<速報>金、2011年以降初めて1900ドルの大台
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UPDATE 2020.07.25
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金スポット価格は7月24日、2011年以降で初めて1オンス=1900ドルを突破し、同年に付けた過去最高値に一段と迫りました。政治的な緊張の高まりや世界経済の成長を巡る懸念が、金相場の上昇に拍車を掛けています。
低いまたはマイナスの実質金利、ドルの下落、中央銀行の大規模な流動性供給によるインフレ上昇見通しなども、金相場上昇を後押ししているようです。
また、銀スポットは週間で約40年ぶりの大幅上昇となる見込みです。
ようやく2011年9月に付けた金スポットの最高値1921.17ドルの背中が見えてきました。