チャートワークス 2009年11月9日号
|
|
UPDATE 2009.11.10
|
ロス・クラーク氏によるテクニカル分析
「熱狂後」モデルのアップデート
実質ドル価値でのナスダック及びS&P500が2000年に天井をつけてから116ヶ月目に入った。レポート上のチャートは、2000年〜2009年の下落期間(108ヶ月間)後に反騰相場が続いている現在進行中の米国株式相場を、1929年〜1938年のニューヨーク・ダウの下落期間(103ヶ月間)、1965年〜1974年のニューヨーク・ダウの下落期間(107ヶ月間)そして1990年〜1999年の日経平均の下落期間(109ヶ月間)後に反騰相場になった事例と比較分析したものである。