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2010年11月

経済・税金

UPDATE 2010.11.30

 

季節性が示す、例年の年末年始のNY株価の上昇は、12月半ばまで反発がなければ失敗。07年や1989年日本株はこの季節性が外れ大きな弱気市場に突入した。今年は7月と9月に底を打ち20%の上昇。季節的に9月、10月と株が下落する時に上昇したことで、例年の季節性が壊れた可能性が高い。今週大きく下落すれば弱気入りの米国株、世界株も弱気市場と言う事に成りそうだ。DXは80.80となりドルの上昇が決まりそう。之から88方向への上昇が始まるのだ。

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UPDATE 2010.11.29

羽田にて書き始める。新聞を開けると沖縄県知事選の記事。金曜日、当選した仲井真さんを応援に行く先輩氏と食事する。彼が勝たないと日本は沈没すると?突然ですが、沖縄は独立できませんかと言うと。身を乗り出して、独立ね?20年前沖縄で独立運動しようと講演したことがあった。新聞社の社長氏や経済界の人達は喜んで僕の話を聞いた。講演には500人以上が参加したものだ。機は上空に舞い上がり富士山の裏側を飛行中である。綺麗な空、銀色の海には黒い雲が幾何科学模様を作る。どうせなら九州沖縄独立はどうだい、第四師団を巻き込むか。先輩は元気な口調になる。

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UPDATE 2010.11.26

 

何? 中国が繁栄しても没落しても、困るのは日本だって? 【後半】

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UPDATE 2010.11.26

 

何? 中国が繁栄しても没落しても、困るのは日本だって?

近ごろ、中国の信用バブルが崩壊するという議論が盛り上がっている。バブル崩壊のタイミングを予期するのはむずかしいが、いずれ崩壊するのはまちがいないし、実際に崩壊したら日本の不動産バブルやアメリカのサブプライムローン・バブルが子どもの遊びに見えるほど深刻な被害をもたらすだろうと言われている。だが、そこから議論はじつに奇妙な方向に脱線していく。欧米の、ほかの話題については論理的で説得力のある話をする経済ブログの書き手のあいだに、「中国のバブルが崩壊したら、いちばん大きな被害をこうむるのは日本経済だ」と真顔で力説する連中が多いのだ。

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UPDATE 2010.11.25

昨日のNY市場の上昇で完成した今回のバブルW天井、ほぼ間違いないだろう。GSRは49まで落ち、DXが79まで上昇した。下落始めなければどのスピードで落ちるのか、どんな幅で落ちるのか計測できないという。上がりすぎたゆえの市場転換は案外大きな変化を見せるのだろう。もう街は紅葉に染まり秋を飛ばし冬の気配。市場の変化もその様に成るのかな?一瞬にして冬景色と。

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UPDATE 2010.11.25

来年度税制を決める民主党の政府税制調査会が開かれている。その中で特に注目すべきは、個人に対する課税強化である。日本は今、本当に財政難であるが消費税の引き上げ論を封印している。しかも、世界の税率との比較から、法人税率を下げざるを得ない状況である。そうすると、どこから財源を持ってくるかと言えば、個人しかない。

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UPDATE 2010.11.24

 

——とうもろこしエタノールは、まずいアイデアだった


2010年11月22日
ボブ・ホウイ

もし、あのゴリゴリの環境保護論者である元大統領候補アル・ゴアでさえ、たべものをガソリンタンクにぶちこむ方針の誤りを理解しはじめたとすれば、ゴアを始めとする環境保護論信者たちが「環境変化」の物理学・気象学を理解するようになるのも、そう遠い将来の話ではないのだろうか。

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UPDATE 2010.11.24

 

満月の夜は事故が多い、20年ほど前、ある県警が報告したことがある。満月の夜は地震も多い。特に大地震は満月の夜が多い。満月の夜は株が暴落することが多い。統計では必ずしもそうではないらしいが?僕の感覚ではトレンド変更が起きる。昨夜は満月の夜?と思い月に吼えてみた、詩人のように。さてNYを見ると暴落とは言えないが、トレンド変更の始まりが見える。23日の新聞には日経平均株の新安値銘柄数が0とある。0ですか?またドルベースの日経平均が新高値、テクニカルに買われ過ぎた日経平均株。之にて大きな天井は近い、或いは既に、終わりの始まり。個人投資家が日本株を11月2週から売りに転じた、とあるから日経も下落の始まりスタートか。

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UPDATE 2010.11.22

 

暑い寒いだけでこの一年を過ごすなんて?僕には京都がある。そんな風なJRのコピーを思い出す。上がる?下るだけで僕の人生決まるなんて?僕には金がある。本当は、真実は市場の上下で人生が決まる、大多数の人々。どんなに富があっても、不動産、株ならしょうがない。今はデフレの金の時代、金的資産がないと救われない。市場が下落すれば金、キンがない人の人生は悲しい。その悲しい事件が本番を迎えつつある。先週の金属指標は11%下落。金曜単日で5%の下落。11月9日〜17日の間で砂糖は23%、コットン18%。ジャンクボンドは10.28%から10.95%に利回りが上昇。変化ありの先週である。 

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UPDATE 2010.11.19

 

労働力市場は本当に流動性が高いほうが効率的なのか?

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UPDATE 2010.11.19

 

労働力市場は本当に流動性が高いほうが効率的なのか?

もうひとつ、非常に害毒の大きい経済学にまつわる固定観念を取り上げよう。労働力市場の流動性が高い国ほど経済全体の効率もいいという神話だ。具体的に言えば、新しく人を雇うのも、すでに雇った人間を解雇するのも簡単なアメリカ経済は効率的であり、「終身雇用」とか「年功序列」とかに縛られた日本経済は効率性が低いという議論だ。

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UPDATE 2010.11.18

来たかな?上海株が9.8%の急落。DXドルは79.05にジャンプした。80.08が危機的ライン。ミセスワタナベは今回も勝ちの様子、成長する日本投資家。損する世界投資家と言う感じ。1929年8月メリルの創業者は全株売りの指示でその後、世界的な会社に成長し、次のバブル08年リーマンで消える。

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UPDATE 2010.11.17

人はうまくいった理由で失敗する。オジサンもあの大成功で誰も反対者がいなくなり、唯我独尊で孤独な、大きな失敗をする。銀時計組の彼の人生は、しかし波乱万丈の愉快な人生だった。好きだな、彼のような生き方。あの若かりし時、5人ほどのオジサン達に出会うがほとんどが大成功の後に失敗した。人の人生はバランスが取れているものだと勉強になった。だから大成功は希望しない。が、ジグザグ模様の段階を経た成功ならいい。エリックも5年前に転んでからいい顔になった。ホリエモン型の急上昇の運気は青春には良い、そして見る分にはもっと良いものだ。

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UPDATE 2010.11.16

飛行機は北進中。隣の叔父さんのスポーツ新聞に毎週の競馬、元手4000円で純利36000円とある。(あの人何処かで会った様な気がする。)儲ける事がここまでストレートに書いてあると、読み手も疑心暗鬼、自己責任。あの人は眠たいのか新聞を丸め寝てしまう。機は名古屋湾上空。知多半島が綺麗にみえる。席を見渡すと、もう半そでシャツはいない。コートを抱きかかえた人、包まれた人が寝ている。儲けるか?20年前僕の仕事は金持をより金持にすることだった。どんな紳士でも投資金額のない人には会わない、会えない。今です、今こそ1000億出しなさいと、証券マン時代を懐かしむ。

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UPDATE 2010.11.15

 

FRBは既に買われすぎ、米国株を危険なほど割高な水準まで押し上げようとしている。相場は遠からず砕け散る。Jグランサム、11日CNBCテレビで語る。1980年代末の日本株バブル。90年代末のITバブル、07年までの米住宅バブル。相場の天井をことごとく言い当てた老投資家の不吉な予言とコラム記事にある。天井をことごとく当てたか?良いね。確かに米ドル78への上昇でその他市場は調整に入り始めた。銀が反転のサインを週末出したことから、待っていた銀の下落、DXドルの上昇で世界は変わり始めるのだ。

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UPDATE 2010.11.12

 

先週末の銀行破綻は4行で合計143の中小銀行が破綻した。1992年以来の件数で昨年の140行を上回るペースである。金融危機を肌で感じつつある米国人は多いだろう。不動産ローンが出ない。大手の銀行は様々な投資が出来るが中小銀行は不動産融資、其の担保融資が基本。米国における不動産市場の悪化が如何に厳しいか見えてくる。が、市場は大量の資金流入で上昇した。原油が2年ぶりに88ポイント。バブルの各市場。FEDが大量に資金供給してもインフレに動く気配は感じられないほど不動産、景気は冷えているのだが。さてロンドンでは学生運動、学費値上げで暴徒化するとニュース。

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UPDATE 2010.11.12

 

増田悦佐さんより〜「エリート主義『経済学』の虚妄」 シリーズその6 (後半)

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UPDATE 2010.11.12

 

高収益の大企業が多ければ強い経済か?

経済学にまつわる固定観念の中でも、とくに実害の大きいのが、収益性の高い大企業の多い国の経済は効率的であり、一般的に収益性が低く突出した規模の企業が少ない国の経済は効率性が低いという神話だろう。もう少し具体的に言えば、大企業が軒並み8〜20%というような高い営業利益率を確保しているアメリカ経済は効率的であり、一部上場企業でさえ平均すると2〜3%というような低収益にあえいでいる日本経済は効率性が低いという議論だ。

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UPDATE 2010.11.11

大きく報道されてないが、トヨタのロサンゼルスに勤める部長氏がビザ更新を拒否されたという。米国トヨタ始まって以来の椿事。其の仕事は米国人でも出来るという理由だ。また留学生はアルバイトも禁止という法案がカリフォルニアで用意されているとか?米国における就労が政治的大問題になり、国民の仕事の確保に走る政治家達。潜在失業率も含めれば20%に近いという米国の現実が見えてくる話である。さて今から雑誌の取材、金の時代を生きると言う題らしい。失業が日本でも深刻になり不透明な時代の金の上昇。

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UPDATE 2010.11.10

 

聞こえ来るヨカードー身売り話と月刊誌の見出しにある。まさかの話だがありえるのかな?世は消費不況、これから消費が激減する世の中であろう。デフレの深刻さは給与の減少、それに伴う消費減が見えてくる。

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UPDATE 2010.11.09

金と銀のGSRではなく反対のSGRに注目とボブ。GSRは50まで低下。反対に銀と金のSGRは急上昇した。銀は行き過ぎ。このSGRのRSIというテクニカルな指数は83に上昇。過去40年で10回見たこのレベル。やがて山高ければ、谷深し、を実感できるだろう。このレベルまで上昇すると例外なく大きな調整が来る。今週末で各市場の大買われ過ぎのサインが点滅し夏からの市場のパーテイも終わる。金の短期的調整も来る。株は何処まで落ちるのか?下落始めなければまだ検討できないとボブは言う。が、僕は個人的には1937年モデルを信じている。

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UPDATE 2010.11.08

国税庁はこのほど、個人所得税の1年間の税務調査の結果を発表した。その内、高額所得者層を対象にした調査状況をみると、富裕層に対して3061件の調査を実施し、そのうち申告漏れは2513件、申告漏れ所得は374億円、1件当たりの申告漏れ所得は1221万円となり、所得税全体の実施調査の1件当たり171万円の実に2.3倍となった。ちなみに、個人事業者の事業所得の申告漏れ上位10業種のトップはキャバレー、2位が風俗業、次いでくず金卸業。前年度トップの貸金業は枠外となった。過払金問題で武富士が倒産するぐらいだから。

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UPDATE 2010.11.08

 

再び金、銀は上昇した。株も。何時まで上昇するのか?DXは再び下落。一つの市場はドルの下落、再びその他市場は上昇に転じたように見える?このような変化の前の激しさ、反対に動く事を何度も経験してきた僕だが、其の方向に動かないと心配になるものだ。が、しかし先週の銀大上昇で一様にこのトレンドも終わる。

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UPDATE 2010.11.04

 

米国で進行中の革命がある。茶会党という国民の国民による国民の為の政治を目指す集団。1776年英国に支配された米国は独立を目指す。ボストンに集められたお茶に過剰な税金が掛けられる、米国民はその怒りを独立運動に転じさせ国民のための国を、政治を目指し始める。中間選挙の結果で起きるこれからの事件は米国がかつて目指した政治、国のあり方を問いながら革命が始まる。国民の国民による...エリートに支配されない。自分達の大衆力で新たな独立を目指す運動が始まる。オバマ独裁が如何にひどい政治か。また金融の破綻の酷さに国民は気がつき始めている。

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UPDATE 2010.11.02

毎週木曜早朝にお届けしている「エリート主義『経済学』の虚妄」シリーズは、著者の増田悦佐氏がボブ・ホイ氏の大阪講演会に出演するため、今週は休刊とさせていただきます。何卒ご了承ください。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2010.11.02

朝食事、ボブが読んでいた紅い新聞やWSJを指差し何か面白いニュースがあったかと聞くと。新聞の切り抜きを見せてくれた。世界中の機関投資家がジャンクボンドを買っているという記事。プロの投資家は下手だね。株は売りだね?そういうといつものOKポーズ。07年もジャンク債の買い殺到で金利は低下し翌年ジャンクは暴落した。

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UPDATE 2010.11.01

 

今日はボブの来日。16時成田に着き19時からデナーの予定。2日に東京、4日に大阪で講演する。近未来の予測、分析を直接聞いてみよう。金鉱山株の大ブームが年末から始まるという話も。さてリアル金価格、金価格を商品価格で徐した数字で時代の方向性を示す。

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