経済・税金

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2015年06月

経済・税金

UPDATE 2015.06.30

アメリカ人の相続は、ほとんど信託(Trust)を介して行われる。財産を信託(Living Trust)していないと、住民票も戸籍もない国、亡くなったときの遺産相続が法的に大変だからだ。

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UPDATE 2015.06.30

 

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今週の1枚●ユーロ圏を覆う破綻危機

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UPDATE 2015.06.29

ギリシャ危機登場

上海株が暴落中、今週中にも下げは終了する。そして再びあの下げは何だったのかというほど上昇する、上がれば下がり、下がれば上がる、あまりの大きな振幅に永遠に上昇すると勘違いする人が出てくるだろう。世はこともなしか?天下泰平の様子は、まだ夏も継続、やはり夏の終わり、秋に本格的な危機が訪れると思う。が、伏兵登場。ギリシャ危機を先送りしないと言う。官僚達は自分の責任を回避したい、デフォルトで何が起きるか知っている…うーん最後の勝負かな?あと2日ある。

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UPDATE 2015.06.28

 

アメリカにおける住宅不動産の格差拡大効果

先週は、アメリカの金融業界肥大化がいかに進んでいるかを実証データで確認するとともに、またまた躍り出たバブリーな紳士淑女たちが、ふつうの不動産では飽き足らずにラグジャリーカー、プライベートジェット機、そして絵画や美術品までカネにあかして買いあさっている現状を見てきた。

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UPDATE 2015.06.26

つごうにより、今回の掲載は日曜日、6月28日の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.06.25

UPDATE 2015.06.24

 

ドイツ銀行が危ない、過去15ヶ月のドイツ銀行の動きを読めば、危機に瀕する巨大銀行の3ヵ月後が透視できる。リーマン時は格下げから3ヵ月後に破綻している。その規模よりも大きく、その時より低い格付け、そのデリバティブ元本の大きさを見れば、5月までのドイツ国債の金利上昇でデリバティブが毀損していることが推測できるだろう。この巨大さを、破綻、から守れるのか…?ギリシャ破綻で誤魔化しながら、進むのか。3ヵ月後には結論はでる。さてもさても、大きいぞ…これは…。

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UPDATE 2015.06.23

 

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今週の1枚●金が真価を発揮する時代

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UPDATE 2015.06.22

企業の節税策は一般には秘密である。例えば企業再編を利用して赤字企業を買収し節税したとか、わざと役員退職金を大幅に計上して法人税を抑えたとかである。

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UPDATE 2015.06.22

恐慌の街、パース

西オーストラリアに鉱山で栄える街、パースがある。僕も何度か行った街だが、ウランや鉄、石炭と街全体が鉱山業で成り立っている。友人の弁護士もウラン山で一儲け、ワイナリーを持つ金持ちになった。鉄山で成功したMは30歳年下の若い奥様をもらい10億円の大豪邸をパース郊外の高台に建てた。が、数年後、鉄鉱石価格の暴落で夢の生活も破綻したと聞く。鉄、石炭、原油、金、銀価格の暴落はパースをゴーストタウンにした。2軒に1軒のビルは売りに出ているというから凄い。

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UPDATE 2015.06.21

 

またまた躍り出たバブリーな紳士淑女たち

2006〜07年に従業員1人当たりで15万ドルを突破して20万ドルに近づいたウォール街金融機関のボーナスは、2013〜14年にも15万ドルを超え、史上最高額に迫ろうかという勢いを示している。次のグラフに見るとおりだ。

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UPDATE 2015.06.19

つごうにより、今回の掲載はあさって日曜日(6月21日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.06.18

 

上海株は終わった、バイバイ。アップサイドイグゾーションを3回発し、その大天井を極めた。暴落の季節が中国に来た。コンテナ船の運用状況から見ても、中国発の大資源バブルは崩壊し、世界の貿易量まで激減している。宇宙から、万里の長城と銅の在庫の山が見えるという中国。その壮大な狂気のジ・エンド、上海株の大天井から判断する。上海株とS&P株価は前の2007年も同じタイミングで大天井を付けた。世界同時の株価暴落の始まりは、この点からも断定できる。GONE?

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UPDATE 2015.06.17

マサカのつぶやき

事件は想像すらしない方向に起きるものだ。そして、その想定外、まさか、の事件がえてして、時代を大きく転換させる。その転換は例えばギリシャのように、危ない、危ないと言われる裏に潜む、誰もが認める命綱が突然切られ、どうして?そんなことが、のまさかに発展する。予測とはこのマサカの予測だけでも価値がある。起こりえるはずのない事件、まさか。起きたら大変なマサカの事件が、流れを変える。しかし今、まさかは市場のいたるところに見えるのだが…。

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UPDATE 2015.06.16

 

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今週の1枚●熱狂と危機が渦巻く米国金融市場

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UPDATE 2015.06.15

アメリカの相続税の非課税枠は今や543万ドル(6.5億円)にも拡大した。日本の相続税の非課税枠(基礎控除)は標準世帯で4800万円まで減少したのと対照的だ。

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UPDATE 2015.06.15

始まりはいつも雨

始まったようだ、だが本番は、やはり秋、9月になりそうな気配とか。あくまでテクニカルに眺めれば、先週末の下げが継続し、更なる下げを呼ぶようだと、6月から7月の怖い場面が来るようだ。だが、テクニカルにはこの下げは止まり、株は少し上昇する可能性が高いのだ。それは「暴落を加速するための上げ」とでも呼べるものだろう。週末、ギリシャ株は6%近い暴落。NY市場が、これから下げても、上げても、その始まりは、始まりに違いない。過去6回、始まりはいつも梅雨の季節、雨。雨が降りよる、季節。

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UPDATE 2015.06.13

 

利権共同体に入れなかった小売・飲食店業界の惨状

前回は、現代アメリカで従業員にとって働きやすい会社とは、ハイテクのニッチでガリバー型寡占の地位を築いた企業か、ロビイストを通じてたっぷり政治家にカネをばら撒いて利権共同体の一角に食いこんだ企業だけだと説明した。どちらのグループにも入れなかった企業群がどんなにわびしい存在となっているのかを実証しているのが、アメリカ小売業界全体の凋落ぶりだ。つい5〜6年前までは、ウォルマート1社が世界中の総合スーパー市場を席巻してしまうのではないかと真剣に憂慮していた人が多かったとは思えないほどの惨状を呈している。

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UPDATE 2015.06.12

つごうにより、今回の掲載は明日(6月13日、土曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.06.11

演じ切ること

多分、僕の人生の1回目の二十歳(ハタチ)の大事件は、病気ではないと演じ切ったことだ。多くの有名なドクターが、何人も僕を病気にしようとした。だが、検査や、名誉教授のご託宣に、僕は静かに真っ向から異を唱えた。が、現実は薬を何袋ももらい、薬屋が開業できるくらい多くの薬に囲まれた。そして、飲むフリをして捨てていた。僕は病気ではないと…。勝手に僕の了解も得ず病気と決めないでと。

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UPDATE 2015.06.10

 

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●バブルピークの兆候だらけとなった米国金融市場

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UPDATE 2015.06.09

 

チャートで見る世界の動き

今週は、本日と明日の2回にわたってご紹介いたします。

今週の1枚●異常な中国金融業界

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UPDATE 2015.06.08

今、ロサンジェルスからの帰途である。アメリカン航空169便、食事が合わないのでナパのRed Wine Shyrahを太平洋上空で飲みながら、このブログを書いている。ウォール・ストリート・ジャーナル誌によると、最近のアメリカ人の相続税対策がずいぶんと変化してきたとしている。

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UPDATE 2015.06.08

あとゼロ週間・・・始まりはいつもこの季節

総ての危機を示す警報は出た。そして1720年6月バブル崩壊、その後は1770年、1825年、1873年の5月、1920年が9月だった。5月に終わり、9月にとどめを刺す。この動きこそ、大崩壊、大恐慌の季節の始まりだ。特に金利スプレッドが拡大に転じたことで、金利上昇ばかりか、金利曲線の動きまで加速している。ドイツ国債金利は0.059%から実に0.954%にも金利が上昇した。

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UPDATE 2015.06.06

 

資本主義から利権主義への変貌が完了したアメリカ社会

昔は「人のうわさも75日」と言って、大きな事件があれば少なくとも2ヵ月半ぐらいはあれこれ続報が出ていたものだった。最近では世の中がせわしなくなったのだろうか、それともアメリカの都市暴動は取り立てて大事件と言うほどのことではないという社会通念ができているのだろうか。4月末に勃発したボルチモア暴動についての報道が、たった1ヵ月後の5月末ごろにはほとんど途絶えてしまった。

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UPDATE 2015.06.05

つごうにより、今回の掲載は明7日(土曜日)、午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.06.04

皆さん、お元気でお励みのことと思われます。今回は、「言葉の重要性」について説明していきますので、宜しくお願いします。

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UPDATE 2015.06.03

 

信用市場でその異変が始まった。先週末に始まるその異変は、一度として政府、中央銀行がその流れを止めることは出来なかった実力。1998年の異変はLTCMの400兆円を吹き飛ばし、2007年のそれは、2008年のリーマンショックを惹起させた。その異変こそが眠れる不信をたたき起こす。唯一の、信用市場の実力者、そしてその実力者の後ろでMr.マージンコールが動く時、株式市場も大暴落する、そのスタートのサインが見えた。

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UPDATE 2015.06.02

 

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今週の1枚●世界で金が一番安く買える国・日本

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UPDATE 2015.06.01

いよいよ日本ではマイナンバーが全国民に割り当てられ、それが無いと税金申告や年金給付ができなくなる。アメリカではソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)が無いと国民として暮らせない。日本もアメリカのそれを狙っての制度だろう。SSNの歴史も古い。アメリカの個人の確定申告は1ページ目にSSNの数字を書くことから始まる。

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UPDATE 2015.06.01

あと1週間、天国と地獄と

新聞の見出しは11日連騰、21年ぶりの上げ幅と5月の株式市場を表現している。11日連騰とはまさに香港市場の熱狂が移動したようなものだ。その香港、中国株は先週のある日、1日に6%の暴落を見せた。データから過去のパターンを分析すると、NY株は2000年のITバブルに酷似した動き。その時のパターンは40週移動平均を切ることから始まる、それは10,903、現在11,056にいる。

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