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UPDATE 2014.11.26

日本の仕掛けたアベノミクス円安による通貨戦争の犠牲者(?)は、主に中国、韓国である。
両国とも、これまで自国通貨安に支えられていた輸出依存体質が、自国通貨高で仇となり輸出の不振が始まっている。
APECの際に安倍さんと会った習近平が仏頂面だったのは、このことが原因かもしれない。韓国ではサムスンやヒュンダイも厳しい状況に追い込まれており、ひょっとしたら、中国、韓国の崩壊のスピードが加速する可能性がある。
それが、今回のアベノミクス通貨戦争がもたらした結果である。



画像出所:ウェブサイト『Things That Make You Go Hmmm』、2014年11月11日のエントリーより引用

 

UPDATE 2014.11.21

原油産出国は、原油だけで十分バラ色の国家運営が続くと思われていました。
しかし、現在の原油価格は採算割れを起こしています。このまま進めば、原油だけに頼ってきたツケで、悪夢の国家運営始まります。

祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
今も昔も、歴史は繰り返すようです。

 

UPDATE 2014.11.20

ブログ内のチャートや図表が表示できない不具合が解消いたしました。
ご不便をおかけしました読者の方々にお詫び申し上げます。

 

UPDATE 2014.11.20

これだけ重要なニュースが、日本のマスコミでほとんど触れられていません。
日本のマスコミは、大本営発表しか伝えていないのではないでしょうか。

 

UPDATE 2014.11.19

日銀の量的緩和で株式市場がお祭り騒ぎをしている裏で、日本の国家債務はGDPの約2.3倍、年間税収額の約7.5倍にもなってしまいました。
国家を借金まみれにしてしまったアベノミクスとは、一体何だったのでしょうか…。

 

UPDATE 2014.11.14

チャートにある「スイスでの金に関する国民投票」は日本のマスコミであまり伝えられていませんが、世界に大変な衝撃を与える可能性がある出来事です。

この国民投票の結果次第では、スイスが持っている資産が、欧州や米国の債券(紙のお金)から金に変わります。それは、スイスが準金本位制に移行することを意味しており、「紙のお金」から「実物(金)のお金」で資産を持つということを意味します。

  続きはこちら

UPDATE 2014.11.11

欧州一の農業国フランスで、農民反乱が始まった。農産物や堆肥をぶちまけたりして、暴徒と化している。
欧州のこのような惨状を、日本のメディアは報道しない。欧米でも、フランス以外ではあまり大きなニュースにはなっていないようだ。世界は我々の知らないところで、大激変期を迎えている。

 

UPDATE 2014.11.09

先週末、金は35ドル上昇した。それは銀の売られ過ぎからの反発によるもので、金もこれから4週間から6週間上昇に転じる。これは過去50年間で14回起きたパターンと同じだ(2回だけ例外だが)。そのパターンから計測すれば、金価格は最低1,220ドルから1,260ドルの反発を予測できる。その間に、ロシア破綻か欧州金融危機が顕在化するだろう、NY株も今週から再び、10月15日の安値を目指し下げ始める。7日、市場の引値は、ギリシャ株下落5.38%で、金上昇3.05%だった。株が下げれば金が上がる、この考えの方の基本では、来年の初めに金下落の後、来年を通じ金大上昇に転じるイメージだ。それはまた、NY株暴落を意味する。金融危機の顕在化、危機の主役の登場がこれからのテーマになる。さてどこで、何が始まるのか、興味の尽きない季節は始まる。NY株、その恐慌指数の上昇が始まれば・・・世界恐慌はスタートすることになる。厳しくも、大チャンスの時代の到来だ。詳しくはチャートワークス参照。
11月9日8時44分

 

UPDATE 2014.11.05

10月31日に、日銀が金融緩和の拡大を発表した。
これにより、株価は上昇したことばかりが報道された。
しかし、実はこの裏で、日銀は7月に発表したばかりの、今年度のGDP予測を、なんと半減させて発表している。
実体経済に貢献しない金融緩和を堂々と行う日銀と、GDP成長率予測が半減するほど経済が悪化していることを全く報道しない日本のマスコミこそ、我々とは全く異なる超異次元の存在なのであろう。

 

UPDATE 2014.10.24

テクニカル分析によると、現在A地点を形成中であり、B地点に向かうようだ。この分析をNYダウに当てはめると、700〜800ドルの下落が来週中に発生してもおかしくない。
詳しくは、ロスクラークのテクニカル分析にて。

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UPDATE 2014.10.17

ギリシャ国債金利、9.03%に急上昇。第一波の始まりの始まり。そして終わりは・・・



僕の予測では、米国SP500で現在進行中のバブル崩壊は、2014年9月18日を天井としてスタートし、11月21日の前後の週に第一波が終わるだろう。NY株は、これから長い下げ相場が始まる。

 

UPDATE 2014.09.30

NY市場に上場する国のETF24か国中、20カ国のETFは200日移動平均線を切り下落中。残り3カ国も200日までもう少し。ドイツ株ETFishares,EWGと本国のDAXを比べてみれば…。

 

UPDATE 2014.09.26

またしても、秋、FALL(落ちる)の季節は来た、市場のトレンドは明確に、昨日決まった。大暴落だ、、。

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UPDATE 2014.09.22

大暴落へと繋がる恐れのあるヒンデンブルクの予兆が、ニューヨーク証券取引所総合株価指数に出現した。

 

UPDATE 2014.08.12

スペシャルレポート 新発債ブーム 2014年8月10日号

インスティテューショナル・アドバイザーズ
著者:ボブ・ホウィ

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UPDATE 2014.07.05

インスティテューショナル・アドバイザーズ
ボブ・ホウイ

時代の転換点を読む 2014年6月18日号より
国債という名の乱痴騒ぎ だれも何も学ばなかった

続きはこちら

 

UPDATE 2014.07.03

自信過剰は政府や中央銀行ばかりでなく投資家も、投機家になった自分を見失っている。バーで「おたく酔ってますね」と質問しても、酔人には通じない道理だ。恐慌などという違和感のある、誰もが気がつかない現象は世界を覆い、日常に忍び込んでくるのに、見えない、聞こえない、理解できない。それほど広域伝染病であり、地域でも深刻な病だ。

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UPDATE 2014.06.06

NYダウが新高値を付け、SP500も依然高値を付けている中で、銀行株はほとんど上がっていない。
シティバンクは513.66ドルを付けた後、リーマン危機で9.67ドルまで下落した。その後、55.26ドルまでしか戻らず、現在は下落傾向にある。
中央銀行が1,000兆円もの巨費を投じた株価上昇劇の裏側で、リーマンショック・金融危機後の、銀行株の低迷は続いている。
これが米国株式バブルの裏側に存在する危機の正体である。米国銀行株は、バブルの外で再び下落を開始しようとしている…。

 

UPDATE 2014.05.08

米国において最も代表的な中小型株指数である「ラッセル2000」が、先日、危機的ラインである200日移動平均線を切った。
これは「売り」なのか「買い」なのか。2007年〜2008年は大きな「売り」、2011年以降は200日移動平均線を切っても「買い」というトレンドが市場を支配していた。5年に及ぶ株価上昇のなかで、ラッセル2000が200日移動平均線を切ったということは、続いてナスダック、SP500、NYダウも同じように200日移動平均線を切るパターンに進んでいくものと考えられる。
悪い時代の始まりは、小型株の先行から始まるような気がする。

 

UPDATE 2014.04.11

なぜ、ナスダック市場は急落しているのか?

詳しい内容は、増田悦佐さんより〜臨時掲載「ナスダック市場暴落の危機」(2014年4月11日掲載)をご覧下さい。

 

UPDATE 2014.04.08

階段を降りるように夏の底値に向かうか、ナスダック指数

1994年と2006年の7月が底となっていたが、遅い年には10月までずれこむこととなる。つまり、これから5〜6ヵ月間のナスダック指数は、下げ幅で見ても下落期間で見ても非常に大きな下値不安を抱えた展開となる。
(「チャートワークス 2014年4月7日号 ナスダック指数」より抜粋)


詳しくは、
インスティテューショナル・アドバイザーズ、ロス・クラークによるテクニカル分析
「チャートワークス 2014年4月7日号 ナスダック指数」を参照下さい。

 

UPDATE 2013.12.28

NY市場を先行する価格を眺めている。今年6月のミニパニックはじめ、2008年のリーマンショックを先行したサブプライム債の値動きは、やがて大きな天井、あるいは既に大きな天井を形成している。この価格の先行指標としての役割は2007年から継続して正しい。派手に上昇したNY株、派手に売られた金、ともにこの先行指標に反応する。そしてブルベア指標は、史上最大の強気に転じた。

  続きはこちら

UPDATE 2013.12.27

その人の部屋に案内され入ると吃驚、部屋中にヌード写真が貼ってある。彼が大銀行の頭取であり、そこが頭取の執務室であることを忘れてしまう光景。彼は、少しはにかみながら僕にないのはこれと小指を上げる。富も名誉もあるが、世間の目がうるさい、せめて自分部屋だけでも…。その頭取氏が深々とお辞儀する人物はよほど親しいのか、頭取、この写真は如何ですかと? 全裸の写真をお土産にと渡す。その人物が1兆円の融資を受け、その時代、飛ぶ鳥を落とす不動産王だった。

  続きはこちら

UPDATE 2013.12.03

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UPDATE 2013.11.08

来週から下げ始めれば、4年継続した強気市場、ブルマーケットの終わりが見える。平均240週上昇するブル市場の終わりは近い。2007年10月の壮大な株式バブルは239週の上昇。1929年の大暴落から上昇は1937年まで継続、243週で終わった。今回の244週上昇の終わりが近い。NY市場に、世界の主要市場の株価の転換点に来たようだ。

時代の転換点を読む 2013年11月7日号 原文よりチャート引用

 

UPDATE 2013.10.11

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UPDATE 2013.08.24


この写真は、土星探査機カッシーニが2013年7月19日に撮影したものである。この写真を見た時、遥か向こうの小さな点である地球にいる人類の存在が、いかに小さいものかと感じたものだ。宇宙の大きさに比べれば、人間が直面する問題は、非常に小さなものだ。
(カッシーニは、1997年に打ち上げられ、16年後の今年、この写真を撮影した。この小さな地球を撮影する為には、光を捉えるタイミングが難しく、何度も撮影に挑戦し、ようやく地球を捉えた貴重な写真である)

我々は、この秋から恐慌という名の大混乱に突入していくことになるが、「大混乱は大チャンス」というのが僕のスタンスである。宇宙から見た自分、宇宙から見た地球、また、100年という時間、500年という時間を考えれば、我々が直面する大混乱は、過去に繰り返し何度も人類に起こったことである。そして大混乱は、過去の主役を淘汰し、新しい主役を登場させる。

この秋にやってくる恐慌は、暑い夏にまぎれるように始まりつつある。新しい主役である『あなた』『日本』『ゴールド』を表舞台に登場させる新しい時代がやって来る。
一度、今までの視点を忘れ、土星から見た小さな自分をイメージしてみて下さい。きっと大きな自分が見つかることでしょう。

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UPDATE 2013.06.27

ジャズスタンダードの古典『ニューヨークの秋』の歌詞には、いくつか興味深い言葉が散見される。例えば「無一文になった夢見る人たち」とか「しばしば苦痛とない交ぜになって」といったくだりだ。

しかし、こうした歌詞は、ごく最近の金融市場を写実的に表したものと考えれば納得がいく。もう少し、明るい雰囲気のくだりを見て見よう。
「なぜ、ニューヨークの秋はこんなにも人を招き寄せるのか?」

理由その1。市場の雰囲気はこれ以上暗くなりようがないほど暗くなっている。つまり、大半の強気派が弱気に鞍替えしてしまったから、人を招き寄せる魅力が出て来たのだ。

理由その2。先週の月曜日(10月6日)に刊行した『チャートワークス』で、「もしも金曜日まで下げ続けたら、下方屈曲点が形成される」と予告しておいたが、その通りになったからだ。そして、その後のアップデートで、こうしたサインが出たのは1966年以来だが、その前ということになると1929年〜1932年のベアマーケットのさなかに3回出ていることを指摘した。

続きはこちら(新しいウィンドウが開きます)

 

UPDATE 2013.06.14

GDXという中小金鉱山株指数は、いよいよ本格的上昇に転じる。現在30ポイントに上昇したが、31ポイントを超えれば平均4〜5ヶ月の上昇時間、1.2倍から1.7倍の上昇幅が見込まれる。GDX、金価格の大底を5月20日の週と検討すれば、今週か、来週から本格的な上昇の始まりである。金より金鉱山株の上昇が大きくなり始めた4月以降、金の本格的上昇と相まって世界の金鉱山株の大上昇が予測できる。金現物より金鉱山株のパフォーマンスが良いことは金のブル、強気相場入りのサインでもある。市場はやがてNY株のベアー、弱気相場入り。金のブル、強気相場入りである。

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UPDATE 2013.05.25

バークレイの報告では金ETFは先月31トン減少、年初から303トンの減少に転じている。金価格が1,300ドル台の低迷では仕方ない。が、世界の資本主義は本来あってはいけない介入で支えられている。日本は2012年1月1.3兆ドルの為替介入、この4月から国債7兆円を買い入れ始めた。米国は8兆5千億円の国債買い入れを実行している。さて暴落した金はインドで27%、中国で19%増の個人の買い増しに転じた。現在NY株と相反する金を買う個人、国債を買う政府である。

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