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2007年01月

経済・税金

UPDATE 2007.01.31

 

12月5日にダウジョーンズユティリティが天井を打った日、それは長期金利が反転する日でもあった。面白いことにDX(USドルインデックス)は同日に反転している。

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UPDATE 2007.01.30

 

 1月13日のダイバージェンス発生時、MACDのテクニカル分析は、売りシグナルの可能性が高くなっていた。米国株がいよいよのタイミングとなってきた。

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UPDATE 2007.01.29

 

 円ベースの金価格が昨年5月12日の80,105.25円の高値に迫ってきた。1トロイオンスのロンドンベースの金価格のチャートを眺めてみよう(図1)

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UPDATE 2007.01.27

ジャコビニ流星群の星の話をはじめて聴いたのは17歳(1972年)の高校生のときだった。高校の天文部員は屋上に望遠鏡を上げ流星を今か今かと待ったものだった。しかし大流星は外れてしまった。

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UPDATE 2007.01.26

 

S&Pボラティリティが392日間下がり続けている。ボラティリィティとは上がり下がりの変動幅をある一定期間で除した比率である。すごく簡単に言えば100円の株が1日で10円動けば1日のボラは10%。1ヵ月で10円動くと、1年のボラは120%。そんなイメージかな。

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UPDATE 2007.01.25

 

原油価格はどこに行くのか。1990年代から3度あったパターン。それはケルトナーバンドで安値をつけ、Failed Rally(失敗した上昇)になったケース。

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UPDATE 2007.01.24

 

12週と26週の移動平均線を用いたMACDの分析。昨年の6月を高値とする史上最大の銅のバブルは弾けた。そして40%近く下げた今年、このMACDの分析では底を打った感がない。

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UPDATE 2007.01.23

 

人間の産みの苦しみは10ヶ月。バブル崩壊のそれは12ヶ月〜16ヶ月というのが過去の事例。1929年が12ヶ月だったろうか?今回のイールドカーブの逆転は今年1月で11ヶ月目に差し掛かった。

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UPDATE 2007.01.22

 上海バブルは凄かった。年末の3週間で実に37%上昇。2005年6月の安値からなんと187%も上昇した。中国株のA株とB株が統合するとチラリとそんな記事を読んだが、まさか最後のバブルの華を咲かせたとは・・・!?

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UPDATE 2007.01.19

 一般に「投機」、英語で言う「スペキュレーション」とは、利鞘を稼ぐ売買を指す。だがスペキュレーションには、「思索」「物を見る力」「天体観測」という意味もあることをご存知だろうか。
 人生に一度の投機。僕の言う「人生に一度投機を」とは、遠くを眺め、勇気を持って時代を読み、時代に乗ろうという誘いである。この投機を行うか否かが、大投資家になれるか否かの分かれ道ではないだろうか。ロスチャイルドもワーテルローの戦いに勝った方に投機することで、一族の300年の基礎を作った。

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UPDATE 2007.01.18

 

ゴールドマンザックスコモディティインデックス(GSCI)は昨年12月22日に銅価格がその喫水線を切ったような重要なレベルに近づいた。
もしこの赤線を切った場合、全ての商品市況の終わりが宣言される事になる。いくつかのレアメタル、ニッケル、リチウム、そしてコーン等は高値を驀進中であるが...。

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UPDATE 2007.01.17

 

 イールドカーブはなだらかに調整されつつある(図1)。4週間前と現在のイールドカーブを比較すれば短期金利と長期金利の差が少しずつなくなってきていることがわかる。
 図2の赤の部分がイールドカーブが逆転しているところである。週末にふたたび高値をつけた米国株、イールドカーブの逆転が徐々に修正されていく様は刻々とその終わりの始まりを告げているではないか・・・。

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UPDATE 2007.01.16

 

 ドルショートに市場は傾いているのか。なだらかな円安に突入した。ドルインデックスのMACDのチャートもドル高・円安を暗示している。「12月1日」の図3でドルインデックス(DX)はドル安円高のトレンドを示していた。

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UPDATE 2007.01.15

 

 12月7日はGSRは45.43、12月末は51.691、そして現在49、とGSRは12月7日を起点に大きな変化を捉えた。通常、GSRの変化から三週間ほどで株式市場や商品市場は高値を迎えることとなる。
 今日も1月3日にNY株の高値、ベースメタルは5月11日の高値779が6月に安値をつけ、11月に748をつけた。年末28日に691をつけると1月に入り2日間で7%も下げ643となった。
 金価格も12月28日に635ドルだったのが8日には609ドルまで下げている。明らかにGSRの変化の余波が各市場に現れていると考える。

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UPDATE 2007.01.13

 

 ボブホイから面白いチャートが送られてきた。ナスダックの株価とNYダウの株価がダイバージェンスしているというのだ。
 ダイバージェンスとは、NYダウが上昇しているのにナスダックが下げているということ。2000年から現在まで7回のダイバージェンスがあったが、このナスダックとのダイバージェンスはかなり明確にNYダウが下げることを予見している。

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UPDATE 2007.01.13

 12月28日、奥村先生から日本一早い三角合併に関する税金の情報が届いた。今年5月1日から株式交換を用いた海外企業の日本法人子会社を用いてM&Aができることになる。
 この三角合併の税制のプロは日本に数えるほどしかいない。従って奥村先生にこの種の解説本の執筆依頼が30件近く来ているとのこと。このブログに易しい税制の解説をお願いしていたのだが・・・。

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UPDATE 2007.01.12

マネー動乱の終わりの始まり
年頭にむけて

2008年の幕開けは、株価下落と原油100ドル、そして金価格の上昇という、本に書いた通りのスタートとなった。そしてこの2年余りの僕の日々のブログは正確に米国の終わりの始まりが記録され、予測されてきた。

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UPDATE 2007.01.12

 2006年11月23日帰国すると、僕のブログがアップしていた。その前日に本「アメリカ経済終わりの始まり」が出版され、太平洋を10日間で一周してきた僕は、疲れる間もなく新しい仕事に挑戦する。「元気ですね」との声を聞きながら・・・。

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UPDATE 2007.01.12

 年収が1000万円に届いたのが大学卒業5年目だった。250万円が2年間、メリルリンチ大阪支店で450万円で交渉、23年前だった。そして2年後、確か6000万円の年棒でメリル東京に転勤。山口モモエちゃんの高輪ベアシティルネサンスに住んだ。家賃30万円、会社払い。そして出たばかりのソアラを500万円の現金で買ったっけ。

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UPDATE 2007.01.12

 

 モーゲージローン関係の会社で、LENDという会社の株価を見ると、不動産バブルが終わったことを示している。HGXがピークを打った2005年8月から下げ始め、秋に安値。
 そして昨年5月の高値60ドルから25ドルまで下げている。LENDとは住宅ローンを証券化する会社。銀行と同じように北米では不動産を買う人々が資金を借りる会社である。

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UPDATE 2007.01.11

 

 Every bull market has copper roof.
 この事実を知ったとき、まるで誰も知らない秘密を囁かされた少年のように嬉しかった。そして銅価格の暴落がいくつもの革命や戦争を起こしていることも新鮮な発見だった。
 1990年のベルリンの壁も銅価格が天井を打った前後の事件だった。フレンチカンカンという映画をみていると主役のジャンギャバンがムーランルージュに来店するロシア兵にロシア万歳と喝采を与えている。

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UPDATE 2007.01.10

 

 7月10日過ぎの赤丸地点から金価格は多少下落トレンドになっている。金と株とは逆相関なのか? ゴールドバグといわれる人々は、米国株安はゴールド高を信じる人々である。
 かつて僕はこのかちかちのゴールドバグだったが。宗旨替えして久しい。このチャート製作者は、株価の反転は金の上昇とでも言いたげなトレンドをみせてくれる。
 金価格の分析には、実はリアルゴールドプライスという金価格を商品指数で割ったチャートが有効である。過去7回の大きなバブルは金の名目的上昇よりリアルゴールドプライスの上昇の方が明確にその上昇幅と時期を示している。そしてリアルゴールドプライスの上昇はNY株の下落の予兆となる。

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UPDATE 2007.01.09

 

 7月10日の○地点(緑)から株はストレートに上昇し、原油価格も77ドルから56ドルまで下げた。原油価格は過去30年間季節のサイクルで動く傾向が強かった。年末年始安から2〜3月末に高値をつけるパターン。
 原油は2月に向かい上昇トレンドが待っている。70ドル近くまで上昇するのかどうか分からないが、高くなる可能性は極めて高い。冬場の寒さが厳しければ需要は増える。デンバーはこの一週間で1mもの雪が積もった。

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UPDATE 2007.01.08

 

 10年債の金利は12月から上昇に転じている。6月下旬の○地点から株価上昇、金利低下のトレンドが生まれているが、その金利のトレンドに変化ありと読むべきか?
 実は短期金利3ヶ月物は5.25%と4週間前から変化せず2〜10年物の金利だけ約0.5%上昇している。金利逆転が徐々に解消されようとしていることが見えてくる。

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UPDATE 2007.01.04

 

予想通りNYダウは年末に史上最高値をつけてきた。新値を追いかける株式市場ほど恐いものはない。昨年誰もが驚いた銅価格もいつの間にか危機的ラインを破って来ている。
米国10年国債とS&P500原油価格とS&P500ゴールドとS&P500、そして銅価格とS&P500のトレンドラインを眺めて今年がいかなる年になるのか想像してみよう。 

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