世界の金・金鉱山情報
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UPDATE 2019.03.06
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2019年2月は金にとって堅調な推移をしてきた月でした。2019年の1月下旬に心理的な抵抗線であった1トロイオンス当たり1,300ドルを超え、一時は1,350ドルを越えようとする動きもありました。加えて、巨大産金企業の統合という大きな流れが出来つつある中で投資家たちの注目が徐々に集まり3月以降、金全体が活発になると考えられていました。ところが、3月1日は金価格が急落し、1トロイオンス当たり1,300ドルを割り込んでしまいました。順調に進むとみられていた金価格に何が起こったのか。この下落は一時的なものなのか、長期的なものなのかを、確認していきたいと思います。