つぶやき(6月18日) |
UPDATE 2010.06.18 |
米国長期債が異常な金利低下(債券価格上昇)。3.19%、マイナス28.08%下落。火曜日に122.5が124.5まで価格上昇した。大きく金利低下したがこれが次の大問題に。やがて始まる金利上昇は債券投売りから。その時、金価格上昇とTビル、短期国債に集中する資金。異常に低下した米国長期債市場はバブルの様相。買われすぎは5月の株、商品市場のミニバブル崩壊以上のものになりかねない。それほど米国長期債市場は買われすぎのバブル。長期債の投げが始まるだろう。11時17分
昨日、FT紙の末尾ページにスペイン国債の金利再上昇が書いてある。前回以上の金利上昇だがまだ一面記事にならない。株価の上昇で、この問題も隠されている。一面トップに登場する日が近い。これもサイン。マスコミの書き方、出し方は正確に市場転換を示す。11時8分
昨日バルチック海運指数マイナス3.77%、2784まで落ちる。この指数は世界貿易の落ち込みを示すが、時に株価の先行指数になりうる。2008年株価暴落時663。が2009年11月4661に上昇、この4月3000を切り下落途中。2571を切れば、前回の安値663を目指すことになる。世界の貿易は縮小を始めるサインがここにある。2571を切る時、第二弾の株価下落はやってくるのだろう。11時3分
S&P株価での上限の目標が1133、昨日は1118、もう少しだな?1040を切れば1000、それを切り下げれば昨年7月の869がテクニカルなボブの見方。スペイン国債の金利上昇、バルチック海運指数の下落は、市場がやがて方向転換の大きな下落に向かうノロシと見える。10時36分