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UPDATE 2017.01.25

このブログは次週、毎日新聞社の週刊エコノミストに掲載される私の原稿をいち早くお届けするというものである。従っていつものブログとは少し異なる感覚。

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UPDATE 2017.01.24

 

アメリカ大都市圏の悲惨なまでの危険性

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UPDATE 2017.01.23

 

大デフレ期は大不況期ではなかった!

今回もまた、前回最後の年表についての説明が舌足らずだったところから、補足していこう。前回は次の年表のうちで、大英帝国絶頂期と見られることの多い1840年に勃発した第1次アヘン戦争から、インド大反乱を鎮圧してインド亜大陸の直接統治に踏み切った1858年までが、イギリスにとっていかに薄氷を踏むようなきわどい勝利の連続だったかにしぼった書き方になっていた。

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UPDATE 2017.01.23

ワシントンから国民への意味
   
米国のTPP離脱も決まり、それにまい進した日本も、僕の家の裏の住人も大きな落胆のため息をしているだろう。1989年11月17日ベルリンの壁は落ちた、その壁の崩落に近い運動がこれから全世界に広がる。これはトランプ革命ではなく、人民の人民による自由の獲得の人民蜂起と、いつの日か、呼ばれる運動だ。1980年代の東欧で起きた共産独裁主義からの卒業に近い、西側の卒業式が始まった。1956年のハンガリー、1968年のチェコスロバキアの人民蹂躙、、そして1989年のビロード革命。

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UPDATE 2017.01.19

 

昨年の世界の債務総額が対GDPに対して325%に上昇したようだ。1月4日のロイター配信。世界は不安の壁を登りつつある。世界中で債務しか増えない時間がすでに10年通過した。誰もが、この債務による、株価上昇と金利低下を日常のものと勘違いしている。債務を拡大する政策がどこまで継続できるのか知らないが、、世界は突然の流動性危機を迎えてもおかしくない。そう、債務で呼吸しているから。異常さを異常と言えない政策の破たんは歴史が証明してきたのだが?

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UPDATE 2017.01.18

相続税をなくそうとするアメリカに比べ、日本は相続税の強化に乗り出している。平成27年1月1日以後から、亡くなった人に相続人が3人いたとすると、4,800万円以上財産を持っていると相続税がかかる。

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UPDATE 2017.01.17

 

西欧による世界支配の円熟期から、衰退の始まりまで

今回は、前回見ていただいた84年周期の年表の4枚目にもう一度戻ったところから、出発しよう。前回は次の年表のうちで、ファルツ継承戦争のことしか、言及しなかったからだ。

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UPDATE 2017.01.17

 

日本が世界中でいちばん健全な国際投融資構造を持っている

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UPDATE 2017.01.16

 

幻の沖縄独立

8年ほど前の2月末、赤坂の料亭、口悦でひそひそ話をしていた。明日の沖縄県知事の投票日に応援演説に駆けつけるという人を相手に沖縄独立の話をしていた。翁長知事候補が登場する前日のことだった。日本はこのままでは官僚に占領され自由が失われるとですよ。もう少し自由な、開放感のある国にせんですか?日本を動かすには、、早か方法は、、沖縄の独立が一番ですよ、。今、俺のところの若者は死に場所ば、探しとるよ。よかね、、そん話。俺が若かならね、、俺のとこば独立させたかな。飲むと方便になる。

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UPDATE 2017.01.12

 

1929年の始まり

直近では、米国の株式市場にこれほど楽観論が広がったのは、ハイテクバブルのピーク時までさかのぼることになる(12月27日、ブルンバーグ通信配信記事より)。
とにかく、株が上がることに疑いを持たない同時代人は政府中央銀行の失敗がいかなる災害を呼ぶか想定すらしていない。昨日のような日が、明日も継続するなんて?2000年のハイテクバブルの崩壊から3年でNY株は86%も下落した。上がれば、、下がる宿命の株価。現在のNY株も日本株も、、いよいよ終わりの始まりに来ているというに。

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UPDATE 2017.01.11

明けましておめでとうございます。
2週間ぶりのブログである。この間、新刊本2冊と週刊誌等の原稿3本を書いた。
さて、ウォール・ストリート・ジャーナルやロサンゼルスタイムズによると、トランプ大統領就任前に、アメリカに渡ろうとする密入国者で、アメリカとメキシコの国境は人で溢れかえっているという報道がある。

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UPDATE 2017.01.11

 

約500年前に戦争をともなう危機の周期が極端に短縮された

今回のシリーズでは、なぜ今後10年のうちにこれから先少なくとも5世紀の世界の動向を一変させるような変化が起きるのかを考察しよう。昔、といっても紀元前2000年前後から、14〜15世紀のティムール朝あたりまでのことだから、約3500年間というずい分長い期間のことから説き起こすことになる。民族の大移動をともなうような戦争は、ほとんど例外なく、寒冷化によって家畜に十分なエサをやれなくなった遊牧民が、豊かな食料と牧草地を求めて農耕民の定住している地域に侵入していったことをきっかけとして起きていた。

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UPDATE 2017.01.10

 

日本は、少ない超富豪の大部分が自力でのし上がった健全な国

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UPDATE 2017.01.09

天下取り

2017年の新年を元気に迎えたこと、感慨深い。1000号になった年月の長さ、短さに感動している。母が亡くなり生まれかわりと信じる次男は、今年大学生になる。これを書き始めたのが1993年7月だったろうか?あれから一度だけ休んだが、ロンドンにいても書いたしヨハネスブルグでも書いた。氷点下25度になったトロントで外出できなくなり、パソコンで初めてこの原稿を書いた。

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UPDATE 2017.01.04

 





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UPDATE 2017.01.03

 







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UPDATE 2017.01.02

 





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UPDATE 2016.12.31

 







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UPDATE 2016.12.30

 








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UPDATE 2016.12.29

 






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UPDATE 2016.12.27

 

世界経済覇権国家、アメリカの貧しい消費生活

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UPDATE 2016.12.26

鷲の視点より(イーグルビュー)

あなたの体は9割が細菌。河出書房。21日の奥村先生の書評を読めば概略が分かる。忙しい先生の読書術にも驚くが、300ページ近い分厚い本だ。僕が今年一番ビックリした本として先生に贈った。が、まさか数日で読了とは二度驚く。1990年に米国のエネルギー省と厚生省が予算30億ドルでヒトゲノム(ヒトの遺伝子)の全塩基配列を解析するプロジェクトが発足した。発足後、プロジェクトは国際的協力の拡大とゲノム科学の進歩、コンピュータ関連技術の大幅な進歩により、ゲノムの下書き版が2000年に完成した。西暦2000年のヒトゲノム(ヒトの遺伝子)の解明で、人間の構造が解明された。ビル・クリントンとトニー・ブレアはこの快挙に賛辞を惜しまず、人類の新たな出発を祝う記念演説をした。

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UPDATE 2016.12.22

 

12月23日、サムマネーで松藤塾第5回目の凄いメッセージ動画を配信します。
是非、ご覧ください。

松藤塾
~お申込みお問い合わせ先~
info@ushinomiya.co.jp

時間の問題になったようだ。トランプラリーは思わぬ株価暴騰を呼び、歴史に残る大統領の初仕事は株価暴落による危機管理となるだろう。GS(ゴールドマンサックス)の株価は2000年の頂点に近く、そのRSIは89.9ともう上がれないレベルに来た。相対的に比較できるRSIの89のレベルは暴落注意報、いつ始まってもおかしくない、超、上がり過ぎ。そして1929年と同じサインが出現した。

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UPDATE 2016.12.21

トランプは大統領選の勝利宣言でこう言った。“Thank you very much, everyone. Sorry to keep you waiting. Complicated business. Complicated. Thank you very much”(お待たせして申し訳なかった。忙しくって)。そして着々と組閣が進んでいるのと並行に、アメリカ最大の歳入である税制について準備が整っているようだ。次期財務長官Steven Mnuchinは“Rich us taxpayers won’t get ‘an absolute tax cut’ under President–elect Donald Trump”と言っているが、現実にはトランプが提唱している税制になっていない。アメリカ市民は皆さん減税にはなるにはなるが、富裕層の減税が群を抜いて大きい。特に年間70万ドル(8,000万円)を超える富裕層(アメリカ国民の1%)は110万人おり(日本では数千人)、富裕層の納税額は現在オバマ政権下では全連邦所得税納税額の28.7%を占めているが、これが25%まで減少する。

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UPDATE 2016.12.20

 

シアーズ株が示す一流企業「解体ショー」の日持ちの良さ

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UPDATE 2016.12.19

 

なぜ戦争が起きない世界は実現するのか?

単純に言って、現代世界で元首が正気を保っているかぎり、アメリカに正規軍同士の正面戦争をしかけるほどバカな国はない。どう考えてもまったく勝ち目がないからだ。世界中のどの国もアメリカと正面戦を戦って勝てる国がない理由は、大ざっぱに整理して2つある。1つ目は世界各国が軍事力に注いできた費用の圧倒的な差だ。

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UPDATE 2016.12.19

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トランプラリーで発生した1929年と同じ暴落サイン

1929年が来たようだ。90年ぶりの狂乱株式市場終了、日本でもそっくり返る株価は、時間逆行とでも形容できる動きだ。NYダウは実に1929年以来、トランプ勝利の発狂市場から、上がり過ぎだ?の大きな売りサインが出た。90年で2回目だ。NYダウ株式市場に出たこのサインの重要性は、先週書いた、恐怖と貪欲指数のそれが示すような大反転、大暴落を意味するサインだろう。

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UPDATE 2016.12.15

 

円暴騰か?

テクニカルでいうと円高が始まる気配だ。11月16日の円の分析チャートではMACDで買いサインが出ると?円はこの夏の高値トライをするという事になる。その円指数のMACDが買いサインに転じた12月12日だ。11月には起きなかった円高が1ヶ月遅れで動き始めるだろう。DXドル指数も102を超えれば112にと超ドル高だが、その前に、ドル安に転じるのか?円の動きから俯瞰しよう。

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UPDATE 2016.12.14

 

米大統領選、トランプ氏の勝利、韓国朴槿恵大統領の去就、プーチン大統領の動静、と混沌とした今日この頃ですが、お元気であられたでしょうか?早速今回も「価値語」から学んで参りましょう。

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UPDATE 2016.12.14

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私は、またまた太平洋上の機内にいる。この2週間で4回の長旅である。その最中、与党の平成29年度税制改正大綱が発表された。もう四半世紀以上も毎年、税制改正の本を出版している関係から、税制改正に関わるあらゆる資料が私に送られてくる。しかも最近はネットである。来年の税制改正は、目新しいものはほとんどない。マスメディアでは配偶者控除がどうのこうのといった類で、災害関連法案が多くを占めている。

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