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2017年06月

経済・税金

UPDATE 2017.06.29

NHKからタブーが出てくる予感

NHKが6月19日の「クローズアップ現代」で加計学園の新文書独占入手を報じた。萩生田官房副長官が文科省の担当者に対して指示したとする内容を纏めた文書で「文科省だけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」などと記された第一級のスクープだ。

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UPDATE 2017.06.28

国税庁は、このほど脱税の大口事案を発表した。今回のブログは久しぶりにドメスティックオンリーとする。

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UPDATE 2017.06.27

 

やっぱりアメリカは異常な国

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UPDATE 2017.06.27

 

「忘れられた大不況」が照らし出す、アメリカの過剰投資体質

今年の5月10日がどんな日だったか、ご存じだろうか。アメリカでおそらく最初の純粋に経済的な要因による株価暴落と銀行取付騒ぎ、一言で言えばパニックが起きた1837年5月10日から180周年の記念日なのだ。このパニックのあとの不況は1844年まで続いた。地方によっては失業率が25%にも達し、物価も労賃も深刻な下落に見舞われた。当初被害が大きかったのは、ニューイングランドや大西洋岸のコネチカット、バーモント、ニュージャージー、デラウェアといった州だったが、最終的に最大の打撃を受けたのは南部の綿作依存度の高い諸州だった。

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UPDATE 2017.06.26

3百年分の投機

先週は人生で一番と言えるほど投機をした。僕の投機の意味とは遠くを見つめる事だ。(投機)スペキュレーションとは星を見つめる事ともいう。40年前の大学受験の試験問題に出た、投機という単語。投機的な商いとか、市場が投機的になっているというのとは、違う、エレガントな訳に、その後、本当の投機の現場に立つときから、遠くを見つめることにしている。梅雨の夜空に浮かぶ星、一番近い星でも、光速で250年というから江戸時代に光った閃光を僕らは見ているのだ、、、。

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UPDATE 2017.06.22

やっぱり情報はコストがかかる

職員約3万人、初任給は年収700~800万円、海外派遣社員は6つの偽名とパスポートが渡され、偽名のクレジットカード(ブラックカード)は無制限の使い放題。なんとも羨ましい待遇の就職先の名前はアメリカ中央情報局「CIA」だ。海外派遣社員とは「スパイ」のことだ。

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UPDATE 2017.06.21

今回はアメリカ独自の税メカニズム。これは日本にはない。アメリカでの個人の確定申告書を提出しなければならない者、特に日本人で、アメリカにも所得のある者、最近多いのはアメリカで不動産投資を行っている者たちである。例えば、修繕費や支払手数料を個人事業者に支払ったとする。これが600ドル(6万円)を超えた場合にはForm1099-MISCを発行し、委託者とIRSに提出しなければならない。

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UPDATE 2017.06.20

 

ロシアのシェアを食って伸びつづけるアメリカの原油輸出

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UPDATE 2017.06.19

今年3カ月の稼ぎ590億円?

陶酔的な熱狂は、この熱狂に直接利害関係を持っている人間たちによって、自分たちを大金持ちにしてくれる環境を正当化するために守られ、維持されていく。この熱狂に疑いを向ける人たちを無視し、追い払い、非難することも、この熱狂を守ると同じくらい有効だ。
--J、K、ガブルレイス、鈴木哲太郎訳 バブルの物語  暴落の前に天才がいる
 
年収が2億円になった1993年、母に2億と言うと、何かの間違いたいという。「時代がオカシカト」という。多分そうだろうと思いながら、本屋に行くとこの本、ガブルレイスに出会う。時代は時に大バブルを生みながら、成功者と敗退者を作り、冷酷に、残酷の時代を進める。NY証券取引所の前で靴磨きがもらった一枚の金コインで家一軒買える時代があった。勿論それをくれた人は破産する。

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UPDATE 2017.06.18

 

トランプ大統領のロシアゲート問題、北朝鮮問題、加計学園問題と次々にニュースが舞い込んでまいりますが、皆さんお元気でしたでしょうか!?早速今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2017.06.15

 

ロシア疑惑はヒラリー疑惑

森友学園、加計学園に続く第三の忖度が出てきた。忖度かなあ?いや、忖度というより国家的錬金術だね、これは。

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UPDATE 2017.06.14

 

かつて、タックスヘイブン国といえば、ケイマン、ガンジー、バミューダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタインなどであった。しかし、世界的なディスクロージャー(情報開示)法により、これらの国のプライバシー保持はできなくなった。OECDのCommon Reporting Standard(CRS)は、個人情報(個人の住所、預金口座、証券口座)を自動的に集めて、各国でその情報を共有できることになった。しかし一方で、政治的腐敗問題を抱える国でさえ、この情報にアクセスできることから、誘拐、身代金要求の危険にさらされるリスクを富裕層が負うことになった。

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UPDATE 2017.06.13

 

アメリカの「順調な家計資産拡大」の大部分は株価頼み

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UPDATE 2017.06.12

 

ヒンデンブルクの予兆

もう、6月10日土曜日だ、9時2分、快晴。梅雨入り後の晴天は32度に気温を上げるという。天気予報は進んだが、世界は18世紀と同じ様相だ。人間様の欲は株式市場に、不動産市場にバブルを生み、その破綻を用意している。今週から7月にかけてNYダウが10%下がる分析を金曜日塾で紹介した。ヒンデンブルクの予兆も出て、昨日はナスダック売りのサインが出てきた。2008年暴落も僕一人だったという大暴落予測、今回も、その日にち、暴落幅まで当てるのは僕かな? そう思う。

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UPDATE 2017.06.08

火に油を注いだギングリッチ元下院議長の発言

5月23日、ギングリッチ元下院議長はFOXテレビで「トランプのロシアゲート事件はヒラリーのロシアゲート事件に変わるだろう」と語った。ヒラリーが国務長官だった頃、ビルクリントンがロシアの投資銀行から50万ドルを受け取ってモスクワでの演説を行ったことや、クリントン財団が2009年から2013年にかけてロシアとのウラン取引に関与したカナダ企業から何百万ドルもの寄付を受けたことなど、調べれば調べるほどトランプではなく、ヒラリーやクリントン財団とロシアとの金銭的癒着が発覚していく事態に、CNNやABCなどトランプに「フェイクニュース」と罵られた大手メディアは、益々トランプヒステリーを起こしている。このヒステリックな反応こそ真実を映し出してはいないだろうか。

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UPDATE 2017.06.07

ブルームバーグ誌によると、2009年以降、脱税目的のために何万人ものアメリカ人(グリーンカードホルダーを含む)が隠してきた秘密口座を、IRSの呼びかけで、今、自首してきたなら刑事罰を問わないという恩赦プログラムがオバマ政権の下で行われてきた。これは言うまでもなく、スイスのUBSのアメリカ人口座の情報開示からであった。その後、IRSに対して隠してきた口座を白状する者もいれば、スイスの銀行からシンガポール、香港、あるいはその他のタックスヘイブンに資金を移動した者も多数いた。

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UPDATE 2017.06.06

 

なぜ、実体経済はこんなに悪いのにアメリカ株は暴落しないのか?

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UPDATE 2017.06.05

 

でっちあげを信じる人 儲ける人

NY株式市場は新値をとって意気揚々としているが、ボラタリティを分析すると理論的にはいつ暴落が始まってもおかしくない状況になっている。詳しくは金曜日の松藤塾で話すとして、地球温暖化のペテン師達の稼ぎを眺めてみよう。トランプ以外は地球温暖化ビジネスに乗っかっている。凄い世界に身を投じている彼。勇気と見識を持っていると思われて仕方がない。

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UPDATE 2017.06.01

 

でっち上げられた地球温暖化 G7 6対1の真相

イタリアのG7が終わった。新聞はどれも「トランプに振り回されたG7」という書きぶりだ。採択された首脳宣言は、昨年の伊勢志摩サミットの32ページから6ページと5分の1に激減した。自由貿易と地球温暖化対策でトランプ大統領が「NO」を突きつけたためだ。自由貿易も地球温暖化対策も、世界を牛耳る支配者層の「グローバル化」の戦略に過ぎない。例えアメリカの国益優先のためだとしても、グローバル化に1人反対したトランプに僕は改めて敬意を表したい。

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