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2010年04月

アドバンスド

UPDATE 2010.04.30

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐


【今週号の執筆は、通常の木曜日(29日)午後ではなく、水曜日(28日)午後となっていたことにご注意ください——訳者注】

時代を象徴するコメント:

去年の今ごろ:

「なんと大量に爆発物、取り扱い注意というような資産を溜めこんでしまったものか」
——2009年3月23日のジョージ・ウィル(ABC人気コメンテーター)のコメント

当時は、バブル崩壊後の最初の大暴落がまだ終わったばかりで、そして今は、この爆発物の中で実際に爆発してしまった資産に関してゴールドマン・サックスが議会に呼び出されて吊るし上げられている。これで儲けた連中もいたし、損をした連中もいた。投資をした当人が判断すべき自己責任に属することがらだった。だが、そういう問題についても議会が首を突っこんであれこれ責任追及をするのも、バブルが崩壊したときには必ず起きていた社会現象だった。

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UPDATE 2010.04.28

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

中小鉱山株が達成しうる上昇目標値

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UPDATE 2010.04.26

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

北米株式市場の上昇相場の勢いは驚異的だが、持続性はなし

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UPDATE 2010.04.26

 

プラチナの値動きが突出していた:

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UPDATE 2010.04.26

 

貴金属市場
——太平気分は大歓迎だったが、そろそろ終わりに近づいている

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UPDATE 2010.04.23

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

古いけど、新しい:

「パニックに対する最良の解毒剤は、銀行の貨幣準備が潤沢だという信頼感を醸成することと、その潤沢な貨幣準備を効率的に利用することだ」
——ウォルター・バジョット『ロンバード街』(初版刊行は1873年だが、
ボブ・ホウイは1877年版を引用している模様)

バジョットはイギリス『エコノミスト』誌の編集長だったが、1873年に崩壊したバブルがふくらみ続けたあいだも、上に引用した文章と同様のアドバイスをしていた。その後の大規模な経済収縮は1873年から1895年まで続いた。主要な経済学者たちがこの経済収縮のことを「大不況」と呼び始めたのはやっと1884年になってからだった。

「政府の破たんは、一般論として政府が無際限に借金をし続ける能力ほどは人類に被害を及ぼさなかった」
——R・H・トーニー教授『宗教と資本主義の興隆』(1926年刊行)

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UPDATE 2010.04.22

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

カナダドル、再び下落を示唆する警戒局面に

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UPDATE 2010.04.22

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

16ヶ月にわたり上昇中の原油価格、急落相場に注意

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UPDATE 2010.04.22

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

現在のゴールドと米ドル指数の推移は過去のパターンをなぞっている

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UPDATE 2010.04.20

 

チャートワークス 2010年4月19日号(後半)

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UPDATE 2010.04.20

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

主要株式市場で天井相場が形成

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UPDATE 2010.04.16

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

古いけど、新しい:

「賢者は、(人間の本性は変わらないものであるがゆえに)いつか同じことが同じようにくり返されるであろう事態に備えて、過去を明晰に理解しようとする」
——紀元前431年に書かれたツキジデスの『ペロポネソス戦記』より

「もしひと財産つくりたかったら、それなりの準備が必要だ。統計学を勉強し、政治と商業の世界での大きな変動に注意することだ」
——1893年に出版された『ビジネスで傑出する法』

アメリカでは今、インテリのあいだでは評判がいいが、一般大衆のあいだでは次第に不満を募らせるような非常に大きな政治変動が起きている。約100年前に始まった実験的な金融政策と、介入主義的な経済政策は、今やラディカルな政治体制を民衆に押し付けるかたちでピークを迎えようとしている。

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UPDATE 2010.04.09

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

ゴールドと銀は小休止のタイミングに

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UPDATE 2010.04.08

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐

時代を象徴するコメント:

かなり昔のこと:

「政治的な選択肢としての社会主義は、完全に議論されなくなってしまった。資本主義は圧倒的な勝利を飾り、我々はあっけに取られて呆然と見ているだけだった」
——2000年4月3日付ナショナル・ポスト紙(カナダの一流
経済紙フィナンシャル・ポストの姉妹紙)が報道した
「アメリカの社会主義者」集会でのコメント

世の中は、なんと大きく変わるものだろうか。しかも、民主党が多数派になってから3〜4年、オバマが大統領になってからたった1年のあいだに。

「アメリカの民衆は、絶対に社会主義を社会主義と認識した上で受け入れることはないだろう。だが、『リベラリズム』という名目でごまかせば、ありとあらゆる社会主義的な政策を受け入れて、知らないうちにアメリカは社会主義国家になっているだろう」
——1948年のアメリカ社会党党首ノーマン・M・トーマスのことば

「あらゆる集団主義的な運動は、『緊急対策』という名のトロイの木馬の中に隠れてやってくる。レーニンもヒトラーもムッソリーニも、まったく同様にこの戦術を取った」
——ハーバート・フーバー著『回想録:大不況 1929〜1941年』、461ページ

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UPDATE 2010.04.08

ボブホイ氏の「時代の転換点」の掲載を通常より1日早い本日(8日)を予定しているため、今週の増田悦佐氏のコラムの掲載は9日金曜夜か翌日土曜朝の変更となります。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

UPDATE 2010.04.06

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

世界の株価指数に注目するアメリカ及びカナダの投資家にとって「伸るか反るか」のタイミングに

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UPDATE 2010.04.06

2010年4月5日付でアドバンスドにて掲載しましたチャートワークス2010年4月3日号、『3月中旬に底値をつけた貴金属市場』前半の「実質価格で見たダウ平均とゴールド価格推移:」のグラフ記載に重大な誤りがありました。現在、訂正が完了しましたことをご報告申し上げます。

当初、3つのチャートのうち右上のチャートのタイトルが左上のチャート同様、「ダウ平均推移」と表記されておりましたが、「ゴールド価格の推移」の間違いでしたので、訂正いたしました。

表記記載の誤りによりアドバンスドの読者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

 

UPDATE 2010.04.05

 

何年にもわたる調整が続くと、その調整期間を抜け出したときには大底の価格水準の3倍の価格まで押し上げるほどのエネルギーがたまることになる。2007年にゴールドが253ドルを大底とする調整期間から抜け出したとき、次の大底は730ドルとなった。この730ドルという大底から抜け出したゴールドの次の目標は、数年の時間をかけて2000ドル前後までの上昇ということになる。

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UPDATE 2010.04.05

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

3月中旬に底値をつけた貴金属市場
——メガフォン・パターン、実質価格、数年間の大底

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UPDATE 2010.04.01

 

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ロス・クラークによるテクニカル分析

円対米ドルとゴールド

足元の円の値動きは重要な支持線付近で推移している。1月の底値を下回れば、重要な支持線を割れるだけでなく、パラボリックSAR(Parabolic SAR)指標でも重要な売りサインが生じるだろう。

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UPDATE 2010.04.01

毎週木曜夜にアドバンスドにて発表しております『時代の転換点』の著者、ボブ・ホウイ氏の都合により、今週号は休刊とさせていただきます。急なお知らせで誠に申し訳ありませんが、何卒ご了承下さい。

次回の『時代の転換点』は通常通りのスケジュールで掲載を予定しております。

 
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