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2012年10月

経済・税金

UPDATE 2012.10.31

有名な経済学者と討論したのは2度ある。最初は現在の日本を代表する僕の世代の銀行上がりの彼。一度すし屋に招くと当然の如くお土産を要求した。娘と家内に寿司のお土産をお願いしますとくるから、自費なのかと問うと、お願いしますと。テレビ、新聞で彼の顔を見るたびに思い出す。あの傲慢さ。需給が経済を決めるとの給う、古びた経済学。

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UPDATE 2012.10.30

 

先週末でテクニカルな売りサインが出たNY株市場、80を割り込みいよいよ南進の季節が始まる。DXドルは80.02ともう少し上昇すれば、80.29以上になれば文句なしの株売りサインである。そしてGSRは53.32と、これも54以上になれば急落を示すことになる。市場に出た各種のサインはどんなパニックを生むのかな?

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UPDATE 2012.10.29

2008年のNY市場暴落の終わりは11月中、変化のスタートから53日前後と記憶する。これはテクニカルアナリストの雄、ギャンが見つけた法則で、変化のピークから49〜55日で暴落の窓は埋まる法則である。悪い事は秋、恐慌は10月からスタートして11月中旬には終わる勢いである。今回の、その変化日を分析できればその収束日は決まる。今週からの暴落?は、11月上旬に終わる。
(お詫び:本文中の「今週」という表記を、本日15時まで「来週」と表記しておりました。本文は、先週土曜日に掲載予定でしたが、本日掲載のとなりました為、表記に誤りが生じました。訂正して、お詫び申し上げます)

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UPDATE 2012.10.27

松藤民輔さんの25年来の大親友の中島孝志です。松藤さんの講演会などでお会いした方が少なくないと思います。ご存じのように、松藤さんのデビュー作をはじめとして、いままで山ほどプロデュースしてきました(総合法令の本はありませんが)。

そういえば、当ブログでも人気の奥村眞吾先生の本もプロデュースしてきました。というか、松藤さんに奥村先生を引き合わせたのは私なんですね。

今回から短期集中的に(好評ならばかなり長く?)、政治、経済、経営、社会トレンドなど、感心の高いテーマに関して所感を届けよ、という話になりましたので、しばらくの間、拙い文章を披露することになると思います。

御用とお急ぎでない方はぜひ。お急ぎの方は死ぬほど退屈になりましたら、ぜひおつきあいいただければ幸いです。

さて、最初にお届けしたいのはやはり「領土問題」でしょうね。

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UPDATE 2012.10.26

 

あらためて30年代大不況とはなんだったのか、考えてみよう(前半)

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UPDATE 2012.10.26

 

あらためて30年代大不況とはなんだったのか、考えてみよう(後半)

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UPDATE 2012.10.25

 

米国不動産の分野別空室率を見ると驚くべき事に個人住宅の空室率が4%に落ちている。2010年のQ1には8%だったからずいぶん景気の良い話である。その他市場の空室率は上昇しているから、何故かな?と増田さんに質問する。自宅が差し押さえられアパートに移っているのです。個人住宅の差し押さえ件数が急速に上昇していると聞くが... ?

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UPDATE 2012.10.24

私は今ホノルルにいて明日ロサンジェルスのオフィスに行くことになっているが、日本でなかなか報道されない税金の事件をブログで知ってもらう事を心がけている。

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UPDATE 2012.10.24

 

CRB指数と言えば商品市況の代表的な指数である。この指数が302を切り下落すれば、商品市場は暴落の道をたどる。今日現在300。砂に書かれたた小さな線の一つがこの指標である。商品市場の暴落は株価の暴落を意味する。経済が収縮することになるのだ。中国経済の縮小で原油や鉄、銅と言ったメタル市場は暴落の瀬戸際である。

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UPDATE 2012.10.23

 

現在われわれは投機の現場に立っている。いかなる投機が起きたのか、過ぎれば分かる。過ぎし日、あれは幻かと言うほど株価や商品価格は暴落する。それが先週で終わり、来週から恐慌に突入する事件が発生する。想定外の事件と口をそろえるエリートは、ボブの戦場からの報告を読めば良いよね。SGR、銀と金の異常値が投機の現場を捉えたのだから?

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UPDATE 2012.10.22

アメリカでは脱税した者を密告し、それが事実なら報奨金がもらえる制度があるのをご存知だろうか。

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UPDATE 2012.10.22

恐慌前夜が来た。それはある数字で確認できる。各種のデーターは9月14日に世界的に大きな転換点を向かえた。9月25日にはNY株式市場や商品市場にもテクニカルな転換点は来ている。名目株価は上昇したが、テクニカルな数字やセンチメント、市場の勢いは大きな方向転換を迎えている。腫瘍マーカーや炎症指数を眺める医者のように、データーを見つめると、先週末が恐慌前夜となるようだ。サインは出た。恐慌指数が反応したのだ。

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UPDATE 2012.10.19

 

どう考えても、米中のエネルギー浪費に明日はない(前半)

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UPDATE 2012.10.19

 

どう考えても、米中のエネルギー浪費に明日はない(後半)

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UPDATE 2012.10.18

 

イギリス旅行中の雑感

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2012年10月17日、イングランドにて

クイーン・メアリー二世号船上で過ごした興味深い大西洋横断のあと、サウサンプトン港から上陸した。翌日は、東ミドランド地方の人造湖ラトランド・ウォーターまで車で送ってもらい、現地のジュリエッタ(アルファロメオの旧機種)オーナー・クラブの歓待を受け、4日間の観光旅行が始まった。会員のひとりから、アルファロメオを貸そうかというお申し出もあったが、故障でも起こしたときのリスクを考えて、おとなしく最近の小型ヒュンダイを借りることにした。さいわい、赤一色に塗られた車で、アクセルさえ踏みこめばけっこう活気のあるドライブができた。

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UPDATE 2012.10.18

S&Pの8月高値1418を2回下回り引けると、NY株は5%から10%の急落である。それ以上かもしれない?とロスの最新のテクニカルレポートにある。勿論DXドルが80.29以上になり、上昇すれば11月までかなり大きな下げが見えてくる。最近株価の上下動が大きい。これをボラの上昇と呼ぶが、ボラの拡大の中、急落の季節がやってくる。S&P株価は現在1450付近、この1418が危機ラインである。

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UPDATE 2012.10.17

 

米国の株価下落が少し遅いのでは、という質問をすると、欧州からの資金流入のせいでしょうと返事がある。ボンド忌避や欧州株からの脱出先が米国市場との見方は妥当だろう。下がりすぎた日本株の反発の調整も今日あたりで終わり、再び市場は南へ、パナソニックの6,000億円の融資枠確保が新聞の一面を賑わす、何か変な話?

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UPDATE 2012.10.16

 

突然孫さんから電話があり、一席設けたい。知らない孫さんが何故私に。日本マクドナルド創業者の藤田さんは指定の料亭に行くと、孫さんが頭を下げて待っていた。藤田さんの20年前のアドバイスが今の僕を作りました。高校生の孫さんは藤田さんに会いに行くが、会ってくれない。1週間毎日会いに行くと、やっと時間を呉れた。そしてこれからは米国がチャンスだよ、のお話。

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UPDATE 2012.10.15

人の運命はその人の性格で決まる。龍之介さんの言葉だが、似た性格らしい2人の株価は同じように暴落した.それも本来ならば暴騰してもおかしくないような材料で落ちた。重要なサインである。4半期最高益を出したユニクロの株価は10%下落。米国通信会社2社を2兆円でM&Aする、と発表したソフトバンク株は18%の下落である。2人を近くで知る人が話をしてくれた。

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UPDATE 2012.10.12

 

とうとうアメリカでさえ、クルマ社会がもたなくなってきた(後半)

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UPDATE 2012.10.12

 

とうとうアメリカでさえ、クルマ社会がもたなくなってきた(前半)

ちょうどおととしの今時分に、『クルマ社会・七つの大罪』という本を出したことがある。大学院生として4年、いなか大学の助教授として3年、計7年間アメリカに住んでいてどうしてもふっきることができなかった違和感を書きつづった本だった。

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UPDATE 2012.10.11

 

DXドルは80.08に上昇。これにて82を越せば厳しい暴落の日々が来る。そして恐慌指数は16.37に上昇した。テクニカルにNY株には売りサインは出た。NYに先行する日本株の弱さ、そしてシャープの1971年以来の10月9日、151円は何かを予兆する出来事、株価である。4月に600円だったのが8月15日には150円、そして200円を越え、再び151円に下落。格付けはトリプルBに下落という典型的な破綻物語。

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UPDATE 2012.10.10

恐慌指数が最後の砦になる。この指数が15.5を越えるとNY株は売りサインである。昨日が15.11だからもうそこまで来ている。今週中に、この売りサインは点滅するであろう。クインーンエリザベス二世号で大西洋を航海中のボブからのレポートには、もはや恐慌指数の上昇を待つだけで、NY株の暴落の準備完了とある。来るかパニック。

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UPDATE 2012.10.09

この度、日本とアメリカの国税当局は、日米租税条約第26条に基づいて行われる情報の交換に関して、「アメリカと日本の権限のある当局間の同時査察調査実施取決め」に合意したと公表された。

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UPDATE 2012.10.09

 

NY株は4年10ヶ月ぶりの新高値を付けた。が、センチメントは弱く早ければ今週にも売り気配の動きが見える。介入による株価支えが新値を付けさせたが、実態は弱く、金と同時に暴落は近い。それにしても円が強い、この円も株暴落時には弱くなるだろう。金融中心国の問題はその通貨、ドルを強くする、故に円は弱くなる。金は先週1,796ドルか?

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UPDATE 2012.10.05

 

何千人、何万人飢え死にしようと
自分が儲かればOKという人間も企業も異常だ(後半)

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UPDATE 2012.10.05

 

何千人、何万人飢え死にしようと
自分が儲かればOKという人間も企業も異常だ(前半)

今日はちょっと趣向を変えて、これからどう文明が壊れていきそうかということではなく、約250年前に壊れてしまった文明の検死をしてみよう。インドのことだ。

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UPDATE 2012.10.04

チャイナリスクが大企業で問題になりつつあるが、本当はチャイナリターンである。大企業の、皆で渡れば恐くない式の意思決定が生んだ問題。当然の帰結であろう。大企業は大変だが、中小企業や、個人にはこのリスクはチャンスになる。どんなチャンス?チャンスだよ、大企業が中国から脱出するか、どこかに行くのだよ。その時、本丸の経済が縮小したら?どうなると思う。

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UPDATE 2012.10.03

これからの経済指標の重要な部分は金と銀の動きになるだろう。それに金の実質価格の動きが恐慌の進捗を示すことになる。大企業の時代の終りに気がついた人々は多い。でも、抜け出れない現実。だが、現実はますます悪化する、GSRとSGRとGCIのレベルが失業率を予想し、国の淘汰を推理させる。スマホの世代は大丈夫だろうか?

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UPDATE 2012.10.02

 

僕の年収は初任給250万円からメリルに移り3年後400万円。翌年1,000万円、そして3,000万円から8,000万円そして2億円と上昇した。その間わずか8年、壮大な年収バブルに気がついたのはそのカーブの大きさ、そのカーブのバブルの匂い、形状だった。そして年収バブルの直感は当たり、金融業全体の年収も収縮始めた、今の証券会社の年収は?

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UPDATE 2012.10.01

民主党は野田首相が党代表に再選され、自民党は安倍元首相が総裁に返り咲いた。
野田首相はなにがなんでも増税しなければ、日本の財政はもたないとして、消費税率を平成26年4月1日から8%、平成27年10月1日からは10%とした。これには、自民党、公明党も賛成で、衆参両院でこの法案は可決成立した。マスメディアの報道では、この3党合意はあたかも消費税率の引上げだけのようにとらえられているが、事実はそうではない。

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UPDATE 2012.10.01

 

2008年10月のリーマン事件が21世紀の暴落初めだった。そして、火曜日25日のNYに出現した各種のリバーサルのサインは、いよいよ各市場が大きな下落の転換点を示した。どんな人生もこのNY株の、今世紀2度目の暴落からは逃げられない。シービスケットを希望の星と眺めた、あまたの米国の人々のように、失業が恒常的な日常に変化する。

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