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2015年05月

経済・税金

UPDATE 2015.05.31

 

都市暴動と居住地差別と利権共同体

警察官の暴行によって脊椎を折られて亡くなったフレディ・グレイの葬儀に端を発したボルチモア暴動が勃発してから、早いもので1ヵ月が過ぎた。こうした暴動が起きるたびに、「これで溜まっていたうっぷんをぶちまけることができたのだから、今後は鎮静化するだろう」といった議論が出てくる。だが、実情はこうした楽観的観測とは正反対だ。ボルチモア市内の場合、2015年に入ってから最初の4ヵ月半でじつに91件の殺人事件が起きていた。

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UPDATE 2015.05.29

つごうにより、今回の掲載は5月31日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.05.29

シカゴの市場にブラックスワンが現れたので、何かが起きる。このブログで、そう書いたことがあった。ブラックスワンとはまさかの事件が起きる時にも使われる慣用句だ。そう、シカゴの先物市場で異常を感知するサインが出たのだ。その数日後、いや、当日だったかな、大事件は起きた。その事件で世界の各市場は大混乱、株価は瞬間、30〜50%ダウンした。確かにそれはブラックスワンだった。

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UPDATE 2015.05.28

 

円ドル…人生一度の戦に勝つ戦略 その1

円ドルは2017年から2019年にドルの大天井を付ける巡航速度で動いている。過去のパターンで眺めれば現在は4の地点で、3月24日の分析レポートをなぞれば、見事に彼らの分析は当たっていた。ドルDXは100に上昇の後、92前後に下落する、その後、今なのだが上昇に転じるとなる。このドルの上昇の天井が、2017年から2019年と、過去の3回のパターンから予測できるとする。

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UPDATE 2015.05.27

UPDATE 2015.05.26

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●米国の突出した貧富の格差と国家債務・銀行信用の増加

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UPDATE 2015.05.25

 

あと2週間…天と地と

徹子の部屋が1万回という、凄いな、そして81歳の徹子さんも凄い。昨年、その徹子さんお気に入りお店に連れていってもらった。一見さんお断り、店には看板も名前のプレートもない。誰のご紹介ですか?に答えないと入れてくれない。もし私の名前で入れない時は、黒柳さんと言って下さいと、その紹介者が言う。中に入って気がつく、20年前、日本のバブルのときに僕も通っていた店だった。

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UPDATE 2015.05.22

先週の第1回末尾でもお知らせしましたが、やむを得ざる事情により今週は休載とさせていただき、来週の金曜日から日曜日(5月29〜31日)のあいだに第2回を掲載させていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

増田

 

UPDATE 2015.05.21

【御挨拶】
このたび松藤さんより「自己催眠」に関して、書いてほしいと御要望がありまして、快諾いたしました。鹿児島市で催眠教室を40年近くやっています、吉峯幸太郎です。皆さん、宜しくお願い致します。

「言葉の重要性」「プラス思考」「生き方上手のキーワード」「暗示の威力」「自己催眠の効用」「自己催眠のやり方」などを順序立てて説明していきたいと思っています。

今回は、“百聞は一見に如かず”で、私の平均的な一日を覗いていただきましょう。

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UPDATE 2015.05.20

 

NY株、暴騰or暴落のサイン

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UPDATE 2015.05.19

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●金融市場に振り回される米国

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UPDATE 2015.05.18

海外駐在社員向けの保険仲介代理(ウェルビーマーケティング ジャパン)が、このほど東京国税局から11億円の所得隠しを摘発された。この会社は大手損保の代理店で、主に中国や東南アジアに駐在する社員に保険を販売する会社で、約9000社の駐在員約5万人が顧客となっている。ウェルビーは東京に本社を置く、れっきとした日本企業だが、全く同名のペーパーカンパニー(ウェルビー)をイギリス領バージン諸島に設立登記。そのペーパーカンパニーが香港に銀行口座を開設した。

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UPDATE 2015.05.18

あと3週間…暴騰か暴落

やがて、歴史的な瞬間に立ち会えるようだ。香港中国株の狂乱状況からは、あと3週間の賞味期限、NY株の動きからは過去12回中11回が暴落に進むサイン発生、これも今週から3週間以内に決着がつく分析。そして金の動きから検討すれば、これも6月第一週まで金の上昇と、あと3週と読める。いよいよ、その瞬間、が来るようだ。米国の債券王、ビルグロスは債券市場が終わった実感、と5月4日にコメントしている。終わった感じ、かな?

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UPDATE 2015.05.17

 

ボルチモアは燃えているか?

とうとう、アメリカにおけるわが故郷と言うべきボルチモアで、人種暴動が起きてしまった。ボルチモアはわたしが1977年から81年までアメリカに留学して、経済学部・歴史学部両属の大学院生として勉強していたジョンズ・ホプキンズ大学の主力キャンパスのある町だ。ホームウッド・キャンパスは市の北端にあるが、大学院生用の寮があったのはダウンタウンのほぼまん中だった。

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UPDATE 2015.05.15

つごうにより、今回の掲載はあさって、日曜日(17日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.05.14

一番良く見た映画はこのジュラシックパーク。琥珀に包まれた太古の蚊の血から、恐竜のDNAを取り再生するお話。3億年の時間を生き抜く琥珀の中の蚊の血液。琥珀は3億年の時間、生命を守り、腐敗からDNAを守ったといえる。松脂の中に飲み込まれた蟻、蚊、蛾、その小さな生物が琥珀に包まれる。琥珀の中にいる蚊からティラノサウルス、ブラキオサウルスが再生され、現在を生きる。SF小説、ジュラシックパーク、再生された恐竜が公園から脱出人間を追いかける迫力には素直に感動する。

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UPDATE 2015.05.13

 

米国株からの資金流出が10兆円になるのに、株は上がるNYダウ

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UPDATE 2015.05.12

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●米国株でヘッジファンド化するスイス中央銀行

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UPDATE 2015.05.11

2000兆円の破綻事件

題を見ると、ぎょっとするでしょう、心配なかれ、これは、僕の勘ピュータの予測ですから。1998年5月にLTCMのおかしな動きが金融市場に異変をもたらした。否、ある異変が起きたからLTCMが破綻したといえる。現在がその異変の始まり、6月には異変は完了する時間帯だ。LTCMの破綻は400兆円の史上最大規模の金融破綻、だが、現在はその規模の5倍ほどの事件が起きても雅かではない。それほど市場は壮大なバブルに染まり、その終りの始まりを迎えた。

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UPDATE 2015.05.09

 

金融利権共同体の暴走をつなぎとめられるのは、金の錨だけ

さて先週は、市況商品までふくめてありとあらゆる金融資産の値動きが連動する怖い世の中になったことをお伝えしたところで筆を置いた。いいときは金融市場で売り買いするものが何もかも値上がりするが、悪くなったらどこにも逃げ隠れすることができない相場になるわけだ。そうなったとき初めて真価を発揮するのが、2011年9月に史上最高値を付けてから鳴かず飛ばずの調整局面がそろそろ丸4年に達しようとしている金という実物資産だろう。

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UPDATE 2015.05.08

つごうにより、今回の掲載は明日、5月9日(土)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.05.07

この事件は、米国IBMが日本IBMの中間持株会社(APホールディング、日本IBMの親会社)の全株式を購入し、日本IBMの全株式を中間持株会社(APH)に譲渡した(譲渡代金は米国IBMが貸付)。そして日本IBMは中間持株会社(APH)からその日本IBM株式を取得した(金庫株)。この結果、中間持株会社(APH)は日本IBMからのみなし配当が生じるが益金不算入、一方、譲渡損を損金とすることにより欠損金が発生、中間持株会社(APH)の100%子会社である日本IBMとは連結納税もしているので、日本IBMの利益から中間持株会社(APH)の繰越欠損金を控除できるというもの。

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UPDATE 2015.05.07

テレビを見ていると、大写しになった綺麗なお顔が見える。懐かしいな、5年ほど前、ランチしながらお話したことがある人だ。華燭の祭典か、正装の彼女の美しさが目立つ、隣のエスコート役の人より美しく見えるな。ただ、なんとなく少し豊かになられたかな。あれから5年でその人生は様変わり、テレビ、マスコミで華やかな中心人物に化身した彼女と、その人生。総てはその主人により変わった。

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UPDATE 2015.05.03

 

バブル・インフレ・デフレ、ほんとうに怖いのはどれ?

16世紀以降、西欧から出発した市場経済が全世界を網の目の中に組みこんでいった。その過程で、何度となく「なんの統制もなく、売り手と買い手が集まってガヤガヤと値付け交渉をしているだけの市場というメカニズムが、こんなにすさまじい価格変動を吸収して機能しつづけることができるものだろうか」と心配になるほどの激動が起きてきた。

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UPDATE 2015.05.01

今回の掲載は、つごうにより明後日、5月3日(日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 
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