先見性のチャート |
UPDATE 2015.12.29 |
新興国ファンドの値動き、1994年から2015年12月24日
このチャートが1998年のロシア危機と2008年のリーマンショックを予見した。
今、このチャートは非常に大きな分岐点に来ている。先見性のチャートだ。
【どなたでもご覧になれます】
流動性危機は2度あった。
どちらも、天井を付けてから、50週移動平均まで回復しようとする試みが2度行われたことを示している。。
そして、50週移動平均に下からキスひただけで終わる展開となった。
1998年にも、2008年にも、危機は短期的な支持線を割りこんだとき、起きていた。
1998年危機の最大の被害者はLTCMだった。
2008年の大災害は、のちに大景気後退と呼ばれるようになった。
現在進行中の流動性危機では、MSDは今8.57だが、8.20の支持線を割りこむと崩壊ということになる。