増田悦佐さんより〜「資源枯渇論の迷妄」シリーズその6
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UPDATE 2014.08.29
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世界デフレの時代はすぐそこに迫っている
中国1国で世界全体の消費量の約7割を占めていた鉄鉱石の価格が急落に転じ、在庫が激増している様子を見ると、明らかに中国の資源浪費バブルはもう崩壊している。アメリカの金融バブルはまだ崩壊していないが、これから先はもう「上がるから買う。買うから上がる」という以外にはなんの理屈もないバブル末期の相場となる。だから、上がれば上がるほどいざ下落に転じたときの被害は大きくなるという状態に入っている。