経済・税金

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2010年03月

アドバンスド

UPDATE 2010.03.26

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

愚鈍のかがり火

「愚鈍のかがり火」と名づけたこのセクションの中で引用する文章は、すべて『時代の転換点を読む』(以下、『転換点』と略記)2008年10月23日号で、バブル崩壊不況の最初の一撃が翌月に当たる11月には終わることを予測した記事の中で引用したものの再録である。これらの引用は、実際にマーケットで起きていることとマーケットに関するさまざまな理論とのあまりにも大きなギャップを示している。なぜ現実と認識とのあいだにこんなに大きなずれが生ずるのかと言えば、介入主義的な理論家たちは現実のマーケットの歴史についてあまりにも無知だからだ。実際に、1970年代にハイエクは、ケインズの「経済理論とマーケットの歴史に関するあまりの無知」に仰天したと言っている。

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UPDATE 2010.03.24

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

大統領選サイクルによる差し迫る下落相場、米国の個別銘柄の場合

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UPDATE 2010.03.23

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

貴金属市場における3月半ばの底値 アップデート版


3月10日号のチャートワークスで公表したゴールド価格推移に関するコメント:

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UPDATE 2010.03.19

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

遠い昔のその昔

「王侯にとって、自分たちの都合にもっともうまく適合するように貨幣の鋳造と流通を命ずることほど、彼らの身分にふさわしい行動はない」
——1604年11月16日のイギリス国王ジェームズ一世の勅令

ジェームズ一世は、聡明なる知的能力で知られていた。『王権神授説』という論文を書いたが、この論文の内容と本人の浪費癖があいまって議会と正面衝突してしまい、議会はジェームズ王への予算の拠出を否決した。1604年に発布された勅令は、過酷な徴税とともに、貨幣価値を毀損することは王侯にとって必要不可欠の政策だと宣言している。

最近発表された連邦準備制度(Fed)の「柔軟な」通貨という発想も、王室から発布された勅令と似たようなものかもしれない。現代の大衆と金融市場は、『王権神授説』による被害ではなく、『中央銀行の通貨発行権神授説』の被害をこうむっているという違いはあるが。どちらもむき出しの重税という手段だけでは好き勝手に使いまくるカネに事欠く権力者が、自分たちには貨幣価値を毀損する権利があると言い張っているだけなのだ。

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UPDATE 2010.03.15

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析

各主要通貨のレビュー

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UPDATE 2010.03.12

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろは:

「ホワイトハウスは、(保守的なトークショー・ホスト)ラッシュ・リンボー対策を検討中:チーム・オバマは富裕な民間人の切り崩しに照準を合わせる」
——2009年3月4日付(保守系ネットメディア)ドラッジ・レポート

「アメリカの石油会社・天然ガス会社は地球温暖化に貢献しているので、税制上の優遇措置というかたちでアメリカ連邦政府の支援を受ける資格はない」
——2009年3月5日付ロイター通信が報道したティム・ガイトナー財務長官のコメント

「ベネズェラのチャベス大統領、オバマ大統領にベネズェラが取っている社会主義の道を踏襲するように進言」
——2009年3月6日付ブルームバーグ通信

そして、今年の今ごろになると:

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UPDATE 2010.03.11

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析

貴金属市場における3月半ばの底値

ゴールド市場には、たびたび3月に反落を経験してきたという習性がある。ほとんどの年で3月半ばに高値をつけて反落し調整相場に転ずるが、逆に高値を抜くことができず底値試しをした上で、中長期的な上昇相場を形成した年の事例が5つある。

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UPDATE 2010.03.10

 

ロス・クラーク氏によるテクニカル分析
インスティテューショナル・アドバイザーズ

大統領選サイクルによる差し迫った下落相場で得られるチャンス

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UPDATE 2010.03.10

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析

米国大統領選サイクルを適用した日経平均推移

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UPDATE 2010.03.09

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

ゴールドの今月半ばの反落に備えよ

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UPDATE 2010.03.09

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析

今後の6ヶ月間のSP500の値動きに注意

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UPDATE 2010.03.08

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析

バブル崩壊後の株式市場の道筋

大統領選サイクルモデルとバブル崩壊後の10年モデルの双方で近いうちに株式市場で重要な高値をつけることが予想されている。

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UPDATE 2010.03.05

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐


時代を象徴するコメント:

去年の今ごろは:

去年の今ごろは金融市場全体が流動性危機のまっただ中にあったことを思い出しておくのもムダではないだろう。

「カナダの銀行各行は、銀行株をカラ売りしているヘッジファンドには融資をしない方針」
——2009年3月3日付ビジネスニュース・ネットワーク

マーケットに対する理解より、悪意のハケ口を探したいという感情のほうが強かったということだろう。

「ホワイトハウス、(CNBCの経済金融コメンテーター)ジム・クレーマーが『オバマ大統領の予算は、歴代の大統領たちの中で最悪の資産破壊だ』と述べたことを批判」
——2009年3月3日付け(テレビニュースの紹介や批判に
特化したネットメディア)TVニューサー

「トヨタが今後販売する自動車2500台を保管するために、貨物船をリース」
——2009年3月4日付フィナンシャル・ポスト紙


そして、今年の今ごろになると

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