2008年と相似形の2016年~2008年8月19日のブログより (どなたでもご覧になれます) |
UPDATE 2016.08.08 |
NY株大暴落注意報(2008年8月19日)
GSRが54から62に上昇。サインは出た、再び大きなパニックが全世界の市場を襲う。上海の暴落はその前座。シルバーが37%も下げた。この暴落で金、銀、金鉱株に大きな買いサインが出た。株式売り、金買い、という恐慌のサインでもある。5月27日ブログ、米国株暴落の予兆以来の暴落注意報。
5月27日より7月17日のブログVIXまでのNY株式市場の下げ、その戻りの終わりが昨日か?つまり秋に向けた史上最大の暴落の始まりと言える。進行中のNY株が1937年、1973年、1907年、そして2000年型に酷似した波と断定すれば9月から11月にかけて30〜20%の暴落が待っている。なぜ秋に大きな株価下落があるのか。誰にも答えられないが今は季節性という言葉で割り切りたい。
詳しくは以前のブログに譲るが、本当に鳥肌が立つほど過去のパターンを現在のNY株は進んでいる。だから同じ路をたどるとは断じない。しかし過去のパターンと日柄やORの発生日とその後の反転等にも法則が生きているかのように動いている市場。現在と過去の相似性に驚き、未来を予測してきた僕のブログの集大成、今日の暴落注意報。暴落の現場を予定し待つ僕。学び、待ち、真似ることで混乱の市場にチャンスを見つけ波に乗るのだ。
さて心配した金価格も回復。それにしても下げすぎた銀市場にはダウンサイドの買いサイン。このサインが出れば上昇が決まる、3月11日のドルのように。あの時下げすぎたドルを買い、上昇し過ぎたカナダドルと商品に売りが出た。為替もこの3月11日から変化した。商品もメタルも。為替と商品、そしてNY株の関係。銀と金のGSRの変化。すべてに大きなサインが出た。NY株は南を向く。我が友、恐慌君の出番かな?2008年10月2日、3日、5日に僕の友人の紹介、傾向と対策の講演会を開こうか検討中。