世界の金・金鉱山情報
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UPDATE 2019.05.07
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日本市場が10連休と大型GWで休場の間も、海外市場(米国市場)は通常通り取引が行われていました。先週の米国金相場は、FOMCや米雇用統計等の重要イベントをこなしながら、先々週終値から下げたものの下げ幅を狭めて終えています。特に金曜日の金相場は、市場注目の米雇用統計が全般良好であったものの、平均時給が伸び悩んだことから、FRBの金融政策継続観測が広がり、米ドル指数は高い水準から多少下げ、欧米株価が上昇すると共にトロイオンスあたり1282ドルまで一時上昇し、1279ドルで終えました。