増田悦佐さんより〜「文明の壊れ方」シリーズその26
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UPDATE 2013.03.01
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安倍・麻生・甘利、トリプルA級三バカ大将は往く
安倍政権については、「たとえ経済政策はデタラメだったとしても、外交では毅然として国益を守る政治をしてくれるのではないか」と期待していた人もけっこう多かっただろう。だが、今回の安倍訪米では、すでにTPP交渉への「入り口」段階で、日本側の獲得した「成果」は「聖域を残すことを主張する国は、交渉のテーブルに就くことさえ許さないとは言わない」という言質を引き出しただけで、あとは全面的にアメリカ側の主張を丸呑みさせられただけだった。