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2010年09月

経済・税金

UPDATE 2010.09.30

09年平均給与が405万円で23万7千円の下落、1989年のレベル。97年のピーク467万円から61万円下落した。給与所得者4506万人、其の分布は300万以下42%。300万から500万以下331.8%。500万円から1000万以下2.4%。1000万円超は昨年4.9%から3.9%に下落しているという記事。今、羽田に向う機上のTVには歌舞伎俳優坂東三津五郎の子息、巳之助が出ている。よくみると1989年生まれとある。三津五郎さんは僕の御同輩、その子供の産まれた時代に給与レベルで落ちたのだ。其の頃の写真を見てみようか。ラーメンやタクシーやの値段、時代背景を思い浮かべる。

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UPDATE 2010.09.29

鄧小平が首相の時、わざわざ来日し、上海にビール会社をとお願いされた。ビール会社の社長氏はOKと上海に出かけた。すぐにビールのシェアは70%を超えた。すると人口と景気拡大で中国の国営ビール会社が設立された。技術は日本の技術を真似?盗んだ、国営ビール。国営ビールを売る売店には酒類を売る認可をした。結果今では国営が70%、日本が20%のシェアと言う。世界でこんなことをするのは中国だけと嘆く社長。国会の無い中国では審議される事なく総ては決まる。誰がなんと言おうが自分達に利益になることが優先される。

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UPDATE 2010.09.28

 

ピッグスの国々は意外と金を保有している。人口一人あたりでは20グラムというレベル。米国や欧州の5グラムと比べれば大きい。これらの国々が破綻したら?彼らの比較的持っているもので救うしかない。金の価格を上昇させ、金本位にして救う方法である。1971年の金本位のレベルから計算するとその金価格は5000ドル。当時の米ドルの流通量と現在の比較、約160倍の米ドルの流通量増大。単純に金価格と掛けるとそんな仮説の金価格が出てくる。あくまで単純化した話だが、金本位でもしないと破綻する国々は救済できないだろう。

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UPDATE 2010.09.27

今年11月に中間選挙を控えていて、共和党が優勢だと伝えられている。来年度税制改正については、共和党、民主党で意見が二分している。両党とも選挙が絡んで積極的に動こうとはしない。仮にこのまま何もしないでいると、自動的に10年前の税制が適用されることになってしまう。

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UPDATE 2010.09.27

 

米ドル指数が79まで低下、これが下れば他の市場は上昇と言う一つの世界市場の動き。すべてが一つにまとまり動いている。ボブと僕の市場予測の方法は米ドルの動きと相反する他市場である。したがって8月24日83に上昇したDXが勢いを増して上昇、その他市場の下落と見ていたが?9月24日現在DXは79になり、NY株の上昇、金の最高値、銀の30年ぶりの高値更新が起きた。同時に商品指数の上昇から暑い夏の日々のように暑い商品市場が先週まで継続した。

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UPDATE 2010.09.22

銀が30年ぶりの高値、20ドルを越える。数日で今一度高値を作り大きな調整に入るのだろう。金の1280ドル、ドル安を危険視する資金の流入がこれらの価格を上昇させた。30年ぶりか?時代は30年前の状況に染まりつつある。そして多いなる変化を社会に、地球に起こし進化なる姿を見せてくれる。デフレの深刻さ、債務国の破綻、金融の破綻は隣国中国の傲慢を鎮め、国として立ち行かない国家の消滅を見せる。30年ぶりの銀の高値、金の市場最高値の意味は経済史のサイクルのみが正解を教えてくれる。そして金最高値下で安い金鉱山株の謎も。

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UPDATE 2010.09.21

 

弱気の底だった8月27日から時間はついに9月21日の週に来た。異常な暑さ、思い出に残る夏の日。それもいつの間にか秋の気配に転じた。4月から3度の大きな上下動、もはや弱気ではなく、売られすぎでもない市場。買われ過ぎに転じた市場。金、銅、原油の上昇も終わりそうな気配。気配と書きながら、これ以上の上昇も仮定する?が、やがて訪れる秋の事件を静かに待っている。シナリオに変更なし。いつもの事だが市場の変化は早い。瞬間的に売りが売りを呼ぶ。

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UPDATE 2010.09.17

 

世界は価値毀損競争を脱し、価値創出競争にいそしむようになる

ここ2、3日というもの、日本ばかりか世界中の金融業界が、日本政府と日銀による円売り・ドル買い介入の話でもちきりだった。円売りそのものについて言えば、今後確実に値上がりすることが分かっている資産=円で、今後確実に値下がりすることが分かっている資産=米ドルを買おうというのだから、日本国民が一生懸命稼いで蓄積してきた富をアメリカにプレゼントしてやるようなものだ。

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UPDATE 2010.09.16

 

歴史に残る日になりそうな現在の日々。金は1270ドルと史上最高値。円は86円に下落。株は300円上昇、勢いが出る。今外は大雨。この変化はいよいよの日が来る確認と思える。売られすぎが、買われすぎに完成した。円が転換点を迎えドルが強くなる政策発動。短期的に円100円も視野にいれる展開が始まる。(が、長期的には今一度大きな円高75円。)大小の波の中で市場は動き、変化していることを体験する。生きているとは凄い事だ、それだけで歴史の証人になれる。介入でドルを強くする、其れは他市場の激変を生む約束でもある。

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UPDATE 2010.09.15

20年ぶりに奈良に行ってきた。音声認証によるPCが出来た報告だ。ついでに遷都1300年と言う時間をかみ締める。西大寺の近くに住む音声学の泰斗に面会できた。齢90歳前後の先生は快活なお話と冗談で迎えてくれた。部屋は先生の論文で満ち地味な、しかし世界的な研究の成果を垣間見る事ができた。基本的な音声学を学び、より進化させたいと言う僕の願いも聞いてくれる。音声を波動により分析、声紋による確認。其の手法で日本の方言を含む総ての地域の日本語を採取されていた。また日本語アクセント辞典や日本語と英語のアクセントの研究を教授いただく。

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UPDATE 2010.09.14

異例の猛暑で暫くブログを書くのを休んでいたが、秋の気配とともに再開と相成った。

6月に新政権となったギラード首相は、7月の税制改革で従来の資源超過利潤税(RSPT)を廃止し、新たに鉱物資源利用税(Minerals Resources Rent TAX = MRRT)を制定した。オーストラリアは日本と異なり、鉱物資源が豊かなことから、世界中からそれを求めて企業が集まる。従来までのRSPTの税率は40%で、全ての鉱山及び石油採掘に適用されるため、地面を相手にする企業は何でも課税対象となった。

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UPDATE 2010.09.14

 

ギリシャの金利が急上昇中。もはや破綻は避けられない、そんなレベルまで金利は上昇している。5月の危機のレベルを超えたのだ。ドイツ国債との金利差の急拡大、其れは危機がすぐ近くにいることを示唆している。国債との金利差や、ライボの金利上昇は正確な金融危機の狼煙である。そして、米国内でも金利差が開き始める兆候が見え始めた。世界的な金利差の拡大が始まる。ギリシャにとどまらず危機は地球規模で拡散始めるのだ。

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UPDATE 2010.09.13

何時も行っている屋外プールも週末で終わり、夏の思い出にひと泳ぎと出かけると。9月26日まで延長しましたと。100年ぶりの超異常気象をここでも発見する。異常は市場で言えば買われすぎ、売られすぎ。07年10月以来のNY市場の一方向への上昇、下落の記録。一日に90%以上の銘柄が同方向に上昇し、下落する日数をカウントすると今年夏の異常さも大いに目立つ。秋の暴落を呼ぶボラの上昇と説明できるかもしれない。が、先週まで上昇した市場にも買われすぎのサイン。

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UPDATE 2010.09.10

 

日本(ジパング)がゴールドに目覚めるとき……

先週は、ユーラシア大陸中どこでも、都市は堅固な城壁で守りを固めているのがふつうだったというところまで歴史をさかのぼらないと、欧米人や中国人・インド人と日本人とのあいだに存在する、危機とゴールドに関する皮膚感覚の違いは分からないという話をした。

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UPDATE 2010.09.09

台風の過ぎた朝はもう秋色の気配。空を見上げると急ぎ足で去る雲に飛行機が飛び込んでいく。なんか感動的。記録的な大雨の東京だった。市場は大した変化がない。ジュニアの金鉱山株が幾つか大暴騰している北米。欧州では再び銀行問題が俎上に上りつつある。日本は円高トレンド。そういえばいつぞやの日本株のテクニカルアナリストが10月、7600円と分析していた。9月米国市場は一番危険な季節。8月末の総悲観と9月のパターンを知る投資家の過剰な弱気が反発させたのかな。来週で其れも終わるようだ。

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UPDATE 2010.09.08

 

追証の電話。それも月、火と2度。損切りするのが常道だが、今回は3度目まで払う予定で読み違いを反省、研究する。運用資産の0.5%を先物で運用している。やはり短期の取引はゲームの様で楽しい?が運用にならない。先週は証拠金の50%の含み益、下がるはずと売りを重ねると今週は追証。証拠金の50%の追証。短期の波乗りが出来れば愉快だ。が市場君はなかなか手ごわい。今日は追証の電話は来ない。そしてもう2度と...4月28日から運用開始したが、99.5%の成績には大満足。 が、短期は冗談だろうというほど上下にさいなまれる。市場のボラの上昇を感じるには十分すぎる。

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UPDATE 2010.09.07

 

昨夜は久しぶりの懇親会でカラオケ。リクエストがありシーモのContinueを歌う。負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わり何だよね。自分の夢、Continue、続けること?歌いながら、継続する事、やめない事を確認する。実に好い歌だ。夢を実現する方法は、負けても継続する事。止めた時が終わり。夢の実現は自分の中の自分にあるか?カラオケは歌う人の曲でその人と人と成りがわかりそう。僕の夢実現を見てきた人にはこのシーモが受ける。さて金価格のペンタゴン分析を眺めよう。

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UPDATE 2010.09.06

 

大きなトレンドを決めるマンスリー、月次のデーターのテクニカル分析ではNY市場は調整方向に向っている。僕は何処から来て何処に行くのか?これから5〜10年の時間軸で考えるには好い検討材料であろう。ボラの上昇から短期的な取引はリスクも大きい。相場を読んだのに損した。損な事?にならぬように長期的な視野、視点を持ちこれから始まる秋の陣に備えよう。金は9月3週に変化とは、高値トライの後調整なのだろうか?或いは近々調整後、高値トライかな。金と株の関係でもやはり9月3週が分水嶺になる。

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UPDATE 2010.09.03

 

なぜ日本人は、ゴールドに鈍感なのか?

さて、延々とゴールド地金を売りつづけてきた世界各国の中央銀行や国際協調金融機関も、2009年にはやっとネットで売り方から買い方に転じ、2010年はゴールドの投資需要がいよいよ拡大すると思われる。その中で日本のゴールド需要は、投資用、宝飾品それぞれどういう推移になっているのだろうか。

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UPDATE 2010.09.02

下ると見れば上昇する、上がると見れば下落するし、市場はまことに難しい。この数日の上下動はかなり特徴的で、S&Pは1080までもどる。株価対策に敬意を称した上昇なのだろう。GSRが64まで下落、DXも82まで落ちた。しばしの反発は致し方ないが、今日で終わりの始まりかな。恐慌指数は-8%下落の23ポイント。ボラタイルな市場である。このような特徴的ボラ、これが、この秋の大きな下落の始まりだ。

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UPDATE 2010.09.01

金価格はまもなく、1350ドルを目指すための調整時期に入る。今、1249ドルに上昇、再度史上最高値を狙える位置にいる。がここは調整して欲しいな。現在3時12分。S&Pは1053と1055を意識して動いている。1055より安く引けるようであれば1010に向けたスピードのある下落が始まるのだろう。昨日は世界市場で日経が一番下げている、円が84円20銭か。83円台をトライし90円方向に行くのか、83円を切り75円に上昇するのか分岐点にいるようだ。そしてワタナベ夫人は円売りドル買いポジションに傾いている。歴戦の士は今回も勝つのかな?興味津々。さて1157より24営業日で回復した金。上昇のためのお休みに入る。が、小さな調整で、1232を保てば再び市場最高値の更新は近い。

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