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2016年06月

経済・税金

UPDATE 2016.06.30

 

あと2週間

先週のチャートは見事に大暴落を予見していた。1920年代と現在のチャートの酷似性、そしてGS(ゴールドマンサックス)のNY株に対する先行性は見事に全世界の暴落を読んだようだ。英国のユーロ離脱が問題にされているが、国民投票は法的な拘束力を持たない、英国議会がユーロ残留を決議すれば世の騒ぎも収まるだろうが…英国国会開催時が、本当の結論と言えるだろう。それまで金だ…雑音を聞き流す彼国流。

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UPDATE 2016.06.29

前回のブログで書いたように、トランプはホテルやゴルフコースに使用されている110以上のトレードマークをデラウェア州にある法人に移した。デラウェア州ではロイヤルティ収入は非課税となっているからがその理由であると解説した。しかし、今さらなぜデラウェア州の法人にロイヤルティ収入を移したのか。トランプほどの者が知らなかったはずはないからである。

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UPDATE 2016.06.28

 

イギリスのEU離脱でだれが損をするのか?

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UPDATE 2016.06.27

 

金融肥大化が生み出した異常な世界――中国はその典型に過ぎない

「そろそろイギリスのEU離脱に関する国民投票の結果が、賛成多数で決まりそうだ」と世界中が大騒ぎを始めた、日本時間で2016年6月24日早朝配達の日本経済新聞一面には『中国、金利規制を復活――銀行に指導――不良債権処理促す』という見出しが躍っていた。期せずして、これもまた「イギリスのEU離脱」問題同様に、現代世界がどんなに金融業界にとって住みやすく一般大衆にとって住みにくくなっているかというニュースだった。それは、イギリスでもっとも強硬に残留を主張していたのが、ロンドン、エジンバラ、グラスゴーの金融業界だったことでも分かる。

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UPDATE 2016.06.27

パニックこそチャンス

40年ぶりに新宿のアカシアに行った。ロールキャベツの店だ。1964年の東京オリンピックの頃開業したと記憶するが。11時半に行くと店の前は行列、暫く待つと奥の席に案内される…この席は座ったことがあるね…お母さん元気だね、お久しぶり、40年ぶりだねと軽口をたたくと、お陰さまで元気よ、そんなら、170円時代を覚えている?と。懐かしいロールキャベツの味に40年の時間を思う。

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UPDATE 2016.06.23

 

300兆円の徳政令

現在進行中のNYダウは1929年のあの大暴落の時代に似た動きをしている。そして米国証券業株価指数は5月の安値を切った。ゴールドマン(GS)の株価はこの年初の安値に接近している。NYダウやS&P株価の主要株価指数はまだ高値付近だ。金融株の先行性が主要株価に伝染するのが常とすれば、GSの年初安に近づく株価は暴落を示唆しているようだ。始まりはあと2週間だ…。

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UPDATE 2016.06.22

アメリカ共和党の大統領候補トランプは、ホテルやゴルフコースに使用されている110以上ものトレードマークをデラウェア州の法人に移した。U.S. Patent and Trademark officeによると、これらのトレードマークには”Trump National Golf Course”, Trump Tower, Mar-a-Lago(フロリダ州パームビーチにあるプライベートクラブ)など、アメリカではよく知られたものもあるが、”Trumptini”というピンクレモネードを合わせたマティーニもある。しかし、なぜデラウェア州の法人に移したかといえば、アメリカでは常識であるが、デラウェア州ではロイヤルティーがどれほどの金額であっても非課税ということである。

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UPDATE 2016.06.21

 

イギリスのEU離脱騒動の核心は何か?

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UPDATE 2016.06.20

 

原油はまだまだ安くなる

中国が浪費してきたありとあらゆる資源の中でも、世界経済にいちばん大きな影響を及ぼしたのは原油だった。そして、昨年末から今年1月にかけて原油価格がバレル当たり26ドル台で底打ちしたのも、その後つい最近の51ドルまで急上昇したのも、中国による「資源浪費を通じた見かけだけの高度成長」という経済政策の大枠の中での、小さな軌道修正によるものだった。

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UPDATE 2016.06.20

10分でボスになる方  

タミスキー…タミスキーと聴こえる。ストラビンスキーのようなロシア風の名前に聴こえるが多分僕の名前だろう。近くのカウンターに連絡くださいという案内だ。モスクク空港の片隅、飛行機を一番最初に出たので、迎えの人とはぐれたようだ。英語が通じない心細さ…素晴らしく美しい人が近づいてくる。エリーナに違いない、彼女は、山下先生の紹介だからと飛行機の中まで迎えに行ったという。特別なVIPです、貴兄は、と綺麗な日本語で話し始めた。イルクーツクに行く途中のモスクワだ。

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UPDATE 2016.06.16

 

800年の意味

2月11日に大底を示した日本株や世界の株市場の上昇が終り、再び下落の旅に進み始めたようだ。その進行状況はまるで2008年のリーマンと同じ動きだ、7月中旬、8月中ごろを分岐点とし、NY株の大きな調整がスタートした。だが、本番はこの8月からだろう。サイクルを持つ市場の動き、サイクルを持つ文明の動き、文明は800年に一度西洋から東洋に変わるというが。

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UPDATE 2016.06.15

今年、アメリカで相続税が誕生してから、ちょうど100年になる。古代エジプトやローマ帝国で相続税があったことから、古い古い税であることは間違いない。日本では2015年から基礎控除が数千万円になり、最高税率も55%になった。統計数値はまだ出ていないが多分、亡くなった人7万人に相続税が課せられたようだ。アメリカの相続税は1797年の紛争時、南北戦争時、スペインとの戦争時には臨時に戦費を賄うため相続税を課していた。

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UPDATE 2016.06.14

 

「平成の徳政令」を恐れるな

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UPDATE 2016.06.13

 

中国経済破綻で、資源市場に100年不況がやってくる

さて、新シリーズの通しタイトルは『資源戦争は起こらない』ということにした。「起こらないだろう」という推測でもなく、「起こらなければいいな」という願望でもなく、絶対に起きるはずがないという断言否定命題だ。

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UPDATE 2016.06.13

緑の目

ロンドンからウズベキスタンに向かった飛行機のCAと5日後、ウズベキスタンからソウルに飛んだ時のCAが同じ人だった。そのCAの目が緑で髪はブロンド、ウズベキスタンにいる間、僕はそのCAのことばかり話していたという。これまであったCAでいちばん綺麗とか、今一度、あの緑の目に出会うと呼吸が止まるかもと。夜10時過ぎ、ソウルに飛ぶ飛行機の階段を登った時、僕の息は止まった、あの緑の目だったのだ。

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UPDATE 2016.06.09

 

先週のDXドルチャートこそ今一番注目したい未来予想図だ。同時にやはり先週紹介した、上海株チャートが時代の転換点を決める。先週と同じ2枚のチャートだが今週もこの動きを予測してみたい。先週末、雇用統計の数字があまりに悪いのでドルが売られた、円で言えば111円から106円に急落した。今週105円を越える円高にならなければ、ドルは波動5から波動6に移動する。底値ためしの円高の終了が現在起きている。そして波動6に動き始める時、世界は瞬時に変わり行く。

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UPDATE 2016.06.08

日本の相続税は明治38年(1905年)、日露戦争の戦費を補う税として登場した。今や日本の相続税は先進国のなかでは群を抜いて税負担が重くなっている。「三代たったら財産がなくなる」から「次の代で財産がなくなる」までになった。相続税率も最高55%となり遺族が相続する財産よりも国が持って行く財産のほうが多くなった。

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UPDATE 2016.06.07

 

アメリカの労働市場は表面的な数値以上に悪い

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UPDATE 2016.06.06

ウズベキスタン

突然ウズベキスタンスタンの大金山を尋ねた映像が眼に映る。自己催眠を始めてから不思議なことに何かの映像が瞬間見えるよう気がする。絵になる映像が一面に広がりその光景が色つきで見えてくる気がする。ウズベキスタンにある金山を買わないかと誘われ、ロンドン経由でウズベキスタンに朝到着した。首都から車まで8時間ほど走り、世界最大のオープンピットの金山だ。地表から2キロほどの人工の穴が開いている。200トントラックが500台GPSで運転されていた。ビックリ仰天とはこのことだ。

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UPDATE 2016.06.03

 

熊本はいまだに余震が続いています。平凡に暮らせる喜びをかみしめながら、今回も学んでまいりましょう。

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UPDATE 2016.06.02

 

近未来の上海株 & 2018年のNY株

あと4週間で時代は後戻りできない。そして上海株に大きな売りサインが点滅始めた。かなり大きな下落が予定できる。この上海暴落を予感して、なぜ僕は金山の夢に取り付かれたのかを話した。徳川埋蔵金が1,000億円に対し、確認された金量が1,600億円の僕の金山の夢、是非見てほしいな。同時に若くなりつつある僕にも注目、6月12日に作品の説明会がある。作品を紹介しながら、自己暗示するたびに若くなったと作品を使い、若くなっている。

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UPDATE 2016.06.01

東京高裁は、海外に住民票を移した納税者への「公示通達」による督促を無効と判断し、差押処分を取消す決定をした。この督促は「居所が明らかでない場合」の要件を欠いた無効なものとした。

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