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2014年02月

経済・税金

UPDATE 2014.02.28

 

戦乱の18世紀ヨーロッパと、「平和」な19世紀アメリカをふり返る

このところ、ウクライナで民衆の蜂起によって現職の大統領が権力を失うという歓迎すべき大事件もあった。だが、こんなことまで、強引に戦争の危機が迫っているという主張のタネにしようとする手合いが多い。戦争への不安や「期待」をあおり立てるような報道を目にすることが、一段と多くなった。

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UPDATE 2014.02.27

 

僕を民輔兄さんと呼び、公開されている情報を元にメールする人がいる。彼が伝えてくれる日本の現状は、我々が常識と捉えていたものが、如何に誤ったものであるのかを理解させてくれる。
ここに紹介する彼からのメールを、是非ご覧いただきたい。

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UPDATE 2014.02.26

菊正の熱燗に、辛味大根すりと雑魚、籠清のかまぼこに、わさび漬、蛸の刺身に関アジの刺身、羅漢糖で煮たサトイモの煮っ転がし、たけのこ京都風。ごぼうの八幡巻き、4週間ほどお酒をやめていた僕の、酒との食べ始めがこんなものか。あとは納豆に…?ごぼう、サトイモはオリゴ糖を生む、腸内幸福物質の源泉。大根はサルファか、そしてかまぼこはたんぱく質の雄。牛肉のヒレより高いたんぱく質比率。かまぼこが?

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UPDATE 2014.02.25

 

今週の1枚●莫大な介入コストで米国金融業界バブルを起こした米国政府

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UPDATE 2014.02.24

上場会社の株式配当は昨年まで10%の分離課税で済んでいたが、平成26年からは20%の分離課税となり、配当所得の手取額が少なくなる。長い間、10%の源泉であったので、手取りが少なくなると実感がするのは配当金を受領する今年6月末あたりからであろう。

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UPDATE 2014.02.24

先週の米国株市場は市場最高値の一歩手前でNYダウのリバーサル、金、銀、銅、ジャンク債にリバーサルのサインが出た。リバーサルとはこれまでのトレンド変化を予測するボブ達の開発したサイン。1929年と1日誤差で動く市場の動きは、これにてハラハラ・どきどきの増幅。今週、リバーサルの確認できれば、市場は劇的な方向転換となる。2008年10月、2000年ITバブル、1989年日経平均、それぞれもリバーサルによって市場は方向転換となった。

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UPDATE 2014.02.21

 

戦争とインフレ

さて、前回は文明史始まって以来の戦争とインフレの関係というような大ざっぱな話に終始したが、今回はもう少し歴史的な射程も短くして、具体的な数値に即して同じ問題をくわしく書いていこう。

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UPDATE 2014.02.20

その刑が始まり未だ3ヶ月、考えないとは難しい。念を繋ぐ、心に浮ぶ念を繋ぐところから考えは広がり、考えは取り越し苦労や不安を増幅させる。腸内革命のセロトニンを増やし、腸脳にその考えを委ねても気が付くと考えている。明日のこと、昨日のことを。リンカーンは、人はその人の思う通りに幸せになると言ったが、思うことを止めると本当に幸福を呼ぶのだろうかと、また考えたりしている。日に6万回を越える念をどうするのか?

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UPDATE 2014.02.19

 

ロシアの外貨準備が4%ダウンとメール記事。日本の昨年のGDP予測値が異常に弱いと北米のアナリストからメールが来る。日本発の株価下落の可能性があるよ、らしい。金の上昇は株価下落の前兆か?と僕サイドの人達。でも、順調にNY株価は上昇、新値の可能性が見える雰囲気。沈静化したような新興国の通貨危機は、ロシアの外貨準備にも覗えるが。ドルの動き次第の市場。

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UPDATE 2014.02.18

 

今週の1枚●ドイツ経済終わりの始まり

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UPDATE 2014.02.17

世界で肥満度の高い国のランキングは、1位アメリカ、2位メキシコ、3位ニュージーランド、4位チリ、5位イギリスの順で長い間、落ち着いていたが、このほどのOECDによる最新の発表では、2位のメキシコがアメリカを抜いて堂々の1位となったとある。

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UPDATE 2014.02.17

 

254週上昇したNY市場のその後を占うガイドは、1937年も2007年も大暴落後、それぞれ249週株価が上昇したことである。そして1973年NY株、1980年銀、1989年日経株価の大天井が1月であることが進行中のNY株価の大天井を予測させている。そしてまた、1929年、2000年、2007年には信用市場に異変が起きている。

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UPDATE 2014.02.15

 

戦争は「勝てば官軍」か?

最近、ふだんはそういう話題にあまり関心を示さない国際経済・金融関連のウェブサイトが、なぜか戦争の話題で盛り上がっている。ちょうどこの原稿を書いている最中にのぞいた『Inside Investing』というサイトでも、以下のような資料が紹介されていた。

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UPDATE 2014.02.14

先ほど、本日午後7〜8時の掲載とお知らせしましたが、どうしても間に合わず、明日、15日(土)の午後3〜4時までに掲載というふうに再度延期させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 増田悦佐

 

UPDATE 2014.02.14

平素よりご覧いただき、誠にありがとうございます。
毎週金曜日に掲載しております、増田悦佐さんの原稿でございますが、諸般の都合により、20時頃までに掲載を予定しております。
夜分遅くの掲載となってしまい、読者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございません。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

UPDATE 2014.02.13

過去200年間で一番悪化している財政収支。国の財政は株を上げることにお金を使い、実体経済は上昇しないまま景気は悪化している。

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UPDATE 2014.02.12

 

今週の1枚●過去最大級の大整理が待っている米国

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UPDATE 2014.02.11

 

金のチャートを見れば、上昇か下落、どちらかに動きそうな気配。NYダウでいえば16,000ポイント、S&P株価は下落の反発が終了、日柄では今週の水曜日ごろが転換点になる。NY株と相反する金価格、その金が上下いずれかに動く行気配、動けば大きい。昨年末予測したように1,000ドル付近に下落、その後急上昇か。あるいは大上昇、1273ドルを越えれば、上昇トレンド。

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UPDATE 2014.02.10

ここにきて、日本のゴルフ会員権の相場が急落している。何故なのか?平成26年度税制改正のせいである。今までは、ゴルフ会員権を譲渡して損を出しても、他の所得との損益通算はできた。つまりゴルフ会員権を売って500万円の損がでても、他の所得(例えば給料)が800万円であれば、差引き300万円の年間所得になって、サラリーマンであれば相当な税金の還付があったのである。ところが今年の4月1日以降からは、この損益通算を認めないという税法改正がでた。従って4月までの売り急ぎが急増したというわけである。

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UPDATE 2014.02.10

 

部屋に流れる音楽に書く手を止める、あの有名な季節フレーズが、一面銀世界の東京にこだまする。曲目は夏、ビバルディの作品だ。3日前、10数年前の天気図に似ているから、大雪との予報が見事に当たった。関東上空の寒気の温度はそのときより低いから、大雪になる可能性が高い、その通りの今日、日曜日の昼。予測は見てきたようになった。

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UPDATE 2014.02.07

 

自己欺瞞のたくみなイギリスと傲慢さをむき出しにしたアメリカ

前回は、一般論としてヨーロッパ史を眺め渡すと、飢饉や疫病が蔓延するようなときには、戦争が少なくなること、だがそういう本来「腹が減っては戦ができぬと」いうようなときに無理をして戦争を続けたドイツのような国は、その後非常に長い期間にわたってハンデを背負うということを説明した。

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UPDATE 2014.02.06

 

大学3年生の時、1,000万円借り、株を買った。初めての株は明電舎で66円くらいだったろうか? 数週間で88円になり50万円くらい儲かった。こんなに簡単に儲かるならと、株式投資一直線、5ヶ月で1,000万円は消えた。卒業後、3年で返したが、株の魅力は魔物だ。直ぐに儲かる経験が、直ぐに損する結果となった。あれから30年余、勉強の大切さ、特にサイクルの重要性に気がつく日々だった。

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UPDATE 2014.02.05

 

北米の友人から、僕の言うような市場の方向に、見てきた様ですみませんの言葉を思い出したとメールが来た。酔うと、見てきた様で、と市場の方向、未来、この国に行方を語るらしい、僕。見てきた様ですみません、今回のバブルは1929年型ではなく1873年型の戦争の無い形でバブルは収束します。そして、RCAのように新規技術で買われバブルになった株は大暴落します。

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UPDATE 2014.02.04

 

今週の1枚●壊滅状態となった海外からフランスへの直接投資

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UPDATE 2014.02.03

日本の民法では、人が死ねば、その人の財産は、その瞬間から法定相続人の共有となる。そして相続税は相続取得の割合に応じて各自負担することになる。アメリカでは原則、遺産税である。遺産税は死んだ人が払うことになる。しかし死んでいるので、死んだ人になり代わって遺産管理人なる者が裁判所から任命されて、遺産税の納付を行い、残りの財産を相続人に分配することになる。

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UPDATE 2014.02.03

世界を覆う暗雲は12月中旬に香港、東京の天井、そして先週にはS&P500株、欧州全土の株式市場に広がった。この株価の調整は2012年の景気循環の天井、商品市場の大天井の流れに沿っている。政府の愚行、巨大な市場介入が有効に機能せず、借金が国民に残される物語はこれから始まる。さて欧州の株価下落の始まり、この事件は大きい。

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