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2015年10月

経済・税金

UPDATE 2015.10.30

つごうにより今回の掲載はあさって日曜日(11月1日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承ください。

 

UPDATE 2015.10.29

「ノーベル賞」二人受賞とラグビーワールドカップでの日本選手の活躍が大いに楽しませてくれた月となりました。皆さんお元気だったでしょうか?
今回も生活に役立つ「価値語」から学んでまいりましょう。

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UPDATE 2015.10.28

チャーチルはなぜ、NY証券取引所にその日いたのか

物の本によれば1929年10月24日、NY証券取引所に英国のチャーチルが立っていたと。チャーチルはその筋により仕組まれた暴落の確認にきたという物語だ。現在、米海軍が南沙諸島に向かっているが、これは戦争目的、これにより世界を混乱に陥れるという話。米予算の上限問題が解決できないと、米軍の給与支払いが止まる。止めないために戦争の必要性を見せるというが。

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UPDATE 2015.10.27

 

米国マクロ経済指数のマイナスがこんなに長期間続いたことはなかった

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UPDATE 2015.10.27

 

植民地資本主義は、利権と暴力が正面衝突する殺伐とした世界

今回もまた、「棲み分けの世界」と「棲ませ分けの世界」の表のうちから5項目を抜き出した表をチェックするところから始めよう。このうち、下から2行目の「都市の形態」は、前回説明しつくせなかったポイントを再論するために、もう一度収録してある。

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UPDATE 2015.10.26

アメリカでは国外に5万ドル以上の金融資産を持つ者は毎年、IRSに届け出ないといけない(FATCA法)。一方、日本では一昨年から5000万円超の海外資産(金融資産以外のものを含む)を持つ者は毎年、税務署にその財産の明細を届け出なければならなくなった。いわゆる国外財産調書制度である。開始初年度はペナルティーがなかったが、今年の確定申告からはペナルティーが発生するので、今年3月15日、確定申告時期には「国外財産調書」が全国で提出された。

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UPDATE 2015.10.26

世界恐慌とは…10月24日に思う

今10月24日8時半、1929年10月24日10時半が歴史を変えた時間だ。それをチャートでみれば下げの終りのダメ押しのような形になっている。今年の上海暴落が6月12日からだったが、この10月24日は上海では7月中旬のイメージだ。さてNY株は予定通り17505をつけ、昨日はまた200ポイント上昇した。あと200ポイント上がるかも、と昨日のツイッターに書いたがその動きになった。

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UPDATE 2015.10.26

たびたびの遅延でまことに恐縮ですが、今回の掲載は本日(10月26日、月曜日)の夕方ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければありがたく存じます。

 

UPDATE 2015.10.22

生物は大きいから生き残れたのではない、頭がいいからでもない、変化に対応できたからだ。チャールズダーウインのこの言葉をかみしめながら、今始まろうとする恐慌なるものに備えている。変化に対応する事が出来るか、否か、だ。変化とは何か、それが理解できないと対応もできない。その経済的な変化は超デフレ、金融危機、そして実質金利が12%になるというのが変化の終着駅だ。

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UPDATE 2015.10.21

ブラックスワンの登場でいよいよ今週から臨戦態勢だ。そして数々の危機を生んだ金利差の拡大はロシア危機、LTCM危機を誘発したレベルに達した。もはやNYダウ17400ドルになれば、株価の値幅上も暴落の一歩手前、下落の準備は整う。そして、始まれば6週間で終了する古典的な暴落の足音が聞こえ始める。さて、いつ、どこからその足音は聞こえ始めるのか…?

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UPDATE 2015.10.20

 

中国の公式経済データは、信頼を失っている

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UPDATE 2015.10.19

アメリカ人が国外に1万ドル以上の金融資産を保有している場合、毎年、IRS(アメリカ国税庁)にその明細を報告しなければならないという法律、FATCA(Foreign Account Tax Compliance Act)が2010年に発効された。

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UPDATE 2015.10.19

恐慌がやってくる  今週です…

5年ぶりに西に東に走っている。今、三河安城、いつかこの駅からトヨタの豊田さんに会いに行ったことを思い出す。ソロモンの会長と社長を連れて。矢のごとく飛んでいく時間、その時間の中をもがき、笑い、泣いて過ごす人間達だ。僕もその中の一人。だが、時間はデフレの時間に突入しそうな気配、今週中にNYダウが17400ドルになれば、時間はデフレに染まる、人もデフレ系になる。

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UPDATE 2015.10.18

 

米中で最悪の共通点は、貧富の格差拡大

前回の末尾でご紹介しておいた下田淳著『ヨーロッパ文明の正体——何が資本主義を駆動させたか』(2013年、筑摩選書)は、なんとも不思議な本だ。なぜ現代人であれば世界中どこに住んでいようと「縛られている資本主義……というシステムが、フランス革命に代表される封建制・身分制の廃棄と『産業革命』といわれる工業化の後にヨーロッパに現出」(14ページ)したのかという壮大な問題を提起した直後に、「私は、ヨーロッパ中心史観は嫌いだけれども、もう一度ヨーロッパ(あえて地理的に言えば西ヨーロッパ)の歴史と真剣に向かい合わねばならない」(同ページ)と書き起こしている。

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UPDATE 2015.10.16

つごうにより、今回の掲載はあさって(日曜日、18日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.10.15

10月9日ノルウェーが政府系ファンドが約9,000億ドルを取り壊すとアナウンスした。実に100兆円の政府系ファンドが財政難から取り壊しになった。サウジ、ロシア、クウェート等もすでにファンドを取り壊している。原油価格が50ドルを下回り、収入減、財政赤字を補填する政府系ファンドの取り壊しは、これからが本番になるだろう。8兆ドルの政府系ファンドが爆縮はじめた。

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UPDATE 2015.10.14

平素より、「松藤民輔の部屋」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
現在、通信システムの一部機器に不具合が生じ、ブログ掲載が出来ない状況となっております。
明日午前中には復旧を予定しておりますので、復旧次第、掲載させていただきます。
読者の皆様にはご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございません。

 

UPDATE 2015.10.13

トランプは連邦所得税の最高税率を現行の39.6%から25%に下げると言っている。しかし税収減少による穴埋めをどうするのか。彼の案では「税額控除」を削減したりループホールを塞いだりすることで可能だとしている。

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UPDATE 2015.10.13

 

新興国危機はアメリカの住宅危機やユーロ圏ソブリン危機よりはるかに深刻

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UPDATE 2015.10.12

1929年方向

2週間ずれたようだ、NY株下落の終了のことだ。10月24日が11月24日に変わった。つまり下落の始まりが先週から2週間後にずれた。米国の雇用統計があまりに悪いので、FEDは金利を上げない、上げられないという事で、売り手の買戻しが始まった。大量の空売り、世界中の株式市場の空売りの買戻しが、株価を急上昇させた。でも市場のトレンドは依然として下落、1929年方向。

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UPDATE 2015.10.12

 

米中同時没落が指し示す、棲ませ分けの世界から棲み分けの世界への明るい展望

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UPDATE 2015.10.09

つごうにより、今回の掲載はあさって(10月11日、日曜日)の午後7時前後とさせていただきます。読者の皆様にはごめいわくをおかけしますが、ご諒承いただければ幸いです。

 

UPDATE 2015.10.08

 

たかがテクニカルされどテクニル

現在の株価が底値で、反発して上に行くのか、それとも再び、僕の言うように大暴するのか?予測を趣味とする僕には見える、1989年の東京、2000年のナスダック、そして2008年10月のリーマンショックを透視した技術。それは現在も2015年が1929年になることを確信させる。だってこの日本に僕しかいないんだよ、この分析、この手法。たかがテクニカルされどテクニカルの分析力はホントに凄いよ。

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UPDATE 2015.10.07

 

上海の株が暴落して以来、金の現物を現引きする量が異常な盛り上がりだ。9月の2週間で上海市場から現引きされた金は、137トンでシカゴのコメックス先物市場の昨年の現引量、85トンの1.6倍になった。中国外貨準備の突然の金増加600トンは何を語っているのか。外貨準備を分散化すという方針を鮮明にした中国。ブラックマンデーの株価混乱が金現物をより人気化している。

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UPDATE 2015.10.06

 

現実は甘くない、労働力が自由に移動できる世界

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UPDATE 2015.10.05

一つの選挙で2年間も戦わなければならないのは、アメリカの大統領選挙ぐらいのものだろう。
共和党大統領候補として注目を浴びているのは、不動産王と呼ばれていたドナルド・トランプ。女性差別発言やメキシコ移民に暴言を吐き物議を醸しだしているものの、先週アメリカで感じたのは、それでも今のところ人気が非常に高いということだ。

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UPDATE 2015.10.05

 

2015年が1929年になる理由

超富裕者は国の管理下に置かれたという。犯罪者のように国がその家族まで監視体制を取るという。さすがに神風特攻隊を生んだ土壌は生きている。ひたすら税金を取る、その税金を取りやすい人が脱税や節税しないように、見張る。5億円超の金融資産を持つ人はもうすでに、犯罪者扱いの管理下、これで、マイナンバーが導入されれば、国民の財産は全部国に透視、監視される。

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UPDATE 2015.10.05

 

借金まみれの設備拡大を続けた中国経済を待つのは、緩慢な死か、体制変革のみ

前回は以下の結論を出したところで筆をおいた。中国の高度経済成長は、資源を大量に浪費する製造業主体の強蓄積=高成長を永遠に維持できるという中国政府・共産党指導部の時代錯誤な幻想と、その他諸国に比べれば「急成長を続ける巨大人口圏」である中国のほうがまだしも投資機会だとする欧米金融業界の幻想との「共同幻想」によって持ち上げられた仮想現実としての繁栄でしかなかった。今回は、その強蓄積=高投資の維持を諸外国から流入する債務中心でまかなうことがいかに悲惨な事態を招くかを、いつものように実証データで描き出すことによって、このシリーズのまとめとしたい。

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UPDATE 2015.10.02

今回の掲載はあさって(10月4日、日曜日)の午後7時ごろとさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承いただければ、幸いです。

 

UPDATE 2015.10.01

 

たかがテクニカル、されどテクニカの未来予想図

全てが変わる、これまでの簡単な借金から、買えば必ず上がる株まで。株は上がるものという神話が壊れる。株が下がれば日銀が買ってくれる。下がれば政府が政策で株価を上げてくれる。そんな期待が、絶望に変わり、政府も中央銀行も、経済学の権威まで失墜する10月。あと2〜4週間ですべてが変わる。1929年8月までとそれからの違いのように。歴史の分水嶺に立つ人群。

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