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UPDATE 2006.11.29
ちちんぷいぷい
週末(金曜日ニューヨーク市場)金価格は動かず銀が14セント下げた。GSRに変化あり。(6月9日号参照)何かが起きると予感している。ロンドンに電話すると何もなく静かだよと。ニューヨークに電話すると、3つの大きなヘッジファンドがおかしくなったらしいとの噂。 シンガポールからの電話では、どうも巨大なファンドの一つ、噂で名前も既に出ているが壊れるらしいと・・・。バフェットの損の件は昨年末の損の確定が出たのではとのこと。あるいはポジショントーク?昨年末の10億ドルの損をほじくり返した記事では、と言う。
ドル安を望む米国
21日バングーバー夕方、ボブと逢うといきなりウォーレン・バフェットが10億ドル(1000億円)損したという。それはビッグニュースと帰国後に詳しいニュースを捜した。よく探すと昨年末の記事で10億ドル外為取引で損したとあった。 28日朝六時半東京からボブに電話する。バフェットが損したニュースが日本で配信されてないんだけど・・・。ボブ「21日のフィナンシャルポストのヘッドラインに出ているよ!!」 ボブが言いたかったのは、バフェットのような天才ですらドルが弱くなるとドルショートに傾いてることだったのだろうか?それにしても不思議な話だ。やがてその真相が明らかになるだろう。
UPDATE 2006.11.24
大雨
世界最大の銅鉱山会社が生まれた。フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドとフェルプス・ドッジ(PD)の合併である。銅価格がほとんど天井の時、M&Aの最大級の取引は完了した。トップのエストラータを巻き込んだ三つ巴のM&Aは、バブルの最期を飾る華やかな30億ドル(約3兆円)取引で幕引きとなった。 今年世界で70兆円のM&Aが起きた。またM&Aに関する指数は、今年の8月には前代未聞のレベルまで上昇した。M&Aは資源の価格や株価が上昇すると多発する。何故もっと安い時にM&Aをしないのかと不思議に思うのは僕だけだろうか。 誰もが納得できる仕組み、高く会社を買っても資源の価格が高ければ、それなりのリターンがある。これは誰もが計算でき、納得できる時である。誰も(エリート)が安心する時、市場は反転する。
UPDATE 2006.11.22
ターキーサンド
サンフランシスコからバンクーバーに飛んでいる。ターキーサンドが出た。サンクスギビングデーではターキー、パンプキンパイ等々が料理される。1982年初めてニューヨークに行った時、初めてターキーサンドを食べたことを思い出した。 あの時、ニューヨークダウは600ドルでメリルの株は何と4ドル程度だった。あれから25年、ニューヨークダウは20倍の12,000ドルまで上昇した。ニューヨーク証券取引所の近くの本屋で、ダウ3000ドルという題の本が売られていた。メリルの同僚はそんなことありえないと笑っていた。 あの時のメンバーの1人が欧州の中央銀行の副総裁に、1人が米国FRBの理事になった。フィリピンの産業大臣の息子、そう言えばオナシスの子息も同窓生だったなぁ。皆様々な華やかな人生を送っていることだろう。
米国−安全な金山会社
リノの空港は空港内までスロットマシンがある。午前7時50分(日本時間22日0時50分)、通常なら周りの山々は雪に覆われ、今週末から始まるサンクスギビングデー(感謝祭)に人々は興奮している。 タクシーのドライバーも、空港の受付の大きなお母さんも、明日息子が帰ってくるから、と何か日本の正月を思い出させてくれる。 ウィナマッカで一周年記念のパーティを行った。約200人ほどの参加者で楽しいパーティだった。勤続20年の二人が表彰され、米国では最も安全な鉱山という特別な賞を今回得たことも皆の自信につながっていた。
UPDATE 2006.11.14
シンガポール空港ラウンジにて
14日19時30分、シンガポールの空港ラウンジで書き始める。インド、豪州、アジア各国の人々が行きかう。ジャカルタ便の最後のアナウンス。僕は21時の便でメルボルンへ飛ぶ。翌朝7時15分着予定、約8時間のフライト。 友人のヘッジファンドのオーナーが日銀が0金利を止め、金利上昇させ、円高になるようプレッシャーをかけられているという。各国中央銀行と深いパイプを持つ彼らは各国中央銀行の動向で投資戦略を変えていく。 会議中、携帯に出た彼は、部屋を飛び出し20分程話し込んでいた。世界の情報がファンドを動かし利益を追求させる。そんなヘッジファンドの動向を見る時、長期的視点に立つ僕との違いを体で感じさせる。
UPDATE 2006.11.12
Every Bull Market has Copper Roof.
7月9日の「革命と銅市場」を今一度読んでもらいたい。僕はジャンギャバン主演の主人公のように舞台から飛び出したくなった。始まるよ・・・と叫びながら。
UPDATE 2006.11.11
米国経済終わりの始まり
サンフランシスコFRBの総裁Janet Yellenは、新しいゴーストタウンが米国西部に発生していると警告を発している。そう西部のカジノ中心の街に、投資用住宅が並ぶ。住民税がゼロのことから投資家は殺到した。そして投資家は去り、ゴーストタウンへ・・・。
UPDATE 2006.11.08
連続25日超強気の日々
金価格が620ドル台に戻って来た。しかし577ドルを切れば420ドルになってもおかしくない所だった。少し安心している僕がいる。年末まで590ドルを割れなければ来年は725ドルの今年の5月の高値を抜いていく事が予測できる。
UPDATE 2006.11.03
ジャカランダ
11月3日、ヨハネスブルグのサントンにあるホテルの17階にいる。朝8時、街は動き始めていた。小高い丘から見えるヨハネスブルグの街は、紫色の木に満ちている。一本の木が花なのか葉なのか、全部紫色、ジャカランダと呼ぶそうだ。
中島孝志先生の「1%しか知らない大切なこと」
NHKが語り始めたCIA(331)(後編)
チャートワークス 2025年3月28日 株式市場
チャートワークス(原文) S&P Update March 28, 2025
(アドバンスドの紹介)時代の転換点を読む 2025年3月13日号
NHKが語り始めたCIA(331)(前編)
チャートワークス 2025年3月27日 銅
チャートワークス(原文) Copper has been a clear winner in sector rotation this year. March 27, 2025
時代の転換点を読む 2025年3月27日号
時代の転換点を読む(原文・要点)PIVOTAL EVENTS March 27, 2025
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