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増田悦佐さんより〜「史上最大の詐欺事件、『地球温暖化危機』説の化けの皮を剥ぐ」シリーズその1(前半)
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UPDATE 2011.06.10
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だれがなぜ、こんな大がかりな詐欺を仕組んだのか(前半)
カナダ人地球物理学者ノーム・カルマノビッチは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に群がる御用学者ではない。また、半分引退したような生活をしている彼は、この問題について少数派として声を上げたら科学者としてのキャリアにドロを塗られるなどということはちっとも恐れていない。彼は、まちがった「環境政策」のおかげで国際的な食糧危機が急拡大していることを深く憂慮している。そして、御用学者とちがって、京都議定書のインチキぶりもはっきり弾劾している。