5日帰京するとFTが読みたくなる。夕方ホテルのバーに行くと手垢のついたFTが置いてある。パニックと題する市場分析ページにはギリシャと中国バブルの崩壊、それに銅の暴落が細かに書いてある。チャートがいくつも並ぶFTを観ているだけでも市場の変化が見えてくる。新聞は読まない、チャートを眺める。中国株のチャート、もはや弱気ベア入りしたチャートの形状がある。中国不動産株のチャートには既に50%以上も下落した不動産株チャートが。銅のチャートを見れば、もはや取り返しのつかないレベルにまで落ちる事が見えて来る。増田さんと話すと驚くべき事にと前置きして、上海万博の入場者数が予定の半数にも達しないと?