つぶやき(6月22日) |
UPDATE 2010.06.22 |
ジオロジスト(地質学者)のエリックが来日している。ゲッチェルを見つけた一人である。米国ネバダ州の大きな金鉱床帯、カーリン、バトルマウンテン、ゲッチェル、ユーリカという代表的な金鉱床帯の一つ。今日は焼き鳥を食べながら世界の金鉱床の話を聴き、学ぶとしよう。焼き鳥が食べたいか?何処に行くかな。14時51分
4月中旬から6月中旬までで木材価格(LUMBER)は40%下落している。米国住宅市場で着工件数が下落し始めたからだろう。2008年住宅ローンの債務が減額した。これは不動産差し押さえによる債務がチャラとなったから。一方個人世帯貯蓄率が2007年の4.8%から2008年8.7%に上昇したのはローン債務の支払い義務からの開放が、国民経済上は貯蓄と計算されるからという。米国における貯蓄率の上昇が不動産差し押さえによるとは知らなかった。世界を牽引し、特に中国を引っ張った米国住宅市場の異変。貯蓄率上昇の物語る意味は。14時08分
DBIバルチク海運指数−3.45%、2601。恐慌指数3.88%上昇か。10年債、金利0.2%上昇か。とうもろこし−1.59%。何が変化の兆しとなるのかな。7時19分
恐慌が来ると言うが来ないではないか?いつ来るのか。こんな質問が来た。恐慌とは急激な信用収縮が基本概念、既に世界的信用収縮が起き、株価や商品価格も下落している。身の回りで失業者がいないのだろうか?スペイン等では20%を越す失業、これが世界に伝播しているのだが。日本でもデパートの売り上げが10年で半減している事?東京の新築ビルは60%以上の空室率。大学生の就職は、昨年14万人の就職浪人。今年は20万人を越すと言うが。貴君が日本で恐慌を感じるときは、職を失うとき?ボーナスは、賃金は下落してないのだろうか?僕も恐慌の現実は知らない。本で読むだけだ。が、本当に恐慌を感じるときは周りに仕事のない人が増えるときかな。いつ?と言う質問には窮する。しかし、僕にはもう来ている、貴君には来ないと良いけど。何気ない質問だ。この種の質問が来るとき、時代は既に変化している。6時40分