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UPDATE 2011.07.27
1873年、破裂したバブルでは銅関連株は超花形産業だった。1870年の普仏戦争により銅が市場から消えるかも知れない、という風説の応援により鉱山精錬指数は、1871年1月の99から1872年の年末には447に上昇した。 |
UPDATE 2011.07.21
時代は、親戚がいるかのように、同じパターンを繰り返す時がある。同じ蜜を求めて飛んでくる蜂のように、綺麗に咲く、大きな花の回りを飛ぶ人間達も登場する。花がバブルとすれば、6月9日に中国の不動産バブルはポンと音を立て破裂した、らしい。また、一年でNY株価が100%上昇した、次のサイクルは、50%以上の下落の事例もカナリある。1936年から1938年のNY市場の事例を見れば、またそれを現在に重ねれば、2012年3月16日まで55.56%下落する可能性が見える。(歴史は必ずしも同じようにはならないけど?) |
UPDATE 2011.07.05
どこかの国がデフォルトしそうな気配である。この国家のデフォルトとは、1720年6月から、5回目の大事件である。さて、ある年の英国エコノミスト誌の見出しを追いかけてみよう。 |
UPDATE 2011.06.13
増田悦佐さんの新著「危機と金(ゴールド)」(東洋経済新報社)が、発売されました。 |
UPDATE 2011.06.11
ドルが上昇すればその他市場が下落する。一つに動く市場は4月からドル上昇の波に洗われている。しんがりは原油に銀。それらの下落が始まるとその他市場も下落開始。5月末、ドルDXの15年から17年周期のチャート分析が届く。ドルが6月中に多少調整、先週73に下落後、昨日74.85に上昇した。そして昨日、NY株は−172ドルの下落。短期的には売れれすぎの株だが、これも多少の反発後、暴落の気配である。何故?理由はドルが上昇するから。長期的にはドルは88方向に上昇する。だとすれば、かなり深刻な株価下落、景気後退が予測できる。6月1日のブログ、特にチャート参照のこと。長期的視点、そして一つに動く市場を確認できれば鬼に金棒である。6月11日11時00分 |
UPDATE 2011.05.24
5月12日、NYにおけるボブの講演内容である。増田さんに出席頂き、講演内容を要約してもらった。この短い文章でこれまでと、これからの時代が見えてくる。ボブには日本の存在がまだ腑に落ちないようだが、僕には偉大な改革に立ち向う日本人と、日本の姿が見えてくる。大災害を乗り越え、時代の波を乗り越え、誰からも期待されず、望まれない日本。そして世界一の義円金をもらった日本は、世界の思慮外のところで生きている。こんな日本、誰が期待できるのか?が?でも、しかしだ、それでも歴史のサイクルでは、次が日本の時代となっている。これから始まるNY株市場の崩壊や、商品、エネルギー市場の暴落は、実態経済も道づれ、不景気、リセッションに向かうことを予兆している。 |
UPDATE 2011.04.22
金価格が1500ドルに到達した。これは名目金価格で、米連邦労働省労働統計局(BLS)の消費費者物価指数、CPIで調整した金価格と比べると大きく異なる。 |
UPDATE 2011.01.12
金価格最低2,155ドルとボブの分析。その上昇のための微調整始まる。今年、金は4,000ドルの可能性大、変化率指標分析より。これは1962年日経、1973年銀、1974年砂糖、1983年NY株、2004年原油、2005年銅、2007年小麦の急騰パターンと同じ。2月第3週まで調整後、金は壮大な上昇へ。資産インフレの終焉。13時05分 |
UPDATE 2011.01.11
ボブの大天井指数が1.28にて反転の兆し。世界の何処かの市場で1〜2ヶ月以内に大暴落発生。これは1.25を越えると警戒注意報。1.3にてブラックマンデー発生。13時23分 |
UPDATE 2010.12.15
1962年から現在まで23回の事例、その22%が11%以上の下落、ほとんどが4%〜8%の下落。米国株の買われ過ぎサインと同時に長期金利反転下落時、のその後である。先週までにNY株のOverbought発令、そして米国債長期金利反転下落。事例24回目の今週、NY株市場はどう動くか?12時34分 |
UPDATE 2010.10.22
デイリーセンチメント、NY株強気が93%になる。4月株高のときが92%。2009年3月は3%だったのに。行き過ぎた強気は株価反転の決定的サインだ。8時27分 |
UPDATE 2010.10.18
お茶畑を通過するが既に富士は見えない。日本株と米国株のダイバージェンスというサインが出て来た。この春も昨年も出たサイン。株価下落は日米両国から世界に連鎖する。季節遅れの秋はいよいよ登場する。11時38分、名古屋行きの新幹線車中にて |
UPDATE 2010.08.26
空は明るい、東京に朝が来た。今日のブログを書いた後にボブに電話する。GSRが65まで落ちたので少し株価の反発にはいると。季節要件もあり株価は1週間ほど上がるよ?ベースメタルの価格が4日で8%下落。売られすぎだよ。金利と原油はさよならと僕の先生談。5時2分。 |
UPDATE 2010.08.12
9050をきれば日経平均は保守的に検討して7600。そして6700、最悪の場合4300ポイント。2008年10月の暴落を予測したロス、彼からそんなテクニカル分析のレポートが届く。12日14時31分 |
UPDATE 2010.08.06
今日は朝3時に起きて7時まで新著の「終わりに」を書く。8時から今まで会議。なんか時代が動いている事を感じる。昨日会った金融の専門家によれば銀行は国債買い、それで融資にお金が回らない。1%割れは銀行の国債買い。DXが動き始める、GSRが上昇し始める。市場の転換点は近い。13時59分 |
UPDATE 2010.08.04
恐慌指数はいつの間にか22.63まで低下している。昨日は+2.82%上昇。これが80から100の世界が秋に来る。7時33分 |
UPDATE 2010.07.30
GIS、ジェネラルミルズ株は米国小売株の代表格、その株価がリバーサルして下落トイレンド入りか?それは石炭鉱山の中のカナリヤのような役割とボブ。市場の変化、何が、いつから?市場の見つめ方の勉強か。7時14分 |
UPDATE 2010.07.29
S&Pがこの水曜日に反転しなかった。が、27日にリバーサルになる。これによりかなり重要なポイントをテスト中。この後深刻な下落への始まりが見え始める。17時09分 |
UPDATE 2010.07.23
北米の有名なゴールトバグから金価格が54000ドルの分析が出てくる。僕は2000ドルが当面の目標なのに、保守的かな。ロスのNY市場の分析はドンピシャリ。7月の最後のラリーは16日から22日まで継続と、凄い分析に感動。市場に季節性はあるのだ。夏の空は夏休みの色に見える。7時42分 |
UPDATE 2010.07.22
3時に目覚める。夜明け前に鳥が鳴き始め光が差し込む。朝の手順は何時ものように来る。S&Pで1055を切れば次なる事件に移る。昨夜S&P1075、これでNY株のテクニカルな上昇は終わる。株式市場にはFALLへの誘いの鳥の声が聞こえ始めた。恐慌指数7.15%上昇、25.64。これが80の秋の陣。8時45分 |
UPDATE 2010.07.21
金価格の調整も始まり市場は調整の季節。日本株も8月に売れという記事が目に付く。1125ドルが近未来の予測値。DX82.8に上昇。7時04分 |
UPDATE 2010.07.20
DXが82.56。GSRが67.15か。DXは81.5までの下落がテクニカル上のポイントだが、今度の上昇は88を目指す事になる。このDXドルの上昇がその他の市場を下落させる。GSRが71を越えるときが金融危機の再発。市場を動かすこの指標の力は凄いよ。6時05分 |
UPDATE 2010.07.16
逆狼煙が上がったようだ。下げへの誘いという狼煙かな。来週の上昇がどの位に為るのかで大きな天井の形成が出来るようだ。テクニカルにはNY市場も来週の19日に戻り天井という。3連休で市場センチメントが変わるかな。真夏の空、日本の湿気。眼鏡が白く曇りそうな外。金融事件も彼方此方から飛び出してくるのだろう。15時12分 |
UPDATE 2010.07.15
毎日20件近い世界の金鉱山の案内が来る。見慣れた名前、知らない名前。リザーブやリソースを眺め、地域、鉱床タイプ、株価を検討する。僕が投資した理由は、コロンビアの金鉱山の地質構造にほれたのだ。IFという問いを拡大解釈すれば、楽しくなる。思わず笑いたくなる。この秋ボーリングをするネバダの案件もかなり楽しいが、説明してもみんなの反応は薄い。やはり日本には金山が生活の周りに無く、金鉱床は非日常的話題なのだ。IFこの地質構造が連続すれば?そんな地質の、空想の世界に遊ぶ。市場が混乱すれば、金が大スターになり、金鉱山株は市場の王様になる。13時04分 |
UPDATE 2010.07.14
昨日の上海市場の不動産、銀行関係の株価の大きめの下落が、市場を先行するような気がする。リバウンドしていたユーロも良いところまで来ている。市場は全部緑に染まり上昇を祝うようだ。パリ祭も楽しい日になるに違いない。今日から3週間ぶりにお酒のスタート、食も普通食に戻し始める。さてやがて市場は大転換のその時を迎えるようだ。パリ祭に乾杯。17時05分 |