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UPDATE 2015.02.21

 

純粋培養エリートによる金持ち間格差解消の勧め

トマ・ピケティ著『21世紀の資本』(2014年、みすず書房)が、邦訳版で700ページを超える経済学書としては異例の売れ行きとなっている。タイミングも抜群で、この邦訳版が出てから約30日後には、ついに世界でもっとも豊かな80人の資産総額が、集計を開始してから初めて2014年末現在で総人口の下から半分の人たちが保有する総資産額を超えたと発表された。世界人口が72億人を突破したところなので、ほぼ正確に全人口の上から9000万分の1が持っている資産は、下から半分の持っている資産より大きくなっていたわけだ。

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UPDATE 2015.02.20

次回は、「資源不況で日本が輝く」を1回お休みさせていただき、臨時特集「ピケティ『21世紀の資本』を読む」を掲載させていただきます。なお、掲載時間は明日、土曜日(21日)の午後6時前後になると思われます。ご不便をおかけしますが、なにとぞご諒承ください。

 

UPDATE 2015.02.19

他人事ではないギリシャの悲喜劇

政府が秘密裏に進めた相続増税は、この1月1日に施行された。その意味を深読みすれば、怖い話が見えてくる。国民金融資産1,650兆円の10%、165兆円獲得できれば5年分の国債発行に等しい。財政に窮した国は国民金融資産を活用するのだ。総選挙を急ぎ、国民に何の論議も示さず、説明ないまま増税は進行した。これから数年で、相続税難民が巷を漂流する、富裕層の受難の時代だ。ギリシャより悪い財政最悪の日本、どうする日本人だ。

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UPDATE 2015.02.18

 

NYダウとNY運輸株のかい離(ダイバージェンス)

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UPDATE 2015.02.17

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●もはや役に立たない金融緩和

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UPDATE 2015.02.16

アメリカでは、つい最近、同性婚問題につき連邦最高裁判所が取り上げると発表があった。これまでは、州レベルにおいて同性婚の問題を各州の判断に任せるという連邦の姿勢であった。何故これほど同性婚の問題がアメリカでは騒がれるかというと、お金の問題である。アメリカでは夫婦間の贈与や相続は全て無税であり、夫婦のジョイント預金口座や不動産など、夫婦であればこその法の優遇措置がある。したがって、レズやゲイなどというだけで何年一緒に暮らそうが、それらの恩恵に与れない。一応今までは、連邦税では同性婚を認めていたが、同性婚を認めない州では、連邦への確定申告書は夫婦合算申告(日本にはこの制度はない)で、州への地方税はお互い独身として申告をするという奇妙な税申告である。このため、かなりの州でこの種の裁判が発生し、その裁判も違法、適法と判断が分かれるケースも多々出てきた。

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UPDATE 2015.02.16

 

同じ現象があるということは、同じ原因があるということだ  アリストテレス

通っているスポーツクラブのインストラクターが髪を切った。別人になった彼女に、誰かに振られたか振ったのだろうと、言うと。慧眼ですね、振られたのですと言う。髪を切るとは気分を一新する時の現象らしい。気分一新でよかった、振られたら次の人と軽く言えば、涙をこらえた声で苦しいですと。僕にもそんな季節があり、一途だったことを思い出す。やがて一途は壊れ野放図に変化したが。

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UPDATE 2015.02.14

 

オイルダラーの終焉は資源羨望症患者につける特効薬だが……

何回かこのコラムでもご紹介してきたとおり、原油価格が大変なことになっている。2月上旬には一時WTI原油がバレル当たり50ドルの大台を回復したこともあって、またぞろ「今度こそ底打ちだ」とはしゃぐ人も出てきたが、基本的な下落傾向は変わらない。いずれはバレル当たり20〜30ドルまで行きつくだけではなく、そのへんの価格帯に定着するだろう。

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UPDATE 2015.02.13

つごうにより、明日(土曜日、14日)午後6時ごろの掲載とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.02.12

金利上昇で巨大債務が騒ぎ、金はA−B−Cパターンを歩む

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UPDATE 2015.02.10

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●過重債務にある中国

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UPDATE 2015.02.09

新聞報道によると、工業用接着剤最大手、スリーボンドの鵜久森一郎元会長(67)が、東京国税局の税務調査を受け、結果、5年間で所得約20数億円の申告漏れを指摘された。この税務調査は富裕層の今後の税務対策に様々な教訓を残した。

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UPDATE 2015.02.09

偶然のいたずらか?

昨年夏、沖縄で3人目の男の子が生まれた。それが紙面を飾る記事となった。なんと3兄弟同じ誕生日、その確率は13万分の1と言う。さて先週全国紙の総ての新聞の見出しが同じ見出になった。文言一語一句同じ、(後藤さん殺害映像)、そして写真まで似ていた。この確率はいくつなのだろう。3人の件が13万なら、大手新聞の全紙が同じ見出しとは、偶然のいたずらといえるだろうか。

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UPDATE 2015.02.07

 

僅差の時代、微差の時代を勝ち抜く日本経済

前回は、経済学を専門的に学んでいなかった読者にはあまりおなじみのなさそうな全要素生産性(Total Factor Productivity、TFP)という概念をご紹介しながら、日本経済の未来は都市型サービス業をすなおに伸ばしていくことにあるという議論をした。正直なところ、あまり大きな反響は予想していなかったのだが、思いがけないほど熱心に読んでいただけたようで、いろいろコメントも頂戴した。

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UPDATE 2015.02.06

つごうにより今回の掲載は、明日土曜日(2月7日)の午後6時ごろとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.02.05

 

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今週の1枚●強いドルがもたらす世界危機

6枚目のチャートの解説に誤りがありました。1月30日の608は、バルチックドライ海運指数の史上最安値ではございません。史上最安値は1986年7月31日に記録した554でした。お詫びして訂正させていただきます。

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UPDATE 2015.02.05

 

原油と金の関係

原油が下落から上昇に転じたと思えば、数日でテクニカルな目標値に到達した。48ドルから55ドルがテクニカルな反発地点。原油は7ヶ月以上、下げることはない。数日でこの自然な反発、上昇の時間を終えた。この原油反発はあと8週間以内に前回の安値トライし、25ドルから30ドルに向かうのがテクニカル思考。この原油暴落は中東の混乱を収める、戦争の為の、戦費調達が出来ないからだ。中東で起きる、多くの戦乱・混乱は、ある意味原油高騰が生んだ異形のバブル。

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UPDATE 2015.02.04

 

妖怪が市場を闊歩している。NY市場は大天井しか見えない時の大きなボラ、上下動の激しい動きになってきた。有頂天の10月、その市場の有頂天と市場の乖離が始まる年末、そしていよいよ市場は溶解の始まりのスタートを迎える。妖怪が闊歩した市場、市場を支配したドルの動きが世界を揺らす。原油は7ヶ月下げた小反発が始まる。これまでと流れが変わる市場、妖怪はどこに行く。

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UPDATE 2015.02.02

日本ではいよいよ確定申告の季節である。最近は「ふるさと納税」なるものを総務省あたりが宣伝している。ふるさとに税金を寄附しなさいということである。アメリカでは含み益のある株式を寄附しなさいということをキャンペーンしているところがある。例えば証券会社には”Donor-advised charitable-giving funds”というファンドがあるが、そこに一旦寄附して、それを寄附者は自分の好きな慈善団体へ毎年寄附することができる。当然、一度ファンドへ寄附するので、寄附金の税額控除ができて、節税にも使えるということである。

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UPDATE 2015.02.02

金沢の夜の出来事

初めて会った金沢の芸者さんに自己紹介、年男ですよと言うと、36ですか48ですかと言われる。金沢に金の仏壇を見に行った29日、その夜の出来事、それはNY市場が開くと同時にマイクロソフトが10%下落した日だった。僕の年齢より若く言われた日、20年追いかけてきたNY市場には、巨大企業の収益変化が起きていた。多分その日、その時がNY株の大天井だろう。ドルが強くなり企業収益に大影響を与える決算発表。そしてその強いドルに転換点が見えた記憶すべき日だ。

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UPDATE 2015.01.31

 

都市型サービス業の効率性が日本を救う

先週は臨時特集とさせていただいたが、その前の週に掲載したこのシリーズ第5回では、中国の資源浪費バブルがいかにすさまじいものだったかを解明した。そして1980年代半ばから15年以上にわたって低迷していた商品市況が1990年代末あたりから上昇に転じ、国際金融危機の起きた2008〜09年には、商品市況もまた中国の資源輸入激増に引きずられて急騰局面に達していたことも見ておいた。

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UPDATE 2015.01.29

信用とは眠りについた不審に過ぎない

彼らの失敗一直線はもの凄い大チャンスになると、鳥肌が立ち夜眠れなかった昨夜。そう安倍総理の現顧問経済学者と雑誌で対談したことがあった。もう6年前かな。恐慌は来ない、防げると、しきりに経済不振は政策と金利調整で解決すると明言する大教授を思い出した。この3枚のチャートを眺め、新聞に彼の写真を見て、ふとその机上の経済学に苦笑した。国際経済と国民経済は分離しているという御用学者。ギリシャの失敗はギリシャで止めることができると断言していたECB総裁。もはや救いようのない人々だ。国民も救われないな…。

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UPDATE 2015.01.28

金が上がりすぎの調整を迎える。週末シカゴの先物取引で買い残、売り残が急上昇した。これはしばし上昇の終わり、1,200ドルから1,220ドルに下げ次の上昇の為の調整、その自然な下落。この調整が数日か、一週間かその程度で再び上げトレンドに入ると考えられる。米国金利は上昇に方向転換、そして、市場を支配するドルDXも、これ以上の上昇は時間逆行になるポイント。さて?

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UPDATE 2015.01.27

 

チャートで見る世界の動き

今週の1枚●世界的債務膨張の震源地、米国

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UPDATE 2015.01.26

約1か月ぶりのブログである。別に休んでいたわけではなく、少し言い訳をすると、年末年始と日・祭日は原稿書きに追われていたのである。この3週間余りで「こう変わる 平成27年の税制改正」(実務出版)、「住宅・土地税制がわかる本 平成27年度版」(PHP研究所)、「税理士のための信託と税務」(清文社)と、3冊の本を書き上げた。

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UPDATE 2015.01.26

対岸、フェニキアの火事、経済事件はやがてローマに伝播する(ローマの政治家キケロの言葉 BC53年)

米国30年債のエンディングの始まりが見えつつある。エンディングとは金利下落の終りのアクションといえる。時間逆行をするほどの異常な金利低下、債券価格の上昇が終りを迎える。世界の中央銀行の進めるQE、債券を市場から買う行為の異常さを誰も批判しない時代。政策を実行する当事者にはその正当化の情熱がほとばしり、異様な低金利が経済を救うと信じきった愚行に走る。

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UPDATE 2015.01.24

 

金先物の売り本尊はスイス中銀だったのかもしれない

2015年1月15日、国際金融の世界を激震が駆け抜けた。2011年以来、スイスフラン(以下、煩雑なくり返しを避けるため、フランと略記する)をユーロと連動させ、最高値でも1ユーロに対して1.2フランという上限枠を守ってきたスイス国立銀行(スイスの中央銀行)が、突然この上限枠の撤廃を宣言したのだ。フランは丸3年以上にわたってこの上限に貼りついていたので、外国為替市場の関係者の大部分が、フランの対ユーロレートは急騰すると見た。

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UPDATE 2015.01.23

つごうにより、次回の原稿掲載は明日、土曜日(24日)の午後5時ごろとさせていただきます。また内容は『資源不況で日本が輝く』を1回お休みさせていただき、臨時特集『スイスフランの謎に迫る』とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくご諒承下さい。

 

UPDATE 2015.01.22

貴君が生きていく世界は資本主義です。多分この資本主義は人生を通じて変化しないでしょう。でもその中に生きる多くの企業や組織は淘汰、蘇生します。就職とは就社の日本の考えは異様なものです。人生の40年を同じ企業で過ごす、僕の時代まではこのような人もいましたが。貴君達の時代はこの辺の意識と価値観が激変し、大企業の時代が終わります。何故終わるのかを自分なりに整理してみて下さい。そこにチャンスが生まれます。

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UPDATE 2015.01.21

新しい通貨戦争の始まりが先週からスタートした。スイス中銀の突然の決定で市場は揺れた、が金の暴騰が特徴的だった。原油は暴落、その他株市場も暴落、為替もスイスフランに似た円は急騰、金利低下と今年2015年を占う市場の動きとなった。ベルギーが次にユーロペッグ離脱の噂。そして25日のギリシャ選挙、22日にECBの政策発表が出る。時代は新しいパラダイムに入るか。

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