増田悦佐さんより〜「統制経済の論理と病理」シリーズその8
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UPDATE 2014.06.28
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ありとあらゆる分野で負の貢献を積み重ねるアベノミクス統制経済
世界中どこでも、経済に対する政治家や官僚の干渉が多ければ多いほど、経済活動の足を引っ張り、国民生活に悪い影響をおよぼす。とくに、教科書に書いてあるとおりの模範解答を意味も分からず丸写しにしているだけで一流大学を優秀な成績で卒業できる日本のような社会では、その弊害が大きい。民主党の野田政権までは、まったく指導力を発揮できないからこそ、欧米経済よりはるかに健全な方向に漂っていた日本経済は、第二次安倍晋三内閣による統制主義的な干渉によって、めちゃくちゃにされようとしている。