|
UPDATE 2010.08.05 |
訳者が夏休みをいただいていたため、翻訳刊行が大幅に遅れたことをお詫びします。
インスティテューショナル・アドバイザーズ
原作:ボブ・ホイ
翻訳:増田 悦佐
時代を象徴するコメント:
去年の今ごろ:
「こんなひどい状態を作り出した連中にあれこれ口出しされたくない」
——2009年8月9日付ブライトバート通信が報道したオバマ大統領のコメント
これはなかなかおもしろいコメントだ。そもそもあれやこれやの民間企業や個人による投機的な動きをこれほど大きくしたのは、経済を「マネージ」しようとした各国中央銀行の投機だったのだから。
「クルーグマン曰く、世界は第二の大不況をあぶないところで防ぎとめた」
——2009年8月10日付AP通信
そして、今年の今ごろになると:
「第三の世界大不況」
「我々は今、第三の世界大不況の初期段階にいる」
——2010年7月13日付ニューヨーク・タイムスが報道したポール・クルーグマンのコメント
実際には、これは第六の世界大不況であって、前の5回同様、2007年5〜7月に信用市場がいつもどおりに逆転したときに始まっていた。