金価格が売られ過ぎになる。今年初めての、売られ過ぎサイン。ユーロベースの金価格は6月中旬から買われ過ぎ、それが天井を打ち今度は売られ過ぎた。ドルベースの金価格も反転の兆し。2〜3週間以内には大きな上昇トレンド入りか。今回の売られ過ぎサインの意味は大きい。昨年の900ドル台から1200ドルまでの大きな上昇時には、余りお休みもない上昇となる。現在金鉱山株も世界的に売られ過ぎた。が、テクニカルで重要なポイントまで下落した事で反転の兆し。これは株式市場のメジャートレンドの変更に反して、逆行高の可能性を秘めている。