HOME > 経済・税金 > 増田悦佐さんより〜急ぎ足でやってくる金の時代に、日本はのほほんとしていて大丈夫か?
増田悦佐さんより〜急ぎ足でやってくる金の時代に、日本はのほほんとしていて大丈夫か?
|
|
UPDATE 2009.02.27
|
ロンドンの国際金融サービス協会の推計によると、2003年にわずか5兆ドルだった世界の金取引高は、2008年についに20兆2,000億ドルと史上最高額となった。「なぜ危機の時代には必ず金価格が上昇するのか」と題してこのコラムですでにご紹介したように、危機の時代には例外なく貴金属・宝石市場で唯一の流動性の高い「大型銘柄」である金の価格が高まってきた。