増田悦佐さんより〜「戦争と平和の経済学」シリーズその4
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UPDATE 2014.10.03
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大英帝国の栄光って何?
終盤まで勢力伯仲で話題になったスコットランド独立をめぐる国民投票が、結局僅差で反対派の勝利となった。これで、しばらくのあいだは大英帝国の版図に大きな変化が生ずる可能性はなくなったと言えるだろう。だが、今回の反対派の勝利は、まさに薄氷を踏むような勝利だった。それはたんに票数が接近していたというだけではなく、将来同じような議題について同じような投票が行われたら、ほぼ確実に賛成派が増えているはずだという意味からも言えることなのだ。