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増田悦佐さんより~「建国以来の利権大国、アメリカ」シリーズその8
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UPDATE 2017.07.01
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アメリカ発見はすばらしかったが、結局見つからずに終わっていたほうがもっとすばらしかっただろう
マーク・トウェインというと、日本では『トム・ソーヤの冒険』や『ハックルベリー・フィンの冒険』を書いたお子様向きの冒険小説作家という印象が強い。だが、欧米では陰鬱な世界観からほとばしる寸鉄人を刺す風刺、諧謔、毒舌の達人としての評価のほうが高い。今回のタイトルは、その風刺家としてのマーク・トウェインの面目躍如たる文章からいただいた。