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2008年02月

経済・税金

UPDATE 2008.02.29

NYに飛ぶというので4時起き。5時半にホテルを出て6時過ぎに空港に。8時のフライト。24時間空港なのだろう。昨夜ディナーのあと僕のホテルへ歩いていると、ハローと後ろから声がかかる。カンファランスに参加した人物である事は首に下げたネームカードで解る。

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UPDATE 2008.02.28

涼しい風が部屋を吹き抜ける。昨夜飲み過ぎたかな?久振りの二日酔い。6時半に目覚めると大西洋に朝日が、静かな海に金色の光が密やかに伸びてくる。突然、5年ぶりにダイドル氏に会った。ホテルのエレベータのドアが開くとそこにダイドルがいる。

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UPDATE 2008.02.27

 

外は晴れ、フロリダのハリウッドビーチに急ぐ人。休みを過ごす人たちの中にネクタイとスーツの一群がいる。有名なカナダの銀行のアナリストの話に1000人が静まり返る。僕の600人も凄かったけどこの1000人はいわばプロたち。これから10年から15年にわたりベースメタルと金、銀の上昇が継続すると?中国、インドの巨大な需要が止まらない。株は終わり。金融の混乱は負債の無い通貨としての金投資を進める。原油も上昇と有名なアナリストの話。
 

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UPDATE 2008.02.26

 

1000人はいただろうか。世界から集まったベースメタル、オイル&ガスの専門家たち。それに世界の投資家。レセプションは7時から始まる。誰のスピーチも無く食べ物と飲み物のオンパレード。寿司が500個ほど、刺身も。箸も無くフォークで。18時間のフライト、お腹が空いて、寿司にかぶりつく。一番人気の寿司。デンバーのデイビットがタミー寿司はどこに在るのだと話しかけてくる。

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UPDATE 2008.02.25

朝8時15分、シカゴ。9時にAAのクラブラウンジ。日本時間では午前12時、月曜日か。12時間弱のフライトで8時間も寝るなんて?新聞の株価チャートを眺めながら寝ていた。

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UPDATE 2008.02.22

ピンアンという名は英語ではピースフル(平和)と訳せるだろう。しかしこのピンアンが200億ドル(約2兆2億円)の資金調達をするというので中国市場は大きく揺れている。3月5日の株主総会でその調達の可否は決まる。

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UPDATE 2008.02.21

 

現在進行中のNY株のバブル崩壊のアナログチャートである。何度も登場した1946年、1982年型に次いで37年と73年を眺めてみようとの趣向である。歴史のパターンに同じ顔は決してない。しかし、似た顔はあるものである。

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UPDATE 2008.02.20

1月22日にボブは銀行株を大量に買ったという。1番大きく下げたパニックを冷静に見つめているプロ達。彼らは売られすぎた市場とパニックの性格を知り、大きなボラの中で何度も売り買いを繰り返している。

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UPDATE 2008.02.19

 

ボブが面白いチャートを送ってきた。大きなバブル崩壊時の実質金利のチャートである。過去6回起きた大きなバブル。その時の長期国債の利回りからインフレ指数を引いた数字をリアルコスト・オブ・マネーと定義している。

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UPDATE 2008.02.18

今年のバレンタインデーに米国に送られたプレゼント。アセットオークション証券(ARS)。またはテンダーオプションと名のつく人工的(シンセティクナ)な新たな担保証券の登場である。

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UPDATE 2008.02.15

日本の国債の格下げが行われたとき?株は、為替は如何動いたのか。1月中旬にムーディ—ズは米国長期債の格下げワーニング。2002年2月ワーニング。で、5月に発表した日本のケースを考えればそのとき市場はどうなったか検証したい。

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UPDATE 2008.02.14

 

格付け機関ムーディーズは米国債を格下げ方向で検討し始めている。関係者の話によれば今回のサブプライム債の格付けにおいて発行者からかなりきつい要請がありAAAを取得できたという。2月1日のCNBCのテレビで格付け機関の専門家によりその経緯が説明された。

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UPDATE 2008.02.14

小麦の価格が、昨日歴史的高値を付けた。今回の上昇は、約7年で317%。140年間の歴史で最も上昇したのが1974年の312%だった。全てのブルマーケットの最後は穀物となる。

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UPDATE 2008.02.12

 

1月28日の講演会での、600人の熱気が忘れられない。講演後の質問で、金本位制について尋ねられた。今まで一顧だにしなかった話に、おもしろいと海外で色々と調べ考えてみた。あり得るかなと?宗旨替え、君子豹変すかな?否とよ、歴史のパターンかな?

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UPDATE 2008.02.08

 

1月の始めの5日間の米国株価がその一年のトレンドを示す。25年前メリルリンチで初めて見たレポートにそんなことが書いてあった。先日デンバーからバンクーバーに移動中にUSA Todayという新聞にも同じことが紹介してあった。過去50年間で93% の確率という。

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UPDATE 2008.02.08

ベアスターンズの会長夫妻を昔から知る人と食事をした。何が人間の幸せなのでしょうという言葉から会話は始まる。40億円の年収を20年も貰らっていたのですよ。でも奥さんはビルから飛び降り自殺。当時大きな話題になったものです。お金があるから幸せとは言えないですね。金融機関の負け組みに名前が並ぶこの会社。トップの人生の一こまを知ると複雑な思いが走る。きれいな奥さんでしたが…。

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UPDATE 2008.02.06

NYゴールドとNEM(ニューモント社)株価を眺めると大きな特徴がある。金の大きな上昇に対しNEMの株価はW天井のように上値を抑えられている。この金鉱株を金のプロキシー(代替)とすれば金が大きく調整してもおかしくない事がわかる。ボブたちの分析手法にはこのプロキシーという考え方がある。WTIでいえば原油価格だけを分析するのではなく、原油株のインデックスとともに分析する方法である。

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UPDATE 2008.02.05

1月22日の株価下落のリバウンドと、上がりすぎた金価格の調整が1ヶ月くらい続くだろう。
さて、サブプライム負け組みの筆頭会社UBS。世界で最も安全で清潔な銀行と尊敬された銀行がいまや墜ちたものである。もしソロモンから転職するならUBSという僕のあこがれはまだ消えていないが…。

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UPDATE 2008.02.04

金価格は上がりすぎた。940ドルなんて…。今週から数週間ほど大きな調整に入るのかな。それがあれば、春の1000ドルは堅いな…。

さて、中国は50年ぶりの最悪の雪と氷の大寒波に震えている。石炭の生産は落ちるし、凍死した人が100人に上るという。自然にはさすがの共産党も敵わないだろう。

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UPDATE 2008.02.01

ヘッジファンドの運用利回りを表す指数が全てマイナスになった。ヘッジファンドにも代表的な銘柄を選び運用利回り指数がある。1年間を見ればプラスのファンドもあるが直近はすべてマイナス。さもあらんかな、売り買いのレバレッジを効かせているファンドは意外に脆く朽ちる。

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