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奥村眞吾先生より~合法化されたマリファナビジネスと税金、アメリカ
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UPDATE 2018.07.31
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Forbesによると、2018年現在、大麻が合法化された州は全米で28州及びワシントンDCとなっており、税法上は合法であろうがなかろうが事業主は税金を納める義務がある。これはアル・カポネがその昔、密造酒の脱税で逮捕されたのと同じ発想だが、アメリカではレーガン大統領時代にファーストレーディのナンシー・レーガンが、“Just Say No”というキャンペーンに力を入れていた1982年にSection Code 280Eなる税法が成立した。