72年間で一番暴落した先週の米国国債市場の変化を読む
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UPDATE 2013.06.26
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一週間での価格下落、金利上昇という意味では、先週の米国国債市場の暴落は、大暴落である。日本のマスコミに暴落の文字がないのは上品なのか、それとも意図的に市場の変化を書かないでいるのだろうか。いずれにしても、記者も有名な編集者も事態を正確に理解しないと濁流に巻き込まれる。日本人のエリート達の、理論に染まり、明日に、日銀に希望を繋ぐ姿は異常な現象だろう。自己責任の時代が始まるよ。この秋の事件に、国は、何も出来ないのだが。