世界の金・金鉱山情報
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UPDATE 2021.02.02
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先週の金価格は1850ドルで終わり、先々週の終値1856.2ドルから6ドル下げました。先週、顕著な動きを見せたのは銀でした。これは、先週米国株式市場で起きていた「レディット」ユーザーによるショートスクイーズが銀ETFでも行われた模様で、コメックスの銀オプションの取引量が急増し、銀価格は3週ぶりの高さへ上げ、今週(2月1日~)に入っても勢いは止まらず、一時30ドルを超えました。銀に対し、金の上げ幅は米ドルと米10年物金利の動きに反応する形で限定的となっています。