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2012年09月

経済・税金

UPDATE 2012.09.28

 

中国資源バブル崩壊でいちばん危ない国(後半)

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UPDATE 2012.09.28

 

中国資源バブル崩壊でいちばん危ない国(前半)

今日、9月27日の新聞各紙は、上海総合株価指数が一時2000割れとなったことを報道している。世界各国の株式市場が、中央銀行による「量的緩和」というステロイドの大量注入で見せかけの繁栄を取りつくろっている中で、この正直な株式市場不振はある意味で貴重だ。

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UPDATE 2012.09.27

進行中のNY株は10月1週が大きな転換である。その場合上昇の可能性が30%ある。そのことをロスは昨日のチャートワークスで知らせてきた。8月の高値を超える上昇がありうる、その様な動きをしている最近のNY株式、だが13週連続の買いサインと、買われ過ぎは頂点に達していることも事実である。今週の日本株の下落、そして上海市場の2000ポイント割れが来れば方向は見える。

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UPDATE 2012.09.26

 

100年に数回おきる現象がある。10年に数回起きる現象もある。1000年に何度かおきる震度8の地震もある。震度8は想定外で、10年に数度は想定内。だが100年に数度は案外忘れられ、昔の古い事で終る。そう、現在は100年前より進化しているから?100年前1912年がどんな年なのか知る由も無いが、1929年は教科書で習った。

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UPDATE 2012.09.25

先週金は1790ドルに上昇、原油は100ドルをつけ3日で10%下落。トウモロコシも高値後10%下落した。高値後10%下落とはトレンド変更と読む。金も同じトレンドか否か、これからの動きが決める。商品か?通貨か?である。これらの市場の変化はDXドルの78への下落が支配した、が、この急上昇、84を超えればパニックが来る。

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UPDATE 2012.09.24

 

2007年以降のNY市場の特徴は何か悲惨な事態が起これば政府、中央銀行の介入と市場操作で動いてきた。今夏もECB、日銀、FEDの介入で、市場は秋の暴落の準備を完了した。売られ過ぎた静かな市場がもう、行き過ぎ、買われすぎの市場に変化している。これこそ市場の好きなパニック、秋の暴落を作るに十分な過度な市場操作であった。操作の反動は近く、大きい。さて準備完了である。

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UPDATE 2012.09.21

 

反日デモを放置も弾圧もできない中国指導部の苦悩(前半)

今年10月か11月には予定されていたはずの、中国の胡錦濤・温家宝政権から習近平体制への政権移譲が深刻な危機に直面している。現政権の統治能力自体に、大きな疑問が生じているからだ。

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UPDATE 2012.09.21

 

反日デモを放置も弾圧もできない中国指導部の苦悩(後半)

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UPDATE 2012.09.20

 

世界の中央銀行家で一番経験があり、尊敬される人は?日銀の白川さんだと思うな。世界がバブルにまい進した時も、日本の経験を説明して、しても同じなら、最小限度の政策運営をしてきた。そう感じる。総裁と話したことも話すことも無いが、やがて世界の中央銀行は、日銀無しでは運営できない。そしてそれだけ世界から期待される運命であろう。

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UPDATE 2012.09.19

 

こぎつけかも知れないが、イタリヤの株が下げている、そのイタリヤ、スペインの国債利回りが世界をリードする。この国債の金利上昇が始まればすべては終る。なぜならECBは全額買い取ると言うアナウンス。それでも金利上昇なら政策も、政府もききめが無いことを証明することになる。その証明が今日からかな?少し速い展開、でも秋は近い。

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UPDATE 2012.09.18

さ、来たようだ、今週か来週中にNY株の大天井で、暴落する季節に来た。何故?秋の暴落の季節が回ってきたから。金がやはり大上昇中だから。金は10月5週が転換点となる。それまでしばし押し目を作りながら上昇の可能性が高い。株が落ちて金が上昇する。これこそ恐慌第二弾のシナリオ。DXドルの急落が招いたその他市場の暴騰、終わりは近い。

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UPDATE 2012.09.14

 

権力と権威が一致するすばらしき贈収賄社会、中国(前半)

久しぶりに、読み終わって眼が穢れたという実感を味わえる貴重な本に出会った。與那覇潤著、『中国化する日本——日中「文明の衝突」一千年史』(2011年、文藝春秋)である。

冒頭から著者自身が認めているように、中身に新鮮なところは何ひとつない。大部分は日本の、たまに欧米や中国の研究者の議論を、著者の目的に沿うようにまとめただけだ。しかも、その目的というのが、ありとあらゆる社会現象を眺めわたして、「日本と諸外国に違っているところがあれば、必ず諸外国は賢明で、正しく、優れている。日本は愚鈍で、まちがっていて、劣っている」というねじくれた心情を正当化するというだけのことなのだ。

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UPDATE 2012.09.14

 

権力と権威が一致するすばらしき贈収賄社会、中国(後半)

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UPDATE 2012.09.13

 

このブログの特徴はDXドルとその他市場の相反する動きから未来予測する手法である。

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UPDATE 2012.09.12

 

現在の金価格は8月2日、1,592から急上昇、1,725を超えた時点で、次の目標値は1,772となる。が、ドルDXの反転の可能性から、金価格反落がこの金曜にも予定されている。1,772付近まで上昇すれば9月の高値の可能性もある。が、秋の株パニックは、流動性危機を生む、危機は米国短期債と金に集中するだろう。9月の例年の高値より、年末にかけた上昇の為の反落を感じる。

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UPDATE 2012.09.11

ケーシー・リサーチ・サミットでの講演要旨

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

2012年9月7日、カリフォルニア州、カルルスバッドにて

不確実性に満ちたこの世の中で、確実性にあふれた場所が一ヵ所あります。介入主義的な政策担当者たちは、自分たちのやっている金利の操作と貨幣価値の毀損が、いつか必ず実を結んで、経済はユートピアに変わると確信しています。そうなったら、自分たちも経済への介入をやめるというわけです。もちろん、そうでしょう。市場の強気派はいつだって、自分たちだけは引き際を知っていると言いつづけてきたのですから。

でも、短期売買のトレーダーたちは、眉にツバをつけて聞いています。

オーストリア学派の経済学者たちは、いずれはクラックアップ・ブームなるものがやってくると信じています。いったいそれがどういうもので、いつやってくるのかは、よく分かりませんが。

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UPDATE 2012.09.11

 

ある人が相続税10億円と税務署から連絡あった。が、持っている土地が農地なら税金は10分の1以下になる。奥村先生に相談すると、その土地に自分達様の農作物を栽培していないかと聞かれた。トマトとナスと少しジャガイモを…。それは農地ですよ、税法の農地規定には収穫物の量、種類の規定はない、作物を作れば農地と認定できる、それを否定できる条文はないと?

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UPDATE 2012.09.10

NY株は今年最高値、金価格は1,730ドルまで上昇。欧州中央銀行の総裁は南欧諸国の国債を際限もなく買い継続する、と宣言することで市場に安心感。欧州中央銀行はスペインと道連れの旅を始めたようだ。これは凄い話だ。もうECBにはお金がないのに?どうして買い継続できるのだろう。誰が潰れそうな銀行に資金供給するのか?あのGMは破綻に近いし。

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UPDATE 2012.09.07

 

増田悦佐さんより〜「文明の壊れ方」シリーズその2(後半)

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UPDATE 2012.09.07

 

ふたつの三角形で荒稼ぎした大英帝国が没落するとき(前半)

オランダのあとを引き継いで世界経済の覇権国にのし上がったイギリスは、1720年の南海の泡沫事件をきっかけに覇権を握り、その後1930年代大不況から第二次世界大戦の過程で手放すまで、200年以上にわたって覇権を握りつづけていた。

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UPDATE 2012.09.06

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛読いただき誠にありがとうございます。

本日、アドバンスド記事の「時代の転換点を読む」(原題 Pivotal Events)が通常よりも早く刊行されたため、本稿の翻訳作業を優先的に進めております。そのため、今週に限り、増田氏のコラム掲載時間が金曜午後以降の変更になる可能性がございます。恐れ入りますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【松藤民輔の部屋WEBスタッフ】

 

UPDATE 2012.09.06

 

市場の転換点が第2週に来た。これで上昇すれば1,800ドル越え?下がれば1,600ドル割れ。スペイン国債の6.6%からの動き次第かな?7%を越えれば、いよいよ21世紀の国のデフォルトが始まる。サブプライム債の動きも56から下落すれば上昇終わり、下落の旅が始まる。NY株を道連れにして、そしてドルの上昇が今週から始まれば?

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UPDATE 2012.09.05

 

政治のことは書かない主義だが、この秋の選挙は共和党の勝ち名乗りらしい。人口の30%以上、1億人が生活保護世帯に拡大しこれ以上の社会主義は受け入れないとする大きな動きが見えているという。オバマの社会主義への移行、その実験は失敗に終わり、残された大量の借金、公的債務の整理が始まる。それは民主党では出来ないから、共和党という。

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UPDATE 2012.09.04

満月が浮いている。流れる雲に見とれていると月が動いているような錯覚。海の上には金星かな?バンクーバーは朝、日曜日5時55分。日本時間、日曜日夜9時55分。時計に555の数字が見えるとなんだかうきうき。GO、GOと囁いている様な気分になる。まことに言霊や数霊には不思議な力を感じる。ホノルルでは12時34分の数字に感動したな。

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UPDATE 2012.09.03

 

流動性危機が起きるとすぐに買い注文が消える。流動積危機の足音は中国に、商品市場に、債券市場に、貴金属に、そしてGSRに出てきている。今バンクーバー9月1日午前4時、日本時間20時、気温は12度ほどに下がる。急に温度が下がると風邪引くよ。急に反転すると市場は大混乱。新興国債券市場の行き過ぎ、そして貴金属上昇にも危機が見える。

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UPDATE 2012.09.02

2年ぶりだろうか?ボブに会うのは。久しく会っていない。時代が急変するとき恩師、師匠に会わなくては、この先どうなるのか?金は本当に2,000ドルを越えるのか。このとことろボブは稼いでいるらしい、そんな気がする、その分析を用い。恐慌で儲けるを書いたと時、タミー、チャンスだよと両目でウインクしていた。イタリア料理で乾杯としよう。

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