世界の金・金鉱山情報 |
UPDATE 2020.02.11 |
先々週、一時1,600ドルを伺う動きを見せた金価格は、コロナウイルスの状況如何によっては1,600ドルへの挑戦があるかと思われましたが、蓋を開けてみると、先週の初めから金価格は急落し1,600ドルどころか1,550ドル付近にまで下落することとなりました。その後、週の後半に近づくにつれて金価格は回復していき、米国時間2月10日現在で1,570ドルを回復しています。新型コロナウイルスの話題は別にするとして、先週は米国の雇用統計で新規雇用が225,000も創出されたことが驚きをもって受け取られました。アジアでは今現在も新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。今週も金価格に対して大きな影響を与えていくのでしょうか?