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2007年12月

経済・税金

UPDATE 2007.12.28

もう冬休みにしよう。一年随分長いようで短かった。今年は新金融恐慌の始まりの年。特急で書いた3冊の「終わりの始まり」シリーズをゆっくりと読み、咀嚼して欲しい。

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UPDATE 2007.12.27

 

前回のボトムは110万件かそれより少なかった。米国における住宅着件数の推移である。現在その110万件に近づきつつある。米国株の株価の下落は、経済の大きな柱である住宅市場を悪化させている。

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UPDATE 2007.12.26

 

24日のWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)にゴールドマン会長のボーナスが7000万ドル、約80億円との記事があった。少し下にハーバード大学の資金運用チームに2100万ドルのボーナス。トップには600万ドルのボーナスとある。米国金融関係のボーナスの大きさに改めて驚く。

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UPDATE 2007.12.25

 

「終わりの始まり」3部作のカバーが出来上がった。薄い黄緑になっている。帯コピーは「米国、中国、ロシアの崩壊は近い。世界の反転を唯一予見した10億ドルの金鉱山を持つ男が大胆予測!」とある。

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UPDATE 2007.12.21

GSR

ふと明治神宮に足が向いた。年に何回か行くが、大きな森の中の木漏れ日は、美しかった。秋になると、色づいた光が、紅や黄色の葉っぱの絨毯の一隅を照らしている。

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UPDATE 2007.12.20

 

ECB(欧州中央銀行)が約57兆円の資金供給とある。欧州の銀行システムが完全に破綻していることが伺える。年末年始の資金不足を2週間物で供給。

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UPDATE 2007.12.19

 

74まで下げていたDXドルインデックスが77まで上昇した。円も113円台になっている。
市場はドル不足が発覚始めた。一方に傾いた市場は反対に揺れもどす。

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UPDATE 2007.12.18

 

短期金利が先週末に2.9%まで下げている。1年前が4.9%。そして1ヶ月前が3.4%だったことを考えると下がりすぎている。短期金利が下がることは、株価の下落、景気の後退を示すことでもある。ゆえにこれから再び大きな株価の下落が始まるものと考えられる。

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UPDATE 2007.12.17

先週水曜、S&L(貯蓄・貸付組合)最大手ワシントン・ミューチュアルが悪いニュースを出すと1日で株価が7%も下げた。シティーも金曜日にSVIなるオフバランスを連結すると発表し株価は大きく下落した。11月26日まで大きく下げたNYダウも先週までにかなり戻った。

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UPDATE 2007.12.14

 

銅はどうなるの?北米の会社の社長からTELがある。今年8月に逢ったとき、銅はまだ3ドル50セント以上だった。それが2ドル75セントになったという。

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UPDATE 2007.12.14

韓国の大手銀行、ウリ銀行・国民銀行・新韓銀行が、短期資金の調達に困っているという。ドル調達ができないので、ニューヨークにて緊急会議を開いたという。やはりドル不足なのだとピンとくる僕。

12月6日の英国銀行の発表では、9月末の銀行ローン残高が2480億ポンドと、8月末の1/3に減っている。たった1ヶ月で急激な銀行活動の減速は、何を物語っているのだろうか。
 

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UPDATE 2007.12.12

 

FRB(米連邦準備理事制度)は政策金利を0.25%下げた。そしてニューヨークダウは294ドル下落した。11月末まで下げたリバウンドは終わり、しばらくは下げ続ける可能性が高い。10日のブログに掲載したチャートを眺めて欲しい。

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UPDATE 2007.12.12

金812、すごくない?なんて若者風に…。 またまた、812ドルだよ。28年ぶりの高値をぬくのは時間の問題。12月第3週に780ドルを保てば、来年は1000ドルの大台かな。

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UPDATE 2007.12.10

 

11日、FRB(米連邦準備理事会)が金利を下げることは間違いないだろう。そして12月は例年クリスマスラリーという12月特有の株上昇の期待が市場全体を包んでいる。安心感と安堵。

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UPDATE 2007.12.07

売りサインは20年物の米国国債ファンドだった。長期国債の分析モデルのプロキシー(代替品)になるとして彼らは用いている。北米では、何かを分析するとき、必ずモデルを作る。金鉱山も鉱量計算のモデルを用いて、金の量や分布を計算している。

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UPDATE 2007.12.06

 

今日売りサインが出たよと一枚のチャートが北米から送られてきた。テクニカル分析の天才、ロスの作品である、芸術的作品。何が売りなのかと詳しく見ても何も書いてない。さては僕を試す気かな。

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UPDATE 2007.12.05

タイミング、全てはタイミングなのだ。そうぶつぶつ言いながら、12月になった街を歩く。樹々は黄色に赤に染まり、朽ちて葉が落ちてしまった木もある。吹き溜まりに流れるように落ちている枯葉達。踏めば乾燥した音がする。

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UPDATE 2007.12.04

 

実は今朝の新聞すら見てない。空が青く美しいので見とれていた。近くの公園が紅葉に染まっていた。空気のニオイ、風の方向、雲の流れ、それらは全て、万物の次のことを予兆させてくれる。

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UPDATE 2007.12.03

 

2000年の米国のITバブル崩壊から米国株は急落を始めた。その時、FRBは政策金利を12回下げた。金利を下げる時、株は上がるどころか、暴落してしまった。

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