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2016年08月

経済・税金

UPDATE 2016.08.31

今年発表されたフォーブス誌のビリオネアーのリストによると、ベストテンは次の通りとなっている。

①Bill Gates(米国)750億ドル(7.5兆円)
②Amancio Ortega(スペイン)670億ドル
③Warren Buffett(米国)608億ドル
④Carlos Slim Helu(メキシコ)500億ドル
⑤ Jeff Bezos(米国)452億ドル
⑥Mark Zuckerberg(米国)446億ドル
⑦Larry Ellison(米国)436億ドル
⑧Michael Bloomberg(米国)400億ドル
⑨Charles Koch(米国)396億ドル
⑨David Koch(米国)396億ドル
となっている。殆どが米国だが、2位のスペインのOrtega氏はZARAのオーナー、メキシコのHelu氏は南アメリカ最大の携帯電話会社の社長及び会長である。

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UPDATE 2016.08.30

 

すさまじい過剰設備にあえぐ中国経済

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UPDATE 2016.08.29

予測学   

東京ではこのところ地震が頻繁に起きている。27日夜も震度3程度の地震だ。この2ヶ月で6回は揺れたと思う。いわゆる飛び跳ねだろう。1926年の関東大震災の前も、この飛び跳ねといわれる、本震と考えられ得る中心部の周りを小さな地震が起きている…この動きから推察すれば2年前後で本震が現れても不思議ではない。条件は三宅島の噴火が、まずは大地震の前触れだろうか?

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UPDATE 2016.08.29

 

イギリスのEU離脱が示す人工国境大国崩壊の時代

世界中の株式市場でブレグジット(イギリスのEU離脱)騒動をきっかけとした株価急落からの値戻しはほぼ終わったようだ。アメリカにいたっては、主要株価指数が次々に史上最高値を更新している。結局のところ6月最終週の金融市場の動揺は、まったく根拠のないから騒ぎだったのだろうか?

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UPDATE 2016.08.25

人生で何人かのジムに出会った、が、東京のホテルで会ったジムは半ズボンで現れた。本を読んで、半ズボンのことは知っていたが自由人だなと改めて知った。10年以上前のことだが、資源と非鉄の大上昇を予側していた。果たして株は暴落したが、その後の原油や天然資源の上昇の凄さに感動した。コロンビア大学で生徒さんだった人の紹介だが、その後の投資人生の視野が変った。

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UPDATE 2016.08.24

 



上の表はクレディ・スイスが発表した、純資産(資産マイナス負債)が5,000万ドル(50億円以上)の富裕者の国別人数である。日本は第8位で2,467人、1位アメリカの58,855人比べれば25分の1。しかし、実際の人数はこんなものではない。アメリカも日本も何倍も違うのではないのかと実感する。それはさておき、この表は、欧米と中国、台湾、日本と、地球上での分布では偏りすぎである。リオもオーストラリアも南半球はゼロ、共産圏では唯一、中国が入り、ヨーロッパが多数を占める。

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UPDATE 2016.08.23

日曜日の夜だ、3個の台風が接近と大阪に移動中だ。これまで何度も台風のこの経験があるが、なぜか、今日は移動することにした。品川の駅の夜、コオロギの鳴き声が聴こえる。秋も一歩ずつ近くに来ているのだ。月曜日朝8時頃には東京に上陸というが…初めて台風から逃げた。いつも台風が避けるか、一時休止しているのだが。そういえばロシアのシンクロ凄い…日本とは違う。

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UPDATE 2016.08.22

眠りの寺院にて

4000年前のハーブパピルスには催眠で眠らされた人々が、眠りの寺院で治療を受ける姿が描いてある。すべての病から知的障害、全盲まであらゆる種類の病が良くなっていた。催眠術師は患者をトランス状態にして、イメージを移す、まるで見てきたかのようなイメージ、それは自分の病、全盲が見える、良くなるイメージだったという。大英博物館にある、その文書をいつか読みに行いこう。

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UPDATE 2016.08.18

金鉱山株の代表、ニューモントに4冠の売りサイン

萩野公介のクロールの映像を10分見て、彼と一体化するとイメージする、同じように泳ぐ自分をイメージすると、2度目の今日、500メートルを萩野流に泳げた。泳ぎが変わった、なんだか周りから見られているような感じだ。実人生にイメージを、良き暗示の日々は、劇変する資本主義でも、金メダルを獲得できるだろう。恐慌に関する練習、研究は誰よりもした。シンクロで2選手が日に12時間の練習と、練習は裏切らないというが、真に、そのとおりだろう、さて恐慌は秋に来る、もう来ているようだ。

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UPDATE 2016.08.17

 

その先見性は今週からNY市場の暴落を予見する。

今週中にNYダウが大きく上下に触れると予測。上か下かそれが問題なのだが。米国電力株に売りの3冠サインが出たことから、売りの可能性を見ているが、動いてみないと解らないほど市場は操作された。売りのポイントで買いを入れ空売り筋に踏み上げさせる。まさに市場の自由を壊し、中央銀行の意図に沿い市場を動かす姿だ。それも今週、下に行けば終了というほど重要な変化だ。

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UPDATE 2016.08.16

 

池の中のクジラ、日銀に振り回される日本の株式市場

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UPDATE 2016.08.16

 

中国資源バブル崩壊→原油価格暴落→「米ドル世界」の終焉、そしてどこの国も戦争をしなくなる

現在、アメリカの労働経済学界で不思議な現象が話題になっている。総労働時間データは明らかに景気低迷を示唆しているのに、実質GDP成長率も株式市場も堅調に推移していることの意味をめぐる論争が起きているのだ。

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UPDATE 2016.08.15

 

星の囁き

有名な占星術で占えばこの夏、日本の政治に異変があるという。自民党の内部分裂に発展する、背信行為が自民党から出るという。米国の新大統領が誰になろうが、沖縄から海兵隊が撤退するとも。もはや、自民党が頼りにした米国はいなくなる、外交から柱が消えると言うのだ。ありえる…背信がどのようなことか、それ次第では自民党から離反者が出ることが十分検討できると直感する。

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UPDATE 2016.08.11

 

石油の終りとNYダウ崩壊の始まり

株価は先行性を示す、サウジアラビアの株価指数は実に10年以上も先に大天井を付けている。原油の大天井が2008年だから、株価はここでは2年先に天井を付けた。その株価を見ていると株価と債券との関係も面白い。中国市場では株価が先に天井を打ち、債券市場が後追いするという。この先行性を示す株価と原油の関係や、時代の寵児として車社会を支えた原油価格は天井を打った。

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UPDATE 2016.08.10

アメリカ共和党の大統領選指名演説でトランプはこう言った。“One of the highest taxed nation of the world”しかし、これは全く間違っていると。フォーブスによると、GDPに対する税収の割合ではアメリカは世界中のトップには遠く及ばないと書いている。OECD諸国の税収のGDP比の平均が34%であるのに対して、アメリカは26%、フランスは43%、ドイツが36%、イギリスは36%、日本は28%となる。法人税率だけを見ると、アメリカは39.6%で、Republique du Tchad、United Arab Emiratesに次いで世界第3位の高税率である(日本もやっと実効税率30%を切った)。しかし、連邦税収全体の法人税収入は11%しかない。なぜか?

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UPDATE 2016.08.09

1929年(2008年8月22日)

有名な1929年の恐慌。10月23日から大きく株は下げたこのとき、金も実は大きく下げた。先週までの金の下落に対し、少しは予想していたが、こんなに大きく下落するとは思わなかった。この株と金の下落は、恐慌時に起こる特徴ともいえる。1873年も同じように金も株も下げた。今回も恐慌君はこんな同じサインを出してきた。ならば今回の株価の下げも48%なのかな?

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UPDATE 2016.08.09

UPDATE 2016.08.08

 

NY株大暴落注意報(2008年8月19日)

GSRが54から62に上昇。サインは出た、再び大きなパニックが全世界の市場を襲う。上海の暴落はその前座。シルバーが37%も下げた。この暴落で金、銀、金鉱株に大きな買いサインが出た。株式売り、金買い、という恐慌のサインでもある。5月27日ブログ、米国株暴落の予兆以来の暴落注意報。

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UPDATE 2016.08.08

 

毛沢東の亡霊がケインズの亡霊を打ち破る歴史の皮肉

今になってみると、こっけいなくらいかんたんにポシャッてしまった今年3~4月の「帰ってきた中国資源浪費バブル」をもう一度ふりかえってみたい。次のグラフで分かるとおり、中国での需要回復をはやして商品価格が3月末から4月中旬までかなりの急騰を示した。

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UPDATE 2016.08.08

 

夢と勇気とサムマネーの得方

ハ-バード大学で教える経済学者に異を唱える連中はバカか人種差別者だ(ゼロヘッジより)

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UPDATE 2016.08.05

 

金のなぞなぞ(2008年8月11日)

なぜ金がこれほど落ちるのか?147ドルからの原油価格が115ドルになったことが最大の原因か。次にドル指数、DXが70.9から74まで上昇したことからだろう。ドルに相反する金の商品としての側面が今回の大きな下落になったようだ。

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UPDATE 2016.08.04

 

大暴落の事実(2008年8月6日)

1900年代初頭からの大暴落の現実を見てもらおう。

●NYダウ
1929年9月3日386.1から1932年7月8日42.61までマイナス89.41%。
●ナスダック
2000年3月24日5,078.86から2002年10月10日1,165までマイナス78.17%。
●原油
1920年12月31日3.5から1933年5月31日0.25、マイナス92.86%。
●金
1980年1月21日850から1999年7月20日252.8までマイナス70.28%。

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UPDATE 2016.08.04

 

爆弾発言と資金流出

まだ半数の読者が、住所登録が済んでいない…せっかく読者用に吹き込んだ傾向と対策のCDが余りそうなのでツイッター読者にもプレゼントしよう?時代は2008年と同じように動いているが…日銀総裁の爆弾発言と中国からの巨大な資金流出を考えると、2008年どころか、1929年を凌駕する規模と深刻さを感じる。2008年8月1日のブログは最大48%の下落と書くが…そうなった、8週間後。その時、日経は7,000円を割った…年金資産を試算すれば100兆円超の損失だ。

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UPDATE 2016.08.03

村上世彰氏の投資会社レノが東京国税局から3年間で15億円の申告漏れを摘発された。過少資本税制違反というもので、この適用は大変珍しい。

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UPDATE 2016.08.02

夏休みだ(2008年8月1日)

昨年はNY株が暴落すると夏休みを北京と天津で過ごした。今年は日本で秋に向けての大暴落を眺めよう。どうして秋、9月から11月にかけて株価の暴落が起こるのか?1907年、1937年、1973年のモデルを見ると秋にかけて最大48%の暴落が待っていることになる。

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UPDATE 2016.08.02

 

あと何手先で詰むかが見えてきた日中経済の現状

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UPDATE 2016.08.01

 

円高終わりの光景

円高の始まりだ…98円を予測している…今週でそれも終わるだろうが…ドル高転換への儀式の円高と見ればいい。この円高後、秋には111円をむかえ…125円を目指す動きだ。NY市場の動きは2008年と同じ動きだが少し遅い…もし原油がジャンプアップすれば8月15日から8月25日にずれるかもしれない。だが、この秋、NY株暴落は避けられない、その準備の時間に何をするかだ…その傾向と対策プレゼントを用意したが、住所登録がなかった、登録出来次第送付しよう。

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UPDATE 2016.08.01

 

資源不況は続き、デフレが慢性化する

前回は、中国には買えない資源を奪い取るために戦争を起こす能力がないどころか、今までどおりに世界中から資源を買い付けるための財源さえなくなっていることを論じた。今回は、表面的には中国1国の資源浪費バブルの崩壊に見える現象が、世界中の資源需給にいかに大きな影響を及ぼすかというところから見て行こう。

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