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増田悦佐さんより〜新しい文明を担う国の存在感が希薄なのは当たり前
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UPDATE 2009.08.28
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「日本が世界経済の覇権国家になるなんてことは考えられない。世界第2位の経済をずっと維持してきたというのに、存在感があまりにも希薄だからだ。こんなに存在感が希薄な国は世界中から見捨てられ、通り過ぎられてしまっても、だれも気がつかないだろう」と言う人たちがいる。だが、いつの時代にも新しい文明のあり方をもたらす国は存在感が希薄だった。既成の価値観では意味や価値が分からないようなことに力を入れているのだから、当然のことなのだ。