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増田悦佐さんより〜「世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する」 シリーズその15(前半)
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UPDATE 2011.12.09
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日本国債危機説はウソのかたまり(前半)
今回で『世界は深淵をのぞきこみ、日本は屹立する』シリーズを終了し、次回から新しいシリーズを掲載します。
日本経済は国債残高の対GDP比率が世界一高いから、今後の金融恐慌で危機に瀕するといった荒唐無稽の議論をする人たちも後を絶たない。国の借金を国民一人あたり750万円とか、800万円とか言って騒いでいる人たちがいる。けっこうな話ではないか。国債というのは政府にとっての借金であって、国民にとっては資産だからだ。