場に見る、22日営業日の上昇、天井のパターン、そこから、これからの短期的な分析をすれば、10月28日の高値を抜かねば、10月4日の安値に下落する確立の方が高い。そしてドルは76.99に上昇した。

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UPDATE 2011.11.04

私は今、米国にいるが、国税庁はこのほど、平成22年事務年度に実施した個人の税務調査状況を公表した。それによると、個人の調査件数は1年間で69万4千件、その内、申告漏れ件数は45万6千件。申告漏れの所得金額が9,601億円、追徴税額が1,239億円とある。

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UPDATE 2011.11.04

 

そのカナダ人はミラクルを頼んだ。上田さんオリジナルのカクテル。出来上がったグラスを見つめ、楽しむように、舐めるように飲む。その姿の日本人的なこと。席二つ開いて隣同士、ハローと話しかけてみた。人生にミラクルを期待しているの?と。NO、 クレージーなボクの旅のミラクルを祝っています。三週間で世界一周の旅なのです、今回は。

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UPDATE 2011.11.02

 

米国の金融機関の資金繰りが先に出たようだ。これで市場は再び弱気市場入りと検討出来る。今週末、DXドルが76. 6以上で引ければドル上昇、その他資産の売りが決まる、おそらく来年2月ごろまでドルが上昇し、その他資産は暴落となる旅に出たようだ。週末のドルの価格次第である、が。史上8位の大型倒産劇は全市場の流れを変えた。

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UPDATE 2011.11.01

毎週金曜朝に「経済・税金」にてお届けしております増田悦佐氏のコラムについてですが、11月3日が文化の日で祝日につき今週は休刊とさせていただきます。

ご迷惑おかけいたしますが、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2011.11.01

 

中国のそれが可笑しいらしい。専門家の見立てでは中国の資金繰りの変化が、様々な中国保有の証券を売らせている、(噂にはまだない)という。8月の米国債保有量は7月の$11735から$11370と減っている。365億ドルの減少が観測される。増田さんは金が1700ドルに上昇したのは、本命の欧州ではなく中国危機と読んでいる。

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UPDATE 2011.10.31

入社の面接は英語で?ワオー、この会社潰れるわ。米国の投資銀行に勤めた僕は自然にそう呟いていた。30年前の外資系には英語屋はいなかった。いたのは日本の個人営業のトップ達。後にハーバードやMBAを持った留学生が大挙として押し寄せ、外資系は英語屋の仕事場に成った。仕事のできる人のことを英語で事細かに報告する、それで出世した英語屋達だった。

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UPDATE 2011.10.28

本日の情勢変化を反映するため、10月28日付で掲載しました増田氏の「世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する」シリーズその10(前半)文面を一部修正・追加いたしました。

ご不便をおかけしました読者の方々にお詫び申し上げます。

 

UPDATE 2011.10.28

 

断末魔のユーロ圏、大富豪・超富豪の生存競争が激化するアメリカ(後半)

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UPDATE 2011.10.28

 

このところ、「ほぼ日刊EFSF(欧州金融安定化基金)ニュース」といった感じで、ユーロ圏危機についての新聞記事やテレビ報道が意味もなく盛り上がっている。昨日の夕刊各紙には「EFSEがIMFに出資要請を決めた」とか、「ほとんど確定だが、まだ要請する資金総額で詰めを急いでいる」という記事が出ていた。

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UPDATE 2011.10.27

 

過去4回の金の上下のパターンを見れば次の金価格の下落時間は12月22日となる。このパターンは123日の繰り返しで金が上下している。金がこれから12月末までに新高値になるのか、下落するのか?10月22日のチャートワークスによれば、1250ドルに下落するケース等3つのシナリオが検討されている。結論を紹介すれば以下となる。

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UPDATE 2011.10.26

 

2月22日のブログを参考にすれば、102週で100%以上上昇したNY株価は、一年後に40%から60%の下落する、過去の実例。多くは、1934年と1937年の大恐慌の最中の出来事である。現在進行形のNY株の下落がやはり恐慌突入の事件と捉える僕は、過去の実例からどんな未来が予見できるか検討している。NY株は12月まで上昇するのか、或いは11月から下落かな?

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UPDATE 2011.10.25

 

市場を先行する、そう考える、銅が急落の気配と、10月17日のチャートワークスのスタデイ。激流の滝のごとく急落する可能性を予見している。銅の暴落は中国の暴落。銅の暴落は景気悪化の先行指標でもある。銅がどう動くか?此れが市場を支配する。とにかく中国が買い込んだ銅。大量の銅在庫の中国。銅の急落は市場の雰囲気を一変させる、9月11日の呟きの様に。

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UPDATE 2011.10.24

国税庁はこのほど平成22年の法人税の申告事績を公表した。それによると、日本全体総額で法人税申告所得額は36兆1,836億円、それに対しての法人税額は9兆3,856億円となった。しかし黒字申告の法人は全体の25.2%、赤字法人は74.8%となり、ちょうど日本の会社の1/4が黒字、3/4が赤字となっている。黒字会社は3年連続で有史以来過去最低となった。法人税申告所得額は36兆円であるが、申告欠損金額(赤字額)は21兆円となっている。

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UPDATE 2011.10.24

 

2008年10月の暴落、その初期事例を見れば反発に9週間の時間があった。前回も、今回も8週間下げ、9週間の上昇となるか?10月4日のDXドルの最高値79から76に下落調整中。さてNY株はこれから何処に行くのか?である。12月まで反発、上昇の時間なのか、それとも、ドルの再上昇から再び株やその他資産が売られていくのか、その二つの選択肢のいずれかであろう、が?

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UPDATE 2011.10.21

 

昨日170ポイントに上昇したS&P500の金融セクター株価指数。10月4日の147から、予定では180ポンイントが待っている。が、170、此れで完了、それで下げ始めても可笑しくない状況である。180付近に到達すればTargetは125から130付近。ミラーパターンがセットアップすれば再び激しい下げが始まる。デキシア銀行の破綻は重症。世界的金融危機が来るのだろう、秋の空。

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UPDATE 2011.10.21

 

21世紀初頭の主要国の幸せ、不幸せは何で決まっていたか?(後半)

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UPDATE 2011.10.21

 

21世紀初頭の主要国の幸せ、不幸せは何で決まっていたか?(前半)

前回は、すでに慢性インフレ経済と手を切って14〜15年のときを過ごしてきた日本の立場は欧米に対しても、中国などの新興国に対しても非常に強くなるだろうと書いた。そして、なぜそうなるのかについては、次回のお楽しみということにさせていただいた。お約束どおり、なぜこれから数年間吹きすさぶであろう金融危機の嵐の中で、日本だけがまっすぐに未来を直視しながら着々と前に進むことができるのかをご説明させていただこう。

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UPDATE 2011.10.20

 

時代の進行方向は明らかにバブル崩壊、株価の暴落のパターンである。1920年代から2011年の米国における金、金鉱山株の動きを見れば、金の動きにデレイする北米金鉱山株の上昇が予測できる。

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UPDATE 2011.10.19

 

金のトレンドは12月一週の変化で次になる大波が見える。NY株市場の下落により、Mr.マージンコール氏の登場は近い。このマージンコールによるその他株、商品等の売りが金にも出てる可能性が高い。が、次なる主役への期待は、売り買い交錯しながら金の上昇を導くに違いない。銅の急落が近い、このカナリ深刻な市場の下落は11月に連続していくのだろう。

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UPDATE 2011.10.18

ホールキン・ディナー・ミーティングでのスピーチ

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2011年10月11日、ロンドンにて

疑いもなく、経済政策の作り手たちは、いまだに自分たちのことを、「我々の存在なかりせば金融業界は暗く混乱に満ちた世界を照らす光の源だ」と確信しているのだろう。自分たちがいなかったら、まったくでたらめで理性の光も行き届いていないカオスになってしまうというわけだ。

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UPDATE 2011.10.18

 

時代の進行方向は1907年型か1937年型であろう。2年で100%上昇した後のNY市場の動きは1907年型か1937年型の確率が高いと見た。ずるずると下げるか、急落するか。NY市場の進行中の株価は、前の安値を切るか、切らずに反発するかいずれかである。その安値トライは今週始まり、4週間ほどの下げの時間が予定される。この4週間の動きが近未来予測のポイントになる。

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UPDATE 2011.10.17

以前のブログで、米国の超富裕層でバークシャー・ハサウェイのCEOを務めるウォーレン・バフェット氏は、私の収入に対する税率は17.4%にすぎず、自分の社員の所得に対する税率の半分程度だと、富裕層はもっと税を負担しなければいけないと、ニューヨークタイムズで語ったことから、大騒ぎになり、ついにオバマ大統領はバフェット・ルールなるものを議会に提案し、本格的に富裕層への課税強化に乗り出したことを書いた。

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UPDATE 2011.10.17

 

5月に底打ちしたDXドルは、109営業日の10月4日に天井を打った。この109日に近い動きが1980年と1990年に見られる、それぞれ105日営業日だった。16年周期でみれば3から4に移動を開始する地点、タイミングである。10月12日のDXドルの76への調整は、跳躍的買い、ドルのジャンプアップの可能性を示している。

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UPDATE 2011.10.14

 

借金経済とクルマ依存社会にやってきた終わりの始まり

先週末は、フランスとベルギーを母国とする大手銀行デクシアの破綻と、ギリシャ国債の元本減免に関するニュースで持ちきりだった。ギリシャ国債の債務不履行懸念が高まっただけでも、国家管理下での不良資産の切り離しという荒療治を余儀なくされるヨーロッパの大手銀行があったこと自体、かなり驚くべき事実だ。下のグラフで分かるように、ギリシャの債務不履行で生じる実害は、PIIGS5ヵ国の中でも最小なのだ。

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UPDATE 2011.10.14

 

借金経済とクルマ依存社会にやってきた終わりの始まり(後半)

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UPDATE 2011.10.13

 

NY市場を先行して動くS&P500金融株指数を見れば、ミラーイメージと言うテクニカル分析の一つの形が出来ている。2010年4月と2011年8月の左右の山230ポイント付近からの山がミラーに見えるというものだ。

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UPDATE 2011.10.12

 

カストロは実にチャーミングだったね。カストロと会い楽しく過した人と食事した。20年前不動産バブルで彼は大金持ち、サンフランシスコに大豪邸を構え世界中の有名人と会ったり、食事したり。

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UPDATE 2011.10.11

このほど国税庁は、全国国税局調査査察部長会議(要するにマルサの幹部会議)を開催した。テーマは、国際課税が中心で、租税条約等に基づく情報交換の積極的な活用で、相手国と共同で海外取引調査の徹底的な脱税の摘発などを目的として議論が交わされた。

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UPDATE 2011.10.11

今週、ロンドンに行けばよかったな?久しくロンドンに行ってないし…。定宿のバーのロンドン風のビールを飲み。最近流行の料理屋を聞き、時間があれば訪ねる。そう言えば、ノブロンドンが僕の行きつけの店。スティーブ・ジョブスが好きだったノブの寿司は、寿司というより新種の日本、彩料理。ノブの暖簾を潜るとイラッシャイマセと英国訛りの日本語。そしてアダムの好きなウイルトンのスモークサーモンか?そしてインド料理には必ず行く。

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UPDATE 2011.10.07

 

借金踏み倒し経済のたそがれとインフレ讃美論のウソ八百(前半)

ギリシャの債務不履行危機が、今日明日に起きても全然不思議ではないほど煮詰まってきた。「毎度おなじみ」になりつつあるグラフだが、もう一度最近のギリシャ国債の長・短期限別の金利状況を示すグラフをご覧いただきたい。


出所:ブログサイト『Zero Hedge』、2011年9月29日のエントリーより転載

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UPDATE 2011.10.07

 

借金踏み倒し経済のたそがれとインフレ讃美論のウソ八百(後半)

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UPDATE 2011.10.06

 

10月3日号のチャートワークスのドルの分析を紹介しよう。いかにドルの動きが綺麗に市場を動かしているのか分かるだろう。専門家気分で市場を占う?なんてことができるくらい、シャーマンになれるほど、ドルとその他の市場は連鎖し一つに動いている。15年から17年サイクルのドルの動きは中期的な天井の差し掛かりつつある。が、この再上昇は各市場の暴落の最後かもしれない。

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UPDATE 2011.10.05

ギリシャから欧州銀行問題に発展した市場の進展。仏系銀行デクシアの短期資金調達問題が、格付け会社の格下げで取り付けの様相に変化して来た。他のフランスの大手2行は既に短期資金調達が困難に成っている。どこか一つ飛べば連鎖する銀行破綻が近い。米国はいよいよカリフォルニア州を代表する州債の問題が浮上中である。さて日本は?

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UPDATE 2011.10.04

 

ギリシャ国債の一年物金利は100%。2年物は70%。5年物は20%で推移している。普通は短期金利が低く長期金利が高い。が、ギリシャでは2年までの金利が異常に高い。此れはこの2年ほどギリシャが危機的であり、この2年を通過できれば5年から先は比較的安全であるという見方である。しかし一年で100%近い金利を払う国が再生できるのか?出来ないだろう。

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UPDATE 2011.10.03

今までの首相は首相官邸で、ほぼ毎日、記者に囲まれて記者からの質問に簡単に受け答えをする、いわゆる「ぶらさがり」を野田総理は拒絶していたが、9月30日、「ぶらさがり」でない記者会見を官邸で行った。衆参ねじれ国会の影響で、いまだに平成23年度新税制の大部分が成立していない。平成23年度新税制は、法人税率5%引下げの他は、増税案ばかり。特に所得税・相続税などは富裕層だけでなく、中間層にまで税負担を大きく求めている。野田首相はこれらの増税案が国会を通過したとして、新たに復興増税案と第三次補正案を提出した。子ども手当2万6千円、高速道路無料化など当初マニフェストは跡形もなく消え失せ、さらに国民にご負担をお願いするというものだが、増税ばかりでなく何やら減税案もちらほらする。それは被災地に設ける復興特別区域(特区)での減税案。

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UPDATE 2011.10.03

 

10月1日、NYでウォール街を占拠しようとした人々500人が逮捕された。米国の失業率の上昇、そしてウォール街への法外な資金供給に反対しての暴動だった。いよいよ米国でも暴動とやらが始まった。ギリシャが救済されると喜んだものつかの間、景気が悪いとNY株は下げた。NY株は10月に大きく下げる、そしてその下げの終わりもまた、10月の場合が多いのだが…

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UPDATE 2011.09.30

 

没落するヨーロッパ、末世の様相を強めるアメリカ、燦然と輝く日本と金(前半)

ユーロ圏では相変わらず、猫の眼のように入れ替わる悲観論・楽観論に市場が一喜一憂している。たとえば、公称7000億ユーロ、実質4000億ユーロ強の救済資金のパッケージが一挙に2兆ユーロへと大幅増額されそうだといううわさで、株や債券が上げたりしている。これがどんなに異常な反応かは、ちょっと冷静に考えてみればすぐ分かることだ。

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UPDATE 2011.09.30

 

没落するヨーロッパ、末世の様相を強めるアメリカ、燦然と輝く日本と金(後半)

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UPDATE 2011.09.29

 

英国の新聞の題に、金は安全資産かとある。結論はハイ、安全資産です。だけど金も1525ドルまで下落すると普通は安全とは考えにくい。が、1900ドルの時に1600ドル近くまで下落と分析していたように、株や金や、市場の商品は上下のサイクルと波がかさなる。トレンドを捉えればこの上下が自然な動きである事が分かるだろう。

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UPDATE 2011.09.28

 

ドルが不足している。そのドルを世界の中央銀行が協調で無制限に供給する。その報道で市場の動揺は多少抑えられた。が、ブラジルや、韓国の通貨を見れば非常に危機的なところに来ている。金も売られたが、ドルの買い戻しによるドル高がこれからの市場トレンドであろう。とにかく、市場にはドルが不足しているのだ。ドルが足りない。

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UPDATE 2011.09.27

 

54

GSRが54に上昇した。金が1,650ドル割れまで下落したことが原因であるが。それにしても先週の下落は大きかった。今週はこの流れを引き継ぎ下落トレンドだろうが、金は下げ止まり。株は加速度的な下落が待っている。季節要件を検討すれば、やはり史上最悪の週になるのだろう。

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UPDATE 2011.09.26

民主党は旧来の自民党と同じく税制調査会を創設した。昔は山中貞則氏が会長として長年君臨したが、政権が変わって一旦は廃止された。やはり党にこの会が無いと財務省一辺倒の税制になるのを恐れた野田首相が決断したのかもしれない。しかし円高と東北大震災の復興財源として16.2兆円必要で、その内11.2兆円を増税で賄うとしているのだから、国民に納得されるものでなければならない。そこで財源として新たに浮上したのが、たばこ税と相続税。税は取りやすいところから取ろうというものだ。

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UPDATE 2011.09.26

これから4週間は今世紀、いや、過去100年で一番悪い週になる可能性がある。それほど今週からの暴落はひどい、狂気に満ちた乱高下になるだろう。先週末の金の動きは、予定通り大きく売られた。金の益出し、売れるものは売りの姿勢がこれからの、売りが売りを呼ぶサイクルを呼ぶ、それが4週間継続するというシナリオである。世界の全市場で。

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UPDATE 2011.09.23

 

断末魔のユーロ圏、格差拡大がつづくアメリカと、健全な日本と金(後半)

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UPDATE 2011.09.23

 

断末魔のユーロ圏、格差拡大がつづくアメリカと、健全な日本と金(前半)

ユーロ圏が本格的な解体、というより空中分解と表現したほうがよさそうな存続の危機を迎えている。ユーロ圏主要株式市場の値動きの合成関数であるEUROSTOXXは、今年2月の300弱から直近の200弱へと約3分の1下がった水準にある。それ以上に気がかりなのは、ヨーロッパ最強の経済を擁するドイツのDAX株価指数が5月の高値7600から5000弱へと、EUROSTOXX以上に急激かつ大幅に下げていることだ。

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UPDATE 2011.09.23

三色ボールペンを持ってきた秘書。ふと懐かしいシーン、想い出がこみ上げる。あれは飛行機の中、僕の横の席、三色ボールペンで新聞にマーキングする人がいた。大阪からの便での出来事だった。見た事の在る人、中内さんかな?そのころのダイエーは成長産業の代名詞だった。中内さんは成功者の一人として日々マスコミに登場していた頃だった。あの人かな?

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UPDATE 2011.09.22

タクシーの向こう側に、携帯に見入る人がいる。そして異常なスピードでメールを打ち始めた。そんな光景が見える。背広にネクタイ。彼は決してお金持には成らないだろう。ふとそう感じた。お金持、大成功とは運の良し悪し。決して努力ではない。彼の必死な形相が見えるとき、僕の勘はそう呟いた。運をつかむ人はもう少しよい加減、いい加減な表情だろう。

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UPDATE 2011.09.21

米国の商務省の発表によると、米国民の平均所得が3年連続で減少し、今から15年前の平均所得となったと。米国での中間所得は4万9,445ドル(約380万円)で、12年前の所得をピークに7.1%減少し、昨年から5万ドルを割り、米国でも日本と同様、デフレの傾向になった。

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UPDATE 2011.09.21

 

141%に上昇した金利が129%に下落したと喜んでいる市場。2年物でも70%に達した利回りを検討すればデフォルト以外ないだろう。フランス、イタリア の銀行がこの国債を大量に買い込んでいることから、デフォルト時のギリシャ国債の扱いが焦点、もはや自立できない、破綻を選択するようにし向ける市場。責任を取れない人々はギリシャの自然死を待つのみか?

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UPDATE 2011.09.20

 

1871年から現在までのS&P株価の平均配当利回りは4. 47%で、現在の2. 24%がいかに低いか分かる。現在の配当は26. 39ドル、過去の平均値で、つまり4. 47%になるには 現在の株価1216から590.38までS&P株価が下落する必要がある。が、米国債よりS&Pの配当利回りが高い現状、株価の大きな調整は必然、当然だろう。

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UPDATE 2011.09.16

 

市場の大変化の日が近い。大手金山会社NEMの株価からのタイミング分析では、9月16日、28日前後、そして10月5日が変化となる。市場の動揺が始まる時間帯の近くに来たようだ。ギリシャの自然死、ユーロ離脱が決まりそうな気配。ドイツはこれ以上ユーロに深入りしない。そう判断すればユーロは崩壊、ギリシャも崩壊。だがメルケルは主婦と呼ばれるよりリーダーを選別するだろう。

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UPDATE 2011.09.16

 

9・11事件から10年、何がどう変わったのか?(前半)

早いもので、アメリカ中、いや世界中を混乱と恐怖の渦に引きずりこんだ9・11事件からもう10年も経ってしまった。若い人の中には、当時まだ子供だったので、いったい何が起きたのかはっきりとは知らないとおっしゃる方もいるだろう。

アルカイーダというイスラム教過激派組織に属し、大型旅客機操縦訓練と特攻訓練を受けた若いアラブ人数名が直接の実行部隊となった、大がかりなテロ事件だった。アメリカの航空会社が定時で運行していた大型旅客機数機を乗っ取って、ニューヨークのワールドトレードセンターのビル群や、ワシントンとバージニア州の政府軍事施設数カ所に旅客機ごと突っこむ自爆特攻攻撃を仕かけたのだ。ニューヨーク班はほぼ完全に成功し、ワシントン・バージニア班は不成功だった。犠牲者数は6000名を超えた。

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UPDATE 2011.09.16

 

9・11事件から10年、何がどう変わったのか?(後半)

なぜ、アメリカ経済は、そしてヨーロッパ経済は、こんな出口の見当たらない袋小路に追い詰められてしまったのだろうか。最大の理由は、金融業の肥大化だろう。

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UPDATE 2011.09.15

新著の題を変えて欲しいとお願いしたが、時間的に出来ないと。僕のイメージではないが、仕方ない。地獄に落ちる世界経済、か?でも、案外そうかもしれないね。本の編集長氏から、さても、これからどう生きたらいいのかと質問が来た。ネットワークを作る、友達作戦です。組織が壊れた時にはいつでも出れるよう、準備する事ですと。欧米では大卒高学歴者の就職が難しい、資格者の時代の終わりがFT、エコノミスト誌にも書いてある。大学は出たけれどが、始まる欧州。

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UPDATE 2011.09.14

 

ドルDXの初期目標は78から80と算定できる。10月前後に到達予定の、この指数の語る世界は金が1700ドル割れから1650ドル前後まで行く可能性がある。

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UPDATE 2011.09.13

 

一年ものライボと一年ものUSTボンドの金利差のチャートである。金利差が拡大する時期に事件が起きる... 、起きた。LTCMの破綻、イラク侵攻、2007年からの流動性危機。1987年のNY株暴落等説明は要らないだろう。これから始まる時代は金利差の拡大の時代。そして株暴落の時代である。紅い金利差と事件を注目したい。

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UPDATE 2011.09.12

 

始まったドル上昇。DXドルは77に上昇して、NY株その他資産は下落した。やがて金も下落の道連れ、金すら売りの対象になる季節だ。9月末の決算や流動性確保の為の益出しが金を売る。世界的な銀行株暴落は、やはり金融危機を惹起させるだろう。金利差の拡大は継続中、もはや秋の恐慌君の登場が近いようだ。そして国、大銀行の破綻。新興国バブル崩壊。革命、騒乱の時代。

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UPDATE 2011.09.09

 

秒読み段階に入った金融恐慌(前半)

連邦準備制度(Fed)理事会のバーナンキ議長や連邦政府財務省・同商務省は、金融市場が急落したり、実体経済で悪い材料が出たりするたびに強気のコメントや本格的な市場介入の決意を示すことで相場を回復させようとしてきた。こうした一連の行動は、短期的に見ればたしかに代表的な株価指標を押し上げることに成功してきた。

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UPDATE 2011.09.09

少し前のブログで、ウォーレン・バフェット氏がもっと富裕層に課税を強化すべきだという声明を発表したことを書いたが、それに呼応するように世界中の富裕者達が声をそろえて、富裕層への増税を訴えた。

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UPDATE 2011.09.08

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜にアドバンスドにて提供しております「時代の転換点を読む」の原文レポートが一日早い刊行となったため、こちらの翻訳版レポートの掲載を本日行います。

これに伴い、増田悦佐氏の「世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する」  シリーズの掲載時間を10日(金)の夕方以降に変更とさせていただきます。

何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。

 

UPDATE 2011.09.08

 

ドイツ頼みのユーロ、ユーロはドイツが壊れれば壊れる。メルケル首相はドイツのサイフをしっかり守れ。ユーロの言いなりの資金援助はするな、貴女はリーダーなのか単なる主婦なのか?痛烈な応援?

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UPDATE 2011.09.07

 

9月6日FT誌の見出しの表現である。最悪期は今から?ギリシャの救済プログラムは合意に達した6週間前の時点で既に困難に達していた。公式の総ての数字が間違っていた、債務力学では制御不能と言う。まるで空売り、売り方の新聞のような記事が毎日出てくる。ユーロは、やはり終わりだろうか。終わりの宣言を公表しているような気分になる。

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UPDATE 2011.09.06

 

英国は今、過去1世紀以上にわたる恐慌の中で、確実に最も長くなり、相当ダメージが大きい恐慌の真っ只中にある。前例と比べた場合の今回の恐慌の特徴は、恐ろしいほどの回復局面の弱さだ。その原因は、潜在供給力の激減ではなく、需要の弱さである可能性の方がはるかに高い。

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UPDATE 2011.09.05

野田新総理を選出した国会は8月末で閉会した。与野党のねじれ国会であるので、所得税、法人税、相続税などの税法関連も軒並み先に繰り延べられ、消費税も含め、成立した法律はほとんどなかった。ところが、奇妙なことに「金地金等の譲渡の対価の支払い調書制度」なる法律が、いつの間にか上程され、民自公など賛成多数で衆参両院で可決された。この法律は、金地金を200万円以上売却する際は、本人の身分を証明し、その金地金を購入する貴金属商や古物商は、その取引の都度、税務署に、売却する人の住所・氏名等を報告する義務が生じた。

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UPDATE 2011.09.05

 

2年半で6.13倍株価が上昇し、一年でその株価は72。81%下落した上海株。そしてテクニカルでいう、三角持合から下落トレンドが見える、今。点線のラインを切れば再び株は安値トライする。日本株にもテクニカルな分岐点、今週大きく下げればこれから4〜6ヶ月の下落が来る各市場。あれはバブルだったと気がつくのは、安値トライしてからかな。

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UPDATE 2011.09.02

UPDATE 2011.09.02

 

アメリカの金融業界は大丈夫なのか?(前半)

前回の末尾で、ヨーロッパの大手銀行株の指数とアメリカの大手銀行株の指数が不気味なほどそっくりの動きをしていることをご紹介した。つまり、株式市場としては、アメリカの銀行株はヨーロッパの銀行株とほとんど同じ弱みを持っていて、ヨーロッパの銀行株が暴落すれば、アメリカの銀行株も暴落すると判断しているわけだ。

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UPDATE 2011.09.01

 

金価格とNYダウの比率が示す金価格は、まだバブルとはいえない。NYダウを金価格で割ると、2000年のNY株天井時は66倍。NY株の最も大きな下落時は2〜5倍に落ちる。現在のその比率を検討すればNY株価と金価格で、相対比較すれば金はまだまだ上昇余がある。株と金価格との比率は歴史的な水準まで落ちていく可能性が高い。

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UPDATE 2011.08.31

ブログを再開したついでに、私が読んでおもしろかった本を紹介するコーナーを最後に設けることにした。これは「牛之宮ウィークリー」で松藤氏がニーチェをとりあげたことに起因している。

このほど、名古屋地裁で国税局が完敗する事件があった。数年前に日本で信託法が大改正されたが、その少し前に信託と海外を利用した相続税対策があった。

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UPDATE 2011.08.31

 

今回の10年も続いているゴールドのブルマーケットは、1976〜80年のブルマーケットに比べて、3.5倍以上の時間をかけながらじわじわと高値を更新しつづけている。今後何週間か調整してから1900ドルをはっきりと突き抜ければ、これまでのジリ高基調は一変して、2900ドル以上に一挙に駆け上がる指数級数的な動きとなるだろう。 

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UPDATE 2011.08.30

 

上昇、調整し、次の跳躍台に乗ろうとしている金。金鉱山株は世界的に20%から60%近く調整している。この調整が終われば、金と同じで大上昇を向かえるのが過去のパターンである。金の実質価格が2007年の4月、143から2009年2月の530。そしてこの4月310になり現在486まで上昇した。この指標の上昇は又、金融危機を惹起させる。金鉱山の収益上昇と、金融危機を予測する正確な指標である。

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UPDATE 2011.08.29

 

8月18日の金利差からジワリと金利差が広がった。各セクターの金利差も拡大中、そうジャンクボンドと米国国債の金利差は4月に619bpが先週23日1084bpで先週だけで70bp上昇した。ハイイールド債と米国国債の金利差も326bpから先週646bp、先週だけで40bp上昇している。8月18日の短期債は2bpの拡大で基本的に流動性危機は拡大中である。やはり9月5日が転換点か。

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UPDATE 2011.08.26

UPDATE 2011.08.26

 

ヨーロッパはどこまで落ちるのか?(前半)

かなり以前から、2012年は国際政治が激動する年だと言われてきた。たしかに年初1月の中華民国(台湾政府)総統選を皮切りに、3月のロシア大統領選、4〜5月になるらしいとうわさされているフランス大統領選、時期未定の韓国大統領選、同じく未定の中華人民共和国胡錦濤国家主席の後継者決定、11月のアメリカ大統領選と、国家元首を選び直す選挙ないし政治日程が目白押しだ。しかも、一つとしてなんの騒動もなく、あっさり本命が勝ちを収めそうなものがない。

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UPDATE 2011.08.25

紳助が逮捕であれば何か匂う。逮捕でなくとも事件が長引けば何かの隠蔽であろう。酒井法子のときは確かに何かを隠していた。隠すための大物酒井が必要だった。市場の眼をあちらに向ける、その作戦の、紳助逮捕なら、情報操作が見えてくる。尖閣では小競り合い。前原で行くのか?だとすれば彼の、醜聞、記事が出ないように、静かに選挙戦が始まり、終わるのだろう。

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UPDATE 2011.08.24

夏なのに、気温が10度も下った昨日。朝は20度、もう秋の気分。散歩すると蝉の死骸が落ちている。木に止まる蝉を捕まえると、死んでいる。もう一匹の蝉も風に揺れている。気温が下げすぎたからかな?市場でも同じ現象、急な下落。20%前後下落した銀行株、銅山株、中国や新興国の株がある。蝉のように動かず、凍ったように死んでいく組織があるのだろう。

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UPDATE 2011.08.23

 

金価格は1650付近ドルが次の波であろう。上がりすぎですよ。幾らなんでも上がりすぎです。その調整が始まる今週、ターゲットは1638ドルとの分析。

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UPDATE 2011.08.22

 

歴史の中に生きている、今。多分後世の人たちが驚くような史上最大のバブル崩壊と政府の市場介入失敗による恐慌に生きているのだ。円が75円で、金が1848ドルか?感慨深い数字である。この金価格はやがて2100ドルを越えていく、そして円は?円だけが読めないが、史上最大のドル売りが円にも影響を与えるだろう。ドル売りの買戻しが始まれば。始まるよ・・・。

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UPDATE 2011.08.19

8か月ぶりにブログ再開。別にさぼっていた訳ではなく、執筆活動が超多忙で、しかも日米間を行ったり来たり。
今年1月に、平成23年3月申告用「住宅ローン控除の徹底活用と申告のしかた」(清文社)の著作から始まって、例年PHP研究所の平成23年度版「住宅・土地税制がわかる本」、定番の「こう変わる!平成23年度の税制改正」(実務出版)をリリースしたところで、3月11日の東日本大震災に見舞われた。
出版社から「あなたしか書く人がいない」とおだてられ、次に「東日本大震災をめぐる税制特例」「東日本大震災をめぐる法人税務」(清文社)、さらには新日本法規出版から「Q&A災害をめぐる法律と税務」を執筆した。
あと残るは、8月末に〆切となる「確定版 平成23年度の税制改正」だけとなったので、そろそろブログも皆様に忘れられないうちに再開しようと決意したのだった。

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UPDATE 2011.08.19

 

NEM

金が調整する可能性がある。今日は世界的な金山ニューモントNEMの株価の分析で
ある。株価につられて金価格はしばしお休みかな...

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UPDATE 2011.08.18

 

いつ暴落君が来ようがいいけど、どうせなら、いつ、を当ててみたい物だ。08年10月の其れは金利差の拡大を武器に使い、当てた。今回も其れが適用できるだろう。金利差とは米国債とその他債券やライボと短期債の金利比較である。今回は米国短期債とライボの比較で眺めてみよう。ウーン、まだ危機的ではない、金利差。その現在70Bpが、100Bpに成れば、株市場の危機は増幅する。

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UPDATE 2011.08.17

万次郎が日本に戻るのはカリフォルニアのゴールドラッシュで一儲けしてからだった。1843年漂流し米国捕鯨船に救われる。1949年に600ドルを持ち帰国した。当時、全世界から金を目指してカリフォルニアは沸きかえっていた。その中にはリーバイ・ストラウスの創始者もいた。彼は船の帆に使われる布でオーバーオールのジーンズを開発し金山労働者に、強い、服を売った。

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UPDATE 2011.08.16

 

現在進行形のNY株価は1907年から1910年のパターンに似ている。天井、安値の日にちで2日しかずれがないほど動きが似ている。似ているから、必ずそうなるとはいえないが?その事例によれば、先週の下げ、安値から上昇に転じ、現在時間に直せば9月5日が次の天井になる勘定である。今週日本株が下れば、NYは下げだが、上昇すれば世界市場も上昇だろう。

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UPDATE 2011.08.15

暴落しながら反発か?反発しながら暴落か、いずれかであろう。今週継続して株が暴落するのか?それとも反発して10月まで延命するのか、である。基本は暴落、その道順、そのボラタリティーの上昇具合の多少の調整に過ぎないだろう。先週は、金と、米国長期債の売りサインが出た。これにて市場は本当の恐慌を迎えるだろう。金利上昇下の株価下落である。

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UPDATE 2011.08.12

『パーティは終わった』

パーティは終わった。
うちに帰るときが来た。
あなたのきれいな風船ははじけてしまった。
一緒に月まで隠れてしまった。
仮装舞踏会の扮装を脱ぐときが来た。
さあ、腰を上げなさい。楽師たちへの払いもしなきゃ。

作詞:ベティ・コムデンとエイドルフ・グリーン
作曲:ジュール・スタイン
【2011年8月9日 ボブ・ホウイのレポートより】


金利上昇のサインが出た。パーテーは終わったようだ。その歌の文句を紹介して次の波に備えよう。今週の動きが、8月危機と連鎖するのか、10月危機に飛ぶのか決めるようだ。いずれにしてもパーテイーは終わった。

2011年8月12日のブログに代えて



トップページ右欄、経済記事サンプル【チャートワークス 2011年8月11日号 米国長期債】も参照下さい。
 

 

UPDATE 2011.08.11

金融危機は10月と読んだが、現在進行中の株の上下は、8月の危機と見たほうがいいようだ。今朝、起きて吃驚、ダウは500ドル下げ、金は実に1800ドルに上昇と。時代は大きな変化を商品価格や株価で示し始めた。

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UPDATE 2011.08.10

 

金価格の分析をペンタゴンで見ると、次の波は、9月4週が転換点となる。8月2週は高値更新から、更なる上昇か、或いは調整からの転換点に来た。が、ペンタゴン的な分析で見れば調整、お休みが必要であろう。そのお休みからの、本格上昇が9月4週なのかもしれない。米国株の動き次第では金価格の調整、下落も充分に検討、予測できる。

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UPDATE 2011.08.09

 

1939年8月31日ヒットラーは戦車をポーランドに侵攻させた。1968年8月ソ連、ワルシャワ機構軍はチェコスロバキヤに戦車を進める。1990年8月サダム・フセインはクエートに侵攻。1991年8月ゴルバチョフは身柄拘束の騒乱、ソ連にクーデタ。2008年8月、ロシア の戦車は侵攻。と8月は戦争が多い?何故。民主主義国は夏休みだからとFT誌。

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UPDATE 2011.08.08

 

先週NY株は今一度、高値を付け下ると読んでいた。が、そのまま暴落した市場。下げ過ぎですよ、というまでの下落。は、次の波、が反発か暴落かを決める。下の赤い印を見れば、売られ過ぎのポンイントに到達した事がわかる。過去の事例では反発の可能性が高い、が市場は市場。そのまま、これから8週間連続の下落もまた可能性がある。

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UPDATE 2011.08.05

 

エネルギー節約、天才的なできない理由とコツコツ地味にやっている日本(後半)

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UPDATE 2011.08.05

 

【著者からのお知らせ:今回で「史上最大の詐欺事件、『地球温暖化危機』説の化けの皮を剥ぐ」を終了し、2週間夏休みをいただいたあと、8月26日にアップする回からは構想も新たに違うシリーズをスタートする予定です。ご期待ください。】

エネルギー節約、天才的なできない理由とコツコツ地味にやっている日本(前半)

アメリカは今、まさに不況下の物価高という最悪の経済環境に陥りつつある。下のグラフをご覧いただきたい。2000年から2011年6月までを累計した消費者物価(CPI)のインフレ率だが、この図1枚見ただけでも、食料・エネルギーはコアCPIにふくまないという定義がアメリカ国民一般に対するいかに残酷なジョークかが分かる。

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UPDATE 2011.08.04

 

世界中のトレーダーがドルを売っている。たとえ米国債がデフォルトしなくても、米ドルを売り続けるらしい。英国の新聞はドル暴落が近い、そしてこれからも米ドルの値下がりが見えると書いている。英国ばかりか、日本や米国の新聞、プロ達も理論的にドル暴落をまくし立て、ドル売り、円買い、スイスフラン買いを進めている。果たして彼らが正解なのだろうか?

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UPDATE 2011.08.03

 

米連邦政府はその職責を果たしているか?との回答にわずか、6%と最低記録更新。6月の8%から。7月27日ラスムッセン世論調査より。米国政府に対する不信は募るばかり。菅さんの悪口を英語で書いて米国人に見せたら、此れはオバマの事だと笑う。フランス人にフランス語で書いた、其れを見せると、サルコジの事だと言う。世界は似たトップがいるらしい。日本だけではないらしいね。

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UPDATE 2011.08.02

 

突然高校生の時に見た映画の名前が出てきた。英国の有名な小説家の映画化で第二世界大戦前後の英国の寮生活、学生達と校長とその妻の物語、としか思い出せない。でも、確かに心温まる、古きよき英国気質を伝える映画だったような気がする。内容は思い出せないのに、俳優の顔と映画の名前が出てきた。さて、NY株を見ていると2008年の暴落と同じ夏、7月の変化が見える。

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UPDATE 2011.08.01

円高である。76円まで進行中の円は米国のデフォルト懸念で上昇している。何故米国がデフォルトすると円が高くなるのか?米国債を中国の次に持つ国の通貨が上昇するのか。理由は相対的に円が、その他通貨に比べ強いからだ。金が上昇しているのは、なんと、国からの逃避である。

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UPDATE 2011.07.29

 

アメリカはなぜあわてふためいているのか?(前半)

マスコミやいわゆる知識人、文化人は、相変わらず「再生可能な太陽光や風力こそ、エネルギー制約を突破するための救世主だ」とはやし立てている。だが、笛吹けど踊らずとはまさにこのことで、再生可能エネルギーの中でも世間的には一番人気の太陽光エネルギー関連株は低迷しつづけている。下のグラフをご覧いただければ、一目瞭然だろう。

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UPDATE 2011.07.28

円が77円となり史上最高値を驀進中である。ドル安進行、円が強いのではなくドル安であるとは新聞等の論調。そうかな?突然、米国債務問題は円高の形で現れた。どう考えればよいのだろう?3. 11の大地震が78円の円高にして、米国の債務危機が77円の円高にする。円とは、日本とは?菅さんは史上最低の居残り総理と国民的批判。歴代の短命総理批判は居残り批判に転じた。

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UPDATE 2011.07.27

 

右と左、S&P株価の中に赤い線が三つの弧を描いている。テクニカルで言えば、H&Sと言われる、株価の大きな転換点に来ている。この3つの弧が出ると普通は下落するのだが?前回はインバートして上昇した。

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UPDATE 2011.07.26

僕の人生の転換点でシャーマン、リサに出会った。というより、探した。シャーマンとは預言者、超能力者である。2億円のサラリーマンから転職するに当たって、彼女の見る未来世界を聞き、僕の判断に加えた。

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UPDATE 2011.07.25

 

1873年、破裂したバブルでは銅関連株は超花形産業だった。1870年の普仏戦争により銅が市場から消えるかも知れない、という風説の応援により鉱山精錬指数は、1871年1月の99から1872年の年末には447に上昇した。

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UPDATE 2011.07.22

 

電力料金の不思議と生産性のパラドックス(前半)

関西電力管内の電力需給が東電以上に逼迫しそうだということで、またぞろ電力供給をめぐるさまざまな問題点が話題となっている。今、日本の家庭や企業が払っている電気代は、世科的に見て高いのだろうか。低いのだろうか。そのへんから見直していこう。

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UPDATE 2011.07.21

ギリシャの2年債の金利が39. 02%まで上昇した。もはやデフォルト状態ではないか?スペインのCDSが過去最高のレベルになり、此れもギリシャの後追。イタリア 国債は崖っぷち、そしてフランス国債も安全ではないとFT誌は書いている。つまり年金破綻が欧州の最大の問題となり、年金改革が出来ねば国債のデフォルトが待っていることになる。もちろん米国は8月2日の期限に大慌て?23、24日の合宿でその辺を話そう。

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UPDATE 2011.07.20

 

QE3

凄い時代になった。金は1600ドルで、欧州はことごとく債務問題で揺れている。イタリア は崖っぷちとか、フランス債は安全か?米国に忍び寄る政治的デフォルトリスクとか... 海外の新聞の見出しを見れば明らかに時代は、トドノツマリ。もう破綻が近いことを予知させる。国のデフォルトが金を押し上げる。金価格上昇とはデフォルトのヘッジなのだ。

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UPDATE 2011.07.19

CCC

やるもんだ?先週格付け会社フィッチは、ギリシャの格付けを3段階下げてCCCにした。米国債には利払い不能の可能性ありとむのレポートが出る。

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UPDATE 2011.07.15

今週の増田氏の「史上最大の詐欺事件、『地球温暖化危機』説の化けの皮を剥ぐ」 シリーズのタイトルで「シリーズ5」と掲載していましたが、「シリーズ6」に訂正いたします。混乱を招きましたことをお詫び申し上げます。

 

UPDATE 2011.07.15

UPDATE 2011.07.15

 

ムダなモノを運ばない新時代の経済——先頭に立つのは日本

1990年代末から2000年代初めにかけて、石油会社の価格維持・引き上げのための広告宣伝活動方針が大転換した。すなわち、それまで延々とくり広げてきた「原油枯渇」論がちっとも効かないので、それまでの「貴重なものだから、大事に使おう」というキャンペーンから、「害があるから使うな」に変わったわけだ。あまりにも大胆な戦略転換なので、半信半疑という方も多いだろう。

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UPDATE 2011.07.14

 

僕の世代から下は年金が受け取れない。もちろん大学生の君も貰えない。昭和28年平均寿命が60歳にとどかない時に出来た年金の原型。つまり、60歳受給とは当時、誰も年金を受け取る事はない、そんな考え方に基づく、年金プランだった。

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UPDATE 2011.07.13

 

英国銀行のバンクレートのチャート、1700年から現在までを見ると。現在が一番深い金利である。此れで、二つの話が展開できる。

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UPDATE 2011.07.12

 

金価格の転換点は8月2週、高値更新かそれとも、1400ドル台へ下落か?さて、海外の新聞を読んでいると欧米の債務問題がかまびすしい?其ればかり。米国の其れは8月2日が期限、欧州はポルトガル国債の格下げから、再び連鎖、拡大するデフォルトリスクが見える。

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UPDATE 2011.07.11

 

8月2日、米国倒産、デフォルト。8月6日広島原爆記念日、日本、衆院解散。8月15日、米国部分的金本位宣言。債務削減法案が通過しなければ在りうる、米国倒産。そして囁かれる衆院解散。8月15日、再びニクソンショックのような大事件発生。そんな真夏の夜の悪夢?も無視できないほど時代は詰まって来ている。

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UPDATE 2011.07.08

 

節約のDNAを失くしたアメリカ人は、どんな悪夢を見るか?

それにしても、なぜ通常は理性的で経済合理性に富んだ考え方をする欧米の知的エリートたちが、ことエネルギー問題にかぎっては再生可能エネルギー源の拡大というような効率の悪い方針にこだわりつづけるのだろうか。絶対にすなおに本音を吐く連中ではないだけに、その深層心理に分け入るのはむずかしい。だが、だいたいのところはつかめてきた。

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UPDATE 2011.07.08

UPDATE 2011.07.07

大学受験のとき負けそうになる自分に、私は根性なしかな?と嘆き、相談する君がいました。根性は精神力ではなく食事です、塩を取りなさい。変な父ですが、実験、検証済みです。最近、不機嫌な君は、多分塩が足りなのですよ。

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UPDATE 2011.07.06

 

金の壁が心配の壁に転じている。金価格の周期的な123日のサイクルを見れば、7月22日が金価格の底になる。が、ボブ達の分析では今週から9月まで、2波による上昇開始とある。

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UPDATE 2011.07.05

 

先週追い詰められたギリシャがこの、二酸化炭素排出権を売ろうとしたら、暴落した。昨年米国で崩壊したこの市場は、先週欧州でも崩壊、もはや人為的な市場が機能しないことを裏づけている。

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UPDATE 2011.07.04

今朝は道の間違いなかったですね、とタクシーの運転手さんに言うと、やー緊張しましたと。僕の朝の通勤裏道は複雑。彼は退職するまであるオーナー企業の社長運転手だったと言った。ある企業とは日本人なら誰もが知る処。オーナーの前の、あの若い社長は元気ですかと言うと。いい社長でしたね、と運転手さん。でも社長はいい人では勤まりませんよ、残念ですが、と運転手。そうですか?いい人ではだめですかと僕。

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UPDATE 2011.07.01

 

「エネルギー問題」に立ち向かうカギは、節約を尊ぶライフスタイル(前半)


「地球温暖化=二酸化炭素元凶」説は、すでに説明したように石油業界をうるおすための大規模な詐欺事件だった。だとしても、限りある天然資源をなるべく大事に使うことによって、なるべく長期にわたって我々の子孫が快適な生活を送れるようにする努力が不可欠だということに変わりはない。そのために有益な出発点は、世界中でどのくらいさまざまなエネルギーを利用しているのかという事実を確認しておくことだろう。

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UPDATE 2011.07.01

 

「エネルギー問題」に立ち向かうカギは、節約を尊ぶライフスタイル(後半)

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UPDATE 2011.06.30

最近の君は不機嫌に見えます。大学に慣れた、いわゆる、5月病ですかね。ならばいいのですが。不機嫌は怠惰ですよ。君の学校の成績はブービーでした。が、有り難う、と言う回数が最も多い子、品がある娘と先生に褒められた事を、密かに自慢しています。とにかく不機嫌は怠惰です、周りが気にします。機嫌を意識的に戻してください。さて新聞には菅総理の不機嫌が限界に達している顔が毎日載ります。偉くなるのは大変な事ですね。その彼の不機嫌を考えてみました。

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UPDATE 2011.06.29

 

心配の壁を登る市場。そして銀行破綻数。多くは語るまい。

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UPDATE 2011.06.28

 

バブルが弾ける時音がする、ポン、という?6月9日号のWSJ誌は中国不動産バブル崩壊と断言した。大地に耳を当てた人物の写真、崩壊の音を聞いているのだろう。

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UPDATE 2011.06.27

 

紅いまる印を見れば、QE2でS&P株価が300ポイント上昇していることが分かる。人工的な作為的な、恐い株価上昇であった。このQE2が終わった。そしてNY株は6週連続下げて、売られすぎ状態になり今、反発の時間、タイミングを迎えている。

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UPDATE 2011.06.24

 

「石油資源枯渇論」のウソ(前半)

2011年6月24日の日本経済新聞朝刊の一面トップは、ハリケーン・カトリーナがアメリカ南部を襲った2005年以来6年ぶりに国際エネルギー機関(IEA)が石油備蓄を放出するというニュースだった。このニュースがリークしていたのか、23日の原油市況はアメリカの指標であるWTIもヨーロッパの指標である北海ブレントも場が始まったときから下げ基調で、前日比ではかなり大幅な下げとなった。

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UPDATE 2011.06.23

駅まで行くよ?というと鏡に向う君の顔が反射して見えました。子供の頃の素顔が、化粧前の顔に見えます。可愛いね。待って、もう少し。梅雨の朝、小さな庭には朝顔のつるが、上に伸び上がろうと風にゆれている。

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UPDATE 2011.06.23

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

増田悦佐氏の今週のコラムシリーズの掲載を6月24日(金)朝6時に予定しておりましたが、本日ボブホイ氏からの「時代の転換点を読む」の掲載を予定しているため、増田氏のコラム掲載は24日夕方以降に変更となります。

直前のご連絡となり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご容赦のほどお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2011.06.22

東電の債券は格下げされている。S&P、ムーディーズの格付けではジャンク債扱いの東電債。此れを日本の格付け機関が、格下げすれば、機関投資や投信は売らざるを得ない。ギリシャの国債の格下げは国内金利上昇。そして、財政削減、公務員削減等のギリシャの話は東電の近未来図でもある。

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UPDATE 2011.06.21

 

久しぶりに本を書かないか?とプロの編集者が来る。経済予測本は売れない、今は原発と災害対策しか売れないから、今までの発想から、ぶっ飛んだ本にしようと言う。例えば?今名古屋の女子高校生で最も人気が納豆トーストですよ。ホンと?食べられないよ。でも一押しだそうです。そんな風情の、跳んだ話を書くのかい?本の話はどこへやら。

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UPDATE 2011.06.20

 

ニッケル、銅、原油の下げを見ると、市場が本格的な下落市場に突入しようとしている事を感じる。銀の4月末から5月の下落で、市場センチメントは大きく転換した。NY株の下げも売られすぎから、終末のリバウンドに転じている。

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UPDATE 2011.06.17

 

<NY金>

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UPDATE 2011.06.17

 

「再生可能エネルギー」をめぐるから騒ぎ(前半)

原発リスクが明らかになるや、またぞろ、太陽光発電とか風力発電等の再生可能エネルギー源が注目されるようになった。

とくに知識人の間では、二酸化炭素排出による地球温暖化もないし放射能汚染リスクもないということでもてはやされている。たとえば、後進国・発展途上国に目一杯罪の意識を感じさせながら、ついでに再生可能エネルギーの前途はいかに洋々としているかを示そうという一石二鳥を狙った下のグラフをご覧いただきたい。

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UPDATE 2011.06.16

 

6月16日のチャートワークスは、恐ろしい事に2008年と1987年の暴落のシナリオが現在進行中の米国株に見えるという分析である。売られ過ぎのサインが幾つも出ている米国株。これらはリバウンド後、つまり短期的株価上昇後の下落が、かなり深刻な状況になる事を示している。

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UPDATE 2011.06.16

ギリシャが破綻しそうな気配、もう時間の問題でしょう。凄い時代に生まれましたね、大チャンス到来です。だって、国や大企業すら消えるのですよ?

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UPDATE 2011.06.15

 

またぞろミセスワタナベはドル買い、円売りの動き。先物市場では40万枚近いドルの買いポジション 。最近で一番大きい買い越し。80円台をキープした円はドル高のトレンドに乗りながら円安に推移するのだろう。

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UPDATE 2011.06.14

 

08年2月頃からこのAAAサブプライム債の価格を追い駆けていた。不思議な事にこの価格が落ちるとNY市場株価が落ちる。07年10月100だった価格は08年2月には90レベルに落ちていたような気がする。サブプライム債の件でテレビに出たのもこの頃だった。この価格が落ちることでNY株市場がパニックになる。そんな予言、ご託宣を述べていた頃である。

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UPDATE 2011.06.13

 

NY株が6週連続下げている。1929年から2011年まで連続6週以上の下げは28回、その内5回が、52週後20%から60%の下落である。1931年の5月2日、6週連続下落後からの其れは実に60%を超えた。

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UPDATE 2011.06.10

UPDATE 2011.06.10

 

だれがなぜ、こんな大がかりな詐欺を仕組んだのか(前半)

カナダ人地球物理学者ノーム・カルマノビッチは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に群がる御用学者ではない。また、半分引退したような生活をしている彼は、この問題について少数派として声を上げたら科学者としてのキャリアにドロを塗られるなどということはちっとも恐れていない。彼は、まちがった「環境政策」のおかげで国際的な食糧危機が急拡大していることを深く憂慮している。そして、御用学者とちがって、京都議定書のインチキぶりもはっきり弾劾している。

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UPDATE 2011.06.09

ゴールデンウィーク明けから、酷いもので、いつもの売り上げの半分ですよ。今日は良かったですよ、いつも以上です。タクシーに乗ると運転手さんは勝手に喋り始める。今日は偶然の朝だった、成田に行く時にお願いする人で、5年前、個人タクシーの免許を取った時はお祝いをしたものだ。

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UPDATE 2011.06.08

 

昨日のブログ、米国不動産市場の数字を見る。凝視する。異常を感じないようであれば?この環境に順応しすぎているのだろう。

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UPDATE 2011.06.07

 

靴磨きの少年から株式投資のヒントを聞くようになれば、株は売りだが、北京のタクシー運転手に不動産投資を老後の備えてすべきか?と言う質問にどう答えるか?FT誌の中国不動産バブルに関する書き出しである。中国の不動産バブルはドバイの1000倍と言うヘッジファンドの投資家。

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UPDATE 2011.06.06

1865年から現在までの米国における銀行の準備率の変化を見ると、2010年代の特徴が見えてくる。1865年南北戦争時、35%あった銀行準備率は1920年代の10%を割る。其れが1935年30%に上昇する。そして1960年台から10%割れ2008年まで1%になる。そして現在の其れは、15%に上昇している。

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UPDATE 2011.06.03

 

21世紀経済は軽クス主義が引っ張る!(前半)

【「エリート主義『経済学』の虚妄」シリーズちょうど第30回ときりのいい今回で終了させていただきます。次回からは「史上最大の詐欺事件、『地球温暖化危機』説の化けの皮を剥ぐ」を連載させていただく予定です。】

2011年4月末から5月初旬の「突然」の商品市況崩落からちょうど1ヵ月がたとうとしている。改めてこのへんで、あの大暴落はいったいなんだったのだろうかとふり返ってみるのもムダではないだろう。まず、暴落も終盤に差しかかっていた5月5日という1営業日だけの主要商品の価格変化率をご覧いただきたい。

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UPDATE 2011.06.03

UPDATE 2011.06.02

 

誰もが豊かな時代は終わりそうです。誰もが貧しい時代も終わりましたが。国に頼り、常識に頼った人たちは国の崩壊と常識の陳腐化に沈んでいくようです。

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UPDATE 2011.06.01

 

ギリシャ国債の金利が25%に上昇した。25%とは凄い。市場は必死で救済策を求めて動いている。その度に世界の株が上下する。何処までいたちごっこが継続するのか?税収減、国債で資金調達できねば国は終わる。終わりの始まりを宣言できずにいる国、ギリシャには発言権も、自由も無い。黙々とカネの出し手の言う経費削減、人員削減を行い、外国人が投資できる環境を作るだけ。お金を出してください、お金がないと国の病院さえ経営できないのです、わが国は。

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UPDATE 2011.05.31

 

君が代の、細石(さざれ)が細石神社に残された歌にあると聞く。国歌、君が代はこの細石神社の礼祭で古くから歌われる... 国歌になる前から。そして、君は海から来た、さて大漁だ?我が大君と、繋がるという。大君は海から来たというサインが歌の中にある。

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UPDATE 2011.05.30

$46Bnが此れまでのレコードセールス、其れが5月、56Bnまで上昇、ジャンクボンドの月次販売額である。リスクマネーに大量に資金流入する時が市場の転換点。ジャンク債の金利も6. 64%の新低金利から週末には6. 76%に上昇した。

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UPDATE 2011.05.27

 

皇帝型大統領から「隣のおっさん」型大統領へ(前半)

前回は1970年代までのアメリカと、1980年代からのアメリカは同じ国とは思えないほど変わってしまったことを書いた。この変化を象徴するのが、歴代のアメリカ大統領が持つイメージの変遷だろう。

初代ジョージ・ワシントンから、6代目で1824年の第10回大統領選で当選するジョン・クィンシー・アダムスまでは建国の父たちの時代で、風格も教養もある大人物がこの要職についている。ガクッと格調が落ちるのは第10回(1828年)と第11回(1832年)の二度当選した7代目のアンドリュー・ジャクソンあたりからだ。

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UPDATE 2011.05.27

 

皇帝型大統領から「隣のおっさん」型大統領へ(後半)

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UPDATE 2011.05.26

3月14日午後、僕は嫌がる君たち家族を静岡に送りました。そして2日後一緒に九州に行きました。3号機がメルトダウンすれば悲しい出来事になると。そして幣立宮と牛之宮、母、先祖の墓参り、祈りで、17日を過しました。僕は最悪の場合を検討し、大阪に仲間達の部屋を確保、場合によっては大阪移転もありうると、大阪を見て歩きました。

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UPDATE 2011.05.25

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ

原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田悦佐

すぐ下に掲載する一コマまんがは、2008年に自由競争市場による解決策より統制主義者たちの政策に頼ることがいかにバカげているかを示すために描いてもらったものだ。その後の展開は、またしても「予期せぬ結果の法則」を立証することとなった。

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UPDATE 2011.05.25

 

原油130ドル、と言うゴールドマンの分析が出た。08年6月ゴールドマンは原油200ドルと分析し、7月、145ドルを天井にその年30ドルまで下落した。相場の天井付近での景気良い分析は転換点であることが多い。原油の下落は此れにて始まり?と読むが如何だろう。

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UPDATE 2011.05.24

IMF

IMFの役割が通貨の番人から金融の番人になった?FT誌にある何気ない一つの文章に引っかかる。インフレ退治から、債務問題発つ、の金融危機を回避する役割がIMFだという事。

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UPDATE 2011.05.24

 

ゴールドが上がっているのか、あらゆる商品が下がっているのか?【後半】

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UPDATE 2011.05.24

 

ゴールドが上がっているのか、あらゆる商品が下がっているのか?

今年もまた、共和党保守本流(リバタリアンや、ネオコン的な最近の成り上がり「保守」ではない)系の経済金融カンファレンスに出席してきた。去年は、登壇した8〜9人のうち5〜6人が古代ローマ帝国衰亡期と現代アメリカの類似性に言及していたのが印象的だった。今年はもう、世界経済の覇権国家としてのアメリカの地位が低下することはほとんど織りこみ済みで、国家の権威に依存しない資産は何か、そして貨幣価値のめまぐるしい変動を最小化するには金本位制を復活させる以外の方法はないのではないかといった議論が多かった。

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UPDATE 2011.05.23

日頃よりご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

先週の増田氏のコラム延期分として5月24日(火)午前に「危機と金」(仮タイトル)特集の掲載を予定しております。また今週分のコラムにつきましては、通常通り5月27日(金)午前に掲載を予定しております。

 

UPDATE 2011.05.23

 

102週間で100%以上上昇したS&P株は25回、1928年から2011年の事例。其れがその後どうなるか?52週後は40%前後の下落が10回あった。だから今回も?と単純にいえないが、商品市場の下落、特にCRB指数の下落サイン、銅の下落を見れば今回も同じ様に動いても可笑しくない、そう心している。

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UPDATE 2011.05.20

 

円がNYで82円になる。円が如何動くのか、又日経平均が7600円で済むのか考えてみた。今年3月14日のチャートワークスを参考にしている。円指数とは数字が大きくなれば円高、数字が小さくなれば円安と読む。このチャートでは3月11日を120としているが、その後125に上昇した、そして4月初め116に下落し、現在121で進行中である。

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UPDATE 2011.05.19

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜朝に「経済・税金」にてお届けしております増田悦佐氏のコラムですが、ボブホイ氏の特集記事「暴動、革命、そして偉大な改革」の翻訳作業を優先しため、増田氏のコラムの掲載時間を延期にさせていただきます。

誠に勝手ながら何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2011.05.19

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホウイ
翻訳:増田 悦佐

暴動、革命、そして偉大な改革

いきなりで恐縮だが、1950年代初めのビート族全盛時代のジョークでこのスピーチを始めることをお許しいただきたい。グリニッジビレッジの街角で、クールにパチン、パチンと指を弾いているビート族がいた。友達が、「なぜ指を弾いているんだい?」と聞いたら、こんな答えが返ってきた。

「虎やライオンが寄って来ないようにさ」

「でも、グリニッジビレッジに虎やライオンはいないよ」

「ほら見ろ、このまじないの神通力はすごいじゃないか」

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UPDATE 2011.05.19

君から返事が来ないのでつまらないな、と独り言をいいながら、書いています。今朝は3時に起きて満月を見つめていました。サルの惑星のように輝く月。ギリシャ語で月を表するルナティックとは、英語では、気が狂うという意味があります。そう、満月の夜に何かが起きる、

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UPDATE 2011.05.18

 

今回の上昇の最低目標は2155ドルである。が、この最低目標もチョウチン買いを振り落とす為の通過点である事もある。例えば1979年の金、425ドルや1987年NYダウの2700ドルはその後のはるか高いステップに過ぎなかった。

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UPDATE 2011.05.17

 

ここの空港ラウンジは進化している。又、新しいラウンジが登場、香港なのか?シンガポールに似ているラウンジ。前には大きなガラス窓に海、絶え間なく飛行機は西へ東に飛んでいる。能登行きのアナウンス、能登か、行った事があったかな。海は梅雨の色、そして風は緑色のはずだが。

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UPDATE 2011.05.16

市場の雰囲気が一変した。FT等、海外の新聞は流れが変わったか?と書いている。さて、ドルが第一の目標値点に到達した。これからドル上昇継続であれば9週から12週間で次のポイントに行く。其れは、ドル上昇が、他の資産、NY株や原油を壊す事になる。

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UPDATE 2011.05.13

道を急ぐ人々の後姿が見える。怒らせた肩を揺らしながら。前屈みになりながら。どこか焦点合わない眼で中空を見つめる、バス停の女性。金曜の朝、其れは週の終わりと始まり。なんか楽しそうな、なんか悲しそうな人々の足取り。でも子供だけは、例外なく楽しそう、笑いに満ちた子供の群れ。僕は朝の楽しみ、チャイラテを買いにスタバーに並ぶ。紅いネクタイをした外人が売り子と楽しい会話、やはり金曜日なのかな。さて金が5月23日までジャンプアップとの分析が来る。今月は毎日のようにテクニカル分析がくる。市場が大きく変化するときなのだ?なんでも無いけど今日は13日の金曜日か。

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UPDATE 2011.05.12

ボブから銀価格予測のレポートが届いています。今回の銀は暴落後、5月23日+−数日が戻り天井で、上昇時間。下落の底は6月7日から23日までの間、銀価格は23ドルから27ドルと、未来を見てきたような分析です。いつか、金価格が6000ドルになれば、銀が60ドル。此れが近未来の僕の大きな指針です。

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UPDATE 2011.05.11

 

30ヶ月間上昇した銀は、5日でその上昇幅の40%下落した。そしてその下落幅の40%前後の上昇が今週と、来週の予定である。価格で16ドル上昇、その40%だから、価格で39〜40ドルがリバンドの予定地点。昨日が38ドル、もう少し上昇し、大暴落と成るのか。さて80年代の代表的バブル銀、2011年も代表的バブルとして記憶されるだろう。上昇したものは下落する。その波の上下の中に僕らの人生がある。ならばバブルの研究をしようと、20年前、勤しんだ事があった。結論は、バブルとは蘇生と淘汰。バブルに染まらない人には次の時代の大チャンスが待っている。

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UPDATE 2011.05.10

 

ウランの価格が暴落している。原発事故で一ポンド73ドルから50ドルまで低下、ウラン開発企業の株価は30%から40%の調整となっている。世界的な原発見直しはウランの価格を押し下げ、代替エネルギーへと変化していくのだろう。

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UPDATE 2011.05.09

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜に「経済・税金」でお届けしております増田悦佐氏のコラムは、今週増田氏が北米で行われるボブ・ホイ氏の講演会に参加するため、先週に引き続き今週も休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解の程お願い申し上げます。

「松藤民輔の部屋」WEB

 

UPDATE 2011.05.09

 

先週の銀の暴落は歴史的な大きさで、記憶されるほどの崩壊だった。見事にQE2から農産物、商品、穀物、エネルギー価格は上昇した。銀の上昇、177%に代表されるように、バブルを生んだ。そして先週、エネルギーメタル商社グレンコアのIPOが終わると、それらの市場は総て大暴落となる。

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UPDATE 2011.05.06

 

象徴的動きをした銀。昨年からのQE2で最も上昇したメタルだった。その銀価格に調整の色。昨年から銀が落ちなければ、NY株は落ちないとしてきたが?3度目の正直か銀価格の調整。銅にも同じような調整から下落のトレンド。

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UPDATE 2011.05.02

日頃よりご愛読いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜朝に「経済・税金」にてお届けしております増田悦佐氏のコラムについてですが、5月5日が祝日につき今週は休刊とさせていただきます。誠に勝手ながら何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2011.05.02

歴史回顧 「資本主義打倒の近道は通貨価値を貶めること」
と言ったのは、ケインズかレーニンか?

マイケル・V・ホワイト、カート・シューラー*

マイケル・V・ホワイトはオーストラリア・ビクトリア州モナシュ大学の専任講師、カート・シューラ—はアメリカ連邦政府財務省職員。



ジョン・メイナード・ケインズの著作の中でも、よく引用されるのが「資本主義打倒の近道は通貨価値を貶めることだ」という一節だ。このくだりは、1919年に出版されるや否やベストセラーとなったケインズ著『平和の経済的帰結』にもとはレーニンのことばとして登場する。それからほぼ60年近くたってから書いた論文で、経済学者で経済史家でもあるフランク・W・フェッターが、「その後ずっとこの一節がレーニンの引用だということは、経済学者も、ジャーナリストも、実業家も、政治家も、銀行家もまったく疑いなく受け入れてきた」と述べている。

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UPDATE 2011.05.02

 

金価格が暫しの調整の後、1580ドルになるというチャートが届いた。1500ドルを超える金の時代は、今までの常識が通用する時代でなくなるのでは…。

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UPDATE 2011.04.29

 

アメリカ——合衆国から合「醜」国へ

アメリカのエリート主義的な政治・社会・経済運営がますます醜悪になってきた。アメリカはもともと1970年代までの経済成長の果実を国民のほとんどが分け合う豊かで平等志向の高い国だった。だが、1980年代からは所得階層で最上位の10%だけが残る90%の人びとを踏みつけにしてぜいたく三昧をする国に変わってしまった。ところが、いわゆるドットコム・バブル華やかなりし2000年前後からサブプライムローン・バブルが崩壊した現在までのアメリカは、さらに悪くなって所得階層で最上位1%の超富豪・大富豪が残る99%を踏みつけにする社会へと進化しつつある。

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UPDATE 2011.04.29

UPDATE 2011.04.28

手紙の返事が来ないので寂しいですね。が、いつか届くと期待しながら書いていきましょう。返事といえば、偉い人?からは必ず返事が来ました。中学生の時、元外相藤山愛一郎さんに手紙を出しましたら、自筆で返事と、本を贈ってくれました。政治わが道、という本で僕も政治家に成りたいと思った内容でした。

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UPDATE 2011.04.27

資本主義と開き直るのか東電?ある国会議員が東電の会長、社長の答弁を聞いて、君たちは役人以上の役人だ、と言った記事に頷く。だが、あの平身低頭の民間会社の役人は、原子力損害賠償法を盾にすれば免責となる。ここは日本的資本主義の分岐点。

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UPDATE 2011.04.26

 

銀価格が上昇した、行きすぎるまでの急上昇。この銀が下らないとNY株は下らない、と書いてきたが、銀がかなり危機的ポイントに来た。そしてNY市場には異常なテクニカルのサインが出ている。ボリンジャーで急激なバンド縮小。此れは突然のボラの上昇を示す。大上昇か?大暴落。

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UPDATE 2011.04.25

金の魚

新聞を広げると、日曜日の文芸欄、パウルクレーの絵の解説が眼に入る。何点か見たことがある絵の中に、金の魚の絵がある。友達でポルトガルから勲章を貰った陶芸家が、やはりポルトガルの土と色を用い、金の魚の陶芸画を創作している。

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UPDATE 2011.04.22

 

強力なリーダーのいない日本の強さ

東日本大震災が勃発してから約1ヵ月半のときが過ぎた。平時でさえも存在感が薄かった日本の政財官界のリーダーたちは、ますます混迷の度合いを深めている。ところが、まさにリーダーたちがだらしないからこそしっかりせざるを得ない日本の大衆は、着々と復旧・復興を進めている。

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UPDATE 2011.03.28

 

金利格差が開きつつある。まだスタートと言うには早いが、3ヶ月、1年、10年債の金利の格付米国債とそれ以外の債券の金利差、例えば3マンスライボ、マイナス3マンスUSビル、の金利差が拡大するとき流動性危機が生じている。

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UPDATE 2011.01.31

 

始まったようだ、金買いが、そして金鉱山株にも買いサインが来た。金鉱山株にもダウンサイド・キャピチュレーションの売り疲れが出た。世界は株売り、金買いのモード。短期的に米国債が買われるが其れが終われば、壮大な債券暴落。債券売り、株売り、その他通貨売り。

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UPDATE 2011.01.28

 

世界経済フォーラムが本性ムキ出しの「救済策」を提言
あなたのポートフォリオはゴールドなしで大丈夫?【後半】

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UPDATE 2011.01.28

 

世界経済フォーラムが本性ムキ出しの「救済策」を提言
あなたのポートフォリオはゴールドなしで大丈夫?【前半】

今年もまた、世界経済フォーラムの年次総会、ダボス会議が開幕した。もともとは、世界中の功なり名を遂げた金満家や国際的な政治・経済・金融を牛耳るエリートたちが諸外国の同類たちと親睦を深めるという会議だった。たしか3〜4年前までは、おこがましくも「賢人会議」という触れこみで、食糧危機とか、気候変動とかについて一応もっともらしいことを発表していた。だがその実態は、自分たちの利権を擁護しながら、世界経済が直面する課題についても物分かりのいいふりをするだけという、ていのいいお祭り騒ぎだった。

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UPDATE 2011.01.27

 

WSJを見るとスタンレー・ホーの記事がある。マカオのカジノ王が4人の妻に事業を分割すると言う記事だ。20人ほどの子供にもそれぞれ事業を分割したとある、89歳の巨人の写真は香港の、一つの時代の終わりを示している。エコノミスト誌にはビルゲイツ夫妻の写真とRich and The restと言う記事が見える。

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UPDATE 2011.01.26

ベースメタルの代表テックにアウトサイドリバーサルのサインが点滅。シルバーの次はメタルだ。そしてCOW農産物指標にも同じサインと。つまり原油を除きテクニカルに各市場に天井サインが出た。僕の勘チャートにも1605が異常値。これ以上上昇できない点まで週時で上昇。日時では下落開始と、日経平均はほぼ全体が売りサインを確認できるレベルに来ている。

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UPDATE 2011.01.25

羽田の国際線ロビーにいる。便利になったものだ。都内から1時間で到着。人は便利簡易を好む物だとつくづく思う。そして飛行機を見ていると時間空間が広がる。僕は株の上下で人生を終わるのだろうか?あの飛行機達の到着地は、僕の知らない綺麗な世界があるのだろう。恐慌で儲ける、の作家はやはり有言実行。今年は稼ぐ年としたい。さて、バルチック指数を見ていると先週末の日本株、船株の5%以上の暴落が納得できる。飛行機株は全体的に下落。銀、銅、原油をテクニカルで見ると大きな曲がり角。その代表的な株価は下落を開始している。

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UPDATE 2011.01.24

大暴落直前に来ているNY市場。短期的より、長期的に、この今回の暴落は人類の淘汰を始めるだろう。インフレ系の消滅、デフレ系の登場である。QE2ラリーは巨大な介入で、株と商品市況を持ち上げた。が、銀の変化、商品市場の変化はその対応する株価指数の先行下落により読むことが出来た。銀が変化すること、その前に大手銀山ウイットンリバーの株価の調整が来た。そして商品市場を代表するCOW(Claymore Global Agriculture)はアップサイドイグゾーションを出している。

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UPDATE 2011.01.21

 

エネルギーがアメリカ・中国・インド共通の泣きどころ(前半)

1979年にイランでアヤトラ・ホメイニを指導者とするイスラム原理主義革命が起きた。まさにその1979年、アメリカでも対抗革命とも呼ぶべき事態が起きていた。そして、アメリカはそれまで歩んできた大衆資本主義の道を大きく逸脱して、一握りの知的エリートが思いどおりに大衆をあやつる社会へと変質していった。

この大衆資本主義から知的エリート独裁への変質をもたらしたのは、慎重に計画されコントロールされた慢性的なインフレという金融政策の道具だった。しかし、何がアメリカのエリートたちに「もう自国の大衆との共存共栄はありえない。これからも自分たちが自由で豊かなアメリカ的生き方(American Way of Life)を享受するには、大衆にしわ寄せがいくことは避けられない」と覚悟を決めさせたのだろうか。

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UPDATE 2011.01.21

 

エネルギーがアメリカ・中国・インド共通の泣きどころ(後半)

ふり返ってみれば、アメリカ文明全盛期の石炭から石油へのエネルギー源シフトには、かなり軽薄な流行といった要因もからんでいた。もちろん、比較的小さなタンク一杯のエネルギー源でなるべく長い走行時間を達成したいという需要には、石炭はまったく不向きだった。だが、それ以外のエネルギーの使い道については、石炭でも十分実用性がある分野まで、なだれを打って石油利用に転換してしまったという印象が強い。

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UPDATE 2011.01.20

ある日本車での事故の和解金額が8億円と年末に報道された米国。このメーカー車の事故が8億円ならば自殺者まで出るよと大騒ぎ。日本では一切其れが報道されないから不思議。和解時、双方は和解金額を公表しないということで合意した。が、他の事故訴訟者がその金額を公表するように裁判所に訴え、裁判所は金額を公表するように命令した。数千件はくだら無いと言う米国における事故訴訟はこの和解金額に驚き、冗談のように自殺するなら日本車?の時代が来たらしい。日本メーカー受難の時が始まり、凄腕弁護士の日本車たかりが始まる。

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UPDATE 2011.01.19

山高ければ谷ふかし。その逆もある。08年10月から63%上昇したNY株の上昇で市場はすっかり元気になった。恐慌君の到来と金の時代を予測する僕の考え方への失望。株とは上下がその仕事、売りが終われば株は上がり、買いが終われば下がる。その道40年の先輩氏はそういう。

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UPDATE 2011.01.18

 

流れが変わった、動かない膠着状況から動きが見え始めた。日本株の一部、先行する銘柄群に下げが見え始めてきた。特に資源関連銘柄群の陰線は何かを語る。今週連続して下げれば流れは変更の確認。上海の3%の下げを見てもいよいよかな?大分からANAで東京に向かっている。もの凄いジェット気流で機は飛んでいる。

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UPDATE 2011.01.17

市場が反転する時、必ず根拠なき強気が市場を支配する。その強気とは株価の上昇のみが根拠であり、多くの人が楽観論である場合が多い。まともな人は株が上昇すると言い、明日が今日よりいい日であると楽観している。

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UPDATE 2011.01.14

 

断トツの収監人口を誇る「自由の国」アメリカ(後半)

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UPDATE 2011.01.14

 

断トツの収監人口を誇る「自由の国」アメリカ(前半)

アメリカは本当に自由な国だ。入りたければ、だれでも刑務所に入ることができる。そして、アメリカの刑務所に収容されている服役者たちの人数は、1970年から80年のあいだに傾向線の下から上に突き抜けて以来、文字通りウナギ登りの上昇を続けている。

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UPDATE 2011.01.13

 

今年初のウイークリーを紹介しよう。20年書き続けてきた僕の成功と失敗の記録とでも言おうか?金の時代と日本時代を主題とし、追いかけてきた。金の時代は今春には明確に金2100ドルで決まる。そして日本の時代も宿命として日本に遣って来る、いやだと言っても。

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UPDATE 2011.01.12

 

金価格は2月3週まで調整。この間、1383ドルから1324ドルがテクニカル上の調整となる。1972年米ドル指数が、安値トライし、株が上昇していた時期が現在に酷似している。

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UPDATE 2011.01.11

 

昨年の米国銀行破綻は157行だった。此れが止まらない状況がこれからも継続するようだ。それを裏打ちするような米国地方債市場。さて、NPXと言う米国地方債ETFの価格が暴落している。11月中旬11.65だった価格が12月上旬まで上昇し、現在11.65を切りつつある。08年9月からの株式暴落はこの債券市場の価格下落が先行した。当時はジャンク債市場の落ち方が大きく、株式市場に連動する予兆としてのサインだった。今回は米国地方債市場が先行している。08年11月に米国地方債と米国国債の利回り格差は280BPまで拡大したが現在250BP近い。

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UPDATE 2011.01.07

株式市場を先行するのは原油、銅、船価株等である、とは僕の勘。08年7月145ドルの原油の天井から、買われ過ぎ行き過ぎ、を日本の原油株、1605に見つけたときは喜んだな。

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UPDATE 2011.01.07

 

インフレは貧困税だ(前半)

アメリカ経済に関する論文を見ていると、ときどき借金万能論という背景を知らないと意味不明の文章やグラフに出くわすことがある。下に引用するグラフが、その典型だ。

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UPDATE 2011.01.06

 

金が2100ドルに上昇するための微調整が進行中である。詳しくはチャートワークスの分析に譲るが過去の大きな相場のパターンに似た調整、此れが終われば、金は最低で2100ドルと威勢のいい上昇が春、という分析。僕は夏に掛けて2100ドルと読んでいるが?金のバブルは其れからのことだ、金が2100ドルとは、その裏に発生する事件は銀行破綻か、国の破綻ではないかな。金の大上昇が意味もなく始まることはない。何かの上昇は何かの事件の始まりであろう。金の調整が1300ドル付近で止まれば、いよいよ納得の金の時代。長い大デフレの時代は始まる。

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UPDATE 2011.01.05

 

今日の商品市場はほとんどが下落したよ。GSRもリバーサル、大天井指数は非常に危機的レベルに上昇した。NY市場は例年12月中旬から1月7、8日に掛けて小型株指数が大型株をアウトパフォームする、其れも順調、といつもの調子で市場を語るボブ、新年の挨拶。センチメントは非常に強気、かなり危機的レベルに来ていると。僕も30年相場に関与してきたが、本格的に予測を学んで20年。07年11月から08年1月に掛けての状況に似ている。似て非なることはデフレ下の金の上昇であろう。08年9月からの暴落は予測通り、がその後のリバウンドは長い。

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UPDATE 2011.01.04

日本の亀卜の里、対馬に行ってきた。家のご先祖、対馬藤原神宮を訪ねたが、厳原の八幡神宮の宮司も藤原は知らないと。1200年代に藤原親光が国司としていたらしいが、神宮は無いと言う。僕の先祖を探す旅は頓挫する。が、古代、亀卜や占いの中心地が対馬であることに気がつく。701年大宝律令の時、朝廷には20人の亀卜師が招かれる。対馬10人、壱岐5人、伊豆山5人とある。400年近い奈良平安時代は占い師による政治、経済、人事だった。中臣がその祭事をつかさどる。藤原は中臣に始まる。そうか僕の先祖は占い師か?鹿の肩骨を焼いて割れ方で時代を占ったと言う。なんか似ているね。

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UPDATE 2010.12.28

平素は「松藤民輔の部屋」をご利用いただき誠にありがとうございます。当サイトの掲載活動は「経済・税金」、「アドバンスド」ともに2010年12月28日午後〜2011年1月3日まで正月休暇のためお休みとさせていただきます。

なお正月休暇中のインスティチューショナル・アドバイザーズからの刊行物の翻訳版につきましては、年明け4日以降の掲載となります。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.12.28

封建領主たちの財政と課税
インスティテューショナル・アドバイザーズ

原作: ボブ・ホウイ
翻訳: 増田 悦佐

ひとはだれしも、リベラルな啓蒙運動が王権神授説の息の根を止めたとき、封建領主のやらずぶったくり的な財政とも、永遠におさらばできたはずだと考えるだろう。

連邦準備制度理事会(Fed)議長バーナンキの「ありとあらゆるものにインフレを起こす」ためならいくらでも紙幣を増刷する用意があるという宣言で驚くべきところは、その率直さだけだ。通貨価値の毀損を体のいいことば遣いで隠してきたのは連邦準備制度の発足以来の伝統と呼ぶべきで、彼らの当初の言い分は「柔軟な通貨が深刻な金融収縮を防ぐ」というものだった。

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UPDATE 2010.12.28

 

ゴルフ場の会員価格が下落している。2年前もこんなことを書いた気がする。この価格は介入できない市場の現実を映す。不動産市場の実態はやはりデフレ模様。20年前、僕が株は1万円以下になると忠告した人に会う。今は20兆円の資金を運用するヘッド。ところで如何?やはり来年は下るかな?東京89年型か米国87年型でしょう。

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UPDATE 2010.12.27

 

シルバーを代表するシルバー・ウィートンの株価は15%ほど下落した。銀の下落が始まると、市場全体が動くと言うのが予見。銀現物の動きの前に株式市場での銀鉱山株の代表に変化が見えたことは、銀現物ばかりか商品、株、債券市場の変化と読んでいいだろう。海外の新聞を広げれば欧州における暴動記事。そして欧州の国債の格下げが次々予定されている。一方ティファニーやBMW等の高級品を扱う株価がかなり大きな上昇、戻りを示した。もはやリーマン事件が風化されたような市場雰囲気だが?

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UPDATE 2010.12.27

UPDATE 2010.12.27

 

なぜ知的エリートはゴールドが嫌いか?(前半)

米国経済は、表面的な好況に沸く金融業界と、ほとんど回復の兆しの見えない実体経済とのあいだの亀裂が、ますます深まっている。しかも、株式市場では2008年夏の大天井の更新さえも射程に入れるほど強気が蔓延している根拠は、当分実体経済の不調は続くので、連邦準備制度(Fed)は低利マネーの過剰供給を持続せざるをえず、したがって金融業界にはキャリートレードに使える資金が潤沢に流入しつづけるということにあるのだ。本当に、国民感情など無視した強欲資本主義丸出しの「繁栄」でしかない。

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UPDATE 2010.12.22

先行指数としてみているのが原油価格と銅価格。此れがどう動くかで東京の動きが読めると感じていた。感じるとは、長い時間を検証して無いから。検証するにはデーターが足りない事でもある。1605、国際石油が6月6日に急落後、RSI等は異常な売られ過ぎになった。日本株全体の急落なのか?それとも反転反発なのか?その後5〜6週間の時間はこの株が反発する可能性を示唆していた。その可能性を専門家に分析を頼むがデーター量が足りないと断られる。ならばと、ひらめきでRSIペンタゴンチャートという僕の勘チャートを作成してみた。ペンタゴンの優れている点はタイミングにある。ある方向を進み始めると転換点、時間がペンタゴンの中で見える。

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UPDATE 2010.12.21

空模様を写したように一面の海は、暗いグレー。青いあの海は見えないのかと諦めていると、御降臨の跡なのか、銀色の小さな円が銀色に光り、海に輝き揺れている。ワーオ、周りの暗い波が銀色と黒の彩を際立たせる。なんとなく得した気分。出張先の宿から今日の朝を見ている。日々の変化を観察し、感謝する日々。御降臨か?日常には無い単語が、イメージと供に思い出される。一年、早かったな。降臨の光は神なのか?ただ、空の切れ目からの木漏れ陽なのか?もう12月も21日、御降臨の女神の、何かの啓示とでも考えたい程、たゆとう気持ち。

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UPDATE 2010.12.20

日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。

今週木曜が祝日(天皇誕生日)のため、毎週金曜にお届けしております増田悦佐氏のコラム掲載が12月27日(月)に変更となります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋】

 

UPDATE 2010.12.20

朝7時前の東京の道路はまださびしい。冬、雪の静けさに支配されているようだ。急にロイヤルミルクティーが呑みたくなり車を止める。タリーズには朝食メニューが置いてある。ベーグルサンドか?懐かしいな、僕がソロモンのトレーニーでNYにいた時、毎朝ベーグルサンドだった。25年前を思い出す。朝6時には食堂が開き、トレーダーやアナリスト達が集まる。トーストしたベーグルにサーモンとクリームチーズ。あの頃メキシコ債が暴落していたな。新興市場の国債の売買が始まっていた。ロシア、中国なんて誰も買わない、興味無しだった。そんな時スティーブたちは30%を超えるこれらの債券を秘かに取引始めていた。

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UPDATE 2010.12.17

 

【お詫びと訂正:先週の本シリーズ副題は下記のとおりとしていました。

アメリカで1979年に革命が起きた

そして、本文中では1979年にアメリカ社会に起きた変化を、「富豪社会主義革命」と呼びました。しかし、読者から誤解を招く軽率な表現だというご指摘があり、わたしもそのとおりだと感じました。そこで、今後出版物等に収録する場合には、タイトルを「1979年、アメリカ社会が変質した」に変え、この変化の本質についても「大衆資本主義がクローニー資本主義に変質した」と表現することにしました。読者の皆さまにも誤解を招く表現であったことをお詫びするとともに、上述のとおり訂正させていただきます。】

ゴールドをめぐる陰謀再論

さて、ゴールド相場はときおり値幅調整、スピード調整を入れながら、じりじり上がり続けている。順調に推移しているゴールド相場について、このへんで「市場の力」対「エリート主義者たちの策謀」という好取組の星取表をつくってみよう。

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UPDATE 2010.12.15

 

金のシャドウ価格が8000ドル。3ヶ月前の時点では5000ドルだった。なにがこの価格を上昇させたか。米ドルの流通量である。米国政府は金融緩和の名の下に米ドルを大量に刷った。僅か3ヶ月で3000ドルの上昇とは?この金価格の上昇原因が、現在その他資産も上昇させている。さてシャドウ価格とは何か。1971年の金本位離脱時の固定価格35ドルの事である。今、金本位をすれば35ドルではなく、8000ドルが米ドル流通量から算出できる。71年時の200倍以上の米ドルが市場に溢れているのだ。そしてこの価格は将来の金価格の目安なのかもしれないのだ?

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UPDATE 2010.12.13

 

銀が反転、下落しそうな今週、原油、銅、すべての市場が、今週には転換点を迎えるだろう。そして、日本株には売りサイン点滅。金は1320ドル下値目標。米国株式市場はラッセル2000テクニカル指標に市場最高値、小型中型株が先行する市場は大いなる買われすぎ情態。DXドル80.08は今週上昇すればウワッパナレと成る。一つの市場であれば?ドルの上昇が確認できれば?その他全市場は反転、下落となる。上記した様に銀、銅、原油、に買われ過ぎ。ドルの上昇が始まれば、それだけで、その反転下落は始まる。GSRは48.32と此れも反発の様子。

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UPDATE 2010.12.13

このほど東京国税局はアメリカの不動産を活用した節税に対し、約5億円の申告漏れを摘発した。対象者は約10人程だが、プロスポーツ選手や有名経営者が名を連ねている。

摘発された節税方法とは、いたってシンプルである。日本でよく「アパートを建てて節税」というセミナーやセールスが、積水ハウスやパナホームなど住宅建築会社に見かけられる。賃貸用の不動産を所有していると不動産所得が発生し、毎年確定申告しなければならない。

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UPDATE 2010.12.10

UPDATE 2010.12.10

 

アメリカで1979年に革命が起きた(前半)

連邦準備制度(Fed)が設立される前のアメリカ経済は、慢性的に貨幣供給の伸び率が実体経済の成長についていけない状態、つまりデフレだった。1776年に勃発したイギリスに対する独立戦争から、フランス大革命、そしてヨーロッパ大陸をおおったナポレオン戦争と、アメリカ独立前後の経済環境はきびしかった。だが、ヨーロッパの混乱がほぼ終息した1820年代以降は、アメリカ経済は急速な成長を始めた。

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UPDATE 2010.12.09

久しぶりにボブと話す。バンクーバーは10度で曇り。ハイ、タミーと懐かしい声。東京は快晴で7度くらいか?少し早いクリスマスデイナーを今日から始めるとの事。忘年会のお誘いも少なくなったな。NYに住んでいた友人にクリスマスは如何過すの、と聞くと。うちはユダヤ教だからお祝いは無いよと。そうかキリスト教徒でもないのにお祝い、お祭りをするのは日本人だけらしい。そういえば、キリストの磔刑の写真と戦国時代の日本の其れが良く似ている。どうして?何故、そんなものなのかね、磔刑とは。

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UPDATE 2010.12.08

朝日が道路に光り、プードルがコートを来て散歩している。雨だったのだ?朝が来た、壊れた傘が風にゆれ、学生達は手袋をしている。ブルッ、コートがほしい朝。12月から塩5グラム増量、梅干2個にした。寒さ対策ではなく弱気対策。体が冷えると弱気になる、根性とか情熱は精神力ではなく、食事にありと、受験の子供達に食の大切さ、自分を労わる心の運用法を説いている。弱気になれば塩を取れ、梅干を2個食べろ。そう、今日は僕も自分を支える為に梅干を取り、体を温める。気分は温泉、朝日は眩しい、その光の向こうに、10年前の顔にしませんかと広告が。

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UPDATE 2010.12.07

 

欧州の金融事情は最大級の深刻さ。先日フランス中央銀行の総裁が日経新聞インタビューに答えた内容を読めば読むほど楽観論しかない。少しでも悲観を言えば市場は動揺すると言う、故に楽観論の塊。裏を返せば悲惨な市場の状況が現実としてある事になる。ドイツが危うい?そんな記事は今まで見たことが無いが、先週から英国の危機からドイツの危機と言い始めた市場のすずめたち。判断材料が無いと言うボブからは近々、爆弾が出ると言う事だろう。長期的な分析では商品や金、銀、株式市場にも買われ過ぎ、つまり暴落サインが出ているのだ。

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UPDATE 2010.12.06

 

ボブとの付き合いも長くなるが、判断材料が出ないので判断できない?と言うレポートは初めてのことだ。それ程相場は異常な状況と言う事だろう。僕もこんな相場初めてだが、生きる現実、市場の現実とはこんな物?30年市場を眺めてきて、初めての経験かもしれない。が、しかし市場は行き過ぎている。特に銀。銀が落ちなければその他の市場の変化も読めない。銀オプションに絡む売り買いショートスクイズと言われている。案外この銀の相場の向こうには大きな事件が絡んでいるかも知れない。

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UPDATE 2010.12.03

 

高齢化と肥満、ほんとうにこわいのはどっち?(後半)

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UPDATE 2010.12.03

 

高齢化と肥満、ほんとうにこわいのはどっち?(前半)

先週号に掲載した最後のグラフをじっくり検討していただいた読者のみなさんは、日本社会がいかに急速に高齢化していくかについて、十分ご理解いただいていることだろう。1990年代まではトップグループの一角を占めるにすぎなかった日本の高齢化人口比率(65歳以上の人口を全人口で割った比率)は、2000年の17.4%から2005年には20.2%と20%台に乗せて僅差で首位となり、その後は2010年に23.1%、20年に29.3%、30年に31.8%、40年に36.5%、そして2050年には39.6%と、ぶっちぎりで高齢化レースの首位を独走しつづけることになる。

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UPDATE 2010.12.02

恐慌指数は21.36と-9.26%も下落した、目を疑う。ダウは250ポイントの上昇、下落ではないのかと何度も見るが?実際近々、このくらいの下落幅を予定していた僕は驚き、戸惑う。GSRを見れば48で納得。いまだ定まらないのか、NY株トレンド?否とよ、トレンドはドル、DXが11月5日に底をうち上昇に転じたことで決まりは決まりなのだが...上昇した株価はこの数倍の規模で急落すると信じている。時代の方向は株価下落。と独り言、僕なりに確認しながら正面を見るとチンシャオハンのリトグラフ。

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UPDATE 2010.12.01

 

恐慌指数は9.34%上昇して23.54か?と書いたところで、動き始めた新幹線が急にストップ。自動停止装置が作動と言うアナウンス。閉まった新幹線のドアにお爺さんが近寄り、開けゴマ。開きません、離れて下さいの絶叫と同時に止まる。飛ばされずに済んで良かったね。世界の株価は下に急落の様相だが... これにも飛ばされないように。新聞の一面は神戸製鋼が米国に400億円掛けて新工場。低燃料車用鋼板の増産、50%とある。日本企業がこのような投資をする時が市場の転換点となることが多い。車、鉄の曲がり角が見えるかな?

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UPDATE 2010.11.30

 

季節性が示す、例年の年末年始のNY株価の上昇は、12月半ばまで反発がなければ失敗。07年や1989年日本株はこの季節性が外れ大きな弱気市場に突入した。今年は7月と9月に底を打ち20%の上昇。季節的に9月、10月と株が下落する時に上昇したことで、例年の季節性が壊れた可能性が高い。今週大きく下落すれば弱気入りの米国株、世界株も弱気市場と言う事に成りそうだ。DXは80.80となりドルの上昇が決まりそう。之から88方向への上昇が始まるのだ。

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UPDATE 2010.11.29

羽田にて書き始める。新聞を開けると沖縄県知事選の記事。金曜日、当選した仲井真さんを応援に行く先輩氏と食事する。彼が勝たないと日本は沈没すると?突然ですが、沖縄は独立できませんかと言うと。身を乗り出して、独立ね?20年前沖縄で独立運動しようと講演したことがあった。新聞社の社長氏や経済界の人達は喜んで僕の話を聞いた。講演には500人以上が参加したものだ。機は上空に舞い上がり富士山の裏側を飛行中である。綺麗な空、銀色の海には黒い雲が幾何科学模様を作る。どうせなら九州沖縄独立はどうだい、第四師団を巻き込むか。先輩は元気な口調になる。

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UPDATE 2010.11.26

 

何? 中国が繁栄しても没落しても、困るのは日本だって? 【後半】

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UPDATE 2010.11.26

 

何? 中国が繁栄しても没落しても、困るのは日本だって?

近ごろ、中国の信用バブルが崩壊するという議論が盛り上がっている。バブル崩壊のタイミングを予期するのはむずかしいが、いずれ崩壊するのはまちがいないし、実際に崩壊したら日本の不動産バブルやアメリカのサブプライムローン・バブルが子どもの遊びに見えるほど深刻な被害をもたらすだろうと言われている。だが、そこから議論はじつに奇妙な方向に脱線していく。欧米の、ほかの話題については論理的で説得力のある話をする経済ブログの書き手のあいだに、「中国のバブルが崩壊したら、いちばん大きな被害をこうむるのは日本経済だ」と真顔で力説する連中が多いのだ。

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UPDATE 2010.11.25

昨日のNY市場の上昇で完成した今回のバブルW天井、ほぼ間違いないだろう。GSRは49まで落ち、DXが79まで上昇した。下落始めなければどのスピードで落ちるのか、どんな幅で落ちるのか計測できないという。上がりすぎたゆえの市場転換は案外大きな変化を見せるのだろう。もう街は紅葉に染まり秋を飛ばし冬の気配。市場の変化もその様に成るのかな?一瞬にして冬景色と。

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UPDATE 2010.11.25

来年度税制を決める民主党の政府税制調査会が開かれている。その中で特に注目すべきは、個人に対する課税強化である。日本は今、本当に財政難であるが消費税の引き上げ論を封印している。しかも、世界の税率との比較から、法人税率を下げざるを得ない状況である。そうすると、どこから財源を持ってくるかと言えば、個人しかない。

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UPDATE 2010.11.24

 

——とうもろこしエタノールは、まずいアイデアだった


2010年11月22日
ボブ・ホウイ

もし、あのゴリゴリの環境保護論者である元大統領候補アル・ゴアでさえ、たべものをガソリンタンクにぶちこむ方針の誤りを理解しはじめたとすれば、ゴアを始めとする環境保護論信者たちが「環境変化」の物理学・気象学を理解するようになるのも、そう遠い将来の話ではないのだろうか。

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UPDATE 2010.11.24

 

満月の夜は事故が多い、20年ほど前、ある県警が報告したことがある。満月の夜は地震も多い。特に大地震は満月の夜が多い。満月の夜は株が暴落することが多い。統計では必ずしもそうではないらしいが?僕の感覚ではトレンド変更が起きる。昨夜は満月の夜?と思い月に吼えてみた、詩人のように。さてNYを見ると暴落とは言えないが、トレンド変更の始まりが見える。23日の新聞には日経平均株の新安値銘柄数が0とある。0ですか?またドルベースの日経平均が新高値、テクニカルに買われ過ぎた日経平均株。之にて大きな天井は近い、或いは既に、終わりの始まり。個人投資家が日本株を11月2週から売りに転じた、とあるから日経も下落の始まりスタートか。

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UPDATE 2010.11.22

 

暑い寒いだけでこの一年を過ごすなんて?僕には京都がある。そんな風なJRのコピーを思い出す。上がる?下るだけで僕の人生決まるなんて?僕には金がある。本当は、真実は市場の上下で人生が決まる、大多数の人々。どんなに富があっても、不動産、株ならしょうがない。今はデフレの金の時代、金的資産がないと救われない。市場が下落すれば金、キンがない人の人生は悲しい。その悲しい事件が本番を迎えつつある。先週の金属指標は11%下落。金曜単日で5%の下落。11月9日〜17日の間で砂糖は23%、コットン18%。ジャンクボンドは10.28%から10.95%に利回りが上昇。変化ありの先週である。 

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UPDATE 2010.11.19

 

労働力市場は本当に流動性が高いほうが効率的なのか?

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UPDATE 2010.11.19

 

労働力市場は本当に流動性が高いほうが効率的なのか?

もうひとつ、非常に害毒の大きい経済学にまつわる固定観念を取り上げよう。労働力市場の流動性が高い国ほど経済全体の効率もいいという神話だ。具体的に言えば、新しく人を雇うのも、すでに雇った人間を解雇するのも簡単なアメリカ経済は効率的であり、「終身雇用」とか「年功序列」とかに縛られた日本経済は効率性が低いという議論だ。

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UPDATE 2010.11.18

来たかな?上海株が9.8%の急落。DXドルは79.05にジャンプした。80.08が危機的ライン。ミセスワタナベは今回も勝ちの様子、成長する日本投資家。損する世界投資家と言う感じ。1929年8月メリルの創業者は全株売りの指示でその後、世界的な会社に成長し、次のバブル08年リーマンで消える。

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UPDATE 2010.11.17

人はうまくいった理由で失敗する。オジサンもあの大成功で誰も反対者がいなくなり、唯我独尊で孤独な、大きな失敗をする。銀時計組の彼の人生は、しかし波乱万丈の愉快な人生だった。好きだな、彼のような生き方。あの若かりし時、5人ほどのオジサン達に出会うがほとんどが大成功の後に失敗した。人の人生はバランスが取れているものだと勉強になった。だから大成功は希望しない。が、ジグザグ模様の段階を経た成功ならいい。エリックも5年前に転んでからいい顔になった。ホリエモン型の急上昇の運気は青春には良い、そして見る分にはもっと良いものだ。

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UPDATE 2010.11.16

飛行機は北進中。隣の叔父さんのスポーツ新聞に毎週の競馬、元手4000円で純利36000円とある。(あの人何処かで会った様な気がする。)儲ける事がここまでストレートに書いてあると、読み手も疑心暗鬼、自己責任。あの人は眠たいのか新聞を丸め寝てしまう。機は名古屋湾上空。知多半島が綺麗にみえる。席を見渡すと、もう半そでシャツはいない。コートを抱きかかえた人、包まれた人が寝ている。儲けるか?20年前僕の仕事は金持をより金持にすることだった。どんな紳士でも投資金額のない人には会わない、会えない。今です、今こそ1000億出しなさいと、証券マン時代を懐かしむ。

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UPDATE 2010.11.15

 

FRBは既に買われすぎ、米国株を危険なほど割高な水準まで押し上げようとしている。相場は遠からず砕け散る。Jグランサム、11日CNBCテレビで語る。1980年代末の日本株バブル。90年代末のITバブル、07年までの米住宅バブル。相場の天井をことごとく言い当てた老投資家の不吉な予言とコラム記事にある。天井をことごとく当てたか?良いね。確かに米ドル78への上昇でその他市場は調整に入り始めた。銀が反転のサインを週末出したことから、待っていた銀の下落、DXドルの上昇で世界は変わり始めるのだ。

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UPDATE 2010.11.12

 

先週末の銀行破綻は4行で合計143の中小銀行が破綻した。1992年以来の件数で昨年の140行を上回るペースである。金融危機を肌で感じつつある米国人は多いだろう。不動産ローンが出ない。大手の銀行は様々な投資が出来るが中小銀行は不動産融資、其の担保融資が基本。米国における不動産市場の悪化が如何に厳しいか見えてくる。が、市場は大量の資金流入で上昇した。原油が2年ぶりに88ポイント。バブルの各市場。FEDが大量に資金供給してもインフレに動く気配は感じられないほど不動産、景気は冷えているのだが。さてロンドンでは学生運動、学費値上げで暴徒化するとニュース。

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UPDATE 2010.11.12

 

増田悦佐さんより〜「エリート主義『経済学』の虚妄」 シリーズその6 (後半)

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UPDATE 2010.11.12

 

高収益の大企業が多ければ強い経済か?

経済学にまつわる固定観念の中でも、とくに実害の大きいのが、収益性の高い大企業の多い国の経済は効率的であり、一般的に収益性が低く突出した規模の企業が少ない国の経済は効率性が低いという神話だろう。もう少し具体的に言えば、大企業が軒並み8〜20%というような高い営業利益率を確保しているアメリカ経済は効率的であり、一部上場企業でさえ平均すると2〜3%というような低収益にあえいでいる日本経済は効率性が低いという議論だ。

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UPDATE 2010.11.11

大きく報道されてないが、トヨタのロサンゼルスに勤める部長氏がビザ更新を拒否されたという。米国トヨタ始まって以来の椿事。其の仕事は米国人でも出来るという理由だ。また留学生はアルバイトも禁止という法案がカリフォルニアで用意されているとか?米国における就労が政治的大問題になり、国民の仕事の確保に走る政治家達。潜在失業率も含めれば20%に近いという米国の現実が見えてくる話である。さて今から雑誌の取材、金の時代を生きると言う題らしい。失業が日本でも深刻になり不透明な時代の金の上昇。

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UPDATE 2010.11.10

 

聞こえ来るヨカードー身売り話と月刊誌の見出しにある。まさかの話だがありえるのかな?世は消費不況、これから消費が激減する世の中であろう。デフレの深刻さは給与の減少、それに伴う消費減が見えてくる。

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UPDATE 2010.11.09

金と銀のGSRではなく反対のSGRに注目とボブ。GSRは50まで低下。反対に銀と金のSGRは急上昇した。銀は行き過ぎ。このSGRのRSIというテクニカルな指数は83に上昇。過去40年で10回見たこのレベル。やがて山高ければ、谷深し、を実感できるだろう。このレベルまで上昇すると例外なく大きな調整が来る。今週末で各市場の大買われ過ぎのサインが点滅し夏からの市場のパーテイも終わる。金の短期的調整も来る。株は何処まで落ちるのか?下落始めなければまだ検討できないとボブは言う。が、僕は個人的には1937年モデルを信じている。

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UPDATE 2010.11.08

国税庁はこのほど、個人所得税の1年間の税務調査の結果を発表した。その内、高額所得者層を対象にした調査状況をみると、富裕層に対して3061件の調査を実施し、そのうち申告漏れは2513件、申告漏れ所得は374億円、1件当たりの申告漏れ所得は1221万円となり、所得税全体の実施調査の1件当たり171万円の実に2.3倍となった。ちなみに、個人事業者の事業所得の申告漏れ上位10業種のトップはキャバレー、2位が風俗業、次いでくず金卸業。前年度トップの貸金業は枠外となった。過払金問題で武富士が倒産するぐらいだから。

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UPDATE 2010.11.08

 

再び金、銀は上昇した。株も。何時まで上昇するのか?DXは再び下落。一つの市場はドルの下落、再びその他市場は上昇に転じたように見える?このような変化の前の激しさ、反対に動く事を何度も経験してきた僕だが、其の方向に動かないと心配になるものだ。が、しかし先週の銀大上昇で一様にこのトレンドも終わる。

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UPDATE 2010.11.04

 

米国で進行中の革命がある。茶会党という国民の国民による国民の為の政治を目指す集団。1776年英国に支配された米国は独立を目指す。ボストンに集められたお茶に過剰な税金が掛けられる、米国民はその怒りを独立運動に転じさせ国民のための国を、政治を目指し始める。中間選挙の結果で起きるこれからの事件は米国がかつて目指した政治、国のあり方を問いながら革命が始まる。国民の国民による...エリートに支配されない。自分達の大衆力で新たな独立を目指す運動が始まる。オバマ独裁が如何にひどい政治か。また金融の破綻の酷さに国民は気がつき始めている。

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UPDATE 2010.11.02

毎週木曜早朝にお届けしている「エリート主義『経済学』の虚妄」シリーズは、著者の増田悦佐氏がボブ・ホイ氏の大阪講演会に出演するため、今週は休刊とさせていただきます。何卒ご了承ください。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2010.11.02

朝食事、ボブが読んでいた紅い新聞やWSJを指差し何か面白いニュースがあったかと聞くと。新聞の切り抜きを見せてくれた。世界中の機関投資家がジャンクボンドを買っているという記事。プロの投資家は下手だね。株は売りだね?そういうといつものOKポーズ。07年もジャンク債の買い殺到で金利は低下し翌年ジャンクは暴落した。

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UPDATE 2010.11.01

 

今日はボブの来日。16時成田に着き19時からデナーの予定。2日に東京、4日に大阪で講演する。近未来の予測、分析を直接聞いてみよう。金鉱山株の大ブームが年末から始まるという話も。さてリアル金価格、金価格を商品価格で徐した数字で時代の方向性を示す。

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UPDATE 2010.10.29

 

稀代のインチキ宗教、インフレ教の化けの皮をはぐ

いまだに、デフレも、ハイパーインフレも文句なく悪いことだが、「適度な」インフレは良いことだという大ウソがまかり通っている。経済論壇に登場するような連中のあいだでアンケート調査をしたら、おそらく90%以上がこの見解に賛成するだろう。

インフレ擁護論の中でも、「インフレは借金の実質負担を軽減する。そして、カネを借りるのは積極的に事業を拡大しようとする個人や企業だから、インフレは経済発展の味方だ」という議論は比較的まともなほうだろう。だが、一見妥当に見えるこの議論は、じつはインフレで本当に得をしているのはだれかということをおおい隠すイチジクの葉のようなものだ。

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UPDATE 2010.10.28

始まりはシルバーの下落で確認できると思う。原油も82、DXは78.05だがシルバーが落ちない。落ちるまでしばし時間が掛かるかな?と思っていると社長就任祝いで贈られてきた、机の近くにある蘭の白い花が一つ、銀音?を立てて落ちた。カラスが3羽落ちたから黒3羽ではないが何かの予感、兆候かな。この人物に会うと必ず市場が変化する人がいる。其の人に昨日会うと、東京市場は可笑しい、何かいやな雰囲気だと。大きく下っぱなれる気がする、上ではないなと。40年近い市場関係者、彼の予感は久しぶりに接近する台風の感じだと。

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UPDATE 2010.10.27

 

日本の恐慌時に誰が成功したのか?昭和初期の日本で活躍した人を探したことがあった。僕は常にモデルを探す。其の時代其の環境で、誰かいるのだろうか。独り東京にいた。

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UPDATE 2010.10.26

 

2010年10月25日
原作:ボブ・ホウイ
翻訳:増田 悦佐



オバマ大統領としては史上最高のプラス30という支持率を記録したのは、就任式からたった2、3日後の2009年1月22日だった。

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UPDATE 2010.10.26

 

先週から漫画で読む日本史、その奈良時代を何度も読んでいた。この時代に現日本人が出来た。そんな直感からだ、特に奈良の大仏建立前後が匂う。15年、のべ250万人を使い世界初の金銅仏が出来る。銀アマルガム法で鮮やかな金色に輝く大仏、その開眼法要にはペルシャ人や世界の人々が参加したという。現在価値で5000億円を掛けた300トンの大仏。この工法や資金調達、金精錬、アマルガムが何処から来たのか?この時黄金山神社と宇佐神宮から30キロほどの金が献上された。日本初の組織的金山は仙台付近から始まる。百済の金鉱床を開発した技術が応用されたという。天皇は金の献上に感動し年号を変えたと記録にある。

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UPDATE 2010.10.25

久しぶりにボブと話す。来週来日を確認、何を話すか打ち合わせる。エリックから今回の金ブームの分析を頼まれたが、僕と同じ質問、内容だという。何時からブームは始まるのか?タイミング、予想パフォーマンスという。世界で一番、金、金鉱山株を持つことが自慢のエリックも、僕も考える事は同じかと苦笑する。エリックにも会いたいな。世界的に金鉱山株が上昇始めている。今回の株価下落の向こう、金鉱山株の長期的大ブームが待っている。6週間〜8週間の株価暴落後である。今週からその株価暴落は本格化する。

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UPDATE 2010.10.22

 

モーゲージゲートと二度目の量的緩和で
仲間割れを始めたアメリカ経済を牛耳るエリートたち

アメリカで起きている経済事件の中でもとくにインパクトが高そうなのが、モーゲージゲートとかフォアクロージャーゲートとか呼ばれている差し押さえ・競売関係の不正だ。だが、日本のマスメディアはまるで報道管制でも敷かれているように、まったくと言っていいほど報道していない。

そこで、いったいだれが、いつ、どこで、何を、どんな方法でやってのけて、その結果今どういう問題になっているのかを順を追って説明していこう。現在のアメリカ社会には、一流の金融機関に首尾よく就職できたほんの一握りのエリートのために一般大衆を踏みつけにする風潮が蔓延していて、まさに末世の様相を呈している。その縮図のような事件だからだ。

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UPDATE 2010.10.21

 

原油もさよならのサインが出た。チャートワークスを見れば原油に手を出すなと書いてある。これにて歴史的事件はいよいよ始まるのだろう。この事件から中国が如何にやくざか?国とは国民を犠牲にしたエリート達の就縛の仕組み化が分かる。バブルの世界的崩壊でオバマの虚像も暴露。とにかく第一幕リーマン後の政治経済をつかさどった人々の身勝手、独断と偏見があぶりだされる。世界中が騒ぐ中、我が日本国だけが独自の道を歩み始める。株価暴落第2弾は故に政策や、政治家の出番が無くなる。失敗の責任を市場の間違いと言い立て始めることが予測できる。

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UPDATE 2010.10.20

ドルのリバーサルは始まったようだ。DXは78まで既に上昇。これが80.8を越えれば本格的に全市場の反落となる。昨日の新聞は一面にドルの問題が書いてある、案外このような日が市場の転換点だろと読んでいたが、間違いなさそう。溜まったエネルギーが短期間に爆発しそうである。揺れは大きいだろう。ボブが来る11月2日には市場トレンドは明確に下、大きな時代の変更が始まる、80.8を超えて上昇始めれば?ドルの上昇がその他市場の下落という単純な法則が今回も当てはまるだろう。

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UPDATE 2010.10.19

 

ヒンデンブルクの予兆とか様々な予知サインが出た夏。しかしドルが下落してその他市場は大上昇となる。其の上昇も終わりがきた。日経平均株価と米国S&P株価の相反する動き、ダイバージェンスが出た。昨年秋、今年の春にも出てきた市場反転のサイン。日経平均が下げ米国が上昇するパターンだが、これが3ヶ月の時間の中で発生した。このサインを待っていた、確認の為に。株価暴落という異常事態が始まる。そして綺麗にDXドルの上昇、その他市場の下落が始まる事になる。

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UPDATE 2010.10.18

先日久しぶりに僕の席が取れない。必ずキャンセルが出ていつもの席に座れるのに。100万マイルのプラチナカードを持つ僕が初めて、自分の好きな席ではない。飛行機がこんな大きいとは感心するくらい後ろ、35Cに着席する。いつも1Cなのに?記憶にある限り、始めての経験。僕の運も翳り始めたのかな?とその日、とツキ、運の研究なる本を読む。一直線に上昇する運の危機、ホリエモン型、力道山型。そして頂点まで、一度も失敗した事のない安倍元総理の事が書いてある。運の総量は一定、家族も含む数代にて運は形成されると。読了し、やはり僕は運が良いと結論した。その時僕は財布と携帯を落としたことに気がつく。

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UPDATE 2010.10.15

 

こないね?何が、秋が。そうこの秋の事件は時代を変える。誰の目からも時代が代わる事が読めるだろう。それにしても来ないね?円が80円で株が上がるとは、のろしも見えない。が、DXドル指数は既にテクニカルで天井打つ事9日が過ぎた。1980年代以降で10日が最長である。其れを考えれば近々?トレンド変更は始まるのだ。長期的な視点と研究によるトレンド変更予測。現在の市場はドル安に動き、株、金等の市場が上昇している。僕はこれが何時もの様に、ドル高、その他市場の下落を導くと信じる。そして金の上昇が終わり小休止。2100ドルに向う市場に発展する。

先週のピボタルを読み金の時代への変化直前を確認。でも、世界はいつの間にか金色。金の生きる時代に染まりつつある。 

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UPDATE 2010.10.15

 

アメリカ人は、この格差を受け入れているのか?

日本の知識人には「根が楽天的な民族性だし、事業を起こして自己破産に追いこまれるといった失敗をしても、何度でもやり直せる社会風土だから、アメリカ人は結果としての所得や資産の格差がどんなに開いていても、チャンスさえ平等に与えられていれば文句を言わずにチャレンジしつづける」といったおとぎ話のようなアメリカ擁護論を語る人が多い。そういう人たちの中でも、1980年代くらいまでのまだ比較的まともだったころのアメリカに留学した体験のある人たちは、それなりの生活実感をもってこういう議論をするので始末に負えない。

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UPDATE 2010.10.14

 

博多にて元寇の乱の史跡を見て来た。来襲の10万人が忽然と消えた博多湾。そこに残る防塁跡。つわもの達の喚声や雄叫びが何処からか聞こえそうな海。老人がポツネンと立ち遠くを見つめていた。彼の後姿に戦乱の時代が本当にあったことを、何故か感じる。そして箱崎八幡神社に行く。子供の頃見た大きな社、こんな大きな建造物を誰がどの様な理由で建造したのか?そんな疑問も何処へやら。大人の目、視線は子供の頃見た同じ光景を小さくする。こんなに小さかったかな、箱崎宮。さて金価格1255を目指すトレンド分析。総ての市場で市場最高値をつけたときの分析が出てきた。金、銅、日経平均等最高値を驀進するパターン、夢の跡が確認できる。今日は市場のトレンド、ビッグピクチャーの研究だ。

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UPDATE 2010.10.13

来年金価格は2155ドルと言うシナリオに生きている、僕。そのためには近々調整が必要、その時が、(金価格下落時)総ての市場の調整である。DXドルと金は綺麗な相反で動いている。金価格が調整する日、4%ほどの調整が来ればその他市場は壊滅的打撃。金は1200ドル台で調整後、2155ドルを目指すことを確認させるチャートワークスが届いた。明日このチャートを紹介しよう。さて福岡のホテルで目が覚めた。暗い天井の低いホテルの朝。数十年前オペラ歌手、マリアカラスがホテルの天井が低いと福岡公演をキャンセルした事を思いだした。そういえばメリルリンチに入社したときNYの研修でオナシスの息子もいたな。

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UPDATE 2010.10.12

 

大阪行きの新幹線の中、今浜松を通過した。時速270キロの新幹線はあと1時間で僕を大阪に運ぶ。地球はこの何倍もの速さで自転しているのか。もう秋の筈が昨日は29度まで気温上昇、今日も25度とか?市場もまだ夏の残り香、金、銀、銅や商品市況は高騰のまま。

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UPDATE 2010.10.08

 

アメリカの貧富の格差は、教育を通じて拡大される

1990年代初頭から約16〜17年続いた好況の中でも、実質的に所得や資産を拡大していたのは全国民のうち所得水準でトップの5%前後にすぎなかった。2008年にサブプライムローン・バブルがはじけてからというもの、実質所得や金融資産を拡大できるのは所得水準でトップ1%まで絞りこまれている。

一方、好況のころでさえ実質所得がかろうじて横ばい程度にとどまっていた全国民の約80%は、バブル崩壊以来実質所得が減少している。アメリカの貧富の格差は、国民の全体の50〜60%にとって耐えられない水準に迫りつつある。

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UPDATE 2010.10.07

金が1300ドル以上になり短期的な調整の時期が近い。スイスのプライベートバンクではポートフォリオの10%以上を金にするように推奨。1トンの金現物を買った人も出てきたという。ソロスは、金はバブルに近いと警告している。欧米では米国景気が立ち直ることは無いと信じる人が多い。豪州でも米国、日本はだめ、ゆえに金だろうという。さてテクニカルには米ドル、DXが底を打つと金は新値をつけて下落する。其のタイミングにきたようだ。日本を除く国々では壮大な金上昇。その意味は?

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UPDATE 2010.10.06

空より青い海に白い波跡をつけて船は行き来する。時にヨット、大きなフェリーが窓の外のシドニー湾を横切る。5月石垣から西表や与那国に出かける船を見ている様な錯覚に。ここは夏に向うのだ。鮮やかな天と海面の青。友人のリチャードはこんな日は海浜でサンシャイン、ボスも居ず、会社も無く、自分の席も無い人生はいいよ。今日は夕暮れの赤い太陽が綺麗だと、9時から5時の生活をやめて楽しいよ。時にばかげた仕事も趣味としてするけど?と生活感の無いことを言う。11月で50歳。人生を楽しむ。風が出ればヨット。風の吹くままに生きるのだという。

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UPDATE 2010.10.05

 

DXドルが6月7日から10月1日まで11%下落した時。その他の市場は大上昇した。これは昨日のブログのチャートとテーブルで確認できる。銅、31.8%。トウモロコシ、39%、小麦、39%、砂糖は56%も上昇した。何故?ドルDXが落ちたからだ。新著の終わりにもこの事を紹介したが、市場を動かすドルの下落時に、その他市場が上昇する。上昇の時にその他市場は下落、暴落する。其のドルの上昇が始まった、恐いドルの上昇による市場支配が見えてきた。

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UPDATE 2010.10.04

 

今11時ホテルの部屋から海を見ている、シドニーに朝8時着、気温18度。雨の空がいつの間にか快晴に。海には白いヨットが走っている。春に向う南半球、地球は広いね。何年ぶりだろうシドニー。空港は朝のラッシュ、イスラム系の人たちが多い。以前は見かけなかったのに、アジア、インド、中国等の国々の時代が来ているのだ。肌で感じる。豊かになりつつある世界。パソコンを開けるとバンクーバーのボブから短いメール。ドル、ユーロに転換点が出たと。先週金曜日売られすぎたドルに上昇のサイン、買われすぎたユーロに売りサインが出たらしい。

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UPDATE 2010.10.01

 

エリートたちはとても上手に経済を運営してきた、ひたすら自分たちのために

1920年代半ばにGMがアメリカ経済の主役になってからというもの、欧米経済はどんどん近代市民社会を支える市場経済の本来のあり方から逸脱していった。古典経済学の鼻祖アダム・スミスは、国家は分かりやすく、励行しやすいルールを決め、そのルールをなるべく例外のないように適用する以外は後景にしりぞき、あらゆる経済活動は市場での売買が自然に落ち着くところにまかせれば良いと考えていた。

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UPDATE 2010.10.01

 

(後半)「エリート主義『経済学』の虚妄」 シリーズその1 

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UPDATE 2010.09.30

09年平均給与が405万円で23万7千円の下落、1989年のレベル。97年のピーク467万円から61万円下落した。給与所得者4506万人、其の分布は300万以下42%。300万から500万以下331.8%。500万円から1000万以下2.4%。1000万円超は昨年4.9%から3.9%に下落しているという記事。今、羽田に向う機上のTVには歌舞伎俳優坂東三津五郎の子息、巳之助が出ている。よくみると1989年生まれとある。三津五郎さんは僕の御同輩、その子供の産まれた時代に給与レベルで落ちたのだ。其の頃の写真を見てみようか。ラーメンやタクシーやの値段、時代背景を思い浮かべる。

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UPDATE 2010.09.29

鄧小平が首相の時、わざわざ来日し、上海にビール会社をとお願いされた。ビール会社の社長氏はOKと上海に出かけた。すぐにビールのシェアは70%を超えた。すると人口と景気拡大で中国の国営ビール会社が設立された。技術は日本の技術を真似?盗んだ、国営ビール。国営ビールを売る売店には酒類を売る認可をした。結果今では国営が70%、日本が20%のシェアと言う。世界でこんなことをするのは中国だけと嘆く社長。国会の無い中国では審議される事なく総ては決まる。誰がなんと言おうが自分達に利益になることが優先される。

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UPDATE 2010.09.28

 

ピッグスの国々は意外と金を保有している。人口一人あたりでは20グラムというレベル。米国や欧州の5グラムと比べれば大きい。これらの国々が破綻したら?彼らの比較的持っているもので救うしかない。金の価格を上昇させ、金本位にして救う方法である。1971年の金本位のレベルから計算するとその金価格は5000ドル。当時の米ドルの流通量と現在の比較、約160倍の米ドルの流通量増大。単純に金価格と掛けるとそんな仮説の金価格が出てくる。あくまで単純化した話だが、金本位でもしないと破綻する国々は救済できないだろう。

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UPDATE 2010.09.27

今年11月に中間選挙を控えていて、共和党が優勢だと伝えられている。来年度税制改正については、共和党、民主党で意見が二分している。両党とも選挙が絡んで積極的に動こうとはしない。仮にこのまま何もしないでいると、自動的に10年前の税制が適用されることになってしまう。

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UPDATE 2010.09.27

 

米ドル指数が79まで低下、これが下れば他の市場は上昇と言う一つの世界市場の動き。すべてが一つにまとまり動いている。ボブと僕の市場予測の方法は米ドルの動きと相反する他市場である。したがって8月24日83に上昇したDXが勢いを増して上昇、その他市場の下落と見ていたが?9月24日現在DXは79になり、NY株の上昇、金の最高値、銀の30年ぶりの高値更新が起きた。同時に商品指数の上昇から暑い夏の日々のように暑い商品市場が先週まで継続した。

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UPDATE 2010.09.22

銀が30年ぶりの高値、20ドルを越える。数日で今一度高値を作り大きな調整に入るのだろう。金の1280ドル、ドル安を危険視する資金の流入がこれらの価格を上昇させた。30年ぶりか?時代は30年前の状況に染まりつつある。そして多いなる変化を社会に、地球に起こし進化なる姿を見せてくれる。デフレの深刻さ、債務国の破綻、金融の破綻は隣国中国の傲慢を鎮め、国として立ち行かない国家の消滅を見せる。30年ぶりの銀の高値、金の市場最高値の意味は経済史のサイクルのみが正解を教えてくれる。そして金最高値下で安い金鉱山株の謎も。

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UPDATE 2010.09.21

 

弱気の底だった8月27日から時間はついに9月21日の週に来た。異常な暑さ、思い出に残る夏の日。それもいつの間にか秋の気配に転じた。4月から3度の大きな上下動、もはや弱気ではなく、売られすぎでもない市場。買われ過ぎに転じた市場。金、銅、原油の上昇も終わりそうな気配。気配と書きながら、これ以上の上昇も仮定する?が、やがて訪れる秋の事件を静かに待っている。シナリオに変更なし。いつもの事だが市場の変化は早い。瞬間的に売りが売りを呼ぶ。

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UPDATE 2010.09.17

 

世界は価値毀損競争を脱し、価値創出競争にいそしむようになる

ここ2、3日というもの、日本ばかりか世界中の金融業界が、日本政府と日銀による円売り・ドル買い介入の話でもちきりだった。円売りそのものについて言えば、今後確実に値上がりすることが分かっている資産=円で、今後確実に値下がりすることが分かっている資産=米ドルを買おうというのだから、日本国民が一生懸命稼いで蓄積してきた富をアメリカにプレゼントしてやるようなものだ。

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UPDATE 2010.09.16

 

歴史に残る日になりそうな現在の日々。金は1270ドルと史上最高値。円は86円に下落。株は300円上昇、勢いが出る。今外は大雨。この変化はいよいよの日が来る確認と思える。売られすぎが、買われすぎに完成した。円が転換点を迎えドルが強くなる政策発動。短期的に円100円も視野にいれる展開が始まる。(が、長期的には今一度大きな円高75円。)大小の波の中で市場は動き、変化していることを体験する。生きているとは凄い事だ、それだけで歴史の証人になれる。介入でドルを強くする、其れは他市場の激変を生む約束でもある。

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UPDATE 2010.09.15

20年ぶりに奈良に行ってきた。音声認証によるPCが出来た報告だ。ついでに遷都1300年と言う時間をかみ締める。西大寺の近くに住む音声学の泰斗に面会できた。齢90歳前後の先生は快活なお話と冗談で迎えてくれた。部屋は先生の論文で満ち地味な、しかし世界的な研究の成果を垣間見る事ができた。基本的な音声学を学び、より進化させたいと言う僕の願いも聞いてくれる。音声を波動により分析、声紋による確認。其の手法で日本の方言を含む総ての地域の日本語を採取されていた。また日本語アクセント辞典や日本語と英語のアクセントの研究を教授いただく。

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UPDATE 2010.09.14

異例の猛暑で暫くブログを書くのを休んでいたが、秋の気配とともに再開と相成った。

6月に新政権となったギラード首相は、7月の税制改革で従来の資源超過利潤税(RSPT)を廃止し、新たに鉱物資源利用税(Minerals Resources Rent TAX = MRRT)を制定した。オーストラリアは日本と異なり、鉱物資源が豊かなことから、世界中からそれを求めて企業が集まる。従来までのRSPTの税率は40%で、全ての鉱山及び石油採掘に適用されるため、地面を相手にする企業は何でも課税対象となった。

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UPDATE 2010.09.14

 

ギリシャの金利が急上昇中。もはや破綻は避けられない、そんなレベルまで金利は上昇している。5月の危機のレベルを超えたのだ。ドイツ国債との金利差の急拡大、其れは危機がすぐ近くにいることを示唆している。国債との金利差や、ライボの金利上昇は正確な金融危機の狼煙である。そして、米国内でも金利差が開き始める兆候が見え始めた。世界的な金利差の拡大が始まる。ギリシャにとどまらず危機は地球規模で拡散始めるのだ。

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UPDATE 2010.09.13

何時も行っている屋外プールも週末で終わり、夏の思い出にひと泳ぎと出かけると。9月26日まで延長しましたと。100年ぶりの超異常気象をここでも発見する。異常は市場で言えば買われすぎ、売られすぎ。07年10月以来のNY市場の一方向への上昇、下落の記録。一日に90%以上の銘柄が同方向に上昇し、下落する日数をカウントすると今年夏の異常さも大いに目立つ。秋の暴落を呼ぶボラの上昇と説明できるかもしれない。が、先週まで上昇した市場にも買われすぎのサイン。

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UPDATE 2010.09.10

 

日本(ジパング)がゴールドに目覚めるとき……

先週は、ユーラシア大陸中どこでも、都市は堅固な城壁で守りを固めているのがふつうだったというところまで歴史をさかのぼらないと、欧米人や中国人・インド人と日本人とのあいだに存在する、危機とゴールドに関する皮膚感覚の違いは分からないという話をした。

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UPDATE 2010.09.09

台風の過ぎた朝はもう秋色の気配。空を見上げると急ぎ足で去る雲に飛行機が飛び込んでいく。なんか感動的。記録的な大雨の東京だった。市場は大した変化がない。ジュニアの金鉱山株が幾つか大暴騰している北米。欧州では再び銀行問題が俎上に上りつつある。日本は円高トレンド。そういえばいつぞやの日本株のテクニカルアナリストが10月、7600円と分析していた。9月米国市場は一番危険な季節。8月末の総悲観と9月のパターンを知る投資家の過剰な弱気が反発させたのかな。来週で其れも終わるようだ。

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UPDATE 2010.09.08

 

追証の電話。それも月、火と2度。損切りするのが常道だが、今回は3度目まで払う予定で読み違いを反省、研究する。運用資産の0.5%を先物で運用している。やはり短期の取引はゲームの様で楽しい?が運用にならない。先週は証拠金の50%の含み益、下がるはずと売りを重ねると今週は追証。証拠金の50%の追証。短期の波乗りが出来れば愉快だ。が市場君はなかなか手ごわい。今日は追証の電話は来ない。そしてもう2度と...4月28日から運用開始したが、99.5%の成績には大満足。 が、短期は冗談だろうというほど上下にさいなまれる。市場のボラの上昇を感じるには十分すぎる。

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UPDATE 2010.09.07

 

昨夜は久しぶりの懇親会でカラオケ。リクエストがありシーモのContinueを歌う。負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わり何だよね。自分の夢、Continue、続けること?歌いながら、継続する事、やめない事を確認する。実に好い歌だ。夢を実現する方法は、負けても継続する事。止めた時が終わり。夢の実現は自分の中の自分にあるか?カラオケは歌う人の曲でその人と人と成りがわかりそう。僕の夢実現を見てきた人にはこのシーモが受ける。さて金価格のペンタゴン分析を眺めよう。

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UPDATE 2010.09.06

 

大きなトレンドを決めるマンスリー、月次のデーターのテクニカル分析ではNY市場は調整方向に向っている。僕は何処から来て何処に行くのか?これから5〜10年の時間軸で考えるには好い検討材料であろう。ボラの上昇から短期的な取引はリスクも大きい。相場を読んだのに損した。損な事?にならぬように長期的な視野、視点を持ちこれから始まる秋の陣に備えよう。金は9月3週に変化とは、高値トライの後調整なのだろうか?或いは近々調整後、高値トライかな。金と株の関係でもやはり9月3週が分水嶺になる。

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UPDATE 2010.09.03

 

なぜ日本人は、ゴールドに鈍感なのか?

さて、延々とゴールド地金を売りつづけてきた世界各国の中央銀行や国際協調金融機関も、2009年にはやっとネットで売り方から買い方に転じ、2010年はゴールドの投資需要がいよいよ拡大すると思われる。その中で日本のゴールド需要は、投資用、宝飾品それぞれどういう推移になっているのだろうか。

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UPDATE 2010.09.02

下ると見れば上昇する、上がると見れば下落するし、市場はまことに難しい。この数日の上下動はかなり特徴的で、S&Pは1080までもどる。株価対策に敬意を称した上昇なのだろう。GSRが64まで下落、DXも82まで落ちた。しばしの反発は致し方ないが、今日で終わりの始まりかな。恐慌指数は-8%下落の23ポイント。ボラタイルな市場である。このような特徴的ボラ、これが、この秋の大きな下落の始まりだ。

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UPDATE 2010.09.01

金価格はまもなく、1350ドルを目指すための調整時期に入る。今、1249ドルに上昇、再度史上最高値を狙える位置にいる。がここは調整して欲しいな。現在3時12分。S&Pは1053と1055を意識して動いている。1055より安く引けるようであれば1010に向けたスピードのある下落が始まるのだろう。昨日は世界市場で日経が一番下げている、円が84円20銭か。83円台をトライし90円方向に行くのか、83円を切り75円に上昇するのか分岐点にいるようだ。そしてワタナベ夫人は円売りドル買いポジションに傾いている。歴戦の士は今回も勝つのかな?興味津々。さて1157より24営業日で回復した金。上昇のためのお休みに入る。が、小さな調整で、1232を保てば再び市場最高値の更新は近い。

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UPDATE 2010.08.31

 

原油、天然ガス、銅等の価格が8月、高値トライし失敗した。24日の原油の分析にあるように、原油はもはや上昇力を失い下落に転じている。原油その他商品メタルも基本は同じ様に天井圏を形成中である。異常気象で急騰した小麦や砂糖も収束し深刻な下落の旅に出始めた。季節要件の株価の小反発も終わり、基本は秋に向けた大きな調整へと向いつつある。理屈は原油が上昇すれば株価は上昇する。S&P500の株価分析では過去、原油の上昇時は一株あたりの利益が伸びた。原油が反対に下落すれば、利益は縮小する。原油の下落分析により、株価の下落も同じく予測できる。

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UPDATE 2010.08.30

 

朝5時、夜明け前。紫や紺色に染まる空。太陽方向にペガサスのような雲が走り始めた。水墨画のような空の端から白いペガサスが疾走。なんかよい日の始まりかな。3時半に起き、空を見ると冬の星座オリオンが浮いていた。

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UPDATE 2010.08.27

 

スプリングポールプロジェクト監督、クゥイントンと共に夏のボーリングの現地を訪れています。昼間は気温が上がり、夜は寝袋に包まってという感じの天候ですが、まだブラックフライに悩まされています。

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UPDATE 2010.08.27

 

ゴールドと陰謀? パート?——中央銀行はそこまでバカか

先週号で「世界征服の手段としてのゴールド買い占めはすでに成功した。我々の日常生活は、この邪悪な銀行家の思い通りに牛耳られている」という議論には実践的な意味がないと書いた。だが、おとといの朝日新聞朝刊の新刊書広告で、自分のあさはかさを思い知らされた。

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UPDATE 2010.08.27

ヒンデンブルクの兆候ありと新聞に小さな記事があった。増田さんにお願いして探してもらう。ロスもいつかこのヒンデンブルクの分析を送ってくれたことがあった。

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UPDATE 2010.08.26

静かな朝の始まり今3時47分。真っ暗。昨日は久しぶりに行き付けのすし屋さん。9時半に寝て3時に起きる。何がこんなに早起きさせるのかな?あの塩分20%の昔の梅干かな、3個食べた。バーではマッカラン12年と宮城峡89年を飲み、鮨には白鷹の熱燗をかなり飲んだのに、元気な朝。NY市場今現在、平穏な静けさ。GSRが65まで落ちているからだろう。原油が危機的レベルに来たという分析が届く。もう大上昇はしない、下げるのみだろう。原油は株と同じ様に10月末まで下落、その後大きな反発と言うシナリオかな。

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UPDATE 2010.08.25

 

今の幸せとは何だと思います?ある精神科医から、突然意外な質問。答えは、仕事があることですよ。鬱始め相談に来る人は経済的事情から?と言う。今、幸せとは、仕事があるとこですか。仕事が減りつつある。特にプロと呼ばれる弁護士、会計士、医師等は仕事が激減している。そう成長が前提の社会構造が壊れ始めて20年余。もう回復と待ち続ける日本人には悲しい現実がまだ少なくとも10年は継続する。

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UPDATE 2010.08.24

初めてNYに行ったとき、ピエールの中でフランス料理を食べた。それ以外もう何も想い出にはない。が、とにかくこの有名ホテルにいつか泊まるのだと?心境の変化で、今は古いピエールよりは新しいリッツに泊まる。そのセントラールパークを臨む部屋からのマンハッタンの光景は絶景だ。FTを見ていると不動産&ホテルの特集。ピエールの一部屋が6.5ミリオンで売りに出ている。現在1億ドル掛けたリノベーション中。

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UPDATE 2010.08.23

従来、日本で言われた9・6・4(クロヨン)。これは、サラリーマンは所得の9割は把握され、商売人は6割、農家は4割という意味で、商売人や農家は税逃れをしているという意味である。

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UPDATE 2010.08.23

 

118

昨年の今頃米国銀行の破綻数は81。其れが118まで上昇した先週である。もはや止められない銀行破綻。そして財政悪化のカリフォルニア州は借用証書の発行。1兆6000億円の財政赤字を解消する為に、混乱する州は予算成立のめど立たず、このような措置に動く。一方7月の米国失業率は14州で悪化しネバダ州は1976年以来、最も高い14.3%に達する。ミシガン13.1%。カリフォルニア12.3%と続く。そして幸運な事に日本は円高に振り回されている。大手家電の社長氏が半導体の工場建設を奈良県に決めたときが115円。製品が出荷されるとき85円と嘆く。それでも日本企業は稼いでいるのだが?

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UPDATE 2010.08.20

 

ゴールドと陰謀?

さて、ゴールドという大昔からあまりにも多くの人間がそれぞれの思いをこめてかき集め、溜めこんできた資産を語る以上、「ゴールドと陰謀」という切り口を避けて通ることはできないだろう。実際に、たとえば株や債券の市場と比べると、ゴールド市場には市場規模から言えば不釣合いなほど多くの陰謀伝説が語りつがれてきた。

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UPDATE 2010.08.19

100

円ドルが100円に戻る可能有り、とのチャートワークスの分析が来る。なるほど今回は全通貨に対してドルが強くなるのだ。DXの動きを見る僕には納得の分析だ。4月の92円台が先ずは目標、しかし流れにより100円の可能性あり。その後、ドルの最後の弱気相場。円ドルは95年の79円を目指したトレンドになると言う。これは2000年から2003年に形成された弱気市場のモデルから来ている。株式市場の今秋の下落はNY株大統領選の時期のモデル。過去の酷似したモデルがないとこのような分析は出ない。そして、バブル崩壊のパターンの研究は、世界のバブル時の株価パターンや価格モデルを提供するらしい。

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UPDATE 2010.08.18

 

161

161とは16日の株式市場の最安値銘柄数である。これが300に達する時なのか?400なのかこれから始まる下落の旅は何処で止まるか?其のヒントである。新聞から読む市場の転換点は長金利上昇、安値銘柄の急増、そして総悲観論の台頭である。市場、つまり報道が総悲観に染まるときが市場の変転。日本のGDPが0.4%になるとか、中国にGDPを越されたと記事がある。これらは記憶すべき現実であるが歴史のトレンドを語るものではない。又近未来に発生する現実からも乖離している。日中ともGDPが米ドルで5兆ドル。購買力平価では日本33000ドル、中国6600ドルと日本の5分の1か?名目では10分の1。

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UPDATE 2010.08.17

 

暴落は8週間である。これ以上暴落しない。何時から8週間か?其れが分かれば楽しいよね。僕らは終わりを9月20日から10月20日としている。逆算するともうやがて下落の始まりが来るのだ。秋に暴落君は来る、この秋を信じれば?もしくはNY株大統領選モデルを確認すれば最悪が9月20日から10月20日となる。

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UPDATE 2010.08.16

86

DXが反転した、同時に円も84円から86円に下落する。考え方は、ドルの上昇がその他資産の下落を招く。DXの上昇は7月中旬からの株の上昇を終わらせ、下落のトレンド入り。先週からきつい株価の下落。今週から月末までの厳しい下落。そして9月初め上昇、薄日さす市場の中で次なる下落のタイミングを探す。7600円で止まるのか6700円になるのか?はたまた4300円に下落するのか?

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UPDATE 2010.08.13

 

金本位制から借金本位制へ

1971年のリチャード・ニクソン大統領による「ドル金兌換停止」宣言によって息の根を止められた金為替本位制にとって変わった国際金融制度は、いったいどんな制度だったのだろうか。通説に従えば、各国政府がそれぞれの中央銀行に不換紙幣を印刷する権利を与えたこの制度を根底で支えているのは、各国の国民の政府や中央銀行に対する信頼だということになっている。

だが、ゴールドという碇(いかり)から解き放たれて、政府の財務担当者や中央銀行の幹部が「自由」に紙幣を増刷できるようになった制度は、本当に、中央銀行や政府の財務政策担当者に対する「信頼」を基軸とする制度だったのだろうか。そんなバカなことはありえないという気がする。

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UPDATE 2010.08.13

驚くべき分析である。そして何の人情も感じない分析である。歴史のパターンを見ていくと日経は保守的に見て7600円から6700円と言うロス・クラークの分析。見た時は驚きを越えて震えてしまう。

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UPDATE 2010.08.12

アドバンスドにて掲載しておりますボブホイ氏の「時代の転換点を読む」の原文レポートが通常より1日早く刊行されたため、毎週金曜朝にお届けしております増田悦佐氏のコラムの掲載が今週につき8月13日(金)夕方以降の変更になります。何卒ご理解・ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。なお今週の「時代の転換点を読む」の翻訳版につきましては、本日12日の午後以降の掲載を予定しております。

 

UPDATE 2010.08.12

新著は終わりの始まりシリーズとして緊急出版する。昨日のNYで確認した下落の始まりは数週間継続する。そして9月上旬には薄日が射し、其の後はより大きな下落。これが簡単な近未来の予想図。深刻な下落は9月20日から10月20日の間に底打ち反発する。この時恐慌指数は80前後。GSRは82、DXドルは90と読んでいる。未来を読む、変化に乗る。この戦略が終わりの始まりをより楽しくしてくれる。どうなるのか惑うより、こうなると唯我独尊で決めるのも、又一興であろう。何せ深刻な時代が20年継続するのだから。

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UPDATE 2010.08.11

 

NY市場の朝、ダウ売り先行で始まる、超弱気の市場。GSRは66にジャンプ、DXも上昇、しかし午後近くに新たな刺激策が出ると言う話で、ダウは戻りGSRも65に、DXも80.3となる。大きな変化が始まろうとする瞬間、しかしそう簡単に物語は始まらないのか。多分後世の人たちが21世紀の恐慌的時代を確認するタイミングに入り始める。僕の新著も9月16日には書店に並ぶ。初稿原稿が12日来て16日返し。21日最終稿でと準備が整いつつある。時代のタイミングにあわせた出版、時代の変化を読んだ日本人がいたというだけで幸せなものだ。

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UPDATE 2010.08.10

 

幾つもの波に乗りながら僕らの人生は進行している。そしてその波を支配するDXドルは今まさに上昇の時を向かえている。このDXドルの上昇が幾つもの波を操る。あるときは下落あるときは上昇と参加者を戸惑いと不安に染めながら。同時代人は少なからずこの波の方向性に、その人生までも委ねている。委ねていることさえ日常の生活の中では気がつかないが?日常生活は急激なドル安やドル高である程度決まり、ユーロ安の中で空前のユーロへの旅がブームになりつつある。

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UPDATE 2010.08.09

 

8月2日に来たバブル後の株価チャートの分析を送ろう。今月で125ヶ月目のNY市場の月数。このようなバブル期の株価比較は勉強になる。金、NYダウ、日経の史上最高値からの動きはかなり似ている?同じと言えるほどの動きをたどる。特に日経平均とNY市場の動きは参考になる。

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UPDATE 2010.08.08

国税庁によると、租税滞納額は7478億円で、6年連続で1兆円を下回ったとある。これも当たり前で、個人、法人とも所得がガタ減りのため、そもそも税金が発生しない。法人税収約5兆円は40年前の数字である。

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UPDATE 2010.08.06

本当に金本位制の制約がデフレを招くのか?

今でもまじめな顔で、「金本位制が崩壊したのはゴールドの供給に制約があったため、世界中の主要国が金本位制を採用していた時代には通貨供給量が慢性的に不足がちで、デフレ圧力が強かったからだ。だから、金本位制は二度の世界大戦が惹き起こした混乱の犠牲とならなかったとしても、自然消滅する宿命だった」というような主張をする人がいる。しかもそれは、論理的思考能力より迷信にすがるような教育程度の低い限られた少数派の意見ではなく、国際経済・国際金融を動かす主流派の公式見解なのだ。

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UPDATE 2010.08.05

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

増田悦佐氏の今週のコラムシリーズの掲載を8月6日(金)朝6時を予定しておりましたが、本日ボブホイ氏からの特集号の翻訳版の掲載を予定しているため、増田氏のコラムは同日夕方以降に変更になりますことをお知らせ申し上げます。

直前のご連絡となり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご容赦のほどお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2010.08.05

金価格が売られ過ぎになる。今年初めての、売られ過ぎサイン。ユーロベースの金価格は6月中旬から買われ過ぎ、それが天井を打ち今度は売られ過ぎた。ドルベースの金価格も反転の兆し。2〜3週間以内には大きな上昇トレンド入りか。今回の売られ過ぎサインの意味は大きい。昨年の900ドル台から1200ドルまでの大きな上昇時には、余りお休みもない上昇となる。現在金鉱山株も世界的に売られ過ぎた。が、テクニカルで重要なポイントまで下落した事で反転の兆し。これは株式市場のメジャートレンドの変更に反して、逆行高の可能性を秘めている。

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UPDATE 2010.08.04

ロスアンゼルスに来ています。

毎年ここロスアンゼルスで表千家お家元からお越し頂く宗匠と先生による講習会に参加しています。場所はロスアンゼルスのダウンタウン、リトルトウキョウのすぐ側の京都グランドホテル。長年ニューオータニだったホテルです。私は初めてこのホテルに宿泊したのは70年代ですが、ホテルは改修を重ねながらも建物の基本は変わらず、昔の面影を残しています。リトルトウキョウ周辺も物騒で歩けないほどの荒廃していた頃から比べると、新しい町づくりが進んでいるようで、活気が取り戻されつつあるように映りましたが、タクシーの運転手さん曰く、ロスアンゼルスの経済は未だ最悪。いえいえ、今日は仕事ではなく、お茶の話をと思っております。

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UPDATE 2010.08.04

地上が揺れる様に蝉の声が聞こえる。クマゼミの鳴き声、大阪の朝。大阪には以前クマゼミはいなかったらしい。が、温暖化のせいか名古屋あたりまで北上している。懐かしいクマゼミの鳴き声、正真正銘の夏休みの音。さて長期金利1%割れ目前との今日の新聞記事の見出し。一方DXドルに反転サインが出た。ユーロは売りのサインが3週連続出ている。大きな市場のトレンドチェンジが起きる暑さ。数日以内にチェンジは始まる。GSRにも上昇の気配。7月末に反転上昇した全市場にも下落への変化、下落へのメジャーチェンジが始まる。

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UPDATE 2010.08.03

 

いつも気がつくと乗り物に乗りどこかに向かっている。先週バンクーバーにいたなんてもう忘れた。機上で書いたブログの数々。今も列車に乗り東京に向かっている。時間が過ぎれば僕は東京。後500ヶ月余の人生の中で何を楽しみ、何に躓くのだろう。躓くとき、急ぎ過ぎた人生や、見過ごした意味を噛み締める。転んでも、進んでも意味は同じ、時間を過ごすという意味では。さて、チャート分析の雑誌を読んでいたら、占星術師がこの夏は転換点、日本株は弱い方向と書いていた。同感、8月10日が転換点と思う。

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UPDATE 2010.08.02

 

先週、銀行破綻は4行。合計108行の中小銀行が米国で消えた。このスピードで行けば200行は消える。昨年の140行どころではない。こんな事件?の進捗は異常だよね、何かあるね。大衆は、非エリート達は経済学者やエリート、権威の言う事を聴きながら彼らとともに消えるのかな。僕は権威、常識、学説からの自由と国からの独立を目指している。国なんか誰か(大衆)を就縛し一握りのエリート達の為の構造物。そして新聞という読み物に振り回された若き日々が懐かしい。新聞とは時代という、変化を食い物にする怪物君、その演出者。よく眺めないとね。

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UPDATE 2010.07.30

 

日本にいるのだな、蝉の啼声が聞こえる。今、午前4時半、ニーニー蝉だ。鳥が夜明けを合唱し、お日様の到来を予告する。今日の幕開け。重い湿っぽい風が日本を感じさせる。9月に緊急出版の新著の最終稿入稿日が8月10日ということで少し忙しくなる。遠くにミンミン蝉が鳴き始めた。さて鳥は合唱から独唱に移る。声の良い鳥がいるな、君はなんという名前?夜明けの手順のように、市場にも変化の順番がある。多分歴史にも河が海に流れるように、発展段階があるのだろう。8月から始まる夏の下落は秋の大暴落の狼煙であり、世界の歴史が変わる瞬間、日本の夜明けである。

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UPDATE 2010.07.29

 

長い薬指、敏腕トレーダーの証?収益格差年7800万円。ケンブリッジ大学の調査で分る。ロンドンのシティで短期売買を専門とする男性トレーダー44人を調べた。薬指が相対的に長いグループが(人差し指が薬指の93%の長さ)と短いグループ(同99%)の年収の差は一人当たり60万ポンド(約7800万円)以上になったという(朝日新聞2009年1月15日)。昨日まで新著で忙しく確認せず指の件、間違えて書いていた。訂正と加筆としよう。天才トレーダー明神様も僕の元上司のTさんもかなり利己的だった。そういう僕も仲間に言わせるとかなり利己的、だから生き残れるのか?

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UPDATE 2010.07.28

 

ナショナル インスツルメント NI 43-101 証券法

Google 北米版で、NI 43-101 と検索すると、23万8千件の結果が出て来ます。鉱業界では頻繁に耳にする言葉でありながら、日本語で説明するとなるとなかなか難しいと思っていたところ。然らば日本語ではと、検索。JOGMEC (石油天然ガス金属鉱物資源機構)のレポートがありました。

そのレポートを要約すると、NI 43-101 は2001年に施行されたトロント株式市場に上場する金属資源の企業に課している情報開示基準の規則である。その最大の特徴は、公正な第三者(資格保有者)を事業主と市場との間に介在させ、第三者による報告を通じて技術データの見方に客観性をもたせ、透明性の高いプロジェクト情報を提供しようとする事にある。全くその通り、さすがJOGMEC、素晴らしい。

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UPDATE 2010.07.28

朝、気温13度、昼は25度。快晴の空に雲は無い。これぞバンクバー。僕は30回ほど来るが雨のイメージは無い。12月にも何度も来るがいつも快晴だった。快晴の青い空を見ているとそのまま空色に染まりたくなる。昨日ランチでテクニカル分析のロスと会う。ダウの似ている、1日で1000ポイント下げた、5月と現在進行形のチャートを描くと、確かにそうだ、気がついていたよと。そして、日本株を彼の手法で分析できないか、と相談する。データの長いのがあれば個別株もインデックスも分析できるよ。

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UPDATE 2010.07.27

 

25日講演が終わると成田に行く。バンクーバー便を待つ間に牛之宮ウイークリーを修正し飛行機に飛び乗る。WSJを機内に持ち込み読み始める。ワーオ、増田さんの言う中国リスクが一面に書いてある。中国の国内成長が不動産、建設需要の鈍化で伸び悩み。特に素材、コンクリート、鉄筋、ニッケル、アルミ、銅価格の下落が激しいと、一面に大きなリスクとして書いてあるよ。いよいよ中国リスクが世界的な認識となり、リスクは市場を壊し始めるのだろう。在庫調整からそれらのマテリアルの投げ、資材の暴落は止まらない。銅が暴落する時、革命が起きる。歴史の必然、宿命。米国南北戦争、ロシア革命、ベルリンの壁崩落等は見事に銅価格の下落時。21世紀、中国革命?

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UPDATE 2010.07.26

 

先週のブログで、アメリカでは2010年に相続税はゼロになるが、2011年からは2009年の相続税率等が適用され最高税率が55%になると書いた。

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UPDATE 2010.07.26

日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜朝に経済・税金にて発表しております増田悦佐氏のコラムについてですが、夏季休暇のため今週は休刊とさせていただきます。誠に勝手ながら何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

次回の「危機と金(ゴールド)」 シリーズその5の掲載は8月6日(金)朝6時を予定しております。

 

UPDATE 2010.07.26

 

今恒例の夏休み合宿進行中の朝、25日6時18分。昨夜は久しぶりに酔い、9時には酩酊のまま気持ちよく眠る。4時に起きると、蝉の声、夏なのだ。奥村先生からのプレゼントのワイン、それにケンゾーさんが100億円使って作ったと言う、2006年ものワインを飲みながらお喋りに興じる。先生からはフランシス・コッポラの持つワイナリーのルビコン。それに、スクリーミングイーグルの作り手をスカウトしたケンゾーエステイトの初の作品は紫。ともに僕の好きなワイン、ナパの傑作になりつつある。シャンソン歌手の浜砂さんの歌に酔い、お喋りに酔い、ワインに酔ってしまう。

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UPDATE 2010.07.23

 

新興国の意地と老大国の見栄、金本位制を崩壊させたのはどっち?

19世紀末から第一次世界大戦が起きるまでの約20年間は、「古き良き時代」だったという評価が定着している。たとえば、こういう感じだ。

国際金本位制がほぼ理想的に運営された。世界経済は自由貿易と為替の安定を基礎にして、健全な発展を遂げた。この時期はしばしば「古き良き時代」と呼ばれる。日本は古き良き時代に国際社会に参加したことになる。

鯖田豊之『金(ゴールド)が語る20世紀——金本位制が揺らいでも』(1999年、中公新書)、53ページ

この「古き良き時代」はなぜ失われ、金本位制はなぜ崩壊してしまったのだろうか。結局のところ、ひと握りの政治的な狂信者による暗殺事件が、だれひとり望んでいなかったおそろしくコストの高い大戦争を呼び起こし、その大戦争によって犠牲にされたさまざまな制度や習慣のうちでも、もっとも貴重なものが金本位制だったということではないだろうか。

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UPDATE 2010.07.22

いよいよ分岐点の週に来た。予測通り昨日でNY市場は下落へのサインを出した。暴落が始まるのはNYダウで2%ほど下げれば、テクニカル上の条件は完成する。08年10月方向への下げが始まる。或いは恐慌的時代に突入する。30ヶ月から60ヶ月の継続的、持続的下げが待っている。

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UPDATE 2010.07.21

 

DXドルインデックスのチャートを眺めると感慨深い。丁度2年前7月15日、DXは71.3から08年9月11日、80.37まで上昇した。2年前は原油が145ドルと史上最高値、モルガンやゴールドマンは原油が200ドルと言う予想を立てていた。DXが弱いとその他の市場は強い。しかしDXが上昇し始めるとあっという間に株も原油も暴落した。08年11月21日DXは88.4になり原油は30ドルまで暴落。ほんの、2年前の事だ。

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UPDATE 2010.07.20

 

ゴールドキャニオン社が20年間探鉱し続けているスプリングポール・ゴールド・プロジェクト。 夏のドリルプログラムの準備が整い、そのスタートをプレスリリース。 今年1月に発表した3段階による18ヶ月計画の第2段です。

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UPDATE 2010.07.20

2000年の大統領選挙でブッシュとゴアが争ったが、フロリダ州をどちらが制するかが勝敗の分かれ目になった。フロリダは富裕層が多いので有名だが、ブッシュは「私が勝てば、相続税を段階的に下げ、10年後には相続税を撤廃する」とまで演説し、そして勝った。

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UPDATE 2010.07.20

 

4月から6月の個人の株買い越し額は2兆円になる。先日そんな記事を読んだばかりなのに、その個人が先週から株を売りこしに転じた。なんと言う投資家?凄い投資家達である。為替市場も渡辺夫人が85円方向に舵きりした様な気配。84円を切れば来年8月まで上昇と言う。この個人投資家動向は大いに参考になる。週末のFT誌によれば心理学を用いた投資が進化始めたと言う。MarketPsych Fear IndexとS&P株価の相関性を用いたトレイデイング手法が紹介されていた。

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UPDATE 2010.07.16

 

重商主義と金本位制のねじれた関係

最近、とっくの昔にめでたく成仏したと思われていた古めかしい経済思想がふたたび脚光を浴びている。重商主義、あるいは新重商主義と呼ばれる思想だ。たとえば、毎日新聞社が発行している日本版の『エコノミスト』誌は今年4月27日号で「新重商主義」特集を組んでいた。

重商主義とはどういう経済思想かと言うと、国民経済の成功を測る重要な指標は、どれだけ他国に対する輸出額から自国の輸入額を引いた金額、ようするに貿易収支あるいは経常収支の黒字を拡大するかにあるという主張なのだ。論者によっては、これが唯一の指標だというところまで強調する向きもある。つまり、どれだけ外貨準備を積み上げたかが、経済全体がうまくいっているか、いないかを測る最良の尺度だという考え方だ。

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UPDATE 2010.07.15

7月末、久しぶりにバンクーバーに行こうとホテルを予約すると。ホテルは一杯、全館満室と言う。スタンレーパークに近いホテルに泊まり公園を散歩するのが楽しみなのに。残念。青い空に澄んだ空気、それに咲き乱れる花々のきれいな季節。鉱山のメッカ、世界中の金鉱山のプロジェクトが来る町に出かけよう。ボブともワインを飲まなくては。そして、北米の金山事情をリサーチしてこよう。株その他の市場は曲がり角、僕がバンクーバーに行く頃には大事件は始まっているだろう。

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UPDATE 2010.07.15

毎週金曜にアドバンスドにて刊行しておりますボブホイ氏の「時代の転換点」(原題 Pivotal Events)ですが、原文レポートが予定より1日早く発表されたため、今週につき木曜に「時代の転換点」を掲載し、増田悦佐氏のコラムの掲載を明日金曜夕方以降に変更いたします。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.07.14

 

昨年8月より35%上昇の金価格。お休み無しで再び上昇の気配。金がこの年上昇するとは如何なる理由か。銀行の破綻が近いと言う事かな。13日の東京の道は空いていた。いつも20分以上掛かるところが10分、虎ノ門の交差点では2度ほど信号待ちをするのに一回の信号でGO。何か気持ち悪くなるほど空いている。この秋の株価の下落を予想する僕。現実にそれが起きたらどうなるのか、この道の異常な空き具合からも心配している。

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UPDATE 2010.07.13

最近ある出版社の方から『探鉱とは?』と聞かれました。

そうですね、今の日本には探鉱という仕事自体が消えて久しく、探鉱という言葉さえも耳慣れない言葉になっているのでしょう。とは言っても、2年くらい前に日経産業新聞に載った『金探鉱』の記事によると、1967年の日本には334カ所の鉱山が稼働しており、当時の日本は世界有数の金属産出国とあり、67年とはそんな昔ではない気がするのは私だけでしょうか。しかしながら、 現在日本で稼働している唯一の金属鉱山 は1985年に生産が開始された 金の含有比率世界屈指 の菱刈鉱山のみ。その”hishikari”は鉱業界ではすっかり英語になっていますが。

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UPDATE 2010.07.13

 

前例はどうか?何事にも通じる検索法である。12日の1875年からのS&P株価チャートには3つのピンクの三角形と三角に為りつつある現在進行中のピンクがある。この進行中のピンクが前例に習い165ヶ月で完成すれば、それは2013年12月が終着駅。191ヶ月で終われば、2016年2月。そして最長の場合237ヶ月掛かれば2019年12月に恐慌的時代は終わる事になる。現在進行中のNY株価も大統領選モデルのように動いている。時代の異なる株価が同じ様に動くなんて信じられないが、案外恐慌君は同じ顔をして人類を見つめているのではないか。過去の事例に倣えばという話。

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UPDATE 2010.07.12

 

この日が何を意味するか知る人は少ないだろう。僕の宮参りの日だから?僕が幣立宮をお参り始めて15年近くになる。熊本の阿蘇の近くにある、このお宮を地元の人は知らない。が世界的に人が集まるお宮でもある。そして、17日はノアの箱舟がアララテ山に下りた記念日。人類の祝福の日。京都始め日本の祇園祭のピークの日。何の因縁か自主的に1月17日と7月17日を幣立に参り自分の反省日としている。誰かに強要されたわけでなく、自然に始まった僕の幣立参り、今年も17日幣立に参る。何かに守られている感じがある、この15年の時間を振り返れば。この17日がNY市場の転換日と言うのも何かの御縁かな。

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UPDATE 2010.07.09

毎週金曜朝にお届けている増田悦佐氏の「危機と金(ゴールド)」 シリーズですが、年間金価格推移のグラフが古いままの状態で表記されていましたので、最新版に訂正しましたことをお知らせいたします。

読者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを謹んでお詫び申し上げます。

松藤民輔の部屋WEBチーム

 

UPDATE 2010.07.09

 

世界で唯一「As Good As Gold」と言える通貨、円

ほとんどの商品は、インフレに対するヘッジとして買われる。つまり、インフレによって貨幣価値が下がりそうだと予測する人が多くなると、みんなが貨幣をモノに変える動きを強め、その結果モノの値段は上がり、貨幣価値は下がる。つまり、一般論として言えば、モノの値段と貨幣価値のあいだには逆相関の関係がある。モノの値段が上がれば貨幣価値は下がるし、モノの値段が下がれば貨幣価値は上がるわけだ。

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UPDATE 2010.07.08

 

国債の金利で眺めると既に破綻状況のギリシャ。この国は国債の大量償還が今年から数年継続する。その償還が出来ない可能性を市場は読んでいる。スペインの問題は国内2大銀行の問題、既にCDS等はかなり上昇。欧米主要国の金融機関の借り換え問題、リファイナンスという点では2011年に通常年の2倍を調達しなければならない英国と今年中に1.5倍を調達しなければならないドイツの金融機関が切迫した状況である。

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UPDATE 2010.07.07

 

6日、日経新聞の夕刊に株式テクニカル分析という記事があった。日本株のテクニカル分析が綺麗に説明してある。現在進行中の株価は09年7月13日9050円、09年11月27日9081円を目指している。そして、6日朝の9091の安値で急反発に転じたようだ。日経平均株価には6月上旬にデッドクロスが出ている。これにより長期的には、この秋10月、11月に掛けての安値が今年後半のイベントに成る。この山の向こうは、かなり厳しい秋の下げ。

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UPDATE 2010.07.06

 

テクニカル分析で市場を見ると、現物は上昇し、MACD等は下落していると言う場面に出会う。主役である株や、金、原油等の市場ではそれらの価格動向と反してテクニカル指数が下落する。相反するこれらの事をダイバージェンスと呼び現物市場が変化する事を示す。金価格動向、原油にそのサインが出ている。順調に上昇していた金にも次なる上昇のための、夏休みが必要に成るようだ。原油は残念ながらさよなら、18ドルを目指すはずである。

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UPDATE 2010.07.05

英国の予算編成方針(Pre–Budget Report)によると、金融機関で支給される賞与等に対して新たに50%の銀行給与税(Bank Payroll Tax)が課せられることになった。この給与税は2.5万ポンド超の高額賞与に対して適用され、しかも受け取った個人ではなく、雇用主に課される。金融機関で支給される高額賞与に対しては、受け取る者の高額所得税と支払う側の給与税とダブルで課税されることになった。

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UPDATE 2010.07.05

 

6月21日が市場の転換日だった。5月のミニパニックから買われすぎ状況になるのに数週間。そして再び反転し、7月1日NY株、S&Pは1010まで下落した。大統領選挙のサイクルの過去事例の示唆は6月末日の株価急落、そして7月1日のS&P株の値幅の中間地点以上の引け値が確認させれば次なるラリーが始まるという。2日確認。季節は夏至も過ぎ昼の時間が短くなるトレンド、夕暮れが早くなったと確認できる頃から本格的な、世界的な、株価下落トレンドが始まるのだろう。さて、これまでの最長の断食は7日。今回は如何しようかな。変身しようかな、デフレ仕様に。

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UPDATE 2010.07.02

 

千年紀を超えて生きつづけた稀有のトレンド、金銀比価格

ウィレム・バウターがいみじくも「金——この六千年のバブル」で紹介したとおり、ゴールド価格は、ほぼあらゆる経済指標で唯一、有史以来一貫して上がりつづけてきた。比較的信頼できるタイムシリーズ・データが存在するたったふたつの物価、ゴールド価格と銀価格を比べてみよう。そうすると、平時にはゴールドの対銀価格はほぼ横ばいで推移するが、世界的な金融危機のたびに階段を一段昇るように飛躍的に上がってきたことが分かる。

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UPDATE 2010.07.02

 

千年紀を超えて生きつづけた稀有のトレンド、金銀比価格

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UPDATE 2010.07.01

 

金価格は高値更新。つぎなる目標は年末の1600ドルと来年の2100ドルという事になる。5月にミニパニック、6月の小パニックも継続中だが金価格は通貨としての金が世界的に見直されて高値を保っている。

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UPDATE 2010.06.30

原作:ボブ・ホウイ
翻訳:増田悦佐

アメリカ連邦政府ロシア人スパイ11名を摘発

2010年6月28日付ウォールストリート・ジャーナル
イーヴァン・ペレス記者署名記事

連邦政府当局は6月28日(月曜日)、アメリカ合衆国内に秘密諜報員を潜伏させる長期計画に加担していたとの容疑で11名の人間を摘発した。

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UPDATE 2010.06.30

 

やはり、渡辺夫人は動き円高、ユーロ安になる。これが全資本市場を動かした。渡辺夫人の賢明な動きは世界のプロ達の慧眼の的。

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UPDATE 2010.06.29

 

2年前の今頃、名古屋駅前に出来たピカピカのビルを見上げていた。本社ビルを建てる時会社はひっくり返ると言う法則を思い出しながら。ホテルにいる外国人は総てトヨタ詣で。彼らを見ながら、本当にこのトヨタがだめになるのだろうか思ったものだ。たった2年前の事だった。法則は生きていたようだ。あのトヨタが?栄華衰勢が常成る事とはいえ、当時は信じられないほど巨大にして、強固なトヨタだった。その株が新安値。3000円を割りそうな気配。日本を代表する企業の株価動向は何かを暗示しているようだ。

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UPDATE 2010.06.29

日本では報じられていないニュースの一つを今回は書くことにした。平成22年中に住宅ローンでマイホームを建て入居した人は、最高で10年間600万円もの税金が還付される我が国の住宅ローン控除制度。同様な制度がアメリカにもある。

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UPDATE 2010.06.28

 

株価が10年間も長期低迷している時、上がる狼煙。それは突然急上昇する株価、そして何事も無いかのように元に戻る。が、数ヵ月後から本格的上昇が始まる。2684の株価チャートに見られる幾つかのサインがその狼煙だと嬉しいのだが。金は最高値更新中、世界の株は下落中なのに。これは恐慌的時代の狼煙、この最高値が株価やインフレ資産急落の、のろしとなる。

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UPDATE 2010.06.25

 

だれに何を感謝すべきか?

カエサル(シーザー)がのちに初代ローマ皇帝アウグストゥスとなるオクタウィアーヌスを、自分の後継者に選んだとき、ローマ人たちは一様に驚きの声を上げたらしい。「なんで、こんなにやせこけて、病弱で、陰気な若造を後継者にするんだ?」というのが、もっぱらの評価だった。だが、カエサル暗殺後の混迷をきわめたローマ政局を乗り切り、最大のライバル、マルクス・アントニウスを破ったオクタウィアーヌスが最初に手をつけたのが、人心を安定させるためのローマ属州歴訪だった。

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UPDATE 2010.06.24

 

感動したGSR。見事に僕との出会いから、これまでの市場変化を捉えてくれた。最初の出会いはGSRが43.64の06年4月の事だった。GSRが急激な変動をして2週間後に市場は変化するとボブ。そして金等の上昇を2週間後に見たときは鳥肌の感動だった。その驚きがブログを書かせる事になる。

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UPDATE 2010.06.23

 

ニューモント金鉱山の株価分析である。ペンタゴンの僕専用のタイミングチャートで金鉱山の株価を眺めている。ペンタゴンはタイミングを見るのに良い。解説にある転換日が金の転換点であるとも読める。僕にはこの株がNYダウと歩調を同じくし下落していく事が予想できる。大手金山の時代はしばし終わり、中小金鉱山や探鉱株がこれからの主役に転じる。歴史のパターンによれば。

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UPDATE 2010.06.22

 

BDI、バルチック指数が大きな転換点を迎えた。世界貿易の縮小、船価の下落等はこれにより決まったようなものだ。金利差の拡大とライボの上昇が確認できればボタンは押されるだろうね。5月のミニパニックは株価のリバウンドで一応収まりを見せた。しかしこのパニックはこれからが本番となる兆。DX、ドルの上昇も終わり調整もかなり進んできた。ユーロの下落からのリバウンドも、やがて渡辺婦人達が売り始めるに違い無い。パニックのボタンに指が掛かり始めたかな。

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UPDATE 2010.06.21

スイスのUBS銀行が米国のIRS(国税庁)に顧客名簿の開示を約束したが、スイスの裁判所が開示はスイス国内法に抵触するとした。その結果、国内法を改正しようとして下院で一旦否決されたが、このほど無事、修正案が下院を通過した。

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UPDATE 2010.06.21

 

今週が市場の転換点になるだろう、特に東京市場で下げ始めれば24日には下落か、しばしリバウンドが継続するかが判るに違いない。NY株が上昇するが東京が下げる。そのパターンであれば、今週が大きな分岐点。インフレよ、さよなら、デフレよ、こんにちはということかな。株価の多少の反発で安心感の漂う市場。10日ほどの反発で株式市場には既に買われすぎの警告が出ている。バルチック指数の下落はもはや世界経済が縮小の道をたどり始めた事を予兆しているのか。

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UPDATE 2010.06.18

米国の富裕層が資産隠しのためスイスのUBS銀行に秘密口座を所有し、それを米国の国税庁(IRS)が摘発したものの、具体的に誰の秘密預金がいくらあるかまでは、UBS銀行の協力が得られなければ証拠としては極めて脆弱である。

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UPDATE 2010.06.18

 

西洋の没落がギリシャから始まる……なんと理にかなった展開

第一次世界大戦前夜の不穏な情勢の中で書かれ、1918年に第1巻、1922年に第2巻が刊行されるやいなや、大戦後の虚脱感や幻滅に打ちのめされたヨーロッパ知識人の一部に熱狂的に迎えられた本がある。文明形態論という分野の先駆けとなった、オズヴァルト・シュペングラー著『西洋の没落』だ。当時、シュペングラーが政治、社会、文化、そして軍事・外交分野で見てとったヨーロッパ世界の没落は、今や近代市民社会の本丸である市場経済に迫りつつある。

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UPDATE 2010.06.17

僕は何を待っているのだろう。今日は3時に起きた。日の出前の暗闇、静かに獲物を狙う動物のようにひっそりと身を隠し?ほら、1匹の鳥が鳴き始めた。薄紫に染まり、朝はその姿を見せ始める。鳥の合唱が始まる、遠くに銅鑼のようなカラスの声が。4時半にはビルに太陽の反射が薄く見え始める。梅雨の合間の夏日か。強い陽にも負けないこの季節の紫陽花。小学校に行く途中カタツムリを見つけては空から降る雨を見つめたものだ。外は鳥の合唱が終わりソロになる。声に自信ありの鳥が高らかと鳴き始める。久しぶりに日の出を待った。待つことか、静かな空間と時間の経過に何か落ち着く。

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UPDATE 2010.06.16

 

中国人民軍の増強が中国人民を鎮圧する軍になるサインと見る。各地で多発するストはやがて中国革命の様相を見せるに違いない。僕は2〜3週間以内に始まる銅の下落がその動きを加速させると信じている。原油はBPの事故で供給問題から80ポイントまで上昇するのかという分岐点。原油の上昇がNY株の上昇であれば、原油の下落を静かに見守りたい。原油とともに去った2008年のバブル崩壊。2008年11月の原油30ドルを底値に反発した。株価のリバウンドと原油は同じ歩み。67まで売られ昨日78まで上昇した原油。もうかな?まだかな?のポイントに来た。

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UPDATE 2010.06.15

ボブに電話する。ナーバスだね、この市場はと開口一番。やはり方向転換は早いかも?金価格の調整次第では早めの2100ドルかも知れないと言う。上昇したものは下落し、下落したものは上昇する。原油75ドルの高値トライ、80ドルまで行くかな?08年8月から現在まで市場はすべての金融資産は同じ方向に動いた。08年7月の原油高値145から30ドルまでの下落、株式市場等、世界も同じ方向に。そして原油の反発が市場の反発になる。僕の注目は原油の下落のタイミング。

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UPDATE 2010.06.14

 

その2、は飛ばして3からはじめよう。実は2は6月5日に書いている。が、何らかの理由で掲載しなかった。今日読んでみてなるほど、自信過剰を見つける。本能的に酔っているよ、マッチャン。なるほど掲載を止めた理由もまた本能的だったか。予測、投資は僕の趣味、このブログを書きながら市場の見方、考え方を自分なりに検討する場。先生はボブとロス。彼らのいう事を自分なりに東京市場に適応させる場でもある。ロスは08年7月の原油145ドルが天井と予測した。その日から原油株を売り僕の趣味は開花始めた。

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UPDATE 2010.06.11

 

愚鈍な知識人こそ、命懸けで守りたい日本の宝

「なんとか渡辺夫人が今、何を考えているかを知る方法はないだろうか? それさえ分かれば、相場に勝てる」というのが、生き馬の目を抜くような外国為替市場、各国国債市場、そして株式市場の猛者たちのあいだで合ことばになりつつある。ちなみに、「渡辺夫人」というのは、どこかの特定の渡辺さんちの奥さんのことではない。世界中でプロ中のプロと呼ばれている機関投資家たちをキリキリ舞いさせている日本の個人投資家のことだ。

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UPDATE 2010.06.10

パニックとはいつ起きるのか。金は何時上昇するのか、何故?世界の鉱山人の中で唯一、僕だけが金が上昇するからという理由で金山を始めた男であろう。金鉱床に出会ったから開山する、のではなく金の時代が来るから?その金の時代は約20年余継続する。

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UPDATE 2010.06.09

 

H&S

株価のチャートに綺麗な山が二つ出来る事がある。これが上昇時であれば天井のサイン。下落時であれば上昇サインとなる。NY市場におけるユーテイリテイ株では見事なH&Sが完成した。S&PやNY市場においてもいま少し上昇すればこのH&Sが完成する。NY株でいま少しの上昇が確認できれば、ユーテイリテイのように綺麗な山二つとなり、永のさよならのサイン完成。金鉱山株入門を9月末に出す企画が本格化、前に進む。僕が2000年から2006年に掛けて100億円儲けた話を解説してと?

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UPDATE 2010.06.08

菅首相はかねがね「増税しても、使い途さえ誤らなければ景気は良くなる」と言ってきた。今年の赤字国債発行額は44.5兆円。小泉氏のときは30兆円を下回るというのが公約だったが、ここにきて税収(37兆円)をはるかに上回る額が発行される。日本はおろかIMFもびっくり。これ以上発行するとギリシャ並みになるといわれ、数ヶ月前に時の菅財務大臣は44兆円以上の赤字国債はもう出さないと、世界に向かって公約した。

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UPDATE 2010.06.08

 

352

弱気市場入りは間違いないだろ。今週の株価が先週末以上にならねば?それ次第で大暴落か中暴落かの程度であろう。異常に買われ過ぎ、株価のリバウンドが大きいほど反動は大きい。GSR,株価の季節要件、大統領選4年サイクル、弱気入りの狼煙、のいくつかはこれまで書いてきたように確認された。最後に、昨夜米国ジャンク市場でジャンク債の投売り、ジャンクと国債の金利差の拡大の始まり。これは大変な予兆であり、確認。もはやこの下落が中途半端なものではなく、かなりの規模で世界的な金融事件や、国家、経済破綻が近いことを示している。

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UPDATE 2010.06.07

数年前バンクーバーで開催されたケンブリッジハウスのインベストメントショーの会場でGATA (Gold Anti-Trust Action Committee - 金反トラスト行動委員会) のブースに座っている懐かしい友人を見かけました。GATAについてその時私はブランチャードの『バリックゴールドとJPモルガン・チェース銀行による金価格操作への訴訟』に何らの形で関わっていたのでは、くらいの知識しかありませんでした。そして、その友人とは普通の世間話をして、ブースに積んであったGATAのDVDを一枚いただいてその場は終わりました。

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UPDATE 2010.06.07

先週の大きな話題。僕にとっては、先々週のドイツ国債入札の失敗の話かな。僅か1兆円に過ぎないドイツ5年国債が売れない?まさかである。鳥肌が立つほど吃驚。そして3日のスペイン国債の金利急上昇。4日のNYダウ急落。やはりユーテリテイ株のH&Sはダウより先行し下げ始めている正直者だね。4日のユーテリテイ株は5%、ダウ以上に下落した。原油、銅価格の下落幅も大きく、今週のリバウンドは無くて、そのまま下げ始める可能性のほうが大きいな?眺めてみよう。

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UPDATE 2010.06.04

 

ボイコット(不買運動)が盛り上がらない日本は消費者の弱い社会か?

「欧米ではほんのちょっとでも安全性や倫理性に疑問のある製品、食品にはたちまちボイコット(不買運動)が盛り上がる。どんなに怪しげなものを買わされたり、食べさせられたりしても唯々諾々と受け入れている日本の消費者は弱すぎるし、おとなしすぎる」というような話を聞かされることがある。日本ではめったに不買運動が盛り上がらないのは、本当に消費者が弱くておとなしいからだろうか。正反対に、世界中に日本の大衆ほど強くて賢い消費者はいないからなのではないだろうか。

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UPDATE 2010.06.03

日経平均は先ずは8347を目指すとの分析。6月のいつから株が下げ始めるのか分からないが、下げ始めたら9月から11月まで下げることになるという。そこで止まるかな?新著を書くので長期のチャートや、自分なりの長考をするが?08年の秋の7000円割れがあるような?気がする。現在の銀行や証券等の株価を見れば、また商品市況を考えると8374は夏ごろの巡航速度ではないかな?

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UPDATE 2010.06.02

 

歴史は似た様に繰り返すが、必ずしも何時も同じではない。と断り日経平均株価とナスダックの株価動向を眺めてみよう。赤いラインが現在進行中のナスダック、その10年4月10日と青いラインの日経2000年4月14日を比べる。

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UPDATE 2010.06.01

 

壮大な金のブルが始まろうとしている、否始まった。来年2100ドルかそれ以上の壮大な上昇が確認できるポイントに来たようだ。原油が145ドルに上昇したパターンや、NY株や銀等の大上昇の特徴が現在進行中の金市場にも出ている。

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UPDATE 2010.05.31

 

27日無事帰国、1週間分の新聞に目を通す。連日ワインとステーキの日々。ボブの元気さに驚く、2本も飲むのだから。あの年代で元気で、総てに興味があると人生愉しいだろう。そして時代が見えるのだから。このホテルは1810年に建築された、その時の商品価格は?イングランド銀行がその時にした事はと続く。ところで株は売りからロングにしたよと言うと、オメデトウの乾杯。荒れた5月は終わりしばし、ほんのしばし、リバウンドの季節かな?

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UPDATE 2010.05.28

原作:ボブ・ホウイ
翻訳:増田 悦佐

政府は禁欲的に生まれ、快楽主義的に死んでゆく

このタイトルは、歴史を通じて何度もくり返される皮肉な事態をユーモアをこめてふり返る余裕のあった偉大な歴史家、ウィル・デュラントの観察を少しだけ言い換えたものだ。もうちょっと具体的に言えば、歴史上何人もの人間が「金融史は適切な政策によって書き換えることができる」と主張しては失敗してきた実例の数々が示す皮肉な現実を指している。本当に何べんも、何べんも同じことがくり返されてきた。

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UPDATE 2010.05.28

マイクロソフトのビルゲイツの父親ビルゲイツ・シニア氏(84)が、息子である超高額所得者のビルゲイツにもっと住民税を払わせたいと語った。彼はイチローが所属するマリナーズの本拠地があるシアトル(ワシントン州)に住んでいる。住民税は州税だが、州によっては住民税がないところもある。列挙すれば、アーカンソー、サウスダコダ、ネバダ、ワイオミング、フロリダ、テキサスそしてワシントン州である。

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UPDATE 2010.05.28

 

重商主義がはやらない愚直な経済風土

日本は、タイと並んで東南アジア・東アジア諸国でたった2ヵ国だけの、一度も欧米諸国の植民地になったことのない国だ。この歴史的事実について昔からさまざまな解説がなされてきたが、非常に大ざっぱなまとめ方をすれば、地政学的なタイミングの良さ、つまりは日本国民の努力とは無関係な幸運に恵まれただけのことだという認識がほとんどだ。

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UPDATE 2010.05.27

トロントは26日の朝、日本は18時か、地球の反対にいることを感じる。近くの教会の5時の鐘が朝だよと告げている。白みかけた空に希望を感じる、なんて?良いね。今日13時の便で帰国する。8時からブレックファーストミーティング、10時半には空港に行かなくては。空港での楽しみが韓国製の激辛ラーメンとは情けないが、美味だ。さてフランスの株が上昇している。シンガポール、オーストラリア、韓国、台湾、上海、インド、英国、ドイツ。1%前後だが上昇。WTIが2.4%上昇か。CRBが249ポイント。6月初旬までの上昇開始かな。

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UPDATE 2010.05.26

 

4月6日、華子さんのGC株は60セントに上昇した。株価が長期に低迷した後に突然株価が数倍に上昇する。そしてまた元に戻るが、下値を切り上げるか下がらずに株価のソーサー(お皿のように)を形成する。また、一般的に月足で6カ月陽線が出ればこれは完全に買いサインと成る。上昇が約束された株価のチャートタイプである。突然株価が商いを伴い上昇することを、のろし、英語でスモークサインと言う。こののろしが上がってから3ヶ月か4ヶ月ほどで株価は急上昇を始める。さてあちこちにのろしが上がる。総ての金鉱山が上昇するのろしは出ているようだ。定石にしたがえば7月には金と金鉱株は燎原の火のよう様なブームの広がりになるだろう。

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UPDATE 2010.05.25

 

ウォールストリートジャーナル 2010年5月21日掲載記事より引用

第1四半期で米連邦預金保険公社(FDIC)が経営状況に問題あると判断した金融機関は775行に及び、全米銀行数の1割を占めた。商業不動産向け融資の焦げ付きが銀行のバランスシートを圧迫しているのが主因。

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UPDATE 2010.05.24

日本を出ないか?そして新種の銀行をつくろうよ。ドンが6年前無一文ではじめた鉱山専門の銀行が4000億円の事業に発展している。彼のパートナー、ジムに12年前南アで会っていた事から、僕らの信頼は大きい。タミーは10年以上も前から金は1000ドル以上になると言っていた、そしてりっぱな金山を創り、上場させた。だから本格的な鉱山専門銀行を始めようよ?僕は今の事業がワールドクラスになるまでは外の事はできないよ?趣味ならいいけど。NYのダイナミックな資本主義、友人達の活躍に目を見張る。新聞には金のみ投資してビリオネアーになった48歳のニューヨーカーのことが紹介してある。

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UPDATE 2010.05.21

88

ボブが88まで上昇したから少しお休みが必要だねと。NYのホテルで合うなり開口一番。DXの上昇が株式市場を下落させたよ。NYのカンファレンスで8人の人が講演。参加者で日本人は僕と増田さんだけ。リンカーンの大きな写真のある歴史的な講堂では盛んなスピーチが。最後に占星術で有名アナリストが出てくる。名前、聞いたことあるよ?有名な人物らしい。会場がざわめく。僕は初めての参加ですがと、若い人が挨拶しながら握手している。親から継続する、ある種の秘密クラブなのだろうか。

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UPDATE 2010.05.20

筆者は以前にも新しい政府税制調査会のメンバーを見て、消費税上げ、所得税上げ、相続税・贈与税上げが近いと書いた。

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UPDATE 2010.05.20

チーズトーストにソイテイ。それに本日スペシャルは納豆をフラックスオイルで混ぜた朝食。NYに行くと繊維質が不足するので?リベラの彼方の光を聞きながら書こう。外は雨が降りよる。株も下落しよるが?ユーロの反転時を迎える。下落したものは戻る。戻ったものは下落する。原油の元気なさ。ユーロが反発すると如何なるのだろう。さて2年ぶりのNY、知り合いのテレビ局の友人にメールすると、国連取材で忙しいと。国際政治は対イラン制裁か。ユーロは4年ぶりの安値。変化が常態の市場だが?

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UPDATE 2010.05.19

 

最近のFT誌にはライボの上昇と書いてある。この金利上昇は金融危機を生む種類のもので、リーマンのときも急上昇したと記事にある。ライボとTビル(テッドスプレッド)の金利差拡大は金融危機を正確に予兆する。LTCM事件やアジア危機の際の金利差拡大をなぞれば、これからのライボ上昇とテッドスプレッドの拡大。

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UPDATE 2010.05.18

毎週金曜早朝にお届けしている「花づな列島」シリーズですが、著者の増田悦佐氏海外出張のため、今週はお休みをいただき、次回は来週刊行とさせていただきます。ご諒承ください。

 

UPDATE 2010.05.18

インスティテューショナル・アドバイザーズ

著者: ボブ・ホウイ
翻訳: 増田 悦佐

「金融市場を突然の激変が襲った。不健全なビジネス慣行などあるべきではないところで、不健全なビジネス慣行が横行していたことが分かったのだ」
——1875年5月29日付の英国『エコノミスト』誌

 金融市場は深刻な問題を抱えており、この問題は株、商品、社債が大幅に売られすぎになるまでは解消しない。

 今回の激変は、4月に短期信用の供給が細るかたちで起きた。ロンドン銀行間取引金利(Libor)が上昇し、このLiborと米国短期債金利とのスプレッドが拡大したが、どちらもはっきり分かるほど顕著な変化だった。

 今日(17日)CRB商品市況指数が重要な支持線と見られていた255を割りこんだ。銅の先物は6%下がって、2.91となった。直近の高値は4月中旬の3.68だった。

 ほんの一時の小康状態のあと、社債価格が続落し、米国長期債との金利スプレッドが広がっている。

 ゴールドの対銀相対価格は、最初の警戒警報レベルである64倍を突破した。

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UPDATE 2010.05.18

 

最近のユーロ安の状況を見れば欧州の近未来が売られている。もはや投機筋は通貨と言う国の株価の空売りにまい進している。欧州の銀行が開示し始めたギリシャ国債の保有残高は日々拡大し、もはや銀行問題に焦点は移りつつある。

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UPDATE 2010.05.17

 

問題のある銀行の数が702行とは驚き。が、先週は4行破綻、都合72行。これでは金融危機を避けることはできないだろう。破綻予備軍が702行とは余りに大きい。今年後半の破綻が大銀行になりそうな気配を感じる。DXドル指数も再び86の大台。88を越え100方向に進んでいくのだろう。

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UPDATE 2010.05.14

 

革命が革命にならないいい加減な政治風土

いまだに「日本の政治は、一度も革命によって画期的に変わったことがなく、上からの微温的な改革によってなし崩し的に変わってきただけだ。だから、日本人にはしっかりした権利意識が根付いていない」というような妄言を吐く人が多い。革命という盛大な殺し合いを経ないでも政治社会を変えられるということは、何ものにも代えがたい日本人の持つ美点であって、革命なして近代的な市場経済が確立されたことの有利さはまさに筆舌に尽くしきれない。今回は、革命という非常手段に訴えることなく形成された日本型市場経済と、それを支える温和な資本主義社会のすばらしさについて、つたない筆の許すかぎり書いてみよう。

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UPDATE 2010.05.13

 

先週は一週間ほどトロントにおりました。その数日間のトロントの天候は青空が広がったかと思えば急に土砂降りになったり、暑くなったかと思えば、凍えるほど気温が下がり手袋をさがすなど 空模様もまるで不穏なマーケットと似た様な日々でした。

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UPDATE 2010.05.13

 

バブル崩壊後の10年間の株価分析によれば、S&Pが120ヶ月、NASDAQが120ヶ月、NIKKEIが123ヶ月で次なるピークが来る。こんなチャートを見ると異常な興奮を覚える。僕のビッグピクチャーにしよう。これは家宝。

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UPDATE 2010.05.12

小雨が降っている。これを熊本弁では小雨が降りよると言う。熊本弁のよる、は現在完了未来進行形?今、少し過去、それに未来を語ると中学の国語の先生が教えてくれた事をふと思い出す。世間は株が暴落しよる。

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UPDATE 2010.05.11

2010年5月10日
ボブ・ホウイ

このタイトルは、5月1〜2日の週末を中心に開催されたクラシック・スポーツカー・ツアーのルート案内書のメインタイトルだった。我々は4月末日の金曜日から土日の3日間で、カナダ・ブリティッシュコロンビア州南部の山道を700マイル(約1100キロメートル)も踏破した。全部で60台のクラシック・スポーツカーが参加したが、気候は天気もよく暖かな金曜日から、ダフィー湖にさしかかった日曜日にはほぼ摂氏零度で小雪が降るというぐあいで、バラエティに富んでいた。

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UPDATE 2010.05.11

 

本格的な金の上昇が始まる。金のチャートワークス5月7日号によれば1236ドルから1290ドルが極近未来の目標となる。3月の安値からの金上昇、その分析は120%の的確な分析。未来を見る目、感性に驚く。

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UPDATE 2010.05.10

 

原油に売りサインが出た、チャートワークス5月9日号参照。原油と米国株は同じ方向に進む。16ヶ月間上昇した原油は先ずは60ドル以下に向かう。之で株式市場の方向性は株価の発するサインばかりか親戚筋?からも下落のサイン。原油は18ドルに戻るが、その前に年内には30ドルトライをするかもしれない。

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UPDATE 2010.05.10

報道によれば、09年度の所得税収がなんとバブル以前の昭和58年と同じ程度になるということだ。その当時は消費税もなかった。さらには法人税収は64%減。09年度の税収見積額は当初約46兆円、これが昨年12月に約37兆円に修正された。筆者の見るところ、最終的には(7月に判明する)34兆円もあれば良い方だと思う。赤字国債などの発行額は既に年間税収より10兆円も多い額で、先進国では群を抜いている。ギリシャの問題は決して対岸の火事ではない。

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UPDATE 2010.05.10

先週4行破綻で今年68行破綻。2009年の史上最高の破綻数の倍のペースで破綻が進行している。2009年が5月一週で32行、それが今年は68行。FDICの会長氏、今年は2009年以上の破綻の年になるだろうと?1週間で628ドル、NY株の下落の始まり。株価の下落で始まる世界の信用収縮。テッドスプレッドの上昇、短期金利差の拡大はどの市場にも影響を与える。国債のデフォルトリスクから金融破綻に飛び火する市場。1200ドルの超えの金価格の上昇、それは世界的な、壮大なデフレの時代の象徴。

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UPDATE 2010.05.07

異端を生まなかった生ぬるい宗教風土

日本の歴史をふり返ってみて、心の底からほっとする事実がある。それは、憎悪とねたみを煮えたぎらせた狂信的な宗教に支配された経験を持たない唯一の先進国だということだ。もちろん、トンガのような南の楽園のような島にも、ブータンのように国民総幸福を国力の尺度とすることを提唱している仏教国にも、狂信的な宗教の爪あとは残されていないのだろう。だが、残念なことに、こういった国々の国民は近代科学技術の恩恵を利用するという点において、やはり欧米諸国に比べてはるかに不便な暮らしを余儀なくされている。

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UPDATE 2010.05.07

 

5日帰京するとFTが読みたくなる。夕方ホテルのバーに行くと手垢のついたFTが置いてある。パニックと題する市場分析ページにはギリシャと中国バブルの崩壊、それに銅の暴落が細かに書いてある。チャートがいくつも並ぶFTを観ているだけでも市場の変化が見えてくる。新聞は読まない、チャートを眺める。中国株のチャート、もはや弱気ベア入りしたチャートの形状がある。中国不動産株のチャートには既に50%以上も下落した不動産株チャートが。銅のチャートを見れば、もはや取り返しのつかないレベルにまで落ちる事が見えて来る。増田さんと話すと驚くべき事にと前置きして、上海万博の入場者数が予定の半数にも達しないと?

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UPDATE 2010.05.06

 

那覇に着くと日経新聞で世界に繋がる。5月5日の朝刊にはNYダウ一時260ドル下落とある。円が一時95円目前。ユーロは対ドルで約一年振りの安値。中国株年初来安値、4月29日につけた年初来安値を更新。中国で不動産取引が大幅減、8割減とある。上海万博入場者減少、中国銀行群5兆円の増資。金さん北京へ。鳩山さんは那覇にて大批判か。

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UPDATE 2010.05.06

毎週金曜日早朝にお届けしている増田悦佐氏の「花づな列島日本の奇跡をことほぐ」シリーズの掲載時間帯が今週につき変更しますことをお知らせします。

アドバンスドにて毎週金曜に提供しております「時代の転換点を読む」の原文レポートが予定より1日早く届いたため、本日6日に翻訳版の掲載を予定しております。そのため、今週につき増田悦佐氏のコラム掲載時間が明日7日の夕方以降の変更になります。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.05.06

オバマ大統領が発表した「2011年度歳入案概説書」(いわゆる「グリーンブック」)によると、例年になく高額所得者に対しての課税が強化されている。その理由として「医療保険改革法」の財源確保ということである。

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UPDATE 2010.05.04

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

北米株式市場の上昇相場の勢いは驚異的だが、持続性はなし

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UPDATE 2010.05.03

UPDATE 2010.05.03

 

貴金属市場
——太平気分は大歓迎だったが、そろそろ終わりに近づいている

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UPDATE 2010.05.01

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

古いけど、新しい:

「パニックに対する最良の解毒剤は、銀行の貨幣準備が潤沢だという信頼感を醸成することと、その潤沢な貨幣準備を効率的に利用することだ」
——ウォルター・バジョット『ロンバード街』(初版刊行は1873年だが、
ボブ・ホウイは1877年版を引用している模様)

バジョットはイギリス『エコノミスト』誌の編集長だったが、1873年に崩壊したバブルがふくらみ続けたあいだも、上に引用した文章と同様のアドバイスをしていた。その後の大規模な経済収縮は1873年から1895年まで続いた。主要な経済学者たちがこの経済収縮のことを「大不況」と呼び始めたのはやっと1884年になってからだった。

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UPDATE 2010.04.30

 

1975年秋、私が日本航空の国際線客室乗務員の訓練の一環として 羽田空港に配属になった当時はコンピューター駆け出しの頃。 勿論成田空港はまだありません。そんなある日、羽田のチェックインカウンターでコンピューターが全く動かなくなった日がありました。

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UPDATE 2010.04.30

 

チャートワークス 2010年4月19日号(後半)

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UPDATE 2010.04.30

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

主要株式市場で天井相場が形成

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UPDATE 2010.04.29

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

古いけど、新しい:

「賢者は、(人間の本性は変わらないものであるがゆえに)いつか同じことが同じようにくり返されるであろう事態に備えて、過去を明晰に理解しようとする」
——紀元前431年に書かれたツキジデスの『ペロポネソス戦記』より

「もしひと財産つくりたかったら、それなりの準備が必要だ。統計学を勉強し、政治と商業の世界での大きな変動に注意することだ」
——1893年に出版された『ビジネスで傑出する法』

アメリカでは今、インテリのあいだでは評判がいいが、一般大衆のあいだでは次第に不満を募らせるような非常に大きな政治変動が起きている。約100年前に始まった実験的な金融政策と、介入主義的な経済政策は、今やラディカルな政治体制を民衆に押し付けるかたちでピークを迎えようとしている。

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UPDATE 2010.04.28

毎週金曜早朝にお届けしている増田悦佐氏の「花づな列島日本の奇跡をことほぐ」シリーズですが、4月29日が昭和の日で祝日のため、今週は休刊となります。

次回のコラムは5月7日(金)に掲載を予定しております。どうぞご期待ください。

 

UPDATE 2010.04.28

 

4月26日のギリシャの10年物国債の流通利回り金利は年9.5%前後と凄い勢い。FT誌には朝から暴落するギリシャ国債のチャートが一面に出ている。S&P500種株、6月物先物価格の先週の終わり値は陰線。小さな黒いサインが出ている。

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UPDATE 2010.04.27

3月に安値をつけた金は21日営業日目あたりから反発する。ということは今週から反発か?その反発は9週から11週継続し、上昇幅は14%〜19%。その目標値は1236ドルと1290ドルと昨日のレポート。ロスのチャートワークスにはいつも感動する。投資とはこのようなスタデイが必要なのか。正直僕の投資は5年前まで勘。ボブや、チャートワークスのロスとの出会いが人生をより豊かにする。さて昨年のヘッジファンド上位25人の稼ぎが2兆5000億円。最高が3700億円。79歳ソロスも3000億円で2位とある。

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UPDATE 2010.04.27

医療保健業を営むクリニックや病院には、一定の医療用機器等を購入して、患者の治療に使用した場合には、(租税特別措置法45条の2に規定する)特別償却をすることができる。医療保健業の対象になる病院は医療業を行うと規定している。このほど東京国税局は獣医師が使用する動物が対象の機器も同様に(租法45条の2に規定する)特別償却の対象となることを追加した。

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UPDATE 2010.04.26

 

先週も7行破綻。都合57行の破綻のスピードは昨年の140行破綻のスピードを凌駕し、史上最高の破綻件数を目指しているように見える。米中小銀行が何故に破綻するのか?銀行業が儲からない?貸出債権の焦げ付き?それは不動産価格の下落と言う事であろう。FDICの資金は枯渇している。更なる大きな銀行破綻が来れば預金者の預金をペイオフから守れるのか。政府は今のところ総ての預金者の預金を保護してきた。が、預金保護の為のFDICの基金はもう無い、0。イリノイのブロードウェイ銀行が破綻。オーナー氏はオバマの古い友人の民社党議員とか。株価の上昇の裏で深刻化する米国金融情勢。

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UPDATE 2010.04.23

 

日本に公園がなかったのは、封建領主が「非人間的」だったから?


日本の知識人の度しがたい欧米崇拝の典型として、都市景観の中にどのくらい緑の空間が確保されてきたかを、領主たちの人間性の問題として論ずる手合いが多い。彼らの典型的な議論を紹介すると、こんな感じだ。

「ヨーロッパの都市には、中世から守られてきた緑豊かな公園があり、ちょっと郊外に出ると大都会のすぐそばとは思えないほどうっそうとした森もある。これは、ヨーロッパでは封建領主たちでさえ、市民のために緑豊かな環境を維持しようと努力してきたことを意味する。それに比べて、公園も郊外の森も造りも守りもしなかった日本の封建領主たちは、庶民の生活などどうでもいいとおもっていた非人間的な連中だった」

この手のヨーロッパ賛美論は、まさに汗牛充棟で数え切れないほどの本に書かれている。ここでは、こうした議論がまったく歴史を知らない人間による誤解のかたまりだと指摘した文献を紹介しておこう。

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UPDATE 2010.04.22

市場の転換は早い。もう、ベアーに突入である。VIXも上昇に転じた。幾つのも変化のサインは確認出来つつある。暴落か下落かどのくらいの幅で落ちるのか?まだ分からない。しかし米国大統領選モデルでいえば、先ずは今年の第3四半期までの下げになりそうである。

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UPDATE 2010.04.21

 

NASDAQ市場の買われすぎがRSIで判定すれば82.4と、2000年ITバブル期以上に買われ過ぎてしまった。ITバブル崩壊後にどれほどNASDAQが暴落したか?真空状態で買い上げた株価の末路はいずれも悲惨である。NY株は連続して高値更新して来た。WSJは4月7日にダウ11000ドル乗せは壮大な強気市場の始まりに過ぎないと。また4月14には株式市場は何もかもバラ色と言う見出しを出した。日経新聞土曜日夕刊ラウンドアップには買われすぎの落とし穴と見出し。極端な買われ過ぎ市場の運命は?

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UPDATE 2010.04.20

中国、ブラジル株に売りサインが点滅

 

UPDATE 2010.04.20

鳩山首相は財源確保のため、個人所得税の最高税率を引き上げる可能性を示唆した。現在日本の所得税率の最高は50%(所得税40%、住民税10%)。これは年間所得が1800万円を超えると適用される。

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UPDATE 2010.04.20

 

恐るべき分析ではないか?ボブは金が急落する先週の金曜日の、その直前に金は小休止というチャートワークスを出していた。長期に短期に之ほど金価格の分析が正確に出来るものだろうか?鳥肌が立つようだ。今回の調整で1120ドルを保てば、1236ドルから1290ドルが5月下旬から6月上旬のターゲットになる。月曜日の朝会で日本人が一番安い金を買えると増田さんのお話。なるほど。

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UPDATE 2010.04.19

 

先週、8行破綻した米国中小銀行。2008年、2009年、現在進行中の累積銀行破綻をチャートで眺めてみよう。その勢いは急にしてハイテンポ。何かが起きる?何かが予定されている?もう止められない連鎖の始まりを予見する。土曜日帰国途中に見た新聞には米国株とダイバージェンスする日本株のチャートが目に付く、サイン発見。昨年の10月にも出た日本株下落、米国株上昇のサインは、米国株、世界の資本市場の下落と言う分析。日本株に引かれる世界市場、トレンド変更確認。さて今日から日本株を売り始めよう。

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UPDATE 2010.04.16

 

塔の文化と寝床の文化

外村直彦という、日本人に生まれて大損をしている文明史家がいる。古代から現代にいたる世界中の文明に、たんなる類型論にはとどまらない系統だった分析を適用することによって、人類社会が抱えるさまざまな問題について非常にユニークな視点を提起しつづけている人だ。

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UPDATE 2010.04.15

いよいよ時代の大転換が差し迫っているようだ。アドバンスドサービスで紹介している先週の「時代の転換点を読む」をプロモーション用として掲載する。ボブの視点で市場を眺めてみよう。

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UPDATE 2010.04.14

原作:ボブ・ホウイ
翻訳:増田 悦佐

【以下の文章は、去年のクリスマス・イブに『松藤民輔の部屋』に掲載された「2009年クリスマスのあいさつ」に若干の加筆訂正を加えたものです。】

ひとはだれしも、リベラルな啓蒙運動が王権神授説の息の根を止めたとき、封建領主のやらずぶったくり的な財政とも、永遠におさらばできたはずだと考えるだろう。

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UPDATE 2010.04.14

 

何年にもわたる調整が続くと、その調整期間を抜け出したときには大底の価格水準の3倍の価格まで押し上げるほどのエネルギーがたまることになる。2007年にゴールドが253ドルを大底とする調整期間から抜け出したとき、次の大底は730ドルとなった。この730ドルという大底から抜け出したゴールドの次の目標は、数年の時間をかけて2000ドル前後までの上昇ということになる。

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UPDATE 2010.04.14

 

2100ドルに向かうゴールド。今日はゴールド価格推移を綿密に分析したテクニカル分析レポート、ロス・クラークによるチャートワークス4月3日号の全文をプロモーション用として皆さんに紹介しよう。

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UPDATE 2010.04.13

 

今成田に向かう車の中。11時までに、書かないと夕方7時までONできない。時間との戦い?米国長期金利が上昇に転じた。観音様の右上には弁天小僧のような傷が。これにて先ずは5.25%から5.35%までの上昇は始まる。長期債の下落は機関投資家のポートの悪化、世界的な金利上昇が待っている。                                       

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UPDATE 2010.04.12

民主党は租税特別措置法(措置法)は、特定の業種、団体、企業の減税をねらったものであり、措置法を全面的に見直すと昨年政権奪取後に高らかに謳った。しかし、このほど成立した平成22年度税法を見ても措置法の改廃は非常に少なかった。

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UPDATE 2010.04.12

 

先週は一行破綻、米銀の破綻は今年42行で昨年の140行破綻のスピードを越えている。破綻が始まれば凄い悪夢の連鎖。何時?桜の花が散るころ、ソロソロかな。S&P株価上昇ではファイナンシャルが183%上昇と郡を抜いている。テクノロジー95%、マテリアル96%、インダストリアル112%、コンスーマ115%とそれぞれ上昇。ファイナンシャル、金融株の上昇は止まり、下落の気配が見えている。この米国金融セクターの下落が始まれば、すべての国の株の下落も始まる。僕も今週末から日本株の売りを始めるつもりだ。

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UPDATE 2010.04.09

海に漂う剥き身の二枚貝のようだった日本の都市

18世紀中葉に生まれたゲーテが、19世紀を迎えたヨーロッパを祝福した文章がある。1809年に初版が刊行された『親和力』だ。その一節を川崎寿彦著『楽園と庭——イギリス市民社会の成立』(1984年、中公新書)から孫引きさせてもらおう。

いまでは大きな町でさえも城壁が崩され、豪壮な城の濠もうめられ、町は大きな村と選ぶところがなくなり、そういう光景を旅行の途中で見ますと、世界の平和が確立されて黄金時代が近づいたようにも感じられます。
川崎『楽園と庭』、212ページ

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UPDATE 2010.04.08

ボブホイ氏の「時代の転換点」の掲載を通常より1日早い本日(8日)を予定しているため、今週の増田悦佐氏のコラムの掲載は9日金曜夜か翌日土曜朝の変更となります。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.04.08

1140を切り上昇すればメガフォンパターンで大上昇が始まる金。すべての市場の商品の価格はあるパターンに支配され動く。フイボナチ級数の持つ力なのか、大自然界の力なのか不思議な波である。

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UPDATE 2010.04.07

 

今年1月から入念に進められたスプリングポールの探鉱計画、大口径コアドリリングの試掘プログラム開始は2月25日付けのプレスリリースで発表されました。このボーリングの計画は、現在確認されている鉱量の多くを占める湖底、 ポーテージゾーン(PORTAGE ZONE) に集中し、品位は比較的低いものの大規模の岩体が採掘の対象となる様、総トン数を増やす事が目的でした。

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UPDATE 2010.04.07

華子さんの株が大商い。始まって以来の出来高で、5,355,431株。45セント、前日比60%上昇。プレスリリースによれば、3グラムが60メートル着鉱とめでたい結果である。詳しくは華子さんのブログにて。探鉱株のブーム、金鉱山株の大ブームは金上昇という追い風。世界市場の株価下落。本格的デフレの中、始まりの始まりであろう。

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UPDATE 2010.04.06

 

久しぶりに晴れた東京の空の下、桜の花が緑に彩りを、そう新緑の季節に移行する。各市場は最後の大きな上げ、垂直に上昇する危険な上昇に転じた。菊五郎の弁天小僧の見栄の場面、待ってましたの掛け声と同時に始まる名場面。さて果て、待ってました、この上昇?桜の花の散る頃と見得を切った僕。菊五郎に成りきり、この舞台を大いに盛り上げたい。時代は盛り下がるのだが?時代を待つのと追いかけるのでは意味が違う。この時代大切なのは右と断言したらそれに従い、信じる事かな?

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UPDATE 2010.04.05

 

何年にもわたる調整が続くと、その調整期間を抜け出したときには大底の価格水準の3倍の価格まで押し上げるほどのエネルギーがたまることになる。2007年にゴールドが253ドルを大底とする調整期間から抜け出したとき、次の大底は730ドルとなった。この730ドルという大底から抜け出したゴールドの次の目標は、数年の時間をかけて2000ドル前後までの上昇ということになる。

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UPDATE 2010.04.05

 

金庫株というのをご存知だろうか。会社が自分の会社の株式を保有することである。その行為を自社株買いという。株主の方から見ると、株主の所有する株を、その株式の発行会社に売るということである。上場会社が自社株買いをすると、売却した株主は単に株式譲渡損益の計算をするだけである。700円で買った株を1000円で発行会社に売れば、株式譲渡益は300円というわけだ。ところが、非上場会社の場合はこのようにならない。「みなし配当」というややこしい問題が生じるのである。

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UPDATE 2010.04.05

 

今日も、増田さんの朝会の話は面白い。欧米金融機関大手のインサイダーの話と中国アルミが赤字になる話だった。3月30日朝日新聞によればビール会社ハイネッケンの英国ビール会社買収にまつわる株取引でインサイダー疑惑、過去最大の摘発とある。この記事が日経新聞に出てなく朝日だけが書いた理由を考えようとの指摘。中国最大手のアルミ生産会社、中国アルミが初の赤字40億元、630億円の赤字。アルミ需要の冷え込み、過剰生産によるもの。国内の過剰生産、過当競争により肥料、プラスチックなどの業種でも赤字決算が相次いでいるという3月30日の記事。

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UPDATE 2010.04.02

2年前の丁度今頃、あるホテルで、ロマネコンチ3本飲んだ人がいた。一本800万で2400万円現金で払う。ソムリエからそんな話を聞いた僕は、外人で、年齢40前後、ロンドンかNYのヘッジファンド、そして多分プライベートジェットで飛んできた人と答えた。お知り合いですか?と問われニヤニヤ笑った。有り難う貴重な情報を。これでNY株価は天井です。その半年後NY株は暴落。そして暴落前の9月にロマネが一本あいたと聞いた。あとは昨年8月まで誰も飲まなかった。その昨年も12月に50万円以上高級ワインを飲む人は突然消えたという。

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UPDATE 2010.04.02

なぜ日本には馬車がなかったのだろうか?

幕末から明治初期にかけて日本にやって来た欧米人の多くが、当時の日本には馬に曳かせた車に人間が乗って移動するという習慣がなかったことに驚いている。そして、日本の道路にも馬車を通らせることができるよう、徳川幕府に願い出た外人も何人かいたらしい。

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UPDATE 2010.04.01

毎週木曜夜にアドバンスドにて発表しております『時代の転換点』の著者、ボブ・ホウイ氏の都合により、今週号は休刊とさせていただきます。急なお知らせで誠に申し訳ありませんが、何卒ご了承下さい。

次回の『時代の転換点』は通常通りのスケジュールで掲載を予定しております。

 

UPDATE 2010.04.01

ブーンと大阪に飛んでいる。先程、離陸直前に金を食べる菌発見とメール?凄い事になるぞ。5年前、南アとオーストでバイオリーチングと言う微生物で菌を回収する手法に出会った。

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UPDATE 2010.03.31

 

10年物金利スワップ市場で、スワップスプレッドがマイナスになると、そんなFTの記事が目に付く。スワップ市場とは金利受け払いの機関投資家の相対市場。世界の機関投資家が独自の判断で固定金利、変動金利を払う、受ける市場である。その値付けは米国国債を基準にクオーツされる。その値付け、2000年125bp(1.25%)、2008年75bp(0.75%)だったのが、最近マイナスになる。歴史的に珍しい現象、理論値的に考えられないレベルとの記事である。米国債よりスワップ金利が低いなら国債買い(ロング)、スワップ売り(ショート)で裁定が出る筈だが?

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UPDATE 2010.03.30

 

綺麗な富士山が見える。何か吉兆の予感、今日から僕は新たな出発。そう決めた。決めると空は快晴、遠くまで見える。スペキュレーションとは星を眺める事と言うが僕のスペキュレーションは美しい。桜咲く時期に雪が積もった御殿場、富士の山並みを白く染める。こんな日は春の装いで(薄紫のネクタイ)、心には決心。さてDXの変化で市場が変化している事が昨日の表にて確認できる。昨日の最初の表は今日説明しよう。

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UPDATE 2010.03.30

 

先週ゴールドキャニオン社が参加したラックソール・ファーストネーション主催のシンポジウムの主題は 『鉱物資源産業界とのビジネス友好関係』、この種のシンポジウムはラックソールにとっても初めての試みでした。

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UPDATE 2010.03.29

 

先週小さな変化が2つ確認された。DXとGSRがともに上昇。そして日経平均は11000ポイントと18ヶ月ぶりの高値をつける、このダイバージェンス。昨年3月安値以降上昇が止まらない株式市場。もう?といいながらも、ここまで上昇したか。まだかな?もうかな?今年2月の下落時から予想してきたこのリバウンド、時間帯、桜の花が2〜3分咲き、まだだな。DXとGSRの変化も2〜3分かな?しかし売られすぎていたドルや、GSRの上昇への変化は今週から大きな変化に開花始める。

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UPDATE 2010.03.26

ランチを取れない日は夕方、ホテルのレストランでアップルパイにアイスクリームを乗せたおやつに決めている。ほんのり甘いアップルを口に、何時のようにかみ締める。すると、支えられるように一人の青年が裏口より。少し経つと見事なピアノの音色。何事かとレストランの入り口を見れば人、人、人。朝7時から整理券を貰いに並んだと言う、屋外コンサート。30分ほどの練習が終わると拍手の嵐。そうかあの人が盲目のピアニストか?何と澄んだピアノの音色か?

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UPDATE 2010.03.26

 

終章 「クルマ社会」死後の世界で、日本はどうなる?

今、東アジアや東南アジアを中心に、1世代前なら自家用車を持つことなど「夢のまた夢」という境遇だった膨大な人数の人たちが、クルマを持てる生活水準に達しつつある。たとえば、中国という国は約3億人の都市戸籍を持った人間が、残る10億人あまりの農村戸籍を持つ人間を搾取し、収奪することで「繁栄」している国だが、この3億人がほぼ全員自家用車の持てる生活水準に達しつつあるというのは、すさまじいインパクトのある事実だ。19世紀後半のアメリカの高度成長期や、20世紀半ばの日本の高度成長期に比べると、約3倍の人口が一挙に経済的離陸を遂げようとしているからだ。

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UPDATE 2010.03.25

 

日米株はW天井形成中。之にて下落スタートすれば、永久のサヨナラであろう。円が92円台とはドル(DX)の上昇か。今世界一強い通貨は円とDXドル。この円が円安方向、106円を越えれば本格的なドル上昇となる。

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UPDATE 2010.03.24

 

月曜日の朝会で、増田さんが毎週面白い話を紹介してくれる。今回はリーマンショック以降FRBの資産のうち住宅ローン担保証券(MBS)関係の量が1兆2000臆ドル、103兆円に増加している話だ。08年の非常時の政策からもはや、MBS市場の買い手主役はFRB。この市場がつぶれれば金融機関の破綻は止まらない。が、この市場にも非常時から平時の金融政策に戻す出口戦略の模索中とか。この3月末にはMBS買いも止める筈だったのだが?

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UPDATE 2010.03.23

国土交通省がこのほど発表した公示地価は全国平均で前年比4.6%下落し、2年連続で前年を下回った。特に下落率が大きい10地点のうち9地点は新橋や銀座などで、前年比下落率が25%以上だと公表した。筆者の見るところ前年比下落率は25%どころではなく50%に近い。銀座の公示価格は下がっても坪当たり8000万円を超えている。確かに3年前は1億円でも買えなかったが、今や5000万円以下である。だから金融機関の不良債権が毎日増幅しているのである。

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UPDATE 2010.03.23

 

5州で7行破綻、今年37行目。地方中小銀行の破綻は継続し、ますますその数を増やしている。日本でも不動産価格の下落が公示地価格で確認された。空室率の上昇と同時に価格下落基調は止まらない。

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UPDATE 2010.03.22

金は、今年も3月の上昇のパターンのように動いているようだ。

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UPDATE 2010.03.19

たった数ヶ月の事件だった。僕の株が3万円から5千円に落ちていく過程。これまで遭遇したことの無い大きなプレッシャーに襲われた。子供の頃高熱でうなされ、大きな岩に押しつぶされる夢のような、あんな怖い夢の二乗倍。そんな白昼夢に連日苛まれた。1年前ドイツ有数の資産家が自殺した。株式資産が1500億円減ったからと言う理由であった。当時笑った僕は、なんとなく彼の気持ちに近づきつつあった。株式資産とは数字ではないか?数字上の資産の減価に命を賭けるのか?金の時代と、日本時代。そして恐慌、これを見るまで、見届けるまで...

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UPDATE 2010.03.19

 

統制経済への大衆動員——そして、人はデフレを忌み嫌いインフレを待望するようになる

クルマ社会化が国民経済に及ぼすさまざまな悪影響の中でも、勤労者の暮らしに関する被害の大きさという点で「統制経済化の促進」は罪が重い。ただ、統制経済化は自動車産業が独力でできることではなく、専制君主のようにふるまう政治指導者の存在も不可欠だった。つまり、自動車産業が本来的に持っているガリバー型寡占傾向と、強力な統率力を振るう政権の合作で自由競争にもとづく市場経済が、価格統制や生産調整の横行する世界に変えられてしまったわけだ。

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UPDATE 2010.03.18

昨日はコーン+1.98%。日経平均+1.17%。恐慌指数は−4.41%で16.92%まで下落する。強気市場の典型的パターン。この指数が25%を超え80方向に上昇するとき再び経済事件、金融事件は発生する。故郷熊本は桜が咲き始めたとのニュース。全国で高知、福岡についで3番目とか。熊本城下の桜の木にも芽吹いた小さな緑と、いくつかの桜の花が春風に揺れていた。福岡、柳川の牛の宮に続く道沿いには菜の花が咲き乱れている。河には鮒釣り人のどかな光景、春は来た、桜色に染まり始める日本列島。やがて、日本は隅から隅まで桜かな。

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UPDATE 2010.03.17

 

3月上旬の高値を抜けずに、中旬まで金が下げた場合、その安値から上昇するパターンが3月にはある。今回もそのパターンのような気配。各株式市場とも上昇に疲れが見える。上げ幅もだんだん小さくなってきている。日経平均も更なる上昇には力不足、買われすぎ、買い疲れの指数が出てきた。それでも急落までには時間的な余裕がありそう。さてNY株と相反し始める金の季節的な習性を眺めてみよう。

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UPDATE 2010.03.16

 

2月24日からの帰国も瞬く間に時間が過ぎ、トロントで開かれる PDAC (Prospectors and Developers Association of Canada) に合流する為、3月7日に成田を発ちました。

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UPDATE 2010.03.16

 

オバマ大統領の人気下落は歴代最速という。もはや30%台しか支持率が無い。2期務める大統領より短くても内容のある大統領でありたい。そんなことを2月の就任記念時にもらしたという。まあ、オバマだろうがクリントンだろうが市場は無頓着。が、市場の4年毎の大統領選のサイクルと株価には関係がある。今年は中間選挙の年、この年は売られる事が多い。3月7日の今後6ヶ月の株価動向に注意というレポートを添付しよう。

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UPDATE 2010.03.15

 

チャートワークスの3月5日号にバブル崩壊後の株式市場の道筋と言う興奮、感動するレポートがある。巻末に全文を載せ興奮を共有したい。1985年から現在までのS&P、ナスダック、そして日経平均の動き、そのパターン。米国株1960年から80年、そして1925年から1945年のモデル。1960年モデルや1925年があると、もう宝物を見つけた少年のような気分。秘密基地に持ち帰り仲間に自慢したくなる。

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UPDATE 2010.03.12

今週日弁連の会長選挙があった。予想外の人が会長に選任された。日弁連執行部以外の人物が会長になるのは初めて。なぜそんな椿事が起きたのか?弁護士全体の30%の年収が400万円以下という年収問題という。地方や若い弁護士が食えない、その深刻さを執行部は知らない。一方、咋年の公認会計士資格合格者2700名中900名が失業中。監査法人の採用も控えめな中で会計士にも職が無いと言う事態になる。

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UPDATE 2010.03.12

 

自動車産業の衰退——そして、都市型製造業が壊滅する

カリフォルニア州とネヴァダ州の州境にある風光明媚な湖、レイク・タホーをごぞんじだろうか。そのネヴァダ側の湖岸にほど近い場所にリノという町がある。ネヴァダ州内ではラスヴェガスに次ぐギャンブリングの名所で、離婚の手続きがお手軽なことでも名高い町だ。

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UPDATE 2010.03.11

 

考えない事、無心になることの練習中。朝は3時から4時には起きる季節。瞑想しながら無の訓練。考えるより直感に任せる、季節は確実に春。梅の花、桃の花が綺麗。黄色の菜の花は東京にはないね。ナスダックの株価が急上昇、買われすぎでしょう。ギリシャは救済できないのでは?ドイツ、フランスには共倒れの危険、そんなリスクは取れない。今日のWSJには何も日本企業、日本関係の記事がない。中国の記事ばかり、インドも有るな。空は快晴、風は冷たい。

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UPDATE 2010.03.10

4年周期の米国大統領と株式市場の上下には関係がある。それを日経平均との関係に見てみると?そんなチャートが今朝送られてきた。1986年を除き4年サイクルには明確なリズムがある。それによれば今年2010年第3四半期には16%ほど下げる可能性がある。米国大統領選と日米株価の意味深な関係、そのサイクルを分析し信じる器量もまた不思議な才能だろう。より科学的、理論的なる世界の知識人には高い壁かな?

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UPDATE 2010.03.09

 

大阪発10時の20便にて東京へ飛んでいる。機内は満席、ホテルも満室。一年前と大違い、春だね。一年前は株の底値圏でホテルはガラガラ、飛行機も空席だらけ。今朝は原油が数ヶ月ぶりの82ドル台、日米株も10500ポイント付近に上昇し安心感漂うとニュース番組。歴史のサイクルを知らずして安心できるの?昨日のWSJはこの株価の上昇で弱気筋が消えそうと。またぞろ強気の経済観測。ボブに電話する、2〜3週間で株価の大きな反転の様子。金価格は多少の調整が必要だと言う。金のトレーダーは売りポジション。ペンタゴン分析では5月第一週が金価格転換点。円はまた90円台か。

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UPDATE 2010.03.08

先週も中小銀行2行破綻。信用とは不信用が眠っている時間か。良い事を言うね、ボブは。そろそろ天井圏かな?米国株の上昇も良い所、2月の急落が急だった反動は終わりの始まり。が、この平安も3月中は持ちそうとはボブの言。もはやテクニカルにはいつ暴落しても可笑しくない米国市場。米ドルDXのお休みも充分だし、市場の転換点、暴落は今週から3月末までに起きるようだ。

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UPDATE 2010.03.05

 

味覚の鈍化——そして、肥満が国民病として蔓延する

国民全体が健康で長寿を保つ権利というのは、先進国と呼ばれる国々の中ではだいたいどの国を見ても、近代的な国民国家が確立した基本的人権のひとつとされている。だが、クルマ社会化は、確実にこの基本的人権を侵害している。クルマ社会化すると、国民の味覚が鈍化し、同時に日常生活で歩くことが少ないので運動不足にもなり、肥満が国民病として蔓延するからだ。非常に大勢の国民の基本的人権を侵しているという意味では、肥満はクルマ社会がもたらした七つの大罪の中で、いちばん深刻な罪かもしれない。

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UPDATE 2010.03.04

このところ英国ポンドがおかしい。非常に売られている事を話すと、ギリシャの次はイギリスだとの話。ギリシャとゴールドマンはライボ+2.5%のスワップを組んだ。そのスワップから出るキャシュを担保に債券が発行された。このスワップの事はギリシャ国債の発行目論見書に記載されてないと。そして同じ仕組みで英国債を取引したのではないかと言う。ギリシャはかわいい、が、英国ならどんなことになるのか。それがいち早く市場に出ているのではないかとはMr.Fの言。

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UPDATE 2010.03.03

2月1日から先週までで砂糖が30%近い暴落。2年前砂糖が天井を打ち、70とDXドル最安値付近。ボブはこのDXドルの反転から穀物、商品市場の反転を予測していた。昨年末市場はDX,ドル暴落と騒いだがいつの間にかドルは強くなり、各市場は反転しベアーに突入の準備。ファンダメンタリストはいつもドルの危機を騒ぐ。そして米国からの資金流出と騒ぐ。

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UPDATE 2010.03.03

日本人というのは納税意欲に乏しいとよく言われる。税というのはヨーロッパ諸国では何故徴収するかというと、国防のためである。20世紀までヨーロッパは、国入り乱れての戦争が常態化していた。戦費の調達のために税が必要であり、税の使途も戦費がほとんどだった。したがって脱税する者は国の安全を脅かす者であり、非国民と呼ばれ、戦犯者扱いであって、今でも殺人犯には時効があるが脱税犯には時効がない。ついこの前の日米租税条約の締結でも、日本の時効に米国は戸惑った。

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UPDATE 2010.03.02

本日3月2日午後より経済・税金欄にて過去のブログ記事が本日分として掲載されていました。混乱を招き、読者の方々にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

松藤民輔の部屋WEBサイト

 

UPDATE 2010.03.02

 

先週、米国の銀行2行破綻。今年に入り22行目の破綻。もはや止められない中小金融機関の破綻。国内もかなり地方金融は悪化している。日本中で不動産市場の価格値下がりは厳しい。昨日あるレストランで隣席の話。不動産を買いたいと訪ねると下がりようのない、30年前のレベルまで下落、今がチャンスと勧められる。都内の何処にもいい出物が有り怖いくらい。今買うのは待って見ようかなと。そう物価も28年ぶりのレベル。吉野家の牛丼価格は僕の学生時代のレベルかな?

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UPDATE 2010.03.01

08年3月17日に金は史上最高値、1011ドルをつけた。僕はフロリダ経由NYに行っていた。その頃パラジウム585、プラチナ2275、銀20.7。先週金は1108、パラジウム433、プラチナ1533、銀は15.42。08年7月にはアルミ、銅、原油が最高値。それぞれ3291、40775,145。それが先週は2050、32685、79となる。金以外最高値を超えるものは無い。金だけがデフレの時代に対応し最高値、インフレの産物は下落し始めている。金はインフレ、デフレの両性類。その金の上昇の意味はギリシャのデフォルト、国際国債市場の破綻に在る。

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UPDATE 2010.02.26

 

大衆社会の階級社会化——そして、クルマに乗った民主主義が横行する

1910年代までのアメリカは、大衆社会だった。植民地時代から建国後ほぼ二世代にわたって、アメリカへの移民の大多数がイギリス人、オランダ人、ドイツ人、そしてユグノーと呼ばれたプロテスタント系フランス人で、いずれもかっちりと確立された階級社会から逃れて、新天地を求めてやってきた人たちだった。そして、綿花やタバコのプランテーション経営が必要な南部ではアフリカ出身の黒人を奴隷として使役する社会が形成されたが、北部から中部のアメリカは、自作農が国や貴族の庇護に頼らずに自活できる、当時の世界ではまれな平等主義的な地域を形成していた。

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UPDATE 2010.02.25

 

バンクーバー冬季オリンピックが12日に幕を開け、 私のオフィスがあるダウンタウン周辺も歩行者天国のオリンピック一色。 空港も“May I help you?”というボランティアの人達で溢れています。幸い、冬のオリンピックは、競技の開催場所がそれぞれ離れている為、一カ所に人が殺到するということが無く、心配していた渋滞やパーキングの問題も少なく、安堵しております。

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UPDATE 2010.02.25

 

昨日は気温18度と春の気配、厳冬が来たのでやっぱり次は春か。昨夜は恐慌指数が−5.15%の下落。この指数は上昇というより、しばしお休みのパターンかな。コーンが2.04%上昇。ナスダック1%上昇と、春近しの感じ。先週ユーロベースの金価格は史上最高値、世界の金価格もしばらくお休みの後、新値を追いかけ上昇するのだろう。米国金利は逆ヘッドアンドショルダー(H&S)、長期的な金利上昇のパターン入りか。金利上昇が始まる時が全市場の転換点かな?ギリシャの調達問題が上手く行かないと言う事になれば、世界的な金利転換点かな。

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UPDATE 2010.02.25

2月24日 政府税制調査会の専門家委員会(大学教授など11人)の初会合が行われた。冒頭、政府税調の会長である菅直人副総理兼財務大臣は「財政たて直しのため頑張って欲しい。特に所得税からお願いしたい」とし、消費税も議論して欲しい旨発言した。これでは、初めに増税ありきで、首相も、現在の所得税率の最高50%は低いのではないかなどと言い出し、高所得者向けに課税強化を打ち出す方針だ。民主党政府が増税を打ち出すのではなく、政府税調の専門家委員会からの所得税率の引き上げの答申を受けて政府が決定するというシナリオのようだ。

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UPDATE 2010.02.24

 

朝起きて昨日の市場にどんな変化があったか調べる。久々にVIXが上昇した、7.17%。恐慌指数と呼ばれるこの指数の上昇は株式市場の変調を知らせてくれる。新聞にのるIMFの金売却やどこぞの国の救済劇のドタバタには興味が無い。ただ市場のいくつかの指数の変化を眺め、観察している。政治や経済事件は長期的トレンドにはあまり影響しないものだ。が、ギリシャの救済をめぐりユーロは揺れ始めている。救済すれば救済したほうの与信がおかしくなるし、せねば?短期的に大きなゆれが。

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UPDATE 2010.02.23

 

各市場は予定通り大きな反発。この反発が3月初めまで継続し、其れから本格的な下落。市場の弱気の雰囲気はその頃にはまたぞろ消えているかもしれない?市場で生きるとはそんな短期的上下に惑わされず、長期的な視野でこれからの50ヶ月、200ヶ月を考える事かな?赤い矢印が米国株での弱気の転換点。このラインを切ると長期的な弱気、恐慌入りであろう。あと数週間かな?

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UPDATE 2010.02.22

先週米国における銀行破綻は4行。今年20行目の破綻、昨年より185行。忍び寄る嵐、されど市場は何かが起きるまで反応せず。何が?大銀行破綻。ギリシャが3月15日までに3兆円調達できねば再びソブリンリスクの上昇。それにより欧州の金利大上昇。FEDの短期金利上昇でキャリー取引に赤信号。しかし、Mr.マージンコールはしばしお休み、桜の花が咲くまでかな?

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UPDATE 2010.02.22

民主党政権下、はじめての税制改正で1月22日平成22年度税法案が国会に上程された。その中に、国際課税分野でトリガー税率の引き下げとして、従来からの25%が20%に引き下げられたとある。

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UPDATE 2010.02.19

 

家族の個族化、孤族化——そして街が消滅し、結社の自由が爛熟する

クルマ社会の罪状の中で生活感覚という点ではもっとも深刻な影響を及ぼしているのが、家族の枠の中に閉じこもって、隣近所とのやり取りがほとんどなくなってしまった「個」族が発生することだ。そしてやがて、個族は職場や学校以外ではあらゆる「団体生活」を避けようとする「孤」族になってしまう。そうすると、逆に家族の中だけでは満たされない社会生活に対する需要を満たそうとして、結社に参加する個人が増える。

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UPDATE 2010.02.18

東京の空に雪が舞っている。今年何度目だろう。子供の頃、雪の中、子供と犬がじゃれる光景が思い出される。雪の朝は音が消えて静かな朝。車の音も聞こえない、一面が白く染まりつつある朝7時。なんだか市場と似ているな、一瞬で変化するよ。円ドルはどうなるのと言う質問にチャート分析が送られてきた。(「アドバンスド」の「時代の転換点を読む 2010年2月11日号」巻末にて掲載中)。何度かトライした円高トレンドが止まり円安に転換しそうに見える。

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UPDATE 2010.02.17

 

過去3回の大きな弱気市場のパターンをインフレ調整後の株価チャートで眺めてみると現在進行中の弱気市場が本格的なベアー、総弱気に転じるか50%の可能性と見てとれる。1906年から1920年の70%の暴落、時間171ヶ月。1929年から1949年まで69%の暴落、237ヶ月。1968年から1982年66%の下落、165ヶ月。そして現在進行中の株価は2000年3月31日から2009年3月31日まで65%の下落、108ヶ月である。さて今後、過去のパターンのようにあと100ヶ月以上の時間帯の中で下落するのか?上昇するのかまだ断定できない。

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UPDATE 2010.02.16

先日、国会で与謝野馨元財務大臣が鳩山首相に対して「鳩山邦夫(首相の弟)さんがぼやくんですよ。うちの兄貴はしょっちゅう、おっかさんのところへ行って『子分に配るカネが必要だ』とお金をもらっていた」という話を邦夫氏から聞いた、と衆院予算委で話した。それに対して首相は「全くの作り話だ」と声を震わせながら答弁した。テレビも新聞もこの件に関しては、各社論調はほぼ同じ、当日の与謝野氏と首相のやり取りを報じていたに過ぎない。

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UPDATE 2010.02.16

世界はギリシャ発で興奮し揺れている。大多数の人はオリンピックで、政治家や中央銀行、金融人はギリシャの債務不履行問題で。3月に訪れる同国の3兆円の利払いが出来なければ?その利払いのための資金調達が現在進行中だが、ギリシャ国債が売れるかな?ドイツ国債は54%、米国は48%、英国32%、フランス35%、日本5.8%が外人保有。日本国債は94%が日本人の保有である。国債、国の借金が外人にもたれている国々は悲しい。保有者の都合でその国の国債が売られるから。

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UPDATE 2010.02.15

 

70

大阪で会社説明会の始まる前、GSRが70に成るとの情報。市場の変化を一番早く伝えるGSRが再び上昇すればそれは資本市場の大変動の予兆である。先週のボブとの話では今週からしばし市場はリバウンド、休憩だったのだが。超弱気市場は売られすぎの中に始まるとの金言が在る。市場の悲観論の中に生まれる総悲観かな。

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UPDATE 2010.02.12

このところの世界的なパニックは終了し、しばし総ての市場が反発するとボブからの最新レポート。原油、金、銅、株等の上昇、反発の始まり。2月4日のGSRの71への上昇が終わり、しばらくは市場の混乱休憩。GSRは67に付近まで下落し1ヶ月ほどのお休みの後に急上昇のシナリオ。その時再び71を越えていくようであれば本格的な暴落開始。誰の目にも見える恐慌の始まりだろう。桜の花が咲き始める頃再び南進開始か。

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UPDATE 2010.02.12

本日発表されたところによると、東証一部上場の建設会社「福田組」(本社:新潟市)が関東信越国税局の税務調査を受け、その結果同社は約5億円の所得隠しを意図的に行い重加算税などを含め約3億円を追徴される見込みであることが判明した。

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UPDATE 2010.02.12

行きずり共同体の崩壊——そしてポピュラー・カルチャーがアンポピュラー化する

クルマ社会の罪状の中でもけっこう深刻なもののひとつが、「行きずり」共同体の崩壊だ。行きずり共同体とは何か。「しがらみ共同体」ほど強い拘束で人間を縛りつけない共同体のことだ。

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UPDATE 2010.02.10

 

2月3日、朝9時15分発のウェストジェット航空で、再度ウィニペッグに向かいます。今回は、スプリングポールを使用地とするもう一つのファーストネーション、キャットレークとの面談が目的です。

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UPDATE 2010.02.10

 

金利上昇の気配。もちろん米国金利、それも長期金利上昇。恐慌時に上昇するのは実質金利と金価格。これから始まる恐慌パターンは、やはり過去と同じパターン。長期金利が上昇すればドルはますます強くなるのか。昨日書いた銅の売りサイン、アウトサイドリバーサルは1966年に出て1982年まで株は60%の下落、金利上昇だった。僕がはじめて行った82年のNYは金利15%に向かう途中。あれが天井で最近まで下がり続けた。

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UPDATE 2010.02.09

 

DXが上昇するとき株、商品その他は下がるのが市場の基本、ボブ松藤流。2009年11月25日から2010年2月5日の期間、DXは+8.31%上昇。同時期、ユーロ、−9.76%、円、−2.27%、カナダドル、−2.19%、ダウ、−4%、原油、−7.44%、コーン、−10.99%、銅、−9.76%、金、−10.07%とDX上昇に対しその他の市場は下落している。2008年3月17日71.459だったDXは2009年3月4日、88.577まで上昇した。その時株の暴落、恐慌的な事件が発生した。DXドルが支配する現在の市場。いま一度それを検証したい。

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UPDATE 2010.02.08

 

SOV

Western Europe SovX Indexとは欧州15カ国の国家債務のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)を指数化したもので、国家債務不履行のリスク度を示す。赤い新聞、FTを読むと、100を超えたSovの話が書いてある。

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UPDATE 2010.02.05

 

エネルギーとスペースの浪費——そして物流システムが非効率になる

クルマ社会とは、たんに社会全体でもっとも広く使われている乗りものが自動車になった社会というだけのことではない。自動車を持っている世帯と持っていない世帯では通勤・通学、日常の買いもの、余暇の利用などについてすさまじい利便性格差があることを平然と受け入れる社会のことだ。そして、国民の大半を占める所得や資産で中層から下層の中あたりまでの、一応クルマを維持できる人々のあいだに「自分が自分の主人公でいられるのは、クルマを運転しているときくらいだ。だから、とくにどこに行くあてがあるわけでもないが、クルマに乗っている時間を長くしたい」という気分が蔓延している社会でもある。

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UPDATE 2010.02.04

 

市場に目立った動きはない。しかし今日あたりから市場の雰囲気は大きく変わるような気がする。2月1日のレポート、金が底値固めを終わり上昇へとのコメント。

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UPDATE 2010.02.03

金のチャートが綺麗に上昇トレンドに乗りそうだよ。ボブと電話にて話すとそんな会話に。ロスのチャート分析が明日には出るだろう、楽しみだ。いよいよ金の上昇か。売られすぎた金鉱山株や上昇に転じた中小金鉱山株が更なる上昇を始めるというのだ。

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UPDATE 2010.02.02

 

1月27日(水)、朝9時15分発のウェストジェット航空でウィニペッグへ。「只今より20分でウィニペッグに到着、気温はマイナス18度」というキャプテンのアナウンス。すると隣に座っているおばさんに、手袋と帽子をちゃんと持って来た?と声をかけられました。はい、ここからベアスキン航空に乗り継いでファーストネーション(先住民)のリザーブ(保留地)に行くので、と微笑んで答えると目を丸くして「グッドラック」と言われました。不思議と、なぜあなたのような東洋人が一人でリザーブに?とは聞かれませんでしたが。

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UPDATE 2010.02.02

 

週末米国では中小銀行が6行破綻した。破綻が止まらない中小銀行、それに下げに転じた各資本市場。昨日銅に詳しい人に会いに行く。世界の30%以上の銅が中国の需要、それゆえに中国が転べば市場は消える。中国バブルの激しさは、銅現物を庭に置く人達の存在で確認。このバブルの順位は上海株、銅、不動産という。その銅が暴落すれば商品市況はたまらない。タイミング良く、ボブたちより非鉄株の売られすぎと、金、銀の現物も売られ過ぎのレポートが届く。

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UPDATE 2010.02.01

私は昨年11月に「新時代の相続税対策の徹底検証」、先月12月に「新住宅ローン控除の徹底活用と申告のしかた」(いずれも清文社)を刊行し、来月には「平成22年度の税制改正」(実務出版)、と「平成22度版 住宅・土地税制がわかる本」(PHP研究所)を相次いで発売する。例年何冊か単行本を出し、連載を執筆する。今年はそれに、DVDも2月に2本出る。数出せば良いというものではないが、私を含め、税の分野の著者は、ほとんどが会計士、税理士など専門家。この世界にだけは大学の教授はいない。いたとしても元国税関係の人である。実際に税金を扱わないと全くわからない世界で、例えば税が裁判所に入り込むと裁判官もわからないので、笑えるような判決も時々出る。アメリカなどは税を扱う裁判所は税専門の裁判所である。

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UPDATE 2010.02.01

銅の暴落のテクニカルサインが出たとのこと。銅が下がればドウシヨウモナイ。市場全体が南進のスタート。GSR、金と銀の交換レシオは67に上昇。2008年10月の株価の暴落時もGSRは急上昇。DXドル指数は79.50まで上昇。株、商品市場全体にMrマージンコールの登場。世界的な弱気市場に入ると週末ボブのレポートが届く。上昇しすぎた市場はその反動で弓のように緩やかに下落する、と考えたが急落の様子。NYダウも20日移動平均線で止まらず、急落。

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UPDATE 2010.01.29

華子さんからメールが届く。今レッドレイクの北にいるとのこと。外はマイナス27度。資金調達も無事済み、2月以降の探鉱準備の打ち合わせ、現場での会議。彼女の本命の鉱区は湖の下、その湖が完全に凍り氷点下40度位になれば、凍った湖上からボーリングできる。

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UPDATE 2010.01.29

 

中心国はインフレで赤字、辺境国はデフレで黒字の不思議

さて思いがけず長いこと内田樹の『日本辺境論』(2009年、新潮新書)に付き合ってしまったが、話を現下の世界経済・金融情勢に戻そう。華やかな知的エリートたちが国民経済を牛耳っている文明の中心国では、もちろん政治・外交・社会・文化・高等教育といった分野も多士済々の論客ぞろいだから、国際的な存在感は強烈だ。

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UPDATE 2010.01.28

民主党の税制改正は、どうも資産家にとって頭痛の種になりそうだ。第1弾として「小規模宅地等の課税価格の計算の特例」というのが見直された。これは、親が住んでいた住宅を子が相続した時に、同居の子であれば敷地の240平米までは80%減額、同居でない子が相続し、そこに住めば200平米まで50%減額という特例である。これは20年前のバブル時にあまりにも高い路線価に、相続税が払えず、自宅を売らざるを得なかった状況を救うためにできた税法である。その後、路線価が下がったにもかかわらず、そのまま存置していたが、ここにきて、どうやら資産家でない官僚が民主党の税制調査会に囁いたらしい。

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UPDATE 2010.01.28

 

株価の上昇時、それに付随する指数が下落する事をダイバージェンスと呼ぶ。このチャートはS&P500を用いたものだ。簡単に言えば、株価上昇時には赤い線のように構成銘柄の90%が上昇していたが、現在40%付近まで下落している。

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UPDATE 2010.01.27

 

24日、日曜日の新聞のチラシに不動産の運用物件が紹介してある。11%板橋、10%三田、7%世田谷と凄い利回りが出てきた。20年前不動産投資のために全国を行脚した事を思い出す。あのころ旭川では実に17%という投資物件があった。鹿児島で8%、福岡で7%、都内では6%ぐらいだっただろうか。

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UPDATE 2010.01.26

 

2010年度のバンクーバー鉱業コンファレンスが、1月17−18日に開催されました。(2010 Vancouver Resource Investment Conference)
一般的にケンブリッジハウスと呼ばれるコンファレンスです。http://www.cambridgehouse.ca/

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UPDATE 2010.01.25

 

ペンタゴン分析では、金は2月4週が変化日と言う。1060ドルの底値からどう動くのか?更なる調整にはいるのか、足固めして上昇にはいるのか?今しがたNY株、金、DXの分析が届いた。信頼するボブたちのレポートには下がりすぎた株、金はしばし下落のお休み、上昇に転じると。DXの上昇もお休み、しばし下落で調整とのこと。GSRのチャートを眺めれば、成程、上昇に転じている。基本は市場の南進、しかし先週の急激なる下落で各市場ともその下落トレンドはしばしお休み。多少の上昇。

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UPDATE 2010.01.25

先週金曜日までに5行の中小金融機関がシャットダウンされた。フロリダ、ミズーリー、ニューメキシコ、ワシントン、オレゴン。今年に入り9行の破綻、これは140行の昨年の破綻の勢いを凌駕する。不動産価格が上昇しないと金融恐慌は止まらないよ。株価、商品の熱狂も収束の様子。株価の反転、商品市場の反転下落はカナダドルを弱くしている。CRB商品指数294が274まで落ちる。97.8だったカナダドルは95まで調整。資源通貨カナダドルは商品の上昇時に上昇、下落に下落するサイン通貨。

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UPDATE 2010.01.22

 

単一の二重言語に「縛られた」文化のすばらしさ

先週書ききれなかった内田樹の『日本辺境論』(2009年、新潮新書)批判の続きである。経済とか国際金融とかに関心が集中している方には、ちょっと迂遠な切り口で書き始めることになるが、最後にはちゃんと日本社会の最大の謎と言っても過言ではない「なぜ日本の知識人たちの代表選手が運用している機関投資家のパフォーマンスは惨憺たるものなのに、日本の個人投資家は舌をまくほど運用がうまいのか」という大問題にけっこう説得力のある答えを出して、来週執筆予定のこのシリーズ最終回につなげるので、あまり文化とか教育とかには興味がない方もしばらくお付き合いいただきたい。

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UPDATE 2010.01.21

外資系証券を卒業した僕の先輩たちは自己資金の運用が日々の仕事。昨日も数十億運用するG先輩に会う。昨年はやられたよ、おかしい市場だよ、誰が操作しているのかと?突然、話題は変わる。

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UPDATE 2010.01.20

 

07年10月末、世界の株式市場の時価総額は63兆ドル。それが09年2月末28兆ドル、そして09年12月末に46兆ドルまで回復した。上海市場の株価チャートを眺めれば昨年夏より大きな弧を作り下落体制と見える。世界の株式市場も似たり寄ったりの大きな弧。日本も調整を示すトレンドが出て来そう。下記に紹介するにボブのテクニカルチャート分析を参考にして貰いたい。市場はようやく転換点に差しかかるようだ。金は、一方上昇トレンド入りか?

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UPDATE 2010.01.19

 

先週の金曜日、イリノイ、ユタ、ミネソタの中小銀行が破綻した。今年に入り4行目の破綻。昨年140行だった金融機関の破綻以上のスピードで米国中小銀行は破綻している。金融恐慌の足取りは確実に迫り、大きな銀行の破綻が近い事を予兆しているようだ。

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UPDATE 2010.01.18

変な市場だ。過去17回の月曜のうち15回が上昇していると言う。先週も引けの下げ始めたS&Pの先物に10億ドルの買い物。誰が何のために、このような状況を形成しているのか。米国年金によるものとか?バーナンキがFRB議長に就任する日まで下げさせないと言う噂が聞こえる。昨年3度の急上昇でまともな市場参加者は損を抱える。アジアで最も運用成績のいいファンドですらこの市場に手を焼いているとTEL、どう思う?操作も市場の一部。しかしどうもNY市場は疲れ始めたかな。

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UPDATE 2010.01.18

保険会社や金融機関が相続税対策の商品として唯一自慢できた「定期金」。1億円の定期金を贈与しても、それが10年超の年金として受け取るのであれば、評価額は半分の5,000万円が課税対象となる。16年超であれば、4,000万円となり、預金で残して亡くなるよりは、はるかに相続人に喜ばれている。

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UPDATE 2010.01.15

 

辺境で結構、新しい文明は文化果つるところに勃興する

内田樹の『日本辺境論』(2009年、新潮新書)が快調にベストセラーリストの上位を突っ走っている。一読していただければ、今まで内田樹が書いてきた本に比べてずい分明るい内容になっていると驚かれるだろう。もちろん、本を売ることのじょうずな人だから、要所、要所に悲観論をちりばめて、日本の知識人受けするように工夫はしている。だが、この本の論旨でいちばん重要だし、目新しいところは「辺境だからこその利点もあるのだから、その利点をなくさないように気をつけよう」という明るく積極的な主張だ。

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UPDATE 2010.01.15

 

2010年初便りをさせていただきます。

ゴールドキャニオン社もお陰さまで1年以上かけて行ってきたスプリングポールのリモデリングの調査結果がまとまり、1月11日、月曜日に長期探鉱計画の輪郭を発表いたしました。

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UPDATE 2010.01.14

国税庁は最近、相続税申告において、海外資産関連事案の調査を頻繁に行い、1年間で調査件数は475件、うち377件(80%)で申告漏れが見つかった。1件あたりの課税価格で申告漏れは何と9,362万円。1件当たり約1億円もあがれば、海外に職員を派遣しても十分にペイする。これからも多くなることが予想される。

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UPDATE 2010.01.14

先週に引続き、ボブホイ氏の「時代の転換点」の掲載を通常より1日早い本日(14日)を予定しているため、今週の増田悦佐氏のコラムの掲載は15日金曜夜か翌日土曜朝の変更となります。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.01.14

 

青の2005年が74%、緑の2007年が57%。赤の2009年8月から現在進行中の金価格が30%の上昇である。2005年5月31日、07年6月27日、09年8月17日をそれぞれの起点とすれば上記したパフォーマンスになる。現在進行中の金価格が必ずしもこのような繰り替えしになるとは言えない。しかし過去のパターンを見ればこの様に動いても可笑しくはない。

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UPDATE 2010.01.13

日本の個人投資家はいまや世界一運用の上手い投資家になっている。過去20年の統計でも。08年10月の2兆円株の買い越し、昨年8月からの株の売り越し等、天晴れな行動。FX市場でも活躍が見える。現在17億ドルのドル売りのポジション。昨夜はそのせいか円は90円台まで上昇。無視できない投資行動である一方、外人投資家は昨年8月より株の買い越しという。

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UPDATE 2010.01.12

シカゴ日経平均先物が10900円になっている。12月以来始めて開いたネット証券の海外情報に驚く。NYダウも40ドル上昇と連日の高値追いだ。円はNYで92円か?金は1151ドルと上昇気流に乗っているが、DXドルの反転が示すように株、商品等は何時反転してもおかしくない。

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UPDATE 2010.01.08

 

デフレはちっともこわくない

過去に何度も世界大恐慌とか世界大不況とかの時期があった。そして、経済がそこまで深刻に悪化した場合には例外なくデフレになっていた。だから、「金融の世界でいちばんこわいのは、デフレが蔓延することだ」という議論は受け入れられやすい。とくに、第二次大戦後、いわゆるケインズ経済学的な総需要管理というものが一見成功していたかのような時代が50〜60年も続いた。その間、もう少し正確に言えば、2008年のリーマン・ブラザーズの破たんまでは、1990年代半ば以降の日本をほぼ唯一の例外として、先進国でデフレ状態が蔓延することはなかった。

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UPDATE 2010.01.08

 

1月3日チャートワークスによれば金の上昇の次なるテクニカルな目標は1600ドルから2050ドルと成る。

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UPDATE 2010.01.07

毎週金曜午後にアドバンスにてお届けしているボブホイ氏の「時代の転換点」が木曜(1月7日)の掲載となったため、今週の増田悦佐氏のコラムは8日の金曜夜か土曜朝の掲載を予定しております。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.01.07

7時から会社に来ているのに、書く時間がない。9時からのインタビューは楽しく、深く日本の金鉱山業を知る事が出来た。鉱業新聞と言う業界人だけが読む新聞の編集長はなんと20年来の牛の宮会員のお兄さんだった。弟さんの名前、光のことですか?から始まるインタビューは身内のような雰囲気。米国鉱山の様子やこれからの戦略を語ると大きくうなずきながらいろいろ教えてくれる。仙台の金鉱山のこと、菱刈の隣の鉱区権のこと、兵庫にある金鉱山の事等、本当に業界の事、人、金鉱床の話が次から次に出てくる。

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UPDATE 2010.01.06

 

原油が82ドル、銅も年末に新高値、砂糖の新高値と市場は上昇している。テッドスプレッドは近年来の最低と各市場の上昇を応援するかのように縮小している。金利差の拡大が始まらないと方向転換は難しい。そして銅が年間153%、錫が152%、亜鉛120%と急上昇の市場。DXドル指数が反転上昇を始めたが、まだどの市場も反応せずか?銅が一年で150%以上上昇すると翌年は暴落するという面白いチャートに出会う。銅が引っ張る市場の方向性は次のトレンドを示唆しているようだ。

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UPDATE 2010.01.05

13時10分名古屋発で東京に向かう新幹線車中。円は92円台で株は10700円と上昇か。NY株も150ドル上昇と勢いが止まらない。DX指数は上昇するがまだ市場は強気の支配。やがて市場は転換する、そうとしか言えない環境。

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UPDATE 2010.01.05

牛之宮の皆さん、あけましておめでとうございます。

さて、昨年暮れ、22日夜に「民主党・平成22年度税制改正大綱」が決まった。随分と待たされたが、その夜にその大綱を読み始め、ふと気が付いたのだが、ページがふっていない。A4版にぎっしり文字が書き込まれているのだ。例年(自民党)だと何ページあると見ただけでボリュームが量られたが・・・。仕方がないので自分で1から書き込んだが、何と107枚あった。2日間かけて1字1句読み通した。そして1月4日に「こう変わる、平成22年度の税制改正」の原稿を書き上げた(2月初旬発行予定/実務出版)。たぶん168ページの本になるだろう。

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UPDATE 2010.01.04

 

ジパングの取引が始まる。日本初の金鉱山株。3日の日経新聞にジパングの株価を見つけた僕には、2010年が日本の歴史に残る金の時代の始まりと確信に満ちた。これから始まる約15年余の金の時代、つまりデフレの時代。その向こうに日本の時代がありインフレの時代に変化して行く筈だ。

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UPDATE 2010.01.02

 

2010年の初日の出に日本時代を祈りました。

UPDATE 2009.12.30

タクシーに乗ると不景気ですね、株だけが上昇していますがとの声が運転席より。そうですねと小さく返事しながら外に目をやる。1万台も車が増えました。客単価は下がり終電が過ぎればお客はいないですよ、規制緩和が生活を苦しめますと。タクシーの実車率は最低ですよと自信?のある声。でも運転手さんは成績いいでしょう?そう言うと振り返り、僕を見つめてこの商売を始めて約10年、400人中10番に落ちた事はないですとの返事。何か秘密でも、と問うと。サラリーマンをクビになる時、息子3人が大学生で、タクシーで稼ぐ方法を考えたのです。タクシーで稼ぐ方法とは?

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UPDATE 2009.12.29

欧米の銀行貸し出しが急減しているとの記事。日本公共事業費が大幅削減の記事。3Rに走る消費者の話、3RとはRepair、Reuse、Renewal。

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UPDATE 2009.12.28

新聞を読むと激動の時代とか、先の見えない時代と言う記事が多い。一年を振り返れば昨年の今頃は悲惨な株価暴落と商品等の暴落が恐慌を呼んでいる様だった。ところがオバマさんの緊急にして迅速な経済政策が功を奏したかのように、3月より株価は戻り、商品価格や消費まで上向いて来たようだ。

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UPDATE 2009.12.25

 

来週は大晦日を挟むため、今週号が今年最後の刊行となります。来年の第1号は2010年1月8日(金)を予定しております。

MBAとM&A、害が大きいのはどっち?

一時、日本の経済界でもアメリカ流のMaster of Business Administration(MBA、経営学修士)の資格がもてはやされえたことがあった。さいわい、一流企業の幹部候補生になるためにはこの資格が不可欠、というようなところまではいかないうちに、この流行もすたれてしまった。2006年にカナダ経営学界の重鎮ヘンリー・ミンツバーグの『MBAが会社を滅ぼす——マネジャーの正しい育て方』が邦訳出版されたことも、このMBA禍の日本への伝染を防ぐのに貢献したのかもしれない。

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UPDATE 2009.12.24

 

NY市場は落ち着いたようにクリスマスラリー。本当に市場は落ち着いているようだ。しかし90%近い強気と16.1%まで下落した弱気は07年10月の史上最高値の時より怖い状況になった。何時市場は急落しても可笑しくないほど緊張しているのに、人々は楽観。この参加者の楽観と市場の緊張感のダイバージェンスは、下記のチャートにも出ている。

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UPDATE 2009.12.24

封建領主たちの財政と課税

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ
翻訳: 増田 悦佐

ひとはだれしも、リベラルな啓蒙運動が王権神授説の息の根を止めたとき、封建領主のやらずぶったくり的な財政とも、永遠におさらばできたはずだと考えるだろう。

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UPDATE 2009.12.22

 

毎日飛行機に乗り移動の日々。勉強する時間が足りないな。あの政治家達は何時勉強するのだろう?今日の大阪にて今年の旅は終わる。円が91円台に、NY株は下がらず85ドルの上昇か。金は20ドル安の1090ドル。原油は72.5ドルか、ドルが強くなりつつある。

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UPDATE 2009.12.22

 

先週の土曜日、デンバーでのミーティングは、クゥイントンを初めジオロジストが5人、以前コロラドのクリプルクリークに働いていた日系のエンジニア、(といっても、日本語は話しませんが)フレンチカナディアンの女性エンジニアと私。月例になってきたスプリングポールの報告会とディスカッションは、2時間の予定が結局5時間を超えていました。

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UPDATE 2009.12.21

日曜日の午後の便で熊本に飛んでいる。先月は20回ほど飛行に乗る、チョットした記録かな、マイルを見ると88万マイルとある。よく飛んだな?僕がこの地球を何周かする間にこの星はインフレからデフレになり金の時代がやって来たのだ。

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UPDATE 2009.12.21

先ほどジパングの株主総会から帰って夕刊を見たら、2010年度に創設する子ども手当の所得制限について民主党は年所得2,000万円程度を上限とする案を出したが、国民新党は年所得860万円ぐらいに引き下げないと意味がないと、意見が食い違っていると書いていた。民主党はマニフェストで、子供1人、月26,000円の手当を出す代わりに扶養控除はやめる。当初、所得制限をせず、すべての子どもに支給するとしていたが、財政状況が厳しい中、方針転換を決めた。

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UPDATE 2009.12.18

銅の暴落のテクニカルサインが出たとロスより。(詳しくはアドバンスにて)銅のリバウンドも終わりか?銅の暴落は革命か戦争。そして経済的な危機が生まれる。

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UPDATE 2009.12.18

 

「パラダイス鎖国」のどこが悪い?

もう20年以上もアメリカでコンサルタントをしている海部美知という人が、『パラダイス鎖国』(2008年、アスキー新書)という本を書いてちょっとした話題になった。ようするに、「日本があまりにも豊かで、平和で、清潔で便利になったために、日本人は海外に進出して 一山当ててやろうというような野心を持たなくなってしまった。だが、こんなに意欲に欠けた生活を続けていると、ぬるま湯から出られないまま茹でガエルになってしまう。日本人よ、目覚めよ。そして、世界に飛び出して活躍せよ」という論旨だ。

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UPDATE 2009.12.17

明日は株主総会。新生ジパングの誕生の儀式。市場が金の時代に遭遇するときに、グリーンシートからより流動性の高いジャスダック市場に移行する。来年1月4日よりジパングHDとして取引開始か。運がいいというか、ラッキーなタイミングである。

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UPDATE 2009.12.16

 

大きな上昇なのに出来高が減少している。NY株の月次の出来高と株価上昇を見るとなんか変な感じ。上昇時に出来高が伴うのならいいけど減少する市場。買い方のエネルギーが消えつつあると表現できる。

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UPDATE 2009.12.15

 

椿事が起きた。12月11日発表予定の来年度税制改正大綱が遅れ、今日の深夜に成りそうだと言う。新聞社でも経済部の人間ではなく、社会部が担当する税制改正の記事は頼りない。そればかりか内容が報道されない事もある。

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UPDATE 2009.12.14

ドバイワールドの約3000億円の債券の償還期日が今日14日。契約上28日まで猶予があるが今日の夜が事実上の3000億円の債務不履行か260億ドル(2兆5000億円)に波及するのかという期日であろう。

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UPDATE 2009.12.14

鳩山首相の母からの毎月、毎年の現金受領。つまり母から毎月1500万円(1年間に1億8000万円)、5年間で9億円を政治献金として報告していた。首相の公設秘書が東京地検特捜部の事情聴取に対し、首相の母から振り込まれた資金などを個人献金と装い「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に虚偽記載したことについて、「個人献金を多くし、報告書の体裁を良くしたかった」と供述。

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UPDATE 2009.12.11

 

だれがなぜ、ブリックス諸国を誉めそやすのか?

ロシアという国で政権を担当している連中の箸にも棒にもかからないゴロツキぶりを、ほんの少しでも知っている人なら、いったいなぜこういう危ない国を投資対象として勧める連中がいるのか、心の底から疑問に思うことだろう。中国もインドもブラジルも、それぞれに危ないところもうさん臭いところもある。だが、さすがに一国を代表するような大企業がある日突然、権力者の逆鱗に触れたためにお取り潰しにあうとか、権力者にとって都合の悪い事実を知っているというだけで世界の果てまで追いかけ回されて、暗殺されるとかの事件が日常茶飯事ということはない。

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UPDATE 2009.12.10

ご存知のように、来年の冬季オリンピックが当地バンクーバーで開かれます。歩道には万国旗がペイントされ、街並みも少しずつオリンピックらしくなってゆくこの頃です。

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UPDATE 2009.12.10

テクニカルアナリストのロスと初めて会った。ボブとロスとチョッピーノでデイナー。イタリアの代表的な赤ワインルーチェ2003年とマセット2002年を飲む。このレストランはバンクーバーでは一番との評判。僕も充実したワインリストと繊細にしてイタリアンの素朴さが残るシェフの料理に感動する。

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UPDATE 2009.12.09

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ
2009年12月8日付
翻訳:増田 悦佐

気候変動に関する狼少年たちの叫び声は、12月7〜18日の会期でコペンハーゲンにおいて開催されている令名高い国連気候変動会議の開幕で頂点に達しつつあるようだ。この一大イベントへの景気づけには、ご多聞にもれずカウントダウンがついて回った。今年の8月に始まったカウントダウンは「気候を救うまで、あと100日しか残されていない」といった派手な見出しで新聞紙上をにぎあわせた。中国では、グリーンピースの連中が、氷の彫刻で子どもたちの群像を作ってみせた。この彫像は、意図的に日なたに置かれ、いずれ南極圏や北極圏の氷山にもやってくる運命を暗示するという役割を務めさせられた。それはつまり、もしこのコンベンションが、博愛的に「地球を救う」ために設計された税や規制の大幅な拡大に成功しなければ……という条件付だったが。

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UPDATE 2009.12.09

 

バンクーバーは今日も快晴、僕が来る日はいつも快晴だ。12月に是ほどの快晴は珍しいと、ボブからの電話。夕方バーで待ち合わせようと。ところで市場は如何と聞くと、株は下げ始めたかなと?今90ポイント下げているよ。日本時間9日2時51分、バンクーバー時間で8日朝9時52分。

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UPDATE 2009.12.08

 

金は下落した。DXドルの上昇のサインが最大の原因と見る。最近のボブのDXの分析ではDXドルは買いのパターンを形成中である。したがって金のみならず原油、商品、株の下落が待っている。昨日のペンタゴン分析でニューモントと金の分析を見ると上昇しすぎの金の調整が始まったと見る。NMYの株価が50ドルで止まるか、それとももっと下がるか?

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UPDATE 2009.12.07

選挙前のマニフェスト。従来の政府税制調査会の廃止、民主党と政府一体の平成22年度税制を立ち上げる!とぶち上げた。弱者救済のため、教育費の負担が重い高校生や大学生を持つ親には、毎月2万6千円の手当を支給する。さらには、お年寄りの老年者控除を小泉政権の時廃止したが、それを復活。さらには、年金生活者に対して公的年金控除も拡充して、小泉・竹中ラインでつぶした諸々の制度を見直した。何ともかっこよく船出はしたが、来年度は減税のオンパレード。そして事業仕分けを行い、ノーベル賞受賞者たちからクレームがつき、オリンピック選手からも怒りの声を上げられたあたりから急に民主党の旗色がおかしくなり始めた。

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UPDATE 2009.12.07

 

ドバイ危機が終わると、株価が10%も上昇した東京。10月28日にプライム社とジパング社の合併を発表し、僕の株の全ポジションは解消した。ただ先物オプションだけは悔しいので2000万円残し練習。それが先々週には8000万になり、今日は悲しいかな180万円の追証。

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UPDATE 2009.12.04

 

羽田で書き始める。8時45分にて沖縄、15時にて東京と日帰り。今日で夢と勇気とサムマネーの話も終わる。さっきボブに車から電話する。火曜日にデイナーをロスと一緒にとろうと約束。

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UPDATE 2009.12.04

 

権力の闇を象徴する、なんでもありのロシア

さてどん尻に控えしは……ロシアである。これほどオールラウンドに怖い国はない。人口動態を見れば、ちょうどソ連邦が崩壊しロシア連邦に衣替えしたころから、死亡率が出生率を上回り始め、その差はどんどん開いている。近隣諸国に気に入らない政権ができると、むき出しの武力侵略をしたり、武力を背景にした威嚇や恫喝で、自国よりの政権に交代させようとする。経済を見れば、政治権力を握った人間が好き勝手に有力企業を取り潰したり、解体してたっぷり利権の詰まった部分をお気に入りの人間に経営させている会社にくれてやったりする。そして、自分たちの権力を脅かすような言論活動をした人間は世界の果てまで追いかけ回して暗殺する。

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UPDATE 2009.12.03

日本株が急上昇している。今も200円高。売られすぎの反動は大きいものだ。ドバイ危機が完全に忘れられたようだ。株リバウンドの世界的パーティーは継続中である。しかし、怖いDXドルの上昇はスタートし始めている、GSRも銀が下落し始めれば完成だがどうも歩みは遅い。やはり第2弾の景気の底を見ない様に、日銀も政府も必死に資金供給して来た。市場は金利を下げ資金供給して、株価は短期的に反応しても、実態はまったく変化していない。昨日書いた様に小売の現場は大変な悲鳴だ。

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UPDATE 2009.12.02

不覚にも福岡からの鹿児島便で寝てしまう。目が覚めると錦江湾が輝いている。黄金色に満ちた金の道が湾の先の山に伸びる。菱刈か?この輝きは。世界最高品位鉱、トン当たり80グラム。僕のネバダの金鉱山は0.4グラムの世界最低品位鉱。そういえば菱刈金山の隣の新王の山、金山にボーリングしたことがあったな。突然記憶が蘇る、何年前の事かな?15年以上前だろう。

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UPDATE 2009.12.01

今日はスプリングポールについて話してみたいと思う。

スプリングポールは1985年よりゴールドフィールド、ノランダ、サンタフェ、ニューモントといった錚々たる大手の鉱山会社が探鉱を試みては、様々な理由で去っていったプロジェクトであり、私自身も関わって20年になる。

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UPDATE 2009.12.01

 

福岡行き247便の機上にて書き始める。昨日の日経平均株価の上げ幅は264円で先週末の下げ幅301円を埋めなかった。全体の88%が上昇。こんな上昇時に下げている銘柄は何か?ヒントになる。小売株が下げている。セブンアイやサークルKSは年初来安値を更新している。8月26日の日経平均年初来高値から高島屋とイオンは29%、Jフロント、三越伊勢丹は27%それぞれ下落している。サークルKSやイオンはPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る。

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UPDATE 2009.11.30

 

翻訳:増田悦佐

2009年10月15日、ニューヨーク、ユニバーシティ・クラブにて

傲慢な権威主義は必ず没落する

皆さんのご近所ではどうか知らないが、私の住むバンクーバー界隈は奇妙な動物たちが徘徊している。都市化したクマ、都市化したコヨーテ、都市化したラクーン、都市化したスカンクに都市化した社会主義者といった連中だ。もちろん、中でもいちばん悪さをするのが、最後に挙げた都市化した社会主義者たちの唱える傲慢で野心的な悪だくみだ。経済も気候もコントロールすることができると主張するに至っては、彼らの傲慢さも行きつくところまで行ってしまったし、ここまでくれば常識の壁にぶち当たって自滅するほかないだろう。大衆は彼らの政策が破たんするのを見破り始めており、いずれ政治改革に取り組むだろう。過去にもそういうことは行われてきたのだから。

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UPDATE 2009.11.30

 

後1時間で仙台での講演会が始まる。10年ぶりですね?たくさんの記憶ある顔、元気な顔が米子にもいたな。来ましたね。始まりますね。おめでとうございます。そんな一言で10年前の遠い想い出が蘇る。

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UPDATE 2009.11.30

今日は東京講演。
朝から円が85円台で円高により86円台で終われば市場は転換。南へ向かう。今朝4時半に起きる、蛇が体の上に乗っている。咬まれるかなと思いつつ布団を丸め蛇を採った、目が覚める。夢か?竜神様だったのだ。吉兆だ。

 

UPDATE 2009.11.27

 

サンバとサッカーの国、ブラジルは世界最古の新興国

もし、あえてブリックス4ヵ国について好感度・反感度で順位をつけろと言われたら、ブラジルが好感度でいちばん高く、反感度でいちばん低い国に選ばれるというのが多数意見ではないだろうか。リオを始めとするブラジル中の大都市で毎年行われるサンバのリズムに浮かれ騒ぐカーニバルも、4年に一度のワールドカップのたびに、個々の選手で見ればあれだけ多彩な点取り屋をそろえているのに手堅い守りを主体にした好チームを仕立ててくるサッカーも、中国にもロシアにもインドにも感じない明るさとか、個性や才能のきらめきを感じさせてくれる。

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UPDATE 2009.11.26

11月22日、日曜日、San Francisco Hard Assets Investment Conference 、サンフランシスコ・ハード・アセット・インベストメント・コンファレンス、通称ゴールドショーに来ています。http://www.hardassetssf.com/Pages/default.aspx

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UPDATE 2009.11.26

2009年11月17日

スプリングポールに携わるジオロジストの卵達

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UPDATE 2009.11.26

 

実に驚きである、87円台に突入。ドル買いとするか?DX指数のアップサイドのテクニカルサインが出るに違いない。この急激なドル安におびえた金買いもまた進んでいる。しかし市場は行き過ぎた。巨大な反転がペンタゴンの金分析からは12月1週、DXドル指数の本格的分析は数日以内に出るだろう。

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UPDATE 2009.11.25

 

金価格動向とハーモニーの株価動向で近未来の金価格を占う。ボブの分析手法では現物と関連する株の動きの乖離やダイバージェンスを眺める。

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UPDATE 2009.11.25

私は今、日本航空62便で成田に向かっている。マイレージを使い果たそうという客で一杯だ。ちょうど一週間前に松藤氏が米国から帰国した日、持参されたカリフォルニアワインをオークラでいただいた。久しぶりのシルバーオークは長い旅のせいか、はじめは味がとんだところがあったが、次第に落ち着いて、さすがナパバレーの一級品だと感心したものだ。今回はLAからサンフランシスコ経由でナパバレーに入るが、いつもながらの節税対策をする超富裕層でごった返しているのであろう。

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UPDATE 2009.11.24

 

18日のボブからのレポートにあるように中小金鉱山株のETFが取引開始した。大型株と中小金鉱山株のパフォーマンスは大きく異なる事になる。株式市場の本格的な下落が始まれば大手は売られ、中小は買われる展開。構成される39銘柄の中小金鉱山株の名を見れば、僕が知る金鉱山の名は3つしかない。後はぜんぜん見当もつかない。その他の中小金鉱山株指数についても似たり寄ったりで数社しかない。市場の新陳代謝は凄いものだ。

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UPDATE 2009.11.20

今日は3時に起きて北米にTEL。200本近いメールに返信。5時にボブにTEL。金銀以外大きな下げだよ、原油、日経平均3%近い下落。銅も下げているね。DXが75台まで上昇したよ。昨日話した時は、今年の市場は読みにくいねと言っていたボブ。

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UPDATE 2009.11.20

 

インドは本当にインクレディブル(信じられない)!

「Incredible India!(信じられないインド)」というのは、インド政府観光局のメイン・キャッチコピーだ。たしかに、IT産業が急成長し、1月当たり約1000万件、年間で1億3000万件もの携帯電話新規加入者が現れるインドは、製造業主体の伸びを示す中国経済以上にハイテクで伸びる未来志向型の急成長国として注目を浴びている。

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UPDATE 2009.11.19

 

金探鉱会社は世界にいくつあるだろう。10年前は探鉱費が5000億円ほどあったがそれが1000億円を割れるとこまできた。今年9月に僕らが久しぶりに投資したゴールドキャニオン社は華子レビンソンさんがCEOである。

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UPDATE 2009.11.18

質問です!18時間寝た後にこんな質問を目にすると気が滅入る。僕がもっとすごい透視家だったらいいのにね。5月、6月から下がる、下がると言われるが何時なのですか?実は天才エリック・スプロットに僕も同じ事を聴きに行く。

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UPDATE 2009.11.17

 

北米から帰国した翌日は眠い。今、とにかく眠い。昨夜は成田から5時に帰り10分でシャワーを浴び、その後6時から9時まで会議。朝は6時に起きて瞑想、ヨガ40分。それに腹筋500回。9月18日から泳ぎを止め、瞑想に集中。北米で毎日ステーキと赤ワインだったので痩せないが、腹筋のせいか、肥らない。

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UPDATE 2009.11.16

リノ、ネバダ。朝2時54分。日本時間、15日19時54分。昨夜ウィナマッカで6時から4周年パーティー。17時時半にリノに向かって出る。10時半にホテル。すぐに寝て2時に目覚める。4時に空港、5時50分にて、サンフランシスコ。10時に成田出発。16日15時に成田か。ずいぶん長く短い旅だった。金価格の1100ドル超えに産金地帯は活況。1929年においてすら2〜3%の失業率の産金城下町。このホテルでも僕のPCは使えない。日本にTELするとオバマさんの来日で東京は警官ばかりだったと。

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UPDATE 2009.11.13

今デンバーのホテル、木曜の16時40分。日本時間では金曜の朝8時40分。13時にトロントを飛び立つと眠りに落ちる。着陸まで気がつかない。空は快晴、16度くらいかな?金にアップサイドイグゾーション(上方屈曲点)が出たとボブからレポートが届く。

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UPDATE 2009.11.13

中国の経済統計で信用できる数字はあるのか?

「いつでも言うことだけは立派だが、言うこととやることがまったく違う欧米のペテン師国家にだまされるな」というシリーズは、先週でひとまず打ち止めとする。今週からは、ブラジル・ロシア・インド・中国からなるいわゆるブリックス諸国に対する期待が、いかに根拠のない集団妄想かという点に話題を移そう。

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UPDATE 2009.11.12

ビルの証券会社に行き、会社のファンダーとトレーダーに最近の市場動向を伝える。もう10年以上の付き合いのビルから、どうしても創業者に最近の市場の見方を話してくれと頼まれる。

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UPDATE 2009.11.11

天才エリックスプロットと再会、その記念に銀のコインをもらった。
彼は800億円相当の金現物、1500億円相当の世界中の中小金鉱山会社300社の株を持っているという。彼ほどの天才が、金に注力していることを考えると、いよいよ金と金鉱株の時代が到来したことを感じさせてくれる。

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UPDATE 2009.11.10

予定より1時間早く、トロントのホテルに到着。早速ブログを書き、アップしようとしたがインターネットがつながらない。インターネット回線が悪いのか、僕のパソコンの調子が良くないのか、トラブルの原因が分からないが、インターネットにつながるまでは、ビビッドな情報を電話で日本へ伝えることにする。

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UPDATE 2009.11.10

民主党の税制調査会は2010年度税制改正で扶養控除を原則廃止する。16歳〜22歳の子供は1人63万円、その他の一般扶養は38万円の所得控除はあるが、扶養控除は所得が高い人には恩恵があり、所得が年400万円以下の人には恩恵が少ない。従って、そんなことをするよりも、子ども手当1人26,000円(月額)支援する方が理にかなっていると民主党は言う。はたしてそうだろうか。子育て手当とは、高校生や大学生の教育費を国が負担する制度だが、高校の授業料無償化が始まれば、高校生を抱える家庭は実際に「二重取り」となる。さらに言えば、扶養控除は何も、親が学校に通っている子を扶養するためのものだけではない。いくつになっても就業できない子も我が子なら扶養しなければならないし、子だけではなく、自分の親も扶養する場合だってある。従って、浪人生や成年扶養家族がいる家庭では増税となる。

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UPDATE 2009.11.09

 

VIX

恐慌指数が上昇を開始した。赤い矢印が市場の転換点を指している。30を超え90方向に上昇する時が株価暴落の時。さて先週のボブの講演会ではDXドル指数とその他市場の関係が何度となく繰り返された。ドルの上昇が株式市場の下落。カナダドルの下落が商品市場の下落の関係を今一度確認したい。DXドル安が先週の米国株を上昇させた。しかしトレンドはDXドルの上昇、GSRの上昇と金利差の拡大により恐慌第二弾が始まる状況。

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UPDATE 2009.11.06

 

欧州開銀の尻拭いをしてやる義理はあるのか?

さてここで、はなはだ唐突ながら血みどろの中世末期ヨーロッパから一足飛びに現代ヨーロッパにタイムスリップしてみよう。

旧共産圏の市場経済への移行を支援するという目的で1991年に設立された欧州復興開発銀行という国際協調金融機関が、先月初め日本円にして1兆3000億円の増資を出資各国に呼びかけているというニュースが出ていた。この機関への出資比率はアメリカが最大の10%で、あとは日英独仏伊がそれぞれ8.51%ずつの同率2位ということになっている。もし、この比率どおりの出資をするとしたら、日本も約1100億円という巨額を拠出する必要があることになる。

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UPDATE 2009.11.06

来週はトロントに行く、その後米国本社のあるデンバーに、そしてネバダのフロリダ、スタンダード鉱山の買収記念講演が待っている。米国人の前で、英語でスピーチするのも慣れたものの、何を喋ろうか?と言う事で火曜日からのブログは北米産。久しぶりのトロントだな?会いたい人物にメールすると殆ど全員がOKと。エリックには上場の報告をせねば。大阪の講演も大盛況。

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UPDATE 2009.11.05

今日も朝食をボブと。ハシュドポテトにポーチドエッグ、それにソーセージにホウールウィートのトースト。キャロットジュースにカフェラテ。ボブのバンクーバー風の食事。FT誌から目を離すと、タミー、金が上昇、金鉱山株上昇せず、NY株少し上昇、銀も上昇とボブは市場の事を報告してくれる。さっきロスと話した。いよいよ始まるなと自信ある笑み。今、大阪行きの飛行機を待っている。後30分でデパーチャー。

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UPDATE 2009.11.04

後45分で講演会。ボブと朝食。ボブはFT誌の一面の記事を指差した。インドが金を買ったことを知る。今週は比較的安定した市場だろう。来週から南を向く。ボブ、何時から暴落とやらは始まるの?との質問にそう答えてくれる。55日ルールかもね?市場は下げ始めると55日下げる。2007年10月のケースは天井から丁度55日下落した。来年の初めは酷いだろうね。後19分しかないぞ、書く時間が。

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UPDATE 2009.11.03

 

日経平均は9200円を切れば6700円。それを切れば4000円と。ボブから11月1日に送られてきたチャートワークスの僕の解釈である。このテクニカル分析はボブと同じインスティテューショナル・アドバイザーズのロス・クラークが担当している。

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UPDATE 2009.11.02

30日のNY市場では恐慌指数が24%上昇した。NYダウ3%の下落を初め総ての市場で3%前後の下落、日経先物、原油もやはり3%以上の下落。今年3月を底とする中間反騰もようやく終わりの始まりであろう。熱狂が継続する市場の反転下落は深く長い。恐慌の本番が始まる。人類がどんなに知恵や政策を持ち出しても今度の下げは止まらない。止まるどころか1929年並の深刻な歴史に残る大恐慌になる。つまり日本時代の始まりの始まりと言う事である。

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UPDATE 2009.10.30

 

GSRが上昇への転換、ハイイールド債に下降へのアウトサイドリバーサルのサイン。銅にリバーサルのサインと市場は下降への最終調整。25日の銅、27日の米ドル指数とゴールドのチャートワークスは傑作である。

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UPDATE 2009.10.30

ヨーロッパ人の法治主義は、ありがたがるほどのものか

【お断り】前回および今回の内容は、かなり残酷な描写をふくみます。気の弱い方、お食事中の方は気分を悪くされるかもしれませんので、ご注意ください。

きのうブルゴスの市に 用意周到に手筈をととのえ
印判もおもおもしく 王の命令書が伝達された
——ミオ・シード・ルーイ・ディーアスに 宿を貸すことまかりならぬ。
万が一禁を犯す者あらば 財産は没収され
そのうえ目の玉を くりぬかれるのみならず
命も魂も失うであろう この命令をしかと心得よ——と。

中世スペイン英雄叙事詩の最高峰と言われる『エル・シードの歌』の一節

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UPDATE 2009.10.29

 

1468から1631が次の目標値。先日1060ドルを付けたのに景気のいい話である。金価格は年末までお休み後、上記の目標を追いかける。30ヶ月から36ヶ月の時間。3年先は時代が変わっている。デフレの深刻な恐慌。金融機関の破綻は日常茶飯。金だけが上昇する市場は異様であり異常である。しかし過去150年間で株の上昇と下落は半々。下落もまた正常な姿なのだ。そう言われても?金融の混乱は金の上昇、金と金鉱株の時代が始まる。来年は当たり年。

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UPDATE 2009.10.28

 

時代と相場の方向性を読む。僕のサラリーマン人生はこの訓練の日々だった。毎日、投資家に千夜一夜物語を考え投資家からお金を引っ張り、どう投資させるか?これに尽きた。1兆5000億円の取引は1年ほど僕の成績を見たうえで許可?された。どれ位投資すればいいのですか?1兆円です。凄く大きい取引ですが?自信が有るのです。1000億単位でもいいです。それ以下は野村證券でどうぞ?生意気な証券マンだった。

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UPDATE 2009.10.27

銅の暴落が始まるとのメール。昨日コーン4.9%下落、VIX恐慌指数9.16%上昇とサインは出始める。銅の暴落はこのブログに何度か登場するが、1989年のベルリンの壁崩壊や米国における南北戦争、ロシア革命等の戦争革命をもたらした。

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UPDATE 2009.10.27

 

昨年の暴落以来1929年と1873年のパターンで行けば、今回のリバウンドも5月から6月で終わる見通しだった。残念ながら7月に下落し、9月まで上昇した。また下落し、10月の戻りもかなり大きかった。資源株の上昇は原油の80ドルに象徴される様に予想外の上昇。しかし市場の大きな反転は形成中であり、DXドルの上昇が始まればかなり大きな暴落が継続していく。10月末には暴落も大きいと見えたのだが?トヨタ、自動車株の売り増し。銀行株の売りは開始したい。

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UPDATE 2009.10.26

民主党は先の総選挙で、様々な減税政策を打ち出した。

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UPDATE 2009.10.26

日経平均と円についてスタディ中。講演会では日本のお話しもしてとのメールに対するボブからの返事。それにスモールキャップの金鉱山株についてもお願いしている。これからは本格的金鉱山株投資と金投資が時代の主流となる。それにしても原油の上昇が思わぬ伏兵だった。DXドル指数の下落に伴い原油の季節要件の買いが市場に強気の余韻を残す。円の92円台はやはり本格的ドル上昇の前触れか?チャート分析によるとユーロ売りドル買いが始まりのサイン。

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UPDATE 2009.10.23

ヨーロッパ人の「オリジナリティ志向」は、そんなに立派なことか

【お断り】今回および来週掲載予定の次回では、かなり残酷な描写が出てきます。気の弱い方、お食事中の方は気分を悪くされるかもしれませんので、ご注意ください。

さて、欧米以外の地域で生まれ育った人間にとって、ヨーロッパの偉大さというと一体どんなことを思い浮かべるのだろうか。一つは、近代ヒューマニズムの伝統と人々のあいだに根付いていると言われる人権意識だろう。前回は、このヒューマニズムと人権意識の象徴と考える方も多い「自由・平等・同胞愛(あるいは、友愛)」というフランス革命のスローガンが、とうてい額面どおりに受け取れるシロモノではないことを明らかにした。

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UPDATE 2009.10.22

 

チャートの赤印は安値を指す。2007年11月の安値から2008年3月の安値までの継続期間が15週間(1),2008年3月〜2008年7月が17週間(2)、2008年7月〜2008年11月が18週間(3),2008年11月〜2009年3月が15週間(4)、そして今年の3月から7月が18週間継続し(5)、現在進行形(6)もこれらと近い期間に入っている。

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UPDATE 2009.10.21

 

昨日、東京の大手書店に並ぶ。大阪は昨夕から本日に掛けて店頭。初日店頭の数時間後の初速販売は記録的と出版者の担当氏。待っている人が多いのですね?僕の本の販売特徴は大阪、関西地域で売れる。関西で売れる本は東京で売れるという法則がある。昨日は大阪より帰京後、次の本の企画。恐慌第二弾の暴落の向こうを語るか、金鉱株と金で儲ける、で行くのか論議。どちらでも行けるようにこれからの数週間の時代を眺める事で合意。

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UPDATE 2009.10.20

9時の便で大阪に飛ぶ。前回は台風中、熊本に飛んだ。僕の前後の便は飛ばず、僕の便だけが飛んだ。やはり運が良いとは気持ちがいい。熊本では誰もが飛行機で来たことに信じられないと。僕は運がいい、僕の便は飛ぶと信じているとそうなるから不思議。こんな時代、少し運がよければ良いな。ボブが11月4日、5日に講演する。そして僕とボブとの新著も今日から書店に並ぶ。時代をパターン認識する手法を学び投資の時代の新種の投資法を真似たい。

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UPDATE 2009.10.20

官僚たちは以前から鳩山氏のことをニックネームで「おぼっちゃま」と呼んでいた。それはそうだろう。父威一郎氏は大蔵事務次官を務め、母は石橋正二郎氏の愛娘であったのだから。

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UPDATE 2009.10.19

 

18日の日経朝刊に大卒内定、減少率最大とある。企業内失業が600万人もいる日本で新卒の就職は難しくなるだろう。日本の失業率が10%を目指しているのに株価は順調に再び1万円台。原油は78ドル、金は1060ドルと元気がいい。金を除けば商品やメタルは昨年の高値の50%程でしかないが。昨年は10月7日の日経1万円が12月には7000円に下落した市場。本当に昨年のような暴落は来ないのか。市場は政府の言葉通り改善しているのか?

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UPDATE 2009.10.16

世界最強の欺瞞大国、フランス

今ではもう、すっかり昔話になってしまったが、2008年の春先には東洋・西洋それぞれの中華思想のチャンピオン同士、中国とフランスの仲が険悪になっていた。第二次世界大戦直後の混乱した国際情勢の中でチベットを武力占領した現中国政権がそのままいまだに居座っていて、チベット人に対する政治的、社会的、宗教的迫害弾圧を続けていることに抗議するというのが、突然少数民族の権利を強調しだしたフランス側の言い分だった。最悪の場合は北京オリンピックのボイコットもありうると主張して、国際的に緊張が高まった時期もあった。結局、世界各地で起きた聖火リレーに対する妨害がフランスではとくに多かった程度で、それ以上の国際問題には発展しなかった。

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UPDATE 2009.10.15

 

昨日、みずほの株が5%近く下落した。JAL再建のための債権放棄が銀行株を下落させた。みずほFGは1010億円の投融資が在る。この下落で東京株式市場も下落の始まりと読んでいたが、今日は200円高で寄り付く。史上最大級の熱狂はまだ健在らしい。海外では原油、金、NY株まで最高値。まだお祭りは継続するのか?このお祭りが終われば長い暴落の日々。市場は行きたい方向に行くものだが。

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UPDATE 2009.10.14

久しぶりに綿貫民輔さんに会ってきた。民輔会の会長と副会長という関係で年に何度か訪問し、現状報告という関係だった。昭和39年、東京オリンピックの前後の選挙で当選した民輔なる人物に会いたいと上京、東京に出てきた。学生時代、名前が同じという理由で会いに行く。そして20年前サラリーマンを辞める時から頻繁に会ったものだ。綿貫は14万人いるが民輔は3人と。氏が衆議院議長のときは公邸に民輔ですと顔パスで通った事があった。先生、ご苦労様でした。そして先生は良いときに辞められた。これから大変な時代ですからと持論を話す。

 

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UPDATE 2009.10.13

 

日本の個人投資家は凄い。88円トライ後、実に14億ドルのドル買いに転じている。プロ顔負けの動向である。日本のデェイ・トレイダーは5万人という。彼らが日々の流動性を供給している。FXにおける1人の平均証拠金は15万円。業界で1兆円の預かりがあり日々のFX市場の15%から20%を個人投資家が作っていると言う。5万人が入れ替わり立ち替わりながら実にうまい投資活動をしている。この日本の投資家がどちらを向くかがこれからの市場の動きになるかもしれない。

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UPDATE 2009.10.13

自民党は従来、政府税制調査会、自民党税制調査会を経て新年度税制を成立してきたが、民主党は藤井財務大臣を会長とする税制調査会のみで、新税制を立ち上げることになった。筆者は実は今、太平洋の上空を飛んでいるのだが、来年度税制には、搭乗機JALと同様の不安を抱いている。弱者を救う、低所得者に厚い保護という、本来競争社会であれば当然、強い者、弱い者、勝者、敗者、富裕層、貧乏人が存在するのが当たり前だが、自然の生態系を崩してでもフラットな社会を構築するという。今までの社会主義国でも見なかった世界が創出されようとしている。

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UPDATE 2009.10.09

格差と大英帝国の正当化に挙国一致で当たる老大国、イギリス

アメリカの悲惨な現状については、先週までの4回にわたった連載で一応ご紹介できたと思う。大西洋を渡ってヨーロッパに行ってみよう。さすがに豊かな歴史を誇る国々が目白押しで並んでいる地域だけあって、アメリカにはほとんどなかった「ペテンのかたち」を拝見することができる。立派な言論と、あこぎな自己中心主義のみごとなコントラストが織りなす偽善・欺瞞の数々だ。

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UPDATE 2009.10.08

 

金上昇おめでとう。世界からのメール、電話。金投資について指南して欲しいと。すごいね、金鉱山株を投資始めたいのだが?パリからはヤッター、テレビ局のNY支局長からは次はどうなるのですかと質問。一年前の取材で一緒した時に金の上昇は恐慌の時が一番だと説明したが、忘れたのかな。NY国連総会での鳩山さんの取材で忙殺されたと。金は1032から1072の上昇が限界か?金の上昇より銀の暴落が市場を揺らすよとアドバイス。

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UPDATE 2009.10.08

このほど医療品業界世界ナンバーワンの「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」の元日本代表で、長く経済同友会の幹事も務めたMH氏が所得税法違反容疑で東京地検に捕まった。MH氏は米国法人のJ&J、つまり日本法人の親会社からストックオプションで得た1億6,000万円、その税金約8,000万円(所得税、住民税)を脱税した容疑である。

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UPDATE 2009.10.07

 

ロス・クラークからテクニカルチャートが届く。円ドルを考えるのに有効、長期的視野に立つチャートを考える。過去40年間のパターンから今回の急上昇がSARの可能性があることを指摘している。SARとは上昇が止み反転するという意味である。詳しくはアドバンスのチャートワークスにて。なおこれは円ドルのETFを用いた分析であり、親しんでいる円ドルの数字とは多少異なる。為替の分析にはこのような長期のパターン分析が有効であろう。

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UPDATE 2009.10.06

 

円高になるのか円安なのかそれが問題だ?88円を切らなかったので緩やかな円安と見る。南アのランド等はあまり円高に振れていない。DXドル指標の上昇は昨年同様、株の暴落、すべての商品の下落を招く。そのドルDXが上昇すると昨年のように株価は下落し、ドルは上昇。そして円も高くなるのか。昨年の相場動向がよぎる。金は予定通り1000ドルをつけて、しばし短い調整。金生産会社の僕としての気がかりは円の動向だけ。

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UPDATE 2009.10.05

銀が暴落する。ボブのテクニカルレポートには銀の危うさが出ている。銀の暴落はGSRの上昇であり、2〜3週間後に金融危機か大企業の破綻が待っている事を予測している。すべての市場のテクニカル指標は市場が買われすぎ、南に向く事を警告してきたが、やはり10月の暴落は止めようが無いようだ。何故?銀が暴落するから。

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UPDATE 2009.10.02

アメリカのマスコミはなぜ頼りにならないのか?

前のアメリカ財務長官ハンク・ポールソンがAIGを救済し、リーマン・ブラザーズを破たんに追いやったのは、自分の出身母体であるゴールドマン・サックスのために白昼堂々と辻強盗を働いたようなものだと説明した。そこで今回は、皆さんお持ちになるであろう疑問にお答えしよう。

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UPDATE 2009.10.01

 

早いもので今週は10月。昨年の9月17日を発端とするリーマンショックの影は消えたような最近。政治も民主党になり、知らぬ間に時代は大きく変質している。しかしやはりこの10月も昨年のような暴落の季節になる可能性が高い。

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UPDATE 2009.09.30

 

日経平均、円ドル、円ユーロのチャート分析も始める事にした。その最新の分析を紹介しよう。そして11月1日ボブの来日、新著の出版記念の講演会を東京、大阪で開催する、詳しくは明日。新著の内容は、恐慌で儲けるコンセプト。ボブのチャートワークス過去3年の検証と解説が中心となる。昨年の暴落を日時指定、値幅指定で透視した彼の作品集。何度かのゲラ赤入れ中に益々感動した。時代を透視できるのだ、市場をここまで読めるのか、人間の磨かれた才能に驚嘆しこれからの時代の読み方を学ぶ。時代は本格的恐慌本番に突入。昨日書いたように米銀の状況は芳しくない。日本も亀井モラトリアムが出れば本格的な淘汰が始まる。

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UPDATE 2009.09.29

 

95

先週19番目の銀行破綻がジョージア州で起きた。今年に入り全米で95行目の破綻である。なぜジョージア州でこんなに破綻するのか。それは不動産の値下がりによる不良債権の増加である。フロリダ、カリフォルニア、フェニックス、50%以上の不動産価格下落は中小銀行経営を追い込んでいる。不動産価格の下落は遅延債権の利払い回復率の低下からも読める。やはり株価の上昇に舞い、熱狂の6ヶ月は終わろうとしている。

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UPDATE 2009.09.28

 

アウトサイドリバーサルは各市場に出た。時にテッドスプレッドと言うライボとTビルの金利差の反転は市場の変化の正確な予兆、暴落が近い事を示している。10月から日本株、円ドルのロス・クラークのテクニカル分析が始まる。その練習と言うかロスの日経平均に関するレポートを添付しよう。ボンドワークスも英文だが毎週火曜日に送付できるようにしたい。この恐慌の突入の瞬間、歴史的タイミング、昨年の暴落を透視した天才たちは現在の市場を如何見るのか実況中継しよう。僕もアウトサイドリバーサルが先週起きれば、全市場は南へとの勘が働く。勘は当たっていたようだ。

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UPDATE 2009.09.25

 

昨日、三河安城に行く。何年ぶりだろう。トヨタ本社をソロモンブラザーズのトム・ストラウス社長とジョン・グットフレンド会長と僕のボスと訪ねて以来だろう。豊田章一郎氏への表敬訪問だった。1兆円の取引。証券マンとして大金星の章一郎さんの名刺は久しく額に入れて飾っていた。

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UPDATE 2009.09.25

バクチ打ち体質と猟官型民主主義が重なると、どんなことが起きるか?

やっと「大きすぎて潰せない」という非論理的な「論理」の支配するアメリカの金融業界がいかに腐敗堕落した業界になっていたかという本題について話ができる。

まず、先週の結論をおさらいしておこう。いちばん問題なのは、自分が経営している(勤めている)金融機関が「大きすぎて潰せない」企業だと分かっていたら、大バクチを打ちつづけることは、非常に経済的合理性に富んだ行動になってしまうという点だ。「勝ったら儲けは自社(自分)のもの、負けたら損は国民全体で負担してもらうもの」というルールで動くとしたら、なるべく勝ちも負けも大きな数字になるように賭け金を積むのは、これ以上ないほど合理的で合目的的な行動様式だ。

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UPDATE 2009.09.24

先日、ホテルオークラで久しぶりに松藤氏と朝食ミーティングをした。いつもながら氏の世界観の見識には脱帽するが、「奥村先生のブログで民主党の税制については、非常な数のアクセスがありますよ」というおだてに乗って、LAにいる私は今回、その第4弾を書くことになった。

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UPDATE 2009.09.24

 

最後の将軍の別荘を移築した今様の別荘から海を見ている。150年程前、米国では南北戦争の頃に銅が暴落し、英国では蒸気機関、鉄道の夢が始まる頃だった。世界最高の富と権力をもった将軍は自ら大政奉還し日本を植民地にせずに去った。

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UPDATE 2009.09.18

テクニカルな分析では今日18日から21日がNYダウの転換日と成る。(詳しくはチャートワークスにて。)

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UPDATE 2009.09.18

金融機関のしごとは高給取りにしかできないものか?

さて本題の金融機関の話だ。「大手企業のCEO一般については、しごとの中身に比べてべら棒に高い報酬を取りすぎているとしても、金融機関はロケット工学や微分方程式が分からないと理解できないような高度な知的能力を必要とするしごとをしているのだから、高給取りがぞろぞろいるのもしかたがない」と思っている人が多い。

とんでもない買いかぶりだ。金融機関でもいちばん効率よく儲かるしごとには、ロケット工学も微分方程式もまったく関係ない。もちろん、そういう効率よく儲かる部署にたどり着くまでの社内の出世競争では、ある程度の「知的」能力は必要とな。だが、それは抜け目なさとか、こすっからさとか、他人の弱みをかぎつける嗅覚といったたぐいの能力で、あんまり大学や大学院で教えてくれるタイプの知的能力ではない。

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UPDATE 2009.09.17

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
特別レポート
ボブ・ホイ
2009年9月6日

翻訳: 増田 悦佐

以下に紹介する論文は、アメリカ航空宇宙局(NASA)のホームページwww.Science@nasa.comに2009年9月3日付で掲載されたもので、アリゾナ州の国立太陽系観察所のリビングストンとペンによる調査の最新版である。

「この論文は、太陽系物理学者たちのあいだで、センセーションを巻き起こした」
NASAの太陽黒点スペシャリスト、デビッド・ハサウェイ

太陽黒点は消滅しつつあるのか?

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UPDATE 2009.09.17

 

地球温暖化のヒステリーな話が原油、ウラン等のエネルギー資源を長期的に高騰させる。たぶんエリックはこのゴアの話を信じているのだろう。地球は温暖化しているか?相場の上げ下げと同じ位難しい。先週東大の大学院の先生とこの辺のお話をすると結論はパラメーターの取り方で如何にでも説明できるのだと。つまり学者の直感的イメージをデータを用い分析する。その分析のパラメーターの取り方で実は寒冷化とも説明できる。しかし温暖化でしょうと先生。同じだ、資本市場を見る目と直感的分析手法のデータ分析は常に自分の考えの方向に結論したがるものだ。

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UPDATE 2009.09.16

キャリートレードとは金利の安いドル(通貨)を借りて他通貨に投資する。あるいはドル(同じ通貨)のハイイールド債券(高金利債券)に投資することを言う。その残高が円を抜いて最大に成った。そんな記事が今日のFTに書いてある。ドル金利が円や他通貨より安いからだ。その安いドルを借りて投資する取引が増大しているので、ドル安になるとの記事。円キャリーが騒がれた昨年から光景は変わり、いつの間にかドルですか?ドル高の始まりはこんな記事から推察できる。市場の90%はドル弱気。

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UPDATE 2009.09.15

 

このブログを書き始めたきっかけは、GSRという感動的なサインを手に入れたことからだった。これで時代を読める、そんな確信が沸いた。そう、時間の中に自分の人生が在る。時間こそが自分の夢を形成する。明日何が起きるのか。これが解ればロスチャイルドにもロックフェラーにもなれる、そんな色気。

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UPDATE 2009.09.14

相続税・贈与税はどうなるのか。日本は相続税・贈与税は遺産取得課税方式である。つまり相続人が遺産を取得した時点で課税、取得した時点で法定相続したとして課税するのである。その相続人の各人の税額の合計額が相続税の総額であり、実際に取得した遺産額によって按分計算することになる。したがって、兄弟姉妹間でどう遺産を分割しようと、納める相続税の総額は同じであるが、相続人が多いほど一人当たりの法定相続分が少なくなり、累進課税である相続税額は、同じ遺産額を残しても少なくなる。

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UPDATE 2009.09.14

 

後10日以内で全市場暴落の可能性大。何で?金価格の急上昇は実は大変なリスクである。銀の上昇、同時にメタルや商品がこのところ急上昇中なのだ。短期的に何処まで上昇するか分からない。が急落に注意しながら出口に立ちたい。

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UPDATE 2009.09.11

 

シリーズその1 アメリカのCEOの報酬はなぜあんなに高いのか?

日本では総選挙で民主党が大勝した直後の週末にロンドンで行われたG20財務相会議は、金融機関従業員の報酬制限が焦点となるというもっぱらの前評判だった。だが、フタをあけてみると、まさに大山鳴動してネズミ一匹。結局、いちばん熱心だと言われていたEU側の財務相も「もし自国だけ先行してきびしい報酬制限をしたために、優秀な人材がアメリカやイギリスに流出してしまったら元も子もない」という腰の引けた状態で、結局何ひとつ具体策は決めずに散会した。

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UPDATE 2009.09.10

 

レッドレイクから飛行機で1時間のゴールドキャンプにいる。金の探鉱を継続20年。珍しい山だ。静かな湖の下に高品位鉱が在るという。冬は冷下30度。交通は水上飛行機のみ。だから水面が総て凍る1月からと、水面が水の間の9月中迄行き来できる。世界最高品位のレッドレイク金鉱山は明日訪問する。

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UPDATE 2009.09.09

 

きれいに晴れた空、海は静かに揺れ北極に飛ぶ飛行機が朝早くから飛び立つ。その水上飛行機の爆音がときに聞こえる。金が1000ドルを行きかう市場。ロス・クラークのレポートに詳しいが50%ルールが起きても可笑しくない情況らしい。さらなる上昇は金の上昇を支える50%から70%の調整が高いと言う。同時にシルバーの上昇、銅の上昇、原油の上昇も見られる。これらの同時の上昇、GSRの変化は2週間から10日の後に常に大きな変化をもたらすのである。 
 
 

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UPDATE 2009.09.09

個人の所得税については高額所得者に対する課税強化を打ち出す。まず、低所得者から高所得者に共通の所得控除(扶養者控除や配偶者控除など)を整理する。例えば子育ての扶養控除は38万円だが、高所得者は結果として10万円を超える減税になるのに対して、低所得者は2万円にもならない。したがって、人的控除については「控除から手当へ」の転換を進め、「配偶者控除」「扶養控除」から「子ども手当」へ転換。

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UPDATE 2009.09.08

6日夕方、ボブは元気にやって来た。本当に元気。日本に行くよ。11月上旬が良いな。と言う事で出版記念をかねたボブの講演と日本行きに乾杯。ところで金と銀が同時に上昇しGSRが下落したよ。それは2006年4月19日と同じかと僕は質問。そうだ、2週間程で総て上昇し暴落するかも?今ロスがその辺の分析をしているが、それにしても面白い時代だ。GSRが61まで低下した、70近くまで上昇していたのに。何か指標になるものを持たないと金価格だけでは市場の本質は分からないね。

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UPDATE 2009.09.08

圧倒的多数で勝利した民主党。長い間、自民党は税制調査会で翌年度の税制を作り上げてきたが、民主党は法案決定過程でそういうのは不透明だとして政府税制調査会、与党税制調査会、それに経済財政諮問会議を全て廃止する。そして、財務大臣の下に民主党議員を委員とする新政府税制調査会を発足させ、あるべき税制を審議してゆくとしている。

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UPDATE 2009.09.07

予定通り金は動き始めた。今回の金上昇はもう960ドル以下には下がらないほどの上昇気流に乗る。継続して上昇する金。それは金融破綻の遠因。レンジは100から1200ドルと言うのがこれからの方向性であろう。

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UPDATE 2009.09.04

近代市場経済が成立してからの覇権国家、オランダ、イギリス、アメリカを眺め渡すと、共通する特徴がひとつ浮かび上がってくる。それは、圧倒的多数の国民が母語とする言語が比較的均質な(つまり、あまり方言がきつくない)単一言語だったという事実だ。

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UPDATE 2009.09.03

市場のセンチメントの変化は早い。後数日下げればトレンド変化のときと市場は騒ぎ始めるだろう。今日のボブのチャートワークスで銀行株の再分析が出ている。基本は銀行株の下落が市場を引っ張る、その銀行株は売りサイン。一年前のブログを読み返しこの歴史的事件の激しさを噛み締める。

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UPDATE 2009.09.02

米国住宅ローンの遅延債権の復帰率が激減している。プライムローンの遅延復帰率は2000年から2006年の45%に比べ2006年以降は6.6%。信用度の低いサブプライムローンはそれぞれ19.4%から5.56%に減。オルトA債権は30%から4.3%と激減である。住宅ローンの支払停止は遅延債になり、再び利払いを再開する復帰率の低下は住宅価格の下落と読む債務者の増加であろう。住宅ローン債権の残高より住宅価格の下落が大きい。だから金利支払いをやめて住宅を放棄する動きである。

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UPDATE 2009.09.01

 

1929年11月13日の安値と今年3月6日のNY株の安値を重ねるとどうなるか。224営業日目、09年10月16日、そして1930年の6月25日の安値は最安値と近くなっている。その延長線932営業日目、つまり2011年9月24日、それは1932年の6月2日、1929年からの恐慌時に一番下げた時である。1929年の株価下落と今年の安値を重ねてみる、もし同じパターンの下落であればこれからが下げの本番だ。

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UPDATE 2009.08.31

 

お祭りも終わり政治も終わった。政治家の唯一の仕事は日本では選挙運動。その圧勝でも何も変わらない日本。民主党に投票した人でも、期待しないという人が50%もいるさめた現実。日本人は正確に市場の動向を見るように、政治ではもっと冷静な行動。個人投資家は市場から出ている。株は下手な外人が買い、機関投資家が買っているのだ。さて金が上昇するようだ。次なる金の1000ドルは民主党の勝利より意味深い。

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UPDATE 2009.08.28

「日本が世界経済の覇権国家になるなんてことは考えられない。世界第2位の経済をずっと維持してきたというのに、存在感があまりにも希薄だからだ。こんなに存在感が希薄な国は世界中から見捨てられ、通り過ぎられてしまっても、だれも気がつかないだろう」と言う人たちがいる。だが、いつの時代にも新しい文明のあり方をもたらす国は存在感が希薄だった。既成の価値観では意味や価値が分からないようなことに力を入れているのだから、当然のことなのだ。

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UPDATE 2009.08.27

変な市場動向。見えない力が働いているのかと質問?衆議院選挙が終わるまで日本の株価PKO(株価維持政策)が継続するのか?米国銀行株の異常な出来高急増は大きな売り、誰か?の売りがある事も教える。日本では7月後半からの外人買いに対し個人投資家の売り。市場は下手な外人投資家と機関投資家の買いで上昇している。全体の出来高減少に対し株価上昇は危ないサイン。恐慌はプロが負ける時。下手なプロ、若き運用者、機関投資家による変な力と判断している。今急落が起きやすい、そんな環境。 

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UPDATE 2009.08.26

 

夏休みはユダヤ人と日本人に関する本を10冊ほど読む。幾つかの本に、年に何度かたずねる京都の広隆寺の秘密が有り驚く。近くの蚕の社には3本柱の鳥居がある。また、へブライ語で入り口を鳥居という話や、伊勢神社にある石灯篭には全てダビデのマークが刻まれている事を再確認。

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UPDATE 2009.08.25

ウオールストリート誌に「UBSの次はオフショアのヘッジファンドがターゲット」だという記事が掲載された。

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UPDATE 2009.08.25

 

2月12日のブログを読んでほしい。バルチック海運指数、BDIの先行性を書いている。あの時はBDIが上昇、株も上昇を始める可能性を書いている。そして1ヶ月遅れで株は調整を終え上昇に転じた。今、米国の機関投資家や個人投資家はバブルに酔いしれているのだ。平均で150%も上昇した銀行株に潜む怖さ。それを無視した上昇は後どれほど継続するのか。現在のBDIの示す動きは2月12日と反対の下落のトレンドを明確に示している。

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UPDATE 2009.08.24

 

最近の私のブログではUBS銀行、スイス政府とIRS(米国国税庁)米国司法当局のバトルで、米国富裕層の資産運用の海外を利用した租税回避について、オバマ政権は執拗な調査をスイスならびにオフショアに対して行ったことを書いてきた。

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UPDATE 2009.08.24

 

21日NY市場はダウ平均が150ドル上昇、9500ドルを回復した。FRB総裁の景気強気論と早期金利上昇は無いとの観測で市場は今年一番の明るさに包まれた印象。NY取引市場はいつもの金曜日以上にくつろいだ雰囲気が漂い、米衣料大手ギャップの創業40周年を記念し今秋発売のジーンズをトレーダーに配布。ギャップの株価は3%上昇。全出来高147600万株、に対しシテイグループの出来高は136400万株と成る。これは日経新聞の土曜日のウォール街ラウンドアップの記事をそのまま写したものだ。「顧みられない金融不安」と大見出しが在る。

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UPDATE 2009.08.21

スイスのUBS銀行を利用してアメリカの富裕層が租税回避をしていた問題で、約1万人の脱税者リストがUBSから米国当局に渡り、なんとなく決着したかと思われたが、あらぬ方向に進展しそうだ。UBSのボランタリープログラム(当局が摘発する前に自発的に修正申告すれば刑事告発しないというもの)のお陰でUBSだけでなく、他のスイスのプライベートバンクが芋づる式に名前が出てきたという話。

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UPDATE 2009.08.21

さて、日本人としてはあまり気が進まないのに転がりこんできてしまう世界経済の覇権は、短期間で終わることになるのだろうか。それとも相当長い期間にわたる安定政権になるのだろうか。めぐり合わせから言うと、どうも150〜200年は続く長期政権になりそうな気がする。

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UPDATE 2009.08.20

このほど、IRSより和解の内容が発表された。要約すると、UBSは4450名のデータを引き渡すということで、特に金銭的なペナルティの支払はないということだ。

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UPDATE 2009.08.20

 

熱中しているとPCを携帯し、どこからでも株取引を始める。そんな時は損なとき。先週から市場を見なくなる。市場の気配に一喜一憂しない。こんな時は不思議と順調。株式市場の強気が20ポイント増加した今週、上海が20%も下落した。金利が低下する今週。新聞の中央には5年債の金利0.645%、3年11ヶ月ぶりの水準と在る。NYで円上昇一時93円とある。今が94円16銭か、もう一回、円高が来ればいいチャンスかな。

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UPDATE 2009.08.19

UBS問題もいよいよ大詰めを迎えている。8月10日(スイス時間)にスイスでは夏休み中にも関らず緊急閣議を開き、UBSとIRSの問題につき議論を行った模様で、いよいよIRSに顧客データの引き渡しの要求に従う日が近づいたようだ。

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UPDATE 2009.08.19

 

テクニカルに金の上昇を検討しよう。ボリンジャーバンドに起きる上昇と横ばいの、1&2のパターン。金価格の上昇そしてボリンジャーの幅の縮小、そして急上昇。このパターンが起きそうだというヒントかな。金は300日平均移動線上を順調に上昇している。ブルを支える300日平均線上の価格が882ポイント、昨日が932である。何処かのタイミングで30ドル〜50ドルの上昇が始まり1,000ドルに到達するのだろう。タイミングは8月最終週のようだ。

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UPDATE 2009.08.18

 

ボブからの今朝のチャートワークスにはSELLの文字が。例のハイイールド債にきれいな売りサインが出た。これで市場全体の金利差が開き始めれば市場は秋の暴落に突入するのだろう。上海、その他新興市場の暴落、原油、商品市場の急落はかなり厳しく長い冬を予兆する。それに対し金の上昇が始まれば、いよいよ歴史に残る金融恐慌は確認されることになる。大金融機関の破綻が待っているのだ。世界的な銀行の破綻、これにより世界の政治は混乱の極み。オバマさんの役割と蜜月は終わる。金利差に注目。

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UPDATE 2009.08.17

 

2007年から2008年第4四半期にかけての日経平均の下げ方は、構造的な対称性とテクニカル分析上の近似性において1989年12月の史上最高値から1990年10月までの最初の大暴落と酷似している。今年8月14日の引け値1万0597円は、去年の12月の底値によって確立された目標となる抵抗線(1万0300〜1万0800円)のちょうどまん中に位置する。これは、今後の日経平均の動向を占うには絶好のポジションと言えよう。

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UPDATE 2009.08.17

有料になったが、今日の日経平均のチャートワークスはサービスとしよう。末尾には増田さんのコメントを乗せた。さてこれから始まる秋の大暴落をテクニカルに、過去のパターンで眺める。僕は先週までに8割のポジション完成。本日追加しほぼ完成となる。今回は原油、メタル、上昇し過ぎを中心とした。今回の日経平均はテクニカルにはS&Pの過去の上昇パターンに似ている事から。10,800円を超えれば上昇とのコメント。

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UPDATE 2009.08.14

フェルナン・ブローデルというフランスの歴史家がいた。第二次大戦前から活躍していたが、後にアナール派として知られるようになった歴史学者たちの重鎮として、地中海文明の特質や中世から近代への転換点でのヨーロッパ世界についてさまざまな名著を遺して、1985年に世を去った。この碩学が『物質文明・経済・資本主義——15〜18世紀』という本を書いている。オリジナルは3巻本だが、日本ではそれぞれが上下2巻、計6巻の大著として1985〜99年にみすず書房から出版された。

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UPDATE 2009.08.13

書き始めると、八丈島で地震だ、7時48分。大きな地震は日本の特徴だが怖いね。上海株はマイナス4.66%と下落。そう言えば八丈島の先に金山を探しに行ったな。ヘリをチャーターし小さな島を探した。伊豆に金山があれば八丈の先に有るはずと言う。海底断層のあり方を考えれば、この断層を境に両方に金鉱山が形成されているはずと、地質学者を信じ探検。ダブルカルデラの美しいこの島には金山が在るかもしれない。そんな夢を見た事を思い出す。もう8年経つのか。

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UPDATE 2009.08.12

日本でも金利差が最低との記事。A債券と国債の金利差が昨年以来の最低との変化。米国での常識、つまり金利差最低は市場の反転サイン、は日本でも有効か。BBBの市場では金利差拡大と、株式市場は何時反転しても可笑しくない。ベトナム、ロシア株市場は6月に天井、7月上旬からの上昇も一服。中国市場も暴落の気配。これらの新興市場の下落のサインを確認しよう。米国の調査会社のレポートによれば専門家の90%が今回の景気後退は終了との事。米国市場の金融株バブルも終わりの始まりと、著名アナリストの銀行株の売り推奨。

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UPDATE 2009.08.11

 

BOS、スコットランド銀行の株価が先週金曜日12%下落したとボブのレポート。バルチック指数も3000ポイントを切り下落方向へ。DXドルも79に上昇と株価下落のサインが見え始めた。上海、東京ではまだ顕著なサインは出ない。が象徴的な銀行株の下落は市場の反転が近い事を示している。今夏の株価モデルは1929年でも1990年の東京でもないパターンとボブは言う、が面白いチャートが読者から送付されてきた。1929年と現在進行中の株価の下落幅、進捗が見事に同じなのだ。だからこれからもそうなるのか?

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UPDATE 2009.08.10

民主党のマニフェストについて、いろいろと言われている。税制については消費税あるいは自動車関連税制などは議論されているが、その他のものについてはあまり論じられていない。
自民党は現政権与党なので、取り立てて目新しいものはない。民主党は高額所得者に有利な税制から低所得者に有利な税制と手当てというように転換するとしているが、そもそも高額所得者に有利な税制とは何なのか?よくわからない。

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UPDATE 2009.08.10

 

先週は商品、メタルが新値、今年一番の高値。そんな中、小麦の価格は暴落。昨年2月にいち早く最高値を付け総ての商品に先行する形で暴落していった。CRB指数や株、総ての市場には高値警戒。もっと上昇、まだまだ上昇と言う熱狂が伝わる。市場は行き過ぎではないか。そんな目には先週の小麦価格の急落は印象的。

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UPDATE 2009.08.07

 

不思議だ、快晴の夏空に蝉の声が聞こえない。一匹も居ないのか?さっきボブと話す。BKXが44に成ったので売り始めたよ。米国の銀行株のこの上昇は何だろうね?今週から売りだね。僕も週央から売り始めたよ。来週から本格的かな?バンクーバーに行くけど何時なら会える?OKその週に行きましょう。金もいよいよ1000ドルだね。すこし調整してからかな。商品は最後の上昇だよ。ところでドル買い?こんな会話は楽しい。

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UPDATE 2009.08.07

今後環境問題における最大の制約条件であることがはっきりしてくるのは、エネルギーの枯渇でも、二酸化炭素の排出量でもなく、地球上の土地の絶対量は限定されているという厳粛な事実だろう。そのスペースの希少性についても、日本は非常に有利な立場にある。人口がどんどん東京圏と大阪圏をつなぐ太平洋メガロポリスに集中するからだ。

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UPDATE 2009.08.06

 

現在進行中のNY株は1938年型か、大統領選挙後の年のパターンに似ているとボブから楽しいチャートワークスが届く。詳しくはチャートワークス参照。ボブのチャートワークスの過去30本を検証し、時代の読み方を学ぶという本を書いている。30本のうち明らかに外れたのは1本のみと言う凄さ。彼の道案内で2005年から勘とテクニカルの両刀使い。

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UPDATE 2009.08.05

 

「松藤さん、この数日凹んでいるようですね。大丈夫ですよ、大暴落します。僕は昨日数十億円分の現物株を総て売りました。」そんな内容の岩井さんからのメール。ロスのレビンソンさんからのメールは、本屋に漱石の坊ちゃんを買いにいくと僕の本がある。本屋の店員さんが僕と知り合いかのように僕の事を詳しく紹介してくれる、感激しましたと。

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UPDATE 2009.08.05

このたび国税庁が公表したところによると、法人税や所得税、消費税などの国税の滞納額が前年比1.8%増の8,988億円となった。新規発生した滞納を税目別に見ると消費税が最も多く4,118億円、逆に所得税が3.1%減の1,681億円(これは景気後退で申告所得が減少したため)となっている。国税庁は滞納が増えた原因について「不景気で法人個人とも資金繰りが悪化したため」と言っている。しかし不景気だけが原因だろうか?

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UPDATE 2009.08.04

 

1)精神的に安定し楽しく生きる為の方法
何が起きてもすべて自分にとって必要なことと思い喜んで生きる
20項目の留意点が書いてある。日本の超能力者に弟子入りした友人からのプレゼント。先週、突然友は会いたいとやって来た。時代は皆既日食の日から変化しますと。10億円の年収を捨て、お金を捨てた彼は笑いながら言う。時代は金の時代ですよ。だから自信を持って生きてください。風のように現れ消えていった彼。

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UPDATE 2009.08.03

 

8月は金価格にとって転換点の月。過去16ヶ月の金価格の1000ドル挑戦がいよいよ実現するか。

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UPDATE 2009.07.31

以前のブログに書いた米国司法省による、海外での租税回避を意図してスイスUBS銀行などで資産運用している者は自主的に9月末に名乗り出なさい。そうすればお上にも慈悲があるとして、加算金と延滞税だけで済ます、つまり罪一等減じるという訳だ。もし期日までに名乗り出ないで後日発覚すれば犯罪者となり、場合によっては収監すると脅した。

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UPDATE 2009.07.31

 

266

CRBインデックスは昨年今頃473、それが株価のパニック時には200。そして6月11日266、その後227に下落し、現在251に。266をトライし大きな下落のトレンドに入るのだろう。東京市場も最後の上昇、ローソク足で言えば長い髭になるのか。商品市場、メタル等に上昇の疲れ。商品市場から資金流出の予感?米国バブルの終わりの確認は商品、CRB指数の急上昇とその直後の下落に始まるようだ。昨年の今頃も商品、メタル、穀物の春の大上昇とそれに伴う暴落だった。

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UPDATE 2009.07.30

 

水曜日の海外市場は綺麗なサインを出した。ドル上昇と銅価格の下落、金が2週間ぶりの下落。原油は6%下落、商品、メタル市場は上昇から下落のトレンド変更のサインか。ドルの上昇、DXの本格的上昇が始まれば株式市場も反転だ。

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UPDATE 2009.07.29

 

情報の基本は新聞。バフェットも大投資家といわれる人々も新聞が基本情報だ。ソロモンの100億円天才トレーダーS氏も新聞だった。PCに釘付けの光景は見た事無い。いつも新聞を丸めて歩いていた彼。僕の基本も新聞と言う事で、本日の新聞にCDSのチャートと注目されるNT倍率と年初来高値157銘柄。そして東証一部時価総額シェアの記事が目に付いた。これらを説明しよう。また食肉卸値軒並み安、前年比2桁下落、消費不振、在庫も高水準。素材食材のデフレ圧力は時代トレンドの深層と見る。

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UPDATE 2009.07.28

 

日経平均の1989年以来のチャートを見ると上昇が12回平均43.92%。下落が12回平均—36.4%。弱気の市場がUP&DOWNで動いている事が分かる。昨年10月31日の6994円から09年6月12日の10170円は+45.4%の上昇である。今回のリバウンドは強いので、急落より小さな上下動を繰り返し、やはり9月から本格的下落と考えるべきか。昨年08年10月の暴落は商品市場の春の暴落、そして原油の暴落の後発生している。昨年12月より100%から50%以上上昇した各商品にもやがて危険サインが点滅か。

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UPDATE 2009.07.27

この株価の上昇で先々週からの利益が全部飛んでしまう。何かいやな気分。勉強が足りないのか!? 6月末からの急落にはプットや先物で対処した。反転すると見た先週の月曜日には買いに回り順調に利益を伸ばす。98勝2敗の物語よろしく、自信を得た僕は果敢に9500より上を売り上がる。

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UPDATE 2009.07.24

 

原本: Bob Hoye, Institutional Advisors
翻訳: 増田 悦佐

次回の『時代の転換点を読む』は、ボブ・ホイがロンドン滞在中のため1週お休みをいただいて、8月6日号となります。

時代を象徴するコメント:

昔のはなし:

「2007年9月末現在、当公庫の保証している金融機関の99%が、考えうるかぎりもっとも厳格な資本規制に適合するか、その水準を上回っている」
——2007年版『連邦預金保険公庫 アニュアルレポート』
——「悪いことなんて起きるわけがない……はずだった」

「連邦準備制度理事会副議長ドナルド・D・コーンは、『連邦準備制度は柔軟で実際的な政策運用を行う』という予想外の誓いでマーケットを活気づけた」
——2007年11月29日付ニューヨークタイムズ紙

株式市場はまだ10月の大天井から3〜4週間下げただけなのに、中央銀行制度の「司祭」たちはもう、口先介入によって株価を上げようとしていたわけだ。おもしろいのは、完璧な金融政策を追求するという「誓い」が、予想外と形容されていることだ。

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UPDATE 2009.07.24

週末の講演の準備をしている。ボブの過去3年分のチャートワークスを読み返し感動、と感服。世界で彼だけだろう。2008年10月の大暴落を期日指定、値幅指定で当てた人は。

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UPDATE 2009.07.24

 

※次回の増田氏のコラムは、1週お休みをいただいて、8月7日を予定しております。

以前このコラムに書いたように、日本は1990〜2010年代という恐ろしく長い不況に苦しんだのちに、世界経済の覇権を握る。だが、そのとき日本は一体どのような覇権国家になっているのだろうか。

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UPDATE 2009.07.23

 

株式市場の大変化を見事に予兆、示すものに債券間の金利差がある。例えば3ヶ月LIBORと3ヶ月TBの金利差は7月17日、33,375bp、7月10日が32,6bp、それが昨年08年10月10日パニック時に458bp,98年10月16日のLTCM破綻時157bpと拡大していた。短期金利の代表LIBOR,ロンドン・インターバンク・オファードレートの略称、ライボーと米国短期国債TBの金利格差つまりライボーマイナスTB金利差の拡大、縮小が市場の大きな転換点である。bpとは何か。100bpが1%。つまり1bpは0.01%の事である。

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UPDATE 2009.07.22

NYダウは7日上昇。ナスダックは10日上昇、S&Pは7日と予想以上の大上昇。値幅も拡大、まだ春の熱狂は継続している。各指数の上昇幅、日柄から考えると今日が転換点か。

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UPDATE 2009.07.21

 

オークラの講演が終わり、安堵し一杯飲んで家路に歩く。空には夏の星座があるはずと空を探した積もりが、道に動き輝く何かを発見。何だろう?蝉ではないか。蝉の幼虫がひっくり返り足がスローモーションで動く。ゲットし、頑張れと木に戻してあげる。

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UPDATE 2009.07.17

ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を読むと、UBSの米国人顧客の脱税行為の摘発は、二人の執念による永年の調査が実を結んだとしている。一人は無名のバージニアのIRSエージェント、Mr. Reeves、もう一人は顧問弁護士のMr. Mcdougal。この二人は、スイスのUBSが過去数十年にわたりマイアミにおいて、どのようにして顧客を獲得したのかを調べた。そしてさらに驚くべきことに、UBS銀行と脱税行為をしている顧客との間のメールには秘密の暗号があり、例えばオレンジ色でメールを書いた部分はユーロを表わし、グリーンが米ドルとし、1百万ドルを白鳥(スワン)としていたことがわかった。100羽の白鳥とグリーンで書けば、1億ドルというわけだ。Mr. Reevesは国税職員として30年のベテランだが、彼は税務調査は全ての米国人納税者にするのではなく、怪しい人だけにする(audit those who to be audit)と公言している。

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UPDATE 2009.07.17

7月15日付夕刊各紙は、中国の外貨準備が6月末の時点で前年比17.8%の激増を示し、2兆1,316億ドルとなったことを報じている。2006年2月に日本の外貨準備高を抜いて世界一になったときには8,000億ドル台だったはずだから、たった3年半で2.5倍になってしまったわけだ。

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UPDATE 2009.07.16

 

円はどうなるのか?円安と思う唯我独尊の確認で、先週の急な円高の日に円売りドル買い。翌日利食い、また買う。96円方向と短期的に見ている。日経平均のPUT、先物売を先週末買い戻す。短期のトレ−ディングは98勝2敗を肝に命じ、勘を養う練習。昨日大坂会場で天気予報も訓練と。明日は(今日15日)は朝快晴で昼から雨と言ったが、まさに快晴から昼には大雨となる。本人も吃驚。勘が磨かれた昨今、さて日経平均は反落した月曜日に買い、その利食い今日。そして明日なのか週末にかけて売りの準備。

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UPDATE 2009.07.15

 

DHC8−Q400に乗り大阪から福岡に飛んでいる。34度の大阪は真夏の太陽。今、四国の上空には大小の真っ白い入道雲が竜のように、魚のように泳いでいる。さて恐慌のネガティブブームが金であれば?そのブームは不動産ブームやITブームや1980年の金のブームが作った株式市場の投機を呼び込む。

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UPDATE 2009.07.15

7月13日にマイアミ連邦地裁で裁判が行なわれることになっていたが、米国司法省、UBS銀行、スイス政府の三者が裁判の延期に合意したと発表した。前のブログで筆者は裁判所も困り果てているとしたが、スイス政府はいかなる判決が出てもスイスの主権から米国の判決に従わないと、直前になって言い出したからだ。そこで両国は裁判による解決ではなく、何とか和解で事を納めようと考えた。つまり歩み寄って、双方の顔が立つ落し所を探り始めたのだ。

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UPDATE 2009.07.14

大阪に飛ぶ機上で書き始める。快晴の空、大阪は32度か。講演後福岡に飛び唐津の石炭王の家を見る予定。2度目の訪問だが鉱山業で成功した人物の物語を知りたい、確認したい。先週は常磐炭鉱を訪問。日本が鉱山国であり財閥がなぜ形成されたかヒントになる話しが。住友がアラスカのポゴ金鉱山を250億円で買収。100トンのリザーブの大金山である。

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UPDATE 2009.07.13

アメリカの富裕層5万2000人が秘密口座を持っているUBSの銀行に対し、アメリカのIRSが開示を要求してマイアミ連邦地裁に訴えを起こしている。これに対して、前回のブログで書いたが、7月13日(日本時間14日)に判決がおりる前に、スイス政府は、例えUBSが判決で負けてもスイスの銀行はスイス政府が守るから、顧客名簿などはIRSに開示する必要はないとして、スイスの国内問題、スイスの法律にアメリカは干渉するなとスイス政府異例の公式発表をした。

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UPDATE 2009.07.13

 

原文:Institutional Advisors Bob Hoye
翻訳:増田 悦佐

次回の『時代の転換点を読む』は、7月16日にボブ・ホイが会議出席のためオレゴン州ポートランドに出張中のため1週お休みをいただいて、7月23日号となります。

また、今回の『時代の転換点を読む』7月9日号の末尾には、6月22〜30日に発表されたチャートワークスの和訳版が添えてあります。

時代を象徴するコメント:

去年の、そして今年の今ごろ:

「今や我々は、債務不履行、差し押さえ、住宅価格下落、住宅ローン市場縮小という、1930年代以来見たことのない悪循環に陥っている」
——2008年5月16日の連邦預金保険公庫総裁シェイラ・ブレアーのコメント

「アメリカの住宅ローンがらみの不正はやり放題状態で増えている——FBI」
「FBIによれば、困窮した住宅取得者や業界のプロたちがブーム期の生活水準を維持するために犯した住宅ローンがらみの犯罪は26%も伸びている」
——2009年7月7日付トムソン・ロイター通信

「アメリカでは2000〜06年にかけてレジャー用豪華船ブームが起きたが、たいていの船舶購入者は自宅の資産価値上昇で可能になった銀行ローン(ホームエクィティ・ローン)で頭金を支払っていた」
——2009年6月19日付フィナンシャルポスト紙

「民主党はアメリカの中産階級にとってすさまじい重荷となる高額の炭素税を課してアメリカの政治的な命運を危険にさらすことでは満足できずに、わが国の貿易相手国にも急進的な炭素排出制限を実行しなければ効率の関税を課すという条項を付け加えた。決して聞き違いではない。この危機的な環境の中で、『進歩派』の連中はアメリカのエネルギー消費者たちとアメリカにとっていちばん大事な貿易相手の諸国を決定的に敵に回してしまうような法案を議会に提出したのだ。経済を殺してしまうほど過激な気候変動対策と、貿易戦争とがとうとう運命の赤い糸で結ばれてしまったのだ」
——2009年6月24日付『ナショナル・レヴュー』誌論説

「豪華船のオーナーたち、船を見捨てる」
「経済環境の悪化で、見捨てられた豪華船の大船団があちこちに出没している」
——2009年4月2日付ニューヨークタイムズ紙

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UPDATE 2009.07.13

過去3年分のボブのレポートを読み返しいたく感動中。2006年5月イールドカーブの逆転により市場は最後の大ブーム入り。イールドカーブの形状が景気、資本市場の運命的サイン。2007年3月、金価格は1000ドルに。そのとき既にボブは売りの指示。

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UPDATE 2009.07.10

 

世界経済の覇権が転がりこんできた3ヵ国、すなわちオランダとイギリスとアメリカは、例外なく覇権を握る前に同じような3つの段階を経験した。その3段階とは、以下の通りだ。

第一段階は人口の急激な減少だ。それも普通の意味での老衰死、病死、事故死ではない。人口ピラミッドに大きなへこみを生じさせるほど大規模な宗教的弾圧、戦争、内乱、疫病による生産力年齢人口の落ちこみが金融恐慌の約2世代前、年数で言うと50〜80年前に起きている。

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UPDATE 2009.07.09

今年3月の私のブログに、何故か日本のメディアが書かない出来事として、スイスのUBSと米国政府の攻防があるとしてきた。これは米国政府がスイスの金融最大手UBSは顧客の脱税を助長してきたとして、UBSに秘密口座がある米国人全てを明らかにせよとして訴えたものだ。これについてUBSは顧客の脱税を助長してきたことを認め、米国司法当局は犯罪訴訟を取り下げる代わりに、UBSは7億8,000万ドルの和解金の支払いと250人のアメリカ人の秘密口座の開示につき同意した。さらにその翌日、米国司法当局はUBSに対し、所得隠しに使われている5万2,000人とも言われる米国人の口座を全て開示しろと迫った・・・とまでブログに書いた。

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UPDATE 2009.07.09

 

円は円安方向なんて書くと急に円高になる。朝92円台で50万ドルのドル買い。いよいよDXドルが動き始めた。原油60ドル、金まで909まで下がる。DXドル指数とすべての市場は逆相関。DXドルは年末まで強くなるとボブは読む。原油の60ドル割れ、そして金が再上昇開始するときがNY株の下落の始まりと見る。先週まで売っていた日経平均先物やプットを買い戻す。短期的には7日連続の下げでお休みも必要か。長期的には株はリバウンドを売りたいものだ。

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UPDATE 2009.07.08

 

昨夜満月を見ていると、マイケル・ジャクソンが生き返るのではと想う。これだけの人気に死んでおられないと、あるいは僕の死はお芝居でしたとか?

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UPDATE 2009.07.07

 

9104 商船三井、6762 TDK、9064 ヤマトHD 、5713住友鉱。売り。すべてが売りとなるチャート。9104は6月1週に記念すべき高値。バルチック海運指数の反転が背景。

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UPDATE 2009.07.07

国税庁は先ほど、平成21年分の路線価を公表した。全国約37万地点の標準宅地の平均路線価は1平米あたり13万7千円で、前年比5.5%減で4年ぶりのマイナスとなったとした。全国の最高路線価は24年連続で東京銀座五丁目の鳩居堂前で1平米あたり3,120万円(前年比2.0%減)、近畿の最高路線価は26年連続で大阪梅田の阪急百貨店前の1平米あたり904万円(前年比5.8%減)である。路線価は何を基に決められるかというと、国土交通省が発表する公示価格。公示価格の80%を目安として決めているという。

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UPDATE 2009.07.06

 

時代の転換点を読む 2009年7月2日号
原文: Institutional Advisors, Bob Hoye
翻訳: 増田悦佐

時代を象徴するコメント:

アメリカ文化を自由の砦からまったく別のものに変えてしまおうとする大統領とアメリカ議会の野望はとどまるところを知らない。19世紀中葉のフランス人エコノミスト、バスティアが1840年に以下のように述べたが、このことばはそっくりそのままアメリカの現状にも当てはまる。「福祉国家というのは、みんなが誰か他人の稼ぎに依存して食っていけるという大風呂敷の作り話だ」

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UPDATE 2009.07.06

 

先月の米国失業率は9.51%に上昇。1982年12月の10.85%に近づく。S&Pシラー不動産指数はマイナス32%。個別を見ると凄い。デトロイト、−44%。ラスベガス、—52%。ロス、−41%。マイアミ、−48%。フェニックス、−54%。サンフランシスコ、−46%。NY,−21%と成る。不動産バブルの崩壊が本格化し始めるのだろう。7月2日、米国地方銀行が2行破綻。今年の破綻は52行に上る。昨年は25行、2007年、06年、05年は0行の破綻だから厳しい現実が覗える。

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UPDATE 2009.07.03

毎週土曜日にお届けしておりますInstitutional Advisors『時代の転換点』ですが、原文の公表に遅れが生じているため、今週の『時代の転換点』翻訳版の掲載を一時延期しますことをお知らせ致します。

原文レポートを受け取り次第、翻訳版の掲載準備に入ります。会員の方にはいましばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。何卒、ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。

松藤民輔の部屋WEB

 

UPDATE 2009.07.03

近代的な市場経済が誕生してからの覇権国家は3ヵ国しかなかった。1638〜1720年に通商帝国として世界に君臨したオランダと、1720〜1929年に「七つの海を制覇し」日が沈むことのない大殖民帝国を築いたイギリスと、イギリスの植民地だった時代から貧しくても夢と高い勤労意欲を持った移民を世界中から呼び集めて国富を拡大し、1929年以降覇権を握ってきた移民帝国アメリカだ。

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UPDATE 2009.07.02

鰯の大漁はその年の株の上昇。フカに人が咬まれると株の暴落。魚の異変で株価動向が解る。黒点の観察で有名な西宮さんが何時か教えてくれたこと。昨日九十九里浜に鯨が揚る。さて何のサインか。それにしてもNY株、下げないね。原油が下がり始め新興国の株が下がり始めた。まだはもうかな。日経平均は1万円を3度目のトライが今日かな。上昇する力はない。僕は昨日8月物プット買いと先物で売りスタート。

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UPDATE 2009.07.01

今年の新人の82.2%が残業を命令されたらデートを断り残業すると。1976年以来もっとも高い数字。女性の方がその比率が高い。潜在的失業不安なのでしょうね。5月の有効求人倍率は0.44と戦後最低。失業率は5.2%に上昇。米国は今月には10%を超える失業率という。恐慌は2年目、後18年継続する。学生時代、明日はどうなるかと何時も考えていた。だから証券市場の変化と先読みの練習が田舎者にもチャンスと就職。

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UPDATE 2009.06.30

先ほどOECDから報告書が出された。つまり34か国・地域の長官らが参加した第5回OECD税務長官会議(FTA)があり、日本からも国税庁長官らが出席した。この会議のなかで税務当局と個人富裕層との関係に大きく触れている。報告書の日本語訳が出たので、それを見ると「1.濫用的租税回避(ATP)スキームの類型やATPの供給者、個人富裕層の動機を把握すること、2.個人富裕層が懸念するプライバシーや資産保全、将来世代への資産移転等に対する商業上の認識の高まり」の問題点を指摘し、国税当局においては、個人富裕層専門担当部署の創設をするといった提言である。

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UPDATE 2009.06.30

 

チャリティーではあるが2億円には驚く。ウォーレン・バフェットとランチをする権利3時間に中国人金持が応じた。これがニュースに成るのだから世界はお金?食事はスミス・アンド・ウォレンスキーのステーキか。

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UPDATE 2009.06.29

 

中国の石油備蓄2.6倍にと新聞にある。これで原油価格は18ドルへの下落の始まりと断定する。大きな組織がこんな事を決定するとき市場の反転のサインとなる。僕が証券マンのときは日本一大きい生保が外債を買うとき僕は売りに向かった。大きな組織は大きなヒエラルキー、時代を透視することに不向き。ゲノム解析に1000人の学者を投入という中国も原油の方向性や、米ドルの未来分析は出来ない。プロといわれる大きな金融機関が結論しても時代は反対に行くものだ。

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UPDATE 2009.06.27

 

原文: Bob Hoye, Institutional Advisors
翻訳: 増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

「もし私の持ち株が50%も下がったら、私は大歓迎するだろう。実際のところ、もし私の持ち株を来月までに一律50%値下がりさせることができるという人がいたら、私はその人に相当な額のカネを払ってもいいと思っている」
——2008年5月下旬のウォールストリート・ジャーナルに載ったウォーレン・バフェットのコメント

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UPDATE 2009.06.26

 

中国政府が、約6年前から営々とゴールドを市場で買い溜めてきて、ゴールドのかたちで持っている外貨準備がそれまで公表していた600トンから2倍に近い増加となる1,054トンになったと、つい先日発表した。世界の主要国の外貨準備としてのゴールド保有高が、第二次大戦後確立された米ソ冷戦を軸とする世界体制が崩壊する直前の1985年を基点にどう推移したのかを調べてみたのが、下の表だ。

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UPDATE 2009.06.25

 

M51なる渦巻き銀河の写真に見とれる。もう七夕が近いのだ、急に天に興味が。ハッブル宇宙望遠鏡が捕らえた驚きの150画像に見とれる。1990年4月24日にデスカバリーは宇宙に運ばれ、地球外から天体観測を始める。その望遠鏡の撮る宗教画のような色とりどりの天体写真。何億光年の向こうの宇宙。この写真を見ると瞬きような自分の人生を感じる。400年に6度目の恐慌か。それが20年継続する?と言っても大宇宙の時間軸では瞬間に過ぎない。

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UPDATE 2009.06.24

 

小売業の47%の企業が2009年度中に商品の値下げを検討しているという一面記事。消費という重要なファクターがマイナスと言う恐慌時の特徴は日本でも確認され始めた。百貨店の場合、2008年の売り上げは1991年のピーク時4分の3に減った。しかし売り場面積は35%増加している。

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UPDATE 2009.06.23

 

ふと見ると株の時価総額ランキング。孫さんを筆頭に、三木谷さん4位1183億円,松井証券の大株主、松井さん641億円とある。30位ドンキの安田さん、267億円。個人持ち株トップに竹田和平さん。113社、114億円分。僕の持分の時価総額は240億円か。不満はないがこれから。昨年10月の大暴落時に瞬間つけた僕の2000億円の時価の十分の一か、悲しいな。9年程前、投機と投資という本を書いた。その中にビルゲイツを追い越すのは僕だと大断言している。大断言の意味わかるかな。僕の人生は大断言の連続。

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UPDATE 2009.06.22

6月4日、資本市場機能保全法案が廃案になる。50兆円の株の買い取り法案だ。4月に与党が議員立法で提出されたものだが日経平均株価が7000円から1万円に迫り採決が見送られた。鳴り物入りで提出されたが、株価は期待以上に上昇。目的は達成され静かに廃案になるのだろう。先進国で株の買い取りの実施の事例はなく継続審議の選択肢もなく消え行く。しかしまたぞろ下げ始めたら出てくるのかもしれない。この安心感と裏腹にNY市場では短期金利の急上昇。もはや暴落の第二段は整いつつある。今夜あたり22日、大暴落スタートの可能性は大きい。 

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UPDATE 2009.06.20

 

原文:Bob Hoye, Institutional Advisors
翻訳: 増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

「食糧危機を防ぐための『パニック買い』でとうもろこしや大豆の価格が暴騰する」
——2008年4月15日付ブルームバーグ

「商品価格が急騰しているが、この価格は高止まりする可能性が非常に高い。今度の食糧危機は今までとは全然違う深刻な危機だからだ」
——2008年4月12日付グローブ・アンド・メイル紙

「『5月に売り払って、しばらく相場からはなれていろ』なんて格言は過去十年に関するかぎり、全然信用できないアドバイスだった」
——2008年4月12日付フィナンシャル・ポスト紙

変わって今年の光景:

「中国に関する楽観論が投資家を商品の蓄積に駆り立てている」
——2009年5月12日付モントリオール銀行国際商品ストラテジー

「なぜ、商品のスーパーブームは間違いなくやってくるのか」
——2009年5月12日付プロスペリティ・ネットワーク

最新版の「スーパーブーム」の根拠も、去年の今ごろみんながはやしていたのとまったく同じで変わりばえのしない、米ドルの下落と中国だった。

「ハイパーインフレと、その結果もたらされる変化について」
——2009年5月22日の『タクティカル(戦術的)インベスター』ブログ

いやはや、5月はまたしても木の芽どきにふさわしいバカげた浮かれ騒ぎの季節を我々の記憶に残していってしまった。1〜2週間前、我々はこの浮かれ騒ぎムードに冷や水を浴びせるために、1873年のバブル崩壊不況が始まってから約20ヵ月目に書かれた、1875年の『エコノミスト』誌の以下のような文章を紹介しておいた。

「マネーマーケットを突然の変化が襲った。不健全な事業展開などあってはならない分野で、不健全な事業が見つかってしまったのだ」
1875年5月29日付エコノミスト

1870年には3.9%だった労働組合所属の労働者たちの失業率は1872年には0.9%まで下がった。だが、その後1879年まで一度も下がることなく11.4%まで上がりつづけた。

今回はどうか。株式市場が天井を付けてから20ヵ月後の今月に入って、マネーマーケットに変化があった。6月5日に短期金利が急騰し始めたのだ。そして、この短期金利急騰が次の月曜日(8日)以降に株式市場が軟調となることのさきがけだった。やはり大天井から20ヵ月目に当たる1930年の5月にも似たようなじり安局面が始まった。

これまでのところ、事態は我々の予想通りに展開している。

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UPDATE 2009.06.19

街歩きの本だが時代を分析する視点、観察、文化的な考察。それらが渾然一体となった小説のような読み物だ。時を忘れあっという間に読んでしまう。そして知らない事の多さに驚く。大人買いという言葉。同人誌。コミック市場。オタク、フィギュアなど。そして増田さんが品川駅で見る同時代人の姿、日本人の多様性への賛歌。生態系の中で撃滅する多様性と違い東京の秋葉原、池袋、中野に生息始めたオタク人とそれを抱擁する街、東京は確かに常識的ではない成長をしている。東京の代表的な街が、街自慢ブロガーと筆者の愉快な唯我独尊で見えてくる。つまりこの国、日本の未来が見える面白さ。

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UPDATE 2009.06.19

金融業界には「Bond Bully(ボンドはいじめっ子)」という表現があるのをご存知だろうか。国であれ地方自治体であれ企業であれ、いったん債券を発行してしまった機関は、債券が償還されるまではこの債券で約束した通りの金利を何がなんでも支払いつづけなければならないし、満期になったら元本を返済しなければならない。予定通りの税収がなかったとか、予想通りに収益を上げることができなかったという言い訳は通用しない。

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UPDATE 2009.06.18

題が思い浮かばない。昨日1時間かけて書いたブログがどこかに消えたのだ。かなりの力作と自画自賛のブログ。がっかり。夕刊を見ると。住友金鉱山の株価チャート。やはり売りのサインが出ている。完璧な売りサインと見た。900円で買い判断からわずか3ヶ月。鉱山関係の株はすべて売りだよ。銅価格にも売りサイン。原油も売り。アルミもすべてに売り。金を除き。選挙がらみで日本株を買い上げているのかと思っていたが単なる熱狂の産物。怖いですね、この後が。

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UPDATE 2009.06.17

空からオタマジャクシや蛙、小魚が落ちてくるニュースが気になる。15日までに浜松市と広島三次市でオタマジャクシの死骸が校庭に散乱。岩手県では小魚のような生物が落下。石川県内では今月空から降ったオタマジャクシと魚が話題になっている。同様の現象が各地に広がりを見せているという。13日朝には浜松市中区の学校でオタマジャクシの死骸が半径10メートルに30匹以上散らばる。13日午後6時岩手県柴波町で空から小魚のような生物が10匹以上落ちてきたと目撃者が15日に明らかにすると新聞記事。

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UPDATE 2009.06.17

 

原文: Institutional Advisors
Bob Hoye
2009年6月15日レポートより


現在の金融、実物資産での大きな興奮は、株式市場が熱狂的なクライマックスに達し、経済縮小する決まりきったパターンのなかにある。1720年に最初の経済バブルが記録されてから、6つのバブルが確認されているが、今回のバブルも典型的なパターンを形成していることは興味深い。つまり株式市場がピークを打ってからの20ヶ月にいたって、世界の信用市場は再び窮迫段階に入ることをさす。

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UPDATE 2009.06.16

 

金が予定通り調整している。目標は900ドル割れかな?880ドル以上であれば、大きな上昇のための調整と考える。それにしても上昇し過ぎた、株、商品、原油の数々。上がれば下がる、下がれば上がるモノなのだ。さて恐慌の始まり宣言から早1年。

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UPDATE 2009.06.15

暴落注意報

日経平均株価が最後の1万円だったのは昨年の10月7日。あれから暴落と急上昇。予定通り5月までの株価上昇は6月まで伸びた。原油70ドルに。

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UPDATE 2009.06.15

日本で税金がかからない法人といえば、学校法人、宗教法人、社会福祉法人、公益財団法人、公益社団法人だが、そもそも公益が事業の目的だから税金がかからないのであって、公益事業以外の事業をしてはならないのである。欧米はそうである。しかし日本の場合は、何の事業もしてはよいが、公益事業以外の事業を行った場合は課税しますというもの。

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UPDATE 2009.06.12

 

BOB HOYE
INSTITUTIONAL ADVISORS
翻訳 増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

「ファンド・オブ・ファンズへの投資は、理論的に言えば金融市場の変動性を平準化し安定的に高い収益性をもたらすはずだった。しかし、実際には最近数ヵ月のファンド・オブ・ファンズのパフォーマンスを見ていると、理論とは程遠い姿が浮かび上がってくる」
——2008年5月30日付フィナンシャル・タイムズ

この記事は、1960年代末に機関投資家たちが大挙してボンドから株に移行したときの大騒ぎを思い起こさせる。そのころも「専門家がしっかり管理するので株式市場の乱高下は減少する」はずだった。あろうことか、「株の絶対数が不足する」などという主張をする人間まで出てきた。その後、1982年までで見ると株はインフレを調整した実質ベースで68%も落ちこみ、ファンドマネジャーの中には株の比率を25%まで落とそうと言い出すものも現れた。どうやら、専門家の中にも貪欲さや恐怖で判断が狂わされる連中は多いようだ。

「商品市場での物色対象は、レンズ豆やひよこ豆まで広がっている」
——2008年6月24日のビジネス・ニュース・ネットワーク

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UPDATE 2009.06.12

このところ、中国経済について首をかしげるようなヘンなニュースが続々と入ってくる。「ヤァダー、キモイーッ」とか言って冗談のタネにしたくなるような明るいヘンさではなく、一目見たとたんに「うぐっ」と口元を抑えてひそかにトイレに直行したくなるようなヘンさなのだ。

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UPDATE 2009.06.11

途方もない記憶力が育つとともに不思議な能力までも身につきます。 実はこの文章を読むと同時に不思議な能力が育つという虚空蔵菩薩の真言を唱え始めた2年前。100万回を目標にする。大恐慌の現場を差し押さえるためにも、透視するためにも僕に必要な能力は自分で獲得する。これぞ人生の楽しみ、悦楽ではないか。

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UPDATE 2009.06.10

 

先週末の米国市場に大きな変化が現れる。ボブの緊急レポートは金利変動に異変ありと詳細な分析レポートが届く。5月に予定されたリバウンド。その反転のサインはすでにテクニカルで株式市場に出た。

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UPDATE 2009.06.09

 

僕の薦める本に延命十句観音経がある。2年前北京と、天津で唱え続けていた短い観音経だ。100万回唱えると良いらしい。6月末からはじめ8月の15日頃、ちょうどNY株の大暴落の始まりを北京で見る事が出来た。一分で10回唱える。そして一時間で3600回。一日3時間唱える。

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UPDATE 2009.06.08

新聞を読んでいるともう熱狂を超えた市場バブルの姿が見える。市場参加者の90%以上の人が強気になり、エコノミストの90%以上が年末まで景気回復という。原油は70ドルになり、金も980ドルと上昇した。Dr.銅もすごい上昇。バルチック海運指数も。すごい未来予想図。円が98円に。日経平均は一万円近く。昨年今頃からはじまった信用収縮、そして10月の暴落、そしてこの5月までの予定された上昇。予定通りの暴落と上昇と。さてこれから始まる19年の恐慌時間を透視、予定しながら生きていこう。

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UPDATE 2009.06.05

 

原文:Institutional Advisors Bob Hoye
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

何十年も前みたいな気がするが、去年の今ごろ流行していたのは「原油の枯渇(Peak Oil)」に関するリサーチだった。

「原油市場が暴落するなんてことは、ほとんどありえない話だ」
——2008年6月3日付ブルームバーグ

「原油の枯渇をタネにしてどう儲けるか?」
——2008年6月5日のダグ・ケーシーのコメント

原油につれて、鉄鋼価格も猛烈に動いていた。アメリカの鋼板価格は2008年5月単月で20%も上昇し、1月からの通算では76%の大暴騰となっていた。

「OPECができることは、もう何もかもやってみた。それでも原油価格は下がらないのだ」
——2008年6月24日のOPEC総裁チャキー・ケーリルのコメント

6月22日、アメリカのエコノミスト兼コンサルタント、ジョン・ウィリアムズが主宰するブログサイト『シャドー・ガバメント・スタティスティックス(アメリカの官公庁統計の裏の意味を探るサイト)』は、ほとんど同義反復で意味のない、次のようなコメントを載せていた。「リセッションがなければ、工業生産が前年比で落ちこむことはない」全米経済研究所(NBER)が、リセッションは2007年12月に始まっていたと認めたのは、やっと2008年12月になってからのことだった。

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UPDATE 2009.06.05

ゼネラル・モータース(GM)が6月1日に連邦破産法11条(いわゆるチャプター11)で定める清算を通じた再建を申請した。1908年に創業し、1931年以来2007年まで世界最大の自動車メーカーとして自動車業界のみならず、アメリカの産業社会においても、国際経済においても王者のように君臨してきたGMは、少なくとも当面アメリカ政府が発行済み株式総数の60%、カナダ政府が同12%を持つ「国有企業」として再生の道を探ることになる。

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UPDATE 2009.06.04

 

ChartWorks 2009年5月7日号
Institutional Advisors

米ドルは、2008年夏以降は主要通貨に対して上昇したが、この12週間の米ドルの下落幅は、上昇幅の5割から6割になる。一方、カナダドルに関しては、日次チャートにて上方屈曲点のサインがでている。

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UPDATE 2009.06.03

新聞に載る2つの写真を眺める。ガイトナー米国財務長官と中国国家首席胡錦濤。それに日産社長カルロスゴーンにプーチン元大統領。ガイトナーはオバマ在任中に財政赤字を半減させると出来ない話を堂々と喋る。これからも米国債投資をよろしくと。半世紀ほど前、フランス大統領に「トランジスタのセールスマン」と呼ばれた池田首相のことが思い出される。日産車に乗る人物を良く見ると、プーチンの運転にカルロスゴーンが助手席に乗りご機嫌な笑み。日産は年間5万台の現地生産開始。

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UPDATE 2009.06.02

 

GMが国に買収された。そして米国政府はGMを再建し数年後再上場させるという。ヘッジファンド並みの投資家と見るべきか。それとも社会主義国家米国の誕生と見るべきか?オバマさんは大統領というよりファンドの頭?ロシアで始まり中国で発展した社会主義。これほど見事に米国が変身するとは中国の本丸も驚きではないか。時あたかも報告に行ったかの様なガイトナー米国財務長官の中国訪問。米国も社会主義になりますのでよろしくとでも言ったのだろうか。

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UPDATE 2009.06.01

 

3月6日のS&Pは666から5月8日に930ポイントまで上昇した、44営業日。それから先週までの上下動。10月11日、2007年の高値、1576から44日上昇したのは昨年の3月17日から5月19日までの44日だった。上下にも時間帯がある。今回の44日は上昇としても良いところではないか。今週から下落と見てもおかしくはない。

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UPDATE 2009.06.01

リーマンショック以降、目を覆うばかりの米巨大企業の倒産。兆円規模の赤字、GMをはじめ決算が組めない上場会社の続出等々。ところが先程、四半期決算でシティやバンクオブアメリカなどの金融機関がそろって黒字に転じたのである。そんなに急に景気が良くなったのか?

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UPDATE 2009.05.29

 

翻訳: 増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

猫もしゃくしも強気一点張りだったわけではない。

「我々は今、債務不履行、差し押さえ、住宅価格下落、住宅ローン市場の縮小という——1930年代以来見たことのないような悪循環に陥りつつある」
——2008年5月16日の連邦預金保証公社(FDIC)社長シェイラ・ブレアーのコメント

ちょうどこの発言のあった週に、トロントのハリス・プライベートバンクは「ジャンクボンドをトランクに詰めこんでおくように」、つまりジャンクボンドを長期保有するようにというアドバイスを出していた。当時ジャンクボンドは14.75%の利回りだったので、マーケットがピークを打った2007年の10月に記録した10%という利回りに比べると「魅力的」に見えたのだろう。その後ジャンクボンドは値崩れして、3月初めには利回りが42%にまで上がってしまった。

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UPDATE 2009.05.29

財務省が5月26日に発表した「対外の貸借に関する報告書」によれば、日本政府と日本国民が持っている対外純資産は2008年度末現在で225兆円となっていた。2008年度中の急激な円高による約10%の目減りはあったが、依然として2位中国の138兆円、3位ドイツの82兆円を大きく引き離したトップだった。

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UPDATE 2009.05.28

 

最近は新聞の商品欄からみる。市場が沸騰し株価が上昇するときは商品市場やその他の市場の動向をみることにしている。天然ガス一段と下落。6年8カ月ぶりの安値圏とある。昨年高値の15から、3.537と74%安い。供給過剰である。原油と違い投機資金は入りにくく需給を反映しやすいとの記事。その隣は原油60ドル突破とある。強弱相哀れむ市場に投資家は混乱するのだ。

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UPDATE 2009.05.27

 

1年前のブログを読みながら感心する僕。良くぞ時代を透視できたと。BKXは今年2月に19になり5月には40に上昇。ボブは35レベルで売りと正確なアドバイス。昨年からの空売りで投資資金は大きなリターン。しかし本番はこれから。過去40年間の中でも最大級の金の上昇が始まるのだ。

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UPDATE 2009.05.27

 

チャートワークス
インスティテューショナル・アドバイザーズ
2009年5月24日

5月21日、22日の金価格のラリーは我々が用いてきたパターン分析とぴったり一致する。今回の中間ラリーにおける抵抗線は1トロイオンス当り$950〜$960を目標としたが、いまその水準に達したため、2つの指標が買われすぎの領域に入ったサインを出している。このパターンは、1994年、2002年、そして2006年〜2007年の調整パターンの展開と類似している。

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UPDATE 2009.05.26

 

今日はオラクルにて講演。久しぶりに人前に立つ。最後に喋ったのが3月か、予定通りあれから市場は上昇。もう戦後最大の不景気は終わったとか、バーナンキは年末には順調な成長に戻るとか。株価の上昇はセンチメントを大きく、希望的に変えていくものだ。

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UPDATE 2009.05.25

 

翻訳 増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

去年も5月には、楽観論がもてはやされていた。

「金融危機はもう終わったのか?」
これが、2008年5月15日にシンガポールで開催された国際投資シンポジウムでのイェスパー・コールのプレゼンテーションのタイトルだった。イェスパー・コールは外資系証券会社で日本担当のエコノミストを務めたのち、日本にあるタンタロン・リサーチという企業の代表をやっていた。彼は、去年の金融危機に際しての連邦準備制度(FED)のお手並みについて、こんなふうに大げさに称賛していた。

「アメリカの政策当局は、もしノーベル賞に応用経済学部門があったら当然受賞していただろう。金融資産デフレに対する政策対応は、非常に迅速だったばかりではなく、さまざまな部門間の調整も非常に良かった。(したがって)資産デフレの二次効果は未然に食い止めることができた」

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UPDATE 2009.05.25

先週までの市場はすごいブーム、ある種のバブルの様相。昨年の安値から100%上昇なんてざらな上昇幅。株、商品、エネルギー、原油、メタル、債券と総てが上昇した。原油も62ドルと予定通りの上昇。そんな中で先週Zinc, Leadは4.7%と6%の下落。円ドルも93円台まで上昇、DXも80までの下落。今年前半を支配したDXも調整終了のような状況。秋の暴落のリバウンドは5月までというのが1930年と1875年の事例。株価の高値から20ヶ月目が5月になるというボブの指摘。2007年10月のNY株高値から20ヶ月はこの5月。どうも同じような現在の恐慌の進捗状況。

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UPDATE 2009.05.22

オバマ政権誕生以来、遅れに遅れていた駐日アメリカ大使の人選がやっと発表された。知日派の著名な学者であり、「ソフトパワー」論の提唱者であり、大本命と言われていたハーバード大学教授ジョセフ・ナイではなく、外交にはまったくなんの実績もないジョン・ルースというカリフォルニア州で企業弁護士を営む人物で、大使指名を獲得した最大の功績は「オバマ大統領実現のためにもっとも多くの小切手をかき集めたひとり」と表現される選挙運動での資金調達能力だけだ。露骨な論功行賞人事と言っていいだろう。

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UPDATE 2009.05.21

昨夜、行きつけの料理屋の女将がGDPって知ってる?突然の質問に驚き、聞き返すと、マイナス15%、戦後最大なのだと浮かない顔。昨年の今頃から変だなー、何か大きな変化が出ていると感じていたが。8月には怪しく10月には経験のない落ち込み。それから落ちるだけの毎日。どうなるのかなー。この9月にドカーンと大きな暴落らしいよ。町の隅の女将のアンテナにも世界の潮流が。さて今、先輩よりTEL。中国で金山を持つ人物が来日する。会わないかとのお誘い。

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UPDATE 2009.05.20

 

このチャートは2000年から2003年、やはり株価が50%以上下落したときと、現在進行中のS&P株価の進捗を暴落時に比較した物である。2002年から2003年までの戻りは14週で下落幅は17%となる。今回3月からの株価上昇は9週間、前回は8週間。大きな反発の山と山の間が15週と17週間。2000年のITバブルの崩壊と昨年の株価下落のパターンを視れば良く似ていると言いたくなる。

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UPDATE 2009.05.19

2009年5月14日、ニューヨーク、ユニオン・リーグ・クラブにて
翻訳 増田悦佐

大恐慌は驚くべき規則性を示す

このスピーチのタイトル自体が、私は弱気派に属していることを鮮明に示している。同じくらい鮮明なのは、この大暴落がもう一度大恐慌がやってくる前触れかどうかについては、まだ論争が続いていることだ。とりわけ、結局はあだ花に過ぎない金融ブームによる繁栄を回復するために、これだけの努力が傾注されているのを見ると、まだまだ本当に大恐慌がやってきたのかどうかは議論の分かれるところだ。

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UPDATE 2009.05.18

5月、予定どおりに、総ての指標が大きな転換点を打つ時。そんな訳でボブのテクニカルな分析やチャートを来るつどに紹介して見た。未来を読むのにテクニカルな分析は非常に重要と感じる最近。どんなに感覚は優れていても時として感覚は変わるしネ。

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UPDATE 2009.05.15

先週のこのコラムで、アメリカ国民にとって日本あるいは中国がドルと米国債を大放出することがいかに深刻な悪夢かということを説明した。「次の内閣」財務相を自称している民主党の中川正春という衆議院議員がさっそくこの議論を実証するような発言をして、外国為替市場に波乱を起こしている。

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UPDATE 2009.05.14

 

(2009年5月12日号チャートワークス Institutional Advisorsより)

足元の金価格パターンは、1994年と2002年に生じた拡大するメガホン型の持ち合いラインに沿って形成されている。4月24日で終わる週では、相対力指数30台半ばでの強気のかい離が生じ、金価格は2週間のあいだに二番底を形成した。

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UPDATE 2009.05.13

お金の無い寂しさをプーチンは味わっている。右翼達のだみ声の声援で北方領土はお金になる事を確認し、笑顔になる。昨日原油は60ドルに。外貨準備を大量に保有していたロシアは原油と天然ガスの価格下落で赤字の国に。原油価格64ドル以上でしか国は回らない。それ以下であれば年間15兆円の資金不足とか。まさか1年でこんなに下落するとは。

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UPDATE 2009.05.12

 

追証発生せず。運がいいというか、驚いている。当然追証が出ていると恐る恐る損益表を見ると...市場は大反落した。ならば、ここから総ての株を空売りしたいな。鉄、自動車、電機、銀行。市場は浮かれすぎた。

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UPDATE 2009.05.11

僕は売り始めが早すぎたのか追証か?後150万円の評価損で追証か。2週間前からトヨタを中心とする自動車株を売り始めていた。それに昨年、凄い暴落直前に売ったGSユアサが突然の大暴騰。追証はこの大暴騰のせいかな。致命傷にならない程の投資だから追証かと、冷静に言える。はてさて、チャンス、何処の記事を読んでもチャンス。市場は強気になり何か熱狂に浮かれている。

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UPDATE 2009.05.09

 

金融街の人々は、今回の株価上昇が今年後半の経済回復の前兆と信じている。このような考えは、1929年以降の上昇時に広まった主流の結論だったが、我々はこの歴史を現在の興奮気味の市場を予測する判断材料に利用した。

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UPDATE 2009.05.09

 

2009年4月30日・5月7日合併号
(日本はゴールデンウィークだったため、ボブ・ホイのオリジナル2号分に掲載された記事をまとめてお届けします。)

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

去年の今ごろ、4月末から5月初めにかけても、根拠のない楽観論が幅を利かせていた。

「株式市場や債券市場の大混乱が収まるにつれ、投資家たちはリスクの大きな投資対象に向かい始めた」 
——2008年4月28日付ウォールストリート・ジャーナル紙

「どうやら今年の4月はジャンクボンド市場にとってここ数年間でいちばん儲かった月となりそうだ」
——2008年4月30日付ウォールストリート・ジャーナル紙

「危機は最悪期を過ぎた」
——2008年5月3日のブルームバーグでのウォーレン・バフェットのコメント

「ジャンクボンドを買いこんでおきなさい」
——2008年5月15日のBNN放送でのハリス・プライベートバンクのコメント

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UPDATE 2009.05.09

 

過去30年間に、50週間(233日)幾可移動平均線はトロント証券取引所(TSX)で一時的な支持線と抵抗線を形成してきた記録があるが、今日のラリーはその水準に達している。次回の底値は3月6日からの上昇分(2800ポイント)のうち、25%の下落がメドとなろう。しかし、通常の反騰・反落は、30%から55%の範囲となっているため、今回の総合指数の目標は9000プラス・マイナス100になりそうだ。

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UPDATE 2009.05.08

8日午後、ボブから米国株とトロントの株のテクニカルな分析が届いた。いよいよ時代は誰も否定できない恐恐に突入する分析。見事なテクニカル分析による昨年10月、11月の暴落予測と現在、5月のリバウンドの終りの判断。1929年から1930年。1989年から1990年日経平均のパターン。1873年から1874年のパターン。それにはウイークリー、デイリーの分析がある。恐慌のパターンを歴史学にとどめず、テクニカルに当時の詳しいデーターを用い分析するのは世界広しといえど、ボブとロス以外はいない。

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UPDATE 2009.05.08

日本は今、世界経済をほんものの大恐慌に突き落とすのも、なんとか金融危機の状態でとどめるのも意のままという立場にある。世界経済を大混乱に陥れてもいいから、アメリカから日本への世界経済覇権の移行を速めたいと思ったら、日本にはそれができる。基軸通貨ドルへの信認が揺らいでいるまさに今のような時期に、市場でドルと米国債を大放出することだ。

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UPDATE 2009.05.07

ボブからスケジュールド・オポチュニティー(Scheduled Opportunity)とのメール。待っていたチャンス?予定されたチャンスとでも言おうか?予定通りのチャンスと訳してみたが、なるほど待っていたチャンスである。

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UPDATE 2009.05.06

 

5月1日から日本の秘境の地に居た。が、PCは使えると思いきや、ここ石垣でようやく通じる。西表、快晴の空、夏の空、毎朝8時に流れる放送に感動。インフルエンザが世界的に流行っています、家族と自分を守るために手洗いとうがいを励行しましょうと。

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UPDATE 2009.05.01

「芝浜」という古典落語の名作をご存知だろうか。

働き者だが、酒好きでしかも呑むと気が大きくなってつい怠けてしまう魚屋がいた。この大工、ある朝魚河岸で仕入れをしていた帰り道の芝の浜べで、大金の入った財布を拾う。さっそくしこたま呑んで家に帰り、女房に「おう、このカネをしまっておいてくんな」と言って、寝てしまう。

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UPDATE 2009.04.30

豚インフルエンザ発生と聞き、誰が菌をまいたのだ?そんなリアクションの僕。テポドンがとんだ翌年、日本は10兆円のミサイルを米国より買う。今回の衛星ミサイル騒ぎも国民一致でミサイル防空対策に進み、議論無しで兆円単位のミサイルを買うことに成る日本。もうだれも、北朝鮮の脅威を騒がない。騒ごうとすると豚、メキシコと突然の事件。メキシコで金鉱山を開発している友人より水曜日にうちを買わないかと突然のメール。そうか?随分ひどい話になりそうなメキシコ。

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UPDATE 2009.04.28

 

ボブの昨日のレポートの中で金利スプレッドの欄がある。この金利スプレッドが広がるとき株の暴落、縮小するとき株の上昇が過去2年ほどの間に発生した。昨年12月BBB債で金利差は715BP,利回り10.25%になったので暴落は終わり株価の反発が始まった。

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UPDATE 2009.04.27

 

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

いつの時代にも能天気な人間はいるもので、去年の今ごろ夏には株価が大暴騰になると予測する記事も出ていた。

「たぶん、今年の5月から9月まではアメリカの株式市場にメルトダウン(大暴落)ならぬメルトアップ(大暴騰)が生じることだろう。『5月に手仕舞いしてあとは逃げていろ』なんて手がうまくいったためしはなかった」 
——2008年4月12日付フィナンシャル・ポスト紙

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UPDATE 2009.04.27

 

チャートストアーのロス・グリエスもまた今回の暴落を捕らえた人だ。彼から毎週送られてくるチャートの数々の視点には何時も驚かされる。時代の変化をチャートで見せる手法には感動と同時にわれわれが何処にいるのか見せてくれるまさに海図、チャートとである。

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UPDATE 2009.04.23

我々が世界でいちばん信頼している金融ストラテジストであるボブ・ホイがカナダ時間の4月20日、日本時間の4月21日に「中間反騰は終わった」という臨時コメントを出した。前から主張していたように、「秋の古典的な大暴落の後には、必ず大きく下げたものほどリバウンドも大きくなる中間反騰相場が次の年の4月か5月まで続く」という読み通りの展開になっているわけだ。

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UPDATE 2009.04.23

 

その昔ソロモンにいた時、天才トレ−ダー明神様は割安株を買い割高を売るというアーブに夢中になり3000億円稼いだと噂が流れ来た。驚いたものだ。兎に角、市場の中に存在する2つの価格を相対比較する、それを市場で売買するのだ。誰も知らない市場での割安割高の判定。

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UPDATE 2009.04.22

政府・与党はこのほど「経済危機対策」を発表した。その中でも注目されるのは贈与税の減税で、「住宅取得のための時限的な贈与税の軽減措置」が謳われている。中味を見ると、20歳以上の者が親など直系尊属から居住用の家屋(同時に取得する土地や増改築を含む)に充てるための金銭の贈与を受けた場合に、今年平成21年1月1日〜平成22年12月31日までの間は500万円まで非課税とされる。この贈与税の軽減措置は、暦年課税の場合従来の110万円と合わせ610万円、相続時精算課税の場合は4,000万円まで非課税枠が拡大されるとしている。

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UPDATE 2009.04.22

 

4月20日のNY市場に銀行株の売りサイン点滅。銅、Mr. Copperにも売りサイン。昨日のピボタルイベントの中に書いてあるように1929年と1873年は相似形。同じ時間帯で動く恐慌のパターンに驚く。しかし2009年もどうやら1929年群?らしく昨日のBKXに売りサインが出た。テクニカルな分析だがこの分析手法が昨年の10月と11月の暴落とこの4月20日の転換点を示した。そんなに易しくない文章と内容だが彼のレポートを熟読する事を進める。

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UPDATE 2009.04.21

ワーニング、米国銀行株に売りサイン、リバウンド終了。

 

UPDATE 2009.04.20

 

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

大暴落のトバ口にさしかかると、必ず「こんなに株が割安になったのは五年ぶりだ」とか「十年ぶりだ」とかはやし立てる道化ものが出てくる。去年も例外ではなかった。

「この下落は、2002年以来でもっとも割安なマーケットを作り出した」
「デフェンス(守備)ではなく、オフェンス(攻撃)に出るべきときだ。世界中どこを見ても、株がこんなに割安になったのは2002年以来のことだ」
——どちらも2008年4月10日付フィナンシャル・ポスト紙

その一方で、経済全体がどんどん悪化していることを示すニュースも出ていた。

「アメリカのロードサイド・ショッピングモールで、空室率が急上昇している」
——2008年4月10日付フィナンシャル・ポスト紙

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UPDATE 2009.04.20

 

2007年10月の高値からのNYダウの下落途中での反発は6週間から9週間。先週で6週間目の上昇。新聞には6週間も上昇し、暴落のトレンドは終焉かとのメッセージ。中間反騰の上昇が終ったようだとはボブのレポート。レポートには1929年と1873年と現在の比較と日柄が書いてある。ボブは下げた株を買っていた人たちの売り場到来、トレーダー氏は空売りの準備をすすめ、普通の投資家には空売りまでしばし待て、準備とのコメント。

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UPDATE 2009.04.18

マツダ、セコム、エルピーダ、トヨタ、野村、シャープ。これ等のチャートを眺めると綺麗に買われ過ぎのサインが見えてくるようだ。セコムは外人持ち株比率が多い。外人からみた日本の優良企業。これは危ない。次に株が売られるときは例外なく売られる。外人がよいと思う企業は株価の下落が大きいと感じる。チャートの大きな陰線は売りのサインと確認できないかな。

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UPDATE 2009.04.17

ポール・デュカスという作曲家がいた。極端な完全主義者で、ほとんど自作の譜面を残さなかった。そのデュカスが、これならまあ後世に伝わっても恥ずかしくないと認めて譜面を残した楽曲のひとつが、交響詩『魔法使いの弟子』だった。

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UPDATE 2009.04.16

 

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

去年の4月ともなると、みんなが強気一辺倒というわけでもなくなっていた。

「株式型投信の急降下や急上昇はあまり気にしないと言う人でも、社債型のファンドまでバタバタ下げ始めたのには不安を感じているだろう」
——ウォールストリート・ジャーナル紙2008年4月8日付記事。

「連邦預金保険公社(FDIC)の総裁は、あちこちで激増している企業格付けの低下は銀行の自己資本を圧迫するので、もはや大手銀行といえども潤沢な自己資本を持っているとは言えなくなるだろうと述べた」

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UPDATE 2009.04.16

4月15日のFTやWSJの一面トップはオバマさん景気回復に期待。株価が30%も上昇すれば世間は楽観に傾く。同時に政治のリーダーも大きく傾く。1929年11月、大資産家ロスチャイルド親子は割安になった株を大量に買う。

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UPDATE 2009.04.15

 

成田に向かう車からボブにTELする。株は買われ過ぎではないかとの問いに、そうだよBKXは買われ過ぎとの答え。僕は先週末からトヨタや日産の株価に日本市場の買われすぎを見つけたよ。金は如何との問いには金価格は上げ下げ有るだろうが、中小の金鉱山株は全て買い。来年の今頃には大変な事に成っているよと明るい声。

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UPDATE 2009.04.14

今回は老夫婦の贈与税をめぐる問題。これからの日本社会の高齢化によくあることで、認知症の夫と健全な妻との間に国税が介入した事件。

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UPDATE 2009.04.14

 

金価格について見てみよう。チャートに有るように300日移動平均線を保っている。基本はこの300日平均線。昨年は高値から大きく崩れ、今年の1月まで300日を割っていた。4月に1日だけ割れたものの877ドルをキープ。この調子だと1000ドル超えて1100ドルに向かうのでは。5月の連休前後から始まるであろうNY株の調整。これにより原油、商品価格の下落がリアル金価格を上昇させる。

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UPDATE 2009.04.13

ボブのレポートでは後6週間ほどで反転すると記してある。先ずは原油の60ドル挑戦。そしてDX、次にイールドスプレッド。僕はロシア、上海株の天井を追いかけている。これ等の市場が天井を打ち1ヵ月後にシニア市場への伝播。日本株も米国も30%近い上昇。そして金価格は900ドル割れと逆相関。金価格が860ドルを保てば次なる目標は1100ドルかな。

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UPDATE 2009.04.10

政府・与党は「財政規模で56兆円超、財政支出ベースで15兆円」という過去最大級の経済対策を打ち出す方針を固めたようだ。これでまた、おなじみの議論が蒸し返されることになりそうだ。「一体、ケインズ的な財政刺激による景気回復策は有効なのだろうか?」「たとえ有効だとしても、そのために増える国や自治体の負債の量に見合うだけの効果があるのだろうか?」「景気が悪くなるたびに財政の大盤振る舞いが行われるという期待を人々に持たせてしまうと、普段からまじめに働く意欲をそいでしまうことになり、長期的には有害なのではないだろうか?」といった議論だ。

経済学者でもない一般大衆は、この手の論争をどういう眼で眺めているのだろうか? まず、ハイエクやフリードマンの流れを汲むと称するリバタリアンの議論については、あまりにも冷たすぎてなじめないと言う人が多いだろう。たしかに「困ったら必ず政府が助けてくれるなんて観念を植え付けたら、本来は一生懸命働く人まで怠け者になってしまう。だから、どんなに景気が悪くなり、失業者が街にあふれかえる世の中になっても、政府は緊急対策など行うべきではない」という発想は、あまりにも冷酷な感じがする。

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UPDATE 2009.04.09

 

昨年の4月8日のブログ参照。10年間の投資リターンのチャートを見ればMのような文字が現れる。昨年のM、今年はより鮮明なMとなり未来予測の道案内をしてくれる。昨年のチャートでも今年10月までの株価下落を予兆しているが、今年のMはそれが避けざるを得ないところまで来ている事を見せる。この10年間の投資リターンのチャートは、金にもその他全ての市場に作成されているが、かなり将来を予知する道具のような気がする。

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UPDATE 2009.04.08

 

この二つのチャートを並べると落ち着いた市場の様子がチャート上にも見える。VIX恐慌指数と言うボラテリティ(以下ボラ)。昨年10月、11月には70近くあったボラは現在40前後。1年間のこのボラを眺めればボラの上昇は株価の下落と言う現象にたどり着く。現在ボラは40レベルで停滞の気配。下落の気配とも読めるが大きく40を割り込まねばボラの上昇で株の下落は見えるようだ。

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UPDATE 2009.04.07

米国では既に相続税がかからない国債は存在するが、日本にはない。しかしこの経済・金融危機にそんなことは言っていられないと、この程、自民党の一部議員らは無利子国債の発行(つまり相続税非課税)を認めるべきだとした提言をまとめ、更に麻生首相も贈与税大幅減税に踏み込んだ発言をした。贈与税は現在、相続時精算課税制度と従来の1年間110万円基礎控除の制度がある。贈与税を低くすることで、1500兆円ともいわれる個人の金融資産の大部分を所有する高齢者の多額の金品を子供や孫の世代に移して、消費に回し景気を下支えするというもの。

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UPDATE 2009.04.07

 

時代を象徴するコメント:

ひと相場当てようとする人たちが必ずと言っていいほど持ち出す議論がある。「需要はこんなに大きいのに、供給は制約されている。だから、買いだ」という、いわゆる需給論だ。この手に引っかかると間違いなく泣きを見ることになるので、くれぐれもご用心いただきたい。

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UPDATE 2009.04.07

長年親しんできたボブのレポートが増田さんの訳で登場する。僕の最高の先生のレポートを堪能しながら時代の読み方の旅にでられることをお薦めする。僕は恐慌を前提とした人生設計で、金と金鉱山株で経済を賄い、生活していくことに決めている。まるで宗教人のように決めたわが道、我が人生。案外迷いもなく生きているのはボブのお陰と感謝する。

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UPDATE 2009.04.06

69

GSRが89から69まで落ちてきた。4年前、このGSRに出会ったとき、僕は奇跡と感じたものだ。予測する道具としての正確さや大胆さに仰天した。1500年分のデータがあるというGSRは2007年4月末に41となり、株や景気が天井圏であることを正確にサインした。この数字の短期的変動はボブに2週間以内に生じる株、商品、メタル、金価格の大きな変動、長期的な予測としてのNY株暴落と金価格大上昇を確認させた。

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UPDATE 2009.04.03

 

原油価格は1バレル$54強の買われ過ぎの状態から$40半ばまで調整した。

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UPDATE 2009.04.03

今、民間企業部門の財務体質が世界一健全なのは、日本経済だ。自己資本に対する有利子負債の比率が0.88倍となっていて、これはイギリスの1.40倍、アメリカの1.64倍よりはるかに低いのはもちろんのこと、ドイツの2.92倍に比べると3分の1未満だ。

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UPDATE 2009.04.02

さて投資の練習を準備しよう。予定通り株価は反発した。これが何時どのタイミングで下落し始めるのか。要するに投資はタイミング、人生は笑い、仕事は満足。このブログを読まれる人のほとんどが恐慌を肌で感じる人々だろう。昨日の株価でどうも金融機関の崩壊が日本でも始まる事が読み取れる。今年は恐慌とやらのお出ましで恒例の僕のエープリルフールのウソまで忘れていた。が、ウソのようなほんとの話、日本の金融崩壊。

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UPDATE 2009.04.01

 

昨日は知り合いのバンクーバーの金山会社の社長氏とディナー。と言っても焼き鳥屋さん。50年続く銀座の焼き鳥屋でレバー刺しや、目の前で焼いてくれる焼き鳥を堪能する。生まれて初めてというレバー刺身や焼き鳥に驚き、日本の食の豊かさに話は弾む。有名なレッドレイクにある金鉱床。20年間で500本に及ぶボーリング。世界最高品金鉱床に隣接する彼女の鉱区の話、何時もながら感激する。

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UPDATE 2009.03.31

先週の土曜日、松藤民輔氏や中島孝志氏に誘われて、久しぶりの夜桜と京料理を楽しませてもらった。京都には独特の歴史の香りがする筆舌に尽くしがたいオーラが感じられるのは私だけでなかろう。

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UPDATE 2009.03.31

 

904

次なるターゲットはS&Pの株価で904、現在が787。昨日の大きな調整は904に上昇する為にも必要な調整。チャートを見れば、66%のNY株が50日間移動平均を上回った。この赤印を見ても調整の必然性が見えてくる。上昇した株価は下落、下落した物は上昇のことわり。かなりの人が年末には、また夏までには株価も回復と読んでいるが大暴落のターゲットは600ポイントとなる。

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UPDATE 2009.03.30

NY株、日本株ともに20%の上昇。20%以上になれば強気のサインと新聞の見出しにある。GM株は1.5ドルから4ドル近くに上昇。株価だけの上昇率を見れば一安心。しかし、秋の大暴落は春にリバウンドし、それからの暴落が待つというパターン。景気のバブル期、ネガティブイールドカーブは14ヶ月から16ヶ月継続する。そして2007年6月は16ヶ月目になる。そろそろ景気も終わりと予測していたボブ。そのとおり、イールドカーブは正常になり株価大暴落のサインを出した。(重要、当時のブログ参照)

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UPDATE 2009.03.27

 

世界的な株価バブル崩壊後の大暴落からの中間反騰が、ほぼ予想された通りのタイミングでやってきた。威勢のいいニュースが続々報道されている。ニューヨークでは連日大幅な株価上昇が続き、日経平均は3月26日に約2ヵ月半ぶりに8600円台を回復した。このままのペースで上げ続けるかどうかはともかく、今年の4〜5月くらいまでは堅調な市況を維持できそうな気配が濃厚だ。

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UPDATE 2009.03.26

 

先々週のWSJにもこのGDPに対する株式市場の時価総額の割合が出ていた。新聞のコメントは1929年からの割合を考えれば現在は決して割安ではないとのコメント。赤い丸で囲まれたレベルを見るとやはり株価は割安ではない。むしろこれからの下落の方が大きくなることが見えてくる。株価の底はやはり20%から32%レベル。1929年の場合は8月の88%から1932年6月の26%まで落ちている。

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UPDATE 2009.03.25

目まぐるしく変わる春の空。朝、雨だったのに昼は快晴。そして翌日はまた朝から雨の週末。桜は咲き、街には救急車のサイレン。いつの時代もどんな時も春は来る。

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UPDATE 2009.03.24

 

大きく反発するNY株。しかしこの反発がテクニカル的には大きな売りサインとなってしまった。つまり市場はテクニカルに何時下落しても可笑しくないという意味。しかし基本的な考えは春、5月の連休までの反発そして大きな暴落。其の間に金価格は如何動くのかテクニカルに眺めてみよう。

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UPDATE 2009.03.24

少し前のブログに、アメリカで元ジャスダック社長マドフの投資詐欺事件で被害にあった投資家たちが、税金で少しは還付して欲しいとIRS(米国歳入庁=国税庁)相手に交渉を続けていることを書いた。日本では円天やオレンジ共済などの被害者も「自分の欲」で投資した結果、あり得ない利回りなどを期待した者の自己責任ということで、税金還付などは論外ということであった。

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UPDATE 2009.03.23

S&Pと金価格のテクニカル分析がボブより届く。3月6日、666から9日間で20.14%上昇、804。この9日間の上昇によりS&P株価は、テクニカルには何時下落しても良いサインが出た。つまり売りサイン。金価格はXAUや金鉱山株指数との間でダイバージェンスが発生し、上昇トレンドが確認できる。DX指数は82へ下落した。そして株、原油、メタル、商品の上昇が確認される。

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UPDATE 2009.03.20

「知的エリートの組織する前衛党に導かれたプロレタリア独裁」という共産主義の幻想は、市場経済の現実によってこっぱみじんに打ち砕かれた。だが、「国家をバックにした知的エリートが金利とマネーサプライさえコントロールすれば、世界経済は景気変動にわずらわされることなく永遠の繁栄を享受できる」という中央銀行主義の幻想は、今なお世界各国の金融・財政政策を支配しつづけている。

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UPDATE 2009.03.20

僕は知っている、何を?僕は知っている、未来の日本の姿を。何時ものようにPCに向かうと突然指が動く、そして僕の指は、僕は知っていると書くのだ。およそ直感的なる物は考えなくても降りてくる。モーツァルトの楽譜は一筆書きのように流れ一度も書き直していない。是に関して彼は友人への手紙の中で、楽想が空から落ちてくる、

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UPDATE 2009.03.19

昨年から今年にかけて米国には78の銀行が出来た。前年が173、其の前が183と設立されているから驚かない。しかし銀行が簡単にこのような環境で設立できるとは自己責任の資本主義であろう。

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UPDATE 2009.03.18

3月28日に小沢逮捕と聞く、3週間前の話。どうもそんな感じに動いている。3月末は株価も危険水域から出て安心感の漂うレベルか。となれば総選挙が5月の連休後。

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UPDATE 2009.03.17

ウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、ニューヨーク・タイムズなど複数のメディアが書いているが、この程、スイスが銀行守秘義務(Bank Secrecy)法の見直しを検討すると発表した。つまり、秘密口座の正式所有者の開示を行うことを示唆する発表を行った。続いて、リヒテンシュタインやアンドラも同様の声明を行った。これは、G20の前に何とかこの問題を処理しておきたかったというのが真相。

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UPDATE 2009.03.17

 

IMS製造業景気指数、バルチック指数、銅価格、小売等の指数に底打ち感から上昇が見られる。これ等の指数から株価の上昇も読み取れると言うWSJの記事。特にDr.Copperといわれる産業界の先行指数の銅価格の上昇は景気の底入れを物語ると言う。

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UPDATE 2009.03.16

 

株式市場は反発の構え。何処まで戻るのか、何時反落するのか?1937年型と瓜二つの動きを見れば、緑の点線が現在で、それから反落し上昇のパターンとなる。このパターンであれば、現在の恐慌は2008年型と認められ夏にかけて更なる暴落が始まる。

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UPDATE 2009.03.13

このコラムでは、過去二度にわたって、今われわれが渦中にある世界的な金融危機が時代を変える機能を持っていることを紹介してきた。そして、次のような一般的傾向があると述べておいた。

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UPDATE 2009.03.12

 

先月のWSJ紙の記事に拠ればヘッジファンドの解散倒産は15社を除き決定とある。これも銀行のスタンス次第で決まる。継続して融資できるか否かとの判断により金融機関が生命線をつなぐ可能性があるのは15社。名前が書かれた一覧表はいつか見た光景。銀行の大口融資先リストなるものがバブル崩壊の日本の市場に出回った事があった。あのリストより簡明にして短いリストは事の重大さを示している。

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UPDATE 2009.03.11

昨日のNY市場で金融株が15.6%、シテイ株が38%の上昇で大幅な株価の反発。時間的にも値幅からも反発のタイミング。さてこの反発が5月まで継続するのか否かであろう。継続すれば2008年型の恐慌パターンとの認識。金価格は900ドルを割れるが、全体が上昇するときは金も上昇で次に全体が下落するとき金も下落。つまり金もNY株価の上昇と歩調を合わせて動くと見ている。

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UPDATE 2009.03.10

現在UBSと争っている米国IRS、何が何でも匿名口座で持っている脱税資金をあぶり出そうと必死である。何でアメリカがこれほどまで脱税資金を追求するのか?日本のメディアは全く書かないが、重要なことなのでこのブログで皆さんに知ってもらいたい。

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UPDATE 2009.03.10

 

1929年は有名な恐慌の年。しかし恐慌で最も悲惨だったのは1937年と言われている。1929年の傷から立ち直り株価も上昇した1937年。ルーズベルトの必死の金融政策も効かず株価はつるべ落としに下落した。そして戦争に突入せざるを得なくなり、恐慌からの不景気は解消されていった。この年の株価の動きに酷似している現在のNY株の動向。歴史は繰り返さないが似ているものだ。

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UPDATE 2009.03.09

 

長期金利のパターンを1929年と2008年を比べたチャートで見てみよう。NY株の大暴落の直前に長期金利は当時の長期債の最高価格(金利は最安値)を付ける。その後、長期に亘って長期金利は上昇する。恐慌時に上昇するのは実質金利とリアルゴールドプライス。

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UPDATE 2009.03.06

3月5日付日本経済新聞は、日本の個人投資家たちによる証券口座の開設が2008年10〜12月の記録的な激増ののち、一段落した模様だと報じている。世界中が悲観論に傾いていた昨年末、外資系機関投資家たちの日本株投売りに勇敢に買い向かって、大納会・大発会をはさむ7連騰で大相場をつくった個人投資家たちが、ひとまず矛を収めたというところだろうか。

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UPDATE 2009.03.05

 

大阪は快晴。三寒四温なのか天気も昼過ぎに曇り、夜には雨になると言う。時代もこの春のように目まぐるしく変化している。春に向かう為の変化の国と冬に陥る国と。何処の国に生きていても自分の心の運用次第では春は春。一人前になりつつある金山会社の会社説明会を13時より。まさか金の時代がこんなスピードで現れるとは?正直一年前には想像もしてなかった。

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UPDATE 2009.03.04

 

金価格が1週間で100ドル下落した。売られすぎのレベルになる。テクニカルに急騰の可能性。40ドルほどの上昇が見込めると言う。過去のパターンによれば、これからの上昇の向こうも見えてくる。そういえば僕が創業した金山会社(www.jipangu.co.jp)の会社説明会を今日は福岡、明日は大阪。金の時代の日本初の金鉱山会社の登場。時間が有れば参加してください。

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UPDATE 2009.03.03

 

16ヶ月継続したバブル崩壊のパターン。それは安値を切る事でもう一段安値がターゲットになる。ダウで6600ポイント。あと200ポイント下になるとの分析。毎朝起きるとダウの下落に驚く。今回のパターンは春にかけ上昇?では無かったのか。そう思いながら現実の株価を見れば連続する下げのパターンも有ると考えてしまう。金融恐慌のすさまじさはどれだけ資金供給しても市場が持ちあがらないことに有る。

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UPDATE 2009.03.03

スイスの金融最大手UBSは顧客の脱税を助長してきたことを認め、米国司法当局は犯罪訴訟を取り下げる代わりにUBSは7億8,000万ドルの和解金の支払いと、250人のアメリカ人の「秘密口座」の開示につき同意したと発表された。

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UPDATE 2009.03.02

NY株も最安値を切る。円は98円。原油は4日間で18%上昇。金は50ドル下落。芥川龍之介が自殺した1928年は恐慌と不景気で彼の自殺は社会に大きな影響を与えたと新聞にある。1929年の間違いでは?そういえば日本はこの時も独り相撲を1920年に取る、ゆえに1929年には巻き込まれずに済んだ。1989年に不動産と株のバブルを世界で日本だけが経験した。それゆえに今回の恐慌にも余り大きく巻き込まれなかった。

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UPDATE 2009.02.27

ロンドンの国際金融サービス協会の推計によると、2003年にわずか5兆ドルだった世界の金取引高は、2008年についに20兆2,000億ドルと史上最高額となった。「なぜ危機の時代には必ず金価格が上昇するのか」と題してこのコラムですでにご紹介したように、危機の時代には例外なく貴金属・宝石市場で唯一の流動性の高い「大型銘柄」である金の価格が高まってきた。

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UPDATE 2009.02.26

 

昨日の大阪講演は面白かった。これまでで一番綺麗に話せた。断食後の澄んだ気持ちと市場の落ち着きからだろうか。ドルが97円になった。DXの調整から100円も視野に入る。円は長期的に152円の考えを確認。

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UPDATE 2009.02.25

 

96

断食も終わり、澄んだ気持ち。僕の断食はMY HOBBYにて。円は96円に到達。公的資金で市場から株を買うと言う。この最後の手段を促す昨今の下げ。下げ止まりか否か?DX指数に支配された世界市場と読む僕にはドル96円は大きなサイン。原油上昇と言う事で週末には下げ止まりか否か解かるだろう。大きなトレンドはDXと商品、株が逆相反している事にある。このトレンドを見極めたら、後は金とNY株のトレンドがどうなるかだ。

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UPDATE 2009.02.24

 

ダウでは安値を切ってしまったNY株。S&Pでは安値近辺。円は94円に。さて正念場。安値を切るのか、春までの上昇に転じるのか。金は順調。穀物が昨日全部上昇。さてこの大台割れで恐慌の第二章に進むのか?1937年は3月28日に大きく下げているが。この調子で1937年型になるのか。2008年型の橙色の線は何処に行くのか。

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UPDATE 2009.02.24

先月、米国ナスダックのバーナード・マドフ元会長によるヘッジファンドを通したねずみ溝詐欺事件がFBIによって摘発された。被害総額がなんと5兆円、被害者は5,000人を超えるのではないかと見られている。そして被害者はこの損失を税金の還付に充てられないかと、IRS(国税庁)とわたりあっている。

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UPDATE 2009.02.23

東京講演会は楽しかった。何だか先生になった気分。新著に説明した「透具」という未来を予測する僕の道具を説明した。しかし疑いや疑問に満ちて、これらの透具を見ていたことを思い出す。

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UPDATE 2009.02.20

 

日本経済の先行きに関して不安が広がっている。これだけ世界中で金融機関の信用不安が深刻になれば、国際貿易の柱となり、貿易拡大の恩恵にもあずかってきた日本経済にもそれなりの影響が及ぶのは当然だ。だが、新聞・雑誌・マスメディアは、今回もまた「日本が世界中でいちばん弱い。内需も外需も総崩れで、回復の見通しはない」というような明らかに事実と反する悲観論を振りまいている。

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UPDATE 2009.02.19

 

1980年代、メリルリンチは日本に本格進出を始めた。金融資産の5%以下が証券投資、とは余りに未開発国。せめて当時のドイツ並みに30%になればということで、未開発国の金融資産を刈取りしようと、財務長官からメリルCEOになったドナルド・リーガンは日本に来て、僕らの前で講演した。米国債を売ろうと。誰かさんもまた、10兆ドルを超える金融資産を目掛けて飛んできたようだ。もし僕が米国サイドに立つならこうアドバイスする。

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UPDATE 2009.02.18

ボブにTELすると日本が大好きになり、また来日したいと言う。それにしてもと、話題は下げすぎるNY市場の事に。原油が下げすぎているよ。余りに下がったので原油を買ったよとボブ。原油の上昇で全市場が上昇するよ。原油の反対に金の上昇、凄い勢いだね。ボブにドルの強さが市場を硬直させているのではと問いかける。今日は原油市場での50億ドルのスキャンダルが原油を下げ、ドル高なのだよ、とボブ。

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UPDATE 2009.02.17

昨日まで20度を超す異常な暖かさの日々。春模様の空。今日はどんよりとした重い雲。その横から冬の日が差し込む。なんだかホットする寒さ。NY市場もお休み。昨日の日本のGDPマイナス13%は世界を驚かした。円も変らず。悪材料出尽くしの感有り。もう反発してもいい頃だろう。もうはまだかな?ドル高が支配する市場。このドル高の調整が始まらないと市場は動けない。

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UPDATE 2009.02.17

東京国税局はこのほど、乳がんの治療に伴い乳房を失った患者に対する「CAL組織増大術」を用いた乳房再建手術に係る費用の医療費控除を認めるとした。

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UPDATE 2009.02.16

 

月曜日は1週間のブログを読み反省会にしている。こっちだよと言い続けていた僕の慌てた姿が見える。まさか?どうしてという自分の判断に戸惑い、市場の皮肉な方向に面食らっている。しかし金の上昇はありがたい、僕の本業だし。2月は1ヶ月だけ高値でヘッジしている。

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UPDATE 2009.02.13

鉱業株指数SPTMNを見て安心。株式買い作戦に変更なし。春に上昇のパターン確認。SPTMNが11月の終わりに178に下落。それが337に上昇。先週303、そして火曜日256。BBBのスプレッドは、12月中旬の723bpから現在527bpに縮小。

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UPDATE 2009.02.13

ミシシッピ川を知る者なら、声にだしては言わなくても心のなかで、すぐさまこう断言するだろう。川を管理する委員会が一万あっても……その手に負えない流れを手なずけることも、制御することも、制限することもできないし、川に向かって「こっちへ行け」とか「あっちへ行け」と命ずるわけにもいかない。川をしたがわせることも……障害物を設けて行く手をさえぎることもできない。そんなことをすれば、川はその障害物を破壊するどころか、その上で踊り、あざ笑うだろう、と。
マーク・トウェイン『ミシシッピの生活』(1879年)

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UPDATE 2009.02.12

 

市場の先行指数としてのBDI(Baltic Dry Index)は貴重な存在。チャートに有るように昨年5月末11793から同年12月31日の663まで94%の下落になった。それが先週、1070から1642までの53%近い上昇。船価に代表される貿易指数のBDIは市場の先行指数としても有効である。このBDIは昨年94%も下落した事は、先ず貿易が縮小した事を示す。次に株式市場が大きく下落する事を示している。

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UPDATE 2009.02.11

 

2008年〜2009年の現在の株式市場と過去のバブル崩壊の株価動向を比較した相関関係はかなり高まっている。テクニカル分析指標とは、市場が転換するタイミングのリーディングを示すものである。この考えに基づき、今回は過去のチャートとの視覚による単純比較から、更に一歩進めた分析を提示する。これは、ITバブル崩壊時に極めて有効に機能した分析手法である。

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UPDATE 2009.02.10

例年のことであるが、日本独特のバレンタイン騒ぎ、神戸のチョコレート製造会社が考えたものらしいが、最近はだんだんエスカレートして高級チョコの売場は若い女性でごった返す。クリスマスのデコレーションケーキと並んで、世界に類のない日本だけのお菓子会社のための祭りである。

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UPDATE 2009.02.10

 

現在進行形のNY株が1937年型なら3月28日に大きな下げがあっても可笑しくない。営業日数で229日目である。さて、ボブの今回の講演は僕の人生の中で最も面白く勉強になった講演だ。ほとんどの人が彼の説明に魅了され、増田さんの丁寧な解説、ボブの総ての考え方を理解する通訳に感動。二人の学識素養は、歴史を学び始め、恐慌の現実を実感する人には圧倒的であっただろう。大満足。

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UPDATE 2009.02.09

ブログの2月2日と5日にこれからの時代の長期的な読み方と短期的な読み方を示した。恐慌のパターンはリアル金利が12%まで上昇する事が過去のいずれのケースにも見られる。またNYダウと日経平均等の過去の恐慌株価パターン。

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UPDATE 2009.02.06

アメリカのファンドマネジャー、J・D・デヴィッドソンとイギリスの歴史家、W・リーズ・モッグが、「深刻な世界恐慌のたびに国際経済における覇権国が交代し、しかも恐慌が過ぎ去った時代に覇権国に成り上がっている国は恐慌でいちばん苦しんだ国だ」という法則性を、『世界経済が破綻する時』という本で提唱した。たしかに、1630年代にチューリップバブルの崩壊で辛酸を舐めたオランダが、その後世界経済の派遣を握り、1720年代に南海の泡沫と呼ばれた新規公開株がらみのスキャンダルによる金融市場の崩壊でさんざん苦しんだイギリスに覇権が移り、1929年の大恐慌に始まる30年代大不況ですさまじい国民経済の収縮に見舞われたアメリカが、その次の覇権国となっている。

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UPDATE 2009.02.05

 

ボブは元気にやって来た。初めての日本への大いなる興奮と日本の歴史に関する興味は凄い。何時も前向き、どんなときも希望とチャンスを語る。そんなボブは若い。市場の変化にはチャンス。株がだめなら金がある。金がだめなら株があるとポジティブ思考。

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UPDATE 2009.02.04

 

オーストラリアドル、カナダドル、英国ポンド、インドルピアをベースとした金価格は1980年代の史上最高値を越えてきた。80年豪ドルで766が現在1498。カナダドルでは80年代986が現在1127。BPポンドでは327が663。インドルピアでは6740が44889と急上昇している。ドイツマルク建て、スイスフラン建ての金価格も80年の高値挑戦に挑む。

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UPDATE 2009.02.03

 

今回の11月20日からのリバウンドはNY株で25%の戻り。22%がトロント。24.5%の東京、と1989年の日経平均の暴落後のリバウンド25%と同じ幅で戻している。そして時間的にはSouth Sea Bubble(南海泡沫事件)と同じ動きに成っている。

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UPDATE 2009.02.03

 

今まで、海外子会社に留めていた利益を日本の親会社に送金すると日本で益金として課税された。そのため40%以上の税金を嫌い、日本に還流されなかった。しかしこの税制がネックとなって、海外利益が過度に海外に留保され、日本親会社の研究開発費や雇用が海外に流出しているのが現実となった。そこで、やっと日本政府も平成21年度税制改正で、外国子会社からの受取配当金は益金不算入(非課税)とすることになったのである。これにより配当についての二重課税調整手続が簡素化され、事務負担の軽減にもつながる。但しこの改正は、平成21年4月1日以後に開始する事業年度において受け取る外国子会社からの配当について適用するので、2月や3月に子会社から配当を受けても課税されるので注意したい。

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UPDATE 2009.02.02

 

新聞には金が無国籍通貨として其の存在感を高めているとある。金価格928ドル、日本円でも2769円と年末より139円高い、やった?年初に金の上昇は始まったと書いた。そして原油は実はテクニカルでも、またXOIと言う原油株指数も原油の上昇を予兆している。

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UPDATE 2009.01.31

さて市場は安心感を取り戻し上昇へのスタートを始めた。僕の株式投資の練習とまとめ。初めての人にもわかるように解説出来たらいいけど。先ずは現物買いから始めよう。

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UPDATE 2009.01.30

 

日本の個人投資家の中では、今も金というと投機性の高い商品と考える人が多いようだ。じつは正統的な経済学者たちも、国際経済が危機に見舞われるたびに金価格が高騰することを、非合理的な現象と見なしている。彼らは、国際的な金融危機が勃発するたびに金価格が上昇するという現象を、世界の列強、経済大国が軒並み金本位制をとっていたころの思い出を引きずっているだけの「歴史の亡霊」であるとか、なぜか「金だけにほかの貴金属や宝石にはない本源的な価値がある」と思いこむ「妄執」であるとか説明している。

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UPDATE 2009.01.29

 

29日に書店に並ぶ僕の新著。時代を透視し投資しよう。日本の時代にリスクを取り自己責任で投資するゲームのお話し。僕の日常の投資活動に関与した考え方、方法論。僕はこの時代がやって来ることを予測し、金鉱山会社をリスティングさせた。自分なりの恐慌対策の用意は完了。そして昨年7月からの株式投資の練習は300%のリターンで10月に終了。7月、原油の暴落を読みリスクを取った僕に対するご褒美なのだろう。

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UPDATE 2009.01.28

 

オバマ大統領のスピーチ作家は27歳の青年とか。彼に総てのスピーチの原稿を依頼する。CHANGEもYES WE CANも彼の作品?理想にあふれた言葉の持つ力は凄い。政治とは言葉かと勘違いしそう。僕は今年54歳、彼の倍生きている。だからナンなのさー。でも27歳からの失敗と経験は凄かったなー。卒業して数年の僕には時代も国の事も経済の事も理解できなかった。有るのはやはり青年の理想と希望だけだった。

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UPDATE 2009.01.28

 

やっとオバマが大統領に就任した。これほど国民が待ち焦がれた大統領は、アメリカ史上初めてであるとメディアが書いている。しかし昨日も「イスラエルを全面的に支持する」と彼は言い放った。これではブッシュもその前のクリントンとも変わりはない。チェンジを標榜して登場したが、ギアチェンジぐらいで終わりそうな感じだ。

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UPDATE 2009.01.27

 

1889年12月31日から2009年1月31日までの月次のドルとポンドのチャートを見る。1914年8月14日、1ポンド7ドルが、1920年、32年、40年、3.2ポンドになる。僕の意図はお分かりだろう。1929年から1933年の株価暴落時、通貨は如何動いたのかと言う検証である。31年5月31日、1ポンド4.98ドル。1933年11月30日、1ポンド5.512ドルになる。

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UPDATE 2009.01.26

昨年、10月のある日、WSJを見ているとCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のレートが急上昇している日本企業を見つける。この会社は2兆円近いM&Aを行い、急成長している。買収後、持っている債権の証券化をする。そのCDSレートは武富士やアコム並みだった。

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UPDATE 2009.01.23

『ナショナル・ジオグラフィック』誌2009年1月号の表紙を飾ったのは、顔中に金箔を貼り付けて陶然とした表情の、アジア系とおぼしき女性だった。そして、世界を股にかけた手堅い取材と膨大なデータの蓄積を駆使した特集で有名な同誌の今年の総力特集第一号は、「金 世界的な妄執の知られざるコスト」と題した、金市況高騰の陰に隠れた後進国・低開発国における金採掘事業のあり方に対する警告だった。

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UPDATE 2009.01.22

今月1月6日のブログに書いたが、米国がUBSに対しアメリカ人富裕層顧客の情報を提供するように命じた。それに従わなかったため、2万人といわれるアメリカ人顧客の資産約200億ドルを隠ぺいしたとして、UBSのエグゼクティブが起訴された。そしてUBSの多くのアメリカ人顧客は税金摘発を恐れて怯えているが、一方、UBSが米国政府に顧客名簿を渡さないことを信じている人々の方が多いと書いた。

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UPDATE 2009.01.22

VIXが1日で16.6%下落した。昨日の56.65から47.26。そしてNYダウは233ドル上昇の8227に落ち着く。VIX恐慌指数の上昇は、NY株価の下落。VIXの下落は、NY株価の上昇と言うトレンドの確認。これでやっと春先までの株価の上昇が確認できたかな。総じて商品、銀、原油は上昇。原油の季節要件もあるが、基本的には原油の上昇がNY株の上昇を担保してくれると考える。

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UPDATE 2009.01.21

 

DXドル指数は昨年3月17日に70.70の最低値をつけた。それから現在までのDXの道を辿りながら、これからの市場を予測してみよう。この3月17日は予測分析をする人には大切な転換点。

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UPDATE 2009.01.20

東京国税局と関信局はこのほど、相続税調査事績を発表した。東京国税局の申告事績によると、相続税の対象となった課税価格は3兆9,524億円、申告税額は5,939億円といずれも前年を上回ったが、被相続人一人当たりの課税価格は2億7,350万円、申告税額は4,110万円と前年を少し下回ったとある。しかし考えて見れば、一人当たりの税金が4,110万円となると、世界でも類を見ないであろう突出した税額である。相続財産の中味は、土地が49.3%、預金が20.4%、有価証券が16.0%である。土地や家屋、それに非上場株式が相続財産全体の6割強を占める。相続税率は3億円を超えると50%。これでは現金で納付できないのも頷ける。

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UPDATE 2009.01.20

 

金価格は操作されている。そんな話を昨年11月トロントでも聞いた。このチャートを眺めると操作なのか、いびつな金価格の様子が見える。操作しようがされようが結論は一緒。やがて金価格は爆発的な上昇になると言う。

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UPDATE 2009.01.19

僕の本が1月29日、書店に並ぶ。講談社、「超投資法」なる書名。恐慌の傾向と対策は実は投資に有り。直感的な閃きで書いてみた本。日本でも北洋銀行は破綻にあり、公的資金申請の準備中。人生が間接的に投資に組み込まれた人々。この人たちの年金、生命保険、預金が国によっては破綻する。金融の破綻が恐慌の現場ならば、この恐慌を透視し現実的に儲けて見ましょう。との前向きな趣旨。

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UPDATE 2009.01.17

全ての市場にテクニカルに買いサイン。NY株、日経平均、金、原油、商品、そして円安。

 

UPDATE 2009.01.16

 

金が808.8ドルと冴えない。チャート上は2001年から2008年までのブル、強気市場が昨年8月で終わったかのように見える。金の300日移動平均線は金価格上昇の生命線。その生命線が割れ、630ドルまで下落し、900ドル近くに上昇するが越えられない。本当にブルは終わり、金の時代は遠のいているのか?300日移動平均線は850ドル。これを大きく割り込んでは弱気になるのも仕方ない。

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UPDATE 2009.01.15

 

11月20日から1月6日までにS&P500の株価は近年にない買われすぎに上昇する。テクニカルでこのS&Pを眺めると上昇ウェッジ、三角の上昇旗は継続してあと数ヶ月延長される事になる。

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UPDATE 2009.01.14

 

ABCニュースを見ていると超能力者ローラが年収数億ドルという番組に出会う。米国の有名な予言者とは一線を画し大手企業のみを顧客とするローラ。顧客は金融機関から映画制作会社まで、弁護士もいるという。昨年金融の破綻を予告してから投資関係者の依頼が多いとか。番組では原油のチャートを持ったファンドマネージャー氏が原油はどうかとの相談。不安定ですよ、それより金が良いですとのお言葉。金ですか?思わず吃驚の直観力コンサルタントのご託宣。

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UPDATE 2009.01.13

本日はバカ丸出しの脱税事件を二つお届けする。社会的地位も収入もある人達で、人間欲に目が眩むとここまでやるかの話。

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UPDATE 2009.01.13

今日は朝3時に目が覚める。前日届いたボブからの日経平均と円の分析チャートが頭を走る。寝ているのか覚めているのか解からないくらい鮮明に何度もそのチャートが夢に現れる。とうとう起きてPCにあるチャートを眺める、眺める。5時になる、今一度布団へ。

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UPDATE 2009.01.09

2008年から2009年にかけて、日経平均が大納会・大発会を含む7営業日連騰という華々しいパフォーマンスを演じた。日本の経済メディアは、相変わらず「これが本物の底打ちを示す兆しなのか、いわゆる<アヤ戻し>なのかは、米中経済に立ち直りの兆候が見られるか、海外投資家が本格参戦してくるかにかかっている」というような他力本願とガイジン崇拝を丸出しにした論評を加えている。

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UPDATE 2009.01.08

 

ファーストレデイ、ローラ・ブッシュの本が出される。ブッシュさんはあまりに人気無く回顧録出せず。代わりに奥さんが8年間のホワイトハウスの出来事を書くという。出版料は500万ドルから800万ドルとか。僕の本30万部売れても50万ドルになるかな?

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UPDATE 2009.01.07

 

WSJ記事は時として具体的にこの時代を泳いでいる人を紹介する。この大変な時代を予測し乗り切っている6人が今、何をしているのか、どう思っているのか、取材してある。さすが。2人のニュースレター発行人。John Paulsonともう一人、ヘッジファンドマネジャー。そして、2人のエコノミスト。イエール大学エコノミストのRobert Shillerと経済分析者のPaul Kasriel。

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UPDATE 2009.01.06

今回は久しぶりにウォールストリートジャーナル誌からの話題を伝えることにする。スイスのプライベートバンクとアメリカの国税庁(IRS)の攻防も次第にエスカレートしつつある。ナチスのヒットラーがユダヤ人の隠し口座を暴くためスイスの銀行を強制捜索したが、ほとんど堅い守秘義務とシステムに守られて見つけ出せなかった。そのようなこともあって、スイスのプライベートバンクは秘密の資金を隠すのに最善の受け皿として、世界各国の元首や資産家に利用されている。

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UPDATE 2009.01.06

 

世界的な金鉱山会社にニューモントマイニングがある。其のシンボルはNEM、11月の21ドルからもう42ドルに上昇している。時間とタイミングを見る僕専用のペンタゴン分析を見てみよう。ペンタゴンの中で動く株価は時として明確に次のトレンドを示す事がある。ペンタゴンの第一人者にお願いして僕専用の分析チャートをいくつか定期的に送って貰っている。

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UPDATE 2009.01.05

 

VIX恐慌指数(CBOE ボラテリティリティ指数)は1月2日、40を切った。恐慌の盛り上がりは終わり。11月21日のS&Pは741から1月2日の934まで27日営業日、42日カレンダーディで、実に29%の上昇となる。2008年、年間のパフォーマンスは1931年以来77年ぶりの悪さ。1931年のマイナス47%。1937年のマイナス38%に並ぶワースト記録。

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UPDATE 2009.01.05

日本一の金持ちになります。元旦、家族への年始の一言で僕の口からこんな言葉が出た。驚いたのは僕本人。何故、どうしてそんな言葉が。チャンスと思い眺めてきた時代。具体的に生きてきたこの数年。この椿事を待っていた僕には100年に一度のチャンス。

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UPDATE 2009.01.01

 

2009年こそ日本の時代の幕開けになる。「いったいこの不景気の中でなんというバカなことを言うやつだ」とひんしゅくを買うかもしれないが、17世紀以来の世界経済史を通観すると、まちがいなく「世界恐慌でいちばん苦しんだ国が、次の時代に経済覇権を握る」という法則性が貫かれている。1630年代のチューリップバブル崩壊で苦しんだオランダがスペインから覇権を奪ったのに始まり、1720年代の「南海の泡沫」で大パニックに陥ったイギリスがその後オランダから覇権を奪い、1929年の大恐慌に続く30年代大不況で散々痛い目にあったアメリカが第二次大戦後は世界経済の覇権を握ったことに至るまで、この法則には1件の例外もなかった。

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UPDATE 2008.12.26

1年早かったね、と仲間内の忘年会。1年前の金価格と同じレベルか。原油は40ドル割れ。金利は世界的に0%になる。昨年10月に付けたNYダウの高値から実に50%以上の暴落。中国は70%の下落。日本も暴落。世界は1年前のドルショートとその他資産ロングの逆流で混乱。その反動高の始まり。見事にNYダウの天井を読んだボブたちへ感動、感服する。

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UPDATE 2008.12.25

 

世界の新規株式公開での資金調達額が63%減の953億ドル、約8兆6000億円。大企業景況感、マイナス35%に。この時代に生まれて来た事、生きている事に感謝できるかと自問。ラッキーとの返事、100年に一度のチャンスとは?心の運用法。これぞ賢明なる日本の投資家に磨いて貰いたい素養。昨日、買っていた銀行株を利食い、代わりにトヨタの株を買う。

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UPDATE 2008.12.24

バブルが弾けたようだと言われているのはフランスのシャンパーニュ地方。10月の売り上げは19%ダウン。バブルのときに売れるのは海老、シャンパン。最近は本マグロの急騰でバブルはジワリと日本人の食卓を脅していた。

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UPDATE 2008.12.22

 

市場は大きく反発しそうな気配。銀行株チャートを代表選手で眺めると日足、週足ともに三角を作りながら上昇のサイン。このような大暴落後の悲観の中の楽観がこんなチャートの形になるのかと目に焼き付ける。様々な株式市場のチャートも似たりよったり。やがて悲観から楽観に市場が転換するとき、このチャートと逆のチャートが出て来るのだろう。

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UPDATE 2008.12.19

1990年以来18年ぶりに個人が株式市場で買い越し、その額1兆2,000億円を超える。10月の買い越し9,900億円。1990年の買い越し1兆3,700億円に迫る勢い、その間の17年間は売り越し。信託、4兆1,300億円の買い越し、事業法人買い越し1兆6,000億円。外人3兆4,000億円売り超し。世界の市場で株の買い越しができる個人、年金等があるのは日本だけ。

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UPDATE 2008.12.18

87

円の急騰は驚き。DXドル指数は世界の通貨とドルとの関係を示すが、円がドルに対しこれほど急騰するとは正直驚く。僕の読み方の間違いなのか?今年3月のドルとカナダドルとのトレンド転換。ドルに対し50%上昇していたカナダドル高の調整は、商品や原油と連動するカナダドルと米ドルの流れの転換点でもあった。

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UPDATE 2008.12.17

11月の米住宅着工件数は、1959年の統計開始以来、過去最低だった先月より18.9%減。前年同月比47%減の62万5000千戸。1972年のピーク時、249万戸の4分の1の水準。

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UPDATE 2008.12.16

ミネラルウォーターではないが、宗教法人が水を入れたボトルを販売、これは宗教活動の一環ではなく収益事業だとして17億円の申告漏れを国税局から指摘された事件。この水はコンビニなんかで売っているものと異なって、5合瓶(0.9リットル)1本を3,800円で売っていた。この瓶のラベルは「紀元水」と書いてあり、宗教法人紀元会の創設者(2002年死亡)が「神の声を受けて発見」したという霊験あらたかな水とされ、「自ら救いを求めて来る人々のみに与えられる自然の無菌水」としている。不特定多数の者に販売するものではないが、宗教法人紀元会の会員に販売していた。

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UPDATE 2008.12.16

 

NY市場の話題はビッグ3の問題からナスダック元会長の巨大なねずみ講に移りつつある。かなりの有名人も野村ですら300億近い損。5兆円の史上最大のまやかしは今頃出てくる。市場が底を打つとき、反転するときとはこんなものか?朝、会社に行くときの見つけた葉っぱの顔をUPしたいな。毎年子供たちと探す冬の初めの楽しみ。

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UPDATE 2008.12.15

 

日経新聞14日、日曜版の記事より。国内債券を除き総崩れ。新興国株は−63%、REITほぼ半減。国内株式−45.5%、国内債券+0.7%、豪ドル建てMMF−38.8%、外国株−63.2%、金−25.9%。グローバル・ソブリン−19%。全滅ですね。

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UPDATE 2008.12.12

ボブに電話すると東京株式市場にも買いサインとの事。テクニカルにも市場は反転したことを確認。2週間程前、株で100億の資産を作ったと言う先輩より電話。三菱の新株を買わないかと言われているのだが?93年の安値の100円上での400円台ならいいんじゃないですか。悪材料折込済みですよと答えた。そのお礼なのか、昨夜はシャトウブリオン等珍しい年代のワインを御馳走してくれる。

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UPDATE 2008.12.11

ボブからテクニカルに、先日マイクロソフトに、昨日上海株に、買いのサインと来た。11月後半には、金、原油、NY株に買いサイン。日本株もその流れになるはずだ。株は上昇するが失業は社会問題になりつつある。またロシア債の格下げ、韓国の破綻懸念。ドルの急上昇は日本を除く全ての国をドル高破綻に追い込んだ。

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UPDATE 2008.12.10

 

S&P株価のボリンジャーバンドの動きに驚く。1937年の中央に円(○)が書いてあるが、これがまるで現在進行中の株価動向と同じなのだ。この類似性を信じ,明日に賭ける人は現在の知識人や投資家には皆無だろうな? 僕の大きな信頼は長年のボブの教えの賜物だろう。それにしても似ている。今日は現在進行中のチャートと1937年のそれを載せ、多くは語るまい。

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UPDATE 2008.12.09

もはや離婚は芸能人や一部の人達の特権ではなくなった感がする。最近は普通の家庭でも見られるようになった。離婚率の上昇傾向に加え、いわゆる熟年離婚の増加が顕著である。従って、財産分与や慰謝料の金額も高額になりつつある。慰謝料は離婚に伴うものがよく知られるが、その他交通事故や不当解雇に伴うものもある。どちらにしろ、慰謝料を受け取るものには税金がかからない。

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UPDATE 2008.12.08

 

先週の商品、原油、メタル市場の下落はまさに暴落。鉛は15.6%、銅は16.54%、アルミは15%、小麦は23%、大豆は11.5%、とうもろこしは16.31%。なんと原油も1週間で25%、高値から72%も下落した。小麦の下落は2008年の2月27日から72%、大豆も52%、トウモロコシは61%。そして米国の失業は先月54万人に。失業率は7%近くになった。

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UPDATE 2008.12.06

12月4日、欧州中央銀行とイングランド銀行は、大幅な政策金利の引下げを行いました。これにより、イングランド銀行は、1694年の創設以来最低となる2%という金利をつけました。実に320年間の新記録です。
これこそ、欧州全域でも恐慌が始まったサインであると考えます。
このような事態を踏まえ、僕がジパング社のホームページで、25分程度の動画コメントをしております。是非ご覧ください。

 

UPDATE 2008.12.05

 

ブログを書くとき、前の記事を消しながら書く。今日は8月19日の所だった。読み返すと驚く。あれから4ヶ月でこんなに市場は変化するのだ。BDI、バルチック海運指数は昨年10月11039が今年1月5615、6月に11793。昨日672と94%の下落。市場の先行指数としてのBDIは市場が凍てついたことを教えてくれる。

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UPDATE 2008.12.05

ロッシーニ歌劇団の初の海外公演が日本の渋谷オーチャードホールであり、「マホメット二世」が上演された。たぶん「マホメット二世」の観劇は日本ではなかろうと思っていた私は感激し、観終わった後も暫くは感動で動けなかったぐらいだった。いや、実に素晴らしかった。

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UPDATE 2008.12.04

 

昨年からのNY株価モデルは年初1937年型だった。その後、クラシックな秋の暴落モデルは1929年型と1937年型に瓜二つ。10月安値、11月安値そして12月にリバウンド。特に先週のS&P500の株価は5日で19%も上昇した。これは1933年以来の吉兆。

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UPDATE 2008.12.03

 

僕に会いたい。突然5年ぶりに現れた古い畏友は、全てのビジネスを先月整理し、僕と働きたいと切り出す。何故?流通業界と不動産業で稼いだ彼は僕が金(ゴールド)、金と言い続ける意味がやっと解ったと話し始める。

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UPDATE 2008.12.02

 

綺麗な紅葉の日々、イチョウの葉が太陽に輝き黄金の葉が舞い散る。なんだか金の時代かな?そんなことを思い市場を見ると金は昨日大きく下落。NY株も元気に買い、買いなどと史上4番目の暴落。5日間で1280ポイント上昇、17%増。S&Pは4営業日で19.79%の上昇。7日連続とかそんな日がやってくると感じたのだが。残念。

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UPDATE 2008.12.01

原油に買いサインが出たのは70ドルを切れた時が1度目。60ドルを割るとまた買いサイン。そして3度目の正直、50ドル切れで見事に買いサイン。テクニカルは1つのサイン。その他のサインを見ながら本当の底なのか?あるいは高値なのかを見極める。原油は1年前に自信をもって天井とここに書いた事があった。あの勘違い、読み違い。ファンドなら命取り。

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UPDATE 2008.11.28

1929年10月29日に安値をつけ、11月4日にリバウンドしたNY株は11月13日に再び下落した。昨年10月11日の大天井を付け、今年10月28日に下げ、11月10日にリバウンド、同月20日に最安値。そして春までの大きな戻りのパターンに入った。

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UPDATE 2008.11.27

 

887

S&Pは887に上昇。基本的に株は上昇トレンドに乗ったと判断できよう。金は811ドルでOK。DXドルインデックスも先週は最高値をつけた。ドルの調整が円安であり、その他の商品、メタル、エネルギーを上昇させる。カナダドルとドルの間で売られ過ぎ、買われ過ぎのサインが出た。

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UPDATE 2008.11.26

 

昨日、友人でヘッジファンドの社長氏と会う。2000億円ほど運用する彼のファンドはオーバーパー。つまりこの50%も下落した市場で唯一損をしてないファンドだった。ある日、それが五月雨ではなく突然解約の嵐。利益の出ているファンド、株、債券等は同じように売りが売りを呼んだという。

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UPDATE 2008.11.25

来年度税制の改正で住宅ローン減税は大幅に拡充する。これは麻生内閣の最大の目玉として、景気刺激策を打ち出したもので、これには民主党も賛成せざるを得ない。

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UPDATE 2008.11.25

エリーザベト・シュヴァルツコップのオペラを聴きながら後2時間半のフライトを楽しもう。9時間半、誰とも喋らず、音楽を聴き、考える。1929年、1873年、1772年、1720年の恐慌と言われた時代の事を。

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UPDATE 2008.11.24

 

夜明けとともにカモメが鳴き始め、静かな茜色に染まる海を舞う。日曜日の朝、今日も快晴のバンクーバーだ。7時半からブレックファースト・ミーティング、12時半の便にて帰国。無造作に置いてあるWSJ、その昨日の記事とNYダウのローソク足のチャートに目が行く。間違いない?株価は反発する、そんなチャート。

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UPDATE 2008.11.22

昨年10月11日からのベア−、弱気の株式市場は終わったようだ。NY市場の株価の反発を代表するように商品、穀物、メタルも上昇し始めるに違いない。エネルギーは12月末まで季節要件がある。本格的には1月から原油や天然ガスの上昇が見えてくるようだ。それでも50ドルを割れた原油に対する自然の反発はいつ始まってもてもおかしく無い。

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UPDATE 2008.11.21

444

ダウ444ドル安の7552ポイント。S&Pは752となり2003年3月以来の安値となる。1929年は10月29日の安値、そしてリバウンドが11月4日、11月13日に再び安値トライ。今年は10月28日安値、リバウンドが11月4日(ナスダックにてカウント)となり安値が近いかな?というところだ。

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UPDATE 2008.11.20

サンフランまで8時間半のフライト。16日朝10時49分サンフランシスコ、ラウンジに到着。日本時間午前3時49分、快晴14度。2時間待ちで12時40分リノへ。14時にリノ着。快晴、インディアンサマーで暖かい。それから車で2時間、17時にウィナマッカ着。18時半より200名ほどの従業員と家族のパーティー。僕の英語でのスピーチで開幕、拍手に見送られ僕の一大事も終える。

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UPDATE 2008.11.20

デンバーより3時間のフライト。トロントはマイナス6度。小雪の散る冬の夕暮れ。見慣れたオンタリオ湖の景色も雪化粧で霞んでいる。

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UPDATE 2008.11.19

東京二十三区に誕生、練馬駅徒歩4分。利回り6%、23.38平米、1Kタイプ1,998万円より。2年間借上賃料は6%。ついに出ました都心の6%台不動産。不動産の運用利回りが十年物国債に4〜6%アップする利回りになる時に、不動産を買う。

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UPDATE 2008.11.18

国税庁はこのほど、平成19事務年度(平成19年7月〜平成20年6月)の法人税の申告状況や調査概要を公表した。

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UPDATE 2008.11.17

 

11月16日はフロリダキャニオン金鉱山買収、3周年記念日。米国の従業員とその家族に会いに行く。そして恒例の僕の英語のスピーチ。何を喋ろうかな?昨年は金が1000ドルになる事を喋ったが、今年は恐慌の時代に金山で働く事の幸運かな?今週か来週からNY株、金が上昇する事かな?その後、デンバーの米国本社とトロントに友人たちを訪ねる旅。

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UPDATE 2008.11.16

 

世界の代表的な商品、穀物等の指標にCRB商品指数(Commodity Research Bureau Index:)がある。これに1954年以来6度目の買いサインが点滅。テクニカルに原油、天然ガス、メタル、金、銀、農産物、全てに買いのサイン。テクニカルなサインは売られすぎの市場の反発の確認、やがて出る株式市場のテクニカルな買いサインを予兆させる。商品市況やメタル、原油に買いサインとは目出度い。株式市場も来週辺り買いサインが出るのだろう。

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UPDATE 2008.11.14

世界の株式市場は、昨年10月以来の弱気市場を終えようとしている。昨日NY市場は600ドルの乱高下、552ドル高で引けた。今夜か17日で総弱気から反転のトレンドに変る。GSRは10月パニックの84から先週71に落ち、現在78。金価格は745から昨日は706に下落。DXドル指標が86から87.7まで上昇した為だろう。

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UPDATE 2008.11.13

 

BKX,米国銀行株指数は9月中旬の80から10月10日の50割れ。その後反発したが、昨日47.96に落ちた。7月17日のファニーメイの問題のとき46.52まで落ちる。NY株の先行指数としての役割はこの46から少しずれていた。不良債権の買い取りは行なわないという昨日の米国財務長官の発言で金融危機は再発。シティーバンクの株価は10ドルを割り危機的ラインに達した。そしてBKX、銀行株指数を先の安値に近い水準に落とした。

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UPDATE 2008.11.12

 

住友金鉱鉱山がフィリピンでのニッケル工場建設を延期との記事。価格急落や資材高騰で。ニッケルの価格が昨年5月から83%下落した。建設コストは1500億から2000億円程度に膨らむ、資材と人件費高騰で。商品指数は46.9%下落、メタルは57.28%下落、エネルギーは57.28%下落、銅は58%下落した。最も下落幅の大きかったのはニッケルだった。住友鉱の株価はこのニッケルと同じように落ちたと言ってもおかしくは無い。

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UPDATE 2008.11.12

適格合併だと税金がかからないが、非適格合併だと課税されると思っている人が多い。専門家でもそう信じている者がいる。このほどある会社が非適格合併として申告したが、税務署から、それは適格合併だと指摘を受けた事例まで出てきた。

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UPDATE 2008.11.11

 

沈んでいった月が10月とすれば今月はその反動の上昇の月。10月10日の週に大きな下げ、そして27日の2度目の下げは、始まる前から予測していた。この2度の下げがあれば、11月に再度安値を付け、大きくリバウンドと反転する事が約束事としてある。今日現在がその11月の安値トライの最中のようだ。

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UPDATE 2008.11.10

沖縄に飛ぶ飛行機の中。満席、昨日は20%ほどの空席だったのに。30度の真夏日に引かれた観光客か?北海道は何処もスキー場にスキーが出来るほどの雪と言う。11月17日に出る東洋経済の「オール投資」の取材記事の校正。感心するほどよくまとまっている。熟読の進め。日本はどうなるのか?株は、世界は? 今週中にNY株の安値が決まりそうな気配。

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UPDATE 2008.11.07

やはり11月に安値をつけるようだ。10月10日の安値をトライするか、より売られるかは13日までには決まるだろう。そんなことで13日に東京公演を急遽開催する事にした。昨日のNYの下げから見ると週末か月曜には大勢が見えてくるに違いない。金価格は静かに、しかし確実なる歩み。これから福岡に飛ぶ。恐慌時の生き方を伝えたいものだ。

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UPDATE 2008.11.06

先週買っていた原油株を昨日売る、楽しい儲け。日本の株も上昇充分。すぐに12月のプットを買おうと、考えていると海外よりTEL、そのまま夕方から外資系銀行との打ち合わせで外出。プット買うのを忘れてしまった。

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UPDATE 2008.11.05

源氏物語が宮中で読まれていたことが文献に記されてから、今年(平成20年)11月1日でちょうど千年。それを記念したのが「源氏物語千年記」。私も見逃してはならぬと、それが催されているみなとみらい横浜美術館に、その日は土曜日であったが足を運んだ。

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UPDATE 2008.11.05

 

3月17日、DXは70.70から10月30日までに83.10に上昇した。円は90円になり対ドルで唯一上昇した通貨となる。ユーロは対円で111円まで上昇した。各銀行にはドルとユーロを買い求める人群れ。

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UPDATE 2008.11.04

 

2008年8月11日の高値を100とし、1937年の8月14日に重ねるとどうなるか?面白いチャートである。現在進行中の株価をオレンジで見ると、229日営業日目、3月28日には高値から50%ダウンになる。あくまで1937年のケースで見ればの話だが、かなり現在の進捗に似ている。歴史は同じ事を繰り返さない。しかしかなり似た道を歩むこともある。11月に安値を付けなければどうなるのか?

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UPDATE 2008.10.31

 

10月16日、NYタイムズにはウォーレン・バフェットが自分の口座で米国株を買い始めたとの記事があった。1929年の10月末日、当時の大富豪、ジョン・ロスチャイルドとその息子は米国株を買い始めたとアナウンスした。

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UPDATE 2008.10.30

世界経済はもはや冬の光景。冷たく悲しい季節。経済の縮小は異常なスピードで進捗中。株価もこれほどの激しさで落ちるとは?正確にそのタイミングを捉えた僕でさえ驚く。10月26日、日曜朝9時、雨。秋晴れの快晴が少なく思えるこの頃。先週、突然お隣さんが引越した。2台のロールスロイスを乗りこなすお金持ちも、この激流に流されたのだろうか。恐慌は日々を、普通に昨日のように明日も生きる事を許さないのだろうか。ニューヨーク株価は先週も下落した。予測上は今週、27日辺りが底になる予定なのだが。

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UPDATE 2008.10.29

やはり27日を底とした10月のリバウンドが始まるのだろう。と言っても10月もあとわずか。数日で大きなリバウンド。3日から5日程度で下げ幅の30%近くが戻り、11月15日前後に27日の安値トライの下げ。各国中央銀行が政策金利を下げると言うから株はまだ下がるのだ。日本まで金利低下?日本の株も7000円割れでは済まないことになりそう。セオリーよりヒストリーを見よ。

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UPDATE 2008.10.28

 

848

日経平均が26年ぶりの安値、7162円。もはや誰も止める事のできない株価。S&Pは昨夜848ポイント、金は741ドルと先週を安値で上昇開始。S&Pはあと10ポイント下落し10月10日のレベルを割れば短期的に大反発が起きるのに?

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UPDATE 2008.10.27

相続した土地に文化財が埋まっているのを理由に、この土地の相続税評価を減額すべきだとして税務署と争っていた事件で、東京国税不服審判所がこのほど判断を下した。

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UPDATE 2008.10.27

 

今回の10月の底値は10月10日の839を割る時であろう。27日か今週のいずれの日かに10月の底値を付ける。わずか数日で大きなリバウンドの後、11月の安値は今週の安値を破るポイント。恐慌時の過去の実例は最初に10月に安値、11月に最安値をつけることが多発している。だからそうなるとは言えないがどうもそんな気がする。

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UPDATE 2008.10.24

金価格がかなり下げた。僕は8月に900ドルで金のヘッジを掛けていた。来週にはそのヘッジも終りますが?金生産会社としては金価格の読みは大切。この2,3日が底値でしょう。

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UPDATE 2008.10.23

 

先週金曜日VIXは70.33で引けた。木曜日に歴史的高値の81.17をつける。新VIXが始まったのは1990年。それまでの古いVIXでは1987年10月19日から10月28日まで100以上で取引された、最も高いのが10月20日の172.79である。恐慌指数は先週の81で終わりではなさそう。

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UPDATE 2008.10.22

原油に買いサイン。原油が147ドルになった日。ひらめいたように原油株を売り始める。何度も買っては売り,売っては買った。ボラの上昇は売り買いの頻度を上げてくれた。7月7日からの僕の株投資の訓練は元本を3倍にする、ヘッジファンド顔負けの運用。しかしメインの投資は金鉱株。この2ヶ月で金鉱株では想像外のリターンを得ている。待つこと15年。待つ力、学ぶ力、真似る力に感謝。

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UPDATE 2008.10.21

 

1929年の恐慌時の株価の分析をしてみよう。テクニカルなMACD分析は1929年から先週の金曜日までの30年ずつのデータによるものだ。S&P500種のMACDによる分析。読者はMACDが如何なる物かより、MACDと言う鏡がネガティブになり、株価が売られすぎになっている現状の比較を見れば良い。詳しく知る必要は無い。ただ眺め、感じる事が重要。テクニカルを知る人はテクニカルに溺れるから。

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UPDATE 2008.10.20

今、アメリカでは大統領選挙の真っ最中である。
思えば、2000年の選挙でブッシュが当選した勝因の一つに、相続税を大減税するという公約があった。公約というのは当選後、毎年減税していって、2010年には相続税をゼロにするというもの。2011年以後はゼロにするかどうかは議会に聞いてくれと当時のブッシュが言った。その後、この問題に関しては米議会もさして動かなかったので、米国民は2010年は相続税がゼロの年なので、この年に亡くなる資産家は未来永劫、子々孫々に至るまで称えられるだろうとまで言った。

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UPDATE 2008.10.20

CDS

米保険最大手のAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の破綻の基になったCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の料率を見てみよう。

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UPDATE 2008.10.18

 

HUI(アンヘッジド)ゴールド指数は、今年3月の518から現在204まで下げた。これは1929年にホームステーク金鉱株が11.5から8.13に、ドームマインが5.5から3に下げたのと同じタイミングである。

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UPDATE 2008.10.17

 

ジャンクボンドがこの2週間で34ポイント下落し27%に。高値の100から41に下げ、59ポイントの下落。一年前11%だった事を思えば随分遠くに来たものだ。先週まで8日間、続落した株。

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UPDATE 2008.10.16

4時に起きる。満月の光が窓から差しこむ。満月の夜は何か起きるものだ。さてNYダウはマイナス733で、S&Pはマイナス90の907、景気減速が指標にも出てきた。もはや重力ゲームはスキーのように加速。今週末は先週より下げて引ける可能性が高くなったかな?満月はカーテンの向こうでまだ輝いている。こうして何千回も満月の夜に人々は脅かされてきたのだろう。
 

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UPDATE 2008.10.15

 

昨日の上昇で下げの終わりの始まりか?どうも今一度大きな下げが10月末か11月にあり、上昇に繋がるような気がするのだが。暴落から恐慌への道はいつも秋。それも10月に最初の下落、2度目の下げが11月に起きるパターンが多いようだ。

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UPDATE 2008.10.14

絵画は欧米の富裕層の間では根強い人気がある。サザビィーズやクリスティーズなどでの落札価格を見ても驚くばかりである。さすがにサブプライム問題以降は下火になったが、株式のような投げ売りは聞いたことがない。

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UPDATE 2008.10.14

 

大きなリバウンドの時を迎える。下げすぎた世界の株価と商品は再び短期間に大上昇の気配。今、13日14時半。今夜のNY株の反発か下落か世界中が見守る中、まだ見ぬ未来をイメージしよう。

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UPDATE 2008.10.10

世界は総悲観。VIXは63にGSRは77にBKXは48に。東京も新安値株が1200銘柄。今日の夜のNY市場で下げの終わりの始まりが始まりそう。しかしあと10日ほど恐慌君は中騒ぎ?かな、突然消えて、11月は株の大暴騰の始りの始まりの予感。

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UPDATE 2008.10.09

世界同時金利引き下げ。出ました、しかしこの金利の下げは再び株が下がることを教える。当日や2〜3日、株価は反発するが、再び大きな下落が待っている。

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UPDATE 2008.10.08

 

民主党に対する多額の献金がファニーメイから出ていたこと。ファニーは民主党のガレリックとオバマに特に多額の献金をした。ファニーの社長と会長、ガレリックとレインズは1億ドルと7500万ドルのボーナスをもらう。

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UPDATE 2008.10.07

369

昔からの僕のファンなら369が何を意味するか解るだろう。弥勒の世界。666に対する唯一の力369。さて昨日NYダウ終値はマイナス369、一時800ドル下げた。金はプラス33で866ドル。円は100円まで上昇。チャンス。今夜詳しく語ろう。金の時代とドル高とNY株の暴騰の始まりを?暴落ではなく暴騰ですか。そう暴騰するよ。

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UPDATE 2008.10.06

 

テクニカルで指標を眺めるとNY株は売られすぎかな。先週の1週間の下げは1928年から2008年までの中では20番目、-9.38%だった。一番が-18.47%の33年7月、29年11月は-12.3%。直近では01年9月の-11.6%、2000年4月の-10.56%。個別銘柄では売られすぎのサインは出てないがダウやS&P指数で見ると大きく反発してもおかしくはない。

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UPDATE 2008.10.06

 

昨年、84年ぶりの信託法の大改正が行われた。日本には信託制度が馴染みがなかったが、遂に中小企業庁等が事業承継に活用できるとして活発にアピールし始めた。

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UPDATE 2008.10.03

1988年、商品が高値を付け暴落した。そして89年ベルリンの壁が落ちた。南北戦争もロシア革命も商品価格の高値後の事件となる。今日の新聞を見ると各商品がかなりのスピードで落ち始めている。特に銅の値下がりは戦争と革命を呼ぶという。この銅の動きからすれば、戦争も革命も朝鮮半島かどこかでいずれ発生するに違いない。中国の内乱、ロシア、インド等ブリックスは瓦礫(ブリック)のように崩壊するのだ。

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UPDATE 2008.10.02

 

長期的なドル買いのサイン、先週の金と金鉱株のサインと同じように長期的サイン。金融危機は危機のセンターにある通貨を強くする。(1930年台のポンド、ドルのチャート参照)ドルの急騰が何時始まるかは神のみぞ知る。

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UPDATE 2008.10.01

ジム・ロジャーズが褒めてくれた僕のアイデア。日本で初めての、唯一の金鉱山会社をリスティングする夢。その夢が現実的な形となり始めた。

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UPDATE 2008.09.30

NY株が大暴落したとき、逆行高したものは何か。そう史上最大の暴落は金を上昇させた。もちろん株式市場の上昇銘柄や出来高を確認すべきだ。実は先週、金鉱株、探鉱株にダウンサイドのサインが出ていた。7月の原油のアップサイドの逆のサイン。それは原油売りが正しく判断されたように、先週、金鉱株には買いサインが出た。そして254のG/Cレシオもまた金の大上昇時代を予見していた。

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UPDATE 2008.09.29

宗教法人はその全てが非課税なのである。
その土地や建物には固定資産税がかからない。お布施や寄附金に対しても。かつて京都が寺社仏閣の拝観料に課税しようとしたが、金閣寺や清水寺を始め猛反発され出来なかった。

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UPDATE 2008.09.29

 

やはり似ているナー。チャートを眺めると過去から未来が見えるような気がする。2000年3月24日の1552から2002年10月11日の768までの暴落。それからの上昇、2007年10月12日、1576の大天井。それから400ポイント下落の現在。過去は未来を予見できるのか?そんな疑問より2000年、1973年、1937年等と同じパターンの下落と日柄と金融現象に注目したい。

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UPDATE 2008.09.26

254

G/C(Gold/Commodities)レシオが254にジャンプ。昨年5月は143でNY株のブーム、金の底値だった。今年7月の危機で234に。9月に211、それから実に金価格は100ポイント上昇した。760ポイントから900ポイントへの動きは売られすぎから買われすぎへ。このボラの大きさに市場は混乱した。そうだよ、混乱はチャンス。普通の人生は混乱こそが普通からの脱却、卒業の時。

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UPDATE 2008.09.25

 

ビッグピクチャーを確認しよう。週末NY株は政府の介入で上昇、リバウンド。日本の株も大きな戻り。安心感がしばし市場のセンチメントになる。恐慌は来ない、1929年とは異なり21世紀的に適切な対応がとられた。これが普通の人とマスコミの反応である。しかし恐慌は株価の上下動の中で生成発展する。

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UPDATE 2008.09.24

 

9月17日の3ヶ月物米国短期国債の金利が0.03%まで低下、金曜日には0.9%に戻るが。短期金利の低下は株価の低下、景気減速と何度もすみませんネ。2000年の米国バブルから今日までの短期金利の足取りを眺めよう。

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UPDATE 2008.09.22

 

この16日で100周年を迎えたGMのワゴナー会長。過去100年で世界は大きく変ったが、この100時間でも一変した、と話した。1929年10月24日の大暴落の10日程前、やはりNY株は今回の様な最初の暴落を見せた。丁度その日、T型フォードの新工場の稼動記念祝典。役社員、政府高官や大統領を前にフォード会長は人類の新しい時代が始まると情熱的な演説をした。これは恐慌と車の関係の始まりと終わりのストーリーかな。2度の恐慌は米国社会の象徴の車や消費社会すら変更し始めている。

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UPDATE 2008.09.20

10時に快晴の旧金山に着く。すぐにCNNを見るとダウは10756、+143。S&Pは1173、+16.DXは77.86。金が900ドルに。カリフォルニアの年金がGSやMGに貸さないと報道中。金だ、ゴールドだ、金融危機は終わるのか?テレビは叫ぶ。何という24時間の変化。

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UPDATE 2008.09.19

VIX

デンバー朝5時。8時のフライトで成田に。VIXが36.22まで上昇している。BKXは64.41と言う事は銀行株がまだ大きく下落の余地があるという判断になる。大暴落は今回ではないな?しかしVIXが30を超えた事でひとまずNY株の大きな下落は一休みかな。

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UPDATE 2008.09.18

 

全米のテレビが金の上昇を話題にしている。同時に米国政府のバランスシートがおかしくなる話。米国債の格下げは近いよ。449ドルのNY株の下げ、S&Pは1156となる。

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UPDATE 2008.09.17

 

先ほど日本時間朝7時半にホテルに。ロッキー山脈の見える部屋。快晴。先週まで5度だったのに今日は20度のデンバー。一昔前の金、石油、銅資源の中心地に来る。北米の金鉱株はボロボロのバーゲンセール。これから年末にかけて金の上昇の始まる前に手を打ちたいな。

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UPDATE 2008.09.16

 

先週は史上最大のモーゲージ会社の救済。今週は160年の歴史ある史上最大のブローカーの清算。来週は地球最大の生保の清算?金融は危機から清算の始まり。やがて不動産の失敗から欧州の銀行の清算。そして一般事業会社の倒産に繋がる。金価格は500ドル安のダウに反して25ドル高。好かった。金が通貨としてセーフへブンとして動き始めたのか?

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UPDATE 2008.09.15

1年前WSJは金利低下により株価は救われる。株価救済は金利低下しかないとコメントしている。さて金利低下は果たして株価を支えたのか?マスコミの理論や学者の常識は正しいのか。

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UPDATE 2008.09.12

何者ですか?ロシアやウズベキスタン等に行くとは。パスポート見るイミグレの人は怪しげな目で僕を見る。金鉱床を探しています。ネバダでは金鉱山を経営しています。それではハワイに金鉱床があるの?冗談のつもりの質問に真顔でYES。本当にあるの?かくして、僕のハワイ入国にはいつも20分ほどかかるのです。火山のあるところに金山あり。ハワイ沖大金鉱床の探査で来ようかな。

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UPDATE 2008.09.11

時差で目覚める。午前1時、窓の外、月の光が海に輝く。月は地球の宝石?静まり返った浜辺に、休み無い波の音。元ちとせの歌が遠くから聞えてきそうな神秘的な夜。そういえば夜に感動するのは久しぶり。

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UPDATE 2008.09.10

日本の法人税率は40%強である。それに対して欧米諸国は30%台である。政府税制調査会からも、日本の法人税率を下げないと国際競争に勝てない、などの意見が相次いでいるが、財政事情等もあって政府はなかなか決断を下さない。従って、トヨタや松下それに三井物産など海外で大々的に事業を展開している会社は、日本に利益を落とさず、海外子会社に利益を落とすという手法を取っている。当たり前のことだが、そうしないと国際競争に勝てないからだ。国もそうはさせないと伝家の宝刀である移転価格税制を持ち出すのだが、それにも限度がある。

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UPDATE 2008.09.10

 

米国政府による儀式は終わった。そして1日だけの株価のラリーも終わった。リーマンブラザーズ株の大きな下落で次の救済銘柄の噂に市場は揺れる。米国政府による2度目の金融救済の異常さ。ここハワイでもワイキキの有名ホテルの閉鎖。有名レストランの突然の休業に驚く。

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UPDATE 2008.09.09

株式市場の変化の予兆を知るのに、金利差、金利曲線、ジャンク債の金利がある。金利差とはイールドスプレッドの訳、ハイイールドとの金利差がこの7月634bpsから698bpsに上昇、木曜日に709bps。3月のパニックで670bpsだから急に上昇した。

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UPDATE 2008.09.08

 

先週火曜日のNY株のアウトサイドリバーサル。そして週末の暴落。250ドルの上昇の後25ドル安に引けた火曜日、前日の高値より上昇、安値引けする。このサインがアウトサイドリバーサルと呼ばれるテクニカルな出来事である。

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UPDATE 2008.09.05

淋しい夏の日々であった。先週1週間は、東京は大雨に雷、まるで花火大会のように空を染めて、怒られているような雷鳴。天は東京人を諫めているのか!?九州に行くが、着いた日の気温は17度。お盆過ぎは涼しくなるといっても、なんか悲しく淋しい夏の日々だった。

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UPDATE 2008.09.04

 

このチャートを何十回眺めただろうか。テクニカルなS&Pの分析。大きな転換点を示すこのチャートの分析者の実績を考えれば、S&Pの株価はもう少し戻ることになっている。7月上旬の原油の下落はアップサイドというサインが出ることで正確に確認できた。が、必ずしもテクニカルな分析で100%明日を予測できるものではない。

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UPDATE 2008.09.03

さて昨日までの僕のアイデアは原油株売り、金融株売り、サウジアラビアバブル銘柄売りだった。昨日寄り付で原油株買戻し、金融株売り継続、サウジ銘柄売り増。朝刊を見てNYが250ドル高く原油が10ドル下げたと知る。やはり1日早かったと少し気落ち。7月7日より100戦連勝の僕の欲張りな気落ち。今透視するように見えすぎてはいけない。必ず成功した透視術では何時か負ける。そんな素直な反省と叱咤。

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UPDATE 2008.09.02

 

ルイジアナに進行中のハリケーンの規模が上陸前に小さいほうにダウングレイドされた。するとNY先物市場の原油は3.94ドル下落し、1バレル111.52ドルになった。

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UPDATE 2008.09.02

上場会社が3月決算を発表し、それに伴う6月の株主総会を終えて新年度がスタートする。昔はこのような感じであったが、今は四半期毎、つまり3か月に一度決算しなければならない。忙しいことである。平成20年4月1日から6月30日までが第一四半期となるのであるが、この第一四半期に、なんと139社で監査法人が変わっているのだ。

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UPDATE 2008.09.01

 

今日から書店に並ぶ本、ソロスの警告、講談社。天才ソロスもこの時代のこの事件を1929年以来の大恐慌と喝破している。回帰性理論が現実の投資にどう使えるのか?一読してもらいたい。彼はテクニカル分析等は運用に通用しないと説明する。

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UPDATE 2008.08.25

 

生物学者の福田先生、10000時間が人間のDNAを越えて超人を創ると言う話を紹介されている。僕の夏休みの講演会でも5000時間が超人を創ると紹介したのだが?総ての分野の超人。アスリート、音楽、芸術、将棋等、超プロには共通する10000時間があるとの研究。DNAではなく育ちの環境がその人を決めると言う建設的な発見に喜ぶ。1日3時間、1年1000時間で10年の訓練や学習が超プロへの道か。

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UPDATE 2008.08.23

来週は夏休み、ブログもしばしお休みにしようかな。休むもまた相場、との格言があるように休みは必要。見えない物が見えてくる。7月7日からの僕の運用の訓練は思わぬ驚異的な結果になる。元本の80%のリターン。ボラの上昇で売り買いの両方ができた。

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UPDATE 2008.08.22

有名な1929年の恐慌。10月23日から大きく株は下げたこのとき、金も実は大きく下げた。先週までの金の下落に対し、少しは予想していたが、こんなに大きく下落するとは思わなかった。この株と金の下落は恐慌時に起こる特徴とも言える。1873年も同じように金も株も下げた。今回も恐慌君はこんな同じサインを出してきた。ならば今回の株価の下げも48%なのかな?

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UPDATE 2008.08.21

 

2002年1月28日DXドル指数は120.51だった。それがあれよと下がり08年3月17日70.27まで下がる。この6年余のドルの減価こそ世界を巻き込んだ資源バブルの原因だった。商品価格もドルの減価に大上昇した。そのドルをチャートで見ると上昇のサインを出している。

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UPDATE 2008.08.20

株式市場には見えてこないが、株式市場の先行きを予兆するクレジット市場には大きな変化が出ている。問題になっているファニメイと10年物米国債のスプレッドがベアスターンのパニック時と同じくらいに拡大し始めた。

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UPDATE 2008.08.19

 

GSRが54から62に上昇。サインは出た、再び大きなパニックが全世界の市場を襲う。上海の暴落はその前座。シルバーが37%も下げた。この暴落で金、銀、金鉱株に大きな買いサインが出た。株式売り、金買い、と言う恐慌のサインでもある。5月27日ブログ、米国株暴落の予兆以来の暴落注意報。

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UPDATE 2008.08.18

課税された税金は必ず払わなければならない。しかし、納めなければならない税金だが、金(カネ)がなければ払うことができない。納税者が破産したときなども、いわゆる資力喪失状態に陥ると、国税当局は徴収を諦めざるを得ない状況もでてくる。これは国税徴収法にもある。

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UPDATE 2008.08.18

 

794ドルまで下げた金。814ドルを切り300日平均移動線を割る事4日目。前例は04年5月に4日間の平均移動線割れがあった。今日の夜のNYで反発するのか否か?反発せねば金の御休みは長くなる。反発すれば通貨としての金の誕生日。DXは77ポイントと上昇トレンドを確認する点に。ドルの長期上昇はチャ−ト的に確認され始めた。本格的なドル高の前に沈む商品、穀物、原油。ドルの非常識な動きに混乱する市場。

チャートストアー提供

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UPDATE 2008.08.15

小さな記事だがやはりドル不足なのだとわかる。13日ECBは、28日物ドルオークションで200億ドル市場に供給。需要は910億ドルでドル需要は強い。当局はサブプライム等のドル債での損をドルで埋め合わせるためのドル需要とはいえない。ドルを借りドル資産を買った投資家は資産の目減りでドル返済をしなければならない。こんなシンプルな話しがドルを強くする。

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UPDATE 2008.08.14

金はNYで831ドル、17ドルの反発。良かった、安心。ドルも安くなりNY株も予定通り安くなる。原油も116ドルと3ドル上昇。金融不安で証券株が売られGMが7%の下落か。凄い話だ。上海の暴落も落ち着きが見えるが損した株民5000万人の人々の不満は臨界点か?国内は一部上場企業、不動産会社の倒産、忍び寄る恐慌、これほど国内に影響を与えるとは思わなかった。スターバックスに行くとお客が減った事を実感する。

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UPDATE 2008.08.13

危機的ラインの814ドルまで金は下げた。ここまで下がるとさすがに金強気も弱気になってくる。このレベルは昨年12月の水準と知ると異常に上昇した金や原油のバブルの凄さを感じる。

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UPDATE 2008.08.12

 

金価格が下げ止らない。あれよあれよと下げる金。しかしブルの相場での金の下げは短期的で300日平均移動線814ドルでとまる。ここまで下がるのかな?金価格とドルの相反する動きを見ればやがて反転の兆しが見えてくる。

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UPDATE 2008.08.11

最近はキャピタル・フライトに伴って、海外で不動産を購入する日本人は多い。そして、その不動産の所有者が死亡すると、日本の相続税の課税対象となるが、相続税の申告にあたってその相続税評価額はどうなるのか?

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UPDATE 2008.08.11

 

なぜ金がこれほど落ちるのか?147ドルからの原油価格が115ドルになったことが最大の原因か。次にドル指数、DXが70.9から74まで上昇した事からだろう。ドルに相反する金の商品としての側面が今回の大きな下落になったようだ。

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UPDATE 2008.08.08

オリンピックチャーター便の搭乗率が33%。よもやこんなに悪いとは。オリンピック観戦ツアーも50%〜90%と完売は無かったとか。世界が見守る中どんな金メダル、事件、物語が始まるのか。さてVIXとは恐慌指数との訳に驚いた。この指数が20まで下がり恐慌感も落ち着きつつあるとの記事に苦笑。30になればかなり深刻?全ての恐慌は政治をこれまでの反対に振らす。政治が恐慌という名の嵐で変わり始める。どう変わるのか、過去の恐慌の歴史は変身術を教えてくれる。

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UPDATE 2008.08.07

円が109円に上昇。DXは徐々に下値を切り上げていたが、ついに108円を切る上昇トレンドに入る。NY株は6月25日以来の高値、上下動の激しい日々が続く。VIXはどうなっているのだろう。BKXを眺めなくては。原油の更なる暴落のためにリバウンドがあってもおかしくはないが。金がどうしてここまで下げたのか。例年ヘッジファンドの解約が8月15日ごろ出てくる事から来週は全世界的に株価や資源の値下がりが増幅される可能性が高い。

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UPDATE 2008.08.06

 

1900年代初頭からの大暴落の現実を見てもらおう。1929年9月3日、386.1のNYダウは1932年7月8日42.61までマイナス89.41%。ナスダックは2000年3月24日5,078.86から2002年10月10日1,165までマイナス78,17%。原油は1920年12月31日3.5から1933年5月31日0.25、マイナス92,86%。金は1980年1月21日850から1999年7月20日252.8までマイナス70.28%。

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UPDATE 2008.08.05

 

先週の3ヶ月ものTB(赤)とLIBO(青)の金利差は113Bpと前週104Bpから下がった。1987年283Bp、90年158Bp、98年157Bp、07年228Bpとチャートを眺めれば金利差が時代の変調を予兆していることがわかる。1987年からの平均の金利差は52Bp。先週TBが3Bp下落した大きな事件は、金利差が大きく広がり発生、収束しながら株価下落を招いていく。

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UPDATE 2008.08.04

税金の納付は金銭で行うのが大原則である。一度に全額納付できなければ分割納付という手もあるが、最長で1年であり、しかも延滞税がかかる。税金を現金以外で納めていいのは唯一、相続税だけである。理由は財産課税という性格上、相続財産の中に換金できない財産が多いと、現金納付が容易でないことから、相続税の納付にあたっては他の税金と異なり様々な規定が存在する。

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UPDATE 2008.08.04

CBOE(シカゴの先物取引所)のVIXというNY株のボラを示す指標が30になればNYダウは下落をやめる?そんな記事の前ページに金のVIXが上場との記事。原油VIXも先月上場とのこと。VIXが新しい金投資になる。ボラの売買は金ロングなのだ。5年前350ドルの金価格は1,000ドルに。株の下落に相反する金にも注目が集まり始めたのだ。その下にドル上昇の記事。何?NZドルに対し2.2%上昇。

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UPDATE 2008.08.01

昨年はNY株が暴落すると夏休みを北京と天津で過ごした。今年は日本で秋に向けての大暴落を眺めよう。どうして秋、9月から11月にかけて株価の暴落が起こるのか?1907年、1937年、1973年のモデルを見ると秋にかけ最大48%の暴落が待っている事になる。

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UPDATE 2008.07.31

来料加工とは、香港にある外国企業が中国広東省にある中国企業に対し、原材料、部材、製造設備を与え、香港にある外国企業の要求するデザインや企画に基づき製品を加工する。その加工した製品を香港の外国企業が引き取る。従って、広東省の企業には加工賃のみを支払うわけだ。私は嫌いだが、日本人が好きなブランド品、特に日本女性が好むヨーロッパブランドはこのように作られる。ちなみに、サルヴァトーレ・フェラガモなどは70%がこの方式によっている。

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UPDATE 2008.07.31

 

原油の下げすぎからリバウンドのタイミング。総ての商品が同時に一直線に下落する事はない。世界の総ての穀物、商品、メタルの先兵は06年5月の金、銀、銅。天井を打ち下げ始める。

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UPDATE 2008.07.30

明日から書店に並ぶ新著。読了後ほっと安心。しかし2年で6冊とは書きに書いたり。世界恐慌の始まりの始まりだね。スペインの不動産、どうなっているのだろう。

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UPDATE 2008.07.29

 

蝉がうるさいくらい鳴いている。夏だ、ミンミン蝉の声はテレビからしか聞こえてこなかった九州の夏。僕の田舎は今も熊蝉が大地を動かすように鳴いているだろう。さて、円が108円に限りなく接近。このラインが分岐点になる。これを超えれば112円。8月5日には分岐点を超えるか否か?

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UPDATE 2008.07.28

 

7月26日、米国政府は米住宅公社支援法を成立。公的資金注入が決まる、総額32兆円、40万人の人々を救済。その昔、日本で公的資金注入が決まった1週間後、長銀は破綻する。ならば26日は米国金融恐慌記念日と呼べる。

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UPDATE 2008.07.26

NY株は予定通り戻り、24日、283ドル下げる。再び下落は始まる。これから始まる下落が過去の3回のパターンで行くと最大級の下落になる。そう考えると上がりすぎた銀行株売り、売っていた原油株の買い戻しを行い、ドル円の動きを観察する。

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UPDATE 2008.07.25

 

金鉱株と金の動きを観察しよう。その前に原油株は24日に買い戻し、同時に金融株を売る。22ドル下落した原油に対し株価は20%の下落。史上最大の原油バブルの崩壊、原油株の先行した下落に乗り成功。

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UPDATE 2008.07.24

 

NY株の戻りは完了したようだ。売られすぎの状況は改善した。ボリンジャーというテクニカルでNY株を眺めると下のバンドに突っ込み、売られすぎになった。この状況も6日ほどで解消された。弱気市場の特徴は上下に激しく動きながら大きな下落を示す。テクニカル分析を信じテクニカルに振り回された若き日々。

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UPDATE 2008.07.23

確定申告で1年間にかかった医療費が所得から控除できる医療費控除制度。本来は病気やけがなどの治療を目的とするもの以外は対象にならなかった。

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UPDATE 2008.07.23

先週の円ドルの物語は象徴的な事件であった。3月17日に95円をつけ、6月に108円に、7月17日に4ヶ月ぶりの円高となり103円75銭まで上昇。翌日は107円に戻る。

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UPDATE 2008.07.22

 

やはり反発したNYダウは1週間で369ポイント上昇。金融セクターの戻りは26.19%とかなり大きい。5月2日、377ポイントだったS&P金融株は7月15日226に下がる、実に40.14%の下げに成る。しかし3日間で283ポイントに回復、26.19%戻る。

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UPDATE 2008.07.18

 

VIX

いろいろな視点があるものだ。NY株は短期的に反発し始めた可能性が高い。S&P500のボラタリティがある程度上昇すれば株価は頭打ちになると言うのだ。2000年の暴落でも同じ事が観察された。現在進行形の株価も下記のチャートに見られるように、赤丸はボラが急上昇したときに株価の下げ止まりになる。フーム、こんな見方があるのか、かなり感心する僕。

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UPDATE 2008.07.17

 

長期的に見た原油のバブルは2008年7月4日に終わった。UPサイドのサイン(1)は月次ベースで1979年以来。週ベースではイラク侵攻以来の大きな転換を示している。原油そのものから出るサインはテクニカルに上昇の終わりを示した。上昇の長さも6年余と十分。過去3回のバブルの中でも一番大きなバブル(2)だった。

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UPDATE 2008.07.17

国税庁は今月、平成20年分の路線価を公表した。全国平均は前年比10%増の14万3000円と3年連続で上昇した。東京圏、大阪圏、名古屋圏の三大都市圏が上昇、それ以外の地域は横ばいか下落したとある。

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UPDATE 2008.07.16

 

昨今の新聞の見出しより。金融かなりの緊張下。FRB金融正常化を最優先課題とする。米国経済重要な試練。16日米国金融不安、地銀に波及。株価軒並み低迷、カリフォルニアの地銀インディマック バンコープ破綻。もはや金融恐慌は始まった。原油135ドル、9ドルの下落。ロンドン金986ドル、18ドル上昇。円は104円台に。

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UPDATE 2008.07.15

 

練習しよう。市場の変化、方向性を読む。米国株が暴落の危機にあることは5月27日に警告を出した。OR、アウトサイドリバーサルという10年に1度あるかないかの株価のサインからNY株は大きな下落。

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UPDATE 2008.07.14

金が急騰した。NY株の更なる下落と住宅金融公社の経営危機。金融危機が米国銀行の国有化問題まで飛び火した。金は7月に買いサイン、9月から10月にかけて上昇する季節性がみられる。今年も株価の変動に相まって金の上昇も秋にかけて始まるようだ。

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UPDATE 2008.07.11

 

5月26日からのNY株暴落は見事に過去のパターンを踏襲した。昨年10月高値からの下落幅は20%になった。それは正式なベアー、弱気株式市場に突入したことを意味する。

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UPDATE 2008.07.10

ソロスの警告の翻訳初稿を読んでいる。哲学者になり損ねた男の物語はかなり新鮮で難しい。僕は深い森の中に迷い込んだ子羊のような気分。投資家としては2008年が経済史に刻み込まれるほど大きく激しい混乱になると予告。

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UPDATE 2008.07.09

NYダウが20%下げた事からリバウンドが予想される。昨日NYダウは152ドル上昇したが、短期的なリバウンドが始まる。毎日下がる株にとうとうFRBはインベストメントバンク救済の枠組みを発表した。相当深刻な状態であろう。ことによると全米の総ての大手銀行が国有化されてもおかしくないと識者の話。テクニカルには下げ過ぎの株価反発が4〜5週間続く。

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UPDATE 2008.07.08

 

2007年度から三角合併が認められるようになった。この三角合併に関する税制が本年改正されたが、三角合併の税務はあまりにも複雑難解なので、新聞でさえもまともな解説記事が書けないありさま。情けないのは、プロといわれる会計士・税理士あるいは弁護士で解っている人は1割もいない。そこで、このブログでは三角合併に関する本年度税制改正をわかり易く(?)解説することにした。わからない人も頭の体操になるので2、3回読み返すといいと思われる。

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UPDATE 2008.07.08

 

UPサイドがでた、原油に。1979年以来のマンスリー、1990年イラク侵攻以来のウイークリー。月次のシグナルとしてのUPサイド、ボブ伝授のテクニカルなサインUPサイド。そしてウィークリーベースでのUPはかなりの確率で原油が天井をつけたことを示している。WSJを開けると原油200ドルへの2ページの特集記事。市場は記者の私情より進んでいる。

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UPDATE 2008.07.07

 

大きな時代を捉える指標にGSRがある。金を銀で除したGSR。これが5月から、50から54を行き来していた。先週50.5になった。底打ちかな?再び55を超えたら次なるクライシス。金を商品指数で叙したリアルゴールド、1月のNY株危機で230に、5月、194になり現在208, 220を超えれば金鉱株、金の本格的上昇。原油、石炭にアップサイドイグゾーション。株価のお疲れ指数。1980年以来の大きなお疲れ?原油の暴落も近い。

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UPDATE 2008.07.04

 

あと何週間NY株は下がるのか、ORのサインが出て15週から16週下げるのが1937年と1973年の株価モデル。予測は考えどおりに事態が進むときは気持ちいい。しかし怖い。米国株式市場からまだ恐慌の言葉は聞こえない。しかしGMの株価に象徴される様に一般の事業会社にまで災難が及んでいる。5月27日のNY株大暴落の予兆ありが現実に進行している現実を鑑みると、凄いチャンスの時代に生まれたと実感。

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UPDATE 2008.07.03

 

GMの株価は存続の危機に瀕している。1925年8月30日にDJIAに採用されて以来、この巨人の株価が1954年のレベルまで落ちたのは今週が初めてだった。2002年4月25日98ドルの最高値が昨日は15%安の9.98まで下がった。もはや金融危機は事業会社まで巻き込む金融恐慌に発展したと考えてもおかしく無い。フォードも同じ道をたどっている。

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UPDATE 2008.07.02

 

Similar to hereを見て欲しい。1937年、SDも買われすぎを示しORが出た。その後の下げは重力ゲーム、地球上のあらゆる生物と同じようにNY株も巨大な重力が?現在11,346(25日現在)、37年型なら190から110までの下げが始まる。市場に内在するテクニカルの警告、SDにおけるOverboughtとORの出現はかなりの確率でこの株価の方向と終着点を示している。

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UPDATE 2008.07.01

 

2008年5月のORは完ぺきにNY株の暴落を捉えた。このブログに良く紹介する米国株価モデルは2000年と1937年と1973年を用いている。1937年と1973年には同じORが発生した。SD、スタンダード・デビィエーション(株価の標準偏差)による分析も買われすぎの警告がORと同時に起きた。

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UPDATE 2008.06.30

 

NY株は27日も100ドル下げ11,346。1年前13,408だから2,062の下落。原油が142ドルになる、1年前69.52。金が919ドルに、1年前は650。DXドルインデックスは72.36。1年前は81.92。1年前のNY株暴落前夜を思い出そう。僕の予測で大きく外れてきた原油。1年前も暴落直前との予測は大きく外れた。反省と点検。3ヶ月物米国債は1.68%、1年前4.82%。2年物国債2.65%、1年前4.84%。10年物国債3.99%、1年前5.03%。トウモロコシ7.1%に上昇,3.35%から。

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UPDATE 2008.06.30

 

病院などで支払った治療費は確定申告すれば税金が戻ってくる、いわゆる医療費控除制度。本人とその家族が年中に支払った医療費が10万円以上であれば、年間200万円を限度として所得から引くことができる。

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UPDATE 2008.06.27

 

26日梅雨空が街全体を覆う。NY株は同日、$358の暴落。5時に目覚める。CNNを見ているとFRBは金利を2%に据え置きとの報道。米国全体でインフレ。ガソリン、食料、プラスチックすべてが上昇。エネルギー危機,食料危機。FRBはこれから景気よりインフレ対策に重点をおくと。大洪水でトウモロコシや大豆も上昇。FRBが金利を下げる間NY株は下がる。米国短気金利が下がり始めた。

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UPDATE 2008.06.26

金価格の変化時間は7月3週か?それまで995ドルに向けて上昇するのがシナリオ。金価格は1000ドルから850ドルに調整後960ドルに上昇,860ドルに下落。現在890ドルとテクニカルなペナントを形成しつつある。このペナントが上方に安値を切上げながら綺麗な三角ペナントを形成するときが転換点に成る。

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UPDATE 2008.06.25

 

2000年のNY株の天井と2007年のNY株の天井を100として営業日数ベースでアナログチャートを眺めてみよう。下げのパターンは1937年(6月2日)と1973年(6月16日)のモデル、それに2000年のITバブル崩壊を現在進行中のバブル崩壊に重ねてみれば?同じことは繰り返さないが似たような動きが見て取れる。全米の不動産価格が15%も下落。もはやバブル崩壊は昨日の新規住宅着工件数が180万から70万件に落ちた事でも明白であろう。

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UPDATE 2008.06.24

 

週末はずーと雨模様、昨日も雨、梅雨だ。風が、爽やかな青空に濃くなった緑の葉を揺らしている朝。葉の陰には小さな緑の実が、揺れながら大きくなるのだろう。昨夜はNY市場も小さく揺れ、Bに格下げされるGMやフォードが大きく売られ、金融株も売られた。

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UPDATE 2008.06.23

 

先週のNY株は約500ドル下げ3月以来の水準。5月から23日下げているのであと10日程で戻りのポイントに差し掛かる。10月からの下げはそれぞれ31日、28日、30日と約20%ずつ下げながら大きな下落トレンドを作った。モノライン株の格下げから金融株の売り、それにGM,フォードのBへの格下げ予定に市場は怯える。石油の上昇は大型トラックの売り上げを減少させた。GMの手元流動性は来年の9月まで大丈夫との記事に驚く。

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UPDATE 2008.06.20

ソロスの本が欧米でベストセラーになっている。2008年が史上最悪のカタストロフィーになるという予言。 彼は豊富なデーターと経験から警告を発する。 8月上旬に講談社より日本語版が緊急出版予定。その本の推薦、解説をすることになった。

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UPDATE 2008.06.20

先日のウォール・ストリート・ジャーナルにこのような見出しが大きく掲載された。最近このブログは、新しく成立するであろう法律を前もって読者にお知らせしていたが、今回は少し肩が凝らないアメリカの話をしてみよう。

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UPDATE 2008.06.19

この2年で150億円ほど儲けた人が来た。株でそれだけ儲けるには胆力と勘が必要。どうも金の匂いがしてきたと。金は1030ドルから850ドルに下げて今900ドル割れ。どうなるのですか?そうですね、7月第3週が大きな転換点みたいですよ。それまでは1030ドルと850ドルの間を行き来し小さなペナント(旗)を作るのでしょう。そして1030ドルを超えて上昇するのか、はたまた800ドル割れに進むのでしょう。

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UPDATE 2008.06.18

米国金利上昇。10年国債の金利が4.27%に。先週が3.95%だからかなり大きな金利上昇だ(価格下落)。世界的なインフレ懸念からFEDが金利上昇させるのではとの論議が広がる。G8での強いドルの話も理論的には金利上昇と考えるのが筋。しかし足下では先月の失業率が5%から5.5%に急上昇。6月の失業率が6%になってもおかしくないほど景気は悪化。ミシガン大学消費者信頼感指数は56.7に暴落。100がニュートラルなのに。

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UPDATE 2008.06.17

 

52

2008年8月8日8時8分に始まる北京オリンピックまで後52日。6月4日から中国南部がひどい豪雨に襲われ、昨日までに少なくとも57人が亡くなる。国内の度重なる天災にオリンピックを中止との観測。無理に進めれば大暴動の可能性。中止するならこのタイミングかな?国内の不満。共産党への不満は臨界点に達していると。C88の中国を代表する株価指数は−44.9%と冴えない。

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UPDATE 2008.06.16

 

平成21年、来年度税制で相続税法は大きく変わる予定である。従って今、息子に自社株式を贈与する予定のある人は止めるのが得。

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UPDATE 2008.06.16

 

ドルが暴落すると大変。世界の金持ちはドルの暴落を支えるようG8に要請したのかな?力で市場をコントロールすることは出来ない。もし出来るとすればドルの行きたい方向に押してあげる事だけだろう。先週書いたようにドルはドル高に成りたがっている。カナダドルとの関係。CRBとの関係はすでにUP(アップサイドイグゾーション)と言うテクニカルなサインが出ている。95円がわずか数時間であったように、市場は自然にドル高に進みつつある。

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UPDATE 2008.06.13

上海の株が7日連続下げ今年44%の下げを記録した。昨年3月以来の3000ポイントを割り2957ポイント。ブラジルで石油株のIPOに沸く。昨年の夏に作った会社。ブラジル沖の海底油田にボーリングをする権利を持つだけの会社のIPO価格が35億ドル(3500億円)でグーグルの16億ドルの2倍。220億(2兆2000億円)ドルになるといわれるこの会社のオーナー、50歳のバチスタ氏は160億ドルの資産家になる。彼は5年以内に世界一の資産家を目指すと。いいね、夢が有り。

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UPDATE 2008.06.12

米国が為替介入すると言う。これぞ転換点。全世界はドルショート、現物ロング(株、債券、不動産、穀物エネルギー)。この逆流が始まるのかな。原油が139ドル付けたときエクソンモービルの株価は反応せず。原油と原油株との動きの中にダイバージェンスが発生。誰が原油や穀物を上昇させたのかとの公聴会で年金基金が犯人と出た。

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UPDATE 2008.06.11

 

2000年6月の大きな下げから2001年までのリバウンドまで38週(営業日)。昨年10月からの大きな下げとリバウンドが36週。米国株に見えるあるパターン。株価5年周期のモデル。1937年モデル、1973年モデル。これらを重ねるとき、この下げが小さな下げではなく来年10月まで続き60%〜75%ほどの下げにつながる波動ではないかと感じる。断定した。

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UPDATE 2008.06.10

金の時代が始まる。日本発の本格的な金の時代。世界の株式市場にバブルを創った日本人による日本国内の金ブーム。7月12日から9月21日の期間中に国立科学博物館にて『金 Gold 黄金の国ジパングとエル・ドラード展』と言う展覧会が開かれる。国宝、重文を含む文化財を通して、「黄金の国ジパング」と呼ばれたかつての黄金文化が紹介される。

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UPDATE 2008.06.10

 

先日のこのブログで、日本人がいかに相続財産の分割を巡ってもめるのか、そして非上場会社の株式の評価額が国の算定基準では常識を超えた価額になるため、後継者は相続税と遺産分割に悩まされ、そのため親の事業が継げなくなる事態が多発していることを述べた。

そのためにこの国会で「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」(略して「円滑化法」という)が成立し、本年10月1日から施行することになった。

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UPDATE 2008.06.09

2日で15ドルの上昇は空売りの買戻し。原油高が原因でNY株は今年1番の暴落。パニックはあと少なくとも20日継続。世界は今や1970年代の日本のオイルショック。そして原油暴落による逆オイルショックが現れる。時間軸を逆転するような上昇はもう1日かな?1週間かな?

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UPDATE 2008.06.06

 

世界の株式市場のベンチマークDow Jones Country Titansという項目がある。世界の市場のメージャープレイヤー。易しく言えば、日本で言えばトヨタのような企業との時価総額の比較かな。

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UPDATE 2008.06.05

約1年前、2007年5月8日のBBBサブプライム債価格は84.15。6月は82.68に。8月は42.32まで急落。そして今年4月中旬、10.96から6.52。昨日は4.92。なんだか天を仰ぎたくなるな。金融機関の格下げが相次いでいる。当たり前の話だね、こんな価格推移を知れば。1年で世界も変わったものだ。

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UPDATE 2008.06.04

BKXが72.58まで落ち73.55で終えた。74を切れた事から金融パニックの始まりのサインは出た。

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UPDATE 2008.06.03

 

フォードモータークレジットの決算と予測が出た。来年も利益は出るだろう、しかし大きな利益ではないだろう。トラックやスポーツカーの売れ行きが伸びない。

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UPDATE 2008.06.02

政府(経済産業省・中小企業庁)は、「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」を第169回通常国会に提出し、先ほど衆参両議院において、自公民などの圧倒的賛成多数で可決成立した。

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UPDATE 2008.06.02

 

南アについた日の新聞の一面は暴力、電力不足で暴動だった。一瞬、凄い日に来たものだと。普通の人はこんな南アに来ないだろう。僕は体でそれを確かめに現場を訪ねた。FED(連邦準備制度)が銀行以外の企業を救ったNY市場。安心は安堵に、そして金融市場は落ち着き、昨年からの暴落やパニックは終わった様子。3月のベアスターンのパニックからもう10週間か?普通の人は10週間前より今が深刻である事に気付かないのかな。

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UPDATE 2008.05.30

原油が127まで落ちた。 133からの下落とリバウンドはこの市場におけるエンディングセレモニーといえる。原油株指数もこれ以上、上昇できないほどテクニカルに上昇した。カナダの新聞・ファイナンシャルポストの5月5日には「原油価格の高騰は恒常的である」との見出し。1980年2月25日、米国エネルギー担当のトップであるダンカンは「まだまだ原油は上昇するだろう」とコメントしている。そして…

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UPDATE 2008.05.29

一部の報道に、「ベア・スターンズ、貸し手からの信頼は崩壊し、顧客離れに歯止めがきかず」という記事で、1930年代恐慌以来の物語と報道された。かいつまんで眺めてみよう。

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UPDATE 2008.05.28

 

投資のすべては結果である。その結果を決めるのはタイミング。金が420ドルのとき金鉱山を買った、このタイミングこそ1000ドルの金の時代に乗れた証明。

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UPDATE 2008.05.27

米国株、大暴落の予兆あり!

 

UPDATE 2008.05.27

 

全世界で長期金利の上昇が始まった。インフレ懸念と人は言うが現実は長期債の投売りに過ぎない。全ての資産の投売りなのだ。米国FRBなどマイナス金利になりデフレ懸念を心配。大きなバブル崩壊後、それはデフレでありインフレではない。デフレの経験のDNAを持つ日本人には見えるかもしれないが。(詳しくはDVDを参照)

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UPDATE 2008.05.26

 

20代から30代が年金の話しを真剣に飲み屋さんで喋っている。目撃者からそんな話しを聞く、本当かな?なんと先日TVでその特集があったとか。

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UPDATE 2008.05.25

キムタクの映画を見たのは、昨年の「武士の一分」だったろうか。かっこいいと思いながら、ちょんまげの似合う美しい顔を眺めたものだった。

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UPDATE 2008.05.24

LTCMの創業者ジョン・メリウェザーのことは、何度かここに書いたので、記憶の方も多いだろう。3月末にこのジョン・メリウェザーが、2度目のヘッジファンドで失敗の記事がウォールストリートジャーナルに出た。かっこよく、ゴルフもシングル、ルックスも良く、頭の良い彼も、もう60になるのかと・・・。

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UPDATE 2008.05.23

 

昨年9 月以来始めて、テクニカルにゴールドに買いサインが出たとボブから。彼らの自己売買システムから2001年以来5度目の買いシグナル。今回は990ドル辺りとか。夏にかけまだ815ドルに下がるリスクはあるが買いサインがテクニカルに出た。

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UPDATE 2008.05.22

 

19日19時のANAで香港に。22時45分のSAにてヨハネスに向かう。14時間のフライトで朝7時25分にヨハネス着。気温8度。夏から秋への変化。空港は工事中。より大きく便利にとのこと。バスでイミグレに。10分ほどで外に。

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UPDATE 2008.05.21

25 年前メリルの大阪支店に勤めたその日、僕は本屋に高額所得者の読む「税金対策本」を買いに行く。まだ400万円の年収のときだ。翌年1000万を越え、3年目で東京に転勤する時当時の中曽根総理大臣の年収を超えていた。お金持ちや大企業と付き合うのが仕事。運用とは株や債券の投資より税金の知識が生涯利回りを上げることを本能的に知った。

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UPDATE 2008.05.20

BKX指数の動きが米国株の大きな先行指数になる事。3年前のある日、ボブのレポートを理解。感動する僕。彼のレポートは約8年読んでいるが、あの日BKXの先行性とその精度に驚愕した。

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UPDATE 2008.05.19

○ 納税地とは
税金はどこの国に支払うのか?国際租税協定では、個人は住んでいる国に税金を支払うのである。つまり住所地(居住地)に支払う。そして個人にとって住所地とは世界に一つしかないのであって、二以上の国を往き来していても、国際法ではその内の一ヶ所しか住所を有していないことになっている。その住所のある国にその個人の税金を納めるのである。

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UPDATE 2008.05.19

 

金価格を原油価格で割ったレシオをGold/Crude Oilと呼ぶ。ボブからの40年分のチャートを眺めれば、原油の現在の価格がいかに異常な状況か解かる。そしてこの原油の暴落で総ての資産インフレの終わりが始まることになる。

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UPDATE 2008.05.16

みずほ損失6450億円に。「前期利益が半減」。欧米金融機関29兆円の損に。シティグループは実に4兆6000億円の損。欧米大銀行は全行赤字。みずほが英国にて証券化のドリームチームを雇い証券化商品、サブプライムに撃って出たのは丁度サブプライムが落ち始めた頃だった。アレックス率いる鳴り物入りのドリームチームをスカウト?金融の世界のドリームチームとは危ないチームのことなのに。

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UPDATE 2008.05.15

 

アメリカの景気はスローダウンか。金融危機はまだ終わりでない。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言である。“U.S. recession? Well, maybe not”と大きな記事があるが、彼は“Far from normal”と金融の現状を説明している。

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UPDATE 2008.05.14

 

北海道の夕張のように倒産する地方都市が米国に出てきた。Orange Countyのようにデリバティブのせいでもなく。Palm Desertのように住民訴訟によるでもなく、税収の落ちこみとエネルギーコストの上昇、調達金利の上昇に因るものだという。

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UPDATE 2008.05.13

三峡ダムが完成したら3年以内に大地震が来る。異常な水位の上昇と260億トンの水力は専門家や地質学者によりその事が予告されていた。(中島孝志ブログより)アスワンハイダムがエジプトにもたらしたのは蚊、ハエの大量発生と伝染病だった。巨大な人工物はなにやら人類の凄さを見せるが。自然の力に畏怖の念が無いと。

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UPDATE 2008.05.12

 

昨年の10月11日からの下げが100日。3月中旬からの上げが30日。1929年はこの同じ期間に株価は60%ほど下げた。今回は20%強。しかし不動産の下落、建設市場の崩壊は1929年並み。なんとシティーの資産売却が4000億ドル(約41兆円)。

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UPDATE 2008.05.09

 

1929年10月に暴落し始めた株は翌年の春4月頃に上昇する。秋、時に10月からの下げは春にリバウンドするという。大きなバブルにも55日ルールや季節性が観察される。昨年もボブは10月が天井なら4月に大きくリバウンドする可能性を指摘していた。この不思議な市場に取り付かれたのだよ。歴史は繰り返さない。しかし同じような事が起こるのが不思議。何年か北米のこの分野のプロに会うたびに「驚き」より必然の可能性に注目し始めた僕がいた。

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UPDATE 2008.05.08

 

今バンクーバーは7日午前10時22分、日本時間8日午前2時22分。 昨日ボブと会うと突然、1215年のマグナ・カルタからの憲法の歴史を教えてくれた。電話が鳴る。ボブだ。もう空港に行くのだろう、いいフライトを。出来れば円ドル、日本株、日本の金利のチャートとコメントを毎週送ってよ。もう一度確認した。彼らのテクニカルが日本の市場をどう分析するか楽しみだ。

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UPDATE 2008.05.07

 

4日は晴れるか。バンクーバーに住む僕の友達はそんな賭けに晴れとした。なぜ?僕が来るから。やはり4日は晴れた。4月から10日間近く雨だったと言う。僕は30回ほどバンクーバーに来たが、雨のときは2回ほどしか知らない。快晴の空と海。ボブに着いたよと電話すると。タミー,バフェットが金融トラブルは過ぎたと40億ドルをARS(Auction-Rate Securities)に投資との情報。

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UPDATE 2008.05.04

もう18年はたっただろう、奥村先生と知り合って。その全てにわたる知識、想像を超えた行動力とエレガントな人生。そして税金のプロとしての知識。5月20日に400ページにのぼるトラスト法の本が書店にでるという。

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UPDATE 2008.05.03

 

25日の日経新聞のトップは、日本の商社が銅山に2000億円の投資をするという記事だった。これで銅の天井が確認できた。僕の直観は正しいだろう。銅はいわゆる三尊天井を付けた。銅の5年分のチャートを眺めると、銅がいかに大変な地点に立っているか解る。

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UPDATE 2008.05.02

 

BBBサブプライム債の価格が8.05になった。2006年8月は100だったのに。米国から約50兆円のサブプライム債の損失が出ているが欧州の銀行からは出ていない。4月17日のライボ市場の機能停止から東京以外では資金調達が出来なくなっている銀行。金が1000ドルに向かうとき上がりすぎだよと書いたが、昨日850ドル。NY株もリバウンドしすぎだよ?これから2週間が怖い。

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UPDATE 2008.05.01

 

5月1日、7時33分東京は小さな地震。思わず祝震なる言葉が。新しいブログのデザインを眺めながらニコニコする僕。そこにグラリ。昔、熊本阿蘇の幣立宮に98歳の春木宮司を訪ねた。その朝、阿蘇地方は小さな地震に見舞われた。宮司は山が喜んでいるのです。阿蘇の祝震です。初めて聞く言葉を発せられた。地震、雷、火事、親父。その地震の怖さと恐怖に生きる僕には不思議な表現だった。

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UPDATE 2008.04.28

 

1937年3月6日と2007年10月9日の高値引けから営業日(Trading Day)をカウント。それを1937年の米国株暴落に重ねた時のチャートである。94営業日の2008年の2月25日。133営業日の2008年4月21日。そして216営業日の2008年8月18日。歴史は似た事を繰り返すが必ずしも同じ道はない。それにしても1937年のパターンに似た現在の動き。米国株がどう進むのかひとつの見方である。

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UPDATE 2008.04.25

 

安心感が漂う米国株式市場。 昨年10月11日からの下げの日数と上げの日数を見てみよう。下げに約30日、上げに7日から14日ほどで終了。3月末からの落ち着いた市場の静けさはボラの上昇と共に大きな下げが始まることを予兆させる。

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UPDATE 2008.04.24

China moves again to prop up stocks. 上海の株の暴落で2.5兆ドルの時価が消えた。1990年開設以来、初めての大きな暴落で時価総額は2.4兆ドルになる。中国財務局は株式売買に関する税金を下げる事にした。昨年10月からそれこそ大暴落で半値に近い。多くの個別銘柄は悲惨な株価であろう。バブルの恐ろしさ。資本主義の未成熟な中国にとって大変な時代が始まる。

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UPDATE 2008.04.23

 

本の帯にカリスマの思考法とある。赤面の至りだ。何も人と違う発想はしていないのだろうが。僕は資本主義に生きる。資本主義?この覚悟が少し大きかったのかもしれない。そこでは読みが出来れば楽しい。時代を読む。空気を読む。市場を読む。これだけの事で資産や名誉や友だちまで出来る。熊本の田舎から出た僕には、変化する東京と世界に近い東京人だけが資本主義の時代を生きているように思えた。

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UPDATE 2008.04.22

 

為替の転換は時代の転換。誰も動かすことの出来ない巨大な市場為替。操作できると豪語する人がいるが市場の大きさと深さを知らない人である。為替と米国金利の面白いチャートがある。こんな研究よく出来るな?と感心してしまう。為替と米国金利の相関から時代を眺めてみよう。

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UPDATE 2008.04.21

 

ライボ(Libor)が突然上昇した。ライボとはロンドンインターバンクの取引レイト。金融機関にいなければ生涯縁の無い話だ。そのライボが急に17日上昇した。前回の上昇が昨年7月末と今年の3月のパニックの前だったことから金融危機はまだ終わってないとの記事が目につく。市場は落ちついているように見える。しかしこの金利上昇こそ全ての市場への静かな警告であろう。
 

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UPDATE 2008.04.18

 

ここNYでも17日からマーケットは転換点になると何人かの友達たちに話して歩いた。なぜ17日なの? どう転換するの? 様々な質問。それらを無視し自信有り気に断言する僕。いま現在NY市場は動いているだろう?でも何も確認せず書き続ける僕。そう昨年の8月16日は暴落予定の世界の市場を北京で眺めていた。そしてCNNは大きくその予定の暴落その日に伝えた。

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UPDATE 2008.04.18

 

トロントから北に600キロ。そして車で2時間。僕らの買収したい金山を五味顧問と訪ねた。まだ当地はマイナス4度、しかし快晴の空に感動。

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UPDATE 2008.04.16

復刻版脱金(脱金融大恐慌1985〜2008 講談社)が25日発売となる。あの時見えた時代は日本の独り相撲でなく世界を巻き込むと信じていた。この判断は外れた。大きく外れた。が、日本株は下がり、円は超円高。ゼロ金利が常識となった。そう、たくさんの銀行もつぶれた。それは完全な一人芝居だった。1929年が身近になった投資家(透視家)。歴史を学ぼうという情熱がふつふつと湧いた。

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UPDATE 2008.04.15

 

現在進行中のパニックは一言で言えば、Dearth Of Credit といえる。銀行が融資を止めることでその成長が止まる。同時に資産価格の下落で不良債権の増加が資産売却を急がせる。昨年8 月末から世界の金融市場はこのようなデァース・オブ・クレジットの見事な特徴が見えている。先週末のGEショックは一般企業にもこの影が忍び寄り、もはや何人もこの問題から逃れられない事を見せた。

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UPDATE 2008.04.14

 

NY株の調整は終わった。テクニカルにも時間的にも終わり17日を待たず株だけは先行して下げていくのだろう。16の指標のうちすでに14が調整完了。再び株の暴落大手銀行の破綻、あるいは米国債の格下げも視野に入る。金は残念ながら少し下げ、円は円安。商品の暴落、原油の急落等市場は再びパニック。

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UPDATE 2008.04.11

 

今日NYかLDNで100円割れれば文句無しの円安転換になる?3月末に既に円は大きな転換点を示した。その確認が週末の動きで決まるだろう。明日から海外出張。パソコンがアクセスできれば海外の話しを伝えたい。17日から始まる金融恐慌のスタートの始まり。どんな物語が語られるのか。

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UPDATE 2008.04.10

5月1日からこのブログをより発展する為に有料化を検討している。毎週木曜日は新聞を読んでとの題で日本の新聞、ウォールストリートジャーナル(WSJ)、フィナンシャルタイムズ(FT)から僕の視点を紹介したい。今日はその第一号としよう。

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UPDATE 2008.04.10

暴落のサインが出てから約6週間で小麦40.3%、ココア21%、コットン25.1%の下げになった。ボブのテクニカル分析の正確さにこの3年ほど驚嘆する僕がいる。4月17日からの全世界的な変化はこのソフトコモディティ同様、正確な転換点を示してくれるに違いない。そういえば円ドルにも3月末転換シグナルが出ている。

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UPDATE 2008.04.08

 

S&P500種(米国株価指数)の1930年代からの1年毎のリーターンをグラフ化したチャートが送られてきた。1973年を中心に左右対称に描かれたチャート。もし?この左右対称がこのまま続けば?継続すれば?これからS&P500種は何処に行くのか未来を読む事ができる。

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UPDATE 2008.04.07

ワーニング!!




4月17日、全ての市場が大きな転換点になります。

 

UPDATE 2008.04.04

米新車3月販売台数12%減とある。ゼネラルモーターズ(GM)18.9%減。クライスラー19.4%、トヨタ10.3%、ホンダ3.2%とすべての自動車販売がマイナスとなった。同じ新聞紙面にはスズキ、インド販売日本を上回る。12%増の71万台、3.4%減の日本販売66万台。日本の株価暴落のとき12%減があっただろうか。

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UPDATE 2008.04.03

ボブからドル、ユーロの転換点とのお知らせ。NY株の急騰と円安でテクニカルにどうなるのかと考えていたところだった。やはり全世界の通貨の転換点かな?これで本格的なNY株の暴落と金融恐慌の入り口が見えてくる。金融の中心地の金融危機はその通貨を強くする。1989年からの日本の株価暴落が80円の超円高になったように。いよいよ次はドルの番かな?

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UPDATE 2008.04.02

1月28日の講演会のDVDが発売の運びとなった。 あれから2ヶ月、時代は大きく変化した。かなり多くのことが僕の予測の中で現実のものになり始めている。やはり米金融機関の破綻の物語はスタートした。4月中旬から再びこの物語はより大規模になり、深刻になる。予測し変化を一歩先で待ち受けたい。このDVDを用いた勉強会も紙上で始めたいと考えている。

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UPDATE 2008.04.01

 

原油が再び100ドル台に戻ってきた。昨日のブログに紹介したように大きな下げの中に上げと下げがコンビになり大きな波を作る。110ドルになった原油は99ドルに下がり、再び110ドルの高値をトライする。 大きな転換点に見えるシグナルである。95円になった円も100円になり再び96円そして99円と大きな、小さな波を描く。これらの波に対照的な波の存在。Xになるものを見つけた。

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UPDATE 2008.03.31

 

昨年の10月から先週まで米国株S&P500指数は1575から1250までマイナス20.25%。マイナス20%がベア(弱気市場)の大きなサインとなる。先週で米国株はテクニカルにベアに突入したことになる。大きな下げの中に見る小さな上昇と下落。先々週までの大きな下げに対し、4月の2〜3週にかけて中程度の戻りが予想できる。

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UPDATE 2008.03.28

 

3月14日9.96と書いたサブプライム債の予告。昨年11月1日のAAAサブプライム債とNYダウの連動性から11月にワーオ暴落だ?と騒いだ。そして11月末に大きな暴落が起きている。14日の9.96から1週間後ベアスターンの救済劇。0.75%の政策金利の下げという米国のジェスチャーで世界は本格的な金融恐慌の足音を聞く事になった。

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UPDATE 2008.03.27

「2月25日帰国したら南アフリカに行きます」、とフロリダからメールすると。「1981年に南アフリカの金山2000メートルの“切りは”(金採掘の先端)までもぐりました。当時日本人で初めて南アフリカの金山を訪ねた女性と言われました。」そんな返信メール。2000年に同じく2000メートルの“切りは”まで行った僕が日本人で初めてと信じていたのでびっくり。

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UPDATE 2008.03.26

 

1929年のバブル崩壊の初期。そのとき欧州最大の銀行Credit Anstaltが小さな、しかし重要な銀行を買収した。現在のヒーロー、JPモルガンによるベアスターンの買収と同じ事である。しかしあまりに巨大な負債で1931年5月11日に倒産している。今始まる世界的な銀行の倒産や破綻。山一後に次から次に倒産や合併が進んでいった日本の15年前を思い出したい。

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UPDATE 2008.03.25

 

Bank Lessons From Japanとある。日本の90年代の教訓に習えと日本の失敗と成功が示してある。ベアスターンは結果的に山一に対する特融と同じであった。当時と異なり連結された現在の世界の金融システム。日本の一人芝居がいかに大きく孤立したものかわかる。上海の株の暴落もインドもメリルも全てが連鎖する世界。

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UPDATE 2008.03.24

 

長期的には大きな変化は無い。市場は南を目指す。しかし短期的には少しのお休みが必要。金や銀のお休みのように。1ヶ月程のNYダウの上昇があってもおかしくない。昨年の11月より12月、1月、2月と4ヶ月連続の下げ。1940年から1941年にかけて同じ事があったが、やはり市場はお休みしている。ベアスターンの救済成功?ということで関係者にも敬意とお休みを。

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UPDATE 2008.03.21

 

1860年から米国保険会社の投資パターンを研究した人がいる。例外なく保険会社はブームのピークで大きな投資をしている。僕がメリルに居たときも大手生保が巨大な買いを出すと市場が反転する事が多かった。当時僕の中ではニッセイが動く時が一つのサインだった。

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UPDATE 2008.03.19

 

この3月、S&Pが発表した1株あたりの利益は67.01。平均のPERを15.9とすればS&Pの理論値は1065に成る。現在1250あたりだからかなり大きく下がる事がこのデータからも予測できる。危ない金融機関が買収されるのは当たり前。これから安全とみなされる金融機関が危ない?同業から買収される。日本なら長い名前の銀行がその成れの果て。

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UPDATE 2008.03.18

 

ひどい事になってきた。日本も3月末13,000円を割るような株価なら、生命保険の支払い問題にことが発展する。次の日銀総裁も就任と同時に公定歩合下げ。中央銀行が金利を下げるとき株は下がる。最安値を更新する可能性が出てきた日本株。エンが96円。アップサイドの可能性?それは反転の兆し。

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UPDATE 2008.03.17

今、NYではベアスターンを如何するかで徹夜の会議中であろう。NY株オープニングまでに合併か解体を決める発表。そんな段取りかな?緊急融資にも関わらず格下げされたベアスターンの社債。早く、方向性を示すこと。これが市場関係者に課せられた任務。金1000ドルとはまさに金融恐慌のサインでした。

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UPDATE 2008.03.14

 

信じられない。2006年のBBBサブプライム債は100だった。それが昨年2月は75になり、7月は60になりと信じられないスピードで落ちていった。それがなんと9.96.ペーパー、ただの紙ではないか。AAAサブプライム債も66.10。この動きを見ると一日半のリバウンドだったNYダウの動きが理解できる。

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UPDATE 2008.03.13

 

BaaとUSの国債のスプレッドの変化。これはFRBも国家権力も及ばない大きな潮の流れであり時代の変化を如実に示すサインの一つである。2007年の5月まで金利のインバートは16ヶ月続く。金利がインバートするとは短期金利が高く長期金利は低い状態を言う。国債とBaa債。この金利差をスプレッドと呼べばこのふたつの形状と変化の時間、変化のタイミングは次に何が起こるか歴史のフラクタルなパターンを教えてくれる。

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UPDATE 2008.03.12

 

Non-farm Payroll(非農業部門雇用者数)が大きく下落しているのがチャートでわかる。現在進行形の株価の暴落は理論的にも下げが証明できる。テキストにある景気の減速は株価の減速。暴落か否かは置いといて米国経済の減速は世界経済の減速を予兆させる。

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UPDATE 2008.03.11

 

カナダドルと穀物市場には非常に大きなcorrelation(相関関係)がある。1971年から16回のdivergenceのうち14回に穀物市場の下落とカナダドルの下落が見られた。過去2ヶ月穀物市場で史上最高値が付く中、カナダドルは弱気のサイン。つまりベアリッシュ ダイバージェンスを見せている。

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UPDATE 2008.03.10

 

 先週末ソフトコモディティは暴落した。小麦、大豆、砂糖、コーン、そしてGSRにも大きな変化。金、銀、あまりに上がりすぎた市場にはお休みが必要。金及び金鉱株、特に大手の金生産会社の株は20%前後の調整の可能性が高い。

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UPDATE 2008.03.08

 

  1929年、ロックフェラーとその息子はインベストメントグレイドの株を買っているとアナウンスした。10月の暴落直前の事だ。当時のWSJ(ウォールストリートジャーナル)はsunshineと評価。ロックフェラーは、株は非常に割安だと語った。投資適格とでも訳せようか。今もすべての機関投資家はインべストメントグレイドの債券しか買えない。資本市場、特にクレジット市場の激変はこのインベストメントグレイド債の格下げに始まっている。 

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UPDATE 2008.03.06

 

今日の日経新聞の証券欄にサブプライム債とクレジットデフォルトスワップ(CDS)の小さなチャートがでていた。よく眺めて欲しい。4時に起きて増田悦佐さんの新著、PHP研究所出版 「日本文明・世界最強の秘密」を読む。

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UPDATE 2008.03.05

 

ジム・ロジャーズからメールが来た。既にNYの家を売りシンガポールに移動したと。僕は憧れのジムのうちを探してセントラルパークのイーストを歩いた。今週東京で会えないかとの返事は、彼の作った数多くのコモディティファンドのリンク先だった。97年から300%のパフォーマンス。投資の天才とは彼のことでしょう?

 

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UPDATE 2008.03.05

 

NYダウが12,284のクリティカルポイントを切った。大きな三角のペナントを形成し、それをわずかに下に切り、南に向かい始めた。1月22日のパニックから調整していたが時間的にも幅も充分。いよいよ次なるトレンドに向かい始める。第二のパニック。円が102円。米国で見る新聞はどれもドル暴落の記事。そしてアメリカの景気悪化。救いようのないアメリカ。陰の極。モーゲージ金利も上昇、地方債のデフォルトの可能性。

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UPDATE 2008.03.03

 

マンハッタンの大手不動産業社マクロウは先週、6000億円の借り換えに失敗した。7棟のビルを担保としたファイナンス。ゼネラル・モーターズ(GM)ビルもその中にあるが、利回りでは到底借りられないレベルまで上昇。

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UPDATE 2008.02.29

NYに飛ぶというので4時起き。5時半にホテルを出て6時過ぎに空港に。8時のフライト。24時間空港なのだろう。昨夜ディナーのあと僕のホテルへ歩いていると、ハローと後ろから声がかかる。カンファランスに参加した人物である事は首に下げたネームカードで解る。

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UPDATE 2008.02.28

涼しい風が部屋を吹き抜ける。昨夜飲み過ぎたかな?久振りの二日酔い。6時半に目覚めると大西洋に朝日が、静かな海に金色の光が密やかに伸びてくる。突然、5年ぶりにダイドル氏に会った。ホテルのエレベータのドアが開くとそこにダイドルがいる。

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UPDATE 2008.02.27

 

外は晴れ、フロリダのハリウッドビーチに急ぐ人。休みを過ごす人たちの中にネクタイとスーツの一群がいる。有名なカナダの銀行のアナリストの話に1000人が静まり返る。僕の600人も凄かったけどこの1000人はいわばプロたち。これから10年から15年にわたりベースメタルと金、銀の上昇が継続すると?中国、インドの巨大な需要が止まらない。株は終わり。金融の混乱は負債の無い通貨としての金投資を進める。原油も上昇と有名なアナリストの話。
 

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UPDATE 2008.02.26

 

1000人はいただろうか。世界から集まったベースメタル、オイル&ガスの専門家たち。それに世界の投資家。レセプションは7時から始まる。誰のスピーチも無く食べ物と飲み物のオンパレード。寿司が500個ほど、刺身も。箸も無くフォークで。18時間のフライト、お腹が空いて、寿司にかぶりつく。一番人気の寿司。デンバーのデイビットがタミー寿司はどこに在るのだと話しかけてくる。

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UPDATE 2008.02.25

朝8時15分、シカゴ。9時にAAのクラブラウンジ。日本時間では午前12時、月曜日か。12時間弱のフライトで8時間も寝るなんて?新聞の株価チャートを眺めながら寝ていた。

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UPDATE 2008.02.22

ピンアンという名は英語ではピースフル(平和)と訳せるだろう。しかしこのピンアンが200億ドル(約2兆2億円)の資金調達をするというので中国市場は大きく揺れている。3月5日の株主総会でその調達の可否は決まる。

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UPDATE 2008.02.21

 

現在進行中のNY株のバブル崩壊のアナログチャートである。何度も登場した1946年、1982年型に次いで37年と73年を眺めてみようとの趣向である。歴史のパターンに同じ顔は決してない。しかし、似た顔はあるものである。

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UPDATE 2008.02.20

1月22日にボブは銀行株を大量に買ったという。1番大きく下げたパニックを冷静に見つめているプロ達。彼らは売られすぎた市場とパニックの性格を知り、大きなボラの中で何度も売り買いを繰り返している。

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UPDATE 2008.02.19

 

ボブが面白いチャートを送ってきた。大きなバブル崩壊時の実質金利のチャートである。過去6回起きた大きなバブル。その時の長期国債の利回りからインフレ指数を引いた数字をリアルコスト・オブ・マネーと定義している。

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UPDATE 2008.02.18

今年のバレンタインデーに米国に送られたプレゼント。アセットオークション証券(ARS)。またはテンダーオプションと名のつく人工的(シンセティクナ)な新たな担保証券の登場である。

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UPDATE 2008.02.15

日本の国債の格下げが行われたとき?株は、為替は如何動いたのか。1月中旬にムーディ—ズは米国長期債の格下げワーニング。2002年2月ワーニング。で、5月に発表した日本のケースを考えればそのとき市場はどうなったか検証したい。

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UPDATE 2008.02.14

 

格付け機関ムーディーズは米国債を格下げ方向で検討し始めている。関係者の話によれば今回のサブプライム債の格付けにおいて発行者からかなりきつい要請がありAAAを取得できたという。2月1日のCNBCのテレビで格付け機関の専門家によりその経緯が説明された。

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UPDATE 2008.02.14

小麦の価格が、昨日歴史的高値を付けた。今回の上昇は、約7年で317%。140年間の歴史で最も上昇したのが1974年の312%だった。全てのブルマーケットの最後は穀物となる。

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UPDATE 2008.02.12

 

1月28日の講演会での、600人の熱気が忘れられない。講演後の質問で、金本位制について尋ねられた。今まで一顧だにしなかった話に、おもしろいと海外で色々と調べ考えてみた。あり得るかなと?宗旨替え、君子豹変すかな?否とよ、歴史のパターンかな?

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UPDATE 2008.02.08

 

1月の始めの5日間の米国株価がその一年のトレンドを示す。25年前メリルリンチで初めて見たレポートにそんなことが書いてあった。先日デンバーからバンクーバーに移動中にUSA Todayという新聞にも同じことが紹介してあった。過去50年間で93% の確率という。

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UPDATE 2008.02.08

ベアスターンズの会長夫妻を昔から知る人と食事をした。何が人間の幸せなのでしょうという言葉から会話は始まる。40億円の年収を20年も貰らっていたのですよ。でも奥さんはビルから飛び降り自殺。当時大きな話題になったものです。お金があるから幸せとは言えないですね。金融機関の負け組みに名前が並ぶこの会社。トップの人生の一こまを知ると複雑な思いが走る。きれいな奥さんでしたが…。

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UPDATE 2008.02.06

NYゴールドとNEM(ニューモント社)株価を眺めると大きな特徴がある。金の大きな上昇に対しNEMの株価はW天井のように上値を抑えられている。この金鉱株を金のプロキシー(代替)とすれば金が大きく調整してもおかしくない事がわかる。ボブたちの分析手法にはこのプロキシーという考え方がある。WTIでいえば原油価格だけを分析するのではなく、原油株のインデックスとともに分析する方法である。

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UPDATE 2008.02.05

1月22日の株価下落のリバウンドと、上がりすぎた金価格の調整が1ヶ月くらい続くだろう。
さて、サブプライム負け組みの筆頭会社UBS。世界で最も安全で清潔な銀行と尊敬された銀行がいまや墜ちたものである。もしソロモンから転職するならUBSという僕のあこがれはまだ消えていないが…。

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UPDATE 2008.02.04

金価格は上がりすぎた。940ドルなんて…。今週から数週間ほど大きな調整に入るのかな。それがあれば、春の1000ドルは堅いな…。

さて、中国は50年ぶりの最悪の雪と氷の大寒波に震えている。石炭の生産は落ちるし、凍死した人が100人に上るという。自然にはさすがの共産党も敵わないだろう。

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UPDATE 2008.02.01

ヘッジファンドの運用利回りを表す指数が全てマイナスになった。ヘッジファンドにも代表的な銘柄を選び運用利回り指数がある。1年間を見ればプラスのファンドもあるが直近はすべてマイナス。さもあらんかな、売り買いのレバレッジを効かせているファンドは意外に脆く朽ちる。

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UPDATE 2008.01.31

今日の5時の便でサンフランシスコ。2ヶ月ぶりの米国。この2ヶ月で株式市場のパニックが2度。そしてFRBは昨日も0.5% の政策金利を下げた。金利を下げている間は、株は下落する。昨日、突然の週刊誌の取材にそうくり返した。

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UPDATE 2008.01.30

11月13日の11039から今年の1月22日までバルティックインデックスは43%下げた。バルティックの下げは市場全体がやはりベアに突入し、景気も大きく下落することを物語っている。これから20年もベアが続けば、地球温暖化も少しは緩和するだろうな…。

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UPDATE 2008.01.29

株価を眺める第3の指数としてボラティリティ(以下ボラ)がある。株価が上げても下げてもどちらでも儲かる。かつて僕のいた名門ソロモンブラザーズのトレーダーたちはこのボラの中で生きていた。

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UPDATE 2008.01.28

10月下旬にナスダックは2861ポイントに上昇。55日後に2203ポイントで23%まで下げた。2000年のバブルの際、NYダウは52日間下げ、55日から反発し始めた。1987年のクラッシュのとき、51日間下げ、55日目からリバウンドはスタートした。

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UPDATE 2008.01.25

「過去60年間で最悪の市場環境であると。」ジョージソロスが今年のダボス会議でこう語っている。直近のパニックは過ぎたようだ。下げすぎた世界の株価は大きくリバウンドしている。

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UPDATE 2008.01.24

先週NYの大手弁護士事務所は弁護士の15%をレイオフするとアナウンスした。昨年の今頃、MBAを出た人々の初任給は3000万、弁護士資格を持った人は5000万円といわれていたから隔世のかんである。

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UPDATE 2008.01.23

パニックは再び起こった。そして短期金利を下げることで対応した。FRBが金利を下げ続ける限り株は下落する。この一点を銘記しておきたい。

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UPDATE 2008.01.22

米国株には4年のサイクルと20年のサイクルが存在するという。1942年、62年、82年、2002年のボトムは20年と2ヶ月でそれぞれ発生している。また42年のボトムからTopをつける46年のパターン。

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UPDATE 2008.01.22

 

1982年5月、NY証券取引所の前に立った僕の感動、世界の資本主義の中心にとうとうたどり着いたという。その時、NYダウは600ドルで金は600ドルだと思い込んでいた。記憶は時として風化のスピードが速すぎる。

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UPDATE 2008.01.19

NY株が$300近く暴落しているのを見て、この記事を書いている。いよいよかな…。

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UPDATE 2008.01.17

CPI(消費者物価指数)で調整した金価格をリアルゴールドと呼ぶ。原油が100ドルになった日、ウォールストリートジャーナル(WSJ)はインフレ調整の原油は102ドルだから充分に高いところに原油は達したと論説した。

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UPDATE 2008.01.16

14日金は914ドル。銀は16.5ドルと急上昇。金は上げすぎの反動とお休みが必要。NY株も下げすぎの反動でしばし休憩。テクニカルにも買われすぎた金と売られ過ぎたNY株。

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UPDATE 2008.01.16

バンクオブアメリカに吸収合併されたカントリーワイド社の社債の1000万ドルの保証コスト。アプフロント(前金)で300万ドル。それに50万ドルの年間支払いか。先週の月曜日までの保証コストはアプフロント200万ドル。一ヵ月前はアプフロントなしで77万ドルの年間コスト。

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UPDATE 2008.01.11

デフォルト(債務不履行)リスクの増大という記事が目についた。債務返済不履行に対する保証コストが1年前の10倍ほどに上昇している。1000万ドルの債券に対する年間保証コストがベアスターンズの場合は、現在23万ドル、メリルでは20万ドルまで上昇している。1年前まではそれぞれ2万ドルだった。

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UPDATE 2008.01.10

Initial Unemployment Insurance Claims(米新規失業保険申請件数)は、景気が下降局面に入る手前に増加する傾向にあるので、景気判断の先行指標として注目されている。赤矢印の所から上昇する時が、景気悪化となる。今回も紫の矢印よりIUICの数値が上昇しようとしている。 「?」マークの所だ。年初のISMレポートなどで経済、景気が大きく後退しつつある現状が報道された以上、株価の下落は景気後退を明確に示している。

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UPDATE 2008.01.09

昨日のスポットの金は$881.10まで上昇、いよいよ金の時代かな?
昨年5月に141ポイントだったリアルゴールドプライス。(金を商品指数で割って求める指数)先週211まで上昇した。ゴールドの値上がりが30%に達し、このリアルゴールドプライスは47%も上昇している。

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UPDATE 2008.01.08

 

BKXというボブ達が用いる銀行株指数は先週83まで下げた。1年前が121であったことを考えると、銀行危機が始まっていることを示している。

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UPDATE 2008.01.07

米供給管理協会ISMレポートの昨年12月の製造業部門景気指数は、景気判断の分かれ目となる50を下回り、新年早々、米国経済が景気後退に陥っている事を示してくれた。米国株価の下落はその景気後退を追認するかっこうで一週間で600ドル近く下げた。

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UPDATE 2007.12.28

もう冬休みにしよう。一年随分長いようで短かった。今年は新金融恐慌の始まりの年。特急で書いた3冊の「終わりの始まり」シリーズをゆっくりと読み、咀嚼して欲しい。

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UPDATE 2007.12.27

 

前回のボトムは110万件かそれより少なかった。米国における住宅着件数の推移である。現在その110万件に近づきつつある。米国株の株価の下落は、経済の大きな柱である住宅市場を悪化させている。

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UPDATE 2007.12.26

 

24日のWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)にゴールドマン会長のボーナスが7000万ドル、約80億円との記事があった。少し下にハーバード大学の資金運用チームに2100万ドルのボーナス。トップには600万ドルのボーナスとある。米国金融関係のボーナスの大きさに改めて驚く。

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UPDATE 2007.12.25

 

「終わりの始まり」3部作のカバーが出来上がった。薄い黄緑になっている。帯コピーは「米国、中国、ロシアの崩壊は近い。世界の反転を唯一予見した10億ドルの金鉱山を持つ男が大胆予測!」とある。

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UPDATE 2007.12.21

GSR

ふと明治神宮に足が向いた。年に何回か行くが、大きな森の中の木漏れ日は、美しかった。秋になると、色づいた光が、紅や黄色の葉っぱの絨毯の一隅を照らしている。

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UPDATE 2007.12.20

 

ECB(欧州中央銀行)が約57兆円の資金供給とある。欧州の銀行システムが完全に破綻していることが伺える。年末年始の資金不足を2週間物で供給。

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UPDATE 2007.12.19

 

74まで下げていたDXドルインデックスが77まで上昇した。円も113円台になっている。
市場はドル不足が発覚始めた。一方に傾いた市場は反対に揺れもどす。

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UPDATE 2007.12.18

 

短期金利が先週末に2.9%まで下げている。1年前が4.9%。そして1ヶ月前が3.4%だったことを考えると下がりすぎている。短期金利が下がることは、株価の下落、景気の後退を示すことでもある。ゆえにこれから再び大きな株価の下落が始まるものと考えられる。

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UPDATE 2007.12.17

先週水曜、S&L(貯蓄・貸付組合)最大手ワシントン・ミューチュアルが悪いニュースを出すと1日で株価が7%も下げた。シティーも金曜日にSVIなるオフバランスを連結すると発表し株価は大きく下落した。11月26日まで大きく下げたNYダウも先週までにかなり戻った。

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UPDATE 2007.12.14

 

銅はどうなるの?北米の会社の社長からTELがある。今年8月に逢ったとき、銅はまだ3ドル50セント以上だった。それが2ドル75セントになったという。

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UPDATE 2007.12.14

韓国の大手銀行、ウリ銀行・国民銀行・新韓銀行が、短期資金の調達に困っているという。ドル調達ができないので、ニューヨークにて緊急会議を開いたという。やはりドル不足なのだとピンとくる僕。

12月6日の英国銀行の発表では、9月末の銀行ローン残高が2480億ポンドと、8月末の1/3に減っている。たった1ヶ月で急激な銀行活動の減速は、何を物語っているのだろうか。
 

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UPDATE 2007.12.12

 

FRB(米連邦準備理事制度)は政策金利を0.25%下げた。そしてニューヨークダウは294ドル下落した。11月末まで下げたリバウンドは終わり、しばらくは下げ続ける可能性が高い。10日のブログに掲載したチャートを眺めて欲しい。

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UPDATE 2007.12.12

金812、すごくない?なんて若者風に…。 またまた、812ドルだよ。28年ぶりの高値をぬくのは時間の問題。12月第3週に780ドルを保てば、来年は1000ドルの大台かな。

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UPDATE 2007.12.10

 

11日、FRB(米連邦準備理事会)が金利を下げることは間違いないだろう。そして12月は例年クリスマスラリーという12月特有の株上昇の期待が市場全体を包んでいる。安心感と安堵。

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UPDATE 2007.12.07

売りサインは20年物の米国国債ファンドだった。長期国債の分析モデルのプロキシー(代替品)になるとして彼らは用いている。北米では、何かを分析するとき、必ずモデルを作る。金鉱山も鉱量計算のモデルを用いて、金の量や分布を計算している。

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UPDATE 2007.12.06

 

今日売りサインが出たよと一枚のチャートが北米から送られてきた。テクニカル分析の天才、ロスの作品である、芸術的作品。何が売りなのかと詳しく見ても何も書いてない。さては僕を試す気かな。

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UPDATE 2007.12.05

タイミング、全てはタイミングなのだ。そうぶつぶつ言いながら、12月になった街を歩く。樹々は黄色に赤に染まり、朽ちて葉が落ちてしまった木もある。吹き溜まりに流れるように落ちている枯葉達。踏めば乾燥した音がする。

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UPDATE 2007.12.04

 

実は今朝の新聞すら見てない。空が青く美しいので見とれていた。近くの公園が紅葉に染まっていた。空気のニオイ、風の方向、雲の流れ、それらは全て、万物の次のことを予兆させてくれる。

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UPDATE 2007.12.03

 

2000年の米国のITバブル崩壊から米国株は急落を始めた。その時、FRBは政策金利を12回下げた。金利を下げる時、株は上がるどころか、暴落してしまった。

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UPDATE 2007.11.30

資産を得るには3つしかない。他人の資産の略奪、親からの相続、自分で稼ぐ。自分で稼ぐにも、サラリーマンではたかが知れている。僕が日興証券からメリルリンチ、ソロモンブラザーズと渡り歩いたのは、おもしろい稼ぎ方があることを知ったからだったのだろう。

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UPDATE 2007.11.29

先週までに中国株FXIは、高値から約25%下げていた。メインの株は40%前後下げているというから大変なことに違いない。

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UPDATE 2007.11.28

アメリカの株価は大きくリバウンドした。危ないシティーバンクに8000億円もの資本が注入されたと。90年にも同じ事が起こった。サウジの王様のポケットマネーがこの銀行を救う。当時のGSR、金と銀の比率は100まで達していた。GSRはその数字が大きく成るとき、経済のコントラクションと株価のそれをもたらす。昨年4月30日、GSRが43にまで落ちていた。

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UPDATE 2007.11.27

 

銅の暴落は世界の市場で起こる不景気という現象の先取りであることが多い。ゆえに銅価格が落ちたことを軽視することは出来ない。株式市場全体は下げすぎたリバウンドを必ず必要とするし、リバウンドのない暴落もありえない。

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UPDATE 2007.11.26

 

世界的に短期金利が低下している。日本の短期金利も急低下。このブログの特徴は短期金利の低下は株価の下落、上昇は株価の上昇という新常識に基づいて書いている。

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UPDATE 2007.11.22

今週ドルがこれ以上売られなければ来週からドル上昇になる。現在欧州でのドルユーロのスワップ市場は機能していない。短期金利市場も仕事無しという。まさにロンドンの天気のようにウェットで雨模様。

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UPDATE 2007.11.21

メリルリンチの新CEOへの報酬は約50億円。現金で17億円のボーナス。すごい。あとは株のオプション。彼に期待されている事は、メリルの解体か他との合併だという。

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UPDATE 2007.11.20

 

青が1946年。緑が1987年。赤が現在進行中の米国S&P500種の株価である。下のグラフの100のレベルが高値を付けた日とすれば、46年の青は93営業日、緑は71営業日で安値に達している。

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UPDATE 2007.11.19

 

先週、日本にいない間に随分米国株も下げた。1の点が8月16日の引値の安値。2の点が8月16日の取引中の安値。3の点が3月14日の安値となる。

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UPDATE 2007.11.16

デンバーを朝3時45分に起きて、4時半に空港。夜の帳の中に、小さく明るく黄金の家々が揺らめいて見える。6時の便にてサンフランシスコへ。

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UPDATE 2007.11.14

ネバダのウィナマッカ。僕の金鉱山の2周年記念パーティーを開いた。2年前、この金山を買収、420ドルだった金価格が830ドルまで上昇した。

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UPDATE 2007.11.09

来週は北米で金鉱山の視察と2周年パーティー。2年前の買収時、400ドルだった金価格が倍になった。来年は大台の1000ドル超えの可能性も高い。世界的な株パニックの第2弾がスタートした。株のパニックの第2弾は第1弾のパニックより巨大で最も大きな下げを示すことになる。

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UPDATE 2007.11.08

金が845ドルになっている。1ヵ月で100ドル以上も上昇。今、北米からシティバンクが20億ドル(約2200億円)のロスを出すとTELがあった。すでにシティーの株は本年度の最安値になっている。欧州に銀行倒産の予兆あり、米国S&L業の中小金融機関の内容も良くない。

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UPDATE 2007.11.08

11月5日、ロンドンLMEで銅は前日比2.8%安の7505ドル。今年3度目の暴落である。亜鉛3%、鈴1.4%の下落となった。

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UPDATE 2007.11.06

 

大きな、大きなバブルになったWheatの今年の10月1日を高値とすれば、きれいなヘッドアンドショルダーを形成した。その意味は、もう上げられません、下がる準備が出来ましたとでも言おうか?

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UPDATE 2007.11.05

 

通常10月から4月までは米国株投資家にとっても最も良いシーズンなのだが、今年は住宅着工件数やクレジットクランチ(信用収縮)、そしてサブプライムの事を考えると、1942年型か1982年型になってもおかしくないのではないか?

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UPDATE 2007.11.02

 

カナダ最大のロイヤルバンクの株価が、上のチャートである。M(5月)からJ(6月)中旬まで下げた株価は、9月中旬までやや上昇。
9月末より、再び大きく下げ始めている。そして下のチャートBBBサブプライム担保債のチャートを眺めてほしい。今年の6月、85まであったものが、8月のパニック時41になり、9月に48に戻った。それがなんと25になっている。

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UPDATE 2007.11.01

 

AAAのサブプライム債とS&P500の株価の関係を示すチャートを眺めてみよう。ウァーオ!! いつ始まってもおかしくないぞ!

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UPDATE 2007.10.31

先週、ウォーレンバフェットが韓国を訪問した記事があった。彼の近年の株式投資の中で最もパフォーマンスの良かったのが韓国の株だったとか!?彼が売り逃げる為に訪問したのか?それとも新たな投資調査で訪韓したのかな?

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UPDATE 2007.10.31

 

金と銀の相対関係をGSR(Gold Silver Ratio)と呼ぶ。この指数は株式市場や景気のブームをかなり正確に知らせてくれる指数である。

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UPDATE 2007.10.29

 

金価格が779ドルまで上昇した。ロンドンの引け値ベースで700ドル以上は過去10回しかない。下のチャートの左上にその10回分を示してある。

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UPDATE 2007.10.26

インダストリアル&コマーシャルバンクオブチャイナ、CIBC(中国工商銀行)が南アフリカのスタンダード銀行20%を55億USドルで買った。南ア最大の銀行。僕も何年か前にこの銀行買いたいなぁーと思った事があった。もしお金があればね?

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UPDATE 2007.10.25

満月が近づいてくると人はそわそわすると言う。古代ローマ人は月を見ているとルナティック(狂人)になるという。萩原朔太郎は「月に吠える」という詩を書いたが…。

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UPDATE 2007.10.25

 

流動性の危機は債券市場の値動きを眺めれば正確に理解できる。担保債のAとBBBの債券価格。8月のパニック時より下げている。

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UPDATE 2007.10.23

 

オイルショック。1970年に日本経済が上昇気流に乗っていた時に、石油の価格が急激に上昇した。これを我々はオイルショックと呼んだ。

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UPDATE 2007.10.22

 

10月11日をNY株の高値と仮定すれば、安値から1260営業日となる。1942年が1211営業日、1987年が1273営業日でトップを付けている事を考えると…。

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UPDATE 2007.10.19

Aサブプライム担保債の買値が4日間で15ポイント下落したという。凄い話だ。市場は株価、原油、金の上昇に目を奪われているが、短期金利は2.6%から4.2%まで上昇している。

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UPDATE 2007.10.18

尊敬するボブホイからGLOBAL WARNINGなるレポートが届いた。

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UPDATE 2007.10.16

 

ウォーレン・バフェットがペトロチャイナの株を売ったと昨日のウォールストリートジャーナルにある。中国株で最も巨大にして有名な株。その株をあのバフェットが売り抜けている。

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UPDATE 2007.10.16

 

4週間前の4%まで落ちた短期金利。次なるFRBの動きは金利を下げない、そう市場は読んでいるのか、4.2%まで短期金利は上昇している。

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UPDATE 2007.10.11

上海株、暴落の予兆あり!早ければ、一週間以内…

 

UPDATE 2007.10.09

メリルリンチが55億ドル(約6000億円)相当のサブプライムローンの損失の引き当てをした。UBSの34億ドル、ゴールドマンサックスの15億ドルに比べたら大変な額である。しかし、週末に株価は2.5%増の76.67ドルまで上昇した。

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UPDATE 2007.10.05

 

BBBのサブプライム担保債の価格が、なんと39.33まで下げた。2006年の8月、100だったのに。そして今年2月中旬75、そして8月のパニック時、41.42まで下げたこの債券価格は、9月20日、48.56まで回復していた。

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UPDATE 2007.10.04

 

「ガイアの夜明け」に出ます。

シルバーエイジではないが、いぶし銀の銀は長い歴史の中で様々な事を教えてくれる。老齢なアナリストのように、シルバーの動きと他の通貨や金、原油の分析から、かなり意味のあるストーリーが読み取れる。

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UPDATE 2007.10.03

 

NY株とゴールドの価格が逆相関している。80年1月31日に1.02だったダウと金。つまり、ダウが800ドルなら金も800ドルだったという事である。今回のNY株の下げと下げの行き着くところはこの1.02の指数。つまりダウが2000ドルなら金も2000ドル。ダウが5000ドルなら金も5000ドルという事が言える。

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UPDATE 2007.10.02

 

8月11日からの一週間の大騒ぎは何だったのであろうかというくらい、ニューヨークの株価は再び最高値を付けた。

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UPDATE 2007.10.01

 

金価格(London PM Fix )は、1980年1月31日にUS$850に達した。その金価格が先週、28年ぶりの高値となるUS$743まで上昇した。上昇基調にある金価格だが、CPI(消費者物価指数)で調整したリアルゴールドのチャートで眺めてみると、異なる展開が見えてくる。

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UPDATE 2007.09.29

金山オーナー語る… マネージャパン11月号の50ページにそのような題の僕の取材記事がある。

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UPDATE 2007.09.27

BKX(フィラデルフィアKBW銀行株指数)が106に落ちてきた。米国株は元気に上昇しているようだが、101を切ると、前回より増幅された金融パニックが起こる。

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UPDATE 2007.09.26

 

USドルインデックス(DX)は、ユーロや円など主要6通貨に対する米国ドルの強弱度を包括的に示す指数である。そのDXは、米国株が上昇すると下落する。原油価格が上昇されば、米国株も上昇する。いくつかの株価は米国株上昇と時期を同じにしていた。

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UPDATE 2007.09.25

 

余程、大きな銀行かファンドの倒産が起きているのか!?そして、現在の景気は、金融システムの崩壊以上に急激なスピードで鈍化しているのか。市場は、0.25%のFFレートの利下げ幅を予想していたが、0.5%というサプライズが起きた。

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UPDATE 2007.09.21

今まで発生した世界のバブルというものは、新しい金融商品の開発、そしてその破綻によって生まれてきた。サブプライムローンもその一つでしかない。

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UPDATE 2007.09.20

このチャートは、1946年、1987年と2007年のS&P500の高値引き(closing high)を100と指数化したものであるが、とても興味深い。

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UPDATE 2007.09.19

米連邦準備理事会(FRB)は、政策金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0.5%引き下げた。この利下げ幅は、大方の市場参加者の予想を上回るものであり、米国株式市場ではNYダウがお祭りのように、$300以上も上昇した。

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UPDATE 2007.09.19

サブプライム担保債の価格が2月28日の71から、5月24日には84.61まで戻り、7月には71を切った。8月19日は41まで下げた。この大きな下げが金融問題を惹起させた。そして、8月末に47まで戻り、一息ついている所である。

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UPDATE 2007.09.14

金価格705ドル、ニューヨークダウ133ドル高の1万3424ドル、原油価格80ドル。この3つを眺めながら、ドルが弱くなっていることを鑑みると、一連の問題が終わったかのように見えてくる。

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UPDATE 2007.09.12

ネバダの我々の金鉱山で、朝8時半から会議を行っていると、金価格が716ドルになったという報告が入り会場が沸いた。 まさか700ドルを超えるとは・・・。

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UPDATE 2007.09.10

アメリカの株式は、8月上旬に下げ、そして下げからの戻りで上昇したが、再び下げに突入した。
金が700ドルを超えてきたこと、短期金利が下がってきたことにより、史上最大の暴落がこれから2〜3週間以内に見られると思う。

 

UPDATE 2007.09.10

NHKの「知るを楽しむ・歴史に好奇心」というテレビ番組のテキストのバックナンバー(2006年8・9月号)に、「黄金の島・ジパング、謎解き・金の日本史」というものがある。

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UPDATE 2007.09.07

週刊ダイヤモンド9月8日号の48・49ページに、金とジパングのことが紹介されている。是非読んでみて欲しい。(編集:株式会社ダイヤモンド社 藤井一氏)

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UPDATE 2007.09.06

 

現在進行型の米国株の習性はどうも1987年と1998年のサイクルに似ている。過去の事例がそうだから、必ずしも明日に同じことが起こるなんて信じていない。しかし、非常に似た動きを観察できることは無視できない。

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UPDATE 2007.09.04

 

このチャートを作成している川口さんは、ペンタゴンチャートを使った株式分析で有名になった方。僕専用の金関係のペンタゴンチャートを約5年近く作成してくれている。

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UPDATE 2007.09.03

 

短期金利の大幅な下落は、銀行の破綻かファンドの倒産を示している。先週の米国債のイールドカーブ(青ライン)から、3ヶ月物金利が大幅に下落していることがわかる。

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UPDATE 2007.08.29

天津から17日に帰国した。2日間、家から一歩も出ず、外出中に来た新聞と飛行機でもらってきたフィナンシャルタイムズを読んでいた。何度も何度も同じところを、同じ内容を新聞によりどう表現しているのか、フィナンシャルタイムズと日本の新聞との違いも眺めてみた。

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UPDATE 2007.08.28

 

3ヶ月物のコマーシャル・ペーパー(CP)は8月17日には2.8%まで下げて現在3.8%になっている。CPという企業が発行する短期社債の金利は3ヶ月物の短期国債より低い。市場は公定歩合の下げからFFレートの下げを催促し、すでに下がると認めているのである。

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UPDATE 2007.08.27

 

下のチャートは、過去3つのS&P500 Compositeの一定期間の推移を分析したものである。現在進行形のS&P500は赤ラインである。その赤ラインが、天井を打ってから下落に転じるまで、42年型の青線と83年型の緑線と比べると、少し遅れて動いているようである。しかし、これらはまことに良く似た動きではないか。

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UPDATE 2007.08.24

今一度、ニューヨークダウが暴落することによって為替が111円近くまで高騰することがあるかもしれないが、基本的には円売りドル買い、ドル預金を始める時期ではないか。

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UPDATE 2007.08.23

世の中サブプライムだ、銀行株だと騒いでいるが、この3週間で変化した1番のことは、金価格の上昇ではなく、リアルゴールドプライス(商品価格で割った金価格)が、190ポイント近くになったということである。

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UPDATE 2007.08.20

米国の債券市場のBBBの債券の利回りが、6週間で2%上昇、20ポイント価格が下落した。100円が80円になったのである。

サブプライム債は51まで記録にあるが、もはや誰も買わないこの債券価格は、ゼロに近いものになっている。世界の金融機関は、約30兆円償却しなければならないらしい。

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UPDATE 2007.08.07

 

米国の投資銀行・ベアスターンのファンドが清算された。そしてベアスターンの株価はかつてのLTCMの株価のように暴落した。1月から33%の暴落。

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UPDATE 2007.08.06

 

S&P500のトレンドラインを示す1946年サイクル、青ラインと1987年サイクル、緑ラインが底値から高値に達するまでに要した営業取引日数はそれぞれ1211日と1273日。現在進行中の赤色ラインは1197日目の7月19日に高値に達している。

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UPDATE 2007.07.31

生物は強い種が必ずしも生き残ったのではない。環境に適応した種だけが生き残ったのだ。これがダーウィンの進化論の本質である。

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UPDATE 2007.07.30

1週間で5%以上下げた米国株。普通ならリバウンドするポイント。普通か異常か株の動きを眺めたい。米国株の大天井はつかまえたと思う。バブルに沸く現場を取材し、自分の目に2007年のバブルを焼き付けたい。

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UPDATE 2007.07.27

97年7月1日のアジア通貨危機。タイという小さな国の小さな通貨の問題はやがて世界を覆う暗雲となっていった。そしてLTCMが破綻する。その時、シティグループの株価は3ヶ月余りで60%も下げてしまった。小さな通貨危機が世界の流動性の問題へ発展した最初の事件だった。

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UPDATE 2007.07.26

デンバーにいる僕のビジネスパートナーのジム・オニールからメール。バンクーバーのジム・バレッタ(ゴールドアナリスト)が1999年にタミー(僕のニックネーム)と逢った時、金は1000ドルになると言われ面食らったが、最近やっとタミーの言う1000ドルを信じる事ができるようになったと…。

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UPDATE 2007.07.25

 

ドルベースでのNY株だけが史上最高値になっている。ユーロ、カナダドルで眺めてみると、史上最高値にいたっていないことになる。むしろ2003年頃を高値として下げているように見えてくる。ゴールドベースで眺めても、NYダウは上昇していないことになる。むしろ下がっているのかなと錯覚さえ起こす。

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UPDATE 2007.07.24

 

1950年代からの米国住宅着工件数の推移を眺めてみよう。もはや疑う余地はない。大きなリセッション(不景気)に入ろうとしている。それぞれの年代の赤丸は不景気な時代の住宅着工の状態を示している。

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UPDATE 2007.07.23

銀行株指数BKXが110を切れば1998年のLTCMの時と同じ状況に直面する。あの時は3ヶ月あまりでシティバンクの株価は60%下げた。

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UPDATE 2007.07.20

史上最高値を付けるダウ。ニューヨークダウは僕のブログを読んでいるのだろうか!?天井と書けば再び高値?しかし銀行株は危うい時を迎えている。BKX(フィラデルフィア KBW銀行株指数)が113まで下げた。これが110を割れば大変だ。

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UPDATE 2007.07.19

 

終わりの始まりはスタートしたと思う。株価の終わりの始まりに伴い、実は、ドルは現在の売られすぎからトレンド変更になろうとしている。弱いドルから強いドルへの変身である。

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UPDATE 2007.07.18

 

ニューヨーク市場の信用取引の残高が4月の3180億ドルから3530億ドルまで11%も上昇した。7月12日のウォールストリートジャーナルは、小さなお金でレバレッジをかけるいわゆる信用取引残高の拡大を報道している。

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UPDATE 2007.07.17

 

短期金利が上昇してしまって、また前のような状態に…。

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UPDATE 2007.07.13

 

63

サブプライム担保の債券価格インデックスが63にまで下がった。一方NYダウは、283ドル高の13,861ドルで、6月4日の高値を抜いた。

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UPDATE 2007.07.12

金と金鉱株が7月から10月にかけて上昇する可能性が高くなってきた。金が上昇し、ニューヨーク株が下落するのがセオリーである。ニューヨーク株も本格的ベアに突入する事が我々の眼にも確認できる事件が近く起こるはずである。

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UPDATE 2007.07.11

 

金に買いシグナルが出たとの報告がボブホイから来た。彼らのCOTモデルは正確にその買いシグナルを示してくれる。

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UPDATE 2007.07.10

まさかの事件はいつ起こるのか?上海市場の天井、米国株式市場の天井をとらえた僕の目には市場参加者の心理を考える余裕が出てきた。

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UPDATE 2007.07.09

円がユーロに対し168円になった。一方、米国の主要貿易相手国の為替レートを加重平均したブロードインデックスは最安値になってしまった。何がドルを弱くさせてきたのか。ドルは円を除く他の通貨に弱い。しかし、ドルは円には強い。

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UPDATE 2007.07.06

68

BBBのサブプライムローン価格が、昨年8月100、今年2月27日に73。その時、上海株大暴落。そして5月24日、84.6になり、先週、71.8になった。そして昨日の上海株暴落。今週はなんと68になってしまった。

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UPDATE 2007.07.05

始まったと思う。米国株の本格的な暴落というやつが。今月中に5%から10%の下落。そのまま継続して大暴落するのか。今一度、株価が上昇し、9月から10月にかけて大暴落するのかいずれかに違いない。

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UPDATE 2007.07.04

 

世界の全ての市場はこのようなV字型になり、中期的な上昇トレンドが終わった。DAX 30(ドイツ)、S&P500(米国)、FTSE 100(イギリス)の株式市場はいずれもこのV字型を形成している。

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UPDATE 2007.07.03

 

今回の米国株(S&P500)の上げ相場は、2002年5月17日から2007年6月27日までの1169日となっている。過去の1942年型(青線)か1987年型(緑線)になるのか(6月25日参照)。今回はどんな型になるのか。

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UPDATE 2007.07.02

 

6月13日418bpsだったスプレッドが、467bpsまで拡大した。BBの債券の利回りからAAの債券の利回りを引いたものが、ハイイールドスプレッドと呼ばれている指標である。

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UPDATE 2007.06.29

 

今年は米国大統領選挙から3年目にあたる。この3年目は、S&P500は年初から春にかけて上昇、夏前に4〜8%の下落、そして夏にかけて上昇というトレンドを繰り返してきた。過去30年のうち1回を除き、ジンクス?通り、このパターンだった。

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UPDATE 2007.06.28

京都は何回行ったの? 1960年、昭和35年以来、3回ほど京都を訪問した。当時は、京都に向かう新幹線がまだ出来ていなかった。それが世界銀行の融資で出来たなんて…。時代は変わったね。その変化を見て、儲けてきたんじゃないの?そうだよ。

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UPDATE 2007.06.27

彼に逢うのは15年ぶりだった。ブラジル、メキシコの債券を大量に扱い、その時の業界のスターになった人物だ。一族はメイフラワー号で米国に渡った由緒ある出自。風格とその品の良さはまね出来るものではない。

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UPDATE 2007.06.26

約5週間で米住宅ローン金利が0.5%上昇して、6.25%から6.75%になった。30万ドルの米住宅ローンを借りている人は、この1ヶ月で月間125ドルの金利負担が増す。20年元金一括返済ローンだと、20年間に支払う金利は40万ドル。30万ドルの借金で40万ドルの金利負担とは…。

年間の利払いが40%から50%上昇し、もはや家を手放さなければならない人々が数百万人にのぼることが計算できる。つまり家の投げ売りが始まる可能性が高くなった。
 

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UPDATE 2007.06.25

1942年から1948年(青)と、1982年から1987年(緑)の株価サイクルが、現在進行形の赤い動きに似ている。この動きを重ねて眺めようという趣向である。

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UPDATE 2007.06.22

6.74%まで30年物モーゲージ金利が上昇。過去5週間で0.5%も上昇した住宅ローン(モーゲージ)金利、売れ残りの住宅は420万件。世界最大の債券ファンド、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)を運用するマーク・キーセル氏はその現状を「It’s a blood bath(血の海)」と表現している。

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UPDATE 2007.06.21

2005年998だった上海総合株価指数は今年5月30日に4275まで上昇した。その間にいくつかの大きな株価の調整があった。まず昨年の12%の下落。今年初めの15%、そして今回は21%の下落となった。

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UPDATE 2007.06.20

1928年11月5日
「我々はこれから始まる黄金期にさしかかったばかりである」
アービン・フィッシャー、ブッシュターミナルカンパニー社長

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UPDATE 2007.06.19

ルービン元財務長官が、私の生きてきた人生で世界経済は最もリスクの高い時代になったと話している。リスクとは米国と世界の株式市場で起きているバブルの事であろう。

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UPDATE 2007.06.18

 

ボラティリィティの上昇が今回の株価の下落につながる。先週上昇したNY株は、ボラティリティの上昇を伴いながら、今まで以上に上昇するか、または下落するかの瀬戸際に追い詰められている。さて、どんな理由で下落が始まるのか。

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UPDATE 2007.06.15

 

ある外資系銀行の日本代表に逢うと、「銅もニッケルも原油も下がり始めましたが、金は大丈夫ですか?」との質問。金は先日のリバウンドで、ほぼ底を固め大上昇1歩手前ですと答える。

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UPDATE 2007.06.14

 

米国長期金利が上昇するから米国株が売られる。それもインフレ懸念。新聞に出てくるコメントである。長期金利の上昇は投資家が資金を長期から短期にシフトさせている現実だけである。やがて理由はインフレではなく、投資に対するリスクとでも変わっていくだろう…。

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UPDATE 2007.06.13

ロンドン発、買収ファンドによる世界の上場企業の買収額が急増、割高感が強まってきた。買収される企業の期間利益に比べた買収額は、平均で18倍と5年前の9倍から跳ね上がった。日経の日曜版(10日刊)である。
 

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UPDATE 2007.06.12

5月高くて10月安いという季節性が米国株に認められているという。特に1929年10月の暴落のように、大きなバブルはこの季節性を持っている。1873年の鉄道バブル、2000年のITバブルの時もそうだった。

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UPDATE 2007.06.11

 

先週(チャート上ではThis Weekと表示)のイールドカーブを眺めると明らかな変化が読み取れる。わずか1ヶ月以内でこんなに変化するとは…。いよいよこの変化の結論としての市場の変動が始まる。これで3ヶ月物金利が下がれば文句ないのだが…

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UPDATE 2007.06.09

BKX(フィラデルフィア KBW銀行株指数)は114まで急落した。2月中旬の120から3月中旬の111まで下落した指数は118まで上昇していた。この指数が前回の111を切る事になれば、本格的な金融恐慌に突入する。

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UPDATE 2007.06.08

米長期金利が5.13%に上昇し、ダウは一時200ドル以上下げた。タイミングを捉えたといえば絶妙なタイミングだった。 昨日のブログに書いた、「この2月27日に−54bpから先週には29bpと…」の意味が解る人は僕の30年間の証券マン生活で得たエキスを僅かな時間で得た幸福者であろう。

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UPDATE 2007.06.07

この1年眺めて来たこと、米国株の暴落の足音とゴールドの大上昇に視点をフォーカス。これらの市場の大きな変化と転換、ブル(強気)からベア(弱気)への道案内は、1.イールドカーブ(金利曲線)の形状、2.クレジットスプレッド、3.銅などの商品市況、4.USドルインデックス、5.ゴールドである。

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UPDATE 2007.06.06

先週までの金の売られすぎの状態が改善された。 4月23日に690ドルの高値をつけたあと、650ドルまで下げていたが、現在670ドルまで戻ってきた。40週移動平均線近くまで下げ、反発するパターンは、ゴールドのブル(強気)市場の特徴であろう。

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UPDATE 2007.06.05

先週、上海株はその暴落のスタートを切った。テクニカルな分析から見れば、明らかに株価の疲れ(アップサイドイグゾーション)を示していた。今週、上昇して大暴落するか、毎日小さく10日連続して下げるか、パターンは2種類であろう。

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UPDATE 2007.06.04

つつじの花が美しい。鮮やかなピンクは、枯れると傷ましい姿を見せてくれる。哀れ。先週までのつつじの勢いはなく、全て枯れて、朽ちはじめている。

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UPDATE 2007.06.01

『世界バブル経済終わりの始まり』(講談社出版)が書店に並んだ。皆さんには是非読んでいただき、アマゾンコムで五つ星の高い評価を挙げてもらいたいものである。

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UPDATE 2007.05.31

 

原油の急落と上海株の急落が起きた。次は銅とニューヨーク株の連動になるような気がする。

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UPDATE 2007.05.30

 

昨夜のNYで10年国債が4.885%まで上昇した。長期金利の上昇が始まり、短期が下がれば僕のシナリオが始まる。米国国債のイールドカーブが株式市場の変化の予兆を示しているとは僕の人生の大きな発見だった。

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UPDATE 2007.05.29

 

Standard & Poor's 500における株価とテクニカル指標の間で、ダイバージェンスが生じている。
ナスダックやS&P 400 MidCapにも同じような動きが見られていることから、いよいよそのタイミングだなと感じている日々です。

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UPDATE 2007.05.28

 

赤い部分が、短期金利が長期金利より高いとき、インバートした時である。通常、このインバートは12〜16ヶ月続く。6月で16ヶ月目。この信頼できる経験則で言っても、もはや米国株の大きなトレンド変更が間近に迫っている事が解る。

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UPDATE 2007.05.25

DJIA(ダウ平均株価)、暴落の予兆あり





早ければ1週間以内

 

UPDATE 2007.05.24

この言葉が有名になる日は近い(多分、サブプライムローンより有名になるだろう)。デス・オブ・クレジットとは流動性の危機の事を言う。突然、銀行から融資が止まると説明するほうが簡単かな?

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UPDATE 2007.05.23

4時起床、快晴。グレゴリオ聖歌の「受難と復活」を聞きながら瞑想。5時に、北米の知人にTEL。ロンドン、ニューヨークで銅、オイル、商品が売られたとのこと。注目しているのは、米国金融株。シティ、ゴールドマンの株価はあと1歩で大きな売りサインが出る。

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UPDATE 2007.05.22

5年で金の生産量が15%〜20%程落ちるという。金価格が低迷した時代に、金の探鉱費を5,000億円から1,000億円まで切り詰めていたのが原因である。故にこの20年、大きな金山の発見が皆無であった。我々が5年前に投資した旧カンビオール社(現イアムゴールド)のロザベル金山(スリナム共和国)が唯一の例外だったといわれている。

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UPDATE 2007.05.21

 

イールドカーブが修正され始めた。長期金利、10年債だけ眺めれば、テクニカル的には大きく上昇しそうな気配である。短期金利は、FRBが5.25%に据え置いたことから動いていないが、3ヶ月物のTビルは4.8%まで下げている。
 

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UPDATE 2007.05.17

朝6時に起きる。昨夜のある株主総会の前夜祭ディナーに若い株主がいた。僕の前に座った彼は様々な質問をしてきた。金はまだ上がるのか、オイル、銅、メタルはどう思うと。

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UPDATE 2007.05.16

 

朝5時、10時のデンバー行きのフライトに間に合うようにと。早起きは3文の得とはよくいったもの、今日の可能性を示す様なすばらしい光。部屋中に陽光が差し込みカモメ達のおはようの鳴き声が聞こえてくる。

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UPDATE 2007.05.15

ボブは黒のワイシャツにオレンジのネクタイ。久しぶりに会うボブはにこやかに握手を求めた。久振り、元気だったと何くれとない挨拶。互いの無事と健康を確認している。実は葬式の帰りなんだ… 少し寂しそう。しかし彼は94歳だったからと独りごと。

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UPDATE 2007.05.14

 

久しぶりのバンクーバー。約9時間のフライト。昨夜7時出発、日本時間の朝5時に到着。入国審査で待たされること30分。アメリカからの大勢ツアーでいつも使用しているホテルは全館満室。またバブルが続いているようだ。

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UPDATE 2007.05.11

 

4つの小さなチャートを眺めてほしい。8日、9日の日経の夕刊に載ったNYダウ、フランスのCAC40種、英国のFTSE, イタリアのMIBTELのディリーベースのチャートに何か感じてもらえるだろう。

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UPDATE 2007.05.10

 

1928年以降のS&P500の株価上昇率を示したスウィング(上下動)チャートである。
直近のS&P500上昇は2003年3月12日から始まり、1044日目の取引日の時点で91.45%の上昇となっている。

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UPDATE 2007.05.09

 

ブルーのラインは先週の米国国債の利回り曲線。このような曲線の変化が全ての株式市場に影響を与えるのかと思うと感慨深いものがある。黒いラインは4週間前の曲線。3 moとある3ヶ月物の国債の利回りは15bp(0.15%)下げている。

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UPDATE 2007.05.08

 

米国株の信用残高が史上最大になりつつある。空売りの買戻しがこの数週間の米国株の上昇の大きな原因である。信用売り残高も通常より2割増えていると言う。能天気に株高の夢を見ている人々には恐い話であろう。

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UPDATE 2007.05.07

 

インバートしたイールドカーブはもう15ヵ月。この5月で短期金利が高く、長期金利が低いという、インバートの状態が15ヶ月間続いている事になる。

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UPDATE 2007.05.02

5月1日より三角合併が始まる。歴史的記念日になるMay Day。米国の圧力により、いよいよ日本企業が株式交換による買収に曝されることになる。日本経済におけるいわば社会主義的資本主義も遠くになりにけりだ。

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UPDATE 2007.05.01

18年振りに3月の米国中古住宅販売件数が年率換算で前月比8.4%の減少。24日火曜日に発表された米国不動産の直近の状況である。一方NY証券市場の信用取引残高は3210億ドル(約38兆円)となり、2000年3月のバブル崩壊直前より7%も大きいレベルになった。

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UPDATE 2007.04.27

久しぶりの快晴。緑が太陽の光に黄色く反射している。5月20日に書店に並ぶ予定の新刊の朱入れが終わったばかりだ。

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UPDATE 2007.04.26

米国市場のイールドカーブに変化が現れている。10年国債の利回りから2年国債のそれを引いた2月21日の利回り差は−15bps。26日は0bpsになったが、3月末に−6bps。その後、瞬間的に+6bpsまで上昇し、現在は0bps。このトレンドから、イールドカーブは右肩上がりに変わり始めたと判断した。なお、1bpsは1%の100分の1のこと。

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UPDATE 2007.04.25

 

イールドカーブとは3ヶ月物の短期国債から30年物の国債の利回り曲線のことを言う。日本では、株の売買や景気の動向を見るのにイールドカーブを眺めている人々は少ない。長期的な視点に立った投資行動はあくまで市場の大変化の前提となる現象をつかまえなければ成功しない。

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UPDATE 2007.04.24

6月の中旬から8月にかけて、株価やベースメタルが今年の最安値を付けるというのが僕の予想するところである。その時、米ドルはどうなるのか。

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UPDATE 2007.04.23

 

ダウは3月28日から13営業日中、12日間上昇で合計548ポイントも上昇した。先週末も150ポイント高で、3日連続で史上最高値を更新している。この異常とも言える上昇を、rational exuberance(根拠ある熱狂) と呼んでいる。

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UPDATE 2007.04.20

僕の友人であり、金山開発に携わる2人のディビットは忘れられない人物である。1人のディビットは、一緒にロシアまで旅をして、ロシアと西アフリカの金鉱山操業をスタートから学んだ。金山とはこんなことをするのか!?彼に会う度に、色々教えられる。現在10万〜50万オンスの金生産を目指して奮闘中である。

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UPDATE 2007.04.19

2003年の中旬、リアルゴールドプライスは255。そしてGSRは82あった。それが今年2月には152と46.7まで下がってしまった。金価格は700ドルを超えようとしているのに…。
 

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UPDATE 2007.04.18

11ヶ月ぶりに金は695ドル。銅も大上昇と、すべてのベースメタルは9月から28%も上昇している。世界中から送られてくる金山関係のメールは面白い。

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UPDATE 2007.04.17

 

昨年の5月3日からの下落が7月に戻り、その後は今年の2月5日まで下げた銅。その戻りがVの字の緑のラインとなる。

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UPDATE 2007.04.16

2002年第4四半期のニューヨークダウは7197ドルで原油は17ドルだった。昨年の高値77ドルから安値55ドルまで下げた原油。そして3月末に67ドルに上昇し、現在62ドル。原油価格(資源)の下落は経済と株価にプラスとの考えが一般的である。

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UPDATE 2007.04.13

全世界の僕の友人に、8月に金価格はいよいよ800ドル!とのメールを送った。金価格やHUIその他金鉱株のインデックスで金の大上昇トレンドを確認したのだった。

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UPDATE 2007.04.12

 

1月末まで下げすぎた銅は2月から反発に転じた。下げの64%戻しは充分な戻しである。50年分をテクニカル分析で眺めれば、下げの調整は9ヶ月から13ヶ月続く。その調整の時間を考えても銅の反発は充分で、もはや下げのパターンに転じる事が見えてくる。

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UPDATE 2007.04.11

 

TSX

トロント証券取引所のインデックス、TSXは2月27日の高値13433。PIサイクルのピークの日から3月5日の安値。そして先週は13380の高値をトライしてきた。

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UPDATE 2007.04.10

 

上海バブル崩壊は実はサブプライム債の価格でもそのタイミングを知ることが出来た。1月上旬に変化した市場。そして2月27日のパニック。

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UPDATE 2007.04.09

PIサイクル(2.26)は生きていた。2月27日から世界の全市場は大混乱になり、3月5日に安値を付けた。そして再び3月までの暴落のレベルかそれ以上まで回復した。

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UPDATE 2007.03.30

サブプライムローンを証券化した債券(ABX-HE-BBB)の価格は昨年8月の100から1月上旬にかけて95に下落。そして2月27日に73.06となった。このサブプライム債券の価格の急落が上海市場の暴落につながっていった。

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UPDATE 2007.03.29

昨年6月から眺めて来た米国株暴落。2月27日がその第1の局面であった。外為相場(DX)、ベースメタル、オイル、金価格、イールドカーブ。スプレッド(BB債からAA債の利回りを引いた差)、そしてGSRの変化。

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UPDATE 2007.03.28

 

2月26日の3ヶ月物Tビルの5.19%が、直近では5.03%まで落ちている。短期金利の下落は、経済の縮小や株価下落を予兆させてくれる大きなシグナルである。

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UPDATE 2007.03.27

 

S&P500の株価は50日平均移動線を切り、200日平均移動線で止まった。そして上昇し、再び50日平均移動線を上回った。この大きな上下をボラティリティという。このボラの上昇が続く限り大きな変動は続く。それも下方向に…。

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UPDATE 2007.03.26

 

ダウジョーンズで株価の月次ベースのチャートを眺めると20年サイクルがある。各20年サイクルの最初の上昇と下落。現在2002年10月からのサイクルにある。

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UPDATE 2007.03.24

金価格が底を打った感が出てきた。2月27日の高値から630ドルまで落ちた金。テクニカルには4月末までこの状態が続く。幸いにして600ドルは切らなかった。下がれば、買い場のプレゼントであろう。

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UPDATE 2007.03.23

1ヶ月前の出来事だった。上海の株が1日で9%弱落ちて、世界が振りまわされたのは。そして、上海の株は再び高値に。ニューヨーク株も何事もなかったかのように上昇を始めたように見える。

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UPDATE 2007.03.22

中国上海市場が2月27日以前の水準まで戻した。一方米国はサブプライムローン専業の会社が既に20社以上も破綻している。

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UPDATE 2007.03.20

 

不動産バブルの崩壊が日本株を下げ、金利を0%まで押し下げて行った。米国の不動産市場もやはり終わりの始まりがスタートしている。ハウジング(住宅)市場の大きな変化をこのチャートは正確に冷酷に物語ってはいないだろうか。

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UPDATE 2007.03.19

 

2003年3月からNYダウは9%以上下げた事はなかった。このチャートをStair Step Chartと呼んでいいくらいそのパターンは整然としていた。

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UPDATE 2007.03.16

 

S&P100を米国株式のプロキシィ(座標軸)と眺めているロス・クラーク。彼のS&P100を用いた米国株の分析を見てみよう。S&P100とS&P500とDowのサポートラインは下の図表を参照。

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UPDATE 2007.03.15

株価がさえない。日本株502円安。(14日終値)円ドルが116円とはいよいよ終わりの始まり第二弾が始まったようだ。5月の連休まで下げ続けるのか。5月の連休までもたつくのか、そのタイミングで下げ幅を予測できるかもしれない。

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UPDATE 2007.03.14

 

GSR

何百年もの時代,GSRの下落はブームとともに起こり、GSRの上昇は経済のコントラクション(縮小)を伴った。

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UPDATE 2007.03.13

 

株式市場とイールドカーブの関係図。何度か眺めてきた人々にとっては、さしたる驚きではないが、初めて見る人にとっては不思議なチャートであろう。

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UPDATE 2007.03.13

 

金価格を商品指数で割ったリアルゴールドプライス。商品市況の中で相対的に金はどう動いて来たか。1992年から眺めてみよう。

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UPDATE 2007.03.09

2月28日、NY連銀の総裁ティモシー・ガイトナーはこう述べている。金融市場の変化(株価暴落)が他の市場に波及し、価格安定や持続的経済成長の実現に悪影響を及ぼすのなら、中央銀行はそれに適合する金融対策を取るべきであろうと…。

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UPDATE 2007.03.08

金価格も下げてきたが、下げ止まりの目安は3月9日以降、来週のどこかであろう。620ドル〜600ドル?それから6週間から8週間程下がったレベルで保ち合う事になる。

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UPDATE 2007.03.07

 

この図を眺めれば、いかにサブプライムローンの話が深刻か解かる。2006 年8月には100あったサブプライムモーゲージボンドの価格インデックスが先週は75ポイントまで下げているではないか!!

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UPDATE 2007.03.06

 

フライトゥークオリティなのか、株安は債券高になった。短期金利を除けば4週間前と比べると驚く程金利が下がってしまった。ブルーのライン。

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UPDATE 2007.03.05

 

やはり2月27日のMACDは?のパターン(サクラチル)になった。問題はどのくらいのスピードで、どれだけ下がるかになった。S&P500の50日と200日の移動平均線から眺めれば、次のポイントは1285〜1300。あと10%前後の下げが起きても不思議ではない。

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UPDATE 2007.03.02

HSBCという世界3位の銀行がサブプライムローンの件で100億ドルの貸倒引当金を積んだとの事。2月20日に、フォークロージャー100件と書いたが…。

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UPDATE 2007.03.01

チャイナショックは起きた。1日で9%下落の上海株インデックスはシニアな米国市場を416ドルも暴落させた。しかし、本質はHSBC(香港上海銀行)のサブプライムローンの事件に端を発している。

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UPDATE 2007.02.28

政策目標金利が日本で0.5%に上昇した。この上昇よりも「公定歩合」という言葉がいつの間にか使われなくなっていたことのほうに驚いた。119円だったドルがその金利上昇した日に122円台になった。

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UPDATE 2007.02.27

 

入試のシーズンだ。30年以上も前、僕のもらった電報はいつもサクラ散るだった。二浪して眺める寒梅はなぜかいつも散るように見えていた。

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UPDATE 2007.02.26

2月26日、そう二・二六事件から71年。時代は平和な日本の時代を迎えようとしている。本年の2月26日はPiサイクルの3142日目で金価格の当面の高値になる日だという。

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UPDATE 2007.02.23

昨日は朝から10万人の企業集団のボスに逢っていた。新聞の一面にある0.25%の政策金利上昇誘導から何が読み取れるかの意見交換である。

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UPDATE 2007.02.22

 

昨日と同じチャートの1929年から1931年までを眺めていると、現在上昇中の高値がこの後どうなるのか見えてくる。%Bの赤丸と1932年の赤い矢印と同じことが起こるのだろうか。

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UPDATE 2007.02.21

 

 トロントの夜は氷点下27度まで下がった。翌日快晴の街を暖かいなとワンブロック先にある黄金に光るビルまで歩いた。信号の上にある温度計はマイナス18度。びっくりした。

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UPDATE 2007.02.20

先日のNew York Daily Newsによると、2006年後半のNYの不動産差押え(フォークロージャー)物件が前年同期比18%上昇した。特にブルックリン地区とクインズ地区で、毎週実に100 件のフォークロージャーが発生しているとのこと。
 

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UPDATE 2007.02.19

 

金鉱株と金価格がネガティブダイバージェンスを起こしている。過去37回のパターンからすれば、金鉱株は15%〜20%の下落が始まる。3月末まで下落する可能性が高い。

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UPDATE 2007.02.16

トロント13日朝9時半。窓の外に流れる風は強そうで、高い煙突、低い煙突から流れる白い煙は直角に左、NY方向(北)に流れている。ホテルの最上階のエグゼクティブラウンジとなっているラウンジ兼食堂は遅い朝食の人々でにぎわう。

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UPDATE 2007.02.15

 

2月9日、円建てベースの金価格は1トロイオンス80796円と、昨年5月12日の高値を抜いて21年ぶりの最高値になった。

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UPDATE 2007.02.14

 

ソロモンの天才君は、タミー、ダウジョーンズのトランスポーテーションだよと言った。全ての米国株のリード役のことだ。
知らぬ間に再び高値をつけていた。しかしながら罫線を眺めてみると、どうもダブルトップ(天井)の可能性が高いと見える。ダブルトップとは、もうこれ以上上がれないとのサインでもある。
 

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UPDATE 2007.02.13

 

トロントに来ている。外はマイナス10度。少し北に行けばマイナス30度や40度。そう言えば、カンビオールの件で初めてモントリオールに来たのも今頃だったな。8年前。マイナス25度。快晴の空にダイヤモンドダストと言われる光の雨が降っていた。僕の北米の金山のスタートは、そのダイヤモンドダストの祝福によるものだった。
 

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UPDATE 2007.02.09

資源に関するビジネスは日本では非日常的なる物である。例えば石油開発、ウラン鉱開発、金鉱山開発といっても身近なものはない。
しかし、欧米を回れば、おじさんが地質家とか、大学は鉱床学を学び現在石油採掘を行っているとか…

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UPDATE 2007.02.08

 

 Failed Rallyから原油はリバウンドしている。50ドルまで下げたが現在60ドル。300日平均移動線を眺めれば(図1)64.98が戻りの目安となる。

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UPDATE 2007.02.07

 

銅がどうにも止まらない。再び新安値を付けてきた。Zinc(亜鉛)も同じように下げ始めた。上昇している主要なメタルはニッケルのみになってしまった。

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UPDATE 2007.02.06

 

先週、NYダウは上昇し新値を付けた。しかし、MACDのS&P500の分析では非常に危機的なポイントにさしかかっている。株価上昇のモメンタムは多少お疲れ気味。

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UPDATE 2007.02.05

 

2000年1月から暴落し始めたナスダッグの株価。2002年10月に暴落の底が確認された。ボブホイたちのテクニカル分析では、2002年10月から続いたブル市場(強気の市場)に、アップサイドイグゾースションが現れたという。

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UPDATE 2007.02.02

 

1998年、LTCM(巨大ヘッジファンド)が破綻した時、円は147円から112円に急騰した。円キャリーという取引の反対売買が起きたことによるものだった。金利がゼロに近い円を借りて金利の高い通貨に投資することを円キャリーという。

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UPDATE 2007.02.01

 

米国の10年国債の金利を眺めてみよう。12月5日にボトムアップした金利はその上昇トレンドに乗っている。昨年は6月20日の5.25%から12月5日の4.5%まで下がっていたが...

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UPDATE 2007.01.31

 

12月5日にダウジョーンズユティリティが天井を打った日、それは長期金利が反転する日でもあった。面白いことにDX(USドルインデックス)は同日に反転している。

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UPDATE 2007.01.30

 

 1月13日のダイバージェンス発生時、MACDのテクニカル分析は、売りシグナルの可能性が高くなっていた。米国株がいよいよのタイミングとなってきた。

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UPDATE 2007.01.29

 

 円ベースの金価格が昨年5月12日の80,105.25円の高値に迫ってきた。1トロイオンスのロンドンベースの金価格のチャートを眺めてみよう(図1)

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UPDATE 2007.01.27

ジャコビニ流星群の星の話をはじめて聴いたのは17歳(1972年)の高校生のときだった。高校の天文部員は屋上に望遠鏡を上げ流星を今か今かと待ったものだった。しかし大流星は外れてしまった。

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UPDATE 2007.01.26

 

S&Pボラティリティが392日間下がり続けている。ボラティリィティとは上がり下がりの変動幅をある一定期間で除した比率である。すごく簡単に言えば100円の株が1日で10円動けば1日のボラは10%。1ヵ月で10円動くと、1年のボラは120%。そんなイメージかな。

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UPDATE 2007.01.25

 

原油価格はどこに行くのか。1990年代から3度あったパターン。それはケルトナーバンドで安値をつけ、Failed Rally(失敗した上昇)になったケース。

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UPDATE 2007.01.24

 

12週と26週の移動平均線を用いたMACDの分析。昨年の6月を高値とする史上最大の銅のバブルは弾けた。そして40%近く下げた今年、このMACDの分析では底を打った感がない。

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UPDATE 2007.01.23

 

人間の産みの苦しみは10ヶ月。バブル崩壊のそれは12ヶ月〜16ヶ月というのが過去の事例。1929年が12ヶ月だったろうか?今回のイールドカーブの逆転は今年1月で11ヶ月目に差し掛かった。

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UPDATE 2007.01.22

 上海バブルは凄かった。年末の3週間で実に37%上昇。2005年6月の安値からなんと187%も上昇した。中国株のA株とB株が統合するとチラリとそんな記事を読んだが、まさか最後のバブルの華を咲かせたとは・・・!?

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UPDATE 2007.01.19

 一般に「投機」、英語で言う「スペキュレーション」とは、利鞘を稼ぐ売買を指す。だがスペキュレーションには、「思索」「物を見る力」「天体観測」という意味もあることをご存知だろうか。
 人生に一度の投機。僕の言う「人生に一度投機を」とは、遠くを眺め、勇気を持って時代を読み、時代に乗ろうという誘いである。この投機を行うか否かが、大投資家になれるか否かの分かれ道ではないだろうか。ロスチャイルドもワーテルローの戦いに勝った方に投機することで、一族の300年の基礎を作った。

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UPDATE 2007.01.18

 

ゴールドマンザックスコモディティインデックス(GSCI)は昨年12月22日に銅価格がその喫水線を切ったような重要なレベルに近づいた。
もしこの赤線を切った場合、全ての商品市況の終わりが宣言される事になる。いくつかのレアメタル、ニッケル、リチウム、そしてコーン等は高値を驀進中であるが...。

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UPDATE 2007.01.17

 

 イールドカーブはなだらかに調整されつつある(図1)。4週間前と現在のイールドカーブを比較すれば短期金利と長期金利の差が少しずつなくなってきていることがわかる。
 図2の赤の部分がイールドカーブが逆転しているところである。週末にふたたび高値をつけた米国株、イールドカーブの逆転が徐々に修正されていく様は刻々とその終わりの始まりを告げているではないか・・・。

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UPDATE 2007.01.16

 

 ドルショートに市場は傾いているのか。なだらかな円安に突入した。ドルインデックスのMACDのチャートもドル高・円安を暗示している。「12月1日」の図3でドルインデックス(DX)はドル安円高のトレンドを示していた。

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UPDATE 2007.01.15

 

 12月7日はGSRは45.43、12月末は51.691、そして現在49、とGSRは12月7日を起点に大きな変化を捉えた。通常、GSRの変化から三週間ほどで株式市場や商品市場は高値を迎えることとなる。
 今日も1月3日にNY株の高値、ベースメタルは5月11日の高値779が6月に安値をつけ、11月に748をつけた。年末28日に691をつけると1月に入り2日間で7%も下げ643となった。
 金価格も12月28日に635ドルだったのが8日には609ドルまで下げている。明らかにGSRの変化の余波が各市場に現れていると考える。

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UPDATE 2007.01.13

 

 ボブホイから面白いチャートが送られてきた。ナスダックの株価とNYダウの株価がダイバージェンスしているというのだ。
 ダイバージェンスとは、NYダウが上昇しているのにナスダックが下げているということ。2000年から現在まで7回のダイバージェンスがあったが、このナスダックとのダイバージェンスはかなり明確にNYダウが下げることを予見している。

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UPDATE 2007.01.13

 12月28日、奥村先生から日本一早い三角合併に関する税金の情報が届いた。今年5月1日から株式交換を用いた海外企業の日本法人子会社を用いてM&Aができることになる。
 この三角合併の税制のプロは日本に数えるほどしかいない。従って奥村先生にこの種の解説本の執筆依頼が30件近く来ているとのこと。このブログに易しい税制の解説をお願いしていたのだが・・・。

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UPDATE 2007.01.12

マネー動乱の終わりの始まり
年頭にむけて

2008年の幕開けは、株価下落と原油100ドル、そして金価格の上昇という、本に書いた通りのスタートとなった。そしてこの2年余りの僕の日々のブログは正確に米国の終わりの始まりが記録され、予測されてきた。

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UPDATE 2007.01.12

 2006年11月23日帰国すると、僕のブログがアップしていた。その前日に本「アメリカ経済終わりの始まり」が出版され、太平洋を10日間で一周してきた僕は、疲れる間もなく新しい仕事に挑戦する。「元気ですね」との声を聞きながら・・・。

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UPDATE 2007.01.12

 年収が1000万円に届いたのが大学卒業5年目だった。250万円が2年間、メリルリンチ大阪支店で450万円で交渉、23年前だった。そして2年後、確か6000万円の年棒でメリル東京に転勤。山口モモエちゃんの高輪ベアシティルネサンスに住んだ。家賃30万円、会社払い。そして出たばかりのソアラを500万円の現金で買ったっけ。

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UPDATE 2007.01.12

 

 モーゲージローン関係の会社で、LENDという会社の株価を見ると、不動産バブルが終わったことを示している。HGXがピークを打った2005年8月から下げ始め、秋に安値。
 そして昨年5月の高値60ドルから25ドルまで下げている。LENDとは住宅ローンを証券化する会社。銀行と同じように北米では不動産を買う人々が資金を借りる会社である。

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UPDATE 2007.01.11

 

 Every bull market has copper roof.
 この事実を知ったとき、まるで誰も知らない秘密を囁かされた少年のように嬉しかった。そして銅価格の暴落がいくつもの革命や戦争を起こしていることも新鮮な発見だった。
 1990年のベルリンの壁も銅価格が天井を打った前後の事件だった。フレンチカンカンという映画をみていると主役のジャンギャバンがムーランルージュに来店するロシア兵にロシア万歳と喝采を与えている。

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UPDATE 2007.01.10

 

 7月10日過ぎの赤丸地点から金価格は多少下落トレンドになっている。金と株とは逆相関なのか? ゴールドバグといわれる人々は、米国株安はゴールド高を信じる人々である。
 かつて僕はこのかちかちのゴールドバグだったが。宗旨替えして久しい。このチャート製作者は、株価の反転は金の上昇とでも言いたげなトレンドをみせてくれる。
 金価格の分析には、実はリアルゴールドプライスという金価格を商品指数で割ったチャートが有効である。過去7回の大きなバブルは金の名目的上昇よりリアルゴールドプライスの上昇の方が明確にその上昇幅と時期を示している。そしてリアルゴールドプライスの上昇はNY株の下落の予兆となる。

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UPDATE 2007.01.09

 

 7月10日の○地点(緑)から株はストレートに上昇し、原油価格も77ドルから56ドルまで下げた。原油価格は過去30年間季節のサイクルで動く傾向が強かった。年末年始安から2〜3月末に高値をつけるパターン。
 原油は2月に向かい上昇トレンドが待っている。70ドル近くまで上昇するのかどうか分からないが、高くなる可能性は極めて高い。冬場の寒さが厳しければ需要は増える。デンバーはこの一週間で1mもの雪が積もった。

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UPDATE 2007.01.08

 

 10年債の金利は12月から上昇に転じている。6月下旬の○地点から株価上昇、金利低下のトレンドが生まれているが、その金利のトレンドに変化ありと読むべきか?
 実は短期金利3ヶ月物は5.25%と4週間前から変化せず2〜10年物の金利だけ約0.5%上昇している。金利逆転が徐々に解消されようとしていることが見えてくる。

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UPDATE 2007.01.04

 

予想通りNYダウは年末に史上最高値をつけてきた。新値を追いかける株式市場ほど恐いものはない。昨年誰もが驚いた銅価格もいつの間にか危機的ラインを破って来ている。
米国10年国債とS&P500原油価格とS&P500ゴールドとS&P500、そして銅価格とS&P500のトレンドラインを眺めて今年がいかなる年になるのか想像してみよう。 

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UPDATE 2006.12.28

 今週、「アメリカ経済終わりの始まり」の5千冊の増刷が決まり合計2万6千部が市場に出ることになった。ビジネス書としては2万部がヒットといわれるから大成功と言えるかもしれない。しかし米国株の暴落とFRBの金利引き下げが更に増刷させると信じる僕は、100万人ほどに近くて遠い資本主義のメッカ米国の現状を知ってもらいたい。
 この本を補う形で12月は出来る限り毎日ブログを更新してきた。直観的に米国の尻尾を掴んだと思っている。6月9日からその直観に基づいた米国株式市場、商品市場、金融市場の実況中継をしてきた。

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UPDATE 2006.12.27

 金価格はリアルゴールドプライスで考えると、これから2年半程の上昇トレンドが続くと思われる。リアルゴールドプライスとは、金価格を商品相場で割った指数を言う。
 この10月に164とサイクリカルな安値をつけたリアルゴールドプライスは現在172。二年後には250ぐらいまで上昇すると考えている。金現物価格が620ドル台まで上昇した現在、僕の金山は毎日600万円近いキャッシュフローを生んでいる。

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UPDATE 2006.12.26

 1989年12月末の日本株の高値、1980年1月の金価格の高値、そして大暴落。大きなバブルは12月から1月に高値をつけ、枯れてしまうように暴落している。
 今年もNY株は新高値を追いかけ、世界の大きな(シニア)な市場でも順調に株価を飛ばしている。東京市場も例外なくつれ高になっていた。年末年始に大きなバブルが崩れていくことに気づき研究している人も少ない。

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UPDATE 2006.12.25

 

 高値を追いかけるシニアな株式市場の米国をよそ目に、タイの株式市場は1日で15%下げた。昨年も12月上旬にドバイの株式市場が下落を始め、5月までで68%も下げてしまった。
 1929年も米国市場の暴落の前に、ジェノバの株式市場が暴落している。日本でも今年のホリエモン事件から新興市場(ジュニアな株式市場)は半値から60%以上下げている。
 何事にも原因と因果がある。市場の変化にも小さな現象が大きな事件への発展を語ってくれることがある。このタイの株式市場の変化は、その変化が大きく化ける予兆と見えてくる。

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UPDATE 2006.12.24

 

 このブログ作りを手伝ってくれいている一人の社員が、「現在日本の株価は上昇しながら、金利は下がってきていますが」と質問してきた。
 「過去の実例では、金利が下がる時、株は上昇する時もあるし下落する時もある」とYes and Noの答えを出した。1921年から現在まで17回の米国における金融緩和期があった。その全てが政策金利を下げる時に、株が暴落していたわけではなかった。

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UPDATE 2006.12.23

 

 1989年12月に史上最高値を付けた日本株。その日経平均の1989年の天井と、S&P500、ナスダックの2000年の高値からを重ねて眺めてみよう。
 今回は日本株と米国株のそれぞれの天井を時間軸と照らし、株価の動きから次のトレンドを推察する手法で次に起こることを考えてみよう。

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UPDATE 2006.12.23

 

 1989年12月29日、日経平均は39,000円に迫る史上最高値を付けた。そして2003年の7,600円までバブルの崩壊の旅を続けた。その間に不動産価格は商業地で70%〜90%も下落した。
 不動産価格の下落は、住宅着工件数の下落に読むことができる。世界で進行中の株、不動産のバブルは米国における住宅着工件数のトレンドを眺めれば観察できる。米商務省が19日に発表した住宅着工件数は年率換算で158万8千戸と2ヶ月ぶりに上昇したため市場は再び元気に上昇し続けているが。

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UPDATE 2006.12.21

 

 鉱工業生産(IP)の年率の変化は1949年から最も小さな変化となっている。ブルーのGDPの変化と茶色の鉱工業生産のクロスポイントが赤丸で囲んだところだ。
 このクロスを眺めると生産現場でも大きなサイクルは縮小に向かっていると思われる。
 景気後退が明確に予測できないだろうか、市場の変化を物価指数で50年分眺めてもIPで眺めても時代は登り坂、下り坂、まさか、のまさかか下り坂ではないだろうか。

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UPDATE 2006.12.20

 

 114円台まで円が買われたのに、気がつけば118円台、やはり世界中が米国の双子の赤字のためかドル売り(ショート)に傾いている。
 世界の資本市場の現実はインフレロングドルショート。この大きすぎるドル売りポジションが、少しでもドル安になると買い戻しが起きているようだ。
 昨年、ウォーレンバフェットがドル投機で10億ドルの損を出している。彼ほど市場を知る人間がドルで損をするなんて・・・。ドル売りポンド買いのポジションで損したと言われている。

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UPDATE 2006.12.19

 

 2005年の2月から金価格はドルに対し50%上昇している。金価格の上昇はドルの下落が主因であるという論議が巷間を騒がせているが、実際はドルがフラットのまま(赤いダッシュライン)金が上昇しているのだ。

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UPDATE 2006.12.19

 ジムロジャーズからメールが来ていた。「そうだね、その表現は適当ではないよ。もし何なら僕のほうから出版社に伝えようか」。
 正直言って僕はジムに魅せられ、ジムに私淑していたが、「公私共に親しいとは言えないよね」と僕からメールをしていたのだった。本の出版にあたってジムにその件を伝えた。その返信だった。またメールの中に「貴兄と私はそれ程大きな相場の見解の相違はないだろう」とも言ってくれた。

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UPDATE 2006.12.16

 貧富の格差を表すのにジニ係数がある。先週、国連大学世界開発調査所は世界のジニ係数と資産分布を発表した。世界平均は0.89、米国は0.8、欧州各国は0.7から0.9となる。数が1に近づくほど貧富の格差は大きい。
 ちなみに日本は0.547と世界で最も格差のない国となっている。次いで中国、スペイン、韓国と続く。一人当たりの資産は日本人が227,600ドルと僅差でスイスの上で世界で最も資産を持つ国民となる。

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UPDATE 2006.12.15

 予定より早くやってきたか掉尾の一振。朝会社に来るとニューヨーク、トロント、シンガポールから電話がある。
 山高ければ谷深しと言うけど行き過ぎだよNY株は、と知人のファンドマネージャーは言う。日本も世界も新値になってるよ、RSIも買われ過ぎだし・・・。

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UPDATE 2006.12.14

 

 下に示すチャートは、金価格は578.72ドルを割り込まなければ長期上昇トレンドに乗っていることを示している。
 今週640ドル台まで上昇したので610ドルくらいまでは下げてもおかしくないけど。
 先月577ドルを割れると420ドルと書いたときから比べるとだいぶ安心できそうだな・・・。

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UPDATE 2006.12.13

 

 イールドカーブは1年前の順イールドカーブから逆イールドカーブになっている。
 3ヶ月物TB(3mo)より20年物(20yr)、30年物(30yr)の金利が低いというのをネガティブイールドカーブ(逆イールドカーブ)といい不景気の始まりを予見している。
 FRBは金利据え置きを決めた。しかし「不動産価格のsubstantial(重大)な動きに注目する」として以前の報告にはなかった単語で表現している。ここから不動産マーケットの冷え込みが景気に与える影響を一段と懸念していることが読み取れる。

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UPDATE 2006.12.12

 

 米国で自社株買戻しが加速しており、記録的な数値を示している。過去1年間の買戻し額は6000億ドル(約70兆円)。買戻しが集中した過去の2期間に比べると、現在の買戻しがS&P500Compositeの株価に与えている影響は限定的になっている。
 

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UPDATE 2006.12.11

 12日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利の据え置きが見込まれていると新聞は書く。8日発表の雇用者数が市場予想を上回ったためだ。市場は景気軟着陸への期待が広がりつつある。果たしてどうなることやら・・・。

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UPDATE 2006.12.11

 フィージーでクーデターが起きたのは12月5日。街は平穏で静かな日常が続いている。11月中旬フィージーの格付はシングルBマイナスになった。シングルBマイナスとはデフォルトに近い格付である。
 そして格付会社フィッチレーティングスはフォードモーターの無担保社債の格付をシングルBマイナスに引き下げた。資金借入計画を180億ドルから230億ドルへ引き上げたため、債務が劣化する恐れを格下げの理由にしている。

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UPDATE 2006.12.08

 

 来年の米国給与は伸びないだろうとの大きな予測が出ている。その為か動画ブログで自己紹介のレジメが流行していると、昨日のウォールストリートジャーナルは報道。求人は少なく、年収が上がらない中での苦肉の策という。
 今夜の米国雇用統計が、今年度最大の山場になるのではないだろうか。予測より数字が小さければ、市場は利下げムードで株価は一段高するように見える。

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UPDATE 2006.12.07

英国ブレア政権を支える英国労働党が財政危機に直面している。2300万ポンド(約52億円)の負債があり、その500万ポンド(約11億円)を今年度末までに調達しなければならない。そして1年以内に1100万ポンド(25億円)を返済しなければデフォルトするという。

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UPDATE 2006.12.06

 

NYで114円台の円高に突入した。さて・・・。
円ドルを含めた世界の通貨に対してドルがどう動いているか。これをドルインデックス(DX)のチャートで眺めてみると・・・。実は二年前の12月が100円割れの水準をトライしようとした時と同じところに来ている。

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UPDATE 2006.12.05

 

米サプライ・マネジメント協会の景気指数の50割れがいかにS&P500の評価に影響を与えるか、過去60年間を検証したチャートがある。
2006年12月3日付日経朝刊にも「米企業景況感に影。利下げ観測増す可能性」という記事。
いよいよFRBも利下げを行うのかな・・・。

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UPDATE 2006.12.04

 このブログのドメイン名は牛之宮、そう実はかつてある総理大臣も読んでいたという「牛之宮ウィークリー」というプライベートクラブ専門のレターを発行する場でもある。
 全日空から届いた10月までの海外飛行回数は37回、11月を入れると42回のフライト。時差と通信事情の悪い中で過去2週間のブログは牛之宮ウィークリーの冒頭の二枚にせざるを得なかった。ごめんね。

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UPDATE 2006.12.01

 

 原油が再び上昇を始めた。昨夜、この原油の取引で、2,000億円儲けた友人と逢っていた。彼は原油が20ドル台で5年から7年のスワップを組み今年の9月から10月にかけてそのSWAPをターミネート(取引終了)していた。
 誰かが儲かると誰かが損するゼロサム世界、日本人が原油でしかも2,000億円の利益を出した事に驚くと同時に20年来の友人の快挙を喜んだ。むろん、こんな話は知る人しか知らない。そして決して2,000億円の利益など出ない事業上の仕組みとなっているが・・・。

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UPDATE 2006.11.29

週末(金曜日ニューヨーク市場)金価格は動かず銀が14セント下げた。GSRに変化あり。(6月9日号参照)何かが起きると予感している。ロンドンに電話すると何もなく静かだよと。ニューヨークに電話すると、3つの大きなヘッジファンドがおかしくなったらしいとの噂。
 シンガポールからの電話では、どうも巨大なファンドの一つ、噂で名前も既に出ているが壊れるらしいと・・・。バフェットの損の件は昨年末の損の確定が出たのではとのこと。あるいはポジショントーク?昨年末の10億ドルの損をほじくり返した記事では、と言う。

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UPDATE 2006.11.29

21日バングーバー夕方、ボブと逢うといきなりウォーレン・バフェットが10億ドル(1000億円)損したという。それはビッグニュースと帰国後に詳しいニュースを捜した。よく探すと昨年末の記事で10億ドル外為取引で損したとあった。
28日朝六時半東京からボブに電話する。バフェットが損したニュースが日本で配信されてないんだけど・・・。ボブ「21日のフィナンシャルポストのヘッドラインに出ているよ!!」
ボブが言いたかったのは、バフェットのような天才ですらドルが弱くなるとドルショートに傾いてることだったのだろうか?それにしても不思議な話だ。やがてその真相が明らかになるだろう。

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UPDATE 2006.11.24

 世界最大の銅鉱山会社が生まれた。フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドとフェルプス・ドッジ(PD)の合併である。銅価格がほとんど天井の時、M&Aの最大級の取引は完了した。トップのエストラータを巻き込んだ三つ巴のM&Aは、バブルの最期を飾る華やかな30億ドル(約3兆円)取引で幕引きとなった。
 今年世界で70兆円のM&Aが起きた。またM&Aに関する指数は、今年の8月には前代未聞のレベルまで上昇した。M&Aは資源の価格や株価が上昇すると多発する。何故もっと安い時にM&Aをしないのかと不思議に思うのは僕だけだろうか。
 誰もが納得できる仕組み、高く会社を買っても資源の価格が高ければ、それなりのリターンがある。これは誰もが計算でき、納得できる時である。誰も(エリート)が安心する時、市場は反転する。

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UPDATE 2006.11.22

サンフランシスコからバンクーバーに飛んでいる。ターキーサンドが出た。サンクスギビングデーではターキー、パンプキンパイ等々が料理される。1982年初めてニューヨークに行った時、初めてターキーサンドを食べたことを思い出した。
 あの時、ニューヨークダウは600ドルでメリルの株は何と4ドル程度だった。あれから25年、ニューヨークダウは20倍の12,000ドルまで上昇した。ニューヨーク証券取引所の近くの本屋で、ダウ3000ドルという題の本が売られていた。メリルの同僚はそんなことありえないと笑っていた。
 あの時のメンバーの1人が欧州の中央銀行の副総裁に、1人が米国FRBの理事になった。フィリピンの産業大臣の息子、そう言えばオナシスの子息も同窓生だったなぁ。皆様々な華やかな人生を送っていることだろう。

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UPDATE 2006.11.22

リノの空港は空港内までスロットマシンがある。午前7時50分(日本時間22日0時50分)、通常なら周りの山々は雪に覆われ、今週末から始まるサンクスギビングデー(感謝祭)に人々は興奮している。
タクシーのドライバーも、空港の受付の大きなお母さんも、明日息子が帰ってくるから、と何か日本の正月を思い出させてくれる。
ウィナマッカで一周年記念のパーティを行った。約200人ほどの参加者で楽しいパーティだった。勤続20年の二人が表彰され、米国では最も安全な鉱山という特別な賞を今回得たことも皆の自信につながっていた。

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UPDATE 2006.11.14

14日19時30分、シンガポールの空港ラウンジで書き始める。インド、豪州、アジア各国の人々が行きかう。ジャカルタ便の最後のアナウンス。僕は21時の便でメルボルンへ飛ぶ。翌朝7時15分着予定、約8時間のフライト。
友人のヘッジファンドのオーナーが日銀が0金利を止め、金利上昇させ、円高になるようプレッシャーをかけられているという。各国中央銀行と深いパイプを持つ彼らは各国中央銀行の動向で投資戦略を変えていく。
会議中、携帯に出た彼は、部屋を飛び出し20分程話し込んでいた。世界の情報がファンドを動かし利益を追求させる。そんなヘッジファンドの動向を見る時、長期的視点に立つ僕との違いを体で感じさせる。

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UPDATE 2006.11.12

 

7月9日の「革命と銅市場」を今一度読んでもらいたい。僕はジャンギャバン主演の主人公のように舞台から飛び出したくなった。始まるよ・・・と叫びながら。

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UPDATE 2006.11.11

サンフランシスコFRBの総裁Janet Yellenは、新しいゴーストタウンが米国西部に発生していると警告を発している。そう西部のカジノ中心の街に、投資用住宅が並ぶ。住民税がゼロのことから投資家は殺到した。そして投資家は去り、ゴーストタウンへ・・・。

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UPDATE 2006.11.08

金価格が620ドル台に戻って来た。しかし577ドルを切れば420ドルになってもおかしくない所だった。少し安心している僕がいる。年末まで590ドルを割れなければ来年は725ドルの今年の5月の高値を抜いていく事が予測できる。

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UPDATE 2006.11.03

 

11月3日、ヨハネスブルグのサントンにあるホテルの17階にいる。朝8時、街は動き始めていた。小高い丘から見えるヨハネスブルグの街は、紫色の木に満ちている。一本の木が花なのか葉なのか、全部紫色、ジャカランダと呼ぶそうだ。

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UPDATE 2006.10.31

30日ドバイに行く予定をキャンセル。南アフリカ、ヨハネスブルグに行くことになった。3年ぶりの南アフリカだろうか。今頃先々週行ったメルボルンと同じように春を迎えているのだろう。
通貨ランドが7.4ランドとかなり弱くなっている。南アフリカの金山会社は再び力を盛り返しつつある。高い金価格や資源の最高値に、何とヨハネスブルグの全ホテルに部屋の空きがなかった。

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UPDATE 2006.10.30

"They are so good that they are bad."


ロバートブラウンという人が言っている。株価は大変素晴らしいのだが大変悪いのだ、とでも訳そうか。ニューヨーク証券取引所における株価の新高値と安値のある指数が97%に上昇したというのだ。この六月には12%だったのに比べると・・・。

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UPDATE 2006.10.25

日本の新聞に珍しく新値を取り続ける米国株に警告が発せられていた。大幅調整のジンクスという記事。例えば現在米国金融株が全市場の22%の時価総額になったこと、1975年以降で一業種が時価総額全体の20%を超えたのは3回しかない。1980年前後のエネルギー、1990年代のハイテク、そして今回の金融。過去2回はその後厳しい調整を迎えた。

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UPDATE 2006.10.19

 

新幹線にて品川へ向かっている。ダウ12000ドル突破、史上最高値更新。なんだか新しい米国の時代がやって来るような車内のテロップ。各新聞とも一面扱い。Every Bull market has copper roof。(銅の天井が株の天井との意味)図1、銅市場の暴落と革命の話を7月に書いたが、いよいよ銅(Copper)も正念場に来た。イールドカーブの逆転した赤い部分で銅価格も下げているのがわかる。

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UPDATE 2006.10.17

 



図1は短期金利(左側)が高く長期金利(右側)が低い。長短金利の逆転(インバート)している事を示している。52週前は短期が低く、長期が高かった事を示している。

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UPDATE 2006.10.16

米国で起きてる時で特筆すべき事がある。公定歩合より、10年物の国債の利回りが低いのである。米国の国債は10年物で4.8%、政策金利が5.25%となっている。短期金利が低く長期になればなる程金利が高いというのが自然の状態である。
ところがこの長短金利の利回り(イールドカーブ)の逆転*が起きて100日程が過ぎた。

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UPDATE 2006.10.10

ベガファンド失敗。シンガポールの友人のトレーディングフロアーが一瞬静まりかえる。世界のヘッジファンドの平均運用利回りは0%に落ちた。
アマランスが一日で60%下落、ベガも同様か?世界の金利上昇で国債を売り、円がユーロやドルに対し高くなるポジションでやられたという。ヨーロッパのトップファンドで下に多くの子会社を持ち、ヨーロッパではかなり評価の高いファンドだった。

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UPDATE 2006.10.05

 

シドニーの空港ラウンジにて書き始める。NY—東京—LD—東京—メルボルンーシドニー、そして今、シンガポールに飛ぼうとしてる。
NY株は11830ドルと200ドル近く上昇・原油は58ドル台と下がる。原油価格の低下は景気にプラスとNY株を買っている。金は575ドルまで下げた。金の50%ルールの事を以前書いたと思うが上昇した高値から50%以上下がる。故に金と金鉱株はいつ上昇してもおかしくない、金が大きく下げた時、 540ドル台を切らねばブルのトレンドは続くと書いたが長期上昇に変化無し。

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UPDATE 2006.10.02

 

米国の不動産の値下がりが顕著になっている。先週、ロンドンで読んだ新聞には小さな記事で米国の中古住宅市場が悪化したとあった。景気や株価の先行指標としての住宅市場は、NY株が史上最高を付けたのに現実にさげている。

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UPDATE 2006.09.28

 

久し振りのロンドン、ホテルの部屋に入ると、The dark side of debtと題するエコノミスト誌が目に付いた。負債の黒い部分とでも訳すのか!?いかに巨大な負債(借金)でバブルが創造されたという記事に違いない。
ロンドンもまだバブル。在住8年の友人は、有名な寿司屋「NOBU」が未だに6ヶ月先まで予約が取れないと嘆く。カウンターには明らかにロシア人、どの有名店もロシアマフィアと小さな声で呼ばれている。天然ガス、石油成金がいる。キャビアの太巻きを注文、高級コールガールかなと思えるほどきらびやかな黄金のブレスレットとゴールド尽くしの美人もいる。

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UPDATE 2006.09.23

コックローチストーリーと読んで、最初は戸惑った。そうか、ゴキブリ1匹いると100匹いるということか。次なるアマランスが現れるという意味なのか。
10年ぶりにニューヨークに来た。ダコタハウスをはさみ、セントラルパーク西に6ヶ月ほど住んだことがあった。当時ドナルドトランプが持っていた世界一高いというペントハウスを見に!?行った。300万ドルで売りに出ていた。買い手が無いと言う。
今日、その時に案内してくれた人は言う。あれですか、5,000万ドルですよ。あれからニューヨークは、不動産バブル、株式バブルに沸いた。今このホテルのロビーは成金でごった返し、モデルかと見紛う美しい従業員が親切に案内してくれた。

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UPDATE 2006.09.20

19日午前12時45分(日本時間20日午前1時45分)CNBCテレビではブッシュが国連での演説を生放送している。その映像の後ろに流れる株式市場・商品市況のテロップはNYダウが75ドル下げ、原油・金・銀ほとんど全てが大きく下げている。

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UPDATE 2006.09.20

今9月19日朝午前3時(日本時間20日午後4時)。今日はエリックスプロットと半年振りに逢う。開口一番、「ニューヨークで天然ガスと原油のヘッジファンドが30億ドル損を出したよ」ワーオ、僕も彼らを知っている。アマランスが・・・。
エリックはヘッジファンドが積み上げたデリバティブ残が、いかに巨大か、それが壊れたらドルはどうなるか質問してきた。米国内の事件はドル高。世界のGDPの何十倍の規模のデリバティブが一つの銀行でなされている。

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UPDATE 2006.09.15

 

今週のNY株は4日連続上げて再び9月5日高値10500ドルに迫った。NY株の暴落をウォッチする僕はこの高値トライ失敗でいよいよ下落トレンドが決まったと見ている。
  NY株の直近の上昇の中で、RSIといわれるテクニカル指数は下げている。これをベアリッシュダイバージェンスと呼び大きなトレンドの変化が起きた事を確認することが出来る。時間とタイミングは約2ヶ月で10813ドル(48日平均標準偏差の下値)を目指す。

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UPDATE 2006.09.14

15年前、日本のバブルが頂点の頃、新聞のコラムに小さな記事が載った。本マグロ一本2500万円で落札と。カウンターでそんな話題を喋りながらマグロのトロを一つと。

「それが一本2500万円のマグロですよ。」

「ウァ〜。一切れいくらで売るの?食べる前に言ってよ・・・。」

1kgが10万円のマグロの味はバブル崩壊の味だった。

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UPDATE 2006.09.12

9月11日の標的はワールドトレードセンター上層階にいた国債トレーダーだったと言われている。世界の金融デリバティブの90%が、この米国国債のトレーダー達によって、支えられていた。
キャンター・フィッツジェラルドだったと思うが、米国国債を主に扱う約800人のトレーダーは、これで全員消えた。外資系証券会社の会長だったA氏は、当時、

「松ちゃん、うちのデリバティブの残高が、これで解からなくなった。壮大な損失飛ばしでは」

と教えてくれた。

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UPDATE 2006.09.11

 

4月19日、GSRが変化した。その大変化から三週間で金が高値をつけるのがこれまでの過去のパターン。実際に三週間後の5月11日にベースメタル・金・銀が高値を付けた。
5月の10日にダウ、5月9日にはフランクフルト、ロンドン、5月8日ナスダック、5月5日はS&Pが高値を付けてきた。

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UPDATE 2006.09.07

 

世界経済の先行指標としてバルチック指標がある。この指標は、その昔からバルチック海での貿易に関わる、船価、石炭の価格、船員の賃金等を指標化してきたものである。
2003年から2005年がインフレロングによるコモディティ価格の上昇(原油、石炭、鉄鉱石等)によりBDIも異常に上昇した。同時に世界の株式市場もある種のバブルになった。

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UPDATE 2006.09.05

 

市場に関わって25年、こんなことに気づかなかったのかとう驚き。あれ程勉強して来たのにそんなパターンがあるとは?米国市場における政策金利(日本では公定歩合になるFF金利)と株価の動きには感動する。

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UPDATE 2006.09.05

13年前の春脱サラした僕は、沖縄で講演した事があった。300人程人が集まった、その中に私を発見してくれたら全てをお話します。その人はそう言って電話を切った。僕の講演が終わる時、あの貴女、Sさんでしょう。運よくSさんを捕まえた。

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UPDATE 2006.08.11

 

資本市場には夏休みはない。しかし、そこに働く人々の休み方は、国によって異なる。この夏休みを利用して仕掛人の外為、株式、債券市場への介入は発生する。
有名なジョージソロス等は、かつて日本の5月の連休や、8月のお盆休み、年末年始等の長期の休みの間に日本に参戦していた。

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UPDATE 2006.08.07

75才で作家デビューした加藤廣氏は新聞のインタビューの中で自分についてこう答えている。生物は強い生物が生き残ったのではない。頭の良い生物が勝ち残った訳でもない。変化する事が出来た生物だけが生き残った。進化論者、ダーウィンの言である。

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UPDATE 2006.08.01

僕の仲人氏はその後日系の証券と合併した会社の会長になった。僕をいつも助けてくれた、M&Aの伝説の人はその後ある外資系証券の会長になった。僕が入社した会社のニューヨーク研修に連れて行った愛弟子は、今年、世界最大の2兆円の取引を執行した。

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UPDATE 2006.08.01

 

世界のどこかで戦争やテロ事件が起きたとき、それまで中立的立場にいた投資家が一斉に金の買いに走ることから、金価格が短期的に急上昇する。その後、紛争の事態収拾が濃厚になるにつれ、下落していく。80年のイラン戦争、82年のフォークランド紛争、90年のクウェート侵攻、91年1月の第1次湾岸戦争、そして2001年9月11日の同時多発テロなど、過去の国際社会緊張時の金価格の値動きを比べても、マーケットは似たような反応を示している。つまり、現在のレバノンの軍事衝突も、金価格が一時的なピークを達したことから、やがて金の買い時になることが予測される。

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UPDATE 2006.07.23

人里離れた山沿いに向かい、白い病院が建っていた。緑の田んぼの中にサギが何羽もいた。サギの数を数えながら、母の目覚めを待っていた。8月の終わりの暑い日だった。

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UPDATE 2006.07.23

23日朝7時、トロントヒルトンでCNNを眺めていた。NY株は10850ドル。60ドルほど下げている。金も630ドル。相場がテレビ画面の下を流れる。大きな画面は戦争で崩れた家、泣き崩れるイスラムの女性。悲しいことに戦争は日常になっている。

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UPDATE 2006.07.21

21日朝8時半、ホテルの最上階にあるロビーは朝食を摂る人で賑わう。曇のどんよりとしたトロント。昨夜はファイナンシャルアドバイザーのビルとジョシと話す。新たな金山の買収計画と、その実行に関するミーティングを開く。

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UPDATE 2006.07.21

逆光を受けたフェリーが潜水艦のように静々とノースバン*の港に向け出港している。朝6時前の海はボートを練習する人、ヨットの出港と朝日の反射で忙しい。
なんという優雅な残照、照り返しだろうか。気温20度かな?

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UPDATE 2006.07.19

大きな客船がアラスカに出航していった。シルバーシャドウというアラスカ遊覧船である。バンクーバーにはアラスカから南アフリカまでカバーする鉱山会社がある。1980年代、プラサドームはこの地を代表する最も輝かしい鉱山会社だった。

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UPDATE 2006.07.18

青い海から白いヨットが近づいてくる。ホテルの下はヨットハーバー。そこを目指しているのだろう。カモメの声が海に響く。バンクーバー、18日午後7時半、快晴。
僕のバンクーバーとの縁は金山だった。金鉱山業を始めるためにこの地を訪れた。13年前の8月26日。1993年に金山会社を始めるぞ、始めたいなぁとバンクーバーに来た。日本人の緒方さんが金山業をしておられる。彼に逢いにきたのだった。

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UPDATE 2006.07.14

オーストラリアにBHPという鉱山会社がある。このBHPは鉱山開発を1885年に始め、その後世界最大級の鉄鉱山会社になった。驚くべき事にまだこの山を掘っている。
鉱山会社は鉱石を発見すると、何年分の鉱量があるのか、品位はどうなのか調査する。そして商業ベースに乗るとなれば、またボーリングを行う。大きな山は、50kmから100km以上のボーリング探鉱調査を行い鉱山としてスタートする。

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UPDATE 2006.07.12

永遠の平和は無い。あるとすれば100年くらいの平和、それも退屈で戦争が始まる。大学の恩師は経営史の中でそう教えてくれた。平和は永遠に続かないのか・・・すごく新鮮に覚えている。

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UPDATE 2006.07.09

ルノワール監督のジャンギャバン主演のフレンチカンカン(1954年)の映画の最後のシーン。ムーランルージュのこけら落としにスターダンサー、ニニを見ようと多くの人が訪れる。ムーランルージュのかつての出資者だった貴族が銅市場が暴落した。俺も破産したと現れる。

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UPDATE 2006.07.04

過去7回起きているから今回もそれが発生するのか!?ブリッシュコンセンサスの年の翌年にニューヨーク株が暴落するという仮説を信じる事ができるか否か!?それがニューヨーク株の末来予想図で言いたかった事である。

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UPDATE 2006.06.30

 

6月20日ボブホイは今年がブリッシュコンセンサスの年だから6月20日から28日間にNY株の当面の底が現れるとレポートして来た。
その6月20日のレポートをそのままお伝えしたい。

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UPDATE 2006.06.29

ボブホイ、エリックスプロット、ジョンエンブリー、ジョナサンハサウエー、タミーマツフジ。この中で読者は何人の名前をご存知だろう。それぞれ、金、金鉱株の分析、運用では、世界的ビッグネームだ。
いずれの人も、ボブホイの分析した、高額なレポートを参考にし運用を行っている人物達である。そのボブを8年ほど前にエリックが紹介してくれた。当時、エリックはヘッジファンドを運用し、その運用成績は10年間で35%と世界No1だった。

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UPDATE 2006.06.28

 

金は広義において商品である。また商品市況全般を表す指数にCRB指数がある。このCRBに対し、金価格がどれくらい買われているか。対CRBで過去25年分を眺めよう。

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UPDATE 2006.06.27

初めて不動産を買ったのは87年の秋だった。坪3万円で600坪、那須の御用邸の近くの別荘地だった。人生最大の投資は2000万円、銀行借入だった。サインした翌日、米国株は大暴落した。ビッグピクチャーでは14地点だった。
タイミングの悪さを嘆くより、運の悪い男だと情けなかった。そして赤坂の料理屋で飲み明かした。女将は良い呑みっぷりと褒め、様々な男を見て来たが、貴兄は大運勢と断言した。大暴落は短期間で終わり、3年後坪16万円になった。

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UPDATE 2006.06.20

成金には行動のパターンがあるらしい。ある日突然お金持ちになった人間は出来るだけ豪華な車や乗り物を持ちたがる。かのホリエモン君も自家用ジェットを20億円で買った。
中国で大金持ちが出現したこの数年、上海ではロールスロイスは日本全体より売れたという。成金になるとどうも高い豪華な、速い乗り物を買うらしい。株価の上昇はにわか成金にその独特な行動をさせている。

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UPDATE 2006.06.20

ポールマッカートニーが6月18日、64才になり、その日に離婚された。英国のビッグニュースである。米国ではビルゲイツが第二の人生で慈善事業に生きると・・・。世界の新聞の一面を飾った。
ポールは離婚で最大で412.5億円の資産を渡さざるを得ないという。35年前、高校一年生の時、ポールのような髪型をした修ちゃんがいた。修ちゃんは哲学的な事を言っていた。人は幸福を求めるから不幸になると・・・。心にしみる名言。

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UPDATE 2006.06.16

6月14日金は562ドルまで下がる。5月12日の725ドルから23%近く下げた。そうビッグピクチャーのニューヨークダウの14地点から15地点の下げがこれにあたる。87年僕はニューヨークにいて、ダウが一日で500ドル下げる現場に立っていた。(87年10月16日金曜日終値2,246.73、10月19日月曜日安値1,677.55、終値1,738.74)

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UPDATE 2006.06.14

 



イージーライフ。僕の人生は極めてイージーかもしれない。なぜならこのビッグピクチャーを天から信じ込んでいるから。1980年金の875ドルから9地点までの250ドル。現在14地点。金とニューヨーク株との逆相関で言えば、ニューヨークダウは天井で金は上昇トレンドが明確になっている。

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UPDATE 2006.06.09

6月6日15:00発JAL1810便にて熊本より東京に向かっている。ニュースによると日経平均は239円下げて15428円。昨夜のニューヨークの下げが響いたようだ。村上さんの逮捕も原因か、M&A、企業買収とカッコよかったが、買い占め屋と評判を落とす。今年のM&Aの世界の総額は78兆円と昨年の倍、容易に企業が買収される時が株価の大天井か底。福岡空港に11時25分に着く予定が、風の方向が180度変わった為に遠回りして32番から16番へ着陸。
予測、分析はこのように180度異なる風が吹くと不能になる。僕は15年間金を眺めてきた、金的視点から市場全体・経済全体を眺める事。そしてもともと株と逆相関関係のある、コントラリアンの立場で眺めてみよう。

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UPDATE 2006.06.09

6月6日午前10時47分ANA247便にて羽田より福岡に飛んでいる。松藤家の守り神、牛の宮参拝。当社創業記念日の今日、第11回目の想い出は守護神参拝。約600年程鎮座する守り神にこれからの大変動を護ってもらおう。

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