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2012年07月

経済・税金

UPDATE 2012.07.31

 

事実として米国5大銀行の第一四半期の決算は2008年以来最低の出だしである。史上最低の金利の中で儲けることの出来ない銀行業。大恐慌の時期並みに低下した金利水準でも銀行は稼げない。それは不動産融資、サブプライムローンの焦げ付きが史上最大のレベルにあり、金利低下では収益が賄えない厳しさを物語っている。

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UPDATE 2012.07.30

日本では国民は全員、健康保険に加入することが義務づけられている。いいのか悪いのかわからないが、これによって安い治療費で病院にかかれる。反対に国の方は、高い医療費負担で先行きがどうなるのかわからない。

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UPDATE 2012.07.30

オリンピック北京大会が始まる頃に10月のNY株大暴落の予測をしていたが、本当に予測通りに大暴落し、急反発した市場。2009年の安値から実に100%の上昇が昨年の春そして、QE1、2、3、市場を歪め、暴落を食い止めながら、更なる債務をつくり。ついに破綻の際に来ている現在。ロンドンが終ればやはり、暴落の始まりが始まるのだろう。

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UPDATE 2012.07.27

 

官公庁統計を品定めする

今回は、日本の官公庁統計がどの程度役に立つのかをチェックしてみよう。まな板に乗せるのは、ともに今年の6月に刊行された経済産業省の『平成24年版 通商白書』(以下『白書』と略記)と、内閣府経済社会総合研究所の『世界経済の潮流 2012年I』(以下『潮流』と略記)だ。

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UPDATE 2012.07.26

僕の秘密は7月17日のDXにある。すべての市場がドルに支配されていることだ。誰も知らない、この秋の株の暴落と世界が恐慌と呼ぶ事件は2007年に用意され、2008年には正体を現した。だが、市場はそれを無視する。多くの人も皆で渡る橋に進んでいる、ねずみの大群が海を目指す如く。時間で言えば、後、数ヶ月で沈み始める人群、人郡。

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UPDATE 2012.07.25

 

相似形が出てきた。株価動向の分析にはこの相似形を見ることが多いが?大きく見ると2008年と同じ形が現在進行形であるが。同時に2011年の形に似ている。8月中旬を目指して下落という分析のように動くのか?或いはDXドルの上昇に合わせて、しばしお休みするのか?小さく見れば迷うような、夏の上下である。いずれも終わりのサインだが?

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UPDATE 2012.07.24

 

フィンランドがユーロ離脱の可能性を見せている。いずれユーロ崩壊は避けられないだろうが、最安値のユーロは反発の時間に突入している。ユーロ85円に?など、勇ましい、悲しいニュースが継続するが、近未来、来年の今頃には崩壊が現実化しているのだろう。2008年のNY株と同じ歩みの現在、人工物ユーロの崩壊は近い、が短期的に反発という。

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UPDATE 2012.07.23

アメリカに本社を置く世界最大の音楽会社「ユニバーサルミュージックグループ」の日本法人が東京国税局から90億円の申告漏れを指摘された。理由は、同社は世界にネットを張り巡らせている海外のグループ会社から多額の借入金を行い、その支払利子を損金として計上していたが、その損金を国税局によって否認されたためである。国税局はこれを海外に所得を移し替える租税回避行為と判断したのである。しかしユニバーサル日本法人は、この措置を不服として国税不服審判所に審査請求をしており、このまま租税回避行為が結着するのか予断を許さない状況である。

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UPDATE 2012.07.23

 

総清算の時が来るようだ。米国債、社債市場の変は金利上昇の始まりである。この秋が何時もと違うのは株の下落と金利上昇が連鎖することである。2008年10月の株価下落は金利低下を呼んだ。だが、今度は金利上昇の変化が待っている。金融機関、政府もこの金利上昇には耐えられない。恐慌の素顔とは、金利上昇、株価下落の清算の事件である。

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UPDATE 2012.07.20

 

今月の電気代にご用心(前半)

いよいよ今月分から、電気代に法外な値段で電力各社が買い取った再生可能エネルギーで発電した電力分の価格が上乗せされる。最悪のタイミングでの消費税増税という大ニュースの陰に隠れてひっそりと決まった感があるが、これは不況下の消費税率引き上げに勝るとも劣らない、百害あって一利なき暴挙だ。まず、政府、電力各社、そして大手マスコミが宣伝している電気料金の上乗せ幅から見ていただこう。

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UPDATE 2012.07.19

 

DX(ドルインデックス)が上がると、その他の市場は下がり、DXが下がると、その他の市場は上がる。

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UPDATE 2012.07.18

 

いまどき中国に生まれ、中世の戸籍法に縛られている人は?中国でも都市部で生まれた人は良いが農村人なら出稼ぎしても、差別される。いまどきロンドンで金融業の偉い人は価格操作で蔑視され、貧しい人々から石もて追いかけられる。いまどき上海でファンドを運営する人はその値下がりと、年収減で夢は萎む。ならば、カリフォルニアに住む人は?

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UPDATE 2012.07.17

国税庁はこのほど「平成23年度査察の概要」を公表した。それによると平成23年度の査察着手件数は195件、そのうち検察庁に告発した件数は117件で告発率は61.9%であった。着手件数、処理件数、告発件数ともに前年度を下回った。不景気による影響もさることながら、脱税方法は年々巧妙化してきている。特に経済取引等のICT化が大きい。それでも国税庁は、削除されたパソコンデータの復元などを行うデジタルフォレンジック用機材を査察の調査に活用している。

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UPDATE 2012.07.17

 

CNBCの報道によればライボーの次は金の価格操作が出てくるらしい。世界的な大スキャンダルは金価格の操作、とある。ロンドンはオリンピックの騒ぎの中、そこに金の価格操作という金鉱山業界では常識とされた問題が出てくる。さてはて価格操作の暴露はどう市場を揺らすかな?三角旗が出来つつある金相場、今週はその分基点、上がるかな、下がるかな?

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UPDATE 2012.07.16

何事が起きたのか?NY市場は200ポイントの上昇である、金は1,555に低迷。何か変化が起きているようだ。そう感じていると。ロスからテクニカルチャートDXが届く。なんと?短期的にドルが調整とある。ドル上昇のシナリオで進んできた僕には俄かに信じがたい。でもGSRまで短期的な反転というオマケである。それなら市場は舞い上がる。

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UPDATE 2012.07.13

 

アメリカの日照りが中国経済の未来をますます暗くし、金需要だけが堅調を維持するという事態の急転換に追いつけていない日本のマスメディア(後半)

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UPDATE 2012.07.13

 

アメリカの日照りが中国経済の未来をますます暗くし、金需要だけが堅調を維持するという事態の急転換に追いつけていない日本のマスメディア(前半)

日本では、あいも変わらず「ドイツはユーロ圏を守るために際限のない負担をしょいこみつづけるべきだ」ということなかれ主義の論調が大勢を占めている。だが、肝心のドイツの世論は、ここにきて急速に硬化している。

ほんの一例として下に引用するグラフをご覧いただきたい。ドイツの高級オピニオン週刊誌『デア・シュピーゲル』がネットを通じて行ったアンケート調査の結果だ。

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UPDATE 2012.07.12

現財進行中の株、金、GSR、DXドルの動きが2007年から2008年のそれに似ているというチャートが届く。現在GSRは58に上昇、DXも83に上昇しているが当時とよく似た動きである。だとすれば金の上昇と、株の下落が来ることになる。秋の恐慌の準備はここにも見える。そして7月の日経株価の不調は、秋の安値更新が予測できる。

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UPDATE 2012.07.11

 

米国の超偉い人がお忍びで来日している。このクラスの人がお忍びとは、只の休暇?緊急事態発生のいずれかであろう。白か黒、あるいは金の三角形が示す、予兆する、何かが起きるのであろうか。いずれその訪問、お忍びの事件は出てくるだろうが…。中国軍事危機?北朝鮮問題が、いよいよ、かな?フーム、小沢さんの激励会に出たのかな?何だろう。

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UPDATE 2012.07.10

 

占星術もチャート分析も、微分も積分も同じようなワンパターン。パターンを知れば才覚ありといわれる。金相場に出来つつある三角形のフラッグ、NY株の4月末に出てきたパターンと同じだ。Up or Downの二つしかないのに、なかなか読めないその方向。株も商品も出世も二つに一つなのに?さてこの三角の向こうはUp or Down?

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UPDATE 2012.07.09

 

僕の2007年の本の題である。その金利が各国で下落中、政策金利の下落は株価の下落が観測されるのに、株が上昇すると思う人々がいる。中央銀行総裁に、エリートの各国財務省、それに投資家の懲りない人々である。そして何も知らない政治家は金利を下げたがるし、下げ圧力を掛ける。が、株は下がる。今週から株は総売り、市場は南進となる。

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UPDATE 2012.07.06

 

海外楽観、日本悲観の役立たず性ここに極まれり(後半)

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UPDATE 2012.07.06

 

海外楽観、日本悲観の役立たず性ここに極まれり

最近になって、日本経済新聞がようやくユーロ圏情勢について「スペインやイタリアばかりではなく、ひょっとしたらフランスも危ないかもしれない」という報道をしはじめた。たとえば、7月4日付朝刊には、「仏、財政規律路線を維持 赤字最大1兆円削減 12年修正予算案 企業・富裕層増税で」という大きな記事と、「今後2年で4.3兆円必要 検査院指摘〈前政権、見通し甘く〉」という小さな解説記事が出ている。

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UPDATE 2012.07.05

日頃より「松藤民輔の部屋」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

毎週金曜早朝に掲載しております増田氏のコラムですが、弊社管理システムの都合上、掲載時間が同日午前11時前後にずれ込む可能性がございます。

予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2012.07.05

その線を切れば7,000円を切れる日本株暴落の分析は、突然、いつもの様にロスから届いた。7月のラリーがなければ、7月の株価不調は不吉な10月の株価を示す。つまり7月ではなく、この秋7,000円を割ることが見えるというのだ。占星術、占いでもこの9月の不調が出ているという。一本の線が、あるラインをきれば、僕らの人生は株価7,000円?に組み込まれた人生、悲しいね?

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UPDATE 2012.07.04

 

小沢新党に対する世論である。期待せずが8割か?9割なら小沢買いとなるが...でも買いだろう。反対に日経売り、7000円を目指すとの分析が出てきた。08年11月の安値6000円台を目指す可能性が高い。過去のパターンからこの秋がカナリ厳しい事を予測している。其れは株価で7000円割れと尋常ではない。が、実績あるロスの分析に、今は、重大な、人生の検討タイムである。

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UPDATE 2012.07.03

何故離党が7月だったのか?小沢さんと言う人は占いが大好き。20年以上前、六本木に有名な占い師がいて、何度か僕も尋ねた。ある大企業の部長を連れて行くと、貴兄は社長に成ります、ただ、彼、(僕)のことを大切にすればといわれ、笑ったことがあった。武さんもお忍び、小沢さんも来ていた。そう、彼はその後、大社長になり20年君臨した。

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UPDATE 2012.07.02

消費税率が8%、10%となることが決定した。世界各国、様々な対応の消費税はあるが、その国の消費税はその国の消費にしかかけることができない。我々は外国で買物しても日本の消費税はかかることがない。それは、イギリス人が日本で物を買ってもイギリスの消費税ではなく、日本の消費税がかかるだけである。

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UPDATE 2012.07.02

先週のある日、東電の株主総会に1万人が参加と新聞を見ていると、突然、同席する人が東電の役員、今日は紙おむつでしょうね?と言う。一万人と紙おむつ?ソニーの株主総会で初めて紙オムツをはいて以来、不祥事、長時間の総会には紙オムツが不可欠になりました・・・。今年は何人が紙オムツで株主総会に臨んだのやら?罰ゲームはオムツなのかね。

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