|
奥村眞吾先生より ~日本はアメリカの奨学金制度に学ぶべきである |
UPDATE 2026.08.05 |
私は縁あって、いくつかの奨学金給付や貸与をする公益法人の役員をやっている。そこでは応募者の中から、誰に奨学金を与えるのかの選考があるのだが、我々は経済的に困っている学生の中から、いわゆる程度の高い一流大学の学生に与えたいのだが、内閣府などの監督官庁から、特定の大学に偏らないで万遍に給付せよという行政指導があり、つまり、偏差値の低い学生も奨学生として採用しなければならない。我々としても大切な奨学金を受け取る大学生は、その金で勉学に勤しみ、将来、社会の役に立ってもらいたいわけだが、私の判断からして、失礼だが、この程度の大学生に奨学金を与えても、そのカネが遊びや、飲食代に消えるのではないかと危惧する場合がある。