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奥村眞吾先生より ~アメリカ連邦政府機関閉鎖の影響をモロに受けるIRS
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UPDATE 2025.10.21
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アメリカ連邦政府は、新年度予算が議会で可決されなかったことにより、10月1日以降政府機関閉鎖に突入している、日本のマスコミもそれについては報道している。その結果多くの政府機関の業務は停止しており、一部の職員は強制的に休職扱いとなり、TSA、航空管制官、年金等の日常の生活に欠かせない部門は、かろうじて業務を行っているものの皆さん無給で働いている。ベッセント財務長官は、2週間目に突入した連邦政府機関閉鎖が実態経済に打撃を与えつつあり、損失は1週間で150億ドル(2.2兆円)に及びそうだと発言している。